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よし、一息つこうか。
昼間も言ったが、今日からは消灯時間以降の談話室の使用を黙認する。
……いいよな?ユリウス。
[談話室に戻ると、テーブルにポットとティーバッグを置いた。ラヴィニアはついて来ただろうか?]
いつもの通り、セルフサービスだよ。
[突然、目の前に突き出されたマレーネのメモに驚いて]
――!
…えっと、だめ…ですか。
マレーネさんがそう仰るなら…はい。やめておきます。
でも、どうしてですか…?
[マレーネの意図がはっきりせず首を傾げつつも従う
どうやら、ジェルトルーデの噂の件は聞いていなかったようだ]
[ユリウスの様子を見て]
ふふ。
ユリちゃんはほんとうに、桔梗のことが大切なんだね。
桔梗。
もし、もっとユリちゃんに好かれたいと思っているのなら。
こっちから、攻め込もうとした方がいいよ。
抱きしめられたい、じゃなくて、抱きしめたい……って思うくらい。
それくらい思えなければ、男として、ユリちゃんを好きになれないよ。
[しっかりと頷くセリナを見下ろしながら、「良し!」と言って、添えられた手を優しく撫でた。]
ああ。恐らく、大丈夫だ。
[カーミラへ視線を向け、小さくうなずいて、]
この事態だ、固いことは言っておれぬさ。
私としても、許す方向に上部へ声をかけておく。
ああ、コッペリウスさま…。
対策は、見つかりましたか?
…変なこと、言ってしまいましたか…。
[ちょっと落ち込む様子。]
お手本を、見せて、いただけるのですか?
それは凄く、助かります。
お父さまは、どうせもう男として生きることはできないだろうなんて、仰るのです。
でも、でも…。
男性と結婚なんて無理ですし、ユリウスさまは女性ですし…。
私はちゃんと男なのです。
だから、頑張ります…。
[セリナにはマレーネの笑みの意味などよく分からない。
とりあえず、そう言って両手を祈るように組んで上目遣いで手本を頼むセリナの仕草は、悲しいくらいに女の子だった。]
攻め込む…?
[具体的にどういう行為を指しているのか分からず、首をひねる。]
え、と。
抱きしめたい…ですか?
[ユリウスの姿を脳裏に思い浮かべる。自分よりもずっと高い身長。自分よりもずっと筋肉質で、力も強い。しかしながら。]
…できれば…あの胸に、うずもれたいです…。
私の胸は偽物だけど、ユリウスさまのものは…本物ですから…。
[女性の胸への憧れは、一応、男性的なのだろうか?]
[ユリウスに微笑み返す。]
あんたが話の分かる人で、よかったよ。
[なおも続く話し合いに耳を傾けつつ、ひとまず自分の分の紅茶を入れ、口に運ぶ。]
……っ!
[舌の傷を忘れていたようだ。仕方なく、吹き冷ましながら飲むことにする。]
[クレールに問われ]
『ジェルトは、』
[とだけ書いて、鉛筆が止まった。
どう説明すれば婉曲的でも分かってもらえるか。
ぐるぐる悩んだ末、赤い鉛筆を出して、書き加えた]
『ジェルトは、狼さんなの』
[手の、撫でられたところが妙に熱い。ほてりを冷まそうと軽く耳たぶに押し当ててみると、残念ながら耳たぶのほうがもっと熱かった。]
えと、あの、ユリウスさま、たくさん喋ってお疲れですよね。
お茶、淹れますね。
[慌てて、動作をごまかすように動く。カーミラの持ってきたティーセットを使わせてもらい、かなり危なっかしい手つきで紅茶を淹れ始めた。]
えっと…。
狼さん…ですか?
[マレーネの返答に、さらに不思議そうに首を傾げるが
ふと視線を上げると困ったような表情のマレーネに気づく]
そうなんですか…。
それじゃ、仕方ないですね。
[まだ、よくはわかっていないが、マレーネを困らせたくないという気持ちが上回ったようだ]
[茶を淹れる、と言い出したセリナへ、ん、と振り向いて微笑む。]
そうか!気が利くな、セリナ君。
どうか頼…… …おいおい、大丈夫かね?
[セリナの手つきが今にも溢しそうに危ないのを見れば、少し肩を竦めて軽く笑った。立ち上がって、そちらへ向かう。]
…ほらほら、大丈夫かね?
[に、とつい笑って、手を出す。準備をする相手の手に、動作を支えるようにして触れさせる。]
[茶を淹れる、と言い出したセリナへ、ん、と振り向いて微笑む。]
そうか!気が利くな、セリナ君!
どうか頼…… ……おいおい。
[セリナの手つきが今にも溢しそうに危ないのを見れば、少し肩を竦めて軽く笑った。立ち上がって、そちらへ向かう。]
…ほら、大丈夫かね?
[に、とつい笑って、手を出す。準備をする相手の手に、動作を支えるようにして触れさせる。]
あうあうはうあう。
ミユキちゃんは話を進めるのが上手いのです。
尊敬しちゃうのですよ。
でも、進め方が男の子さんっぽいと邪推してみるのです、にぱー☆
それにしても明日以降、退学先をどうやって選ぶかが難しそうなのです…。
なんだかあんまり喋れそうにないので、僕が退学させられちゃうかもですが、あうあうあうあう!
こんばんは〜。
消灯時間の後の談話室の利用大丈夫になったのね。
夜にもみんなと沢山おしゃべりできるようになって嬉しいなっ♪えへへっ。
[...は談話室に入るとセルフサービスのティーセットを使い、紅茶を用意した。]
[拷問と言われると、びくりと身をすくめ]
『ユキちゃんが言うと、冗談にならないの。
ジェルトも、女の子よ?
……えーと、一応』
[ここまで言われてしまうジェルトは、ちょっと可哀想かも知れないと思いつつ、お茶を一口。
テレサの姿を見かけると、笑んで手を振った]
[セリナが危なっかしいので見ていたが、ユリウスが動いたので安心したようだ。
仲良さそうな二人を見て、少しうらやましくもあり。]
テレサ、おかえり。
[対策を問われれば]
保健委員はまだ黙っているように言われたから、それほど苦ではなくなったかな。
もし告発されたら、自分が真の保健委員であると名乗り出ればいい。ああ、どっかにいるらしい寮長を名乗ってもいいかな。
もちろん、告発される前に、誰かを男であると告発してもいい。というより、そっちの方がいいだろうね。
……私達が座る椅子は、本来ない。
居座れる場所を確保するには、誰かに疑いをなすりつけ、椅子から追い出すしかない。
その覚悟は、あるかい?
[ティーバックの紅茶一杯を淹れるだけでもひと騒動状態のセリナを見れば、大切に箱入りで育てられたのだろうという推測は簡単に成り立つだろう。]
だ、大丈夫です、ユリウスさま…。
[そして、ユリウスが手を添えたことで、余計に大丈夫ではなくなった。カップを乗せたソーサーを持つ手が緊張で小刻みに震え、陶磁器同士のぶつかるカタカタという音が細かく響いた。]
[女の子然とした所作を見ると、少しだけ頭が痛くなった。
胸に埋もれたい、と聞くと]
うん。
その意気だよ。埋もれちゃえ。
[満足そうに頷いた]
[手で支えていたが、手が震えているのに軽く笑う。…ただし、「茶を淹れるのにそこまで緊張しなくてもいいのに」と、いう推測がついていた。相手の心境を汲み取ることなんて全く出来ずに。かたかた震えて落ちそうなカップを、おっと、と手で支えてから、]
どう見ても大丈夫じゃないだろう!無理はしないでくれよ?
……二人で二人分、淹れようじゃないか。
私が淹れるのはセリナ君の分だ。ほら頑張って、私の分が無いことは止してくれ!
[そう言って、こちらも準備を始めた。少し意地悪を。]
なるほど、どちらにせよ対決、ですね。
[覚悟を問われれば。]
お父さまの頚木から抜け出すには、これしかないのです…。
…いえ、こんな回りくどいことをしなくても、色々な方法があるのだと、思うのです。
ですが、本当の意味で、私が私足り得るようになるには、このお父さまからの試練を乗り越えるしか、ないと思うのです…。
皆様方には、申し訳なく思います。
特に、ユリウスさまを騙すのは、辛い…本当に、辛い…。
でもこうしなければ、私の未来は、ありません…。
[きつく、唇を噛んだ。]
[マレーネの思わぬ気遣いに、少し驚いたように。]
ああ……ありがとう。
昼間クレームブリュレを食べてる時に、ちょっと切ったらしくてね。
熱いものや味の濃いものは染みるんだ。
大したことはないけどさ。
[マレーネに向かって、軽く舌を出して見せた。
よく見れば、引っ掻いたような傷跡が白く浮かんでいるだろう。]
せ、せめて紅茶くらいは…。
[涙目になるのを我慢しながら、ティーバックの封を開けて……。]
あっ…。
[強く引っ張ったわけでもないのに、紐が取れてしまった。
想定外。軽くパニック。
そして何を思ったか、紐もティーバックも一緒にカップに放り込んで、お湯をどぼどぼと…。飛沫が軽く周りに飛び散った。]
これで味は変わらないはず…。
[紐からも味が出ると思っているらしい。それっぽい色が湯に出たところで、もうひとつカップを持ってきて、上澄みをどぽっと移し変えた。三分の一くらい、零れた。]
で、できました!ユリウスさま!
[テーブルの上の惨状をバックに、紅茶の入ったカップを差し出して、満面の笑顔。]
[生徒会室で密に淹れまくっているのだろうか、慣れた手つきで紅茶を淹れた。出来た、という声に笑顔で振り向き、]
おお、出来たか!ほら、やれば出来るじゃないか!
やれば…出来… [セリナ通して、テーブルの惨状が目に入り、]
…… ……よく頑張ったな!褒めてやろう!
君には、ハナマルだ!
[努力は評価した。親指を立てて。]
[液体を受け取る。覗きこむ。
色が薄いのはさておく…しかし…
……ど…どうして繊維が浮いてるんだ!?]
…ありがとう!
[しかし笑顔に。]
……。
[ずず。 …これは湯じゃないか?]
はいっ、ありがとうございます!
[ユリウスに褒められて、凄く嬉しそう。
とりあえず余計なものは使っていないから、濃いか薄いかはあるだろうが、飲んで異変が起きることはないはずだ。]
あっ…ユリウスさまのこれ、私、大好きです。
ありがとうございます…。
[ほんのりと黄色く色づいた、リンゴの香りの液体に口をつける。]
美味しい…落ち着きます…。
[テーブルを掃除するミユキの姿は、残念ながら目に入らない。お嬢様育ちゆえの、数ある欠点のうちのひとつだろう。]
あのコンビはおもしろいなw
あ、舌切った話は、別に「怪我や病気で周りの気を引きたい」ではないよ。
舌というパーツのエロさ演出と、いつかやるかもしれない「脳攻め」のための布石。
無駄になるかもだけどな〜
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