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[視界に泉の手が動くと、ハッとして起き上がり……]
イテテテテ
[下にしていた方の肩を押さえる]
俺、すっかり寝てましたか。
(え? 膝の上?)
[泉の膝の辺りに視線を送る]
え〜!!
うわ、またしてもすみません。俺、何かしてますね。
[痛む肩を押さえた]
肩ガチガチですよ。
もしかして、先輩ずっと俺の頭膝に乗せててくれたんですか?
よー寝とったよー?
なんや今日の鮫島くん。私に何かしてばっかりやなー。
[まったくもう、と頭をぺしぺし。]
ちゃうもーん、動かれへんかっただけやもん。
おれはそういう趣味はないんです! おれには健全な趣味しかありませんから!!
[もちろん口説くのは健全]
ところで麻宮さんはもうお昼を済ませてるんですか? 済ませてないのなら食べに行きません? 済ませてたらお茶で。おれまだお昼を食べてなくてお腹がペコペコなんですよ。
ああ……
(そうか。昨夜は殆ど寝られなかったから……)
すみません。
泉先輩と一緒に居ると、なんだか落ち着くというか。
[はたかれて、決まり悪そうに声が小さくなった]
俺の頭乗せてて重かったですよね? 膝痛くないですか?
俺がこれだけ肩痛いんですから、先輩も辛かったでしょう。
本当にすみません。
[目が覚める。
なんか久々にくっきりとした目覚めだ。]
んー。
駄目だな。
[だらだら眠るのを、体が拒否している。
…自由でない、というのが一番辛い。
と言うよりは、自由と感じていないのが、と言うべきか。実際自由かどうかなんてどうでもいい。そんなの突き詰めていっても、どん詰まりしか待ってない。それは知っている。
…親父の声と、頭を撫でる手を思い出す。やっぱり自分の根底には、あのおっさんがいるんだなと思う。]
[朝日が目に痛い。久しぶりに徹夜をしちまった、と思いながら、目を擦った]
鈴畑って……。
[嫁に欲しい。と条件反射のように浮かぶ。呟いた理由は別のところにあるのだが]
ああ。めんどくせぇな。
[大きくあくびをひとつ。モニタールームの大きな画面では、現在の様子が映し出されている。
皆が部屋に戻った後も、ここで一人モニターを見ていた。入り口付近にはメイドが一人控えていたけれど]
ぶっ! あはははははっ!!
[浮田は幸のストレートな指摘に思わず噴き出した。ひとしきり床を叩いて笑ったあと、笑い過ぎで目から漏れ出た涙を指で拭う]
別にそんな事を考えてたわけじゃないですけど、お言葉に甘えてそれもいいかなぁ。麻宮さん、二人っきりでお昼とかどうですか?
(ど、どうして俺、今泉先輩にため息つかせているんでしょう???)
え、えっと。泉先輩?
(俺はもしかして、何か期待されててそれに気付いていないのか?)
あ!
そうですか。もしかして、俺の頭乗せてて足が痺れて不機嫌なんですね。
[体だけが冴えていて、なんとも心が入らない。
だらだら顔を洗い、だらだら身支度をする。]
うーん。
そろそろ、我慢が効かなくなってきたな。
逃げよっかな?
[窓がない、というのが致命的だった。
「いつでも外に出られる」感じさえあれば、実際にどうかはさておき、今よりもう少しは自分の意志でここにいるという感じでいられたかもしれないけど。]
…気晴らしにうろうろするかなー。
[扉を開き、外に出る。
すぐに廊下にいためいどのさくらさんに挨拶された。…うん、実はまだ頑張れるかも。
目の保養じゃ。
いざ逃げるとなれば、機敏な感じの彼女は大きな壁になるのかもしれないけどね…。]
ああー!! そんなに拗ねないでください!!
(なんだ? なんだ?)
せ、先輩……って、え?
[腕時計を見る]
あ。
もう五時限目始まってますね……。
[ここにも慣れてきたな。
ほとんど間取りも分かって、大体いつ頃はどの辺に誰がいるとかそうのも…]
あっ?
[遠くから、仮面をかぶった異様な風体の人物がこちらへ歩いてくるのが見える。
緊迫感のあるBGMでも鳴らしたら絵になったかもしれないが、この平和な廊下では、変質者か何かにしか見えようもない。]
…匡ちゃんか!?
[自分も来たのか。
今になって。
ますますどうしたいんだろう。]
[見ていた画像は、ここ数日の学校のようす。授業風景や放課後、登校する生徒たち。
もう一つあくびをしたところで、宮沢さんが朝食を持ってくる。今日は洋食らしい]
さんきゅ。
宮沢さん。俺って馬鹿だよな。
[突然の問いかけに、彼女は一瞬動きを止めた]
「どういった意味でしょうか」
ん。4時からだっけ。そこで見てたの。なら、俺が何でここにいるのか、わかってるだろうなと思って。
「若いな、と思います。馬鹿だとは思いません。若者特有の青さだと」
[フォークでスクランブルエッグをつつく]
[ぶらぶらと合宿所の様子を見ていると、数日振りに見るクラスメイトの顔。
あれ?俺この数日教室にいったっけ?まぁいいや。]
おっすー。梶原じゃん。
[元気してるー?と軽く挨拶。]
なんか俺、今朝からずっと泉先輩拗ねさせっぱなしですね。
[困ったようにそう呟くと、背後から静かに尋ねた]
先輩、五時限目は絶対出ないとまずい授業ですか?
昨日のメモログを見ると今日もリンちゃんは厳しい感じ?
だとするとフラグの立て所が見えないみゆきさんを放置して(酷)麻宮さん一本に絞る方がいいんだろうなあ。
とは思っているんですがうまく行くのかなこれ。ていうか麻宮さんと二人っきりになれても割と厳しいような気がしなくもない。
ね、姐さん……。
[あまりにストレートな言い方をされて困惑する。
それから大介の顔をジロリと睨みつけ、一つ大きな息を吐いた。]
……、まあいいだろう。
その代わり、さっきみたいな悪ふざけをしたら、今度は本気で怒るからな。
わかりました、わかりました。悪ふざけのつもりじゃないけど自重しますよ。
[浮田は肩をすくめる]
じゃあ食堂に行きましょうか。それとも校外にこっそり出ちゃいますか?
やー、匡ちゃん。
何しに来たの、このおんなのこの園に。
ここにくればハーレムとでも思った?
[笑う。
おっと。いかんいかん。
先に一通り攻撃しておかないと。]
そうだねぇ、元気なわけもないよね。
その一方で君なんてのは、私をここに送り込んだ後、なんかモテモテ野郎になったそうじゃないの。
元気だった?
[じと目で仮面の奥の目を睨みつける。]
久々だねぇ。
顔を忘れるところだったよ。
[職員室の前で大笑いしている幸の声に気付いた教師が、扉を開けて怒鳴る。さすがに説教の直後に授業さぼって笑い転げるのは印象が悪すぎる。]
わわ
ごめんー
火田みゆき。
今度こそほんとの真面目に授業に出て更生しまっすーーー
[教師に敬礼っ]
じゃね、
大ちゃん
マキちゃん
ありがとうー
[これ以上ここに留まるのは危険と察知して、走って上の階へ逃げる。]
自分だって若いくせに。俺とちょいしか変わらんじゃん。あー。青いよな。アホみてぇだよな。
どんな状態見せられてもさ。
見るたび確認させられるっつーか。
俺は、どんなあいつでも見ていたいんだ。
絶対本人には言ってやらんけど。
「私に言われても伝わらないと思いますが」
伝わらなくっていい。俺がわかってればいいんだ。
[ハムを胃に収めたところで、机に突っ伏する]
20分だけ、寝るから後で起こして。
[返事を聞く前に、寝息を立て始めた]
[改めて泉の前に立つと、片手を胸に当ててうやうやしく礼をする]
鮫島翔、お姫様のエスコート役を仰せつかりました。
[顔をあげると、苦笑する]
俺、授業サボるの初めてですよ。
先輩が楽しい保障はありませんが、俺が楽しい保障ならできます。
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