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…ま、そんな感じだよ。
一応言っとこうと思ってね。
私は匡ちゃんのこと、好きだけどさぁ。
匡ちゃんがたとえ私を好きになってくれたとしたって、その好きと自分の好きが一緒なのかって、全然自信がなかったんだよね。
今でも、えーこちゃんやみるくちゃんと匡ちゃんが一緒にいても、「いいなぁ」と思うのはみるくちゃんやえーこちゃんだけじゃなくて、匡ちゃんの方もだよ。かわいいおんなのこふたりも独り占めしてさぁ。
匡ちゃんに相応しい人がいて、幸せなのなら、多少は寂しいけど、それはいいことだな、って。
割と心から思うよ。
[花音は調理台いっぱいに材料を並べて、一心不乱に作業をしていた。]
(レシピなんていらない。
分量もタイミングも、感覚は全部手が覚えてる。)
[…なのに、何故かいつものようにうまくいかない。
決まった流れに沿って動いているつもりなのに、気を抜くと何かに意識を取られ、気づけばタイムスリップをしているのだ。]
…どうしてぇ…。
[焦げたクッキーや、歪な形につぶれてしまったシュークリームを前にして、花音は泣きたい気分になった。]
恥ずかしがらなくていいのにぃ。似合っている事を似合っていないと思いこむ事は、とても勿体なくて残念な事なんですよ?
[浮田は小首を傾げた]
麻宮さんはちゃんと似合っています。整った顔立ちもうろたえた時の可愛げも。実は麻宮さんって中身は乙女系キャラですよね。おれも最近になって解りました♪
この辺難しいんだよねえ
花音ちゃんやりたいことあるんだったら、近づかないほうがいいんだけど、
大ちゃんはまだ終わる展開じゃないもんなあ
むー。少しだけ様子見。
-教室-
[戻ってみるも学生の姿が見当たらない教室。移動教室のようだ。]
あれ?
クラス全員神隠し?ちがうか
そういえば何の授業だっけ?
細かい事はーいいや。探して適当に入るかー。
[お気楽さ健在。]
-家庭科室-
[家庭科室の前を通り過ぎたとき、誰かがひとりで作業しているのを発見。よく見るとそれは花音の姿。]
あれ?
どしたんだろ?
[扉を開ける。]
花音ちゃん?
なんで一人?
あれ? なんか難しそうな顔をしていますね?
可愛いって言われるのは嫌ですか?
[浮田は素朴な顔を見せた]
あ、ご飯粒付いていますよ。
[浮田は何気ない仕草でマキの口元に手を伸ばすと、ご飯粒を回収して自分の口に入れた]
おれは色々なんか噂されてますし、色々軽い言動が多いのもまぁ認めます。ただ、誰にでも手を出すと思われてる所! あれは駄目だ。おれを理解してません。おれは自分の心が揺れる相手だから、その人の良さを見つけたくなるし、言いたくなるし、一緒に食事も行きたくなるんです。そこだけは誤解して欲しくないですね。
赤の他人が勝手に誤解するのはまぁ好きにしてもらっていいですけど、ね。
うむ、お前が俺にベタ惚れだというのはわかった!
いや、まて冗談だ半分ぐらい!
[大声で叫び、謝った後、廊下に座って壁にもたれかかった]
ま、ほんと世の中ってのはままならねーもんだよな。
俺もちっさい頃色々あってさー。ハズいから詳しくいわねーけど。
[言えばアイツは調子に乗る。]
[暫く2人で薔薇を見ながらひとときを楽しんでいた。
そして、五時限目も終わりに差し掛かる頃、公園を後にしバイクで学園へ戻ってくる。
六時限目の授業を受けるため、2階と3階に別れ教室に戻る]
…せんぱい〜!
[幸を見つけ、花音はほっとしたような恥ずかしいような気分になった。
今まで幸に褒めてもらえたような見た目も味も出来の良いお菓子は、ここにはひとつもない。
それどころか、見るも無残な失敗作ばかりが目の前に並んでいるのだ。]
ホント、世の中ってのはムカつく奴でさ、いっつも邪魔ばっかしてくるし、終いにはこっちの生き方否定して心の奥底まで折ろうとしてくんだよな。
でもそれはさ、俺が弱くなっていい理由にもなんねーし、人生楽しめねー言い訳にもならんとおもうわけだ。
お前という奴は恥ずかしげも無く……。
[大介の行動でさらに顔が赤くなって俯く。]
……あたしは、それなりにお前という人間を理解しているつもりだ。
そうでなければ、二人きりで食事になど来るものか。
[拗ねたように、呟いた。]
/*
暫く2人で薔薇を見ながらひとときを楽しんでいた。
↑
あえて「ひととき」の内容は明確にしませんでした。
ご想像にお任せします。
*/
-家庭科室-
[花音のその顔を見た瞬間、幸の頭から授業のことなど吹き飛んだ。
どーせ即射殺いや退学なら、いやその結果がどちらになってもそんなことは細かいことだ。]
花音ちゃん・・・
[花音に優しく笑って近寄ると、花音の頭を両腕でそっと抱く。]
じゃあ、良かった♪
[浮田は肘を突いて頬を載せると、目を細めた]
おれ、麻宮さんが好きですよ。
[柔らかい、しかし芯の通った視線が、浮田からマキへと通った]
-2年C組-
(五時限目の授業……後で誰かにノートを見せてもらいますか)
[初めてサボった授業。しかし、後悔はなかった。不思議に朝から泉と過ごす時間がおおく、そのどれもが自然で楽に感じられる。
拗ねた表情も、赤らむ様子も、とても上級生とは思えないほど可愛らしく、つい、拗ねた顔をみたくてからかってしまいそうになった]
(何故だろう……前から可愛い先輩だと思っていましたが、まさかこんな気持ちになるとは……)
だから俺は意地でも楽しむ。
楽しまねーと楽しくならねーって思うからな。
その生き方で梶原が何か救われたなら、楽しくなったならこれ程嬉しいことはねーんだわ。
それは無意識に、俺がお前に手を差し延べられたってことになるだろ?
[テーブルの上にお菓子や材料が並んでいるのが見える。しかし、いつもの繊細な美しいかたちには程遠いのはすぐわかった。]
[何かあったんだろうと察しがついたが、それを口に出すべきじゃない気がして黙ったまま。]
ぜってー一人じゃ限界あんだよ。
俺だって馬鹿に助けられたみたいにな。
んでさ、その限界を前にしたとき!
一人じゃどうしようもなくなったとき、どうすればいいか!
浮田 大介は、おまかせ を能力(襲う)の対象に選びました。
鮫島 翔は、泉 和海 を能力(襲う)の対象に選びました。
浮田 大介は、泉 和海 を能力(襲う)の対象に選びました。
/*
おめでとうございます。これで明日、晴れてエピですね。
大介君がまともに落としたのは、麻宮マキ先輩と言うことでOKでしょうか。
*/
[テーブルの上の失敗作に視線を落とした気配を感じ、けれど黙って自分の頭を撫でる幸に、花音は恥ずかしさのあまり消えたくなるような感情を覚えた。]
せんぱい…
わたし…どうして…
[気持ちがうまく言葉に乗らず、声がかすれる。
花音は、以前幸が言っていたことを思い出していた。]
それは人の「心」を「受」けいれて!
「/(手を差し延べる)」!
則ちコレ、『愛』なりぃぃぃぃ!
[勢いよく立ち上がり、絶叫する。]
愛で人を助け、愛で共に歩んで行く!
うわすげぇ!愛つええ!
とかまぁ、愛の戦士となった俺は思うわけだよ。
[浮田は身を乗り出すと、マキの前髪を優しく整えた。そして手をマキの顎に添えると、視線を自分の視線に合わせるようにマキの顔を誘導し、そのまま顔と顔のへだたりをゆっくりと無くした]
/*
まぁ翔ちゃんは二人落としてるから♪
しかし初めは誰が落とすんだとか言ってた相手を最初に落とすとか、何が起こるかわからない村だ(笑
*/
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