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どうせ今更授業に戻るつもりもないのだろう。
せっかくだから外で食べるか。
そうだ、いつか言っていたカレーライスの店がいいな。
ここから遠いのか?
うぉっと!!
[突然現れた教師に浮田も敬礼する]
浮田大介、授業に戻ります!! みゆきさん授業頑張って下さい。ありがとうございます!!
[戻るつもりはさらさら無いが]
んじゃ行きましょう、麻宮さん。
[浮田はマキの手を引いた]
あぁ、例の店ですね。此処からだとちょっとありますけど、遠くも無いですよ。天気もいいですし、だらだら散歩しつつ向かうぐらいで丁度良いと思います♪
ふっ……男の夢ハーレム!
ソレは古より英雄達によって為され、また英雄を目指す者達に前へと進む光を与える果て無き桃源郷。
――だが俺はいまやその光を追い求める事はない。
……あ、でも遠くから羨ましそうに眺める事はあるぞ?
まぁそれはいい!
俺は既に答えを得て、一人の男として現実を知ったのだ。
モテなくても、幸せはあると!
ってわけで、モテてはいない……と思う。
うん、モテるっつーのは大介みたいに見知らぬ女性が突然声をかけてきたり羨望の目で見ることだと思うんで、モテていない。
[己の中でそう結論づける]
あ、なんかあの時のこと思い出したら腹立ってきた。
あとで大介殴ろう、うん殴ろう。
久々ってまだ数日じゃねーか。
ボケちまったのか?白髪だし。
>墓下
モテるっていうのは突然下級生にあーんされたり突然深い仲になれたりするような人の事を言うと思うぞ、少なくともこの村では(笑
-教室-
遅れてごめんねーっ
[扉を開いて授業中の教室に入る。もう既に相当な噂になっているようで、学生たちがざわざわし始める。]
[教師がはあとため息を吐いて、座れとだけ言う。]
[幸が空席に座ると、隣の席の学生が机ごとがたがたと音をさせて離れる。]
ぐぅ
[腹の虫が諦めたように嘆いてい*る*]
だってさぁ、匡ちゃん、私が最近見つけたかわいい下級生のおひめさまに二股宣言したらしいじゃないの。
…ごめん、割と一部始終見ちゃった。
君のためにえーこちゃんが重ねた卵焼きの失敗作で腹いっぱいにしたところで、ちょっとした復讐心で相手を知りたくなってね。
ごめん。
えーこちゃんと、みるくちゃんにも、謝っといて。
会えたら、自分で言ってもいいけどさ。
[息を吐く。]
聞いときたいんだけどさー。
どういう意図でこんなことしてんの?
あのモニターは悪趣味に過ぎるよ。
知らない方がいいってことも世の中にはあるから。
…私はまぁいいんだけど。
他のおんなのこは、あそこに行けば見たくなかったってものも見られちゃうかもしれないわけでね。
─ 裏門 ─
[浮田とマキは、教師の目が届きにくい通路を縫って裏門までやってきた。流石に正門から出るのは目立ちすぎると思ったのだ]
そういえば麻宮さんって、どうして例の危なそうなバイトを始めたんですか?
……お姫様なんやったら。ちゃんとそういう扱いしてくれるん?
[じーっと鮫島の顔を見た後、顔を赤くして視線を外す]
ほら、お姫様のおててがお留守なんやけどー…?
[そして、差し出された右手をそっと握る。
そこには、恥ずかしげな柄も満足げな和海の笑みがあった。]
そうか、ならばそうしよう。
[握られたままの手を見て、慌てて手を離した。]
も、もういいだろう。
さあ、行くぞ。
[方向もわからないまますたすたと歩く。]
浮田 大介は、麻宮 マキ を投票先に選びました。
[手が触れる。しっかり握るとゆっくり歩き出す]
そうですね。
お姫様はどんな花がお好みですか。
[藤棚を後にして薔薇園に誘導する]
いい香りの花ですか?
それとも、綺麗な色の花ですか?
[薔薇園には、色とりどりの香りの良い薔薇が咲いていた]
いやほら、白髪っぽいのは確かじゃん?
ソレより遥かに綺麗な色だが。
……いやなんつーかですね、あんな宣言が通るとおもわんかったっつーの。
なんとかあの場を誤魔化そうと思って口走った言葉でもあったわけだし。
って、見てたのか!ってあー!モニターそこまで写るのか!?
[自分では一切確認していないツケがここにきた。]
なんてこったい!俺のサービスシーンを余す所なくたっぷり24時間生放送でお届けしたって言うことか!惚れるなよ!?
[色々と思うところがあり頭を抱える。
てっきり廊下とか程度だと思っていた。無駄にクオリティたけーんだよ貴林。]
ん、まぁ色々馬鹿な考えもあったわけだけどさー。
今だから言っちまえば、全部見ても好きだっていえるかっていう問いかけだ。
は、早く言え!
[大介の示す方に向き直り、大介の後を歩いていく。
途中、ガラスに映った自分と大介の姿を見て、前髪の乱れを整えた。
頬が熱い。]
き、今日は暑いな……。
[恥ずかしそうだが、どことなく嬉しそうに手をつないで歩く。]
わー……キレーやなぁ……。
[思わず感嘆の声]
んー、私難しいことわからへんのよ。
一ついえることはなー?
一生懸命咲いてる花は、全部キレーでかわいーて、私は全部好きやってこと。
匡ちゃんの意向じゃなかったのか。
てっきり匡ちゃんの趣向かと…。
OPEN 24 HOURS状態だったけど。
っていうか今も過去の映像全部見られるよ。
[にやー。]
ほほー…。
なんかそういう意図があったのかい。
じゃあ、おんなのこがそういう思いをするような状況だって知ってたってこと?
なるほどねぇ。
ま、分からないでもないけど。
それでおんなのこに妙な思いをさせるのは、私はちょっと嫌だったなぁ。
[…あ、そうだ。
じゃ、こうしよう。]
あのさぁ。
ちょっとした復讐してもいい?
そうですか。
[喜ぶ泉の様子に思わず笑顔になる]
あ、ちょっとそこで立ち止まって。
[泉を薔薇園のある場所に立たせたまま手を離し、少し離れる。携帯を取り出し構えた]
撮りますよ。
前髪をそんなに気にするなら、学校の中だけでも鉄仮面は止めた方がいいですよ。その方が綺麗ですし、ね♪
暑い?
[振り向いた浮田は麻宮の頬がほんのり赤くなっている事に気づいた。ほんの一瞬きょとんとした表情をみせるもの、すぐにいつもの陽気な顔に戻す]
あぁ、暑いですね。そろそろクーラーかけてもいいんじゃないかなぁ。時期的にまだ早いって言う人もいるけど、暑かったらかければいいんですよ。ねぇ?
あれは評判が悪いから、最近は学び舎では被らないようにしてるんだがな。
さっきは姐さんが退学だと聞いて、慌てて駆けつけたから少し乱れただけだ。
[再び前髪を弄る。]
あ、ああ……。
あたしは、クーラーより自然の風のほうが好きだが。
それより店はまだか?
[パチリ
泉の周りには艶やかな薔薇が咲き乱れる]
実はここ、薔薇が一番多く咲いている場所なんです。
とっておきの撮影スポットですよ。
[笑顔で告げた。先日自分もここで撮影をしたばかりだ]
泉先輩は、薔薇に囲まれてもまったく負けていませんね。
……驚いたな。
可憐な人なのかと思ってましたけど、艶やかな一面もあるってことなんですね。
ちょ!おまそれヤバイって!リアルタイムだけじゃねぇの!?
削除だ削除ってか貴林ぃぃぃぃ!!!
[ああ、もうだめだ恥ずかし過ぎる。]
……そのうち快感に……。
[なったらダメだから。]
ま、根本は大介とフカヒレの勝負なんだけどな。
ほれ、大介って特定の相手いねーじゃん。どうでもいいのからは好かれるけどすぐ終わるし。
だから、大介焚きつけて口説いてもらってだな、その中で大介の行動を見続けても好きで居てくれる奴を探そうと思ったわけだ。
あ、これ大介にぜってーいうなよ。お前だからいったんだし。
評判が良くなるわけないじゃないですか。事情を知らなかったらただの不審者ですよ。
[浮田は笑いながら赤信号の前まで歩くと、信号機を指さした]
この信号を渡ってすぐ傍ですよ。「香来夜阿舞屋」って看板が掛かってるアレです。
しきりに前髪を弄りますねぇ。
ひょっとしておれと二人っきりで緊張してますか?♡
あぁ、別の緊張感は要りません。要りませんよお!!
[浮田は再び右手を緊張させつつ左手で制止の仕草をした]
くっくっくっ。
[悪。]
ってまぁ、大丈夫だよ。
肝心なところは見てないから。
えーこちゃんの着替えハプニングは見たけどね。
…あー。
うっきーは、確かに、そうだねぇ…。
[しみじみ。
それは分かるなぁ。
分かってしまうなぁ。
こういう話が出来るってのが嬉しいのも。]
確かに、それでショック受けたりする奴もいるかもしれんけどさ。
それで嫌いになったらそれは結局見た目だけしか見てねーってことだろうし、そんなんで嫌いになるなら好きじゃねーって事じゃねぇのかなーってな?
[もちろんフォローは全力でするつもりだったぞー?]
…んー、まぁ迷惑かけたしな。
梶原相手だしよっぽどの事以外ならいいぞ?
撮影スポットということで。
[泉の横に来ると、再び手をとり薔薇のアーチをくぐる]
ここは、意外と知られていないんですが、芝生があって座れるんですよ。素敵でしょう?
[外から見れば薔薇に埋もれているような、少し特別な小さな空間があり、学ランを脱ぐと芝生の上に広げ自分はその横に座る]
どうぞ座ってください。
[大介の指差す方を見る。]
ふむ。
あれは何と読むのだろうってお前と二人になったくらいでき緊張などするものかッ!
…………はあ、本当にお前は、……。
読めないでしょ?♪ あれで「からいや・あまいや」って読むらしいですよ。当て字ですね、当て字。
辛いカレーも甘いカレーも各種取りそろえているから付けた名前なんだそうです。
[信号機が青に変わり、浮田たちは横断歩道を渡った]
くっくっくっ…。
その顔が見たかった!
[腹を抱えて笑う。]
あー…。
みるくちゃんやえーこちゃんが匡ちゃんを好きっていうのと、同じ好きかって聞かれると、そんな自信は全くないんだけどさー。
せっかくだし、言っとこうと思ってね。
…匡ちゃんにさ、私が小さい頃放浪癖のある親父と一緒に旅してたとか言ったことあったっけ?
……なんや、ほんまにお姫様みたいやなー。
[言われるままに座って、その後少し躊躇った後、隣に座る鮫島の肩へと頭を預けた。]
この場合、鮫島くんは騎士なんかなー?それとも王子様ー?
あはは、俺はどちらでもいいですよ。
泉先輩は、どちらがお好みですか?
(良かった。機嫌を直してくれたようですね。)
でも、本当に花が背景なのが似合うんですね、泉先輩は。
[泉がもたれかかったのは、さきほどベンチで眠りこけて痛めたほうの肩だった。さりげなく、肩に乗った泉の頭を肩からずらし、自分の胸元の方へ抱き寄せる]
いやいやいや!まてまて!
梶原が俺の事好きとか、そうなる甘酸っぱいイベントとかあったか!?
あったなら俺が見逃していた!?馬鹿な!
ならばいますぐリセットロードで完璧に…って人生はそんな機能ついてねーうえに常時うわがきセーブだし!
しかも二週目プレイすらもねーとか、現実はクソゲーだ!!!!!
[心から叫ぶ。]
……あー、聞いたことあるな。
― 2-C・授業中 ―
[朝からため息ばかりついている。
心がずっとふわふわと浮遊していて、頭はぼーっとするし、顔も熱いままだった。]
「カノ、顔が赤いよ? 具合悪いんじゃない?」
[隣の席の友人が、心配そうにひそひそと声を掛けてくる。
花音はそれを、だいじょうぶ、と優しく笑って流した。]
べ、別にそういうことを言ってるんじゃなくてだな……。
……まったく、もう。
[困った顔をして大介にそっぽを向ける麻宮マキ。
そして小さな声で呟いた。]
いつもいつも、マイペースな奴め……。
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