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あ、失礼。
さっきのは「早く墓に行って、公認二股で毎日鬼畜エロログ作りたいぜコンチクショウ」という主張でしたか。
察しが悪くて申し訳ありません。
-食堂-
[食堂に入ると残っている学生はほとんどいないし、定食も既に終了。]
[思い返して昨日は贅沢な昼食だったなあとリプレイ。
ふと皆と談笑したあたりの一角を見ると、昨日と同じお弁当の包みと容器が主不在のまま取り残されている。]
あれ?
なんで?
花音ちゃんのおべんとセット?
男はいらんwwww
一人相撲だと寂しくならねー?
単なるSS書いてるだけみたいだしさー。
やっぱリアルなリアクションほしいわけよ!
…う〜ん………もぉ、やめてってば……
[尚も頬に触れる手を払おうと、空いたほうの手を動かした。
しかしその手はふわふわと空を切るばかりで、大介の手を巧くつかめない。]
[残されたそれを指さしながら、翔に向って不思議そうな顔を見せる。]
花音ちゃん
どうしたんだろ?
ほら
あれ
お昼の準備してたのにいなくなっちゃったみたい、だよ?
起きないと止めないよ♪
[むにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむにむに]
[見れば昼から置きっ放しのもの]
かのんちゃん?
ああ、鈴畑さんのことですか。
そう言えば……
[昼休み早々に、いそいそと大荷物を抱えていた。そういえばこんな柄だったような気もする]
結局、午後の授業に鈴畑さん、居なかったんですよね。どうしたんでしょう。
…やだぁ……もぅ〜……
[空中を泳いでいた花音の手は、ようやく大介の片手をとらえ、]
つかまえた〜
[そのまま、きゅっと握り締めた。]
……。
よっぽど寝不足だったのかな。これだけ弄っても起きないって事は。駄目だよ、きちんと睡眠時間を取らないと。
[浮田はそう呟きながら、花音の手をしっかりと握った。半ばあきらめ顔で]
[花音の意識はふんわりとした夢の中にあったが、強く握られた手の感覚だけが、その世界で異質の存在感を放っていた。]
う……ん…?
[ゆるゆると腕を動かしてみるが、ほどけない。]
あれ〜? なんかへんなの…ゆめなのに…
[花音はゆっくりと目を開けた。
ぼんやりとした視界の中で最初に目に映ったのは、見慣れた自分の手――]
(……?)
[――をしっかりと握り締めている、見慣れない大きな手。]
[ふいに携帯が鳴る。出ると事務所から急な撮影の依頼だった。
ふらふらの火田を残して下校するのは気が引けたが、大事な撮影だったため、火田に何度も謝り*学校を飛び出した*]
(――――!!?)
[一体何が起こったのかわからない。
目の前にいるのは見知った顔だった。しかしこの状況はどういうことだ。花音は内心頭を抱えた。]
あ、あの…だいすけくん………この手…は……えっと…。
[控えめに振り払ってはみたものの、当然ほどけるはずもなく。]
わたっ、わたしが!?
[大介の言葉に心底驚く。]
ああああの、ご、ごめんなさい…!
[申し訳なさでいっぱいになり、握った手を再び振りほどこうとした。
…結果は、何も変わらなかったが。]
手、放した方が良い?
[浮田は少し首を傾けて尋ねた]
柔らかくて心地良いから、おれはこのまま握っていたいけど♪
ところで、リンちゃんがおれを介抱してくれたのかな? ちょっと記憶と状況が噛み合ってなくてさ。
[放すか放さないかといえば放して欲しい。
と思ってはみたものの、彼の顔を見ると何故か、そう告げることは出来なくなる花音であった。]
……あ。
だ…うきたくん、どうしてか分からないけど、顔が腫れてたから…。
勝手なことしてごめんなさい。
[ぺこりと頭を下げる。]
[仕事の呼び出しで出ていく翔に手を振る。]
いってらっしゃいー。
うん
また明日ね。
それにしたって
花音ちゃんだいじょぶかな?
かけるちゃんに
連絡先きいたらよかったわ。
[昨日の花音の姿を思い出して、誰か悪い男にでもたぶらかされてないか心配になる。]
[浮田は片方の手を、指を絡めるような握り方に変えた]
そうなんだ。ありがとう♪ てかさ、謝る事じゃないよ。顔腫れてるんだ。水も滴る良い男が台無しだなぁ。まだ腫れてる?
[浮田は顔を花音に少し近づけた]
(て…っ 手が〜;)
[大介の顔が接近してきて思わず身を引こうとしたが、しっかりと指を繋がれているため大きく動くことが出来ない。
レンズを介さない視線は、これまでよりも格段に鋭く、花音の瞳を射抜くようであった。]
(ふつーに! ふつーに話すの〜!)
だ、だいぶ良くなってきたと思います…。
でもまだ少し腫れてるかな…
そっか。良かった♪
なんか緊張してる? 言い方が固いよ。……あっ! そうか、男の人苦手だったんだっけ。御免御免!!
[浮田は手を放すと、片手を顔の前に持ってきて「ごめん」の仕草をした]
あれ? 眼鏡何処へやったかな。
あぁ、此処にあった。よっと。
[浮田は眼鏡をかけると、中指でブリッジを押し上げた]
うん、これでリンちゃんの可愛い顔がはっきり見えるようになった♪
あれ、顔赤いよ? 可愛いって言ったからかな? ふふ、本当の事を素直に言われただけで顔を赤くしてちゃ駄目だよ。もっと男の人に慣れなくちゃ♪
……おれが特訓してあげようか?
[浮田は花音の背中に手を回して、自分の方へ引き寄せようとした]
「ぐう」
[腹が鳴った]
……お腹よ。お前、本当に遠慮が無いねぇ。
お腹空いちゃった。リンちゃんのお弁当が食べたいな♪
ととと、特訓なんてっ!
[不意に引き寄せられて狼狽する。
そして大介の言葉を聞いて初めて、弁当を全て食堂においてきてしまったことを思い出した。]
あ…っ! お昼……。
ごめんなさい、食べるもの全部置いてきちゃった…。
えぇっ?! 何処に置いてきたの? 食堂?
それは大変だ。早く救出に行かなくちゃ! 行こう、リンちゃん。
[浮田は飛び起きて、花音の*手を取った*]
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