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[ふいに携帯が鳴る。出ると事務所から急な撮影の依頼だった。
ふらふらの火田を残して下校するのは気が引けたが、大事な撮影だったため、火田に何度も謝り*学校を飛び出した*]
よっと…。
[体を起こす。
トランプしながら寝てしまったらしい。]
修学旅行か!
[ツッコミ。]
んぁー。
[よだれチェック。大丈夫。
寝ぐせチェック。ダメだ直そう。
服装チェック。昨日のままだけどまぁ大丈夫。
毛布がかけられていたからか、思いのほか長い時間眠ってしまったらしい。]
ありがとう。誰か分かんないけど。
[毛布が二人分しかない。
ということは、めいどさんではなく冴ちんかゆーりちゃんがかけてくれたのかもしれない。]
(――――!!?)
[一体何が起こったのかわからない。
目の前にいるのは見知った顔だった。しかしこの状況はどういうことだ。花音は内心頭を抱えた。]
あ、あの…だいすけくん………この手…は……えっと…。
[控えめに振り払ってはみたものの、当然ほどけるはずもなく。]
お、ゆっきー起きたかー?
寝顔超可愛かったぞ。
お、届いてる届いてる。
[テーブルの上におかれた朝食へと目が行った。ご飯に味噌汁、漬物に和風サラダが添えてある]
たんぱく質がねぇ。
なんか、やな予感がするぞ。
[置かれる筈だった玉子焼きが、後に持ってこられる映子作だとは気づかない]
わたっ、わたしが!?
[大介の言葉に心底驚く。]
ああああの、ご、ごめんなさい…!
[申し訳なさでいっぱいになり、握った手を再び振りほどこうとした。
…結果は、何も変わらなかったが。]
手、放した方が良い?
[浮田は少し首を傾けて尋ねた]
柔らかくて心地良いから、おれはこのまま握っていたいけど♪
ところで、リンちゃんがおれを介抱してくれたのかな? ちょっと記憶と状況が噛み合ってなくてさ。
冴ちんの方がかーいーよ!
ぐう。
[寝。]
…いや、ちがうちがう。
[起。]
んー、朝ご飯のにおいがする…。
[かしかしと手ぐしで寝癖を適当に直す。]
[放すか放さないかといえば放して欲しい。
と思ってはみたものの、彼の顔を見ると何故か、そう告げることは出来なくなる花音であった。]
……あ。
だ…うきたくん、どうしてか分からないけど、顔が腫れてたから…。
勝手なことしてごめんなさい。
[ぺこりと頭を下げる。]
[仕事の呼び出しで出ていく翔に手を振る。]
いってらっしゃいー。
うん
また明日ね。
それにしたって
花音ちゃんだいじょぶかな?
かけるちゃんに
連絡先きいたらよかったわ。
[昨日の花音の姿を思い出して、誰か悪い男にでもたぶらかされてないか心配になる。]
そんな風に言い張るとこもかわいい。
いーじゃん、二人とも可愛いで落ち着こうぜ。
ああ、朝食運んでくれって頼んでたんだ。後着替え。ちょい着替えてくる。
[食事に後ろ髪を引かれつつ、用意された着替えを持って物陰に。用意されていたのはブランド物と思しきTシャツとインナー、それに七部丈のデニム]
よっしゃやっとスカートから開放されたぜ。
めしめし、と。
[浮田は片方の手を、指を絡めるような握り方に変えた]
そうなんだ。ありがとう♪ てかさ、謝る事じゃないよ。顔腫れてるんだ。水も滴る良い男が台無しだなぁ。まだ腫れてる?
[浮田は顔を花音に少し近づけた]
…。
おはよう冴ちん。
[ようやく頭が回りだした。]
冴ちんはかーいーし、今のかっこだとかっこよさもあるわけ。素晴らしいわけ。
[力説。]
私は着替えは後でいいや。
勇んで着替えてからご飯食べる時に限ってこぼしたりとかするからさぁ。寝起きなんてのは。
(て…っ 手が〜;)
[大介の顔が接近してきて思わず身を引こうとしたが、しっかりと指を繋がれているため大きく動くことが出来ない。
レンズを介さない視線は、これまでよりも格段に鋭く、花音の瞳を射抜くようであった。]
(ふつーに! ふつーに話すの〜!)
だ、だいぶ良くなってきたと思います…。
でもまだ少し腫れてるかな…
そっか。良かった♪
なんか緊張してる? 言い方が固いよ。……あっ! そうか、男の人苦手だったんだっけ。御免御免!!
[浮田は手を放すと、片手を顔の前に持ってきて「ごめん」の仕草をした]
あれ? 眼鏡何処へやったかな。
あぁ、此処にあった。よっと。
[浮田は眼鏡をかけると、中指でブリッジを押し上げた]
うん、これでリンちゃんの可愛い顔がはっきり見えるようになった♪
かっこいい、はゆっきーにはなさそうだな…。
でもゆっきーにはゆっきーにしかない魅力があると思う。
世の中の男がおかしいんだよ。
[ご飯を食べながら]
そいや朝起きたときから進藤いないんだよな。
すでに毛布がかかってたから、かけてくれたの進藤かも。
[漬物をばりぼり]
あれ、顔赤いよ? 可愛いって言ったからかな? ふふ、本当の事を素直に言われただけで顔を赤くしてちゃ駄目だよ。もっと男の人に慣れなくちゃ♪
……おれが特訓してあげようか?
[浮田は花音の背中に手を回して、自分の方へ引き寄せようとした]
「ぐう」
[腹が鳴った]
……お腹よ。お前、本当に遠慮が無いねぇ。
お腹空いちゃった。リンちゃんのお弁当が食べたいな♪
ととと、特訓なんてっ!
[不意に引き寄せられて狼狽する。
そして大介の言葉を聞いて初めて、弁当を全て食堂においてきてしまったことを思い出した。]
あ…っ! お昼……。
ごめんなさい、食べるもの全部置いてきちゃった…。
[味噌汁をずるずる飲んでいたところで、ガラガラと何かローラーの回る音が聞こえてきた]
なんだろ?
[まさかそれが大量の玉子焼きとは思うはずもなく]
朝からフルコースとかねーか。ねーな。
[と、そこにノックの音。]
あいよ?
[ぎぎぃ…という象徴的な音と共に開く扉。
その向こうに現れたのは、巨大な皿と、黄色と黒の何かと、複雑な顔をしたゆーりちゃんと、なぜかえーこちゃんである。
どぴょん!]
な、な、な、な、な、なんじゃーい!?
えぇっ?! 何処に置いてきたの? 食堂?
それは大変だ。早く救出に行かなくちゃ! 行こう、リンちゃん。
[浮田は飛び起きて、花音の*手を取った*]
[ドアが開いて現れたものを見た]
見なかったことにしていーか。
つーかそれ何。
[厨房にあった大量の殻を思い出した]
映子ちゃん。
えと。
ひょっとしてそれ作ったの映子ちゃん?
[漂う匂いはこげたものと砂糖とだしと]
出来栄えはともかくさ。
なんでんなにたくさん玉子焼き作ってんのさ!
[混乱。]
あれ、えーこちゃん。いつきたの。
その、それは何。
私は誰。
[違。]
なんか、おんなのこばかりが増えるね。
男は違うところへ行ってるのか、それとも最初からおんなのこしか考慮されてないのか…。
で、その…それは。
[確かに、卵焼きのように見えなくもない。]
…ゴクリ。
[つばを飲み込む。
厨房でどんな事件が起こったのか。
想像に難くない。]
[色は黄色がところどころに見える。後は焦げていたり炭になってたりぱりぱりになってたり]
食えんのかな……。
どーするゆっきー、食ってみるか?
俺としては遠慮したい。
こう見えて私、試食のプロでございます。
小さい頃にねぇ、放浪癖のある親父と一緒にいろいろと旅してたもんだからさぁ。
いろんな国のいろんなもの食べたんだよね。
[そういや卵焼きは失敗したって言ってたっけ。
こういう世界だったか…失敗って。]
しかしこれは、量がね。
迷走を物語ってるよね。
ふふふ。
[笑うしか。]
おべんとに入れるのを考慮するならねぇ。
やっぱり、もっとしっかり作んないとダメだ。
ダシが多すぎるのが多いっぽい。
おべんとになんて入れたら大惨事だよ。
崩れちゃってね。
まぁ、見た目ではあれだからね。
食べてみないと…
見た目と言えばえーこちゃん、その格好なんかやらしかわいいね。どうしたの、それ。
[踏ん切りがつかず話題を、えーこちゃんの服装…エプロンっていっていいのかな?メイド服っていっていいのかな?の方に、一回そらしてみる。]
…。
[ちょっといたたまれなくなった。]
あむ。
[食。]
うん。
[焦げている。]
いや、うん。
あー、うん。
[なんだろう、難しいな。]
これはあれだ。
余計なもの入れるとか余計な工程入れるとかじゃなくて分量が行き過ぎてるとか手際が…行き過ぎてるとか、そういう世界の失敗な気がする。
割と食べられちゃうもんな。
[ぱくぱく。
やたら柔らかかったりやたら固かったりやたら焦げていたりやたら形がいびつだったりやたら味に濃淡があったりはする。
するがしかし、一貫して卵焼きの味はする。]
おんなのこの、えーこちゃんの手料理だと思えばなんだって5割増しだしね。
その。
[美味しいかと言うと、疑問だけどね。
特に、この数日、やたらレベルの高い料理の数々に舌鼓を打ってきた今日この日の舌では。]
ふ、ふふふ。
[ぱくぱく。
今度は生だ。
しかし表面だけが焦げている。
汗。]
卵焼きをきれいに作るには丁寧に手早くだよ。
どっちかだけじゃダメだと思うよ。
強火にしすぎない、味を濃くしすぎないってのもポイントなんじゃないかな。
強火だと慌てるし、焦げやすいし、味が濃いとどうしても失敗しやすいし、これみたくダシで味付けとなるとゆるくなっちゃうしね。
まぁ私なんてのはめんどくさいからオムレツかいり卵か目玉焼きかゆで卵なんだけどね、大概。
[説得力なし。]
よーし、次行くべか。
[ぱくぱく。
…脂汗が。
いかんせん量が多い。
えーこちゃんがおべんとを食べさせたいと思ってる野郎、出てこないかな。誰だか知らないけど、君も協力するのが筋だろう。
今度モニタールームでこっそり見てやるべか。
へっへっへっ。]
[進藤に案内されて、2人のいる部屋に入った。
卵焼きの失敗作の山を見て、牙生はあからさまに嫌そうな顔をする。]
oO(普通こういう反応だよね。わたしだって作ったのが自分じゃなきゃ・・・)
[そして、梶原にメイド服のことを聞かれる。]
あ、これは演劇部のこに借りたんです。
あの人がメイド服が好きそうだったんで・・・
メイド服であ〜んされたら死んじゃうとか言ってたんですよ。
結局死にませんでしたけど。(笑)
[映子の告白?を聞いた梶原は、猛然と卵焼きの試食を始めた。]
[試食しながら梶原はいろいろな指摘をした。
頷きながらメモを取る映子。
このぐらい素直にさっきのコックさんの話を聞いていたら、結果は違ったものになっていただろう。]
進藤先輩も食べてみてください。あ〜ん♪
[調子に乗って、進藤の口元に卵焼きをもっていく。
進藤は嫌がったが、映子が諦めずに続けると、仕方なさそうに食べはじめる。]
[ゆっきーがあ〜んしてくれるなら、食べてもいいかな?と冴生は冗談めかしていった。
それを聞きつつ、映子は自分でも卵焼きを食べはじめた。]
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