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「皆が笑っていられるのがいいよね」ってのは、言葉どおりの意味じゃなくてね。
なんと言うべきか。
うーむ。
まぁいいや。ログ読み終わったし。
-屋外-
[チャイムの音が響く。翔はたぶん走って教室に戻ったんだろうと思いながら、歩いて、花壇の近くまで来る。
柵で囲われた芝生に入って寝ころぶと空を見上げる。]
いまさら、どうにもならないのになあ。
[思い出すのは、悲しみにくれて初めて酒を飲んだ日のこと。
そして、その時隣にいた相手。
まるで昨日のことのように鮮明に残る切ない記憶]
[頭上で綿菓子のような雲がゆっくりと流れていく。あれうまそうだねーと声に出しつつ、酒の缶に口をつけてぐびぐびと飲みはじめる。]
(火田先輩……どこを探せばいるのかな)
[あの様子なら大人しく教室に居るはずがない。どこで酒を飲むのだろう]
(あの時、追いかけて捕まえるべきでしたね……)
[チャイムに反応して教室にダッシュする自分の生真面目さに肩をすくめる]
(どこで酒を飲むのかさえ思いつかないほど、俺は先輩のことをまだ知らない……)
[屋上か、家庭科室か、食堂か……とぼんやり考えていた]
−保健室−
[ガラガラ、と保健室の扉を開く。
養護教諭はいなかった。
気を失ったままの大介をベッドに寝かせる。
いつものようにコーヒーを淹れて、椅子に座って大介の寝顔を見た。]
本当に……。
軽くて。
無節操で。
ふざけてばかりで。
……どうしようもない奴め。
[悪態をつく麻宮マキは、何故か*微笑んでいた*]
ふっ。
[「哭きの竜」風にカードを構える。]
私は大貧民から徐々に、徐々に、ゆっくりとのし上がっていくのが好きでね。
決して今私が栄えある大貧民だということに対してのいいわけではなくてね。
[汗。]
しかし大富豪は色々人によって違うルール観があって面白いよね。ゲームの名前自体大富豪じゃなくて大貧民だろっていう人もいるしね。
ルールでは、大革命が私は嫌いだなー。
真っ向から大富豪を叩き落としたい。
[ハッとした。思わずノートを取る手が止まっていた。
真っ白のノートに慌てて板書を始める。説明をだいぶ聞き逃していたが、予め教科書の予習をしていたので、だいたい推測がついた。再び丁寧にノートに文字が埋められていく。
そうして、三時限目の授業のノートをもう一つのノートに纏めた]
大貧民から上がるのも楽しいんだけどな。
つーかゆっきー、回ってくるカード運ないよな……。
[場におくのは5の2枚組]
俺一番低いのこれだわ。
革命は革命返すのは楽しいな。鼻明かしたって感じでさー。3の革命に対してAで返すとか。
俺はゆっきーに落とされ……。
[言葉を切った]
[休み時間がくると、屋上へ上った。気持ちの良い風が吹く屋上に、だが人影はない。
そのまま階下へ。校内の思いつく場所を回りハッとする。]
あのまま外に居る可能性が、一番高いじゃないですか。
[酒は屋内で飲むという自分の固定観念に呆れてしまう]
[携帯電話が震えるたびに少しそわそわしてしまう。
開くと、やはり予想通りの名前が表示された。
すぐに戻ってくる返信に驚きつつも、丁寧に言葉を選んでキーを押してゆく。]
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宛先:だいすけくん
件名:たくさんあるから、
本文:元気のない人から順番に食べてもきっと足りると思います^^
いたいのいたいのとんでけ〜♪
って、こんなのじゃ元気は出ないですよね?(^-^A
お昼休みまであと少し待ってくださいね〜!
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[送信ボタンを押して、壁掛け時計に視線を移した。
あと、2時間――]
ふふふ…。
大革命ってのは大貧民がトップで上がったりすると順位が丸ごとひっくり返るってルールで、普通の革命とは違うんだよ。
[大富豪楽しいです。]
…ん、なんだい冴ちん。
さっきから。
いいんならいいけど。
寸止めは気になるでねぇか。
くぅうう。
といったところで10のダブル!
[大貧民的切り札。]
ああ…それなんか聞いたことあんな。
まーそのルールはなしで。
10かよ。そんなんで俺に勝てるかな。
[普通の手つきでJのペアを放つ]
寸止め聞きてぇ? あんま楽しくないはなしだけど。
俺さー。
ここに来る前に大介に告られたのな。
[ストレートに口にした]
いつもの冗談からちょい踏み込んだみたいな口調でさ。
真面目に言うもんだから慌てちまってよ。
返事ってわけじゃねーけど、浮気したらゆるさねぇ、あ、これ意訳な。っつったんだけど。
[遠くを見る目で、モニターに映った映像の数々を思い出した]
あの男どうしたらいいと思う?
[芝生の上で寝っ転がったまま上機嫌になって歌う。]
君と出逢ってからー
幾つもーの
夜を飲み明かしたー♪
はちきれるーほどー
飲み過ぎー♪
[唐突に、携帯の着信音が鳴る。]
な、なんだと…そんなバカな!?
[いや…予想はついてたけど。]
パスで。
[「パス」ってすごい回数言ってる気がするな。
すでに。]
えっ、なんだろう。
…んー、どうかな。
冴ちんが言いたくないならいいけど。
その、なんだろう。冴ちんのことだしねー。
知りたくないってこともないかなー。
[ちらちらと冴ちんの顔をうかがってみる。
と、うっきーの話が始まった。]
[ぬおおう。
いかん。いかんぞ。
こういうトークのスキルが足らないぞ。
こういうの聞き出してよかったんだべか何かむりくりしゃべらせちゃった感じなのか話してて辛い感じなのか戸惑ってる感じなのか本当に相談な感じなのかこういうの吐き出した方が楽になる感じなのか今の冴ちんどうなんだ辛いのかもうどうでもいいのか私なんかできるのかあわわわわわ]
ぷしゅー。
む、む、む、むむぅ。
とにかくうっきーは許さん!
火田先輩。
俺、さっき水筒返しそびれたんですよ。
お返ししたいんですが……
[受話器のむこう、陽気にはしゃいでいる火田の状況を考え]
放課後、また会えますか?
パスか…。
出し切ってもいーけど、次にとっとこ。
[今度は7を一枚放る]
あんな口の軽い男だったとは思わなかったぜ。いや、口じゃねーな。気持ちが軽いんか。
今頃今度は別の子にも愛の告白してんじゃねえかな。
やっぱ刺すか。
[めらめらと闘志を静かに燃やしている]
お、おいゆっきー、だいじょーぶか?
別に相談ってわけじゃねぇんだ。俺だってどうしたいのかわからねーんだから。
[キャパオーバーを迎えたらしい雪花を心配する]
俺、借りたものは速やかに返さないと気がすまないんですよ。だから、今日の放課後水筒を返すために会いたいんです。
放課後迎えに行きますから、さっきの木の下にいてください。
あと、先輩、俺からお願いです。そのまま寝ちゃって風邪引いたりしないでください。身体を大事にしてください。
それでは。
[一息に言うと電話を切る。ちょっと強引過ぎたかと思いながら*再び教室に戻った*]
いや、その。
アレにもいいところはあるんだけどね。
誠実さが足らんわ。
いや、私言ったんだよ、もろもろはもっと誠実な感じになってからにしろってさぁ。
[なんかもう、あれだ。
悲しいよ。私なんてのはさぁ。]
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