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や、やめてくださいよ。
[麻宮マキは幸の攻撃を避けるために鉄仮面を装着した。]
……ふう。
まったく、幸姐さんには敵いませんね……。
[鉄仮面の向こうから、大介の方をきっと睨む。]
あまり調子に乗ると、痛い目にあうぞ……?
[シーツから進藤の瞳が覗くと、ホッとして笑いかける]
もちろんいただきましたよ。念願の手作り弁当ですよ?
でも、もしかしてそれを無理して作ってくれたせいで、具合が悪くなったのではないですか?
そうなら、俺のせいですよね。すみません。
[不安げな顔に、少し考え]
大丈夫かって、何か仕込んだんですか?
そうですね、確かにひとつ薬が仕込まれていた可能性はあるかもしれませんよ。
(クッキーあげたんだ・・・
みるくちゃん相手には罠とか言わなかったんだろうな・・・)
お弁当っていっても、作ったことなかったからへたっぴいだったんだ。
卵焼きもこげこげで・・・
先輩はやさしいから、おいしいって食べてくれたけどね。
みるくちゃんはお菓子作りも得意なんだね。
勉強も出来るし・・・
先輩のこと名前で呼ぶ仲なんだ・・・
[嫌な顔になっていそうで顔を俯きがちにしている。]
2人して顔を俯け合って話している・・・暗い構図ですね。
みるくちゃんは、ダメダメ路線継続中か・・・
これは悪役決定ですね。
な、な、なんと。
なんか、その、思い出させて、ごめんなさい。
[子供でなく奥さんが。
いやな予感は当たんなくていいものを。]
…私は、寂しくないですよ。
ダメ親父、ってのはありますけどね。
親父…父は、若い頃からああいう風だったらしいから、かーさんは大変な思いをしただろうし。
けど、かーさんはそれで納得してるみたいだし、私も父と一緒に色んなところへ行くのが好きだったから、寂しいより、悔しいってのが大きいくらいです。
め、迷惑とかそういう話ではないッ!
[ムキになって水風船を構えた。]
ね、姐さんも何か言ってやってくださいよ……。
[麻宮マキはとても困っている。]
[鮫島に笑いかけられて、なんだか涙が出そうになる。]
無理とかじゃないよ。…アタシが作りたくて作ったものだから。
ただ、自分の下手加減に凹んだりしたけど…。
上手に作れなくて、ごめんな。
薬?
いや、何も仕込んで無いけど…。
[卵の殻でも入ってたかな…と、少し不安になる]
[しかし。]
…いやぁ。
匡ちゃんにもそんな頃が。
[いいことを聞いた。]
にひー。
今の匡ちゃんがあるのが貴林さんの教育の成果なら、それは、大きく間違ってはいなかったんじゃないでしょーか。って、私は思います。嫡男としてとか、そういうのは分かんないですけど。
がっこでも、なんだかんだ言って、匡ちゃんのこと好きな人が多いと思いますよ。
やっかみ半分憧れ半分だったりとか、呆れ半分楽しさ半分とか、そういうのは色々と、それぞれにあるのかもしれませんけどね。
[声のトーンが落ちる進藤に、思わず手が伸びた。
そのまま、シーツの上から頭を撫でる]
下手とは言わないですよ。むしろ、本当に手作りしてくれたのが伝わってきました。
俺は、整った美しさより、真心のほうが、よほど好きですから。
[不安そうな表情をみて、撫でていた手を止めぽんぽんと軽く肩をシーツ越しに叩く]
仕込んだのはあれでしょ?
惚れ薬とか。
迷惑じゃないんですね。良かった♪
うぉっと、鉄球は勘弁してくださいっ。
[浮田も思わずヨーヨーを取り出して身構えた]
思った事をただ素直に言ってるだけなんですから、もっと肩の力を抜いて受け入れて下さいよ〜。
鉄球以外なら受け入れますよ!! おれの腕は麻宮さんを包み込めるぐらいには長いですからね。てかまぁ少々の事では動じません。おれの辞書に「めげる」という言葉はありませんから♪
[浮田はそう言うと、ポケットからポケット国語辞典を取り出して二人に見せた。「めげる」の所がマジックペンで塗りつぶされている]
[その時、みるくの頭に今日の午前中に一緒に過ごした匡侍の顔が思い浮かぶ]
(……嫌な思い、させたくないな。きっと、 匡侍先輩は私なんかより、陰森さんのことが好きだって思うと思うし、お似合い、だもんね。"友達"なんだから、応援、しないと、だめだよね)
え、えっとっ、名前で呼ぶ仲とか、そんなんじゃないんです。
ただ、臣楼ってこの学園の名前でもあるから変な感じがするなって思って、私が勝手に、よんでるだけで。
私、なれなれしかった、かも。
臣楼先輩って呼ぶようにするね。
先輩にも謝らないと……。
気付かせてくれて、ありがとう。
[シーツの上から撫でられて、一瞬びくっとなるが、その大きな手のぬくもりに、心のどこかが安堵する]
惚れ……って、…馬鹿っ!鮫島の馬鹿っ!!
[思わず怒鳴りつけると、おもいきりシーツを被りなおす。そのまま何度か『馬鹿っ』を連発した後、小さな声で『…ありがと』と呟いた]
姐さん……。
[頼みの綱と思っていた幸からの、まさかのキラーパス。
麻宮マキは完全に追い詰められた。
あとは己との戦いである。]
あ、あたしのし、城がそ、そう簡単にお、落とせるとお、思うなよ……?
[しどろもどろ*である*]
はっ。
[幸にハッパを掛けられてなるほどという顔をした]
鉄球か! 鉄球が心の扉を開く鍵なのか! そういう事かリリン!!
わかりました。鉄球も水風船も最新型球状携帯電話も全て受け入れます。ドーンと来いッ!
[大介の国語辞典を借りて、ぱらぱらめくる]
け・・・『軽薄』
な・・・『軟派』
た・・・『誑し』
[調べた単語をわざわざ声に出して言う。]
うんー
しっかりあるね!
……進藤さん。
[一頻りののしられた後立ち上がり、静かになった進藤が横たわるベッドのへりに腰掛ける。上体をねじってシーツを被ったままの進藤に、静かに声をかけた]
俺、馬鹿なんですよ。
今のは、冗談だと思って聞き流してくださって構いませんから……。
あ、そうだ。
六時限目の授業のノート、取っておきました。弁当包んでくれてたのと一緒にお渡ししたいんですけど。
良いご両親のようですね。それぞれは遠くにいても、どこか絆で結ばれているのでしょう。その関係を大事にしてあげてください。
わたくしの教育の成果など・・・。坊ちゃんは自力でご自分の道をお見つけになったのです。それは素晴らしい事だと思っています。
そうですか、坊ちゃんは学校でも元気に過ごされていますか。人気があるというのは良い事ですね。
・・・これを尋ねるのは少々気が引けるのですが・・・。
[なにかがカチンと来た。
その感情をそのまま相手にぶつけてしまう。]
余裕あるんだね・・・
わたしののこと気遣って呼び方変えるんだ。
どうせわたしなんて勉強もできないし、料理だってうまくない・・・
なんでもできるみるくちゃんとは比べ物にならないよ。
先輩だって・・・
わたしの前でみるくちゃんは可愛いっていうし、わたしのお弁当は罠あつかいするの。
みるくちゃんはきっとわたしのこと恋敵とも思ってないんだね!
[内心をぶちまけた後、映子はその場を駆け去った。]
[なんだか訳がわからなくなって、子供みたいにわめいた自分が恥ずかしくて、涙が溢れてきた。シーツの中で目をこすったが、一向に止まらない]
……。
[ベットが微かに軋む音と、鮫島の言葉にシーツからそっと顔を出す。]
ノート取ってくれたんだ…。
[泣き顔がわからないように、うつむき加減の顔のまま上体を起こす]
ありがと……。っていうか、なんだか鮫島にはお礼ばっかり言ってるな、今日。
それだけ色々とやってもらってるって事なんだよな、うん。
[眉が下がったままだったが、なんとか笑顔でもう一度感謝の言葉をのべた]
貸して下さい、もう。
[浮田は幸からポケット辞書をひったくると、「軽薄」「軟派」「誑し」「すけこまし」をマジックペンで塗りつぶした]
おれの代名詞は「勇猛果敢」「一騎当千」「深謀遠慮」「縦横無尽」「四方八方」ですよ。
いえ、坊ちゃんはどの男性にも見目劣らぬと常々思っておりますし、心優しい性格でらっしゃいますから、おつきあいをしている女性がいても全く不思議ではないと思っておりますが・・・なにしろ、少々女性には奥手のように見受けられるのが少し心配でして。
いや、つまらない事を詮索いたしました。聞き流して下さいませ。
[匡ちゃんには、不思議と浮いた話がない。
よく近くにうっきーがいるからあれだけど、ルックスが悪いわけじゃないし、暴走はしっ放しだけどあれで優しいところもあるし、言ってることは滅茶苦茶だけどそこまで筋の通らないことをやるわけでもないし。
なんでなんだろうなぁ。
…目立っちゃうからかもしれないな。
私も匡ちゃんとしゃべるようになってから、余計悪目立ちするようになった気は、ちょっとする。
別に私はそんなに嫌じゃないけどね。
そういうのを気にして匡ちゃんと仲よくなれないとかなる方が、ずっと嫌だし。]
まぁ、今のところ、そんな浮いた話は聞かないですけど、あ、ほら、匡ちゃんに憧れてるって下級生のかーいらしいおんなのことかもいたし、慌てなくても大丈夫…なんじゃ、ない…かなぁ。
[言っていて自信がなくなってきた。みるくちゃんなんてのは、目立つの苦手そうだったもんなぁ。]
[マジックで塗りつぶすのをのぞきこみつつ、]
すけこまし、とまで言ってないのにーひーっ
[また笑う。]
勇猛果敢とかー
[言外に”似合わない”というニュアンスが含まれている。]
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