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アイドルなー、そんなんやったらええけど、なんや小動物みたいなイメージあるんよー。
[むーと考え込むが、その後に続く言葉にびっくりし、手をパタパタと振る。]
ややわー、またそんなんゆーて。
私みたいな何時もぼーっとしてるのがお姫様やなんて本物に失礼やわー。
それに鮫島くんやったら大丈夫やと思うよー?
しっかりお姫様護れる真面目な騎士さんになれるわ。
[火田の指摘に返す言葉を失い、目が泳ぐのが自分でもわかった]
か、顔、ですか?
それは、たぶん、や、病み上がり、だから、だと、思います!
本当に、ただの、憧れ、です!
つりあわないってわかってますし!
-体育館前-
[水道の蛇口をひねって、重箱を洗う。放課後までに、花音に重箱を返却する気でいたが、すっかり忘れてしまっていた。気付いたのは部活に来て、袴に着替えてからだった。]
…まだ花音、教室にいるかな。
小動物ですか。
hm......確かに先輩は白うさぎみたいなイメージがあります。白うさぎのお姫様。なんだか可愛い童話になりますね。
白うさぎのお姫様を護る騎士なら、どんな動物が似合うでしょう。
[そこまで考えてから、決まり悪そうに顔に片手をあてる]
いや、今のも忘れてください。
[最近お気に入りの木陰でまったり。
飴の袋を破り、口の中へ放りこむ。
もごもご。]
うーん。
かぜがきもちー。
もう放課後かな?
[ほとんどの時間をうとうとしていたので、チャイムが鳴ったかどうか、記憶が曖昧だった。
携帯を取り出す。]
あれ、めーるだ。
[全然気付けないなー。
…そういや、昨日振動切って、今日学校で音切って、そのままだったかもしれない。]
そっか。
からかうつもりはないのよー
ごめんね。
あたしには、みるちゃんの気持ちわかんないけど
ほんとに熱いものがあったら、
つりあわないとかカンケーない!
みるちゃん、可愛いよ。自信もっていい
匡ちゃんか。なんだっけ。
[開いて、読み。]
…。
起きてる時にかわいいって言われたいんだよなー。
態度とかさぁ。雰囲気とかさぁ。
おんなのこ的なさぁ。
[溜息。フツーのおんなのこへの道は遠い。]
さ、かえろかな。
[もう時間的には放課後だった。立ち上がり、スカートの裾をぱたぱたと払う。と。]
…上履きだな。
[私が履いてるの。いかんいかん。]
あー、またそういう事言うー。
もう、そんなことばっか言っとったら浮田くんみたいになるでー?
[ほんの少し赤くなりながら、冗談混じりでからかう。
その時、丁度教室の時計が目に入り……。]
あー!やばい!
はよせな門限に遅れてまう!
じ、じゃあ先帰るなー?
[言いかけた言葉を理解できず、前半の部分のみを受け取って恥ずかしそうに笑った]
わ、良かった、ありがとうございます。
最近ちょっと体重増えたかなって悩んでたので。
謝らないで下さい!
火田先輩にからかわれたとか、思ってませんから。
[その後に紡がれた言葉に少し驚いて、火田を見つめた]
私は、可愛くなんてないですけど、でも、ありがとうございます。
先輩には……、そういう人、いるんですか? いたことはあるんですか?
熱いものを持っていて、色々なことを関係ないって、思える、人。
し、らぶずゆーいぇー、いぇー、いぇー!
し、らぶずゆーいぇー、いぇー、いぇー!
し、らぶずゆーいぇー、いぇー、いぇー、いぇー!
いや、大介化は勘弁してくださいよ。
[トホホと泉の言葉に眉根を下げる]
(でも、赤くなってる。可愛いな先輩)
って、あ。はい、お引止めしてすみませんでした。
[姿勢を正し、そのまま頭を下げた]
そーやってすぐ手ぇ出すから、相手にされない女の子には相手にされないんだよ。
腰に手を回していいのは恋人同士の特権なんだぜ。
そうだな、せめて俺が名前で呼んでもいいつったら、腰ぐれぇならいいけどさ。
[半分説教をたれながら、学校をでてスタバへと向かった。珈琲よりも食べ物の方に目が行ったらしい。
それを断腸の思いであきらめて、エスプレッソを一つ頼んだ]
[少し寂しそうに、みるくから視線を外して窓の外を見る。]
今は、少なくとも毎日楽しいことばかりでそんなことは考えない。
誰かひとりを必要とすることもない。
そうだなー
ここだけのひみつね。
いた、よ。
ずっと昔のことだけどね。
[みるくの目を再び見て、急に表情を崩して笑う。]
やー
さすがにこの先は、飲まないと話せないなー
そーやってすぐ手ぇ出すから、相手にされない女の子には相手にされないんだよ。
腰に手を回していいのは恋人同士の特権なんだぜ。
そうだな、せめて俺が名前で呼んでもいいつったら、腰ぐれぇならいいけどさ。
[半分説教をたれながら、学校をでてスタバへと向かった。珈琲よりも食べ物の方に目が行ったらしい。
それを断腸の思いであきらめて、エスプレッソを一つ頼んだ]
[泉にむかって頭を下げたと同時に、脇に抱えた『論語』が落ちてページがめくれた]
[子日わく、苗にして秀でざる者有り。秀でて実らざる者有り。
意訳 孔子がおっしゃった「やっと芽が出たのに、穂にならぬものがある。せっかく穂が出たのに、実らぬものがある」と]
……………………。
私には、ずっと、居なかった。
大事な物があったから、それを失えない、って、思ってたとか、そういうわけじゃない。
何もかもが大事で、大事じゃなかった。
本当に大事な物なんて何も持ってなくて、それでも、何かを失うのがただひたすら怖かった。
[火田の淋しそうな表情を見て、慌てて何度も頭を下げた]
ごめんなさい! 変な事聞いて。
先輩とは、さっき会ったばかりなのに!
でも……、先輩みたいなことを、言ってくれる人に出会った事が無かったから。
火田先輩の話が聞きたい、って思っちゃったんです。
[重箱を洗い終えて、水を切る。]
じゃ、ちょっと教室行って来るから、打ち込みやっててー。
[剣道場の中に居る部員に、軽く声をかけ、袴の裾を少し持ち上げながら校舎の方に急いだ]
うーん…なんか今日はぼーっとしてるな…。
家に帰ったらさっさと布団被って寝よう。
ぷはぁ
[カラン音をさせて軽くなった缶を置くと、みるくに笑って言う。]
おひとついかが?
気持ちに素直になれるよー
[新しい缶を取り出して、手渡そうとする。隣のマキはすでに飲みだしている。]
―下駄箱―
[ぱん、ぱん、と上履きをはたく。
土が落ちる。]
くぁ、あああ。
[欠伸。
そりゃ、かーいーおんなのこなんてのは遠いわな。]
…あ。
[昼休みにせんぱいが言ってた箱が置いてある。
揺すってみる。]
…音するな。
マイケル・ジャクソンのダンスをするせんぱいも見たかった気がするんだけどなー。
え、え、え!?
[目の前の光景が良く理解できずに、瞬きを数回繰り返して火田を見つめ返した]
わ、私、その、お酒とか、飲んだ事ないですし、ここ、学校、ですし、えっと、えーっと……。
…教室に戻るよりも先に、下駄箱をチェックして、花音が帰っちゃったかどうか確認した方が早いか。
[ばさばさと袴の音をさせながら下駄箱の方に向かうと、一人の女生徒が何やら奇怪な動きをしている。それが隣のクラスの梶原雪花だと気付くと、思いっきり自分のこめかみを抑えたくなった]
……まてまてまてーーーーいっ!
[思わず本人に向かって声を張り上げる]
ま、私がやってもあれだけど…。
[せんぱいがやるから、いいのであって。
きっとさまになる。
そう、例えできてなくたって。
自由で、きれいで、かわいいんだもんなー。
んーむ。
マイケル風に手を叩いて、くるりと振り返る。
こんなんだったよな。マイケル。]
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