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うん、ほなまたなー?
[鮫島が階段を下りていくのを見送ってから、指先で少し頬を撫でた。]
あー…ちょっと顔熱いわぁ。
ギリギリまで廊下で冷まさな、なんや言われそうやなぁ。
[ちょっと困った顔をするが、嫌そうな感じはしなかった。
和海は暫く廊下で窓の外を眺めた後、チャイムが鳴ると同時に教室へと戻った*]
─ 校長室の前 ─
[浮田は疲れ切った顔で校長室からはい出てきた]
……むさい男に囲まれて身動きが取れないって状況がいかにストレスを与えるか、ようくわかった。わかりたくなかった。恨むぜ匡ちゃん。
[二度三度深呼吸をして、乱れた髪の毛を整える。そして携帯電話を取り出すと、浮田は監禁中に映子から届いたメールを見た]
な、なんだこの量?!
・女性の好みは?
容姿は、三つ編みの似合う整った顔立ちの女の子>ショートカットがしっくりくる目のはっきりした女の子>ウェーブのかかったロングヘアが似合う美人>ボブカットで少し垂れ目な女の子>ポニーテールが揺れ動く丸顔の女の子>ストレートのロングヘアで少し吊り目の女性>眼鏡を掛けた娘>その他大勢>>>綺麗になる努力をしていないと明らかにわかる人、の順に好み。
年齢は一つ年下≧一つ年上>同い年>数歳年下>数歳年上>年下>年上>>小学生以下>老女の順に好み。
知性と運動能力は興味ない。
性格は、ドジっ娘>積極的な娘>おっとりした娘>頑張り屋の娘>気配りの出来る娘>楽天的な娘>内気な娘>世話焼きの娘>威勢の良い娘>変わった性格の娘>男嫌いの娘>ネガティブ思考の娘>冗談の通じない娘の順に好み。
・現在つきあっている人はいますか?
いないよ。
・現在つきあいたいと思っている人はいますか?
映子ちゃんかな。
・複数の相手と付き合いたいと思いますか?
二股三股はありえないよ。
・S、Mという文字から何を連想しますか?
サディズムとマゾヒズム。おれにそんな嗜好はないけどね。
-2年C組前廊下-
ふー、今度はちゃんと間に合うぞ。
[ポケットの携帯を入れなおそうと取り出し、メールの着信があったことを思い出す]
ま、匡ちゃんだろな。
[携帯を開くと案の定
件名:この電話は
本文:現在貴様のようなイケメンには一切利用されておりません。]
はいはい、登録しておきますよ。
ふぅ、匡ちゃんにラブコールも送ったし、用事はこれで済んだかな。監禁と引き替えに今日の分の単位も貰ったから、後の授業はサボるか。
[そう呟くと、浮田は廊下を歩き始めた]
さて、今度こそ授業をうけるからな!
[気合一番自席につく。三時限目開始のチャイムが鳴り、漢文の教師がやってくる]
「今日は、論語の読み下し文をやります。」
(論語は好きですね。ためになる。)
「子曰く、学びて思わざれば、則ち罔し。思いて学ばざれば、則ち殆うし。これはどういう意味ですか。佐藤君」
(学び考えよか。そうだな。目の前にある事象を考えなければ視界は開けない。妄想するだけで知ろうとしなければ、正確な認識は出来ない、か。)
(もっと、知らないといけないということですね。)
-家庭科室-
むにゃ
[幸は夢を見ていた。普段は夢など見ないほど熟睡するのだが、この場所で居眠りをすると、必ず夢を見る。
それはいつもと同じく楽しい夢だ。そして楽しさの絶頂と共に、目覚める。]
[見渡してみると、学生たちがエプロンをつけて調理実習をやっている最中である。
まさにそのケーキの焼き上がりと時を同じくして、幸の夢は終わるのである。]
[幸はニッコリ微笑んで愛想を振りまく。]
んー
美味しそうな甘い匂いがするね
えへへへ
[おねーさんが味見をしてあげる!と言って半ば強引に全ての班の作品を試食して、家庭科室を出る。]
[『お菓子作りの授業では完成とともに女のセンパイが現れて試食していくので、数は人数分+1個を心がけるべし。』
とかいう冗談のような伝説が代々伝えられている。]
あれ?
ジャージ?
女物・・・
[気づくと肩にジャージが掛けられていた。
一瞬自分のものかと勘違いしそうになったが、よくよく考えてみるとジャージは1年生の頃になくしてしまった。
体育の授業はいつも制服のままか私服のどちらかを着た記憶しかない。]
ぶかぶかー
[そして幸のサイズより明らかに大きい。]
???
[振り返って再び家庭科室に入っていく。『またきたぞー』とかそんな騒ぎになる。]
ちょっと聞きたいんだけど
いいかな?
これの持ち主、しらない?
[結局、家庭科室の学生からは全く情報が得られなかった。]
しょうがないなぁ
持ち主さがさなきゃ
[とりあえず目立つように着てようかしら。と呟いて、前チャックを閉じる。]
あったかい
ふふ
[なんだか嬉しそうだ。]
きっと麗しの乙女が甘いお菓子を作ってるな! 疲れた時に甘い匂いは効くぜ!!
……分けてくれないかなぁ。でも見つかるときっと先生がうるさいだろうし。残念だけど鼻と目の保養だけにしよう。
あ、みゆきさん。今日も可愛いですね。
[浮田は幸にいつも通りの挨拶をすると、ケーキが付いているよと言いたげに指で自分の口元を指さした]
おー
大ちゃんひさびさー
[笑みを返す。「可愛い」のところはスルー]
え?
くち?
わ、べったべたぁ
[慌ててティッシュを取り出して口元を拭う。]
[校内をぶらついてみる。]
図書室はいち早く匡ちゃんに奪われちゃったし、図書委員とか司書とかに顔覚えられてるから見付かるとたまに面倒くさいしなー。
うーむ。どうすべか。
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