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匡ちゃんうるさいな。拡声器いらずもこんな時には役立たずどころの騒ぎじゃない。近所迷惑だ。
誰と誰がブラザーだって? おれはもちろんイケメンだな。もう一人は……この真奈美ちゃんか?
シャーラップ!黙れ!
秘剣ニードルサウザンド!
[彼は突如紙製の鈍器を取り出し、二人の頭をたたいた。
響き渡る乾いた音、その音は二人に与えられた衝撃を表していた。
――人、それをハリセンと呼ぶ。]
[ニードルサウザンドを食らいつつ]
hm...匡ちゃんと言うのですか。その気も無いのに覚えてしまいましたよ。
ところでO脚マニアのあなた。
高校生アイドル真奈美ちゃんを、あなたは"ブラザーズ"つまり、男だと思っているとは驚きですよ。
あ、大事な事なので二回言いました。
…こほん、まぁさっきから聞いていれば女はこうが良いだのああが良いだの言いやがって。
アレか貴様ら?顔が良ければ正義とか何言っても許されるとか思ってんだろ?
残念ながらその通りだコンチクショー!
[ハリセン、もとい秘剣ニードルサウザンドを振り回しながら叫ぶ仮面の男。
警察を呼ばれても言い逃れはできないだろう。]
あ、てめぇ無視したな!良い度胸だ!
言っておくが今の俺はかーなーりー強い!理不尽的な意味で!
極剣!漆天抜刀(しちてんばっとう)!
[再び周りに響き渡る音と衝撃。
あ、もちろんさっきと同じハリセンである。振り方も同じフルスイング。]
ええぃ、俺が言いたいのはだな…!
イケメンならイケメンらしく争え!
[…もはや意味がわからない、てか文がつながっていない。]
お前暴れるのと叫ぶのと同時にやるなよ、どっちかにしろ!
[浮田は腕を交差してハリセン乱打に耐えた]
おれはイケメンらしくO脚とX脚で熱く語ってたろー。
ほう、お前達未だに自分達の立場がわかっていないようだな…。
確かに俺は貴様達の誇る力(イケメン)の土俵では敵わない!
嗚呼そうさ、敵わねぇよ!グフッ!
[そう言い切った瞬間、地に倒れる匡侍。
自分の発言でダメージを受けていれば世話は無い。]
くっ、なんて非道な攻撃をしてくるんだ。
まさか俺に、俺自身がダメージを受ける言葉を言わせるとは…我が友ながら油断のならない相手よ!
[ただの自爆である。]
だが、貴様らには無い力を俺は持っている!
見せてやろう!俺の持つ力(権力)こそ最強の力であるということを!
俺はあの子より骨格が整っているはずですよ!!!
よく見なさい、この鼻筋、顎のライン。あなたはいったい、どこに目をつけているのですか。
戦 闘 員 の み な さ ー ん !
[そう叫んだ瞬間、茂みから現れる変な格好をした男達。]
『はいっ!』
違うだろ!俺が読んだ時の返事は『イー!』だ!
『い……イー!』
よし、それでよし!んじゃちょっとこの二人捕まえてくれる?
[その命令とともに、渋々といった感じで二人を羽交い絞めにする戦闘員達。]
ふっ、見たか俺の力を!
あ、ちなみに今大介捕まえてるの売店のおっちゃんだから乱暴しないように。
ちなみにあっちは現国の塩崎先生。
[そういってもう一人の戦闘員を指差す。]
さてだ、つまりだな。
格闘家は己の拳で戦う。
技術士は己の技術で戦う。
歌手は己の唄で戦う。
という事で、貴様らにはイケメンとして戦うにふさわしい場で決着をつけるべきなんだよ。
と、いうことで!
この俺が、お前達が戦うに相応しいフィールドを用意してやる!
ルールは簡単!二人で期間中に女の子を落としまくれ!
落とした数が多いほうの勝ちだ。
なぁに心配するな、落とした女の子は俺の力を使い暫く学校に来れない用に処置するから二股・三股してもばれないぞ!
うっわ、なにこれすげぇ面白そう!見てる分には!
[ああ、暴走が止まらない、止められない。
ちなみにこの妄言を実現する事が可能なあたり本当に性質が悪い。]
ちょっと待ちなさい。誰がイケメンですか誰が。
俺はそんな、チャラチャラした男では断じてありませんからね。
しかも、女の子を落せなど、高校生にあるまじき不純異性交遊ですよ。俺はまだしも、この男にそんな事をさせたら、O脚女性の純潔が危ういというものでしょう。断じて止めるべきです。いや、まず真っ先にあなたのそのみょうちきりんな仮面から止めるべきでしょう。
ああ、マジルールから会場まで全て二人の為に用意するなんて。
俺ってマジ努力家で、ひたむきに我武者羅で、真っ直ぐな…そんな俺が好き。
――これが若さか。
[完全にトリップ中、逝ってはいけない世界に突入しちゃって周りの声なんざ聞こえていない。]
…あ、ちなみに勝った方への賞品は1年分の単位ね。
あと出席日数。
俺が女の子みたいだから名前が気になるのでしたら、答える気にはなりませんよ。
いや、名前を聞けば流石に男だと判るでしょうね。
鮫島翔 さめじまかける
ほら、どう聞いても男の名前でしょう。
ありがとう。じゃあ翔子ちゃんだね。翔子ちゃんよろしく!
まぁおれは気が乗らないけど親友の頼みだからさ。──口説き勝負やろうか。といったっておれとの勝負なんて翔子ちゃんには荷が重すぎるから、ハンデやるよ。どのくらいのハンデがいい?
ですから、俺の話を聞いていますかそこの変態仮面チックな職業年齢不詳のあなた!
単位は、コツコツと一年勉学に勤しんで初めて勝ち取るものなのですよ!
そんな不埒な真似をして得た単位など、将棋の駒を転がして遊ぶ回り将棋のようなもの!
男なら、堂々と王手飛車取りで挑まずにどうしろと言うのですか。
……って、俺がやらないと拒否しても、あなたはやる気満々のようですね。
ふむ…大介、お前は今戦士の目になった。
心の友と書いて心友(しんゆう)の俺として、これほどうれしい事はない。
よし、んじゃちょっとかえって色々根回ししてくるわー!
あ、ちなみに参加拒否った場合は賞品と逆の事になるかも?
んじゃなー!
…さーて楽しみだ楽しみだ。
……やはりあなたは見境がないようだ。
口説き勝負、例え俺が辞退してもあなたもやる気のようですね。
あなたのような男の毒牙に掛かり、乙女の花びらが散り行くのを見るのはしのびない。
わかりました。あなたの毒がから、1人でも多くの乙女を守り抜きましょう。
うけてたちます。
[タクシー車内、そこでは不適に笑う男が一人居た。
いや、仮面で表情はわからんけど。]
―― 計 画 通 り !
これで最後に二人に振られたコに優しくして、涙を拭いてあげたなら…完全に俺の勝ちじゃね!?
フハハハハ……ハハハハハ!
[笑い声が響く車内の中、運転手は*怯え続けていた*]
さきほど、確か匡ちゃんはあなたのことを、大介と呼んでいましたね。
では、私もあなたの事を介駒氏と呼ばせてもらいますよ。
それでは、俺は職員室に行かなければならないのでこの辺で。
5人目、冴生 流香 がやってきました。
冴生 流香は、村人 を希望しました。
[屋上で一人、下を見下ろす女生徒。]
……あの仮面、学校サボりやがった。
しっかし、相変わらず阿呆っぽいな、あいつら。転入生もいたみたいだけど、又馬鹿が一人増えんのか。
―― なーんか、悪寒がする。保健室でも行って寝といたほうがいいな。
[指定の制服は首に巻いたスカーフだけ。後は完全に私服の出で立ちで、*保健室へと向かった*]
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