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[そのメルヴィンの内部報告書を纏め、本庁に送信する。困ったことに、以前の連続殺人事件の関係者とは…。この捜査から外すのが妥当だ。あの周りを省みない、自分すら省みない原因がこれかと溜め息をつく。放っておけば、どんな災厄をもたらすか分からない。本人だけが死んでお終いで済めばまだマシだろう]
[どうしてこの署には問題のある人間ばかりこんなに集まっているのか?…だからこそ自分が配属されたということなのか?
しかし今の自分には何の権限も無い。ただ報告書を作成して送るのみ。それも、握り潰されてしまったら無かったも同じになるだけ。
軽く唇を噛み、遅々として進まない資料整理と格闘しているナタリアをつい睨みつける]
>>124クリストファーさん
[エルンストは黙って聞いている、顔をしかめて、先ほど持ってきた資料を提示した]
『…本庁の誰かが事件に関わっているのは明らかだな。さっき見つけた資料なんですが…メルヴィンさんと…もう一人の刑事が現場に踏み込んだ事すらなかった事にされている。…上層部はもう信用できないかもしれません。…これは…暴力団の懐に切り込むよりやっかいですね…』
[「アンタ達」の問いに対する、クリストファーの反応を見てそれ以上は追求しない事にした]
『そうか。…悪かったな。もしアンタ達が…JINRO事件の首謀者だとしたら…殴るところだった。妙な疑いを掛けてしまない。ありがとうございました』
[エルンストは少しわざとらしい口調で返すと、自分の頭につけられていたフリフリリボンを取ってクリスの頭に結んだ。「似合うな」とからかう様に笑と、メルヴィンを起こしに向かう。途中ケヴィンの前で足を止めた]
『…表情、柔らかくなったね?顔はいいんだから、笑ってればいいのに』
[そうケヴィンに笑いかけ、一言だけ小さく呟く「あの人は、捜査から外しても、単独で動くよ」と。その呟きがケヴィンに聞こえたかどうかは定かではない]
>>126 エルンスト
[差し出された資料を受け取り、ざっと目を通し]
…残念ながら、そうでしょうね。
僕の直属の上司も、カーラさんとモーリスさんの事で色々と大変な事になっているらしく面会も叶いませんでした。
上層部…いえ、僕達すらあてになるかどうか分かりません。
けれど、事件を解決したいと思う以上は最後までここで指揮を執るつもりです。
統率を乱せば犯罪…特に組織に対抗する事はできない。
これからもあなた方に指示を出す事はあります、どうかその時は従って下さい。
お願いします。
[JINRO事件の首謀者、と疑われていたと知り俯いた。それと同時に、上層部の中にJINROに関わりのある者がいるのでは…という考えに思い至る]
そんな事、絶対に…絶対に、絶対にありませんから。
こちらこそ、疑念を持たせるような態度をとってしまった事、謝ります。
[と、シリアスなところに突然頭に何かが触れ。「似合うな」と笑われて何の事か分からずしばし呆然]
[メルヴインとクリストファーの会話に集中する。クリストファーたちは圧力をかけられている。その内容の意味するところは…。
それはきっと、自己中心的な理由で指揮権を奪取した者たちへ対する圧力に違いない。このまま指揮権を持たせておけばとんでもないことになると判断した勢力が、事件解決に先立って、クリストファーたちのグループの弾劾に動いていると聞き取れた。
良かった、まだ警察機構は生きている…。
そう心の中で安堵の息を吐く。
どういう意図で、ナタリアが自分を引き止めたのかは分からない。しかしここにいるのならば、全力でクリストファーとナタリアの存在を逆に監視して、その尻尾を捕まえてやろう。そう心に決める]
[それにしても、何とクリストファー側に都合のいい言い方をしているのか…。後でメルヴィンには直接話をしないといけないだろう。
もしメルヴィンのほうからクリストファーの情報が引き出せるのであれば、メルヴィンの処置の猶予申請も必要になるかもしれない。…不本意この上ないことなのだが…]
[そこでもたらされるエルンストからの言葉。笑えばいいのにとの一言には怪訝な表情で返し、単独で動くの言葉には]
…結局、組織で見張り番を立てる必要があるのか…。
[ぽつりと呟き、溜め息を漏らした]
>>127クリストファーさん
『…わかっている。貴方達がこの事件を解決しようと思う気持ちが嘘偽りじゃない事も…ちゃんと指示にはしたがいますよ。それは…俺よりもこっちに言ったほうがいいかもしれませんね?』
[エルンストは苦笑して未だに静かな寝息を立てて眠るメルヴィンを指差した]
『…信じるよ。最後まで貴方を。だから、必ず終わらせてくれ…。』
[エルンストは呆然とするクリストファーを見てクスクスと笑い、小さな手鏡を渡した]
>>129ケヴィンさん
『そうですね…あの人は、死ぬ気で動いてる。…今更社会的地位を気にしてはいないでしょうから』
[エルンストが苦笑する。そして眠るメルヴィンをゆすって起こした]
…ん?…あ…今、何時…?…はっ!?こ、こんな時間まで寝てたの僕っ!?
[...はエルンストに時間を告げられ慌てている]
[何が笑うような似合い方をしているのだろうと鏡を見に更衣室へ。そこに映った自分の姿に真っ赤になり、慌ててリボンを外す。会話をしている時にエルンストの頭にそれがついていたとは全く気付いていなかった模様]
あの人は一体何を考えているんですかっ…///
[後で丁重に返却しようと、そのリボンをロッカーの中に放り込む。そして、追求をしてこなかったエルンスト(ここにはいないが)に向けてぽつりと呟いた]
…ねえ、人狼って信じますか?
…………。
信じませんよね。
信じても、怖れますよね。
>>130 エルンスト
メルヴィンさん…言って聴いてくださるなら良いのですけどね(苦笑
不甲斐ない指揮官補佐ではあるけれど…よろしくお願いします。
解決させたいという気持ちが同じなら何とかなると、そう思っています。
少なくとも、解決させる気のなさそうな上層部よりは…って、比べるのも失礼極まりないですね。
[...は手鏡を渡され、そこに映った自分の姿に真っ赤になり、慌ててリボンを外す。会話をしている時にエルンストの頭にそれがついていたとは全く気付いていなかった模様。リボンをエルンストめがけて投げつけ、叫ぶ]
い、一体何を考えているんですかっ…!!!///
>>131クリストファーさん
『…こちらこそ、無鉄砲共々、頼りにはなりませんがよろしく…。……誰が信用できて、誰が信用できないのか…まさに…マグダリンさんの報告にあった「人外BBS」そのものですね…おっと、何だ。可愛かったのに』
[投げつけられたリボンをキャッチしてエルンストが残念そうな声を出す。それは思いつめた顔をするクリストファーをエルンストなりに笑わせようとしたものだった。...は二人のやりとりを聴きながらポカンとしている]
…いつの間にそんなに仲良くなったんだ?
──会議室──
[悶々としながらの作業は、遅々として進まず。自分自身に凹みそうになる。
頼りのクリスが帰ったことで、少しホッとする。]
あ、お帰りなさい。
いえ、大したお役に立てませんで。
何とか頑張ってますぅ。
[少々情けない声を上げて、ハッと昨夜のことを思い出す。
出来る限りを尽くすと約束したのに]
ゴンッ!
[机に頭を打ち付けて、気合いを入れる。謝るのは後。今は出来ることをやらねば。
やる気を出して改めて資料の山に向かう。そのスピードは今までより94%も*増して*]
>>133 ナタリアさん
遅くなって本当にすみません。
大変だったでしょう、この報告書の数を見るだけでもくらくらしそうです(苦笑
本来僕は資料を扱うタイプではありませんからね…いまだに慣れません。
[机に頭を打ち付ける姿を見ておろおろと]
ナタリアさんは十分頑張ってるじゃないですか、誰も責めませんよ。
それよりも、あまり頑張りすぎて自分に負担をかけないように。
僕も手伝います、昨日のお詫びに。
[エルンストはクリストファーに叩かれながらも楽しそうに笑っている。...はその様子をむすーと玩具を取り上げられた子供のような表情で見ているが、ある事を思い出して表情を変えた]
…そうだ…僕の処分はどうなったんだろうか…まだ、報告書は見られてないのか…?
[...は考え込んでいる。すると唐突に聞こえたゴンッ!という音。驚いてナタリアの方を向く。今日は全員が少し違うような気がすることに...は首をかしげた]
[頭に直接響くその言葉に微笑む]
ありがとう、嬉しかった。
(自分の正当化と自己満足を隠す事…もういい加減やめられたなら。どんな自己中心な思いかも全部曝け出せたなら。きっと偽りの理解なんて求めずに生きていけるとおもうんだ。思っていても、まだそれすらできない僕だけど。いつかきっと…)
プロから何となく感じていたけど…発言の癖、ノリ…クリス=nambaさん?
knightさんは即バレ(笑)、L.Rさんも何となくアタリはつけてるけど…nambaさん…
あたってるとしたら…中バレしやすいタイプ?(汗)
。o(前に出した弄られ属性の考察は、一部訂正確定。弄られ属性は特定の人物だけ→全体域という事に(真顔))
[監視している対象が、いきなり机に頭を打ち付ける。何かの自傷行為かと腰を浮かしかけるが、その後の仕事の取り組みように、とりあえず腰を落ち着け]
…やはり情緒がおかしいのか…?
[スピードは猛烈に上がったようなのだが、元々がモタモタだったので大して違いは無い。空回りしているとも見えるがむしゃら振りに、呆れたように首を振る]
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RPって難しいね(今更何
ケヴィンとの対立が楽しいです。
そしてそういう事をしているから報告書まとめが遅くなる罠orz
…そういえば今日はグリフィスさん見ないな…どうしたんだろ…調査中にJINROに襲われたとかじゃないだろうな…
[...は会議室を見回して、姿が見えない事を確認してため息をつく。]
/******/
あ、そういえばジャックさん今日不在…。
JINRO突入はカートマンの関連もあるからジャックさんがいた方が話が膨らみそうなんだけど。
今日は更新後もこれないのかな…?
[ちらりとメルヴィンたちを見る。エルンストはクリストファーとなにやらじゃれあっているようだ。…できればエルンストとも話したかったのだが、あれでは仕方が無い。そっとメルヴィンに近寄り、相手だけに聞こえるように耳打ちをする]
ちょっと内密の話がしたい、時間取れるか?
可能なら会議室の外に。
>>138ケヴィンさん
[...は突然の相手の申し出に眉を潜める。嫌な予感が胸をよぎるが、大人しく立ち上がる]
……えぇ、かまいません。
[冗談でも言ってはぐらかそうかとも考えたが、やりにくい相手で無駄だと悟ったらしい。表情は強張っている。]
/******/
は、ケヴィンさんに微妙に表記で誤解させてるかもしれない。
クリスは一応自分の手で直接犯人を殺してはいないって事で認識は共通しているのだろうか…。
まあ、村人の前に突き出したら殺されるだろうというのは承知で突き出したんだから殺したようなものか。
今日は何を起こすつもりかな?事件。
話の中心がジャックに寄っているから、今回ジャックが墓下に行ったらヤバすぎるかも…。
進行的に一番アレな結果は、「ジャック解け、クリス吊り、マグダリン襲撃」の三連コンボかな?
地上の潤いが無くなってしまう…。
(これまでの報告から…JINROの強制捜査に踏み切るだけの材料はあるか?今日は犠牲が出なかったから良かったものの、解決は早い方が良い…。もう少しまとめてみるか、できれば明日にでも第一陣の捜査に乗り出したいところだけれど…。ナタリアさんとも相談しなくちゃ)
[メルヴィンと連れ立って席を外し、会議室の外へ。廊下の突き当たりの人が居ない、こっそりと立ち聞きもできない位置に誘導する。そしてメルヴィンに向き直り、簡潔に述べた]
クリストファー刑事に色々と言われていたようだが、あれに関する私の見解を述べておく。
[上層部が指揮官派と廃除派の二派に分かれていること、指揮官派は自己中心的な理由で指揮権を奪取し、それを是正し弾劾するために指揮官派に圧力をかけていること、など]
もちろんこれを信じるかどうかはメルヴィン刑事次第だ。
ただし、信じないのであれば私は君の敵に回ると考えておいてくれ。
[メルヴィンの判断を確認するために、鋭い視線でその姿を注視する]
あー、マズい。
見直してみたら…クリスと会話していたのメルヴィンじゃない!?
うーあー、もう、紛らわしい(汗)。
>>141ケヴィンさん
[...は黙って聴いている。唇をかみ締めて俯いてしまった]
…何なんだ…一体、何が起こってるんですか…っ…誰を信じろって言うんだ…。…彼らは、自分達のために僕らを利用している…と?……わからない…
[...はためらったが、意を決して口を開いた]
…僕は…上から、圧力を掛けられています。…貴方のことですから、僕が過去事件に関わっていたのはもうご存知でしょう?その現状を見ているのに、どうして上層部を信じられる?……あの事件を、隠蔽した…上のやつらを…っ
[...は震えている。どうやら泣いているようだ]
…僕は誰も信じない。もう信じられない…私利私欲で僕らを利用する指揮官も、隠蔽を続ける上層部も…っ
[...は行き成り聴かされた情報に混乱している。]
/******/
どろどろしてきました、良い感じ(マテ
しかし…どうやって収拾つけれるかなこれ。
円満に終わらないものは終わらないものでそれで良いけれど。
取り敢えず、もし生き残ったらクリスは森へ帰ろう(何
[メルヴィンの襟首を掴んで持ち上げると、一発頬を平手打ち]
泣いてどうなる?
泣いて事件が解決するというのならばいくらでも泣け。
しかし今は違うだろう?
いいか、よく考えろ。
警官が不正をしたと報道されれば、世間一般は警察官全員を不信の目で見る。しかし実際に不正をした人間は個人だ。
それは分かるな?
そして過去にメルヴィン刑事に圧力をかけたのは当時の上層部だ。今の上層部とは違う。
同じことだろう?
落ち着いて考えろ。
そうやってすぐ混乱に陥るから、捜査から外すという話になる。
きちんと捜査に加わっていたいなら、情報を整理して何を信じ何を信じないかを見極めろ。
それが刑事の仕事だ。
それができないのであれば、そもそも犯人を捕まえることなどできん。
やり手すぎて目茶目茶手強いです。
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彼が内部調査員で良かったなぁ、と。
自分が汚い人間である事をばらされる快感(マテ
さあ、クリスは頑張ってアイデンティティ保ってね。
どうしようもない子だから多分大丈夫。
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