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男は自分にナイフを突きつけ、周りを威嚇する。母親は娘を何とかしたいと思いつつも…足がすくんで動けない。金を詰め終わったのか、ナイフの男に顎で合図をする。ナイフを持った男はカーラを引張って連れて行こうとする。
『お前等動くんじゃないぞ…よし、このガキはお前等が余計な事をさせない為の保険に連れて行く』
カーラの母親は泣きそうな顔をして『お願い、その子を連れてかないで!お願いですから…』と懇願するが聞き入れられる様子は無い。二人はカーラを連れて出入り口にいこうとする。カーラは目の前のナイフ、自分より大きな男、心配している母親の顔…色々なモノが頭の中でグルグル回って…今にも泣き崩れそうだ。二人が出入り口まで近づいた時…事態が動いた!
出入り口にいた背広を着た男が二人に飛び掛ったのだ。まずカバンを持った男を早々に手刀で仕留めると、ナイフを持った男の手首を掴む。その手首を背中側に反らせてナイフを落とした!男はナイフを拾うためにカーラを掴んでいた手を放す。それを見逃さなかった背広の男は、カーラを脇に抱えるとその場から離れた。
それと同時か…制服を来た警察官がなだれ込むように突入、2人を逮捕したのだ。カーラから見れば、スピードが早すぎて何が起きたかわからない。だが、目の前で起きている事と…母親が自分を思いっきり抱きしめて泣いている姿に、呆然ながらもホッとする。
ふと母親が、さっきの背広の男に向かって何度か深く頭を下げる。カーラは、それを見真似で同じように頭を下げた。そして…背広の男はカーラの目の高さまでしゃがむと…カーラの頭を撫でた。
『よく泣かなかったなぁ。偉いぞ、もしお嬢ちゃんが泣いてたら…あそこにいるおじさん達がお嬢ちゃんやお嬢ちゃんのお母さんを危ない目に遭わせたかも知れないからね…本当に良く頑張った』
背広の男は、大きく力強い手でカーラの頭を撫でた…カーラは、ふとその男の手が自分の父親と同じような感覚に陥った。自分より大きくて優しくて…力強い何かを守る為の手。カーラは嬉しそうな顔をその男に見せた、それをみた男もより一層気持ちのいい笑顔を見せた。カーラはその男の手と自分の手を重ね合わせた。
「おじちゃんの手、お父さんの手みたいに大きくてやさしい感じがするー」
『おじさんとお父さんの手が一緒か、そりゃ嬉しいなぁ…あ、おじさんお仕事がまだ残ってるからこれでバイバイだね』
男はもう一度カーラの頭を撫でると、制服警察官のいる所に駆け寄った。それから色々と目まぐるしくなり、その後の事はカーラは覚えていない…だが、あの力強く優しい手と男の笑顔は忘れなかった。その後、カーラを助けた男は刑事で…その男の名前を聞いた。それから…かなりの月日が経った。
カーラは警察官として研修を受け、今日から警視庁配属となった。そして…配属先に向かうその時、一人の老刑事とすれ違う。老刑事は、普通に新しく入ったカーラに笑顔で挨拶をした。カーラも丁寧に挨拶をする…そして暫く歩き、ふとカーラは立ち止まって老刑事の背中をみた。
それなりの月日が経過しているが、さっき見せた笑顔には見覚えがあった。何か懐かしい笑顔…横にいた先輩に声をかける。
「先輩、あちらの方は?」
『あぁ、モーリスさんな。公安課の課長さんだ、でもあれでも昔は敏腕刑事らしいよ。今はどうみてもただの管理職にしか見えないんだがな』
カーラは名前を聞いて一気に思い出した。幼い時に危ない所を助けてくれた…あの大きく力強い手・とびっきりの笑顔を見せてくれた…【あのおじさん】
もう向こうは自分の顔など覚えてはいまい…だが、自分は今でもしっかり覚えている。
自分を優しく撫でたあの大きな手の温もりを…。
---山奥の村の宿の一室にて---
[...はパタンとノーパソをたたむ]
…ふう、報告書とか書くのめっちゃ苦手なんだよなあ。
まあ、こんな感じでいいか。
……しかしまあ、パーメたんのその年上のいい人っつーのが…何度も何度も聞いても、人物像がカートマンなんだがwww
ま、聞けそうだったら本人から聞くかね。
[ドアの前から、ノックと同時に女将の声が聞こえる]
「ジャックさーん居るんだろう?夕飯の準備が出来たよ。みんな集まってるから一緒に食べないかい?あ、ついでにリンゴイッパイあるから剥いてくれないかねえ?」
おっと、ほいほい。
あいよ〜いまいきますよぉ〜〜っと。
ってリンゴ!?うははーそれすげぇ魅力!
[...はいそいそとドアを開けて食堂へ降りていった]
…ナタリアが過去を知ろうとしている。
僕が隠していることに気づくのは、もうすぐかも。
…他人から聞くのと、僕から聞くのと、どっちがいいんだろうか…。
/*
あーうー。
事件がらみは全てお任せしていいですか?
そこに頭が回らないんで(涙
*/
[一心不乱に資料の山と格闘していた。ふと目を上げると、そこには整理された何通かの報告書(一部メールをプリントアウトしたもの)が置かれていた。全員に酢卵1ダースをプレゼントしたいほど、大変感謝している]
助かった…。
[今まではカーラが一手に引き受けていたため、今はナタリア一人でやっていた書類の整理は9割がた終わった。首を回し、大きく深呼吸]
…ヒト一人連れてくるのに、どれだけ時間がかかっているんでしょうね…。
[喫茶店を出て瓜科署へと。
外来用の駐車スペースに車を停めると、その表玄関を一時じっと見詰め、そしてその中へと入っていく。誰も辞表のことを知らないのだろう。すれ違いざま、いつものように会釈や敬礼をする人たちに、僅かに視線を落として目礼で答える]
……。
[捜査本部の置かれた会議室のドアをゆっくりと開けてその中に滑り込むと、真っ直ぐにナタリアの正面に進み]
…どういうつもりだ?
何もすることがないんで寝言でもいってましょうか…(ぇ
ちなみにエルンストとは別行動中。もし僕が捜査から外されたらエルンストは好きに動かしてください。
[ほぅっと一息ついていると、仏頂面のケヴィンが]
どういうって…。
[会議室を見ると、何人もの捜査官がこちらを見ていた]
…少し、場所を変えましょう。
喫茶室でお待ちいただけますか?
経歴メモ〜
JINRO事件で現場に踏み込み、先輩刑事に庇われ右目を負傷するだけで一命はとりとめた。
先輩刑事の生死は目の前で確認はしておらず、気を失い目が覚めた時には死んだときかされた。
後に瓜科署にエルンストとともに配属された
…分かった。
[ナタリアの視線を追いかけるように会議室内にちらりと目を走らせ、軽く頷くとくるりと踵を返して部屋を出る。
ごみごみとした喫茶室に場所を移動し、なるべく全体から死角で声が届かないであろう場所を陣取った。内ポケットには、いざという場合のための予備の辞表を忍ばせて]
[...はナタリアとケヴィンのやりとりを寝たふりをしたまま見守っている。「また一波乱ありそうだ」と誰にも聞こえないように呟いてため息をついた。]
………僕は、最後まで…この事件を追えるのか?…この事件を終えて最期が迎えられるのかな…。
[独り言をつぶやくと、突っ伏したまま会議室の喧騒を聞いている]
ただいま……って何かすごいのがw ありがとうございます。
表の皆さんも頑張っておられるし、まとめサイトのお手伝いを……できるかなあ。もう何か皆の設定からよく分からなくなってきてるんだぜorz
そう言えば今回、テーマソングを考えてないな…。
そういうノリになれなかったからなぁ…。
なんかいいのあるかな?
今回生き残ったら探してみるかな…。
…とか言うと、死亡フラグになるんだよな(爽
カーラお帰りー。
あぁ、俺はまだ何とかわかる範囲だけど…設定に関して,わからん奴にはわからん領域に入ってるかもな>まとめサイト
え?アレが凄いレベルか?(少し悩む俺がいる…)
やっぱり暇だ…だから、裏設定で動こうとした事件をこっちで動いてみる事にする。
というか本当に…上が羨ましい(いじける)
(あっちの捜査から外されて、追いかけている事件に集中できるのは…俺的にはいいんだろうけど、実際には…どうなんだろ?)
[追いかけている連続殺人事件…今、皆が追いかけている事件ではない。レオナルドは、3件の事件のプロファイリングをした]
今までの殺害状況・警察への挑発的行動から言って、犯人は自己顕示欲の高いナルシストタイプ。3件の事件は10km範囲内に起きている事から、犯人の移動手段は徒歩〜自転車・バイクまでと判断。
死亡推定時刻と日時から考え、犯人は定期的な生活を送ってる人物。仕事や生活リズムの違う被害者の唯一の共通項は…あるコンビニとピザ屋を使用している事。という事は、その辺りから犯人は絞れると考えられる。
それに加え、殺害方法から計画的かつ、殺害方法に癖があり…このタイプは女性より…男性。
[状況とプロファイリングを元に…コンビニとピザ屋に行く事に。コンビニとピザ屋で、殺害された3つの事件の日に休みの人物を調べてもらった結果…2名に絞られた。レオナルドは1/2の確率の犯人…それを見極める唯一の手を模索した]
確か第3の事件で…持ち主不明の指紋があったな…よし、ちとやってみるか。
ちょっと全体RPが重い設定になりすぎちゃったな…。
それで付いてこれないメンバーが何人かいそうだね、僕もちょっとついていけてない(ぁ
[レオナルドは、あるコンビニでお茶と包帯を買う。そしてレジに並び…精算を済ませる。店員は受け取らないと思いレシートを捨てようとしたが、レオナルドはレシートを希望し、レシートを貰うと店を出た。そして…そのレシートを大事に手帳の中に入れた]
よし、まずは一人目の指紋ゲット。つぎは…っと。(買ってきた包帯をあけ、右手に巻く。実に器用に巻いている)
[その足でピザ屋に向かった。ピザ屋では配達で忙しい…ふと一人の店員に声をかける。「俺の家、配達のエリアから外れているんです…でもここピザ食べたいんで今もらえないでしょうか?」という質問に、店員は困った顔をする…その時、レオナルドの持っていた定期入れが落ちた。店員はレオナルドの手の包帯を見て、代わりに拾った。レナナルドは、感謝をして、定期入れをポケットに入れた。店員と店長がなにやら話し合っていて…店長が出てくる。事情説明をうけ、とりあえずガッカリした態度で店を出ると…ポケットに入れた定期入れを出し、ハンカチに包む]
二人目の指紋もゲット。あとは鑑識にお願いするだけ…でも、気心の知れてるコンラッドとかは例の件に付きっ切りだからな…別の奴に頼むか。
調整が難しいんだよね…。どこまで重くするか、どこで力を抜くか…。僕も重くした一員だし…ごめんね?
警察っていう設定上、犯罪を扱うからどうしてもそうなるのは仕方の無いことなんだけど…詳しい人間と、そうでない人間に少し隔たりができてる、かな…
[そういうと、裏口から鑑識課の所に行って…レシートと定期入れの指紋の事でお願いをする。レオナルドが捜査から外された件で聞こうとする鑑識員に、適当な言葉で茶を濁すと…その場を後にした]
(溜息をつくとボソリと呟く)……犯人の年齢から考えて…親父を殺した犯人じゃないな。
いつになったら、親父を殺した犯人にたどり着けるのやら…。連続殺人で殺された親父は、いつ成仏できるのかな…早く犯人を見つけてオヤジに「お疲れさん、犯人は俺が逮捕した」って言えるんだろうなぁ…。
[持っていた煙草に火をつけて…煙を吐く。その煙はまるで、レオナルドの心の叫びを表しているようだった…]
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