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ルーサー…私も、本当は貴方をあの場所に行かせたいと願っているわけではないのです。
貴方が狼が誰なのだろうか、もしそれを語れるなら…。
[悲しげな曲を弾く]
ごゆるりと。
[判定が下され、コーネリアスの奏でる悲壮なメロディが周囲を包んでいる……しばらく、無音の時が続く……]
ルーサーさん……
[メイの拾ってきてくれた杖を手に取ると、ゆっくりと椅子から立ち上がった]
[湯気の立ち上るカップをルーサーの元へ。]
ルーサーさん、よかったらこれを飲んで?
多分気持ちが落ち着くと思うの。
[カップをルーサーに渡した。]
…そうか あの扉に落とすのはルーサーに決まったのか…
[ぎゅっと拳を握り]
伝道師さんよ・・・俺の力が足りなくてすまなかったな
そして・・・占うのは ハーヴェイか?
希望道理だが 今度は俺から先に占うんだな
[コーネリアスにうなづいた]
[コーネリアスの奏でる悲しげな鎮魂歌が、周囲に流れる]
誰か、祈りの言葉を……
こんな時に、ルーサーさんご自身に語っていただくなんてできないから。
私は……神の言葉なんて。
こんな日が来るなんて、夢にも思わなかっ――――
[言葉を詰まらせ、押し黙った]
ああ・・・占いのナイフを部屋に忘れてきたみたいだ…
[部屋へとナイフをとりに戻ろうとする ふとシャーロットを振り返り]
シャーロットお嬢さん いつかもいったが 人間生まれる時と死ぬ時は結局一人だ…。
ひとりは つらい…寂しい…
気持ちもわかるが
一人の力で歩くのは大事だ
[作業にひと段落つけてゾフィーに杖を渡した>>369]
ま、こんなもんさな。
…で、最初に伝道師先生が穴に落ちるってか…
[神妙な顔をして]
反対はしないとはいったが……いざそうとなると…
…なんともいえんな。
まあそれが順当だろう。
私がコーネリアスの立場でも、今突出している者はいない。
ならば私となろうさ。九死に一生を得るように祈ろう。
さて、聞くことはないかな。ちょっとまた眠くなってきてな…
[深く黒い珈琲を見つめ考え込んでいたが髪を引っ張られ]
痛っ
急に何をするんだい?
……ああ、僕が。そうして伝道師様、か。
もうそんな時間なんだね。
[時間は、刻一刻と近づいていく。それは、別れの時間。わずかな時をともに過ごした相手との、最後の時]
ルーサーさ――――
[言葉を詰まらせながら、ルーサーの元に、歩み寄ろうとする。両手で杖を支えながら、足を引きずりながら、一歩一歩]
……ご自身で、歩けますか?
占いがおわったら、霊の方…メイさんから。
[鎮魂歌を奏でる]
天使があなたを楽園へと導きますように。楽園についたあなたを、殉教者たちが出迎え、神の元へと導きますように。
[曲を止めて]
ルーサー。人間なら天国に。逆なら…魂の救済はありません。お分かりでしょうがね。
あ、ゾフィー。気にしないでいいぞ。
歩くことぐらいはできる。
無理はするな。
君のようなものがいるなら、人狼はおのずと見つかろうさ。
君自身が人狼であったなら、私の目が曇っていたということだろう。
気にするな。
夢で見たときから、この可能性は分かっていた。
[ぎこちなく体を折り曲げ、ルーサーの傍らに座り込みながら、叫ぶ]
――――なにしているのよ! ルーサーさんを支えて!
選んだことでしょ? ……私たちが。
続けなきゃ……
ルーサーさん……
[ルーサーの体に触れ、その言葉を耳にする。触れた指先には、確かに生き物のもつぬくもりが……]
[扉の前で振り返り]
ああ・・・コーネリアス
俺はやっぱり ルーサーの背を押すわけにはいかないんでな…
軽くお前の背中を押しておくぜ
[笑って片目をつぶると部屋へとナイフを取りに戻った]
伝道師様……
僕がこういうのは偽善かも知れないけれど……なにしろ、そう望み名を挙げたのは僕なのだから……けれど、どうか安らかに。
………肩くらい貸そうか。
…コーネリアス。馬鹿。
神さんは…主は、どんな人でもお赦し下さるんだよ。
ルーサー様、いつか貴方が教えてくれた事だ。
[小さく言って、フイと広間を出た。*]
[リックと2人、ルーサーの両脇に立つ。]
ルーサーさん、ウェンとリックが手を引いていくね。
[2人でルーサーの手を取り]
リック、行こう?
[ドアに向けて歩き出した。]
ルーサー?即効性の睡眠薬ならありますよ。どうします?
何でそんなのを持ってるのかと思ってますね、皆様。
聖痕者は、そういう事もできるようですよ。どうやら…嫌な能力ですが。
『気にするな』
[唇を噛み、固く目を瞑り、何度も頷きながら幼い双子に手を引かれてゆくルーサーを見つめる]
そんなこと、できるわけがないじゃない。
……一つ、約束するわ。
あなたが……何者であっても、その命、無駄にはしない。
[時間が迫る……進む先には、地獄の穴が、待ち構えているはずだ]
ルーサーさん、また後ほど。
[双子に手を取られて、歩いて行くルーサーの背に向かって、聞こえるか聞こえないかの小さな声で呟いた]
[広間を出る前に、ふと振り向き、]
大丈夫だよ、2人でルーサーさんを連れてゆけるから。
[誰にともなく言うと、3人揃って広間を出、]
[ドアは*閉まった*。]
目をそむけなくても、私は彼が死ぬ姿を目に焼き付けることは出来ませんね…。目が見えていたら、しっかりと確認したでしょうに。罪の重さを感じながら。
[閉まったドアを見つめながら]
おかしいわよ……あの子達にやらせるの?
だって、私たちが下した決断なのに……
私たちが看取らなくて、本当にいいの?
背負わなくって、いいってゆうの?
……いいわけないじゃない。
[そう口にしつつも、足は、まったく動かない]
[ルーサーと双子が広間から出るのを無言で見送る。]
──あんたは噛みついていたが、コーネリアスさんは、あんたをかばうつもりだったはずだ。そこんとこの善意だけは信じてやってくれ。
[呟く]
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