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どうぞじゃないでしょうが。
[枕でぼすん。
流石に突っ込まずにはいられなかったようだ]
もう少し落ち着いてくれたほうが
こっちとしても受け入れやすいです。凄く。
[やっと心が通じた――そう思った矢先の、近藤の台詞に戸惑いの表情が隠せず]
――なぜ?どうして会うのをやめたほうが良いなどと――。
[意味が分からず、ただ近藤の瞳を覗き込む]
/*
そもそも参加してくれているとは思わなかったですもん。
文章の感じとものごっつい魔性の誘い受け属性なのを見て確信しました(何
落ち着いて……。
[秋芳の言葉に、がくんと頭が下に倒れる。その言葉はちょっとばかりトラウマらしい。
膝を崩すと、今度は体育座りになって自分の膝頭に顔を埋めてしまった]
─自宅マンション─
…んー…ペット可の宿ってあるのかね?
キミにお留守番させるのは悪いしなぁ…。
[パソコンでのんびりブラウズしつつ、膝の猫をなでているわけで。
あっちこっちが熱い夜をすごしていたりいなかったりなんざしったこっちゃない。]
…え、あれ?
どうかしましたか?
[いきなり縮こまってしまった様子に慌て]
俺、何かまずいこと言いましたか…?
すみません…
[シーツ巻きのままそっと近付いて肩に触れ]
[戸惑いを隠す事無く瞳を覗きこんでくる那須に。
ひとつ――溜息を漏らして]
昨日、仰っていた筈ですよ?世間体が気になる、と――
オレはもう、あなたを苦しませたくない。
あなたを苦しませる位なら自分が苦しむ方がどれだけ良いかと思ってしまうほどに。
あなたはこの先、娘さんとオレとの狭間できっと今より悩む事でしょう。そしてあなたの事だから、別れも言い出せずにずっと溜め込んでいくのだと思います。自分の内なる場所に。
[そこまで言い切って、空になったマグカップを置き、ふいと視線を外して]
誰だって判りきった未来を、しかも悪い未来を知って回避しないでそのまま突き進む事はしないと思います。
オレ達の場合、回避は即ち関係を切ってしまうこと――
違いますか?
オレはあなたの背負う辛さを一緒に背負いたい。だけど子供が居ないオレには…、親として子を思う辛さは分かり合えない。だったら、違う意味で背負えばいいと思ったんです。最善策だとは思えませんが、今のオレにはそれしか思いつかない…。
[そう呟いて、席を立つ。まるで逃げるかのように]
/中
募集の時は大分凹んでいましたからね。でもここで参加しないと、きっと駄目になると思ったし、何より少しでも恩返しがしたかったので。
文章の感じはねぇ…(  ̄- ̄)トオイメって魔性の誘い受けってなんですか!魔性って!!ΣΣ(゚д゚lll)ガガーン
[肩に触れられるとぴくりと反応し…しかし顔は俯いたままボソボソと]
…話したことなかったっけ?
もう随分前だけど、結婚寸前の婚約までした女性がいたんだよ。お見合いだったんだけどね。
でもそこで嬉しさのあまりはしゃぎ過ぎちゃってねぇ…。
「落ち着きのない人には付いていけない」なーんて言われて破局だよ。
昔っから、学校の通信簿には「落ち着きがない」とか「調子に乗ると舞い上がりすぎ」とか書かれていたなぁ…。
[ぼんやりと顔を上げると、遠い目をしている]
[初めて亜久の過去に触れて目をぱちくりとさせ]
…初耳です。
そんなことが…
[遠い目をする様子に暫しおろおろ。
自分が古傷を抉ってしまったという事実に困ったような顔をして]
ええと…その…
…本当に、ごめんなさい…
[辛そうに顔を歪めると、シーツから上半身だけ出して
ぎゅう、と抱きついて]
確かに――世間体は気になります。気にならないと言ったら嘘になります。
しかし、ならばどうしてこんなに私は迷い悩んでいるんですか?
最初から別れられるのであれば、こんなに――。
[唇を噛んで俯く]
――娘は確かに大切で、慈しんで育てるべき存在です。またそうしたいと思っています。
でも、一生一緒に居る存在ではないのです。こういう言い方はどうかと思いますが、娘はやがて好意を持った人と別の家庭を持つでしょう。
それに――。
[自らも立ち上がり、その場から離れようとする近藤の身体を先回りするように立ち塞がると]
娘と、美優と約束をしたんです。
近藤さんと会わせると。そして話をして、仲良くしてもらうと。
その約束を破るわけにはいかないのです。
[微笑むと、近藤をもう一度抱きしめた]
離しません。離れたくありません――。
いや誄歌君が謝ることじゃないよ。
うむ、私の性格が災いしているだけなんだ。
絶対に嫌いにならないって言っていたけれど、あれは本当に本当か?
[抱きつかれるとさすがに嬉しそうに頬を緩めて]
[甘えの仕草に込み上げてくる嬉しさを隠さないまま表情に表し、梳く手はこめかみへと擦る様に進めて指先の辿りついた先に口付けを落とす]
……仁も…か…?――……ん…
[自分が何か仕出かしてしまっただろうか…思い当たる節もあるような気がして眉を寄せたまま口を噤む。自分とは違う体温が肌の上を滑る感覚は先程の行為を思い出させるような動きで、僅か体を強張らせて小さく身じろぎし]
……あまり……
…優しく、しようとするな…。
[眉を寄せたまま詰まった息を吐き出すように呟いて。時間を掛けて暴き出されるのは怖いのだ、其れならば理性が保てなくなる位の方が良い。拒む事なく背に回す手に力を込めて伊香保の肩口に顔を埋め]
…ええ、本当に本当です。
冗談なんかで、こんなこと言えませんから。
[赤くなって俯き、肩に額を押し付ける。
抱きつく腕にほんの少し力を込めて]
…ありがとう、嬉しいぞ。私のラブリー誄歌君。
[いつもの決まり文句の語尾が、僅かに震えている。体育座りで膝を抱えたまま、再び膝頭に顔を埋めて、目の端を見られないようにして]
[那須の言葉が耳を掠める。
解っている。簡単に別れられるのなら、同性でありがなら惹かれてしまう事実を簡単に受け入れられるのなら、こんなにも苦労をしないのだろう。
しかし――]
別れる辛さは一瞬だけです。しかし後ろ指を気にして生きて行かなければならない辛さは、別れる辛さの比ではないでしょう?
それに…娘さんが巣立つ頃まで、オレとの関係が続いている保証は何処にも無い。もしかすれば娘さんの…美優さんの良い母親になれる人が現れるかもしれない。
オレが傍に居るよりずっと…その方が健全だと思います。
[先回りされ、立ち塞がれると僅かに困惑した表情を浮かべて問う]
ねぇ、那須さん。あなたは…一時の感情で振り回されてはいけませんよ…。美優さんとはちゃんと会います。父親としての面子を保つ為だったら幾らでもお相手しましょう。
でも…オレと付き合うことがどれだけあなた達親子に負担を掛けるか…もう一度良く考えてみてください。
正直な話、離れたくないのはオレも一緒です。出来れば今すぐあなたを抱きしめたい。
でも、一時の感情で流され甘んじられるような世の中では…決して無いんです。
それでも――あなたはオレの手を取りますか?
亜久さん?…
[震える語尾と、ますます丸くなる様子に首を傾げ。
やがて何となく状況を察すると背中側に周り、
シーツで包み込むようにして*抱き締めた*]
/中/
眠気でだうーんc⌒っ.д.)っ
/*
違いますー。魔性じゃなんか有りませんよ…。
もう!あっちもこっちも魔性って…。
しかも攻めは部長が勝手に…仕立てたんじゃないですか。
。・゚・(ノД`)・゚・。副主任〜、部長が苛めるんです〜
ってふくしゅにんまで!!ΣΣ(゚д゚lll)ガガーン
酷いんだ、酷いんだ…あっちもこっちも酷いんだ…
(〃_ _)σ‖
本当に一瞬だけでしたか?
私はあの時――自分から別れのメールを送っておきながら、辛くて辛くてたまりませんでした。
近藤さんが他の人に向かっているのであれば、いつしか忘れることができるかもしれません。しかし確かに私に向いている――それは間違いありませんよね?
だとしたら、きっと同じことなのです。
何度も後悔して、辛い思いを抱えたままになります。
一時の感情、大いに結構じゃありませんか。
男女間でも同じことなのです。
最初のきっかけは一時の感情です。
互いにそれを大切にして育て、たまにはぶつかって喧嘩もして――そうやって歩んでいくのです。
確かにずっと関係が続くかなど、何の保障もありません。
それはそれでいいではありませんか。
私は、今、後悔をしたくない。
ここで近藤さんの手を離してしまったら、きっと一生後悔します。
[きっぱりと自分の心を全て吐露する。そして――近藤の前に、自分の右手を差し出した]
誄歌君…。
[抱きしめられ暫くすると、ごしごしと手の甲で目の辺りを拭いて顔を上げ大復活!]
大好きです誄歌君ッ!
[がばり]
[…結局あれやこれやで美味しく料理していただかれてしまう*秘書さんなのでした*]
<中>
ああッ!秘書さんおねむの時間かー!!!
ということで。ゴチソウサマ。
……気持ちいいな。
…、…お前…
〔寛ぐ態で呟いていると、間近な神部の瞳へ灯る
想いの揺らめきが見え。思わず二人称を崩して見惚れ〕
…あのな。…まあいい…
――男とこうなるのは…初めてなので。
〔問い返されるらしきへ、今更のように吐露して軽く額を彼の其れへぶつける。腕の中へ抱き締める身が捩られると、ふっと熱くなりかける息を逃がし――〕
〔低い呟きへは、黙する頷きで応える。深い抱擁を求め来る相手の項を、顎先で髪分けて…柔らかな皮膚へくちづけを落とす。
彼を気遣う行為の中で、其の肌へは僅かの痕跡も残していない。だからこそ今は堪らずに…彩り刻む触を其処へと〕
[確かに那須の言う通りだろう。別れの辛さが一瞬だなんて思わない。気持ちが相手に向かっているなら尚更――]
…那須さんには敵いませんね。
その通りですよ。オレの気持ちは真っ直ぐあなたに向かっている。だから自分の言い出した言葉が痛いほど身に刺さるのです。でもそうすることであなたが楽になるのならばと思いましたが…。
それは偽りの優しさなんですよね…。
[自嘲するように息を吐き出し]
きっかけは何であれ、それは些細な事…ですよね。
いつか負けそうな位の困難が訪れてたとしても、一人より二人の方が確かに心強い所もありますし、それに一番大切なのは過去でもなく未来でもない…今ですからね。
オレも…後から悔む事は、もう味わいたくない。
だから…
[差し伸べられた手に自らの手を重ねて――]
手を差し伸べた事を後で後悔しても知りませんよ?
[握り締めて微笑む。意地の悪さを滲ませた顔で。
そして引寄せきつく抱きしめながら]
さて、那須さんには今から二択問題を一つ与えましょう。
このままベッドに縺れ込みますか?それとも――今から美優ちゃんに俺を紹介してくれますか?
[耳元で囁く。拒否権を与えない問いを。]
/*
秘書さんまで!!ΣΣ(゚д゚lll)ガガーン
。・゚・(ノД`)・゚・。
良いもん!書き換えてやるんだから!コメント欄を。
ノリノリって…orz
いや、楽しかったですけどね。でも女々しい攻めだなって思ったんだが…
確かに、今まで私は自分の心を出すことなく来ました。しかしそれは近藤さんに対する優しさなどではなかったのだと思います。全ては自分を守るため。
本当に大切なものを手に入れようと思ったら、自分の身を振り返るようではきっとダメなんでしょう…。
[自分の手のひらに伝わる近藤の温みに、思わずほぅと息を漏らし。しかし再び見せられた意地の悪い顔に、おかしな胸騒ぎを感じ――]
な、その選択肢は――
[抱きしめられながら囁かれた言葉に、一瞬我を忘れて呆然とする]
――意地悪ですね、本当に――。
[しかしすぐに落ち着いて息をひとつ吐き出すと]
私はこれから、少しは我が侭を言うことに決めました。
ですからその問いの答えは「両方」です。
美優は結構夜更かしなのですよ。
こちらで少しゆっくりしてからでも、十分紹介する時間はあります。
[くすりと笑うと、自分から近藤の首筋に唇を落とした]
…そうか…?
[あやす様に梳く手を止め、伊香保の瞳を少し意外そうに見詰める。眉尻を下げて肩を震わせて笑い]
…ああ…そういうことか…
…良かった…
[不安なのは自分だけではないのだと、額に感じる軽い痛みと熱に目を閉じて安堵の溜息を落とした。
二人の言葉が途切れた事を合図に始まる其れには、先程の熱も思い出されるのだろうか上がる呼気を抑えようときつく眉根を寄せて]
―――……、…ぁ……仁……
[チリと焼かれるような痛みを感じると反射で背を反らし、零れた声を誤魔化すように唇を噛締めながら相手の浴衣を脱がせようと掛衿へと手を伸ばし]
自分を守りたいと思うのは、仕方が無いことだと思います。
あなたが自分を守ることは、そのまま美優ちゃんを守ることに繋がる。
その事をオレは責める事は出来ません。責めるつもりもありませんしね――
[欲しい物は手に入ったしと、くすくすと笑みながら吐き出される息に混じる答えを待っていると、返って来たのは予想とは大きく食い違った答えで。]
両方…ってそれはまた随分欲張りな…ってっ…那須さん?
[我侭と共に、首筋に与えられた感触に戸惑いながらも身体は素直に反応して――]
では、夜更かしの娘さんに感謝しながら…少し緊張を解いてから伺いますか?
[嬉しそうに目を細めると、そのまま那須の手を握ったまま寝室まで連れ込み、一人暮らしには似合わないダブルベッドに横たわらせ]
――美優ちゃんのパパではなく、一人の男として…蕩ける表情を見せてくださいね?那須さん…?
[そう言って軽く瞼から唇を落として。忍ばせた指先は柔らかくしかし勤勉な動きを見せてゆっくりと那須の身を*溶かし乱していくのだろう*]
/*
ごめん、中は珍しくノリノリになったんだけど、今日仕事だからこの辺で。
先進めてて構いません。
後から描写は落とすからorz
〔神部の手指に、生乾きの髪が滑って…常は見え辛い
左の目許も露わになる。少し眩しそうに眇めつつ、
何かが合点の行って笑うらしき彼の背を軽く叩き遣る〕
…良かったなら…いいが。
口数は少なくない自分だが…あまり巧くないからな。
〔それだけ口にして、吐息に力抜く彼の腰を片腕に
掬って引き寄せる。空き手は薄掛けを捲って、足首
絡めるように身を添わせ――〕
……
…此処にいる…
〔呼ばわる名に誘われ…唇を浮かせない侭に、低く囁く。
此方の着衣を緩めようとする彼の手に気づくと、僅かに
胸を浮かせて彼の意に任せ
柔く唇這い上げて、…かり、と彼の耳枠へ甘く歯を立てる〕
――少し?
[思わず軽く噴き出して聞き返す。今まで少しで済んだことなど一度もなかったのだが――。まぁそれは織り込み済みなこと。
繋いだままの手が何だか気恥ずかしく思えるのは、かつて気にかかる異性と初めて手を繋いだことを思い出したからか――しかし、独身一人暮らしのものとは思えないダブルのベッドに、しばしぽかんとして]
これは――。
[とはいえそれ以上は聞かない。この年若い男は、自分よりもずっと経験が豊富であることくらい分かりきっていることだ]
近藤さんと2人でいるときだけは、美優のことは忘れることにします。それくらいは、きっと許してくれます。
[微笑むと、瞼への唇の感触に小さく吐息を漏らす。
勤勉さを見せる近藤の指先よりも早く、今まで忘れがたく身体に覚えこまされた感覚の記憶が、那須の衝動を駆り立てていく。完全に気持ちが繋がったという事実が心を逸らせ、あっさりと高みに上り詰めようとしていく那須の劣情を、しかし近藤は巧みに宥め、そしてまた引きずり出し――ぎりぎりまで追い込み、思うままに悦い表情を楽しみ尽くすまで存分に*弄ぶのだろう*]
/*
うを〜、仕事…。お疲れ様です。
せっかくだから開始直後で止めておきます(笑)。
続きはそのまま直後からでも、事後からでもどちらでも。
お休みなさい〜。
[普段はあまり姿を見せない伊香保の左目が眩しさに眇められる様にベッドライトの存在も思い出し、灯り…と小さく呟くが指先は左目瞼を擦るように辿り]
……何故、前髪を伸ばしてるんだ…?
[ずっと気になっていた素朴な疑問を口にして。背を叩かれるとすまん、と小声で謝罪し緩く首を横へと振って微笑み]
……お互い様だ…。
[互いの気持ちの時同様、これから探り合えば良い。相手の素肌が露になると瞼を辿っていた手を徐々に降ろしていき、確かめるように胸元へ指を這わせ]
――……、っ……
…あまり…焦らす、な…
[耳元から徐々に走るゆっくりと沈まされていく様な緩い寒気にも似た感覚に、理性を保ったまま体の熱が上がる怯えを吐露し。相手を急かす様に太腿で相手を押し上げると指を辿らせていた鎖骨へと所有の証を刻む為に噛み付くように唇を寄せ]
…いい。…見たい…
〔呟かれる光源の存在には、真摯に神部の瞳を見詰めて告げる。薄明りの元で此れほどに近ければ、眼鏡を外した彼にも判るかもしれない。左の眼球…白目の部分に、紅く目立つ血班があるのを〕
…古傷だ。珍しくもない…
〔変哲のなさを印象付ける態で口にして、それよりはと彼の指先が肌へ伝う触を感覚に追う。籠って危うい体温と鼓動の強さは彼に伝わるか――求める身揺るぎに、彼の片脚を抱え上げる態で些か手荒に揺すり上げ〕
…。……慶志朗…
っ、… ああ、お前が欲しがるなら…
〔存分に、と囁く声音には既に抑えた獰猛さも潜む。
微かな苦鳴に暫し遅れて…彼の歯先が傷つけた皮膚から
ひとすじの紅が滲み出すのを憶えつつ、手指を彼の下肢へと*潜らせゆき*――〕
………
[再度ベッドライトへ目配せするも真摯な色に結局は此方が折れて小さく頷き。どうせ互いに頑固なのだ、伊香保になら見られても構わないと妥協できてしまうのも事実で。其れよりも薄明かりに照らされて微かにだが浮かぶ目の中の傷跡に僅かに眉を顰め]
……
[何時から、という問いは事後の後でいい、今は口の中で飲み込み慈しみを少しでも移そうと柔らかな仕草でもう一度瞼を撫で。与えられる感覚に息を荒げて掻き抱くように背に爪を立てて声を堪え]
……は…ぁ……仁……早、く…っ
[声色に隠された感情に身が震えるのは怯えからか、それとも期待する快楽へか。相手を煽るように言葉を投げて、与えられる愉悦を共有しようと何度も名を呼び。始まる行為に次第に思考も体も蕩けていき、頑なに噛締めていた唇も徐々に*解けていくのだろう*]
〔此方が我侭を囁く前に、意は掬われて。一度瞼に
血班を覆う静かな目礼へ、謝意と嬉しさとを込める。
一度身体を起こして、神部の手に合わせの解かれた
浴衣を諸肌脱ぐのは同じ思いかで――〕
…ん…痛くない…
〔幼子へ言い聞かせるに似る声音は、彼の案じる視線へと。
それから…此処から進む行為への、僅かばかりの慰めと
かもしれず。事実、其処は先刻彼がもどかしく思うほど
丹念に、甘く緩くと掻き混ぜる触を憶えさせていたのだから〕
……ぁ、く…
…、慶志朗… いとしい…――
〔こんなに、と手探りに確かめるのは互いの愉楽か。
形為す熱芯へと無骨な手指を絡めて根を煽る。此方の背へ
は、爪引かれる疼きを負って…いとしく憎らしく、
彼に抱く感情の目眩さえ憶え〕
〔濡れ滴る先を摩ると、連れて脈打つ如くの会陰が震え。
最早如何抑えても、甘やかな水音は互いの耳に明らかで…
きつく眉寄せて被り振る神部の耳元を、せめてと力強く…
髪ごと抱くように片側だけ塞ぐ。其の目許にこめかみに、
宥めるくちづけを降らせて〕
… …此処にいる…
呆れたりしない、……泣け
〔寝台の発条を借りて揺する侭、此方の肌を
滑り落ちた汗の雫にさえ震える相手を掻き抱く。
やがて痛々しく詰めた息も解かれゆくなら、
喘ぐことを覚えはじめる彼の唇へ心奪われて
――熱裡へ更にと深く突き落とす如く…*欲深に奪う筈で*〕
─早朝・自宅─
…ん、おはよ。
[いつものように猫に起こされ、余裕を持って過ごす朝。
ちなみに例のジムへは、腕に負荷がかからないメニューに切り替えて通っているとか。
猫に餌をやりながら、自分も軽い食事をして、薬を飲む。]
…もしかして、キミも行きたいの?
[キャリーバッグの前でにぃにぃ鳴く姿に苦笑い。
どうにも、向こうで甘やかしたのが悪いのか、すっかり同伴出勤に味を占めてしまったらしく。
どうしようかと思案。わがままな姫君に押し切られ、陥落するのも時間の問題かも…]
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