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[出ると思っていなかった相手からの応答に、僅かに驚きながらも声は平然を保ち]
近藤です。休養中に失礼致します。今日…もし良かったらお話したいことがあるんですけど…都合付きますか?
[誘う――。今までの懺悔を聞いて貰うために。]
[いつもの近藤の声。しかし内容は、那須からすれば目を見張るもので――]
(私の都合を聞くなんて、初めてではないでしょうか?今までは一方的で強引な誘いばかりでったのに――)
[ただそれだけのことで心が浮き立つのは、何だか不幸慣れしているようにも思えたが、そんな考えは振り切る。新しい関係を築いていくと決めたばかりなのだ]
今、娘を連れて動植物園に来ているんです。――ええ市立の。
そろそろ帰るつもりでしたし――あれだけはしゃいだので、帰りはぐっすりと寝てしまうと思います。
それからでよければ。
[耳元から那須の声と共に、はしゃぐ子供の声が聞こえる。那須の子供の声ではないと思うが、彼が今確かに家族連れ出賑わう場所に居る事は確かだった。
その事実にちくりと胸が痛む。針は誰に対しての罪悪感から織り成された物なのか――]
いえ、今日はお子さんと一緒に居るつもりで休暇と取られたのでしょう?オレの方は急ぎの用件でもありませんし…えぇ。また明日でも良いので。
[閉められたブラインドを指でこじ開け、階下を望む。葉桜は光に反射して眩しい。きっと子供からは日向の匂いがするだろう。その匂いを嗅ぎ、幸せに満ちるのは親の醍醐味。それを自分ひとりの我侭で壊してしまうことに――気が引けた。]
それに…今日だけは娘さんだけのパパで居てあげて下さい。
仕事優先で無理をさせていたのですから…。
ではまた――
[指を離し再び目隠しをする窓に背を向けて。近藤はナスからの返事も待たずに携帯を耳から外し、通話を切った。]
[一方的に喋るだけ喋って、ぷつりと切れてしまった携帯をしばし見詰める]
――嘘が下手な人ですね――。
[通話の終わりを示す小さなツーツー音を切話ボタンを押し込んで黙らせると、そのまま二つ折りにしてポケットへと滑り入れた。
日差しを浴びて輝きながらゆっくりと回転する観覧車を眺める。娘の乗った籠はちょうど天辺近くにあり、目を凝らすと手を振る姿が見えた]
今日だけですら――なんて無理ですよ、もう声を聞いてしまいました。
美優のパパだけで居られるくらいなら、悩んだりしないんです。
[やがて一回転した籠から出て駆け寄ってくる娘を抱きかかえる。
楽しくて疲れちゃったと呟く娘の頭を軽く撫でて、車に乗せて帰途につく――やはり揺られるうちに眠ってしまったようだ。
家に戻ってベッドに寝かせると、簡単に夕食を用意してメモに「お友達の所に行ってきます。おなかがすいたら食べなさい」と残し再び家を出た]
[携帯を取り出し、題名の無いメールを近藤に送る]
『あなたの家の前で待っています』
[そろそろ定時の時刻。残業は無いだろう。
そう判断して二度目の道を辿り、近藤の部屋の扉の前で佇む]
[一方的に通話を切って携帯を胸ポケットに仕舞い込む。そして何事も無かったかのように、再び仕事に打ち込むこと数時間。
――携帯が一通のメール着信を告げる。送信者は見ずしても解ってしまう。
と、同時に近藤は自分の詰めの甘さに舌打ちする。何故通話を終了した時に電源を切らなかったのだろうかと。]
[メールの存在に気付いたら、もう無視など出来ない。
仕方が無く受信ボックスを開くと、案の定那須からのメール。しかも内容は近藤の自宅で待っているというもの。]
……待ち伏せなんて。知らない振り出来る訳ねぇじゃん…
[吐き捨てるように呟いて、前髪をくしゃりと掻き上げると。鞄を携え足早に会社を後にした。]
――自宅前――
[息を切らして部屋の前に辿り着くと。ラフな格好をした那須の姿が視界に映った。
普段社内で見かける恰好とはまた別の…よく見かける家族サービスをする休日のお父さん的服装に、思わず苦笑が漏れた。]
あぁ。やっぱりオレの知らない那須さんだね…その姿を見ると…。
[歩みを緩めて近寄り、微笑む。そして部屋の鍵を開けて――]
どうぞ。何もない狭い部屋ですけど…。
[所在無さ気に佇む那須を開放すべく部屋へと案内した。]
/*
もう…orz
予測変換があほすぎて参ります。
それに気付かない自分もアホなんですがーがーがーorz
[会社と近藤の家の距離を思えば、メールを送ってからそれほど時間をかけずに――いやむしろ急いで帰ってきたくらいの時間だろうか?
息を弾ませる近藤の姿を視界に認めると、嬉しそうに微笑んで――しかし苦笑いの表情に僅かに首を傾げる]
――知らない私はお嫌いですか?
こういう私ももっと知って欲しいと思うのですが――。
[以前は玄関口だけで、靴も脱がずに帰ってしまった。一人住まいの広くもなく狭くもない部屋に、形なりともお邪魔しますと呟きながら上がりこみ、部屋へと通される。
――が、玄関前よりも更に身の置き所に困り、ぽつんと立ったまま近藤の姿を見詰めた]
/*
私は文節ごとに変換するので、って鳩入力?
いえ、嫌いでは有りませんけど…。踏み込んではいけない領域かと思いまして…。
[自分を知ってほしいと話す那須に、困ったような笑みを浮かべて室内へと通す。
ぽつんと佇む那須に、紺色のソファに座るように促し、自分は飲み物の準備をする。]
お茶で…良いですか?それともコーヒーの方がお好みですか?
[見つめられる視線を遮るように背を向けて。]
/*予測変換じゃなくて…なんだっけ?(アホ)
きっと鳩の方が誤変換は少ないと思います。
踏み込んではいけない――?
[その言葉がちくんと胸を刺す。
勧められたとおりにソファに腰を下ろし、ゆっくりと室内に目を向け]
――――。
[飲み物は何がいいかと聞かれ、ふとあるティーカップの行方が気になり返事が一拍遅れた]
ええと――お茶で。
[背を向けて表情を見せない近藤の後姿に、ぽつりと返事をする]
/*
何だっけ?良く覚えてない(笑)。
鳩は変換以前に誤入力が多すぎてイライラしてしまってダメ。
[やがてお茶を入れた湯飲みと、自分用のマグカップを手にして戻ってきた近藤は、湯飲みを那須の前のテーブルに静かに置き――]
――娘さんは…?家に一人置いてきたのですか?
[言い難そうに訊ねる。]
/*ごめんなさい、寝落ちしていましたorz
ええ、疲れてぐっすり眠ってしまいましたので――。
夕ご飯は用意してきましたから。
[心配ありませんよと、呟いて。
湯飲みを受け取り、ひとくち飲み込む]
/*
ドンマイ。
そしてティーカップじゃなくてコーヒーカップだったかも。
そう…ですか。
でもオレ…なんか那須さんと、娘さんに悪い事しちゃったみたいですね。電話で呼び出したりして…。
[自分もカップの中身を一口飲む。緑茶が乾いた口内を潤していく。]
――あの、前以て言って置きますけど。今から話す事を聞いて、もしオレの存在が嫌になったりしたら…。遠慮なく関係を切ってもいいですから…。
これも…叩き割っていいです――
[そう言って差し出したのは、向こうで買った揃いのコーヒーカップが入った箱。]
オレは…ずっとあなたに謝りたい事が有った。だから今日ここで…全て話したいと思っています。
それを聞いて那須さんがどう思おうが、オレは素直に受け止めるつもりです…。
たとえ関係が壊れたとしても…。きちんと受け止めるつもりですから――
だから少しだけ…お時間をください。
[真っ直ぐ見つめる視線はどこか不安を湛えていたが、自ら逸らす事は無く――]
[今までの近藤からは考えられないほどの謙虚さ。思わず何を考えているのか?何か引っ掛けようとしているのか?とすら考えてしまうほどの――。
しかし揃いのコーヒーカップまで持ち出されては穏やかではない]
――――。
[思わず、近藤の顔をまじまじと見詰める。そらすことなく自分を見る視線にひとつ頷くと]
分かりました。――その前に。
[湯飲みをテーブルに置くと、近藤に近寄りその身体を緩く抱きしめる。何となく、心当たりが無いでもなかった。いつだか、ちらりと漏らした言葉――きっとこれから話される内容は、近藤の傷を自ら抉るような話なのではないかと]
私は、近藤さんを愛していますから。
[耳元でそう囁き、近藤の背中をそろそろと撫でてから、身体を離した]
――いつでも、どうぞ。
[一つ頷く那須の姿を見て、握る手に力を込めた。
――大丈夫だ。失う事は怖くは無い。むしろここで全てを失えば…全てが終わる。あの忌まわしい過去とも…決裂できる。
自身に言い聞かせるように心で呟いていると。
ふわり――
柔らかい感触と日向の匂いが近藤の体を包み込む。そして落とされた言葉に、涙腺が緩みそうになって反射的に唇を噛んだ。]
――どうしてあなたはこう…いつも優しいのでしょうね…。あの時も…そして今も…。
その優しさに付け込み、苦しめようとしたオレすら…こうして包み込んでしまう。
[背中を撫ぜる感触、そして離れていく温もりに観念したように呟いてふっと息を吐くと。決心したように静かに口を開いた。]
――ねぇ、那須さん。初めて関係を持った日の事を覚えていますか?屋台であなたが声を掛けてくれた日の事です。
あの日…何故オレが自棄酒を煽っていたか。理由をご存知ですか?
/*
いや、ガッツリエログでいいと思います。>秘書秘書さん
――昨夜からの回想――
〔…淡い橙の灯が落ちる、狭い空間。
降り注いで途切れない水音と、身に纏いつく
蒸気に幾分か呼気は柔らかくと憶え〕
……、…
…他愛無いと…思ったかもしれんな…
〔伴われた神部宅の浴室。此方は濡れた床へ
座り込んだ姿勢で、頭から熱めのシャワーを浴びていて。
解いた結い髪や露わな肌からは沿って導かれる雫を
落とす侭、前髪を軽く掴む態で瞼を閉じている――〕
*/
そして先を越してみる…
むしろ私は、付け込んでくれたことに感謝をしていますよ。
あのまま一人で居たら、今の生活は無かったでしょう。
きっと美優も両親に預けたままで――何も考えないで済むように以前にも増して仕事一辺倒の生活を送っていたかもしれません。
いえ、きっとそうなっていたような気がします――。
[初めて関係を持った日と言われると、さすがに視線が下に向くが]
――いえ、全く。
何か仕事でミスをしたということ程度しか知りません。
[再び顔を上げて、近藤の顔をしっかりと見る]
<中>
るいかはせんとうからにげだそうとした!
しかし、ししゃちょうにまわりこまれてしまった!
にげられない!
どうする?command:
<中>
がーん!
ししゃちょうはくりてぃかるひっとをうけてしぼうすんぜん!
やけになってさけんだ!
「わたしのらぶりーるいかくんは、ピーをピーしてあげるとピーなことになってピーなんだー!」
(一部不適切な表現があったことをお詫びいたします)
/中/
Σ(゚Д゚|||)ガーン
るいか の 追加こうげき!
「実家に帰らせていただきます!」
るいか は いなくなった!
というかそんなことしたら
秘書さん絶対暫く出てこなくなりますよマジで。
<中>
可愛いぢょうだんじゃないか、誄歌君…。
めそり。
[ししゃちょうは、るいかをおいかけて…]
…誄歌君の実家ってどこ?(笑)
<中>
一緒に住んでいるんじゃ…。
大丈夫、支社長不死身だから。
さっきのダメージからも不死鳥のように甦ったから。
車椅子ごと抱えあげちゃったりします。
――此方も同じく昨夜からの回想――
…………
[見慣れた部屋、見慣れた天井。ベッドライトだけの薄明かりの中、矯正が外されぼやけた視界で只天井一点を寝転がったベッドから見詰め]
……
[湿った犬っ毛をおざなりに拭ったまま水気はシーツにも吸わせ、束に固まった前髪を指先で払いながら聞くのはそんなに遠くない距離からの微かな水音で]
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