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――3階 ワーキングルーム――
〔昨日届いた新製品の点数の多さに苦慮して、
とうとう役職不問で試着者を募集することにした。
苦し紛れだが仕方ない、とMLを流し〕
お疲れさまです、係長。
ここのところ連日遅いので、子供の声には癒されますね。
[出社後、食事は済ませてあったものの瀬戸の話を聞きに食堂の伊佐比良のところへ。神部の姪御の話も併せて耳に入れ]
うちの美優とあまり変わらない年頃ですね。
うちならば実家が近いですし、預かっても構いません。
何かツテや考えがあるのであれば、それで良いのですが。
[少なくとも、色々と社外秘のものがあちこちに散らばる二階以上に入ってこられると、セキュリティ的に問題があるかもしれない、と管理職らしいことを一区切り]
しっかりしたお子さんのようですので、杞憂とは思いますが。
[逆に、際どい男性下着をうっかり目にしてしまうほうが、あまり良い影響を与えないであろうと考え]
――しかし、瀬戸さんにそのような過去が――。
[話のお礼にと伊佐比良にジュースを一本渡し、どうすべきかと考えつつワーキングルームへ]
〔すっかり昼間が暖かくなったからか、
食堂の自販機に冷やしあめが入っていた。
涼しげな生姜の香りに和みつつ、紙コップ片手に
他支社からの問い合わせに立ったままメールを返している〕
…部長、お疲れさまです。
瀬戸くんと神部さんの件は、伊佐比良さんから
お耳に入りましたか。
〔丁度姿を見せた那須へと、一礼向けて〕
[声をかけてきた彼に返す微笑みは、多少落ち着いたようで。]
ええ、なかなか元気でよい子ですね。
パパとママがラブラブするから、彼女はけーちゃんとラブラブするらしいですよ?
[クスクスと楽しげに笑い、デスクへ戻る。]
お疲れ様、伊香保さん。
瀬戸さんのことは――どうすべきでしょうかね。
時間が合えば話せるのですが。
[そこでちょうど紅練のラブラブ発言が耳に入り]
おや、彼女は神部さんの可愛い恋人でしたか。
それでは邪魔はできませんね。
[少し楽しげだ]
通りすがりに拝見しましたが、
お楽しそうに見えました。
聞分けの良さそうなお嬢さんで。
…む、…けーちゃんなのですね。
〔笑い声を立てる紅練の様子に、安堵を憶えていると…
彼が口にする呼称が気に掛かる。思わず業務日報を
捲って、神部の名を確認したりもし〕
[パソコンの画面に目をやると、新着メールの表示。
開封して目を通す。]
良い機会だからキミも試しておくといいですよ。
商品を知らないと、説明もできませんからね。
[一緒に部屋へ入ってきて、斜め向かいの席にいる羅瀬に、試着をやんわりと勧める。]
…昨日は倉庫での作業を任せていたので、
話ができずじまいでしたね。
…む、…自分が話すなら、あまり深い話はせず、
改めて少人数での歓迎会を催すかと思います。
部長のお考えにお任せします。
〔那須から意見を求められて、僅かに言葉を添える。
ひたと視線をあてるのは、些か失礼かもしれなかったが
那須の配慮を読み取ろうとするようにかで〕
少人数での歓迎会ですか。時間の取れる時期であれば――。
いや、貴重な意見をありがとう。
後は自分で考えます。
[伊香保には一礼して感謝の言葉を。そしてメールを確認しながら]
新製品のモニターの集まりがいまひとつのようですね。
私ではちょっと無理ですし。
[筋骨隆々ではないものの、適度にがっしりしたタイプには【MidNight】シリーズはサイズ的に無理がある]
お役に立てませんで。
はい、その場にいて都合のいい者同士でという感じで。
…お気遣い有難うございます。
〔礼には礼で返して、那須の声に傍らのカタログを捲り〕
ええ、発表会の割当時間もあまり多くは
ありませんし、数を絞って厳選するつもりです。
サイズ展開が不足するのは、如何せん
マニアック物の弱みというか…
〔がっしり体型用に分類されているのは、ほんの数点。
しかもアウターに若干響くものばかり。
自分も今日は忍者装束モデルを試着しているので、
肩の辺りがややもたつく――言わなかったが〕
…お気持ちだけで充分です。
また皆にもお声をかけて戴ければ。
〔羅瀬に勧めてくれるらしい紅練へも、
振り向いて会釈を向け…作業に戻る。
やがて、神部の姪がお昼寝らしいと伊佐比良さんから
連絡が入り…数時間仮眠室で付添いをするだろう。
PCを持ち込んで、簡単な問い合わせ処理にあたる――
1件に費やす時間は、約*60秒程度*〕
――医務室――
う、うーんうーん…
[...はカツカレーの食べ過ぎで食あたりの憂き目に遭い、医務室のベッドで安静にしているという大義名分の名の下に、仕事をサボりまくっていた。
…でも本当に苦しかったのだ。
伊佐平良の言葉は正しく、それなりに精神的には浮上したのだけど。
さすがに赤いドレスはもう脱いで、元々自分が最初に来ていたショボい方のスーツ…は、ベッドの傍らの椅子の上。
中のシャツだけを着て、楽な格好で横たわっていた]
支店長の本社行きがどうとかってレベルじゃねえ。
[保健師から聞いたようだ]
この分だと俺の胃の97%は、いまだカツカレーで満たされているな…っ
分岐
…ん?
[...はうんうん唸りながら腹をさすってみると、案外へっこんでいる事に気が付いた]
何だ、気のせいか。
はっはっはっは。
仕事に戻ろう〜。
うゥ…
[嗚呼げっぷがカツカレーの味]
う、うう〜ん…
もうちょっと寝てなきゃ治らないーん…
[ゴロゴロ、ゴロゴロ。
さすがに医務室のベッドは清潔。
かつ、ロビーのソファと壁の隙間だとか、ダンボールハウスだとかとは比べ物にならないほど寝心地が良いので、……ただゴロゴロしていたいだけかもしれない]
[伊香保の姿を見送り、瀬戸のデスクにちらりと視線を向ける。いまだにそのデスクの主は姿を見せない。
今日は午後出社だったため、午前中の瀬戸の様子は分からずじまいで]
来ていることは来ているはずなのですが…。
[タイムカードの打刻を見て、首を捻る。まだ外回りの仕事に同行するようなこともないはずだし、誰かに作業を指示されているわけでもないようだ]
やはり、そんなにショックだったのでしょうか?
――電話にはでてくれますかねぇ。
[携帯を取り出すと、既に登録してある瀬戸の番号をコールしてみる]
…げぷ。
うぐぉおっ…
[さすがの瀬戸も動揺した]
こいつはヤベェ……ッ
げっぷにカツカレー臭がプンプンしやがるぜェ…
……もうちょっと寝とこ。
[ゴロりん。
さすがに医務室のベッドは清潔。
かつ、ロビーのソファと壁の隙間だとか、ダンボールハウスだとかとは比べ物にならないほど寝心地が良いので、……ただゴロゴロしていたいだけかもしれない。
少なくともこんな瀬戸が仮眠室でなど寝ていなくて、純粋などなたかのお嬢さん的にも幸いだったろう]
あ、部長からメールきてる…
[寝転がったまま支給された携帯と睨めっこしつつ、ちょっと冷や汗]
…酒の席とは言え、俺仮にも部長様に対して「馬鹿」とか言わなかったっけ。
………。
[枕をかぶってみても、メールを無かったことにできるわけでもなし。
――ちょっとふるふるする指で、返信したのだった]
[――と言うか、電話がかかってきていた]
な…なんだと!
[あんな失礼なことを言うやつはクビだよ君。
容易くそんな想像が浮かんでしまい、瀬戸はいっそ無視しようかなと思った]
……そんな訳にもいかぬッ
[どんな時も腹をくくるのが男だ。
今くくったら多分カツカレー出てくるけど。]
…・どきどき。
[ビクビク。
内心はともあれ、瀬戸は電話に出た]
――ハイ、コチラ瀬戸デゴザイマース。
[コール中に瀬戸から届いたメールを見て、その文面に思わず苦笑いしながら]
あまり使い慣れてないのでしょうか?
しかし、一体どこに――。
[内容からして、あの出来事のショックの片鱗は全く見られなかったのだが、姿を見せないのは気に掛かる。
どこにいるのか?と、居場所を尋ねる返信をしようかと一瞬考えたところで相手が電話に出た]
もしもし、瀬戸さんですか?那須です。
出社しているようですが姿が見えませんので――。
ショックを受けているようでしたらと思いまして、――今どちらに?
ハハーッ、ナス部長サマでゴザリマスルキャ…ウップ。
あ、すみませんごめんなさい。
カツカレー臭のげっぷ匂いました?
[そんなわけない]
ああ違うんですちょっと食い過ぎで胃がヤバいからってそれを良い言い訳に医務室のベッドでゴロゴロしまくってるとかそういうアレじゃ…あわわ。
[瀬戸語るに落ちたり]
[耳に飛び込んできたあまりにリアルなゲップ音に、思わず携帯を耳から遠ざける。カツカレーの匂いは実際にはしないものの、脳内記憶が「カツカレーですよ」と勝手に鼻腔を刺激し、目の前にカツカレーの幻が一瞬過ぎった]
――カツカレーを食べ過ぎましたか――。
[心配して損した、とまでは思わないものの、何だか肩の力が抜け切ってしまった]
今からそちらに向かいます。
[言いながらも、既に階段を早足で駆け下りて医務室に向かっている]
く……来るっ?
あわわわ…あーわあわあわ!
[...はちょっと慌てた。
普段優しい人ほど怒ると怖いと言うではないか。
「貴様馬鹿と申したな。手討ちに致す!」
そんな那須部長の姿が想像力も有り余っている瀬戸の脳は、ありありとその姿を思い浮かべさせ]
隠れろ俺……っでもどこに!?
[そんな瀬戸の目に映る医薬品棚]
怖い狼さんから逃れた末っ子子山羊よ!
俺に知恵を貸してくれ!
[そして柱時計が無いのでそこへ直行し、どう頑張っても棚に体が入らない瀬戸]
いやぁあ!
[もうびっくりするほど頭が抜けない]
いやぁあ来ないでーっ
[...はカツカレーの詰まったおなかを、だらしなくシャツに包んだ体で…]
でも助けてーっ
[怖い狼さんもとい、恐怖の侍もとい、那須部長が来るのを薬品棚に頭を突っ込んだまま待つしかなかった]
失礼しますよ?
[医務室に着いて軽くノックをしたものの、返事が無くかわりに妙な悲鳴を聞いて少し不安になり、そっと扉を開けて中に視線を走らせる。――と、そこには医薬品棚に頭を突っ込んでいる瀬戸の姿が]
――何を、してますか?
[想定外の状況に、ぽかんとして瀬戸の姿を見る。シャツとパンツ――メロ水社支給の試着用のもの――だけでもがいている。
自分は疲れているのだろうか?ふとそんなことまで考える]
[助けてと言っているという事は、瀬戸にとっても不測の事態なのだろう。頭が抜けなくなったということなのか?]
とにかく落ち着いて。
暴れると怪我をするかもしれません。
薬瓶などが詰まっていますし。
[とにかくなだめて、棚の引き戸の具合をチェックする。隙間から戸の奥を覗いてみると、瀬戸が慌てて入ろうとしたときに倒れた瓶がつっかえ棒代わりになっているのが見えた]
これを取れば――。
[腕を差し込んで瓶をどけると、棚の扉がするりとスライドした]
[――天の助け現る!
……いや、地獄への使者か?
届いた声にギクッと身を強張らせた後、瀬戸の周囲に花が飛んだかと思いきや、次の瞬間にはどろどろと重い空気が立ち込め]
えーと。
……食後の運動?
[とりあえず、口をついて出たのはそんな誤魔化し]
えーと…あの。
もし、もしですよ?
那須部長が俺に怒ってらっしゃらなかったら…
引っ張って助けて欲しいなー…なんて…
…ぁああ。
怒ってたらすみませんごめんなさいこのままそっと立ち去りそして俺が痩せ衰えていく姿を日々眺めに来て餓死の後にそっとほくそ笑んで下さ……グス。
[自分の想像に自分で凹んだ]
>>329
え、落ち着いて?
落ち着いて何かいいことありますか?
落ち着いたら俺棚から出られます?
落ち着いたら部長許してくれます?
じゃあ落ち着きます落ち着きます落ち着きますから…
あ。
[するりとスライドする棚の扉。
判明!
那須部長は天の助けであった]
ぶ…部長……!
[薬品棚より頭部をレスキューされた瀬戸は、猛烈に感動している]
食べ過ぎたので、食後の運動ですか?
[言い訳がおかしすぎて、くすくすと笑いが止まらない]
ともかく、元気なようで良かったです。
一次会の席から飛び出した後、全く姿を見ませんでしたので――気に病んでしまっているかと思ったのです。
申し訳ありませんでした。
あの画像は消すことにします。
目の前でお見せしたほうが安心かと思いまして。
――動画もありますし。
[言いながら、瀬戸の目の前に携帯の画面を出す]
エ、いや…食べ過ぎとかご存知でしたか。
[どうやら部長は怒っているわけでも、丸飲みしに来たわけでも、手討ちをしに来たわけでも、解雇の通告をしに来たわけでも無さそうだ。
...は、くすくすと笑う那須を見ると、ほっとして笑み返す。]
……はははっ。
なるほど…。
すみません白状するとほとんど、ここのベッドで寝てました。
気の方はカツカレーで復活したんすけど、逆に胃の方を病んでた…って言うのかな。
[恥ずかしそうに頭をかき――
それから携帯の画面を出されて目を丸くした]
ど!動画すかっ…
素晴らしいゲップを聞きましたしねぇ。
それに伊佐平良さんが食事を奢ったと話していましたから。
盛り具合が凄まじかったでしょう?彼女のサービスは。
体調が悪いときは、無理をせずに休んだほうが良いのです。
――その前に、食べ過ぎないようにしたほうがずっと良いので、減らしてもらうようにお願いしたほうが良いですね。
[瀬戸に見せた携帯画面の中で、カーソルを動かして瀬戸の写った写真を選択、削除指定をして実行する。
次いで動画の画面に移り]
これです。
[赤い服を着て神部に言い寄っている姿の、短いムービーを再生してみせる]
どうやら羽生さんも動画を録画しているようなのです。
後で交渉して、消すようにお願いしましょう。
[いつものように、那須の熱を貪るだけ貪ると、身支度を整えて一人部屋を後にする。
そしてシャワールームで全てを流しきってから帰宅するのが近藤の常となっていた。
「何でだろうね…。気がつけば彼の体を求めてしまう…。今も、そして彼女が居た頃も…」
コックを捻ると心地良いシャワーの水音に、得たばかりの記憶を反芻し、苦笑を漏らす。
どうせ抱くなら柔らかい女の体の方が良いに決まっている。漏れる嬌声も、先を求める仕草も、何もかも全て。
しかし――
気付けば近藤は那須をこの手に抱いている。酷い時などは、彼女との逢瀬の後わざわざ呼び出して熱を重ねた事もあり、そうしながらも何故感情は一ミリも動かされないのか、自分自身にすら戸惑った事もある。
「あれかな…具合のいい…玩具…?
いや…何だかんだ言って、オレも部長に溺れているって事なのかな…」
行き着いた考えに、苦味を帯びた笑みはころころと零れ落ち、排水溝へと吸い込まれていく。
「まぁ、全ては感情の流れるままに…かな?」
再びコックを捻り、シャワーを止め。大きめのタオルで水気を吸い取ると、何事も無かったかのように近藤は軽い足取りで会社を後にした。]
――ワーキングルーム――
[時計を見て時刻を確認すると一息つく。思ったよりも時間が掛かったがあれから13%くらいは挽回できただろうか。]
――ワーキングルーム――
[今日は朝から出社し、ほぼ一日中デスクワークに徹する。
得意先の注文データから傾向を伺い、売り込み商品を纏めたり、自分の受け持つ顧客リストを分類し、統計を纏めてみたりと画面と向き合っている時間が多かった所為か。]
…うぅ、目が痛い…。
[夕方を過ぎる頃になれば、目頭を押さえながら背もたれに寄りかかり、大きく伸びをする。
今日の進行状況は93%位だろうか。]
随分進んだなぁ…。
これ位なら、少し休憩を挟んでもいいかなぁ…。
[思った以上の進み具合に、ホッと胸を撫で下ろし。緩く立ち上がって給湯室へと足を運んだ。]
わ、ひどいな伊佐平良さんったら。
個人の重大なる告白を、俺への(08)皿のカツカレーと引き換えに人に話しちまうだなんて。
ええ…確かにあの盛りは。カツカレー界のチョモランマやー。
[言いながらも、大して不快でも無さそうだ。その証拠に微笑みを崩さない]
あ…ヤ、ハハハ。すみません那須部長、「馬鹿」とか言っちゃったり、携帯越しにゲップまで聞かせてしまって。
それなのにレスキューまでして頂いて、ほんとにありがとうございます。
――ですね、次からは特盛じゃなくて、普通の盛で頼んどきます。
[目の前で携帯写真が削除されるとほっと胸を撫で下ろす。
次いで携帯の画面の中を、音や声と共に動き回る自分を覗くと、大いに笑った]
……あっはっはっは!
[どういう基準なのか分からないが、その場のノリまでも伝わってきそうな動画とあってか、トラウマ干渉外地域で何だかアリらしい]
ちょっ…見て下さいよこの神部さんの姿、
…赤い服〜着ていた〜瀬戸里久君〜副主任さんに言い寄って〜めろめろに〜♪※
[※ドン引かれているだけ]
アッハッハッハ!いやぁ〜部長!
[...はポンと那須部長の肩に手をやり]
消さなくていいっすよ、動画なら!
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