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[別に死んだって構わない。そう口にした男を目で指して、中年女に笑った。]
さすが、パートナー。
よく分かり合ってるようだな。
だけどな、なんでこの男がブラックオペレーターだと思ったんだ?
もう一人、ギャングが誰か分かる参加者がいる筈だよな。
殺しはしないわよ?・・・今はね。
今私がジェーンの喉をかっさばいたところで、単独で凶行に走った私が袋叩きに会うのは目に見えてる。
第一ね・・・
[すぅ、と降ろしかけた手を翻し、一閃]
・・・切れないのよ、このナイフは。
あー、ちょっと待てカミーラ。
[困ったような表情を浮かべる。]
俺は見た目の通り、肉体派で頭脳派ではない。
今は血の巡りがいいが、頭の巡りは良くない。
わかるように言ってよ。
[目を細め、]
「早々に引っ込める事をお勧めする」…だと?
おい女。
お前にとっちゃ俺は敵の筈だ。
その俺に向かって引っ込めろたぁ随分と余裕だな?え?
お前より俺の方が殺され易いんなら、お前にとっちゃその方がよっぽど都合がいいだろう。
何故放置しておかない?
[挑発するかのように鼻を鳴らした。]
俺が何者かなんて俺が言う訳ないだろう。
俺が何であってもな。
……俺は俺だ。俺以外の何モンでもない。
[傲然と言い放った。]
[ケネスに]
別に、ブラックオペレーターと決まったわけじゃないやね。むしろ、ブラックオペレーターなら自分は能力を持ってます、と下手に仄めかして襲撃されたら最悪だからやんないと思うけどね。むしろ、ブラックオペレーターはそこの黒髪のお嬢さんの方じゃないかしら?
単純な話だよ。参加者側なら、あたしを抱き込みに来るのは変だからさ。どこの誰かもわからない相手に、手を組もう、なんて言えるかい?
ギャング側はただの参加者を一人抱き込めばほぼ勝ったも同然なんだ。
むしろ、傍目にはブラックオペレーターがギャングに味方だと合図を送っているように見えてるだろうな、とあたしはずっと思っていたよ。あたしはギャング側の手駒兼盾にちょうどいいと見繕われたんだろうな、と思っていたよ。
ふうん……しかしよ、「プロデューサーが中止を宣言しない限りは、いかなる事態が起きても続行する」んじゃなかったっけか、ジェーン。
プロデューサーが殺されて困るんなら、たとえ止めても無駄だとしても、「やめろ」と叫ぶ価値くれぇはあったはずだ。
……って、そんな細かいこたァどうでもいいか。
[巨漢を横目に]
やぁね。『私のためでもあるし』、って言ったでしょ?
私に利益が無きゃ言わないわよ、こんな事。
それに・・・恩を売っておくのも悪くないわ。
後で貴方の持ってる情報が役に立つかもしれないし、ね。
退役軍人 モーガンは、ビタ押し カミーラ を能力(守る)の対象に選びました。
投資家 ジェーンは、ビタ押し カミーラ を投票先に選びました。
ビタ押し カミーラは、投資家 ジェーン を投票先に選びました。
覆面レスラー ナサニエルは、投資家 ジェーン を投票先に選びました。
だが俺は引っ込める気はない。
それにお前が俺に売る恩なんかねえよ。
[口の端を歪めてせせら笑う。]
……あァ。よく出てくれたと言うべきか?
俺にとっちゃ始末したいヤツがのこのこと出てきてくれたようなもんだからな……。
「雉も鳴かずば撃たれまいに」って知ってるか?
―少し前―
[ナサニエルの、ジェーンの言葉に俯いた彼女にケネスが声を掛ける]
構いません。今は助けたいんです。例え敵になるとしても。目の前で自分が知っている人が傷ついているなら助けたいと思ってはいけませんか?こんなこといったらまた甘いと言われそうですけど。
[そうケネスにいいながら処置を手伝っていく。そして目を覚ましたモーガンをみてほっとしたような表情を浮かべた]
手当てしてくれたケネス、セシリア。礼を言おう。戦地でも礼を忘れてはならぬ。
これは戦争だ。戦争に勝つためにはギャングを二人殺す必要がある。キャロルを殺したのは実は奴がギャングである、あるいはギャングに肩入れする、というふざけた可能性を潰したかったから、というのもある。もちろんきっかけはあのどうしようもない態度だがな。
……そう。戦争なのだ。今のところカミーラが「ジェーンはギャングだ」と言っている。本当なら勝ちへの糸口であり、嘘ならば滅びへの罠だ。さてどっちだろうかな…。
[老人はにやけている。怪我はひとまず大丈夫のようだ。]
ふうん。そういう前振りだと思ってはいたけど。
じゃあ言っておくよ。あたしはただの参加者さ。その黒髪の女は多分ブラックオペレーター。ギルバートはあたしを抱き込みに出たギャングスターじゃないか、とあたしは思っている。
本物のギャングスターを捜せる参加者側の奴は名乗り出ちゃくれないかね。隠れたいのは山々だろうけど、今日あたしが殺されたら、残念ながら、あんたにも勝ち目はなくなるからね。
ギャングスターについて、生き延びたいというのならしょうがないけど。ギャングスターがあんたを生かすという確約はどこにもないよ。
[そういって一同を睨んだ]
そのくらい知ってるわよ。
・・・でも、泣かない雉は臆病者と謗られるでしょうね?
いいじゃない、戦う相手が真正面に居て。
とりあえずはガチンコと行きましょうか?
降参は何時でも受け付けるわよ。腕っ節じゃあ勝てなくても、論戦に於いては・・・どうかしらね?
売られた少女 セシリアは、投資家 ジェーン を投票先に選びました。
ふぅん……なぁ、ジェーン。
お前さんの言ってる言葉の意味が分からんのだが……説明してはもらえねえか?
何で「ブラック・オペレーターは自分が能力者だと言うと襲撃される恐れがあるから、下手には言えない」って言ってンのに……そこの黒髪の姉ちゃんがブラック・オペレーターだと思ったのは何故だ?
それから、黒髪の姉ちゃんよ。
どうしてお前さんはこのジェーンの正体を探ろうって思ったンだい?神様の御信託か何かか?
可能性を考えておこう。
1.カミーラが本当にジェーンがギャングだと暴いた。
2.カミーラがブラックオペレーターまたはギャングでジェーンに濡れ衣を着せた。
3.カミーラは一般の参加者側の人間で、かつジェーンがギャングではないと分かっていて、意図的にギャング側に寝返った。(ギャング×2+カミーラ+誰か一人でゲームオーバー。)
4.カミーラはただの参加者またはジェーンの正体を知らない役職。
[人々のざわめきに顔を上げるとそこにはナサニエルと一緒にいた女性。名は確か]
カミーラ・・・さん?
[だが更に驚いたのは続く言葉。]
ジェーンさんがギャングスター?
[ベンジャミンに向き直り]
私は神は信じないわ。昨日のキャロル強襲開始の時点で決めていたわ。さっきも言ったけど、一人だけ行動が妙だと思ったからよ。キャロルが気に入らないから強襲に参加するでも無く、気にならないから参加しないでもなく。一人だけ思考と行動が合致していなかったからね。
[ベンジャミンに向かって舌打ちする]
だから、ちゃんと考えな。
カミーラはただの参加者であるあたしをギャングスターだ、とさっき明言した。ギャングスターから見れば明らかな味方だ。これで処刑対象にする必要も、襲う対象にする必要も無くなったわけだ。
つまり、自分は味方ですよ、というサインをギャングスターに送ったのだろう、とあたしは見ている。
だが、ギルバートは自分が何かを言わずに、仄めかすのみだ。ブラックオペレーターがもしこういう態度をとったら、なんの役にも立たないうちに襲撃されてしまう可能性をただ上げるだけだろ?
ベンジャミン
何で「ブラック・オペレーターは自分が能力者だと言うと襲撃される恐れがあるから、下手には言えない」って言ってンのに……そこの黒髪の姉ちゃんがブラック・オペレーターだと思ったのは何故だ?
……天然過ぎてギャング陣営に見えない。
雉は鳴いたら本当に撃たれちまうのかね、獣の兄ちゃんよ。
ここにゃガードマン……「参加者をギャングスターの夜襲から守る」ヤツが居ることを、忘れた訳じゃァあるまい。雉が鳴いたら、鉄のカーテンが全力で守ってくれるかもしれねぇぜ?
考えてもみろ。
お前さんの「黒髪の姉ちゃんを殺せ」という要求を、周りのヤツらがおいそれと飲むとは限るまい。お前さんの考えからしたら、つまらん話になりそうだが、ここに居る全員がお前さんと同じ感性の持ち主とも限らん。
その、後のほうの可能性はあまりないよ、モーガン爺さん。
カミーラが単なるギャングスター側に寝返りたい参加者なら、どうしてあたしがギャングスターじゃないとわかる?もしあたしが本当にギャングスターなら。単に自分の寿命を縮めるだけじゃないのかしらね。闇雲にそういう賭けに出る意味があたしにはわからない。
ジェーン。少し横槍を入れよう。
カミーラが最初から裏切る予定の一般人だった場合を忘れておる。自分がブラックオペレーターであるとギャング側へ誤認させればカミーラは生き残れる。博打要素が高いが、元々この戦争は博打だ。何が起きてもおかしくないぞ。
[ラウンジから琥珀の液体を瓶ごと持ってくると、ちびりちびりやり始めた。]
なあ、オバサン。
なんでアンタが殺されると勝ち目がなくなるんだ?
確かに、今普通の参加者を殺すとヤバいのは確かだ。
でも、勝ち目が無い訳じゃない。
あとカミーラ、アンタはギャングスターが分かる参加者で間違いないんだな?
オバサンがギャングだと分かったのなら、名乗り出ず、他の奴らに持ちかけて処刑を促そうとは思わなかったのか?
切れもしないナイフを持って、こんな派手な立ち回りをした意図はなんだ?
[ベンジャミンに冷たい一瞥を投げ]
一番効果的なギリギリまでコイツに潜伏されるのが俺にとって一番厄介だったからさ。
どうやって始末するかが悩みの種だったが……全く馬鹿なことに真っ先に名乗り出やがった。
俺が取引を持ちかける前に…な。
[だが、ベンジャミンの次の問いに関しては肩を竦めるのみだった。
答える気がないのか、或いはそういう事態を想定していないのか。]
それは無理ね、ケネス。
私が現状知っているギャングスターはジェーン一人なの。
一人ひとり交渉を持ちかけたところで、必ずもう一人のギャングスターにブチ当たる。そうなったら?ギャングスター同士は通信ができるんだったわね。「ジェーン、またはジェーンの仲間が私と真逆の交渉を全員に持ちかける」だけよ。余計な混乱を招くくらいなら、こうやって小細工無しに白黒つけたほうが合理的と言うものよ。
[モーガンに]
いや、それはわかってるんだよ。ぶっちゃけあたしもギルバートに誘われたときに裏切りを考えたから。
けど、それ失敗したら、自分が処刑される可能性だってあるし、本物の能力者と間違われて襲撃される可能性だってある。生き残りの策として上策とは言い難いんだ。
[ケネスに]
あんたが言いたいのはガードできる者がどうたらこうたらってご託かい?
今日、首尾よく参加者一人処刑できたら、ギャングは好きなところを狙えるだろ。
ギャング側じゃない奴が何人いると思ってる?そして、はっきりと味方の見えたギャング側と票をまとめられない参加者側。
……そこから勝つにはかなりの運を必要とすると思うんだけどね。
裏切ることは確かに普通ではない。だからそれを今日考慮しても仕方がない…。
このまま名乗り出るのがカミーラだけなら、儂はカミーラを信用してジェーンを殺すつもりだ。それが一番分かりやすいからな。
ああ、そうだ。
ギャングスターに言っとくぜ。
あんたの片割れのやり口はあざと過ぎる。
そんなんじゃすぐに見破られるぜ……
とっとと切り捨てた方が身の為だ。
ジェーン、姉ちゃん、あんがとよ。
姉ちゃんよ。
確かにジェーンは、キャロルが殺されて困るのに何もしなかったのは妙だな。……ま、それだけで選んだってのは「直感」の域を越えねえが、お前さんがホンモノならば「ラッキーパンチ大成功」だなァ。
ジェーン。
そうさね。この姉ちゃんがもし「偽者」で、自分の居場所を見せつけたブラック・オペレーターならば作戦は大成功だな。
そして、あの獣の兄ちゃんがブラック・オペレーターだと考えるのも時期尚早だ。ただの参加者やギャングスターが、取引を持ち込みに来るのも、可能性としては十二分にありうる。
ちなみに、俺はあの姉ちゃんが偽者だとしたら、当の「ギャングスター」本人って可能性も考えているぜい。ガードマンの護衛を奪えるという点や、周囲の人間の信頼を得に来るという点では、そんなに悪い作戦じゃァないとは思ってンだ。
もしくは、生き残りの為にでっち上げの情報を流してる「ただの参加者」という可能性もな……。
退役軍人 モーガンは、投資家 ジェーン を投票先に選びました。
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