23 ゲルダと愉快な仲間達★
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領主の娘 ゲルダ
[クリスの元に駆け寄ると、思わずぎゅっと抱きつきたくなるのを、はっとして抑えた。ﾋﾟｯと姿勢を正してかしこまる。]
…本日はお忙しい中、来て頂いてありがとうございます。……お兄様。
[言いながら、段々耐え切れなくなって、くすくす笑った]
伝道師 クリストファー
[...は、ゲルダが駆け寄って来るのに気が付いて慌てて席を立った。]
あ。ゲルダ。
[周囲の客の目線に気が付いて]
…さん。
此方こそお招き戴いてありがとう御座います。
[と言いながらくすくす笑うゲルダと目が合って思わず噴出した。]
伝道師 クリストファー
[...は、一緒にくすくす笑い出しそうなのを堪えながら…。]
ええと…これを…。渡しそびれてました。
辛気臭くて御免なさい…。
じゃなくて、申し訳無いと思って…じゃなくて…。
あはは。
[と照れ笑いしつつ頭を下げてロザリオと栞をゲルダに差し出す。]
伝道師 クリストファー
[...は、照れた様に頭をかきながら]>>637
ゲルダには沢山助けてもらったのに…。
そんな物しか用意できなくって…。
何か私の方ばかり色々貰った気がして…、
ちょっと困ってます。
伝道師 クリストファー
[...は、ゲルダに優しく微笑んで]>>639
これから先も
遠くから見守ることしか出来ないけど…
…きっと幸せになって下さいね。
[と言ってから段々照れて来て噴出した。]
あはは。
なんでこんなに笑っちゃうんでしょう…。
周りが変に思いますよね…。
伝道師 クリストファー
[...は、ぐっと笑いを止めてゲルダに近付き]
…ありがとう。ゲルダ。
抱き締めて額にキスしたい気分だけど…
止めて置くね。
[と笑って小声で言うと身体を離した。]
貴族の娘 アデライド
『そろそろお止めになられたほうが…』
[そんな召使いの言葉に、はっと我に返る。無意識のままひたすら手首を洗っていたようで、掴まれたその辺りが赤く擦り切れそうになっていた。少し、ひりひりする]
……。
[手を止めた...に、召使いが薬用のハンドクリームを持ってきて塗り込んだ。それが終わるのを待ち、会場の片隅のソファーに身を沈ませる。
ぼんやりと辺りを見ると、ゲルダとクリストファーが仲良く何事か話をしているのが見えた]
…いつの間にあの二人、あんなに仲が良くなったのかしら…。
[そんな言葉が口から零れるが、その根拠を求める思考など一切働いていない。反射的にただ口をついただけで、その後にただ溜め息が続いた]
【削除】 芸術家 ゴドフリー
さて、結婚式の幕開けだ。
ゲ〜ルダちゅわ〜んとぼぉ〜くのねぇ〜♪
うふ、くふふふふふ、かははははははは、あきゃきゃきゃきゃきゃきゃきゃきゃきゃ………。
さーぁ、パーティをはじめようじゃないかー！！！
芸術家 ゴドフリー
私はゲルダお嬢様を祝えるような立場ではないし、これ以上ここにいても辛いだけだからね。
[ひとつ呟くと、クリスと談笑を続けている(らしい)ゲルダへと片膝をつき、礼をした]
ゴドフリーは、そろそろ退場いたしたいと思います。
この度は祝いの場であるにも関わらず、不快な思いをさせてしまい申し訳ありませんでした。
そのお詫びと…お誕生日のお祝いにせめて、この絵を贈らせてください。
[...は、控えめに自分が描いた油絵を差し出した]
【削除】 芸術家 ゴドフリー
へへんだちくしょうめぇっ
くやしくなんかあるもんかー！
くやしくなんかあるもんかー！！
僕にだっていつか、いつか素敵な可愛いお嫁さんが出来るんだーーーーーいっ
そしたら綺麗な十二単を着せてほぉーれまわれまわれあーれーおやめくださいおやめくださいこのネタもうやったじゃないですかうわそうだったー…と毎日毎晩最高の夜を過ごしてくれるんだぞあーんあーんあーーーん…
[...は、泣きながら屋敷を後にした]
御曹司 チャールズ
[...はゲルダを見つめているアデライドに声をかけた。]
お嬢様は大事なものを見つけられたようだ。
あなたもそろそろ自らの殻を破ったらどうですか？
僕にはお嬢様もあなたも救う事は出来なかったけど、セロンがお嬢様を変えたように、あの男があなたを変えてくれるかもしれませんよ。
貴族の娘 アデライド
[声をかけてきたチャールズを、不思議なものでも見るようにしてソファーから見上げる]
……あなたがそのようなことを仰るなんて、何かおかしなものでも食べまして？
[しかし言葉に覇気が無い]
殻を破る…？
わたくしにどのような殻があると？
貴族の娘 アデライド
>>653
[自嘲気味に言うチャールズの姿をじっと見詰め]
…殻ね……。
もし殻を破ってみても、中身が育っていなければ死んでしまいますわ。
ゲルダちゃんは、機が熟していたということ。
わたくしは……。
[どうなのかしら、と]
貴族の娘 アデライド
>>655
怖い？それはどういう意味なのかしら？
[良く分からない、というように首を傾げ。
しかし「待つ」という言葉を聞き、先ほどのミックの言葉を思い出して表情を曇らせる]
貴族の娘 アデライド
>>657
[...は何だか毒気を抜かれたような気分でチャールズをもう一度まじまじと見て]
やはり何かおかしいですわよ、今日のチャールズは。
何か企んで………何を？
[言おうとして、逆に自問自答する]
外からのノック……ね…。
遊び人 テリー
[...は、ゲルダの姿を探したが今はいないようだった]
・・・あら、タイミング悪かったか。
ま、料理はあるんだ、てきとうに摘まませてもらいながら待つとするか。
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