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[少しからかうだけのつもりだった。
にも関わらずあっさり煽られ自分を見失ってしまった。
一時の激情は収まり、自分のしでかした事に内心頭を抱えつつアデライドを解放しようと力を抜きかけた時、不意に返って来た反応に驚いて瞳を見開く。]
───ンッ…、アデ……。
……。
[躊躇はほんの一瞬。
すぐに慣れた舌使いに合わせるように、再び唇を合わせた。]
[ミックが気を許した。そう判断した瞬間に、噛み切らない程度にミックの舌に歯を当てた。顔を離し自由な両手でミックの顎を強く押し上げると、右手首を掴み勢い良く自分の身体を回転させる。反動で右腕が極まり、ミックの肘が悲鳴をあげた]
……あまりに桜が美しいので、今夜のことは忘れて差し上げますわ。
[夜桜も霞むほどの、壮絶なまでに妖艶な笑みを唇に浮かべ、突き飛ばすように掴んだ手首を離した]
男なんて…みな同じですわ……。
[感情の無い声で一言だけ呟くと、くるりと背を向け室内に入る。扉は閉められたものの、鍵はかけられた形跡が無かった。それが却って、拒絶を*示すかのように*]
はいはい、没原稿没原稿。
↓
──……ッ!!
[...は流されそうな自分を無理やり抑え込むと、唇を離した。
表情をなくしたままのアデライドの頭を胸に抱き寄せ]
……やめろ、アデライド。
[低い声で囁く。]
──…ッつぅ…!!
[急な反撃に小さく呻く。
極められた腕を庇うようにアデライドから離れ。
過激な反応に驚くよりもむしろ目の前の女が人形ではなかった事に安堵しながら、アデライドの後姿を見送った。]
……忘れんなよ。
[鍵の掛かっていない扉には目も向けずに呟くと、
くるりと身を翻して、バルコニーから飛び降りた。]
[...は、牧師館の寮の扉を開け堂々と中に入った。]
只今。戻りました。
[牧師の養子で同じ神職に就いている兄弟達の「またか」と言う様な咎める様な視線が突き刺さる。]
――どうせ、誰も直接文句言う気なんて無いんでしょ。
[私は、兄弟達を無視して養父である牧師の部屋に入る。]
遅くなりました。えと…猫です。
罰を受けます。
[...は、何時もと同じ調子で何時もと同じ嘘を吐いた。
――牧師は、何か言いたげな目をしたが、黙って罰鞭を打って開放した。]
[...は、自室に戻り固いベットに倒れこんだ。]
――ゲルダ…。
屋敷を出て行く前にそっと囁いた私の呟きを…
君はどう受け取ったのかな?
単純に妹だと思ってる。って受け取った?
それとも騙されたと知った途端。
考える事すら止めちゃったかな……。
[...は、ふと自分の髪に衝いた安い香水の香りを嗅いで苦笑した。]
どうして帰ってこようと思ったんだろう…。
あんな娼婦の胸でも…この枕よりずっと良いのに。
[...はゲルダの優しい香りを思い出そうとしかけた事に気がついて、自分を咎めた。]
――嗚呼、私は馬鹿だ…。
どうして他人に期待しちゃう事なんて
して来てしまったんだろう…。
黙って居れば何も……。
何も変わらないで済んだのに。
[...は、枕に顔を埋めた。]
――遠くで父と言う人と並ぶあの子。
それを隅から眺める私…。
――一度も此方を見ない父と言う人。
あの子に微笑む父と言う人。
――期待しちゃダメだ。
期待するから苦しくなる。
だから…遠くで眺めていよう。
そう決めてたのに…。
――ゲルダの屋敷…会場に居る明るい人たち…。
私の事など誰も知らない。
――知らないから受け入れてくれた。
父と言う人がする献金の存在なんて誰も知らない。
――能力も取り得も何も無いのに…
牧師に特別可愛がられてると思い込んで居る可哀相な私…。
それを演じて居る私…。
[会場の喧騒が記憶に閃く…]
――おめぇ、面白ぇ奴だな。
育ちがいいって、自分で言うかぁ?
――お兄さんが力になってやるからな!
なんであんなにはしゃいじゃったんだろう…!
普通に構ってくれただけじゃ無いか!
――そう普通に…。
私の事を知ろうとしてくれたのが嬉しかったのかなぁ
[...は、ゴロリと転がって天井を見上げた]
『何でしょう、甘えてるんですかね、私…。』
『きっと雰囲気があったかいというか、和むんだと思います。
私もなんとなく、ふにゃんとしちゃってますしw』
『好きになるとすぐ懐きたくなってしまって…。』
『…ご迷惑じゃないですか?』
――ほんの僅かな…少ない接触の機会の中で…
あの子は私に何を感じ取ってくれたのかな…?
ねぇ。ゲルダ…。
本当に私に懐いてくれてた?
頼ろうと思ってくれてた?
今も時々私の事…思い出してくれてるかな…。
[...は、又甘い夢に浸りそうな自分をぐっと抑えた]
何時もと同じ…何時もと同じ。
期待しちゃダメだ。
何時かこっちに気付いてくれるなんて…。
戻ってこなかった。
振り返らなかった。
一度も見なかった。
一度も声を掛けてくれなかった。
――誰かに何かを期待して待ってるなんて、馬鹿だ。
誰が私を本当に必要としてるのか何て…
考えたって仕方ない。
[...は、天井を見詰めながら…]
――何に期待したんだろう…。
私はあそこに何を?
――どんな結末を期待したんだろう…。
もう分からない…。
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>>201
んー? 現状は基本的にポールとミックの発言待ちだな。
ミックはまあ、このままなら能力者判定を希望すればいいだけだが、ちょっとコンラッドの発言見直してて気になる点があって調査員候補の考察をきっちりやっておきたい為、チャールズだけじゃなくポールの話も聞いておきたいんだよな。
まあ、ポールのリアル都合もあるから無理に聞き出そうとかは思わないけどね。
灰はトムとアデライドは白印象増加、ミック変わらず、ヤシチの>>31の発言に若干黒印象。
現状はそんな感じ。
…一応ナンバリングしておいたけど、こんなのはガチ発言に入らんよな(笑)
[...は、そういって首をすくめた]
[窓から差し込む光に目を覚ます。]
……いけない、カーテンを閉め忘れた…。
[ベッドから抜け出し窓際に行くも、明るい朝日にもうその行為も無駄だとわかり、一人で苦笑した。]
[窓を開けて、ベランダに出る。まだ弱い日差しも、闇に慣れた目には厳しく、思わず目を細める。]
……うん。…もう一度探してみよう。
薔薇悟にチワワにジュビリーにインスマスおはよー。
なんというか眠い。すごい眠い。鏡で見ていないけれど多分、目がウサギよりも赤いと思う。
このネカフェのリクライニングシートは寝心地がいまいちだったなあ。
|∧∧
|・ω・) ダレモイナイ...
|⊂ バルタン スルナラ イマノウチ...
|
(V)∧_∧(V)
ヽ(・ω・)ノ フォッフォッフォッ
/ /
ノ ̄ゝ
(V)∧_∧(V)
ヽ( )ノ フォッフォッフォッフォッフォッ
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.......... ノ ̄ゝ
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