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― 支部 ―
こちら処理班。感度良好。>>56
<アキンボ・バタフライ>と<ライトニングアービター>との接触確認できてる。>>57
[ 体を張っている現地のエージェントたちが、できる限り速やかに、そして危険なく任務を実行できるようにサポートするのがこちらの役目。 ]
売人らしき男、そして客らしき女性を複数確認できてる。
二人とも気をつけて。
[ UGNチルドレンとして訓練を積んだ<アキンボ・バタフライ>に対し、<ライトニングアビーター>はまだまだ高校生を抜けきらないが。 ]
もう一人前の顔をしてるね。
[ 後から覚醒した子供たちも、皆、自分を飛び越えていく。それを嬉しく、そしてすこし自分自身を歯がゆく思った。 ]
はいはい。
記憶処理だけで済むなら、処理ってほどでの手間でもないくらいだよ。
あー、その倉庫は持ち主居ないから壊してもいいけど、二件隣の倉庫は大手の会社の所有物だから、できるだけ壊さないでねー。
[ パソコンを叩いて、『倉庫内でボヤ騒ぎ。巻き込まれた女性2人を救出』というカヴァーストーリーを呼び出しつつ。 ]
……ん?
あ! <ペトリコール>、聞こえる?!
現場に人影が近づいてる。
あちゃ、丁度「従業員」たちの居ない方向だ。
[ オーヴァードの膂力で一気に加速し、裏口から飛び出したところで……。 ]
――――――?!?!!
[ なぜ、今、ここに!!! ]
― 倉庫街 ―
…………?
[ 紙袋を下げて、今の取引場所である倉庫へ向かっていると。
……裏口を開け、飛び出してきた売人と鉢合わせした。
双方、目を見開く ]
<ヘルマウス>、何があった?
[ この男が焦るとは相当の事だろう。索敵は苦手だが、思考は得意だ。 ]
――お前の言ってた連中か。
[ 顔色で答えを察し、紙袋を売人に押しつけた。 ]
お前、俺を人質に取れ。
大丈夫。お前はソラリスじゃない。
捕まって取り調べられたところで、薬の出所は知らぬ存ぜぬで通せばいい。
あとで俺が助けに行ってやるよ。
愚図愚図するな!
わ、分かった!
[ 何の説明もなくすべてを察した上に、この先の指示までしてきた協力者に何度も頷く。
最初はたかが子供にだとか、偉そうな態度でと反感を持つこともあった。
だが、次第にこの頭脳と胆力に恐れをなすようになっていた。 ]
[ 紙袋を受け取る。中身はあの栄養ドリンクもどきだ。
確かにこれは、こちらが持っていた方が良い。隠し場所から持ち逃げしようとしたとでも勝手に解釈するだろう。
そして、協力者の体をひっつかみ、その首に手をかけた。 ]
要約
・紫來、橘、森田チームの突入は完璧だったよ
・売人は逃げようとしたよ
・そこで誰も予想外の事が起こったよ。うっかりラスボスとごっつんこだ
・ラスボスの入れ知恵で、売人はラスボスを人質()にしたよ
……斑さん、聞こえましたか?
状況が悪化しました。
売人が、先ほどの人影……
学生と思しき一般人を人質に取りました。
[通信機越しに、手短に状況を説明する。
迂闊に動けば人質に危害が及ぶ、絶体絶命の状況。]
しかし……
幸い、彼はまだ私に気づいていないようです。
そして、私からは彼が"視"えている。
――ならば、手は幾らでも打ちようがある。
[その状況でも、男には勝算があった。]
[ ――…… ぽつ
ぽつ ぽつ ]
[突然、辺り一帯に天気雨が降り注ぐ。
……降り始めの、雨の匂い《ペトリコール》。]
[通常ならすぐに止むような、気にかけるまでもない小雨。
しかし、その雨粒が大地に浸み込んだ瞬間。
人質を抱えた売人の背後の地面から、音もなく、数えきれないほどの草花が芽吹いた。]
[カラスノエンドウ、ヤブガラシ、他にもさまざま。
影を纏って少し黒ずんだ植物たちが、驚異的な速さで成長し、みるみるうちに売人の足に、背に、腕に絡みついて、動きを封じる。]
今です! 人質の確保をっ!
[二人に聞こえるように、そう叫んだ**]
・人質と売人の会話は聞き逃しましたよ。
・高校生組の二人が売人の注意を引き付けているうちに、不意打ちで後ろから《棘の縛め》で縛りました(フレーバーなので単体使用。侵蝕値は1だけ上げておきます)。
・いまです!!!!(←言いたかった)
[全力移動と同時に拳銃を抜き、売人の頭を銃のグリップ部分でぶん殴った。
たぶん相手からすれば瞬時に移動してきたように見えただろう。
その運動エネルギーに加えて銃の重みも加算させた衝撃は、売人を無力化するには十分だったと思う。
ただ、利き手じゃないから死んでない。たぶん、きっと。*]
HP1くらい減らしたほうがいいかなw
本当はマイナーでハンドレッドガンズ作って行こうかとおもったけど、全力移動もハンドレッドガンズもマイナーじゃんw
と思って諦めたとかなんとかw
─ 倉庫内→外へ ─
[更なる男の拳が襲い掛かることを覚悟する。
俺の能力は広範囲に及ぶがその反面、こうやって近づかれると力を奮えないのが欠点だった。
が、密売人は客が確保された事を知ると追撃を加える事をせず、踵を返し出入口とは反対方向に走り出す。>>74
気を引き続けようと考えていたが、状況を適切に判断し、
逃走を選ぶあたり、周りが見えないほど馬鹿じゃ無い
という事か。]
クソッ、逃がすか!
[だが男が逃走した方向は、全くの予想外。
他にも出入口があるかは確かめるべきだったのに、
すっかり抜けていた。これは完全な凡ミスだ。
だからと言ってここで、男を逃がす訳にはいかない。]
― 外 ―
[ 人質を取り、これで逃げきれる、と思った時だった。 ]
……?!?!
[ ざわっと足下がうごめいた。 ]
な、なんだこりゃぁ?!?!
[ 絡みつく草を足で蹴りつけようとして、完全に気を取られたその時……。 ]
ぐがっ……?!?!
[ 側頭に衝撃を感じて、人質から手が離れ、た。 ]
紫來くん……!
[ さすがにこれには三谷も驚いた。
植物はおそらくまだ姿を見せていないエージェントの物。<ヘルマウス>をぶんなぐった少女がメインアタッカー。
あと一人くらいは居るかな……という予測はしていたが、それが紫來だとまでは思わなかった。 ]
俺、こいつに無理矢理脅されて、販売しろって言われたんだ。
けど、俺があんな話したせいで、紫來くんまで危ない目にあったらいけないと思って……それで。
[ 用意していた嘘を平然と吐く。 ]
[ 実際のところは、紫來にはもう一段階強力な薬を売りつけさせようとしたところだったけれど。
紫來がUGN関係者だということも、彼らの動きがこれだけ速いとも予想外だった。 ]
(――これだから、人間は面白い)
[ ほくそ笑む内心は隠して。 ]
……俺は大丈夫。
紫來くんって……、もしかして高校生探偵とか刑事とかいうやつ??
えっと、こっちの人も?
[ <ペトリコール>が足止めし、最も機動力に優れた<アキンボ・バタフライ>が最速で打撃を加え、<ライトニングアービター>が確保する。
3人の息の合った連携で、人質という最悪の状況は即座に脱する事が出来た。
ほ、と息をつく。 ]
エネミー沈黙。
状況クリア。
あ、いや、男がさっきまでなかった紙袋を持っているね?
この状況で持ち出そうとするなら、よほど大事なものだろう。
ただ、逆に爆発物とかだと危ないから、注意して確保してくれる?
女性2人は救急搬送の手続きが済んだから、3分後に来る救急車に乗せて。
病院に行く前にこちらによって記憶処置をするから。
人質だった男の子は……どうしようかな。
高校生探偵……うん、まあそんな所かな
結構、かっこいいだろ?
[今日ここでどんなやり取りをしたとしても、
明日には都合の悪い記憶はすべて完全に消去される。
自分の身に起きたことを思い出せなくなる事象は、
実の両親や、いつ力を獲得したかすら思い出せない
己と重なって。
もやもやとした気持ちを抱かないわけではない。]
そう、彼女は橘さん。俺の先輩みたいな感じかな。
可愛いだろ?
[>>97三谷の内心など、気が付かないまま。
俺は束の間の会話を楽しむように、話を合わせる。
実際、今まであまり話したこ事がなかった彼との会話は
新鮮に感じられた。**]
[『霧谷雄吾』俺にとって3人目の保護者とも呼べる人。
恩あるあの人を疑いたくはないけれど。
時々、己の大事な記憶は――あの人に消されたのではないかと思ってしまう。**]
[紫來くんと三谷くんの話を黙って聞いていた。こっちの人と言われて>>97
それに説明をする紫來くんの言葉に一瞬固まるが>>101]
紫來くんの仕事仲間の橘です。
私がちょっとだけ早く始めたから先輩といえば先輩だけど……同い年だよ。
[気を取り直して笑顔で自己紹介。
にしても、しれっと何を言っているのだこのイケメンは。という顔で紫來くんをちらりと見て。]
三谷くん、だっけ?
脅されたって言ってたけど、その経緯とか事務所に来て詳しく聞かせてほしいんだけど、いいかな。
[自然に誘導してるつもり。もし断られてたら“眠って”もらうしかないかと考えていた。三谷くんの返答次第ではちょっと手荒な真似をしないといけないが、できればそれはしたくない気持ちで、聞いてみた。*]
[ 当面の危機は去ったとみて、ほっと力を抜く。
そして、病院ヘ向かった2人へ連絡を送った。 ]
こちら処理班。
倉庫組の方はあらかたカタがついたよ。
結論から言うとクロだった。例の売人は確保できた。
現地にいた一般人はこちらで救助・記憶処理予定。
[ と、端的に事情をまとめた文章を付け足して。 ]
<光速の配達人>、<部外者>そっちの首尾はどう?
へえ……。高校生探偵って、現実に居るんだな。
それもまさか、こんな近くになんて。
もっと早く相談したら良かったね。
[ 紫來>>101が茶番に乗ってきたので、こちらも平然と合わせる。 ]
橘さん……よろしく。
俺は三谷。紫來くんのクラスメイトです。
本当だ、可愛いね。
[ すでに他人の事はなんとも思わなくなっている。だからこそ、平然とリップサービスに乗った。 ]
経緯といっても、そう大した事情は……。
急に声をかけられて、カツアゲかと思ったら、違った。
クラスメイトに「エリクシール」の噂を広めて売れって。
俺は嫌だったけど、生徒手帳を取り上げられて、従わなかったら学校や両親に酷いことをするなんて言うから。
だから、そいつの名前も知らないよ。
[ と、苦しげに目を伏せた。 ]
俺、もしかして紫來たちに消されちゃったりするのかな……?
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