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高校生 紫來透は、おまかせ になれるよういのったよ。
― いつもの朝 ―
いってきます。
[いってらっしゃい!車に気をつけてね! と、毎朝玄関
まで見送りに来る彼女に、笑顔で手を振り返す。
最寄り駅までの間に通る商店街。
朝の混雑を避けて早めの電車に乗るせいか。
改札を抜けた先、電車を待つホームには人が少ない。
いつもと同じ電車に揺られ、やがて学校の最寄り駅に
吐き出される。]
[”エリクシール”と言う名前が聞こえたのは、朝のHRが始まる前。おしゃべり好きな女子のグループから。]
― 学校 ―
ずいぶん胡散臭い代物だな……。
[思わず呟いた。
名前だけなら、どこにでもある化粧品みたいな響き。
けれどそれに続く効用や、謳い文句はまるで詐欺商法のようだ――]
高校生 紫來透は、ヒソヒソきょーじん になれるよういのりなおしたよ。
─お届けの笑顔と不在票とを振りまいて─
お。
[それからいくつかのお家を回り、ひと段落付けそうな
気配が見えて来た頃。
次のお届け先は定期的に見る人のものでした。]
何かしら、猫ちゃんの豪華ご飯?
最近は人間も食べられるような天然素材を使った
ペットフードが出来てるっていうしなあ。
俺もマグロ食いてぇ……いやペットフードじゃなくて
ちゃんとしたマグロな……。
[大きさはそれ程ではないですが、確かな重みが腕に
掛かります。もしやこれは缶詰でしょうか?]
えーっと、も、り、た、こ、う、し、ん、じょっと。
三階もエレベーター付けてくれりゃいいのになあ。
[ほんの少しの文句を零しながらも、軽快な足取りで
階段を上がって行き、インターホンをぐっと押します。]
森田さん、こんにちはー!
ツハモノ宅配便です!
[続けての名乗りも忘れないように、ね。**]
……おや、時間通りですね。
[>>26 インターホンの音に顔を上げ、事務所の扉を開ける。
立っていた馴染みのドライバーに会釈を一つ。]
[エレベーターなし3階だというのに息一つ切らしていないあたり、流石プロといったところだ。
……まあ、彼の正体を考えれば当然と言えば当然ではあるが。]
ありがとう藤内さん、いつもご苦労様。
これであの子たちも仕事に精を出してくれる事でしょう。
[荷物の中身を目ざとく見抜いた灰猫のハマチが、とたたっと駆け寄ってきて、うれしそうにニャアと鳴いた。]
[彼が忙しそうならすぐに本題に移るが、時間があるならお茶とお菓子を勧めて世間話を少し交わすだろう。]
ああ、そうそう。
それから、集荷もお願いできますか。
"光速の配達人"として、こちらを支部に届けていただけますか?
依頼されていた、例の栄養ドリンクの件です。
[そう言って手渡したのは、伝票の貼られていないA4サイズの緑色の封筒。裏面に小さく「匂い立つ芽吹きの雨《ペトリコール》より」と書かれている。]
[中身はここまでの調査を纏めたレポート。
サンプルも少しだけ同封したが、転がっていた容器の飲み残しを採取した程度の量なので、分析するには足りるか微妙なラインだが……]
では、よろしく頼みましたよ。
[そう言って、男はドライバーを見送るだろう**]
/*
要約:
・「相手に選択の余地を残す」のが置きレスでロールを書く時のコツです
・エリクシールのサンプルは一応ちょろっと用意したけど他の人も沢山提出していいと思うよ!
・ネコ調査員は割と街中にいるのでテキトーに増やしてください
では離席します**
女子高生 橘柚季音 は アキンボ・バタフライ 橘柚季音 に、くらすちぇーんじ!
/*
コードネーム変えました。
あとキャラシのライフパスとロイスを自己紹介のほうに書いてみてます。個人的メモみたいなものです。
― 支部までの道すがら ―
あ、ハコフグちゃんだ〜
[瓶をくわえた茶トラ猫がこちらに歩み寄る。
しゃがんで手を差し出しおいでおいですると
足元に瓶を置いてドヤ顔でこちらを見上げる。]
お、戦利品ですか〜持っていっていいですか?
[顎の下を撫でるとゴロゴロ言い出す。が、すぐに前足でちょいちょいとカバンをつついたので]
はいはい、ご褒美ね〜
[と言って取り出すのは、ネコ科全制覇したと噂のスティック型おやつ。
ものすごい勢いでおやつを堪能すると、お前なんざ知らねといわんばかりにプイッと踵を返して走り去ってしまった。]
[ハコフグちゃんに託された“戦利品”を自分は触れないようにして、いつも持ち歩いているビニール袋に入れる>>32]
サンプルにはちょっと弱いかな
[ちなみにハコフグは自分で勝手に名付けたので、主人である森田さんがなんと呼んでいるかは知らない。
茶トラ→トラフグ→ハコフグという連想ゲームで名付けている。
ちゅーる効果で懐いてくれているのは百も承知である。
まあ、そんなこんなで、ハコフグの戦利品も大事に持って支部に向かうことにした。]
部外者 コラーダ がやってきたよ。
部外者 コラーダは、ヒソヒソきょーじん になれるよういのったよ。
/*
自己紹介更新しました、改めてよろしくお願いします。
RP村に参加するのは久しぶり過ぎて、基本的な大ポカやらかすかもしれませんが、ご容赦ください。
それではまた、後ほど**
ー 街中にて ー
[街の喫茶店や商店街。人の集まりそうなところで耳をそばだてると色々な噂話が舞い込んでくる。
最近、妙なドリンクが流行っているらしい。いわく、身体にいいとか、能力が向上するとか、耳触りがいい言葉で飾られている。]
そんな都合のいいもの、この世にあるわけないのにね。
この手のものは潰しても潰して後から後から出てくるんだから...
まったく、やんなっちゃうよ
[男は昼間から何をするでもなく、タピオカジュースを片手に日向ぼっこをしていた。
まずは拠点探し、と言いたいところだが土地勘のない場所。良く言えば街の空気を感じたかったし、悪くいえば動くのが面倒だった。]
― 支部 ―
[支部についたところで]
お疲れ様です。
これ、ハコフグちゃんから。
[空き瓶増えても使えるのと使えないのがあるからいいよねたぶんきっと。
と思いつつ瓶を渡した。**]
/*
これで事前COしてくれてた人と、追加人員おふたり(C狂が人間カウントされないことに気づいて、急遽入ってもらった素狂人)、みんな揃ったね!
ありがとう!
森田さんの要約、いい案だな!
僕も長くなった時はそうしよう。
さて、これから低速で居るよ。
僕はみんなの話し相手役だから、長めにオンしてるし、コアタイムも書いてるけど、村自体はまったりまったりの置きレス可だから、気負わないで楽にしててね〜。
(もちろん余裕があれば、たくさん話してくれたら全僕が喜ぶよ!)
──……で、今日も確かな手ごたえありって感じスね。
流石は森田さ……いや、匂い立つ芽吹きの雨
《ペトリコール》さんだ。
こっちは噂以上の情報が掴めなくて
どーしよっかと悩んでいた所なんスよね。
[お茶を頂く際には、口調は多少フランクになります。
この場では配達人とお客様の立場は一時なりを潜め、
また別の関係が成り立つからです。]
不自然に細かい荷物が増えてるから、もしかして
通販で流通してるかなとも思ったんですが、
お客様の情報に踏み込む訳にはいきませんし。
でもこれをお預かりした事で、ひとつ進展するかも
知れないのは有り難いスよ。
[そこで残ったお茶を一気に呷って席を立ちます。]
……じゃ、これは確かにお預かりします!
お届けは本日:只今より。到着は本日夜までです!
お茶、御馳走様でした!
[そこからはまた営業スマイル。
今から届けに行って来ます、と暗に告げて興信所を
後にしました。]
[筋骨隆々の棒人間が、『ツハモノ宅配便』の文字を
両手で掲げているステッカーが眩しい、白いライトバン。
車に乗り込む際、其処に男は蛍光イエローの雷の
ステッカーを重ねます。
普通の人にはただのステッカーでしかありませんが、
ある方面の人にはお知らせしてあります。]
じゃ、先に支部にお届けに行きませいっと。
“光速の配達人”のお仕事タイムだからねえ!
[この車の運転手はオーヴァードである事。
……そして、急ぎの用事だという事。
だもんで、車は真っ直ぐ支部に向かって走ります。
あっ、スピード違反はしませんよ、流石に。]
アキンボ・バタフライ 橘柚季音は、ここまでよんだことにしておこうかな。 ( B5 )
― 支部 ―
[ ここで戦闘を行った、と連絡が来れば、 ]
うわーーー!! またそんな人の多いところで!!
カヴァーストーリーに困るじゃないか!!
[ と頭を抱え、ここでジャームを捕獲したと聞けば、 ]
はいはーーーーい!!
地方支部から引き取りが来るんで、地点2.3.8で待機よろしく!!
[ と、各所へ連絡をし、よく分からないんけどなんか変なんでよろしく!と言われれば、 ]
もお〜〜〜〜!!!
もっと詳しく教えてよ!!!!
[ と、情報収集に走り回る……それが処理班である。 ]
[ 今回、各所から報告が寄せられてるのが栄養ドリンク「エリクシール」の件だ。
ここ最近、ジャームの発生が増えている。その近辺やジャーム化前の言動を見ると、その名前が浮かび上がってくる。 ]
どう考えてもメチャクチャ怪しいんだけど〜〜〜!!!
[ その販売方法が小狡い。口コミで内々に販売することで、秘密感を高め、誰が売ったのか、誰が持っているのか、事前に分かりにくくなってしまっている。 ]
やり口が汚いなあもう……!!
[ これ以上は、現物がなければどうしようもない、と頭をかきむしったところで。 ]
[ 柚季音には楽にしておいて貰って、自分はパソコンに向かう。 ]
瓶の製造元はこれ……通販で簡単に手に入るやつだな。
ツハモノ宅配便を経由してたら、ちょっとは絞れるかも。
ラベル……だめだ、これは自家印刷みたいだな。
印刷所を通してたらどんなに小さくても辿れたのに。
ん〜〜〜。
これじゃあ自家製ジュースですって言い張られたらそれで引っ込むしかないなぁ。
せめて中身があればな! ちょっとだけでもいいんだけど!!
[ うんうん唸りながら、それでも少しでも情報を掴もうと四苦八苦。 ]
ぴんぽんぱんぽーん。
皆様、お集まりいただきありがとうございます。
村開始まで、あと3時間半ほどとなりました。
最後に希望役職をご確認ください。
チャット入力欄の下の部分、
「***になりたいなぁ。なれるといいね!」
が、
斑様、入間様、橘様、藤内様、森田様、紫來様、コラーダ様は「ヒソヒソきょーじん」
代田様、ミユ様は「きょーじん」
三谷様が「じんろー」になっていればOKです!
開始まであとわずかではありますが、まったり行きましょう。
― 支部 ―
空き瓶でごめんねごめんね〜
[忙しく立ち回る斑良さんに苦笑しつつ。]
ジュース?じゃありがたくいただきます。
勝手にもらいますね〜
[忙しいなか笑顔を向けてくれる斑良さんにこちらも笑顔で答える。>>49]
アキンボ・バタフライ 橘柚季音 は 高校生 橘柚季音 に、くらすちぇーんじ!
[冷蔵庫からピンクの缶のエナドリを取り出して、邪魔にならないところでちまちまと飲みつつ。]
多分森田さんあたりがもうちょっと良いサンプル集めてて
でもってそれを藤内さんが光速で持ってくる。
斑良さんの仕事はかどるぅ〜
になるといいけど。
[支部に入り浸ってるせいでなんとなくそんな日常になるかなーという予想をしている。
なにか特別な能力があるわけではない。
なにか手伝える事務仕事などあれば手伝うが、そうでなければチマチマとスマホを弄ることにした。*]
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