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想像中の相対性に、方向性のあくる日々を。
今、君はなんのために神様でいるの?
世界というパレットの中の色という選択肢を守るように、壊すために、愛するために。
そんな彼らを認知しながらも、私にできることは満足しながら夜空を想像することだけ。
きっと、そこにあるのでしょう?見えないけど、分かることばかりだ。
月が綺麗だった。
生命が傾いた。
どうやらこのなかには、むらびとが6にん、うらないしが1にん、れいのーが1にん、きょーじんが1にん、しゅごが1にん、きょーめいしゃが2にん、てんまが1にん、ちろーが3にん、こあくまが1にんいるみたい。
「ねえ神路木さん。聞いて、返事はいらないからさ。」
「何も覚えられない馬鹿なあなたのために教えてあげる。」
「私のお姉さん、空の色が大好きだったんだ。」
未確認 唯は、コミットボタンを「ポチっとな!」
>>414カツラ
そういえば、始めに気づいた違和感は薔薇だったけど、あの時はただ店長が変な色仕入れてきたなぁって思ってただけだった。色って生活にとても密着してるんだなあと再認識。
「ですよねぇ…自分でも意外。適応能力は高そうだし、ここが急に南極になってもしぶとく生きてやりますよ。
えぇ…食べ物って無駄にしたくないじゃないですか。もったいないし火もつけっぱなしだったから切っちゃった…まぁ後で元通りになるみたいだからそこまでしなくてよかったなーとは思ったけど」
非確認 ユイは、はかまいりにいくことにしたよ。
>>0:424 カガミ
話のキリが着いたタイミングで。
カガミを見かけたら話しかけに近づく。
どうやら写真撮影をしているようだ。
「カガミさん、ちょっと」
『貴方は人一倍知識を積んで、人一倍世界の事を知って』
その言葉で、ワタシは世界の事をしっかりと知っておかなければならないのだと気付いた
そのせいにはしないが、ワタシは人との距離を保つのが苦手になった
この世界とは素晴らしいものに溢れているらしい
とりわけ色彩なんて言うものは、物語の題材にも歌のタイトルにも、人の人生にだってなってしまう
あぁ、素晴らしいんだろう。どの本にもそう書いてある
あぁ、素晴らしいんだろう。どの芸術にもそう描かれてる
あぁ、素晴らしいんだろう。今日聞こえた唄は色彩を歌っていた
その色彩を甘受できないワタシは、その素晴らしさの円環に入れない
いつまで、どれだけ経っても。
その理由を色のせいにしてしまう事すら腹立たしかった
>>0:405>>0:406カツラ
ふれあアンテナ📡ピコーン‼︎
美人なお姉さんとスーツのお兄さんが近づいてくる気配‼︎もしかしてモテ期💓到来⁉︎
「は〜い‼︎太陽系地下アイドル晴陽ふれあだニャン‼︎」
ちょっぴり湿った(⁇)お兄さんはふれあをご存知‼︎もちろんそんなときはとびっきり全力で自己紹介を決めるのがふれあの流儀というもの‼︎
「ありがとうかつらん〜‼︎」
“月のような“そんな言葉が単純にくすぐったくて、眩しくて、思わずかつらんの手を取りぶんぶん握手。🤝
「コウロギっていうのは…もしかしてあの男の人?かつらんは話したことあるの⁉︎」
なんだか誰かに面影が似ているようで話しやすさバツグン‼︎
そいえいば……まだらんもこの中にいるのかな⁇
色づかないワタシの人生はいつマシに見える?
色づいたキミ達は、まだマシに世界を視ているのかね?
どうせ見えるもの等、見たいもの等人それぞれで違う癖に
より見えない世界は、素晴らしく見せる事すら許さない
じゃあいっそ、豊かで素晴らしく、色とりどり。そんな無限に思える感性の選択肢が無くなれば
ワタシは、キミ達と視線を共有できるのだろうか
これは只、人と同じものを見たかっただけのワタシの話だ
>>0:418ヨナガ
「もしかしてオオサワさんが?
それなら間違いないですね、教会と比べたら遥にいい所ですから。
……ひん、自分で言ってて少し悲しくなりました。」
うちももう少しお金があったらなぁ、とボヤく。
1人は寂しいと言われれば音を立てて手を合わせる。
先程より嬉しそうな顔をしているだろう。
「私も…ホテルに……?」
なんたる甘美なお誘い。
いやいや慎ましくなくてはなりません。
首を横に激しく振る。
しかしお誘いを無下にするのはどうなのだろうか。
頭から湯気が出そうな程考えて口を開く。
「順番にしましょう。
同じところにずっといたら気も滅入ってしまいますし、今日は教会にいらしてください。」
「なんだ、頭に響くね
ワタシのお仲間には犬がいるのかな?色を狩るのは狼の仕事だと思っていたが
この声は察するに、アオヤギさんかな?」
🤗さて、どうしようかな。
カツラ−ハルヒの組合せは、あんまり意外性がないのよね。
敢えて扇子の二人に付けて、冤罪風にしようかしら
>>2フジノミヤ
「えっ、あっ、はい。こんばんは」
いい声が聞こえたのですかさずスマートドール君にカバンへ戻ってもらい、スマホもロック。
痛いオタクの姿を見られた気がします。多分変人だと気付かれてる可能性が高いですし、気にしなくてもいいかもしれませんが…なるべく奇行は美人に見せない。景色を汚さない。とモットーを掲げていますからね。
色の話題を出そうとしたが、こっちに話題を振られた時に反応に困られそうなのでやめました。
「いかがなさいましたか?」
声をかけるということは、何か理由があるからで。何があったのかなと素直に疑問を伝えましょう。
「げ。なんだよ気味悪い……
これが仲間だけに聞こえる声か。
本当にテレパシーそのものじゃん」
「あんた誰だ?名前は一通り聞いたけど、知らない声だ。
俺はイコミキ」
>>413 カツラ
「ファンどころかアンチもいなくて。動画も配信もしばらくできていなかったんですが、やっぱりエゴサで何も引っかからないのはキツイですね」
真面目そうなサラリーマンの風体からオタクの早口。ある意味想像通りだ。ぎょろりとした目が様々なところに飛ぶのも仕方ないことだと、先手を切った。
「眼は……元々ですね。で、これは」
縫い跡をなぞる
「活動休止の理由って感じです。
それでいて元々ネット上でしか人間関係もなかったし、まともな仕事もしたことないし、ああでも1人だけ一方的に知ってる方と出会えましたけど」
彼と関係のある子だとは思わずに早口で話し続ける。
「また何か情報があったら連絡くれませんか。直接話しかけるのがどうしてもSAN削られるんですよ」
あてどなく駅前を彷徨っていたが、冬の夜は当たり前に身体が冷える。
寝床を探そうか、その前に暖かい飲み物でも調達できればと自販機を目指して歩く。
「人狼ゲームねえ。昔テレビでやってたような気もするけど、何からすればいいのやら、と」
ばやきながらあったか〜いブラックコーヒーの缶で暖を取るのであった。
「ふん。平等が正義なものか
私達が今から行う事は、全人類の視点を平等にする悪行だろう
しっかりとキミの神への祈りは聞き届けられているよ。シスター」
「おお!本当に声が届いてる!
すごいなあ。カツラさんは聞き覚えあるけど、もう一人は初めましてかな?
アオヤギです!よろしくお願いします!」
>>5 カガミ
声を掛けると、カガミは何かをカバンにしまった。
邪魔をしたらしい。
「ああ、邪魔してもうて……堪忍な。こんなときにアレやけど、お着物の柄のことで。
昨日事務所の椅子に座ってはったお人形さん、あの子と仲良しなん?
もしカガミさんがよろしかったら、お人形さんも着物の柄に入れたろかな思て。横顔か後ろ姿で入れて、頭んとこ、髪飾りみたく蝶を置いてみるんはどうやろか」
スケッチブックに描いたラフを見せながら説明する。
「生地の地色は、『カガミさんの色』よりすこうしだけ黄色を入れて……お人形さんには鞠かなんか持ってもろてももええかもなぁ」
「キミはこんな時でもあまり爽やかさが変わらないね。アオヤギ君
世界から最も多くを奪う共犯者になったワタシ達だ
親睦と決意表明を兼ねて、それぞれの動機でも共有しておくかね?」
「なんや、頭ん中で初めましてとは……いよいよ未来人の所業やんな。
こちらもあんたさんの溜息までばっちり聞こえてます」
「ふ、誰やと思う? なんて言いたなるやんね」
「ん、だれか…?」
モニュメントに背を預けるような形で月を見ている。
昼夜が逆転している性質は一生直らない。だから真面目という言葉には不自然を覚えたけれど、すぐ背後から囁かれたからには自分に、もしくは近くの誰かに話しかけたのだろうか。
冷たい風にただ吹かれていた。
「全人類の視点の平等。」
「なんて良い響きなのでしょう。五感の1つをフラットにすれば見た目だけでの迫害やイジメが広がる事はありません。」
誰かと話して終えて、それはとある人物を視界に捉えたふれあに舞い降りたお告げ……(>:
>0:233)💡
効果が遅れてきたのは視界に入れた時が発動条件だったのカナ🤔
>>0:333マドカ
「こんばんは‼︎お兄さんもふれあと同じ参加者だよね⁇お名前は?」
……さて突撃したふれあのスリーサイズですが…うぃきぱでぃあをご覧くだされ……✨(ページ作成からお願い🙏)
「二人ともでっかいこと考えてるなぁ…アタシはただ自分の『幸せ』しか考えてなかったや。
他人から色を奪って、みーんなアタシ達と同じ世界で過ごしてもらいたいだけ。それが二人の言う平等ってこんなことかな?大賛成だよ!
よーし、お二人さん、他にも目的があれば協力しますからね!」
誰かと話して終えて、それはとある人物を視界に捉えたふれあに舞い降りたお告げ……(>
>0:233)💡
効果が遅れてきたのは視界に入れた時が発動条件だったのカナ🤔
>>0:333マドカ
「こんばんは‼︎お兄さんもふれあと同じ参加者だよね⁇お名前は?」
……さて突撃したふれあのスリーサイズですが…うぃきぱでぃあをご覧くだされ……✨(ページ作成からお願い🙏)
誰かと話して終えて、それはとある人物を視界に捉えたふれあに舞い降りたお告げ……(>>0:233)💡
効果が遅れてきたのは視界に入れた時が発動条件だったのカナ🤔
>>0:333マドカ
「こんばんは‼︎お兄さんもふれあと同じ参加者だよね⁇お名前は?」
……さて突撃したふれあのスリーサイズですが…うぃきぱでぃあをご覧くだされ……✨(ページ作成からお願い🙏)
>>0:387 カツラ
労る言葉に笑みを深める。カツラさんがびちょびちょぐちゃぐちゃで登場せずに、昨日のヤクザ漫画の幹部みたいなイメージのままだったら、ヨナガはころっといっていたかもしれない。
「へえ。あの店、たまに駅使う時に見かけたことはあったけど、使ったことないのよね。
あんまり人が入ってるところ見ないから、なんとなく敷居が高くて。カツラさんのおすすめは?」
甘いものといえば、アーケード街にあるチョコレート店がヨナガは好きだった。
カレがときどきヨナガの機嫌取りのために買ってきてくれたことまで芋づる式に思い出して、首を軽く横に振る。
「あぁ、そっか。確かにスーパーにも売ってそう、缶のやつ。
……って、いいの? ほんとに?」
「関西弁……京都か?
そういやそんな奴いたな。藤なんとかだっけ」
「あんたデザイナーなんだろ。色覚に難があってやってけるワケ?」
モニュメントのそばに見えたヒョロ長い人影を視界に収めながら、あったか〜い緑茶をもう一本買う。
>>12 クレ
「おい、どうしたんだよぼーっとして。
んな薄着で夜中まで外にいたら風邪ひくぞ。ただでさえ病み上がりってか、上がってもねえんだろうが。
ほら」
コーヒーの缶を片手で握りしめ、もう片方の手でオレンジ色の蓋がついた緑茶のペットボトルを差し出した。
/・普段はコンタクトで多少の色を賄っているが、それでも殆ど彩色を失くしている為、智識で必死に周囲との乖離を防いでいる
・隠そうとしている理由は、遺伝性の色盲の為に母も色盲による周囲とのいざこざがあった為、幼い頃に強く言い聞かせられていた。
・ふれあの配信だけは、彼女の表情からまるで鮮やかな色が飛び散っているように思えて。不思議と食い入る様に見るようになってしまった
それでも。決して届かない彩ならば
モノクロになった世界でも、あの子はきっと輝けるだろう
モノクロになってくれた世界ならば漸く。色が無いからこそ、自分は彼女の色を見る事が出来るのかもしれない
だって、白黒の色が本当の色になるのだから
>>15 オクダ
「…………はい、こんばんは。お前なんだっけ、オクダ?」
モニュメントに近づいたころ、影からぬっと現れるように若者が声をかけてきた。
「お前もそうだし、ここにいるのは割と若いのが多いんだな。なんか用か?」
「まぁ、視覚での差別は種類が減るであろうよ。美術の時間に使う絵具で悩む事もね
第一、この世界は色による表現が多すぎて感性がやかましすぎる
少しは静かな世界になるであろうよ
ワタシの目的と言っても、凡そは他の人間達と視点を合わせてみたいと言った程度のものでね
彼等が使う表現はワタシには多彩過ぎる。上っ面を言葉でなぞろうとするのも好い加減飽きた
キミ達は何か苦労でも?」
>>*6
「よくご存知で!そうです!そのアオヤギです!
シスターは…たしか店長がよく寄付してる教会の方かな?」
>>*7
「なにそれ興味あります!良いですね!
動機ってどんなだろう?アタシは『黄緑』が好きだけどここに来るまでどんな色だったか知らなかったんです。見えなかったの方が正しいかな?
黄緑って、若葉の色。伸び代ってイメージあるけど、アタシにはどうやっても見えなくて。見える人が羨ましくて、対抗心で敢えて身につけるものとか揃えちゃったけど、逆にだんだん腹立たしくなってきちゃったんですよね。
こんなに好きなのに、他の人ばっかり手に入れてずるい。みんなの手からも離れていっちゃえばいい。そう思ってたらこーんなことになっちゃった。
昨日の朝、初めて色を知ってびっくりしたの。嬉しくてちょっぴり泣いたくらい。赤や浅葱もだけど、黄緑もこんなに素敵な色だったんだって思った。
だからね。尚更、今まで独り占めされてたのが許せなくなっちゃった」
「ん〜、花まるはあげられんけど、サンカクくらいならつけましょか。
ボクは藤の宮紫苑言います。姓も名も紫でええ名前やろ?」
「ご心配痛み入ります。当然、問題なんかありません。
世界のほうがズレとるんですもん。
……っちゅうんが本音やけど、悔しいかな、実際技術にタネはあります。
お仲間さんには言うとこかな。
出来るだけ色んな色を散らしとるんよ。ああいうのは、少ない色で勝負するほうが違和感が出るみたいやからね。
それに、なんと言ってもボクのウリは柄やから」
「あんたさんはどうなん?支障ないん?」
──色が飛び散るようだったなんて彼女への表現も、また出来なくなってしまうのだろうか
それでもきっと、また別の言葉の使い方が産まれるのだろう
少なくとも、自分では綴れない世界は消え失せてくれるのだから
/浅葱である理由
アサギマダラ。自分の名前にはあって、自分には無い色の蝶
そこには憎しみがあるのか、虚無があるのかは測りかねている
今から出るとアレなのでアオヤギは寝ます
性別は結局決めてないけどどっちがいいかなあ
偶数:男 奇数:女
91
>>0:4 ヒムロ
「オオサワさん?
あたしが教えてもらったのはホズミくんっていう……昨夜話した、大学生くらいの子。
……待て、大澤総一郎ってどっかで聞いたことあるな」
首をかしげてすぐに、モニュメント前に集められた時に流し込まれた参加者の一人をフルネームで思い出す。
悲しげなカナデさんのフォローも忘れて聞き覚えのある名前に難しい顔で考えこんでいると、彼女は手を合わせて提案した。
「順番?」
つられて唇をあげる。
「……あ、それいいかも。楽しそう。じゃあ、今日は教会で一緒に泊まって、明日はホテルね。
食材ってある? なかったらなんか買ってきましょ」
🤗この期間中にカガミさんの作りたいのは、正しい色覚で一着作ってみたい気持ちがあるので、初めてをカガミさんに捧げるみたいなもんだね。
絆刺そうかな……♡
>>0:420 ハルヒ
案外元気な様子が返ってきたがカメラを持っていたこともありなるほどキャラを作り込んでいるのかと気付く。
ホストにも源氏を得意なモノマネのキャラクターにしたり営業方法を固定して王子様、電波系、V系とキャラを作り込むタイプは一定数いる。
そういうタイプは営業中にキャラを壊させるような真似は御法度だ。
「元気ならいい。」
ついキャストを思い出してえらいえらいと頭を撫でてしまった。
「現役でホストやってた頃TVに出たことはあるけど10年近く前だぞ?さてはマセてたな。」
そういえばゴールデンタイムの番組にも出たことがあったような気もするが棚に上げて悪い笑みで揶揄った。
🤗占い師騙るとして、カツラ占ったって言いたいのでカツラに片方刺す?
扇子の二人にするなら金色のリンドウのほうかな。
金なら色覚異常でもごまかし聞くんちゃう?とかいって
>>6クレ
「認知が消えて行くお気持ちは、私には測りかねますがお辛いのでしょうね
何、それでも忘れていない人間は案外いるものですよ」
不躾な目線を向けてしまっていたかもしれないと、目を揉むフリをして誤魔化す。誤魔化しきれずに、先に説明をさせてしまった
「ふむ。それは、大変だったでしょうに。お大事に
一人でも出会いがあったのなら良い事ですね。無いよりかは断然に良い」
それが誰とまでも分からずに頷く
「構いませんよ。療養中でお身体を労わって欲しいですからね
因みに、直接人と話す時のその気持ちも大変に良く分かります
共有しておくべき事があれば、またDMを送りましょう」
どいつもこいつも、色を有難がって比喩やら運命やらに使いたがる
その意味合いがほんの少しもワタシには分からない
分からないなりに、言葉の表現だけは鍛えようとはしてみたものの
その情景を、ほんの少しも想像は出来ないのだ
「有難く頂きますよ、サンカクね。けっ。
高尚なお名前で羨ましいぜ」
「……ああ成程。使うバランスさえ間違わなきゃ不自然にはなんないって寸法か」
「俺も、生まれてこの方ずっとだからもう慣れたよ。
チョコレートの基本の色だけはあらかた分かるし、ストロベリーや抹茶なんかも一度この色と覚えてしまえばあとは濃淡だから扱うのは難しくない。
他人からどう見えてるかは分かんないから、新作のデザイン決めは苦労するけどな」
>>3ふれたそ
「う、うむ。知っている。少しだけね
〜やってみた動画等をよく配信しているんじゃなかったかね
か、かつらん!?」
おお、これが実際に話す彼女の声色、動き、そしてなにより表情……!
予想外の、いいや彼女のファンであればそう呼ばれるかもしれないと覚悟はしておくべきだったがしかし、予想外のクルものに声が上っ面へと飛んでいく
「手、手を、うん?お、うむ??
あ。うむ、どどどどういたまいして」
感触がする、生きている手の感触ががががが
脳内がバグってゆくのを感じる。歳甲斐も無く、耳まで朱くなってしまっているのではないだろうか
こっちに来て女性に手を握られるのは二度目だが、情動の揺さぶられ方は正直段違いだった。いやあっちはあっちで大分動揺はしたものの
ええい、ワタシが彼女に抱いている感情は、そんな即物的なものでどうこうなる類のものではないと言うのに!
>>9フジノミヤ
「いえ、謝ることは何も。」
とんでもないです。と付け加えながら要件を聞けば仕事の話。とても熱心な方にお頼み出来て良かったと思いながら、デザインを聞けば胸が弾む。ラフを見て、やっぱりこの人に頼んでよかったと、自分の見る目は間違いなかったのだと目が肥えていた事に感謝をしてしまいました。
「あの子は、特別な子で。だから、あの、よろしくお願いいたします」
驚きと喜びで言葉が詰まりますが、なんとか意向を伝えられました。
お年玉をはたいても手が届かず、その年の誕生日プレゼントとクリスマスプレゼントも要らないから、とせがんで手に入れたキャストドール。
濃紺のシックなドレスに、銀色の長い髪、青い瞳。童話に出てくるお姫様とは違う、美しくも可愛らしいあの子に一目惚れした時のことは今でも忘れない。
新生児ほどの大きさで割と目立つ為、外に連れ歩くことが出来ないけれど、そんな方法で一緒に居られるなんて夢のようで。
「嬉しい…」
ギュッと胸元で両手を握り、嬉しさをかみ締めます。頬が緩み自然と目尻が垂れて気持ち悪くなる顔を引き締めようと試みますが、どこまで上手くいったか分かりません。
>>10 ヒムロ
「はい。お菓子屋のリンドウです。
ふしぎなことに巻き込まれましたもので……」
ぬっと路地から出てきてみれば馴染みのシスターの顔と対面した。
ご無事で何より!なんてオーバーな。無事といえば無事。いつもどおり何事もないというのがぴったりな自分だ。
「子どもたちに会えないのは、その。心配だと思うんですけど。
これ、よかったら。」
封を切っていない金平糖の袋差し出して氷室の掌の中へ。
砂糖の味しかしない、誰もが知っているけど取り立てて求めるものではないお菓子だ。
「ちょっと慰められますよ。」
にこ、と笑ったつもりで目尻をゆるめて見せた。
「ふふ、人を刺すときは、もういくらかにこやかに言わんと。
嫌味やのうて、あんたさんのお名前も特別でええやん。已己巳己さんには初めて会うたわ」
「そォかあ……。あんたさんも創作する人間なら、色々あらはるやろね。濃淡でバランス取るのなんか共感やわ。
お店持ってはるんやった? 後で時間あったら見に行こかなあ。
……なぁ、イコミキさん。この『ゲーム』に勝ったらどうしたいか決めてはる?」
この季節、夜は冷える。
しばらくふらふらとその辺をうろつけば、適当な某ハンバーガー店に入り込む。こんなくっだらねぇ生き方して来たけど、転々としてたのが役立つ日が来るなんてな。
厨房にもちろん無断で入り込めば、食材を漁る。ライフラインが生きてて、材料もあればあとはこっちのもんよ。
ラフな格好のまま無言でパティとバンズを焼きあげ、夕食とすることにした。
なんとなく胃が重い。病院食からコンビニの弁当は飛躍しすぎだったのかもしれない。
皆が寝床に向かうのに合わせて、緑茶とゼリー飲料(グレープ味)を夕食にしてまたカプセルホテルで眠りについた。
「訳もなく夜更かしするなんて久しぶりだわ。」
興が乗って眠らないことはあれど、仕事や何かでこんな時間まで起きているのは珍しかった。
「夜の街も悪くない。ネオンサインも綺麗だし。人はいないけど。」
ぷらぷらと歩き回り、ねぐらにしている漫画喫茶に辿り着いた…ところで足を止める。
「んー……永楽堂でよくないか?」
老夫婦の画材屋を思い出す。家に上げてもらうことは稀ではなく、勝手知ったるところではあった。
「じっちゃんとこで布団借りるかあ。ふあ、眠。」
欠伸をひとつ残してアメノはその場を去った。
ふれあとの話が終わった後、今日一度も行っていなかった花屋へ顔を出す。
ジャケットを脱ぎシャツの袖を捲り、黒のエプロンを着ると花の水替えや剪定を行う。
この状況で営業する気もないしゲームが終わったら元に戻るらしいが、だからといって花を枯らすような真似はしたくない。
『女も花も1秒でも長く綺麗でいたいのよ。
そして良い男に褒められたら更に綺麗になれるの。
つまり今日も私を褒めなさい!
良い男じゃなくなったらさよならよ!』
そう言った姫は生命力と自信に溢れて綺麗な人だった。
「今日も綺麗だ。」
花の世話を終えるとコンビニで軽食とコーヒーを買い、ホテルへ向かった。
「アオヤギさんの姿は、色彩への反逆の一種だったのか。成程ね。
ふ。ワタシ達は勝てば、キミの持ち物も他の人間の持ち物も全て。少なくとも見える世界においては一緒になる。素晴らしい事じゃあないか
ワタシは心の底から、キミの憤慨を肯定するよ
そうだ。負ければ、ワタシ達はまたその素晴らしい世界に置いて行かれる
人々が当たり前の様にのたまう素敵な世界に弾かれる。そんな事は不条理だろう?
ワタシも初めて色彩の本当の姿を知って、愕然としたよ
嬉しさの感動を覚える前にね。それまでの自分の世界を破壊されてしまったようだった
無論、色彩は美しいのだろう。同時に、認識できない美しさを美しいと平然と言う世界も壊れてしまえと思ったがね」
>>30 オクダ
「リハビリねぇ。こんな特殊なシチュエーションで可哀想に。まあ励めよ。
俺には別にいいけど、歳上にはもうちょい礼儀正した方がいいぜボクちゃん」
じゃーな、とその場にいた二人に片手を上げそばのビジネスホテルの空き部屋を探しに向かうのだった。
>>29 カガミ
どうやら、思い入れがありそうという勘は当たったらしい。
思ったより喜んでもらえたようで、プロとして満たされた気持ちになる。
彼も、多くの日本人形がある中で育った。飾るためのもので、持ち出して遊ぶことはできなかったが、彼女たちの着ている着物は美しく、伏した目の長いまつ毛や笠の垂れ布の間に覗く顔に魂を感じたものである。
だから、人形を大切に扱っているカガミには素直に好感が持てた。
彼にしては優しい笑みで微笑んだ。
「突飛なことと断られるか思たけど、喜んでもろたみたいで安心やわ。お人形さん、また改めてよく会わしてくれはる?ご挨拶もせんとな」
スケッチブックを鞄に仕舞い、ふうとため息をつく。
「ああ、もうこんな遅うなってもうたね。今日はホテルに戻ろかな。
そういえばカガミさん、デジタル詳しい人やった?
また時間あったらつぶやくやつとか、動画のやつの使い方教えてほしいんやけど、ええかな?」
どうせ弱みを見せるなら、一番話している人物の方が良い。
カガミはこちらを尊重してくれている空気は感じるし、小馬鹿にしてくるようなこともなかろうと思った。
「……語って貰ったからには、ワタシの動機か
まぁ、さっき言った通り。全員が見えている世界が同じになれば良いと思っただけでね
ワタシが見ている世界は、他の人間にとってはより素晴らしく見えているのだろう?
だがワタシ達は、彼等と同じ素晴らしいを共有できない。色の円環等良く言ったものだが、その素晴らしい円環に分け入る事すらできはしない
ならばワタシが見ている世界は不出来なものなのか?
きっと人はこういうのだろう。
『そんな事はない。何一つ欠けてはいない。それもキミの素晴らしい個性なんだよ』
やかましい。色の言葉を幾つも喪ってからのたまって欲しいね
……話が逸れたが。
隣人と見ているものが同じだと実感できて漸く。今見えている世界を肯定出来る様になるのではないかと考えた次第さ」
「都の御作法なんか知るか。まどろっこしくて敵わねえよ」
「勝ったらって、そんな急に言われてもなァ。
ま、でも、好きに色を決められるんだったら楽しいんじゃねえの?そんな童謡だか絵本だかがあったろ。
そうやって尋ねるってことはお前はなんかやりたいことがはっきりしてるのか?」
🤗たらしのオーラが出てる……カガミちゃんにそういうのやめてほしい
でも普通に仲良くなるなら止めないです
お友達いなさそうだから、お友達になれるといいね
>>0:412 神様
その通りだとは思ってくれるようだが、お洒落ができなくなることは、彼がこのゲームを続行しない理由にはならないらしい。
「神様もそういうこと言うんだね」
興味がなさそうな枕詞をつけながら欲しがる言葉をくれるコウロギくんに、ヨナガは笑い混じりに言った。
「ありがと。でもさ、色一つでもっと魅力的になれるなら、そうなりたいじゃない。
……というか、神様みたいな力を持ってるから便宜上そう言ってるだけで、コウロギくんが本当の神様ってわけでもないのかしら。そういう人知を超えた存在にしてはあんた、人くさいし」
神様が人くさくない、というのもヨナガの勝手な偏見だが。
受け取めた言葉を噛みしめるように反芻して、ヨナガは笑う。
「似合ってる、か……ふふ、うん。
あのさ、コウロギくんって」
子供の気持ちも分かろうとすれば分かるの、と聞こうとしてやめる。かわりになんとなく自分の腹部に手を置いた。
「また気が向いたら話し相手になってよ。おやすみ」
「おやおや……ま、人には人の主義いうもんがあるからね。お仲間にやかましくは言いません」
「なるほど、イチから割り当てていくスタイルをイメージしてたわけやね。
ふふ、流石よう気づいてくれはりました。言いたいことわかってくれるんはストレスフリーやな。
聞いたんは、ボクのやりたいことと対立しないかの確認です。
ボクは、【ボクの見てる色をそのまんま世界の常識にしたい】。
つまり、今見えとる紫やのうて、ボクがずっと見てきた紫こそがホントの紫っちゅう世界にしたいんよ。
その点で言うと、紫は絶対として、赤と、金……ボクの扇子の色とおんなじモンだけ好きにさしてもろたら、後はそちらのしたいように割り振ってもろてもかまへんよ」
>>26,27 カツラ
>>ハルヒ
カガミに話しかけにいく前だったか。
あいかわらず挙動不審にハルヒに話しかけるカツラの様子を見て、興味深く感じた。
つついてやろうかと思ったが、後ろにスメラギという保護者までつけていることだし、男女のことに口を挟むのは野暮天というもの。「いけず」も程々にしておくことにする。
閉じた扇子でピッとカツラの方を指してニッコリ笑う。
「ハルヒさん? この離宮さん、登場時なんやちょっと役者みたいな台詞回ししてはったけど、お堅い職業の真面目ェな稲穂なんよ。
仲良うして損はないんちゃう?」
それだけ言うと、扇子を開いてその場を去っただろう。
紫電清霜 フジノミヤは、金平糖 リンドウ と 赦人 ヒムロ をいんねんかけちゃうことにしたよ。
>>10 ヒムロ
>>31 リンドウ
教会に向かう途中、路地から見知らぬ男性が出てきた。ヨナガは夜歩きに慣れていたが、敬虔なシスターはなにか危険を察知したらしい。
「……カナデさん?」
彼女が立ち止まるのにあわせてヨナガも足を止めると、様々な事物の影を長く伸ばす月明かりが、前から歩いてくる男性の輪郭を照らした。
と、表情が一変するカナデさん。どうやら2人は面識があったらしい。ついシスターの空気に呑まれて一緒に緊張してしまったが、ほどなくしてヨナガも表情をほどいた。
>>リンドウ
「はじめまして、ヨナガです。……ひょっとして、駅前のお菓子屋の店員?」
2人の会話の邪魔にならないタイミングで男性に挨拶する。
お菓子屋と聞いてカツラさんの行きつけの店を思い出したが、時間も時間である。
また明日ゆっくり話す機会があるだろうと、その夜は軽く言葉をかわす程度にした。
🤗設定に書いたけど実家に色覚異常バレてないんだろうか……。
まあでもバレてたら呉服屋の名前借りれんしバレてないんだろう。
色の差がわからないわけじゃなくて、認識してる色がズレてるだけだからな。
人と見え方が違うと気づいて自分で病院行ったんだろう。
ちなみに着物の話してるとき、基本的には柄の話しかしてません。
地色を「カガミさんの色」にしようって言ったのは、好きな色なんだなと思ったからで、普通に親切心ですw
扇子の色が普段見なれてる色と変わってるのが気に食わなくて、しょっちゅう見てる。
RP推理ドンと来いで設定は一貫しているつもりでござる。
🤗金色は、キラキラしてるのは共通してるだろうから、世界と自分を繋いでくれる色みたいで好き。
というわけで、色関係で真っ先に話しかけに行った。
🤗でも途中まで色に「」をつけて強調してたけど、(名称は同じだけどいつもと別モンっていうニュアンス)さすがに目立つとやだな〜とチキってちょいちょい外してる。
たまに目立たせたい時つけてる
祇崎には色んな建物が揃っているので、カレと喧嘩して家を飛び出したときでも、一晩どこかでしのぐのは簡単だった。
そんなヨナガも教会に泊まるのは初めてのことで、部屋を案内してもらいながら、清潔な雰囲気に少し緊張する。
ヨナガがあてがわれたのは彼女と同じ部屋だっただろうか。それとも別室だっただろうか。
部屋もベッドも綺麗に整えられている。ホテルと違って生活感はあったが、むしろ今のヨナガにはそれが良かった。
コウロギくんと言葉をかわしたのは、教会に着いて、食事やシャワーを済ませて、寝る前の挨拶をしたあと。
夜ふかしは体に障ると分かっていたけれど、目を瞑るとゲームが終わったあとのことが頭を過ぎって、上手に寝付けなかったのだ。
「おやすみ」と口にすると、気が付けばヨナガは再び教会にいた。茜色をとても似合うと言ってくれた神様の顔を思い浮かべて、ヨナガは今度こそ枕に顔をうずめて眠りについた。
昨日の話
>>0:414カツラ
そういえば、始めに気づいた違和感は薔薇だったけど、あの時はただ店長が変な色仕入れてきたなぁって思ってただけだった。色って生活にとても密着してるんだなあと再認識。
「ですよねぇ…自分でも意外。ま、アタシ適応能力は高そうだし、ここが急に南極になってもしぶとく生きてやりますよ。
えー…終わったら元通りらしいし……細かいなあ、もう」
最後の言葉はガチガチに緊張している彼の耳には届かなかったかもしれない。
大人でもこんなに緊張するなんて、いったい彼に何があったんだろう。
昨日の話
>>0:416神様
「神様…へえ。そういうの見せられたら本物って感じする。すごいなぁ。
プライバシーの配慮ってこと?すごい、人間よりちゃんと配慮されるじゃん。
持ってきてくれるならうーん、花屋のバックヤードに更衣室もあるから、そこにどーんと置いてもらえると嬉しいなあ。
欲しいもの取ったらロッカーの中入れとくんで、それなら大丈夫じゃないですよね?」
きっと魔法を見ないで名乗られたら信じていなかったかもしれない。しかし今ではそう裏付けさせる出来事がたくさんあり、神様と呼んでもいいかなと思うようになっていた、
コウロギ…秋にぴょんぴょんしてるアレ?と思ったけどとりあえずスルーで。
名乗られてないのに下の名前なんてわからない。神=様ってこと?様って呼んどけばいいんかい。
ぐるぐる頭の中でツッコミ始めるけれど結局呼び名は統一された。
「ありがとうございます、神様」
ここではあなたが唯一神だ。
まだ眠い目を擦る。着替えてホテルを出た。
荷物を整理し幾分か軽くなったキャリーケースを見る。昨日の反省を踏まえて今日は持っていくことにした。
ゴロゴロとタイヤの回る音を聞きながらコンビニの前まで歩いていくと、革張りのソファーにBBQセットが目に入る。前衛的アートに見えなくもないが。一旦スルーして、キャリーケースが当たらないように店へと入って食べるものを探した。
桃源郷 オオサワは、黄緑に染め直した アオヤギ をうらなっちゃうことにしたよ。
<昨日の話>
>>407 アオヤギ
快く自己紹介に応じてくれたその人の笑顔は、不意に自分の浮かべる笑顔を想起させた。案外似たところもあるのかもしれないな、なんて勝手な自己解釈をする。
「お互い大変なことに巻き込まれて……どうなるかわからないですけれど、色々丸く収まると良いですね」
世界の色がどうなるか、なんて。大層な問題を押し付けられたものだ。
自分と想いが同じだなんて確証のない人に、なんて言葉をかけたものかと悩んでしまった。
昨日に続いて我が物顔で占領したビジネスホテルの一室。快適に目覚めたら、昨日神様が言っていたクローゼットを思い出して花屋に足を向けた。
見ると薔薇の色も元通り。いつもの見慣れた風景だ。内心胸を撫で下ろし、更衣室に向かう。
「うわぁ………」
部屋の奥にクローゼットが備え付けられている。魔法すごい。どうなっているの。
手当たり次第に服と下着をロッカーに移して扉を閉める。これでいつ無くなっても大丈夫。手早く着替えて店に戻ると、なんだか花が生き生きしているように見えた。
「あれ?もしかして、手入れしてくれてたのかな」
昨日集まった面々に、花を買いそうな人なんて思い至らず準備とかしなくていっかーな気持ちだったけれど店長は違ったみたい。
本来だったら今日は出勤日。コンビニのBBQパーティーが始まるまで大人しく店番しておこうっと。
エプロンを腰に巻き、床と店前を掃除する。
カウンターに肘をついて、ぼんやり往来を眺めることにした。
<昨日の話>
>>419 ヒムロ
突然始まったお菓子プレゼンに若干拍子抜けする。成程、カツラが交渉材料に甘味を出して来たのは、この人の影響もあるのかもしれない。
「沢山ご存知なんですね。私もちょっと、食べたくなってきたわ」
ふふ、と笑みを浮かべる。
甘いものを心から甘いと感じて、美味しいと味わえるようになるんだろうか。このゲームの行く末次第ではそれも難しいのかもしれない、と漠然と思った。
<昨日の話>
>>3 ハルヒ
>>26.>>27 カツラ
配信者とそのファンが邂逅するとは、こんな感じなのか。カツラの辿々しさに笑いが溢れそうになるのを必死に堪える。ここで自分が笑ってしまったら、なんだか可哀想。
気を紛らわすためにも、私も初めて会うYouTuberに挨拶をしておくことにする。
「はじめまして、ふれあさん。スメラギといいます。ごめんなさい、動画はあまり拝見したことがないのだけれど、これを機に見てみたいなって思ってます」
「お互い不思議なことに巻き込まれて大変ですけれど、よろしくね」
>>50スメラギ
「本当に。不慮の事故ってこんな感じなんですかねぇ…まぁ、巻き込まれているけど、自分達の力で元通りにできるなら良心的かな?って思います。
この人狼ゲームってのに勝てばこの色守れるんでしょ?
丸く収まるってよりは、収めましょうよ。アタシ達の力で」
スメラギを待っているようなカツラを見て、スメラギに手を振った。
「それじゃあまた。もし時間あるならEdenって花屋にも遊びに来てくださいね。アタシそこのバイトなんです。
せっかくですし、サービスしちゃいますよ!」
花も元通りになるなら、普段できないようなフラワーアレンジメントもさせてもらえるかもしれない。カツラにも聞こえるように宣伝すると、二人を見送った。
朝。
自然と目が覚める。
この生活を始めて身体が生活リズムに慣れたのだ。
最初はよく神父さんに叩き起されて居たっけ。
いつもと違うのは隣のベッドにヨナガが寝ている事。
「おはようございます。」
小さく挨拶をし、
すやすやと寝息を立てて寝ている彼女を起こさないようにゆっくり身支度を整えて部屋を出る。
静かな礼拝堂。
子供部屋を開けても冷たい空気が篭っているだけ。
冷えたドアノブに身体の熱が奪われる感覚がした。
「さ、朝食の用意をしましょう。」
台所に立ち、2人分の朝食の準備に取り掛かった。
寒さが厳しい朝、と思えれば抗えたのに不自由を嘆くことすら許されない。
それでも自由でいることだけを強いられてる。自由の行使だけを強いられてる。唯一の笑える不自由。
それだから会話をする自由も保証されている。
窮屈な檻、縛るモニュメントを超えてコンタクトを図る。
「誰か、いない??」
これは、私の世界を拡げる唯一の手段であった。
「……起きた。」
ぐっすり寝た。
座敷に布団を敷いて寝たアメノは目を覚ます。
朝の支度を済ませると、今の円卓に着きスケッチブックを広げる。そこに昨夜知ったゲームの対戦相手たる同じ境遇の人間たちを描いていく。
「…なかなかいいキャラしてるわねみんな。帰れたら一本描こうかしら。」
ぱたんとスケッチブックを閉じ、立ち上がって伸びをする。
「ん………っあ。…よっし、今日もがんばろーう。」
ひとり拳を突き上げて、永楽堂を出る。
モニュメントへ向かえば誰かと出会うこともあるだろう。
「……起きた。」
ぐっすり寝た。
座敷に布団を敷いて寝たアメノは目を覚ます。
朝の支度を済ませると、居間の円卓に着きスケッチブックを広げる。そこに昨夜知ったゲームの対戦相手たる同じ境遇の人間たちを描いていく。
「…なかなかいいキャラしてるわねみんな。帰れたら一本描こうかしら。」
ぱたんとスケッチブックを閉じ、立ち上がって伸びをする。
「ん………っあ。…よっし、今日もがんばろーう。」
ひとり拳を突き上げて、永楽堂を出る。
モニュメントへ向かえば誰かと出会うこともあるだろう。
随分長く眠った感覚があり、体全体が心地よく痺れていた。
ヨナガはゆっくりと身じろいで、体を包む毛布に鼻をうずめた。……お日様の下にほされた清潔な香りだ。
そのままもう一度二度目してしまうつもりだったが、ふと一緒に寝泊まりした相手のことを思い出して意識が引っ張られる。
ヨナガは眠たげな目を何度か瞬きで潤して、欠伸混じりに体を起こした。体調は悪くない。癖のようにお腹に手を置く。応答はない。
カナデさんの姿はなく、ヨナガは下の階に見に行くことにした。
>>カナデ
カナデさんが見当たらないので、ヨナガは先に身支度をすることにした。
昨夜教会内の案内をしてもらったから、洗面台までは迷わず行けた。今日のメイクは薄めだ。
料理をするような物音に気付いたのは、支度を終えて洗面所から出てからだ。
台所の方へ歩いていくと、やはりそこにカナデさんがいた。
「おはよ」
ホテルを出ると駅ビルに入っているジムへと向かった。
個人用ロッカーからスポーツウェアに着替えて1時間半のメニューをこなしていく。
基本的にランニング15分→曜日毎に決めているメニュー45分→ランニング30分という内容だ。
火曜日は上半身メインの日なので背筋、腹筋、上腕二頭筋と上腕三頭筋、前腕屈筋群、胸筋の順に鍛えていき、ほどよい疲労感を覚えながら締めのランニングをしているとロータリーにちらほらと人影が見えてきた。
人狼ゲームという言葉は聞いたことはあるがやったことはない。
誰か経験者がいるといいんだがと考えていると終了を告げるタイマーが鳴った。
シャワーを浴びて汗を流しいつも通りに身支度を整えると花屋へ向かった。
>>51 アオヤギ
「おはよう。」
返ってくると期待していない挨拶をしながら店に入るとアオヤギがいた。
「優?なんでいるんだ?店開けるわけじゃないぞ。」
ビジネスホテルの空き部屋。
糊のきいたシーツで深く眠ったから、一瞬長い夢を見たのかと錯覚した。
「あー……眩し」
カーテンを開けるとまだ覚醒しきっていない頭を陽光がこじ開ける。
窓から見下ろすロータリーには人影が数えるほどしかなくて、昨日までの記憶がどれだけ受容し難くとも現実なのだと認識した。
今日の目標は自分から3人以上と話すことですよろしくお願いします
…いや話しかけられるのも含めてにしよう(コミュ症)
中の人的にはイコミキとバチバチの関係になりたかった気持ちはあるけどピンクおじが寛容になれって言ってきたから我慢した:(っ`ω´c):
今回は優しいキャラをやるのだ!
「おはよ。
紫と、赤と金色な。ふーん……常識を変えるってことは、他人の記憶にも影響を及ぼすってことだろ?
アンタが見てきたその色たちが、元々の紫だったってことにするのか。冠位十二階だっけ、歴史とかも変わるかもな」
ロータリーのベンチに腰掛けてサンドイッチに齧り付く。
普段ならパンや野菜を選べば店員が作るタイプのチェーン店で、見よう見まねでカウンターに立つのは不思議だが愉快な気分でもあった。
辺りに視線を走らせる。
まだ言葉を交わしていない相手もいるからと、なぜか自分を説得していた。
あれは確か<<青い鳥 マドカ>>……だったっけ?
まぁでもピンクおじはキレたら普通にぶん殴るタイプです。
キャストが薬やったりホストナメてたり盗んだりしたら容赦なく詰めてクビにします。
営業方法に口出しは相談されなければしないけどくそみたいな営業しても姫は長く続かないとは言い聞かせてる。
「おはようさん。
記憶はどっちでもええけどね。みんなが混乱するとこも見たい気はするなァ」
「ふ、歴史な。
もともと……紫は禁色言うて、選ばれし者しか着られん色やったんよ。
やから、うちの家では昔っから紫至上主義。
服屋やけど、他人には紫を与えへん。紫を着てええのは、藤の宮だけ……ボクもデザインに紫は入れへんの。
そんなふうに大事に大事にしてきた『紫』が、みんなの見えとる色とちがうとわかった時は……そんなハズないと思たわ。
今『正しい色』がわかるようになって、余計にそう思うんよ。
こんなん、ほんとの色と違うって。
やから、うまぁくいったら、みんなに『ほんとの色』を分からせてあげたいんよ。
歴史も塗り変わるなら最高やね。間違ったことの修正や」
どこかで夜を明かしたのだろう相手に歩いて近づく。
今度はこちらから、そして正面からだ。
>>23 マドカ
「よお。そうなんだろうとは思ったけど、お前もゲームに参加するんだな。
お前くらいの年代の男がもう1人いたぞ。話したか?」
>>イコミキ
彼がチェーン店にいる頃。
自動ドアの向こうに彼の姿が結ばれたので入店音を響かせてみる。メニューはバラエティに富んでいるが、今の俺達には無限の選択肢があるのだからそれも陳腐に見えた。
「どうもイコミキさん、俺にも同じやつ1個作ってくれない?」
何をどう作ってるのかは分からないが、こんな状況だから好きなものを集めてたり、欲望にまみれてたり、していたのならきっと楽しい。
頼んでることがどれだけふてぶてしいかも分かってはいたが、ここはどうか1つお手柔らかに。
昨日は夜更かしをしてしまったので、起きたのは昼前になってからだった。
シャワーをして、髪を乾かす。
「ふう。そろそろゆっくり湯船に浸かりたいわ」
昨日、ロータリー巡りをしていると途中で確保した、新しいシャツやスーツに着替える。一応シャツやら下着やらはホテルの洗濯機で洗濯もしておいたが、せっかくなので新品を着ることにする。
「同じモンがあってよかった。紫を着とかんと落ち着かん」
何件か新規受注も入りそうな雰囲気だったので、仕事用の道具もかばんに入れてホテルを出る。
「さて、今日はリンドウさんとこ行って──まだ顔見てへん人にも営業しときましょかね。
カガミさんにデジタルのことも聞かないかんし……ふ、忙しいやん」
ハニーオーツブレッドを軽く焼いたものにこんもりとレタスを盛り付けていると入店音が耳に届く。
鳴らしたのは、受容し難い現実を押し付けてきた張本人だった。
>>69 神様
「……あ?なんだよ。お前も腹減るわけ?だとしたら神様ってのも大変だな」
フン、と鼻で笑うようにしてもうひとつパンを焼く。
細くきったレタス、輪切りのトマト、オニオンとピーマンのスライスにオリーブをトッピング。
生ハムとマスカルポーネチーズを乗せて、ビネガーと塩胡椒のシンプルな味付けにしたら完成だ。
マスタードをたっぷり仕込んでやろうかとも思ったが、こいつに腹いせしたからといって家に帰れるわけでもないのだろう。
包み紙の両端をキャラメルのようにきつく絞って、サンドイッチをそいつに放った。
「食えよ。ヒヨリ・イコミキお手製だ」
「澄ました顔してヤベーのな。アンタ。
人は見かけによらないってのは金言だよなあ本当」
「でもさ。俺も、俺が見てる世界を分かってほしいとはずっと思ってきたよ。
……見えてるものが同じなら、きっと伝わったのにって」
「…………」
「野菜って意外と美味いな。
トマトの色、若いうちは割と分かるんだけど熟すとさっぱりうまそうに見えなくてさあ」
「ええ、普通とちがうの?
おかしぃなぁ」
「ふ、そんならあんたさんも同じようにしましょ。
確か、ボクとトシ変わらんやろ?今からでも遅うないよ。
イコミキさんの色は茶色やったか。
お仲間さんやもの、ボクもあんたの見てきた色見てみたいわ」
「そうなん?ええなぁ。
ボクは逆に普段と見えとる色ちゃうから、どうもお弁当なんかは食欲出ぇへんのよ。
やから、ゼリーのやつとか、固形食中心で食べとったけど……そろそろなんか食べようかなぁさすがに
野菜ね。試してみよ」
>>71 イコミキ
「程々の利便性は生活を豊かにするけど、便利すぎると人生味気なくなっちゃうんだ。でもこのバランスが難しくってさ。」
具材の種類は多いがバランスが良い、王道から外れないけど目新しさがあるのは非日常の織り成す技か。美味しそうだな。
「食べるのを消してみたけど、これは苦痛だった。他の人が美味しそうに食べてみるのを見ると食べたくなった。寝るのを消したときは感触がよかった、他人が寝ている中動いてると、人生得してる気になる。
イコミキさんも試してみる?」
一口頬張ってみる。
これはいける。
見た目から想像される味をよりフレッシュにしたものを感じる、ビネガーがさっぱりさせてるのだろうか。食べ物に通ずる人ならではの味の調和が舌づつみをうたせた。
今日こそは、黒ソファーの誘惑にも耐えきりしっかりとホテルで寝て過ごした
及びまたいつ呼び出されても言い様に、しっかりとシャワー諸々を終わらせる
『彩の冬 滴る滴 日々に罅』
メモを書いて、我ながら下らないと自重して閉じる
そう言えば昨日は諸々とそれ所でなく聞けなかった部分を、詰めて行かねばならないだろう。今日はコウロギが襲われるという日で、まだ余裕はありそうなものではあるが
昨晩、ロータリーでのこと。
>>46 カツラ
「へえ……美味しそう。チーズケーキは結構好きなの。レアはちょっと苦手なんだけどね」
ヨナガは一つ頷いた。
「ほんとに甘いものに目がないんだ。──知ってる? 甘い物が好きな人は、安定を好んでリスクを避ける傾向があるんだって。
慎重で、評価のために頑張るから、社会ではそこそこの評価を得ることができる。……どう、当たってる?」
それからチョコレートケーキがクラシックなものかクリームがたっぷり乗っているものか訊ねてから、ヨナガはカツラさんと別れることにした。
「食欲は大丈夫。食べられなくなったのはお刺身とコーヒーくらいだし。
金平糖ね。なんか懐かしくって好き。それも覚えておく」
お礼としてドロップ缶をもらう図がなんだかおかしくて、ヨナガはさきほどよりも自然に笑った。
「ゲーム、頑張りましょうね。あんたがいなくなったら私の目の色なくなっちゃうから気合いいれてよ、銀行員さん」
「さて、まずは食事かな。もうお昼ご飯やね」
スーパーの食料品売り場に来たものの、ふだん料理はしないので、自分では何も作れないのが残念だ。
非常時のために必要なのだなぁなど、まだどこか他人事のように思う。
野菜売り場で野菜をいくつかと、梅干し、かつお節、ふりかけ、それからレンジであたためるタイプのご飯パックを取る。
自動のレジは操作がわからなかったので、端数を繰り上げした金額をレジに置いておいた。
全部元通りになるとは言っていたものの、店からタダでモノを持ち出すのは気が引ける。「お気持ち」というやつだ。
「おにぎりくらいなら作れるかなぁ。残っとる人に料理屋さんおらんのやろか」
/聴く事
狼や村の選考基準
狼が勝てばモノクロに、第三が勝てばぐちゃぐちゃにと言うが、つまりその陣営の者達はそんな世界になる事を望んでいるというのかね?
買い物袋を提げてぶらぶらとロータリーを「散歩」する。
誰かに会ったら、ついでに何か食べさせてもらえればラッキーだな、というゆるい期待を持っていた。
「そういや、シスターさんぽいひと居ったなぁ。教会行ったら色々助けてくれるんやろか」
>>73 神様
「……アンタって本当に神様なの?
いや、昨日のこともあるし疑ってるわけじゃないけど変に人間臭いっていうか。
生まれついての神様なら人生なんかあってないようなもんだろ。元は人間だったりすんの」
自分の分のサンドイッチを仕上げて店を出る前に振り返る。
表情から推察するに味はお気に召したようだ。本当はバジルソースのほうが誰でも好む味になっただろうが、香りや味が長時間口に残るものを選ばないのが職業柄か習慣になっていた。
神様に賄賂を贈ったら天国へのパスポートでも貰えたらいいのに。
「せっかくだけど遠慮しとくわ。
風呂入ってすっぽんぽんで布団に入る幸せは手放したくないからな」
>>72 ヒムロ
朝目が覚めたら誰かが自分のために朝食を作ってくれている。焼いた魚やあたりにただよう味噌汁の香りが、ヨナガの空腹と心をくすぐった。
「うん、おかげさまで。夢も見なかったから爆睡よ。」
カナデさんが引いてくれた椅子にかけて、テーブルに用意された食事に表情を明るくする。
カレと付き合ってお金に困らなくなってからは、毎日のように外食したりデリバリーばかり頼んでいたので、手料理のあたたかみは久しぶりだった。
(エプロン姿のシスター……なんかサマになるわね)
「カナデさん、いい嫁になりそう。……あれ? シスターって恋愛していいんだっけ。」
ヨナガは教会やシスターとは無縁で生きてきたので、どこかで聞きかじったようなイメージを頭に浮かべて首をかしげた。シスターは神様の花嫁、なんてよく聞くけれど。
「ありがとうね、ご飯。どれもすごく美味しそう。特にこのお魚と胡麻和え。いただきます」
>>コウロギ
「では聞くがね
先ず一つ。村、狼、第三の陣営のそれぞれの選考基準
二つ目。狼が勝てばモノクロに、第三が勝てばぐちゃぐちゃにと言うが。
つまりその陣営の者達は、そんな世界になる事を望んでいるのだという認識で良いのかね?
ぐちゃぐちゃと言うのも全く良く分からんが」
「俺も野菜とか果物が並んでるコーナーは脳みそがびっくりしてる感じがして落ち着かなかったけど、試しに食ってみたらしっくり来るものも多そうだったぜ」
「長丁場になりそうだし、食えるもんから食っとけよ。
料理作れる奴なら探せばいるだろ。
教会の方から味噌汁と魚の匂いもしてたぞ」
>>65オオサワ
「おはようございまーす」
「おはよう」と言われたら返す。社会人の基本だね。
返事をしたらびっくりした顔の店長と目があった。そういえばアタシが店に先に着いてるなんて初めてだったかもしれない。
「昨日のことを反省したので店番でもしようかなって…正直に言うと暇してただけです。
あ!見て見て店長!暇すぎて作っちゃった!
あと、どうせ元通りになるならやってみたいことがあって、どデカいフラワーアレンジメント作ってみたいんですが!」
カウンターの下で作ってたツルバラの花輪を見せる。
薄いピンクの品種を見て、店長の色じゃん!となったのは内緒だ。
えいやっと頭に花輪を乗せつつ、反応を待つ。
【昨日の話】
>>23マドカ
「せいかいーい!ふれあだよ!よろしくね、まどくん。…っと、あ、見えてる?綺麗な色だよね。まどくんは何色なの⁇どうして駅に⁇」
丁寧に自己紹介もしてくれてもしかして良い人ばっかり集まってるカモ⁇表立った共通点は見つからなくて、まどくんにならって首を傾げてみる。傾げパンダ🐼
ちょっぴりtalking♫しつつ月を見上げてバイバイ👋したことでしょう‼︎
黄緑に染め直した アオヤギは、ここまでよんだことにしておこうかな。 ( B4 )
>>ヒムロ
>>82 ヨナガ
案内板に従ってのんびり歩き、教会に辿り着いた。
その頃、ヨナガたちの朝食は終わっていただろうか?
「こんにちは。ヒムロさんと、ヨナガさんやったっけ。はじめましてやね。
教会にお邪魔すんのは初めてなんやけど……ここってご飯食べさせてもらえたりするんやろか?
ボク、料理からきしで。
スーパーでおにぎりとサラダになりそなモンは買うたんやけどね」
苦笑してスーパーのビニール袋を軽く上げて見せた。
アオヤギの服が昨日とは変わっているのを見て自身もスーツでいる必要はないと思うとコウロギへ話しかける。
他の人との会話も聞き返せるようにできるくらいだからどこかで聞いているだろう。
>>コウロギ
「すまないが俺の家から衣装部屋を入って右にあるクローゼットの中身全てと中央のクローゼットからスリーピースのスーツを一着ホテルに届けてもらえるか?」
「イコミキさんて、お人好しなんやねぇ。実際に会うのが楽しみやわ。
お言葉に甘えて、と言うんかわからんけど、教会に来てみたわ。女性がふたりでご飯しとったみたいやね」
「そォいえば、ボク、明日消えとらんかったら【占い師騙りに行こ】思てんのやけど、かまへん?
ボクが貰った能力で『いけず』した相手のひとりを占ったことにしよかな思うて。
今ンとこ、赤と金に刺そかな思てるんよ」
「だろ。見習えよ」
「ふうん……スリルが好きなんだな。別に構わないぜ。
能力の使い道は好きにすりゃいいけど、そいつらにするのは理由があんのか?扇子の色を持ってかれて悔しいとか」
>>80 イコミキ
なるほど。
「ああ、結構いい線いってるよ。元人間というか今も人間なんだ。神っぽい力を持った人間。だから便宜上の理由で神様って名乗ってる。
まあこんな力持ってるお前は人間じゃねえ、なんて言われればそれまでの神様なんだけど。」
ふと紛れもない人間であった頃、あの事実を知る前の事を思い出す。あれから何が変わったのかな。
変わったのは世界で、変えたのが俺か。
「俺も風呂上がりのそれ、久しぶりに試してみようかな。
ごちそうさま。また頼むよ。」
去りゆく背中は手を小さく掲げただけだった。彼のポケットに心ばかりのお礼として小さな入浴剤を入れておいた。
「ふ、心に留めとくわ」
「ま、目立っとる自覚があるモンでな。出とかんかったら、遅かれ早かれ占われそやし、黙って消えるンもつまらんやろ?
明日消えとったり、占い師同士でどうぞ言われたらしゃあないけどな。
ふふ、どォせどっちか消えはるんなら、一緒に消えてもろたほうがボクの扇子もスッキリしますやん?
それと、ボクに小悪魔疑惑が出ても『あからさますぎて冤罪や』と言ってみたいし……
ただねェ、ボク離宮さん──浅葱の人も気に入っとるんよ。
やから、そっちにするかは迷うてる」
コウロギとの会話を終えた後だろうか
コンビニ前の、最早半ば自身のスペースと化したソファの元へと向かう。
当然そこにはBBQセットと食料諸々がクーラーボックスやらなにやらに詰め込まれている訳だ。ここだけは冬場である事が幸いしたね
浅葱色のエプロンと三角布をしっかりと装着
どこからどう見ても料理好きな一般的オジ様にしか見えないだろうね!
無敵の構えで、火を扱う戦場を見下ろす
「エプロン良し。三角布良し。網良し、食材良し、その他諸々、良し!
ふふん。腕が鳴るね
プロソロキャンプラーの肉の焼き所と言う訳だ」
先ずはクーラーボックスからステーキを取り出し、両面にムラなく塩コショウを振って日陰に置く。最初にやる事で、解答した上に塩味は染み入るという訳だね
その間に木炭を用いて、しっかりと網を暖めておく
強火エリア、中火〜弱火エリアと分けておくことが大切
「オリーブオイルを薄く塗って……」
肉の貼りつけ予防を行い、いよいよ網の中〜弱火エリアへと乗せる
ジュウウウウウウウウウウ
「〜〜〜〜素晴らしい音だね!まったく!
ふふ。ワタシの胃が今にも喰らいつきそうだよ」
肉汁が網目から落ちて火に焼ける音。肉の脂が弾ける音が、コンクリートの中で鳴り響く
その上にアルミプレートを乗せて、じっく〜りと火を通す
「焼き加減はうむ、先ずはミディアム程度で良かろうね」
トングで焼き加減を確認し。焼き上がりを確認すれば、アルミホイルに包んでおいておく
調理用の温度計で熱を確認し、60度程になったのを見て斬り分けた
切られた肉の断面から、食欲をそそる色味と汁が零れおち。視覚と嗅覚で、味覚と腹部を魅惑してくる
「15分ほど休ませて……
その間にベーコンとチーズを仕立てておいてあげようねぇ
ふっふっふ。どんな顔をするのか見物だよ」
悪人の様なセリフを吐いて、ワタシは次の工程に進むのだった
「離宮さんにするなら、お相手はどうするかなぁ。
パンダの子ォにしてもええけど、なんや喜ばせそうで癪やね。
気に食わん言う点では紫入っとるオクダ言う人かな。
やから、候補としては
ヒムロ・リンドウ、カツラ・オクダ
どっちかにしよ」
コンビニからサンドイッチとペットボトル飲料をいくつか拝借すれば、誰かいないものかとロータリーへと向かう。
向かう途中に、癖でスマホに手が伸びる。
SNSを開けば、適当に取得したIDとつまんない初期アイコンの鍵アカウントが映し出される。
嫌いだったあいつも、『友人』だったあいつも今は一言も更新されない。また、俺だけ取り残されたような感覚になってくる。
疎外感に息が詰まりそうになり、動いている…つまりは人狼ゲームの参加者であろうアカウントを見つければ追加していった。
そんなことをしていれば、ロータリーへとたどり着いた。
三角キンはピンと立ち
浅葱エプロンなびかせて
コンクリートを立ち往くは
美味なる肉の煙なり
「勿論サラダも、あるねぇ。良い仕事をするじゃないかコウロギ君」
この歳になれば、先にサラダで胃を整えないともたれてしまう
レタスとミニトマト、ツナサーモンとパプリカを手早く切り分け盛り付ける
ドレッシングは、後から来る若者二人が選べるようにゴマ油やポン酢、醤油ベース等を近くにおいておく
「さて、上にチーズをと言っていたが
折角なら贅沢に予想を超えて行こうではないか」
さぁ、コンビニ前に入場するのはカマンベールチーズ丸々一個だ
それに!豪快に!!ベーコンを、巻く!!!
「そして焼く!!!!
はぁ、素晴らしすぎて惚れ惚れしてしまうよ全く」
胡椒を過不足なく掛け、紙皿の上に置く
見た目はベーコンが何かを巻いている平たい球体の様にしか見えないだろうが。
「くく。これにかぶりついた時がアオヤギさんの最後だ。楽しみだねぇ」
毒でも盛っているかの様な言葉が口から洩れながら、ワタシのBBQはまだ終わらない
ベーコン料理というのは奥深い
厚切りベーコン、細切れベーコン、薄切りベーコンetc,
要望者のニーズに応えるには、先ずはその望みを想像する所から始めねばならない
彼女が望み想像したのは、恐らくスタンダードなベーコンの上にチーズが乗ったものだろう。
だが。だがしかしだ
──ベーコンの内側はベーコンの上では無い等と、一体誰が決めたのかね?
味覚の想像を超えて行くのがBBQの醍醐味である
アルミ箔を網に敷き、ベーコンを格子状に編み込みシート状にする
ソーセージと合いびき肉をみじん切りにし、BBQソース、塩・コショウを混ぜ、シート状のベーコンにオン
具材の中央へピザ用チーズを更にオン
太巻き寿司の様に、アルミ箔の両端を捻る
40分程も焼けば、中心部分に竹串を刺した
──この漏れ出る透明を、芸術と呼ばずしてなんと呼ぼう
匂いが溢れ立つ 喉奥が鳴る
風味にそそる 舌がねめる
「ふっ。これぞ味覚の爆発
正にベーコンエクス●ロージョン」
アルミ箔を剥がし、BBQソースを塗って再度焼けばベーコンの爆発は完成する。芸術は爆発だとは誰から始まった言葉だったか
完成した姿はそう
周囲を先ず先兵として攻めたてる様にベーコンが佇み
その内側に火薬の様に、ソーセージと合い挽き肉が肉汁を積み立てて
そして、その中央に鎮座するチーズが着火をもってして口の中で弾ける
そう、そういったニュアンスを思わせる筒状のベーコン巻だ
「さて。一先ずはこんな所で良いだろう
他はその時々の要望に合わせようじゃないか」
当然数は用意した。おかわりは幾らでもして良いし、焼いている所を見たいと望まれればまた幾らでも焼き上げる所存だ
隣に甘味を用意し、手を叩く
>>コウロギ
「コウロギ君コウロギ君
先程回答して貰ってばかりで悪いが、アオヤギさんとホズミ君を呼んで来て貰えるかね?」
>>81 カツラ
ヨナガは生粋の日本人である。なので、当然瞳の色の話も冗談のつもりで言ったのだが、それなりに優秀らしい銀行員は、ヨナガの話を素直に信じたらしい。
冗談混じりの笑みのまま顔をあげると、じっと見つめる目と合った。
「あはは、そうそ、………」
時と場所が違えば別の意味合いに聞こえるセリフだ。今どきドラマでも聞かないぞ、そんなクサい言葉。
面食らったように瞬きを一つすると、先にカツラさんが我に返ったように頭を振った。
そのあとは軽く言葉をかわして場を去った。カナデさんに声をかけてもらったのは、それからだっただろうか。
去り際、これはカラーコンタクトなのだと正そうとした。けれど結局ヨナガはなにも言わなかった。
きっとこのゲームが終われば、ヨナガはここにいる誰とも会わなくなる。だったらその間だけ、誰かが好きな色の目でいようと思ったのだ。
(赤とか肌色背負ってる人って大変そう)
そんなことをぼんやりと考えて、翌日を迎えたのだった。
>>84 アオヤギ
「なんだ。偽物とすり替えられたのかと思ったら本物か。」
殊勝な理由が聞こえてきて眉を寄せるも、後半で納得した。
「作っちゃったじゃな…おい。花嫁か。」
柔らかいピンクのツルバラで編まれた花冠を自慢げに見せつけれたかと思ったら背伸びをして被せられた。
馬子にも衣装とすら言えないくらいには似合っていないだろうなと自己分析しながらも恥ずかしげもなく花冠を乗せたままおねだりに頷いた。
「好きに使っていい。昨日の夜水換えと剪定したばっかだから状態もいいしな。
それと…」
花冠を手に取り少し眺めると、愉快そうに笑いながらアオヤギの耳に顔を近付ける。
「薔薇は本数によっても花言葉があるって知ってるか?」
さて何個の花が乗っていたのやら。
勿論知らずに作ったことを確信しながらからかうと、ぽすんとそれをアオヤギの頭に乗せて「煙草切れたから買ってくるわ。」と言って店を出た。
>>105 オオサワ
50万と聞いたときにパッとどれくらいのものかが分からないほどには金銭というものに拘泥がなかった。
それでも冷静な脳みそは数秒さえあれば危険信号を届けてくれる。それ1つであれが何個買えるぞ、これがこうなるぞ、と。
こんな力を持ったからこそ、普通の生活を心がけてた俺は札束を抱えさせられて乾いた笑いしかでない。
「あ、はは。やっぱいいもん着てますね。流石。」
今回、意識して外していた敬語がぽろり。
スーツがかけてあるハンガーひとつで俺の1週間の食費は賄えそうなのだからこうにもなる。
あまりに慎重になりながら、スーツを手渡した。
>>86 フジノミヤ
色男ににっこり微笑まれるなり、ぶわっとアレルギーが発症する。
思わず綺麗にほぐされた塩焼きの皿に、口に運ぼうとした身を箸からぽろりと落としてしまった。
「あ……ごめんなさい」
咄嗟に口元をおさえて謝る。
(……出たわね、沼に落ちたら最後、這い上がってきた女を笑顔で蹴落としそうな男!)
このスーツの似合いっぷりときたら。着方の難しい紫をばっちり着こなす相手に、例にならってヨナガは、これまでのろくでもない経験をもとに一瞬で失礼極まりないレッテルを製造する。
だってこんな優雅な人間が、性根が良くていいわけがない。
>>フジノミヤ
とはいえ、これ(昔の男を彷彿とすると偏見を抱いてしまう)が自分の悪癖だとヨナガも自覚しているので、困った様子の彼には親切で返すことにした。
「はじめまして。ええと……フジノミヤさんでしたっけ。食事、困りますよね。私もたまたまカナデさんに親切にしてもらってたから、きっと助けてくれると思うけど」
流石に世話になっている身で勝手にどうぞとは言えないので、そこでカナデさんを窺う。
似つかわしくないほど良い香りが漂っている。
その源はコンビニ前の革張りのソファとBBQセット………20%くらい、夏祭りに出張るコンビニっぽくもあったがソファがそれを打ち消していた。
あと、本気でBBQを楽しんでいるらしいアサギさんはどうにもこう微笑ましさと奇妙さが合わさって見える。
唯と言葉を交わしたあと、そちらに歩み寄った。
>>100 カツラ
「すごいですね。料理、普段から得意なんですか?
…ひとつ幾らですか?」
近くで煙に巻かれながら見れば、ただのBBQではなく大きいベーコンになにやら巻き込んだ見たことの無い料理がちょうど良い焼き目を付けて並んでいた。
脂が滴る、手作りの料理をスルーできるものだろうか。材料は十分に用意していると見越してそう尋ねる。金を断られたなら次に手伝いを申し込むだろう。
手早くビールを買ってくる。
これ以上に合うものはない、と迷いなくヱビスを選んだのは、この状況を最大限に楽しむ気になったからだった。
>>108,109 ヨナガ
「ボクの後ろに背後霊でも付いてます?
食事中に邪魔してもうて堪忍な」
声を掛けたら、食事中の彼女を酷く動揺させてしまったらしい。
そんなに驚くようなことだっただろうか、と疑問に思いつつ、テーブルに並んだ和食に目を細める。
「あったかそな和食。ご相伴に預かってもええんかな?
コンビニの出来合いのお弁当なんかはどうもね、普段食べんもんやから……
お隣失礼します」
面白そうな匂いを察知し、許可を得るより前にヨナガの隣に座っただろう。
「ヨナガさんは、どのおかずが好きなん?」
🤗ご飯もらおうって時に嫌味を連発することもないなと
背後霊でもついてます?→何を驚いとんの?
食事中に邪魔してもうて堪忍な→はいはいお邪魔虫ですどうも
コンビニの出来合いの〜→あんなん普通食べれんわ
ロータリーにいる何人かも、ヨナガ同様その声に反応を示しているようだった。どうやらモニュメントから聞こえる声は、ヨナガだけに聞こえる幻聴ではないらしい。
もし視線が合えば、ヨナガは継ぎ目だらけの男性と一匹狼チックな男の子に会釈をした。「どうも」と付け足して。
>>114オオサワ
「む?ぬぉっ、二億円
……失敬、オオサワさんだったかね」
気分良く焼いていた所に唐突に話し掛けられて振り向けば、そこにはナイスガイがいた
昨日れあれあの頭を不遜にも撫でていたっ(ワタシは気付かれないように内下唇を噛んでいた)、伝説の人間ではないかね?
「斯様な夢は子ども時分から持った覚えはないね
只、そこにBBQセットがあり、良質な肉があるのであれば、焼かないのも勿体ないと思ったのでね
約束をした人間もいる事であるからして
アナタも食べていくかね?
普段食しているものとは、グレードに随分差はあるかもしれないが。シチュエーションとしては滅多としてないものではあるだろう」
>>132未確認
「助けを求める時は、嘘をつく嫌悪感よりも自身の事を優先して良いというのがワタシの持論でね
構って欲しい時は、素直に構って欲しいと言えば良いのでは?」
そんな事を答えていると、モニュメントの中から聞こえる音に顔を青ざめさせる
「……え、幽霊……?」
いやいや、叩いている音は聴こえているのだからそんな筈は無い、と首を振る。寧ろより深刻な出来事だろう
「キミも参加者の一人かね
可哀想に。そのような中に間違えて入れられてしまったのかね?何をしているのだあのコウロギ君は
あぁ、ワタシはカツラと言う。安心したまえ。今すぐあの青年に直談判を行なおうではないか
大丈夫かね?空腹は感じていないかね。寒くは?体調面で不安があれば言うと良い。今は聴く事しかできないが、話せば少しは紛れるかもしれない」
いつからその中に閉じ込められていたのだろうか。さぞ心細かっただろうと思う。なじみ深いモニュメントに、まさか人が入るとは
こんな時に、自慢の聞き耳が発揮されていなかったのを悔やまれる
>>117 フジノミヤ
まさか「昔付き合っていた男を思い出してトラウマが蘇りました。慰謝料を請求します」とは口が裂けても言えないので、慌てて首を横に振った。
「ああっ……いや、全然!? 全然……すごく綺麗な人が入ってきたから、つい見惚れちゃって。ついね。
……センスいいですね、そのスーツ。」
それから目に付くまま褒める。実際スーツはよく似合っていたし、佇まいや所作も美しかった。着物を着たら映えそうだ、と彼の本業も知らずに考えた。
(って、なんか隣に来たんですけど! やだーー! どうせ口癖は「僕が一緒にいてって頼んだわけじゃないよね?」なんでしょ!
そうやって涼しげな顔して一体何人の女を泣かせてきたのよ! )
ちなみにそれは、ヨナガから一目惚れして猛アタックして交際したかつての会計士の決めゼリフである。もちろんヨナガを崖から突き落とした時の。
「私はね、このお魚と胡麻和え。特に胡麻和えがすごく美味しくて……フジノミヤさん、和食好きなんですか?」
🤗今回の色のフジノミヤの見え方※ファンタジー
紫→朱色
赤→青
青→赤
緑(ターコイズ)→灰
白→黄
黄→緑
肌色→茶色
茶色→ピンク(灰桜)
ピンク→水色
水色→肌色
黒→紫
金→銀
浅葱→黄緑
茜→浅葱
青紫→山吹色
黄緑→サーモンピンク
>>133オオサワ
「さ、三億円っ」
これでも銀行員。莫大な金の流通を目にする事には慣れていても、それでも目が剥く額を個人で稼いだというのだから。もう住む世界が圧倒的に違いすぎる
そんな人間とまで轡を並べて、色彩を掛けたゲームをする事になるとは
「自炊、ほぉ
こう、失礼ながら。10代で貴方をテレビで見た時は、そう言うのは全てお手伝いさんであったり、夢中にさせている女性にして貰っているものかと思っていましたよ。ご結婚はまだされていないんだったかな
勿論構いません。光栄ですね
一旦はサラダ、ステーキのミディアム、ベーコンのカマンベールチーズ巻、そしてベーコンエク●プロージョン
他にもご要望があれば用意しましょう。焼きたければ自分で焼くのもどうぞだね」
>>130 カツラ
「いいじゃないですか、たぶん外食に使って不健康な人の方が多いですし。僕も前はそうでしたから。じゃあ、いただきます」
好き嫌いは無い。選り好みするほど、良いものも悪いものも気にせず生きてきた。既に焼けているものを見れば美味いものが出てくるに決まっていたので、なんでも食べますとだけ伝えて缶を開けた。
「へえ、聞いたことないです。コンビニに売ってます?普段適当なチューハイしか飲んでなかったので全く詳しくないんですよ」
ベーコンにかじりつくと、中には凡そ野外料理とは思えない肉とソーセージのあいのこがまた肉汁を滴らせる。その中心にはほどよく溶けたチーズが隠れていて、火傷しかけながらもそのリスクを負うのに値する幸せを感じられた。
>>136 ヨナガ
「センスいい」で、昨日のアイドルに言われた掛詞もとい駄洒落を思い出してしまった。時間差で、フッと笑ってしまう。
京言葉で解釈するなら「鏡見ろ」くらいの意味合いだが、まあここも素直に取っていいだろう。
(ボクのスーツは紫ベースやからね)
にこ、と笑う。
「おおきに。ヨナガさんに比べたら全然そんなことないけど。
普段は和服やから、洋装褒めていただけると安心するわ」
隣に座ってから、足を組んでヨナガの話を聞く。
胡麻和えが良いという彼女は、彼にとってなかなか信頼できる舌の持ち主だと思えた。
機嫌よく、うんうんと頷く。
「ああ、胡麻和えはええね。これがあると落ち着く言うか……。ボクももらお。
ええ、和食は好いてますよ。家が和食主義やから、自然とそうなったんやけど。
作るとなるとなかなか上手くいかんで、練習せないかんなぁ。おんなじ家庭科でも、裁縫とはえらい違いやわ」
>>クレ
>>カツラ
ひとりはつぎはぎ。ひとりは知っているひと。
勇気の度合いで行くなら50%で何とかできそう……と話しかけてみる。
今なら「空腹」というブースターだってついてる。
「あの……ご、ご一緒、しても?
BBQのデザートに、その……焼きマシュマロ、とか。できますよ?」
自分から何か差し出さないと話してもらえないのでは、そんな風に気が引けつつも胃袋はリンドウが思うよりは愚かに正直なのだった。
────ぐぅ……
ついでにおしゃべりらしい。
🤗えっ、現在彼女はいません。
なんで?
お家がご立派すぎて逃げられるし、そこ狙ってくる子は好みじゃないから。
料理上手な嫁が欲しい
自分の感情を害さず、ちょっとつつくと面白い人がいい
お付き合い自体は何人かしてるんじゃないかな
高校のときとか、二個下の入学したてのおぼこい子と付き合ってそう。
大学別々になって自然消滅ってところか……
デザイナーになって1回くらい芸能人と付き合ってそう。
そして2年足らずで別れる。
そして今フリー
サンドイッチを平らげてから、食後の眠気に抗わずうとうとしてみたり同じ景色のロータリーをぐるぐると散歩したりしてみた。が、
「…………くそ。退屈すぎる」
ここ数年は結構忙しくしていたと思うのだが、電波を取り上げられ馴染んだエプロンも無く作業台にも立てないとなると、時間の消費の仕方がとんと分からなくなっていたようだ。
まだゲームは何も進展を見せていないらしい。誰かの喚く声に呼ばれるようにしてモニュメントへと向かう。
「これは独り言やけど」
「そやなぁ……絆の片方に白を塗っとくんは信用もやけど、狼さんに狙われやすうするためっちゅう意味合いが大きいな。黒なら黒で別にかまへんし。むしろ刺せとったらラッキーやね。
絆候補の中で言うと、おしゃべりの離宮さんはまぁ村陣営なんやろなとは思う。素直なお人やし。コウロギさんに言うてたこと(>>83)、敵陣営で言うてはるなら中々あざといやん?
ボクまあまあ話もしたから、占った相手として挙げるにはちょうどええ位置なんよね。
どの路線で攻めるか迷うわァ」
「ふ、あとはヨナガさんも面白そやと思い始めてきたわ。
ボクの『紫』に一番近い色、ヨナガさんの色なんよ。
敢えてなんも話しとらん青紫に刺すのもやっぱり捨て難いし……。
ああ、候補が増えた。悩むなァ」
>>138クレ
「それが今度は自分の作る料理が美味しすぎて、腹部が気になる様になりだしてね。この年齢の運命だよ、全く」
クレが缶を開ける間に、ネギやニンジンも網の上に置く
「コンビニでは見た事が無いね。ワタシはスーパーで良く購入するよ
色々と味が分かるようになれば、楽しみの幅も広がるものでね。
掻く言う私も、ビールの味が飲み比べられるようになったのは20代後半辺りからだが
チューハイではあれが好きだね。いちごスパークリングのWATTA。これが飲みやすくてねぇ。甘い酒はいける口かな?」
最早ただの居酒屋の会話のような模様を呈しながらも、それが楽しいのだと口が饒舌になっていくのを感じ取る
>>135 カツラ
「なんというか素直な人ですね、このゲームに向いてるよう向いてないような。私も見習ってまます。」
「あー、いや、違くて。私は参加者じゃないんです。見学に近いのかな、でも部外者じゃないです。」
「あ、コウロギさんは呼ばなくて大丈夫。どうさ出してくれないし。カツラさんがもし彼の魔法を体験してたらわかると思うんですけど、規格外なんですよあの人。」
「私は"ここに満足する"魔法をかけられて閉じ込められました。だから今あげてくれたよう不満とか不便は感じないんです。」
「だから今あるのは未知への興味だけ、外にはどんな人がいるのかな、なんて。」
>>142リンドウ
「おお。甘味屋の。リンドウ君だ。昨日は世話になったね
こちら、駅前の甘味屋で店をやっている方だ
リンドウ君。こちらはクレさん。とはいえ、名前はもう知っていたかな」
それぞれへと首を向けて、紹介するように仲介をする
「勿論。どうぞお預かりなさってくださいね
ふ。焼きマシュマロ。素晴らしいではないか。名前を呼んだだけで、口の中にあのとろとろが膨れて広がって行きそうだよ
キミの正直な腹部も労ってあげたまえ。その提案に対する礼はたんまりとあるとも」
見せつけるように、ベーコンとガーリックをまぶしたチキンステーキを皿に盛りつけて渡す。
その隣には、伴侶の様にポテトが食欲そそる焦げ目をつけて携わられていた
ほくほく……。ほくほく……。そうリンドウを呼んでいるかのようだったかもしれない
「さあ、オオカミさんはどこかなァ。
色がわかるようになって興奮気味、あるいは戸惑っておとなしいひとちゃうかな。ふつうな人は候補から外そ。
日常生活で、色の濃淡だけで何とかなってそなひと。
モノクロの世界はさぞ味気ないやろなァ。
オオカミさんの勝ちは避けたいところやわ」
「占い師ごっこのために、話したことないひととも話しとかないかんなぁ。
腹ごしらえしたら、あんたさん探しに行こ」
教会で会話や食事が終わったら、特に目的もないのでモニュメントに移動しただろう。
>>143 イコミキ
ふと、視界に入った髪色に目が引かれた。
不貞腐れたように口を尖らせている様子を見て、ふっと笑ってしまう。
「あんたさん、イコミキさんやった?
なんや楽しいことでもあったん?」
🤗ところで今更ながら、紫苑って推しの名前なんで、ちょっと使うのにビビってた
でも紫が付く雅な名前にピッタリすぎてそうした
るーぷさーーーーーーん
モニュメントに立ち寄ろうとしたが、すでに数名が中にいる人間と会話をしているようだった。
「…………」
漏れ聞こえてきたその内容に背筋が不快感を駆け抜けて踵を返す。あの神様とやらが本当にそんなことを?
今朝方、自分の作ったサンドイッチを咀嚼していた奴の顔を思い返す。
神話に登場する神のように、アイツにとって人間は矮小な存在でしかないのだろうか。
とにかくその場から離れようとしていたから初動が遅れて、あわやぶつかるかというところで動きを止める。
>>148 フジノミヤ
「っ!……ああ、えーと。紫の人。
名前は合ってるけど、アンタ目は節穴みたいだな」
この状況で楽しいことなどあるわけがないだろう。
言外にそう滲ませた。
「桂離宮か、聞いたことはあるかも。
にしても神出鬼没だなお前」
「選択肢が増えたのか?楽しそうで何よりだよ。フン」
*
どこかのタイミングで、唯と名乗った彼の人にぽつりと話し掛ける。
「……こんにちは。えっと、すみません。あなたが他の人と話してるのが聞こえて……気になって。
嫌でなければ、俺とお話しませんか?」
面白さや楽しさは提供出来るか自信が無いが、ただ世間話でも出来れば、と思った。
*
>>152 イコミキ
予想したほど怒っては来なかったが、概ね欲しい反応が得られて満足した。
「ああ、そやったん?それは堪忍な。
珍しい名前やからね、どんな人なんやろ思とったんよ。ま、他にも気になる名前のひとはちらほらおるけど……。
紫の人いう認識は嬉しいなぁ。
あんたさんは茶色やった?
ええ色の頭してはるから、つい声掛けてもたわ」
🤗独り言が多いのはごめん!!!!
なんか一応明日消えた時のために思ってること言っといた方がいいかと思って!!!!!
「ようやっと話せて良かったわァ。
『お散歩』も悪ぅないね。色んなひとに狙いつけてける」
「おおきに。おかげさんで、ボク今日は一日ご機嫌やわ。
そやなァ。夜の10時くらいには決めよかな。時間経つんって早いし」
>>155 フジノミヤ
「そーかよ。ご先祖様に感謝しなくちゃな、アンタに声かけられたんだから」
けっ、と吐き捨てるように語尾に付け加えてから顔周りの髪を指先でつまんで捻る。
「10代の頃からずっと派手な髪色にしてる。緑とかシルバーとか……何年か前にこの色にしてからは変えてない。
ああ。茶色は仕事にも関わるし、失くしたくはない色だよ。
アンタが違う陣営じゃないことを祈るぜ。敵に回したら死ぬほど面倒そうだからな」
>>137 カツラ
「はははっ!銀行員に驚いてもらえるとは稼いだ甲斐があったかな。」
期待通りの反応に気を良く笑う。
「そういう営業方法もあるが俺は家に姫を上げたことはないな。勿論未婚だし隠し子もいない。」
本営、枕、色恋、友営、オラ営など営業方法は色々あるが、本当の彼女のように付き合い同棲する所謂本営と呼ばれる営業方法だけはしなかった。
そこまでする必要がなかったというのもあるが。
「豪勢でいいな。一通りいただくよ。
それと気楽に話してくれて構わない。」
ベーコンの2品は初めて見るので興味があったが空腹時に最初に胃に入れる物は吸収しやすいのでサラダを食べてから肉に舌鼓を打った。
「肉の焼き加減もちょうどいいしベーコンエク●プロージョンだったか?これもガツンと肉を楽しめて美味いな。
こっちのカマンベールチーズ巻きは味は勿論女性受けも良さそうだ。
店のフードメニューに加えさせてもらってもいいかな?」
サイズを小さくすれば需要が高そうだと考えながら伺いを立てた。
薔薇の色も本数も何も考えてなかった
ピンクのツルバラ『感謝』、『幸福』らしい
何本にするかなぁ…20本
愛してるとかバイト先の店長に抱いちゃダメなやつだったらどうしよう
>>82ヨナガ
「気持ちよさそうに寝てました。ホテルと比べたら質素ですが、ヨナガさんが健やかに過ごせたなら嬉しいです。」
「れ、恋愛なんてそんなのモニョモニョ…」
消え入るような声で「したことないですし……」と頬を赤らめる。
「は、はいっ。いっぱいお召し上がりください。」
ヨナガと朝食を摂り始めて少し経った頃。
>>86フジノミヤの来訪。
「はいっ。丁度朝ご飯摂り始めた所なんです。
少し作りすぎちゃって……食べていただけると嬉しいです。
あ、申し遅れました。この教会でシスターをしていますヒムロと申します。」
眉目秀麗で綺麗な方だな、と少し見蕩れてしまう。
ふるふると頭を振って席に案内する。
テーブルに作りすぎたおかずを並べて、箸を取る。
【昨日の話】
>>21オオサワ
「ホストでテレビ⁉︎すごーーい‼︎だからそんなにダンディでかっこいいの⁉︎お名前聞きたーい‼︎」
ちびっ子ですからよしよし撫でられるのは得意げ🥳
マセてた?それはまぁ、小さくたって乙女ですから‼︎いつかコラボ動画をお願いしたいと思うふれあでした🔆
カツラと話していると人が集まって来ていたので顔合わせも兼ねて丁度良いと思い挨拶することにした。
>>115 クレ
「初めまして。クレ君だね?俺は大澤総一郎だ。よろしく。」
首に抜糸が済んでいない傷を視界の隅で捉えるが気にせず笑顔を向けた。
コウロギによって記憶された情報でわかっているとしても初対面であれば名乗るべきだろう。
>>142 リンドウ
「やあ。竜胆の息子さんじゃないか。和菓子は今も売ってるのかな?」
常連とまではいかないが度々和菓子を買いに行っていた菓子屋の息子を見て挨拶する。
直接接客されたことはあっただろうか。
好物のどら焼きがあると嬉しいのだがと淡い期待を込めて質問した。
クレもリンドウも何かしら差し入れを持ってきたようなのでそれならばと腰を上げる。
「一通り食べさせてもらったし追加の酒の買い出しは俺が行こう。ついでに軽くつまめる物も買ってくるよ。」
オレオはクレが楽しみにしているようなので自分で買いたいだろうと思いスプリングバレーとWATTAを求めてスーパーへ向かうことにした。
>>103オオサワ
「えぇ〜真面目なアオヤギちゃんはダメですか?あっはは!店長かーわいい……い………ひゃっ…うう…」
オオサワとピンクの花輪はあまりにミスマッチで、期待通りではあるけれどつい笑ってしまう。
フラワーアレンジメントの許可も降りてテンションは最高潮!…のはずだった。
耳元を抑えて、文字通り飛び上がる。耳元で、しかもバリトンボイスで囁かれたら何個心臓があっても足りやしない。
ぱくぱくと声にならない口を開いて、首まで真っ赤になったのが自分でもわかった。
何本使ったっけ?調子に乗って20本くらい使ったような気がするぞ
花屋で働いておきながら、花言葉を覚えるのが苦手。何にも考えないで遊んでいたからどんな意味かわからない。知るのも怖い。
オオサワが出ていくのを見送るとカウンターに突っ伏して顔を隠す。
「この…っ、2億円〜〜〜〜〜!!!!」
今ならわかる。なるほど、引退しても姫が手放さないわけだ。思い浮かばない悪態をついて、早く顔の熱が引けばいいと念じた。
>>145未確認
「素直……?
それなりに曲がっていると自覚していたが、そう言われるのは中々珍しいね
んん。関係者、と言った所かな?あのコウロギ君と同じような
まぁ規格外なのは分かるよ。ずぶぬれで飛ばされたりなんやらしたからね
……そんな、心を操るような事まで出来るのかね
キミの心が、あー、名前はなんと呼べば良いかね?
心が苛まれていないのは良かったが、それはそれで尊厳への冒涜だとワタシは思うがね
未知への興味か。ふむ」
自身が持っている、紙皿に乗ったベーコンを見る
「時に、暫くものを食べていないのではないかね
どうだろう。そのモニュメントの中に差し入れ等は、コウロギ君に頼んだらしてくれたりしないかね。
外に出せと言っている訳では無いから、構わないのではと思うのだが」
僅かばかりの言葉を交わして、ホテルに帰った。白いシーツは整えられて固く、肌着のみで横たわると擦れて痛む。
いわゆるビジネスホテル。
プライベートを確保すればどっと疲れがおしよせた。
目を閉じて、浅い眠りと覚醒を何度か繰り返して、ホテルを出る。
初めが肝心だとわかっていて──出た時分には既に空は暗くなり始めていた。
ちなみにちょうど20本なら意味はないっ!www
21本なら「あなただけに尽くします」
まぁツルバラだから正確には薔薇の本数の意味に当てはまらないと思うけどね、からかうためだからいいんだよ
>>123カツラ
頭に響く声にビクッと肩を揺らす。
何かと思ったが、よく思い出してみると昨日サンダルを渡したカツラさんからのようだ。
そういえば、ベーコンにチーズ乗せたやつをリクエストしてるんだった…絶対美味しい!楽しみだ!
「わあ!ありがとうございます!今行きます!」
誰もいない空間に元気な声で返事をする(ちゃんと届くかな?)
パタパタと顔を仰ぎながらコンビニに向かえば、顔の火照りも治まっているはずだ。
「さて。そろそろ共犯者達も思考に暇が出来てきた頃かね?
明日以降の動き方について多少まとめておいた方が良いかと思うのだが、どうかね」
「実はねーアタシ二つほど考えてたことがあったんだ!
1つは全員潜伏!各自が好き勝手にやりたい放題やる!
もう一つは、速攻で『共占霊のどれかです』って出てくるやつ。狐見つけるか、狼見つけるまで結果出さなければ早々繋がりなんて見つけられないと思うんだけど…何より面白いと思う!」
そうみたいね!よろしく、マドカくん。
まだ面と向かって話してないのにこうやって会話できるのって不思議だわ。
人狼ゲームのことは昨日の説明で少しわかったわ。
明日にはアタシかキミが表に出るのよね?
どうしたい?
コンビニに近づくと肉の焼けるいい匂い!朝から何も食べていなかったことを思い出し、胃が悲鳴を上げた。
三角巾にエプロンをつけているカツラを見ると
「カツラさん!あの、お招きありがとうございます!」
と声をかける。アタシも人のこと言えないけど、サンダル含めてこの人も全身浅葱色だなあ…
鉄板の上はどれもこれも美味しそう。ベーコンを見つけて顔を輝かせ、想像以上の分厚さに気付くとカツラの顔とベーコン(カマンベール入り)を交互に見た。
「え?これ…ベーコンとチーズのやつですか?こんなに…分厚いベーコン……?いいんですか?」
聞きながらも目線はベーコンから外れないし何度も唾を飲み込む様子が見てとれる。空腹は限界だった。
「ふむ。良いアイデアだアオヤギさん。どちらも愉快そうだ
騙るのであれば、まとめ役が指示を出せばそれに従う形で良いだろう
ワタシとしては全員一旦潜伏している状態で、処理に指定されれば霊能を騙る等でも良いとは思うがね
因みに、騙ってみたいという者はいるかね?表向きの者達を翻弄したいというのなら、うってつけではあるだろうが」
「アタシはどっちかと言うと目立たずいる方が得意な気がする。
まあ、ここにきてからやりたい放題してるし?『なんでもありでーす』って突拍子のないことやっても許される気がするんですよねぇ…?
まずは狩人役の人をどうにかして、占い師は狐をどうにかするまで生きててもらいたいかも
占い師はしたくないけど、やりたい人いなければやるよ。でもやるなら占い師以外も騙りたい、デス」
>>140 フジノミヤ
(笑われた……)
突然フッと笑う彼を見て、一緒にほほえむヨナガの背景にピシャーンと稲妻が走る。
「お上手ですね」とこっそり腕をぽりぽり掻きながら返して、機嫌よく胡麻和えをつまむ彼の話を聞く。
「普段は和装……なんか納得。フジノミヤさん、姿勢がすごく綺麗だし。着物って姿勢が悪いと映えないイメージがあるもの」
ヨナガも気を取り直して、味噌汁のお椀に手をのばして汁に口をつけた。美味しい。
「分かる。小さい頃は、好き嫌いはなかったけど子供舌だったから。
こういう副菜ってあんまり興味がなくて……でも、食事にこれがあるのとないのじゃ全然違う。
……って、フジノミヤさんもしかして服飾関係の人? うわっやだ、私そんな人にセンスいいとか姿勢がとか偉そうなこと」
裁縫と聞いてぎょっとする。嫌味に取られていないだろうかと顔色を窺った。
「こんばんは。返事が遅くなってしまってすみません。
来客もあったものでして。」
「理由、そうですね。」
「私も大層な理由はありません。」
「色があって争いが生まれて、悲劇を生むなら
円環を断てばいい。
平に均しましょう。
正義と託けて救いの手を差し出す者に
不平等を謳い、『見せて』あげましょう。
私達の世界を。」
>>146 カツラ
「ひょぇ……わ、うゎ……」
ザ !男の料理のお皿に釘付けになってしまう。
緑色が何もないのが外で食べる食事のいいところ?なのかも。
「ぁ、では……!いただき、ます!」
上品でもなければ下品でもないけど、ちょっとくらいはがっついても許されるはずだ。
熱々の焼き立て出来立ての食事をはひ、はふ……あっつ……と食べてすっかり油断してしまう。
ずるいじゃないか、こんなの威力が強すぎる。
>>159 クレ
「あ、もしかして。」
見たことある人、だ。
メディアに疎い自分でもわかる。でも有名人って騒がれるの好きなんだっけ?そうじゃないんだっけ??
でもマシュマロに盛り上がってくれるならきっといい人だ。あの黒いクッキー……そうだ、あればかりは自分の店にはないんだから。
わくわくと到着を待ってしまう。割り箸にぷすぷすとマシュマロをたくさん通して、ついスタンバイと張り切ってしまうというもの。
「人狼ゲーム、というのにあまり馴染みがなくて…。」
「占い師か霊能を騙ればいいのですね。
人を騙すのは酷ですが、これも試練の1つというなら受け入れましょう。
ひとまず占い師を騙れるようにしておきますね。」
>>158 イコミキ
イコミキの言葉は、彼にとってなかなか好みの返答だった。
機嫌を良くして、人差し指でぴ、ぴ、ぴと扇子を一折ずつ開く。
「後ろ振り返らはるタイプに見えんかったけど、案外孝行モンなんやなぁ。そらあんたさん、ご利益あるわ」
じ、と自由に跳ねたイコミキの髪を見る。
「紫定着さしたんは慧眼やわ。ええ色であることは自明の理っちゅうやつやからね。ふふ……えらいお似合いで羨ましいわぁ」
紫を身につけて良いのは「選ばれしもの」だけなのだ。
最後ににっこり笑った。
「ボクも、紫の価値が分かっとる人と敵対したないなァ。
茶色はボクの目ェの色やから、あんたさんもご自愛下さい。
もし和服に興味あったらいつでもお待ちしとりますよ」
>>164オオサワ
「そりゃ驚くであろうね……。宝くじ位でしか日常で聞かない額だよ」
「あるんだぁ……。
それはなんとも、ある種自由を満喫しているといった様子だね」
ここまでのバイタリティある人間であれば、男やもめをやっている理由も自身とは全く違うものなのだろう。その想像もつかないが
「BBQの良い所は、食の欲望のままに振る舞ってしまって良い所だと思っていますのでね
お言葉には甘えさせて貰いましょう」
どう見ても若く健壮に見えるものの、やはり年齢の関係かサラダから食す様子に少し親近感を持つ
「ほほぅ。天下の3億円にそこまで言われるとは光栄の至りだね
当然構わないよ。美味しいアイデアは独り占めするものではないのでね」
〜時は少し戻り、教会にて〜
>>166 ヒムロ
「ああ、シスターさん。教会のあるじやね。
お世話になります。
ヒムロ……涼しそなお名前やね。
確か、赤の人やったね」
扇子を開いて、牡丹を指差す。
「ヒムロさんが居ってくれるおかげで、ボクの牡丹に色が戻りましたわ。やっぱり欠けとると物足りひんかったからね。
赤は大事な色やから」
紫の次に。
「いただきます。あったかいごはん久しぶりの気分やわ。あとで台所も借りてよろしい?夜用におにぎり作ろか思うてて」
「アオヤギさんのキャラであれば、そういったのも許されてしまいそうだね
無論、進めて行くべきは狩人から狩る事ではあるだろう
ワタシ自身は潜伏させて頂きたい気持ちはある。
……何だか悪目立ちをしているようだから、占いに当たらない保障はしないがね」
「ヒムロさんはお疲れさまだね。来客と言うのはヨナガさんかな?
彼女は妊婦だから、寧ろ褒められる事だろう
素晴らしい意気込みだ
そうだ。ワタシ達の世界を見せるチャンスは、今しかない」
「ワタシもそういった動画を見た事がある程度ではあるがね
良いのかね?矢面に立ってくれるのであればそれは助かるが」
☪︎*。꙳夜のお話☽・:*
>>39フジノミヤ
「も、もちろん、もちろん。いつでもいらして下さい。」
び、美人の微笑み頂きました〜!!
しかも昨日とは違う感情表現だということは、私にかかればお見通しなのです。スメラギさんの微笑みが射撃ならば、フジノミヤさんは爆弾です。ア・リ・ガ・ト・ウ・ゴ・ザ・イ・ます!
そんな風に照れ隠ししていれば当たり前ですが吃ります。というか照れてるのバレてませんかね?バレてませんよーに!!
「私でよければ、はい。多分基本操作と役立つ知識までなんなりと」
こちとら半年ROMれの時代出身ですからね。そんじょそこらの若造よりもネットの海を泳いだだけの知識は備わっていますし、勿体ぶらず明け渡す約束をします。
「道中お気をつけて」
と、そんな話を終わらせれば、ホテルへ向かわれるフジノミヤさんを見送るのでした。
「あとで元に戻るとは言ってもやっぱり気が引けるのはどこまでけ言っても小市民ってことなんだろうねえ。」
駅の中にある輸入品も扱うスーパーマーケットから食料を詰め込んだビニール袋を下げて現れる。
レジには何となくで足りなくはないだろうお金を置いてきた。
「それにしても、みんな仲良くお話してるみたいで結構な事ね。アタシみたいな陰キャは『好きな人とペア組んでください』みたいなのはトラウマでしかないけど。」
アメノは気付いていないが、学生時代中二病を患っていながらも割とクラスの中心にいたいわゆる『陽キャ』である。コミュニケーション能力は高い。
カロリーバーを噛じる。
「うーん、そろそろちゃんとしたご飯食べないとなあ。」
>>181フジノミヤ
「お気になさらず。
困った人がいれば助けるのが私の趣味みたいなものですから。
涼しそうとは言われますけど身体はポカポカなんですよ?ほら。」
フジノミヤの真向かいの席から手を取る。
触れた手からは温もりを感じられるだろう。
「でも、身体は暖かいのは心が冷たいって言われるんですよ?悲しくないですか?
私は両方ともポカポカを目指していますよ。」
にへら笑みを浮かべる。
「フジノミヤさんってなんというか、お綺麗ですし、センスが良いですよね。
……はっ!?扇子広げたからという訳じゃないですよ!?」
「フジノミヤさんのお口に合うと良いですが。
もちろん、お台所使っていただいて構いませんよ。」
>>168 オオサワ
内心密かに「どら焼きゴージャスおじさん」と呼んでいた人に名前を呼ばれてびっくりした。
菓子屋の次男の顔なんてよく覚えていてくれたものだ。
「あ、オオサワさん……どうも。
はい、まだ竜胆は細々と生きてます。かろうじて今も?かな。
お好きなお菓子あったらお待ちしますよ。
日持ちする和菓子の方が多くはなりましたけど、幸いお好き……でしたよね。」
どら焼き。栗どら焼き。牛皮入りもあったかな、なんてどら焼きのことばかりつい思い出してしまう。
買い出しに行ってくれるらしい後ろ姿を見送り、リクエストを聞けたらまた用意しようと思ってマシュマロをじわじわ焼き始めた。
「いやーアタシも人狼ゲームとか実況動画しか見てないの!全然初心者!あんま期待しないで!
カツラさんは神様にも質問してたし頼りになるなぁ!指示してくれるとめちゃ嬉しい!です!
カツラさん占いたいのわかるけど、狐って感じはしないからアタシなら避けるかも。どっちかと言うと美味しいものは最後に食べたい!みたいな。残される気がするな。
ぜひ潜伏しててほしい!
占い師や霊能だとどうしたって色んな人から視線集めちゃうし、シスター?だっけ。忙しいならあんまお勧めしないかなあ…うちの店長とか姫のプライバシーは守るくせに気になったものぐいぐい聞いてくるからさぁ…」
【昨日の話】
>>26>>27かつらん
「ニャッ‼︎うれしい〜見てくれている人に出会えちゃった。」
聞いたことがあるだけなんてウソ⁇なんてウソ‼︎視聴者に会えるって…なんだか不思議な気持ち。ふわふわふれあはこのままお空に飛んでいってしまいそう…🧚♀️
なんだかくすぐったくて、きっとまだらんにあってもこんな感じなのかな。
「本当に⁉︎機材はとっても嬉しい……ふむふむ…よぉく考えてみるのが良さそう…ふれあの欲しいものがわかるなんてかつらんもしかしてエスパーハイパー偉い人⁉︎」
>>41フジノミヤの言葉も納得!でも損か得かで仲良くするふれあではありません。。
「これからもふれあをよろしく🔆ニャン‼︎」
>>175アオヤギ
「うむ。アオヤギさん、待っていたとも
此方こそ来て頂きありがとう」
黄緑で統一された彼女は、歩いてくる姿を見つけるのもたやすい
にやり、と口角を歪めて、一見ベーコンでぐるぐる巻きにされている平たい球体を眼の前に差し出した
「くっくっく。そう。その顔を待っていたのだよ
食してみると良い。その時こそキミの(味覚の常識の)最期となるだろう」
悪い事を考える時も、人を喜ばせようと考える時も、企てをすると同じような顔になってしまうのはいかんともしがたい
さぁ、誘惑に耐え切れないだろう……?早く楽になってしまいたまえよと、ワタシは彼女の前でお皿を左右に揺らした
>>176 ヨナガ
なんだかここに来てから褒めどおしで、声の調子から他意はなかろうとは思うが、それが逆に居心地が悪いような気がしてなんとなくソワついてしまう。
伏し目がちに苦笑する。
「いやぁ、よういわんわ。やらされとるうちに勝手にそうなっとっただけやし。
ヨナガさん褒めて人殺すのお得意なん?」
食についてのヨナガの感想は、落ち着きのあって芯のあるもののように感じた。
小皿に食べる分を少しずつとって、一口ずつゆっくり味わって食べる。
胡麻和えも、魚も、しっかりと味が染みているように感じる。
「現代的な服がお似合いやから今どき風なんかと思たけど、落ち着いて古風な人なんやね。
好みが合うんは有難いわァ
ああ、気にせんで。今どき着物デザイナーなんぞ、マイナーなお仕事やし……分かりやすくお着物着てへんから。
ヨナガさん、お着物持ってはる?良かったらどやろ、一着二着」
「そうだね。頭の中に誰かが住んでるみたいだ」
「うーん、そうか。共鳴者って大変だね。そうだな、君は信用を勝ち取るのが得意な方?」
「俺は大体、なんとなく胡散臭いって言われちゃうんだけど」
「嗚呼、そうでした。
ちゃんと自己紹介できてませんでしたね。アオヤギさん」
申し訳なさそうに声色を落とす。
「オオサワさんにはとてもご厚意にさせてもらっています。
お花屋さんで働いてるなら1度はお見かけしたことあると思います。不甲斐ないかもしれませんが、全力を尽くしますっ。」
「……ふっ。まぁそれ程でも?あるがね?
これでも部下を預かる身ではあるのでね。期待に沿える様に努力はしよう
そう言って貰えると気持ちは楽だね。有難く潜ませて頂く
ふむ。その考えにも一理ある
シスターの負担かどうかもあるが、ここは全員潜む進行にするかね?
騙りは狂人の者に任せるか、もし出なければその時また考えるでも構わないだろうと思うが」
モニュメント人間と話し終えれば、その場から離れようとする。モニュメント周りにも人が多い。あの呼びかけに応じた人達なのだろう。
何やら、誰が中心となっているのかは分からないがコミュニティも出来上がっている。ゲームを進める上では賢い選択だろう。自分に出来るかは別として。人望は力だ。群れのリーダーとなれば人を意のままに──。
そんなことを考えながら、遠巻きに様子を眺めていた。
「いえいえ!お話しした事ないからピンときてないだけかも…そうっす!花屋にいる変な髪色したのは大体アタシっすね。
これも何かの縁って事で、よろしくお願いします。
よっ!カツラ部長!!頼りになります!
ちょっと全員潜伏したらのイメージまとめてみますね」
ふれあが一人の時間に
配信した最新動画は割れた空も抜け出せないロータリーも映ってはいなかった。
オズームインしたパンダの尻尾から始まるオープニング。
切り取ったのは臆したから?はじめましてをしたばかりのあの人や、まだ顔を合わせただけのあの子まで。
名前という情報が叩き流されたのと同じように、時折誰かと“コオロギ”という男の会話が脳へと反響していく。
「…色、色。」
自身の胸元で仄かに煌めいたお月さまは夜空に浮かぶばかりで、その色彩が失われるかもしれないという実感はまだ湧かない。
気づくことへの恐れともとれる感情。
色彩を失う世界のことも、色彩を守るこれからも。失くしたい誰かと向き合うことも、ぐちゃぐちゃに混ざった思いも。生半可な気持ちのままに切り取って電子の海へ投げ込む行為は、なによりも自分が一番したくないことだった。
「と言っても何から始めればいいのかも…むむむ…。」
こんなときはやっぱり誰かの笑顔を見るのが一番‼︎思い立ったふれあはコンビニで繰り広げられるBBQへ参加したのでした‼︎🥓
本日はなんと、何にもしていません。ええ。
人狼ゲームが始まるとはいえ、今日はまだ議論を行わない日。貴重な休みと言って差し支えないのでは。とわたしは気付いて自分の城に篭ってました。
……人見知りだとか、コミュ障だとかではないんですよ?ええ、本当です。寒いのが嫌いなだけなのです。
明日からずっと外で人狼ゲームをするのであれば、今日くらい自由にお部屋でのんびり過ごしたって良いじゃないですか。
なーんて。
本当は、もし負けた時のことを考えて、今の、ここに居る可愛い最愛の子たちを心のフィルムに閉じ込めるための時間が欲しかったのです。
昨日、曇ったドレスを着ていた子は綺麗な真紅を纏っていますし、赤いリボンやチェックスカートも無事にいつも見る色に戻っていました。
この世界が壊れてしまったら、ずっと……。。。
嫌な想像をしてしまうのは仕方ないのです。ネガティブですから。
なので、美しい今を、輝いている今を忘れない為に、私は私なりの有意義な時間を過ごしていたのでした。
でも、流石に引きこもりすぎは良くないかもしれないので、そろそろ食事を調達しに行きたいと思います。…相変わらず、寒いのは嫌ですけどね。
>>189ふれあ
[昨日の話]
「んっ
ま、まぁ動画を見るのが趣味の一つであるのでね」
嘘は言っていない
嬉しい、と言葉が跳ねる彼女を見るだけで、情緒が天に昇っていってしまいそうだった
……それが、アサギマダラを名乗った時にはどうなるかは怖くて、言い出せる筈も無かったが
「い、いや!動画配信者であれば、日々そういったものに悩んでいるのではないかと推察したまででだね!
キ、キミに比べれば大した者ではないとも!」
そんな事を言っていたら、藤の宮>>41の言葉もきこえただろうか。只でさえ熱い顔が、耳事戻ったばかりの赤になる
「も、勿論宜しくお願いする。せ、僭越で微力ながら応戦しよう
〜〜失礼をする!夜道には本当に気をつけてくださいたまえよっ!」
駄目だこのままでは心肺停止呼吸困難脳梗塞を起こしてしまうと、ワタシはスーツを翻して逃げるようにその場を後にしたのだろう
ホテルのベッドの上で、その行為の自己嫌悪で枕を濡らしただった
「全潜伏したら
自分の色を守りたい占い師なら表舞台に出てこない可能性があります。狂人、狐、小悪魔役が占い師として出てきたら、流れ奪われちゃ敵わん、と出てくるかもしれませんが…
仮に誰も出てこなかった場合、狩人探すのが面倒になりますね。けど、その分アタシらの隠れる『茂み』が大きくなります。
一人見つかって芋づる式…はあまりないかもしれません。
占い師を騙ったら
少なくとも本物の占い師は引き摺り出せますね。一番のデメリットは、狐がやられた瞬間全部おじゃんになります。狩人より先に占い師どうにかしたいって言うなら、護衛先を迷わせる方が襲撃できる確率は上がりますよ
ざっと考えた感じはこうなんですけど…他にどうっすかね?」
そうしてふれあ、なんと‼︎やりたいことがありますよぱんぱかぱーーーーん!!
知ってる⁇冬だってちゃぁんと気をつければ花火、できるんです‼︎🎆ドンドンパフパフ
ってことでふれあは準備バッチリ‼︎三脚にビデオカメラを設置してとある人を呼び出しまーす‼︎
ちなみにここはBBQが繰り広げられているコンビニの前👀こっそり水も撒いているので火事の心配ありません‼︎
>>コオロギ
「こーおーろーぎーくーん‼︎花火しよ💡」
もうすぐゲームが始まるんでしょ?それなら忘れないように。なくなったらすぐに取り戻せるように。鮮やか彩り花火は必要物質です‼︎
てことで手持ち花火…全員分…‼︎に打ち上げ花火もイイナ🐼
アメノと話した後、スーパーで目的の酒と食材を手に取るとレジに代金を置いてコンビニへ戻った。
>>BBQ組
「ただいま。カツラ君が好きだと言っていたやつと俺のおすすめを買ってきたから好きに飲んでくれ。」
そう言って以下の酒をテーブルに並べた。
スプリングバレー
WATTA
スパークリング日本酒のすず音
赤ワインのトータス・クリーク カベルネ・ソーヴィニヨン(ライトボディ、ブラックチェリーの香りが特徴的で渋みが少ない)
赤ワインのベリンジャー ナイツ・ヴァレー・カベルネ・ソーヴィニヨン(フルボディ、柔らかいタンニン分で深い果実のフレーバーに続きスパイスが香る)
ベリンジャーはほぼほぼ自分用だ。
占い騙り好きなんだけどなあ。
この編成だと、狂人でする意味ないんだよなあ。多分。
明日、狐が溶けてたらするのもあり。
じゃなきゃ大人しく霊能かなあ。片白ついたり、因縁ついたらその時考える。
>>唯
イコミキと話した後だったか。
モニュメントと数人が話しているのようだったので、興味本位で近づいた。
「ついにモニュメントも喋る時代が来たん?
世界で一番美しい場所言うンは、未来の比喩かなんかやったんかな」
「ふふ。ワタシの実際の役職はともかく、好きに呼んでくれたまえ
大した分析だ
それならば、騙りに共犯者を出さずとも構わなさそうだね」
「そうだね
シスターもコンビニ前に来るかね?何人か人がいるよ
リンドウ君が、マシュマロ焼きもしてくれている」
🤗誰に刺そう……お気に入りの2人に刺したい気持ちはあれど、なんとなく村陣営の明るさを感じるので、狙いに行くなら動機もあるし狼狙いでオクダかな
>>199 オオサワ
「およ。」
目を向ければ、そこにはオオサワの姿があった。
「おお、伝説の!
こんばんはアメノです、よろしく。話すのは初めてだったね。魔法のアレでもう知り合いみたいに思ってて挨拶してなくてごめんね。」
会釈してにっと笑う。
「それは魅力的なお誘いだわ。道理でロータリーがいい匂いがすると思ってたのよね。匂いも外に出られないのかな。
そうね、食材も仕入れたしお邪魔しようかしら。オオサワさんは何か買いに来たの?」
オオサワの買い物に付き合って、一緒にコンビニBBQへと向かう。
「お邪魔するわね!これは差し入れ。お酒のツマミになるようなものも多分あるから食べて。」
買い物袋を掲げて見せた。
<昨日の話>
カツラと共にふれあに会いに行って、夜はまたビジネスホテルへと戻った。清掃なんかされている筈もなく、追加料金を払う為の現金も持ち合わせがなくなっていたので、後払いしようと開き直って使っていた部屋をそのまま使わせてもらう。
嗚呼でも、電気が通っているなら普通にATMからおろせば良かったか。なんでそんなことも思いつかなかったのかしら。
ぼんやりとした思考はやはり非日常に慣れていないことが影響しているようだった。
お風呂に入って、ベッドに入り眠る。
その夜もスマホは開かなかった。
「赤と青は紫なら、赤と青でも悪うない。けど、あからさまやし、青のひととは絡んでへんし、個人的につまらん。
離宮さんとオクダ言う人にしよかな。
前言うた、お気に入りと気に食わんの二人やね。
なんとなぁくヨナガさんは村っぽい気ぃするわ。色を正しく感じてる人間の余裕みたいなんがある気ぃする。
そんなら、なんや荒んではりそうなオクダ言う人のほうが狼のハングリー精神感じるわ。
どォせなら狼の可能性あるとこ刺そ」
「ちゅうことで、ボクは【カツラ−オクダ】にいけずしとくんで、よろしゅう」
>>191カツラ
見た目は完全にベーコンの塊だ。アタシ…チーズ乗せてって言った気がするんだけどなあ…
しかし匂いがどうやっても美味しそう。カツラが動かす更に合わせて無意識に顔が動いてしまう。
「はうぅ…くっ……こんな、こんなお肉なんかに…負けない…んだから……」
言いつつも右手はカツラから皿を受け取り、左手には割り箸を持っている。
ホカホカ湯気を立てているベーコンの塊に思いっきり歯を突き立てた。
「!!!!!!!!!」
かろうじて手で口元を塞いだが、口の中でとろけるカマンベールはベーコン以上に主張している。
熱いが美味い。ベーコンの香ばしい香りにカマンベールの芳醇な匂いが絡まる。カリカリのベーコンにトロトロのチーズもたまらない。
「この人…顔に似合わずこんなに美味しいものが出てくるなんて!!」
カツラへの評価がぐいんと急上昇した瞬間だった。
紫電清霜 フジノミヤは、浅葱 カツラ と 青紫の孤影 オクダ をいんねんかけちゃうことにしたよ。
また目が覚めても、ビジネスホテルの室内の様子は変わらず。
ゲームの説明を受けた後なのだからそれに納得はしていたけれど、寝たら悪い夢だったで済むんじゃないだろうかという期待を抱いていなかったといえば嘘だった。
身支度を整えて、部屋を出る。
今日はもう、ゲームが始まっているのだっけ。そんなことをぼうっと考えながら宛てもなく歩いた。
その先に、<銘肌鏤骨 カガミ>が居ることに気づく。
アタシも似たようなものだと思うわ。
でも少なくとも真っ直ぐに疑われることはない気がする。
その辺の機微はわからないけど、怪しい雰囲気の方が潜伏してて狼を誘えるかしらね?
>>197 カガミ
「こんばんは、鏡さん」
見かけたのが、前に挨拶を交わした人で良かったと少々安堵する。そういえばあの時、フジノミヤさんとはわりと言葉を交わしたけれど、彼女とはあまり話さず仕舞いだったかもしれない。
「どこかへ行くところでしたら、ご一緒しても良いですか?」
「甘味!?うわあ最高っすね!!アタシもご一緒したいです!」
カツラの言葉に同意する
「シスターもこっちにきてくださいよ!お話ししましょう!今なら店長も来てるんで、違和感なく知り合えるはず!」
もぐもぐ、カマンベールベーコンを食べながら二人に返事した
「あ、部長の名前、うっかり素で発言してもわからないように今度から呼ぼうかなぁ。よろしくお願いします!部長!
シスターはどうしよう…部長はもうお知り合い?どんなあだ名が良いかなぁ?」
>>201オオサワ
「わ!店長!!」
サッと顔を赤らめつつも、持ってきた酒に興味津々だ。
「へへっ、アタシももう20歳っすよ!何がいいかなぁ…おすすめ、あります?」
どーれーにーしーよーうーかーな
お酒を選び始め、当たった先は3(5)
1(スプリングバレー)
2(WATTA)
3(すず音)
4(トータス)
5(ベリンジャー)
>>186 ヒムロ
突然手を握られて目を丸くする。
確かに、彼女の手は暖かかった。
「流石教会の人だけあって、西洋風の挨拶言う感じやね。慣れてへんから固まってもうたわ。
ヒムロはヒムロでも、あんたさんは氷やのうて火の方の火室かもしれんなぁ」
「赤」は暖色、つまり熱のイメージも含まれるというが、それでこの人は赤が好きなのだろうか?
「ふふ、センスと扇子の掛詞の話されたの2回目やわ。
扇子も持ち歩いとると、褒められやすうなるんかもしれん。ええお守りやわ」
「台所もおおきに。レンジやらラップやらお借りします。まァ、具ぅ入れて握るだけならボクでも出来るやろと」
>>211リンドウ
取ろうと思った瓶は先に取られてしまった。取ろうと思った手は空を切る。
「お兄さんもこれ飲みます?奇遇ですね!アタシもそれ飲もうと思ってたんです」
そのまま左手で頭をかきながら取り繕うように笑った。
「次にその瓶いただいてもいいですか?なんだか気になって」
🤗オオカミ候補
オクダ、ハルヒ、アオヤギ、アメノ
オクダは気だるげな感じがフジノミヤの思うところの狼像。霊能がいなくなれば黒打ち。いなくなってなくても盤面によっては狂人誤認狙いである意味良し
ハルヒは時折寂しげな様子を見せる。
人と違う景色が見えているがゆえか?
アオヤギはテンションが高い。色が見えるようになってはしゃいでいる可能性。
アメノは漫画家。濃淡で何とかできる仕事か。
村が固そうな人
・カツラ(済)
・ヨナガ……人のことを気遣う余裕がある。これは正しい色を見てる人の余裕、とフジノミヤは考えている。
・カガミ……ドール愛好家というのはやはり色彩が見えてこそでは?となんとなーく。ただ、肌色が好き、というのは少し狼の可能性もチラつく。何がとは言及できないけど
・ヒムロ……熱に関心がありそう。赤を正しく暖色と捉えているからか
さて、村建ての許可は得たけどアウトローな事ねぇ…何かをぶっ壊すか
元々怒り、妬みが原動力だから「くそが!羨ましいんだよちくしょうめ!」で何かを破壊するのはできそう
植物は無し。可愛さ余って憎さ百倍…ではあるけど、色見えてるのにわざわざ好きな色攻撃しないかも
職場のロッカーか、どこかの店のガラス窓かなあ…金属バットも良いけど破片が飛びそうなので石とか投げようかな
>>210スメラギ
丁寧な挨拶が聞こえたので振り返れば、連絡を交換した美女が立っていた。
一体モブにどんな御用で…?と震えるところですが同行を求められてしまいました。まずはご挨拶をします。
「こんばんは。スメラギさん。食事をしたいと思いまして。緑のコンビニが飽きたので、青い牛乳屋さんのコンビニへ行こうかと…」
お辞儀をして行き先を伝えます。本当は緑のコンビニでも良いのですが、黒革のソファとBBQセットが置いてあったことを思い出し、若干避けたのがバレましたかね?
騒がしい所が嫌いなわけではありませんが、もし事故にでもあってアルコールを飲まされる羽目になったら怖いのです。
「一緒に行く分に関しましては、…私は、構いませんが…」
いいの?という目線を送る。スメラギさん、貴方はBBQセットを囲んで仲良くお喋りする側じゃなくて、日陰を移動する私と行動することになるのですよ?
お話はさほどしていませんが、引き立て役に私を選んだりするような女狐の性格では無いでしょうし信用はしています。しかし私はあろうことか、私のことを信用していませんので…こんな奴が同行者で本当にいいのでしょうか。
>>214 オオサワ
「人と付き合う仕事の人は気持ちがいいわね。アタシなんて年中ひとりで漫画描いてるもんだからたまに人と会うと距離感ってのが難しくてさ。」
そう言いつつもコミュニケーションはしっかりと取れている。
「そうなんだ、そしたらアタシもこれ差し入れにしよ。良さげなハムとか買い込んだしね。……ハッセルバック…?ああ、あの切り損なったポテトチップスみたいなやつよね確か。え、待って。そんなオシャレなもの持ち寄ってるの……?」
幾分不安になりつつも、買い物を済ませて戻って行った。
>>195 唯
「んなもん俺に聞くな」
神様に分からないものが人間、それも一般人に分かるわけない。
「見えないなら音でも聞いときゃいいんじゃねぇの」
不良と言われれば少し黙り込む。高校すら卒業せずに学も無くというなら不良に分類されてもおかしくはない。社会への反旗だとかそんな理由じゃないけど。
「お子ちゃまじゃねぇんだ、違ぇよ。
余裕のある暮らしだったらしてたかもな」
他人との適切な距離感があるなら俺の方が知りたいぐらいだ。これ以上想像上の友人の話をするのも気が重くなってきた。
「…そういや、お前はどうなって欲しいとかある訳?」
鮮やかな世界かモノクロか狂った色彩か。望むのもはあるのだろうか。
>>リンドウ
挨拶を無事に終え、マシュマロを渡される。大ぶりの白い塊はほわりとした手触りをしていた。
行儀が良いとは言えないけれど、さっき使ったフォークに刺して慎重に炙る。砂糖がゆっくりと溶けていく、じじ……という音が聞こえる。
「あはっ、なんかテンション上がりますね。コレ。……俺、いつもコレやると燃やしちゃうんだけど」
今回はどうだろう。
1.上手に焼ける
2.燃えて焦げる
1(2)
>>209 クレ
「うゎ……こういうこと、するんだ……」
自分は漫画ですら見たことがない。恐る恐る真似して食べてみたら……おいしい!おいしくないはずなかったのだ。
「あの、これメチャおいしい、ですね。
知っててくれてどうも、ありがとうございます……
クレさんもたくさん食べてください。
その、食べると傷にも。よさそう、かな?」
あつあつのマシュマロが夜遅い時間、それも食事をとったあとでそこそこ満腹なはずなのに別腹に案内されていく。
傷について触れるのは不躾なんだろうけど、こうまであからさまに傷だらけの人に全く言わないのもむしろ露骨だ。
>>220 唯
「おやぁ、本体とちゃうん?中の人がおったとは知らんかったわ。
そういや名乗っとらんかった。ボクは藤の宮紫苑。姓も名も紫でええ名前やろ?」
本当は断片的に会話は聞いていた。
中からの問いかけには扇子を開いて、にこ、と笑う。
「ふ、あんたはなんや思う?
ところで、あんたは誰の味方なんやった?」
と、聞いたところで、>>223 オクダの声が聞こえた。
「おっと、質問被ってもうたかな。じゃ、も一個聞こ。
あんたは何色が好きなん?」
>>223 オクダ
質問が重なったことで、近くにいた彼を認識した。
確か彼の抱く色は「青紫」──「紫」にごく近いのだ。
「ふーん、あんたさんが青紫の。
今お時間よろし?聞きたいことがあんのやけど」
>>221 カガミ
「ふふ。緑のコンビニから、青い牛乳屋さんのコンビニね。初めて聞く表現だけど、わかりやすくて良いですね」
くすくすと笑う。カツラさんといい、ここに居る人は個性的な人が多いのかもしれない。だから世界の在り方を変えかねないゲームに選ばれたのかしら。
カツラさんと言えば、昨日緑のコンビニにBBQセットを出してもらっていたし。ホズミくんを招待する、みたいな話をしていた気もするし。もしかしたらあっちのコンビニは、大賑わいになっているのかも。
だからだろうか。彼女の様子がどことなく遠慮がちに見えた。
「ふふ、嬉しい。1人は寂しかったの」
その言葉は本心だった。
さっきまで、宛てもなく歩いていた。けれど誰かを必要としていた。
そこで見かけたのが彼女だった。それだけのこと。
彼女にとっては迷惑で、他に一緒に居たい誰かがいたかもしれないけれど。そう考えてチクリと少し胸が痛んだ。
🤗今クリーム色の着物の組み合わせ見てたんだけど、帯色がねぇ……困ったねぇ…………紫が合うんよ……
正確には黄色の補色は青紫らしいけどね
🤗フジノミヤが物の色の名前をはっきり断言出来るのは、自分が見てきた色を全然疑ってないからですね。
たとえば、フジノミヤにはトマトは青く見えるけど、それは「赤」であると思ってて、「トマトは赤」と思ってるから実際今見てるのがフジノミヤのら「青」でも「トマトは赤」という常識で乗り切れている
>>213フジノミヤ
「フジノミヤさんって余り驚かなさそうだったからいいモノが見れたような気がします…ってこんな事言ったら怒られてしまいますね。」
「固まってしまったのなら私が溶かしてみせます。
暖が欲しければ食事でも毛布でも温もりでも。
ここは教会で、私はここのシスターですから。」
胸に手を当て、ゆっくりとまばたきをしてフジノミヤに微笑み掛けた。
「なんだか謎の敗北感を味わっています……むむむ。それと同時にその人とは仲良くなれそうな親近感も湧いています。
その方はなんて方ですか?
あ、おにぎりなら私が握りましょうか。
ここでゆっくりなさっててもいいですし、後でお届けに参りますよ?」
そんな提案をしてみた。
>>180 カツラ
「くくっ宝くじで3億なんて俺も当ててみたいものだな。」
『自由を満喫』と聞いて自嘲の笑みが溢れた。
「どうかな。ホスト本人は満喫どころじゃないと思うぞ。ただでさえないプライベートが完全になくなって修羅場のリスクは爆上がりするからな。
知らぬが仏ってやつだ。」
フードメニューへの追加の打診に快諾をもらうと買い出しして来た材料を取り出してカツラに手伝いを頼んだ。
「それは助かる。お礼にうちで人気のメニューを作ろう。
モッツァレラチーズとベーコンを薄切りで一口サイズにしてもらっても?」
カツラが手伝ってくれるようならそれを受け取りハッセルバックポテトを作りに取り掛かる。
空いた時間には、カガミの着物について考える。
小指で唇をなぞり、独り言を紡いでいく。
「着物の地色は決まった。そこに描くお人形さんのサイズ感と蝶の散らし方も決まった。あとは細かい色の置き場所と、帯、小物。
髪は結ってもらえればとてもよろしい。
……帯色なァ」
はぁ、とため息をつく。
彼にとっては認めがたい問題が浮上していた。
「『紫』が合うんやなぁ、困ったことに」
紫は藤の宮の色。
そう簡単にひとに渡す色では無い。
そう教育されて育ってきたから、誰かの着物に紫を入れるのは、彼にとっては受け入れ難いことであった。
「いったん置いとこ。まだお人形さんも見んといかんし」
「そうだね。槍玉に上がるのはだめ、でも潔白すぎてもだめ。そういう役回りだと思う」
「うーん……アメノさん自身がどうしたいとかはある?
ないなら俺がでた方がバランス良さそうだけど」
>>192 フジノミヤ
決まりが悪そうに目を伏せられて、ヨナガは目をわずかに大きくした。
「あ、ごめんなさい。こういう褒め言葉、多分聞き飽きてるでしょ。
褒める時は褒めるけど、言わなくていいことまで言うって言われるんですよ、仲がいい人には。良くも悪くもおしゃべりなの、口からぽろっと出ちゃう」
「んー……ふふっ。ま、自炊ってなると話は別で、普段は料理なんて面倒だから、結局外食とかデリバリーで過ごしちゃうんだけどね。爛れた食生活です。
着物!……今って確かになかなか和装に触れることってないけど、へえ」
視線を斜にあげて、最後に着た和装を思い出す。チープなコスプレ動画の衣装をカウントしたら怒られてしまうだろうか。
首を横に振る。
「ううん、持ってない。私も和服、似合うかしら」
>>233 ヒムロ
「ふ、シスターさんてのは大変やね。ろくに知らん人にも親切にしてくれはるんやから。
そう屈託のう言われると、確かに肩の力抜けますわ。
けど、あんまり距離感近うすると、オトコによっては勘違いする輩も居るかもわからんで、気ぃつけないかんよ。温もりも、相手によってはほどほどに」
ふ、と目尻を下げる。先程まで彼女と繋がっていた手を、自分の顎をのせるために組んだ。
「ああ、なんやったっけな。あのパンダの子ォやね。アイドルしてはるっていう。元気いっぱいやったわ。
ん、おにぎりまで作ってくれるん?
言ったそばからぬくもりのご相伴に預かり続けてんけど、そうしてくれると助かるなァ。
梅干しとおかかの具は買ったんよ。良かったらお願い出来ます?
それいただいてから行こかな」
フジノミヤを見送り、ヨナガがお留守番をすると言わなければ気分転換の為に外に出る事を提案する。
昨日と同じようにモニュメントの近くまで来れば、
煙たいが鼻腔を擽り、空腹感を誘う香りが漂ってくる。
>>BBQ組
「なんと冒涜的な匂い…誰ですか!?
別に羨ましいなんてこれっっっっぽっちも思って………思います。」
>>188 リンドウ
「それは僥倖だな。
ああいや、今日はこの通りどら焼きを食べる雰囲気じゃないから大丈夫だ。明日店に寄らせてもらうよ。」
良い答えをもらえたので十分だと笑うと、出来立てのハッセルバックポテトを切り分けてリンドウへ勧めた。
「うちの店の人気メニューを作ってみたんだが、まだ胃に余裕があるならよかったらどうかな?」
>>211
リンドウが手に取ったのはすず音だった。
「すず音か。そのままでも飲みやすい方だがまだキツければピーチやオレンジあたりのジュースと割るといい。」
酒に強くは見えなかったので酔いすぎないように別の飲み方も教えておくことにした。
ハクは間違いないと思ってる。
らめもふこはる八朔もなんとなく察してる。
あまぐりさんもこの人かなっていう人がいる。
いやまじでるーぷさんの霊圧を感じられないが…?*
他のメンバーは、この人ならこのキャラしてそうな気もするな、あ、でもこっちもありえそう、みたいな感じなんだけど。
るーぷさん……どこ……?*
>>201 >>205 オオサワ
「ありがとうございます。」
酒類に目を向ければ、さっきアサギさんが教えてくれたWATTAの他にも日本酒、ワイン…と、本当にご馳走になっていいのかと思うようなボトルが並ぶ。
「お酒、詳しいのかな…」
離れていく彼の背を見ながら呟く。
自分がもし飲みやすいものをと頼まれても、ほろ酔いを大量に買ってきてしまうだろう。常識力のなさは自覚している通りなのだった。
WATTAを開けて1口飲めば、甘酸っぱいイチゴと炭酸がすっきりとしてジュースのように飲めてしまう。よくある9%の代物とは違い、これこそが危険な酒というやつだろう。2缶目を開けつつ、どのボトルを開けようかと周りの様子を見ていた。
>>フジノミヤ
モニュメントからの声にノイズが混じって途切れ途切れになったときに、コウロギは突然現れてフジノミヤの肩に手を置いた。
「久しぶりに喋るのに、張り切って喉を酷使しちゃったみたい。」
飄々と、揺蕩うのような彼と相対する。笑顔の後に覗く碧が先程の笑みが嘘だったと告げている。
「"今日ところは"もう休ませてあげた方がいいんじゃない?」
>>241 ヨナガ
申し訳なさそうにするヨナガにどう説明したものか迷って、彼にしては珍しく眉根を寄せた。
こちらがつついたつもりが、どうも想定と違って調子が崩される。
「いや、なんやろ。ヨナガさん、真っ直ぐすぎてグサグサ来る言うか……。
まあ、大抵いただく褒め言葉は、言うても遠回しの意味合いがあるんやけど、あんたはなんかこう……いや、ボクの勘違いやったらアレやから、あんま言うのやめとこ」
ぱたぱたと手を振る。
これで全部社交辞令ならとんだ恥晒しだ。
「もちろんお着物お似合いにならはると思うよ。柄からオーダーメイドやと安い買い物や無いけど、『藤の』は普段着から晴れ着まで承ってます。
ただ、そやなァ。ヨナガさんなら振袖似合いそやな。袖んとこと裾におっきい椿を置いたら映えそうやわ。
椿言うても、紅白だけやのうて──『ヨナガさんの色』の花、ええんちゃうかな」
「>>*30
わーい!お待ちしてます!
お二人に言っておきたいんだけど、もし何か因縁つけられてたら先に言っておいてほしいんです。相手方の役職がどうあれ、軽率に仲間は失いたくないなって思うし。
アタシが因縁つけられたら真っ先に二人に言いますよ。各自が好き勝手に…とは言いましたけど、出来る限りは協力しましょう!」
>>238 ヒムロ
「自分から率先して家事……あんた、本当に尊敬するわ。あたし家庭的な女が好きな男に尽くすときくらいしか、そんなこと絶対しないもん」
ヨナガは感心したように言う。
カナデさんのヨナガ評については、ちょぴり考えてから、唇の端をあげた。
「マイペースとは超言われる」
「でも、芯はぜんぜんないよ、あたし。ないから悪い男にばっかり引っかかって、自分の人生棒に振りつづけてるの。なんでもっとまっとうに生きられなかったのかなって反省してるところ」
「カナデさんといると、ダメなままでも赦される気がして困っちゃうな」
苦笑してから、カナデさんの提案に応じて外に出ることにした。
>>248 オクダ
「ふ、文句なんか。仲間意識ですやんか」
にっこり笑って閉じたままの扇子を唇に軽く当てた。
「ボク?ボクが紫を任されたんは、お天道さんが東から昇るくらいのことです。
紫はボクの色やから。
やから、紫をしっかり守らんとな」
>>228リンドウ
「わあ!すみません。…っと、リンドウさんアタシのことご存知だったんですか!たしかお菓子屋さんでしたよね?…あ、アタシ、アオヤギです!」
まさか顔を覚えられているとは露知らず。先程覚えたての名前を口にする。ここのお菓子食べたことあったかなあ。店長が買ってきていたら何処かで口にしていたかもしれない。
「わざわざすみません、ありがとうございます」
ぺこりとお辞儀をして半分お酒が入ったカップを受け取り、一口飲んだ。思ったよりお酒っぽくないな。飲みやすいかも。
カマンベールのベーコン巻きとお酒を交互に口付けながら、リンドウやホズミのマシュマロを見て、そわそわ周りを見渡した。まだ残っているかな?
カツラさんが(恐らくは)高いお肉をご馳走してくれる。
リンドウさんと焼きマシュマロを堪能する。
駅のコンビニ前、ちぐはぐにBBQセットを広げて。
お酒は下戸だからと言って控えていたが、周りにたくさんの人が集まると自分まで気分が高揚するのを感じて笑みが零れた。もしかすると間違えて少し飲んだのかもしれない。
今が異常な環境であることをつい忘れそうになる。
ぐらつく視界に一度、二度と目を擦った。
>>247 唯
モニュメントの中の人の答えを待つが、声がところどころおかしい。
「ん、なんやて? 肝心なとこが聞き取りづら……」
一歩近づこうとしたところで、肩にぽんと手を置かれる。
振り返ると、いつの間にかコウロギがそこに居た。
>>250 コウロギ
「へえ。そりゃまた随分、大事大事にされとったんやねぇ。平安時代のお姫さんでももうちょっと喋るんちがう?
ま、ちょっとばかし気になっただけやし、あんたがそう言うンならお姫さんにちょっかい掛けんのは『今日のところは』やめときましょ」
今日のところは──と言っても、明日以降聞ける保証はないわけだが。
深淵を覗きすぎると身を滅ぼす。
自称神様の弱みの一端を垣間見たところでよしとしよう。
>>200 ハルヒ
「ハルヒさん。遅れちゃってごめんね。」
夏祭り終わりの大学生みたいにスーパーの袋いっぱいの花火を持ってきた。手持ちも打ち上げも、変わり種も、きっと満足してくれるでしょう。
「あとさ、これ。みんなで集まるんだったらこれも渡しておいて。」
彼女の小さな手に渡されたのは16枚の折り紙。
本当はまた集めて渡すつもりだったけど、こちらの方が時間を、大切な時間を奪わないで済む。
「これからどんどん色がなくなっちゃうでしよ。これをモニュメントの近くとかに置いておいたら分かりやすいかなって。どんな形に折ってもいいしさ。ちょっと魔法もかけて置いたから風とかで飛ばされない。
お願いしていい?」
「任されてくれるなら、いい事教えてあげるからさ。」
>>ヒムロ
ふれあアンテナ📡ピコーン‼︎
本物のシスターがBBQに仲間入りする瞬間を見逃さない👀
「はーいセンス抜群ふれあ🔆だよ‼︎」
まずは自己紹介からがアイドルの掟‼︎とこrpでセンスの人とは…🤭藤センセ⁉︎
「かつらんの焼いてくれたベーコンがじゅわぁ〜っとほっぺとろけるくらい美味しいの‼︎」
とりあえずここから行っちゃいまーす‼︎
>>147 唯
「2年……」
絶句する。どんな事情があったらモニュメントの中に2年も閉じ込められなければならないのだろうか。
祇崎の喧騒のなかでたった一人誰にも気にとめられず、ずっとこのモニュメントのなかに閉じ込められる日々に思わず身震いした。
「なんか1億年ボタン思い出しちゃった……2年は重罪よ。いや、1年も1日も罪の重さは変わらないけど。時間って命なんだから。
任せといて、語彙の限りをつくして暴言をぶつけとくから」
見えているかは分からないが、強く頷く。さっき小耳に挟んだことだが、どうやらこの子が初日犠牲者ということになるらしい。
「クロサキさんね。あんた、その大罪人……コウロギくんとはどういう関係なの? 前からの知り合いだったとか」
>>222 アマノ
「そうか?少なくとも俺はアマノ君は話していて気持ちがいい人だと思ったよ。
俺は漫画はあまり読んでこなかったから失礼ながらアマノ君の漫画も読んだことがないけれど、漫画ではキャラクター同士のコミュニケーションが取れているんだろう?君自身が思っているよりも人との距離感を忘れていないんじゃないかな。」
心配する必要はないと伝えると、差し入れの話に戻る。
「はっはっ!切り損なったポテトチップス…いいなその語彙力。
カツラ君の料理の一つを俺の店のフードメニューに加えたてね、その気になってもらうための賄賂さ。
ハムもいいな、ちょうどワインを買ったからよく合うと思うよ。」
*
>>アメノ
「アメノさん、アメノさん」
口に出すようなイメージで、心の中で呼び掛けてみる。こちらからの声は届くのだろうか。
「あなたの作品のファンの方が、……えっと、あなたに伝えたいことがある、そうです」
モニュメントの前に来てくれませんか、と頼んでみた。
少し急ぎなのでほぼ初対面の挨拶などは省く。彼女は今日中に間に合うだろうか、とも考えたけれど、何もしないよりかはマシかと思った。
*
>>257オオサワ
ハッとして頭に手をやる。すっかり忘れていたが頭の上には自ら作った花輪が鎮座していた。
「はっ……あう、うわ……あ」
「あ、あああアタシだって大人ですし?割らなくたってお酒くらい飲めるってもんですよぉ!」
慌てて花輪を外し、照れを隠すようにコップをぐいと煽る。
あれ、しゅわしゅわぱちぱち。ごくりと口の中の液体を飲み干すと、喉の奥が熱くなった。
寒いのに、あったかい。ふわふわするなあ。
>>219黒崎
「……?
それは能力の使用にデメリットがあるのか、使う事で心理的負荷がかかるのかなんなのだろうね。
黒崎さん。聞く限り今日までしか話せないようだが、宜しく頼むよ
では、感じられないキミの代わりに。ワタシが勝手に、冒涜を感じ、文句を言っておくとしようかね
待ちたまえ、缶?
閉じ込められている上に、最後の記憶がそんなもので良い筈がないだろう。待っていたまえ。ワタシからも頼んで見よう」
最後がコンポタである事への感情さえ、コウロギの魔法でなんとも思っていないのかもしれないが
それが所謂洗脳魔法に寄るものなのだとすれば、気づいた周囲が声を上げるべきだろう
「お待ちしていよう。ヒムロさん」
「そうだね。因縁が結ばれていた場合、直ぐに言う様にしよう
ワタシの運命共同体は、キミ達に他ならないのだしね」
>>261コウロギ
両手にスーパーの袋を掛けて歩いてくる彼はどこにでもいる学生のよう。
「わぁ‼︎打ち上げまである…🎇すごいすごい‼︎ありがとコウロギくん‼︎うんうん、これは十分すぎるくらい…。ふむふむ……。」
ぱぁぁと昇りゆく太陽のような満面の笑みからちょっぴり考え顔のふれあまでくるくる表情変えつつ撮れ高も考えちゃうのがサガというもの…。
くん付けなんてしちゃって花火を受け取りつつ、……手のひらに渡された16枚の折り紙。大切なものが全て詰まったような重みを感じて…掛けられた声に思わず頷いた。
「っもちろん、ふれあにお任せあれ‼︎……それで、いいことって何⁇」
いやそれだけで判断したわけじゃないです。村のPCと打ち合わせなく自然と関係性を結べる技量の高さとかも加味してます。*
灰にかけよってレベルの壁打ちしかしてませんろあすまん
でも占い師最強だからさ
今回占い師の希望が私の第三希望にしか入ってなくて神扱いされてるから実質私が最強だからさ
許されるよね(許されない)
「あーさみぃ……
おー、決まったか。
あのオクダっていう若い奴、静かだと思ってたけど夜型なんだな。良いんじゃね?
アイツらの翌朝の顔、見ものだな」
>>266カツラ
「はうぅ…悔しい…美味しいけど、なんか悔し美味しいぃぃぃ」
この人、ゲームなら絶対悪役の中間管理職だ。強そうに見えて、やられたら『ククッ、やつは四天王の中でも最弱の…』みたいなこと言われちゃうやつだ……
こんな、絶妙の焼き加減で抜群の塩胡椒加減…しかも屋外の火力調節が難しいBBQでやるなんてぇ…素晴らしすぎるよぉ!!
貶したいのか褒めたいのか…しかし圧倒的に『おにくおいしい』に軍配が上がった。圧勝だった。
「これが、これだけが…美味しかったかもしれない、でしょう?他のご飯も頂いていいですか?」
ふと目に入ったサラダが誘惑してくる。レタスの黄緑色やミニトマトの赤色、パプリカの黄色など、どうしてこんなにも美味しそうに見えてしまうのだろう?
あっという間に空になってしまった皿を持ってふらふらサラダに近づいた。
「ヒムロさん、合流したらお肉も食べてみてください!部長のお肉、なんかもう言葉に表せないくらい美味しいです!
あれ、宗教家の人ってお肉も食べられるんでしたっけ?」
>>268ヨナガ
シスターのお姉さんからさらに綺麗なお姉さんがヒョッコリハン‼︎してきてふれあは思わずドキドキロマンティック💓が止まらない⁉︎
「こんばんはー‼︎お姉さんもモチロンどうぞ‼︎くまねこふれあだよ🐻❄️‼︎お姉さんのお名前は⁇」
ふわとろ焼きマシュマロをかつらんから横流しキャッチしてヨナガさんにお渡し💫
狐は逃げ切ると思うので、小悪魔が狂人のふりしてそうなんだよなあ
霊か占い…占いに出るかな?狐と話せるし囲うと思う。
3-1か2-2。色残したいなら霊ロラは選ばなさそう。3-1になってくれーーー
>>235オオサワ
「ワタシもそんな金額が手元にあれば、今すぐ仕事を止めて趣味に費やしたいね
オオサワさんは、それだけ稼いだ後も良く色々更に先を目指せるものですな
ひぇ……。夜の世界と言うのは全く恐ろしいもので」
「うん?構わないですよ」
言われるがままに、ベーコンとチーズを切り分けて行き渡す
見ている限り、カツラが食した覚えがないようなもので、工程を興味深くじっと観察した
「ほぉ……。これは、初めて見る形の料理だね
有難く頂こう」
未知の味覚の開発
今。ワタシの口内は新しきを知る事となる
まるでアコーディオンの様な見た目のそれは、ホクホクとカリカリが見事に同居していた
「これは……見た目もさることながら、味覚の調和もまた芸術品のようだね。素晴らしい」
>>265 オクダ
「ふむ、なんやはぐらかされた気ぃするけど、今日のところはええかなぁ?
たぶん、また来るわ。
あんたさんも、紫の親戚持っとるんやったら気張ってくれはらんと。気だるぅしてはるけど」
「似合う」と言われたら、ふっと得意げに口の端を吊り上げ、扇子をぱっと開いた。
赤の牡丹と金の蝶が、紫の地色にくっきりと映えているだろう。
「存じてます」
「うーん、ついつい絡んでもうた。ま、ええかぁ」
「おや、身体は資本やで。お風邪召されんといてくださいよ。
うん。離宮さん、ポーカーフェイス保てるンか楽しみやわ」
「色は置いといてさ、匂いや味ってすごいよね。
部長が色について言ってたこと、わかるんだ。わかってないのに知ったような口きくなってアタシもすごく思ってるもん。
もしかしたら世の中には味や匂いがわからないかもしれないけど、少なくともアタシたちは視覚を除いた四感で全力で楽しんでいきたいよね」
もぐもぐ、サラダも食べながら呟く。視覚は一旦置いといて、この味が、無くならなかったのはとても嬉しい
大変に賑やかなコンビニ前で、ふと感傷に浸る
こんな事が無ければ、雑多な駅前で楽しく肉を食べる等、決してあり得はしなかっただろう
「ふん
こういうのもまぁ、悪くないものだね」
各々自由に肉やらマシュマロやらを美味しそうに食しているのを眺めて、緩やかな笑みが落ちた
バチボコに殴り合う(一方的に殴られる)ことが多かったから平和にお話しできるのは楽しいねえ
こねくり回して作ったキャラが他の子と関われているのは嬉しいな
壁打ちできる環境、多い窓、最高っすね。楽しい
🤗しかし、絡んでもうたことで接点が出来てしまったな
やっぱり変えようかいな……うーん……でも嫌がらせしたい……
うーーーーん嫌がらせしたい
赤に変えるか??うーーーーんでもオクダに嫌がらせしたい……
私は悪くないし、お前も悪くない。じゃあ誰がなんて言うかもしれないけれど、災害を責めてもね?
確かに平穏とか当たり前を粉々にしたのはお前だったけれど、たまたま世界に飽きたのがお前だっただけ。お前である必要はなかった。
…確かに傍迷惑な化け物だったけど。
私は私自身の出目を悪くないと思っているけど、びしょ濡れで集められたりべろんべろんになったり、カツラさんは最高のエンターテイナーだよ
もっともっと村を混乱させて楽しませようね
>>242フジノミヤ
「ご忠告痛み入ります。
でも、フジノミヤさんはそんな人じゃないとシスターの勘がそう告げているのです。」
まぁ外れることもありますけど?
と内心で付け足したのは内緒だ。
「パンダ…?アイドル
それなら見かけたらすぐわかりそうですね。今どきのアイドルさんは凄く可愛いと教会の子供、特に女の子がいつも言っていました。」
おにぎりの具材を受け取ったらお釜からご飯を取り出し、器に塩と水を用意して握り出す。
「京都の方ではなんていうんでしたっけ……めんこい?あれ、それは北の方だったかしら?
はい、出来上がりましたよ。」
小さな紫色の風呂敷にラップで包んだおにぎりと海苔を入れて、丁寧に畳み、端を縛る。
「うーん、絡みに行ったことでボクと彼に接点と動機が出来てもうたなぁ。
一瞬シスターに変えよか思たけど、オクダ君に嫌がらせしたい気持ちが強いんよね。
なんなん、自分の色になんの思い入れも無さそーなタイド。やっぱりあの人、狼なんちがう?
……こほん」
「明日は共鳴が出とらんくても、占い師やって早めに出よう思てるよ」
「あぁ
これを視覚に置き換えれば、話は早いのかもしれないね
もし味が分からない者達がいて、彼等にもワタシ達と同じ様なチャンスが巡ってきたのであれば。彼等はそのチャンスを好きに有効活用して良いのだろう
ワタシ達が今こうやって、機会を突破しようというようにね
ともあれ、味覚の時はワタシは守る側に立つ事になるのだろうがね」
>>279コウロギ
「ナント‼︎それはとっても良い情報をいただいちゃったな🌟ありがと〜。コウロギくんもやっていく?…やったことある⁇」
花火を一本取り出してコウロギに手渡そうとする。彼が何者なのかは結局掴めそうで掴めない。
>>284 ヒムロ
「それはもちろん。常日頃から自分を律するよう心掛けてますンで、そこはご安心ください」
ご飯も教会のものをいただいてしまった。
彼女の話を聞きながら、美味しそうに形作られるおにぎりを観察していた。
「ああ……チンのご飯も買うてたんやけど、おおきに。炊いたご飯のが美味しいですね
ふ、そやね。めんこいは別地方や。
京都と一口に言うてもそれを表す言葉はひとによるやろうけど……ボクなら『かわいらしいひと』って言います」
そう言って立ち上がるとおにぎりを受け取り、にっこり笑った。
「えらいおおきに」
>>262ハルヒ
「私もフジノミヤさんの扇子にセンス抜群な返しをしたものです。
教会でシスターをしてます、ヒムロと申します。」
丁寧にお辞儀をして顔を上げる。
「アナタはアイドルされているとフジノミヤさんからお聞きしました。
ええ、ええ。とても可愛らしいですね!」
パンダの衣装と可愛い顔立ち。
言葉の端には絵文字が着いていそうな話し方。
これがアイドルかと関心させられた。
「カツラさんが焼いて下さったベーコン……
通ったらすぐわかりましたよ。
美味しそうな香りに誘わ……したので!はい!」
決して誘われた訳ではないですよ?お腹空いてた訳でもないですよ?本当です。
🤗オクダ君が狼だと刺しがいがあるんだけどな
自分があまりに小悪魔ムーブすぎて
まあでもRP推理につながればええか
「立場が変われば、ってやつっすね!
いやぁ、アタシたちにも守る側になりうる可能性があったなんて…これは全米も泣いちゃいますよ!
美味しいご飯に囲まれて…いやぁ最高っすね!
確認ですが…みなさん一旦は全潜伏でよかったんですよね?アタシも夜が明けたらまたフラフラしようと思っているのでてきと〜に絡んでいただければ!じゃあ何かあったらまたお願いしまーす!」
🤗はあ…………………………めっちゃ壁打ちしたい(既にしてた)けど、この時間のろあくんはお忙しいだろうから我慢しようね
「守りたいものがそれぞれ違いますから。
勝った方が正しい。それが世の常です。」
「一旦潜むで承知しました。
今日は多分ホテルに泊まっていると思うので何かあればいらして下さい。」
「あっはっは!部長〜日本語が!3歳児になってる!」
きゃらきゃら笑いながらも、アオヤギ自身いつもより随分と高いテンションだ
「ほらほらどんどん飲んで〜まだ明日もあるんですからぁ!」
>>アオヤギ
転がってるんだか、踊ってるんだかわからないカツラを見下ろし、世話を焼いているらしい女性に改めて向き直った。
「こんなところで初めましてもアレやけど、アオヤギさんやんね?黄緑の。
ボクは藤の宮紫苑言います。
カンタンな挨拶で堪忍やけど、着物デザイナーしてるんよ。よろしゅう」
>>264 オオサワ
「嬉しいこと言ってくれるじゃない。でも『流石だわ』とは言わないわよ。相手を褒めるのが仕事の癖とかじゃなく本心で言ってくれてるって信じたいからね。」
にやりと口角を上げる。
「カツラさんってあのなんか真面目そうだけど賑やかな人ね?全裸で現れた時は驚いたけど、料理の腕まであるのね。ちょっと興味あるわ。
ワインかあ、たまには飲んでみようかしら…。お酒あんまり強くないのよ。前に編集部の新年会で大御所の先生にすすめられて記憶を飛ばしてね。あとでその人と肩組んで写ってる写真が上がってきた時は笑ったわ。担当は死にかけてたけど。」
とりあえずアオヤギちゃんに占いセットしてたけど占う気なかったんだけどね、アオヤギちゃんを占います
村であれよ!!!!!
>>267 ホズミ
「ん?」
頭の中に声が聞こえたようだ。
「ファンの子?もちろんいいわよ。ありがたいことだわ。」
立ち上がり、モニュメントへと向かった。
>>232スメラギ
「残念ながら黄色いお家のコンビニと、自称7時から開いてるコンビニは駅前にはないので残念ですが…味変するくらいは出来ると思いまして。」
笑みを浮かべて貰えたので、調子に乗って他のコンビニも披露する。ウケたのなら何よりです。やはり、美女は笑顔が1番ですからね。
彼女の口からは寂しいという言葉が出てきて驚きました。そんなこと、美女には無縁な人生の筈では?と思うのもこちらの勝手な想像。
「私も、同行していただけると嬉しいです。好きな食べ物なんですか?」
嬉しいという言葉は嘘偽りなさそうで。食い下がることも失礼だと思ったので、コンビニに行く道中の話題に、買うメニューについて、を選びました。
>>293オオサワ
「………むぅ、ゆうちゃんは、おとななので、のみます」
大人しくミネラルウォーターを受け取るとそのまま一本飲み切った。
「わあ、店長だ」
にへらと笑うが、さっきよりは多少正気なようだ。
>>293 オオサワ
今度こそ酩酊してなさそうな人のところにススッと寄る。
スーツを汚されるのはごめんこうむる。
「あんたさんは……うん、存じてます。
ご挨拶遅れまして。ボクは呉服屋『藤の』の着物デザイナー、藤の宮言います。
昨日も会うた気がしますけど、ちょっとばかし取り込んでたもんで」
業界の大物ともなれば、接する態度も気をつけねばならない。うまく注文を取り付けられれば、大きな仕事になるだろう。本来はもっと早く来るべきだったくらいだ。
「オオサワさんくらい徳の高い方なら、もう質のええのをお持ちでしょうけど、新しいお着物にご興味はおありで?」
>>294フジノミヤ
「はじめまして?ですね!そうです、アオヤギです!
ふじのみや しおん?さん?初めて聞きます、すごく格式高そうっすね!」
着物デザイナーと聞くと納得した表情になった。
「わあ、すごい!よろしくお願いします!
着物…着物かぁ、それって、振袖も入るんですかぁ?」
この前の成人式。諸々あって振袖を着る機会がなかったことを思い出した。
せっかく専門家がいるなら…と思ったけれど、呉服屋とデザイナーは違うかもしれないなぁ…
酒の残る頭でぼんやりしながら検討外れなことを聞いてしまったかもしれない。
🤗うーん
RP極振りなら赤と金の予定だったけど、今の方がRP極振りな気がするなぁ
カツラめっちゃ好きだし、オクダめっちゃキライ
バレバレだと恥ずかしいけど、当てて欲しい気はする……
オッケー、特に希望はないわ。
それじゃアタシは潜伏するね。
任せちゃって悪いわね、ありがとう。
あ、そうそう、マドカくん。
キミ、カミングアウトする前に一旦占いを騙ってみたらどうかしら。出揃ったら即撤回でいいと思うんだけど、どう?
「やーい!部長振られてやんのー!」
フジノミヤに断られているのを見て、自分も距離を取られているのを棚に上げてカツラをからかう
>>301 アオヤギ
初めて聞く、という言葉にうんうんと笑顔で頷く。
着物はやはり若い女性には縁遠いものになっているのだろう。個人注文で依頼してきたカガミには感謝すべきなのかもしれない。
にこにこと営業スマイルを張り付けて、アオヤギに相対する。
「おおきに。若い人にも覚えて貰えるよう、気張らないかんなぁ。
もちろん、振袖も取り扱ってます。ご本人様はもちろん、親御さんやおじいさんおばあさんからのご注文もよう受けますね。
ご予算と要相談やけど、個人様のご注文なら好きなモチーフで柄をデザインしますよ。
確かお花屋さんやったっけ?好きなお花とかあればそういうのも入れられます」
>>モニュメント
「天野ハバキはアタシよ。呼んだかしら?
キミが話しかけてたのは気付いていたけど、生憎アタシシャイなのよ。返事しなくてごめんね。」
アメノは仁王立ちでモニュメントに語りかける。
20歳ってことはついこの間成人式だったんだよなあ
見えるわけないのに煌びやかな振袖着ても楽しくないのはいつものこと。周りが楽しそうにしてる方が腹立たしい
フジノミヤに振袖のこと聞いたのは、自分が勝つつもりだから。世界がモノクロになる前提で、そんな世界だったら振袖着て街を練り歩いてみたい。そう思ったんです
ふと、どこかで感情を出さねばしんどいとSNSを開けば、フォロワー数が1人増えています。おかしいですね、通知来てません。
気になってみてみれば、初期アイコンの文字列も運営会社選んだと言わんばかりの鍵垢からでした。
うーん。
世界が消えた中で、動かせるのはここにいる人だけど…
誰が?こんなゴミ箱覗いても面白くないぞ、と思いながらもまた1つ、投稿するのでした。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
ミミ男
同じ空気を吸ってすみません!!!!!!
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