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[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
スケバン 隼上京子 は、並木 一輝 に愛の言葉を囁いた。
文芸部 桐山流依 は、サッカー部 五十嵐徹 に愛の言葉を囁いた。
アイドル志望 松本茜 は、新聞少年 坂野雅幸 に愛の言葉を囁いた。
高嶺の花 風真瑠璃 は、1班班長 フリッツ に愛の言葉を囁いた。
古びたラジカセと 女生徒 が転校しちゃったみたい。
無事、意中の人に想いを伝えられましたか? 想いは届きましたか?
みなさんの恋は成就しそうですか?
古びたラジカセは壊れてしまったようです...。
現在の在学者は、副担任/音楽教師 新堂紫乃、担任 平成美、ブラウン管 テレビ、サッカー部 五十嵐徹、新聞少年 坂野雅幸、並木 一輝、1班班長 フリッツ、スケバン 隼上京子、文芸部 桐山流依、アイドル志望 松本茜、高嶺の花 風真瑠璃 の 11 名。
― 女子更衣室 ―
[さすがに雅幸を入れるわけにはいかないので、お披露目の最初の相手は着替えた直後の女子になるだろうか。
https://onl.tw/uZVfumQ
選んだ衣装は、すっかり自分のベースカラーになった黒のドレス。
ただ元デザインはボディコンのもので、そこから肩部を露出させたりスカート部をいじったりで、可愛い化の改造を施したもの。]
大丈夫か?
どこかおかしくなってないかこれ?
[鏡の前で捻ったりして細部のチェックに余念が無い……というか余裕が無い。
おかげで本番前の緊張やら重圧はあまり感じられないが。]
みんなも凄いな…可愛いし、綺麗だし
[見渡せば、修学旅行でみんなで着替えたことを思い出した。*]
希望をお任せします。
新聞少年 坂野雅幸は、担任 平成美 に希望をお任せしましたよ。
── 前座、2B男子有志のダンス ──
ソイヤ
ソイヤ
[観客席に背中を向けて立った状態から、床に右手をついて、中腰の状態で両手を拡げ、周囲を睥睨しながらゆっくりと手を動かす。
曲に合わせ、これまでに溜めてきたものを吐き出すように踊る。
ある者は踊り、ある者は歌い。揃ってキメっキメポーズ。
皆、それぞれ違うことを考え。
或いは頭空っぽに。
動きが遅れる者もいて、お粗末さはあるが。
100点満点の出来ではないのに、ひとりひとりを合計して100点以上のなにかに成れる]
── 2B有志のダンス・一輝の場合 ──
[菫色のダブルのスーツ、黒のハイネックのシャツ、頭のてぬぐいは外し、オールバックにして後頭部でゴムでひとまとめにしてある。
誰かにアピールしたい気持ちはあったが、曲が始まればそんな気持ちはふっと消えて、緊張が取れた。
これまでの集大成。
手はなるべく大きく振って、スーツの裾が翻るように、動きはおおきく。曲に合わせることを意識して。
身体を動かすのは楽しい。そんな気持ちが溢れて、いつしか笑顔になっていた。
正拳突きしつつ、ハッと声を出し、照明が落ちた*]
── 舞台後 ──
[正拳突きの姿勢のまましばらく呆然としていると、誰かにコツンと背中を叩かれて我に返った。
前座なのだし、さっさと舞台袖に捌けないといけない。
踊っているうちに髪が乱れ、外れそうになっていた髪ゴムを指にひっかけて外す。
頭を振れば、ややオールバックに固まった前髪がいくらか、ハラりと顔にかかる。
舞台袖に彼女の姿を見つけたとしても、捌けた男子と入れ替わりに舞台へと向かうのだろうから、軽く視線をやるだけ。彼女からのリアクションはあっただろうか。
舞台袖から舞台を眺めることとなるのだろう**]
― 舞台袖 ―
[男子のダンスを見ている男子がここに一人
しかも見た目は超絶派手なボディコンにメイクを決めて。]
ひゅ〜みんなかっこういい〜
[直後に自分が出るというのに緊張感ゼロ。
言い出しっぺでもある一輝の楽しそうなこと。
ダンス指導で張り切って、みんなをまとめ上げた手腕も見事。
約1名、結束から外れてる男子がいるはこれはこれで、一人の意見を尊重してくれる証でもあるわけで、それはそれでよし。]
― 舞台袖 ―
[そして、自分にとってもうひとつの本番。
クラスの出し物とは別の、自分にとってもうひとつの披露会。
https://onl.tw/uZVfumQ
選んだ衣装は、すっかり自分のベースカラーになった黒のドレス。
ただ元デザインはボディコンのもので、そこから肩部を露出させたり改造を施したもの。
…可愛いを追求しつつ、隣で踊る雅幸を悪目立ちさせない、ステージ上で共にあろうという意思を表したデザインになった。]
マサ…
どう、かな…これ
頑張ってみたんだが……
[男子のが始まる直前。>>3
それまで羽織ってた昇り龍のスタジャンを脱いで見せて。
胸のボタンに結わえた、小さなファーが不安げに揺れた。*]
― 2B女子+αのダンス ―
[照明が消え、バタバタと男女が入れ替わる。
配置についたところで、バッと照明と大音量の音楽が流れ
色とりどりの華やかな衣装が舞台を彩る。
様々な色の照明も乱舞し、会場も盛り上がり、歓声が起こる。
曲の終わりとともにビシッとポーズを決めると、拍手と歓声で体育館が一体になる。
この感覚、なるほど、松本さんが憧れていたのはこれなんだ、これなら分かる気がする。
そんな思いを胸に舞台袖にひっこんだ。*]
[ぺっとウインクを手で払った]
俺のことはいいんだ。ていうかどちら様?
[完成度高すぎて雅子ちゃんファン倶楽部会員男子のみとかできそう。とか言わない*]
― 2B女子+αのダンス>>7 ―
[男子の前座(?)が終われば、照明が消え、女子(とα笑)が現れ、一斉に照明があがる。
私はセンターで、マイクを持ち、ゴージャスとまではいかないが、もふもふのドレスを着て立っていた。
ドレスのイメージは、荻野目洋子さんが紅白で着ていたドレス
https://www.youtube.com/watch?...
お姉ちゃんに無理言って、土台となるドレスを隣町のデパートで買ってきてもらい、それにペチコートを足してもふもふにしたお手製。近くで見ると粗が目立つドレスだけれど、ノリで乗り越えるの]
(いくよ!)
[音楽が始まれば、みんな一斉に踊りだす。会場からはヒューヒューと歓声があがる。BGMはカラオケバージョンが手に入らなかったので、口パクだけれど、その分踊りに集中できると思ったよ]
愛してるよなんて...
[それでも、歌詞を口づさみながら、踊りを始めるの。ダンスは結局、ビデオチェックだけではカバーできなかったので、オリジナルも混ぜて、こんな感じに仕上げたのです
https://www.youtube.com/watch?...]
おうおう、歌え〜。フリッツなんか凄く似合いそう、その緑。パッキン(金髪)のせいか。
[結局徹は何色着るのかと、うがいしてる姿をちらと眺め]
そりゃ、歌うやつが前に出ないと。てわけで徹も前の方な。
/*
服探しててピッタリのあった〜
値段見て 安!ってびっくりしたとかなんとかww
── 回想:流依ちゃんとの帰り道>>1:395 ──
[さすがの私でも同時に二人から告白めいたことは言われたことがないので、モテモテでいいんだろうけれど、免疫のない流依ちゃんにとってはそうなのかなって思うからそれからは何も言わないけれど。それでも、内気で地味だった流依ちゃんが成長したんだなって思えるの]
そうね。3人でっていうのも、ないわけじゃないけど、せっかくだから、二人っきりで楽しんできなよ。
[私のサポートのおかげとは言うつもりはないけれど、二人が楽しんでくれれば、私も嬉しいしと、心の中で留めておくよ]
うん。よかったよ。お見舞いに来てくれた時ね、雅幸くん最後までいたじゃん?その時に私から誘ったの。その後、準備中に雅幸くんから改めて誘ってくれたから。うん。嬉しかったよ。楽しんでくる。
[もちろん、報告会やろうね、って付け加えて]
流依ちゃん、部活の方は何かやるの?
[やるなら、見に行こうと思っていたよ*]
/*
今回ね、文芸部のこと。考えてないのですよ…
ガイドブックでいいですかね…?
[突然素に戻る]
ところでさ、みんな誰にその格好いい姿みせたいわけさ
[一応自分はこのあとスーツに着替えて文化祭を回る予定]
[白のタートルネックに黒のスーツを着込み
イントロと、掛け声とが流れる中
音楽の授業中寝てばかりの男は、口を開く]
咲き誇る花は 散るからこそに美しい
[実は85ある歌唱力。多分寝てばかりの様子を見てた人は
えっ?となったかもしれないがそれはさておいて
端の方で歌うつもりが、並木に
フリッツと一緒に前にと促され、色々あって
何故か前で歌うことになった。なじぇ。
歌いながら体を動かす
キメのポーズを都度、都度。スーツを翻し、腕を大きく振り
男子一同の踊りは、一体感を伴い前座を盛り上げてゆく
ああ、楽しいな。といつの間にか顔には笑みが浮かんでいた**]
頑張れ徹!
[スーツでデート、の発想はなかった]
カレーがスーツについたら買い取りにならんか。
[一輝は所帯染みた心配をした]
がんばる!
[スーツでデート。これ借りたままでいいの?]
カレーの染みは落ちないからなぁ……。
そもそもこれ誰がレンタルしたのだろう
── 文化祭前日 ──
ねーねー。並木くん。
[前日の朝。並木くんに声をかけたよ]
あのね。ちょっと考えたんだけど、男子、前座だけじゃ物足りないなって。
それで、ね。
[と、耳打ちして]
女子のメインパート後半辺りから、男子も乱入してみんなでフィニッシュとかどうかな?
[などと、無茶ぶりをしてみたけれど、さて、どうなったことやら**]
[逆風評被害が熱くて身体中かゆい]
なあ。カレーは。
衣装係だろ?返却は明日らしい。
[親のを借りられるか、自前のがあるならそれ持ってきてるのではないか*]
── 文化祭前日 ──
[松本の提案に少し考え]
男子全員は無理かもだが。田中、身体弱くてダンス後は倒れるし。
それでもいいなら。
[ということで、男子全員に通達はしただろう**]
── 文化祭前日>>12 ──
おっけーおっけー。できる人だけでいいよー。
よろしくね!
[指で輪をつくって並木くんににっこり笑うよ]
派手なフィニッシュになりそうだね!
[何か面白いハプニング起きたりしないかなとか思ってないよ!**]
― 舞台裏 ―
[これを見せたらどうなるかの期待が無かったわけではない。
どういうアクションがあるのか、あるいは……などあの時のリフレインばかりが起こっていて。
でもそんなもの望むべくもないことぐらいは本当は分かっていた――届かないことぐらい、気付いていた。
可愛い格好を求めたのはかつては憧れや願望によるものだが、それを別の目的のための手段にしてしまった時点で……あるいなそれに固執して人を見ていなかった時点で――。
もう資格は無かったのかもしれない。
でも、それでも。]
……バーカ
それだけくれたら、もう満足だよ――…
[こんな笑顔を見せてくれたのなら。>>6
溢れたものを拭う素振りは暗がりでよく分からない、はず。]
マサも、最高だよ
頑張ろうな
[感極まったものは今は押し殺して。
意図して笑顔になるのなんてしたことなかったけれど、これに応えて舞台を作れなくて何が女だ。
諸々を練り固めたら感謝の意になった感情で返した。*]
ー ダンス ー
………すっごい。
[男子のダンス…いや、五十嵐くんが歌って踊る姿に目を奪われるの。
まず…スーツを着た彼は、いつもよりずっと大人っぽく見えて。
その気持ちが思わず、口に出ていたんだ。]
(うん!)
[茜ちゃん>>8にそう答えて、私も飛び出すの。
イメージしたのは…修学旅行の洋館で着たあのドレス。
多少あの時と比べたら簡素になったけれど、それでも。個性はあるけど派手すぎないくらいになったかな。
踊りの才能は53だったけれど、当日の踊りは…全体としてきっともっとうまくできたと思ったんだ
実は私自身は*14末凶*くらいかな*]
ー ダンス ー
………かっこいい、なぁ
[男子のダンス…いや、五十嵐くんが歌って踊る姿に目を奪われて。
まず…スーツを着た彼は、いつもよりずっと大人っぽく見えたし。いつも歌っているところは見てなかったけれど、実は上手いってことがわかって。その気持ちが思わず、口に出ていたの。]
(うん!頑張ろうね!)
[茜ちゃん>>8にそう答えて、私も飛び出すの。
イメージしたのは…修学旅行の洋館で着たあのドレス。
多少あの時と比べたら簡素になったけれど、それでも。個性はあるけど派手すぎないくらいになったかな。
踊りの才能は53だったけれど、当日の踊りは…全体としてきっともっとうまくできたと思ったんだ
実は私自身は*06小吉*くらいかな*]
ー ダンス ー
………かっこいい、なぁ。
[男子のダンス…いや、五十嵐くんが歌って踊る姿に目を奪われて。
まず…スーツを着た彼は、いつもよりずっと大人っぽく見えたし。いつも歌っているところは見てなかったけれど、実は上手いってことがわかって。その気持ちが思わず、口に出ていたの。]
(うん!頑張ろうね!)
[茜ちゃん>>8にそう答えて、私も飛び出すの。
イメージしたのは…修学旅行の洋館で着たあのドレス。
多少あの時と比べたら簡素になったけれど、それでも。個性はあるけど派手すぎないくらいになったかな。
踊りの才能は53だったけれど、当日の踊りは…全体としてきっともっとうまくできたと思ったんだ
実は私自身は*12小凶*くらいかな*]
/*
句点忘れ多い…何でですか…
[なるほど明日返却。心のなかにそっとメモしてたら]
……?!なるほど。
[つまり……群がられそうならガードせねばか]
[そういうわけでさっそく玉砕したわけだが]
「負ける」って、こういうのなんかなぁ……
[ケンカでもよく知らないことだから、空虚の埋め方がよく分からなかった。**]
― 舞台が終わって ―
お疲れさま、松本さん
[舞台袖でいち早く声をかけたのは中心で歌って踊った茜さんだった。]
可愛かったよ、すごく
[自分の姿は忘れてる。*]
[そして出番になれば。
修羅場をくぐった身としては、諸々あっても自然と引き締める。
大立ち回りも、大見得を切るのも慣れている。
踊りも、ケンカに比べたら動きは小さいし規則的だ。
歌は、詩吟の甲斐あってか想像以上に声が伸びた――口パク?知らん。]
〜♪
[客に愛想を振りまくのはまだ至らないが、楽しさは何となしに分かってきて。。
高揚感で笑みが出るようになりながら曲は最終盤に――。*]
なんだよ〜べつにいいじゃんよ〜
隠すことないじゃんよ〜
[固まる徹の背中をバシバシ叩きながらケラケラわらった
時間軸は飾りっていうから。]
― 舞台 ―
[後半になって前座で踊った男子が入ってきた。]
お?お?
[踊りつつ目当ての女子に近づく男子なんてのもいて。
それならばと真ん中へいき、ファー付き扇子フリフリしながら松本さんとノリノリで踊る。
最後のポーズは松本さんの隣で横を向いて、両手を上下に広げて松本さんを引き立てる。
隣でポーズを決める松本さんは…茜さんは、とても、綺麗で、思わず見惚れてしまった。*]
── 2−B ──
[風真瑠璃。今回かなり本気で怒っていました。
不思議です。自分の事なら腹は立たないのに。
友達の事で、こんなに腹が立つ自分が不思議です。
舞台袖から、客席をチェックします。
野球部特有の坊主頭が居る場所を、しっかり目視しました。
私の衣装は、黒いスーツ姿。中はフリフリで可愛く仕立てていただきました。
https://www.youtube.com/watch?...
(後半に出てくるスーツ姿です。)
私とは違う。シンプルなスーツに身を包んだ男子の皆が、先に舞台に上がります。]
[男子の上演は、息が揃って、そして楽しそうで。
並木君が決める正拳突きは流石の美しさでした。
並木君も、五十嵐君も、顔に笑みが浮かんで居て。
楽しいのだと……それが此方にも伝わってきます。
見て居る此方も、先程までの怒りを塗り替える程に、高揚して、楽しい気持ちになってきます。
菫色に蛍光グリーンと中々派手な色のスーツ。
引き締める黒もあって。
食い入るように見て居たら、あっと言う間に終わってしまいました。
次は私達の舞台です。
拍手をする間もなく、準備しますが、舞台に上がる前に女子にこれだけ……]
[ダンスはとても楽しかった。
皆で練習したことが活かされてて。
踊って居る時は、スポットライトが眩しくて、観客の事など忘れかけるくらい。
舞台の上で、皆との一体感を楽しんでいました。
そうして曲の途中。
2人ずつで踊りながら中央に出てくるパート。
私は伊子ちゃんの手を取って。
お姫様のようにエスコートして。
くるりと回した伊子ちゃんを抱き寄せてポーズを決めます。
私の腕の中で、伊子ちゃんが輝いていました。
少々冷たい視線が、坊主頭へ飛んだかもしれませんね。
逃した魚の大きさを、思い知るが良いのです。
そんなことをしつつも、後ろに下がって。
ラストは坂野君が茜ちゃんを盛り立てていて。
それがとても楽しくて。
私も気付けば満面の笑顔で、舞台を終えていたのでした。*]
京子ちゃん可愛いです!!
流依ちゃんも、茜ちゃんも、芽衣ちゃんも、伊子ちゃんも可愛い!!
茜ちゃん本当にアイドルみたい!
[少し興奮気味に。皆が可愛くて眼福です。]
高嶺の花 風真瑠璃は、副担任/音楽教師 新堂紫乃 を希望することにしたよ。
― 舞台を終えて ―
[曲が終わって、隣にいた茜さんの手を取って、高く上げ、お辞儀をする。
さながらカーテンコールのよう。他の人も真似するならもう一回お辞儀したかもしれない。
とのまま手を繋いだまま舞台袖へ]
お疲れ様、綺麗だったよ、茜さん
[にっこりと笑う。ただ残念なのは、今の自分の姿を失念していたといったところだろうか。*]
[舞台前、声をかけてきた隼上さんが、どんな思いだったのかは知る由もなく、胸元にあの時選んだキーホルダーがついていることすら認識できていなかった。
ただひとつ、分かっているとするならば
君に綺麗だと、可愛いと告げるのは、そしてあのときの夢の続きを見せてくれるのは、
自分じゃない
それだけ**]
/*
表で言うもんじゃないなって
/*
女子に言ってるなら自分対象外やな(笑)
ー 回想・茜ちゃんとの帰り道 ー
[>>9 モテるって何だろうなってことを、ちょっと考えてみるけれど。
そう言ったところを目指しているわけじゃないのもあって、よくわからない。
一人の事を想うのさえ、私には一大事で。慣れなくても…いいかなって、思っていたから。]
うん、そうするつもり。
……五十嵐くんに会いたくなったら邪魔しに行くって言ってたけど、どうなんだろ?
[お祭りの話題だったら、茜ちゃんのおかげって言ってたと思うけれど。そこまでの気を回すことはできなくって。]
実は…ちょっとだけ意外なところもあったけどね。言われて見れば納得…って感じだったかな。
誘った後、改めて誘ってもらえたのは、うん。嬉しいだろうね。
[茜ちゃんに嬉しそうな雰囲気があれば、私も嬉しいんだ。]
うん、展示があるよ。修学旅行ガイドブックとか、文集とか。
事前に色々手伝いしたら、当日はシフト入らなくていいよって言われて。顔を出そうとは思っているのだけどね。
[いいの?と聞いたらいいんですって1年生に言われちゃったっていう自分の顔は、少し綻んでいたと思う*]
…………私、ピンクが好きなんです。
でもピンクって、私には可愛らし過ぎるかなって。
勝手に思って、ほとんどそう言う服持ってません。
藤色とか水色とか白とか。
落ち着いた色合いの服が多いですね。
今度思い切って挑戦してみたいです。
[ジャケットの襟をびしっと決めるフリッツ君に、笑顔でそう答えました。*]
/*
すごくどうでも良い話だと思うのですが、投票の希望が五十嵐くんで嬉しかったです。
……仕様?
― 屋上 ―
[ステージでの高揚があって、終盤に乱入してきた男子に驚いたり、何やかやあったのだが――終わったあとは、やはりあれだけで埋めきれるものではなく。
ささやかな約束を頼りに屋上に……階下の盛況もあってかここにはたぶん他に誰もおらず。]
……ねぇな
[もし、今タバコを持っていたら手を出したろう。
ただまさぐってみても着替えた影響か手元に無く……堕ちずにすんだ代わりに、風が来ない壁にもたれて見上げるしかなかった。
――相変わらず、空は青いし雲は白い。*]
[舞台が終わると、私はフリッツ君に声をかけました。]
フリッツ君。舞台お疲れ様でした。
男子、恰好良かったです。
……この後少し、屋上に行ってきて良いですか?
その後で教室に行きますから。
少し回っていてくださっても良いですし。
待って居てくださるなら……、お待たせしたらすみません。
[少し眉尻を下げて。
でも、屋上に行くと言うのは、外せませんでした。*]
── 屋上 ──
[少し風が冷たくなってきた屋上で。
ドアを開けた時、思わず身を震わせました。]
京子ちゃん。
[探し人は、風の来ない壁側に居ました。
私は声をかけて、同じように、壁に背を預けて見ます。
向かい合っているよりは、顔が見えない方が、話しやすい時もあるかな……って。*]
[フリッツからの手痛い激励>>19もあり
共に真ん中で歌い、踊る。
皆で作り上げた2年B組のダンス、
成功させたい、楽しみたい。楽しい
それは勿論のことあったけど
ポジション決めの前に、男子らで話し合ったとき
気になる子にいいとこ見せられるよ
という囁きに、つい乗ってしまったのだ。
躍りながら、舞台袖>>16にふと探す姿がある。
咲き誇る花は、散るから美しいと歌えども
温かく、友人の事を大切にする優しい花は
いつまでも散らず咲き誇って欲しくある。
できれば、自分の傍で。]
[曲が終わり、可憐な花たちは飛び出し踊る
若干一名雄花があるのはさておいて。
男性陣で体力が余る奴は、松本と並木の事前の話し合いで、後半から加わることになっていた。
踊りは疲れたけれど。
鮮やかに咲いた、桐山の姿に。
修学旅行の。写真でしか見られなかった迎賓館の写真のドレス姿を思い出す。
男子らが各々躍りに参加するなか、
自分は皆で楽しく踊る彼女の傍で躍り]
可愛い。桐山によく似合ってる。
[派手な音楽、鳴り響く体育館で
彼女にだけ聞こえる声量で、囁くのだった。**]
── 舞台袖〜見守り〜乱入 ──
[舞台袖、京子と視線が合わなかったのは一輝のせいもあった。
全身に見惚れていたから。胸への軽い衝撃に、撃ち抜かれた。全身の毛が逆立つような感覚は、ケンカの時の高揚感と同じようでいて違った。
その場にヤンキー座りをして口元を手で塞ぐ]
あれは、ズリぃ。
[ただ隣に立つだけでは、我慢が出来なかった。
そろそろ終盤。みんなに突入の合図は辛うじてできたと思う。他のみんなも見ていたかは知らないが、曲のどこで突入するかは伝えていたし、大丈夫だろう。
逸早く、彼女の元へたどり着きたくて駆け出した。気配でこちらに気づいていたのか、集中していたのかはわからない。
背後から右手で彼女の片手を取り、腕の中に捕える。ダンス中でなかったらパンチを繰り出されていたと思う]
可愛くて、かっこよくて、どうにかしちゃいたい。
[昨日まで頑なに言うつもりのなかった言葉が自然に溢れた。また1敗した。
京子の手を持ったままの右手で、京子を外側に引き離す。繋いだままの手が伸びきって、手を繋いだ状態だと1番離れた状態へ。引き寄せて腕を上に上げ、京子をくぐらせてくるりと回した*]
ー 舞台 ー
[五十嵐くんが踊っているときに、一瞬目が合った気がする>>34のは気のせいだったかな。
自分の番になって。みんな大丈夫かなとか考えていたら、全体の雰囲気は壊さないまでもポツポツと自分はミスを出して。
人に観られることの難しさとか、その中で映える茜ちゃんの凄さとかを、強く感じていたんだ。
後半になって、男子たちが入ってきて。
その話をちょっと聞いていたから、それ自体には驚かなかったけれど。]
……五十嵐くん。
[それなら…来てくれたらいいなって思っていた彼が来た時には、自分も小さくそう呟いちゃったんだ。
迎賓館のドレスに近いのを、衣装係の人たちにお願いしたのって。]
よかった。
スーツ姿も…うん。素敵だよ。
[あの時とはどうしてもちょっと違うけど、観てもらいたいなって思ってたから*]
ー 舞台 ー
[五十嵐くんが踊っているときに、一瞬目が合った気がする>>34のは気のせいだったかな。
自分の番になって。みんな大丈夫かなとか考えていたら、全体の雰囲気は壊さないまでもポツポツと自分はミスを出して。
人に観られることの難しさとか、その中で映える茜ちゃんの凄さとかを、強く感じていたんだ。
後半になって、男子たちが入ってきて。
その話をちょっと聞いていたから、それ自体には驚かなかったけれど。]
……五十嵐くん。
[それなら…来てくれたらいいなって思っていた彼が来た時>>35には、自分も小さくそう呟いちゃった。
迎賓館のドレスに近いのを、衣装係の人たちにお願いしたのって。]
よかった。
スーツ姿も…うん。素敵だよ。
[あの時とはどうしてもちょっと違うけど…見てもらえたらいいなって、思っていたから*]
/*
引きこもっている女の子が外に出るまで、とか考えたのですが…お話だけで出ると軽すぎますし、すごく難しいです。
希望をお任せします。
並木 一輝は、担任 平成美 に希望をお任せしましたよ。
並木 一輝が「時間を進める」を選択しました。
希望をお任せします。
副担任/音楽教師 新堂紫乃は、担任 平成美 に希望をお任せしましたよ。
― 2B女子+αのダンス>>20 ―
[前日に急遽サプライズを頼んでいた男子たちが乱入し、舞台上はいかにもディスコな感じになった。
雅幸くんが流れでやってきて一緒に踊るよ。段下からはどうだろう、女の子にしか見えないんじゃないかな。真っ白なドレスの私とボディコンの女の子が二人見つめあいながら踊っているように見えたかな。
曲の最後でばっちりポーズを決めれば、スポットライトが美しく輝き私たちを浮かび上がらせていた。
汗が飛び散り、歓声が上がる。
やっぱり、私はこれが好きだって思った。
拍手の渦の中、私は思った。スポットライトを浴び、みんなに見てもらいたい。認められたい。
───アイドルをやりたい────
そして、幕は下りた**]
希望をお任せします。
文芸部 桐山流依は、担任 平成美 に希望をお任せしましたよ。
[屋上に向かう際、快諾してくれたフリッツ君に微笑んで。向かう前、呼び止められた。]
恰好は……
[自分は少し着替えたいと思った。
でも、蛍光グリーンのフリッツ君の格好を見て。]
このまま回りましょうか。
お祭りですもの。
ジャケット、似合っています。
[そう。フリッツ君に目を細めた。*]
>>26
[カーテンコールのように、雅幸くんに手を取られれば、笑顔で応じました。何組かそんな感じで男女で手を取り合う場面をみかけるかもしれないけれど、何故かこちらは女子カップル。思わずわらちゃった]
お疲れ様。雅幸くんこそ、きれいだったよ?
[舞台を降りてから、ちょっと嫉妬しそうなくらいきれいな姿の雅幸くんに、笑ってそう言うよ]
ちょっと着替えてくるね。文化祭回るでしょ?
[当然雅幸くんも着替えると思って*]
── 屋上 ──
[そうして屋上で。京子ちゃんはスタジャンを差し出してくれて。]
京子ちゃんこそ……。
いえ、ありがとうございます。
[受け取って。羽織らせてもらって。
何と声をかければ良いのか、考えあぐねて。]
温かいです。
[そう伝える。]
[それから手を伸ばして。
京子ちゃんの手をきゅっと握った。]
温かさの、お裾分けです。
[身を寄せて。くっついて。
京子ちゃんが、少しでも温かいように。*]
ー 回想・流依ちゃん>>28との帰り道 ー
[フリッツくん、懲りないなぁと思いながら聞いていたよ。でも、さすがにフラれてまで、ずっと乱入することはないだろうなと思いつつ]
意外?そうなんだ?
ずっと気にはなってたんだけど、なかなか機会がなくって。
あ、あれは、ちょっと...だったかな。
[修学旅行の時、隼上さんと手をつないでいたことを思い出す。ただ、その後進展がなさそうなので、試しに誘ってみたんだけど、応じてくれたから、あれから特になにもなかったんだなって。
今度機会があったら、あれなんだったのって聞いてみようと思ってる]
じゃあ、見に行くね。そっか、流依ちゃんはいないのか。
...もし、時間が合えば、どこかで合流してもいいかもね。
そしたら、一緒に展示見に行こう?4人で?
[校内だから、どこかで偶然落ち合うかもねと言って、そんなことも提案してみたよ。
それから、いつもの角でばいばいして、自宅に戻ったよ**]
[松本さんも無事回復し、桐山さんの問題も解決。
都合よくしることができた影薄さんの問題は、虐めとまで判定するには難しかった。本人の耳に悪口が入ったのは偶然で。
彼らの憧れているナタリアさんから、「あなたたちは人のことを言える容姿なの?じゃがいもが揃いも揃って」とでも言ってくれたら良い薬になりそうと思ったが、影薄さんはナタリアさんにしられたくないと思っていそうだから結局いえず。
平先生にだけ報告した]
文化祭日和だわ。
[朝の光をたっぷり浴びながら学園へ。時期柄、日照時間が減っていっているのを感じる。
今日の文化祭はうちのクラスの子達はほぼ全員踊るとのことで、今日は音楽をかけるのと、学園で生徒や他校生が問題を起こさないかの見守りやらをする予定で。
交代で取れる休憩時間は平先生と同じにして貰えたから、どこを回るかあとで相談しようと思う**]
その、だ…
紫センの講義のあとの件だが……
上手く行かなかった
[少ない友人関係の中で、自分の想いを知っている(のを知っている)のは瑠璃だけ。
だから言葉をかけてくれたとき聴いてもらおうと思った。
あれが他の女子だったら、ずっと、陽の落ちるまでここでこうしていたかもしれない。]
すまんルリ
お互いに頑張ろうって誓ったのに
……もう裏切っちまった
[ちょっと頭を振る。
流れる髪が揺れて、うつむく顔を隠してしまう。*]
― ステージ ―
[男子の乱入については聞いている者と聞いていない者がいた。
自分が後者なのは、実際には話されたけどそんな話を聴いて憶えられるような状態ではなかったかもしれない。
あるいは、前者については驚かせすぎると踊りに影響が出てしまう懸念などがあったかもしれない。
だから気配が増えて男子が混ざりに来たぐらいは知覚できたのだが。]
( な――っ!? )
[よりにもよってなのが来て、腕を取られて、さらにとんでもないこと言われた。>>41
より間近で見えた菫色のスーツとそれを纏う男と、ほぼ同じ高さの目線が一瞬交差した直後、引き離されて――それでも手は繋いだ状態で。
男の腕力で今度は引き寄せられれば、繋いだ手が上がって自分の体はその下を通る。
そして続いて回されるときに。]
( そこだ! )
[回転に合わせて。
遠心力でスカートを大きく花開かせて。
勢いをさらに加速させて、ハイキックの後ろ回し蹴りを一輝の頭部に叩き込もうと脚を閃かせた。*]
[京子ちゃんの頭が俯いて。
流れる髪が、顔を隠してしまう。
涙が零れても、気付かないくらい。]
あやまらないでください。
何も裏切ってなど、いませんから。
[私は繋いでいた手をそっと解いて。
壁から背を離して。
京子ちゃんの前に回ると、その身体を抱き締めた。]
[肩の出た可愛い服。
この寒空では冷えそうな。
その身体を、心毎温められたら良いのに。]
京子ちゃん……。
頑張りましたね。
……本当に。頑張りました。
[ぎゅっと抱き締めて。
彼女が身を任せてくれるならその間ずっと。
身を離したら、スタジャンを脱いで、彼女に着せよう。]
私は京子ちゃんのおかげで、温まりましたから。
これは、京子ちゃんを温めるために。
[そう言って、無理にでも、笑顔を作ってみせたのです。*]
[踊る2年B組の皆は、思い思いに楽しそうで。
目は、自然と彼女を追っていたから、
細かなミスには気づいていなかったりする
自分が踊る時に、目があったのは
偶然でなければいい。
……あったと思いたい、男心で。
彼女が躍りながら、近くにやってきた俺の名を
呼んだのは、耳に届いていた。
心臓が、踊る前の緊張よりも。踊った後の時よりも。煩く鳴っている。]
そう思ってくれたのは、嬉しい。
……ずっと見たかった。
[君の、その姿。
夏祭りの時には、手ではなく。服の袖であったけど
ダンスの熱気が満ちる今なら、その手をとれるだろうか。
握りしめるには、まだまだ勇気がいるけれど。*]
── ステージ ──
俺を飽きさせも休ませもしないのな、ったく。
[頭より先に身体が動いた。軽く頭を下げ、蹴りをやり過ごして1歩、踏み込む。
脚を振りかぶって 不安定な態勢の腹に並行に沿うように腕を差し入れ、跳ね上がったままの脚をもう片方の手で上へと軽く押し上げた。
唇の端が吊り上がり、獰猛な表情に見える。たまたまこちらを見ていた者は、惨劇への予感に背筋を凍らせただろう*]
― 屋上 ―
[まだ、泣いてない。
泣きそうになっているのも、溢れそうになっているのも確かで。
…――その決壊まで、あとほんのちょっとなのも。
ぎゅっと抱き締められて。
身を委ねて。
嗚咽が少しだけ出かかって。]
オレさ……
舞台袖で待ってるときに、この格好をマサに見せたんだ
更衣室出るときにスタジャン羽織って隠して……最初に見せたくてさ
でも……
見せるまでで、何にも出来なかった
この衣装、自信あったのに
ルリだって保証してくれたのに
マサはとても可愛い言ってくれたのに
あのときよりも綺麗に笑ってくれたのに……
あのときみたいに、エスコートしてどこか連れてってほしい、って言えなかった――
[その後どうなったかは、その想い人がステージ上で誰と一緒に踊っていたかで推測はできるだろう。
目の前の人が笑ってくれるぶん、深く甘えて、言うつもりのなかったことまで吐き出していく。*]
副担任/音楽教師 新堂紫乃が「時間を進める」を選択しました。
[待ち合わせ場所は中庭にしたよ。体に火照りを感じたので、少し涼んでから回りたいと思ったから。
着替えが終わってから中庭に向かうと、雅幸くんの方が先だったか、それとも私が先だったか。
私は、舞台と同じく真っ白なワンピース。今度は、聖子ちゃんがよく着ているような、ふりふりのレースが沢山あしらわれているもので、スカートは膝上。実は、修学旅行の時に持って行ったけれど、結局着ないまま終わった自作のワンピース。見るからに手作りの少しダサいところは目をつぶってほしいな]
お待たせ。
[髪もセットしなおしてきたから、きっと遅れてきたのは私の方ね*]
/*
はっきり言ってイモね
ドクタースランプアラレちゃんにでてくるきのこちゃんだね、
ちなみにきのこちゃんとあかねちゃんは同じ声の人で
なんとハイジの声の人と同じだったりする。
[京子ちゃんを抱き締めたまま。
彼女の口から語られる話しを聞く。
誰よりも先に見せたかった。
エスコートして欲しかった。
可愛らしい女の子の願いを聞く。
皆が、幸せなら良いのに……
それはとても、難しい願いで。
叶わなかった願いです。
誰も悪くないはずだけど。
上手く嚙み合わない事もたくさんあるから。
茜ちゃんと踊っていた坂野君が楽しそうで……
私は何も、言えませんでした。]
[何も言えなかった──
京子ちゃんを抱き締めて。
「負ける」って言ってた。
彼女の事を抱き締めて。]
…………私は、京子ちゃんが。大好きです。
[こんな言葉しか出てこない自分が。
酷く情けないけれど。
せめて伝わりますように、と。
抱き締める腕に力を込めました。*]
/*
フリッツ君もう少し待たせて良いかな?
ごめんね。この。どうしよう。瑠璃の感情も一旦落ち着かないと落ち着かないのです。
やるじゃねぇか、それでこそだぜ
[スカートのふわりを最後に少し膝を折って着地すれば、それでも繋いだままの手を握る力を強めつつ見上げて笑えば。]
――なぁ、踊らねぇか?
[そのためにここにいるんだろう、という当初の目的を忘れたかのように。
曲の残り時間の使い方を提案した。*]
/*
あるぇ〜
罪な男になってませんか?
えーそんなキャラになったことないのにぃ
── 屋上から帰った後 ──
[2−Bに戻ったら、フリッツ君が明るい笑顔で迎えてくれて。
温かいものをと言う言葉に、胸が詰まる。]
……ありがとう。フリッツ君。
うん。温かい物欲しい。
ココア。お汁粉。おでん?
何があるかな?
屋台見て見ますか。
食べながら、行きたいところ。話し合いましょう。
[肩をぐるぐる回すフリッツ君に微笑んで。
待って居てくれてありあgとう。と、もう一度小さな声で呟いた。*]
[待ち合わせ場所にいた雅幸くんはダブルのスーツに身を纏い、ハットをかぶった姿はビリージーンのマイケル・ジャクソンみたいです]
そっか。よかった。
ふふふ。可愛い?
[聖子ちゃんばりにぶりっ子ポーズで]
じゃあ、あそこ、どう?
1-Cでお化け屋敷やってるって。
[文化祭の案内を見ながらそう聞いてみるよ*]
ー 文芸部の展示 ー
[文芸部が借りた教室には、冊子やポスターと言った展示がなされていた。
過去の先輩方の文集、学園祭の歴史や町についてのポスター。新聞部と話しあって、ポスター系の展示は伝承をメインにしていた。
出口近くの机の上には一冊のノートがあって。「感想や言いたいこと・伝えたいことなどをお書きください」という紙が近くに置かれている。
文芸部が今年も作った文集と、修学旅行の案内とは今回製本して買えるようになっていた。
沢山あるというほどでは、ないけれどね。
文集には、何とか〆切に間に合った私の短編も入っていて。目次に名前も載せているから、文集を立ち読むなり、買ったりして中を読んだら探すことはできるはず。]
[今までの短編も読んでいる人はあまりいないと思うけれど、普段はミステリーを書いているところ、普段とは趣向が違った。
耳の聞こえない女の子と、目の見えない男の子の話。
とある日、その女の子は、白杖を持つ同年代の男の子が歩いているのを見つける。
何処か仲間みたいに思ってしまって後をゆっくりつけていったら、くるっと振り向かれて怒られてしまった…聞こえなかったけれど。
しばらく経って、駐輪場の辺りで困っているのを見て助けたところから、少しずつ交流が始まって。
相手の手のひらに指で伝えるモールス信号みたいなもので会話をすることになり、周囲の友人にも囲まれながら、少しずつ関係を深めていくの。
そんな二人の、とある1日を。丁寧に描こうとしてみたんだ。
____人はみんな、感じ方が違って。受け取れるものも、受け取りにくいものもある。
だけど、他の人との繋がりからなら。自分では拾えないような感覚や知識を知ることができるの。
中学、高校といろんな人と触れ合って、自分も成長してきた。それは本を読んでいるだけではできなかったと思うから。
…みんなへの感謝も、その文章に込めたつもり*]
[フリッツ君が、少し言葉に詰まって。
それから明るく言葉をくれて。]
ココア。飲みましょう。
[2人で屋台を探せば、温かいココアを見つける事が出来た。
甘くて熱いココアが、身体を温めてくれて。
心までほぐしてくれるよう。
見て回りたいところを聞けば、返って来た言葉に。]
……あら?
そんなことを言ってると、調子に乗りますよ?
[なんて。少し意地悪そうに微笑んで。]
私は。文芸部だけは絶対行きたいです。
後は端から制覇していきますか?
段ボール迷路とかあるらしくて。
そこも気になってます。
フリッツ君となら、どこもきっと楽しいわ。
[笑って。
口にしたココアは、とても甘かった。*]
茜、こわいの苦手なのー。雅幸くん、守ってねー。
[自分でお化け屋敷選んでおいて何を言うというツッコミは置いておいて]
じゃあ、行こう?
[むしろ、私が雅幸くんを引っ張っていく形でお化け屋敷に向かうよ]
あ、お化け屋敷、3-Aだったわ。ごめん。
[案内を見間違えたみたい。3階に向かうよ*]
オレ、なんで言えなかったか分かった
ルリは、オレに「どれだけ喜ばせたら気が済むのか(>>1:285)」って言ってたけど
きっとオレは、大好きなルリを幸せにしたところが見たいんだ
でもマサには違ったんだ
可愛くなりたい願望がまずあって、いちばん嬉しい扱いをしてくれたマサに、可愛いの保証をしてもらいたかっただけなんだ……きっと
マサが笑っている顔が大好きなのに
笑っていてほしいってオレの欲求だけ通して、マサ自身のこと何も考えてなかった
…………きっと、とっくの昔に見透かされてたのかもな
オレ自身どこかでそれに気付いたから
夢だったと…夢にしてしまった、もう手を伸ばせなくなったんだきっと
なぁ…
オレ……もう、誰かを好きになる資格ないのかな
もう、ちゃんと可愛くなっちゃいけないのかな
[今も、ふたりの体の間には、衣装に結わえ付けたファーがある。
夢の結晶は、吐露した思いで溶かすことはできるだろうか。*]
文芸部良いな。 もっと皆に本読ましたくて気合い入れてんじゃねーかな。
[どう言うものか、今回事前調査はしておらず。行き当たりばったりで行こうと]
んじゃ、まず文芸部行こうぜ。 時間なくなっていけないとか、嫌だしさ。
そんで、そっからは片っ端よ。 段ボール迷路は忘れずにさ。
[廊下を歩きながら、出し物にコメントしていく。お化け屋敷とか行ける人なん?など質問したり]
/*
うわーん、京子さんの切なさわかり味がすぎる。
けど、妥協とか空気読んで、で選んだんじゃないんだ。
勝手な思い込みだけど、茜には自然体でいられるから
って、後で言えるかな。
ソロになって、休憩してるときとかに独白できたらいいな。
[2人の間に、隙間風が吹いたから。
スタジャンを脱いで、京子ちゃんの肩を包んで。]
…………ねえ。
叶わなかった恋が辛いからと言って。
自分を責めることはないわ。
京子ちゃんは可愛い。
可愛いと思われたいって気持ちも可愛い。
その気持ちまで、否定する事無いじゃない。
それじゃあ、あんまりよ。
[それは私の一方的な思いだったかもしれないけれど。
伝わって欲しい。京子ちゃんは可愛くて。女の子で。
誰かに愛される価値のある人だってこと。]
/*
あんまり頑張ってなくてごめんなさい…
どうしよう、売り子でもやります?
京子ちゃんはこれからも恋をするの。
今も可愛いけど、誰かを愛して、愛されて。
もっともっと可愛くなって。綺麗になるの。
その価値が、京子ちゃんにはあるの。
京子ちゃんは、とっても素敵な女の子なんだから。
[目を見詰めて言い募る私は。
ちょっと必死なくらいでしょう。
笑ってくれてもいい。それで貴女が笑顔になるなら。
でもどうか、私の想いが、届きますように。*]
── 3-A お化け屋敷 ──
[お化け屋敷は結構人気らしく、12(20)人待ちのようです。しかも、待っているのはほとんどが男女カップル]
待つみたいだね。
[しばらく待てば、私たちの順。雅幸くんについて教室に入るよ。どんな仕掛けがあるのかな?
最初は*11岩燕*が飛び出してきた*]
担任 平成美は、ブラウン管 テレビ を能力(呼び出し)の対象に選びました。
行った事はありませんが、私なら余裕でしょう。
[ある日のジェットコースターの時のように。
また謎の自信をのぞかせて。
実際の耐性は19程度と言う所。*]
― 3-Aお化け屋敷 ―
いいじゃない?気長に待とうよ。
[と、ニコッと笑って言った。
なんだかんだで文化祭の出し物なんだから、時間はかからないだろうと気楽に待つ。>>90]
そういえばさ、着替えに戻る途中で、先輩にナンパされたからカツラ取ったら化け物〜って逃げられた。
[なんてケラケラ笑いながら話していたらわりとすぐ順番がきた。
入ったとたん岩燕が飛んできて]
おおおっ。なんだぁ?
黒っぽくてよくわかんなかった
[といいつつ進むと横から死装束に落ち武者みたいな髪の男子がドスの利いた声で]
『ゔぉーーーーー』
[っていいながら懐中電灯を顎の下に当てて脅してきた。*]
── ステージ ──
[京子の身体能力なら、難なく躱すとは思っていた。くるりと廻って地面へと降り立つ姿は豹のようだ。
客席の緊張に張り詰めた空気が弛緩したのを感じた。
京子の纏う空気も幾分和らぐ。こちらを見上げてくる挑むような瞳の色は変わらないが。
この心臓を動かしているものは、この心臓を止めてしまうものでもあるのだろう]
先に手を出してきたのはそっちなのに。
[音楽に合わせて身体を動かす。離れないように、手を繋いだまま、仏頂面で。
反応がなかった言葉は、もう言うまい、と胸に誓うのだ*]
── 3-A お化け屋敷 ──
はぁ?ナンパ?
[私でもまだ誰にもナンパされたことないのに。と口に出しかけて、お化けで笑っちゃった]
お化けはないよね。さすがに。
[と、ケラケラ笑って]
きゃ。
[燕が飛んで来たら、すぐに雅幸くんにしがみついて]
え?今のなんだったの?
[早すぎでなんだか分からなかったよ]
ぎゃーーーーー。
[落ち武者には、マジで驚いて雅幸くんの背中に隠れたの*]
1班班長 フリッツは、副担任/音楽教師 新堂紫乃 を希望することにしたよ。
[お化け屋敷を出てきたら]
大丈夫だった?
[心配して茜さんの顔を覗き込んだ。]
ちょっとなにか温かいもの飲むとかなにか食べにいく?
[なんだかんだで病み上がりであったと思い出したから、そんな提案をした。*]
分かりました。まずは文芸部ですね。
[ワクワクと。
流依ちゃんの小説が載った冊子を買うのだと。
ずっと楽しみにしていたのです。
フリッツ君と共に歩きながら。]
……何か言いた気ですね。
私は枕投げが出来なければ、百物語をやる予定だったのですよ?
大丈夫に決まってます。
分かりました。
こうなったら、実地で思い知らせてさしあげますわ。
お化けなんて平気だって。
[実はかなり負けず嫌いの模様です。*]
― 全力でお化け屋敷を楽しむ ―
[岩燕は正直大したことないなって思ったんだけれど、落ち武者はさすがにビビったよ。雅幸くんの背中にしっかりしがみついて。ちょっと甘く見てたのかも]
うんうん次、次。
[最初にお化け屋敷を選んだのはちょっと後悔していた]
きゃー。
きゃー。
きゃー。
[(以下略)]
うん。雅幸くんのおかげで大丈夫だったぁ。
[屋敷を出たら、めいっぱい甘い声を出して]
うん...じゃあ、何か甘いもの...食べようか?
[さすがに舞台の後だから、カロリー摂取が必要かなって思い、雅幸くんの提案に相槌を打つよ*]
[男子のダンスも女子のダンスも混合も凄かった。客席を凍りつかせた並木&隼上はあとでおしりぺんぺんかしら。
こめかみを指で揉む。結局大盛況で終わったし、よかったのだろう。
1部の男子女子には恋敵が増えたかもしれないけど、マイナスの感情の芽を詰むのは、地道なモグラ叩きが必要で。
絨毯爆撃や除草剤でパパっと片付けられたらいいけど、それをしては、良い物まで育たない焦土になる。
希望を持たなければいいのに。期待しなければいいのに。なんて、言える立場でもない。言いたくもない。
体育館を出て3階への階段に向かうと、ゾンビと遭遇した]
コラ、3年A組の西原くん、お化けの仮装で教室を出たらいけないって担任から聞いたでしょ。
[西原くんの耳を引っ掴んで3年A組の教室へ戻して元の姿に戻させたあと、職員室に引っ立てて小一時間説教した。
お化け屋敷の中は、担当生徒の交代等により、中の仕様が変わるとかどうとか。
中に本物は、、お祭り騒ぎに惹かれたのが何体か集まってるかもしれない*]
― 屋上 ―
[自分の弱さを吐露するのは今年に入って2回めだ。
あのときも、このときも。
――くれたのは、慰めでなくて。]
ルリ…
オレ……
[その名を呼んで、その瞳に自分を映して。
必死なほど怒った顔をするさまと言葉に。
笑うわけない。
ダチとの笑顔はそんなものじゃない。
突き刺さった言葉は、自分を自ら閉じ込めようとしたもの全てを砕いて。]
[瑠璃の両肩に手を置き支えながら、大きく俯いて震えて、激しく首を振って……
それでも、嗚咽の声も、頬を伝い落ちる雫も無かった。
必死に涙を堪える力が瑠璃の肩にかかって。]
泣かねぇ……!
絶対泣かねぇよ…!
紫センが言ってた!
隙を見せろって…!
ルリがこれだけ信じてくれるなら
泣くのは、オレが心から惚れた男のために取っておくんだ…っ!!
[それがいつかは分からないけれど、もう1度、恋を始めたいと。]
……あんがと
もう大丈夫だから
ルリがこれだけ言ってくれたんだ
オレ、それだけの……
や、それよりもっと、言ったルリを幸せにする女になるよ
[次に顔を上げたとき。
きっと笑えていた。
泣いてないと言いつつ零してしまったものはあるかもしれないけどノーカンだ。
手を離せば、かけてもらったスタジャンを脱いで自分の肩に担いで――おかげで暑すぎるぐらいだ、ってもう1度笑った。*]
[自信ありげな彼女には、話を少し逸らして]
百物語といえば、オレ前みんなでやった時、間違えて蝋燭2本消しちゃった奴がいて……。
[と言って、少し目を伏せる。寂しそうに]
ああ、いや、いたなあって。
/*
この二人に比べて、私のなんと子供なことよ…となっております。
── 屋上にて ──
[京子ちゃんの手が肩に食い込む。
痛いくらいのその力で、彼女は色んな物を堪えてる。
頭をふる仕草に、大好きな赤い色の髪が揺れる。
そうして顔を挙げた時。京子ちゃんの顔は笑顔だった。]
その意気よ!!
[私も京子ちゃんに大きく笑ってみせて。]
でも、幸せにするのは相手にとっておきなさいな。
私がお相手さんに恨まれちゃう。
[なんて笑ってから。
もう一度ぎゅっと京子ちゃんを抱き締めた。]
幸せな京子ちゃんが見られたら。
それが私の一番の幸せ。
その日を楽しみにしてる。
[そう囁いて。すぐに身を離して。
少し無理してても構わないの。
2人で笑い合ったら、お互いの文化祭に戻りましょう?**]
ー 回想・騒動後のお話:並木くんと ー
人の身体を作るのが食事なら。
人の精神を作るのは、言葉だと思うの。
単語の数は、多ければ多いほど世界は鮮明に映るし。
その組み合わせの膨大さが、世界を彩っていくんじゃないかな。
[>>1:250 写真を選んだり、文を添削する中で。そんなことを言ったのはいつだったかな。
並木くんのその、感情を剥き出しにしている文は荒削りだけど、エネルギーがあると思って。
だからこそ、その想いを。少しでも残したいって思ったから。
語彙が足りなさすぎるって思ったとしたら、もしかしたら前にそう言っていたのも、関係していたのかもしれないね。]
……良かった。
[>>1:251 やっと見えた、という言葉には。そう言って表情を綻ばせるの。
自分とみんなの、並木くんの見ている世界は、きっと違って。
そのどちらにも、いいものと悪いものとがあるのだと思う。
その中から、みんなの綺麗な思い出を詰め込んだものが、これだったから。
喜んでくれたのであれば嬉しいと、素直に思えたんだ。
馬鹿だなぁって言葉には一度首を傾げたけれど、私ではなかったみたい。]
そうだよね。でも、言葉にしないといけないことも。沢山あるって思ったから。
[恥ずかしいのは当たり前だろっていう言葉には、そう言ってはにかんで。]
── フリッツ君と ──
[フリッツ君も部誌を買うらしい。
(当然買う物だと思って居た。)
それならなおのこと、文芸部を最初に回らねば。
途中サッカー部のユニフォーム姿の人に明るく声をかけるフリッツ君。]
岬君って言うの?
私でも聞いた事ある。翼君と岬君。
[此方を向いた岬君に、ぺこりと頭を下げて。]
冬は試合があるんでしょう?
……応援に、見に行っても、良いですか?
[そう。尋ねた。]
[百物語の話しをしながら、少し寂しそうなフリッツ君に。
何時もなら、黙っているけれど。]
…………私が、伺っても、良いですか?
[一歩。寄り添いたくて。
寂しそうな眼差しに、尋ねたのです。*]
[両手を勢いよく上げて、驚かす]
っと、連れてかれちまうぞー、はははは、じょーだんだよ、じょーだん。
[瑠璃が驚いたならそれは楽しそうに。そうでなくても、けたけた笑う]
はー、まあ、実際お化けが出るわけでなし、どんな仕掛けして来んのか、お化け屋敷は後で行ってみようぜ。
じゃあ、屋台で、お汁粉にして、帰りに、甘酒ご馳走に坂野屋に寄って行こうかな?
[雅幸くんの提案に乗って、作戦変更の巻*]
― 屋上 ―
あっはは
そんな小せぇ男には惚れねーよ
だから、ルリを幸せにするっつってんだろ?
お相手で幸せになってるルリも見たいけどさ
[なんて笑い合って、抱き締め合って。
囁きの後にまた見つめて笑い合って。]
長々と悪かった、戻るか
……たぶん、ずっと忘れねぇけど
ルリは文化祭の予定とかあんの?
そりゃすまん
オレはカズと激辛カレー早食いの約束があるぐらいかなぁ
あ〜あ、どっかに男落ちてねぇかな
[なんて自分のことさっぱりわからないまま、マブダチと仲良く階段を降りて行ったろうか。**]
[試合は大きいところに行くまでダメだそうです。
少し不満気。]
確かに。
普段の練習から見られたら良いんですけど……。
[真面目な性格は、お稽古を中々さぼらせてはくれない。今、少しずつ流依ちゃんと居られる時間を増やしているところだから。今度流依ちゃんと一緒にサッカー部の見学に行こう。と、心にメモした。]
ふっ。ふふ。ふふふふふ。
もう!
[けたけた笑うフリッツ君と笑い合って。
お化け屋敷には頷いて。
文芸部のある部活棟に足を向けた。]
── 文芸部 ──
[文芸部の部室は、ポスターが飾られて。
想像していたよりも華やいで明るかった。
流依ちゃんが作った栞。
私、きちんとは見せて貰って居なかったから。
じっと読んで。
しばらく展示に見入って、静かな時間が過ぎただろう。*]
[それから着替えに戻り、制服姿に。両手を回し、背伸びをして、瑠璃を待つ]
お。 見慣れた姿。
[勿論、細部普段と違うところは多々あれど]
じゃ、改めて回ろうぜ。疲れたらどっか座ってさ。
話したいこともあるし。 そん時でいいや。
[そう言って、まずは近くの段ボール迷路、そしてその間にある出し物を見て行く]
/*
私の文芸部の解像度が低くて、そこが残念だなぁってなっています。
── ステージ ──
ああ、足癖の悪いお姫さんだ。
[繋いでない方の手で、スカートの上から軽く太ももを叩く]
張り合い、ね。それは何より。
[長く感じた曲が終わり、拍手を鳴らす客席に軽く頭を下げる。京子はどうしているだろう。右手同士は離さず繋いだまま。
そのまま腰を落として、右肩に京子を座らせて立ち上がる]
さっきのアレでビビってる子供とかいるし、仲良しなとこ見せとかないと。
[京子の目線はいつもより高くなってるはず。抵抗されないなら、そのまま舞台袖に捌ける*]
[小説は家でじっくり読みたかったので。
部誌を買った。
備え付けられたノートに。
『誰かの目を通して見た世界を
窺い知ることの出来る。
素晴らしい展示でした。
触れられて良かったです。』
そう書き記した。]
[それから衣装から制服に着替えて。
着慣れた服は、やはり落ち着く。]
お待たせしました。フリッツ君。
話したいこと?
じゃあ、休憩時間に伺いますね。
[何時もの制服姿で、何時もとは違うお祭りの空気漂う校舎を歩く。
段ボール迷路では仕掛けに翻弄されながらも笑って。
楽しそうに、文化祭を満喫していた。**]
― 3B甘味処 ―
[入り口のところで先に会計をしてチケットをもらったら空いた席に向かい合わせで座る。
ちなみに自分はお汁粉と磯辺焼きである。]
動いた後の甘いものって美味しいよね。
[気取った格好なのに全く気取らない態度で茜さんに笑いかける。
お汁粉を堪能しつつ磯辺焼きにも箸をのばして一口食べる。]
このあまじょっぱいのがまた美味い。海苔もパリパリだし。
[茜さんが磯辺焼き以外のなにか一品しか頼んでなかったら一つ食べる?と聞いただろう。*]
前にさ、落ち込んでるっつった時に話したじゃん?
[分かっているのだと思うし、誰かの名前を告げることはなく。
第一、比較したいわけじゃないから。それを汲み取ってもらうのは難しいと自分でも思うけれど]
自分の、気になる、がなんなのか、全力で知りたいからってさ。
で、本気出せてないからって話。 まあ、70と100で当たってるなら、その30をちゃんと注ぎ込んでから、と思ってたんだな。
[70、100、と言う際、それぞれの手をかざす。それを、ぱん、とくっつけて]
それがオレらしいって思うし。 やり残したまま行きたくないなって。
でも、もっとオレらしいなって思ったのがあってさ。
130で、ぶつかってみようかなって。
[合わせた手、双眼鏡のように目に当てて瑠璃を見る。
その手を戻すと]
瑠璃の中にいるオレが、もっとでかくなるように、もっともっと一緒に居てーんだ。
瑠璃に近づきたい。 瑠璃に、近づいてきて欲しい。
[一息に言うと、背もたれに戻る]
今までよりも、ずっと瑠璃を見てたいし、見てて欲しい。
結果、愛想尽かされても、そりゃ、オレの全力の結果だからさ。
絶対後悔しない。
[薄く笑っていた顔を、悪戯っぽく、照れ臭そうに崩すと]
ま、オレが全力で上手くいかなかったことはそんなにねーから…、どれだけの時間がかかっても、オレはへこたれねーぞ?
[話は、そう、宣戦布告だよ、と笑って告げた]
/*
ただただ一直線に後は幸せになるのでいいのか、クライン君に対するロールを何か落とすのか。
ちょっと迷ってます。
― ステージ ―
[拍手に頭を下げる習慣はあまり無かった。
ケンカ時に中立の観客がつくことは稀にあるが、勝ち名乗りを挙げることはあっても頭を下げたりはしない。
……が、周りが下げているので合わせるように下げた。>>135
さてあとは舞台袖に引っ込むだけだが、一輝が隣でしゃがんでいる。
そもそももう手を繋いでいる理由が皆無なのだが――離す発想が無かった。]
ビビる?
なんのこ…わわっ
[全力のライブパフォーマンスのつもりだったりするがそうとは思われなかったのは後に判明する。>>104
一輝の肩の上に担ぎ上げられ、視点が一際高くなる。]
ちっ
わぁったよ、客の前で今さら暴れるわけにいかねぇだろ
袖まで行ったら降ろせよ
[とは渋々承諾はしたのだが。]
…………あんま見んなバカ
[肩に乗せられた自体はまだいいが。
捌けるまでの僅かな時間、一輝の眼前に伸びる脚のやり場に困ってもじもじしていた。]
[袖で降ろしてもらうか、そうでなくば勝手に降りた後。]
このあと激辛カレーだったか?
その前にちょっくら屋上に行って来ていいか?
……コンディション整えたい
[メンタルに難題を抱えたが、屋上に行けばきっと立て直せると信じてるし――そこでもっと仲良くなれるとも。]
合流は教室でいいか
どのみち隣だし。
[なんて待ち合わせをして、今日とても大事なものが手に入るところへ。**]
[触れた手は柔らかく。自分の物より小さい。
でも、その手が生み出すものがあるのを知っている
その手が、友人を思いやり、守ろうとする強さがあるのも
そんな手の持ち主を。守りたいと思う心を孕みながら
彼女の言葉>>67に頷いて
陽気なリズムに少しだけ外れたステップで
君と、俺と、2-Bの皆と今を、楽しもう。
重なる手
握ることはまだできないけど
きっとこの熱気の中、君との距離は
少し、近づいたんじゃないかな。そうであると、いい]
[そしてダンスが終わった後。流れる汗、一滴。
頬を伝って、落ちて
未だ余韻冷めやらぬまま
ドレス姿の君に尋ねる。]
待ち合わせ場所は、どうする?
それと……
[服はどうしよう。互いに着替えてからの方が良いだろうか。
改めて彼女を見れば、可愛すぎて目のやり場に困る
ダンスを踊った後だから、何時もより薄紅に彩る頬が
とても魅力的であり。
……つまり今、とても気恥ずかしい。*]
[フリッツ君と段ボール迷路を満喫し。
次はお化け屋敷に挑戦しました。
真っ暗な室内。
静まり返る中、時折生徒の悲鳴が聞こえます。
視覚情報が奪われると言うのは、中々に歩き辛く。
己の平衡感覚も奪ってくるようです。
でも私は慢心していました。
これくらい大丈夫だろう。と。
そこへ……]
……っ。ひっ。きゃ、きゃーーーーー!!!!!!
[ぴとりと首筋に当たる冷たく肌に吸い付く物。
突然の感覚に思わず悲鳴が漏れ零れ。
隣を歩くフリッツ君に思わずしがみつき。]
と、とって!とって!!
きゃーーー!やだーーーー!!!!!
[次いで出てくる白い布が肌を掠めるのにも、涙目になりながらフリッツ君の肩をがっしり掴みました。
身体をカタカタ震わせながらお化け屋敷から出てきて。
休憩の言葉に、涙を浮かべながらこくこく頷きます。
あまりに良く通る声の悲鳴が響き渡った物だから、校内でも怖いと噂になり、暫く3−Aには行列が出来たのだとか。]
[甘味処の席に座って。
私は半ば放心しておりました。
何か物を食べる気にもなれず、熱いお茶を頼んで。
湯呑で手を温めていると……
フリッツ君の語る言葉を聞いて。
気持ちはなんとなくわかる気がするのです。
比べている訳では無くて、力を出し切れないまま、気持ちの落としどころをつけられぬまま、次に向かうことのもどかしさ。
それは……、分かる気がするのです。
だからこそ、私は流依ちゃんに何も言わなかったのだから。
少し懸念もしていました。
これからも頑張りたいと言っていた彼>>1:312に。
互いが消耗してしまう結果になりはしないかと……
でもその人が、130の力を出したいとか言い出すから。]
[温もった指先を胸元に当てて。
どんな顔を作ったら良いか分からなくて。
困ったように視線を彷徨わせた後、苦笑しました。]
もう…………。
とびっきりいい男になってくださいな。
私も、とびきりいい女になって、惚れさせてみせますから。
ね?
[小さく。囁いて微笑んで。
気恥ずかしくなったので、湯呑に視線を落として、微かに頬を染めた。*]
/*
フリッツ君が!かっこいいんですけど!!!!!!←
昨夜の懸念が懸念で終わりそうで心底ほっとしました。
ドキドキした。
― 伊子の文化祭:ステージにて ―
[2-Bは男女ともにダンスを踊るの
男子たちのダンスは迫力があって、凄かった。
皆楽しんでるなぁって、伝わってきて、見ててね
わくわくって、したのよ。
次は、私たちの番。
緊張してる。どきどきしてる。一杯練習、したけれど
私が足を引っ張ったら、どうしよう。
だってダンスの上手さは49なんだもん
不安になってた私だけどね。
瑠璃ちゃんの声が、皆に響いたのよ>>23]
[纏う色は、オレンジ。芽衣ちゃんと、お揃いの色。
ふわり、スカート翻し
たんっ、と体育館のステージの床を踏む
何時もは影の薄い私も、今日はステージのスポットライトの中
少しだけ、影を濃くして
皆と一緒に、踊っているの。
曲の途中のエスコートの手>>24
取ればまるでお姫様になったかのよう。
王子さまはとても素敵な、女の子。
私の大事な、お友達。
くるっと回って、抱き寄せられて私、貴女の腕の中。
驚いたけど、思わずふふって笑っちゃったの。
凄いわ、瑠璃ちゃん。って言ったの
貴女に届いたかしら。]
[ラストは松本さんと坂野君に
スポットライトが重なりあう
踊りながら、ちらりと観客席を見たら
未だに胸をうずかせて、苦しくさせるあなたが
野球部のみんなと、私たちのダンス、見に来てたの
芽衣ちゃんや、瑠璃ちゃん、桐山さん、松本さん、隼上さん。
可愛い女の子いっぱい、いるからかしら。
あなたの眼鏡の奥の瞳と
――私の目が、合ったような気がして。
私、笑ったの。
とても幸せそうに、笑ったのよ。]
[私があなたにとって、女の子として見てもらえなくても
告げる前に、ぐしゃぐしゃに踏みつぶされた恋心
それを思い出せば苦しくて。悲しくて。でも
誰よりも真剣に、白球を追ってた貴方を
今でも好きよ。――泣いちゃうくらいに
そんな貴方の目に。少しだけでも
私、幸せそうな顔で映れたかな。
大好きな友達たちに囲まれて。
大切なクラスメイトとともに楽しく、踊ってる私。
貴方の色を思いながら着たものではない、
オレンジ色の。芽衣ちゃんに似合う色のドレスで
楽しみながらステップを 踏むの。*]
[ダンスが終わったら、少しだけ息を整えて
芽衣ちゃんにね、たたっと駆け寄るのよ。]
一緒に、いこ?
[って言って。貴女に微笑むの。
最初はお化け屋敷かしら。それとも甘味処?
それとも着替えてからだよって、言われちゃうかな。
だってだって
待ちきれないんだ 、モン!**]
[よくあるよくある。虫のおもちゃとか、アルコールの染みたガーゼとか。
突然出てくる生徒やら。ともすれば、自分には、ああ、あの角は出てくるスペースだな、なんて思えたりするのだけれど]
ぎゃあああ、お前が怖いわあ、落ち着け!
それオレ!オレの腕!!
[突然瑠璃がしがみついてくる方が怖かった!
別に、彼女に触れるのに動揺したりはしないけれど。ジェットコースターの時よろしく、差し出した右腕、右肩に捕まってもらい、時たま千切れるほど掴まれながら、なんとかゴールしたとか]
― 野球部グラウンド ―
[新堂先生が「日光浴びないと腐る」というので外の見回りに。
運動部は屋台やったりそのスポーツにちなんだ出し物していたり様々で。]
せっかくだし、ちょっとやってみようかな?
ほらスポーツの秋だし
……食欲の秋だし
[同僚ほど悲鳴を挙げてはいないが、外での運動となるとかなり御無沙汰だ。
そういうわけで、野球部が主催するバッティングチャレンジに。]
こんなふうだったかしら…?
[タイトなスーツのままヘルメットをかぶって左打席に立つと、ふわっと上げた右足を揺らすような独特な一本足打法でスイングしてみたら、*04トリプルヒット* ]
[およそ運動神経とは縁が無さそうな女教師に、未来の安打製造機が乗り移ったのか。
全力では投げていないにせよエースが投じた球を振り抜けば右中間真っ二つ。
教師なので景品は辞退したが、たまたま取材に来ていた放送部員やら新聞部員やらからインタビューを受ければ。]
チョー気持ちいい!!
[と答えたとか何とか。
もちろん打てて嬉しいのもあるだろうが、もしかしたら教え子の仇を「相手の土俵で」取りたかったのかも…けっこう武闘派かもしれない。
※なお平成16年です。**]
ー 舞台より ー
[>>148 自分よりも大きく、暖かい手は。やっぱり男の子ってことなのだと思う。茜ちゃんや瑠璃ちゃんといった、女の子の手とは全然違うその手を感じながら、踊ってたんだ。
息が少し乱れて、顔が紅潮する。
五十嵐くんの方を見たら、彼も少し汗をかいていて。
それもまた、新鮮なような気がしたんだ。]
教室が良いんじゃないかな。
……着替えてから。
[いつもと違って、スーツを身に纏う彼は。
とっても似合っていると思うけれどどうしても、普段と違う感じが…遠くなるような気もして。
だから私は制服で歩くことを所望したのだけど、どうだったかな。
……息を整えるのにも、着替えるのにも時間がかかるだろうから。教室に着くのは五十嵐くんよりも遅くなっちゃったはず*]
[現金な物で、気持ちが温まったら、お腹も温まったのか。]
お腹空いてるって、おっしゃってましたよね。
何か食べに行きますか?
[それでもまだどこかくすぐったくて。
綻ぶように笑って、フリッツ君にそう尋ねた。**]
[非日常を象徴するかのようなドレスではなく
彼女が選んだのは、制服で文化祭を楽しむこと>>164
――実はちょっとほっとしてたりもする
何せ、今もまだ>>149照れている中で
こんな可愛い恰好のまま一緒に回った場合
動悸が激しすぎて大変なことになったかもしれないので]
……そうだな、じゃあ着替えて
教室で待ち合わせしようか。
[約して、着替えを済ませた後
教室で彼女を待つ
待つ間、息を整えて、気持ちを落ち着かせて
序に素数を数えてたまに数え間違って
君がやってきたら、小さく笑んで手を振る。]
じゃ、どこから回ろうか。
[彼女の部活の文芸部の作品も見てみたいし
甘味処にも惹かれるし
お化け屋敷も……好奇心を擽る。
どこでもいいなぁと考えながら、生徒に配られる
出店のマップを広げ……]
……。
[文芸部のところに、淡いピンクの蛍光ペンで丸がついている
それはいい、だがそれ以外。
激辛カレーを除く、甘味処や、1-Bのスィーツパーラー等
食べ物の店ばかりに赤丸がついていたので、
そっとしまい込んだ。恥ずかしい*]
希望をお任せします。
サッカー部 五十嵐徹は、担任 平成美 に希望をお任せしましたよ。
[日光浴びなきゃ普通に腐るでしょ、性根が。
心ならずも悪意を浴びたり、嫌な気持ちになった際は特に。聖人君子でも聖者でもないんだもの。
バッティングか。やったことないのだけど]
つまり、体を動かしたあとでなにか食べようってことね。ふむ。
[野球部には思うところがあったけど、平先生の持つバットに球が吸い込まれるように当たり、驚くくらい遠くへ飛んだ。]
きゃああああ、平先生すごい。
[ギュッと抱きしめた。]
……。
[いや、だって球が速すぎだもん。しょがない。バットも予想より思いしさ。最近ジムサボってたから筋肉落ちたかもしれない。]
もう1回!
[*09ファウル*
この結果がどうあれ、なんかソースの匂いに誘われて部室棟の方へ行くのだ。平先生と腕を組んで*]
[紫乃のときにはエースがギア上げたからだろうか、結果が出るまで時間がかかった。
でも何故か、同僚の瞳はキラキラしていて。]
新堂先生……
この話は、スルー(見逃し)すべきだ
教師が首を突っ込むのは間違い(ファウル)
でも三度目は許さん、叩き潰す(チョップ)
――って言いたかったんですね!?
凄いなぁ……
私は教師としてまだまだです
[なんて意味不明に感動して、腕を組んで部室棟の屋台に向かったのでした。]
[>>167 着替えを済ませて、手のひらに人の字を書いて飲んでみたりして。息を吐いてから教室に向かったの。
笑顔を向けて手を振る五十嵐くんに、私も小さく手を振って。
やっぱり制服の方が、少しだけ落ち着くなって思いながら。]
そうだね……
[>>168 と言って、出店のマップを広げた五十嵐くんの後ろから覗き込んでみたら。
食べ物のお店ばっかりに赤丸がついていたから、クスリと笑っちゃうの。]
まずは何か食べる?いっぱい動いたものね。
[と、クスクス笑いながら言ってみたの。
自分の手は自然と、制服の袖を掴んでいて。
周りに同じ学生もいるのにそうするのってはしたなくないかな…?ってちょっと思ったけれど、指摘されないならそのままでいても、いいかな*]
ー文化祭以降、後日ー
[教科書を丸めてメガホンのようにして、教壇の上から]
ちゅうもーく! 男子!
女子は聞いてないフリしろよ!絶対言うなよ!
来月、我らの大恩あるなるセンセの誕生日があるって聞いたので、男子諸君からとして何か送りたいと思います!
センセがギャンギャン泣くようなプレゼントのアイデア募集!
女子!マジで言うなよ! お前らも贈りたきゃ勝手にしろよ!
うん
[ちょっと落ち着こう、なんであたしそんなに買いかぶられてんの?と思ったけどみなまで言わなかった]
誰にでも新人の時はあるから。あたしの背中を見て育ってね。
[鉄板で焼けるソースの匂いにひかれて部室棟まで来れば、漫研の前でお好み焼きと同人誌が売っていた。
同人誌を開く。平先生攻めあたし受けの薄い本だった]
豚玉と平先生の注文のぶん、無料でいただけるわよね。でないとこれ、焚き付けにするわよ。
[解釈に異議があるから凄んでる訳じゃないわ*]
寄せ書きとかクラスチックな感じにすると男子から!って感じが薄れるので、なんか良い感じのアイデア求む!
連絡は以上です!
[迷いに迷ったら、食い物にしようかなと思っている]
あ?
12/23で、クリスマスとまとめられがちでプレゼント一個なんだとかなんとか、シノセンと喋ってたの聞いたんよ。
盗み聞きじゃねえぞ? オレの耳が聞こえすぎてな…罪な聴力してんだわ。
なんで、ちょうど休み直前だろうしよ。
はじめての担当クラスの男子たちからだっつって、泣かすのはチョロい気がするぞ、オレ。
人狼バーガー食べに行きましょう。
でもなんで人狼なのかしら?
高校の名前とかけてる?
人狼なんているわけないのに。
おおげさだなぁ。
[なんて笑いながら、席を立っただろう。*]
[食べ物の店への沢山の赤丸を見られた
とても、とてもはずかしい
何か食べるかと尋ねられ、
頷く自分の顔は羞恥で真っ赤であった>>173
因みに、どのお店も美味しそうだけれど――]
激辛カレーは凄く辛かったらアレだしな。
甘味処か、スィーツパーラーか
がっつりだったら、部室棟ではお好み焼きを
漫研が売ってるらしいし。な、悩む……!
[どれがいいと思う?と
赤丸の中のうち3つを提案してみる。
――提案の最中、ふと気づけば
自分の制服の袖を掴む、君の手に気づいて
真っ赤な顔のまま、気恥ずかし気に
でも嬉しさ隠しきれずに口角が上がるのだった。*]
食べ切るまで浴室から出さねーからな。
時間かかっても、オレは普通に風呂入ります。
タイムリミットは〜〜部活後からオレが風呂入るまで!
[人狼バーガー、満月に見立てた目玉焼きがポイントらしい]
なるほどね。 オレは嫌いじゃないぜ。
[椅子などはないので、適当な階段に座ろうと瑠璃に提案]
こーゆーの、綺麗に食べんの難しくねー?
袋の中に落ちんだよな〜〜。
そうだった、ナイス並木。
キャベツ風呂の話はいまはどーでも良かった!
なるセンセ、多分彼氏いねーじゃん?
クリスマス前に突然作る感じもしねーじゃん?
なるセンセ可愛いんだからさ、なんか、女っ気上がるもんあげたいんだよな。
オレの理想。
次点で学校で使える文具とかでよ。
もう最後はオレ達が作るケーキな。
12/23って今上天皇と同じ
つまり天皇誕生日で祝日かぁ
前の日か24日の終業式の後とかに渡すか?
[水を差すつもりは毛頭ないけどね、事実名のこれが悲しいことに。]
[また話を戻してしまう。徹ファースト]
…ん? ってことはオレお前の誕生日分ももう用意しなきゃだし、その日の朝からキャベツ風呂作らなきゃいかんって…コト!?
顔って……
[赤くなって俯いた]
毎年は、どうかしら。先のことは誰にも分からないし。
[お好み焼きは無料で食べたけど、本の販売差し止めはせず、薄い本を2(5)冊定価で買った]
そろそろ見回りの時間だし、このまま行こっか。
[腕を組んだまま巡回するあたしたちを、みんなも見かけたかもしれないわね。
困った事があったら声をかけてね**]
雅幸、当日じゃねーのはもう仕方ねーよ。
できれば前に渡してーよな。
[声色*07吉*な声で]
はぁ、今年も誕生日おめでとう、私。
新堂先生だけでも祝ってくれてよかったなぁ……
とかなりそうじゃん?
女っ気があがる。
女っ気?なんかよくわからんが、ええと……
[我が家の女性陣(妹とオカン)を思い浮かべ]
鏡というか、コンパクトミラー?
普段でも使えるやつで、誕生石のラインストーンとか
そういうのが入ったりとかオシャレなやつ。
鏡なら、普段貴女の教えを鏡として、
勉学、運動と学生生活を営んでいますっていう
メッセージにもなるし
……わかってる。俺にセンスはないから聞くな。
他のアイディアどうぞー
これ、読む?
[薄い本を手渡した。成人指定じゃないから問題ないはず。
ん?平先生は成人してるって?高校生が成人指定の本を学校で売るのは大問題でしょ**]
担任 平成美は、ブラウン管 テレビ を希望することにしたよ。
甘味処。いいな、それにしよう。
おはぎとか磯部あげとか、汁粉とかあるらしい。
スィーツパーラーが洋風なら。
こっちは和風なんだとさ。
[と、普段より少し早口に、わくわくの声音で説明後――
声掛けに頷き、彼女とともに早速向かうことになるだろう
でも、少しだけ普段よりゆっくり歩く
歩幅を合わせたいというのもあるけど
ゆっくり、彼女と2人で歩くのを楽しみたいから
因みに、チケット売り場にて
抹茶と汁粉は確定として、おはぎとみたらし団子とで
凄く悩んでいる姿を、見られたりしたかもしれない。*]
文房具ならちょっと高級感あるボールペンとか?
[たまたま買った雑誌に文房具特集してたから
https://www.amazon.co.jp/dp/B0...
こんなページみせたり(なお時代考証してないのはご容赦)]
ロッカーと風呂、どっちのほうがよりたくさんキャベツ太郎が入るんだろう。
ばっか、俺んち女っ気ないのに女向けのプレゼントがわかるわけないだろ。
カンパならするけど。
雅幸、カートンでくれカートンで。開けるのめんどくせーけど、しょうがねえ。
12月中に頼む。
[12月、クリスマスにキャッキャウフフな出来事が重なり本日のことを全く完全に忘れていた徹!
年明け、部活始めでロッカーを開けると雪崩出たキャベツ太郎と、祝福としてまわりからぶつけられるサッカーボールに嬉しそうにしていたとか**]
最初温泉にするつもりだったらしいぜ。
なんつーの、岩風呂。 親方…家主に、止められるなかったら自分で作ってたって。
[人狼バーガーは月見バーガーらしい。
因みに月見バーガーは平成3年新発売。
時代を先取りした新しいバーガーです。]
実は……。
ハンバーガーを食べるのは、これが初めてです。
食べ方をご教授いただけますか?
齧り付けば良いのかな。
[誘われるままに階段に腰掛けて。
スカートを押さえて。ドキドキした。*]
合点承知の助
[フリッツにピッと敬礼して答えた。
かくしてなぜかクライン家に大量の箱(キャベツ太郎入り)が届く。明らかに量が多いのはご愛嬌。]
/*
???
徹のアイデアもいいと思うぜ。
アクセサリーとかは好みもあるけど…持ち歩かんでも絶対使うであろうもんなら、よっぽど変なもんじゃなきゃ使うと思うし。
雅幸とオレは同じ感じだな。 たっけーペンとかあるじゃん。
印鑑とかでもいいかもな。
[キャベツ太郎祭り(※五十嵐的には)への
俺の反応の詳しい奴はEPでな!めたぁ!!
大喜びなのは確定だけどな!**]
/*
聞いて。紅白で道化師のソネットさだまさしが歌ってる
前雅幸が会話に出したの思い出して
聖子ちゃんカットといい、タイムリー過ぎる今回。
売上で張り合っているのだろうか。
和風と洋風決戦なのか。
どちらにせよ、間違いなく
甘味好きがいるんだろうな。どっちのクラスにも。
[だがその熱い意志は嫌いじゃない。
寧ろいいぞもっとやれと思うのである。
……気になる子にテンションが上がったところを
みられた恥ずかしさはあるけど。それは兎も角。]
いいのか?
[じゃあ。それで!とチケットを買って
そのまま席に通される。席は向かいに座る様になっており、
座った際に――甘味が来るまで、君と向かい合わせ
真っすぐ君を、みつめれば。どきどきして。
緊張している様が、見られたかもしれない。*]
確かに、万年筆なんて俺の親とか使ってるの
みたことねーなぁ
何か偉い人が使ってるイメージ。
高級ボールペンとかそういうのはよさそだな。
まあ、なんつっても予算もあるしな。
ケチるわけじゃないけど、現実的なセンにしよーぜ。
手鏡に、いいペン…値段次第。あと印鑑。
いいアイデアがあったら出し合おう、な!
そういや、フリッツの父ちゃんの土産
前は温泉饅頭だったけど、その1つ前は
謎の黒い卵だったな……あれ何?美味しかったけど。
[※黒たまごという饅頭なだけである]
── 待ち合わせ ──
[他校の不良が問題起こしてないか校舎内を見回りした後、2Bの教室に戻った。
肩に乗せた時のスーツ越しにでも京子の柔らかさと、スカートから伸びた脚を思い出し。
菫色のスーツ姿のままだったことを思い出した。
今から着替えるのもどうなんだ、と時計を見た。
京子がなにやら心配な様子だったが、昼を過ぎても戻って来ないなら探しに行こうと思っている。
邪魔な前髪を髪ゴムで結ぼうと悪戦苦闘中*]
……勿論っ。
[こういう秘密のお話しは良いのかな?と思いながらも、クラインくんの隣で楽しそうに笑う瑠璃ちゃんには、そう言って微笑むの。
二人とも楽しそうだったから…本当に、安心したんだ*]
万年筆な。なんかかっこいいよな、羽ペンとか。
ただ、高そうだし…使うかなあ、なるセンセ。
自分が言い出しっぺなんに、文句ばっかで悪いな。
お願いだから、あたしがいないところで読んで。
照れくさいし。
[もう1冊はじぶんちに持ち帰って読もう。解釈違いだけど**]
あー、やっぱそうだろ。 確か、うん。
黒い卵とか言う名前だったような…。
冬休みも箱根かどっか行くと思うから、今度はクラスに買ってくるかなあ。
そりゃ、おはぎだろ。
ばあちゃんがもし饅頭蒸したら饅頭かもしれん。
なんか、饅頭買ってきてやっからさ。
来年楽しみにしとけ。
[そう言う所って?!と思ったら。
すぐ顔に出るって言われました。
あまり言われ慣れない言葉でした。]
そんな分かりやすいですか?
[頬を押さえて。]
それに今は照れて居ません!
少し……ドキドキしてるだけです。
[頬を膨らませて歩いて行った。]
[ハンバーガーを手にして。]
ヘップバーンくらい知ってます。
ローマの休日でしょう?
私はシャレードが好きです。
[そう言って、包み紙を解いて。
大きさに面くらいつつ。
フリッツ君と見比べて。
大きな口を開けてハンバーガーにかぶりついた。]
…………!!
[口に物が入っているのに喋る訳にはいかず。
頑張って咀嚼して。飲み込んで。一息ついて。]
美味しいです!!
[目を輝かせて、フリッツ君に笑いかけた。*]
[甘いものも食べて少し余裕がでてくるか]
大丈夫?疲れてない?
[こういう気遣いはいいのかどうか悩みつつ。
でもやはり、最近まで入院していたとなると、気になってしまうもので、茜さんの顔色をみつつ歩いている。]
大丈夫なら次どこいこっか〜
僕すぐ食べることばっかり考えちゃうから
…まあでも食べたばっかりだからなにか体験する系の出し物を見に行くか、展示してる部活とかのを見に行くか
ダンボール迷路とかあるみたいだけど。
[なんていいながら二人で歩いていた。妙に目立つから宣伝に協力してくれないかと言われたりもしたが]
ひとつOKしたらみんな頼まれてそれこそ歩く広告になっちゃうのでー
[と言って断った。こういう時、部活の先輩後輩っていう柵がないのはいいよね。**]
そんなこと言ったらばあちゃん泣いて喜んじゃうよ
[特に小さいときから見てる子達だから、どうかすると孫よりも思い入れが強いようだ。
嫉妬はしないが、純粋に羨ましいなと思うことはあった。]
おう。着替えるの忘れてた。
[髪を結びつつ京子に挨拶して。出来上がった髪型は、じゃりン子チエみたいなサイドアップになった。
前髪が邪魔じゃないからいっか。
ダンスの時は一輝の不器用を見かねて、誰かが髪を結んでくれたのだ]
よし、じゃあ行くか。
[教室を出ようとして、京子が置いたスタジャンを見て]
大事に着てくれてるんだな。
[目を細める。やぶにらみしてるように見えるかもしれないが、口元が笑んでいる*]
そうだな。甘味は正義、甘いものは世界を救う。
[主に少年少女たちの学生生活を。
向かい合わせに座れば目が合う。
綺麗で、知性を感じさせて。
それでいて柔らかな光を湛えた、瞳2つ。
どきどき、どくどく
心臓の音が五月蠅かったからか
その呟きは、語尾しか聞こえずに>>193
意味を問うても、微笑みが返ってきたものだから
それにまたどきっとした結果、
再び問うことはできなかったわけだ。
そんな折に、和菓子と抹茶とがやってきて。]
うわぁ、美味そう。
じゃあ。いただきます。
[手を合わせて、まずは抹茶を1口。
のどを潤した後におはぎを……ああ美味しい。]
やっぱりあんこともち米のこのかんじ
いいなぁ。
桐山の方は、どうだった?
[じんわりと、感動を味わいながら
幸せいっぱいの笑みを湛えて、問いかけた。*]
坂野のばあちゃん、オレ達ががきんちょのころからばあちゃんだからな。
羨ましいぜ。
[付き合いだけで言えば地元っ子の方が長かろうが。血のつながりはまた別]
オレは祖父母は写真でしか知らねーからなあ。
[ばあちゃんのおはぎのほうが好評でよかった。
雅幸が言葉にしないから、モヤモヤを知ることはないが、雅幸は知らないだけだろう。
昔からばあちゃんが事ある毎に一輝たちと同じ年齢の孫のまあくんのことを何度も話して聞かせてくれたことを*]
うーん
なんかさ、もっと……カッコよくなりそうだと思うんだけどなこの髪
[手を伸ばして、ちょいちょいと結ったところに触れてみる。
解けない程度に跳ね返りの感触を楽しんで。]
おっし行くか
[スーツとドレス姿。
ほぼ同じ高さの男女が廊下に出れば人目につき出すか。]
んーまぁ、上着なんてあんま持ってないし
すっげ助かってる
……なんだ嬉しいのか、オレにはわかんぞ
[というか私服自体があれから特に増えていないので、スタジャンの存在は貴重だ……いちおうもう一着あるのだが。
眼光の強さはよく知っている、細めてソレっぽい形になっても睨んでいるかなんてすぐ分かった。>>199*]
[フリッツ君は質問には答えてくれない。
やっぱり結構意地悪だ。
(意地悪レベルが上がった!)]
知りません!
……まあ。他の人には、言われたことはありませんけど。
フリッツ君は皆に意地悪なんですか?
[意趣返しのように、一つ質問して。
ずんずん前に歩いて行ったら、後ろにフリッツ君が居なかった。]
置いて行きますよ!
[振り返って。声をかけて。
呟きは雑踏にかき消されていた。]
[初めてのハンバーガーは美味しかった。]
手掴みはベビースターラーメンで経験済みです。
[ふふん。とドヤ顔を決めて見て。
ごちそうさまでした。と、包み紙を丁寧に折りたたむ。]
[野球部への挑戦と聞いて目が不穏に光る。]
コテンパンにしてやりましょう。
[結果は、ファウル、シングルヒット、ダブルヒット。
全ての球をバッドに当てて。
最後は2本打ち返して。
ふんっ。と鼻で野球部員を笑ってやった。
ちょっと性格が悪いのは重々承知だが。
許せない事と言うのが私にもあるのです。*]
/*
今年もお世話になりました。
紫露草でCOしてたのになぜかrurikazeで入った私です
良いお年を
確かに、みんなで甘いものを食べたら世界平和にもなるかもしれないね…
[>>201 そう言ってまた、クスクスと笑って。
砂糖というかさとうきびなら1万年の歴史があるとか、ないとか。
自分もドキドキって、心拍数が上がっているのを感じるけれど。
それでも一緒にいる楽しさが上回っていたから、自分からはできるだけ視線を外さないようにする。
和菓子と抹茶がやってきて、私も抹茶を一口。]
みたらしも…美味しいよ。
はい、一本どうぞ。
[自分のみたらし団子の味より、その幸せそうな表情で満足しそうだけど。
その幸せの笑みを浮かべる彼に、お団子を渡そうかな*]
おめでとうございまーす!!
ありがとうございまーす!!
弟は肉体労働!
兄は喋るだけ!
これでギャラはおんなじ!
オープン・ザ・傘!
いつもより余計に回しております!
枡が回って、みなさまの恋も今後ますますご発展!!
/*
おめでとうございます
海老一染之助・染太郎さんの芸ですね
傘に斗乗せてくるくるやってるの。
なつかしいなぁ
/*
この時間になっちゃったけど、
さだまさしさんが
紅白で道化師のソネット歌ったの
事前情報知らなかったからめっちゃびっくりした。
美味しさでまったりして、
争うより仲よくしよう、になるかもだし。
[互いに笑みが浮かぶ。
サトウキビってそんなに長いの歴史。初耳。
ところで、世界最初の甘味は何なのだろう。
メイプルシロップか、はちみつか。謎である。
鼓動が速いのは互いにとは知らねども
彼女を見つめれば、絡み合う視線に
嬉しさや恥ずかしさや、色んな感情が溢れて
それを、人はきっと青春って定義したんだろうなと思う。]
ありがとう、いただきます。
……んんっ!これは。
あまじょっぱさがたまらない……。
[みたらしの串を1つもらって、頬張れば味のハーモニー。
これはキャベツ太郎とおはぎを交互に食べた時以上に美味しい。
多分、一緒に食べてるのが君だからだろう。
流石に、あーん。というのはできない昭和男子。
だって互いに、恥ずかしいもんね。* ]
ダンスの時のは自分でできないし、しゃーない。
[ぴろぴろされた結んだ髪に負荷がかかる。
廊下に出て、他人に注目されても特に気にすることはない。京子が美人だし]
ン。京子には分かるのか、そうか。
[嬉しい理由までは語らないが。
手を繋ぐのもエスコートするのも、勝負の前には違うし、並んで2Aへ。
2Aの教室に入るとカレーのスパイシーな匂いが漂ってきた。教室にカレーの匂いが染み付きそうだ。
案内されて中へ入ると、机をふたつ向かい合わせにしただけの席に案内された]
激辛スペシャルふたつ、早食い対決なのでタイマーも。
[向かい合わせに座って待つと、激辛スペシャルが運ばれてきた。カレーというには赤い。唐辛子の色だ。
あまり辛くはないカレーも一応あるらしいが今は関係ない]
開始前に、京子。負けた方が買った方の言うことをひとつだけ、なんでも聞くと約束をしろ。
俺が勝ったらなにしてもらおうかな。
[ふふん。と愉しげな様子を醸した**]
ええ。どうせなら出し物制覇する勢いで行きましょう!
[フリッツ君に笑いかけて。
視線を追って、差し出された手。
見詰めて。フリッツ君を見て。]
私、男友達とは手を繋ぎません。
[悪戯に微笑んで。お断りしました。**]
いいな。校舎から見える桜……でやったら先生に怒られるから
防災公園の桜の下でおはぎとお茶とおにぎり持って行って。
[甘味から脱線してるが、お花見とか大好きである。
歴史は授業で知ったことも面白いが、それからちょっと逸れるのも
面白いなと思う。カステラの茶色になんでザラメ入ってるんだとか
さとうきびへの興味から広がる、歴史。]
……そっか。
俺は楽しそうにしてる桐山と
こうして美味しいもの一緒に食べて
あったかな時間を過ごせて、幸せ、だなぁ。
[もぐもぐと食べる団子は、
緊張で味がしないどころか、甘くてあまくて
口の中でとろけるようで。飲み込むのが惜しい位に
美味しかったのだった。*]
新聞少年 坂野雅幸は、ここまで読んだ。 ( B64 )
― 3B甘味処>>141 ―
[お汁粉だけ頼んで雅幸くんと一緒に座るよ。さすがにあれだけ動いた後なので、すんなりと口を通るの]
うん、甘くて美味しい。
[真っ白なワンピースが汚れないようにハンカチを敷いて、ゆっくりと汁粉を堪能するよ。気取らない雅幸くんの表情が嬉しかった]
じゃあ、ちょっとだけ。
[磯辺焼きは、ほんのちょっと、欠片程度をいただくの]
[ちょうど入れ違いにフリッツくんと風真さんとすれ違うの。二人に笑顔で応じて、そのまま教室を出るよ。
雅幸くんのジェスチャーには少し笑って*]
休み期間で、学校に申請したらできるかもしれないよ?
[>>219 この学校、そういったところが自由だからって笑って。
いつからなのかはまでは知らないけれど、砂糖は防腐剤として使っていたらしいよね…って答えるんだ。
印象にないから記憶に残ってたんだ、と付け足して。]
そっか。
[返事は簡潔に、でも目を細めるようにして。
ゆっくりと、甘味を味わったら。行こっか、と声をかけるの。]
次どこに行こっか。外で野球部も何かやってるみたいだし、一度そっちに行く?
[って言ったら、行くことになったかな。連続でフルーツパーラーでも、大丈夫だけどね。
サッカー部は何かしてるの?とか言いながら移動して行くんだ*]
>>197
ありがとう。大丈夫だよ。
[疲れていないと言えば、嘘になるけど、今日の疲れは気分が良かったし、さっきのお汁粉でエネルギーチャージできたから、顔色は良かったと思うよ]
文芸部...流依ちゃんのところの展示、見たいな。
[>>48で交わした会話を思い出して。流依ちゃんたちは今頃どこにいるかな。狭い校舎だから、どこかでぱったり会うかなと思ったけど、今のところは見かけていないよう。いなければいないでいいかなとも思う]
ここかな。
[>>76>>77文芸部の展示は、人がまばらで静かな雰囲気だった。文集やポスターの展示で、来場者も静かにそれを眺めていた]
あ。これ、修学旅行の時のだよ。
[流依ちゃんが纏めていたものだった。販売されているようなので、すぐに1冊手に取って。隣に同じく置かれた文集には流依ちゃんの名前(もしくはペンネーム)を見つけたので、同じく手に取って、会計係の女生徒に手渡すの]
すみません、これ、一冊づつください。
[あとでゆっくり読もうと思うの。
それから、もし、雅幸くんが退屈そうなら、すぐに部屋を出ようと彼の様子を伺うよ*]
してやってもいいんだが
オレも髪触るのは慣れてはねーしなぁ……
てか誰がやったんだあれ
[最近は洗いざらしこそやめるようにはなったが、それでも他人のいじるとなればまだまだだろう。
舞台上でのクオリティは自分にはできないが、じゃああれは誰の手によるものなのかは少し気になったのかもしれない。]
……なんだよいったい
分かっちゃ悪いのかよ、…そんなに良いのかよ
[手の内見抜かれるのはあまり気持ちの良いものではないし、瑠璃との友誼のように分からないからこそ全力ぶつけ合うのが好ましく思っていた。
しかしこいつとの間についてはそうでもないらしい……理由までは教えてくれそうになかったが。>>213]
― 2−A ―
[入った時点で匂いが違う。
異臭と呼ぶほどいやなものではないが、身にしみ付きそうなほど一日中籠もるのはちょっと理解できない……バイクいじるときのオイルのは気にならないのだが。
席に通され、一輝が注文を出してタイマーまで要求する。
やがて、運ばれてきたカレーは、明らかにカレーとしては見たことがない色をしていて。]
( やべぇ… )
[辛さにはあまり強くない、というか食べ慣れていない。
しかし辛いものが食べられないのを避けるのは、甘い物好きを隠すのと同じくらい不良には大事な矜持である。]
……いいぜ、好きにしろよ
[加えて一輝の要求。>>214
この手の条件はケンカの前でもよくされる。
そのときの相手の表情からして考えているのはたいてい下卑た内容だろうさら、より力を入れて吹っ飛ばす力の源でもある。
こいつがそんなこと考えるタマだろうか、男ならそういうものか、などなど考えてもラチが開かない。
それ以前に、勝負なんだから負けた先のこと考えても仕方がない。]
…オレが勝ったら、か
[知らない段階だったなら、間違いなくミッシェルに会わせろと要求した。
しかしそれはもう無く……自分はこいつに何を望んでいるのだろうか。]
[さておき、スタートしてみれば。]
…――!?!?!!!
[スプーン一口運べば……洒落にならなかった。
辛い?屋上で貰った熱さに敵うものなんて無いだろと思ってたけどマジごめんルリ。
しかしタイマーまで要求したのだからギャラリーぐらいついているだろう、となればただでさえ不良ぶりで有名な上、舞台衣装なままのこの姿でギブアップするわけにはいかないのだ。
耐性よりも根性の勝負になりそうな予感のスタートになった。*]
申請したらいけるなら、ダメ元で平先生に相談してみるかなあ。
[或いは、新堂先生に。
修学旅行の夜の祭も、そういえばこっそり先生に外出相談したら、見て見ぬふりしてくれたのを思い出した。
ざらめの砂糖がなければ、九州から東京までのカステラの1ヶ月の旅路は実現できなかっただろうから、やはり砂糖は気づきにくいところで歴史をかえていたのかもしれない
なるほど。得心。]
ん。
[頷いて、最後までゆっくりじっくり味わった後に]
そうだなあ。腹ごなしの運動に、野球部の方
いってみるか。
[ということで野球部の方に向かうことに。
因みにサッカー部は、何故か青汁含む飲み物販売である。何故か青汁がプッシュされているのは
多分野球部のマネージャーからの度々の善意の差し入れのお陰かもしれない。
歩きながら、文芸部の展示の内容について聞いたりもしただろう。
野球部の催し、バッティングの結果は……**]
ダンスの時に髪を結んでくれたやつか。
[周囲を見回す。フリッツ、徹、雅幸で目が止まる]
フリッツは小器用そう、徹は妹持ち、お節介な雅幸、の誰かだったかな。
[衣装への着替えは雅幸も男子更衣室でしていたはずだ、けど、女装って凄く大変そうだった。
髪をネットに押し込んで化粧して、つけまつげ付けたり、パンスト穿いたり、ブラにパンスト詰め込んだり]
え、俺雅幸見すぎじゃね。
成美センセへのプレゼントの件、俺は昨日提案があった全部でいいと思う。いくつだっけ、成美センセ。24か25だっけ。
生まれてから今までの分、と考えたら1個じゃ少ないかなって。
[1個に絞る方針のやつのが多いなら、1個でもいいと思ってる*]
[大丈夫という茜さんの顔を覗き込む。>>223
ちょっとの間じーっと目を見つめて、それからニコッと微笑む。]
よしよし嘘は言ってなさそうだね
でも僕に遠慮はいらないから、無理ってなったらすぐ言ってね。
僕も遠慮してないし
[人差し指で1の形を作って左右に振りつつ真面目な顔で言い、最後の言葉を言ってしまって、ヤバい、って顔を一瞬して笑顔でごまかすというなんとも忙しい顔芸の後、行きたい場所を聞いたので]
あ、あー文芸部、桐山さんの部活だよね
桐山さんもなにか書いてたんだっけ?
よしよし、行こ行こ
[やたらハイテンションで文芸部に足を向けるのだった。]
── 激辛チャレンジ 5分前 ──
変なこと気にするんだな。
[誰だっけ。と朝の男子更衣室を思い返す。フリッツか徹だった気がする。もうひとり可能性がある雅幸は女装に忙しそうだった]
バタバタしてて記憶にない。髪がカレー漬けにならなきゃいいし、このままでいい。
[その後なにか悩み出した京子。勝負の場に立てば霧散するものだろうし、曖昧なままにしておいた]
── 2A ──
[激辛スペシャルチャレンジの対戦を申し込むと、店員のひとりがベルを引っ掴んで飛び出し、廊下で勝負の喧伝をし始めた。
カレーを食べる客は無料で勝負の見学ができるし、勝負の見学だけなら100円で!など呼び込みをしている。
48人ほど呼び込みで入り、熱い戦いを見守る構えだ。
京子が賭けを了承したこともあり、闘志に火がついた]
[ひと匙、米とカレーが混ざったものを掬う。米とカレーの配分には気をつけた。最後にカレーだけ残ると苦戦を強いられる。
口に匙を運ぶ。鼻をつく匂いが山椒を嗅ぎ分けた。唐辛子の辛みだけではなく痺れるような刺激を舌先が感知した。
口の中が辛いでも熱いでもなく、痛い。
A組はとんでもないものを生み出した。胃薬でも入っているような苦味も感じる。
身体中に汗が噴き出す。と、何故か視界が拡がった感覚を覚えた。これが、セブンセンシズ!
な、わけない。
まあともかく、目の前でカレーに挑戦している京子の姿がよく見えた。
辛さに喘いで上気する頬、髪が汗で首筋に貼り付いて。
唾を嚥下するはずの喉をカレーが通って噎せた]
グッ、ゴホッ。*
[文芸部の展示しているところへ>>224
ここに来る頃には普通に戻っているので、みんなが静かに見てるなら自分もおとなしくしますよ、TPOくらいわきまえますとも。]
ほんとだ。これは桐山さん作?
[文芸部に二年生が桐山さんだけってことはないからみんなで作ったのだろう。たぶん後輩向けに作ったんだろうなぁとは思いつつ…となりで文集を案内を買っている茜さんに続けて]
僕も一冊づつください。
[そう言ってお金を払う。それから展示物を見る。
自分にとって馴染みがある土地ではないため、一巡したら帰ろうと思っていた。が、読みだしたらなんだか面白くなってきて、茜さんが声をかけなければ10分くらいはそこにいただろう。*]
[瑠璃と回る折、ふと]
そうだ。 瑠璃さ、伝言ダイヤルって知ってるか?
まえテレビでやってたんだけどさ。
[概要を説明して]
…ってことで、そこにかけて、自分に伝言確認すれば、メッセージ聞けるって感じなんだとさ。
男友達、と直電は無理でも、それならやれそうじゃない?
[友達についてはしっかり強調して。電話番号を聞こうと]
── 文芸部展示>>234 ──
そう、流依ちゃんが書いたの。あと、並木くんが写真提供してくれたりとかしてたみたい。私もちょっと書いたよ。
[>>1:135>>1:250意外なことに、並木くんがかなりの時間を割いて色々手伝ってくれていたらしいことを、流依ちゃんからは聞いていただろうか。私も寄稿したけれど、アホ丸出しの文章を流依ちゃんがかなり校正してくれてて、すでに流依ちゃんの文章になっていたのはご愛敬]
何か面白いもの見つけた?
[しばらく雅幸くんが立ち止まって見ていた展示物に目をやる。神楼町の歴史とか、町案内とかそういうのだったろうか]
雅幸くん、前にいた町って、どんな感じだったの?
[新幹線の中で聞きたかったことをここで聞いてみようかと、質問を投げてみたよ。改めて、場所を変えた方が良ければ、移動する?って聞いてみるけれど*]
[プールと森の間に実は隠れるように東屋があったりする。
そこは人があまり来ない。*10雪兎*とか出るし。
というわけでそこへ。途中で温かい飲み物など買って。
もちろんお金はこちら持ち。]
ここならいいかな。
[二人で並んで座って]
えーっとなんだっけ、あー僕の育った町?
んー殆どは住宅街。ほとんどが大きい企業の従業員の家庭ってところ。
父さんもそこの従業員だった。
[淡々と話し出す。]
[ちょっとここから重い話になっていく。]
でもね、僕が小学校入る頃かな、母さんと二人で
家を出て、なんかボロいアパートに引っ越した。
要するに離婚したんだけど、それが理解できなくてしばらく暴れたけど子供じゃどうにもならないよね。
まあ、その後は怖いおじさんとかお兄さんとかしょっちゅうアパートに来てさ、
気に入らないとか、向こうの虫の居所が悪いとまあ、躾と称していろいろされて…ね。
母さんもお前が悪いの一言で放置だし…
[とうさん、かあさんのイントネーションが「倒産」と同じ、それが訛りであることには気づかない。]
あ、なんかいきなり自分語りしちゃった
こんな話聞きたくないよねごめんね
[引かれてないか伺うように茜さんを見る。*]
それで、ばあちゃんのとこに来たの?
[それなりの事情があるから引っ越してきたのだとは思ってたから、引きはしないよ。ただ、思ってたよりは重い話だったかな]
ううん。聞いてみたい。雅幸くんのこと。できれば、もっとたくさん。
[知ればもっと、彼の人となりが分かると思ったから*]
[続きを促されたので>>240]
そうそう、中3になってすぐ、母さん死んじゃってさ、
母さんは身寄りがなかったとかなんとか詳しくは知らないけど、で、父さんのほうに連絡いったらしいけど
すでに父さん再婚してるしってことで
ばーちゃんに話もっていったらじゃこっちおいでって
[さらりと言う。正直母親の死は悲しいとかなんとかよりも、もう怖い思いしなくて済むという方が大きくて。
実はどこかで生きていて連れ戻しにくるんじゃないかという恐怖が、そういう悪夢を見せていた時期があった。
だから不意な暗闇が怖いのだ。]
あーあ、なーんか暗くなっちゃったねー
[この空気が嫌だとばかりに手で払う仕草をしておどける。]
[話題を変えようと不意に思いついたという感じで。]
そういえばさ、幼稚園くらいのときかな、ばーちゃんの家来たことあったなって思い出した。
その時同じ年くらいの女の子と遊んだ記憶あるんだー
でも顔も覚えてないから誰かわかるわけなくてさ
ただ女の子と遊んだって記憶だけだからしょうがないけど。
ばーちゃんに聞いてもそんな事あったっけ?って覚えてないからさー
でも、この町の思い出はそれだけで、多分一番楽しかった思い出なんだー。
[いつもの柔らかい笑みに戻っている。
忘れていた記憶が、話題を変えようとして脳みそフル回転していたら出てきたので、今まで誰にも話したことはない。*]
/*
伏線回収〜っと。
今まで浮かばなかった設定。
今の今捏造したwww
― 2−A ―
[辛味の中身なんて分からない。
その意味で一輝よりも耐性が低いのだろう。
ただただ辛くて、痛くて、熱くて。]
はぁ…くっ
負けねぇ、負けらんねぇ…!
ぐっごほっ
[汗で張り付いた髪をかきあげて、梳いて首筋から引き離して、少しでも肌が空気に触れるように。
疲労とも違う消耗の中で、身を焦がしながら向かいの席を見つめれば――自分と同じく悪戦苦闘する男の姿が。]
カズ……なぁよ
熱いなぁ!
燃えるなぁっ!
[目の前のタイマン相手も。
この熱さと痛みを感じていて。
お互い苦しみながらも、こうして闘志を燃やし合っている。
ケンカではないが、ケンカでもないのにこんなに熱くなれるなんて。
辛味も何もかも、自分が追い求めた領域への道だった。
…――真紅の至福感に浸りすぎて、早食いなのを完全に忘れていた。*]
え。お母さん、お亡くなりになってるの...?
[自分の両親が亡くなったと想像すると、自然と涙が出てくる。たまに邪魔な親だなとか理解がないとか思うけれど、それでもやっぱりいないと悲しくなるだろうって思う。
目尻を拭きながら]
そうだったんだ。ごめん、根掘り葉掘り聞いちゃって。
[暗い過去を掘り返してしまったのかと危惧して、謝るよ]
[幼少の頃の話をされると、それは私と言いたいところだったけど、全く確証のない話なので、ここでは何も言えないけれど、確かに子供の頃はよく坂野屋を出入りしていて、そこのお孫さんと一緒に遊んでいた記憶はあるよ。でも、その頃は、坂野屋に出入りする男の子女の子は沢山いて、自分だと言い切れる証拠はなかった]
そう。じゃあ、坂野屋の方が居心地がいいのは、そのせいもあるのかな?
[と言うにとどめておいたのです*]
居心地がいいっていうか…
[ここに来るまでの過程を思い出しても、ここ以外に居場所はないのは明白だった。
自分にはここしか居場所がないと言おうとしたけどやめて。]
うん、そうだね、すごく居心地いい
だってこんな素敵な友達ができたんだもん。
[晴れ晴れとした笑顔で答えた。*]
/*
自分でも思いの外重くなったのは反省して…ない(おいw
[辛いと感じる前に飲み込めば良い、と考えて立て直すつもりが、喉元過ぎても食道や胃まで痛いし、飲み込んでも口の中の痛みが治まらなくて、なにをしても痛いならと皿を持ち上げて中身を匙で口の中に書き込む。
時折額の汗を拭うが、頭から水を被ったみたいになっていて拭う意味もない。
周囲のざわめきの中、京子の声が耳に届いた。武者震いが起きる]
ああ、イイな。やっぱりそういう顔が、そういうお前が。
へし折り甲斐があるってもんだ。
[最後の一口を飲み込んだ後。きっと汗だくで、口が腫れてる気がするし、目も充血してて、髪はサイドアップのまま、汗でぺっしゃりしてて。きっと、カッコワルイ。
でも、まっすぐに京子の方を見た。勝ってても負けてても]
また勝負すっぞ!
[そう、宣言した*]
学校でお花見するなら、みんなでやりたいね。
[>>229 そのように声をかけてから、外へ。
サッカー部は青汁を売っているということで、それには…奇を衒ってるなぁってつい言っちゃった。
野球部の方へ向かった時に、クラインくんと瑠璃ちゃんと>>200>>206とにすれ違ったかもしれないね。瑠璃ちゃんとちょっとだけ、お話をして。
バッティングに挑戦した五十嵐くんがヒットを放ったら、小さく手を叩くんだ。
そのせいなのか、打たれたからなのか。その後野球部の人ががんばり始めたのが目に見えて分かって三振しちゃったみたいだけど。慣れてなくとも頑張る姿は良いなって思うのは、何か感覚が麻痺しているのかもしれない。
じゃあ私の番って言ってチャレンジしたら、いずれも当たりが良かったから。]
……もう一回だけ、普通に投げてもらって良いですか?
[といって、もう少しだけ投げてもらったもう一打席の結果は… *08ポテンヒット* だった。
結果はどうでも、ありがとうございましたと頭を下げて辞そうかな。]
じゃあ次どこ行こっか、五十嵐くん。
[ちょっとだけ緊張もほぐれながら、そう言って声をかけたんだ。
だってまだまだ、時間はたっぷりあるんだもの*]
──2-B ☆ ダンス──
[みんなの力が合わさり、この舞台は出来ている。
ダンスが得意な人ばかりではなくて。
それは自分も同じで。
振り付けを覚えられず頭を抱え、何度も転びかけ、ちょっとオマケで回し蹴りを教えてもらったり。
そんな中、中心人物として引っ張ってくれていた茜ちゃんが入院してしまい、動揺することもあった。
──友人について心配する出来事も、心に響いた。
でも、その度にみんなでたくさん考えて。
ダンスの指導を買って出てくれる人、お立ち台を確り作成してくれる人、衣装のアドバイスをくれる人、それぞれから楽しいアイデアがどっさり出てきたし、焦りもあったけどそれ以上に笑い合った。
みんなの文化祭への想いがキラキラ輝いていた。]
わぁ、すごい。
さすが迫力があるなー……!
[男子による前座。
舞台袖から思わず見入ってしまった。
練習風景は時折眺めていたけど、本番はとびきりに1番に輝いていて、観客の心の掴みはバッチリだろう。
それぞれ違うカラーが鮮やかにぶつかり合い、弾け、でも決して打ち消しあってはいない。
歌声が朗々と響き、一体感が増してゆく。
なんて素敵な彩色だろう。
なんて素敵なクラスメイト達だろう。
自然と、ワクワクと昂揚感に頬が染まって。
次の出番へのやる気が更に湧いてくる。]
[そして、いよいよ女子+坂野くんの出番。
照明が移り代わり、音楽が一度途絶え。
男子とバトンタッチ、立ち位置まで駆ければ、それぞれの衣裳のフリルが、裾が、ふわりと翻る。]
〜〜♪
[いっぱい練習したの。
覚えるのは苦手だけど、自分なりに要点を纏めて、皆にアドバイスを貰って、何度もメモ帳を読み返した。
だから動きは少しズレても、振り付けはバッチリ。
ダンスをしながらでも、ともに踊る女子達に視線を向けることができる──その為でも、あったしね。
京子ちゃんのピンと伸びた背筋と燃えるように赤い髪が映える黒いドレス。
流依ちゃんの修学旅行を思い出させる、彼女の奥ゆかしさと可愛らしさを引き出すドレス。
茜ちゃんはフリルがたっぷりの白いドレスで、ステージライトに照らされる笑顔が一際輝いていた。
そして、私は。
茜ちゃんにアドバイスしてもらって、オレンジ色のチェックのワンピースドレスを着ることにした。
今回は花ではなく、大きなリボン飾りをつけて。]
[本当は、水色とも迷ったの。
修学旅行で瑠璃ちゃんが選んでくれたワンピースの色もとってもお気に入りだったから。
でもね、今回はオレンジ色。
伊子ちゃんと、お揃いの色が良かった。
曲の途中、ふたりずつのパート。
立ち位置につきながら、そっと目線だけで見守るのは、伊子ちゃんと瑠璃ちゃんの姿。
黒のスーツに華やかな白シャツを纏う瑠璃ちゃんはエスコートの仕草も鮮やかで、本当に王子様のよう。
彼女が野球部員に怒っているのは知っている。
友人を想う心と、その意志の強さが、更に眩い輝きになっているのだろうと感じて。
そして、ふんわりした裾を揺らす伊子ちゃんは、瑠璃ちゃんの腕の中で柔らかな笑みを浮かべていて、お姫様のように可愛らしくて、
なんだかとてもホッとして──……]
……、
[目の前がじんわり滲む。
鼻の奥が痛んで、唾を飲み込んだ。
自分は何かの中心になるキャラクターではないんだろうと思って生きてきて、そう在ることに満足していた。
楽しかったし、心地良かった。
でも、今この瞬間ね。
初めて瑠璃ちゃんを羨ましく思った。
私も、伊子ちゃんにあんな風にしてあげられたら良かったのになって、胸の奥がぎゅっとした。
分かっているわ。
瑠璃ちゃんだから、あんな風にできるの。
伊子ちゃんはあの笑顔を浮かべるの。
痛いほど自分で自分に思ってる。
この場に相応しいのは、この2人なのだって。]
まったく。
うちのクラスのみーんな、素敵すぎるのよ。
[それから、自然に笑ってしまう。
だって、羨ましくたって瑠璃ちゃんが大好きだし。
大好きな伊子ちゃんが笑っていてくれて嬉しいし。
心の中は色んな感情で忙しくたって、そのふたつはなんの嘘でもない。2人が大好きだから、それで良い。
あーあ、立ち位置を定めたら、自分というものを決めたら、学校生活も楽そうだったのにな。
このクラスの皆が魅力的すぎて、どんどん好きになってしまって、外野でいさせてくれないの。
きっと、とても──幸せなことなんだろう。
そういえば。
野球部員さんに招待状という名の果たし状を送り、彼らが来ているのを確認してからは一瞥もしないままだったけど、今頃どんな顔をしているのやら。
最後にチラリと見て、にっこり笑顔をひとつだけ。]
[ダンスの時間が終わって。
駆け寄ってきてくれる伊子ちゃん>>159に笑顔を浮かべて、ぎゅっと両手を握った。
野球部員の彼らの前で踊るのは、伊子ちゃんにとってどんな感情を齎すことだったろう。
お疲れ様と、励ます想いと、ぬくもりに混ぜて。]
うんっ
行こう、一緒に。
[きゃっきゃと笑い合う。
衣裳は自分たちならこのままでも普通に回れそうだし、せっかくのお祭りだものって、悪戯っぽく。]
ダンスのすぐ後だし、まずは一休みしよっか。
[甘味処から、かな?
間違って激辛カレー店に迷い込まないようにしないと。
ふふっと笑い、手をそっと引っ張って。
さぁ文化祭を楽しみに行きましょう!**]
フリッツ君。
サッカー部は文化祭では出し物はしていませんか?
もし出し物や出店があるなら、そこに行きたいです。
後。ブラスバンド部の演奏も、体育館に聞きに行きたい。
[自分の希望を伝えて、それまでは道すがらのお店を物見遊山しながら歩いて行きました。**]
ごめん、私も、そんなつもりじゃなかったんだけど...。
[中学の時につっけんどんしていたように見えていたのは、きっとそのせいだったんだなって思えば、許せるような気もしたし、そういう意味では今聞いておいて良かったとは思うのだけれど。
それでも、流れ出るものは止められなくて]
ううん。雅幸くんも、話してくれて、嬉しかった。
[今後も、そういった重荷とか、過去とかを一緒に共有できるような間柄になれればいいと思うんだよ]
そうね。みんな素敵なお友達だものね。
[高校に入って、特に2年生になってからの雅幸くんの表情が良くなったのはきっとそのせいだと思ってる]
次、どこにする?
[と、今度は雅幸くんの希望を聞くよ*]
― 2−A ―
[味も辛さも痛みも全部、自分の闘志。
流し垂れる汗は命の放出、魂まで燃やし尽くす火種。]
あぁ、やっぱてめぇ相手は楽しいな…!
[熱に浮かされながら眼光をぶつけ合って、さらに熱を取り込んでぶつけ合って。
そうして最後の一口を飲み込んで。
周囲なんて全く見えないホワイトアウトの状態から醒めていけば。]
あぁ、それは要求じゃなくていいぜ
[熱気を楽しみすぎて早食いとしての食べ方をしなかったからか、僅差で敗れたようだ。
負けたらどうなるかの不安もよぎったが、それよりも一輝とまた勝負す<あえ>る約束が何より嬉しかった。]
[そうして場所を変えて。
ギャラリー多すぎで聞ける状況でもなかったし、何よりまず風に当たりたかった。
火照りすぎた体をある程度冷ましたら。]
…――で、何すればいいんだ?
[むしろ人前での方が酷い要求は避けるのに向いているかもしれないが、一輝なら下卑たことは言わないだろうという信頼感があったから。*]
[どうやら勝てたようだ。勝てたのは嬉しいと思っているが、興奮はそこには無く、京子と勝負することそのものがそうだと気づいた。
2Aで会計を済ませ、敢闘賞だと冷えた缶のお茶を渡された。京子の分も。勝手に始めた勝負だし、本来ならなにも貰えなかったはずが、思いがけず稼げたので是非。とのこと。
一輝達のことを見世物にして儲けたのだから、いくらか巻き上げてやろうと思っていたが、見逃すことにした。京子に1本手渡した。
2Bには誰もいなかったので、扉を閉めて、熱が冷めないので窓を開ける。良い風が吹き込んで来る。カーテンが風に踊る。
京子の向かいの椅子に座り、少し厚みがある白い封筒を渡した。中身は一筆箋が入っている]
勝負に俺が勝ったんだし、その。
╴╴╴╴を。
[言い淀む。いや、男らしいところを見せないと]
交換日記を、毎日でなくていいから。
[真剣な表情で言った。男らしく*]
[どこに行く?って聞かれて、ちょっと考えて、ちょっときょろきょろして、人がいないから>>261]
せっかくこんな格好してるし
ちょっと見てほしいんだけど、いい?
[いい?というと同時に東屋前の広い場所に降りて
ポケットからカセットレコーダーを取り出して、曲を流す。
https://youtu.be/NkeEEk2VOAM?t...
マイケル・ジャクソンのムーンウォークのダンスを披露してみせた。出来は*09末吉*]
[当然うまくは踊れなかったわけだが]
練習不足だけどね、やってみたかったんだ。
[なんて言って照れ笑いした。]
さーて、どうしようか。
ダンボール迷路か体育館でやってる有志のバンド見に行ってもいいし、野球部がなにかしてたって聞いたけど
それ行ってもいいし、あー決められないー
茜さん決めて。
[優柔不断だから決められないよ。*]
/*
交換日記を男から言い出すのん?
[さすがにドレスの裾をぱたぱたは出来なかったので、冷茶の提供は有り難かった。>>264
教室に戻り窓を開けて風を受け、缶を開けて一気に煽る。]
ぷっは〜
[飲み終わった缶をぐしゃりと握ったところで話を始める。
席を挟んで向かい合わせに座ると、一輝が何やら白い封筒を差し出してきた。]
何だよ今さら果たし状か?
そいう古風なところ嫌いじゃねえけど……違うのか
[開けてみたら文面ではなく。
むしろこれから文面を記すためなありそうな、幅の狭い便箋。
へぇ、こんなのあるのか…と手に取ってぱらぱらと見ていたら。
一輝が、要求を口にした。]
…――え?
[いくら昭和と言えど今日び交換日記など廃れたし、テレビで伝言ダイヤルがどうこう報道する時代に…勝者のの権限を使ってあえて交換日記を申し込むなどいかにも古すぎるのだが。]
え、おおお前、
だ、男女で、こ、交換日記だなんって
こ……こ、こ、交際してるみたいじゃねぇか……!!
[困ったことに、この古すぎるのが、この恋愛不適合な初心者に知識や難易度的にピッタシカンカンだったらしい。
激辛食べているとき以上の炎を顔から吹き出すと、綴を手にしたまま教室を逃げ出してしまった。
なおこのあと憂さ晴らしに野球部でスイングしていた噂もあるが、再び捕まえられなければ概ね他の出し物に目もくれず帰ったらしい。**]
/*
京子さんかわいい
(ここでは名前w)
……そういうわけで、だ
負けたから言うこと聞かなきゃいけないんだが……交換日記って何を書けばいいんだ
[机の上には一筆箋。
不良とスケバン間でやりとりする文章量を考えたら、普通の便箋だと絶対に埋まらないだろうしこれぐらいの方が正直ありがたい……が、そもそも何を書けば良いのやら。]
えー╴。
[京子は結局どうするのかの答えも言わず、教室を飛び出しで行ってしまった。
でも、わかる。彼女は義理堅く、約束したことは守る人だ。
そう遠くないうちに、なんらかの形で応えてくれるのはわかっている。だから、追いかけない。
その後、ジャージに着替え、校舎内を見回り、途中でバッティングなどに手を出したり。
なんか2Bのやつがまた来た、と野球部のやつらが青ざめてたけど、なんのことだか知る機会は多分ない**]
『前略、末枯野美しき晩秋の候、並木様におか』
だぁぁあぁ!
絶対こんなんじゃねぇぇっ!
[自分の文字の大きさだとせいぜい20文字。
手紙の書き方なんて分からないから図書館で挨拶文例の本を参考にしているのが図書委員に目撃されているが、それでもこのありさまである。]
なぁ…
おまえらなら、こういうの何書くんだ?
[相手に先に書かせたのならやりようもあったのだが、思わず綴りを持って来てしまったためこちらが先手。
とっかかりすらない状況なので、知識豊富とか経験者とかの意見を求めた。*]
……スペース的には、俳句とか、五言絶句が結構ピッタリだと思うけれど。とりあえずは初めの挨拶は要らないんじゃないかなぁ…
何處秋風至 蕭蕭送雁群 朝來入庭樹 孤客最先聞
なら、一応20文字で上手く入りそう。
[と言って、悩んでいる京子ちゃんにニコニコと。ところで。]
誰とやりとりするの?
[と言うのは、聞いてみたけどどうだったかな*]
お、おう……
手紙ならルイ得意かなと思ったんだが……
すまん、高度すぎて挨拶要らない以外オレにはわかんねぇ……
ルイがこういうの送るなら、相手だってきっと分かるぐらい頭いいんだろうけど……
[それが誰かは知らないがさておいて]
え?
ええとあの……
カズと…激辛早食いで負けたら言うこと聞く勝負して、これ要求してきた…………
[顔真っ赤にして俯き気味に、自分の両人差し指の先同士をちょんちょんと合わせている。*]
漢詩は流石にね…自作するのは大変だし。
[と言うわけでさておいて。]
………かわいいね。
[並木くんも並木くんでそう思うし、今のこの京子ちゃんが可愛いすぎてどうしようって思うんだ。あれ、カズって前から呼んでいたかな…?ということも頭の片隅で思いながら。
なんて言うのが良いかな、って暫し考えて。]
折角文章に書くなら、普段しない話もいいかもしれないね。
最近好きなもの、とか。紹介したいものがあるか、とか。
相手の内面に触れる何かを聞いたり、自分の内面を伝えてみたり。そういったことができたら素敵なことな気がするなぁ。
[といって、京子ちゃんがどんな反応をするか窺ってみようかな*]
う。
…ルイにこう可愛い言われるとすっげぇ恥ずい……ルリからだと誇らしいみたいな感じになるんだが……
や、どっちも嬉しいには違いないんだけどよ……
[恥ずかしすぎて両手で顔を覆ってしまったりするが。]
普段しない話っつーか
カズとはそもそも話なんかしないんだよな……
不良仲間で思われてるけど、ケンカしたことも無いし、一緒に戦ったこともねぇ
だから前から気にはしてたし、修学旅行で会って、いつか闘う<やる>約束して……
やっぱ普通の話してねぇよな……
オレが着替えたときとかキレーとかは言ってもらった気がすっけど……
[他にもあった気がするが、思い出すとパンクするのでこのへんまでしか出て来なかった。]
好き!?…なものか、あぁモノね、うん
紹介はうーん……バイクとかか? あいつ持ってんのかな……
内面つったって今日のリベンジのことか、おまえらがダチで良かったとかしか思いつくことねーぞ?
アタイどうすりゃいいんだ……
[とっ散らかっていて。書くにはここから絞っていかないといけないようだ。]
── マイケルジャクソン on ステージ ──
[雅幸くんが東屋前でマイケルのようにダンスを披露してくれたよ]
知ってる!それ、ムーンウォークっていうんだよね?
[海外アーティストについてはあまり詳しくはないのだけれど、マイケル・ジャクソンは知っていて、中でも有名なムーンウォークはよく知っていたの。日本のバラエティー番組でもよく取り上げられていたからね]
すごいすごい!
[パチパチと拍手を送り。きっとそれなりには練習してたんだろうなぁとは思ったよ]
うーん。どうしようかなぁ?
[次の選択肢を聞かれて、文化祭の案内に、あみだくじを書き入れて]
あっみだくじ〜、あっみだくじ〜。どれにしようかあっみだくじ〜。
[と、明石家さんまの真似をしながら、あみだを引いていくよ。
選んだのは、6(6)1.迷路2.バンド3.野球部4.演劇部5.お好み焼きと薄い本6.人狼バーガー]
[あみだくじの歌は、子供の頃に流行った歌だったよね。ブラックデビルとタケちゃんマン。子供は見ちゃいけませんって、怒られたけど、年末年始だけは許してもらったの]
肉多め...なのかな?
[もし、肉多めだったら、遠慮しておこうかなと思いつつ。さっき汁粉を食べたばかりだから、あまりお腹減ってないし。
薄い本ってなんだろうね?]
ええ。とりあえず、行ってみましょうか?
[それから、赤い顔の雅幸くんの申し出には]
はい。喜んで。
[そう言って、彼の手を取ったのです*]
[素人がそうそうできるものでもないリフティング。部員3人のうち、誰が最後まで残るかを予想するゲームをやっていて]
よーっす。 きたぞー!
[なお、当番の9人ほどは、希望した者もいればクラスの出し物回避の為など、ローテーションを組んでやっているようだ]
…オレはなんとなく答えわかっちゃうから、次の回瑠璃が予想してみ?
[高嶺の花の瑠璃と連れ立っていることを冷やかされるも]
なんなら誘ってもらったもんね〜。
[そこで、瑠璃からフリッツのリフティングを見てみたいと提案があり。部員からも囃し立てられ、急遽4人でやることに]
野球部のとこじゃイマイチだったからな…、よーし、見てろよ〜。
[4人それぞれ、左から69、89、9、20。フリッツは左から4(4)番目]
[なんでしょう、このかわいい子。
かわいいかわいいって連呼したい気持ちになるし、ここに瑠璃ちゃんを呼びたくもなるけれどグッと我慢して。]
そうなんだ。
並木くん、私には丁寧に言葉も選んでいるイメージだけど…京子ちゃんとだと、ぶつかる感じだからかなぁ…?
[少し考えながら、京子ちゃんの言葉を聞いて。]
…聞きたいことを訊ねちゃうのは?
でも、綺麗って言った理由とかは…直接聞くのが良いかなぁ…
[うーん、とわたしも少し考え込むんだ。]
…リベンジの約束もいいかもね?
[この雰囲気じゃ、殴り合ったりはしないと思うから。それならまぁ良いのかなって思ったの。
少なくとも勝ってこういうことする並木くんは基本的にしな…いや、どうなんだろ。]
京子ちゃんが書いたら、なんでも喜びそうだけどなぁ…
[と言って、それからも話は聞くつもりだよ*]
[結構あっさり失敗した。それから、2人が終わるまでは一応見ていたものの]
いやー、なかなかダサかったな…。 いつかリベンジしたい所だわ。
[バツが悪そうに、瑠璃に笑いかけて。フリッツに勝って嬉しそうな2人に、べっと舌を出して]
うるせー! 次は負けねーからな!
っつーかなんなら試合でも負けねーかんな!
[それから、罰ゲーム?として青汁を一気飲みさせられたが]
……っぅえ、にがい……。 ってか、オレなんなら3位なのになぜ…。
[売り物で罰ゲームすんな!と吐き捨てつつ、瑠璃と共に次の場所へ]
[少しの間だけではあるが、茜さんと繋いだ手は骨が細いな、という感じがした。
力を入れたら壊れそうで強く握れない。どう表現していいのか分からないけれど、守ってあげたいような、そんな気持ちがわきあがっていた。
でも、口にできるものでもないし、他愛ない話をしていると、中庭へ。
人が集まるところで、離すのが惜しい気持ちはあるが、これ以上悪目立ちするわけにもいかないからと手を離した。]
さーて、人狼バーガーは…
[案内図を見ながらお目当てのところに向かうだろう。*]
[雅幸くんの手のぬくもりを感じたのはほんの少しの時間だけだった。中庭に戻るとそれは、一旦離され。
それでも、握ったその手は、やはり男の子のそれで。物腰の柔らかいその性格から、あまりごつごつしたものを想像していなかったのかも知れないね。でも、やっぱり、しっかりとして、それでいて暖かく]
あ....
[その手が離されると、ちょっと口からため息がでてしまうのは許してほしい]
どんなバーガーなんでしょうね?
[到着すると、人狼バーガーは+裏+表:最後の一個 裏:売り切れ でした*]
[流依にかわいい連呼されたらもっと真っ赤で固まるけどきっと嬉しいし、瑠璃は呼んでなくても来そうと言うかすぐ後にいそう。]
そりゃあルイには誰だって丁寧になるだろう
オレにはかなり強引だけどな……
ちょっと手ぇ怪我しただけなのにオレ担いで保健室連れて行くし
あの時の必死こいてる顔は、他には見せてないのかな
[>>0:2106 なんてことを思い出して、まだその価値がわからないから苦笑い。 他、リベンジの約束は別にちゃんと果たし状書くからとか少しずつ整理して。]
何でもか……
『この手紙を3人に渡さないと不幸になります』
…――ダメだ、あいつ真に受けなくてもきっとやるわ
[と、冗談で書いたものはすぐにボツにした。
彼の人となりはよく知っているようだった。*]
【ピンポンパンポーン校内放送です】
【お昼過ぎより、中庭で歌合戦が行われます】
【奮ってご参加ください】
【180点以上取れたら、学食の食券詰め合わせが授与されます】
【100点から179点なら文房具セット】
【99点以下の参加賞はシャープペンシルです】
[歌唱力ランダム振ってる人は歌唱力+[[fortune ]]
歌唱力振ってない人は[[fortune ]]
元から上手な設定、音痴な設定の人は歌唱力の数値を1から100の間で自由に設定してください。]
演劇部って何やってるの?
[お好み焼きと薄い本の組み合わせが良く分からなかったけど、行ったらわかるかなって思ってるよ]
はい。じゃあ、そうしましょう。
[促されるまま、演劇部の教室へ向かうのです]
ここかな。
[演劇部は、小ステージみたいです。二人芝居のようですね。ちょうど、始まったところに滑り込みました*]
[サッカー部はリフティングをやっているらしい。
野球部とは違い、自分が入れるような競技では無い。
が……]
フリッツ君がリフティングやってるところ、見たいです。
[フリッツ君におねだりしたら、やってくれる事になった。
揶揄われながらも明るい彼に微笑んで。]
頑張ってください。応援してます。
[そう言ったら、余計揶揄われていたけれど。]
[残念ながら、リフティングの回数は負けた物の、普段練習を見慣れていない自分には、ボールを上手に身体に纏わせる姿が、すごいなと素直に思えて。]
皆さんすごかったです。
[そう素直に称賛して。
青汁を一気飲みしているフリッツ君が可笑しくて。]
次は一番になってください。
……皆仲が良いんですね。
サッカー部。楽しそうです。
[そう。目を細めて、微笑んだ。]
[フリッツ君に異論がなければ、体育館にブラスバンド部の演奏を聞きに行こう。
体育館いっぱいに響く音楽を聴きながら。]
サッカーの大会でも、ブラスバンド部は応援に来たりするんですか?
[ブラスバンド部と言えば野球部のイメージがあるけれど。全国にまで行くサッカーの試合はどうなのだろう?
そんなことを尋ねただろう。*]
[演劇部の二人芝居は、『幸福な王子』をモチーフにしたものでした
。王子に扮した男の子と、ツバメに扮した女の子が掛け合いでやりとりするオリジナル作品のようです。
原作の不条理さとか、タイトルに似合わずに、不幸に終わるエンディングを面白おかしく批判し、結局王子はそのまま綺麗な銅像のまま、そして、ツバメは仲間と共に旅立つというエンディング。
ハッピーエンドなはずなのに、どうにもやるせない気にさせるお話でした]
意外に面白かったね。「アイロン」っていうか、皮肉っていうか。そいうのがあって。
[難しいことを言おうとすると、無学がバレますよね*]
バカップルだった!
そうね。私も、幸福な王子の話って、どこがいいのかよく分からなかったから、ハッピーエンドになるのは面白いなぁって思ったよ。
[感受性は似通っているようです。この二人]
ん...?歌合戦?
うん、いいけど...。
[舞台で歌ったばっかりだったけどと思いつつ、結局口パクだったから、喉にはさほど負担はなかったなって思い直して。
ちょっと、挑戦してみるのもいいかなと思うよ]
行ってみましょうか?
[お誘いにのって、歌合戦の会場に向かうよ]
微妙だ....
── 歌合戦会場 ──
[歌合戦の会場では、受付で登録してからになるようで、2−B松本と明記して、登録したところ、受付の女生徒から、今朝の舞台よかったわよと声を掛けられました。ありがとうと返答しておいて、あとは順番待ち。
雅幸くんも登録しているようだったら、二人で順番を待つことに]
あのね。実は、この洋服、修学旅行の時に持って行ったんだ。でも、これを見せたい人が現れたら。って決めてたの。
でも、その機会はなかったから、結局着ないままで。
だから、今日は初めて、見せたいなって思ったの。雅幸くんに。
この服でステージに上がった姿、見ていてほしいの。
[待っている間、そう、雅幸くんに伝えたよ*]
皆で花見をしたら楽しいだろうなぁ。
甘いものもおにぎりも、駄菓子も飲み物も持ち寄って。
[その光景を想像したら、春が来るのが楽しみになる
外へ歩く間に、サッカー部の出店の話題になれば
飲み物の屋台と話すが……青汁はどうしてか俺にもわからない
強いて言えば、ナタリア先輩がある日野球部の差し入れとして
持ってきたんだってと話したろう。
野球部のバッティング挑戦のため移動していた際に
フリッツら2人とすれ違ったなら、フリッツに小さく手を挙げて
桐山と風真の話す様子を、見ていたことだろう。
そして、バッティング挑戦になって――]
……これが野球部の本気か。
[結果は1ヒット1ゴロ1三振でも、中々いい球だったなぁ
少しばかり達成感。桐山に応援してもらったのもある。>>250
その後桐山の番となって……俺は思った。
多分バッティングセンスは桐山の方が良いと思う
最後の強めの弾だって、打ち返し。三遊間に落ちる白を見送り]
ナイスバッティング。
[と、拍手を]
[少しだけ、柔らかな声で君が俺を呼ぶ。]
次はそうだなぁ……あ。
[校内放送の歌合戦のアナウンス>>285
行ってみる?と尋ねよう。
参加するにせよしないにせよ。
きっと見てるだけでわくわくしそうだから。*]
/*
エイドはいりまぁ〜す。(笑)
── 歌合戦会場 ──
465(500)番、松本茜です。松田聖子さんの「青い珊瑚礁」を歌います。
[舞台に上がって、マイクを渡されると、すぐに前奏が始まります。曲紹介をして、すぐに振り付けに入るの。もう何度も何度も踊ったことがあるから身についた踊り。曲もテレビの前で何度聖子ちゃんと一緒に歌ったことか。聖子ちゃんの物まねをする人の番組も何度もチェックしてきた。でも、人前で歌うのは初めてだった。
舞台袖で見ている雅幸くん>>300に一度だけ目線を送って、歌いだすの。歌詞は完璧に覚えてる。
そして、フルコーラスを歌いきって]
ありがとうございました〜。
[最後の挨拶まで聖子ちゃんの物まねで、深くお辞儀をしました。
審査結果は、85+21とのことでしたが、あまり気にはしませんでした。自分としては、精一杯歌い切ったから*]
>>290 瑠璃
[ブラスバンド。物凄く興味があるわけではないが、流行りの曲を吹奏楽で聴くのはなかなか新鮮だし、なんの文句もない]
前の時はいたよ、チアもバンドも。
全国とかだと応援も来れるのかな? 大体、部員で終わるからなあ。
行きゃあ分かるよな。 行きゃあ良いんだよ、な。
[雪辱も、恥も、晴らせば良い。諦めが人を殺すってな、と笑い]
ウチの学校、アレコレ評価高いんだよな。 ブラバンもなんかコンクールで貰ってなかったっけ。
[次は何を、と移動中のアナウンスを聞き、瑠璃の顔を見る]
行ってみるか? 瑠璃、カラオケとか行くん?
/*
実はチャゲアスのSAY YESと迷った。
あまりにもだったからこっちにした
どっちも91年の曲
[校内放送のアナウンスを聞いて。]
カラオケボックスには行ったことがありませんが。
家に、カラオケの機材がございます。
年末年始等は、お弟子さんと一緒にカラオケ大会を行ったりしますよ。
ほぼほぼ演歌と軍歌ですけれど。
……フリッツ君の歌。聞きたいな。
行きましょう。
[そう言って、カラオケ大会へ彼を誘った。*]
[自分の番が終わった後だったので、壇下で見ていたよ]
マッキーだ!
[槇原敬之も大好きなので、結構たかまります。雅幸くんが歌うのに合わせて、歌詞を口づさんでみたり。
曲が終われば、拍手を送って、壇から降りてくるのを待っているよ]
良かったよ!上手だね!
[そう言って、ハイタッチするのです*]
>>308 瑠璃
ああ。 あん時は負けちゃったけど…。
あっという間に3年生、そう何度もチャンスはねーから、次が最後と思ってやんなきゃな。
[>>309、ぴゅ、と口笛を吹く]
カラオケ機材が、ございます!
言ってみてーな、ソレ。 …演歌に軍歌ね。
[頭を一捻り、そしてふるっと首を振り、まあ、知らねーよなあと]
好きなやつ、今度聞かせてくれよ。
…ってか、軍歌ってカラオケ入ってんだな…。
[カラオケ大会に行く事は承諾し、行き道で普段聴く音楽は?等質問を投げる]
あ、じゃあさ。 今度カラオケ行こうぜ。
最近の歌で気になってるやつ歌お。
カラオケ的には、大人数の方がオレは好きだから、誰か誘いたいトコだけど。
[彼女からの了承も得て>>305
会場に向かえば、丁度ステージでは
松本が歌っている頃だったろうか>>302
歌は松田聖子の青いサンゴ礁
着ている衣装も、歌も
聖子ちゃんカットをした彼女にぴったりであった。
ふと、松本と仲の良い桐山を見る
松本と一番仲の良いのは、彼女だと思っていて
ステージで輝く姿は、
一体どんな風に、映っているのだろう。]
――すごいなぁ。
[彼女の曲が終わって、呟く。]
[点数だけじゃなく、あんなに楽しそうに歌うのか。と
―――因みに雅幸の番には、おおっと拍手をしたりして
音楽の時間は寝てばかりの自分であるが、
彼女の歌は優しい声も相まって心地よく
眠りの極みに辿り着くまで一役買っていたのは内緒だ
歌わないのかな。とちらりと。
でも、聞くだけでも楽しいので、
君の隣で、次の参加者の歌に耳をそばだてていたのであった*]
[次が最後と思って。と、語るフリッツ君に。]
はい。頑張ってください。
[そう、背中を押して。
応援に行く日を楽しみに思った。
カラオケには結構な曲数軍歌が入っていて。
『同期の桜』等は自分も歌えるけれど。
さて、今時の曲となるとてんで分からない。
フリッツ君の質問にも少し困り顔。]
大会では……
城之内早苗さんの『あじさい橋』を歌うつもりです。
茜ちゃんに教えて貰って、買ったんです。
ほら。最初フリッツ君の提案で、ステージの話しあったから。
練習しました。
皆でカラオケ良いですよ。
女子にも、声をかけてみますね。
[道中そんな話もしただろう。*]
[私たちが向かった頃には、茜ちゃんが歌っていて。
完璧に、上手さを求めて歌うって言う感じよりも。楽しさや自分を表現するような、そんな声だったものだから。]
……そうだね。
[目を細めるようにして、彼女の歌声と姿とを眺めるんだ。
今までよりも、さらにキラキラと輝いているように見えて。茜ちゃんは変わったんだろうなって改めて思ったの。
ちらりと見られ>>315 たら、意味はなんとなく予想できたから。]
どうしようかな…。
[と言って、コテリと首を傾げてみたの。
茜ちゃんの影響を受けてか、人並みには歌えるつもりだけど。そんなに曲のレパートリーがあるわけではなかったから*]
[歌唱大会の会場では、ギリギリで茜ちゃんの歌を見る事が叶った。
良く通る歌声に、遠目から見れば白いステージ衣装がふわりと揺れて。可愛らしさを演出している。
あんなに可愛らしく振り付けしながら歌えるの、すごいなって、歩きながら彼女を見詰めて。
歌が終わると手が痛いくらい拍手した。
その後に坂野君が続いて。
聞こえた曲は、名前は知らないけれど耳にしたことのある曲だった。
こちらも終わると拍手して。
エントリーしようとすれば、流依ちゃん達に会えただろうか?
自分の名前を申し出ただろう。*]
/*
なんでここのカップルたちゃぁ勝負したがんの?w
[任せとけ!って。頼もしい言葉。頷いて。]
歌わせたい歌。ですか?
……少しお時間ください。
今度テレビとラジオを聞いて、最近の歌を勉強します。
私もテープいただけたら、練習しますね。
[そう頷いて。
どんな歌が似合うかしら。]
[歌唱大会の会場では、ギリギリで茜ちゃんの歌を見る事が叶った。
良く通る歌声に、遠目から見れば白いステージ衣装がふわりと揺れて。可愛らしさを演出している。
あんなに可愛らしく振り付けしながら歌えるの、すごいなって、歩きながら彼女を見詰めて。
歌が終わると手が痛いくらい拍手した。
その後に坂野君が続いて。
聞こえた曲は、名前は知らないけれど耳にしたことのある曲だった。
こちらも終わると拍手して。
エントリーしようとすれば、流依ちゃん達に会えただろうか?
自分の名前を申し出ただろう。*]
/*
どちらかというと、中身が知らないので調べております。
[2人で眺める、松本の舞台。
終われば拍手をして、それから、それから。
隣の彼女と、視線が合う。
悩んでいるであろう君に、俺は>>318]
……音楽の授業の時さ。
いつも寝てばっかりなのは知ってると思うんだけど。
皆が合唱する時は、少しだけ目が覚めてて。
合唱の中で柔らかくて、綺麗な音が混じってるんだ。
いつまでも微睡みの中で聞いていたいと思った声だった
―――桐山の声だった。
俺は聞いてみたいな。何時もは皆の声に混じってるが、
ソロで聞いたらどんな風な音になるのかな、って。
[音楽の時間でも聞けるから。恥ずかしいのならば
今ではなくともとは言い添える。
舞台は盛り上がりを見せている中。共に歌を聴くのも楽しいから。*]
流依ちゃん。文化祭はいかがですか?
五十嵐君は素直?
[なんて、彼が流依ちゃんにだけ態度が違うのは見て居ればわかるから。少し、揶揄って。]
楽しいなら、嬉しいな。
[とても素直な本音を零した。]
[そうしてさらにいくつかやりとりがあったかもで。
どうにかこうにか書き上げたのは……流依からのアドバイスを纏めたメモ。]
あとは帰ってやるわ
参考になったあんがと
んじゃな
[というわけで、制服に着替えると文化祭が途中なのに帰ってしまった。
フケたといえばそれまでだし、それだけ意気込んだのかもしれない。*]
……素直、だと思うよ?
甘いもの食べている時、幸せそうだったし。
歌もね、聴いてみたいって…言ってたから。歌ってみようかなって。
[揶揄われているのには、気が付かなくて。
そうやって素直に言葉を紡いでから。]
だから、楽しいよ。
瑠璃ちゃんも楽しいなら、私も嬉しいな。
[にっこり笑って、そう言ったんだ*]
― 自宅・昼夜朝 ―
[仲の良い友達に相談とかはしたけれど、その日は文化祭の残りを見ることなく帰って――何を書くのかあれやこれや悩んで、相談内容を書き出したメモを思い出して見つめて。
そんな試行錯誤を繰り返して、20文字以内に、想うもの望むもの伝えるものをどうにか詰め込み終わったとき何時になっていたのか。
さて、この一筆箋をどう渡したものか。
不良が交換日記をしているなど知られたら大惨事だ。
しかし伝言ダイヤルと違って、会って渡さないといけないのだ。]
これなら、…………?
[案じた一計は。
見られるまでは仕方がないとして。
代わりに、見られても交換日記と思われなければ良いのだ。]
/*
あっ、京子ちゃんとの会話は文化祭でだったのですね。(いつなのかは考えないことにしましょう)
― 翌日の教室 ―
[何故か、サングラスにマスクをした姿で。
もちろん流れる髪で誰かはもろ分かりなのだがさておき。
一輝の机に、一筆箋を入れた小さいアタッシュケースを置いて。]
……例のブツだ
[とだけ告げて自分の席に戻った。**]
いやぁ、あの新堂先生の授業って
子守歌のようでな、ほら、すやぁって
、 えっ。
[どうして聞き分けられたか>>324
そりゃあ、なぁ、ええ。
少しばかりの動揺の後――]
…… 何時も自然に、
耳がその声を追って、拾っていたから、かな。
[此方も恥ずかしかった。けれど]
大丈夫、笑いやしないし
聞けるのが嬉しいよ。
[がんばって、と。参加する彼女を見送るのだった*]
[あらあら。まあまあ。
思わず笑顔になってしまいますね。
微笑ましい者を見る目で、五十嵐君を見てしまうかも。
でもそれよりも大事なのは……]
流依ちゃんが、楽しんでいて良かった。
嬉しいわ。
私もとっても楽しいですよ。
ありがとう。流依ちゃん。
また後で誘いますけれど、今度良ければ、皆でカラオケに行きましょう。
[そんな風に遊びの誘いもかけて。
茜ちゃんや京子ちゃんも誘おうと考えて居たけれど…
自分が放課後や休日に友達を遊びに誘うと言うのが。
とても嬉しそうに笑ったのでした。*]
[ありがとうって言われるようなことを言ったつもりが無かったから、内心で首を傾げたけれど。]
私も、よかった。瑠璃ちゃんが楽しんでるなら。
[それに、今度花壇でお話しするってことは。種を蒔いてから一歩、進んだ自信があるってことだと思うからね。]
カラオケ…いいよ。みんなで行こっか。
[と言っている頃に瑠璃ちゃんの番になって、見送ることになったかもしれないね。
瑠璃ちゃんがとっても嬉しそうに微笑んでいたから、私も幸せな気持ちにさせられて。自然と笑みがこぼれたんだ*]
[私が楽しいなら、自分も嬉しいと。
当たり前のように言ってくれる流依ちゃん。
その心が嬉しいと……
きっとなかなか伝わらないけれど。
流依ちゃんは自分の魅力に無頓着だから。
でも。伝えたかったの。『ありがとう。』って。
幸せな思いを載せて歌った歌は、我ながら最高の出来でした。*]
[一輝のILoveYouも、心がこもっていると感じた。
実は、修学旅行のあの時、二人並んだ姿に、この曲を重ねていたのは、ぜーったい誰にも言わない。
個人の感想だから。
そんな話は置いておくにしても、歌がうますぎ。
歌い終わってからピューと指笛鳴らして、拍手したのだった。*]
/*
待って最初酷すぎですね
/*
実際にあのシーンで私はこの曲を重ねていたのだよ。
後出しだからなんとでも言えるけどさw
[歌(こえ)を聞いていた
微睡みの中で、目を閉じていたら。
以外にも、合唱は本当に色んな音が混ざり合っているのがわかる。
同じ歌詞をうたっていても
息継ぎの音や、溜めの時の一瞬の空白
震えるビブラート、少しだけ早口に聞こえるのは多分フリッツ
正確すぎてやべぇのは多分風真で、以外とまじめに歌う
低くとも深い音は並木だろう
そんな感じで、うとうとしながら聞いている中で
何時も真っ先、追う音(こえ)がある]
[何時もは微睡んでいて。歌うその姿までは見ていなかった
けれど今、澄んだ歌声を聞いている
君の歌を>>332]
[ステージ上で、歌う君に聞きほれて
一礼をして去るまで、ステージから目が離せずに
歌い終えてやってきた彼女に>>333口元ほころばせて]
音楽の時間寝てたの、惜しいことしたよ。
聞き惚れた。歌声と、歌う姿に*
[フリッツ君の歌声はどうだったかしら。
五十嵐君の元に帰る流依ちゃんが微笑ましくて。
2人を微笑んで見送ってから。
私はフリッツ君の舞台を聞きましょう。*]
/*
どうしよう、翼をくださいって合唱曲的なほうと
川村カオリバージョンあって
印象が真逆…
高嶺の花 風真瑠璃は、ブラウン管 テレビ を希望することにしたよ。
[翼をください、合唱曲にもなっているバージョンと
最近出たロック調のバージョン、桐山さんが歌ったのはどっちだろう?
合唱曲ならさもありなん、ロック調なら意外性で驚いただろうけど、
いずれにせよ
桐山さんの澄んだ声で見事歌い上げて
見事、の一言だった。
歌い終わったときには目一杯拍手したのだった。*]
/*
無理くりまとめたったw
だって〜聞くの野暮ったいもん
ト書きでボケたほうがいいなって
茜ちゃんが、勧めてくれたから。
それに……
フリッツ君が、提案してくれたから。
[だから、ステージが叶うにしても叶わないにしても、歌えるように練習していたの。
赤い顔が熱くて、頬を扇いだ。]
フリッツ君は歌わないの?
[だからそう。彼に尋ねて。
見て見たいなと。強請ったことだろう。*]
/*
歌手名言わないのが答えとかだったらどうしよう
しーらねwww
/*
フリッツ君はこういう時の返しが本当、上手いんですよね。
絶対先入観で言ってこないところがすごい。
瑠璃にとってはそれが嬉しいんだろうなぁ。
[ねぇ、芽衣ちゃん。
私にとって芽衣ちゃんは、最初から
外野なんかじゃなかったのよ>>257]
―― 、 。
[熱くなった、息を吐いて
キラキラするステージで、舞い踊って。
お揃いのオレンジが、スポットライトでふわりと花開く。
私は今、瑠璃ちゃんに輝かせてもらってるけど
はっと目を引く、橙の花は、あなた
私の大事な、お友達。
真っ先に、ダンスが終わって駆け寄って。
握られた両手、きゅって握り返すのよ。
とってもあったかな、貴女の気持ちが溢れて
伝わってくるような、心地なの。]
(おつかれさま ありがとう
とっても、あなたはすてきよ! かわいい)
[色んな心を、ぎゅっと握った手に込めて
笑いあって、オレンジの花2つで、文化祭を回りましょう
秋の花は、春程艶やかじゃないけれど
秋風に負けないくらいに、華やかに咲くの。]
甘味処!素敵。
じゃあ、私白玉あんみつにしようかな。
[お抹茶と、それを頼んで。
芽衣ちゃんは何を頼んだんだろう。
きっとおいしくって、心も口も蕩けるみたい。
1口掬って、あーんとか。やってみたり。
だってこんなに美味しいんだもん。]
── 文化祭の翌日 ──
[いつも通りの不良服でぼんやりしていたら、京子がアタッシュケースを置いて行った。ヤクの売人かよ。って、行動に突っ込む暇もなく離れて行った]
なんだあれ。
[そう呟いたのは照れ隠しで、京子のアレも照れ隠しなのがわかった]
[アタッシュケースと筆箱を抱えて教室を出て、周囲に気を配りつつ誰もいる気配がなく、机がありそうなところへ。
1番近いのは化学室か。そこへ飛び込んで。
アタッシュケースを開けて、白い封筒から例のブツを出して最初のページを開く。
例のブツを両手で捧げ持つように、床に伏した]
〜〜〜っ。なにコレ。
[正気に戻って返事を書くまでに1(5)分かかった。その後返事を書く]
/*
ところでフリッツ君に歌って欲しい歌探すの難し過ぎるんですけど……
いえ、尾崎だとオーマイリトルガールとかフォーゲットミーノットとか好きなんです。が!!!
それを歌ってくれと言えるか?
言えません!!!!!!!!!
言えませんよそんな事。
さて。昭和歌謡何があるかな。ジュリーとか?
これもまたほらあれ。難しい!!!
[次はどこだったかしら。
段ボール迷路で、袋小路に行きかけて
隣の貴女に、涙目でどうしよう、と尋ねたりしたかも。
或いは、野球部のバッティング対決で
全然バットにかすらなくて、しょんぼりしたかも。
幾つか回って、皆の歌合戦を貴女の隣(>>340下act)で聞いたりして
少し離れてるから、拍手の音とか伝わってないかもだけど]
[放課後。
サングラスもマスクも用意出来なかったけど、緊張で凄い表情になっていたと思う]
ほら、早く仕舞え。
[ぶっきらぼうに言ってアタッシュケースを押し付けると足早に京子の傍を離れた**]
(残念ながら私の歌唱力は、43なので
芽衣ちゃんみたいには可愛く素敵に歌えないんだけど)
……♪
[皆の歌う声に合わせて、小さく歌を紡いだり、してたのよ*]
[持ち前の恐ろしく通る声量を活かして、まさかの地声で歌う。マイクはスタンドにつけたまま、支えのように使い。
正式な振り付けではないにせよ、曲に合わせてキレ良く体を降り、大きな声と、男子の声には違いないが、不思議と違和感のない声色で]
飾りじゃないのよ涙は ラララララ…
[しっかりと歌いきり、とてつもない印象を皆に残したか。
驚きよ228点!……とは行かず。マイクが声を拾っておらず、採点できなかった。
その最後だけ、マイクで喋る]
はああ〜? 皆の反応見りゃ、点数なんて言うまでもねーだろ?
ノーコンテストで構いやしねーぜ!
[ステージから飛び降り、真っ先に瑠璃の元へ。Vサインして]
楽しめたかー?
ダンスじゃそんなに声出せなかったからさ、やっぱでけー声出すのは気分良いな!
希望をお任せします。
1班班長 フリッツは、担任 平成美 に希望をお任せしましたよ。
/*
フリーダムwww最高!
1班班長 フリッツが「時間を進める」を選択しました。
/*
私が高校生の頃なんかに母親の若い頃の話聞いても
古いとしか思わなかったわけだし
そりゃ今の子が平成元年くらいの話を聞いても古いと思うわな当然。
でも何がすごいって、その古いと思ってる時代に青春時代をすごした私とその若い子が同じゲームをしてるっていうの、これは奇跡よねぇ。
というわけで、同村してくれている若い皆さんありがとう。
[風真さんの歌った『あじさい橋』>>317は、城之内早苗さんがおニャン子に在籍していた時に演歌で史上初めて、オリコン総合シングルチャートで初登場1位を獲得した曲です。秋元康・見岳章のタッグは美空ひばりさんの「川の流れのように」のコンビでした。
尚、B面は『おニャン子クラブのあぶな〜い捕物帳』で、両面ジャケット仕様の、本来両A面だったのです]
あれは、相当練習してるねぇ。
[自宅にカラオケセットがあるらしいとの噂の風真さん>>326。やっぱり、苦手だ、彼女は!*]
文芸部 桐山流依が「時間を進める」を選択しました。
[少しおどおどと舞台に現れた流依ちゃん>>332は、フォークグループの赤い鳥のオリジナル曲を川村かおりがカバーしてヒットした曲。その後、元赤い鳥の山本潤子がセルフカバーした曲がドラマの主題歌となってリバイバルヒットしたの。
流依ちゃんらしい素直で透き通った声がぴったりだった。
歌い終わった流依ちゃんに、拍手を送って、手を振ったよ*]
[並木くんがさらりと歌った尾崎豊の曲は、彼のアルバム曲の一曲で、ファンの間では伝説の曲となっているらしいよ。その後、シングルカットされて、スマッシュヒットしたよね。
いかにも不良の代表みたいな曲をぶっきらぼうに歌って、それでいて味が出るんだから、なかなかのものだったよ*]
[フリッツくんは、なんと明菜ちゃんの曲を歌ったよ。男の子が歌うのは珍しいねっていうのもあるけど、実は井上陽水さんの楽曲で、同年本人によるセルフカバーバージョンも発表されているんだよね。
残念ながら、マイクトラブルで採点されなかった>>350みたいだけど、本人は満足げだったから、よかったんじゃないかな。
やっぱり、拍手は送るよ*]
[観戦中、雅幸くんが紳士的にスーツを掛けてくれたの]
あ、ありがとう。
[それほど寒さは感じなかったけれど、それは、舞台での火照りが残っていただけで、確かに言われてみれば、じっとしれいれば、肌寒く感じる季節ではあったよね。だから、素直にありがとうって言うんだ]
雅幸くんは大丈夫?
[一応、気は遣ってみたけど。
まさか、独占欲から、だなんて想像もしてなかったよ*]
序に、皆の歌を聞く時間。だな。
[そして寝る時間でも当然ないのだがそれはさておき。
彼女の染まった頬に、どきりとして
どきどきを頬を掻いて誤魔化した>>354
自分は人前で歌うつもりはなく。
でも多分、これからの音楽の時間は
起床していることが多くなると、思う。]
そうだなぁ。もう少しだけ、聞いていこうかな。
[と言っていたらフリッツの地声での歌が会場に響く。
マイクは?と思ったがあいつらしい。
でもあの曲を男が同じキーで歌い続けられるのは
素直に凄いと、思う。]
[暫しは、2人で。
他の参加者の歌を聞いていたことだろう
――粗方参加者が歌い終わったなら、
サッカー部の屋台で何か飲み物を買うかを、
尋ねたことだろう。
しかし俺はこの時知らなかった。
サッカー部の奴ら、リフティングチャレンジなるものを
2年生有志だけで出し物として開催していたことを。
売り物で 罰ゲームダメ と。反対する奴は
いなかったのだろうな、きっと。*]
リフティング対決してるの?
[到着したら、そんなことをしている姿を目にしたから。
ちょっと期待する目線で、五十嵐くんの方をみようかな*]
[暫くの間、2人で耳欹て歌われる歌を、聞いていた。]
一応、普通のドリンクは用意してある。
緑茶とかスポーツドリンクとか。
[青汁だけだったら売り上げが悲しい事態になるから。
寧ろなぜ青汁をラインナップに加えることになったのか
俺にはよくわからなかった。
ということでサッカー部の方に向かうと……]
田中お前彼女は?
[リフティング対決をやっている現場に到着>>280
フリッツがやってきたときとは違う当番の奴らがそこにいた
どうやら田中は、彼女が友人らと回る間は
ここの当番をするらしい。そのあとデートなんだとか。
報酬が激辛カレーチケットだったんだとか。
なるほど、と聞いていたら……>>362]
そうみたいだな。リフティングの回数を競うんだとか。
……。
[期待の眼差しを見る。>>362
ちらと部員の方を見たら、はやしたてようとしているのがわかる。]
1人混ざっていいか?
[ということで、4人での対戦になったんだとか。
俺だって男である。期待に応えたくなってしまうのもさもありなん]
[ということでリフティングが今、はじまる
61、と数えながらぽんぽん、ボールを空に飛ばす
他の面々も、時には後ろや前にとボールを移動させながら
若しくはヘッドでやってみたりと
各々工夫しながらのリフティングを行っている。
自分も、背中で受けたり膝で受けたりと
パフォーマンスを取り入れながらやっている。
ガチでの対決より、今回のメンバーは
エンターテイメント的な感じの模様であった]
[それから更に48回くらいやってから
最後に思いっきり空に打ち上げ、キャッチする。
待たせたかな?と桐山の方を見れば、どうだったろう
因みに罰ゲームの青汁は、
12回で落としてしまった
田中が飲むことになったのだった。*]
>>360 雅幸くん
そろそろいい時間かな?
[うちのクラスは片付けはないしね。
文化祭の打ち上げとかやるのかな?やったとしてもやらなかったとしても、約束通り帰りに坂野屋に寄って甘酒をいただくつもりだよ*]
[>>364 行ってらっしゃい、というように手を振って。
五十嵐くんがリフティングする姿を見てたんだ。
背中でうけたりしているのを見るに、見栄えとかも目指しているのかな。難しそうな技を決めるたびに、小さく声を漏らしたりして。
100回くらいやったところで止めたら、他の人も止めてたみたい。
自分もジャージだったら、挑戦してみてもよかったかもなぁって思うの。
…今まで一番出来た時でも3(20)回で、大体2,3回だから全然だけどね。]
流石だね。
どうやってやってるかは分からないことも多かったけど…すごかった。
………カッコよかった、よ?
[難しいことを狙う時の、ちょっとした癖とか。
後半になって少しだけ流れた汗とか。そう言ったものをここまで近くで見ることは…サッカーに関しては中々なかったから。
見たいなって、なんとなく思っていた光景を見ることができて、本当に良かったなって思ったの*]
[うちのクラスは片付けもない。ただし、この格好で帰るわけにもいかないので]
じゃ、着替えに行こうか。
[着替えて最後にクラスで集まって挨拶をする。
それが終われば茜さんのところに行って]
このまま僕ん家でいいかな。
[僕ん家=坂野屋なのは言うまでもない。*]
[そう言われれば、雅幸くんのスーツは借り物だったっけ。
私は自前なので、このまま帰るつもりだったよ]
私も、着替えた方が良いかな?
[雅幸くんの好みの方でと思い、どちらが良いか問うてみるの*]
[普段、リフティング練習をするときは1人で淡々と行っているが
気になる子にいい恰好を見せたいという男の子の細やかな欲が、
多彩な技でのリフティングに繋がるのであった
当然、それを見た他の面々も見栄え重視のリフティングを行う
だが田中、お前リフティング苦手なのに大丈夫かと
部員一同心配していたら、やっぱりの結果になったとか
自分が技を決めるたび、小さな声が聞こえて
ますます熱が入ることになったのは余談である
挑戦する姿は見てみたかったが、流石にスカートの彼女に
やってみるかと声をかけることはできなかった]
/*
語尾に?をつけなければよかったと今さらに後悔しています。
毎日練習してたのもあるかな。
落とさなくてよかったよ。
……!
………ありがとう。
[照れ隠しに頬を掻いていたら、2人に奢りだとサッカー部の面々が
スポーツドリンクとリンゴジュースのコップを渡してくる
どちらがいい?と尋ね、彼女の選んだ方を渡そうか*]
[スーツは自前だが]
あれ?着替えなくてもよかったっけ?
行き帰りは制服が絶対かと思ってた。
このまま行けるならこれで。
[ガチガチの管理教育県から来たからなかなか癖が抜けない。そういえば転校したてのとき、男子のクラスメートが坊主じゃないことに衝撃を受けたのはいい思い出だった。
というわけで、このまま我が家へ。]
/*
先生が頭に手を乗せて指の間から髪の毛出てたら髪切られてた時代。学校にバリカンあったんだよね。
女の子はオンザ眉毛ですな、ぼくらの七日間戦争でやってたのは全部実話
[アタッシュケース(と中身)を押し付けて。
……それがどう扱われるのか気が気でなくて。
休憩時間に一輝がアタッシュケース持って出て行ったのが見えた。>>345
帰って来るまで、けっこう時間がかかった。
どうだったんだ。
あれ読んでどう思ったんだ。
おかしなこと書いてるとか思われてないか、いや書いたけど。
一回目だし多めに書いてしまったのは、良かったのか悪かったのか。
あっちから申し込んできたんだから、いきなり打ち切りとかにはならないよな。
それから長い時間が経って。
分かっているのは、こっちが書いたのをあっちが読んだ(らしい)ことだけ。
おい読んだんだろ何か言えよ。
でも言うな絶対言うな。
交換日記って…今日あいつが持って帰って、書いて、明日持って来るんだよな。
今何時だよ。
まだ__かよ。]
― 坂野屋 ―
ただいま〜、ばーちゃん甘酒あったよね
ちょっと火借りるよ
[と、声をかけ]
じゃ、ちょっと適当に座ってまってて
[というと厨房に行って甘酒を温める。その間ばーちゃんと話してたかな。大丈夫だったか随分心配してたから。*]
── 坂野屋へ ──
[下校途中、校門を抜けると、私の方から、そっと雅幸くんの手を取って一緒に歩いたよ]
こんにちはー。
[坂野屋の少し建付けの悪くなった扉を開けると、自然その手は離れて]
ばあちゃん、いる?
[最初にその姿を探すのです*]
― 放課後 ―
[仕舞えとアタッシュケースを押し付けられた。
さすがに入れ物としては大仰すぎたらしい。
わかったと頷いたところで一輝は足早に立ち去ってしまった。]
あ、おい――…
[礼とか感想とかないのか。
もうちょっと何か言え、声を聴かせろ。
少しは安心させろ。
こっちは――]
― 夜・自宅 ―
[寝る前に。
アタッシュケースが気になって。
交換日記なんだだから、そんなはずはないんだけど。
もしかしたら。]
…――――。
[ …――あった!!! ]
[さらに翌日。
さすがにアタッシュケースは大仰だったと反省したので。
今度は白い袋に入れて手渡し。]
まった……すご……
[とか小声で話しかけて。
末端価格が凄いものとか周りに聴こえても知らない。**]
[フリッツ君が舞台に上がって。
『飾りじゃないのよ涙は』を歌い上げる。
マイクを通さない声は良く響いて。
空気の震えが、伝わってくるようだった。
歌い終えた彼が、真っ直ぐ私の方に歩いて来て……
Xサインに、破顔する。]
はい!とても素敵でした!!
[私もXサインを作ってみて。
えい。とばかりに彼に向かって掲げたの。
とても大きな、彼に向かって。]
なぁ〜〜
おまえらもこんなことしてるのかよ……
この道果てしねぇ……
[交換日記のもだもだで消化しきれない余剰エネルギーはここで放出。
女子会って大事だねマジで。
もし伝言ダイヤルだったら確認のし過ぎで破産していたかもしれない。**]
[フリッツ君と文化祭を回って。
私はずっと笑って居て。
日が落ちて来た茜色の空には、物悲しさも感じて。]
……フリッツ君。
体育館で、ダンス部が後夜祭をやるらしいの。
体育館の皆で踊るんですって。
最後はそこに行きませんか?
[後夜祭まで少し間があったかな。
でも最後は、一緒に踊りたいと。
彼に願ってみたでしょう。*]
交換日記ですか?
素敵ですね。
私はまだ何も……
ふふっ。京子ちゃん可愛いです。
[並木君。こんな可愛い姿を引き出してくれてありがとう!*]
継続はちからなり、だったっけ。
[最後の方がちょっと怪しいけど、
確かそんな言葉だったような。
毎日同じことを続けるのはきっと。
目標とか色々あるだろうが一番は。それが好きだから
というのもあるのかもしれない。]
じゃあ、俺はスポーツドリンク。
[リフティング後だからだろう、
ごくりと飲めば、すっと喉に染みわたる。
秋空はそろそろ端の方が橙色に染まりつつあり
文化祭は終わりに近づきつつあるのがわかる
名残惜しいような、そんな心地を抱きつつも
今はこの時間を思いっきり楽しんでいるのだった。*]
>>383 瑠璃
オレの歌は点じゃ表せないって、よ!
[むしろ誇らしげに。瑠璃の手が空いているようなら]
ん? 瑠璃はアレじゃん。 景品もらえんじゃね。
全員あんのか分かんねーけど…。
[そもそも何が貰えるんだったか。よく考えていなかった。
その後は、割と体を動かす催し物が多かったように思う。
疲れたらちょっと休憩、を繰り返して>>383]
ほーんと、みんな気合い入りすぎなんだよな。
後夜祭て。 ああ、行こうぜ。 もちろん!
[割と駆け足気味に回ったはずだが、見どころは何だったか。
最後ダンスで締めるのも乙なものだろうと]
どんな雰囲気だろーな?
本当だ。学食の食券詰め合わせがもらえるようです。
……今度一緒に食べませんか?お昼。
ごちそうしますよ。
チケットで。
[食券をもらったら。
ぴらっと顔の前で広げてみせて。]
[体を動かす催し物も、楽しく満喫して。
山岳部の壁登りは、スカートの中が見えるのが嫌で出来なかったから。
スカートじゃなくてパンツスーツのままの方が良かったかしらと笑い合って。
フリッツ君が壁を登るのを応援したりした。]
お祭りは全力で楽しむのが吉。です。
気合入り過ぎ。上等じゃありませんか?
[ちょっと京子ちゃんに感化されています。
後夜祭の申し出は承諾していただけて。
行きましょう。と、体育館に赴けば。
制服の上だけ揃いのTシャツに着替えたダンス部員が、点在する中。簡単な踊りのふりつけ講座を開きつつ明るいまま音楽が流れていました。
『もうすぐはじまりまーす。』なんて声も聞こえながら。*]
― 坂野屋 ―
[甘酒を温めて湯呑に注いで茜さんのいるテーブルに。
自分の分はマグカップに注いで持ってきた。]
おかわり欲しかったら言ってね
[そう言って茜さんの目の前に湯呑を置く。
自家製漬物も小さい皿に取り分けて置いた。
しばらくはばーちゃんと茜さんの話を聞いていただろうか。
他にお客さんが来てばーちゃんがそちらに向かえば]
お疲れ様。甘酒どう?あたたまるでしょ?
栄養をつけるにはもってこいらしいから。
[しばらくは甘酒の温かさを楽しむ。]
それだ。好きこそものの上手なれ。
[最近勉強の楽しみを知ったといっても
語彙力に関してはそれこそ、彼女の今迄
読んできた、本の量位の差があるのであった。]
そうだなぁ。
桐山は帰宅が遅くなっても大丈夫か?
[秋が深まるこの頃は、日が暮れるのも早いから。
そこがちょっと心配だけれど、
後夜祭に参加できるなら、一緒に参加したいなと話す。
……あと、それが始まる前に
文芸部の方、1回見てみたいんだがだめかなと。*]
[しばらく何を話そうか逡巡していた。茜さんが話をしてくれるならそれに耳を傾け、折を見て]
そういえば、歌合戦の時、すごく輝いてた。
クラスのダンスでもだけど、やっぱり好きなことだから
かな?
[クスッと笑って、こんな言葉を。
そして茜さんを見る。とても優しい目だったんじゃないかな、と思う。*]
/*
めっちゃ発言多いけど、自分のロルで他の人が醒めてやる気なくしたとかだとほんと申し訳ない。
…けど反省しない(笑)
だって〜やりたかったんだも〜ん(酷
──文化祭──
[伊子ちゃんが真っ直ぐ自分を見てくれると。
自分はここにいるんだなぁって、思う。
外側から眺めているんじゃなくて、みんなの輪の中に、貴女のすぐ隣に居るんだって。
伊子ちゃんの瞳はきらきら輝いていて、その光はとても自分の心を温かくする。
影が薄い、なんていう人はね。
貴女のことをちゃんと見られていないのよ。
もし、貴女が恋をしていて。
それであんな風に泣いていたのなら。
そんな人に、って少し思ってしまうけど、……伊子ちゃんが好きに思う人だから……。
きっと素敵なところがあるのだろうから……。
仕方ない、仕方ない、から。
早くこの魅力に気付け、このヤロウ!
と心の中で京子ちゃん直伝(頼み込んで教えてもらったか見せて貰った)回し蹴りしつつ叫ぶわ。]
そうね、私はみたらし団子にしようっと。
伊子ちゃんにもあげるね。
[つやつやのみたらし団子。
お皿の上で串を外してから、ひとつお箸に摘んで、あーんと口元に運んであげたりして。
恋人の真似事みたいにも思われそうだけど。
友達同士だからこその擽ったさが心地いい。]
うん、あんみつも美味しー♪
[伊子ちゃんが掬ってくれたアイスはひんやり冷たくて、口の中で甘く溶けていった。]
[段ボール迷路に挑戦して。>>346]
な、泣かないで伊子ちゃん!
ここは私に任せて!
[こういう時は壁に右手だったか左手だったかを……まずい、それすら曖昧だわ、という記憶力のくせにやる気を出した結果、15(15)分ほど多く彷徨うハメになったり。
(修学旅行の迷路の時は、成美先生と順路を見ながら歩いたからスムーズだったのだ。)]
ここでバッティング……。
野球部マネの前で情けない姿は見せられないってものよね、私の眠る才能を開花させる時が──。
[悪戯っぽくウインクの末。
*08ポテンヒット*な結果を叩き出したり。
伊子ちゃんの結果には、悪気なく楽しげに笑って、もふもふと頭を撫でたかもしれない。]
[色々回って、たくさん笑った。
紫乃先生の声>>285が校内放送で流れたら、さすが音楽の先生なんて今更思ったりしつつ。
みんなも来てるかもねって。
手を繋ぎながら向かったことでしょう。
よく晴れた日の中庭は、秋風が気持ちいい。
伊子ちゃんに参加するつもりがなさそうなら、ステージが眺められるけど少し離れた場所──中庭に佇む一本の桜の樹の下を勧めてみようか。
この桜の樹と、紫乃先生。
不思議な噂を耳に挟んだことがある。>>0:165
でも誰にも自分から広めはしなかった。
とても繊細で、そっとしておく話だと思ったから。
伊子ちゃんと、ふたり。
今は秋の色に染まった葉が時折落ちてくる樹の下、明るい橙色のドレス姿で座って。]
あ、結構みんな、参加してるみたいね。
[目を輝かせ、伊子ちゃんと時折視線を交わし合いながら、たくさん拍手をした。
みんなそれぞれ違う魅力が輝いていて。
誰かと笑い合う姿が心にじんわり熱さをくれた。
瑠璃ちゃんが手を振ってくれたなら、ぶんぶんと元気よく振り返したことだろう。
クラインくんと一緒なんだなぁって思い、楽しげなふたりにニコニコ笑みが浮かぶ。]
あ、伊子ちゃん。……ふふ。
[隣の口遊む声は小さい。
でも、すぐ近くの私にはちゃんと届くのよ。
ステージには上らなかったけど、ふたりで重ねた柔らかな歌声は、桜の樹が聴いてくれているような気がした。]
/*
ところで新堂先生ってのはゆづくんのおかーさん?
ってなると名字は奥さんの姓になったってことだけど
まあ、ないことはないな、この時代。
/*
フリッツくん絶好調
/*
いやそれにしても今回のダイスの女神様大盤振る舞いというかなんというか…
これも、青春きらり、って感じかしら?
[修学旅行の勝手なスローガン候補ふたたび。
まぁ、これは高校生活でずっと使えそう。
この後はお化け屋敷に行って悲鳴を上げたり、その声の大きさでお化け役の生徒を逆に驚かせることになったり。
文芸部にも足を運んだ。>>76
修学旅行の案内が製本されていて感動する。
流依ちゃんの短編が載った文集はギリギリ買えたと信じたい──うん、ゲットできたわ!]
秋が終わったら、もう冬かぁ。
クリスマスまであっという間かもね。
[なんとなく、しみじみと。
夕暮れに染まる空を窓越しに眺めながら、呟いて。
伊子ちゃんの服も同じ色を映しているようで。
繋いだ手をぎゅっとして微笑んだ。**]
[山岳部での大ジャンプ。
登るのでは無く、一瞬で頂上にタッチしてしまった。
そして軽やかに降りてくるフリッツ君。]
すごいです!!
フリッツ君。バスケ部でもいけたのではありません?
ダンクシュートとか出来そうです。
[でもそれでも、サッカーが好きなのでしょうけれど。
道すがら、リフティング会場で。
楽し気に部員と交わしていた会話を思い出して。
勝手に笑顔になっていました。]
[ダンスの会場では、少しずつ人が集まって来て。
フリッツ君に言われて見回せば、男女のペアが多いようです。]
……私達もそうですし、ね?
[そう笑って。
去年の文化祭は大変だったなって少し遠い気持ち。
でも今年は、なるべく流依ちゃんと一緒に居て。
1班2班の男子とも良く話すようになって。
そうした諸々で……、心を痛める事が少なかった。
そうして今は、フリッツ君と一緒に居る。]
文化祭では、カップルが成立しやすいそうですよ?
[笑ってそう言えば。
ダンス部員の示す踊りにしたがってステップを踏んだ。*]
── さらに翌日 ──
[朝から教室にいたのは、返事が今日にも来るのでは、と期待していたからで。
期待通り、京子が来た時は口元が弛んだ]
確かに受け取った。
[学ランの内ポケットに大事にしまって、時々学ランの外側からその部分に触れては、存在を確認していた。
2時間目の予鈴が鳴る頃には返事を書いて、白い封筒に入れたそれを、内ポケットから出して渡した。
声を聞きたいと思われてるなんて考えもしなかったし、無言で*]
― 坂野屋>>389 ―
[坂野屋に到着したら、しばらくばあちゃんとお話ししながら店の中をなんとはなしに眺めていました。先日来店した時に愚痴をこぼしたばっかりだったから、少し照れくさくて]
ありがとう。
[それから、雅幸くんが甘酒を持ってきてくれれば、居間に上がらせてもらい、湯呑を両手で抱えてしばらく温まります。
ばあちゃんと世間話を続けていたところ、来店客が来て、]
うん、美味しい。あたたまるね。
[そう言って、いただいた甘酒をちびちび飲みながら、雅幸くんと何を話そうかなと考えていたら、雅幸くんの方から話しかけられ>>391]
ありがとう。あのね。実は、私、アイドル目指すの辞めようかなって思ってた時期があったんだ。そう...ちょうど、修学旅行の前くらいかなぁ。
[元気がなくなったのもちょうどその前後だったように思うよ。もしかしたら、修学旅行中に雅幸くんがとある人と手をつないでいてのをみたのも原因の一つだったかもね]
でも、今日、舞台に立ってみて、スポットライト浴びてみて、やっぱり、アイドル目指したいなって改めて思ったの。
ねえ、雅幸くん、私、アイドルになれるかな?
[その優しい目に問いかけてみるの*]
[茜さんの話を静かに聞いていた。>>406]
んー僕は夢を持つってことがどういうことかわからないけど、夢を持ってひたすら頑張る人はすごいと思う。
[フリッツや徹が冬の国立を目指して頑張っている姿とか、他の部活の連中もそれぞれ全国大会を目指して努力する姿は格好いいと思っている。]
アイドルになれるかどうかかー
[うーんと首をひねる。]
知力、体力、時の運、全部必要でしょ?たぶん。
だから、絶対なれるよ、なんて無責任なことは言えないけど、チャレンジできるなら、どんどんチャレンジしたらいいんじゃないかな?
僕にできる応援はするから。
[そう言って柔らかく微笑んだ。*]
希望をお任せします。
ブラウン管 テレビは、担任 平成美 に希望をお任せしましたよ。
/*
自分の知力体力時の運は今も言うのかな
高校生クイズだけど
[雅幸くんの言葉>>408をひとつひとつ噛みしめるように聞いていた。夢を追っていることは自負があるのだけれど、そのためにひたすら頑張ってきたかというと、自分でもちょっと疑問ではある。体型維持には力を注いできたし、歌もダンスも自己流でしかやってきてない。
そもそも、両親がそういうことに無頓着で理解を得られていないと思うから、そこから先に進めないというのもあるのだけれど]
チャレンジかぁ...。
[一旦ペチャンコになってしまった自分としては、どこからどうチャレンジしていけばいいのか迷っているところではあったけれど、逆に考えれば、今がスタートラインだとすれば、何をやってもチャレンジになるのかも知れないと思えば、気は楽なのかな]
でも、うち、両親がさぁ...分かってくれないんだよねぇ...。
[唯一理解者であるのは、年の離れた姉くらいだったの*]
[ステップを踏みながら。手も動かして。
フリッツ君の零した呟きに微笑む。]
良いんじゃ無いですか?
……これから。
楽しみが先々にあって。
[これからがどうなるかは、まだ分からない。
愛想を尽かすかもしれないし、尽かされるかもしれないし。友人の枠を超えられないかもしれないし……
でもそれでも、共に在って、笑い合う時間は。
きっと輝き続ける思い出になるだろうと、思うから。
ダンスの振りで、手を差し出して。
一瞬だけ繋ぐとくるりとその場で回って。
目の前の友人に、笑いかけた。*]
高嶺の花 風真瑠璃が「時間を進める」を選択しました。
希望をお任せします。
高嶺の花 風真瑠璃は、担任 平成美 に希望をお任せしましたよ。
― 平成美の意味不明な国語の補習授業 ―
愛の言葉はね…
胸の深くではひどく不安定な元素で、
口に出して空気に触れて、
相手へと届いて強い力で反応するの
優しいくせに舌先離れるまでなんて苦い
好きな人に好きと言うだけで、
なぜこんなにも大変なのかしらね?
[※平成15年です。]
そっか。じゃあもう少し、だけ。
[君と一緒にいたい。この時間を、共に過ごしたい>>400
桐山の案内で文芸部につけば、まず目につくのは学園祭の歴史
そして街についてのポスターであった>>76
伝承は、以前新堂先生が言っていたことも書いてあった。
この学校に生き物が時々出てきたり、
それと仲が良すぎる生徒がいるのだとか。]
うちの学校の今の生徒らで、いるのかな。
[アザラシや雪兎とかならいいが、何かトラもいるとか書いてある。
そもそも虎って生息地どこだっけ。俺は悩んだ。]
[日本に虎っていたかなぁ。と首を傾げつつも
文集と製本された修学旅行案内を1冊買うことにした。
修学旅行案内は、うちの妹がこの高校に通ったら再来年
行くことになるだろうから。と話すだろう。
文集は買った後その場で見ようとしたら恥ずかしがられるだろうか。
ダンスの後で、と言われるかもしれない。
買った理由は勿論、目次に君の名が入っていたからだった**]
分かってくれないってことは
自分の夢はこれだって言ってるってことだよね
それに反応してくれるってことはさ
心配してるとか、そういうことなんじゃない?
[親に夢を話したら反応がある、たぶん、普通の子当たり前であろうことを敢えて言う。そんな経験したことないから。そして今、自分が言っている言葉は、新聞やラジオの人生相談の回答とか、じいちゃんばあちゃんから言われたりされたりしたことから考えたこと。>>410]
それをどうしたらいいのかってのは
今の僕には分からないな。
ばーちゃんのほうが、いいアドバイスくれそう。
[先の未来を見据えることが、許されることだと、漸く知った自分には、未知の領域だったから。*]
― ちゃっかり国語補習授業に便乗 ―
…んーとだからー
ちゃんと言わなきゃ伝わんないけど
言うまでがめっちゃ苦しい
ってこと?
[なんかの哲学みたいって思いつつ聞いてた。
国語力が7(10)上がった。]
あ...。
[そう言われると、真剣にアイドルになりたいって話したことはなかったかも知れないなって思う。何かっていうと、ちゃんと話を聞いてくれないって思ったり、だから、こちらからもはっきり言わなかったり。
心配してくれているなんて思ってもみなかった。ただ、理解してくれていないと思っただけ]
そう言われたら、ちゃんとは...言ってないかも。
そうだよね、そんなこと言われても困るよね...。
[無茶な話をし始めたなって、ちょっと後悔しているよ]
雅幸くんの夢って、なにかあるの?
[無茶ぶりついでに、彼の未来についても、聞いてみるよ*]
[めいっぱい遊んだ文化祭。中々疲れたが、心地よい余韻がある。
瑠璃の家の話になり、あー、あのでっけー家?敷地?の??と驚いたとか]
なんか納得だわ〜…。
[小学生の頃、兵を飛び越えたら帰ってこれない家、だなんて言われていたなあと思い出す]
ちょっと詩吟は難しかったけど、オレちょっと俳句に興味湧いてさ。
あのー….ほら、前おか、いや仕返しした時。
[最後の一節、思い出す一個手前で踏みとどまり]
アレは短歌だったけど…アレから結構俳句集手に取ったりしてんだ。
[そんな話も、漏れたとか。文化祭は結局最後まで瑠璃にと一緒だった]
ー文化祭終了・自宅ー
えーっと。 違う違う、普通にかけんじゃなくて…。
[伝言ダイヤルにかけ、ガイダンスに従って伝言を残す。
相手の電話番号を回し、一言伝えた]
これで良いのかね。 明日聞いてみよっと。
うん...ちゃんとは言ってないかなぁ。改めてそう言われると。
今度、聞いてみるよ。ちゃんと。真面目に夢持ってるってこと。
[親が絶対に聞いてくれないと思い込んでたけど、スタートラインにさえ立っていないことを気づかされたの]
そっか。いいんじゃないかな。夢探すのも。
でも、私からすれば、雅幸くん、いくつも夢叶えてるって思うよ。
例えば、バイクの免許取ったとかさ。
[それはそれで越えてきた道だと思うから*]
バイクの免許…あれは必要だから…
あ、でもバイクの免許とるためのお金返したから
バイク買うためにお金貯めてる。
これも夢か
[気づかなかった。]
でももっとおっきな夢持ちたいね。
[晴れ晴れと笑う。]
あーもう暗くなっちゃったね。
もっと話したいけど帰らないと
送っていくよ。
[心残りだけど、仕方ない。暗い道を女の子一人で出すわけにはいかない。*]
お金借りてたの?
バイク買うんだ?もっと大きいの?いいね。
[小さい大きいいろんな夢あっていいと思うんだ]
そうね。何か見つけられるといいね。
[自分がその一助になればいいかなって思うよ]
うん。じゃあ、送って。
[とは言っても、ご近所さんだから、帰り道ゆっくりとはいかないかな。さっき、雅幸くんが甘酒用意してくれた時に用意した小さな紙をポケットに入れて、お店を出よう]
ありがとうね。今日は本当に楽しかったよ。
[自宅に着いたら、そういって、雅幸くんにお礼を言ってから]
これ。
[ポケットに入れた小さな紙を雅幸くんに渡すよ。折り紙を小さく折った手紙。短い、ほんの気持ちをのせたお手紙だよ]
じゃあね、おやすみ。
[玄関先で手を振って分かれたのでした*]
じーちゃんに出してもらったんだ、車校のお金。
返さなくていいって言ったけど返した。
[変に意地を張る。じーちゃんも分かってくれて受け取ってくれた。]
じゃ、行こう〜茜さん、送ってくるね
[ばーちゃんにそう言って家を出た。
お家の人に心配をかけてはいけないからゆっくり歩くことはなかったけれど、帰り際渡された紙に>>426]
ありがとう
[顔がにやけてしまう。別れ際]
そうだ、返事は新聞と一緒にポストでいい?
[なんて聞いてみよう。嫌だと言われたら下駄箱かなとか、同じクラス何だし別に隠すことでもないから堂々と渡してもいいかと思いつつ。*]
[本来交換日記は行って帰ってくるのに1日だけれど。
でも昨日は放課後だったから……なんて期待はどうしてもしてしまう。
それがなんと午前中に返ってきた。
すぐ読んでくれたのも。
すぐ返事くれたのも、嬉しい要素。
でも。
困った。
早すぎて。
――読む時間がある。]
返事なんていらないけど...
[返事のいるような内容でもないので、そう言いかけて]
うん。新聞と一緒でいいよ。あ。でも...封筒に入れて...もらえるかな?
[間違って親とかが見ると恥ずかしいし]
私の名前、宛名つけて。
[むしろ学校で渡してくれた方がいいかなとも思ったけど、ある人の顔を思い出して、自宅に送ってもらうことにしたよ**]
[放課後だったら帰ってからでいいかになる――実際には昨日は返事をもらった意識が無かったから、本当にできたかは不明だが。
読んで大丈夫なのか。
読んだあとの自分の顔は怖くて恥ずかしくて見ていないが、およそ平静でない自覚はある。
かと言って読まないなんて我慢できるのか。
昨日と違って、読もうと思えば読めるんだぞ?
…――どっちが不良のままでいられるか?]
…………………。
[2時間目ずっと考えた結果、大した差が無い気がしたのもあるが、勝ったのは読みたいだった。]
― 裏庭 ―
[ベンチに座り込んで、封筒を開け、箋を読む。
一瞬で、全文が目に入り、体を駆け、心を掴む。
熱く込み上げるものに目頭を抑えて、思わず笑う。]
なぁ…
これ酷くねぇ?
…――アタイ、ここまで言われる資格ねぇよ
[そうしてその文面を見せた相手は。
どこからかふらりとやってきたのは、かつて追い求めた名の雌猫か。
あるいは季節外れの桜の薫か――。]
― 放課後 ―
[書けたのはもっと早くだったから、渡そうと思えば昼休みとかでも良かったのだが。]
カズ
…――書けた
[偽装せず白い封筒のまま。
しっかり見てから、そっと差し出した。]
アタイがここ離れるまで読むんじゃねぇぞ!
[照れ隠しだけはどうしようもなかったが。**]
/*
その……
今回の企画凄くもだもだして、
そういうの超絶好みなんだが……
もだもだしすぎて返事ちっとも書けない
マジごめん
/*
みんなお手紙書いてますね。
/*
で、今日も大変頭が痛いです
希望をお任せします。
スケバン 隼上京子は、担任 平成美 に希望をお任せしましたよ。
裏しか出ないもふもふさん再登場w
お気遣いwww
― そして次の日>>435 ―
寝過ごした!
[起きた時にはすでに家族みんな起きていて(漁師だから当然)、新聞も家の中に取り込まれていたよ]
ねーねー。新聞に...
[と言いかけると、ママが私に小さい一筆箋の入った封筒を渡してきたよ。しっかりバレてる]
ねー?中見た?
[見るわけないでしょと一蹴されたけれど、絶対感づいてる。これ*]
新聞少年 坂野雅幸が「時間を進める」を選択しました。
── 交換日記 ──
[封筒を渡してから、ずっとソワソワしていた。授業の出席率は上がっているが、勉強に身が入らないので成績は上がってないと思う。
放課後、京子に愛称を呼ばれて心臓が跳ねた]
おう。お疲れ。
[掛けた声は立ち去る背中に届いただろうか。すぐに中身を見たいが、なんか周囲の視線を感じるので、封筒はまた内ポケットに入れて足早に帰路に着く。
家で封筒を開けて中を見て、顔を赤くして悶絶し、リビングの六畳間をごろごろ転げまくってちゃぶ台に脛をぶつけた]
痛ってえ
[跡が残りはしないけど、しばらく動けなくなるやつ。
落ち着いて、自分が書いたページを見直すと、酷い文章でちょっと落ち込んだが、京子の文章を見直してニヤけたあと返事を書いた**]
── 閑話休題 ──
[自宅に着いてから、さっきの会話>>427をふと思い出し、一人ごちる]
そう言えば、おじいちゃんっていたんだ...?
[お店で見かけたことないような気がする**]
[帰り道。俳句に興味が出たというフリッツ君に。]
すごいですね。
……でも、そうやって興味を広げてくれたの。
嬉しいです。
私は、普通に詩集を読むことが多いです。
金子みすゞさんとか。
[そんな他愛のないおしゃべり。
お別れする時、少し名残惜しくて。
手をふった後、振り返ってしまった。
伝言ダイヤルに伝言が入っているのを知るのは。
翌日フリッツ君に尋ねられた時だった。*]
── 文化祭の翌日 ──
[フリッツ君に伝言ダイヤルに言伝が入っている事を聞けば、確認しなかったのを悔いるけれど。
帰宅して、確認するのを楽しみにすることにしました。]
お昼。食べに行きましょう?
[約束通りお誘いして。
普段は行かない学食で、肉じゃが定食を食べました。
食後に差し出した小さなタッパー。
クッキーが数枚入っていて。]
一緒に食べようと思って、焼いてきたんです。
デザート。
[そう微笑めば、一緒に食べられたかしら?
何時か頂いたマドレーヌ程は、完成度が高くは無かったでしょうけれど。
さくりと解ける触感を、一時楽しんだのでした。*]
[正直に伝えて。]
フリッツ君ね。
私と向き合ってくれるって。
言ってくれました。
だからもう。話しても良いかなって。
これからどうなるかは、まだ分からないけれど。
ちゃんと捕まえておきますから。
……流依ちゃんも。
あまり気に病まなくて大丈夫ですよ?
[最後の一言は余計だったかな。
でも自分は断るのがとても辛いの知っているから。
流依ちゃんが、私やフリッツ君に変な遠慮をしなくて済んだら、嬉しいなって。思ってたのです。**]
── 女子窓でも良いけれどこちらで ──
[文化祭が終わった後のある日。
京子ちゃんや、茜ちゃん、芽衣ちゃん伊子ちゃん。
それから流依ちゃんに、ご提案。]
流依ちゃんには文化祭の日少し話したけど。
フリッツ君が友達とカラオケ行こうって。
大人数が楽しいなって仰ってて。
もしよければ、皆さんご一緒しませんか?
男子は誰が来るのかまだ分かりませんけれど。
[そんなお尋ねを一つ。*]
── カラオケの曲を探して ──
[お互いに歌って欲しい歌を決めようと。
歌を贈り合う約束を交わしたは良いのですが……]
こんなの歌って欲しいとか絶対言えない……っ!!!
[巷に溢れるラブソングを聞いて、机に突っ伏しました。
こんなの。こんなの。好きだけど。素敵だけど。
歌って欲しいとか頼めるかーーーーーー!!!!!
真っ赤になって机でジタバタして。
荒い息を吐いて。ラジオをつけました。
何か、良い曲。流れてこないかな……。**]
── 昼休み・屋上 ──
[フェンスにもたれて空を見ている。
今日、待ち人が来るのかはわからないが。
明日かもしれないし、明後日、はたまた休日を跨いで何日か先かも。
それでも、交換日記の文字を確認したら、用事が入ってなければ駆けつけてくれるだろう*]
― 夜 自宅 ―
こるぁ!
作詞家ども!
金もらってるのにそれ以外にテーマねぇのかよ!
[いろいろ聴いてみたが巷に溢れるラブソングたちに怒っていた。
これは歌える曲というより「まだ歌いたくない曲」だ。**]
希望をお任せします。
アイドル志望 松本茜は、副担任/音楽教師 新堂紫乃 に希望をお任せしましたよ。
♪
はるか 草原の〜
『出稼ぎに行った母が病気だと知った8歳のマルコは、看病に行くことを決意。
リオデジャネイロから移民船を乗り継いでブエノスアイレスへ行くが、母はいない。
スリに遭って一文無しのマルコは、大道芸一座とバイアブランカへ。
しかしやっぱりブエノスアイレスにいると知りトンボ返り、でもやっぱりいなくてコルドバへ。
ここでプクマンに引っ越したと知り無賃乗車するが、バレて荒野に下ろされる。
爪が割れても雪が降っても歩き続け、母に会って家に帰る。』
めーざーせー (チャーチャチャンラチャチャチャ) ♪
世界名作劇場「母を訪ねて三十秒」 < 完 >
モテるかどうかは分からんけど、彼氏は居ないみたいだしな。
そういや、プレゼント考えなきゃ。
言い出しっぺで何もなくてわりーな、何だったっけ。
ペンに、手鏡に…。
全部よりは絞りてーとこだな。
ー 文化祭が終わった後 ー
[文化祭が終わった後、今回は2人きりだったかな。
瑠璃ちゃんに呼ばれたから、もちろん私は向かったんだ。
そこで聞いたこと>>@37は、少しだけ予想していて、勿論多少は予想してないことだった。]
……うん。
私には、実際どのくらい私のことをよく思っていたかは…分からないけれど。どちらかといえば好ましく思われていると思ってはいたかな。
[言葉を選びながら、ゆっくりと語るんだ。]
だけど、クラインくん。瑠璃ちゃんと前からとっても仲良くしてたじゃない?茜ちゃんのことを気にしていたりだとかもしているから。
お祭りだとか、文化祭にも誘ってもらったけれど。
……友達としてなのかなっていう思いを、どうしても拭えなかったかな。
それに。そのときにはもう…五十嵐くんのことが気になってたから、のは大きかったかな。
[クラインくんの気持ちはクラインくんにしか分からないんじゃないかな、って思ったけれど。瑠璃ちゃんなら、私の知らないことをクラインくんから聞いているのかもしれないから。
それについて触れることは、しなかったんだ。]
……うん。
今じゃなかったら、とっても困ったかもしれない。それに、瑠璃ちゃんからじゃなかったら。
[今自分が付き合うかもっていう人、実はあなたのこと好きだったんだよって話。それって、言われた側どういう反応するのが正しいのか分からないの。
取ってやったって自慢するとかなら、まだ理解できるけれどきっとそうではないし…気にしないで、ってことに…なるのかな。
瑠璃ちゃんからなら、瑠璃ちゃんに対してなら。どんな反応を返しても許してくれるって思うし…言うってことは、意図があるってことだと思うから。]
瑠璃ちゃんが種を植えて、それに芽が出て。
クライン君から瑠璃ちゃんに向き合うって言うようになって。
今、瑠璃ちゃんが幸せなら、それは私の幸せでもあるの。
……私も、もう。五十嵐くんに逃げられたくないなって思っているから。もう、大丈夫だよ?
[そういって、私は私で微笑むんだ*]
── 屋上 ──
[扉が開く気配にそちらを向けば待ち人で、ニカっと笑う。飛んできたおにぎりを受け止めた]
ナイスピッチング。さんきゅ。まずは食べよっか。
[どこで食べたいか聞いて、良さそうな場所に座って、隣に座るように促して。
おにぎりの包みを開けてひとくち、ふたくち。鮭に当たったところでおにぎりから口を離す]
なんでわざわざ呼んだかと言うと。単刀直入に言う。
俺と、恋愛の真似事してみないか。
[京子の方を見るのは恥ずかしいし、空を見て言った*]
たまたまうちに置いてあった雑誌に書いてあったのを偶然覚えてた
[ということにしておいてほしい]
ボールペンは信頼しています、尊敬しています
って意味らしいよ。
もっとも解釈の違いでいろんな説がありそうだけどね
── 文化祭が終わった後のある日>>443 ──
カラオケ?
どうしようかなぁ....。
ちょっと考えさせて...。
[と、風真さんからのご提案については、保留させてもらったよ。
カラオケは歌の練習にはなるけれど、何故かあんまり乗り気にはなれなかったんだ。
もちろん、歌うレパートリーには事欠かないよ。歌えって言われれば、一晩でも歌えるくらいには。
あと、坂野くんが行くなら行こうかなくらいで*]
ばあちゃんがそういうマナー?には厳しいんだと思ったけど、雑誌か。
尊敬か。まあ、先を生きると書いて先生だし、尊敬はしているといえなくもない。
── 文化祭翌日 ──
おはよう。
[教室に着けば、いの一番に雅幸くんに声を掛けるよ]
今朝はありがとうね。
寝過ごして、ママに先に見られちゃった。あ、中は見られてないよ。
[見られて困る内容ではなかったけど、一応ね*]
── 流依ちゃんと ──
[流依ちゃんの口から、五十嵐君の名前が出てきて、私は思わずにっこり微笑むの。]
はい!
アイス食べてる時、そうだと思いました。
流依ちゃんの口から聞けて嬉しいな。
五十嵐君も、流依ちゃんしか見えてない感じ。しましたもの。
したのに、皆に優しいからそれこそ心配しました。
[釘を刺したのは言わないわ。
でも、流依ちゃんが逃げられたくないって言うの、嬉しいし、とても可愛いのです。]
フリッツ君の気持ちは、フリッツ君にしか分からないけれど。好意を持ってたのは、間違いないんじゃないかなって……私は思うの。
でもね。私その時思ったんです。
フリッツ君。女の子を見る目があるな。って。
流依ちゃんの良さに気付くなんて、見る目あるわ。
それに私、フリッツ君に言ったの。
今は私、フリッツ君より流依ちゃんの方が大事ですからねって。ふふっ。
[女の子2人を天秤にかけていたのは内緒にしましょう。それは広める必要のない話し。
色々伏せたら意味が伝わり難いかもしれないけれど。
流依ちゃんが大好きな事だけ伝わると嬉しいわ。]
これからどうなるかは、まだ分からないけど……
またこうして、お話ししてくれる?
それに、流依ちゃんの話しも聞きたい。
五十嵐君の、惚気話とか。いっぱい。
[朗らかに笑う顔に影は無いから。
今、幸せだと伝わると良い。
困らせてしまったら、ごめんね。って謝って。
そうしてまた、仲良く出来たら良いなって。
そう思ったのでした。**]
/*
何と言うか、やはり上手く気持ちを言語化出来る気がしない。
流依ちゃんが五十嵐君への気持ちを話してくれたのが本当に嬉しいです。
ううん。本当にうまく言えなくてごめんなさい。
― 文化祭翌日 ―
あ。笑われた!
[と、言いながらも、こちらも笑って]
そうなの。漁師の娘なのに朝弱いってどうなのって言われるんだけど、関係ないよね。
[実際、両親の昼ご飯と私の朝ごはんが一緒で、帰宅した時には漁師n共に寝てることもあるくらい]
あ。ママの反応?特に何も。
[そう言えば、何も言ってなかったなって]
でも、やっぱり、恥ずかしいから...その...伝言ダイヤルっていうのが流行ってるらしいんだけど、今度、何か用事あったら、それ使えないかなって。
[先日テレビで言ってた、伝言ダイヤルの話をするよ*]
じゃ、良いボールペン、赤黒上げようぜ。
先生って赤も使うんじゃねーかな、割と。
オレ達はノートまとめるのに使うかどーか、くらいだけど…。
自分の解釈と言うのも良いですね。
私も『寒梅』を読んだ時は。
解説等見る事無く詩を読んで。
素敵だな……
と、一瞬で引き込まれていました。
一般的な解釈は、後からついてきましたから。
伝言ダイヤルをもう1個ですか?
…………私も、楽しみにしていますね。
[楽しかったという彼に。ふっと頬を和ませて。
帰宅する楽しみが出来ました。**]
[デザートもしっかり頂いた。ご馳走様再び]
ちょっと菓子作るの楽しかったんだけど、オレはせっかちでダメかも知らん。
焦げないようにする対策とか、すげー色々あんだよな。
先人の知恵はすげーわ。 いっぱい失敗もしてんだろーなあ。
[食べ始めてから食べ終わるまで、うまい!を5(8)回ほど言って]
ふふ。 なんか、良いな。 新鮮な気持ちっつか。
な。
じゃ、詰め替えとかできて長ーく使えそうなん探してみっか。
全員300円、昼飯代一回もらっても大体20人で6000円だろ。
5000円のボールペンとか、良いやつなんじゃないか?
[後はどこで探すか…と思ったところで]
あ、それで思い出した。
オレ女子…ってか瑠璃とカラオケ行こうやって話してたんだけど、誰か一緒いこーぜ。
別に2人きりで行くつもりもなくてよ。
瑠璃は瑠璃で女子呼ぶっつってたけど、君らの?お相手も?誘ったら良いんじゃあ〜ないっすかねえ。
[最後の一文は、鬱陶しい顔と抑揚で]
あれじゃ、ダメかな?
[教室の後ろに掛けられた、ノートに指さして。修学旅行中は活躍してたらしいノート。最近は使われなくなってたみたいだから、ちょうど都合が良さそうかなって]
学校にいない時は、うちのポストに目印しようか?私も、何か目印考えるよ。
[そうすれば、一日2回はやりとりできるんじゃないかな?*]
[あと、女子の間での噂では、交換日記も流行ってるらしいけど、まだ交換日記を交わすほど、仲良くなってるわけじゃないしって、ちょっと躊躇したの*]
― 屋上 ―
[外で昼食を摂るなら裏庭とか人気スポットが他にもある。
なので屋上は空き気味――なのは喫煙場所を探したりとかならず者ならよく知っている話で、やはり今日も他にはいない。]
ん? まぁいいけどよ……
それより鮭で良かったのか?
[これを選んだのはあのときこいつが食べていたからなだけで、好みかどうかは何も知らない。>>454
隣に座るとロングスカートで足を組んで焼きそばパンを……開けずに。
正直なところ、気になって食欲がいまいちなのと、用件を切り出された時食いかけだと何かと困るからで――割とすぐに隣はおにぎりを食べるのを止めた。
一輝を見て、しかと話を聴けば――]
…――な
[てめぇ今なんつった――!?]
[ただ、遅かれ早かれなことを書いたのは自分も同じで。
それがこの結果というかこのザマなのだから、驚きはするのだけど――鼓動はそこから落ちることなくて。]
真似事、か――
[恋愛してみないかだったら拒否しただろう。
自分はまだそんな段階でもないし登ろうとして失敗したばかり。
それにこいつこそ恋愛とかするガラかよ、と。
ただ、真似事だと話は違う。
そんなキラキラしたものと無縁な身が、憧れを隠して、ちょっとやってみようかなって無謀にも足を踏み入れるのなら――真似事でちょうど良いかもしれないし…――自分と同じだと。]
おい、こっち向け
その話、受けてもいいが条件がある
てめぇ……!
[回答の前に、空を向いている一輝を振り向かせ。
視線が合うと同時に右腕が閃いて。
…――その眼前に一筆箋を突きつけて今朝貰ったページを開けて。]
おい!
何が「昼休みに 屋上で」だ、ふざけんな!
呼び出しぐらい果たし状書くか他のメモにするか口で言え!
……
その……だから、
これに書くなよな
……すっげぇ期待してたんだぞ
[条件がこれなら実質無いようなもので。
一筆箋の向こうで髪と同じ色の顔を伏せて。
……そのまま、愛用のペンを取り出して添えて。]
だから…
呼び出し書くならもう1コ書け
今すぐだ
その……
せっかくだから
…――真似事のやつで
[そう言い終わると隣の席で。
俯いて無言で。
両拳と焼きそばパンを膝に置いてずっと待った。*]
[クッキーをうまいうまいと食べてくれる姿に頬が綻ぶ。]
お口に合って、良かったです。
……新鮮な気持ち?
[美味しいと、食べてくれる人の前に座って。
私も微かに胸が高鳴っておりましたから。
彼の言葉に首を傾げて。
自然と顔が微笑んでいたことにも、気付いていませんでした。*]
じゃあ、今晩、伝言ダイヤル入れておくね。
[早速お試しにと]
伝言ノートには、そうだなぁ。ペンネームみたいの書いておくかな。
私のペンネームは...「ペンギンズバー」で。
[結構バレバレのP.N.だった*]
戦国時代まで遡るほど、歴史があるのは凄いよなあ。
[へぇえ!と感心して桐山の話を聞いている。>>449
その伝承が未だに残っているのも、
それを大事に伝えてきたことも。歴史の重みを感じて。]
まあ。兎は兎も角、虎やら鯨なら
本人か、周囲かが隠したくなるってのも
さもありなん。だな
[ここの森だけ熱帯とかあるのかも。
流石七不思議なだけある。
文集は、今読むのは止められてしまったため、
文集らを買ったときに同時に渡された手提げの袋にしまいこむ。
彼女の言う通り、そろそろ後夜祭の時間だ。]
[会場へ、ふたり行く前に。]
帰ってから見て、感想を言いたくて
矢も盾もたまらなくなりそう。
そうなったときに、電話……は、夜は迷惑だろうし
メッセージを、残してもいいか?
[影薄や恋中らが話していた、伝言ダイヤルを思い出して。
返事がどうであれ、時間も差し迫っているので
ふたり、ダンスをしに向かうであろう*]
あ。それ、いいね。
[この前踊ってくれたムーンウォークはかっこよかったなって思い出しながら]
ところで、今度買いたいバイクってどんなバイクなの?
[昨日聞き忘れたことを聞いてみようと*]
あぁよろしく。予算オーバーしそうだけど、すっごくいいのがあったらオーバーした分僕払ってもいいからさ
いいやつ見てきてほしいな。
僕そういうのセンスないから
[買いたいバイクを聞かれて>>480]
バイク?
うーん…ホンダのジェイドMC23が気になってる
[そう言って、なぜか持っていたバイク雑誌を広げてこれってみせた。
ジェイドMC23
https://www.bbb-bike.com/histo... *]
なる先生のためならバイクのために貯めてるお金くずすさぁ〜っていっても10万とか言われたらさすがに無理だから、みんなから集めた分+1万くらいで手を打っていただければ。
[大口叩いて結局これである。]
そうだよな。今までの積み重ねだけじゃなく
歴史は此れからの、俺らもまた作っていくなかで
それを守るってのも大事なことだしなあ。
[それから、後夜祭へ向かうなかで]
文字が短い中に、思いをこめて
…といったら、何か俳句みたいかな?
楽しみにしてる。桐山からのメッセージ。
[そしてふたり、会場につけば
何人か知り合いを目にしたろう。田中とか。
曲が流れ始め、動き出す面々をみて
クラスの出し物の熱気は、穏やかなものになってしまえども
衣装変われど、可愛い君に。一曲頼みたいと
差し出すのは、手を。*]
── 屋上 ──
正直、鮭フレークより焼きたての鮭をおにぎりに入れたやつのが好きだけど、手軽に食う分にはこれで。
[なにか考え込んでる気配がして、返答がすぐに返ってこなくて、期待と不安が膨れ上がる。
見ろと言われたら、京子と目を合わせた。視界に閃く右拳を反射的に左てのひらで受け止めようとして、パサっと一筆箋が当たる。
怒ってるのが最初にわかって、言葉が頭に入ったあと、意味が脳に染み込んだ]
[一筆箋とペンを受け取って、食べかけのおにぎりは腿の上へ。
ペンを持った指先が迷うけど、心には迷いはなく。少し字が震えてるけど、怖気付いたわけじゃない。
一筆箋を閉じてからペンごと返した]
気が利かなくてすまん。けど、俺もこういうの初めてだし、気に入らないことがあったらいちいち指摘してくれ。
[京子が文句を言わないなら、一筆箋を開いて顔色が変わるのを見守ろう*]
[バイク雑誌を見せてもらう。あんまりなじみはないけれど、かっこいいのだけはわかるよ]
かっこいいね。これって、250ccってやつ?
[原付とは違うのは分かるよ*]
資金の半分以上をひとりの生徒が出してるとか、なんか怖いって思わんかな、センセ。雅幸は個別にプレゼント用意したらどうよ。ペン以外に。
[曲が流れ始めて。今までとはまた違った空気感を感じながら。
でも、その空気感の中で。私に今見えているのは目の前の五十嵐くんくらいだった。
だから衣装は変われど、もう一度。]
……喜んで。
[小さく言って、手を取って。
その音楽の中で、文化祭は終わって行ったかな**]
── サッカー部の予選通過 ──
サッカーの全国大会、国立競技場だから準決勝まで行けば、学校あげての全校応援、バスツアーになるよ!
頑張って!
うんうん、かっこいい。
え〜。いいの〜?嬉しい。タンデムっていうの?
それでどこか行くのって、夢だな〜。
[大人の恋物語をテーマにした映画で、二人乗りで海に行くシチュエーションには憧れるものがありましたしね]
じゃあ、約束ね。
[そう言って、小指を立てて、手を差し出すのです*]
ごごんぜっく……?
[何か習ったような、習ってないような
?マークを飛ばしながら、頷くのだった
多分、俳句も難しいかもしれないが、
それ以上に君の声が聞けるのが、嬉しい。]
ー後日ー
https://crp01.c4a.im/user/3467...
コレどうかな。
日付いれてさ。初担任だろ?
始業式の日付にしちゃってさ。
[曲が流れ始めれば、
瞳が映すのは、目の前の君だけ。
触れた手を、そっととって。
同じステップ踏む影、2つ
俺と君の文化祭は、こうして一日を終えるのだろう**]
そう、タンデム。憧れだよね。
うん、約束。
[差し出された茜さんの小指に、いいのかここで、と思いつつ、ニコッと笑って自分の小指を絡めて、ゆびきりげんまん。
メットで5回〜なんて合図にも少しだけ憧れていたのは心の内に秘めておく。*]
[未来予想図Uは大人の楽曲すぎて、まだ思いつくことはありませんでした]
ゆーびきーりげんまんうそついたらはりせんぼんのーます。
[指切った**]
[さて。文化祭後の夜。
俺はというと、自分の部屋で文集を読んでいる。
修学旅行の冊子は、早々に妹に持っていかれたので、現在手元になく。
文集を読み終え、どんな言葉なら。
この感動を伝えられるかな。と
妹が部屋で冊子を読み、弟は風呂。両親はテレビで阪神巨人戦を見ているのを確認して
そっと受話器を手に取り**]
褒めろ褒めろー、はっはっはっ。
ちなみに2本で6000円行かねーし、詰め替えも買えそうだぜ。
入れるのどっちも同じにすっか?
19XX.04.0X N.T
とか?
だ か ら
さっきといっしょじゃねぇか――!
[あれだけ、呼び出しで使うなって言って、お試しについての条件にまでしたのに。
まるっきり発想が直線的すぎて。
思わずどこかに叫んだのはさておき。]
……うん
[弱々しい声で頷いたのだった。*]
[ちょいちょい交換ノートを覗いていたら、目的のPNの書き込みがあった。]
なんで関西弁なんだ
[くすくす笑いつつ。とりあえず帰ったら聞こうと心に留めておいた。*]
/*
20字なのか20音なのか問題を感じているのですが、そこまで厳密でなくても良いのかな…?
オッケー、そしたら両方に入れちゃうな。
後で男子らから金もらうから、買ってくるわ。
並木さっきくれたな、あんがと。
じゃ、渡すの誰にする?
雅幸渡すか?
/*
なるほど。災害用伝言ダイヤルなら30秒とかみたいですか…?それなら20字で問題はなさそうですね
/*
なるほど…ナンパ伝言とかもあったのですね…
なんで僕なの。
僕は密かなファンだもん。
まあ僕でもいいけど。
他にわれこそはってやつがいなければ僕渡すよ
[フリッツにお金渡しつつ*]
/*
京子さんがやっぱり一番ギャップ(//∀//)モェ!!
でも茜さんが最高なんよ?
[文化祭を終えて、夜に。
いつものように本を読んでいたけれど…何処となく落ち着かない。
自分からも伝言ダイヤルしようかな、って思ったものの。短い文で何を伝えたらいいかもすぐに思いつく訳ではなかったから、悩ましくて。
そっと、伝言ダイヤルが来ているかを確認してみたら、来ていたみたいで。その言葉に頬を緩めたんだ。
返信しても、聞いてくれるかは分からないけれど。
それでも、一応。録音するだけ録音しておこうかな。
その録音をしたらちょっとホッとした気分になったこともあって。その日は、そのまま眠りについたんだ。]
オレは当日、お知らせがありまーす!って切り出すからよ。
で、わたし役がはーい、よ。
密かなファンだからいーんじゃんよ。
3年もなるセンセとは限んねーんだし、最後の学期前に、な?
[瑠璃といること、話すことは増えたが、正直、学校でだけ。
後は、伝言ダイヤルがあるものの、そうそう頻繁にやり取りもできない]
何入れようかな。 うーん。
[最近利用者が不思議に増えた伝言ダイヤル。今晩もかける]
新聞少年 坂野雅幸は、ここまで読んだ。 ( B174 )
[帰宅して。伝言ダイヤルを聞く。
昨日の分と、今日の分。
昨日の分には、笑みを零して。
今日の分には…………]
???
[突然の謎々に、首を傾げた。
お返事しようにも、何とも答えが分からない。
暫くじっと考えて。]
[お返事をしたのはいいけれど。
謎々の答えは間違えている気しかしません。
明日会ったら聞いてみよう。
そう考えるとなんだか楽しくて。
伝言ダイヤルって、あまり良く分かって居なかったけれど。
会えない時に、会えない人を、想うことが出来る。
それは少し、楽しいな。と、思いました。*]
ー 文化祭の後・瑠璃ちゃんと ー
ん。それなら言っちゃおうかな…
瑠璃ちゃんを五十嵐くんが薔薇園まで送って行ったとき…ちょっとだけ。私がその日一緒に行こって誘ったのになぁって五十嵐くんには思った。
瑠璃ちゃん一人で行ったらナンパされるかもしれないし、何かあっても大変だし…って理解はしてたから、瑠璃ちゃんには何にも思わなかったけどね。
[とはいえ、パーク内だし。治安は良いって言うからそうそう何かはないかなって…私も油断しているところはあったかなって今さら思い返したの。]
瑠璃ちゃんが、私のこと好きなのを表してくれるの…私も好きだよ。
[どうしてクラインくんにそう言ったのかは、想像だけでは補完しきれないけれど。
でも、大意は伝わったって思っているから。私は真っ直ぐに気持ちを伝えることにしたんだ。]
私も。どうなるかは分からないけれど…
これからも、お話しようね。いっぱい。
[これからも瑠璃ちゃんと仲良くできたら良いなって、私も思っているから。瑠璃ちゃんの手を取って微笑むの**]
── 屋上 ──
[にやにや眺めていたけど、なんか叫ばれた]
あー。じゃあもっかい貸して。
[身を乗り出して、京子のポケットに手を入れてペンを出して、持ったままの一筆箋をそっと抜き取って。
サラサラと書き込んでから、一筆箋とペンを京子のポケットへ戻し、自分の唇に親指を当てた*]
[夜、そろそろ寝る時間となり
家族が寝静まっているのを確認してから
受話器をそっと手に取る。
黒電話から響く声に、頬を緩め。
眠りについたその日は、とてもいい夢を見たのだった。
その翌日。おはようと桐山に声をかけたとき。
声を潜めて
メッセージが嬉しかったことを伝えて、
また、君の声が聞きたいから
かけていいかな、と尋ねるのであった**]
── 次の日 ──
[伝言ダイヤルを聞いた翌日。
私はフリッツ君の側に行って。]
謎々の答えは、合っていましたか?
[そんなことを尋ねただろう。]
そう言えば、カラオケの話し。
女子の皆さんにしてみました。
流依ちゃんと京子ちゃんは大丈夫で、茜ちゃんは保留だそうです。
男子はいかがですか?
……歌って欲しい歌が。なかなか決まらなくて。
フリッツ君が歌って欲しい歌。
決まったら教えてください。
[そう告げただろう。*]
/*
一瞬びっくりしました。
真似事でないこと書くんじゃねぇっ!
[唇に当てていた手を引っ掴んでその親指を一輝の口にねじ込んだ。
つーか真似事でなくても言わねぇだろそれ。]
……約束は聞くけど、調子乗るんじゃねえぞ
[戻って来た一筆箋とペンを確認し、焼きそばパンを掴んで。
怒った顔のまま屋上から出て行った。]
♪
ババンババンバンバン お風呂入れよ!
ババンババンバンバン 歯磨けよ!
ババンババンバンバン 顔洗えよ!
ババンババンバンバン 宿題やれよ!
ババンババンバンバン 風邪ひくなよ!
またエピローグ〜!!
♪**
── 屋上 ──
ふごっ
[ねじ込まれた指を反射的に噛んだ。
大股で立ち去る姿を見送り]
本物も真似事も初めてなんだから仕方ないだろ。
[ぽつりと空に呟いてたら、京子が戻ってきて。立ち去ってから叩きつけられた一筆箋を開いてにやにや眺めたあと、おにぎりの残りを口に入れ。
寝転んで空を見た。
放課後、返事を書いた一筆箋を封筒に入れて渡した**]
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