情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[42]
[43]
[44]
[45]
[46]
[47]
[48]
[49]
[50]
[51]
[メモ記入/メモ履歴] / 発言欄へ
「ねぇフィーヴ!店番はどうだった?
『ちゃんと少しくらい他の人と仲良くできた?』
あなたねー、堅物すぎるし、わたしがちょーーーっと騙すだけでなんか人を信じなくなるし大変なんだから!
少しは人の温かさってやつ?感じたでしょ?」
2人でグルグルと大車輪を空に描き続け、アリーザは口を開く。
「『人間も』勿論だけど、色々な種族だってこの世界は住んでるの。あなたよく精霊は…なーんていうけど世の中辛い思いをするのって他にもいるのよ?
ほら、きっと思い当たる人が今回出会った中にいるでしょ?少しは学びなさいね!
はい、リピートアフターミー!
『みんな仲良く!』」
そういってニィっといたずらを成功させたように笑う彼女はどこか満足げだったのでした。
マギカ・フロリスタ コーネリアスは、魔法専門喫茶ルナカルド ハナエミ「何だよもう!1回断られると2回目のハードルめちゃくちゃ上がるんだからな!?」
テントから外に出ると、たくさんの流星群と隣のテントからの爆発音
いつだったか…ゲーム前にも聞いた気がする音だった様な…と上を見上げると、爆発音と共に光る花が夜空に咲いていた
いや、花だけではない。歯車のようにも見えるものが合わさって回っている
「はは、なんだこれ…フェストってすごいな…」
この国は本当に楽しかった。こんなお祭りが毎年あるなら、今度は家族と一緒に来るのも良いかもしれない。
ちょっとだけ、危ない雰囲気を感じたので不発弾には近付かず、流星群が終わるまで、花火が終わるまで夜空を見ているだろう
カードに押されたハートのスタンプを眺める。
埋まるべきスペースには空白がいくつかあって、それでも別にいいかと思えるのはそういう風に生きてきたからだろう。
暮れた街の空に突然明るい光が差した。
見上げれば、星々が流れて花火が次々と上がっている。死にゆく寸前の輝きがこれほど綺麗だとは知らずにいた。
自分にもいつかそんな瞬間がやってくるのだろうか。
「それまで穏やかに居られれば、ボクには充分だな」
独り言のつもりだった言葉に、ケージの動物たちが思い思いに応えた。
手紙に書いた文字が浮かび上がるのを自分も見るのは、存外……いや、想定すべきだったと後悔する程度には恥ずかしいことで、読み終わったチェリナを引っ掴んですぐ肩に乗せた。ここなら、顔を見合わせなくていいから。
「お、なんだあれ……ヘェ、圧巻だな」
ふと空を見上げたら、空一面に星が降り出した。
それは宝石のかけらが降っているようで、手を伸ばしたら取れるんじゃないか──そう思わせる景色だったから。
鋭く、長く口笛を吹く。足元に生まれた風は、高く、高く、エリアスとチェリナを空へ運ぶ。霊樹のてっぺんに上がった時のように。
「……へこたれずについてきたご褒美に、特等席を用意してやるよ。ここで少し見てから、また遊びに戻ろうぜ」
隣でチェリナがはしゃぐのを聞き、我慢できなくなって、愉快そうに笑った。やっぱり、一人でいるより、チェリナがいた方が何倍も楽しいのだ。
「と、いいますけど大体騙すの貴方じゃないですか!そんなんだから人間不信にもなるんですよ!はぁ…」
とはいえ、ハナエミやクーとは良い出会いだった。
コーネリアスとジャンの関係は本当に驚いけど、世の中にはそのようなカップルもいるのだと学べた。
これは、今度手紙でソルに話をしてあげようっと。
人間嫌いがすぐに治る?と言われると僕は首を横に振る。いい人は沢山いるけどやっぱり何処か身勝手な人は苦手だ。
「だけど…まぁ、まえよりは少しまた考えを改めますよ。
だって…こんなにたくさんの人が集まる祭りを開けるのだ。
『人間だって案外悪くない』もんですね。」
これから先どこに行くのかはわかりませんが
次に『少し』くらいは優しくしてあげてもいいですよ?に・ん・げ・ん!
F〜僕のフェスタ編〜
コーネリアスの本名とかピンで隠したツノとか出しきれなかったけど永遠に全年齢向けのラブコメしてくれないかハナエミ
[人生最高の景色を二度更新して、繋いだ手をぶらぶらと揺らしながら広場に戻る。……最後はちょっとした事故もあったけど。だけどきっと二人して、同じくらいだらしない顔で、幸せオーラ全開だったにちがいない。
あとは残されたフェストを全力で楽しむのみ。その先のことは……これからいくらでも、彼と話せばいい。]
……そうだコーネリアス。これ、あなたにあげる。
[荷物の中からブローチを取り出して、彼の上着につけてあげる。ティルグの店でつくってもらった、かわいらしい猫のかたちのブローチだ。]
これね、中に写真がいれられるんだって。白猫のかわりにそっちをあげるから、これからずっと大事にしてね。
ね、コーネリアス。中にいれる写真、はやく撮りにいきましょ!
もう完全にお互いの顔が見れなくなったまま、かちこちと時計の針が時を刻む音だけが二人を包み込んでいた。
あの写真を見れば、互いが互いを少なからず想っているのは明らかで。でもまだそれを互いに掴みかねてる状況。
二人のそれは"恋"と呼ぶには拙くて。
"友情"と言うには踏み込みすぎた。
そうして時が流れる中、いつまでもこうしてる訳にはいかないと立ち上がってみれば──。
──空に流星が降っている事に気付いた。
「クー、空……綺麗だ」
隣の女の子の小さな手を引いて一緒に空を見上げれば。
この空に起きた魔法を共に見れた奇跡に笑みが零れた。
自然と緊張は解けていて、結んでいた手を更に引いてほんの少しだけ身を寄せ合う。
……今はまだ、これが答えなのか分からないけど。
ゆっくり、焦らずにこの気持ちをこの子と育てていけたなら。それはとても幸せな事だなと、オレは笑うのだった。
🍹
結局アカはじめ返事しきれなかったり拾いきれなかったりと失礼しました!
多少そういう消化不良はありますが、プロローグからエピローグまでしっかり楽しみきったので、たいそう満足しております。
特にちかちゃんと杏里さんには大感謝を。本当に皆さん、同村ありがとうございました!
みなさまこの度はちか村に参加していただきありがとうございました。
ダイア○ン横丁みたいな魔法のお店をいっぱい見たいよーというイメージで企画したこの村。
とにかく楽しく!幸せに!お祭りだ!という目標を掲げて、過去キャラどれだけでもきてくださいという気持ちでオールスター村にしましたが、いやーめちゃくちゃ楽しかったです
時間がないので、簡潔な感想になって申し訳有りませんが、参加者の皆様、見学者の皆様とともにこの村を完走することができて、私自身すごくすごく幸せです。限界突破して6人RPした甲斐がありました。しかも全部〆までできて最高!!
遅くまでお付き合いくださった皆皆様、体調の方ご自愛くださいね。
本当に本当にありがとうございました。
もうそろそろやめようかなと思っていた時期もあったけれど、村も、今までのダミーやプレイアブルたちも、やって良かったと思えました。
/*
雲居さんが付き合ってくれていたのでクーと締める感じにしてしまいました!!!
でもクーと最後に絡めて楽しかったのでお返しがしたく…!
ちかさん村建てありがとうございましたとても充実した時間を過ごせました!
他の皆様もお疲れ様でした、絡めなかった方ほんとすみませんでした!!!
また機会があれば是非よろしくお願いします!!
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[42]
[43]
[44]
[45]
[46]
[47]
[48]
[49]
[50]
[51]
[メモ記入/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新