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>>+202 リア
「引き直す前からわかっていましたが、リアさんの勝ちですね。
おめでとうございます」
ルシェットの尻尾に癒され立て直した笑顔で勝利を讃えた。
「……もう食べられないよ〜……んにゃ?」
仰向けにすっ転がっていたクーは目を覚ます。
誰かがかけてくれた毛布を胸に抱ききょろきょろと辺りを見回した。
「…なんか今日3回目くらいな気がするよこの感じ。
あれ、なんか頭痛い……キオク……」
水筒の栓を開けてこくこくと水を飲む。
「…ぷは。ちょっと落ち着いた……」
>>57パオラ
笑って彼女を見ていると、彼女自身も微笑むのを見た
その柔らか気な雰囲気がなんだか予想外で、一度身体が硬直をするも。その後の言葉に我に返った
「え、良いんですか!
助かります。実際、宝石を使った魔法を介さない部分は、殆ど普通の暮らしなもので
…やった」
パオラに売り込まれれば、素直に代金を払って
子どもの様な笑顔で、杖を両手に握り絞めただろう
>>70 アカ
えええええそうなの!?し、知らなかった……自分の体なのにー!
そう、そうだよ!動きながら撃ちたいし、連射もしたいからショートボウが好み!
アカすごい!天才すぎる!!!さっすがプロ!
[自分の手を見ると、確かにアカの言う通りで、「おおーっ」と言いながら指をさすってしまった。あたしの指ってそうなんだー!
もしかしたら人によっては警戒するのかもしれないけど、あたしにとっては、純粋に「すごい人!」って感じだった]
もーっ!あったりまえじゃーん!
むしろフツーの人よりもりもり食べるよ!消費エネルギー多いからねっ!!
カリ……ヒノクニ出身の仲間は、ほんとすごくって、品数もいっぱいで、美味しくってー!
はっ、声が大きかった、つい。
[こんなに楽しく昔の話をしたのは、いつぶりだろうなあ]
うんっ!大好きなんだ。
>>204 サテン
「幸い美人の妹が同じことできるのが目立つのと、俺まだ10代だからかな。小さい子にそんな風に言われたことはないけど……いずれはわからないかも。
ただ、"コーネリアスはお花の気持ちはよくわかるのにね"って言われたのは地味に響いてる。
まあほら、サテンさんは聖職者だからさ!積極的に女の子と関わったら立場上よろしくないこともあるでしょう!幸い俺は世俗に塗れる身なので……煩悩豊かなお年頃だし多分女神様も許してくれているだろうから。」
大いに迷い惑う羊のままでいいはずだ。向こう10年は迷っていいはずだ。
「ところで、どんな花育ててるの?お世話になってるし、欲しいものがあったらいくつか種や苗木はサービスするよ。」
>>+188 フィーヴ
だいじょーぶ!!
そ、それは!わたしがリミロンこーこくにおとずれるまえのことでしたっ!
[はじまった恋バナ(?)は謎の物語テイストではじまる]
そのひととは、こきょーの森のそばにある村でしりあったのです。
私、その頃はローブで顔を隠していたんだけど、毎晩風車のそばで歌ってたらその人が通いにきてくれて、そのうち「僕の家に招待したいから歌ってくれないか」って言ってくれたの!
でも、うれしくて昼に会いにいったらそいつ、実は異種族狩りが趣味のヘンタイ野郎で……あ、ちがう
えっと……あ!別の街に暮らしていたときに、一緒にいて楽しい子がいて……う?
ちがうな…これはうっかり肩によりかかったら夢に入り込んじゃって、びっくりしたその子に教会に逃げ込まれた話だった、
……あ〜〜!!えっと待って、ちがうの!本当にあるから!
[どれも思い出深さはあるけど、“赤面するくらいの思い入れのある恋バナ”とはほど遠い。
うう、どうしよう……焦りでだんだん目の前がぐるぐるしてくる]
ええ、ええっと……!うーん、ええと、
[ある、さがせば絶対あるのに、考えれば考えるほどぐるぐる。
赤面。顔が熱くなるくらいうれしかったこと? フェスト……ちがう。妖精たちの生活、クーの笑顔とごはん、アミの話、アカとの抱擁、おばあちゃんとの思い出。これも恋とはちがう気がする。]
[じゃあニコラスに満点だって言われたことは?あれはまちがいなく嬉しかった!……でも、たぶんちがう。
ニコラスはきっと誰にああ聞かれても、いつもの心地が良い、爽やかな笑顔でああ答えてくれたんだ。]
[だったら、私が赤面するほどうれしかったことは? ある。うれしかったことは、ある。だけどこの期に及んでも、それをどちらに定義づけていいのか迷っている。
だって認めてしまうのは、怖い。今こうやって一喜一憂させられているのも、喉がからからに乾くのも、嬉しいや楽しいだけじゃない気持ちでいっぱいにさせられることも、そんなのが恋なんて、怖すぎる!
なにより、自分があの日にいだいた気持ちがこわくてしかたがなかったのだ。]
(いっぱい川なんてあるし!それにここじゃ毎日川見られるし!)
「あー、何にも聞こえません!」と耳を両手で塞いで机に突っ伏す。
別に顔が赤くなんてなってない。
勝手に勘違いしてピエロになんてなってやるものか。
>>ハナエミ
(どうしよう…これは相当踏んではいけないところを踏み抜いた気がするぞ…。まさか…手慣れているどころか僕以上に経験がなかったのか。
というか、言葉が出てないぞ、頑張れハナエミ!
汗をかき緊張した面持ちでハナエミの話を聞いていた。
「……かわ?変わって欲しい……のか?」
俺川には1回しか行ってないし!多分ニコラスとデートしたとか、そういう!!
絶ッッッ対俺のことじゃないし!
期待なんてしてないし!平常心!!平常心!!!!!
っていうコーネリアスの心境。
そうだよ川じゃないかもしれないし!
「皮でできたコートがかっこよかった旅人」とかそういうのかもしれないし!!」
[顔があつくなる。喉の奥で言葉がつっかえて、おまけにぐにゃぐにゃと視界もゆれてくる]
こ…………こ、こ、
こーねり、
[湯気でも出ているのかと思うくらい真っ赤な顔で、何度もその名前を口にしようとする。だけどすんでのところで残っている理性が、それを許さない]
[ぐるぐる、ぐわんぐわん]
こ、こーーーーーーねんきのおばあさんが!
どんぶらこと!もものように!!
ながれてきました!!!!
>>+205 セシリア
宝物を見つけた子供のようにきらきらとした笑顔をセシリアが浮かべていてとてもまぶしい。
そこまで喜ばれると、こちらも嬉しくなって自然としっぽが震える。両手で軽く抑えてはいたが、抑えきれず少し揺れていただろう。
彼女が愛おしそうにしっぽを撫でていると、ちょっと頭がうず……っとして「?」と頭の中に疑問符が浮かんだがすぐに頭を振って撫でている様子を見守った。
少しの間楽しんだ彼女は、名残惜しそうに手を離す。
こちらと言えば数分とは言え、彼女の撫で方がとても心地よく「こちらこそ」と答えた声は少し甘くなっていたかも知れない。
やってしまった。グラスも皿も床に落として割ってしまい、散々だ。
変な汗をかくしずっと突っ伏して頭に血は上って真っ赤になってるし、大きな音を立てたからきっとみんなこっちを見るだろうし、もうとにかく隠れたい。
「あ、あああ、ごめんなさい今片付けるから!!」
もう外に逃げ出したい。でも今はここから出られない。
お皿やグラスの破片を最低限まとめたらとにかく恥ずかしくて身の置き所がなくてぱっと目についた懺悔室に足をもつれさせながら駆け込んだ。
「気になるだろおおおおおおおお!!!!
こーねんきのおばあさんが流れてくるだけでも気になるのに、それが恋の始まりとか気になるだろおおおおおおお!
ハナエミ起きろ!(ゆさゆさ)こーねんきのおばあさんとどんな関係を持ったんだぁぁぁぁ!」
茹で上がっているように頭から煙を出しているハナエミをユサユサと揺らす。
後ろでコーネリアスまでもが転げ落ちている…当然だな…
「ハナエミ…守備範囲広すぎるだろ!参考にならないよ!物語としちゃ一級品でも僕の恋路に役立たないわぁ!」
起きろ!起きるんだハナエミーーーー!
🥤
本当にフィーヴはありがとう。関係者各位がどうにか仲直りさせようという流れにしてくれて本当にありがたいです。
あとコーネリアスの付き合いたくない女子!!!!反応したかった!!!!!!!!!!!
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