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[今日はニコラスの邪魔にならないよう、ひっそりと広場のパトロールをしてた。警備員ミズリです!]
やー、ハナエミちゃんやクーちゃんに料理のことも教わって……というか、またクーちゃんとこに卵焼き作りに行こーっと。
あたしもスタンプ欲しいし〜!
>>246 ハナエミ
〔火石温水機は気に入って貰えたようでほっとした〕
「ほんと?良かった。また表面の装飾とかも考えてみようかな。
女子が持つには、もうちょい華やかな方が……そう、それこそ花の模様とかさ、きっといいだろうと思うし」
〔ビタの商品は機能重視で、見た目はシンプルなものが多い。もちろん、品質が最優先だが、もう少し「女子」に気に入ってもらえる商品も検討すべきだろうと思った〕
「在庫あるよ!シャワーに直接取り付けられる幅広サイズもご用意するぜ?
あ、あとロンに余裕があるなら、昨日来たお客さんに売った『魔法乾燥機』はどう?シャワーの後、コレから出る温風で髪を乾かすと、キューティクル?に良いらしい!
コッチも買ってくれるなら、シャワー用の温水機はオマケってことでタダにするぜ?セット価格ってやつだな!」
〔にぃっと歯を見せて、手でマルを作った〕
>>245ニコラス
「いえいえ!こちらこそ早速に来ていただいてありがとうございました!
まぁ、慣れてくると可愛いもんですよ」
植木鉢をぶらぶらさせながら笑う。一般的には醜いと評される彼らだがよく見ると同じ顔はどれ一つない。愛着も湧いてくるもんだ。
持ってきたのは10(10)の植木鉢。勢いよく引き抜くと肩に乗せる。流石に耳元近くはうるさいが慣れたもの、笑顔で教わった呪文を唱えた
「ビータ!!」
肩に乗せたマンドラゴラは歌って踊り出す。
押さえつけようとはしているが、動き続けているので写真はブレてしまったかもしれない
「話は聞かせていただきました。
【弾と花火とレターFの店主の占い師、mini-miniの店主の霊能者、両者のカミングアウトを確認】。【私はどちらでもない】。
そうね。占って欲しい方は<<刻印魔法店スカルプシット ルシェット>>と<<[ジュエリーグランシャリオ] エレノア>>よ。理由なんてないわ。それほど貴方のこと、知らない。
フィーヴ、さんは効率的。高圧的態度、印象悪。クー、さんは少し軽率、悠長。判断は不可。以上」
>>249,250 ジャン
〔ジャンの肩に乗ったマンドラゴラが、なんと歌って踊り出した。驚いたが、そこは商品を扱うプロとして何とか持ちこたえる。
ジジ……と出てきた写真は、手ブレこそしていなかったものの、歌い踊るマンドラゴラは、ちょっとブレていた〕
「うわー!!これが例の!!ジャンの引き流石だぜ……!
ゴメン、マンドラゴラくんがちょっとブレちゃったけど、躍動感はすっげーでてると思う、うん!」
〔ニッ、と笑って用紙にスタンプを押し、写真と一緒に手渡した。〕
「ありがとさん!ウチにも飾らせてもらうよ」
>>239 アミ
「こちらこそ。アミがいてくれて助かったよ、ありがとう。
また明日」
テントへと戻る彼女を見送って、自分も店へ向かう。そろそろ夜は冷えてくる季節だ。
冷たい空気が頬に心地よかった。
>>242ニコラス
「っす。ニコラスさん。早速のお越し頂きありがとうございます
宝石の相棒ですね。かしこまりましたです」
先程誘ったニコラスが早速きてくれるのを見ると、営業的な言葉の中につい喜色を混じらせてします。表情は、さっきの念写よりかはは頬が柔らかかっただろうか
ちらと彼に話し掛ける>>244(ジャンと言う名前と知った)を見つつも、自身の鞄を探り触媒を取り出す
…彼が本気にせよ近くに人がいないだけにせよ、自分から映ろうと言える前のめりさは持てなかった
「ではですね、手を前に出して下さい」
宝石を形づくる為の触媒。それ自体は単純に魔力を込めた、掌大のミスリル銀の破片だ。そこに、魔力の増幅とイメージの具現化の補助魔法を込めている。
それをティルグの魔法によるスイッチにより砕き、握った相手の魔力に反応させて宝石の輝きを産みださせる。
…自身の性質だけだと、ミスリルの触媒があっても満足な宝石は産み出せないかもしれないが。他者の性質を介するのであれば、その輝きは無二のものになる
ニコラスの掌に載せれば、握る様に促すだろう
「さて。じゃあ瞳を閉じてください
ニコラスさんが望む、一緒にいたい生物を思い浮かべても良いでしょう。何も考えず、只魔力を込めるだけでも構いません。その時は、貴方にお似合いの生物が産み出されます
瞳を開けた時そこには、掌大かもしれませんし。もしかすると、ドラゴンの様に大きい生物がいるかもしれません。
そしてその生物は皆貴方の友人であり。貴方の魂と、同じ宝石の輝きをしています」
実際の宝石生物の大きさは、握った相手の資質や魔力に寄るのだが。
ドラゴン程の大きさの物は、そうは現れはしないだろう
そう説明が終われば、ニコラスの準備を待って魔力を込めて行く。石に込める意図を固め。その先へと導く
言葉による、宝石のカットを刻んで行く
『エーミッタム(解放)』
ミスリルに込めた魔力を、触媒を砕き解放させる
続けて、霧散しようとするそれを加工する
『まことの銀 輝きの名よ
鋼よりも延び 硝子よりも磨かれうる輝石
錬鉄の素となり、星月を詠め』
形を定める事はまだせず、先ずはニコラスの魔力と絡めながら"形作られる物"と言う魔力を、ミスリルの概念を利用しながら当て嵌めて行く。そして
『結びつき 伝導し
読み取り 彫り刻まれ
乱反射して混ざる光 幾重もの光よ透明に
何にも染まる透明よ 心になれ
美しい心こそがお前であるように
さぁ。お前は自由だ。自由であれ』
ニコラスの性質に沿えるよう詠唱を選び、数瞬の光の後に
ニコラスの掌から生まれ出たのは、どのような宝石の生物だっただろうか。それはニコラスの性質や選択と、心次第だ
>>248 ニコラス
たしかに、同じ商品でも見た目が重視されてるデザインがあったら、いま以上に幅広く人気が出そう。
ビタは機能性とあのモダンさが魅力の一つだし、そういうのが好きなお客さんも絶対にいるから。
バリエーションの一つとして加えるなら、私はすっごくありだと思う!
[魔法乾燥機!? なにそれ、すごい!]
あははっ、ニコラスってば、本当に商売上手なんだから!
それなら台所用の火石温水器と、その髪を乾かすのにいいっていう魔法乾燥機、セットでください。
[そう言って、思いがけず美容にも良さそうなアイテムまで勧めてもらって、どちらも購入を即決するのでした。]
大きい宝石生物になる場合は、ニコラスの掌から膨れる様に出でてくるだろうからと、何歩か後退して距離を取った
ちゃんと、生まれた宝石が産んだ者を潰さない様に魔力の誘導はしてあるが
>>ニコラス
[そうして見積もりをしてもらって購入の手続きをしているとき、ふと思い出す。今日でニコラスとはしばらく会えないんだなあ。
会えるから会わないのと、会えないから会わないのって、全然意味が変わる。]
ねー、ニコラス。
テントに戻る前に聞いてみたいことがあるの。いい?
>>254,255,256 ティルグ
〔ティルグの指示通りに手を前に出すと、手のひらにミスリルらしき鉱石を置かれる。そのまま言われた通りに握って、目を瞑った〕
「一緒にいたい生物……」
〔うーん、と眉間にシワを寄せる。ハナエミの妖精、リュクスの店の使い魔、マンドラゴラ……最近見た小さめの生物たちが頭をよぎった。なんだろう、自分はどんな相棒が欲しいかな〕
(……鳥、かな)
〔なんとなく、きらきらした小鳥が周りを飛び回っているのは素敵だなと思った。
目を閉じたまま、神妙にティルグの詠唱を聞く。先程の念写の時は緊張していたのが嘘みたいに、落ち着いた声で語りかけるように、呼びかけるように詠唱する声に聞き入っていた〕
(宝石)60(100)
テントに戻って今日のスタンプを振り返る。
「ニコラスとシスターフローレンスの他は……
アミ、フィーヴ、ルシェット、ジャンか。
アカはお隣さんだし明日花持って挨拶に行こうかな。
俺が回ったのはー、ニコラスとジャン。明日ハナエミのとこと、それから宝石店……ティルグやエレノアのところに行ってみようかな。
ジャンと。」
それで良いのだろうか。
最後のひと言は敢えて口にしてみた。
いや、俺はここで花を売って売って売りまくって大きい販路を確保して!
いつか空輸だってサラッと申し込めるようになるんだから。そのために来たんだから。
頭に手をやって考える。そうだ、明日の支度をしなきゃ。
>>257 ハナエミ
〔ハナエミに商品を褒めてもらい、安心するのがわかった。ハナエミは根拠を持って言ってくれるところが好ましかった〕
「女性ユーザーの意見、助かるぜ!また実験的に作ってみよっと!
はいはーい!魔法乾燥機もセットで、毎度アリ!」
〔お買い上げいただいた商品を包んでいるとき、改めて質問される〕
>>259
「もちろんいいぜ!どした?」
>>243 アミ
カードが法則や意思に従うように縦横無尽。
捲られたそれには世界と位の高い鬼が野ざらしの玉座に腰掛けていた。なんか昔の誰かを思い出すような、ノスタルジーを演出するタッチだった。
話を聞くに、それぞれが表面意識と深層心理のようなものに関連してるらしい。そして結果としてはまあまあ好感触?
いつかお互いを許せるようになったら、とか妥協ができるようになったら、とか、そんな理想が灯ったなら、巡る思いを告げてもいいのかも。タロットさんも応援してくれるし?
それにしてもよく出来た魔法?道具?だ。鏡のように、という言葉をそのまま考えると、アタシに合わせてこの高貴な鬼が現れたことになる。あの短時間で魔力の構成要素を分析して反映するところまでしてる。まるで高等魔術。
色々な事で頭がいっぱいになった。
それでもとっても楽しかった。
「うん、何となくホウコウセイが見えてきたよ!
でも、なんか恋って言葉自体が難しくて、それを認めるて恋愛をするのってもっともっと難しい!
恋の伝道師さんからすると、何がどーなったら恋なの?」
欲に忠実な鬼ではあったが、その欲をカテゴライズしたことはあまりなかった。浅い言葉はたくさん飲み込めたけど、深い言葉を喉に詰まらせていた。
目の前の彼女は、もしかしたらそれをひとつ解決してくれるかもしれない。
……ゴリ、ガリ……ゴリ……
コーネリアスのテントの中から声と何かを削るような音が漏れる。
「いてて。やり過ぎたか?まあこれなら2〜3日持つよな。
そういや、迷ったけど薬研やら何やら持ってきといてよかった。
やっぱりこの国ならいい肥料が作れそうだ。商品以外にも育ててここを飾っておこうか。まずは約束のものから。」
ホタルブクロの種を取り出して掌に乗せると、作ったばかりの肥料を少し。
「こんばんは。恥ずかしがりの虫の隠れ家。
君だってあの虫みたいに光ってみたいか?
紫、薄桃、宵の色。夜は君のほしいままだ。」
ぐっと握ってゆっくり指を解く。掌の上でホタルブクロの芽が出てゆっくりと伸びる。いくつもの蕾がふわり様々な紫に色づき花びらを解いていく。見る間に花の中に光を湛えたホタルブクロが出来上がった。
鉢に移してやれば準備は万端。あとは明日本人に渡すだけだ。
>>231 クー
気に障らなかったようで安堵の笑みを浮かべながら応える。
「お許しいただきありがとうございます。
その方についてですか?
私も3年程前に1度だけ英雄ゲームに参加したことがあるのですが、カノー様はその時に出会った方でした。
実は私も沢山お話ししたわけではないんです。
ただ、私の大切な者が愛した方でした。
元気で可愛らしい方で、その辺りは貴女とよく似てらっしゃいますね。
容姿も貴女をそのまま少し大人にしたと言ってもいいくらいです。
英雄ゲームでは狩人のお役目をご立派に果たされていました。
私は狼だったので負けてしまいましたが。ふふっ。
あとはそうですね…口調が印象的で、少し…その…乱ぼ…歯に絹着せぬ…あ、いえ!そうです!砕けた話し方をされておりました!
でも不思議とそれがまた魅力な方でした。
それ以来お会いしていませんが、きっと今も恋人と二人で幸せに過ごされていると思います」
クビにした従者が頼りなさすぎてフラれていなければですが、と心の中で呟いた。
〔今日みんなが撮った写真を一枚ずつボードに留めて、ふっと笑う。
そのときふと、リュクスが言っていたことを思い出した。(>>142)あのときは、撮る方に専念してて、生返事をしてしまった気がするけど……〕
「教会で嫁候補……?フローとリアしかいないよなぁ?そういう話じゃないか。
そういや、今日は全然リアを見かけなかった気がするが、料理手伝うとか言ってたし、仕込みで忙しかったか?
せっかく念写機の新品も取り置きしてる訳だし……寝る前にメモくらい残しとくか〜」
>>231 クー(続き)
「クーさんと言うのですね。
申し遅れました、私はセシリアと申します。
バイオリンを弾きながら旅をしている者です。
お料理屋さんだったんですね!
ええ、必ず伺います!」
クーから握られた手を握り返しながら、楽しみにしていると笑って約束した。
>>262 ニコラス
[肩にかけていた外出用のバッグからお洒落な包装を取り出す。取り出したのはアミのお店で買ったビンゴセットの一枚。]
……。
[名前を呼びかけてから数字で答えられる質問をすると、このビンゴの当てはまる数字に穴が空くという、危険な香りのアイテム。
ヒトの夢に無闇に入るのはよくないこと。だってそこには色んな感情や本音が隠されてる。]
[だからこれを使うのも、ちょっとだけ怖いような、後ろめたいような気もした。もともとパーティーグッズだし]
えーっとね、ニコラス。
ニコラスは、私とこうやって過ごしたり話したりするのはたのしい?
百点満点中だったらどのくらい楽しいって思ってくれてる?
作業を終えてテントから出てくる。
ちょうど隣のアカがいかにも「寝ません」みたいな顔してるじゃないか。
「こんばんは。挨拶が遅くなったね。
俺はお隣のお兄さんです。コーネリアス。よろしく。
どう?ゲーム楽しんでる?」
右手を差し出した。東方にいるらしい鬼にも握手が通じるといいな。
>>237 ニコラス
「わかりました。
それと私のことはどうぞ呼び捨てで構いませんよ。
今はしがない旅人なので」
「まあ、お知り合いがサリーナの…
…楽譜は大丈夫です。
私はセルナリアの出身ですが、サリーナの曲もいくつか覚えているので」
母国が滅ぼした国だが、サリーナの音楽は滅んだわけではない。
公的な場での演奏はされないが、音楽の文化として必要な教養は学んでいる。
「ご期待に添えるように、精一杯練習しておきますね」
>>270 ハナエミ
〔ハナエミがバッグから何かの紙を取り出したらしかったが、ニコラスはメモでも取るのか?とチラと見たくらいで、深く気に留めなかった〕
「?」
〔ハナエミらしからぬしばしの沈黙に軽く首を傾げると、予想外の質問をされて、相好を崩した〕
「なんだよ突然。そりゃ楽しいに決まってるじゃん!
誰かと過ごす時間に点数なんてつけらんないけど……満点じゃない時なんて無いよ。点数減るようなトコ、ないからさ」
>>271 コーネリアス
寝ません、寝れません、寝たくないです、みたいな顔をしてると優しいそうなお兄さんが世話をやきに来てくれた。
大っきいお兄さん。となりが露天商でひとまず安心。
「知ってる!マギカ・フロリスタのコーネリアスさん!妹さんと一緒に植物屋さん?やってるんだよね!アカはね、情報屋さん!ヨロシク!!」
集めた情報を指折り確認しながら挨拶をする。
シェイクハンド、ぶんぶん。握力はもちろん控えめ。
「ゲームはね、まだ楽しい!って感じじゃないかな?分かることが少ないから…。
でもね、スタンプラリーは楽しいノ!アミのタロット占いは行った?カードが踊ったあとに自分に合わせた絵柄に変わって運勢を教えてくれるの!
コーネリアスは植物屋さんだからツバキとかサクラ…は知らないか。なんか植物になるカモ!!」
当人がとても気に入ったため、身振り手振りでその良さを伝えている。
>>273 ニコラス
[自動で答えになる数字に穴があくらしいこのアイテム。アミの言うことが本当なら、きっと私の手元にあるカードには今、答えに相応しい番号に穴が空いているはず。]
[でも結局、見るのはやめた。本当の気持ちがどうであれ、ニコラスが満点だって言ってくれるなら、満点に決まってるんだから!]
えへへ、そっか……ありがと!
実はね、アミに面白いパーティーグッズをもらったの。答えが数字になるように質問をすると、カードに書かれた答えになる番号に、自動で穴が空くんだって。
だから、ニコラスって私のことどう思ってるのかなあって思って、悪戯心で聞いてみたの。
でも、ニコラスに満点って言われたらすっごく満足しちゃった!
イタズラしてごめんなさい。これ、ニコラスに返すわね。
こっちも友達のお土産用にって買ったんだけど……良かったら教会のみんなにあげて! 楽しいから暇つぶしにどうぞって。
[一箇所に穴が空いているであろうカードと一緒に、別で買ったビンゴカードの10枚入セットを渡す。]
>>274 アカ
ニコヤカに握手をしたあとはいどうぞ、とホットミルクを差し出す。
「それ、ここで買ってきたものだから安心して。さっき自分用にあっためたとこ。」
ほんのり泡立つミルクを飲んで白いヒゲをたくわえると
「さっすが。プロの仕事は早い。話がスムーズで助かるよ。
そうだなぁ……流石の情報通でもゲームについては見えているところは平等だもんな。
タロット占いはまだ行ってないんだ。
どうにも、占い。特に恋占いっていうのは気が引けちゃって。でもカードが踊るのは見てみたいなあ。
あれ、自分の占いだけかな。受け付けてくれるの。」
ツバキとかサクラとか……確か本で見たことはある。
「絵でしか見たことがないんだ。
サクラは春の山中をピンクに染めるって聞いてる。あと、ツバキは雪が積もる中でも花を咲かせるってね。どっちも潔く散るってとこも伝え聞いてる東の文化に合ってて好きだよ。
俺の知ってる花なら……カメリアやアーモンドが近いのかもな。」
帽子の中から種を出して掌の上で咲かせる。
「どう?似てる?
……よかったら、東の国のこと教えてよ。まだ行ったことないんだ。」
>>ニコラス
私もニコラスといると、時間を忘れちゃうくらいすっごく楽しいわ!!
スタンプラリーに英雄ゲームに…それに一週間後はフェスト本番。
ニコラスは特に、今の時期はやることがたくさんあって休む暇もないでしょ。
好きなときに会いにいけなくなるのはすごくつまらないけど、英雄ゲームが終わったあとにまた、あなたと話せるのを楽しみにしてる!
こんなに遅くまでありがとね! 温水器と乾燥機も早速明日から使ってみるわ。
それじゃあおやすみなさい、ニコラス!
どうか幸せな夢を見てね。
>>276 277 コーネリアス
「ミルクと交換でヒノクニの情報お買い上げやってことね。ってことにしてね、タテマエよ!」
ミルクを受け取り、椅子を二つ用意して片方に腰かける。
うん、優しい味だ>>。にこにこ。
「少ししか話せてないんだけどね、きっとアミは懐が隕石の湖ぐらい深いんだヨ。もし何か気になるんだったら聞いてみて損は無いよ!」
なんて話していると、瞬く間に姫の蕾が月を拝む。
月光に照らされたそれは故郷を想起させるのにあまりに十分だった。
「うん、そっくりだよ。アタシが専門職じゃないから詳しくは言えないし、ヒノクニに居たのも15年くらい前のことだからぼやけてるんだけど、雰囲気はこんな風に美しかった。あ、でも匂いが少し違うかも??」
ヒノクニの話、か。歴史書みたいにいいとこばっか切り取るのと、知ってるそのままを話すの、どちらが彼に好ましいのだろうか。
「ヒノクニはね、海を渡った先にある国。海を渡ってしかいないのに、こことはぜ〜〜んぶ違う。あるものがなかったり、ないものがあったり。
分かりやすいのはここは"平等に在るように"みんな意識しないでも努力してる。
でもあの国は"不平等に在るように"みんな忙しくしてる。
月が綺麗な時に夜桜も褒めるのがこの国で、月が綺麗なときにすっぽ…、亀を嘲るのがあの国の性。」
満月を指さしながら、その輪郭をなぞる。
「人間様を称えるのに限界がきたら、彼らは何に指を指したんだろうね〜。、」
「でもね、だから、綺麗だったんだ、月が。悔しいけど、環境が酷ければ酷いほどあれは輝くノ。
平等に安寧を覚えたアタシにはあの月はもう見れないのかもしれない。」
良いのか、悪いのか。そこに正しさはない。求めてもない。
でも客観的に見て、彼はそこに夢を見るのだろうか。
「あれより綺麗な月があるんだったら、桜より美しい桜があるんだったら見てみたい?」
>>275,278 ハナエミ
〔ハナエミからの突然の種明かしに目を丸くする〕
「えっ、そんなアイテム持ってたのか!ハナエミめ、油断ならないなァ」
〔茶化して笑うけど、なんだか緊張もした。気持ちが数値化されるって言われても……自分で自分の気持ちの大きさなんてわからなくて、ソワソワしてしまう。ハナエミはそれを見るのだろうかと思ったら、カードをまとめて押し付けられた。どうやら見ないことに決めたらしい〕
「え、お、おう。俺は教会には行かないけど、寝る前にサテンに渡しとく」
〔手触りで、一箇所だけ穴のあいたカードもあるのがわかった。なんとなくすぐ見る気にはならなくて、その1枚だけジャケットの内側のポケットに入れておいた〕
「こちらこそ、楽しい時間を貰ってるぜ。
オレはみんなを応援してるけど、ハナエミが楽しんでくれること願ってるよ。
うん、また終わったら感想教えてくれな!
おやすみ。ハナエミもいい夢を」
「は〜……教会行くか……」
〔まだまだここに居たい気持ちを引きずるように、仮眠を取って起きているハズのサテンの所へ向かう。〕
>>サテン
「おーい。教会の準備は出来てるか?
話した通り、オレはみんなから見えないとこでゲームの行く末を見てるからあとはよろしく。
あ、それと……英雄ゲームってなんか『いわく』でもあんの?
そういや計画話した時、ミズリさんも何とも言えない顔してたんだよなぁ」
穏やかな気候のリミロンだが、夜はさすがに冷える。
指先をカップで温めながら膝掛けをアカに渡した。
>>279 アカ
「初回購入のディスカウントありがとう。
こちらからは故郷の雰囲気を少しでも感じてもらえたようで。」
指先を1本ずつ閉じる。するとまた花は種に、眠るように戻るだろう。あげても良かったが、思いついただけの似ているものは渡せない。
「不平等にあるようにみんな忙しく、か。
その感覚はよくわからないなぁ。ああでも。
何年か前にひとつの人間の国が消えたよ。大勢の平等は守られたような……結末だったけど。
あれも結局は不平等であるように忙しくした結果だったのかもな。」
不平等側だった、とちらりと思い出した。
空にぽっかり空いた穴のような月を眺める。そんなに見つめたことはなかったが、改めてきれいだなと思った。
「これよりきれいな月か。俺はなー、現金な花屋さんだからきれいなものには弱いんだ。
でも。きれいでも、そうでなくても。
そんな孤独な月があるんなら色んなところに連れ回せたらいいのに。」
>>リュクス
ニコラスとクーと話し終えた後、ふらりと歩いている青年がいた。
/*
あら、エルフの血が混ざってる?
*/
自身にも半分の半分だけエルフの血が混ざっているからか、同族の気配を感じた。
セルナリアでは純血のエルフは人間との馴れ合いを好まない者が多いと聞いていたから、ここでも同じなら彼はハーフエルフだろうか。
何の店を開いているのかも気になったが、夜も更けてきたので機会があれば話しかけてみようと思いながら宿へ向かった。
「できるわけないか!桜だってぜーんぶ種にするにはさすがに俺では力不足。それから東の国のお尋ね者になるなあ!」
できもしない夢を語ってみる。
ニッと笑えば笑窪ができた。
「ただ、東の国の月も桜も相当に優しいらしい。
誰に対しても慰めを与えるなら、真の平等は不平等の中で輝くのかもな。」
瞼にそっと指をあてる。
/*
アルフィリオン様は、お元気かしら。
*/
思い浮かべたエルフは、疑い深くて少しせっかちで、クールな優しい英雄。
>>282 ニコラス
〔教会で生活する人向けに部屋の支度をしていると、ニコラスが訪ねてきた。ニコラスは教会にも残らないと聞いているが、場所はサテンも聞いていない〕
「はい。お疲れ様でしたね。あとはフローさんとリアさんと仲良くやっていきます。
あ、そうだ。念写機もついでに貸してくれるとありがたいです。撮りたいものが色々見つかりまして」
〔ニコラスに英雄ゲームのことを聞かれると、苦笑した〕
「……うーん、大事なことに使われるのが多いゲームですから、きっと経験者には色々あるのでしょうね。英雄ゲームという名前で確立する前から、似た形のモノもあったようですし。
確かにきっかけは悲しい事件だったのですが、発案者の方は、あのことを悲しみのままで終わらせないためにゲーム化したと聞きました。
私は……参加者それぞれの立場で、希望を掴むために頑張れるゲームだと解釈してますので、うん。こういう遊び方が1番いいんですよ」
〔ニコラスにはまだ、全てを話していない。
このゲームの背景とか、そんなことはいずれ風化してしまえばいいとさえ思う。こうやって平和的に何かを決めるきっかけとして遊ばれるなら、それが一番いいのだ〕
>>287 サテン
「お前……ホントはタダじゃないんだからな!買ってくれよ?全く〜」
〔サテンは英雄ゲームが出来たきっかけを「あのこと」と言った。まるでそれをよく知っているように。
いつものんびりしているようだけれど、やはり亡国出身であるし、彼にも色々あるのだろうと心の奥で納得して引っ込めた。今はきっと、それを話すときではない〕
「そ?
オレはルール聞いた時結構楽しそうだなって思ったよ。大勢で出来るのがいいよなー。それぞれ役割があって……自分の店の商品もアピール出来るし!
今のマギア=ヴィアにはぴったりさ。教えてくれてありがとさん!」
「あ、これ。アミの店の商品らしい。なんか、質問したことに関する数字が……なんだっけ……細かいことは忘れたけど、誰か知ってるだろ!
教会の皆さんでどーぞってもらった」
〔菓子折のようにビンゴカードを渡し、ニッ、と笑う〕
「じゃ、おやすみ!どうなるか楽しみだぜ」
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