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>>518 クー
「あー……ほら、フェストだか、ら?」
個人的には大きなお祝い事だったが、(自分の作った)商品が売れた!なんて報告で独り立ちしてるクーに対抗出来る気がしなくてそんな嘘をつく。
何と戦っているか自分でもよく分からないまま、クーの作る料理を眺めている。
クーの作る料理はいつも見ていて飽きない。
今も肉らしい物は一切使っていないのにハンバーグが出来上がろうとしてるのだ。
元々の材料からは思いもよらない形で出来る完成品。
なんとなくオレは、これを自身の不安定な魔力が正常な魔法になる刻印術式と重ねてみてしまう。
クーは自身の力と真っ向から向き合い、付き合っているのだ。
勉強の機会がなかったからと今も自身の力と向き合わないオレとは違う。
だから目が離せないし、凄いと思う。
「敵わねえよなあ……」
クーのお祝いの話を微笑みながら聞き、クーに聞こえるか聞こえないくらいの声でそう呟く。
「……あ。今日はダメな火ですね。
弾を作って花火を打ち上げて…魔力を使いすぎてましたか。
明日は50m程のを打ち上げたいですね。」
1人物騒なことを言って眠りにつくのでした。
>>527 クー
「わぁ……!」
思わず声が漏れる。
おなかが空いて仕方なかったところに出してもらったのは、ボリューム満点のハンバーガーセット。
ありがとうございます、と一言添えて、手を合わせる。
食事の前には手を合わせることが大切。
パティとチーズが二段になっていて、ナイフを入れれば肉汁が溢れ出す。チーズはとろとろで、思わず笑顔になってしまう。
バンズはふわふわで香ばしい香りが食欲をそそる。
カットしてまとめて頬張れば、パティとチーズの旨味が強烈なパンチを繰り出してくるのをバンズが絶妙に上手く調和させ、まるでおいしさのコットンに身体を包まれているかのような心地よさ。
「とてもおいしいです、クーさん。」
ぱぁ、と明るい笑顔を見せる。
さっき厨房のフライパンの上で完璧な皮目を生み出していたおいしそうなサーモンは、きっと別の誰かのおなかを幸福で満たしているに違いない。
>>460アミ
『恋』なんて言うからキラキラピカピカなピンク色を想像していたけれどとても落ち着いた雰囲気で過ごしやすい。
商品だけじゃなくて内装に気を使うのはうちも見習った方が良いなぁ
差し出されたサングラス。曰く想い人以外はカボチャに見える…?それならすごく助かるけれどうっかりカボチャ以外が見えてしまったら逆にすごく緊張してしまいそうだ…
手渡されたサングラスを見ているとひょい、と隣のコーネリアスに取られてしまった>>490
カボチャを見るだけで大爆笑なんてツボが浅すぎるんじゃないか?もしくはそんなに愉快なカボチャなのか…気になる!
「うわっなんだよもう…お返しだ!!」
そう言うとコーネリアスからサングラスを奪って自分の顔にかける。
服装はコーネリアスなのに頭だけ見事なカボチャに変わっていた。
「………ひっ……くくっ…ふはっ」
我慢していたがこれは耐えられそうにも無い。口元を隠しながらプルプルと身悶える。大量のカボチャでは緊張しないだろうがうっかりすると笑ってしまいそうだ。
>>470ティルグ
聞き慣れない声に振り向くと見慣れない顔の男性。どこかで会ったっけ?そう思いながら話を聞いて、あ!と声を上げた。
「ティルグさん!イノセントの!お話だけ聞いていて、後でお店に行こうと思っていたんです!
コーネリアスさんの腕のやつ、すごくいいなと思ってまして。もし良ければ後で見せていただいてもいいですか?アクセサリー屋さん…とは違うのでしょうか?」
バングルだけしか見ていなかったため、てっきり腕輪などのアクセサリーかと思っていたら魔石?鉱石?どんなものがあるのだろう。
もし植物の成長を促進させるようなものがあればうちの仕事としてもかなりやりやすくなるのだが
・.。*・.。*
今の音はなんだろうか。(>>537)情報屋と鬼の子を見送った後に聞こえた物は夕方に聞いた花火とは違う破裂音。5つも鳴るそれに警戒しない方がおかしい。
近い場所…正確には自分の居る場所とは反対側の様な位置だが、そこから聞こえた音は紛れもない爆発音で。敵襲かと思わせるような突然の爆破、予期せぬ事態に備えて杖を取り出す。
サッと一振りすれば薄い防御膜がパオラを包む。
しかし、緊張しながら5分程過ごしてみたものの音沙汰無く、誰かが何か仕出かしただけだと結論付ける。
防御膜を解除して一息つこうと珈琲を淹れるだろう。
今からどこかで食事するには夜も更け過ぎている。仕方なくインスタントのコーヒーと非常時用の食料を食すことに決めた。
・.。*・.。*
>> 538 つづき
「ちょ、おまっ」
そんな事を思案しながら、出来上がったハンバーグに書かれた『おめでとう』の文字に全てを見透かされた気がして、恥ずかしさなんかよりも喜びでくしゃっと頬が綻ぶ。
「……いや、最高のお祝いだよ。ありがと、クー。クーもおめでとう!……いただきます!」
妙な対抗心が表に出る事もなく霧散する様に内心苦笑しながら、クーの快挙を心から祝う。
ひとしきり祝った後はメインを頂く。
ハンバーグにナイフを入れると溢れる肉汁が食欲を誘う。
辛抱ならなくなったオレはそれを口に次々と運んでいく。
しっかりと閉じ込められた肉のうまみが肉汁と共に口内に広がる。
出汁からできたのだろうか、特製ソースも非常に好みの味だった。
きっと尻尾も歓喜に打ち震えている事だろう。
>>534 サテン
「ええ、人手が足りないとはいえおまかせしてしまいましたので。それに、この街の良さを知ってもらいたくて。」
〔自分もサンドを手に取り、控えめに一口食べる。
元気が出るようにとハナエミが多めに肉を持ってくれたからか、ジューシーな肉汁が口の中に広がった。
だが、サテンの話に少し噎せかける。〕
「……今なんと?いえ、不思議な事ではないですけど、植物とですか。」
〔何とも言い難い話だ。少なくとも、目の前で見るまでは。
隣を歩きながらも眉根を少し寄せている。〕
「そうですね。ここには様々な国の人が来ますから、食べ歩きの物も多く売られています。
とはいえ、私達はこれから教会に籠りますが…その分、リアが美味しいご飯を作ってくれる事でしょう。
市も盛んだからか、新鮮な食材も多いので楽しみにしていてください。」
〔程よいところでサテンを見送れば、リアが戻ってくるまではとひとまずの食材を買い込みに行く事だろう。〕
ふあ、と欠伸をしながら広場に戻る。明日からはゲームも始まるしそろそろ寝ておかないと体が持ちそうにない。
「あ…テントで寝泊まりするんだったっけ」
周りを見回すと既にいくつかテントが立っている。隅の方にテントを立てようとすると、切り株の近くに小さなテントがあるのを見つけた。よく見ると空中に文字が書いてある。わぁ…器用だな…
>>471フィーヴ
「こんばんは。もしかしてゲームの参加者さんですか?
近くにテントを立てても大丈夫ですか?たぶんいびきとかはうるさく無いと思うんですが…」
人によっては気配を嫌がる可能性もあるし、断られたら他の隅にテントを立てておこうかな
>>540カリン
情報屋に連れられた彼女は慌ただしくもお礼と予約をしてくれていた。また来るという言葉で本当に来るのは修理の依頼ばかり世界に、新規で「また来る」は貴重な存在だった。
カリンの伝言が伝わったことをお知らせするべく、テントの外にでて、ワンピースドレスの裾を軽くあげてお辞儀をするのだった。
>>543ジャン
「あ、ご存じでしたか。ありがたい限りっす
(コーネリアスさんに聞いたのかな)
そ、そうですか?そう言って頂けると、その
はい。サービスしたくなっちゃうので、困るっす、はい」
真っ向から褒められるのは、クーさんからと言い耐性が無く赤くなってしまう
「勿論、俺もスタンプラリーの催し考えなきゃですし
店に来て頂く分には、是非ともお願いします。
一応、ここのアミさんの店にも幾つか商品を卸させては貰ってるっす」
そう言い、(まだ残っていれば)以前卸したユニコ―ンの彫り物と。先程出来たてほやほやのピンク色のピラミッドを指差すのだった
「アクセサリーみたいな身に着けるだけのじゃなくて、家に飾ったりとか、単純に日用品として使える物とかも置いてます。勿論単純に輝きを込めた魔宝石とかもありますけど
害虫駆除の翡翠とか、常に太陽光と同じ作用を放っているタイガーアイとか。そういうのですね」
ぱっと、日常で使えそうな商品をあげつらってみる
勿論、美しいを求める顧客用のものも、おいてあるにはあるのだが
>>389 アミ
「まだ!!そんなに肉出してるの?すっげー元気出そうだな!肉がスイーツ……そのキャッチコピー、惹かれる感じでめちゃくちゃいいね。アミ、そういうの考えるの上手そう」
〔そういえば、途中繁盛してるのを見かけた気がした。後で行こう!とひっそり決意する。〕
「えっ!?いや、そーゆーヒトは、いな……い、はず?」
〔狙ってる令嬢、と言われて即否定しかけたが、断言していいのかわからなかった。よくよく考えたら、「嫁」というのはウェディングドレスを装備して来てくれるもの……ではない。自分が目の前の相手をどう思っているのかも考えるべきなんだろうか?〕
「うんうん。アミの店のパワーにあやかって、モテは経験しておきたいね。また顔出せるようにするよ」
>>519 リュクス
「こんばんは、リュクスさん!」
笑みを崩さず格好を崩す。その様も画になるなあと見ている事だろう。
オレはこの人が困っているのをあまり見た事がない。
背も高いし見目も麗しい、いわゆるカンペキチョウジンというのがオレの印象。
オレもこんな人になりたいな、なんて事を影で考えたりしているのだ。
「本当ですよ。オレ、ゲームって聞いただけでちょっと楽しくなっちゃいましたもん。
ニコにいは、そう言う誰かを楽しませる事を考えるの上手だから見習いたいです!
あ、その上でリュクスさんみたいに余裕を持って接客出来たらなあ……とかも!」
つい話題に上がるゲームの話やニコラスについて流れそうになるが、リュクスに対して抱いてる嘘偽らざる気持ちもきちんと伝える。
この商会には目指すべき指針となる人が多い。その点については恵まれているなと再認識するのだった。
>>507 コーネリアス
えーと、そうそう! そんな感じ。
バラやマグノリア、それってちょっといいアイデアかも。
ジュースにしばらく漬け込んで……バラの香りと成分を一緒に堪能できるように香り付けしたら、風味もとっても広がりそう。
[そうだ、彼には自分のことを話していないんだった。でもまあいっか、と訂正せずに頷く。それより花のドリンク……フェストが終わったら、新作ドリンクとして出してみようかなあ]
本当? すっごく嬉しい。
それならわたしも腕によりをかけて、朝からシャキッと出来るどぎついのを作ってあげる!
そうしたら少しは、その頼りなさそうな雰囲気も引き締まるかもしれないしね。
[なんて悪戯っぽく笑って]
>>533 アミ
「こっ……恋占い!」
差し当たって恋の気配は凪いだものだが、
"これから10年くらい、いやもっと凪いでますよ"
とか
"あなたの恋がきっかけで誰かの恋が実ります。あなたのは実りません"
とか言われてしまったら立ち直れる気がしない。
「その……200ロンのお守りを買ったいい子のひとりに混ぜてもらおうかな。」
妹のも、と思ったけどあいつのは不要だ。
背中をそっと押してくれるような奥ゆかしいお守りに対して失礼だろう。
「……いや、それはちょっと不甲斐ない発言だった。
お守りは買っていくけど、首尾をいつか報告に来れるよう宣言しておくよ。そのうちね。」
ドンっと胸を叩く。男は有言実行だ!
〔一通り回ったら、自分のテントの前に、スタンプラリーで使う念写機を用意した。撮った写真を貼るボードも。それから……〕
「ゲーム用の便箋ヨシ、ポストヨシ、投票用紙ヨシ。下駄もヨーシ。火石温水機と、こっちはリアの念写機っと」
〔予約品を取り置きして、満足気に頷く〕
「うん。明日からどうなるか、楽しみだ」
>>520 アミ
いつもお店に来てくれてありがと、アミ!
一度アミの仕事っぷりを見てみたかったから、こうやって今年も一緒にグラーテス・フェストを迎えられることになって嬉しいわ。
明日から始まる英雄ゲームもスタンプラリーも、一緒に頑張りましょ!
[薬と聞いてちょっと心がうずいたけど、アミが紹介してくれたビンゴセットはもっと興味を惹いた!]
うわーー! すっごく楽しそう!!
人の本音や秘密が暴けるってほんとにアブナイ気もするけど…でも、これがあったら、答えが数字になることならなんでも分かるのよね。
これ、ニコラスに使ってみたいなあ。
聞くなら質問は何がいいかなぁ……「私のお店は何番目に好き?」なんて聞いたら、ニコラス困っちゃうかな。
「私と話してたら何%くらい元気になる?」とか。
ね、このビンゴセットっていくら? これ、友達にもお土産で買ってあげたい!
>>549ティルグ
「あっいきなり馴れ馴れしくてすみません…コーネリアスさんから伺ったばかりだったのでつい…
え!サービス?いいんですか?それならボクのところも是非いらしてください!サービス…できるものがあればさせていただきますので!」
咄嗟に考えたけれどマンドラゴラと魔石…合うか?魔石を取り扱ったことがないのでどんなものであればサービスになるか全く想像つかない。
「うち、マンドラゴラの専門店なんです。あまりご縁がないかもしれませんが、話題作りにぜひ見ていただきたいです!
おお…太陽光と同じ作用の石はすごく良いですね…山奥なので日光が足りないと全滅したりするんですよ、うちの子」
名刺と紙包みを一緒に渡しながらぼやく。安定した太陽光ならもう少し素直な子が育つだろうか。
サングラスに夢中で>>516 ティルグの話を右から左に流したらしい。当然、彼もまたカボチャに見えたのだが、ほんのり繊細な……そう、植物に造詣の深いコーネリアスには何だか繊細でひとつ置いておけないカボチャに見えた。
カボチャに対してそういう感情を抱くのはまあ複雑な気持ちだが、見えるものはしょうがない。
>ティルグ
「言うな?成立してからとか……ないものの心配するなって?
なら俺には植物のココロがわかる。
カボチャの君を見て思ったぞ。"好きを自覚したら終わりが見えてしまうようで一歩踏み出すのが恐ろしい"と!!」
当然出まかせだ。
しかしこういうのは大体の恋に当てはまるのだ。
「上がらない幕を見てドキドキもワクワクするのもいいが。
どんな喜劇も悲劇も垂れ下がる団長を見つめ続けるよりは最高なのだ!
……劇作家の引用?いいえ、俺です。」
酔いも手伝ってビシィ!と指まで突きつけると満足した様子でお店を出ていくだろう。
>>551 ルシェット
「ルシェットの魔法で幸せになってる人だってたくさんいるでしょう?
誰かみたいにならなくても、自分のできることを頑張ってるのは素敵なことだよ」
真っ直ぐに慕ってくれる言葉と眼差しはくすぐったいけれど、嬉しさは本物だ。
長く生きてもなかなか慣れないな。
「フフ、ありがとう。明日から楽しみだね。
陣営が違っても手加減しないから、よろしく」
そう冗談めかして付け加えたのだった。
【マギカ・フロリスタ】 コーネリアス は マギカ・フロリスタ コーネリアス に、くらすちぇーんじ!
>>547 ジャン
「ふわぁ……。どうぞどうぞ。逆に1日一回爆発音がしますから、他のところの方が静かだとは思いますが…。
お互いに明日から頑張りましょう…ふわぁ。」
>>524 ティルグ
あれ、ティルグ。今日は本当によく会うわね!
あなたこそ、こういうお店にいるのってなんとなく意外な気がするけど……そうでもないの?
[さっきアミと商売の話をしていたし。魔法道具を扱う店には、彼みたいなお店って相性がいいのかも……という意図で首を傾げる。
そこに更に彼らしからぬ?質問が飛んできて、思わず吹き出してから、笑顔で返した]
ううん! コーネリアスたちとさっき店先で会って、私はそのまま一緒に遊びにきてみただけ。悩むもなにも、恋って私にはよく分からないし。
[なんて、普段の私を知ってる人が聞いたら、耳を疑うようなことを笑って言って]
アミに挨拶したら帰ろうかと思っていたけど、このお店って面白い道具がたくさんあるのね。
ティルグは面白い魔法道具、見つけた?
>>559フィーヴ
「あ、ありがとうございます!よろしくお願いします!
え?さっきの爆発音あなただったんですか?」
えっ!小さい!30センチくらい…?これが妖精というものか!
初めて見た種族にワクワクする。明日からが楽しみだなあ
爆発音もどうやって音がするのかも気になるし一日一回なら全然問題無いだろう。
うん、大丈夫。
そう思うとフィーヴの近くにテントを立てて中に潜り込んだ。
>>552 ハナエミ
「よっし、早起きする。」
すっごく!なんて手練の発言?いや天然かもしれない。
どっちにせよ勝てる気はしないぞ〜と嬉しく思いながら、女の子に誘いかけて「すっごく嬉しい」なんて言われて喜べない奴は男の看板を下げていい。
正しくは、コーネリアスでなくていい。
きっと「えへへ」という書き文字がよく似合うスキだらけの笑顔を見せただろう。だからか、「その頼りなさそうな雰囲気」なんて言われてしまったのだ。
「……知ってる。それも正解です。でも見た目だけだから!
引き締まる時は引き締まるんだぜ?
明日の俺見てびっくりするなよな。」
どぎつい、なんて聞こえない。
楽しい予定ができたところで、足取りは軽い。
アミの店を出たらジャンとお互いカボチャ頭を思い出し笑いしながら帰路につく。
ひとり器用にテントを立てて明日に備えるのだった。
>>419 ティルグ
〔どこかのタイミングでティルグを見かけたら、片手に下駄を提げて近寄っただろう〕
「おーい、ティルグ!遅くなってすまんが、さっき説明のとき、下駄を興味深そうに見てたろ?
宝石で装飾してあるらしいぜ?見とく?」
〔ティルグに下駄を見せて、ニカッと笑った〕
「ときどき見かけてた感じだと、みんなと仲良くやってたみたいだな!スタンプラリーも頑張ってくれ!」
「ただいま、皆。今日はそろそろ店仕舞いかな」
自分のテントのそばに戻り、留守番をしていた子たちに順に挨拶をする。
頭を撫でたり、背を撫でたり、毛並みを整えたり。
もう寝てる子には、明日の朝一番におはようを言おう。
遅くにご飯を食べる子の檻の中に控えめな量を差し入れてから、小型のケージから順にテントの中へと運ぶ。
最後に残ったのはひときわ大きなケージのキマイラだ。腹を満たして満足そうに丸まっている。
隣で絨毯の上に寝そべって星を眺めていると、どこかで小さな爆発音がした。
たしか、露天商の中にそんな精霊がいたような気がする。
「明日から忙しくなるね」
誰にともなくそう呟くと、今度こそ寝支度をするのだった。
>>558 リュクス
「自分の出来ること……」
リュクスの言葉は今朝のうえさまとの出来事を想起させた。
「……オレ、今日初めてオレ自信で発明した商品をお客さんに買って貰えたんです。ありがとうって礼まで言われて。
だからかな、リュクスさんの言ってることすごく励みになります!」
オレの出来ること……オレの出来ることか。
スタンプラリーの事でも考えていた、オレの出来ること!
「〜〜はいっ!明日からよろしくお願いします!ありがとうございました!」
月を背に去っていくリュクスに勢いよく頭を降ろした。
>>454 エブリン
「初めての試みなんで、しょーじき手探りなんですが、きっと楽しいですよ!どこの店も、このマギア=ヴィアの自慢ですから」
〔誇らしげに胸を張った〕
「「魔法乾燥機」!ありますあります。
ちょっと前に売り出して、女性や髪の長い男性に人気がありまして、おっしゃる通り、火の魔素と風の魔素を組みあわせた魔具ですね!よくご存知で。
これはですね、持ちやすいように筒を折ったような形をしております。それで、この横向きの筒のおしりの部分に風の魔素を発動する魔法陣があり、その先に火の魔素を込めた穴ぼこの石をセットしてありまして、ご自身の魔力を込めると風が出る仕組みになってるんですよ!あ、威力は3段階あって、呪文で調整できます!」
〔幾度の反省もどこへやら。結局、目を輝かせて早口で商品説明をまくしたてるのだった〕
そうと決まれば明日の準備をしないとな!
出店をテント内に移すのも、スタンプラリーの用意するのもまだだと気付いて慌ててオレは駆け出すのだった。
きっとテントは誰と近いかも考えずに手近な場所に設営する事だろう。
>>532 クー
良かったあ!
明日から始まる英雄ゲームも、勝てたチームは広場の好きな場所に、好きな並びで出店できるのよね?
こんなふうに場所取りができるなんて、今年のフェストは今まで以上に楽しくなりそう。
[きっといい夢も見れちゃいそう。サキュバスは夢を見ないんだけどね!
クーがどのチームを希望しているのか気になったけど、聞くのは我慢した。]
月明かりのしたでのお茶会も大賛成!
クーがつくったデザートと、私がいれた甘くて美味しい紅茶で、こっそり女子会ね。
でも今日は、明日に備えて眠らなきゃ。ツーショット、すっごく楽しみにしてる!
おやすみなさい、幸せな夢を見てね。
>>546 フローレンス
「いやあ、本当に賑やかでよいですね。空気ごと持って帰りたいくらいです」
〔いつか彼女と一緒に来れたら楽しいだろうなと思うと、顔も自然に緩んでしまう。
その後、自分の話にびっくりした様子のフローレンスを見て、きょとんとした。〕
「あれ、珍しいんですかね?
今日も花壇のダリアやキンセンカとお話しましたよ。やー、彼女たち結構手厳しいですね……新参者は働けとばかりに、あっちにこっちにと、水をかける場所の要望が多くて……。
あ、でも喜んでました。多分、かなりみずみずしく見えるんじゃないですかねぇ」
〔植物と話したとき人使いが荒めなのは、能力的に珍しいからなのか、なるほど。と、長年の謎が解けた。とはいえ、サテンの方でも操っているので一方的に使われている訳でもないのだが〕
「ご飯はリアさんという方が用意してくれるのですね。あとでご挨拶にいかないと。
ええ、楽しみにしています」
〔もう少し回ってから帰ります、と言ってフローレンスと別れただろう〕
[生活魔具店のテントの前に見える人影。それがニコラスだと分かったら、いてもたってもいられなくなって、テント前まで駆け寄った。]
>>ニコラス
ニコラス!
寝る前にニコラスの顔が見たいなって思ってたら、ちょうど見つけちゃった。
今日はゲームの説明、おつかれさま!
>>570 ハナエミ
〔自分を呼ぶ声に顔を上げると、ハナエミがこちらに来るところだった。片手をあげて、微笑む〕
「や、そっちもお疲れさん!お客が並んでたの見たぜ。
そりゃタイミングが良かった。オレも、頼まれてたやつ準備してたんだよー」
〔取り置きしていた火石温水機をぽん、とハナエミの手に載せる。〕
「長い説明聞いてくれてありがとさん!皆なら受け入れてくれると思ってたけど、ほんとに協力してもらって、実はかなり嬉しい!」
[テントの中で、あたしはまだ眠れないでいた]
まさかセンゾウに会うとはね……
[黒狼騎士団時代の同期であるセンゾウに会った反動が、夜も更けた今になって来た感じがする。あのときはあんまり予想外でびっくりしたし、そのあと仕事もあったから、普通に大興奮だったけど…………]
もう全員で集まることってないんだなあ……
[自分用のテントの中でゴロゴロゴロゴロと無駄に左右に行ったり来たり。
みんな自分の行くべき道を選んだんだから、いいんだけど……いいんだけどさ……]
…………アラタに会ったら話そ。
[グラーテス・フェストにはきっと顔を見せる、と、思ってる。またアカに依頼しとかなくちゃ]
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