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さまざまな国の人が行き交う中立国にして商業大国、リミロン公国。
この国では人間も異種族も魔力の有無も関係なく、平等の権利が保障されている。
その首都にある魔法専門店が立ち並ぶ商店街《マギア=ヴィア》では、商業を奨励する一大イベント《グラーテス・フェスト》に向けて準備を始めていた。
マギア=ヴィア商会の店やその承認を得た旅商人たちは、毎年自慢の商品を準備して、広場にずらりと出店を並べるのだ。その場所取りは商会長の監督のもと、くじ引きで決めるのが慣例であったが……。
生活魔具店ビタ ニコラスは、むらびと になれるよういのったよ。
〔今年の商会長であるニコラスは、広場の中央にある噴水に腰掛けて鼻歌を歌っていた。今日は「とある作戦」の会議のため、待ち合わせをしているのである。〕
「お、来た来た」
〔ぴょん、と立ち上がり、きょろきょろと辺りを見回している男に大きく手を振った。〕
「サテン、ここここ!」
やじうまがやってきたよ!(神官 サテン)
神官 サテンは、やじうま になれるよういのったよ。
「ああ。よかった。迷ったかと……」
〔声をかけられて、サテンはホッとため息をつく。それから小走りに、噴水の近くに向かった〕
「お久しぶりです。ニコラス」
「久しぶり! 朝早くにすまんね。無事着けたようでよかったぜ」
〔快活に笑って、サテンの背中を叩いた。〕
「お、前よりちょっとは頑丈になったかあ?」
「ふふ、まあ、色々ありましたので」
〔困ったように笑って、軽く咳払いをする。〕
「『夜明け前に来て』と書いてあったのには驚きましたが、君に飛龍便を手配していただいたおかげで、さほど疲れてはいませんよ。陸路で来たら迷っていたかもしれません……。
今回のことは、商会の方々にはサプライズなんですよね。受け入れてもらえるといいですねえ」
「受け入れてくれるさ! みんな楽しいことが好きだろうからな」
〔内心では少し緊張していたが、そんなことは悟らせないのがプロの商人だ。
ニコラスは意識的に胸を張ってニカッと笑ってみせた〕
やじうまがやってきたよ!(旅人 ミズリ)
旅人 ミズリは、やじうま になれるよういのったよ。
あ、いたいたニコラス〜
[夜明け前でまだ辺りは少し暗いけど、ニコラスは遠くからでもよく目立つ。呼び出されてたあたしは、ぶんぶんと手を振って駆け寄った。アラサーなのに落ち着きがないとかは言わないで欲しい!]
お、言ってた神官さんだ。はじめまして〜!
えっと、セルナリアの方から来たんだっけ。
あたしはミズリ・ミズハ。
[昔はあの辺に住んでたよー、なんて軽く言ってしまうのはちょっと躊躇った]
ねえねえ神官さん、聞きたいことがあるんだ。
「ミズリさん。はじめまして。私はサテン・アーキュリーと申します。ミズリさんは、お食事を作るのがお上手だと聞いています。しばらくお世話になりますね」
「聞きたいこと。なんでしょう。私にわかることだと良いのですが」
[優しそうな人! 良かったあ]
サテンさん! また好きな料理教えてね。
あ、そうそう、それでね。
道中で、こう、ごつめの、なんか強そうな、東方出身っぽい雰囲気の男見なかった?
アラタ・ヌバタマって言うんだけど。
「おや、それは大変ですね……。
なにか力になれたら良かったのですが、残念ながら、心当たりはないですねえ。すみません。
それらしい方がいないか、気をつけておきますね」
[しょんぼり。やっぱだめか……]
んーん!全然!もし見つけたら教えてね!
やー、はぐれるの初めてじゃないんだけど、今回はちょっといつもより長めでさー。
合流できたら、もしもの時の待ち合わせ場所決めとこ……。
全く! いい歳して迷子になるなんて困った男だよね!
[……実はあたしが夕食用の鳥を追っかけてるうちに道がわからなくなっちゃったんだけど、あたしのこと見つけられなかったアラタが悪いと思う。うん]
〔ニコラスは、ぱん!と一つ手を打った〕
「さて!顔合わせと自己紹介が終わったところで、そろそろ作戦の確認な。サテンには事前に手紙で、ミズリさんには昨日言った通りなんだけど。
朝になったら今回出店予定の人たちが集まってくるから、二人とも誰かに会ったら、夕方広場に集まるように伝言を頼む。後で改めて紹介もするけどね。
サテンに聞いた【例のゲーム】のルールをちょっと改変したんだ。
日がくれてきたら、みんなに今回の計画とルール説明をするから、サテンは教会担当、ミズリさんはみんなが集中できるようにご飯担当よろしく」
りょーかいりょーかい。
警備担当も兼ねてるから、なんかあったら呼んでね。
魔法は使えないけど、ボディガードのバイトもしてたし、それなりに強いんだから。
[腰にさした木刀をシャキンと抜いて見せた。内緒だけど、これでも一応元騎士だからね。内緒だけど]
【フェスト参加店各位】
このたび、商会長ニコラス・ビタの独断により、明日から【マギア・ヴィアスタンプラリー】を行います!
フェストの前夜祭、みたいな!
用紙はここに置いておくので、持ってっちゃってください。
概要としては、各店、課題をご準備いただきまして、それをクリアした方にスタンプを押してあげてください。
イイ感じに各店商品の宣伝に繋がればと思います。
ちなみにウチの店の場合は、
【魔法念写機で誰かとツーショットを撮ろう。】
という課題にする予定です。ご参考にどうぞ。
また、初めましての方もいると思いますので、プロフィールを掲示板に貼っていただけると助かります。
せっかくのフェストですから、マギア・ヴィア一丸となって頑張りましょう!
「これで良しっと。
最初『プロフィールは友好を深めるのに有効』って書いてたらミズリさんにすっげー顔されたんだよな……」
〔両手を腰に当てて、満足気に頷いた〕
「いい祭りになるといい……じゃなかった。
いい祭りにするぞ!」
🤗はじまりましたー
今回でなんと5回目の村になりますが、村建てボタン押す時は緊張します。ちかです。
でもプレイアブルないと気は楽です。
今回は過去村のキャラの参加も可という特殊ルールですが、ちか村お初の方もいるので、今までの村のことは重すぎない程度に撒いてこうかなと思っております。
🤗>>12
サテン、お土産あげる友達いたんだ。
と、ニコラスは安心しております。
でも内心(友達って自分とこの教会の孤児院の子供じゃねーだろーな)と思ってます
🤗ニコラスは信心深いので、営業や仕入れで他所に出張すると各地の教会でお祈りを捧げている。
サテンとはその際偶然会いました。
ちょうど魔法で植物を成長させて果物を実らせていたところで、「すっげ!何それ、どんな魔法?」と、陽キャ全開で近づいて行って意気投合したのでした。
その当時、サテンは恩讐事件の後だったので自分の魔法に疑問も感じていましたが、明るく肯定してくれるニコラスと話してちょっと元気になりました。よかったね。
🤗今回のゲームについて、ミズリは内心(うわ、このゲームあのときにちょっと似てる)と、昔(忠義の村)を思い出して冷や汗をかきました。
でも、もう10年以上前のことだし、自分にとってはよいキッカケだったので、いやな気持ちにはなっていません。
もともとお祭りとか好きなので、全力で協力しようと思っています。
🤗今回のゲームのことをニコラスに教えたのはサテンです。
ニコラスに、「セルナリアの方で流行してる犯人探しゲームみたいなやつ教えて」と言われて教えてあげました。
自分が元になった事件の場にいたことは伏せているので、現時点でニコラスはサテンが過去にえらい目にあった(恩讐の村)ことは知りません。(知ってたらさすがにサテンいるとこでゲームしないと思うので)
「受け入れてもらえるといいですねえ」と、ちょっと含みのある言い方をしたのは、びみょーに後ろめたさとか、心配とか、そういうのが引っかかっているからです。
ちょっと定期的に刑罰に加担しているので、何となく居心地の悪さはあるかもしれない。でも、貴重な友人ニコラスの力になりたいと思っているので、「まあ外国だし」と思って旅行気分でお手伝いに来ました。
🤗サテンはセルナリアが併合した旧サリーナ国王の遺児なので、実は旧サリーナのファルス王子の異母弟にあたります。
本人は、幼い頃から教会で暮らしており(母は故人)、父についてはぜーんぜん思い出も未練も愛情もないので(薄情)、あんまり親子って気はしてないし、自分から人に言う気はありません。知れ渡ると色々面倒なので、一応隠してはいると思う。
なので、サリーナの騎士団だったミズリがそれを知ったら、とんでもなく驚くし、跪いてしまうかもしれない。
🤗今更ながら、ミズリは旧サリーナ王国の元騎士です。
新人研修中になんやかんやあって、騎士のバディであった異種族のブレイ(のちにアラタと改名)と旅をすることを選び、騎士団を辞して国を離れました。
その後国が亡びてしまったときは思うところもあったと思いますが、今は前を向いて頑張っています。
アラタとは結婚してません。お互い素直になれないところもあるけど、大事に想いあってるのは確かでしょう。
魔法専門喫茶店ルナカルド ハナエミ がやってきたよ。
魔法専門喫茶店ルナカルド ハナエミは、てるぼーず になれるよういのったよ。
[豊穣の秋に国を挙げて万物に感謝するグラーテス・フェスト。
その大規模なお祭りはわたしが最も楽しみにしているもの!]
たっくさん美味しいドリンクを用意したんだもの。
今年もみんなにルナカルドのマジックドリンクの良さを味わってもらわなきゃ!
魔法専門喫茶店ルナカルド ハナエミ は 魔法専門喫茶ルナカルド ハナエミ に、くらすちぇーんじ!
魔道鉱石錬成店イノセント ティルグ がやってきたよ。
魔道鉱石錬成店イノセント ティルグは、じゅろー になれるよういのったよ。
「よっこいしょ、っと
取りあえず今日の前準備はこれくらいですかね
…相変わらずちょっと煤けてるな」
薄暗い店内。掌の先に狼の形をした置きものが形取られる
黒い黒曜石で出来たそれは、完璧とは言えない輝きとは言え。
滑らかなフォルムをして、荒野を駆けている様な疾走感を印象付けさせる
外に出て、フェスト前の賑やかしさが聴こえてくる快晴を見上げる
本番になれば、こんな比ではないのだろうけど
「ん〜、良い天気だなぁ、っす」
伸びをして、少し煤けた黒い狼を太陽に翳した
魔道鉱石錬成店イノセント ティルグ は 魔導鉱石錬成店イノセント ティルグ に、くらすちぇーんじ!
ふふっ、これからのことを考えてたら不思議。
すっごく胸がぽかぽかして……まるで誰かの甘い夢をすすっているときのよう。
なんだか今日は朝からニコラスに会いたい気分だわ! 忙しくなったらなかなか会えなくなっちゃうし、今のうちに会いに行っちゃおっと。
[鼻歌混じりにくるくると。両手を広げて踊るように店内をまわり、眠る妖精たちをつついて起こす。]
ほら、みんなもはやく起きて! 私はこれからニコラスのところに行ってくるから、お店の準備はあなたたちでつづけてちょうだいね。
大丈夫、必要な分の魔力は毎日ボトルに貯めてるもの。それを使ってよ。
……あ、でも、全ステータスをあげる『すうっと爽快!ゼリーフロートドリンク』と体力超回復の『ホイップましましいちごのレモード』はきっと売り切れ続出よ。
[ハナエミ特性のマジカルドリンクは、魔法が込められた絶品ドリンク。お祭りでは特に、めいっぱい遊びたい観光客がドーピングにくるのだ!]
たっくさん作っておいてね♡
「いっけね、アレとかソレとか準備しなくちゃだ」
〔自分の店の倉庫から、目当ての品を探す。まだプロトタイプだから、奥の方にしまっていたのだ。〕
「……あったあった。えーと、こっちが広場用で、こっちが教会用っと……あ、教会用にでっかい布もいるんだ。切らしてたな。
どっかで調達すっか。
最悪テーブルクロスでいいや」
〔ニコラスは商品を袋に詰めて、倉庫から出てきた。鼻の頭が少し黒い〕
「とりあえず、これでよし。さて。見回り行くか」
恋商い アミ がやってきたよ。
恋商い アミは、おまかせ になれるよういのったよ。
ピンクのハートバルーンが人目を惹いた。
ふよふよと付き従う3つのバルーンに気づくと、
「あっ
まあいっか!はぐれないでねー」
やらかしたーとクスクス笑い。
甘く優しくペットのように、紐を軽く引いた。
足取り軽く広場の真ん中を歩く。
朝日を反射する噴水の端っこで、雀が水浴びする様子に目を細めた。
「ここなら陽が入るわね
あ!でもちょっとぐらいミステリアスなほうがカワイイのかも?」
色んな妄想を繰り広げる。
聞いたところ、ここは種族や宗派での迫害もなく平和な街らしい。引っ込める商品が無いなら、ちょっと広めの場所が欲しいところね。
「うんうん。よしっ、あいさつしに行かないとね」
流れの占い師みたいな私だけど、可愛くしていれば怪しく見られないのはラッキー。ちょっと愛想良くしてればえらい人にも優しくしてもらえるのは2倍でハッピーってこと!
>>17 ティルグ
[あ、ティルグの店だわ。挨拶をしていこうかしら?
魔導鉱石錬成店。ちょっと薄暗いこの店はわたし好みのレイアウトじゃないけれど、彼の手掛けた鉱石は嫌いじゃないのよね]
おはようティルグ!
[窓からコンコン]
ふふっ、今日はとーってもいい朝よ。あなたも明日の準備が終わったら外で遊びましょ!
>>ハナエミ
〔ぶらぶらしていると、ご機嫌な様子で歩く……いや、スキップしているハナエミを見つけた〕
「おはよーさん。ハナエミ。朝からえらくご機嫌じゃん。
あ、またアレ、レモネードのやつ!買いに行こうと思ってたんだ。こっから体力使うもんなー!」
〔ハナエミの店のドリンクの効果はバツグンなのだが、正式名称を声に出すのが、ちょっとこそばゆいので、ニコラスはいつもぼかしてしまう〕
[ジュエリーグランシャリオ] エレノア がやってきたよ。
[ジュエリーグランシャリオ] エレノアは、おまかせ になれるよういのったよ。
───ショーケースに陳列された数多くの商品を一つ一つチェックして回る。
1日のはじまり、日課の一つだ。
大小さまざまな宝石そのものや、宝石をあしらったアクセサリー。最近では、より動きやすさを重視した小ぶりなものも人気が高い。
「フェストには……そうね。このあたりから持っていきましょう」
1人店の中で呟けば、ショーケースから十数点をピックアップし、重厚すぎるとも思われる取っ手付きのケースにしまい直した。
「さすがに気が早すぎるか。
数日も経てば、どれを持っていくか気が変わりそう」
店の奥に取っ手付きケースをしまうと、鏡で軽く自身の身支度を整える。
「そろそろ場所も決めてしまいたいわ。
くじ引きとはいえ……下見には行っておきましょう」
そうして、店には厳重にロックをかけると、広場へと歩いていくのだった。
>>23 ニコラス
[気分良く街のなかをスキップしているとわたしが聞きたかった声! その声に急ブレーキをかけるようにピタッと立ち止まって振り返る。]
ニコラス!
[今朝のフェストへのときめきのようなものがまたこみ上げて、顔が勝手にほころんじゃう。]
おはようニコラス。
当たり前じゃない。だって私、グラーテス・フェストが楽しみでしょうがなかったんだもの。もう早く一週間経ってくれないかしら!
朝からフェストのことを考えていたら、なんだかドキドキしてきちゃって、そしたらなんでか分からないけどニコラスに会いたくてたまらなくなったの!
[ニコラスを映すアーモンドのような瞳をぱちんと一つ瞬きさせる。]
レモネード……あ、『ホイップましまし♡いちごのレモネード』ね。もちろんいいけど、いい加減ドリンクの名前を覚えてくれてもいいのに。
それなら今からくる? 私が出張サービスしてもいいけど。ニコラス、今年は商会長だから自分の店以外の準備でも忙しいんでしょ。
鬼の地獄耳 アカ がやってきたよ。
鬼の地獄耳 アカは、こーしょーにん になれるよういのったよ。
開店準備の速さならどこにも負けない。
アタシがと先方が座る椅子と境界線の机、それさえあればカフェの一角でさえ自分の店になる。
しかし提供するサービス上、こう目立つ場所では露天商というわけにもいかない。
小さな身体と大きな力でテキパキとこの為に買い備えたテントを組み立て始めた。
「ふんふんふんふん♪」
骨組みを繋なぎながら、鼻歌交じりに頭の中で商品を整理する。
あの商会が░▓▒▓を買い占めを始めている。
あのギルトの長が隠居したものの…。
あの国の紛争の黒幕。
"鮮度"がいいものを並べているうちに、質の良さにご機嫌になって手元が疎かになっていた。
ボキッ
「………、ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ッ」
そこに残るのは元は1本だったテントの柱。
鬼は力加減が出来ないと昔話から語られている。
「幸先が悪すぎるヨ……。」
鬼から金棒を奪われたような顔で彼女は元には戻らない柱を握っていた。
恋商い アミ は 恋の店❤︎ヴィーラ アミ に、くらすちぇーんじ!
テントの組み立て方だけ確認をしようとしたものの、こうなってはどうにもならないので鬼はそれらを再びリュックに片付けてさすらうことにした。
折角のフェスト、花のフェストでこうしょぼくれた顔をする人?は珍しいだろう。
しかし1度歩き始めてみたら同じく出店場所を下見にしに来たのか、多くの商人たちが往来していた。
中には、音に聞く彼や、高名だかい彼女。
いつも商談の中でしか聞かない名が、目の前に歩いているのを見て自然と笑顔になっていく。
気づけば折れた柱をご機嫌にブンブンして、笑顔のまま雑踏に混じっていった。
/*
こんちはー、桜飴です。
ちか村で闇を生み出さない手段として、腹黒になることを選びました。呪いを売るのはセーフ使うのはアウトだと思っているので「でも、本当の愛にするのはあなた次第だよ★」って言おうと思います。よろしくお願いします。
店の名前を死ぬほどゴテゴテにしてやろうと思ったら、特殊記号なせいで長すぎますって怒られました。大変不服です。本当は
恋の店୨୧┈*̣̩⋆̩ஐヴィーラ❤︎*·̩͙┈୨୧
なのでこっちを押し出していきます。
今回の目標はタロットのランダムを使うことです。
>>25 ハナエミ
「うんうん、ハナエミは今日もイイ笑顔だな。見習わねーとだ。
やー!グラーテス・フェスト、オレもすっげー楽しみ。楽しみ同士で磁石みたいに引っ張りあっちゃったかもな?」
〔ハナエミの笑顔を見るとつられて笑ってしまう。彼女の明るさもルナカルドの人気の要因だろう〕
「うぐ……レモネードで通じるからイイじゃん?だめ?『いつもの』で通じるくらい毎日通ったらいい?
……って流れで、喜んでお邪魔しよっかな!最近準備で行けてなかったし。気ィ使ってくれてありがとさん」
🥤
ニコラスの顔は私の好みでもありまして。
でもダミーとばっか仲良くしてると忠義みたいにぼっちになるので、いろんな人と仲良くしたいところですね!
「ニコラスさ………」
ん、と唇を噤んだ。
全く見えていなかったが、ほかの出店者と話していたらしい。
そのまま女の店に入ってしまう彼を仕方なく見送った。ついでみたいになっちゃうし、他のお店で会うのはちょっとインパクトに欠けるっていうか。
自分の店へ戻ろうとすると、誰かが店の前をウロウロしている。届出とはちょっと違う、《恋の店୨୧┈*̣̩⋆̩ஐヴィーラ❤︎*·̩͙┈୨୧》の淡いピンクがかった看板はやっぱり気になるでしょうとも!
>>24 エレノア
「おにーーさんっ。ご機嫌いかが?」
店を去ろうとしたのを逃がしはしない、と
花の咲くような笑顔と上目遣いで目の前に飛び出した。
>>アミ
「おっ、占いの店の……アミさんだ! おはよーさん」
〔申請があった店と店員の顔は一通り把握しているつもりだ。今回のことで気に入ってくれれば、本格的に商会員になってくれるかもしれない〕
「どう?困ってることとかない?」
と、話しかけようとしてたらすれ違ってしもうた。ごめん。
後で話しかけるね……
>>28 ニコラス
ニコラスの笑顔だってさわやかで素敵よ?
エルフのような美しさや獣人のようなたくましさはないけど、あなたっていつも楽しそうだから、見ていると心があったかくなるの。
私、ニコラスが見ている夢なら一度くらい味見してもいいって思ってるんだから。
[なんてサキュバスジョーク。ミツバチが花の蜜を吸ったり、吸血鬼が人間の血を好むように、サキュバスは生きものの夢が大好物。夢からこぼれでた感情は、私たちにとって甘いデザートのようなもの。
あまり横取りしすぎると生気まで奪っちゃうから、もちろん行儀の悪いことはしないわ!]
『いつもの』……?
……『いつもの』!
それで通じるくらいの常連って、なんだか最高にテンションがあがっちゃう! それくらいニコラスが私の店に通いつめてくれるなら、正式名称のひとつやふたつ、言ってくれなくても許してあげる。
じゃあ、行きましょ!
クーのワンダーキッチン クー がやってきたよ。
クーのワンダーキッチン クーは、おまかせ になれるよういのったよ。
「……おっ……もい!」
ガシャ、と鉄製の寸胴鍋が作業机に置かれる。
広場に大きなリアカーを引いてやって来た少女は、建てられたテントの中に次々と荷物を降ろしていく。
「はー…誰かにお手伝いを頼めばよかったよ。
でもしょーがない!お父さんもお母さんもお兄ちゃんもお店のことで忙しいし、ぼくはぼくで頑張らないとね!むん!」
腰の横に拳を引き、気合を入れる少女、クーは次の作業に移る。
「あれ。でもお店の場所ってここでいいんだっけ??
……まいっか、ダメならお引越しすれば。」
首を傾げる仕草をしたクーだったが、それも束の間、ふんふんと鼻歌を歌いながら揚々と作業に戻っていった。
>>29 アミ
突然飛び出してきた店主に思わずのけぞる。
「おっ……と。
……これはアミさん、こんにちは。調子はいいですよ。
お元気そうで何より。
尋ねるまでもなく、素敵な笑顔からあなたの調子はわかります。」
軽く一礼をする。
「フェストの準備はいかがですか?
ご出店なされるとお伺いしましたが」
[魔法専門喫茶ルナカルドはマジカルドリンクが飲めるカフェ兼薬屋。
わたしが魔力と夢をふりかけてつくった特製ドリンクは、女性客に特に人気!
普通の薬屋と比べるとちょっと値がはるけれど、その効果はお墨付き。道具の補給のために立ち寄った旅人たちも、よくドリンクをテイクアウトしてくれる。
そうそう、テイクアウト用のポーションボトルは、同じ商会の魔法雑貨店で発注してるのよ。ニコラスの店でも頼めたらいいんだけどな。
マギア=ヴィアのさまざまな魔法専門店が立ち並ぶ通りにその店があり、看板にはコミカルな書体で“ルナカルド”と書かれている。
店内はカフェスペースになっていて、店先にはテラス席もある。休憩にはぴったりのお店。
ちいさな妖精たちと育てたかわいらしい植物があちこちに飾られて、我ながらアンティークで可愛らしい風情の店だ。]
(彼女は私をおにーさんと呼んだが、冗談なのか本気か、どっちなんだろう。
そういえば、これまで彼女の店には興味があっても一度も行ったことがなかったし……
勘違いされていても無理はないか。)
杖屋 パオラ がやってきたよ。
杖屋 パオラは、れいのー になれるよういのったよ。
キュッと口を1文字に結び、フェスタに備えてやってきた。少し周りからしてみれば軽装だったかもしれない。商品は後で届けてもらう様に手配していた。
キョロキョロと広場を見渡し、あまり目立たず日当たりの悪そうな場所……いつもの場所が取られていないことに胸を撫で下ろす。ここにテントをはろう。
非力そうに見えるがフェスタに参加するのは初めてではなく、そつなく手順書を見ながら組み立て始める。
そうして組み立て終わった頃、時間を見計らったかのように商品が届くだろう。
やじうまがやってきたよ!(杖屋 ヴォルペ)
杖屋 ヴォルペは、やじうま になれるよういのったよ。
「はぁ。いい加減、商品を俺に任せるの辞めてくれない?面倒臭いんだけど。」
大きな溜め息をしつつ、木箱をテントの前に下ろすと蓋を開ける。憎まれ口を叩きながらも同じ杖屋としての仕事はこなしているようだ。
パオラは、ヴォルペを数秒見つめ瞬きをした後、頼んでいた商品がきちんと届けられいるかチェックするだろう。
それは長さ30cm前後のもので、持ち手の部分の装飾はそれぞれ形が異なっている。
月桂樹をあしらったものや、蛸の触手のようなもの、それから翼や炎を連想させるエンブレムの刻まれたもの。それらは全て色も豊富だ。
赤いステッキ、青いステッキ、緑のステッキ、土色のステッキ。それから、紫のステッキに黄色のステッキ。けれど1番量が多いのは木のステッキだった。
「確認終わった?ん。じゃあ帰るよ。…しっかし、まーたこんな辛気臭い所にテント構えちゃって…」
パオラがそういうのを好むことは仕事しながらよく分かっている。自分が好まないだけという話も、きっと聞き手の彼女も分かっているだろう。
じっと見つめられる瞳からは「うるさい」と声が聞こえてきそうなほど睨みを効かせている。
「……ま、俺がフェスタ参加嫌がったのをパオラが毎年変わってくれてるし、この位の手伝いはしますよっと」
めんどくさい事は置いておいて。
ヒラヒラと手を振り、売上期待しているぞと去っていった。
杖屋 ヴォルペ はきゅうようをおもいだしたみたい。(またきてね!)
はい、皆様こんにちはこんばんはおはようございます、村建てちかさんお疲れ様ですお誘いありがとうございました!!!!!!!(ここまでオタク特有の早口)
みんな知ってる凪だよ*.\('ω')/.*ンバッ
どうせ凪だよ*.\('ω')/.*ンバッ
何卒よろしくお願いいたしますm(_ _)m
>>32 エレノア
「なんだあ、エレノアか。
今日もつれないんだから」
頬を軽く膨らませる。
何度話しかけたって丁寧な口調は崩れないけど、たぶんもうちょっとな気がするの。乙女の勘ってやつ?
「そーだよ!占いの館みたいにしようかなって思うの。
あとはおまじないとか、他国の人にもぶっ刺さるようなもの置きたいよねぇ。まだ場所も決めてないんだけど」
「そっちも出店するんでしょ?忙しいのに今日も髪の毛ツヤッツヤで最高だね!」
☆ストレス発破☆ フィーヴ がやってきたよ。
☆ストレス発破☆ フィーヴは、つじうらきょーじん になれるよういのったよ。
どうしてこんなことになったのでしょうか?
小さいサイズソレ、着慣れない襟付きの服に腕を通す。
それから首元を整えて鏡を見た。
「一応、似合ってはいるのかな?ソルが見たら笑うかな?それとも普段こんな服を着ないから固まるかな?」
ここには居ない妖精を気にしてしまう。
だって仕方ないだろう?うん…ほら…ね?
とは言えどうしてこうなったのか、それは学校を卒業して人間界に出てしばらく経った日のことだ。
契約者であるアリーザの
「路銀が尽きそうだからフェスタにでるわよ!」
この一言が全ての始まりだったのだ。
/*
杖屋2人でもいいじゃない!!!!
エレノア女だったけど突き通そうと思いました。恋は男女の物じゃないからね!
「……」
どうせなら、商品を仕舞う所まで手伝って欲しかった。見送る背中に文句を垂れるもいそいそと数あるステッキを木箱に仕舞い、テントに入れる。
そういえば、とパオラは思い出す。もうすぐ行われるフェスタでのスタンプラリーの内容を決めていなかった。
ヴォルペが来た時に相談しようと思っていたことを失念していた。今から追いかけて追いつくような相手ではないし、1人で考えることになりそうだ。
幸いまだ時間も残されているし、どうにかして知恵を出せば問題ない。…かもしれない。
うんうんと1人で頷き、明日の自分が何とかしてくれると信じて今はスタンプラリーについての考えを放棄した。
>>39 アミ
「すみません、そういうつもりではなかったのですが。
癖……みたいなもので。」
他人に話すときは、失礼のないように丁寧に。
数少ない、母からの教えだ。
「占いの館……それは素敵、ですね。
……ちなみに、それは……ええと、どんなことを占うのですか?」
いい機会、かもしれない。これまで彼女の店に入る勇気がずっと出なかったのだから、ここで何かきっかけを掴んでおかなければ一生占ってもらうことはないだろう。
絶対に目が泳がないようにまっすぐアミを見つめるようにした。可愛らしい。
「ええ、私も是非出店を、とお願いしております。
アミさんもきっと、お気に召すものが見つかると思いますので是非いらしてください」
妖精使いと火の妖精で何を売るのだろう?とぼんやりしていれば、アリーザはその辺も考えていたらしく
「そうね、フェスといえば戦闘職の人も多く来るから爆破魔法弾を作って、売って、売って売りましょう!
魔法を弾に込めることでいつでもお手軽魔法弾よ。
幸い、あなたの得意魔法だから、弾込めはよろしくね。」
なんて気楽に言ってニッコリと笑うのだ。
ソル、僕の契約者は思っていたよりも豪快な人でした。また話のタネが生まれましたよ。
アリーザから渡された魔法弾に『大』『中』『小』のラベルを貼りそれに合わせて威力の異なる魔法を詰めていく。
>>30 ハナエミ
「おいおい!そんな褒めちぎってもなんも出ないぜ……っと言っちゃあ商人が廃る。2割引までならオマケしようじゃないか」
〔営業トークとしても、女子に褒められたらテンションは上がる。ついでに嫁に来てくれないだろうか。
なんて邪念を心中で振り払ってからウインクした〕
「おっ、許された?んじゃ、これからちょくちょく顔出さなきゃな……あ、テラス席でいい?みんなの準備してるとこ見たいからさ」
そうして作業を集中していれば
「あぁ、それとあなたがいつも使ってる特別な便箋も出してよね?
便箋の封を切ったら空中に文字が燃えて現れるやつ特別感があっていいわよね〜。」
と、悪戯をした小悪魔みたいに口元をアリーザは抑えていた。
ソルに時折送っているこの便箋はバレないようにと思っていたのに。
僕は耳を赤くしながら
「分かりましたよ。でもこんなもの売れるか分かりませんよ」
そう言葉を返した。
杖屋──三本足の梟は魔法具である杖を取り扱っているお店だ。精霊使いの杖や魔法補助の杖等、なんでもあり。
魔法を使う事に杖が必要かと言われれば、そうでもない。種族や性質、職業によりけりなので使わない人は使わないだろう。
しかし“補助”という面でも優れており、魔法の質を上げるために導入する人たちも最近増えてきた。
それぞれ属性に特化した杖は火属性なら赤、水属性なら青…と言ったように連想された色が割り当てられる。
黄色、紫色が売れることはそうそうない。光と闇属性が得意な種族は生きていて会えるかどうかの確率だ。
木の杖は1番地味で、けれどこれが1番人気である。なんと魔法が使えない人でも組まれた魔術であれば回数に制限があれど使えるといった優れもの。
マッチのように火を灯すことが出来たり、数秒だけ風を操れたり…そういうものだ。
カラクリは企業秘密のため明かすことは出来ないが、これが1番売れ行きがいい。フェスタでもこの杖を求める人は多かった。
杖屋 パオラ は 杖屋─三本足の梟─ パオラ に、くらすちぇーんじ!
ただいま、みんな! 準備は……うん、まずまず出来てるみたいね。
でももっと働いてもらわないと。それじゃああなたたちはこっちに用意したものを広場に運んで?
あなたは私が昨日集めた夢の角砂糖を砕いて、この瓶いっぱいにシロップをつくってね。
あ、そっちの枝からはまだ取っちゃダメ! 挿し木したばっかりなんだから。
[店に帰ってくると準備は好調!……とはいかなくて、てんやわんやとしている模様。
サボったり喧嘩をはじめたりしていた妖精たちに声をかけると、店内をとびかう彼女たちは、ドリンクが入ったボックスを複数がかりで持ち上げて、店からテントに運んでいく。]
>>44 ニコラス
改めましていらっしゃい、ニコラス!
ふふっ。このテラス席、マギア=ヴィアの皆がよく眺められるし、風通しもよくてとっても気持ちいいでしょ。
ええと、レモネードと……もしよかったらフードも食べていかない?
クロワッサンかパンケーキ、どっちかも頼んでくれたらモーニングセット扱いになってちょっとお得なの。
マンドラゴラ専門店quiet ジャン がやってきたよ。
マンドラゴラ専門店quiet ジャンは、じゅろー になれるよういのったよ。
宿屋の窓を開けて深呼吸。寝坊した気がするけれどそんなことは無問題
大きく伸びをしながらもう一度ベッドに倒れ込んだ
「ふふふ…待ちに待ったフェスト!楽しみだな〜何買おうかな〜」
ゴロゴロしながら期待に胸を膨らませるが、ハッとした顔で起き上がった
「いや、うちも店出すじゃん!」
慌てて荷物をかき集め
「あ、大事なもの忘れてた」
商会から発行してもらったばかりの許可証を大事にしまってから広場に向かって走り出した
「いっけなーい!遅刻遅刻!!」
>>48 エレノア
「そういうことじゃないの!
ほら、やっぱり好きな距離感ってあるから」
違うのよ、と手を振る。
別に傷つけたいわけじゃなくて。
「あっえっとね、もちろん恋の相談ってやつ
恋も愛も、色んな形があるじゃない。
いつもは無料相談っていうか、どれが向いてるアイテムかなーって感じでお話聞いてるけどね。お祭りだからガチ占いもそれっぽくない?」
なんだかいつもより視線の強いエレノアに微笑んだ。
「新しいアクセサリーもほしいしもちろん顔出すつもり。似合いそうなのがあったら取っておいて?」
やじうまがやってきたよ!(シスター フローレンス)
シスター フローレンスは、やじうま になれるよういのったよ。
〔ここは教会。街の中央に位置する、一目で教会ここに健在と無言の主張している荘厳な建物だ。
だが国民のお布施で成り立っているからか、最低限の装飾は質素で堅実、そして敬虔な信徒である事を表しているだろう。
中はといえば、身廊に広がる赤のカーペットに太陽の光を受けて輝くステンドグラスが礼拝堂までの道程を示していた。
ステンドグラスはこの国の成り立ち、聖女リーネの偉業が意匠を凝らされた硝子で表現されている。そう、この教会はリーネ教の信徒だ。
普段であれば一般的の教会のような神の教えを説き、
貧困に飢える人を助け、国の安寧を祈る、神に仕えし者が集う場所。のはずだが、今この場にいるシスターはそうではなかった。
不満げさを前面に露わにして、腰に手を当てながら正面扉を睨んでいる。〕
「クソ司祭め。何が『私は本国での仕事がありますので任せましたよ』だぁ〜?
地方のフェストは面倒だからやっとけの方がまだマシだ。」
〔持っていた手紙にまた目を通して眉を釣り上げた。客人が来るから待っていろと言われたが、正直酒が切れかけてるので早く買いに行きたい。〕
「ロテンだがフトンだか知んねえけど早く来いよな。あー……だる。何であたしがこんな事やらなきゃなんねぇんだ。」
〔フェスト期間中のイベントの補佐。それが出来なければこの教会から追い出すと半ば本気の文章さえなければ彼女はとっくにばっくれていた事だろう。
どうやら清掃やらもしなければならないそうだが、ひとまず今はただ客人を待っていた。〕
広場に向かうと立て看板を見つける>>#0
「スタンプラリー?面白そう!うちは何やろうかな」
テントを張って露店の準備。外回りは慣れたものでてきぱきと品物を並べていく
「♪〜うんうん、良い感じ♪」
外には植木鉢、テントの中にはフラスコやビーカーを並べていく
[植木鉢からは人参のような葉が飛び出し、風に吹かれているのかそよそよと揺らめいている]
準備ができると植木鉢に向かって声をかけた
「さあみんな!今日も良い子でよろしくね♪」
「……」
スタンプラリーについて思考を放棄したのはいいが(>>41)、プロフィールを掲示板へとの指示も同時にあったことを思い出す。めんどくさい事は全てヴォルペに任せたいパオラは気が乗らずとも、受け取ったプロフィールを掲示板に掲載する為にテントを出る。
これも売上に繋がるのなら。些細な労力で店の為に繋がるのなら。重たい足を動かして、広場に顔を出すだろう。
>>49 アミ
「そうですね。他意はないと思ってくださると嬉しいです」
ふ、と穏やかな笑みを見せる。
「恋の……あの……
私も、もし機会がありましたら……見ていただけるんですか?」
変な聞き方になってしまったような気がして、少し困ったような顔で尋ねる。
「アクセサリーのことならお任せください。
お好みのものをきっとご提案できると思いますよ」
軽く礼をする。これも癖。
リュックを背負って柱を振り回している女の子…?>>27
気になる…とても気になる…!!
その子に聞こえるくらいの大声でいつも通り宣伝する
「さぁさ!寄ってらっしゃい見てらっしゃい!quietの出張店だよ!
うちで栽培したマンドラゴラは他とはちょっと違うのさ。何が違うって?それは見てのお楽しみ!
せっかくなら見るだけじゃなくてマンドラゴラの引き抜き体験もしてるからぜひお越しを!」
そういえば、グラーテス・フェストの場所取りって今年もくじ引きなのかなぁ。
せっかくなら特等席で、隣の出店がニコラスになればいいのに!
それか、ついつい足を止めてどれを買うか思い悩むような店の間がいいわ。アクセサリーとか洋服とか、そういう可愛いお店の隣もいいかも。
そうしたら休憩のために、私の店に寄ってくれる人も増えそうだし。
[オシャレなグラスに特製ドリンクを注いでつめたい氷と一緒にかき混ぜる。ストロベリーが香る甘酸っぱい色をしたドリンクにホイップクリームをたっぷりと乗せながら願いごと。
最後に甘くておいしそうないちごをクリームの上に乗せ、その隣にハートを模した飾りチョコを添える。喉越しさわやかないちごのレモネードの完成!]
マンドラゴラの叫び声を聞くと死んでしまうって伝説があるよね。そんなのもう古いんだよ。
我が家は代々マンドラゴラを取り扱っていたけど、犬が大好きなばあちゃんは育てたマンドラゴラを引き抜かせることができなかった、そこでマンドラゴラそのものの声を変えようと研究を始めたのさ
まずはばあちゃん得意の風魔法、恋人だったじいちゃんの土魔法を合わせて土の中の音の伝わりやすさをめちゃくちゃ良くする。そうすると植木鉢に反響してマンドラゴラが発した声は全て自分に返ってきてしまう。
自分の声がとても大きいことに気付いた子は徐々に小さい音が出せるようになっていく。
その後は反響音を変えたり他のマンドラゴラの近くに置いたりしてボイストレーニングをしていくと、人間が抜いても発狂しない、犬が抜いても死なない、しかも声は良い!みんなに優しいマンドラゴラの出来上がり!
ちなみにじいちゃんが死んでからは家族で栽培から訓練までは個人の仕事。出店前には全員で美声コンテストを行い、良い子は鉢に植えて引き抜き体験、ランク外は乾燥粉末にして販売します
ばあちゃんの調教が巧すぎて、叫び声なのにクラシック音楽みたいな声になっている子が一本いるんだよなぁ…あの子は非売品だけど、こういう大きい催し物には連れて行きます
デモンストレーションの時に引き抜いてみせて客の心を掴む作戦!
>>47 ハナエミ
「相変わらず妖精たちも働きもんだね。おつかれさん!」
〔妖精にちらちらっと手を振って、テラス席に腰掛けた。〕
「うんうん。今日は天気も良いし、すっげーイイ感じだよ。みんなが準備してるの見ると、いよいよ始まるんだなーって思う……。
お、フードか!オトクと聞いちゃあ頼まなきゃソンだよな!
そういや朝メシもろくろく食ってないし、ついでにもらおっかな!んじゃ、クロワッサンにしーようっと」
まって
勘違いしてた
得意属性の魔法って使役魔法だから精霊使いの杖なんだよなあ
これはパオラが知識浅かったということにしよう()
ごめんなパオラ
遅ればせながら、八朔です
こんなに歴史の長い村に参加させていただいてとても嬉しいです。既に楽しいのですが他のキャラたちとも絡んでいきたいですね
女の子で入る予定が寝坊したら結構女子率高いのでは…?と思い直して適当に選んだ顔にしてみたのですが胡散臭い顔してますね
可愛い弟くんです(予定)
父とともに家族内のカースト的には低いですがじゃんけんは強いです。今回のフェスト、誰が行くかじゃんけん大会をしたところ圧勝しました
祖父母に教わり風魔法と土魔法が得意です。
マンドラゴラ=煩い(英語でラウドは煩い)自虐とネタで名付けた先祖
ばあちゃんになってからは美声で静かなマンドラゴラを売るんじゃい!!!と店名をquietにしました
しかしマンドラゴラに反比例して人間が喧しくて煩くなっています
ジャンと父は祖父に似て(割と)静かな部類
いや、あってるあってる
魔法使い=火とか水とか使えるよ
精霊使い=火の精霊にしたいことを伝えるよ
だもんね?あってるよね?
>>54 エレノア
「あれあれー?も・し・か・し・て❤︎.*」
キラキラした……人によってはウザったいと思うような目で見つめる。こんなカタブツみたいな人の恋、聞いてみたいじゃない?
「……実はスタンプラリーのお題にしようと思って!
だから、スタンプのために仕方なーくお話してくれてもいいの!ね、フェストが恋のチャンスってこと」
理由付けもばっちりだもん、絶対逃さないから!
そんな意味を込めてウィンクして見せた。
「やったー!プロにお任せしちゃう!
お互い準備頑張ろうね、良いフェストになりますように」
>>22ハナエミ
「っ、す
ハナエミさん。はよーございます」
朝に顔を出した一番に遭遇したのが、商店でもお洒落をダントツで行く彼女でどきりとする
「そっすね
俺も、フェストが始まる前に雰囲気とか見て回りたいですし
ハナエミさんは、あ〜、」
ニコラスさん目当てに?と口に出かけて無粋を呑み込んだ
この商会には他にもニコラスさんを密かに見詰めている女性がいる事はなんとなく感じているから、藪に蛇を出したくはない
「なんだ。良い散歩になると良いっすね」
無粋をそんな無難に錬成させて、スキップをする彼女を見送った
「どぉーだー!ぼくにもちゃんとできるんだ!」
クーが額に滲む汗を手の甲で拭い、一息吐く。
見れば、どうにか店の体裁を取れたテントが一基がそこにあった。
クーの家は、街でも評判のいい【トリエ食堂】を家族で営んでいる。トリエはクーの何代か前の先祖で、王族に料理を提供したこともある高名な立派な料理人だったらしい。
“らしい”と言うのも、どの文献に当たっても《トリエ》という名前の料理人は存在しておらず、両親も、そのまた両親ですら、その親から話で聞いたと言うだけの人物だったからだ。
クーが初めて料理を習ったのは4歳の時だった。
年の離れた兄が食堂の手伝いをしているのが羨ましくなったクーは、父親にせがんで料理を教えてもらうことになった。娘を溺愛していた父親は喜んでクーを厨房に立たせた。
初めての料理は目玉焼き。熱したフライパンに鶏卵を割落とすだけの、シンプルな料理である。小さな台に乗り、父親の手を借りて卵を割る。ジュワ、と心地よい音がなり、卵が熱されていく。
「蓋をして少し待てば出来上がりだよ」と父親が優しく言う。
ウキウキしながら30秒が経ち、クーは蓋を開けた。
フライパンの中には、美味しそうにほかほかと湯気を立てる白米があった。
“米”。どうやら遥か東の国の主食であるらしい。
クーと父親は目を見合わせ、首を傾げ、そして二人で大笑いした。
父親はクーを抱え上げ、母親に声をかける。
「クーはトリエの生まれ変わりだぞ!」と。
家に伝わる限り、トリエの料理は不思議そのものだったという。
ほとんど食材のないような荒地で飢えた人々に食事を振舞ったとか、兵糧攻めに喘ぐ砦で兵士に希望を与えたとか、そういう昔話をクーもよく聞かされていた。
中でもクーが気に入っていたのが、年に一度の祝日を祝えず悲しむ貧しい家族に、ひと粒の豆から七面鳥のローストを作る話だった。
そんな、人を幸せにする料理人になりたいとクーは夢見てきたのだ。
店の前に置かれた看板には【クーのワンダーキッチン】とかわいらしい手書きの文字が書かれ、初めて作った料理【ほかほかのごはん】のイラストが添えられていた。
「はじめてのフェスタ、がんばるぞー!!」
拳を突き上げ、明日へ向けて気合十分のクーであった。
クーのワンダーキッチン クー は 【クーのワンダーキッチン】 クー に、くらすちぇーんじ!
>>55 ジャン
「んあ!なになに、気になる〜!」
かけられた声に釣られるように鬼の足はその店に向かっていた。
並べられた植木鉢に禍々しさと魅力を感じるのはマンドラゴラについての知識がある程度備わっているからだろうか。
店先に並ぶ商品の品質の高さを横目に見ていると召喚や秘薬、"罠"などで使うそれとは言語化できない違和感を覚えた。
ツンとした危険な匂いを放つお店と対照的な雰囲気の店主とやり取りを交わす。
「アタシね聴力が少し良いんだケド、それでも引き抜き体験出来る?というか、こんな街中で大丈夫なノ!?」
純粋に、反面、商売柄で腹を探るように、鬼は首を傾げた。
>>59 アミ
「……スタンプ、そういえばスタンプラリーがあるんでしたね。なるほど、仕方なく……」
大真面目な顔をして2度頷く。
「……ああ、そうでした。フェストの準備をしなければいけませんね。長居してしまいました。
では、こちらで。楽しみにしていますね」
そう告げて、その場をあとにする。
しばらく歩けば、ほう、と息をつく。
「占い……勢いで約束しちゃったけど……どうしようかな……」
昔から、自分の話をするのが苦手だった。
自分の話なんて、何の意味があるのかとすら思う。
いずれきたる占いのときに備えて、何をどう話そうか考えながら、難しい顔をして広場への道を歩くのだった。
>>63アカ
「いらっしゃーい!」
商品を少し警戒した様子で見る彼女。知識も豊富なようだ。
ーそういう『ちゃんとした知識』を持っている人たちが自分たちの商品を見てあっと驚く姿を見るのが家族全員大好きなのだ。だからこの仕事はやめられないとまらない
首を傾げて問いかける彼女に、ニコニコしながら植木鉢を取り出した
「マンドラゴラについての知識がおありのようですね?ご存知、マンドラゴラの叫び声は聞いたものが発狂して死んでしまいます
しかし!うちのマンドラゴラはちょっと特別な環境で育てていますからね、体験した瞬間死んでしまうなんてことはありません!試しにこの子の声を聞いてみてください」
[一つ深呼吸をして植木鉢の葉を掴んで勢い良く引き抜く]
しわくちゃの人参のような顔をしたマンドラゴラだが、口から出てくる叫び声は母親を呼ぶ子猫くらいの声量だ。
そして耳を澄ますと、何処かで聞き覚えのあるようなクラシック音楽のメロディを口ずさんでいるのがわかるだろう
杖屋─三本足の梟─ パオラは、ここまでよんだことにしておこうかな。 ( B22 )
レッド、ブルー、ライトグリーン(風)、モスグリーン(木)、ブラウン、イエロー、バイオレット
の7色と、木の杖だから、緑の杖は2つあっておかしくないない。
>>65 ジャン
分かりやすく唖然とした。
当たり前、とかけ離れたものほど高価になるものを取り扱う自分でも未知との遭遇はいつだって鮮烈だ。
燃える氷、踊る宝石、そして歌うマンドラゴラ。
好奇心が先行して身体が前のめりになる。
「わわわ、すっごい!見た目はそんなにりゅーつーしてるのと変わらないのに。」
彼が手にもつマンドラゴラを身体ごと動かして様々な角度で観察する。
そんな間にも発狂キノコは呑気に音を紡いでいた。
「わっかんない!なんで、なんで!なんで叫ばないで歌ってるの?栽培方法が違うの?
あ、もしかしてキギョー秘密??
んーじゃあ、教えてくれたら何個か買うよ!!!」
と腕をブンブンしている。
「ばいばーい❤︎」
手を振ってお店の中に入ろうとしたところで、ぐぅとお腹の虫が主張する。
「…たしかにご飯食べてないし、フェストに何出すかはちょっと考えたし、内装は頭の中でばっちり完璧。じゃあ…美味しい露店とかあとイケメンとか!探しちゃってもいいんじゃない?」
ね、そうそう。自分に言い聞かせて踵を返した。
広場に近づくにつれて、ミャーミャーと子猫の高い声が聴こえてくる。ペット屋さんなんて珍しいわ、ネコマタとか売ってたりして?
そんなふうに期待して近づくと、露店に並べられた植木鉢。そこから引っこ抜かれたらしい皺くちゃの根っこが鳴いていた。
「……あら」
なんだこれ、と言いそうなところを咄嗟に言い換えようとして漏れ出た一言だった。
>>66アカ
マンドラゴラをきょろきょろと眺める彼女を見てニコニコ笑い、質問に答えていく
やった!期待通りの反応だ!外回り争奪戦(じゃんけん大会)に勝ってよかったなあ…帰ったらみんなに自慢してやろうっと
「なんと!!それなら喜んでお教えしましょう!
実はですね、仕組みはとっても簡単なんですよ。
植木鉢に反響魔法、土には風魔法と土魔法で音の伝わりやすさをとても良くしておきます。
そうするとマンドラゴラは自分の声が全て跳ね返ってきます。あまりに煩いので自然と声量は小さくなりますね。
それから反響率を変えたりしてボイストレーニングを行うだけなんですよ!」
>>68続き
簡単そうに言ってみたものの、この前は調教が上手くいかずデスメタルを歌うマンドラゴラになってしまったことは棚に上げておく
「申し訳ないのですが、この体験の子達は非売品なんです。我が家のエース達なので。
店内にマンドラゴラの乾燥粉末や、マンドラゴラを使った魔法薬がありますのでそちらをお買い求めくださいね〜」
申し訳なさそうに眉を下げると、店内を指さした。
[ビーカーやフラスコには「解毒剤」や「気付け薬」など簡単なメモが貼られている]
説明していると、視線を感じて目を向ける
>>67アミ
「おや?お客さん!もしよければマンドラゴラの引き抜き体験、してみませんか?」
引き抜いたばかりのマンドラゴラを持ったまま手を振った
マンドラゴラ専門店quiet ジャンは、てんま になれるよういのりなおしたよ。
あれ…最後に狐やったのいつだ…??汝か?5年前とか……?
とにかく初日占い回避の練習として避けられないポジションで頑張りたい
後は毎回間違う占真贋の見極め頑張ります!たぶん!
複霊はロラだけど思考停止しないでちゃんと考えます!やれ!
初動重くなりがちだから初日の軽さを出すこと、軽くなれたらそのまま落とさないように持ち続けること
いくぞー!がんばるぞー!!
>>69 ジャン
異装の店主に声を掛けられると、慌ててにっこり笑顔を返した。
「あっ、こんにちは!勝手に見ててごめんなさいね。
これがマンゴラドラなの?お薬の材料よね」
知った単語と目の前の泣き喚くものが初めて結びつき、大きな目を丸くする。
「愛嬌のある…お顔をしてるのね。なんで泣いているの?
せっかくだからお試ししてみようかしら」
>>57 ニコラス
はいっ、ニコラス。
私が愛情をたっぷりこめた『ホイップましまし♡いちごのレモネード』おまちどおさま!
[とびきりの笑顔と一緒にドリンクとクロワッサンのトレーを運ぶ。
バターや何種類かのジャムが入ったちいさなバスケットを添えて、これで今日のニコラスは頑張れること間違いなし!]
ねー、ニコラス。
さっき2割引きまでならしてくれるって言ってたの、本当?
ニコラスは生活に役立つ魔法道具を売ってるのよね。水まわりに役立つ道具って売ってない?
>>60 ティルグ
そういうハナエミさんは、なに?
[なにかを誤魔化すような様子。心中を覗きみるように、猫みたいな目でじっと見つめる。あーあ、夢のなかに入れたら楽なのに。]
へんなやつ。
……ま、いっか!
出張ドリンクサービスもする予定だから、あなたも絶対に飲みにきて!
ううん、飲みにきてくれなきゃ飲ませに行っちゃうんだから。
それじゃあ、また広場でねー!
街の様子を見に広場へ行けば、新しいお知らせを読む
その内の一つの内容に、サファイアもかくやと言う様に顔を青ざめさせた
「…誰かとツーショット」
所謂二人一組。会話は苦手ではないが、自分と組んで欲しいと迫れるだけの勢いも持てないティルグには中々に難しそうな課題だった
そうして(内心泣きそうになりながら)掲示板の前でわたわたとかろうじてプロフィールを貼りつけていると。
見知った顔を見つけて>>64(エレノア)、ほんの少し安心をしたような表情になった
>>64エレノア
「あ、エレノアさん
っす」
軽い会釈をして挨拶をする
自分と同じ宝石を扱う店として、(その品質には天と地ほどの差があるとティルグは思っているけれど。言うまでも無くティルグが地だ)意識をしている相手だった
グランシャリオの宝石を購入して、美しい宝石とはこういうものなのかと見本にした事もあっただろうか
ふふっ……あなたたち、ニコラスの食べているときの顔を見た?
クロワッサンを食べているときの彼のほっぺた、ハムスターみたいでとっても可愛かった。
やっぱり朝一番に会いに行ってよかったわ。だってこんなに心が弾むんだもの!
[商店街。店先でのニコラスの食事姿を思い出してくすくすと笑いながら、ちいさな体で荷物を運ぶ妖精たちに話しかける。
かくいうわたしも商品を載せた荷台を押し、向かう先は広場だ。]
さてと。テントに運びこむものはこれでおしまいだし、私もそろそろスタンプラリーについて決めなくっちゃ。
でも、スタンプラリーかぁ。
……そうね、情報収集しましょ!
店の支度を終えたクーは、足取りも軽く広場の掲示板を覗きにやって来た。
身長の低いクーは見上げる様にして掲示板の貼り紙を読んでいく。
「首が痛くなってきちゃったよ。……ってあれ、そっか。お店の場所はくじ引きだった…けどまあいいや。まだしばらくは前夜祭が続くし、その時はその時だよね。」
腕を組んでうんうんと頷く。
「あ、そだ。」
肩掛けの鞄からプロフィールカードを取り出し、低い位置に貼る。届かないからだ。
「へへー、これでよし。商店会のみんなは昔から知ってるけど、ぼくがお店を出すのははじめてだからしっかり挨拶しないとね!」
>>70アミ
「いえいえ♪見るだけはタダですからね!そうですね…錬金術や魔法薬の材料に使われることが多いですよ」
手に持ったマンドラゴラの顔を見る。愛嬌……?見方によっては猿のような…あれか。キモ可愛いと言うやつだな。一人で頷きアミの質問に答える
「ああ、これですか。本人達は叫んでいるんですよ…暗い土にいたのに突然明るくなってびっくりしているのかもしれません。もしくは引き抜いた者に恨みをぶつけているのかも。
でもうちで育てた子達は人間でも聞き取りやすい子達なので色んな話し方をするんですよ!泣いていたり笑っているような子もいるんです
おお!それならぜひ!お好きな植木鉢を選んでください!」
[ずらりと並んだ10個の植木鉢には1から10までの数字が書かれている]
掲示板を離れ広場をうろうろしていると、喫茶店を営むハナエミの姿が目に留まる。
>>74 ハナエミ
「あ、ハナエミだ。おーいハナエミ〜!」
手をぶんぶん振ってハナエミを呼ぶ。
ハナエミの喫茶店では美味しくて可愛い料理がテーブルに並ぶ。クーはそれをとても気に入っていた。
「やっほーハナエミ!準備は順調?
いよいよ今年はぼくもお店を出してもいいことになったんだー。遊びに来てよ?絶対だよ!」
ぱたぱたと駆け寄り、ぴょんぴょん跳ねながら話す。
>>69 ジャン
「へーーーーーー!」
マンドラゴラの採集方法は、エルフの教科書に乗っているのが使役獣に紐を結んで距離をとって引っ張らせると言ったもので、ある程度の腕を持つ冒険者は引き抜いてから発狂までの刹那に首を断つ、という形らしい。
あくまで本体への働きかけがメインだったので、環境に作用するのは目から鱗である。
これに関してはしっかり記憶しておこう。収穫収穫。
その調教の詳しい数字まで、は流石に厚顔無恥が過ぎるので商魂をポケットにしまう。
「そ、そうだよね〜。流石に売り物じゃないかあ。
んじゃー、この拡声剤がひとつ貰おうカナ。」
試験管のようなものに満たされてるものを注文しながらも、相変わらず目線はかのキノコを追っていた。
「そういえば名乗り忘れてたネ、アタシは鬼の地獄耳、って情報屋さんをしてるアカっていう鬼!
きっと店主さんも場所取りゲーム参加するんだよね?
以後、ヨロシク!!」
そう挨拶を交わしながら硬貨を渡した。
ティルグの店自体は、少し暗い店内に加工された宝石、鉱石の置物、御守り、武器類雑貨が置いてある
店内の光で売り物の輝きをより映えさせる様な工夫はしていないものの。その全てに魔力が込められており、商品一つ一つがうっすらと自ずから輝いて見えるようになっている
実家等を通じて入手した原石を元に
時計の形をした、内からカラットを幾重にも折り重ねて魅せるダイヤモンド。時を決して過たず、光にさえ浴びせればどれだけ長くとも動きを止める事は無い
炎の魔力が込められたルビーの剣。朱い刀身を振るえば、火が共に走り切り裂き口から発火をさせる。うたい文句は焼き畑にでもどうぞなんてしているが
隕鉄を錬成したショルダープレート。左胸から肩までを守る様にできており、一度だけ致命傷を肩代わりする魔力を込めている
宝石や鉱石は種族柄特に魔力を通しやすく。
ティルグ本人は自信はなさ気な様子ではあるが、効果の方は確かだと顧客からはお墨付きを頂いている
【マギカ・フロリスタ】 コーネリアス がやってきたよ。
【マギカ・フロリスタ】 コーネリアスは、しゅご になれるよういのったよ。
「……よいしょっ!」
花籠や麻袋でいっぱいの荷車を引いてやって来る青年がひとり。
色とりどりの煌めくような、実際煌めく蕾ややけに黒光りするイバラなどが入った籠は中に水を入れてあるのか見た目より重そうだ。どう見てもひとりで運ぶには重過ぎる。
「あと少し、あと少し。」
気まぐれな家畜のヌゥ、大きなツノが生えたふさふさの牛に荷車を任せていたというのにここへ来て座り込んでしまった。
呑気なものだ、草なんて食んじゃって。お前の主人は必死なんだぞ?と、ちらりとすっかりリラックスした自分の相棒のことを思い出す。
「くそ〜!やっぱり頼めばよかったぁ〜……重い!」
ここ何年かでとても有名になった……飛空艇で運んでもらえる急ぎの便があった。個人商店でも使わせてもらえるらしい、と調べたがその値段に尻込みして結局自分で花と種を持ってきたのだった。
「いつかあれくらい……どうってことないくらい……はぁ、はぁ、店を大きく……してやるんだからな!」
実際そこまでアコギな値段ではないのだ。
ただ、今必死で荷車を引いている青年────コーネリアスにとってそれは決して少額ではなかった。
只、売り物にはしているものの。ティルグはそのどれにも納得が出来ていない
宝石や鉱物に魔力を通す技術に秀でている種族であり、通す魔力だけはある程度扱えるようになっても。その美しさがどうしても見劣りするように感じられるのだ
エレノアや、自身の家族が扱う様な正真正銘の美しい宝石には及ばないと思ってしまう
だからつい、エレノアの姿を見た時に。今朝錬成をした黒曜石の狼を隠してしまったのだった
広場まではあと少し。
そこはもう賑やかなマギア=ヴィアだ。人々の姿を見たら急にずしん、と荷車が重く感じた。
「……誰かーーッ!手伝ってもらえませんか!?」
[テント用に準備した荷物を下ろして、組み立てた販売用の木製のワゴンに、ドリンクが入ったポーションボトルを並べていく。
客の目の引く位置にはかわいく映えた人気ドリンクを。それから、明日から販売する予定の試飲用の『スペシャルルナカルドリンク』を準備!
情報収集ついでにフェストに参加する商い仲間や観光客に、ルナカルドを売り出しておかなくっちゃ。]
[さてとワゴンを引こうとしたとき、広場の手前で明らかに困っている人を発見。]
>>81 コーネリアス
なーにあなた、もしかして困ってるの?
手伝ってあげましょうか?
>>76 ジャン
「やっぱりそのマンゴラドラなのね!
うちの店でも扱っているわ、縁切r……ケホケホ」
あらやだ、不気味な女だと思われるところだった。
「失礼。よろしければあたしの店にもいらしてくださいね、フェストにも出るつもりなの」
お店の名前もサラッと告げてから、話題を引き戻す。
「叫んでいるのね、小型犬の鳴き声みたいでキュートだわ。あの子たちも警戒しているのに、どうしてあんなに可愛らしいのかしら。お薬の値段にいろいろあるのも、きっとこの子達の性格が違うからなのね」
縁切りなら当然恨みが強い方がいいもの、と妙に納得した。笑う子も見てみたいけれど…
促されると葉っぱの様子を観察して、いちばん元気そうな子を指さした。
「この5(10)番にする!」
>>71 ハナエミ
〔テラス席で皆を眺めていると、明るい声と共に目の前のテーブルにクロワッサンと『ホイップましまし♡いちごのレモネード』のセットが置かれた。〕
「おっ、美味そー♪クロワッサンも既に香ばしい香りがしてるじゃん。女神に感謝して、いっただっきまーす」
〔クロワッサンを一気に半分ほど頬張りながら、ハナエミの話にうんうんと頷く〕
「ほひほん……んぐ……
もちろん、ほんとさ!
ウチの商品で水回りに役立つヤツかぁ、そーだなー」
〔ホイップましまし♡いちごのレモネードを飲みながら、店頭のラインナップを頭に浮かべる〕
「……そろそろ秋になりますが、水仕事の際冷たい水で指先が荒れてしまうことはございませんか?
ウチで扱っている《火石温水機》ならそんなお悩みも解決!
蛇口の先に取りつけて使う道具なんだけど、成分の一部に火の魔石が入ってるんだ。魔力を込めてからいつもの様に水を出せば、あったかいお湯が出てくるんだぜ。
元々の成分量がそんなに多くないから火傷する危険はございません!」
>>58 サテン
〔人が来ればピタッと動きを止める。ようやく来た待ち人だと気付けばつかつかと歩み寄った。〕
「……えーっと、ようこそお越しくださいました。
サテン…さんですね。私はフローレンス、リミロン大聖堂にてシスターをしてます。気軽にフローと呼んでください。
さ、こちらへ。長旅でお疲れでしょうから部屋まで案内を。」
〔半ばぎごちない敬語を使い、慣れない笑顔なんて浮かべてみせる。正直辛い。
さっさと案内しようと歩き出した。〕
「ニコラスさんからお話は聞いています。それとあた…私もその一助をするようにと司祭様から言いつけられてますので、何でも仰ってくださいね。」
〔面倒な事はばっくれる気でいるが。
部屋の前まで来れば鍵を渡して見つめる。何か質問がないかといった目だ。〕
>>58 サテン
〔人が来ればピタッと動きを止める。ようやく来た待ち人だと気付けばつかつかと歩み寄った。〕
「……えーっと、ようこそお越しくださいました。
サテン…さんですね。あ、じゃない私はフローレンス、リミロン大聖堂にてシスターをしてます。気軽にフローと呼んでください。
さ、こちらへ。長旅でお疲れでしょうから部屋まで案内を。」
〔半ばぎごちない敬語を使い、慣れない笑顔なんて浮かべてみせる。正直辛い。
さっさと案内しようと歩き出した。〕
「ニコラスさんからお話は聞いています。それと…私もその一助をするようにと司祭様から言いつけられてますので、何でも仰ってくださいね。」
〔面倒な事はばっくれる気でいるが。
部屋の前まで来れば鍵を渡して見つめる。何か質問がないかといった目だ。〕
[テントで荷物を下ろしている最中に、聞き覚えのある声がわたしの名前を呼んだ。この声は……クーだわ!]
>>77 クー
クー! こんにちは、こっちも順調よ!
そっかぁ……じゃあ今年は、トリエ食堂としてじゃなくて、クーのお店としてフェストに店が並ぶんだ。
それってすっごくめでたいことよ、おめでとう!
[ぱたぱたと駆け寄ってくるクーに、私と思わず小走りで近づく。ぴょんぴょんはねるクーって、幸せそのものみたいで大好き!]
もちろん。絶対遊びに行くから、クーも私のお店に絶対きてね!
ねえ、お店はなんて名前にしたの? クーが出すお店なら、出店名もあたらしく考えたんでしょ?
[テントで荷物を下ろしている最中に、聞き覚えのある声がわたしの名前を呼んだ。この声は……クーだわ!]
>>77 クー
クー! やっほー、こっちも順調!
うわー、そっかぁ……じゃあ今年は、トリエ食堂としてじゃなくて、クーのお店としてフェストに店が並ぶんだ。
おめでとう! 一生懸命料理の修行に研究にって頑張ってたんでしょ。
それがついにクーもお店を出すなんて…そんなのもう、自分のことみたいにすっごく嬉しい!
[ぱたぱたと駆け寄ってくるクーに、私と思わず小走りで近づく。ぴょんぴょんはねるクーって、幸せそのものみたいで大好き!]
もちろん。絶対遊びに行くから、クーも私のお店に絶対きてね!
ねえ、お店はなんて名前にしたの? クーが出すお店なら、出店名もあたらしく考えたんでしょ?
使い魔ショップmini-mini リュクス がやってきたよ。
使い魔ショップmini-mini リュクスは、おまかせ になれるよういのったよ。
白い陽光に照らされる石畳みの上を、のんびりと歩く一人の人物。
その後ろには布に覆われた鳥籠や、様々なサイズのケージ……手の平に乗るようなものから檻と呼んだ方がいいようなものまでが、ふよふよと浮かんでついてきていた。
「揺れないかい?みんな。もうすぐ楽しい時間がやってくるよ、頑張ろうじゃないか」
近くのケージをするり撫でると、中からは嬉しそうな(魔法動物に知識があれば嬉しそうに聞こえるのである)鳴き声が聞こえた。
**入村即誤字!こんにちはゆきちです!
お昼過ぎに入ろうと思って寝てたらログがむっちゃ伸びてました!
ちかちゃんの作ったこの世界が大好きなので参加できて嬉しいです。よろしくお願いします
>>82 ハナエミ
「あっ!助かる〜〜!!ありがとう〜〜!!
後ろから押してくれない?」
随分と情けない声が出た。でもきっとふたりなら何とかなるはずだ。重いけど。
「俺、コーネリアス。いわゆる花屋さん。
君は?」
ずれそうになった帽子を直す。
助けてくれるらしい女の子に少し背をかがめて話しかけた。
それにしても声を上げてすぐ手助けが見つかるなんて、きっと行いが良かったからだ。
コーネリアスには信仰心なんてほとんどなかったが、「因果応報」という言葉だけは身に染みていた。
精霊界とは違って此方では体が小さくなっているので、お店の準備はアリーザに任せっきりだ。
30mもない大きさでは準備だけで数日かかってしまうから仕方がない。
僕は準備されたテーブルの上で弾込めをする。
それから真っ平らな木の板に火魔法で説明を書いていく。2年前はこんなこともできなかったと思うと、自分の成長を実感する。
あの時来た人間には途中迷惑をかけた気もするけど、今となってはいい思い出だ。
『あなたのストレスを爆破で解消!
人を驚かせるサプライズにも最適です。
魔法の弾丸(大・中・小)
※サイズに応じた大きさの爆風と音が出ます。人に向ける際は注意しましょう。
魔法のレターセット
※封を切ると空中に文字が焼き浮かびます。大切な人へのメッセージに最適。』
「旅をしながらだと他に売るものはありませんね。」
一息を入れて周りを見渡す。あちこちで人々が話をしており活気に満ちている。
ソルと2人で来れたなら思わず連れ回してしまいそうだ。
>>81コーネリアス
広場にいる間に声が聴こえ、そちらを見る
そこにいる男性の姿に、駆け寄るべきかとわたわたしていると、ハナミエが駆け寄っていったようで>>82ほっとしつつも
二人でなんとかできるのかと心配そうにちらちらと見ている
🍹
クーが可愛すぎて大好きなので明日以降から粘着します。
あとコーネリアスも好きです。
フィーヴは顔がちょっと好みすぎてきついです。
ニコラスお嫁さんにしてほしいです。
>>73 ティルグ
声をかけられて振り向けば、見知った顔。
「ティルグさん……こんにちは。こちらに来られたということは、あなたもフェストに出店なさるのですか?
顧客の層が若干異なるとはいえ同業……とすれば、事前にお打ち合わせすべきところでした。申し訳ないです。」
朗らかに(エレノアなりに)挨拶をする。
ティルグのお店には何度か訪れていることだろう。
私用で購入したこともあるし、宝石を加工してアクセサリーに仕立てたこともある。こちらは、許可を取る勇気が出なくて売りに出せてはいない。
「掲示板はもうご覧になりましたか?
スタンプラリーのお題がもう出ているところもあるようですね……ツーショットって、もう誰かと撮りましたか?」
杖屋─三本足の梟─ パオラは、ここまでよんだことにしておこうかな。 ( B30 )
>>89
30m!!!!!!!!いっぱい育ったね!すてき!!
30cmってわかってるけど30mのフィーヴも見てみたいよわたしは。
>>88 コーネリアス
ふーん、花屋さんなんだ。花は好きよ、わたしの名前の由来も花が関係してるみたいだから。
私はハナエミ。マギア=ヴィアの商会員で、商店街でカフェをひらいてるの。
[押してくれと言われた瞬間、わたしはむっと眉を寄せる。そして腕組みをして、手伝おうかと言ったの同じ口で、大きな態度で切り返す。]
いやよ、なに言ってるの? どうみても私、コーネリアスよりもか弱いんだから。
こんなに大きな荷車、へとへとのあなたと非力な私で動かそうとしたところで、たいして結果は変わらないわ。
ちゃんと話を聞いていた? 私、手伝うとは言ったけど荷車を押すのに協力するとは一言も言ってなかったでしょ。
10個用意したけどどれが何か考えてなかった
1.歌う(讃美歌)(祖母作)
2.すすり泣き(父作)
3.大爆笑(姉作)
4.おうむ返し(祖母作)
5.天気予報(祖母作)
6.昔話(祖母作)
7.号泣(ジャン作)
8.ケタケタ笑い(姉作)
9.歌う(童謡)(祖母作)
10.歌って踊る(父作)
やじうまがやってきたよ!(東の国の将軍 うえさま)
東の国の将軍 うえさまは、やじうま になれるよういのったよ。
苦しゅうない、苦しゅうない。
[ふぉっふぉっふぉ、と笑いながら、異国の衣装に身を包み、扇を手にした男が広場に足を踏み入れる。]
おお、賑わっておるではないか。遥々来た甲斐があったというものよ。
さて、今年の会長であるというにこらすのところへ出向くとするかの。
>>88 コーネリアス
「なんだ、君。ふられちゃったの?」
一息つこうかというところで、広間の端で困り顔の人物を見つける。どうやら荷引きの牛が疲れてしまったのだろう。
近くにいるハナエミのぷりぷりした様子を見てクスリと笑った。
「その牛、いい毛並みだね。借り物?それとも君の?
少し彼と話してもいいかな」
>>コーネリアス
これ、舐めてみて?
[そう言ってワゴンから取り出したボトルを一つ開き、スプーンで掬ってコーネリアスの前に差し出してみる。
そのピンク色の液体からは桃の香り。舐めるのは本人の自由だが、すくなくとも危険がないものだというのは彼にもわかるだろう。]
>>92エレノア
「あ、ぜんぜん、打ち合わせとか
大丈夫っすよ。俺の所のお客さんとエレノアさんのお客さん、層が違いすぎるっすから」
実際、ティルグの店には無骨な戦士等が来る事も多い
彼女の親の代から続く店と、ティルグが数年前になんとか出店にこぎつけた店では贔屓にする客も違うのだから
だからこそエレノアが自分の店に来た時は、緊張しながらもその時おいてあった一番の品を彼女に紹介した事だろう
「いや、まだ、っす
ツーショット、誘う相手がいないっつうか、誘える相手がっつうか」
手で後頭部を掻きながらも、俺と撮ります?なんて言葉は少し恐れ多くて口には中々出ない
その代わりにハナエミ達を見て
「ハナエミさんの事ですから、なんかあったら大声で呼ぶ、と思います」
なんて、呟きに返したのだった
エレノアが店に来た時に
彼女の店で購入した宝石が、まるで宝物の様に(宝に違いはないのだが)店の奥の自室に飾られているのを、見られはしないかとドキドキしていたのを
エレノア自身に悟られててはいなかったか。なんて事が、彼女と話している時のティルグのもっぱらの杞憂の種だ
>>93 ハナエミ
「え……もしかして、応援しに来てくれた、だけ……?」
女の子の応援ならそれなりに力は湧く。
でもそれだけで覚醒できるほど現金でもないのに。とほほ、と思ったところで思いもよらない提案だった。>>96
「そういう甘いことしてくれるのはまあ……悪くない提案なんだけど。」
もう一度荷車を引く手に力を込めつつ、大口を開けるとふわり桃の香りが優しいスプーンをばくっと口に入れた。
>>78アカ
アカの反応を見ながら考える。量産できるようになればマンドラゴラの販売も可能かもしれ…ないけど一つ一つ調合変えて育てるの大変なんだよな
そもそもは犬好きなばあちゃんが犬守るために考えた魔法だし、それを商売にするのはダメかなあ……うーん…
「ここまで綺麗な声には中々難しくて…いつか量産できるようになれば是非ご検討ください♪
お買い上げありがとうございます!」
硬貨を受け取り、拡声剤と一緒に紙に包んだ粉末を渡す。
「へえ!情報屋さんなんですか!どんなお店か想像つかないなぁ…後でお店にお邪魔しても良いですか?
場所取りゲーム、初めての参加でドキドキしてるんですよ〜こちらこそよろしくお願いします!
そうだ!これ、明日のスタンプラリーで使ってみようと思うんです。どうぞ!」
ヴォルペ(>>36)はクー・シー。ケット・シーの犬版
色盲。けれど人のオーラや魔法のオーラが読み取れるので仕事の支障はない。良い人、悪い人のオーラも読み取れるすごい奴。
ケット・シーが光の精霊を使役出来るように、クー・シーは闇の精霊を使役できる個体もいる。その1人がヴォルペ。
ヴォルペの得意魔法も闇系。しかし本人の性格は主人公くらいの光属性のため、あまり好きじゃない。あまり使わない。
影から影へ移動できる魔術が便利でよく使う。光の魔法を使えるパオラが羨ましい。
フェスタのようなお祭りが好きそうに見えるが、色んな思惑が交差するような、人が多いところが苦手。
>>95 紫のひと
口の中にシロップ?が入っているので「君の?」にはうんうんうなづいて答え、「話していい?」にはサムザップして答えた。
「アリョーシャ」と名札のついたヌゥは機嫌よく青々した草を食べているだろう。
>>97 ティルグ
「……ありがとうございます。お言葉に甘えることにします。イノセントの宝石は素敵ですから、このフェストでも戦士さんに限らず、きっと沢山の方がお求めになると思います」
親愛を込めて(エレノアなりに)お礼を述べた。
実際、客層が違うという点はエレノアをとても安心させた。
直接の商売敵と仲良く付き合う方法は、母の見様見真似では学べていない。
「そうでしたか。
ツーショット……といえば、2人写っていれば……いいのですよね」
2人で撮ろう、と言えばいいのだが、ティルグの緊張が伝わったのだろうか。当たり前のことを述べる。
目線を外し、長く艶やかな髪の先をくる、と一度だけ遊んだ。
>>83アミ
こい…鯉…恋…?
マンドラゴラを使うなら恋だろうし、縁結びのようなものだろうか…
聞いた店の名前をポケットのメモ帳に書いておく。これなら忘れないだろう。
「ありがとうございます!後でお邪魔させていただきますね!ボクはジャン、同じくフェストに参加させていただきます♪よろしくお願いします」
5番の植木鉢を探すとアミに向かって差し出した
「さあ!マンドラゴラ引き抜き体験!遠慮なく引っこ抜いてください!どうぞー!」
>>95 リュクス
失礼ね! 私、振ってなんかいないわ。
ただコーネリアスが私の話を聞かずに、勘違いして大きな荷物を運としただけだもの。
これって私が間違ってる?
[バツが悪くなって、子どものように頬をふくらませる。だって、助けようと思ったのは本当なのに、これじゃなんだか私が悪者みたい!
助け舟を出しにきてくれたらしいこの人は、私がそんな風ににふてくされからか、それとも何かを察したのか、その後はヌゥと一緒に静観してくれるようだった。]
[私はコーネリアスに向き直る]
やじうまがやってきたよ!(流離 グラジナ)
流離 グラジナは、やじうま になれるよういのったよ。
「………。」
「アルバートのやつ、急に走り出したと思ったら人混みに紛れやがって」
灰色のフードを被った男はため息を1つつく。
(それにしても随分握やかな場所だな)
それを正しく、深く被り直して目的の彼を探すために歩を進める。
>>95 リュクス
失礼ね! 私、振ってなんかいないわ。
ただコーネリアスが私の話を聞かずに、勘違いして大きな荷物を運ばせようとしただけだもの。
これって私が間違ってる?
[バツが悪くなって、子どものように頬をふくらませる。だって、助けようと思ったのは本当なのに、これじゃなんだか私が悪者みたい!
助け舟を出しにきてくれたらしいこの人は、私がそんな風ににふてくされからか、それとも何かを察したのか、その後はヌゥと一緒に静観してくれるようだった。]
[私はコーネリアスに向き直る]
>>94 うえさま
〔ハナエミが広場の方へ向かってからも、ちょっとまったりしていた。まったりしすぎていた。〕
「いっけね!外国からお客さん来るんだった……!」
〔あわてて妖精に食器を渡して、駆け足に彼の元へ向かう〕
「うえさま〜〜!!商会長の、ニコラス、でーーす!!」
〔気さくな方だと聞いているから、多少は大丈夫……だよね?と苦笑しながら走った〕
>>86 ハナエミ
「そうだよー!お父さんとお兄ちゃんががんばれって言ってくれたんだー。お母さんは心配してたけど、ぼく料理のことは街の人も商会の人もみんなも知ってるし、きっと大丈夫!」
ハナエミが一緒になって喜んでくれていることにクーもますます嬉しくなる。
「絶対行くよ!フェスタ特別メニューも楽しみにしてたんだあー。」
にひひ、とわくわくを隠せずに変な笑みが零れた。
「お店の名前はね、【ワンダーキッチン】にしたんだ!
ぼくの、ぼくだけの不思議な厨房で、みんなが幸せになれるお料理をたくさん作るんだ!」
>>102エレノア
「いえいえ、こちらこそっすよ
エレノアさんのお店と競合とか恐れ多くて閑古鳥鳴きます
…エレノアさんに素敵って言って貰えるのは、大分自信つきますけど。ありがとうございます」
なんとなく、彼女の店の宝石や。彼女自身を見ている内に。同じにするのは恐れ多くも、なんとなく対人の波長は似ている様に思えていた
ティルグ自身、エレノア個人と腹の探り合い等はしたくなかった
「そう、っすね
二人、写ってれば
…」
彼女の視線が外れ、髪を遊ぶ空気感に言葉が詰まる
口を開こうか開くまいか、なんて所でさえ迷って
「よ、ければ一緒に、写るだけですし」
高くはない自尊心。ガラスよりも張り立ての氷よりもうすっぺらい勇気をなんとか音に錬成してか細い声を出してみた
>>101 コーネリアス
「ありがとう」
ニコリと微笑んでアリョーシャと名の付けられた牛を撫でる。
自分と同じく気まぐれなのんびり屋のようだ。
>>105 ハナエミ
「あはは、ごめんったら。でも彼が悪いとも言えないな?
だってハナエミがか弱く見えるかは人それぞれだし。
きっと、あんまりその類の魔法を見慣れてなくて、手伝ってくれると思っちゃったのさ」
「あんまり他所からきた子までいじめてたら、ニコラスが妬いちゃうぜ?」
>>99 コーネリアス
どう? とーっても美味しいでしょ。新鮮な桃と、あまーい夢でじっくりと煮詰めたの。
これだけだとちょっと甘すぎるかもしれないけど、冷やしていたからすこしはマシなはず。
[スプーンを口に含むコーネリアスを見上げて、甘い声で訊ねてみる。
魔法専門喫茶ルナカルドの特製マジカルドリンク、『元気いっぱい☆ぷるぷるジュレのピーチソーダ』の原液。
彼が魔法の付与効果がされない体質でない限りは、これで一人で荷車を引くくらいの体力増強はできている……はず!]
ね、そろそろ力が湧いてこない?
こんな荷車、片手でも引っ張れちゃうくらいに。
[期待の目でジーー]
>>エレノア
「あ、あ、ちょ、ちょっといってきます、ね!
はは、はは」
エレノアの答えも待たずに、いたたまれなくなって
助けを求める視線(コーネリアス)を言い訳にして、からからの喉にから回る笑いを絞らせながらそちらへと走って行く
>>コーネリアス
「あ、えと
大丈夫すか
良かったら手伝い、ます」
眼が会った、見知らぬ人に話し掛ける方がエレノアを誘うよりはハードルがうんと低くて、近くのハナミエに
「なんか飲ませてました?」
と尋ねた
>>106 ニコラス
ふぉっふぉっふぉ、元気な若造よのう。
[少し離れたところから走ってくる男に片手を挙げる。]
うむ。余こそ東の国の将軍、うえさまである。
大変賑わっており何よりじゃぞ。
そういえば早速じゃが、土産の品があってじゃな……。
ほれ、我が側近よ、例のものを。
[ぱんぱんっと手を叩く。すれば、どこからともなく側近が現れて布に包まれた例のものが出されるだろう。]
>>110 ハナエミ
今、夢を煮詰めたって言った?果たしてどんな夢が煮詰まったものなのか。できれば悪夢でありませんように。
「う……甘いな!!
まあ、冷たくして食べるお菓子はうんと甘い方がおいしいって定説だし疲れた体にはこれくらいがちょうどいいかも。
そこの君ももらったら?」
すぐそばまで来てくれた>>111 ティルグ にも勧めておく。だっておいしいのだから。
>>108 ティルグ
「私も、今回のフェストには自信を持ってお勧めできる品を出すつもりですから……お互いの繁盛を祈りましょう。」
自分が宝石やアクセサリを扱うため、他にも増してそう思うのかもしれないが、イノセントの品をみんなにもっと手に取って欲しい。
宝石は手に取る人それぞれに違った輝きを魅せる。しかし、そこには必ず生み出した人の魂の輝きがあるのだ。
イノセントの宝石の輝きを、エレノアは好ましいと思っている。
「ぁ……、……はい。写るだけなら、すぐですし」
時間は取らせませんよ。とエレノアは言いたかった。
伝わっていないかもしれない。
じゃあ、と言って再度文言を読み返して、目を丸くした。
「……ここ、ツーショットのところ、『明日から』って……書いてますね……。」
ティルグと目を合わせると、少し俯いた。
長い髪が肩からしゅる、と流れ落ちる。
>>108 ティルグ
「私も、今回のフェストには自信を持ってお勧めできる品を出すつもりですから……お互いの繁盛を祈りましょう。」
自分が宝石やアクセサリを扱うため、他にも増してそう思うのかもしれないが、イノセントの品をみんなにもっと手に取って欲しい。
宝石は手に取る人それぞれに違った輝きを魅せる。しかし、そこには必ず生み出した人の魂の輝きがあるのだ。
イノセントの宝石の輝きを、エレノアは好ましいと思っている。
「ぁ……、……はい。写るだけなら、すぐですし」
時間は取らせませんよ。とエレノアは言いたかった。
伝わっていないかもしれない。
どこに躊躇いを感じたのだろうか、足早に去っていくティルグの背中をその場で見送った。
>>103 ジャン
「ありがとう、ジャン。きっとあなたのお手伝いができると思う!いえ、きっと出会わせて見せるわ」
誰にでも夢中になれる誰かが居るんだもの。
さて、と腕まくりをして葉っぱの根元を掴んだ。
その子は葉っぱと同じぐらい元気みたいで、そっと引っ張っても動かない。これは素敵な予感がするわ!
「えいっ!」
勢いをつけて引っこ抜くと、そのまま数歩後ろによろめいた。
>>85 フローレンス
「どうもどうも。お花のような名前で素敵ですね。
私の大事な友達が花の魔法を使うので、なんだか親近感がわくなあ。
フローさん、ですね。よろしくお願いします」
〔部屋に案内してもらうと、鍵付きで、思ったよりしっかりした部屋だったので、またしても「おお……」とため息が出てしまった〕
「これはまた、宿代なしで泊まらせて頂くという話だったので、ソファや床でもと思っていたのですが、本当によろしいんでしょうか?いや、もちろん嫌なわけではないですよ。お気遣い有難いです。
あ、ニコラスから例の件もお聞きなのですね。教会担当として役割分担して、回していきましょうか」
>>113コーネリアス
「え…それハナミエさんの所の商品だから、多分なんかしらの効果があるやつっすよ
今は、うーん。遠慮しておくっす」
今は甘いものを摂取したらなんだか胸焼けしてしまいそうで遠慮願う
ハナミエの店の商品の効果は確かだと知っているから猶更だ
「多分、時間たったら力沸いてくると思うっすよ
もしそれで足りなかったら、そうだな」
少し考えるようにして目を細める
両手を丸めるように包めば、力を込めた言葉を奏で出す
本当に熟練した魔法使いなら無詠唱で奇跡を発揮できるだろうけど、ティルグにはまだ言葉でイメージから形づくって行く必要があった
>>113コーネリアス
『空浮く塵よ。宙あるだけでは儚くとも
集まり籠り価値を与える。金には勝らず、されども金にも劣らず
価値なき空から価値ある一へとなって力へと錬転せよ』
銀色の眩い光が掌の内に集まれば、開いた掌の中に銀色のバングルがあった
「えっと。これつけて貰ったら、ちょっとした筋力の増強効果が認めるかと
代わりに宣伝じゃないんすけど、いや宣伝になるのかな
魔導鉱石錬成店イノセント、ティルグです
御気に召しましたなら、ご愛願の方宜しくお願いしますっす
そう言って彼へと銀色のバングルを手渡した」
……ふー、テントの下準備はこんなもんかな
[汗を拭いて、深呼吸した。働いたあとの空気、おいしーい]
あたしもぶらぶらしよっかな。ついでに食材も集めとこっと
>>113コーネリアス
『空浮く塵よ。宙あるだけでは儚くとも
集まり籠り価値を与える。金には勝らず、されども金にも劣らず
価値なき空から価値ある一へとなって力へと錬転せよ』
銀色の眩い光が掌の内に集まれば、開いた掌の中に銀色のバングルがあった
「えっと。これつけて貰ったら、ちょっとした筋力の増強効果が認めるかと
代わりに宣伝じゃないんすけど、いや宣伝になるのかな
魔導鉱石錬成店イノセント、ティルグです
御気に召しましたなら、ご愛願の方宜しくお願いしますっす」
そう言って彼へと銀色のバングルを手渡した
>>113 コーネリアス
ふふっ、今コーネリアスに舐めさせたのはね。
私のお店、魔法専門喫茶ルナカルドのマジカルドリンクなの。
オシャレで写真映えのするかわいい喫茶店。可愛いだけじゃなくて、薬としての効果もあるのよ。
旅人や戦士も寄っていくんだから。
フェストでも出店するからぜひ遊びにきてね! あとで助けてあげたお礼をもらいにいくから、そのときにあなたのお店のことも聞かせて。
[そう言って可愛らしい喫茶店の名刺を取り出して、コーネリアスの懐にしのばせるのだった]
>>111 ティルグ
うん。
ちゃんと飲んでくれたけど、耐性がある人は効き目は薄いし持続もしないから。舐めさせたのもすこしだし。
ダメそうだったら、ティルグが助けてあげて!
……あ。
せっかくだし、あなたもひとくち飲む?
[>>113 コーネリアスに乗って、そんな風にスプーンをかかげて勧めてみる。やりたかったことはお店の広告だったから、きっと今の私はすでに満足そうな顔。
ティルグがいやがれば、というか人がいやがることは基本はしないのがわたし。]
東の国の忍 センゾウ がやってきたよ。
東の国の忍 センゾウは、おまかせ になれるよういのったよ。
『リミロン公国へ往く。供をせよ。』
お上から突然お声がかかり、此度の特別任務と相成った。
かつて居たサリーナよりも更に西の国。
忍びとして幾つもの戦場を渡り歩き戦果をあげた楠木仙蔵ではあったが、聞いたことがある程度の国に向かうこととなるのは久方ぶりであった。
既に里長して忍軍を従える立場にある仙蔵だが、特別な任務であればその限りではない。出立は何時だろう。
『明日よ。』
……現地の言葉、間に合うかなあ……。
側仕えの任務は此迄も幾度かあった。
出来る限り自由に行動したいとのお達しである故、気配を絶ち、いつでも対応出来る範囲にて護衛をする。
うえさまが此度の商店会祭の主催の男と言葉を交わし、ふたつ手を打った。
「――ここに。」
仙蔵は音もなく、うえさまの左後方に膝立ちの姿で現れる。
東の国の忍 センゾウは、やじうま になれるよういのりなおしたよ。
東の国の忍 センゾウ が、やじうまになっちゃったよ。
さて、冷たいお菓子を女の子が口に運んでくれたわけだし。がんばるしかないかぁ……この子に恥をかかせてもなぁ、とため息をついたつもりが。
「あ、なんか……2〜30km走れるかも?」
かも?ではない。1kmにも満たない罰ゲームでくたくただったのに何だか今なら……お城の兵士が束になって来ても止められないような、そんな勢いを感じていた。
その勢いのまま歩いてみたら荷車がちっとも重くない!これなら持ち上げることだってできそうだ!
「うわ、すっご。
いやー、女の子の応援にここまで自分が張り切れると思わなかったけど!
ハナミエ!ありがとう!」
>>117 ティルグには
「無粋なこと言うなよ〜
女の子の応援こそ地上最強の魔法じゃないか。」
と、口を尖らせるとゆっくりと歩いていく。
俺が育てたんだから大丈夫。信頼はしているけど荷車の上の彼らは繊細な花たちだ。
きちんと陳列してあげるまでは優しく運んであげたいのだった。
やじうまがやってきたよ!(修行中の精霊 エイミー)
修行中の精霊 エイミーは、やじうま になれるよういのったよ。
「あら、何かしら」
珍しく休暇を貰って、買い物でもしようかと遠出をしていたら。
なにやら賑わっている広場を見つける。
普段だったらミニサイズだけど、今日は買い物の為に魔法具を使って人間の姿になっているわけだし。
まぁ、少し踊り子みたいな見た目になっちゃう魔法具なんだけど。
この賑わいなら……紛れても目立たないかしら?
なんて、胸を躍らせながらとたとた、と広場に足を踏み入れた。
コーネリアスの手伝いが終われば、先程エレノアがいた所に走って戻って来ただろう
その場に彼女がまだいてくれるだろうかと、胸をルビーの様に熱くしながら
>>114エレノア
「あ、っと
すみません、話、途中だったのに」
いたたまれないなんて自分の理由で置いてけぼりにして、怒ってはいないかなんて心配になる
走り出す前に、彼女がはいと。風に小さくなった中でも肯定の言葉を言ってくれたのが聴こえていたから
「その…
はい。じゃあ、宜しくお願いしますっす
うつるだけ、ですしね」
宝石に産みだした人間の魂が映り込むのなら
ティルグは、エレノアの宝石の美しさに至りたいと望んでいるのだろう
彼女が、ティルグの宝石を好ましいと思っている事を露と知らずに
>>115アミ
引っこ抜かれたマンドラゴラからは、叫び声ではなくか細い声しか聞こえてこない
耳を澄ますと
『アシタ…テンキ…ハ、レ』
葉っぱをわさわさと動かしながらマンドラゴラが話しているのが聞こえるだろう
「おっこれはうちのばあちゃんが調教した子ですね!葉っぱで明日の天候を予測するはずなんですが確率は…60%くらいですかね…まぁたぶん明日も晴れるでしょう!きっと!」
根拠は無いが自信満々である
>>119 ティルグ
「おっ。クールでカッコいい。へへへ、ありがとう。
似合ってたらいいな!」
もうよいしょ!なんて言わなくても荷車は動く。
腕のバングルを太陽の光にかざして嬉しそうに目を細めると
「ふたりともありがとう。
俺は【マギカ・フロリスタ】のコーネリアス!
きっと満足してもらえるものを用意しているから後でぜひ!」
疲れがすっかり吹き飛んだ様子で足を進めていく。
口に運んでもらったものがただのお菓子じゃなくたっていいのだ。
噂に聞いた商業大国、商いをするものにも国に出入りするものにも優しいじゃないか。
これから始まる素敵なことに胸を躍らせつつ、荷物を所定の場所に置けば、事前に聞いていたプロフィールカードを手に取った。
>>112 うえさま
〔ニコラスの思っていたよりも15倍くらい優しい感じだった。助かった……と安堵する〕
「はい!!リミロンのフェストは準備期間から楽しいので、ゆっくりお楽しみください!来週のグラーテス・フェストは国の誇りですから」
「っと、お土産ですか!?それはとても有難……」
>>121 センゾウ
〔うえさまに返事をし終わるよりも前に、どこからともなく異国の装いをした男が現れ、布に包まれたモノをこちらに差し出した〕
「おわっ!!今どこから!?魔法っすか!?すっげぇ!!!
いっけね、素が……。
あっ、ありがたく!ちょうだいします!」
うやうやしく両手で土産を受け取った。
やじうまがやってきたよ!(元貴族の旅人 セシリア)
元貴族の旅人 セシリアは、やじうま になれるよういのったよ。
あれから3年の月日が流れた。
旅に出ると決めたものの猛反対する家族を説得し、必要な知識や護身術を身に付けようやく家を出たのが1年前。
目的地へはまだ行けていないが、幸いあの時英雄にかけられた魔法はまだ解けていない。
危ない目に遭わなかったといえば嘘になるが、街で出会った人が運良く声をかけてくれて助かることが多かった。
綺麗なものだけではなかったが、目隠しのないクリアな世界はとても瑞々しい生命力に溢れていて1日たりとも同じ日はない。
「マギア市は、どんな所かしら」
ローブから覗く赤い虹彩が、眩しそうに細まった。
>>122>>126コーネリアス
「あ〜…。それはまぁ最強の魔法っすね
掛けて貰える人間が大分限定してる難易度劇高魔法っすけど」
特にそう言うのって自分が想ってる相手によって効果が変わってきますよねぇとまた無粋を沈黙へと変わらせて
「喜んで貰えたならなにより、…あ、え店出す人だったっすか
そっか。なら、またスタンプラリーとかでも顔合わせるかもですね」
悠々と足を運ばせていく彼に安堵をしつつ、これから競う相手になるのかぁと思いながら見送った
>>100 ジャン
「んあー、ありがとう!スタンプラリーのこと忘れてたヨ、どうにかしないと。てかお店に来てもらうために、お店をどうにかしないと…。
テントの柱屋さん知らない……?よね。」
薬と粉末を大切にリュックにしまう。
ぶんぶんと柱を振り回しながら解決策を模索するも、明るい未来はまだ遠そう。回復薬で治れば楽なのに。
「ま、嘆いたってどうしようも無いよね。まずはこれをどうにかしてくるよ〜。ばいばい!」
スピリチュアルな環境に後ろ髪を引かれながらも、成すべきことのために幕を超えていく。いつか手に入れるからな、歌うマンドラゴラ!
そんな決意とともに光の中に消えていった。
のだが。再会の機は案外すぐに訪れた。
「言い忘れたけど!!ジャンさんのお友達にはぜひご贔屓に!あの勇者の亡命先から、あのギルドの課税情報まで、なんでも取り扱ってるからね〜!
逆に赤いチビ鬼がいたって事は商会員の人たちにはあんまりいわないでね!!
特に偉そうな人にはナイショ!!」
そう忙しなくまくし立てると、今度こそバイバイ、といって鬼は消えていった。
>>120ハナミエ
コーネリアスの傍にいた、今朝がたぶりの彼女を見る
「あ〜…
まぁ補助位なら」
筋肉は欲しい年頃のティルグであれど、肉体の関係上あまり負荷をかけすぎる訳にもいかず
肉体の半分が宝石のせいで、口から含むタイプの増強薬の効き目も人の半分程度だ
だからこそ年頃の人間にそういった誘惑は心臓に悪く、何よりろくな事にならないと分かるのでした
「え、えんりょしておく、っす」
遠慮をする耳は朱くなっていて、からかわれているのが分かっていても仕方が無い物だった
>>116 サテン
「……ありがとうございます。」
〔思わず面食らった顔をしてしまって目を瞬かせた。客人の前だからケロッとして笑う。〕
「……床?いえ、遠方から来たお客様にそんな仕打ちをしたと知られれば司祭様にせっ…いえ、お叱りを受けてしまうので。
それに、ニコラスさんには大変お世話になってますので、そのご友人の方であれば当教会はもてなさせていただきます。」
〔主にお布施という意味で。
教の運用にも金は必要だ。あたしはそのあたりは知らないが。〕
「はい、こちらに来られる方がしばらく滞在できる食材や、暇をしないための機材の運び出しもしなければなりませんね。
私は食材の買い出しに行きますので、しばし失礼しますね。」
〔会釈をして、扉を閉めれば肩の力を抜いてルンルンで歩き出す。酒がやっと買える!と心は軽かった。〕
うむうむ、ふぇすと。聞き慣れない言葉の響きじゃが、余は覚えたぞ。楽しい催しものとな!
良い、余は楽しいものが好きじゃ。愉快な心地である。
[呼べばすぐに現れた仙蔵に、満足気に笑む。うむ、流石余自慢の側近である。]
ふぉっふぉっふぉ、魔法ではないぞい。
こやつは余の側近である。忍というものじゃ。
開けてみると良い。
[にこらすが土産の布を開けるならば、銀色の下駄が目に入るだろう。鼻緒の根元には宝石があしらわれ、きらきらと輝いている。]
これは余が1年前に技師に作らせた下駄なのじゃがな。
どうにも履くのがもったいないと思っていたら使わずにおったものなのじゃ。
このままにしておくのももったいないし、折角なので土産とすることにした。
作らせておいて結局使わないのは、余の悪い癖なのじゃがのう……。
しかし、余が持っているよりも使ってくれる者がいてくれた方が、この下駄も浮かばれよう。
「あーっ、疲れた!敬語なんて使うもんじゃねえな。」
〔伸びを一つして足取り軽く石畳を踏む。
快晴の青空の下、テントを組み立てる商人達の中を歩いていく。〕
「酒と…あ、保存食買っとくか。何人来るのかねえ。」
〔お目当ての酒としばらく寝泊まりする者達が食べる食材を探す為に辺りを分かりやすく見ていた。
普段ならお決まりの店で買うが、見慣れない光景の広場に好奇心が踊る。〕
カノー(クー)は絶対絡む
人違いする
エルナトは?って聞く
あと家族に新しい街に着いたら毎回手紙書く約束してるから便箋買う
あと旅のお供に可愛い使い魔欲しいな
>>124 ティルグ
しばらくそこで呆けていれば、ティルグの戻ってくる姿が見える。どれほどの時間そこにいたのだろう、と自分を省みて少し恥ずかしい気持ちが芽生える。
「あ……いえ、大丈夫です。
それより、ここ……ツーショットのところ、よく見ると『明日から』って書いてあって……
魔法念写機も、用意は明日からかもしれません」
気まずそうに告げる。
「ですので……明日、改めてお伺いします。
もし、明日特にお忙しいとかでなければ」
付け加えるように念を押した。
明日、あなたの気が変わっていなければ、と心の中で呟く。
2人で撮ろうと言ってくれたことが、なかったことになってしまわないように。
>>125 ジャン
「…………」
どんな大声を上げるものかと期待半分、怖さ半分でいると、拍子抜けな沈黙が流れた。
数秒後、囁くような声に気づき2人の間、耳元にまで持ち上げる。
「あしたのてんきははれ……
ああ、晴れね!だから葉っぱが元気なんだわきっと」
説明を聞くと、ぱっと表情を明るくして頷いた。
「すごいわねぇ、植物にこんなこと教えられるなんて、それに、お家に欲しいぐらいだわ。もっと声が大きかったらだけど。生きているマンドラゴラは売っていないようだけど、今後はそういうこともしていくのかしら」
店内の品物を覗きながら感心して呟いた。
🤗プロローグ二日あって良かったなと思っている
センゾウは、もともとエピだけ登場してもらう予定だったのですが、うえさまの護衛として登場して欲しかったのでプロから来てもらいました。プロ終わる前に抜けてもらいまする
>>138エレノア
彼女がそこにまだいてくれた事にほっと息をついて、火を持ちそうな心臓を落ち着かせる
「あ…よかった、っす
え、明日?
…ほんとだ」
今気づいたと言う様に、宝石の心臓が服の下できっと光を明滅している
「っす、明日ですね
明日
…空けておき、ますね
あ、課題クリアの為です、し」
エレノアの為に時間を空けている、ではなく課題の為だって言う自分の為の予防線を張る
でもその時間は、きっと絶対に他では埋められない時間になるんだろうなと予感をしていた
「異国の服装が増えてきたわね」
なんともなしに呟いた。
よく見れば海のその向こうから来ている方もいるような?
カランコロンと鳴りそうな木の靴は確か、あのマンゴラドラとは違うけれど明日の天気を教えて貰えるものだったような…?
やじうまがやってきたよ!(半鬼 カリン)
半鬼 カリンは、やじうま になれるよういのったよ。
>>135 うえさま
「楽しいことがお好きなら、マギア=ヴィアは退屈させません!ぜひぜひ色んな店を回ってください!
『シノビ』!噂には聞いたことが。東洋の方の、なんか魔法要らないんじゃない?ってくらい身体能力すごい人ですよね!」
〔ふおぉ……と目を輝かせてセンゾウを見てから、渡された包みを開けた。包みの中には、見慣れない履物があった。それはヒール?が高く、宝石でデコレーションされた、銀製の豪奢な履物であった〕
「うわ〜!すっげえ……!!めちゃめちゃ綺麗ですね!?さすがうえさま……お抱え技師のレベルも高ぇ……
あの!この履物を、催しに利用させてもらってもいいでしょうか!」
〔こんなに上等な品をいただいたのだから、せっかくなら例のゲームにも使いたい。ボーナスの役職を追加しよう〕
>>109 リュクス
なによそれ、もっと失礼ー!!
確かに見慣れていない人からしたらそうかもしれないけど……リュクスって絶対、一言多いって言われるでしょ。
動物とばかり戯れているから、レディの扱いがなってないんじゃない?
[と、わたしはわたしで言いたい放題。リュクスのことは、彼がお兄さんと店を営んでいた頃からずっと知っている。
関わりができたのがいつからだったかは忘れちゃったけど、私たちが顔を合わせると大体こんな感じ!
リュクスが私の扱いを心得ているのも、私との付き合いの長さと、彼自身の人生経験の長さからなんだと思う。]
というか、どうしてそこでニコラスが出てくるの?
もしかしてニコラスって、あんなに可愛い顔をしていじめっ子? 自分もいじめたいのにってこと?
ふらっと掲示板を見て、ふむふむと広場でのイベントの内容の理解に努める。
「へぇ……フェスト。こんなイベントがあるのね」
丁度良いタイミングでこの周辺を通ることができたらしい。
今はまだ準備期間。開催自体は1週間後とのこと。
それなら、今日ちらっと回って、1週間後にまた顔を出すのもありかしら。
ライハンも誘えたら、誘いたいな。
「準備期間中でも少し買い物できたりするのかしらね」
興味の惹かれたお店の出ているところへ、そのまま足を進める。
訪れたのは【クーのワンダーキッチン】だ。
>>クー
「ごめんください。魔法料理と魔法調理器具、どんなものがあるのか見せていただけたりするかしら?」
>>130アカ
「テントの柱屋さん…?そういえば何の柱を持っているか気になっていたけど、それってテントの柱だったんですか?」
ぶんぶん振り回してるのがテントの柱…?そんな丈夫なものが折れるなんていったい何があったんだろうか
「はーい!是非ご贔屓に!」
手を振って見送っていると、くるりと柱を持ったまま戻ってきた。
「おお!うちの商品が必要そうなところの情報とかも是非買いたいですね!おやおやうっかり口を滑らせないように気をつけますね。それじゃ」
今度こそばいばい、と手を振って見送った
引っこ抜いたままだった歌うマンドラゴラは、もう一度丁寧に植木鉢に埋めておく。ぽんぽんと土を叩くと軽く水をかけた
これでも植物で商品だから。元気でいてもらわないといけないのだ
>>144 にこらす
ふぉっふぉっふぉ、それじゃあ楽しませてもらおうかのう。
うむ、その通りじゃぞ。とは言っても、余も忍術には詳しいわけではないからの。話を聞きたければ、仙蔵に聞くが良い。
[目を向ければ、式神のかりんも寄り添っているのが見えた。正直余はこの式神についてもよくわかっていないのである。]
ふぉっふぉっふぉ、そうじゃろうそうじゃろう。
うむ、存分に利用するが良いぞ。余も楽しみにしておるからの。
>>139アミ
アミの反応を見て、ちょっとこれは期待外れかな?もっと一目でわかるようにしていかないと…と次の構想を練っておく
話を聞くとうーん…と悩ましげに頰をかいた
「思ったよりもこのマンドラゴラが好評なので、いずれは検討していきたいですが……お恥ずかしい話家族5人で栽培から販売までやっているので注文が来ても間に合うかわからないんですよね。
これから頑張ってみますので、もし可能になったら是非買いに来てくださいね!」
店の名刺と一緒に紙包みを渡しておく。
他の商品についても知りたいものがあれば嬉々として説明するだろう
>>107 クー
ワンダーキッチン。
……いい! すっごくいい! なんだか絵本の世界にはいりこんだみたいに、ドキドキして心が躍る、クーにぴったりな名前!
きっと他の国からフェストを観にきたお客さんも、クーの料理を見たらびっくりして、嬉しくなっちゃうんだから。
家族が応援してくれてるなら大丈夫だと思うけど、もしフェスト中に分からないことがあったら、なんでも聞いてね。
[つられて八重歯を見せて笑ったあと、思い出したように大きな目を瞬かせる。]
そうだ! ね、クー。
スタンプラリーの話は聞いた? 明日からフェストの前夜祭として、マギア・ヴィアスタンプラリーをするって。
杖屋─三本足の梟─ パオラは、てるぼーず になれるよういのりなおしたよ。
>>141 ティルグ
ティルグの返事は、安堵と一緒に小さな小さな棘を運んできた。
「……はい。
明日も準備があると思いますので、折を見て。」
自分の髪の一束を軽く触る。
明日は綺麗にして行かなくちゃ。
「では、私はこれで。
また明日、よろしくお願いします。」
目を閉じて、綺麗に礼をした。
礼は心を表すというから。エレノアなりの精一杯の親愛を込めて。
>>147 エイミー
支度で散った埃を箒で集めていると不意に声を掛けられる。
「あ、踊り子のお姉さん。こんにち…じゃなかった。いらっしゃいませ!」
満面の笑みでお出迎えをする。ちなみにクーの兄は接客が苦手だ。
「もちろん!だけどぼくのお店にはメニューがないんだ。お姉さんは何が食べたい?食べたいものなら大体作れるよ!」
エイミーの手を引いて席に案内する。
「魔法調理器具はね、ちょっと特別なんだ。お母さんが元付与師でね。たまーにオーダーメイドで作ってるんだ。
火がなくても使えるフライパンとか、お水を継ぎ足さなくてもなくならない水筒とかを扱ってるんだ。魔法使いさんも普段使いには重宝してくれてるし、魔法が使えない旅人さんとかにも結構人気なんだよ!」
クーは、すごいでしょ!と少し得意気に説明する。
やじうまがやってきたよ!(宿屋の娘 リア)
宿屋の娘 リアは、やじうま になれるよういのったよ。
「いっけない…! 寝坊しちゃった、」
慌てて身支度を整えて、自宅兼仕事先でもある宿屋を出て教会へと走る。
今回のフェストに伴って、教会の方のお手伝いをする予定だったのに。まさか寝坊しちゃうなんて!
昨日楽しみすぎて寝つきが悪かったからかな、やっちゃった。
教会にお客様が来るとかで、その挨拶もある筈だったのに…!
「あ、フローさん!」
教会へ向かう途中、広場へと向かっている様子のフローレンス(>>136)を見かけて慌てて止まる。
「お、おはようございます! あの……遅れちゃって、すみません。今日から教会のお手伝いで来ました、宿屋のリアです……
えっと、よろしくお願いします」
ぺこり、頭を下げた。
>>150 ジャン
「すべてご家族でやっていたら確かに手が回らないわね、いい考えがあればいいんだけど。こんな素敵な子達だから」
頬に手を当てて考えていると、1度店の奥に戻って行ったジャンから名刺とともに小包を手渡される。何も注文していないわ、と声を上げそうになるが、他の人に贔屓と取られてしまうと気づいて微笑んだ。
「ありがとう、助かるわ。
…何をくださるの?」
>>151 ハナエミ
「えへへ〜、褒められた〜。」
身をくねらせて照れた仕草をする。
「そうだね!他の国の人ならぼくの知らない食材も持ってるかもだし、新しいお料理が作れるかも!わくわくしてきた!
ありがとねハナエミ!ぼく、がんばるよ!
ハナエミもぼくにできることがあったらなんでも言ってね!」
ハナエミと両手を繋いで回ったり跳ねたりしながら話をした。
「そうそう、スタンプラリー!
どうしよう〜、なんにも考えてなかったよ。お料理のお店だから…そうだ!【卵焼きを作る】っていうのはどうかな?調理スペースなら余裕があるし、誰でもカンタンに作れちゃうと思うんだ!食材もたっぷりあるからみんなの作る卵焼き、ぼく見たい!」
>>153 クー
「あら、メニューがないのね。珍しい!
そうねえ……今の気分的には、オムライスが食べたいわ」
手を引かれるままに案内された席にすとんと腰を下ろす。
「あら、想像以上にすごい魔法道具ね…! 私も1つ買っていこうかしら。お師匠様も気に入りそう」
ふむふむ、と頷いて説明を聞く。魔法調理器具があれば、普段の食事の準備ももっと楽になるんじゃないかしら。
「そうねえ……個人的には、お水を継ぎ足さなくてもなくならない水筒、というのが気になるわ。ちなみにその中身、お茶にしたりすることもできるのかしら?」
>>162エレノア
「そ、っすね
時間見て。俺の方はこじんまりとしてるんで、エレノアさんの都合の良い時間で」
彼女と隣に移って、見劣りをしないように
宝石でも気おくれするのに、生身の自分だなんてどんな風に違って映ってしまうんだろうなってまたまだない杞憂を磨く
「っす。時間とってすみません
まだ日はあるんで、また顔合わせたらお願いします」
綺麗な礼に見惚れてから、ティルグなりに綺麗へと洗練させようと努力した礼をする。付け焼き磨きでも、彼女にそれが伝わっていたら良かった
>>154 リア
「っと!よう、リア。元気にしてたか?」
〔駆けてきた鮮やかな衣装の少女へ足を止める。
ぶつかりかけてきた事に苦笑を浮かべた。〕
「あんたは相変わらずだなー、安心した。
いいっていいって、そんな畏まらなくて。あたしも今から買い出しに行くところだし。
あんた、司祭様から何しろって言われてる?」
〔彼女には自分を重ねてつい突き放せない所があった。
貧困に喘ぎ苦しむ自分を教会の人間は拾ってくれた。リアもその後拾われ、性別が同じで歳が近い事もあり同室になったのだ。
それ故に、リアが教会から出るという話になった時にほんの少し泣いたのは内緒だ。〕
エイミー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
な、な、な、な、ななな
>>155アミ
「ふふ、これはですね…明日のスタンプラリーに使っていただこうと思いまして、下準備みたいなものですよ♪
来店した皆様にお渡ししているんです。
…来店されていなくてもこれから押しつけに参ろうかと思ってるんですがね
何にどう使うかはまだ内緒です。良ければまた明日もいらしてくださいね」
にっこり、と擬音がつくくらい口角をあげるが実はスタンプラリーの内容は全て決まっているわけではない
さあどうしよう
焦りを気取られないようににこにこと口元を隠した
>>159 フローレンス
どこか懐かしくも思える彼女の笑みに、えへへ、と笑う。
「はい、……うん、元気!
えっと、それなら私も広場の方に行こうかな。
司祭様にはね、特に何も言われてなくて……留守にする、とは聞いてるけど。お手伝いの内容は、フローさんに聞けって言われてるよ」
司祭様も相変わらずである。
けど、それだけフローレンスが頼りになる、ということだ。彼女は、まぁ少々酒癖は悪いけれど、頼りになるお姉さんである。
自分が孤児として拾われてすぐのときにも、色んなことを彼女に教わった。
こんなお姉さんがいたら良いな、と思ったことは数えきれない程ある。
「買い出しなら、荷物持ちとか手伝うよっ!」
>>149 うえさま
「ありがとうございまーす!!シノビのお兄さんにも、時間あったら話し聞かせてもらいますね!」
〔もらった履物を見てニヤニヤする。商人やってるとこういう新しいモノに触れられるのが堪らなく良い〕
「じゃあ、バタついてておもてなしも出来ずすみませんが、オレはまたマギア=ヴィアの見回りに戻りますね!何かあったらご遠慮なく呼びつけちゃってください」
>>147エイミー
ライハンに内緒で来たんですか???????????え?????????
エイミーが魔宝具使って行くって知ってたら絶対1人で行かせるはずないんですよ。お見送りするわけがないんです。
つまりこれは内緒なんですよ。今日のこと知られたらとても拗ねるだろうな〜〜〜
エレノアと別れた後、街の様子を見ようとぶらりと歩く
新しい顔ぶれに見知った顔ぶれにを見ながら
何事もなくぼぉっと周りを見渡しながら、誰かに声を掛けられるまで
手に黒曜石の狼を持ちながらぶらりと歩いている
>>157 エイミー
「わかった!オムライスね!今作るからちょっと待ってて!」
客席から見えるところにあるキッチンに向かおうとして、ふとあることに気付きエイミーに向き直る。
「お姉さん、旅の人?それじゃもちろんぼくのお料理知らないよね?びっくりするかも知れないけど、ちゃんと見えるところで作るから安心してね?」
そう言ってキッチンに立つ。
「わ、ありがとう!フライパンひとつでいい?あとで用意するね。水筒はお水しか出ないからお茶の葉っぱが入ったパックを使うと便利だよ!」
質問に答えながらも材料の支度をする。
作るのは《オムライス》。
材料の入った箱から、片栗粉、玉ねぎ、笠の広い茸、じゃが芋、魔法で冷凍してあった魚の切り身を取り出して作業台に置く。
茸は石づきを取って細切りに。玉ねぎはくし型切り、じゃが芋はごろごろと大きめに切り分ける。魚の切り身も解凍して一口大にした。
コンロに乗せた雪平鍋に例の水筒から水を注ぐ。火にかけて、魚以外の材料を水から炊いていく。
十分に火が通ったのを確認して、魚を投入し、塩と香草で味を整える。落し蓋をしてしばらく煮込み、水で溶いた片栗粉でとろみを付ければ、完成だ。
「ふう。」
大きめのお皿を棚から出して、コンロから下ろした雪平鍋を傾ける。鍋から滑り出たのは、紛れもない《オムライス》だった。
「出来た〜。《クーのオムライス》だよ。召し上がれ!」
皿にのせられた美味しそうなオムライス。
どこからどう見ても、疑いようのない、バターのいい香りのするオムライスである。
**
文字にしたら思ったよりやばいことしてるなこの子……
元工程の方もいくらかは不味そうなものじゃないようにはしてるつもりだけど、オムライスを作るにはこういう風にしないとダメなんだよ……
**
めっちゃ安い素材で高級料理作れることもあるけど、安い料理を作るのに高級食材が必要だったりするからやっぱり呪いは呪いなんだよな。
>>163 にこらす
うむ、存分に聞くが良い。ほれ、仙蔵。おぬしも多少なら、余から離れてこの催しを楽しんでも良いのじゃぞ。
[ふぉっふぉっふぉ、と笑って仙蔵を見やる。]
構わぬ。行ってくるが良い。
余も好きに見て回るとしよう。無事この催しが成功することを祈っておるぞ。
パンっと乾いた音がテントに響く。
あれから、このリミロン公国のこと、隣国のこと、それから種族についての文献を読み耽っていた。
頓着のないパオラは全て把握している訳では無い。毎年こうしてテントの中で訪れそうな人柄や種族について一夜漬けで叩き込んでいる。
つまり、覚えては忘れ、覚えては忘れを繰り返しているのだ。
普段の聞き齧った知識だけだと失礼があるかもしれない。そういう所は真面目なのだが、このフェスタでしか必要のない知識は、すぐに忘却の彼方へと連れ去られてしまうのだった。
ぐぐ、と伸びをして時刻を確認する。いい時間。食事処として出店する人が前夜にも商いをしていることが多い。
ふらっとどこかで食事にありつこうと、持っている杖に灯りをともし、テントから広場へとあゆみはじめた。
杖屋─三本足の梟─ パオラは、ここまでよんだことにしておこうかな。 ( B47 )
>>145 ミズリ
「救!世!主!」
欠片をぽいっと投げてそのまま2つの棒で挟む。ん、と彼女の前に差し出すと、ぐるぐるとテープを貼ってもらえた。
こんなものを普段から携帯してるとは、相当しっかりしてる人物なのだろう。
「アタシはねー、アカ!鬼の地獄耳、ってお店で情報屋やってます!
その服装、お姉さんここら辺の人じゃないよネ?
そーゆーとこの情報は売るも買うも大歓迎だから、テント建て直したら来て!」
鬼は一気に話すと「じゃあお店用意してくるね!」とその場を後にした。
あれ、お姉さんの名前聞くの忘れちゃった。
だけど、彼女とはまた会う気がするので、よしとした。
>>165 >>166 クー
「そうね、旅……というより、修行中の身、と言った方が正しいかしら。勿論、あなたのお料理を見させていただくのは初めてだわ」
わくわく、とした心地で見つめる。
「そうね、ひとつお願いするわ。なるほど、パックと併用すれば良いのね。ちなみに、パックも売ってたりするのかしら」
なんて、会話をしながら材料を揃える様子を見守る。
そう、見守っていたのだ……が。
……え、ジャガイモ? 魚?
ぱちぱちと瞬きをしながらも、調理の様子をじっと見守る。
そして出来上がった紛れもないオムライス。そう、何故か出てきたオムライスにまたぱちぱちと瞬きをした。
「……何がどうなって、こうなったのかしら?」
まじまじと見つめてしまうのも仕方のないことである、と、思いたい。
スプーンを貰えたなら、「いただきます」と手を合わせて、おずおずと口に運ぶだろう。
>>84 ニコラス
[食事を運ぶと向かいの席に座る。テーブルに頬杖をついて、足をぶらぶらと揺らしながら食事を眺める。
理由は分からないけど、やっぱりニコラスといるととっても楽しい。その気持ちが顔に出て、私のほっぺたはずっと緩みっぱなしだった。]
へえ、火石温水機……!
それって蛇口に取り付けても、魔力を通さなければ冷たい水が変わらず出てくるってことよね。
自由自在にあたたかいお湯と水が出せるようになる……ニコラス、それってとっても便利かも!
気軽にあたたかいお湯が使えるなら、日頃の水仕事だけじゃなくて、朝起きたときの身支度にも気軽に使えそうだから。
[私と相性が良いのは木や水で、昔から火と関わりがあるものとはあまり仲良くなれない。熱いスープはさまさないと飲めないし、体だって水で流すくらいなのだ。
あんまり意識していなかったけど、お店のドリンクがほとんどフローズンなのも、これが理由なのかも。]
ねえ、それ、欲しい!
あとでお店に行くから、そのときにその火石温水器、見せて。あんまりごつごつしてない見た目だといいんだけど。
◆クーのお店を出た後◆
他にもどんなお店があるのかしら、と再度掲示板を見に行く。
と、そこで。
見かけた見覚えのある名前にびっくり目を見開いて、慌ててその姿を探した。
そしてその人を見つけることができたなら。
>>90 フィーヴ
「フィーヴ、久しぶり! 元気にしてた?」
ぱたぱたと駆け寄って、笑顔で声をかけるだろう。
>>159 フローレンス
>>162 リア
〔ふと視線の先に教会関係者がいたので、挨拶しておくことにした〕
「よ。不良シスターと宿屋の看板娘さん。
オレのトモダチが世話になってるな!
ま、謙虚っつーか、あんまり手はかかんないヤツだと思うからよろしく頼む」
見学なのにめちゃくちゃ沢山のキャラで入るしいっぱい話すしですみませんすみません超楽しんでますありがとうございますプロローグ終わったら大人しくなります*
というかそもそもご挨拶が遅れましたすみません。
うえさま、エイミー、リアで入っておりますみしぇるです。
平日になると出力がっつり落ちてしまいそうなので今回PL参加は厳しめだなぁと思っていたのですが、こうして色んなキャラで参加させていただくことができて大変嬉しく思っております。
改めて心の広いちかさんに感謝を。
そして村参加の皆様どうか頑張ってくださいませ。陰ながら応援しております。*
匂いのする方へ向えば、賑やかしく灯りが灯っていた。スっと杖を仕舞い、初めて見る名前のお店にたどり着いた。ワンダーキッチン。名前から少し怪しい雰囲気を感じ取るも、オムライスを提供している姿を見て大丈夫だろうと判断した。
>>166 クー
(あの。もう注文が出来るのかしら。だったら私にも作っていただけるかしら)
言葉では無く念話で話しかけてハッとする。
いつもの癖で発声を面倒くさがってしまった。初対面の人にすると驚かれ、気味悪がられるのだけれど、彼女はどうだろう。もし顔色変えて反応が悪ければ謝罪して違う所へ向かうだろう。
>>167 うえさま
「…はっ。」
うえさまからのお言葉を賜り、短く応答する。
有難く時間を頂戴することにしよう。離れるとは言っても意識を離すことは無いので問題ない。
「さすれば。」
そう言葉が聞こえたかと思うと、仙蔵の姿は掻き消えた。
…かと思えば、今度はニコラスの傍に現れた。
「“ニコラス様、後ほどお時間がありましたら是非お話ししたく存じますわ。ハーブティーにお菓子などもご用意致しますので。それでは。楽しみにしておりましてよ。”」
もちろん、覚えたばかりのリミロンの言葉である。
そう言い残し、返事を待たずに仙蔵は再び風に消えた。
>>161 ジャン
「ああ、そうなのね!びっくりしちゃった」
ポンと手を叩く。
「それならあたし、みんなにこのお店のことお話するわ。
下準備して楽しいフェストにしましょ。
じゃあ、またね!」
そういえばお腹が減っていたんだった。
思い出すとたちまちぐぅと鳴り出して、美味しいものを探しに駆け出した。
>>168パオラ
ぶらりと歩いていると、良い匂いがしてきて足が自然とそちらに釣られていく
半分は人と同じ身体なのもあり、食事自体は必要としているのだった
無意識的にも歩いて行くと、同じように香りに釣られたような女性の姿が見えた
見た事はあるのに、どうしても名前が思い出せない人
「あ、
っす」
名前を言い出せず、けれども挨拶をする程度の顔見知りではある筈なので、顔を見て会釈をした
>>170 エイミー
「もちろんパックも売ってるよ。あ、でももしかしたらハナエミのお店のやつの方がおいしいかも。ハナエミはね、喫茶店をやってるからあとで行ってみるといいよ!」
《オムライス》をテーブルに置き、エイミーが食べるのをわくわくしながら見守る。
クーの料理は美味しい。誰しも工程に首を傾げるが、一口食べればその味の虜になる。
クー自身も工夫はしている。最初は混ぜて焼く、捏ねて煮るといった方法を取っていた。それでも味自体は美味しく出来るのだが、それはどうにも料理とは程遠いと感じていた。
だから、出来る限り工程自体も美味しい料理を目指している。キッチンも見えるところに設置して、料理している様を見てもらう。呪いの関係で、たまにどうしても通常とは違う材料や工程が紛れることもあるが、それでもクーの料理は“美味しい”を捉えているのだ。
「どう?おいしい?」
努力に裏付けされたのが、この屈託のない満面の笑顔である。
>>178ティルグ
匂いに引き寄せられたのは自分だけではなかった。会釈をする彼は確か…………誰だったろうか。
向こうから挨拶してくれるということはきっと顔見知りではある。客か?なんて思っていたが、いつも通りワンピースドレスの裾を上げて挨拶をする。
顔を上げて目が合えば、ああ彼は石屋だと思い出す。店主と仲良かった筈だ。よく自分のことを覚えているなあと感心してしまう。
先程の失態を繰り返さないため、喉を震わせる。久しぶりに使うが、果たして綺麗に声は出せているだろうか。
・.。*・.。*
「ごきげんよう。…ええと、イノセントの店主、さん。貴方もお食事を?」
観光客 エブリン がやってきたよ。
観光客 エブリンは、おまかせ になれるよういのったよ。
「はっああ〜い♡ 集合!アタシのかわいこちゃんたち♡はい、点呼ォ!(野太い声)」
スライム「いち」
スライム「にっ!!」
スライム「さぁん♡」
…………
スライム「キュッ!」
スライム「じゅ〜〜〜〜〜」
「んまぁ〜〜♡上手よぉ〜〜!
ルーシー、ピンキー、ファンシー、ラッキー、
パンピー、ファンキー、ヤッピー、キョンシー、スマイリー、あなたたち、さいっこう♡
いーい?今日アタシたちはふぇぇぇrrrrすとにやってきたの。アタシからはぐれないこと!いいわね!?」
『はぁぁい』
「んまぁあお返事も上手
それじゃあいくわよ!!」
観光客 エブリンは、やじうま になれるよういのりなおしたよ。
観光客 エブリン が、やじうまになっちゃったよ。
>>171 ハナエミ
〔ニコラスが営業トーク風に魔具の紹介をしている間も、ハナエミは終始機嫌よさそうにニコニコしていた。自分の食事の仕方はどちらかというと綺麗な方ではないから、よっぽどフェストが楽しみなんだなあとニコラスは内心ほっこりした〕
「そうそう!ウチの商品は基本魔力がないと作動しないからさ。魔力の種類は問わないから、妖精の一人に協力してもらってもイケると思うぜ。
朝起きた時の身支度かあ!その発想はなかった。今度営業するときに使わせてもらお」
〔思った以上の好感触に気を良くして、残り半分のクロワッサンを一口で口に入れた〕
「はひほ……んぐ。
毎度あり…にはまだ早いか!はは!
そうだなあ、見た目はシンプル。つるっとしていて特段可愛くもないが、小ぶりなタルト台くらいの大きさかな。
フェスト中でもいいし、オレがいるときに来てくれよ!」
〔いつでも、と言いたいところだが、ニコラスが店のことをできる時間には限りがあるのだ〕
>>162 リア
「あー、そうなのか。じゃあ飯でも作ってもらうかね。あたしは酒のつまみしか作れないし。」
〔宿屋で磨いた家事スキルはきっと自分より上出来だろうとニッと笑った。
久々に彼女の作る食事が食べたいのは内緒だ。〕
「あたしの方で掃除するから、任せておきな。
あんた細腕なんだから無理すんなよ?」
〔そう言いながら市場に向けて歩いていた時だった。やけに目立つ白髪に足を止める。〕
>>175 センゾウ
「!?」
〔うえさまの傍にいたシノビがいきなり隣に来たかと思えば、非常に上品な……【お嬢様言葉】で話しかけてきたので、ニコラスは面食らった。何か尋ねるより早くシノビはいなくなってしまったので、どのような意図なのか問い直すこともできない〕
「し、シノビ……謎すぎる。
これは特集本が売れそうな予感がするぜ」
>>176アミ
「本当ですか!嬉しいなぁ〜
是非!よろしくお願いします!」
ぱっと笑顔になると礼をする。いやはや渡りに船とはこのことか。
手を振ってアミを見送るとポケットのメモを取り出す。
『離席します。御用の方は鈴を鳴らしてください』
切り離したメモの重石代わりに鈴を乗せる。
これを鳴らすと対になっている鈴が鳴るようになっているため客が来てもすぐわかるのだ。
これなら他の店に行っても問題は無いだろう
「よーしっ!どこに行こうかな!」
財布を片手に広場に飛び出した
>>180パオラ
そう、彼女は三本脚の梟の店員、だった筈だ
そこまでは思い出せた。あそこの店主とは、杖から物体への魔法をかける効率的な方法について良く相談をしていたりした
彼女の事を覚えていた理由は、ティルグが見かけに寄らず魔法生物に分類されるからだろうか。一般的な人間よりかは、物事への意識の構造が違うという部分でだが
聞いた事があるかも曖昧模糊な
けれども、繊細に発せようとされた音が耳を震わせる
「っす。ティルグです
はい、そろそろ腹の空き時かな、って
三本脚の梟の人、っで良かったっすよね?
えっと、
え〜」
名前が思い出せないとはストレートに言い難くて、けれども決して存在を忘れていた訳では無いとアピールするように語尾を伸ばした
>>173 ニコラス
「誰が不良シスターだ、ニコラス。ええ?
ああ、サテンサンの事だろ?何というか不思議な奴だったな……。ソファか床で寝るとか言い出してたぞ。」
〔口調とは裏腹に背をバシバシと明るく叩く。
ニコラスとは悪い感情は抱いていないようだ。〕
「それにしても司祭様に手回しするなんてあんたも出世した事で。お陰で教会は大いに助かってるよ。」
>>166 クー
「こんにちはー!やっぱり美味しそうな匂い、ボリュームたっぷりで可愛いものが食べたいの」
賑わう店内でふわっとした注文をする、とんでもない客である。でもやっぱりカワイイは美味しいものだから譲れないでしょ?
キッチンで楽しそうに働いている子はとっても料理が好きそうで…あら?この子、他のレストランで見たことがあるような。
そうなんとなく思い出そうとして、チラチラ横目に見ながら1人用のカウンターにでも座っただろうか。
>>174 パオラ
「うわ、びっくりした!」
脳内に言葉が響き、辺りを見回す。
そこにはパオラが申し訳なげに立っていた。
「あ、杖屋さんだ。こんちには!」
いつもと変わらぬ笑顔で言葉を返す。
パオラのことは商会の集いで見たことはあったが、話したことはなかったと思う。
「杖屋さんもごはん?もちろんいいよ!お姉さんのオムライスも出来たところだから!杖屋さんは何食べたい?」
よし。巡り巡った運のおかげでどうにか仮出店できそうだ。
人喰い鷲の巣の居場所の情報と引き換えに貰った紺色のテントを再び広げ、質素な椅子をふたつと机をひとつ。
最後に商品名だけを連ねたメモを貼ったコルクボードを吊るして、内装は準備完了。
店名が分かる看板なんて出したらまた彼らに目をつけられてやっかみごとを言われるかもしれないが、こんな祭りじゃ踊らにゃ損。
普段通りに「鬼の地獄耳」と書かれた掛け看板と情報の売買します、という立て看板を用意して外装も準備万端。
いよいよ開店だ。
「よってらっしゃい見てらっしゃい!
古今東西の情報揃えて、買って売ってを繰り返し、正確無慈悲すぎ恨みも買い、挙句の果てには仲間のはずの商会員にすら目をつけられた!
民事から刑事まで、宗教から政治まで、人間から鬼まで。
なーーーんでも取り揃えてる!
商会員のお偉いさんに怒られるまでがタイムセールだヨ!」
広場に出るとニコラスの姿を見つける
…そういえば許可証は出してもらったけど挨拶とかすっかり忘れてた!
>>184ニコラス
「ご挨拶が遅くなってしまってすみません。この度はこちらで商売させていただき感謝いたします。
マンドラゴラ専門店quiet、店主に代わって私ジャンが挨拶申し上げます」
深々とお辞儀をして礼を述べる。
刻印魔法店スカルプシット ルシェット がやってきたよ。
刻印魔法店スカルプシット ルシェットは、こーしょーにん になれるよういのったよ。
「……ふう」
手に持っていた鑿(のみ)を脇に置き、刻印が施されたガラス玉を袋にまとめ、荷台へと積んでいく。
荷台に積み重なる物はガラス玉だけではなく、石片やグローブ、果ては船の舵輪などバラエティに富んだラインナップだ。
一見すればただのガラクタの集まりのようにも見える(実際にガラクタもあるかも知れない)けど、立派な商品達だ。
「すっかり遅くなっちゃったなあ」
店から荷台を引いて、広場に設営されているテントへと歩み始める。
自身の体積の3倍近くある荷台を、獣人とは言え子供の体格で1人引いている光景は慣れない人が見たらもしかしたら目を引くかも知れない。
それもこれも師匠の所為だ、と悪態をつきながらオレは店を後にした。
ちょっと絡みに行きたいんだけどセシリアの話し方が完全にアンインストールされてるから再インストールしてきます
テントの前に使い込んだ絨毯を敷き、連れてきたケージを並べる。全部で20くらいだろうか。
チョークで『使い魔ショップmini-mini』と流れるように立て看板に書き付けたら、出張店舗は出来上がり。
「ニコラスはほんと、色んなこと考えるよなあ。
スタンプラリーかあ」
ぼやいた声に返事をするようにグルル、と唸り声が響く。
リュクスは目立って大きなケージの隙間から手を伸ばして、そいつの……キマイラの背を撫でた。
頭が獅子、胴体は山羊で尾は蛇の魔獣である。
「おまえに手伝ってもらおうかな。知らない人だからって燃やしちゃダメだよ」
キマイラは心得た、というように頷き、ひとつ火を吹いた。
熱風で前髪が揺れる。
「うわあ。もう、本当に分かってるの?ふふ」
ところでこれ副作用はないのかな?
なんて思ったものの、女の子の応援に副作用があるとしたらそれがただのちょっとした優しさだと知った時のガッカリくらいだ。
そんなものは……大したことない、たぶん。たぶんね。
「お腹空いた。それに誰か1杯くらい付き合ってくれないかな?」
荷物も置いてプロフィールも書いた。
「マギカ・フロリスタ。人生のそばに彩りを」
そんな手書きの看板を置いておけばしばらくはフリータイムだ。
こんな時は手はふらふら、脇の下も甘く開けておき誰でも声をかけやすいようにしておくのだ。
>>191 カリン
広場の大きな塔の上に立つ。高い位置は忍びの定位置である。
肩口の式神が何かを訴えようと揺れる。
「…ん?どうしたカリン。何か言いたいことでもあるのか?……ああ、そうか、私のリミロン語の上達があまりに早く感動したと。そうかそうか、もっと褒めてもいいぞ。それにしても教本にしたあの小説は興味深かった。」
うんうんと頷き、懐から新たな本を取り出す。
「新しい教本も入手済みだ。新しい言葉を覚えるのはやはり楽しいものだな。あの頃を思い出すよ。」
くく、と愉快そうに笑う。
「知った気配も幾つかある。どれ、かつての仲間たちに挨拶でもしておくか。」
ヴォルペの設定だけ置いてパオラの設定置いてないの笑う
パオラは竜族。髪の毛と同じ色の禍々しい翼が肩甲骨辺りから生えてる。飛ぼうと思えば飛べる。
器用に折り畳んではいるが、普段は種族を明かして居ない為、ストールをふんわり羽織り、背中のシルエットが出ない様に気にしている。髪も長いので見られることはリミロン公国に来て1度もない。
竜族も珍しい種族で見つかると厄介なことが多くこの事は店の店主とヴォルペしか知らない。し、明かすことは無い。
昔、一族から国を滅ぼそうとした子が居たらしいが、風の噂で聞いた程度で詳しくは知らない。
また、竜族の中でも光の魔法を得意としているが本人の性格と合わず持て余している。その事について親に何度も改心するように説得されたが変わらずにいた為勘当された。願ったり叶ったりだった。
家名は自分でつけた。本名はパオラ・コルデーロ。竜族についての文献に載っているような一家。つまり一族の中でトップに君臨する家から追い出されている。
––––少し前のこと。––––
>>146 ハナエミ
「どうして?力が強いレディがいたって素敵だと思うけど」
まなじりを細くして可笑しそうに笑う。
「まさか。だってニコラスは君のお気に入りでしょう?向こうだってそのことには気づいてるさ。
それでいて他の奴に手を出してたら、妬いちゃうのが男心ってものじゃないかな」
そんなふうに軽口を叩き合いながらその場を後にしただろう。
絨毯の隅に足を投げ出して座る。
見上げれば空は青く抜けるようないい天気だ。
「兄さんも来れたらよかったのにな」
そう呟いて店番を続けた。
>>195コーネリアス
ふわ、と花の匂いがした
目を向けると色とりどりの花。うちで扱ってるのとは違って見て楽しむものなのだろうか
「マギカ…フロリスタ?もしかしてお花屋さんですか?」
禍々しい店頭でも、花を飾ればもう少し見栄えが良くなるだろうか。肥料や栄養剤も補充しておきたいな
そんなことを思いながら店主と思わしき男性に声をかけた
>>179 クー
「あら、そうなのね。じゃあ、そのハナエミさんのお店へも行ってみようかしら」
ふむふむ、と頷いて頭の中で次の行動予定を立てる。
どんな感じのお店か、掲示板も確認してから行くことにしよう。
おそるおそる口に運んだオムライスは、びっくりするくらいに美味しかった。
口の中で広がる触感と味は今までに食べたことのないものだけれど、確かにそれがオムライスとわかるもので。
「お、美味しいわ…!」
クーの笑顔に、思わずこちらも笑顔が零れた。
もぐもぐ、とそのまま食べ進めて、すぐに完食してしまうことだろう。
手を合わせて、「ごちそうさま」と告げる。
「この味……是非、私の知り合いにも食べてほしいわ。1週間後、また来れたらと思っているの。
その時に良かったら、他のお料理も振舞って頂戴な」
マンドラゴラの粉末を溶かしてオリジナル魔法薬を作ろう!みたいなつもりだったけど色で成分分けるのきついしなぁ…どうしよっかな
>>196 センゾウ
ピシッと固まるように人型は伸びて、それからボフンと大きな煙が出る。煙の中からは鮮やかな緑髪の鬼の子が一人出てきた。
「違うよ仙蔵!絶妙にお嬢様言葉になってたもん!!
絶対ニコラスさん、この方どうしてお嬢様言葉なのかしらって思ってたよ!」
もー!と分かりやすくむくれていた。
来がけに読んでいた本はお嬢様学校を題材に本だったので嫌な予感はしていたのだが。
「……グラジナとかいたね。なら私は鬼の子と話して来ようかな!」
仙蔵の肩にかけていた手を下ろして地へと立つ。
背丈はこの国の人に比べて小さいが、顔付きは女性のものだった。半人半鬼だからか口の中に生えた牙がよく目立つ。
顔馴染みと話すのは嫌ではない。
けれど花鈴の胸に燻る少しの負い目はまだ消えていない。
表情と言葉こそ明るい前向きなものだが、確かな違和感はそこにあった。
>>172 エイミー
仮準備もひと段落したところで、聞き覚えのある懐かしい声。
元気?と聞こえたその先
「エイミー!
こんなところで会うなんて奇遇だね!旅は続いているけど僕は元気だよ。
今回は路銀を稼ぐのにフェスタに出ることになっちゃったよ。」
驚きはするけれどそれ以上に同郷と出会えたことが嬉しくてテンションが上がる。
思わず近寄ってエイミーの手を取りブンブンと振ってしまう。
「エイミーも元気そうで何よりだ!エイミーは…その格好からすると今回は観光?」
マンドラゴラのイメージハリポタくらいしかなかったのに専門店やることになってからすごいマンドラゴラに想いを馳せている
存在すると仮定して、そもそもどうして叫ぶのか。脳も心臓も無いのにそれは叫んでいると言えるのか
動いて叫ぶものを植物とカテゴライズして良いのか
謎だ〜〜〜
ふぉっふぉっふぉ、愉快よのぉ。
[広場をのらりくらりと歩き回る。
皆それぞれが、それぞれに好きなものを商売としている。その様を見るのは楽しく、また、新鮮なものが多く心が躍る。]
[そんな中見かけたのは獣人の子。
なかなか見ることのないその風貌に、少々驚いた様子で扇をぱちん、と鳴らす。]
>>193 るしぇっと
おお、これはこれは。
そこの。名はなんと言う。
>>202 リア
〔変わらず元気なリアの姿にくつくつと小さく笑っていた。けれど、ニコラスに声を掛けられてその様子が窄むのを見ればニヤリと悪い顔になる。〕
「……なあリア、買い出しより大事なやる事あるんじゃね?」
〔何がとは言わずに肘でうりうりとリアの脇腹をつつく。〕
>>204 フィーヴ
「わぁ、そうだったのね!
こんなところで会えるなんて思ってもなかった。嬉しいわ!」
笑顔いっぱいになって、ブンブンと振られるその手にブンブンと振られるがままになる。
この元気さ、変わってないわ。
「ええ、そうね。観光……と言えるかしら。
お師匠様から少し休暇をいただいてね、たまたま出かけていたところだったの。それで、賑やかくなってる広場を見かけたものだから、ちょっと覗いてみて……
まさかそこにフィーヴがいるとは思わなかったわ! あなたは、どんなお店を出すの?」
掲示板でちらっと見かけてはいたが、フィーヴの口から聞きたくて尋ねてっみる。
それで彼の人間界に来てからの修行の様子などが知れたら儲けものだしね。
>>177 リア
「うんうん、リアは今日も元気でよろしい。
でも寝坊はどした?あ、さては夜更かししてたんだろ。不良シスターの真似しちゃダメだぜ?」
〔人差し指でリアの額を軽く弾く。
まだ店を本格的に開く前からの仲だから、ニコラスは、年の離れた妹みたいに思っていた〕
「おう、例の件よろしくな。細かいことは夕方説明するから、お前も適当に広場に集まってくれ」
>>156 クー
クーに頼みたいこと……それなら、お互いのお店の宣伝の協力をしない?
スタンプとは別に、グラーテス・フェスト中にワンダーキッチンかルナカルドに行ったお客さんに、可愛いデザインのスクラッチカードを配るの。
スクラッチを削って、当たったら次回どちらかのお店で一品無料!とか。
ハズレでもちょっとだけ値引きにすれば、フェスト中に私たちのお店を選んでくれる人も増えるかなって。
あとは、私のドリンクパックのアソートとあなたの魔法調理器具のセットを可愛くラッピングして、普通に買うよりもお得にするとか……わー、なんだかいろいろ考えてたら、楽しくなっちゃった!
[途中から実現させることよりも「お店を持てた彼女とこんなことができたら楽しい!」でいっぱいになって、両手を握りながらぺらぺらと喋る]
卵焼き! いいわね。
フェストにきたお客さんが美味しいお店で記念に卵焼きをつくって、自分たちで食べて……きっといい思い出になるわ。
私も卵焼き、つくってみたい!
通りを歩いていると、既にフェストは大賑わいの様子。
中でも飲食に関しては冒険者問わず万人に幸せを提供出来るから、自然と人の足が途絶えないようだ。
「そう言えば何も食べてなかったなあ」
荷物でも置いたら空腹を癒す為にどこかでご飯でも頂きたいね。
ゴロゴロと鳴るのは荷台の音か、腹の音か。なんてね。
そんなオレを一人の男性が呼び止めた。>>206
少し歳を感じさせるものの、その張りのある声は聞く人々の背筋を自然と立たせる威厳と精悍さを併せ持った心地のいい声だった。
ティルグとエレノアの二人めちゃくちゃ推せるんだが
ニコラスとハナエミも可愛いしリアも可愛いなあ
ティルグとエレノアの恋人陣営とかどうでしょう?引いてくれ〜〜
>>186 ティルグ
「そう。三本足の梟にいるの。うちの店主がお世話になってるわね。……よければご一緒にどうですか」
・.。*・.。*
どうやら上手く発声できたらしく、返事が帰ってきたことに安堵する。彼が名前を呼ばないことについては触れないらしい。存在を認知されているだけで満足のようだった。
それだけの事なのだが、まあ何かの縁だろうと食事に誘う。誘わずとも彼1人でも食べるだろうが、何となく流れでそう口にしていた。YESでもNOでも、彼の意思を尊重するだろう。
みんなご飯どころにいるな…合流する?コーネリアス誘ってお酒でも行くか??
クーちゃん忙しくなりそうだよな…
>>211 リア
「はいはい、サボって待ってるからごゆっくり。」
〔妹分のリアの事は大抵分かる。彼女が分かりやすいのもあるが。
ニコラスが全く気づいてないあたり、こいつほんっとうに鈍いよな!と眉がぴくぴくと動く。
そんな様子を気取られないように脇道を抜けて表へと出た。〕
クー!!!クーちゃんになるじゃん!!なんて呼ぼう…話してすら無いけど
ゲームのクーちゃんと一匹狼だったくーちゃんで色んなダメージを受けている
クーさんかな…ジャン…お前はみんな『さん』付けで呼んどけ
「さーて、何か食うかね。……見たところ変なもん多いけど。」
〔並ぶ露店を見て食べ物を売ってそうな店を探す。
正直数が多いわ、人もいるわでどうしたもんかと考えているようだ。
出来れば待っているサテンサンの分も買ってやりたいので、持ち帰り出来るものがいい。
客人に留守番させていたなんて、司祭様が聞いたら説法ものだ。〕
>>187 フローレンス
「事実だろ〜?司祭様が居なくっても酒は程々にしとけよな!ったく……」
〔憎まれ口をたたく不良シスターに苦笑いした。続けて友人の様子を聞いて、思わず吹き出してしまう〕
「ぶっ、サテンうちの教会のことなんだと思ってたんだよ……寝る場所くらいあるっつー……いででで強いンだって、叩き方が!」
〔遠慮なくバシバシたたくフローレンスから逃げて、ぴょんぴょんとその場で軽く跳ぶ。痛い。〕
「まーな!せっかく回ってきた特権だから、使わなきゃソンっしょ。フローの働きぶり、ちゃーんと司祭様に報告するからな」
ニコラス…嫁募集してるのに鈍感なの…?引く手数多じゃんか…勿体無いぞ周りをちゃんと見てくれ
>>213 つづき
振り返ればそれは異国の和装に身を包んだ御仁。
直感でワカッタ。この人はエライ。
周囲に居もしない筈の視線を感じて一人喉を鳴らす。
受け答えを間違えたら、死───!?
>>206 うえさま
「あ、オレ……じゃなかった、私でしょうか?えと、刻印魔法店スカルプシットという店で見習いをして、ます、ルシェットって言い、ます!……はは……」
緊張で自分が何を言っているのかよく分からない。
たまに偉い人との応対を任される事はあっても、それは師匠や信頼できる人が見てくれているからだ。
一人になると途端にたどたどしく心細い。
ああ、それもこれも師匠の所為だ。そうしておこう。
そこまで言い終えると、おそるおそる相手の反応を確かめるだろう。
おお神よって何て言うんだっけ?そんなどうでもいい事を今は真剣に考えてしまった。
>>182 ニコラス
[気分が高まって、ガタンと椅子から立ち上がって食い気味に頷く。]
……うん、行く! すぐ行く!
フェスト中にも行くけど、あとで準備が全部終わったら会いに行くから。
だってフェスト本番までまだ一週間よ。わたし、我慢するのってすっごく苦手なの!
ニコラスがお店にいる時に絶対に会いにいくから、温水機、ちゃーんと取り置きしておいてね♡
[そんな時間をニコラスと過ごして、その後わたしは広場に行くでした。]
>>189クー
「……驚かせてしまってごめんなさいね。ごきげんよう。ありがとう。…何、何が食べたいか……そうね…オークのステーキなんて、ありつけたりするのかしら」
・.。*・.。*
驚きはされたものの、悪い印象ではなかったらしい。今度は肉声で話しかけることにした。
そしてこちらの彼女も自分のことを知っているらしく、記憶力のいい人達が集っているのかもしれないと考えた。
どこかできっと出会ってるだろう。
記憶を掘り返し、なんとか彼女が街の食事処の娘だったことを思い出す。独り立ちなんて立派だなと感心した。
そして聞かれた食事メニューについては長考し、久しぶりに食べたいなと思った、この国ではゲテモノに近いメニューを口にしたのだった。
>>212 リア
「ホントかぁ?ま、お前も年頃なんだから遊びすぎないよーに……っつーと急にオッサンくさくなっちまうな」
〔顔を背けるリアが可笑しくて、ハハッと笑った〕
「ん?いいよ、聞く聞く」
酒を飲ませたら中身が透けるので自粛します。たぶん
それなら未成年にしとけって話だけど飲める機会は逃したく無いよね
〔脇道を抜ける前。〕
>>217 ニコラス
「してるしてる。そもそもあたしはすぐ酔っ払わねえし、普段と変わりねえよ。」
〔事実、酒はジュースみたいなもんだと明るく笑っていた。
そしてサテンの事を笑う彼を見ればあんたも似たとこあるけどな、とニヤニヤする。〕
「なんだ、背が伸びたから強くなったらと思ったらなよっちい!飯を食いな、肉ならあたしも付き合ってやろう。
……っげー、やだやだ。ならあたしはお偉いさんの前から退散するね!飯も食べ忘れてたの思い出したし。
じゃ、また今度な、ニコラス。」
〔手を振り別れかけたが、その前に振り向いて大きな声で一言。〕
「……誰が不良だ!」
〔とだけ言ってずかずかと歩いていくのだった。〕
>>189 クー
「なんて、冗談よ。オークの肉、食べたりしないから。魔猪のローストビーフが食べたいわ」
・.。*・.。*
と、先程の自分の発言(>>220)の後にすぐ付け加えたのだった。
>>214パオラ
「あ、良いんですか
…じゃあ折角ですし、お言葉に甘えて」
確か掲示板には、色々あって良く見れていないが彼女の店の名も貼ってあった様に思う
フェストに一緒に参加する相手になるなら、誘いを無下にするのも悪かった。名前は、後で掲示板のプロフィールで確認をすれば良いだろう。それまでに、名前を思い出せない事がばれませんようにと祈りながら
良い匂いの出所を彼女と見つければ、これまた見覚えのある店主に声を掛ける
>>クー
「っす、クー、さん
店、やってますか?お腹空いて
あ、そこの、えー、三本脚の店員さんと同じ席で」
そう言い、パオラを指差した
>>218 るしぇっと
ほうほう、るしぇっと、とな。良い名じゃ。
余のことは、うえさまと呼ぶが良い
[うむ、と満足気に笑って扇をまたぱちんと鳴らす。]
刻印……とな。
余にとってはあまり身近なものではないのだが、それはどういったものなのか。何ができるのか。
詳しく聞いてみても良いかのお。
そして、るしぇっとのおすすめの商品を余に教えておくれ。
>>192 ジャン
〔ぶらぶらと見回りをしていた時、異国風のかっこうをした人に声をかけられた。二秒ほどじっ、と見つめて、が出ていた店の人だと気がつく。
商人スキルとして、人の顔と名前の覚えはいいほうだ〕
「あー!『マンドラゴラ専門店quiet』の!
評判は聞いてますよ、あのマンドラゴラが、おたくのお店だと全然うるさくないんだっけ!
すごい技術だよなぁ……」
〔しみじみと頷き、ジャンの手を取って力強く振った〕
「いやあ、たまたま商会長になっただけの若造だし、堅苦しいことはナシナシ!気軽にニコラスってよんでください!
なにかわかんないこととか、不自由があったらなんでも言ってくださいね!」
>>224ティルグ
「悪いことなんて無いわ。むしろ同席してくれてありがとう。礼を言うわ」
・.。*・.。*
なんて返せば、お辞儀をして席に着くだろう。
パオラの食べたいメニューは、彼女に伝えた通りだった(>>220>>223)。
もしかしたらティルグに冗談を言ったことが驚かれたかもしれないが、その辺はあまり気にしなかった。
杖屋─三本足の梟─ パオラは、ここまでよんだことにしておこうかな。 ( B52 )
>>199 グラジナ
訪ねられたのは流浪の剣士、きっと彼女と同じく遠い国からの訪問者。
尋ねられたのは人の行方、きっとこの雑踏に飲まれたのだろう。
情報屋というのはその形態をよく変える、そして今は迷子センターってわけ。
「うーん、ちょっと待ってね。ほうほう。」
少し目を閉じて、調べて、開く。
「あー、フードで茶髪茶色の瞳が何人かいるね。もう少し情報を貰っていい?性別とか、背丈、名前、出身とか。」
指を折りながら追加の情報の例を挙げる。
これを生業としている以上、信頼失墜行為だけは避けねばならなく。情報の精度というのは少しも欠けることが出来ない。
対価のことを思いながら、情報の精査に努めた。
>>181 エブリン
〔聞きなれない声がして、振り返ると、目立つ見た目のお客様がいる。
お客様にはどんなときも丁寧に、親切にがニコラスのモットーである。営業用の爽やかなスマイルを心がけて、スライム(?)と楽しそうにしている野太い声のヌシに声をかけた〕
「こんにちは!観光の方ですか?
そのスライムっぽい子たち、言うこと聞くんです?すごいな!」
魔法専門喫茶ルナカルド、ハナエミの特製マジカルドリンクはいかがですかー?
グラーテス・フェストを甘く涼しくいろどるフローズンドリンク。テンションアップ、体力回復、状態打ち消し、寝付き良好、可愛いドリンクにいろんな魔法効果もついてきちゃう!
ルナカルドブランドのタンブラーにペアカップ、お土産用のドリンクパックのアソートも販売してまーす。
[広場で皆との会話を終えたあと。自由気ままに謳い文句をならべながら、こぶりのワゴンを引いて歩き出す。]
昼食のあとのデザートに、ルナカルドのマジカルドリンクはいかがですかー!
明日からの新商品ドリンク『ミステリーというなかれ!スペシャルルナカルドリンク』の試飲も数量限定でやってまーす♡
飲んだらあら不思議、あなたが今抱いている気持ちによってドリンクの味が変わっちゃう!?
ドリンク一つで大切な家族や友達といろんな感情を共有したり、気になるあの人の気持ちを確かめたりできちゃうかも!
ちなみに竜族の設定というか、珍しい種族って所は恩讐にいた竜族の女の子設定は遵守だし、その風の噂で聞いた子もこの女の子です。
北欧神話寄りの竜です
🤗すごい軽い気持ちで嫁が見つかるといいなと思ったらまさか二人も候補がいらっしゃるなんて……
なんとなく見学の方が強い気がするけど、ニコラスは見学とも別の場所に行くので条件は一緒かな
>>226ニコラス
急に手を握られてびっくりしつつも笑顔は絶やさない
「本当ですか?実は堅苦しいの得意じゃなくて助かりました!ふふ、ニコラスさん、良ければ後で店に来てください!
うるさくないマンドラゴラだけじゃなくて最近は歌って踊れるやつもできたんですよ」
ぶんぶん振られる手はそのままに、営業トークを追加しておく。文章だけだと胡散臭い商品なので、実際に見てもらった方が話は早いのだ
「わからないこと…そういえばスタンプラリーってニコラスさんはどんなことするんですか?何となくイメージはしてるんですけど未だ迷ってるんですよね…」
>>230 ハナエミ
「こんにちは。
ドリンクをひとついただけますか?」
ワゴンを引く姿を見つけ、声をかける。
◆フィーヴと別れた後◆
クーに勧めてもらったハナエミのお店を訪れたものの、生憎出張中らしい。
別の場所で出店中なのかしらときょろきょろと探して、ようやくワゴンを引く彼女の姿を見つけた。
>>230 ハナエミ
「あの、少し良いかしら?」
手を挙げて、声をかける。
「あなたのお店のドリンク、パックで売ってたりするかしら? 効能は、そうね……日々の疲れが取れるものだと嬉しいわ。
さっきちらっと言っていたのだと、体力回復、寝つき良好……この辺かしら」
>>230ハナエミ
ドリンクを売る声、甘い匂い、朝から何も食べてないことを思い出すと胃が空腹を訴えた
ふらふらとワゴンに近付くと引いている女の子に声をかける
「マジカルドリンク?初めて見ました。一つくだs…あー…これ、新商品の試飲も気になるな……どっちにしよう」
>>219 ハナエミ
〔目を輝かせて勢いよく立ち上がるハナエミに、頬が緩むのが自分でもわかった。こういうときのハナエミは、おもちゃを見つけた子猫のようだ〕
「はは!りょーかい。
そんなに楽しみにしてもらったら、まさに商人冥利に尽きるってヤツだぜ。
ちゃーんとハナエミ専用に取っとくし、2割引もしとく。
来るの楽しみにしてる!」
その後広場へ向かうハナエミの後ろ姿に、
「あ、約束と別に今日の夕方!出店者に向けたお知らせがあるから広場に来てくれよ〜!」
と、手を振って声を掛けただろう。
>>234エイミー
眠れないんですか🥺🥺🥺🥺🥺🥺🥺🥺🥺🥺🥺🥺🥺🥺🥺
ストレスですか🥺🥺🥺🥺🥺🥺🥺🥺🥺🥺🥺🥺🥺🥺🥺
中の人的には体力回復一択なんだけど、こいつに何飲ませようかな
無難なのは回復なんだよなぁ…でも面白いことをさせたい
>>225 うえさま
これは……商機!?
と見るや否や、自然と身体が引き締まっていく自分の現金さに若干呆れる部分もあるけど、それが商人だから仕方ないよな?
「……ええとですね、刻印は正式には刻印術式って言うんです」
クリアになった思考で何が一番分かりやすいかの最適解をはじき出し、荷台から石片と布を取り出す。
石片にはとある刻印が施されているが、布は市販されている絹製の何の変哲もない代物だ。
「私達が行う刻印とは、魔法を上手く扱えない人達へのちょっとした"手助け"だと思って貰えれば。」
そうして石片に魔力を込め、失礼致しますと告げると同時に布で包んだ石片をうえさまに渡す。
その布は石片に込められた魔力を通して冷えている事だろう。
「ただの魔法に見えるでしょうか?実は私は魔法を上手く使う事が出来ません、学が無かったもので……ただ、刻印を通してなら、こうして安全に発熱した人に冷却した布を渡す事が出来るのです」
「うわ、飯屋もドリンクも混んでんな。」
〔流石祭り、とげんなりしながらもまあ適当な奴にでも話聞いて買うかと目の前の男に声をかけた。〕
>>235 ジャン
「よう、兄さん。あんたが最後尾か?
ここのドリンク並んでるけど有名店か何か?あたし全く知らなくてさ。」
[出張という名目で人の波をぬいながら広場を回る。ときどきすれ違ったお客さんには、笑顔でドリンクを。
サービス心も忘れずに、用意したカップに指を向けて一振り、魔法でカラフルなイラストやメッセージを描く。
そんな手心に純粋に喜んでくれるお客さんが大好き!
だって、そうやってにじませてくれる幸せこそが、サキュバスにとっての一番のデザートなのだから。]
[……本当は、欲しいままに夢をちぎって食みたいけれど。それはとってもはしたないことだから。だからこのお店をひらいたのは、我ながら本当に良いアイデアだった。]
って、はっ、すっごい行列……!
[見知った顔から知らない顔まで、いつのまにか出来上がっている行列に目を白黒させる。すっごく嬉しい! しっかり接客しなくっちゃね!]
>>237 つづき
刻印術式の素晴らしい点は自身の魔法に左右されない自由さだ。
代わりに、精密な魔法操作や自身の魔力を物に伝わせるといったマジックアイテムには遠く及ばない。
縁の下の力持ち、かゆい所に手が届く一品と言われればそうなのかも知れない。
「オレのおすすめの商品だと……」
少し照れながら荷台から自身が作成した意欲作であるガラス玉を取り出す。
手のひら大のガラス玉は透き通っており、一部分に印した刻印を除き、何の変哲もないガラス玉だ。
そのガラス玉に魔力を込めると、その中心部で薄い闇色のもやみたいなものが生まれ、渦巻き……小さな黒い毛玉が生まれ、弾ける。
しゅわしゅわと幾つか膨らんでは毛玉が弾けるというナゾのガラス玉になった事はこの際置いておこう。
「これは観賞用のマジックグローブって言って、持ち主の魔力や魔法に応じて形や色を変えるんです。
自分だけのマジックグローブを部屋に飾ってくれたら、嬉しいです」
そう、自分の作った作品をオススメしてみる。
自分の作品の事のせいなのか若干口調が崩れてしまった気がする。
>>238フローレンス
後ろから声をかけられたので振り向くと更に行列が伸びていた
なるほど。ここは人気店なのだな。
そう思ったが質問の内容に自分と似た者同士だと推測する
「はい、ボクが最後尾ですよ。うーん…お腹が空いたのと美味しそうな匂いで並んでしまったので実はこのお店についてはボクも知らなくて。
何だかよくわかりませんが美味しそうなので良いと思います!」
親指をぐっとあげて宣言した。有名かどうかは二の次だ。美味しければ何だって良いのだ(値段が高すぎなければ更に良い)
>>227パオラ
「や、こちらこそっす」
一人飯は気兼ねなく食せて良い。二人飯も、自分から誘うのはハードルが高くても誘って貰えたのなら食べる事に遠慮はなくて
「…っ!」
オークの肉が食べたい>>220なんて発言には、その雰囲気にそぐわなさすぎて思わず咽そうになっていたものの
(あ、冗談とか言っても良い人なんだ…。助かる)
ほんの少し、抱えていた緊張が和らいだりしていたのだった
>>233 エレノア
はーい、いらっしゃ……エレノア!
こんなところで会えるなんて嬉しい!
[顔を見るなり、エレノアに人懐っこい笑顔を見せる。彼女が扱うアクセサリーはとーっても魅力的なの! 私がつけている装飾の一つも、実は彼女の店で選んだものだったりするのよ。]
どんな効果のドリンクがいい?
もちろんうちは可愛さととびきりの甘さが売りだから、ただただ飲みたいって味でもいいし。
おすすめはこの人気商品と……あとは、飲めば魅力アップのピーチ&チェリーのスムージーボンボンは女性に人気かな?
あ、無料で試飲もやってるから、気になるならこっちでも!
>>241 ジャン
「ふうん。……ってよく見てみりゃハナエミの店じゃねえか。あいつ、売り子まで始めたのか。律儀な事だな。」
〔嗅いだことのある甘い香りに目を凝らせば知った店だと分かり、分かりやすくなんだと気を抜くように腰に手を当てた。〕
「有名店かはさておき、あいつの作るもんは美味いぜ。
というかあんたは見ない顔だけど、何処から来たんだ?」
〔三白眼が目立つ目で見つめる。
うん、記憶にない顔だ。〕
>>231 リア
「おっ、なんだなんだァ?嬉しいこと言ってくれるじゃん。でも割引するには足りねぇな!オヤツ一個分くらいだな!」
〔ニカッと笑った。まだまだ営業トークの修業が足りないぞ!と思う〕
「む、フェスト中かー!!」
〔思わぬ誘いに腕を組んで頭をひねった。一応商会長という立場であり、しかもこれからすることを考えると、今から無責任な約束をするわけにもいかない。〕
「んんんん、確かに二人で回るのは楽しそうだと思うが、現時点では約束は出来ないなぁ。
っつーのも、例のアレがどうなるかわかんないってのがあって……。悪いな!」
〔手を合わせてゴメン!のポーズを作る〕
「なんか代わりに約束出来ることがあるといいけど……今日明日あたりで出来ることなら!」
パンじゃないよパイだようらっ( 'д'⊂ 彡☆))Д´) パーン
間違えるんじゃないよっ( 'д'⊂ 彡☆))Д´) パーン
>>233 エレノア
はーい、いらっしゃ……エレノア!
こんなところで会えるなんて嬉しい!
[顔を見るなり、エレノアに人懐っこい笑顔を見せる。彼女が扱うアクセサリーはとーっても魅力的なの! 私がつけている装飾の一つも、実は彼女の店で選んだものだったりするのよ。]
どんな効果のドリンクがいい?
もちろんうちは可愛さとスイーツさが売りだから、ただただ「映えが欲しい!」とか「この味が飲みたい!」っていうのでもいいし。
おすすめはこの人気商品と……あとは、飲めば魅力アップのピーチ&チェリーのスムージーボンボンは女性に人気かな?
あ、無料で試飲もやってるから、気になるならこっちでも!
わあ、国名何も考えてなかった
名前はヨーロッパ系だけど服装は中華なんだよね
ミスマッチすぎるわ…考えなきゃ
/*
うえさまにRPの機会もらえて嬉しいよわたしゃ……
これは学芸会でうえさまへの感謝を述べるルシェット君不可避
>>200 ジャン
「ごきげんよう!商売は明日からのつもりなんだ。
うちの花は特別さ!俺と妹で大事に育ててる。
美しかありたい花はもっと美しく、トガりたいのはもっとツンツンに。そんな感じの花屋です。
でもきっと満足してもらえるはずだから明日をお楽しみに!
……ところで、そちらさんもお店やってる?
ちょっとこのあたり不慣れでさ、よかったらこの街の紹介ついでに1杯付き合ってよー!」
>>246 ハナエミ
「ハナエミさん、移動しながらドリンクを作っているんですね。ハナエミさんのドリンクが欲しい人は沢山いるから、みんなとても喜ぶと思います」
にこ、と笑顔を返し、自身の後ろに続く行列を見遣る。
急いで注文しないといけないと思いつつ、ハナエミと話をして元気を貰いたい気持ちもあった。
その彼女のドリンクのお勧めを聞けば、ふんふんと軽く頷きながら考えることだろう。
「魅力アップ……それはとても、素敵ですね。
少しでも魅力的になれるなら、ぜひ飲んでみたいです。
その、ピーチ&チェリーのスムージーボンボンを貰えますか?」
うん、と納得したように一度大きく頷くと、注文を告げた。
>>242ティルグ
だんだんと話すことに慣れて来たような気がしてきた。と言っても、パオラの発する言葉は短いけれど、1週間まるっと喋らない日の後よりは悪くない。
昨日少し声出ししておいて良かった…なんて、昨日のヴォルペの提案を素直に聞き入れて正解だったなと少し感謝した。
魔猪が食べたいとのオーダーの後、ティルグが何を食べるのか少し興味が湧いて、質問をする。
というか、一般的だとメニューがある気がする。なんて今更ぼんやりと思い出していた。
・.。*・.。*
「イノセントの店主さん、は何を召し上がるのかしら」
あ、久しぶりに喉を震わせて人と会話しました。声出しはちゃんとしてます。矛盾してるようでしてません(震え)
>>244フローレンス
ワゴンの子に対して見知ったような口ぶりと、『美味い』との言葉に心の中でガッツポーズ!
美味しいことが確実ならドリンクも試飲も両方試してみようかな、楽しみだ!
「見かけない顔…ですよね。ボク、ここよりもうちょっと北のドグロールって地方から来たんです。ここよりずっと田舎なので何もかもが目新しくて」
きょとんとフローレンスを見ると一目でわかるシスターの格好。
「あなたは…教会の方…ですか?」
たしかここには大きな教会があったはずだと思い出しながら
>>237 >>238 るしぇっと
ふむふむ、なるほどのう……
おお!
[手渡された布が冷えていけば、その様子に驚きの声をあげる。
その後続くるしぇっとの言葉にもうんうんと頷いた。]
なるほど。
実は、余は魔法とやらにはあまり詳しくなくてのう……数年前にも、魔法とやらを見たことはあるのじゃが。
やはり、まっこと不思議なものじゃ。
刻印とは、便利なものじゃの。
[新たに見る魔法の形態に新鮮さを覚える。
このように使えるとは。これが自国にも普及したら、相当便利なのではないだろうか。]
ほう……これがそなたのおすすめの品か。面白いのお。
[まじまじと謎のがらす玉を見つめる。
この毛玉。なんとなく、るしぇっとと雰囲気が似ている気がしなくもないような。]
余は魔法とやらを使ったことはないのじゃが、それでも魔力とやらは備わっているのかのう。
もし備わっているのなら、その商品。余を持ち主としたときにどのように変化するのか見てみたいものじゃ。
>>247コーネリアス
「明日から…と言うことはもしかして場所取りゲームにも参加されるんですね!
それならまた明日買いに来ますね!どんな花か楽しみだなあ
ボクのところはマンドラゴラの専門店なんですが…まぁ同じ植物と言えども見た目は天と地ほども差がね…はは…」
自分で言ってて悲しくなってきた。次は美形マンドラゴラでも作れるように特訓してみようか
「実はボクもここに来るのが初めてで。紹介はできませんが一緒に回ることはできますよ!それで良ければ一杯付き合います!」
>>229 ニコラス
(くるっ)←SE
(しゃららら〜ん)←ニコラスに✨エフェクト
「まぁぁ〜♡まぁまぁ♡
えぇえぇ、観光でやってきたのよ!
エブリンっていうの、ここから離れたところでスライム♡Cafeっていうのやってるのぉ♡
この子たちはそのCafeのメンバー
あっ、このパンピー(赤い。額にに5とかいてある)とヤッピー(緑。額に7とかいてある)は新しく入ってきたから研修も兼ねてるの!
Cafeは人と戯れる場所。
だからこの子たちが攻撃しないようにこうして人と遊ぶ機会を設けたりして教育しているのよぉ♡
社会勉強っていうの?こういうの大事よね♡(うんうん♡)
あなたお名前は?」
・* ✩ * ・* ✩ * ・* ✩ * ・* ✩ *
リュクスには双子の兄がいた。名はアストラという。父は人間の魔法使いで母がエルフの両親のもと二人は生まれた。
ヒトと契りを交わした母は森を追われ、父と二人でリミロン公国へ流れ着いたのだという。
「全ての者に等しく権利が与えられるのは、素晴らしいことなんだよ」
父はそう繰り返していた。
こんなに似てない双子は居ないと言われ育った。
エルフの身体的特徴のほとんどを受け継いだのはリュクスだけだったからだ。
けれど、動物たちと心を通じ合うことだけは、二人揃ってできた。
成人してしばらく後に構えた店が"mini-mini"だ。
しっかり者のアストラがいなければ、経営を軌道に乗せることはできなかっただろう。
どれだけ似ていなくても、どれだけ見た目に年齢が離れていても、二人はとても仲がよかったけれど、人間の寿命は短かった。
30年ほど前にアストラが亡くなってからはリュクス一人で店を経営している。そのことを知るのは、マギア=ヴィアの中でも寿命の長い種族か年配の者に限られるだろう。
・* ✩ * ・* ✩ * ・* ✩ * ・* ✩ *
>>245 ニコラス
「別におやつが欲しくて言ったんじゃない!」
むううう、とまた頬を膨らませる。どうしてこうも、子ども扱いするんだろう。
「あ……そうだよね。今年の代表だもんね、ごめん無理言って」
さっと顔の熱が冷える。
あー、この冷え方を期待してたわけじゃなかったんだけどな。いや、仕方ない。無茶言った私が悪い。
ニコラスにあまり謝らせちゃだめだ。
だって今彼はこのフェストを成功させようと頑張っているのだし、それを応援したいって、フェストが成功するようにお手伝い頑張ろうって決めてたじゃないか。
「ん! 例のアレ含めて、ニコラスのやろうとしてること応援してるよ! 楽しみにしてるね」
にこっと笑顔を向けた。
「今日明日……ううん、大丈夫。今日明日なんて、例のアレのためにもっと忙しくなってるんじゃない? そっち優先しないとね」
ど田舎で土地も安いため山沿いのめちゃくちゃ広い土地買ってマンドラゴラを栽培していた一族
引き抜いても聞こえないくらい&近隣住民がいないとなると山奥のやべーところになってしまう
基本的には自給自足、加工したマンドラゴラ製品を山下って月一で売って、必要なものと新しい子犬を買って帰ってく
精神的に辛かったばあちゃん、じいちゃんを捕まえて家督を継いでからはこっそり考えてた魔法で静かなマンドラゴラを育てられるようになってからは広大な土地にヤギ・羊と大量の犬が暮らしています。もふもふ天国
安定してマンドラゴラ作れるようになったら余裕ができたので遠くの街に行商にも行けるようになりました
この国にもそんな感じで来てる。都会の目新しいものいっぱい買ってお土産にしようって魂胆です
🍬
あ、あめです。こんばんは
ちかさんに許可はとりました。
おかまはOKなのか、入村前の発言もちゃんとみせての許可です。
どうぞよろしくお願いいたします
パオラは寿命長いけど多分知らないだろうなあ
知ってても記憶呼び起こさなくちゃ無理なのと、年齢バレとかすると人外バレるから秘匿中だし思い出しても言わない
あっ、見えない身体の箇所に鱗あります☺️身体洗う時ちょっと大変なのが嫌な子です😊面倒くさがり屋さん
>>234 エイミー
はーい! いらっしゃいませ♡
[パッと振り返ると、そこにはとっても美人! 装いからして踊り子かしら?]
はい、もちろん!
日々の疲れを取るドリンクなら……そうだなぁ! この『ホイップましまし♡いちごのレモネード』と『甘露の蜜とフルーツ氷のハニーオレ』がおすすめ!
効果も味も一番人気はやっぱりいちごのレモネードだから、ぜひお姉さんにはこっちを味わってみてほしいな!
[と言いながらパックジュースを取り出す。ジッパーバッグのような袋に入ったレモネードが綺麗なグラデーションを見せ、カップドリンクとはまた違った可愛らしさを醸し出している。]
>>232 ジャン
「えー!?マンドラゴラが!?歌って踊る!?ますます興味あるな……行く行く!!
ちょっと落ち着いた頃に、きっと寄らせてもらうよ」
〔すっかり敬語も抜けてしまい、気さくに話して笑った。この人も優しそうでよかったなぁと思う。〕
「おっ、よくぞ聞いてくれました!
ウチの課題は【魔法念写機でツーショット】!
魔法念写機知ってる?見たものを紙に写す「念写」った魔法があるんだけど、それを手元でやれるように媒介を入れて作った発明品で……っとと、マニアックな話になるからこの辺で。
とにかく、その商品を使って、誰かと記念に1枚って感じ!」
〔念写機を構えるポーズを作ってニカッと笑った。〕
>>253 ジャン
「マンドラゴラ……!あんなに育てるのが難しいものを専門に??それはちょっと聞きたいなー!
俺たちが扱うのはね、基本は普通の草花だから。それぞれがなりたいようにちょーっと手を貸してあげるだけ。
だから育てるの自体はそんなに難しくないんだ。
ちょっと話せるじゃないか。
ねっ!ちょうどいいや飲みに行こう行こう!
きっとここならどこに入ったって旅人を満足させてくれる飲み物があるって。」
ぐいっとジャンの肩を掴んで寄せ、人々の行き交う通りへ。
あっちこっちでつまみ食いをしてはたっくさん飲んでやろう、でも早めには寝る……と明日のことを考えているのかいないのか、でもこんなに楽しそうなことを目の前に我慢できるほどの固い意志は持っていないのだった。
>>251 うえさま
「あはは、それじゃあオレ達魔法知らない同士ですね」
と言って失言だった事に冷や汗を垂らしつつ、商品の一つ一つに驚いて貰えるとついつい調子づいてしまう。深呼吸深呼吸。
>>252 うえさま
「どう……でしょう」
続く言葉には商売モードであるにも関わらず珍しく返答に窮してしまう。
生まれ持った時から魔力を一切持たない人物というのも一定数存在すると聞いている。
この品を渡す事でうえさまがガッカリしてしまう結果になってしまうなら渡さない方が良いのだろうか?
──いや、愚問だろ。
「……試してみます?自分自身が思い描く信念とか、熱意とかそう言ったものが魔力として現れたなら、うえさまならきっと綺麗な一品になると思いますよ」
今まで築いた技術に対する自負か、自信か。
それともうえさまなら光らせてくれるだろう、なんて淡い期待か。
それらがないまぜになったまま、本心が口から零れ落ちる。
>>250 ジャン
〔何だか嬉しそうに見えたジャンに一日一善と口煩い司祭様の姿を思い出すが、なかった事にする。
それにしても、人の喜ぶ姿は見ていて気分がいい。スッと胸から引くものがあった。〕
「へぇ、寒いところからご苦労さん。
騒がしいけど、ここはいい所だからさ。ゆっくりしてけよ。」
〔などと言われれば見返されて少し怯む。
しまった、少し気を緩ませすぎたか?と。だが今更お上品に話す気にもなれない。〕
「……そうだよ。悪いな、シスターが全員綺麗な出自じゃないんでね。
だが、司祭様からこのフェストの運営もちょーっと任されてるんでね。それと、ニコラスは知ってるだろ?あいつとも顔馴染みでね。
信頼してくれていい、困った事があれば言いな。」
>>257 ハナエミ
「あら、沢山品揃えがあるのね!
そうね、じゃあそのおすすめしてもらったレモネードを5パックくらいいただこうかしら。
淹れ方とかに注意はあったりするかしら?」
綺麗なグラデーションのそれはこれまた初めて見る新鮮なもので、自然と瞳もきらきら輝いた。
受け取りながら「おいくら?」とも問いかける。
>>243 グラジナ
「なんと秘密主義な。ま、アタシはそういう方が信頼できるから嬉しいけどネ!」
なんて言いながら内心がっかり。こういう所で稼いでいるのに、いけず。
商品を出す前なのに品定めするような灰目の剣幕が突き刺さる。立ち振る舞い、服装、匂い、イントネーション。きっとさっきのお姉さんと同じ大陸の方の人間なのだろう。
そして、また鬼の匂い。こちらはさっきのお姉さんから感じた無骨なものとは違って、何となく奥ゆかしい。
そうなると、きっと彼女が…。
「それなら何人か候補から外れて2択だね。1人は女の人に引っ張られてこっちに向かってるみたい。もう1人の方は……って店でご飯食べてるよ。
とりあえず少し外で舞っててみなよ。それで違ったら……って店、出て左真っ直ぐ行ったところだから。」
「んで、お支払いの方なんだけど、お金か情報を貰います。
本当は最初に決めて貰うんだけど、ちょっと今回は訳ありで後払いになっちゃった。どっちを貰うにしても本当は指定してからなんだけど、今回はサービスってことで、どっちかをくれる分だけ貰うことにするヨ。」
>>254 エブリン
「えっ、スライムをテイムしてるんです!?やっべぇ……っとと、戦わせるだけじゃなくて、カフェの従業員にしちゃうなんて、そんなことも出来るのか、すごいですね!
ふむふむ、人里や市街地で「友好関係」的なやつを学ばせてるんですね。
それならこのマギア=ヴィアはまさに適所!
ここの商店のみんなは仲がいいし、良品・良サービスを扱う店として国に認められてますからね。もー、教育にはバッチリ!
パンピー氏とヤッピー氏もきっとスキルアップ・レベルアップして行かれるでしょう!」
〔多少大袈裟にお辞儀をして、営業スマイルを向けた〕
「オレはニコラス・ビタ。生活魔具店店主で、今年はこのマギア=ヴィアの会長をやってます!」
>>258ニコラス
「それは良かった!マンドラゴラの引き抜き体験もしているので時間ある時に来てくれると嬉しいです!
商会長という立場もあるでしょうし無理しないでくださいね!」
父の傑作、歌って踊るマンドラゴラも体験用の植木鉢に入れて持ってきた。後は彼が引けるかどうかだが…それは運次第
聞き慣れない単語に首を傾げる
「ねん…しゃ?そんな魔法もあるんですね!知らなかったです!誰かを誘って撮る…なるほど面白そう!」
体験型のスタンプラリーは面白そうだが、自分が参加するために一緒に撮ってくれそうな優しい人を探さなくては!!
「ありがとうございます!すごく参考になりました!
あ、これボクのスタンプラリーで使おうと思っているので、良ければ是非もらってください!」
ニコラスに紙包みを渡して広場を見て回る。ああ、お腹空いたなぁ
🍹
あっ……パックってパックですね!
すみません!!!!!
あのジッパータイプのパックドリンクかと思った……眠いな。
/*
もうね、書いてる間に裏で皆がどんどん話してるの
読み進めてたらうえさまからのありがたい御言葉来てるの
うれしい うれしい ねれな
>>259コーネリアス
「こんなもので良ければぜひぜひ!そちらは草花ですか!ちょっと同業っぽいところがありますね!ぜひ参考にさせてください♪
ちょうどお腹空いていたんです!いいですね〜何食べますか?」
急に詰まった距離にびっくりしながらも屋台をあちこち覗いていく
さすが都会…!人も店も規格外だ!!
マンドラゴラの声を聞かせないように、人里離れた山奥に住んでいるため沢山の人を見るのがとても新鮮だ。きょろきょろと周りを見ながらコーネリアスに着いていく
>>259すごい…(トゥンク
コミュ力高いイケメンってずるいですね…初対面で肩抱くか?男でもドキドキ☆しちゃうぞ!!
店主はエルフです。くそ長生き。バチくそ賢い。頭いい。パオラとヴォルペの事まとめられるだけある。
水晶育てるのが好きで、それに魔力がこもることも。それを使って木の杖が作られてる。あとは企業秘密。
この水晶のことと杖のことでティルグと話したりする。って言うのを落とし損ねてるんだよねー!すみませーん!!!
/*
うえさまとお話してなかったら多分リュクスの近くに出店開いて話してた、と思う
まあこの後近づく予定ではあるんだけど。
翼(パオラ)、色盲(ヴォルペ)、賢者(店主)の3人(本)で梟。以上、お店の名前由来。
ちなみにクー・シーは人語話せないので、ヴォルペは闇魔法得意だから、人語と色彩を等価交換したよ☆生まれつきじゃないよ☆オーラ見えるしいっか、って感じで色のない世界に住んで声帯ゲットしたよ☆
なんか設定散らかりすぎてるから遡るの自分も大変なことになりそう
/*
ここまで読んでのインパクト強かった所ひとこと感想
ニコラスさん色んな所で絡んでてすごい
ハナエミちゃんも怒涛の絡み具合すごすぎ
ティルグとエレノアちゃんははよ付き合って
リアちゃん早くニコラスに告白
スライム魔人のエブリンさんやばすぎ
スライム魔人のエブリンさんやばすぎ
>>260 るしぇっと
そうじゃの。仲間じゃな。
[るしぇっとが失言だったと思っていることなんて露知らず。その言葉をそのまま受け取れば、にこにこと笑う。]
ほう、なるほどの。
信念と、熱意。そういったものがなければ、国を治めることなどできまい。
良し、試してみようぞ。
余が思い描いているものを強く念じながら触れば良いのかの?
[初めての試み。
なんと胸が躍るものなのか。このような体験、そうそうできるものではあるまい。
なに、余に魔法の才が例えなかったとしても、挑戦したということが大事なのであり、その機会をくれたるしぇっとには感謝しよう。]
>>261フローレンス
ぶっきらぼうな話し方だがきっとこの人は良い人なのだろう
「ありがとうございます!こんなに大きな街は初めてなんです!のんびりさせていただきますね♪」
"綺麗な出自"に首を傾げる。聖職者だからといってどこまでも清い人なんて存在するのだろうか?むしろ正直に話してくれる人の方が好感持てるが…と思ったが宗教観の違いもあるので言わないことにした。『人の宗教に口を出すべからず』とはばあちゃんに言われたことがある。
「ニコラスさん!先ほどお会いしました。すごく良い方でしたね!
それにフェストの運営まで任されているなんてすごいですね!今回こちらにお世話になるマンドラゴラ専門店です!よろしくお願いします」
フェストの関係者なら挨拶を忘れてはいけないだろうと慌ててお辞儀をした
>>235 ジャン
いらっしゃいませー!
[今度は異国然としたお客さん。早くに来た観光客かな、それとも露天商の人かな。くすぐられる好奇心をとびきりの笑顔におりまぜて、笑顔で接客をする。]
可愛くて甘くてとっても映えるマジカルドリンク、飲めば色んな魔法効果を味わえちゃいます。
日常生活のみならず、長旅のお供にもぴったり!
気になるドリンクってあります? 試飲は無料だから、お試しだけでもよかったらどうぞ♡
このスペシャルルナカルドリンクは、お客さんの今の気持ちによって味が変わっちゃう不思議なドリンクなの!
[そう言って試飲用のドリンクが入ったカップを相手に見せる。中にはたっぷりの氷と不思議な色のドリンクがあり、見る角度によっては薄い黄色にも桃色にも見える。
手作りのメニュー表にはフードメニューもあり、クッキーやサンドイッチなどもあるようだ。]
/*
私的にはうえさまならこう、って言うなんとなくの魔法描写はあるんだけど。
うえさま自身がRPしないかなって思ってたら私がする事になっちゃったんだぜ!!
クッ……!うまくガラス玉は各自RPの方向に持って行ってこれをスタンプラリーのネタにしようというぐれいとなあいであが……!
恩讐のうえさまをこの村でRP化粧するとか誰が分かるんだ!?
うおおおおおおおおおおどうしよ魔力持ってるうえさまも魔力持ってないうえさまも美味しいんだよなあ…
>>270ハナエミ
あっという間に自分の番が来たので慌ててメニュー表を確認する
さすが都会…客の回転がとっても早い!
「うーん…これから長丁場になりそうだし疲労回復のドリンク一つお願いします!
本当ですか!!それじゃあ試飲と…あ!クッキー1つください!」
これから始まる場所取りゲーム、噂では数日間に渡って行われるようなのでしっかり準備をしておきたいところ。メニューを見るとあれもこれも食べたくなってしまうのを抑えながらも、袋入りのクッキーも追加してしまった
帰りの旅費だけは残しておかなければ…!
>>263アカ
「情報屋は総じて中立であるが恨みを買われる事が多いからね。その言葉の真意はわからないけど気持ちだけ貰っておくよ。」
手をひらひらと横に振る。
例えこの情報が嘘だったとしても、そこに居ないという事が事実に成る。虱潰しにするよりは余程効率的だ。
「女の人に引っ張られる…のは違うから飯食ってる方かな。店の場所も教えてくれてありがとう。」
「あははっ、こっちの指定した分、ね。
情報屋だけあって駆け引きがお上手だ。こちらに指定させる事で値踏みしてくるとは。その胆力、俺は嫌いじゃないよ。」
定価より良い値の通貨を袋に詰めてアカの手のひらに乗せて、今度は笑う。
「君のくれた情報が正しければ追加で聞きたい事の情報でも渡そう。どうかな。」
>>256 リア
〔誘いを断ると、リアは風船がしぼむようにしょんぼりしてしまった。そうだよなぁ、忙しいのは承知で誘ってくれたんだもんな。
オヤツに渡した栗もお気に召さなかったようだし……。
どうしたもんかと考える〕
「やけにしおらしいじゃん。いや、まあ気ぃ使ってもらえるのはありがたいけど……どーも調子狂うっつーか」
〔ぽん、と手を叩く〕
「一緒に回る約束はできねーけど、手伝ってくれる礼はするぞ。
スタンプラリーの目玉、魔法念写機を1個やるよ。もちろんタダ!それでどう?」
🤗物で解決しようとするなよって思ったけど、
代わりにツーショット撮ろうぜ!!って言うと、自分とのツーショットに価値があることを自覚していることになってしまうので提案できなかった()
できるギリギリの範囲の苦肉の策である。
>>269 ジャン
〔傾げられた首にまずい事でも言ったか?と感じつつも、特段触れられないのでこの場はよしとする。突っ込んでもよかったが、自分からは針の先でつつかれるような居心地の悪さがあった。〕
「そうだな、あいつは…いい奴だ。
あ?何だ観光客じゃないのか。
マンドラゴラ……名前は聞いた事あるけど見た事はないんだよなー。興味があるから見に行ってもいいか?」
〔未知の植物に好奇心が抑えられないのか落ち着きのない様子を見せながらも、お辞儀されれば片眉を上げた。〕
「あたしにはいいって!
それよか、ニコラスの奴はこのフェストに向けて頑張ってきたんだ。あいつの力に…盛り上げてやってくれ。こっちこそよろしく頼むぜ。」
〔先程ニコラスに痛いと言われたので、ジャンへは控えめに肩をポンと叩けば向日葵のように笑った。〕
RP推理が可能だとしたら
「あいつ旅人、怪しいから一回占っておく?」みたいなことが発生するかもしれんな!?蝙蝠やめとく?怖いな
というか霊騙る枠無い気がする
確霊でお弁当or生き残れる可能性無いかな…
占辻で占い出て、狼ロラされにほぼ来ないでしょ…そんなことある??予想2-1だけど交渉人も出てきてワンチャン3-1かもしれん
〔ジャンとそんな話をしていれば順番が進んでる事に気付いて焦って前へと詰める。丁度ハナエミと目線が合った事だろう。〕
>>ハナエミ
「悪い悪い、話してたら順番来てたわ。
繁盛してるな、ハナエミ。まさかあんたが売り子するなんてやるじゃねえか。」
〔信頼出来る店だからこそ気さくに話しかける。
そして見慣れてはいるメニューを見たがサテンの好みは知らない事を思い出す。〕
「今日は客が来てるから持ち帰るわ。
あんたにも聞きたいんだけどさ、神官様って何が好きかね。」
〔いつもはハナエミにおまかせをしているが、今日も実質のおまかせになりそうだ。〕
狼全潜伏ならやっぱグレランかなぁ…初めは投票で合わせてこないだろうな
指定無いから宣言して自由?灰幅は霊騙り無いなら広いしどうにかして避ければいけるか
もしくは交渉人と誤認させて占い出るか?交互してる余裕は無いはず
え?占いいってみる??
>>274フローレンス
「もちろん観光もしますよ!でも一番はここのフェストに参加することなんです」
遊びすぎてしまっただろうか…しかし何もかも楽しいのだからしょうがない!
「マンドラゴラを見るのは初めてですか?うちには錬金術等に使う乾燥粉末から声量を抑えた生体まで揃えているので是非お越しください!
あ、明日からのスタンプラリーも来れそうならこれお渡ししておきますね!」
ポンと肩を叩かれ、向けられた笑顔にジャンも笑顔で返す。ついでにフローレンスにも紙包みを渡しておいた。
露天商の自分がどこまで盛り上げられるかはわからないが全力で楽しむ自信だけは人一倍あるのだった。
>>265 ジャン
「うわ、すっげー楽しそう……quietじゃないと、自分の手でマンドラゴラを抜く機会なんてないもんなぁ」
〔マンドラゴラを引き抜く時の声を聞くと死ぬと言われている。非日常体験を安全にできるとなれば、きっと人気も出るだろう。もちろん、薬草としての効用もすごい〕
「おっ、念写初めてか!そりゃぜひやってもらわなくっちゃだ。
参考になったなら良かった!
っと、これはこれはご丁寧に。ありがとう!」
〔紙包みを受け取って、そのままほっこりジャンを見送ろうとして、例の連絡をしていないことに気がついた。自分で言っておいて忘れがちである。
去りゆくジャンの背中に声をかけた。〕
「あ、今日の夕方、皆に連絡があるから広場に集まってくれ!よろしくぅ」
めちゃくちゃ灰使うくせに中の人発言とか記号を未だによくわかっていない
なんだっけ…心の声が/**/とかだった気がする…?
灰が全て心の声なので違いがわからないんだよお
>>268 うえさま
うえさまは目を閉じ、手渡されたガラス玉に念を送る。
初めはちりちりと何かが揺らめくだけで朧げなままのガラス玉だった。
魔力を送るという行為も意識してやってみないと伴わないものだが。
うえさまはそれでも力強く念を込め続けていた。
その集中力は圧巻のひとことだった。
初めはもやもやとした何かが渦巻くだけだったが、次第にそれは形を為していく。
徐々に描かれていくのは、彼の国に咲く花だろうか。
青紫色の花弁が円錐型に大きく開いていた。
静かに、しかし力強く。包み込むような大らかさがその花からは感じられた。
うえさまがそのガラス玉を見て目を見開けば、花は水のように軟体化して、渦を巻くようにして消えてしまうだろう。
「……綺麗な花でしたね」
それが彼の国で重用されている国花である朝顔だとは、その時のオレは知らずにそう呟いた。
時系列的にはアカ→アミ→ニコラス→フローレンス→ハナエミ→コーネリアスかな
クッキーをコーネリアスと一緒に食べよう
つまみになるかな…
>>277ニコラス
「ふふ、まだ生体販売はしていませんが、体験だけでも皆様に好評なんですよ!安全はバッチリ保証しますのでお試しあれ!
念写なんて初めてです!誘えそうな人見つけてお邪魔しますね!」
スタンプラリーどうしようかと考えながら歩いているとニコラスの声が聞こえた。夕方までに広場に行けばいいんだな!
後ろを振り向いて手をぶんぶん振る。
「わかりましたー!!!ありがとうございまーす!」
こうして多弁になるじゃろ?村が始まると途端に寡黙になる奴がいるんだよなあ…いや、RPならできる気がする!アグコン目指すぞ!!
>>ニコラス
ニコラス〜テントの下準備できたよー!
どっちかって言うと隠す方が大変だったんだけど……
[肩を回しながら、ニコラスのところに近づいた。ニコラスも忙しそーだったけど、あたし力仕事担いすぎじゃない?]
/*
うえさまのイメージは色から火だったけど、燃える朝顔ってお前……打ち首やんけとなって却下。
恩讐を読み直した結果、うえさまはかなりおおらかで友好的な性格だと判断。気性の荒らそうな火は違うだろと水+土(朝顔木?)で思考。
恩讐や今回の件通してうえさまは国に対する愛が強いので、そのシンボルである国花、朝顔が信ずる物の形として具現化したという考察。
まあ、大事な人の顔とかはこちらでも描写出来る訳がというゲフンな理由がゴフンありましたがそれはそれw
>>276 ジャン
「ああ、中々売ってないもんだからなあ。その鳴き声を聞いたら死ぬ…だったか。」
〔上等だ、それにビビって見ないなんてダサいにも程がある。
せっかくのフェストだ。彼が観光を楽しむと言ったように、自分も異国文化を楽しもう。〕
「なんだこれ、まあ貰えるもんは貰っとくわ。
スタンプラリーねえ、せっかくだからあんたの店には行こうか。楽しませてくれそうだし、期待してるぜ。」
〔紙袋をしかと受け取ればハナエミの店の順番が来る。
だが名乗ってなかったことを思い出せば、くるりとジャンの方を向けば通る声で名乗る。〕
「あたしはフローレンス、フローだ!あんたが店に戻ったぐらいに行くから、首洗って待っとけよ!」
〔名前を名乗られ返されればそれを聞き、その暇もなければ店に行った時に名前を聞く事だろう。〕
>>267 エブリン
〔ウインクへの対応に慣れていなかったので、ノリで親指を立ててみた。ぐっ!〕
「えっ、喋ってる〜!!何このスライムつよっ
っと、すみません……オレ自分が知らないことを見るのすんごい好きでつい!」
「ぜひ来てください!せっかくなんでご案内しますよ。ささっこちらへ」
〔マギア=ヴィアが初めてなお客様に興味を持ってもらうのは嬉しい。スタンプラリーには早いけど、一旦準備もしなきゃだし、とりあえず見てもらおうかなと思った〕
>>281 ミズリ
「あ、ミズリさん、おつかれーっす!!
ってぇ、隠すとかでかい声で言わない!!って言ってるオレの方が声でかいヤツだわこれ」
〔一応内緒なの忘れてない?ってくらいのんきに話しかけてくるミズリに少し焦った。しかし、時間の無い中テントの準備をしてくれたのは実際ありがたい。あれはなかなか骨が折れるのだ〕
「ま、しばらく休んで……ハナエミのとこの……あれ……『ホイップましまし♡いちごレモネード』飲むと疲労回復にいいよ」
〔言うのは照れ臭いが、商会長として、マギア=ヴィアの他店の商品を人に紹介する時は正しく伝えねばならないというポリシーを通したのであった〕
「………………ちょっとニヤニヤするなっておばちゃん」
🤗めちゃくちゃ言い訳なんだけどリアのお誘い断ったのは、ニコラスの性格的に「できない約束はしない」っていうのがあるので、マジで申し訳ないけど現時点では出来なかったんですね……
ハナエミちゃんにフェスト中でも来てよって言うてたやつは「オレがいる時に」来てよ、なので「いなかったらごめんね」の意も含まれたやつなんです
だからあの、リアほんとすまぬ……
>>282フローレンス
「そうですね。野生のマンドラゴラは引き抜いた声を聞くと発狂して死んでしまうんです。だから基本的には自分に懐かせた犬を使わないと手に入らないんですよ」
ざっくりとした説明だが彼女には伝わるだろう。
店に行く、と聞くと笑顔で応えた。
「本当ですか!ありがとうございます!お待ちしていますね♪」
ドリンクを飲みつつワゴンを離れると、フローレンスの声が聞こえて振り返る。
手を振りながら声を張り上げた
「ボクはジャンでーす!了解しました!お待ちしてまーす!」
首を洗って…?え?決闘でもするのか?
何だか不穏な単語が聞こえたがきっと教会では意味合いが違うのかもしれない。そう思うことにしてまた歩き出した
[ドリンクを飲み終わった頃にコーネリアスの店に足を向けるだろう]
『御用の際はこちらの鳥籠を開けてください』
と書いた札を白鳩の籠にかける。
「頼んだよ」
クチバシの下を人差し指の側面でくすぐると、ちょん、と可愛らしいお返事がきた。この子はとても頭が良い。
三歩歩けば忘れる、だなんて鳥を揶揄した言葉がどこかの国にはあるらしいけれど、少なくともここに例外がある。
さて、と広場を振り返ると、いくつかの人だかりができていた。
ハナエミがドリンクスタンドのワゴンを引いたり、他にも来賓や客人なんかがいるらしかった。
「挨拶回りでもしようかなあ」
うーん、と伸びをしてあてどなく歩き始める。
マギア=ヴィアのみんなは優しいけれど、集団に馴染む努力はしなくっちゃね。
鳩…賢い…可愛い……遊びに行きたい…
犬科はいるかな?こちら猫も嫌いでは無いけど断然犬派です
>>287 リュクス
「おーい、リュクス」
〔商会員の中でも背の高いリュクスは人目を引く。手を振って駆け寄った〕
「そっちはどうだ?使い魔たちはみんな元気か?」
🤗あしたニコラスがやることリスト
・リュクスと話す
・フィーヴの店で便箋を手配する
・まだ話してない店遊びに行く
・エブリンご案内
・18時からルール説明
・それ以降ニコラスだけスタンプラリー解禁
今んとここんなもんか……?
🤗何気まだルール説明文書いてないのよね
wiki元にしてやるつもりだからなんだけど、やってから寝ようかな
村が楽しすぎて全然眠くないんだな
>>286 ジャン
「なあなあ、ジャン。
俺が来るより先にここにいたんだろ?ならちょっとくらいは俺より知ってるってわけだ!
ね、おいしいものとか可愛い子とか、もう見つけた?
俺はね〜可愛い女の子と!……ついでになんか可愛い男も見た。」
串焼きだとか、フライドポテトだとかそういったとのをつまみ、いろんな色のあぶくが出ては消えるソーダ割なんかを飲みつつ、腕のバングルをキラッとジャンに見せる。
ハイテーブルについて道の往来を眺めながら、「おっ!美人!」「おっ!あいつなかなか整った男……!」なんて一喜一憂しながら飲む酒は美味いのだ。
歩き始めてすぐ、駆け寄る人影があった。
>>288 ニコラス
「ああ、お陰様で。みんなワクワクしてるみたいでボクも嬉しいよ。見て、キマイラに前髪焦がされちゃった」
顔の横に別れた毛束をつまんでみせる。
「本当はボクの方から労いに行くつもりだったんだ。商会長は忙しいだろう?
人手がいる時は言っておくれよ。それから……」
クスッと笑ってニコラスの耳に口元を寄せる。
「遠くからの客人もたくさん来てるみたいだね。
お嫁さん探しも精が出るんじゃない?」
そう悪戯っぽく付け加えただろう。
🤗ニコラスの課題は陽キャが作っただけあって「はーい2人組を作ってください」に近いものはあるのだが、一応交流を深めることと思い出を残すことを重視して作った課題でござる
>>289コーネリアス
「先に、と言ってもそんなに変わらないんじゃないですか?
美味しいもの…ああ、さっきマジカルドリンクってやつ飲んだんですけど魔法の効果もあってすごく美味しかったですよ!」
露天の串焼きやフライドポテトを胃に収めていくがどれも美味しい。雑踏を聞きながら酒の入ったコップを傾ける。
コーネリアスの腕についているバングルを見つけると目を輝かせた。
「それ良いですね!カッコいい!
可愛い子?…うーん、今日は情報屋の女の子、恋の店の女の子、商店長、教会の女の子と話しましたね。皆それぞれ可愛いところがあって面白そうな方達でしたよ♪
あ、もし良ければ後で恋の店に付き合ってくれませんか?一人で行くの心細かったんですけど、コーネリアスさんなら慣れてそうだし安心だなぁ」
なぜ…こんなにも女の子がいて、女の子とばかり話していたのに…男と恋の店へ連れ立とうとしているのか
コーネリアスが求婚者だとフラグありすぎて絞れないな!!(女の子全員+ティルグ+ジャン)
❁⃘クーの店を後にして❁⃘
広場は随分賑わってきて、露天商らしきちょっと気の早めな店支度も増えてきた。その中で可愛らしい白鳩と布が掛けられたままのケージを見つけて、あっ、と声を上げる。そういえばペット屋さんを期待してた。誰もいないようだけど、これもお店だよね…?
そっと近づいて、白鳩さんに「こんにちはぁ」と挨拶してみる。一応だけど、まさかこの子が店主だったりしないわね。人の言葉を喋ったりしないか慎重に見ていると、本当の店主らしき書き置きが目に入る。
「御用なら鳥籠を…あなたが呼びに行ってくれるのかしら!ごめんなさいねジロジロ見ちゃって。お話は聞きたいけど急ぎじゃないから」
賢そうなその子に話しかける。
「あたし、ニコラスにあいさつしなきゃ。
またね、鳥さん!」
/*
恋の店、なんか入るのがはばかられる外装してるとしか思えないビビられ方してるから超ゴテゴテにしてやろう
>>273 ニコラス
「もー、気を遣うのは当然でしょ! だって代表だよ? 名誉なことだもの!」
いけないいけない、困らせちゃってるだろうか。
どうしたら困らせずに済むかなぁ、なんて考えていれば、彼からの提案。
下がりかけていたテンションがぴょこっと浮上する。
魔法念写機って……ニコラスの、大事な商品なんじゃないのか。それをタダでって、良いの?
正直これまで魔法念写機がすっごく欲しいと思っていたわけではないのだけど、ニコラスが色々考えてくれたことに嬉しくなってしまって。
くすっと笑みが零れた。
「ありがと、ニコラス。それじゃあ……お言葉に甘えて、いただいちゃおうかな。
いっぱい念写する!」
ニコラスとも一緒に念写したいな。
そんな欲は、さっきのこともあって喉元で閊えた。
>>249パオラ
「え、と。どうしようかな
魔猪っていったらカリュドーンの肉ですよね。あの美味いって話の」
存外冗談も言うし、人への関心も持つ人だったようで。少しの話易さを覚えて肩の力を緩めて行く
まだ抜けきってはいないものの、そうやって力が抜けて見ると寧ろ、パオラの話すリズムや間はティルグとは相性の良い方かもしれなかった
ハナエミの様な女性も苦手では無いのだが、対応が得意かと言われると首を傾げてしまうものだ
「そうっすね
オムライスが出来たみたいっすからそれでもいいんすけど、魔猪も食べて見たさありますね
俺はこの『マグマ岩塩の削りまぶしワイバーン胸肉』とかにしてみようかな
それでサラダも一皿頼んで、肉を少し交換するなんて如何かと」
そう言ってから
(あれ、食べ物のシェアとかいきなり距離感間違えた事言ってないか俺?やべぇ)
と内心焦ったりもしている
>>278 るしぇっと
[念を送るとは初めてのことであった。]
[最初に思い浮かべたのは城下町の民のことであった。
活気に動き回る商売人、商品を買って満足気に笑う民。あの町を歩き回るのが好きだった。馬に乗って見るのでもなく、彼等と同じ目線で歩いて回るのが好きであった。]
[次に思い浮かべたのは農村の民のことであった。
日々、作物を育て、自然と闘う彼等。大変な作業の繰り返しだろうに、それでも力強く生きる彼等に密かに尊敬の念を抱いていた。]
[次に思い浮かべたのは、日陰に暮らす者達のことである。
彼等を見るたびに、自分の無力さを呪った。彼等全てを救う力は、今の余にはないのだから。]
[次に思い浮かべたのは、戦火の中散っていった数多の命のことであった。
必要な犠牲であった、と。割り切る心を持つことができていたら、もっと悩まずにいられたであろうか。]
[最後に思い浮かべたのは、これから作る明るい未来で生きる全ての民のことであった。
余の思い描く、理想郷。
そこで生きる彼等は、皆、幸福そうに笑うのだ。
そんな未来を。国を。作りたいと思って、余は──]
……ほう。
[目を開ける。
そこに在った美しい朝顔に、笑みを浮かべた。]
……ああ、一瞬の出来事であったがの。
ずっと開花させておくには、余は力不足らしい。
しかし、まっこと良きものを見せてもらった。貴重な体験をさせてもらった。
礼を言おう。
[懐から金を取り出す。
それはこの国の通過としては機能しないのであろうが、換金すれば、がらす玉の定価の5倍はあるだろう。]
これでそなたのがらす玉を買い取らせてはくれんかの。
余の部屋に飾っておくこととしよう。今よりももっと長く花を咲かせることができるようになったら、そなたを我が城に招待したいものじゃな。
[ふぉっふぉっふぉ、と楽しそうに笑った。]
にしてもルシェット誰なんだろうな。
最初見たときは「もつさんだ!!!!!!!!!」って思ったんだけどもつさん今回参加してないんだよな*
>>188 アミ
「あ、アミさん。いらっしゃ〜い!」
ふわっとしてる割にがっつりとした感じの注文をする女性、アミはなんだか大人っぽいお店の店主さんだ。
クーも年頃の女の子なので、多少色恋にも興味はあるのだが、実際にお店まで足を運んだことは無かった。
商店会の会合には多忙な父親の代わりに出席することもあったため、主な人物のことは大体知っている。
「ボリュームたっぷりのかわいいものかあ……お食事ならおすすめはフルーツサンドかな!まかせて!今作るから!」
ひらりとキッチンへ飛び込むと、食材の準備をする。
作るのは《フルーツサンド》。
取り出したのは塊の牛肉。高級品でなかなか市場に出回らないレア食材である。飼料や産地にもこだわった特級品だ。150g程切り分け、塩と胡椒で下味をつける。
バターを敷いたフライパンに香草とニンニクを落とすと、食欲をそそるいい香りが広がった。
弱火からゆっくりと焼いていく。焼き方はウェルダン。しっかりと焼き色がつき、中まで火を通す為に蓋をする。
そして。
「……今だ!」
頃合いを見て勢いよく蓋を開ければ、それはもう美味しそうに光り輝くフルーツの断面が鮮やかな《生クリームと旬の果物のフルーツサンド》の出来上がりだ。
「お待たせアミさん!ごゆっくり!」
お皿を運んでアミにウインクをした。
>>クー
>>294とは言ったものの、ここはかのクーのワンダーキッチンだと思い出し。少しおずおずとクーの方を見る
「……ありました、かね?」
無理な料理だったとしたら恥ずかしいので、恐らくティルグの顔が暫く地面と見つめ合う事になるのだろうが
>>201 エイミー
「でしょ〜?よかった!」
美味しそうにオムライスを平らげたエイミーを見てご満悦のクー。
「お友達?もっちろん!ぼくは毎日新しくなるからね!『ぼく、三日会わざれば刮目して見よ』!だよ!またおいしいごはん食べてもらえるようにがんばるね」
にひひ、と笑ってその場でくるりと回ればスカートが風に膨らんだ。
>>223 パオラ
>>224 ティルグ
「ティルグくんもいらっしゃい!杖屋さんと仲良しだったの?いいなあ、ぼくもお友達になりたいよ。」
パオラの注文を聞いて、顎に手を当てる。
「え、魔猪?ふむ…オークもいけるけど、本当にそれでいいの?ぼく、お客さんが食べたいものならなんでも作るって決めてるんだ。だってその方が嬉しいでしょ?杖屋さんが嬉しいとぼくも嬉しいよ。」
「ティルグくんは、ワイバーンだね。マグマ岩塩もちゃんとレシピ作ってあるから大丈夫だよ!サラダはおまかせでいいよね!」
クーはいつでも楽しそうだ。お料理と接客。天性のものなのだろう。料理に関しては若干のあやがついているが、そんなことはものともせずプラスに考える。
どんなものでもやり方によっては本物が作り出せるのだから。
「出て左、真っ直ぐ」
情報屋に言われた通り道を辿る。
近付くに連れて鼻腔を擽る美味しそうな香りが強くなっていく。
匂いが一番強い店の前に立ち看板を見る。
【ワンダーキッチン】とお米のイラストが描かれたお店だった。
テントを捲り中へと入る。
店内には美味しそうに食事を摂っている家族連れやカップル、ぎこちない男女のペア……
パッと見では見つけられそうになく、ちょうど昼時という事もあって料理を注文する事にした。
>>クー
「注文したいんだけど、いいかな。」
>>300 クー
「毎日新しく……勉強熱心なのね。
私も見習わなくちゃだわ! じゃあ、また美味しいお料理を食べられるのを楽しみにしてるわね」
微笑んで、スカートが彼女の身を包む可愛らしい様子を見守る。
「ああ、そうだ。魔法調理器具なのだけど、フライパンと水筒を1つずつお願いできるかしら?」
全部でおいくらかしら、と確認をし、提示された金額を支払うだろう。
周りを見れば、人が沢山入店してきたことに気づく。
繁盛しているようで何よりだ。
>>300 クー
「毎日新しく……勉強熱心なのね。
私も見習わなくちゃだわ! じゃあ、また美味しいお料理を食べられるのを楽しみにしてるわね」
微笑んで、スカートが彼女の身を包む可愛らしい様子を見守る。
「ああ、そうだ。魔法調理器具なのだけど、フライパンと水筒を1つずつお願いできるかしら?」
全部でおいくらかしら、と確認をし、提示された金額を支払うだろう。
周りを見れば、人が沢山入店してきたことに気づく。
繁盛しているようで何よりだ。
ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙
推しが同じ空気を吸ってる!!!!!!!
男女のペアはわたしたち!!!!!!!違うんだ!!!!!!浮気してないよ!!!!!!ホントだよ!!!!!!!!!!!!!
>>302クー
「仲良しっつうか、いや、今そこでたまたま会って
な、なれると良いっすね」
未だ名前すら思い出せない相手を仲良し認定するのは棒が高く、クーへと煮え切らない返事をする
「あ、良かった。じゃぁお願いするっす
クーさんのお任せは信頼できるので」
接客をこうしてどんな時でも楽しそうにしている彼女は、本当に見習うべきだと感じる
その上で創意工夫を怠らないのだから大したものだ
見学なのにこんなに楽しんじゃって良いんだろうかってくらい楽しんでる……ほんま……楽しい……ありがとう……ありがとう……
クーのお料理……超好き……可愛い……スキ……*
>>294ティルグ
カリュドーンと言われて頷く。ティルグも食通なのか、それとも博識なのかは分からないが、詳しいようだった。ならば先程のオークの話はきっと驚いたに違いない。しかし交わす言葉の量が増え、シェアの提案をされた。
人懐こい性格なのだろうか。
・.。*・.。*
「ええ、カリュドーン。美味。提案ありがとう、ワイバーンはいいチョイスね。是非交換しましょう。食べたら解像度……いえ、食への理解が深まると思うの」
>>290 リュクス
〔焦げた前髪を見て目を丸くした。〕
「あれ、ホントじゃん。キマイラも張り切ってんな!
ウチの魔具でいいのあるといいけど、美容系っつか見た目整える感じのやつは弱いんだよね。
おっ、ありがたい!じゃー困った時は頼りにさせてもらうよ!」
〔「嫁探し」という言葉を聞くと、ニコラスは照れくさそうに後頭部に手をやった〕
「いや〜!せっかく商会長って立場だし、普段よりカッコイイとこ見せてアピール出来るといいよな〜なんつって!
背中に『嫁募集!』って書いとこっかな?はは!」
>>302クー
「あのオークもあるなんて。流石ね。けれど今は魔猪の気分なの。ローストビーフ。よろしく頼むわ」
・.。*・.。*
店主の言葉に感心する。オークがゲテモノと言われる所以は勿論、オークやゴブリンを食べる事と同義。つまり家畜や野生ではない生き物を食する事は人間を食べる事と同じとされる。
フェスタの間にお客様としてオークが現れれば、気まずい思いをしそうだと思ったのだった。
パオラが何故オークを食べたことがあるのか─それはまた別の機会に語るとして。
よろしくと言った後に軽く微笑んで。自分の希望であることを態度で示してみた。ヴォルペの真似をすれば上手い人付き合いが出来ることは知っていた。
「あと今日まだ会ってないのは、ティルグ、アミ、エレノア、クー……って、かなりいるじゃん!
挨拶だけでもしておきたいな」
漂流物のような彼を見送る際に再び往来の賑やかさに安心感を覚える。喧騒と紙一重のそれは商人の耳には実に心地よく、鬼の耳からすれば宝の山となる。
1人で呟く、2人で喋る、3人からは駄弁る。
盗み聞きに近い、情報提供を受けながら今回のゲームの参加者をリストアップする。
彼に彼女に彼に彼女に。
いつか難癖を付けられたような人物もいるが、あれはあれこれはこれ理論だろう。
参加者の魅力的な店は多いものの、グラジナとの約束もある為、店を留守にするわけにもいかない。
分身!なんて言ってできれば言いものの、自分はそういう枠ではないため店の中でお客さんを待つことしか出来ないのでした。
いや無かったわ( 'ㅅ')なるほど……の中にパオラが含まれてると見た
まあティルグと一緒にいればあえるやろ
>>306パオラ
一応商会員に属す身としては、専門外の流通にも目は通しておくべきなのだろうと一通りの勉強はこなしている
そういった所からしか、努力のしようが無いというのもあるのかもしれないが
「っす。別味の味わえるの得ですし
(解像……?)
単純に、他の人の感想とか聴けるのはなんかのヒントになるかもですし」
例えば、高級品になるかもしれないが。ルビーの食器に火の魔力を込めて、少し冷めた料理を暖かく食せるようにだったり。サファイアの食器に冷気を込めて、アイスをいつまでも溶かさずに食べれたり
もっと一般に流通させるとすれば、単純に銀製ナイフに通常よりも肉を良く切れるようなエンチャントを込めたりなんか
食物以外にも使用するものが多い食事は、ティルグの店の商品にもアイデアを与えてくれる
「……パオラさん、例えばこう言う食器があったら便利だなとか、あったりしますかね?」
**
パオラ説を採用してオークが知性ある生き物なのだとすれば裏を返せばクーは人間の肉も出せることになってしまう……これは呪い。呪いだから仕方ないね。研究中に謎の肉が出たこともあるんだろうね多分。
>>295 >>296 うえさま
「そ、そんな事ないですよ!」
むしろ、今まで魔法に触れてこなかった人がここまで才を発揮できるものかと唖然としていたほどだ。
そして、うえさまが取り出したお金。
それは確かに"自分の商品"に価値があったのだという証左に他ならなくて。
その感覚は初めて取引を成功させたあの時を上回る程に嬉しい物だった。
「〜〜〜っ!ありがとうございますっ!」
ぶおんっと勢いよく頭を降ろす。もしかしたら尻尾が震えているのが見えてしまったかも知れない。
「勿論!!機会があれば是非お願いします!」
メンテナンス等の大義名分もあるが、自分の作品を買ってくれる人というのは少なからず特別な感情を抱いてしまったり。
当社比3倍以上にキラキラした瞳でオレはうえさまに力強く頷くのだった。
>>293 リア
「へへ。昔からの馴染みのお前に応援してもらうと心強いよ。ありがとさん」
〔少し照れくさそうに笑う。
それから、リアが念写機の話を聞いて笑顔を見せたので、ほっとしたように微笑んだ。〕
「うんうん、なんたってウチのイチオシだからな。思い出を手軽にカタチに残せるってすごくいいだろ?アレ安定した品をつくるのも実は結構手間なんだぜ?親父は一個作って満足してたけど、オレ的には広く流通して欲しいから一定のクオリティを保って量産する必要があって、でも元々念写っつーのは魔素の利用っていうよりは個人の魔力で焼き付けるみたいな感じだから、そこを目の前のものを記録する魔法と火の魔素を利用してさぁ……
って、長くなっちまったな、悪ぃ悪ぃ。
おう!いっぱい念写してくれよな。滅多にない機会だし、後でサテンやフローとも一緒に撮ろーぜ」
>>208 エイミー
「僕のところの商品だね。
まずは爆破弾。まぁこれは僕の得意な爆発する魔法を3種の威力に分けた弾だよ。
威嚇したり、驚かせたり戦闘職の方向けの商品だね。
フェスタには割と来るって聞いてたんだけど、ここは違うのかあまり売れそうには無いね。
女性の護身用に…って思ったけどエイミーは火兎もいるし要らないね。」
弾の説明をしつつも同期の能力を知っているだけにお勧めするのはやめておく。
こんな弾なんかより彼女の魔法の方がよっぽど強力だ。
「後は…僕としては細々と売りたい物だけど、爆破弾から殺傷性を抜いて爆発時に色をつけた『東洋風花火弾』花火と違ってある程度の形は直ぐにオーダー出来るところが売りかな。」
それから、と勿体ぶるようにレターセットを示し
「フィーヴ謹製、空中発火型レターセット。これはお勧めさ。書いた文字は封を開けると空中に燃え上がるようになってます。
僕も馬鹿でかい力を放つだけでなく、細かいことができるようになったんだ。
ソルに送った時はとても驚いていたよ。よかったらライハンに送ってあげたら?」
「そ、それじゃっ!オレはこの辺で失礼します!!刻印魔法店スカルプシット、よろしくお願いします!!」
ふわふわと覚束ない足取りで半ば逃げ出すようにその場を後にする。
ある程度進んだ先で、一つ深呼吸。
オレ……やったんだ!
さっき頂いたお金を空に透かしてみる。それは他の人から見れば珍しいだけの通貨だったが、オレにとってはどんな宝石よりも光り輝いて見えた。
そうして見ているだけで先ほどの事を思い返し頬が緩む勢いに小躍りしたくなる、が。
「いけね、まだテントにすら辿り着いてない……」
大絶賛遅刻中の身である事をすっかり忘れていたオレは、大事にお金を小袋にしまい込んで、大慌てで広場へと駆けていくのだった……。
>>290 ニコラス
「良いさ、髪はまた伸びるもの」
リュクスはいつも、こうして誰にでも屈託なく接することが、ニコラスを若くして商会長という立場へ押し上げた一つの要因だろうな、と感心する。
当たり前のことを当たり前にできる奴は限られている。
「あはは!良いんじゃない?自分じゃ届かなかったらボクが貼ってあげるよ」
急がなくたってきっといい人が見つかるだろう。
そんな思いは言葉にはせず、笑顔で手を振って別れた。
/*
一瞬で2人も発言に入っていた
挟んでごめん…ごめんよにこにぃふぃヴちん…(今決めた謎のあだ名
>>210 ハナエミ
「すっごい!それとってもたのしそう!」
ハナエミの提案を二つ返事で快諾する。
「それってあれだよね、win-winの関係っていうの!ぼくもハナエミもお客さんもだから、win-win、winだね。」
その後も次々と楽しい催しの提案をふたりで続けた。
最終的に大陸チェーン店展開の話が持ち上がり、それはなんか違うと我に返る。
「……あー、楽しいね。夢を語るのって本当に幸せ。ぼくたちの夢はきっと叶うよ。そうすれば、他のみんなもたくさんの夢を見るようになる。争いなんてなくなっちゃうね。」
話が大きくなりすぎた名残が見える会話である。
「うん!ハナエミのスタンプラリーも楽しみにしてるよ!色々準備しなくっちゃ!」
パオラは、クーとティルグが話してる内容について考えていた。(>>302,>>305)
自分と仲良くなりたいというこの店の店主。石屋の店主はたまたま出会ったと事実を伝えていたが、この店の店主からは仲良しに見えたのだろうか。
“同じ釜の飯をうんたら”とは言う。それは言葉通りの意味では無い。生活を共にするという意味に繋がる。ティルグと生活はしていないし、仲良いのは自分ではなく店主の方で。
それにしても。何故自分と仲良くなりたいのだろう。思いつくメリットは何も無い。…つまり、自分だけでなく色んなお客と仲良くなるの事がこの店のオーナーの方針。
ならば深く考えるのは悪いことだろう。深く考えず、食事を楽しもうと思考を逸らせば、ティルグから返事と質問を貰う。食器について考えたこともなかったので少し首を傾げ考えた後、口を開いた。
・.。*・.。*
>>311ティルグ
「カリュドーン、久しぶりだから楽しみよ。……そうね、何が便利かしら。料理も芸術と言うから、食器の見目麗しさも影響しそうだけれど。便利となると…保温や保冷が効くものや、自らの意思で動くもの。とか。私、魔法で運んだりするけれど。皆が皆出来ることではないでしょうから」
>>303 グラジナ
店内を行ったり来たりしていると、新しいお客さんがやってきた。
「いらっしゃい!お兄さん旅の方?メニューはないから好きなお料理教えてね!」
こちらの席へどうぞ、と空いている席へ案内する。
>>313 ニコラス
「ニコラスさん。こんにちは。
この度は、フェストの企画運営をいただき、ありがとうございます。」
と頭を下げる。これが礼儀。
「ご挨拶が遅れ、申し訳ありません。
フェストのようなものには何分不慣れなもので。
商会員として、お手伝いが必要なことなどありませんか?」
と笑顔をみせる。
実際、エレノアはフェスト開催に対しては仕事をしていない。若干の後ろめたさを、ニコラスには感じていたのだった。
あっ、ワイバーンって竜だwwwwww
久しぶりって言うくらいだから食べたことあるんだなwwwwやべーなパオラの食文化wwそういうのも一族から怒られてたんだろうなあwwwwww
>>318パオラ
「俺も中々口に入れないんで、結構楽しみです
なるほど…。確かにそれは需要高そうっすね。自立思考までは行かなくても、自動行動位までは組み込めそうかな…。
ゴーレムを造る魔法とかを参照すればいけるかも…?」
パオラの言葉に色々と思いついたようで、ぶつぶつと呟き始めた
竜について調べたんだけど
光は居ないけど金の竜はいるんだよ
金竜って聞くと「金龍」の方が馴染みあるしなんならラーメン屋さん想像して笑ってしまう……
広間にいい匂いが漂っているのには気がついていた。
長丁場になるのだし、食事は取っておこうと自分もそちらに足を向けた。
>>319 クー
「こんにちは、クー。
さすが、繁盛してるね。手伝いは要らないのかい?たとえば客引きの九官鳥とか、会計をこなしてくれるドラゴンの子供とかさ」
「ね、ボクも何か頼んでもいいかな?
まだ挨拶回りの途中だから、歩きながらでも食べられるようなものがいいんだけれど」
>>パオラ、ティルグ
「さあて、一気に作るぞー。カリュドーンとワイバーンも結構珍しい食材だからね。」
それでもぼくなら、と材料箱を漁る。
「ててーん!本日使うのはこちらの食材!」
用意された調理器具は土鍋である。土鍋に水を張り、干し昆布で出汁をとる。白菜、白ネギ、人参、東の国から取り寄せた“ショーユ”という真っ黒な調味料に真っ白な四角い“トーフ”というふわふわの料理。全部を入れてくつくつと煮込めば美味しそうな香りが立ち上る。
もう一方の料理、こちらも“トーフ”が活躍する。長四角切ったトーフに、砂糖や“ミリン”を混ぜた“ミソ”を塗り、オーブンで焼く。火加減が難しく、表面が少し焦げるくらいまでゆっくりと焼くのがポイントだ。
そして。
「おまたせ!《カリュドーンのステーキ》と《マグマ岩塩の削りまぶしワイバーン胸肉》だよ!召し上がれ!」
注文通りの品が、パオラとティルグの前に並ぶだろう。
「サラダはぼくが唯一普通に作れる料理だから、そっちも楽しんでね!」
ふたり分の新鮮野菜のサラダも一緒に運ばれた。
>>321ティルグ
「アイデアの足しになればいいのだけれど」
・.。*・.。*
分からない用語が多く含まれる小声が耳に届くも、きっとそれは仕事モードだ。よくうちの店主もこうして考えをまとめている。似たもの同士だなと見ていて微笑ましくなった。
それからは、料理がくるまでティルグの邪魔はせずに静かに店内を見回したり、見える広場への様子を伺ったりしているだろう。
同じくワンダーキッチンにやってきた客達に目を向けると、見覚えのあるのが幾人かと、外からの客人もいるようだった。
>>321 ティルグ
「やあ、ティルグ。久しぶりかな、変わりないかい?
どうしたのさぶつぶつ言って。また何か良いことでも思いついた?」
ティルグに声をかけてから、自分へ会釈した女性を見とめてにこりと笑う。
>>パオラ
「こんにちは。えっと……三本足の梟にいる子だっけ?君が代表で来てるんだね。
一緒にフェストに参加できて嬉しいよ」
>>324クー
「ワンダーキッチン。…成程。そういうカラクリなのね。頂戴いたします。サラダと楽しませていただくわ」
>>ティルグ
「はい。これは貴方の分」
・.。*・.。*
調理の工程は、自分の知るものとかけ離れていて。勿論食材も違った。しかし喜んで欲しいと先程の言葉からして、彼女が真剣なことは伝わる。
何が出来るのか興味深く見ていれば、出来たものは望んでいたもので。
この店の名前を思い出して理解する。そういう一族が居たとか居なかったとか、誰かから聞いたような、聞いたことないような。
目の前に現れた料理を切り分けて小皿に盛れば、それをティルグへと。約束通り渡せば、サラダもついでに半分へ。
サラダファーストしなければ健康に悪いと店主に叱られたことがあり、以降野菜を食べるのは習慣でこちらから先に手をつける。その後改めてカリュドーンのステーキを堪能するだろう。
>>326リュクス
「ごきげんよう。そう。私なの。他の2人は適役ではないから。嬉しいだなんて、光栄です」
・.。*・.。*
食事の運ばれる前、先程会釈したリュクスが挨拶をくれた。今日は貴重な体験だなと思う。店から一歩出れば誰もが話しかける事も、あの店の店員、という声の掛け方をされることも無い。一生分の経験でないだろうか。
笑顔を向けられたので、つられて微笑んだ。
>>248 エレノア
そうなの!
どんなお店があるのか気になるし、こうやって回れば色んな観光客に私のことを知ってもらえるから……フェスト本番で本格的に忙しくなる前に、挨拶と宣伝活動をしてるの。
[律儀に耳を傾けてくれるから、話してるわたしまで気分がよくなっちゃう。
エレノアはピーチ&チェリーが気に入った模様。もしかしたら、魅力に気付いてほしい人がいるのかな?]
はーい、まいどありー!
[笑顔で注文を承り、カップにうさぎと宝石のイラストを描いた。その下には「楽しい時間が過ごせますように♡」とメッセージ付きで。]
エレノアはとっても魅力的よ。
上品だし、センスもあって、なにより笑ったときの顔がとっても愛らしいの。
ね、何かいいことがあったら私にも教えてね。またあとで会いましょ!
魔法専門喫茶ルナカルド ハナエミは、[ジュエリーグランシャリオ] エレノアに『げきかわ!ピーチ&チェリーのスムージーボンボン』を代金と引き換えに渡した。
杖屋─三本足の梟─ パオラは、ここまでよんだことにしておこうかな。 ( B76 )
やじうまがやってきたよ!(精霊使い ロアナ)
精霊使い ロアナは、やじうま になれるよういのったよ。
「わぁすごい…!こんなに活気付いた街にくるのなんて久しぶりだわ。さすが商業が盛んなミリオン公国ね。」
たくさん買い込まなくちゃ!と意気込む少女が一人。公国の名前を正す人もいないまま、ねぇ、と顔を上げてはっとしたように頬を叩く。
「いけないいけない。いまは一人なんだわ。ええ大丈夫よ、里帰りの邪魔なんてしないもの。私一人だってなんとかなるのだから………
ほわわぁ!!この甘い匂いは…いけないロアナ、お腹が空いているのね!ええええ、大丈夫。空いているなら食べればいいのだわ!よーーし!」
勢いだけは一人でも立派に美味しそうな匂いに釣られていくのでした。
>>328 パオラ
「よかった、合ってた。てことは君がパオラだね?たしか掲示板に貼ってあるのを見たんだ」
表情豊かとは言い難い彼女だが、同じ商会員どうし。笑顔を向けてもらえて安堵に近い気持ちが広がる。
グラーテス・フェストを目前にして気分が高揚しているのかもしれない。もちろん自分も例に漏れず、ではあるが。
「良い香りだね、さすがクーの料理だ」
「ね、君たちのところは使い魔を置く気はないかい?店名の通り脚が三本の梟が見つかったら、きっと気にいると思うんだ」
>>262 エイミー
……あ! 待って!
もしかしてパックって水出しドリンクのことだった?
[途中で気づいたとばかりに口元を手で覆う。わたしったらいっけない!]
さっき人間の女の子たちがパックドリンクで飲みたいっていたくさん寄ってきたから、そっちのことだと思っちゃった。
ほらこれ、見栄えもいいし、ストローをこのジッパーの口にさして飲むだけだから、とっても飲みやすいの。
こっちもお土産として3個セットで売ってるけど、自分で好きなときにいれて飲みたいなら、こっちのほうがおすすめ。
[彼女に見せていたジッパータイプのドリンクを傍にいた小さな妖精に一度持たせ、かわりにお土産用のドリンクパックを見せる。
それはお店の雰囲気にも合う白くてお洒落な箱。可愛らしい個包装でティーバッグが並んでおり、4種類の味が5つずつ味わえるようだ。]
さっきのドリンクは冷蔵効果もあるパッケージだからセット価格でもちょっとお高めなんだけど、こっちのアソートはもっと安いわ。
いちごのレモネードのパックだけでいいならワンコインで買えちゃいます♡
>>エイミー
入れ方も簡単!
このドリンクのもとをグラスに注いで、中の説明の通りに氷やミルクや、砂糖を混ぜるだけ。
ね? 誰でも簡単につくれるし、ちょっとしたブレイクタイムにおすすめよ!
ハナエミのおすすめ、『げきかわ!ピーチ&チェリーのスムージーボンボン』を手にし、少しその場を離れる。
これを飲めば、魅力アップ……
ひょっとして、お肌がつやつやになったり、髪がサラサラになったりする効果があったりするのかな。
もしかしたら、少し痩せられるのかも。
じっ……とドリンクを見つめ、よし、と覚悟を決めて飲んでみた。
「とっても……おいしいです、ハナエミさん」
カップには、かわいいイラスト。こういう気配りが人気の秘訣なのだろう。
接客に大忙しの彼女に聞こえないように、離れたところから感想を送る。
そして、自分のほっぺたを触ってみたり、髪をくるくるいじってみたりして。
少しは魅力、アップしたかな。
>>291 ジャン
「いいだろ?これはな、可愛い……男の方だな。そういやさっき、プロフィールカードにあったっけか。
商売の競争相手ではあるんだけど。ティルグって人からもらったんだ。ここの住人みたいだったから頼めばきっと作ってくれるぞ?
……そういやちゃんと礼もしてないな。後で探して差し入れでもするか。
いい奴そうだし、たぶん突けば色々出て面白そうだ。魔道鉱石錬成店イノセント、だっけ。」
ちゃっかり女の子とばかり話したらしいジャンを見て脇腹を「やるな〜」と小突きつつ、
(商店長に挨拶もしていないことも思い出しつつ)
「恋の店ぇ!?」
と、ジャンの口から出るにしては予想外のフレーズに純粋に驚き。快諾!快諾!快諾したのでした。
「慣れてなんかないぞ?恋なんて……あいつら無責任だからな!すっごく!!」
** そういえば、リュクスはポルックスから取っています。兄のアストラはカストルから。ふたご座、ディオスクロイの二人から色々と拝借。片方だけ神の血を継いだ子とかね
mini-miniのminiはGeminiのmini。
>>335コーネリアス
プロフィールカードという単語に、入国時に書いたものを思い出す。あれを見ておけばよかったのか!
「ティルグさん…ですね!ふむふむ…後でご挨拶に行かなければ!ありがとうございます!」
脇腹を小突かれると照れ臭そうにしながら
「たまたまですよ!でも体験型のイベントは女性客の方が多い気がしますね…
いや、花屋さんの方が女性客たくさん来るでしょう!何言ってんですか!!」
みょーんとコーネリアスの頬を摘んだ。ちょっとした意趣返しだ。
「本当ですか!お店の名前は聞いているので探せると思います!
…うわーそういうところが経験者っぽいんですよ!」
腹いせにもう片方の頬を引っ張っておいた。
>>331リュクス
名前を聞かれて(この場合当てられたに近いが)頷く。
そう言えば掲示板に名前を書いたなと思い出す。成程、こういう利点もあるのかと掲示板の役割を再認識した。
会話をしながら、使い魔を提供している店主だと思い出す。そういえば…くらいの認識だが、成長期だろうに見目の変化が見られないことは、きっと何かそういう種族なのだろう。
聞くような無粋な真似もしないし、誰だって触れられたく無いものがあるだろう。何が逆鱗に触るかわからない物に自分から向かうほどの勇気や好奇心は持ち合わせていない。
そんな彼からの提案は案外悪くないかもしれない。梟の世話はヴォルペが買って出そうなものだし、店の名前と同じ梟が居れば記憶にも残り易いだろう。
.。*・.。*
「彼女…店主のことご存知なのね。ええ、とても美味しそう。食事が楽しみ。それから提案なのだけれど、使い魔の梟、検討させていただこうかしら。もし居れば…だけれども」
🍹
最近の村で高いパフォーマンスが出せていなかったのって、とにかく村中にいろんなことを積みすぎていたからだと思うので、本当に今回はやることを減らした。
あと、壁打ちね! あれは悪い文明です。
🍹
今更になりますが、ちかちゃん村建てありがとうございます!
前回の精霊の村は参加していなかったため皆勤賞はとれませんでしたが、もう楽しみで仕方ないですね。
過去村のキャラクターが見学としているのも楽しい。というか、この何の陰りもない村が楽しい。
🍹
家族を殺したり過去村とやたら関係を含ませたりするのが今までの傾向でしたが、今回はなんのかげりもない光のキャラをやりたいと思います。
🍹
ハナエミ。もともとエルフのつもりだったんだけど、サキュバスって可愛いよなと思って、サキュバスにしちゃいました。
誘惑する悪魔とか言われているしちょっとすれすれな存在だと思いつつも、ね。存在的には夢食いバクみたいな感じです。
幸せとか喜びとか欲望とか、そういうものを夢から掬いとってエネルギーにしてる生き物。その夢に生命エネルギーみたいなのがあって、あまり同じ人間から吸いすぎると、その生き物がからからになっちゃう。
精神的なものを糧にする吸血鬼みたいな解釈です。
🍹
誰の夢にでもはいれるわけではない。夢を見ることができる、ある程度発達した生き物じゃないとだめ。自分に心を開けば開くほどサキュバスも夢の深層に行けるので、取り入りやすいように容姿が良い。魅了とかもできそうだよね。
本来のサキュバスは生き物から生気をとるし、性的快楽は特に美味しいのかな。そういう怖い部分とかやばい話が伝わって、サキュバスって聞くとうわって感じる潔癖な人も少なくなさそう。
実際大昔はそういうのが当たり前だったりするかもしれないしね。
今は自分の食事のために殺すまで夢を食んだり、だれかれ構わず魅了したりっていう行為ははしたないとされてる。
悪いサキュバスやインキュバスはすれすれのことをしてるかもしれないけど、ハナエミはちゃんと教育されて育ったので、こんな感じです。
🍹
ちなみに、人の夢にがっつりと入ったことは一度もない。きても上澄みを集めるだけ。「夢」っていう家に入るとおいしいごはんがあったとして、ハナエミが行くのはその庭先だけ、みたいな。
人間と同じように食事で栄養をとって補うこともできるし(実際は食事に含まれてるマナやつくってくれた人の感情エネルギーを摂取してる)、わざわざ夢に入らなくてもどうにかなるって設定。
喫茶店を始めたのは、上澄みから集めた甘い夢のかけらを振りかけたドリンクでまたみんなを笑顔にして、それを糧にしてって。リサイクル、自家栽培みたいなものです。
>>320 エレノア
〔エレノアに話しかけられて、パッと明るい笑顔を見せる〕
「あっ、エレノア!こっちから行かねばと思ってたんだが、会えて良かったぜ。
いやいや、オレは出来ることをやってるだけだからな。ご丁寧にありがとさん」
〔礼儀正しく挨拶をしてくれるエレノアに、少し照れくさそうにぶんぶん顔の前で手を振った。〕
「……そーだなぁ。運営っつか……あとで協力?して欲しいことはあるな!
夕方広場で説明するから、そんとき頼みたいな。
エレノアんとこの宝石店はマギア=ヴィアの花形店だからな!スタンプラリーも期待してるぜ?」
🍹
過去キャラと関係は持たせないと言ったけど、旅に出たジルベールと話す機会があったり、いつかセルナリアに販売しに行ってクロエにあったりってしたら楽しいな。
>>312 >>315 るしぇっと
ふぉっふぉっふぉっ、苦しゅうない。
[表情がころころと変わり、一喜一憂するその姿に微笑ましい気持ちになる。
嗚呼、なんと生き生きとしていることか。]
うむ。るしぇっとよ、達者で頑張るのだぞ。
そなたがこのふぇすととやらでも活躍する姿、余も見守っておるからの。
[そうしてうえさまはご機嫌な様子で、駆けて行くるしぇっとを見送るのであった。]
🍹
あとね、エレノアとジャンと話したかったからとっても嬉しい。ドリンク販売って素敵だな。
リュクスのお兄さんの過去の話も好きだから、またどこかで絡みに行きたいところである。
🍹
恋の店のアミちゃんとは仲良くするか、敵視するかちょっと悩んでるんだよな。
ニコラスにばっちり粉かけてくれるタイプだったら敵視したら楽しそうなんだけども。
>>313 ニコラス
「応援するのなんて当たり前だよ!
その……他にも、私に手伝えることがあれば何でもするから。遠慮なく、言ってね?」
少しでも力になれるのなら、それに越したことはない。
念写機について力説し始めたニコラスには一瞬きょとんとしながらも、うんうんと頷いてその話に耳を傾ける。
長くなった、という彼には首を横に振った。
「ううん、全然。ニコラスが自分の自慢の商品について話してるの聞くの、すっごく好きだよ。それだけ大事なんだなぁって思うしね!」
一緒に撮ろーぜ、なんて。
私が言えなかったその一言を、ニコラスはこんなにも簡単に言っちゃってくれる。
その一言に私がどれだけ喜んでるかなんて、この人は全く気づいてないんだろう。
「っ、ありがとう! うん、撮る。いっぱい撮ろう!」
>>322 リュクス
「リュクス!いらっしゃい!」
商会員のリュクスはペットショップみたいなお店を開いている女性だ。クーも動物は好きなのだが、家が食堂の為飼ったことはない。
「お手伝いさんかー、飲食店だからあんまり考えたことなかったな。確かにお外で頑張ってくれる子とかトカゲ系の子ならいいのかなあ……」
腕を組み目を瞑って首を傾げる。
「あ、機械の子とか岩石生物とかは?かわいいかも。
……あ、ごめん、注文だよね。歩きながら食べるなら串物とか?それならいいものがあるよ!」
冷凍の魔道具の蓋を開けると、なかから白い冷気が溢れ出す。クーはそれに手を突っ込んで薄茶色の球状の物がみっつずつ刺さった串を二本取り出した。
「はい、《玉こんにゃく》。昨日から仕込んであったんだ!味が染みた方がおいしいからね!」
冷凍庫から取り出したそれは、温かい湯気を上げていた。ショーユで味付けされたそれは味がよく染みているようだ。
クーは黄色いソースの入ったボトルを一緒に差し出し、言う。
「“カラシ”を付けて食べてね!つけすぎると辛いから気をつけてね。」
/*
リュクスっておねえちゃんなの!?!?!?
リュクにいじゃなくてリュクねえって書いた方がいい!??!?
>>314 フィーヴ
フィーヴの説明に、こくこくと頷いて耳を傾ける。
「フィーヴの魔法の爆発力は昔から凄まじかったものね。それを応用した戦闘職向けの商品……流石だわ。
そうね、私には火兎がいるから良いけれど、非力な女性がいたら護身用になるでしょうね。
花火! 私、まだ東洋の花火は見たことがないの。一度見てみたいとは思っているのよね。
私の火兎ちゃんとコラボしたら可愛らしくなるかしら?」
うきうきと胸が躍る話だ。
こうして話していると、皆と合体魔法をしていたあの頃が懐かしくなってくる。
「レターセット……新しい発想だわ! 私には思いもよらなかった。
ソルとも連絡を取っていたの? 彼女、元気?」
自然と声が高くなり、気分も高揚する。やはり昔馴染みの話が出てくると、楽しい気持ちになるものだ。
「ライハンに……そうね、喜んでくれるかしら。
折角のお手紙なんだもの。普段口にしてなかなか言えないことを、改まって言葉にして送ってみるのも良いかもしれないわね」
やじうまがやってきたよ!(流浪 アルバート)
流浪 アルバートは、やじうま になれるよういのったよ。
──その男は、【ワンダーキッチン】の隅に居た。
何年もこの生活を続けているうちに食べたいものを聞かれて答えられる知識を所有した。しかし、やはり故郷の果物でもある好物のサルーラを伝えそうになる。
どれだけ好きなんだろうと苦笑いして食べたいものを伝えて、白いパンと穀物のスープにありついた。
こんな時くらい贅沢してもいいかもしれないが、自分だけの金貨ではない。
何呑気に飯食ってんだ。なんて呆れられそうな気がするが、腹の虫が泣き止むためには必要な行動だった。
「……着いたぁー!」
紆余曲折あったものの、無事にテントへと辿り着く。疲労感は少しあったが、そうも言ってられない。
まず荷台から物置台を引っ張り出す。ガシャガシャと音を立てる様はもしかしたら誰かの耳に入るかもしれない。
荷台の中からは魔力を込める事で蝋を継ぎ足せる蝋燭(無慈悲にも芯は別売り)、
窪みに加工した風の魔石を嵌める事で吸引排出が出来る灰かき棒(スカートめくり利用厳禁!)、
雨で湿気ても必ず着火の火口として使える使い捨て樺の木の樹皮(極めて限定的なケースを想定!)、
魔力を込めると自浄され清潔に使えるグローブ(急なカリュドーン解体作業も安心!)と。
一目見ただけで分かる物から分からない物まで、雑多に次々と並べていく。
最後に荷台から木の板を取り出し、魔力を込めれば『刻印魔法店スカルプシット』と光る文字が浮かび上がる。
魔力を淡い光の粒子に変える刻印。少し魔力を込めるだけで半日は持つ優秀な看板だ。
>>336 ジャン
「ひゃめろよ〜〜」
と、ヘラヘラ笑ってしまう。そもそも痛くはないし、飲んでいるから余計に痛みなんて感じない。
「お客さんは男女区別しないけどな。そりゃあ俺目当ての子もきっといるけどさ!俺は一途ですので。
でも1人のお客さんにだけいい顔したら花屋上がったりだから俺の代わりに花にいい顔してもらってる。」
ジャンの指を解いてニッと笑う。本当は、たぶん妹目当ての男の客の方が多い……と思う。
確かにコーネリアスに会いに来てくれる女の子もいるだろうが、その辺りのあしらいについては妹の方が上手だ。
(あいつはすごい。触れなば落ちん、という気持ちを全員に持たせつつ絶対に落ちない鉄壁だ。)
「恋したことないみたいに言うなよ。それくらいあるだろ?
ないならまあしょうがないな。恋なんて事故みたいなもんだろうし。
……欲しい時には全然来ないのに、突然目の前に現れたりするし。それから1度現れたらもう帰って欲しくても居座るし……いや、恋はいいものだって思いますけどね?
恋の店なら店主はエキスパートだろうし。教えてもらいに行くか!」
「こんなもんかな?」
軽く設営を終えるとひとつ伸びをして、周囲を軽く見渡す。
ふと近い所に見覚えのある絨毯とケージが目に映る。
生憎と店主は不在だったが、その店主であるリュクスについてはちゃんと知っていた。
(そう言えばリュクスさんも出店するって言ってたっけ)
自身が獣人なせいなのか、リュクスには心を許している部分がある。
同じフェストの商会員という事もあり付き合いもそれほど短くはない、どこかで会ったら先ほどの事を報告してみても良いのかも知れない。
そんな事を考えていれば腹の虫が雷鳴を轟かせる。
「……ご飯食べよう」
腹が減ってはなんとやら。うえさまもそんな事を言っていたかも知れない。
何処で食事をするかなあと、オレはその場で思案するのだった。
>>297 クー
やっぱり難しいこと言ってしまったかしらとハラハラしていると、とっても魅力的な響き。
「美容によくて旬のものが食べられて、しかもかわいい!」
やったー!!と拍手してカウンター越しのキッチンに花が溢れるような笑顔を届けた。今日はどんなフルーツかしら、魅了メロンや星屑キウイ、ほかにも色んな定番を思い浮かべながら見ていると冷蔵庫からなにやら赤と白のマーブルが鮮やかな塊が……あれっ、お肉?美味しそうだけど他の人の注文よね。
ちょっと待ちそうだけど、ステーキの匂いが広がるにつれて期待も膨れていく。脂、香草、バター、ソース、オーソドックスな美味しい香りは誰でも引き寄せる魔力がある。
───そして、バッと蓋が取られると。
「どういうこと?あたしの…ありがとう」
火を止めて皿へ綺麗に並べられたらそれは正真正銘の新鮮なフルーツたっぷりサンド。
無意識にお礼を言いながら持ち上げたら、焼き目もなんにもない真っ白食パンにほどよく冷えた生クリーム。人目を気にせず齧りつくと、果汁たっぷりフルーツとの三重奏。
「そういうこと!
これが《ワンダーキッチン》なのね」
>>271 ジャン
はーい♡
疲労回復に抜群! 『ホイップましまし♡いちごのフロート』とクッキーですね。
お先にクッキーと、スペシャルルナカルドリンクです!
楽しいときはオレンジ味、恋する気分はいちご味、怒れるときはグレープ味……他にも今のあなたの気持ち次第で違う味に変わっちゃうから、ぜひ楽しんでね!
[代金と引き換えに先にクッキーと試飲のカップを手渡す。飲み物を作りながら、彼を見るわたしの目は興味津々だ。]
長丁場ってことはやっぱり、あなたもここで出店するの? この辺の人ではなさそうだなって思ってたから、実はずっと聞きたくてうずうずしてたの。
>>323 グラジナ
「おっと…流石旅人さん。かなり通な注文だなあ。
調理器具の指定となると中々ハードルが高い……けど、【クーのワンダーキッチン】に出せないお料理はないよ!」
取り出したのは蒸し器、しかも竹で編んだセイロである。鉄製の鍋に湯を沸かし、濡らしたセイロを乗せる。
食材は小袋からボウルにザラザラと出した赤色の豆と白い粒、米である。
「お兄さんくらいの……ごめん、見てないかも。うちに来たお客さんのことは大体覚えてるつもりだったけど…役に立てなくてごめんね?」
米は水に浸け蓋をする。頃合いを見て豆と合わせて布巾を敷いたセイロにあける。たっぷりのお湯が蒸気を上げ、溢れる蒸気が薄くなり、蒸しあがりを告げる。
「……どうだ!《ニーズヘッグのゴーレムプレート焼き》!ちょっとだけぼくのオリジナルになっちゃったけど、目を瞑ってくれると嬉しいな!」
できる限りの事はした。料理自体は美味しく出来ているはずがだが、旅人の気に合うかはわからないため、クーは内心ドキドキしていた。はじめての料理をする時はいつもこうだ。それもまた、クーが料理を作る理由でもあった。
>>297 クー
「最高だわ!ありがとう、デートにぴったりね」
お腹いっぱいのフルーツなんて初めて。
お酒に合う美味しいものとか、そういうのも応えてくれそうなミラクルに溢れたお店と店主。これは恋のアドバイスへ加えなきゃ。
小さい手帳を取り出して、お店の名前を書き加える。
「そうそう、あのね。
マンゴラドラってお料理にも使えるのかな?
フェストに専門店が出るのだけど。普段はお薬の材料だから料理に使ったらもっと不思議なものが出来そうよね!」
>>323 グラジナ
「…ん?待ってお兄さん、お兄さんくらいの茶色の髪の……」
先程知らないと言ってしまったが、頭の隅に引っかかる何かがあった。印象が薄いとかそういう事ではなく、どうしても覚えられない、そんな雰囲気を醸し出すひとりの客。
店内を見回して隅のテーブルに着くその人を見つける。
「あ、いた!あの人じゃない?」
大声は出さず、こっそりとグラジナにアルバート(>>344)の方を目線で差した。
>>275 フローレンス
ええ、おかげさまで!
普段はこんな風に街中で販売はしないけど、フェストの時だけは特別。
このジューススタンドのワゴン、とってもお洒落でしょ? 物置から引っ張り出してきたお古なんだけど、この子たちと一緒にかわいくリメイクしたの。
[ねー!と言って、にこにこ笑顔で妖精たちを愛でるように指先でつつく。よく見れば彼女たちも、小さなフリフリエプロン姿だ!
だけど神官と聞けば、すこしだけ眉を動かす。昔暮らしていた国の教会と、ちょっとしたひと悶着があった私は、教会という概念そのものに苦手意識があった。……だから今でも、すすんであの建物に寄り付いたことは一度もない。
リミロン公国ではどんな種族も平等。この教会の人たちはみんないいひとだし、ニコラスも信心深いから、仲よくしてるんだけどね!]
今は司祭様はいないの?
神官様の好みなんて私には分からないけど、それなら甘露の蜜とフルーツ氷のハニーオレはどうかな。
教会も忙しくなるでしょうし、フードも一緒に買ってくれるなら、おまけにこのタブレットもつけてあげるわよ。
ストロベリーレモネードと同じ効果で、一粒食べるだけで疲労回復に効くの。
>>346コーネリアス
気が多いのかと思ったら一途だったようだ。これはもしや既に気になっている人がいるな?とワクワクする
異性どころか同年代すら少ない田舎なのでこういう軽口が叩けるのは新鮮で楽しくなってしまう
「恋ですか…うーん…出会いはあっても一期一会だと割り切ってますから。考えたこともありませんでしたねぇ
ふふっ事故ですか!そんな事故ならいつでも大歓迎なのですが…
そうしましょうか!」
広場を見渡して、恋の店を見つけられたならばコーネリアスを連れて来店するだろう
ぼうっと何を食べるか考えて、掲示板の方に彷徨い歩けば(ついでにプロフィールカードも貼っておく)オレの胃袋がいつもお世話になっている子のカードが目に入り。
そうすれば無意識に場所を探そうとして蠱惑的な料理の香りを鼻がキャッチする。
「……ま、美味しいから?他にもあるけどここにしちゃおうかな〜」
誰が聞いてるという事もなくそう独り言ちて、変な言い訳を立てている自分に対して少し物悲しい気持ちになった。
軽く身なりを整えて、賑やかそうなテントで料理に励んでいる店主へと声を掛ける。
>>クー
「よう。クー、今料理頼んでも大丈夫?」
言いながら、のんびりと近くにあった椅子に腰かける。
上機嫌な様子は後ろの揺れ動く尻尾を見れば一目瞭然だろう。
>>349ハナエミ
手渡されたカップをくるくる回す。見る角度によって色が変わるなんて面白い。気分によって味が変わる、と聞くと早速口を付けた
「わぁっ!!」
爽やかなオレンジ味が口に広がる。甘すぎず酸っぱすぎずちょうど良い塩梅だ。
この国に来てずっと楽しいと思っていたが改めて自覚するとなんだか小っ恥ずかしい。
「えぇ、実はうちもここで場所取りゲームに参加させていただこうかと思いまして。マンドラゴラ専門店をしているジャンと申します。よろしければいらしてください。
あなた『も』ということはこちらも参加されるのですか?初めてなのでお手柔らかにお願いします」
名刺と紙包みを一緒に渡しておく。
「明日のスタンプラリーで使おうと思っているので、一緒にどうぞ!」
>>203 カリン
「おっ」
肩口にいた式神が人の姿に戻る。仙蔵の妻、花鈴である。
花鈴とは国が同じであり元はサリーナの騎士団に入った頃の同輩であったが、諸事情があり先に帰国していたのを騎士団を除隊した後、娶ったのだ。現在は仙蔵の里で里長
奥方として幅を利かせている。下手をすると仙蔵よりも強いかもしれない。
「…なんと。また間違っていたか。
“折角覚えましたのに、残念ですわ。なにかおすすめのポエム集などございましたらお教え願えませんこと?”」
リミロン語で問うてみる。伝わることは伝わるがこれではダメということなのだろう。
「やむを得んだろう。暫くはこれで通そう。それまでは手持ちの教本で新しく覚えていくことにするよ。」
ぱらぱらと本をめくりながら花鈴を見送る。
「“…ここまでのようだな……さて、傲慢不遜などっかの誰かさんのディープ・プレイスに還ろうか。
あまり時間もないっていうじゃねェか。契約と服従の証をその身に刻みつける儀式に値する…輪廻、次元干渉だ。”」
>>339 ニコラス
「協力、ですか。
……わかりました。私にできることでしたら、喜んで協力いたしますね。」
ふ、と息の漏れるような笑みを溢す。
「花形とは、恐れ多いことです。
お客様の欲しがる物を提供するという点では、ここマギア=ヴィアに在るお店に貴賎はありませんから。
私の生活は、あなたのお店がなければ成り立ちませんよ、ニコラス。」
「やっぱり飲食店は安定して人気だよなぁ…」
次々とやってくる客達>>355を見て、感心する様にぽつりと呟いた
>>338 パオラ
「もちろん!クーの料理は評判だぜ。
"ハズレ"も少ないって噂だし、ね」
クーの調理がどのように行われるかを知っている者は少なくないはずだ。ましてや今回のように開けた場所にオープンキッチンのような形で店を構えているときは、その手際もよく確認できる。
彼女達へ運ばれてきた料理も空腹をそそる香りを
放っていた。
「お。乗り気だね?任せてよ。
そういう子が現れたら教えてねって、森にいる子達に言っておくから。
たまにいるんだ。片方だけ翼が小さくって飛べない子や、目の色が左右で違う子なんかがさ。
だからきっと、三本足の子も見つかると思うよ。
そういう子達は、貰い手が見つかりづらかったりするんだけど……でも、君たちのお店になら、ぴったり馴染んで素敵だもの」
🍹
アミのお店は行くって言ってたし、ニコラスはすっごく勧めたいけどちかに負担がかかりそうな気がするから……再挑戦!
<<【マギカ・フロリスタ】 コーネリアス>>
🍹
しかもジャンとコーネリアス楽しそうにしてたから勧めなくてええやろ。
クーのお店勧めて、自分も教えてもらおう。これでよし。
>>337 エブリン
「どうぞどうぞ。オレも一回店の準備しとかないとなんでちょうどよかった」
〔エブリンとスライムたちを連れて、生活魔具店ビタまで向かう。店頭には出店用に準備した自慢の品々が並べてあった。その目玉が今回のスタンプラリーで使う「魔法念写機」である。
ニコラスは黒い箱のような形の、ごつい見た目のそれを手に取り、上部にある突起を押してヤッピーを念写した。箱の下部から少し焦げた匂いのする紙がジジ…と出てくる〕
「はい!これがウチの目玉商品、魔法念写機の『写真』です。このヤッピーさんを写したモノはサービス。お客さんの姿を写したいなって思ってくださったら、ぜひスタンプラリーを利用してくださいね!」
「もちろんそのほかにも色々と商品はございまして、例えば、手持ちの水を冷やし続けて冷たい水を飲むことができる『魔法氷筒』ですとか、逆に温められる『携帯温水筒』なんかもおすすめです。これらの商品は水の魔素と火の魔素を込めた部品に特殊な刻印をつけて調整できるように改良して……
っと、話し出すと止まらなくなっちゃうんでした。
何かお店に欲しいものとかあったらご相談もお受けしますよ!」
>>324クー
「おぉ…。なんか嗅いだ事も無いような香りが」
あれは土を使った鍋なのだろう。鉱石や魔石を使った鍋もあるのだから不思議ではない
クーが手際よく料理していくのを観察するように見ながら、出来上がった料理が運ばれれば会釈をした
「っす。ありがたくいただくっす
…。あ、クーさん。これは聞いて見るだけなんすけど」
配膳とかをしてくれる皿とか需要ありますか?と聞こうとしてそれは止める
なんだか彼女は、料理を配った先の顧客の表情も大切にしているように感じたから
「ちょっと思いついたんですけど
食後に自分で洗われてくれる洗い物とかって、あったら買いますかね?」
代わりにそういう事を尋ねてみた
❁⃘どこかでニコラスを見かけて❁⃘
>>339 ニコラス
「ニコラス!こんにちは、お元気?」
目の前にぴょんととび出て声を掛ける。何度か見かけていたけど、どうしてもタイミングが掴めなかった。
ちょうど良い、って本当に難しいのよね。
「お店に来てくれなくて寂しかったわ。
きっとお仕事が忙しくて恋の暇なんてないのね!」
つんと拗ねたふりをしてみせる。
「でもね、フェストでは逃がさないわ!
スタンプラリーで【アミの恋占い】をするんだから。」
>>356 ジャン
どう? 面白いでしょ。
もし気に入ってくれたなら、魔法専門喫茶ルナカルドにまた遊びにきてね!
新商品として出すときは、もっとかわいくて映え映えなドリンクにしちゃうんだから。
あ、でももしお腹いっぱい食べたいなら、クーっていう子がひらいてるワンダーキッチンもおすすめ。
食べたいものをいえば、どんなものでも作ってくれるの。すっごく幸せになれるから!
というわけで、お待たせしました♡
[出来上がった『ホイップましまし♡いちごのレモネード』のカップに「ファイト!」の文字と応援している妖精のイラストを添えて、差し出す。]
……マンドラゴラ専門店!
なにそれ、すっごく面白そう!!
こっちこそよろしくね、ジャン。
[聞きなれない店の名前にアーモンドのような目を輝かせて、名刺と紙包みを受け取る。
包みの中身が気になっているわたしの隣で、妖精がかわりにルナカルドの名刺を彼に差し出すだろう。]
>>326パオラ
「あっ、やっ、すみません俺ばっか」
慌てて意識を戻すも、彼女の声音がふと柔らかくて、少し不思議に思いながらも。その時話しかけて来た相手に視線を移す
>>326リュクス
「あ、リュクスさん。っす
いやその、自動で動く食器とかあったら商品になりそうだなって…。
あ、この前うちから紹介した、ノミ虫駆除魔法付きの首輪、調子どうですか?」
家族である魔法生物にも、加工魔石は一定の需要がある。
位置を知らせるペリドッドに、害虫対策のオパールなんかもティルグの店にはおいてあるのだった
そしてリュクスとパオラの会話を聴く中で、漸く
「あっっっ」
パオラの名前を思い出して、思い出した事を悟られ無い様に口元を抑えたのだった
[ドリンク販売も一息ついて、自分のテントに戻ってきてぐーっと伸び! あーあ、働きすぎて疲れちゃった。
そろそろ営業活動は休憩にして、クーのところにご飯食べにいこうかなぁ。]
……あ。
そういえば、すっごく美味しそうな匂いの人がいたのよね。名前は確か……コーネリアス!
助けてあげたお礼をもらいに行くって言ったし、会いに行っちゃおうかな。
>>358 エレノア
「ありがと! 今までにないことをするつもりだから、楽しみにしててくれ」
〔おっと、言いすぎたか?と思いながら、だんだん近づく種明かしの時を思って、ワクワクしていた。〕
「実際、グランシャリオは国内外のお偉方からも評判だ。母上の代からのファンも多いと、安定している反面大変なこともあるだろうけど…エレノアの手腕あってこそだよ。
おっ、嬉しいこと言ってくれるじゃん。今度店来てくれたら、なんかおまけもつけるぜ☆
じゃ、また夕方よろしく!」
〔エレノアにパチンとウインクして、見回りに戻るだろう〕
/*
>>359 てぃるぐ
ちょっとでも触れて貰えるとうれしい
絡みに行くのはちょっとこわい(RP交通渋滞懸念)
>>327パオラ
「あっっぅ、と
ありがとうございます、パオラ、さん」
抑えた口元を恐る恐ると開いて、ちゃんと覚えてましたよーと取り繕う様にしっかりと名前を発音する。もしも彼女が怪訝な顔をすれば、机に頭を擦り付けて謝罪をする面持ちだった
「取り分けどもです
あ、俺のワイバーンも、どぞです」
パオラの動きとは違い少し食器の音を鳴らしながらも、ワイバーンの胸肉を切り分けてパオラへと移す
なんとなくパオラと同じ様にサラダから口につけていけば、その新鮮さと。その次に齧ったカリュドーンの肉の旨味に舌鼓を打った
「…んまいっすね
や、語彙が貧困であれですけど。なんか、身体の芯から火の魔素とかが湧いてきそうな感じの旨味が」
/*
実際今誰がいるんだろ?
描写テレポートとかもあるとして、
グラジナアルバート
クー、アミ、リュクス
パオラティルグ
かな?エイミ辺りも居るかもしれないけどよく分からない
>>363 アミ
〔歩いていると、目の前にぴょこんとふわっとした人影が〕
「おわっ! アミ! やー、行こう行こうと思ってたんだけど、飯食ってたり見回りしてたりしたらなかなか行けなくってさ、悪い悪い。声かけてくれて助かったぜ。
フェストの準備には慣れてきたか?」
〔アミはマギア=ヴィアの商会員の中では、店を構えてからの年月が浅い方なので、気にかけていた。ニコラスから見て、アミは人と仲良くするのは得意そうに見えたので、他店との付き合いについてはそんなに心配してはいなかったが〕
「おお、スタンプラリーは恋占いか! そりゃ大本命だな。行けそうなら時間見つけて寄るから、今年の恋愛運見てくれよ〜。何をどうしたら彼女ができるのか全然わからん」
〔モテない……というよりは、損得勘定を優先して人からの好意に激しく鈍いニコラスは、おそらく数々のチャンスを見送ってきたのであるが、本人にそんな自覚はなく、長く独り身生活を送っているのだった〕
🍹
食べるものはもちろんだけど、植物関係のお店も結構好きかもしれないな。
あとたかみをの個人的な気持ちとして、アカとフィーヴには絡みにいきたいところ。
賑やかになってきたなー。
一応食事係だけど、本職の人もいるからちょっと緊張するな……新鮮な鳥使えばそれっぽくなるかしら。
いやしかしあんまり祭り前に矢をびゅんびゅん飛ばすのもか…?
「居た。」
広場を見回せば、知っている気配を見つけ口角を上げる。
>>ミズリ
「“御機嫌よう、ミズリさん。お会いしたかったですわ。”」
散歩をするミズリの耳に風の音に紛れて声が届く。
振り返るのであれば、背後に仙蔵のが姿があっただろう。
「“改めまして、ご機嫌麗しゅう。センゾウ=クスノキですわ。覚えておいでですか?”」
リミロン語で話す仙蔵は言葉の雰囲気とは違い、軽く片手を上げてあのころと同じように笑う。
のんびりと店主の手が空くのを待っていれば、ちょっとした視線を感じた。>>359
もしかしたら目が合ったかも知れない。そうしたら軽く会釈をするだろう。
あの人は、魔道鉱石を取り扱っているティルグさんだっけ?
直接会話をした事はないけど、刻印する為の魔石を用意するのに彼の店から商品を卸して貰ったりした事があるので商会ぐるみでは意外と一方的に関連性が深かったりする。
(あのコート、オレも付けたら格好いいかな……)
ティルグの凛としたコートをちんちくりんな自分が着ているのを想像して乾いた笑いが漏れた。
>>342 クー
「うーん。魔獣ならともかく、そういう魔法生物系は取り扱ってないんだ、ごめんよ。
けどそういうのなら、商会にも詳しい人が居そうだなあ」
初めて会ったとき、クーから女性と間違えられたことを思い出しつい頬が緩んだ。
面白いから特に訂正せずにいるんだけど。
頬杖をついて品物が出てくるのを待とうとしていたら、あっという間に出てきた。
「流石、抜かりないね。ありがとう。一口サイズで助かるよ。お代はここに置いとくね」
そうして、なんだか見慣れないけれどどこか甘香ばしい香りのそれをカップごと掴んだ。
〔一方、サテンは大人しく留守番をしていた。この時期は皆フェストの方に人手が行っているからか、年配の敬虔な信徒の他は訪問客もないので、教会の庭を散歩することにした。ニコラスに、店の人に会ったら夕方に広場にくることを伝えるように言われていたが、すっかり忘れていた〕
「夕方まで時間もありますし、教会の下見して置きたいですからねえ……。
わ、立派なカエデの木がある。後でニコラスに…えーと、念写機?を借りないと。
花壇は……マリーゴールド、ダリア、キンレンカ。うんうん華やかですね。この地方の秋らしい。こんにちは。一週間ほどお世話になります、サテンと言います。お水は足りてます?」
〔サテンは植物と対話することができる。本人曰く、『導入がゆるやかな洗脳と限定的時間操作』によって植物の成長を促進させることもできるが、普段は果実をつける植物以外にはあまり使用していない〕
「あ、足りてませんでしたか。じゃあお水を持ってきますね」
恋の店ってどこだー?とジャンの後ろを歩いてきょろきょろしてるけど、
「へぶしっ!……えー?明日から大事な商売だから風邪だったら困るな〜いや、これはきっと!俺の噂話!」>>367
>>378 ミズリ
「“あら…”…やはり駄目か。付け焼き刃の言葉では現地の人物に成りすますのは難しい。奪口は得意だが、言語ごと違うのは中々な。」
あはは、と声を上げ、ヒノクニの言葉で改める。
「ミズリも元気そうだな。他にも幾人か懐かしい顔があるようだ……」
ふと思い至る。ミズリはヒノクニの言葉は解するのだったか……?
「“ま、そのへんプラプラしてりゃ会えるっしょ。んで、どう?最近。ミズリっちは今リミロンにいんの?オレはシゴトよ、カリンもこっそりついて来てっから見かけたらシクヨロしてやって。”」
至って真面目なサリーナ語である。
[コーネリアスにお代をもらいに行こうとしたところで、ニコラスを思い出す。正しくは、午前中のリュクスとの会話を思い出したんだけど(>>197)。
ニコラスは私のお気に入りで、向こうもそのことには気付いていて……それでいて他の奴に手を出したら、妬いちゃう。]
妬いちゃうって、ニコラスが?
……考えてみたけど全っ然想像できない。私、またリュクスにからかわれた?
[唇を尖らせて、広場を再び歩き出す。]
ニコラスが私以外の女にちょっかいをかけられている姿は、考えただけでもすっごく不愉快だけど、逆なんてあるのかしら。
私が嬉しい気分のときや楽しい気分のときに一番に会いたくなるのはニコラスだけど、ニコラスはそうじゃないでしょ。
……っそもそも私、コーネリアスに手なんか出してないんですけど!
私、ちゃんといいって言われた人の夢にしか入らないし、そうならないで済むために喫茶店を開いたんだから。
ほんっとリュクスって失礼しちゃう!
[変なところで世間知らずな私は、あさってな解釈でぷりぷりとリュクスに理不尽な気持ちをぶつけ、街の中をうろうろとするのでした]
🍹
なんかでも、恋って自分で分かってないくらいの感じです。
周りから見たらめっちゃ好きじゃんって見えるけど。
だから、恋してるとは書かない。
>>360リュクス
「そう。それは一層楽しみね。あなたは何か召し上がらないのかしら。私はカリュドーンを、イノセントの店主さんはワイバーンを注文したの。…………そう…。森で仲間外れにされて無ければ良いのだけれど。もし、三本足の子をスカウトする時は、とびきり親切にすると謳い文句を付けて頂戴な」
・.。*・.。*
食事が運ばれて、ここの店主がクーという女性だとインプットする。掲示板へは自分の用事しか済ませなかったのでまだきちんと目を通していなかった。食後足を運ぼうと予定を立てる。
使い魔についての話を聞けば、少し物寂しそうな表情を浮かべるも、すぐにいつも通りの表情へと戻る。そうして、もしウチに来たらならば。そんな不幸な記憶なんて塗り替えてあげるほどの幸福を与えようと決めていた。
どこの種族も、どこの世界も。変わり者は爪弾きにされるのだ。出会ったことも無いその子を思い浮かべ、胸を痛める。可笑しな話だがそれが、パオラという人物だった。
🍹
クーのお返事できてないことに今気付いた!
これ、本当にやってくれるのかな…!!?
めっちゃ協力したいんだけど!
🍹
ミズリがRPGに出てくるキャラクター感ほんとにすごくて、忠義の頃から大好きなんだよな。
アラタと会えるといいね。
>>366 ティルグ
「へえ。自分で自分の体を洗えるお皿なんてあったら、便利でいいかもね」
ニコラスやティルグのように、魔法を生活のあらゆる場面に活かす商売ができることをリュクスは尊敬していた。
アイデアは誰にでも生み出せるものじゃないからだ。
きっとどんな出来事も商品にならないか考え続けているのだろう。
「ああ、あれ実は結構評判が良くてさ!
ノミ避けの魔法って意外とマイナーなんだね。使えない人も多いみたいで売れ筋になりそう。
今度また仕入れさせてよ」
>>365>>369ティルグ
謝られた事に対しては気にしないで、と軽くいなせば、ティルグも使い魔店の店主と話の花を咲かせる。
途中、パオラとリュクスが話している時に小さな悲鳴のようなものが聞こえた気がした。
そうして食事の交換とサラダのお礼を言われれば、少しティルグの表情が硬い気がして。何か心境の変化でもあったのだろうか。
しかし、サラダとカリュドーンを食べた後の彼は数分前の彼と同じ雰囲気。もしかしたら勘違いだったかもしれない。
念話以外の会話が、こんなにも長い間続いた事はは久しい。まして食事を店の人以外とするのも年単位で行っていないパオラは新鮮な気持ちだった。その為か、いつもより饒舌な事に本人は気付いていない。
少しずつ話しながら、食事を楽しむだろう。
・.。*・.。*
「ええ、美味ね。サラダのドレッシングも工夫が施されていて。…メインはキャロット、かしら。レモンと相性が良いのね。……カリュドーンも久しぶりに食べたけれど、臭みも無く、食べ易い。ふふ、確かにそうね。活力が漲りそう」
>>351 アミ
「へへー、気に入ってくれて嬉しいよ!」
手帳に何かを書付けるアミをにこにこしながら見守る。
「マンドラゴラかあ。普通に使えば薬膳料理になるけど……」
単体のマンドラゴラは確かクーが焼けば“ウドン”になるはずだ。炒めたら“ハルサメ”、燻したらなにか黄色っぽい縮れた麺になったと思う。
「専門店のマンドラゴラならなにか違うかもしれないね!あとで寄ってみようかなあ。」
クーはかねがね、料理をする際に生産者の事を気にしていた。手塩にかけて育てた野菜やお肉が、全く違う料理に変化してしまうことをどう思っているのだろう。
それを思うと少し胸に針が刺さったような気持ちになる。
以前、野菜を仕入れている農家のおじさんに意を決して聞いてみたことがある。
おじさんは『クーちゃんが美味しい料理を作るには、美味しい材料が必要なんだろう?だったら同じことさ。おじさんはクーちゃんの料理を食べる人のために美味しい野菜を作るんだ。』と言ってくれた。
そんな言葉を嬉しく思いつつも、おじさんの野菜をちゃんと料理できない自分を不甲斐なく思う。
サラダを作ることが出来ることに気付いた時は飛び上がって喜んだ。自分にもおじさんの野菜を料理できると。おじさんに教えたらとても喜んでくれたのを覚えている。それと同時に、おじさんだって本当は野菜を食べて欲しかったんだということに気付いた。
今でもたまに夢に見る。普通に料理を作る自分の姿を。
そんなことはおくびにも出さず、クーは今日も自分の料理を作るのだ。
>>371 ニコラス
「ご飯は大事だわ!クーのお店は行った?
やっぱり一流のお肉が最高のスイーツになるのよ。
とにかくフェストを盛り上げなきゃって思ったの。
まだ準備の途中なんだけどね、フェストが始まったらあたしは休憩する暇も無いかもしれないし。先に色々回って見ているの」
他に店番がいるでも無し、じっくり占って相談も聞くぞと気合を入れたはいいものの、その努力の先は可愛いもの探しに向かっているのだった。
「あら、嬉しい。実は狙ってるご令嬢がいるんじゃないのー?」
本命と言われるとニヤニヤして腕をつつく。
彼の努力が恋愛に向けば、きっと実直な彼の周りには良い子が集まるだろうとわかっている。占い抜きで、女の経験値がそうに違いないと教えてくれていた。あとはどんな努力をするか次第だ。
「ぜひ来てちょうだい!フェストの間にモテの1つや2つ、経験してみるといいわよ。」
**
え、嘘だろ?クー心すり減らしてごはんつくってんの?
自分で書いてなんだけどかわいそうすぎるだろ。
なんにも気にしないで料理作りなよ!便利なんだから!
それか自分で育てたり狩ったりしてることにすればよかったのに!大人になったらそうするつもりとかにしておこう!中の人の心のために!
・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*
ワンダーキッチンで食事を済ませた後、予定通り掲示板へと赴く。フェスタに出店者と出店名の確認の為だ。面倒だが、知らぬ存じぬでは居られない。
この店に行きたい、あの人の店に行きたい、こんな店は出ているのか。そんな御客の質問に答えられないなんて、クレームものだ。
そうして上から確認していけば、あの石屋の店主の名前がティルグ、使い魔店のあの人がリュクスと言う名だと思い出した。
とりあえず、出店名とその店主の名前を記憶すればテントへと戻るだろう。杖の種類や効果の書いたプレートや、他の小道具作りを行う必要があるのだ。
夕飯時になるまでは、テントに籠るだろう。
・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*
>>375ルシェット
「…っす」
ちらっと向けた視線が合わさって、聞こえたか聞こえなかったか程の唇の動き
話をした事はなくとも、確か刻印魔法店で見かけた事があった気がする。先程から自分の人への記憶が信頼できないティルグではあったが
あの店は、魔力をエンチャントさせた宝石の効果を安定させて貰うであったり。単純に錬成した鉱石、宝石の降ろし先として贔屓にさせて貰っている筈だ
能力ではなく、積み上げた知識で効果を及ぼすという性質は、ティルグにとっても勉強になるものだった
確か最近では、朝時が来れば鳴き出す金の小鳥の錬成品を卸したのだったか。
ティルグ本人では鳴き声の調整が上手くいかず、スカルプシットに格安で譲った様に記憶している
>>387 クー
「マンゴラドラで料理したこと、あるの!!
すごいわねぇ、気になる。やっぱり身体に良いものにはなるのね」
目をキラキラさせる。
努力する姿は時にあんまり可愛くないけど、でも何かに挑戦する子はいつでも輝いている。
「そうに違いないわ、何か面白いものができたらぜひ教えてね」
恋するマンドラゴラがあれば、惚れ薬の材料になるのかな。そう自分だけの思考に入り込みそうになったのを首を振って吹き飛ばす。
「ごちそうさま、またね!
良いフェストを!」
>>364ハナエミ
小さな妖精にびっくりしつつドリンクと名刺を受け取る。
「移動販売だけじゃないんですね!ありがとうございます!
ワンダーキッチン!ここでお店開いているんですね。楽しみだなぁ!お腹空いていたので後で行ってきますね!」
カップの文字を読んで
「ありがとうございます!頑張りますね!
ああ、中身はマンドラゴラの粉末です。開けても良いですが、ただの粉なので面白くはないかもしれませんよ」
包みが気になっているようなので忠告しておいた。まぁ吸い込んでもそこまで大きな害は無いし良いだろう
>>385リュクス
「やっぱ便利ですよね?
よし…。需要あるぞ…。
自動行動なら、柔らかい鋼か銀が錬成しやすそうかな」
そこかしこでアイデアを手に掴もうとするのは大事だ。
特に自身の様な。一切の曇りない輝きを、未だ産みだせない様な奴にとってはとティルグは思っている
只輝いてそこにあるだけで、永遠以上の価値がある。そんな煌めきを、産みだせればいいのだけれど
「お、ですか
だったら他の形状のも用意してみます
火を吐く子もいるでしょうから、防火性も込めてみましょうかね
首が無い子には耳飾りとか、蹄のある子には蹄鉄とかでも。頑丈性も織り込んでみますね」
直接火や氷を産みだすなんて事は出来なくとも。錬成した魔石を通せば、ある程度自在な種類の魔法を行使出来るのは種族柄なのだろう
>>384 パオラ
「魅力的なお誘いだね。きっと未来の店員さんも喜んで来てくれるとも」
どこか掴み所のないと思えた眼差しは、話を聞く間にも色を移ろわせていた。
きっとわずかでもまだ見ぬ動物や獣たちに心を砕いてしまうのだろう。
実際のところ、満足な身体で産まれてこなかった野生動物は群れから見放されることも少なくない。
「……きっと大丈夫さ。梟はただでさえ木に掴まるのが上手いから、三本足ならもっと上手かも」
だから、いつかそんな子を見つけたら必ず連れてきてあげよう。
「ボクはね、これこれ。『タマコンニャク』だって。
まだ挨拶できてない人結構いるから、歩きながら頂こうと思って」
「君たちも食事楽しんでね」
そう言って、ティルグにも空いた手を振ってからクーの店を後にしただろう。
>>アミ
コーネリアスと恋の店を探したところそれらしき店を見つけた。
「さっきも出歩いていたし…いますかね…?」
ドアの窓から覗いてみた。
「こんにちはー」
【マギカ・フロリスタ】 コーネリアスは、きゅーこんしゃ になれるよういのりなおしたよ。
>>381 センゾウ
いやもうすんごい目立っちゃうよ。
それはそれでセンゾウらしくていいと思うけど……
[あれ、そもそもセンゾウって面白キャラだっけ……?年月とさっきのお嬢様言葉が邪魔をしてあの頃の記憶が……
……でもいいやつなのは確か!と思ってたら、流暢なヒノクニ語で話し始めた。えっとー、ミズリ、元気とかはわかる]
“ヒノクニことば、ちょとだけ。むずかしー、いつも、アラタ、つーやく、アラタ、まいご、いま、です”
[わたわたしてたら、次は懐かしい……サリーナ語……サリーナ語だよねこれ]
お、おお……
あたしは旅を続けてるよ。アラタも一緒……と言いたいところなんだけど、迷子中で……今はこのマギア=ヴィアでアルバイトしてるの。
あ!カリンも来てるんだぁ。
風の噂で、一緒になったって聞いたけど、うんうん、仲良さそうだね。
[かつての仲間が今でも仲睦まじいのは嬉しい!自然と顔もほころんだ]
>>343 エイミー
「ははは、僕の周りの女性たち。エイミーやソルは必要は無さそうだけれどね。
弾はお小遣い稼ぎみたいなものかな。
花火はとても綺麗でね、火魔法ととても合っていたんだよ。振動や火気厳禁といった注意事項があって取扱が難しかったところを、魔道具の力を借りて扱い易くしたんだ。
ここだけの話、エイミーの火兎に応用すれば4色くらいには点滅してカラフルになると思ってるんだ。」
それからソルと連絡を取っていたの?と聞かれて顔が紅くなる。忘れてた卒業後のことなんでそりゃあ知らないよね。
「ソルは元気だよ。ライハンにも普段言えないことを伝えてあげてみるといいよ。文字って素直にその精霊(ひと)の気持ちが出るんだ。」
それが見えたら素敵だろ?って口元を笑いながらゴロゴロと花火の球を持ってくる。
ようやっとやる気になって、ちょっと日陰の場所にテントを立てる。やっぱり占いは人目につかないところがいいかなあというある意味配慮から選んだ場所だ。
見つけにくいかもしれないけど、そこは口コミってやつが重要なの!と決め込んでいるものの、広場の端っこにある真っピンクと黒仕立ての天幕はある意味十分に目立っていた。まあ入りにくいことこの上ないが、実店舗も同じセンスで作り上げたアミはそんなこと気づきもしなかった。
《恋の店୨୧┈*̣̩⋆̩ஐヴィーラ❤︎*·̩͙┈୨୧》
《恋愛相談歓迎!》
蛍光ピンクに光る看板を掲げて、外側は完成!
「中が見えないこのヒミツ感がもう最高に可愛い❤︎.*」
自画自賛を繰り広げてから、商品を並べに店内へと姿を消すのだった。
エイミーの前で花火に魔力を込めていく
花火の球は赤緑青と色を変え、『バン』と音を立てた後薄暗くなった空へ打ち上がり夜空に3輪の花を咲かせた。
「たーまやー」
>>コーネリアス
コーネリアスってば、こんなところにいた!
もう! あなたのことを探して、広場中を何十分も歩き回っちゃったじゃない。
顔を合わせたのもあの一度きりで、いい香りだったのは覚えていたけど、歩いているうちにどんな顔だったかも思いだせなくなってきちゃって……もう会えないかと思った。
[ふと隣を見れば、さっきのマンドラゴラの人!]
>>ジャン
……あれ、ジャン?
二人とも知り合いだったの?
さっきはマンドラゴラの粉末、ありがと!
忙しくてばたばたしちゃってたから、お礼が言いたかったの。
二人とも、ここでなにして……このショッキングピンクと黒の天幕って、ひょっとしてアミのお店?
街を歩きながら、スタンプラリーのお題を考えていた。
アイデアが浮かんでは消えを繰り返し、真顔で街を彷徨く。
ジュエリーで着飾る楽しさを感じてもらえるものがいい。
みんなに喜んでもらえるものがいい。
この街に活気を与えられるものがいい。
だんだんつくりたいものが大きくなって、萎んでを繰り返す。
もうすぐフェストだというのに。
〔ニコラスは、噴水の前で腕を組んで仁王立ちしていた。皆が広場周辺に集まったのを確認したら、こほんと一つ咳払いする〕
>>all
「集まってくれてありがとう。例年なら、そろそろくじ引きを……という時間なんだが……」
〔集まった面々をぐるりと一望して、ニコラスは嬉しそうにニヤリと笑う〕
「今年のフェストは特別だ。
商会員・露天商、ともに最高の水準の店が揃ってる。
それに……いや、これは後でのお楽しみ。とにかく、特別な今年、幸運にもオレがこの最高の魔法商店街、マギア=ヴィアの商会長になることができたことを本当に嬉しく思う」
暮れてゆく陽の光と建物の影がコントラストを作り出して、広間はとても美しかった。
空で大きな音がしてそちらを見上げる。花火だ。
きっと誰かが魔法で打ち上げたのだろう。
「綺麗だな」
串に刺さった玉こんにゃくを口に運んだ。
54(カラシの量)
「素晴らしい魔法道具を取り扱う同志の諸君、今年の場所取りは、派手にゲームで決めようじゃないか!」
〔ニコラスは噴水の淵に立つと、両手を広げ、芝居がかった調子で高らかに宣言をした〕
>>404ハナエミ
聞き覚えのある声に振り向くとさっきのドリンクの!
「さっきはご馳走様!疲れも取れて明日からばっちり参加できそうです!
お礼ならこちらからも。とっても美味しかったです!ありがとうございます!
コーネリアスさんとはさっき会ってご飯食べてたんですよ。お二人こそ知り合いだったんですね」
「……コホン。いきなりゲームと言われても、なんのことやらって感じだよな。この催しのルールを説明するぜ!」
「まず、どういうゲームか、なんだけど……。オレの友人の出身地では、大事なことを決めるのに『英雄ゲーム』っていうのを用いることがあるらしい。だから今回はそれを参考に、マギア=ヴィアに合わせてルールを改変した」
〔ニコラスは『英雄ゲーム』の基本的な流れを解説した。〕
「このゲームは話し合いと投票がメインになるゲームなんだ。
だから、各々がバラバラに生活していたら、話し合いが進まなくて適当な人を追い出しちまうかもしれない。ので、準備期間中は特別に、みんなでこの広場にテントを立てて寝泊まりすることにしようと思う!
もちろん、フェスト準備や日常生活もあるから、生活の中心をここに置いてさえくれたら、家に帰ったり店のことをしていても大丈夫」
「自分がいないときに話し合われたことも気になるだろうから……じゃん!ウチの商品、「魔動記録再生機」を使います。
同じものをゲーム上死んだ人が行く教会にも置くし、教会でも広場の様子が観戦できるように、同時に魔法で念写する予定」
>>386パオラ
自分の悲鳴は変な風には捉えられてはいなかったようで、動向に注目されてなかった事に良い意味で安堵する
それでも食事中に何処か見られているような気はして。口には出ないだけで、他人の変化に聡くない訳ではないのかもしれない
雰囲気を見るに、あまり話す性質ではないだろうに。自分と会話を続けてくれる事に安心感は少しずつ広がって行った
「おぉ。すごいすね」
彼女の味への感想に素直な賞賛を贈る。舌が繊細、なのだろうか
貧乏舌ではないが、彼女程細かく味を分けれてはいなかった
「でも、言われてみてから味わったら、確かに
そういうのも楽しみ方ですよね
うん。やっぱり美味い肉として名高いだけはあります。狩るのは大変らしいすけど。群れなしたりやたらでかいのがいたり」
そんな風に会話をしながら、食事を終えて彼女が掲示板へと行くのなら「また、フェストよろしくです」と見送ったのだろう
「このゲームにはいくつかの陣営があって、その陣営によっては勝利条件が違うから注意してくれ。これからざっくり説明していくぜ。
毎日全員で誰か一人に投票して処刑する、黒狼は誰か一人を襲撃するのが基本だ。投票の時は、記名式で。ま、ゲームってことで恨みっこなしだぜ。
ゲームで死んだ人は教会に行く。これは、転移魔法で朝起きたら教会って感じになるからよろしく。1回教会に行ったら、ゲームが終わるまで広場の人とは接触禁止!てことで、教会で寝泊まりしてもらうことになる。
あ、【役職は希望制】で、【原則として能力の実行は自分の魔法や商品で行う】ことにする。どうしても難しい場合は、オレにこっそり相談してくれ。うちの道具を貸し出すか、良さそうなものを紹介するよ」
「各陣営の説明をしていこうか。まずは【村陣営】
占い師は誰か一人を狼かどうか調べられる人だ。蝙蝠を見ると広場から弾き出すことができ(呪殺)、呪狼を見ると逆に自分が弾き出されてしまう(逆呪殺)。
霊能者は処刑された一人を狼かどうか調べられる。
公証人 。【自分は公証人だと名乗るのは禁止】にする。理由は簡単、そのほうが面白そうだから!
この役職についたら、皆が匿名ポストに入れたお手紙を毎夜こっそり回収してくれ。集めるのは最新のものだけ。中は読まないで。処刑・襲撃されると、広場から弾かれる際に手紙もバラまかれるんだ。ドキドキだろ?
騎士は狼の襲撃から誰か一人を守れる。守るのに成功したとき、手応えを感じるぞ。
闇騎士は誰か一人を守れる……と思っていたけど実は守る力はない。その代わり、「守れなかったこと」がわかる人」
「で、お次は【黒狼陣営】。
狼は共通して毎夜一人を襲撃する。また、特別な魔法でゲームの間だけ、仲間と意思疎通ができるようにするよ。
呪狼は占い師に占われると相手を弾き出せる。
智狼は襲撃した人の役職を知ることができる
狂人は、占われると人間判定だが、黒狼陣営に味方する人。誰か一人を狼かどうか判別できる。その代わり呪狼を見ても逆呪殺はされず、蝙蝠を見ても呪殺はできないぜ」
「最後が【その他の陣営】
魔物は最後まで生き残ってたら勝ち。狼の襲撃を無効にすることができる。その代わり襲われても自覚はできない。人間にも狼にも数えられない。
求婚者には誰か一人とだけこっそりやりとりできる秘密の便箋を渡す。それが受け入れられた場合に変化する「恋人陣営」は運命共同体なので、元の役職は放棄してもらうことになる。二人三脚したい人に「ラブレター」を渡してみてくれ。ちなみに振られたら村陣営になる。もちろん、戦略的に使ってもらってもいいぜ。占われると人間判定で、人間として数えられる。
で、じゃじゃん!
今回の目玉はこちら、【下駄の人】 これはどの陣営にも属さず、処刑されたら勝ち!なボーナス役職だ。どの陣営が勝っても、処刑されてれば同時に勝利。その印がこの、銀と宝石でキラッキラに装飾された、うえさまの下駄!
この役職になった人には、オレからこっそりこの下駄を渡すよ。占われると人間判定になるが、人間にも狼にも数えられない。
勝ったらこの下駄は賞品に追加するぜえ」
〔ニコラスは嬉しそうにもらった下駄をお披露目した〕
能力使うのか…マンドラゴラで狐は厳しいか?
見るからに怪しいからてるてるにしておこうかな!うーん希望被りそうだな…
「公証人と恋人で使うレターセットは、今回露天商として参加してくれている、【精霊のフィーヴの店】の商品を使わせてもらう!
もちろん、ちゃんと買い取りするよ!」
〔ニコラスはフィーヴにウインクした〕
「役職決定と一緒に配るから、お楽しみに」
>>353 ハナエミ
「ああ、よく目立っていいと思うぜ。あたしは可愛いとか分かんねえけどさ、そいつらと頑張って作ったのだけは分かるからさ。」
〔賑やかさが嫌いではないフローレンスは明るく笑う。
その反面、少し声音が沈んだように感じたハナエミにどうしたんだかと首を傾げながらも後ろに並ぶ人を見て深堀は止めた。
まあ、後で話を聞けるだろう。顔馴染みだし。〕
「ああ、あのオッサン面倒事をあたしに押し付けて首都の方に行ったよ。フェストはあたしとサテンっていう神官が教会代表に来るってさ。
……あ!今の話内緒な。祭司様は言葉遣いにうるせえのよ。」
〔しーっと焦ったような素振りを見せる。
ハナエミについ話しすぎてしまうのは日常茶飯事だが。〕
「いいね、じゃそれを頼むわ。それとフードもおまかせで頼む。出来れば腹に溜まるものがいいな」
「おぉ…。綺麗な下駄だな
どうやってあんな装飾したんだろ」
ニコラスの話を聴きながら、一際目を引いた目玉を良く観察する
「賞品に追加か…
ちょっと見せて貰うとかできないかな」
職業柄そんな言葉が口についてでていた
「お楽しみの賞品は、
勝った陣営は一等地でもどこでも好きな場所に出店できる!陣営の人数にもよるけど、出店の並び順も決められることにしたいな。
負けた陣営は、フェスト中とフェスト後の広場の掃除をお願いします。
ザ・罰ゲームって感じだろ?
あ、オレは村陣営に所属してるから、村が勝ったら一緒に権利もらうって感じでー」
「……じゃ、そんな感じで、今日から皆にはテントで生活してもらう!もう下準備はしてあるから、好きなところにテントを立ててくれ。自分で難しい人は、ミズリさんや教会メンバーが手伝うからな。
そうそう、あとオレは2日目でいなくなるのが確定してるから、今日からスタンプラリーも受け付けるよ。オレがいない時はフローに店番頼んでるから、遠慮せず来てくれよな」
暮れてゆく陽の光と建物の影がコントラストを作り出して、広間はとても美しかった。
空で大きな音がしてそちらを見上げる。花火だ。
きっと誰かが魔法で打ち上げたのだろう。
「綺麗だな」
なんの衒いもない、心からの言葉が溢れる。
噴水の淵に立ったニコラスが皆に向けて何かを話しているのを見かけた。
リュクスはそれを聞きながら串に刺さった玉こんにゃくを口に運ぶ。まだ温かい。
21(カラシの量)
はーい。ニコラスお疲れ様!
いつもは食堂のアルバイトしてます、ミズリ・ミズハでーす。ゲーム中は主にお食事担当する予定でーす。
あたしは広場担当!もしわかんないことがあったら、あたしに聞いてくれれば!
一応一通り教えてもらってるからね。
それと、力仕事もお任せだよ。
[14年前の『ゲーム』と似てるんだよなあとか思ったり。センゾウやカリンはどんな顔してるのかなあ]
「おっと、そうそう。紹介し忘れてた。
今回のゲームを教えてくれたオレの友達。
セルナリアから来てくれたサテンだ。
教会を担当してもらうから、みんなも仲良くしてやって」
〔隅に立っていたサテンに手招きして、紹介した〕
〔ニコラスに呼ばれて、慌てて噴水の近くに出ていった〕
「あ、どうも。はじめまして。私は、サテン・アーキュリーと申します。
ニコラスの友人で、普段はセルナリアの方で教会に勤めている神官です。えーと。得意な魔法としては、植物と話せたり、動かせたりします。
ゲームで死亡した方は私の方へ。教会らしく快適な墓場を用意できるように努めますね〜」
「うん!紹介も終わったところで、オレからは以上です」
〔ぺこり、と一礼する〕
「みんなで、とびっきりさいっこうのフェストにしましょう!」
「テントで同じ空間で生活、テントで同じ空間で生活…
出来るかな…。がんばれっす俺…」
下駄を観察しながら、ニコラスの話したルールを反芻する
「…死んで教会に行ったら生きてる側の人達とは交流禁止…」
ティルグにとっては、何気にこれが一番痛いルールであった
アイデアを話せる相手が限られてしまうようになると言う事だからだ
特に、このフェストの参加者は湯水の様に想像外の事を発想する人達だから尚の事
「ミズリ・ミズリハさんとサテンさん…」
名前を忘れないように、言葉で脳に文字の回路を覚えさせる
「快適な墓場って何…」
これもまた思わず口に出ていた
ニコラスの話を聞いて、たまにメモ帳に書いて覚えようとしている
思ったよりルールが複雑だけど大丈夫かな…?
優勝賞品の豪華さに目を輝かせると明日からの開催に向けて準備を始めるだろう
役職の希望が反映されるようだけど、何を希望するか迷ってしまうな…
>>357
立ち去る前、何やら仙蔵が不穏な事を言っていた気がする。言語能力という意味で。
サリーナ騎士団にて身元が分かり、ヒノクニに帰るようにと言い付けられてから数年後。
約束の通り迎えに来た仙蔵の嫁になったはいいが、心配が絶えない日々だった。
だからこうしてたまに付いてきてる…のは名目上で実際は放浪癖が治っていないのかもしれない。
とはいえ、今回は付いてきたことをうーんと後悔しているのだが。
「……まさか騎士団時代の顔見知りがいるなんて思わないよね」
サリーナ王国が滅んで幾年か。
死者の方が生存者より多いと風の噂で聞き、海の向こうで胸を痛めてはいたが。
会えて嬉しい。嬉しいけれど、純粋な喜び以上に今の自分には抱える物が多すぎる。
自分の出自の事だけではない。今の時勢であれば大罪人にあたる事実を胸底に潜ませているからだ。
だから何事もなかったかのように笑い合える気がしなくて、こうして道端でうんうん唸っていればもう夕方。
「……うう、覚悟を決めて行くしかないよね。
どうか、知り合いに会いませんようにーっ!」
露天商らしき鬼の子とは話がしたいし、と意を決して足を前へ進めた。
カップの蓋に塗られた黄色いペーストを串に刺さった玉こんにゃくで拭うようにして食べる。
馴染みのない味だったが、甘辛さとぴりりと刺激のあるペーストの味がよく合っていた。
>>422 ニコラス
「もぐ……ふふ、またニコラスの思いつき?
いいんじゃない。くじ引きで決まるより、頑張れる余地があるし」
「けど、馴染みがないゲームだな。
旅の人から聞いたことあるのかもしれないけど、忘れちゃった。その役職って、みんな1人ずつ?」
>>ALL
〔ニコラスから紹介を受ければ手をヒラリと振る。〕(>>420)
「あたしは言われた通りにやるだけだけどなー。」
〔細かい事は聞いても知らん!と言わんばかりの態度で買ったばかりの飲み物を飲んでいる。〕
>>332 >>333 ハナエミ
「あ、そう、水だしドリンク!
ごめんなさい、私の言い方が悪かったわね。
あら、こっちの方がお得なのね…!」
目をきらきらとさせてハナエミの出してくれた箱を見る。
見た目も可愛くて、味も周りのお客を見ている感じだと好評で、しかも効能も期待できるだなんて。
良い事尽くしだわ。
「あら、簡単そうね! それならちょっとした空き時間にも作って美味しく飲むことができそうだわ…!
ありがとう、ハナエミさん。
じゃあ、そうね……折角だし、4種類の味全て楽しんでみたいから、この箱まるまるいただけるかしら。あと、お土産として3個セットでっていうパックドリンクの方も頂戴したいわ!」
>>399 フィーヴ
「ふふ、フィーヴもこっちで頑張っているのね! いっぱい新たな火魔法を扱えるようになってるじゃない!
4色の火兎が点滅してカラフルに……想像するだけで楽しいわ。
今回のフェスト中は忙しいでしょうから、終わってから時間があれば一緒に作ってみない? その火兎」
楽しそうなことがあれば、やりたくなる。
それはあの頃からずっと変わらない。それも、旧友が一緒であれば尚更だ。
「ソルも元気なのね、良かった!
ええ、そうね……うん。折角だから、このレターセット使わせていただくわ。
何を書こうか、ゆっくり考えてみる」
>>404 ハナエミ
「あっ!いやごめんごめん。
ちょーっとね?街をフラフラしてただけ。男2人で色気がなかったところだからいや〜ありがたいねほんと。
……お礼に行くの、忘れてたわけじゃないんだ。
ちょっと今は、これが精一杯。」
帽子の中に手を入れる。
小さな種をひとつ取り出すと、ふっと息を吹きかける。
「おはよう。
君だけの太陽がここにあるから目を開けて咲きなさい。」
そう言うと、種から見る間に芽が出てスルスルと蔓が伸びる。
鮮やかなピンクの花がいくつも咲き、小さなリースのような形にまとまった。
「君を前にしたら花も恥ずかしいらしい。
でも手元が華やかになってよく似合うよ。
ひとまずはこれで……!歩かせたお詫びはまた後で!」
閑古鳥と相談しているうちに気づいたらうたた寝してしまっていたらしい。
こっそり広場に向かってみるとあのニコラスが今回の場所取りゲームについて話していた。
英雄ゲーム、話によると各国の歴史を左右するような場面でも実施されていたらしい。彼の変に遊びがちな性格にはとても魅力的だったのが輝いてる瞳から伺える。
過去に商会の脱税者リストを売り払って大揉めしてからは、彼と話す機会は失われてしまったけれど、このフェストを機に関係を修復できないかと画策はしているが…。やはり商会には許してくれる人とそうでない人がいるだろう。
取り敢えず、今はゲームに集中しよう。
情報で得た名前と顔を一致させていく。んー、まだジャンとしか話せてないな。
ということで、広場に来たついでに挨拶をして回ることにし、手始めに<<杖屋─三本足の梟─ パオラ>>に声をかけた。
>>404 ハナエミ
「あっ!いやごめんごめん。
ちょーっとね?街をフラフラしてただけ。男2人で色気がなかったところだからいや〜ありがたいねほんと。
……お礼に行くの、忘れてたわけじゃないんだ。
ちょっと今は、これが精一杯。」
帽子の中に手を入れる。
小さな種をひとつ取り出すと、ふっと息を吹きかける。
「おはよう。
君だけの太陽はここだ。さあ目を開けて咲きなさい。」
そう言うと、種から見る間に芽が出てスルスルと蔓が伸びる。
鮮やかなピンクの花がいくつも咲き、小さなリースのような形にまとまった。
「君を前にしたら花も恥ずかしいらしい。
でも手元が華やかになってよく似合うよ。
ひとまずはこれで……!歩かせたお詫びはまた後で!」
>>404 ハナエミ
「あっ!いやごめんごめん。
ちょーっとね?街をフラフラしてただけ。男2人で色気がなかったところだからいや〜ありがたいねほんと。
……お礼に行くの、忘れてたわけじゃないんだ。
ちょっと今は、これが精一杯。」
帽子の中に手を入れる。
小さな種をひとつ取り出すと、ふっと息を吹きかける。
「おはよう。
君だけの太陽がここにあるから目を開けて咲きなさい。」
そう言うと、種から見る間に芽が出てスルスルと蔓が伸びる。
鮮やかなピンクの花がいくつも咲き、小さなリースのような形にまとまった。
「君を前にしたら花も恥ずかしいらしい。
でも手元が華やかになってよく似合うよ。
ひとまずはこれで……!歩かせたお詫びはまた後で!」
[噴水のふちで高らかに宣言をするニコラス。本当に不思議だなぁ。さっきはニコラスのことを考えてもやもやしてたのに、こうやって顔を見てると心がぽかぽかしてくるんだもの]
いいっ! すっごくいい! とーっても楽しそう!!
くじ引きでの場所取りも年の一度の運試しみたいで心が弾んだけど、毎年同じことの繰り返しだとどうしてもマンネリしてきちゃうもの。
ゲームで勝ったら一等地、なんてすっごく楽しそう。それも勝てたらお店の並びまで好きなように出来るんでしょ?
[と、うずうずした様子]
ふふっ、どの役職を希望しようかなあ。
あとでニコラスに言いに行かなくっちゃ!
「おもしろそー!英雄ゲームって実際出会いのチャンスよね、みんなとお話しなきゃ」
ニコラスのお話や紹介を聞く。
せっかく建てた占いの館が情緒のない場所に移されたらちょっとそれは違うじゃない?
くじ引きよりチャンスがあるかも!ってガッツポーズ。
「でも、あたしアタマ良くないから…難しそうだなぁ」
ミズリと別れ、しばらくして主催の男の説明が聞こえてきた。
「これはまた何とも…」
過去の記憶が蘇る。今頃どこかで花鈴も唸っていることだろう。聞くところによればミズリは運営側だという。物凄い胆力だな、と苦笑した。
>>404 ハナエミ
「あっ!いやごめんごめん。
ちょーっとね?街をフラフラしてただけ。男2人で色気がなかったところだからいや〜ありがたいねほんと。
……お礼に行くの、忘れてたわけじゃないんだ。
ちょっと今は、これが精一杯。」
帽子の中に手を入れる。
小さな種をひとつ取り出すと、ふっと息を吹きかける。
「おはよう。
君だけの太陽がここにあるから目を開けて咲きなさい。」
そう言うと、種から見る間に芽が出てスルスルと蔓が伸びる。
鮮やかなピンクの花がいくつも咲き、小さなリースのような形にまとまった。
「君を前にしたら花も恥ずかしいらしい。
でも手元が華やかになってよく似合うよ。
ひとまずはこれで……!歩かせたお詫びはまた後で!」
>>380 コーネリアス
>>396 ジャン
テントの前から2人の声が聞こえて、チラッと外を覗く。
ぱっと表情を明るくした。
「来てくれたのね、ジャン。
まだ内装は完璧じゃないんだけど、ぜひ見ていって!
お友達連れてきてくれたのね。恋愛のことなら何でもおまかせ、恋の店ヴィーラへようこそ」
人に限らずみんなの、そして恋人関係に限らず全てのお客様に幸せを。それを総括したのがアミの言葉では《恋》と言う。
それを表すように、仲直りのおまじないから真実薬まで人間関係にまつわるものが並べられている。まだ箱から出ていないものもあるようで、棚にはまだ空きがあった。
パン!と目の前で手を合わせて頭を下げ拝み倒すようにハナエミを見上げるのに、「ゴメンね♪」っと顔はちっとも申し訳なさそうではないのだ。
やっと直った
めっちゃめちゃ同じ発言あるやんしかも途中で直したのまでバレてはずかし!!!!!
客足が一段落し約束の時間も近付いた。
広場にやってきたクーは、ニコラスからの説明を聞き、ぽかんとしていた。
「ゲームで勝ったらいい場所が貰えるってことだけはわかったよ!それよかみんなでテントに寝るのってキャンプみたいで楽しそう!」
既に違うところに気がいっていた。
「ミズリさんとこの食堂もごはんおいしいから楽しみだし、フェストはやっぱりすごいよ、ぼくがんばるからね!おー!」
気合いを入れ直したクーは、掛け声と共に拳を突き上げるのだった。
・.。*・.。*・.。*・.。*
ニコラスという男が、今年のフェスタの運営員らしい。掲示板にそういう事が書いてあったろうか。早速記憶が抜けている気がしたので、また後で掲示板の確認をする予定を組む。
それから今年のフェスタの出店場所がいつもと違う方法で決められる説明を聞いて(>>413>>414>>415>>416>>417)思わず溜息が零れる。そうと知っていれば、店主と今年は変わったのに。そういう知恵のいる話は全て彼に任せている為、知力を尽くすことは適任だろう。
三本足の梟。その名はその店で勤めている3人の特徴にある。例えば店主。彼の種族はエルフで、故郷では1番の賢者と言われていたらしい。森の賢者と言われる梟のようなウチのブレーンは水晶を育てるのが趣味で、そこから転じて商売に繋げている。詳しくは企業秘密なので話せないが。
そんな店主とティルグは仕事の話から趣味の話が広がり、鉱物について店主が教えを乞うているらしい。知識欲が貪欲で、膨大な記憶を保持したエルフの店主の右に出るものは居ないとパオラは思っている。
参ったな。額に手を当てて溜息。どうしてもゲームに参加したくない。理由はひとつ。話すことが怠いからだった。
・.。*・.。*・.。*・.。*
>>パオラ
あそこにいるのは杖屋さん!
「こんばんはー、杖屋さん。アタシはさすらいの情報屋アカ!今回同じゲーム参加するから挨拶をさせてもらいに来ました!
確かお名前はパオラさん、だったよね?外からやって来て、3人組で三本足の梟を営んでる。」
事前に拾った情報を指折り暗唱する。
自分も外からやってきた人外として、どことなく親近感を覚えているが。
不思議な人だ。こんな美貌を持ち合わせて、まあ名がある城を持っているのにフェストに来るまで彼女の名前が網にかかることがなかった。
「パオラさんはさ、なんで杖屋さん始めたノ?なんでなんで!」
小さな四肢をキャッキャとさせて尋ねる、探り合い以前に杖屋というものに本心から興味があった。
>>445アミ
店内にアミがいるのを確認すると中に入る。
「お忙しいところすみません…どんなお店か気になって来てしまいました。
こちらは今回の場所取りゲームにも参加するコーネリアスさんです。さっきお会いしたんですがお花屋さんなんです!
『恋』ってどんなものか少し緊張してたんですけど色んなものがあるんですね!
緊張しないで話せるようになる薬とかありますか?やっぱり大きい街に行くとどうしても緊張してしまうんです」
薬がどんな効能なのか、材料は何だろうかと思案しながら棚の中身を見ていく
>>395リュクス
「……そうね。枝に捕まる事が得意なら、獲物を捕らえる力もきっと優れているでしょうし。…あら、初めて聞く食べ物ね。タマコンニャク。あとで感想を聞かせて欲しいわ」
・.。*・.。*
奇形児が産まれる確率は高からずも低過ぎない。また、そんな風に逞しく力強く生きる子なら、私達が甘やかさずとも生きていけるだろう。苦労せずに済む環境を与えたいのはエゴだろうか。
それからリュクスが頼んだ食べ物をまじまじと見つめる。この知らない食べ物、タマコンニャクを店主は知ってるだろうか。土産話に聞かせたいと思った。
食事を楽しんで、と言葉を残す彼に軽く礼をして見送っただろう。
>>410 ジャン
元気が出たならよかったあ!
コーネリアスとは私も今朝会ったばっかり。商品が乗った荷車を広場に運ぶのを手伝ったかわりに、彼からお礼をしてもらおうと思って。
同じグラーテス=フェストの参加者とはいえ、こうして再会出来るのってうれしい。
ところで、二人はここで何をしていたの? 二人でアミのお店の前で立ち止まって恋愛相談?
ねえ、それってわたしも一緒に聞きにいってもいい?
[なんて興味津々で聞いていたのがニコラスの説明が始まる前のことでした]
「さて、と」
この短い間でいっぱい色んなものを買ってしまった。
しかしそれだけ、魅力的なものがいっぱいあったということだ。
本番は約一週間後。
ゲームで場所取りを決めるとのことだったし、その様子を見守りたい気持ちも少しあるけれど……そんなに長く休暇を貰っているわけでもない。
一度帰って、お師匠様にもこのフェストに参加してみないか声をかけてみることにしよう。
あと……ライハンも、折角だからフィーヴから貰ったレターセットを使って、お誘いしてみようかしら。
荷物をまとめて背負う。
帰り際、フィーヴのところにもう一度寄って、「じゃ、頑張ってね!」と激励をお送って。
ルンルンと鼻歌でも歌い出しそうな気分になりながら、広場を後にするのだった。
修行中の精霊 エイミー はきゅうようをおもいだしたみたい。(またきてね!)
>>362 ティルグ
「どーぞ召し上がれ!
……え?ひとりでに配膳?勝手に洗われてくれる?」
ティルグの提案は素晴らしいものだと思った。
自動で全てこなしてくれるなら厨房にいるだけで全てが事足りる。接客が出来ない兄には丁度いいだろう。
「すごいね!ティルグくんそんなのまで作れるの?
ん〜、でもぼく、食べてくれるお客さんの顔も見たいから自分でできる範囲ではお料理運んであげたいなあ。
洗ってくれるのはすごく便利だね!そしたらお皿さんも従業員さんみたいに扱わないと。福利厚生大事だよね。いい洗剤使ってあげないと。」
ころころと表情を変えながらティルグの提案を褒めた。
半ば悶えつつも知り合いに会わないようにそろりそろりと人混みを抜ける。
お目当ての子は綺麗な人と話していたけれど、花鈴は遠慮なく店の前へ躍り出た。
だって、広い外の世界で鬼の種族と外で会う事なんて滅多にないから。
「ふんふん、英雄ゲーム?
なんだかおもしろそうだわぁ♡
でもアタシたちは今回は参加出来ないから皆を見守ってましょうねぇ♡」
スライム『ハァーーイ』
>>アカ
>>パオラ
「お話中ちょーっとごめんね!
ここ何のお店?」
いきなり身元の話をすると怖がらせちゃう!と思いつつも、アカから自分とおんなじ匂いがするのできらきらと輝く目を向けていた。
鬼の嗅覚はとってもいいのだ。
「うえさまは何処に……っと。いらした。」
気配を辿り、うえさまを見つける。
「賊の気配はないな…平和でなにより。
折角の祭りを血で汚す事もあるまいて。」
気になることは多々あれど、あの時のようなゲームでないのは確かであろう。
「花鈴はまだ戻らぬが、まあそのうち帰ってくるだろう。」
仙蔵は音もなく街を跳ぶ。
さて、これより一週間。うえさまの影に身を隠し、祭りの雰囲気を楽しむことにしよう。
それではこれにて。
どろん。
東の国の忍 センゾウ はきゅうようをおもいだしたみたい。(またきてね!)
>>450 ジャン
「ぜーんぜん!見ていってちょうだい、こんな機会でもないと女の子しか来ないのよ」
陽の光を遮ったテントの中はと言えば、外のピンク地とは反対に間接照明と木の棚で静かな雰囲気が作られている。
仕事場が目に痛いのはちょっと…という自分本位な考えでデザインされているものの、センスの良さは滲み出しているだろう。
コーネリアスの紹介を受けると、
「あら。お花屋さん!こういう暗いところでも元気な植物とかお花とか、ない?ちょっと殺風景な気がして」
さらっと仕事の話をしつつ、どうぞ見ていってと促した。
「みんなそう言うのよ!
緊張を解すなら…たとえば、そこのサングラスは魔具屋さんに特注で作ってもらった《好きな人以外がカボチャに見える色眼鏡》よ。お客さんの前で明るくなりたいならぴったり、だって本当に面白いもの」
カボチャに目も口もないんだから!とケラケラ笑って、箱から取り出し手渡した。
テント、と聞いて驚きはしたものの、どちらかというと英雄ゲームをしっかりプレイできるかどうかのほうが不安なエレノア。
「……とりあえず、必要最低限のものは持ってきておかなくちゃ。テントを張るのは何とかやってみようかな。」
準備されたテントのうちの一つの前に立って、腕組みをして考える。
これをこうして、こうして、こうすればいいのかな。
母亡きあとは、店のことは全て自分でやってきたエレノア。
テントを組み上げることなんて、簡単。
とにかく、英雄ゲームの役職を覚えて……。
そんな風に思っていたときもあったことだろう。
>>412ティルグ
綺麗な所作は娯楽の1つとして身に付けたもの。…というより、教えこまれたものだが。身に染みた習慣は抜けきれない。まあ、無駄では無いマナーはパオラにとってどうでもよかった。便利だから使う。それだけ。
食事を楽しむ事はパオラの楽しみの一つだった。ティルグに褒められ、ヴィルペと店主と違う反応に瞬きをする。あの二人は特に同意を貰ったり、称賛することは無かったのだ。
いつもよりもきっと食事を楽しんでくれる彼は、きっと素直なのだろう。初々しいなと感じた。
食事を済ませるとまた出会った時のようにワンピースドレスの裾を軽くあげてお辞儀をする。そのまま掲示板へ向かっただろう。
・.。*・.。*
「…昔、食は数少ない娯楽で。その時から食べることは好き。……ワイバーンも、ご馳走様。ではまた。」
「この後どうするかな…
取りあえず、まだ挨拶出来てない人に挨拶はしておいた方が…」
ニコラスの説明が終わった後、どうしようかとふらついていると
足は知らぬ内に、<<恋の店❤︎ヴィーラ アミ>>がいる場にあったのだった
>>376 リュクス
「あ、そうなんだ。残念〜。」
しおしおとクーの眉が下がる。
「あ、でも普通の動物さんも好きだよ!ぼくにぴったりの子がいればなあ。また今度お店に遊びに行くね!」
お代を受け取れば、ほかのお客さんと話をしつつ店を出るリュクスをいってらっしゃいと手を振って見送った。
料理を堪能した後、広場に足を運べばニコラスのゲーム開催の声が聞こえてくる。
ニコラスらしい、ワクワクするような催し。
彼のそう言った意思や行動がフェストの皆を笑顔にし、突き動かしているのだと思うと、敵わないな。なんて呟きが漏れる。
「しかし、英雄ゲームかあ……大丈夫かな?」
自信があるかないかで言えばないし、ゲームで死んでしまうと飛ばされるという先に一抹の不安が過ぎる。
「最近顔出してないけど大丈夫だよな……?」
孤児として色々と悪さをしてきた苦い思い出を振り切り、ぶらぶらと歩き始めた。
>>435 エイミー
>>453
「うん、そうだねフェスタが終わる頃になったら火兎をカラフルにして練り歩こう。
きっと皆が驚いて火兎に心奪われるはずさ。」
それから、「頑張ってね」と送り出されテント広場へ向かったのだ。
☆ストレス発破☆ フィーヴ は 弾と花火とレターF フィーヴ に、くらすちぇーんじ!
>>464 クー
「こんにちは。まだお店は開いていますか?」
いつ頃か、ワンダーキッチンにふら、と現れたエレノアは、やや遠慮がちに尋ねた。
「まだ食事をとっていなくて。
フェストの準備があると思うので、簡単にでもいいのですが何か作っていただけませんか」
>>460アミ
「あ、っす。アミさん
すみません。接客中でしたか?
なんか、彷徨ってたら足がここに
…あれ
どもっす」
ふと我に返って彼女に挨拶をすれば、先程銀のバングルを渡したコーネリアスの姿も見えた>>380
それにもう一人の見知らぬ姿も
>>450ジャン
「っす。すみませんお話し中。お邪魔します」
露天商だろうか?
恐らく顔見知りではなかった、筈だ
「今回のフェストに参加予定のティルグです
イノセントっていう魔石とか鉱石の錬成する店やってます
よければ寄ってやってください」
営業用の(これでも慣れるまで長く掛かった)言葉を言い述べて行った
さて、皆も集まる場所なったし看板をわかりやすい物に差し替える。
もともと、お茶目なのはアリーザのノリなのだ。
本当なら『究極幻想火』や『終末業華』といった方が好みだが後でバカにされるのは嫌だからこれでいい。
広場の隅にちょうど良い切り株もあったのでそこを拠点に近くにテントを建てる。(とは言っても小さいが)
飾り気がないのも寂しいので魔法で『F』の文字を空中に書き置く。
爆発させるしかできなかった頃を振り返ると色々と出来ることが増えたと感慨深くなる。
>>444 コーネリアス
[ジトリとふてくされた子供のような顔。私の気分に合わせて、小さな妖精たちも、周りを浮遊しながら頬をふくらませてコーネリアスを見ている。]
その色気がどうとかありがたいとかってなに? コーネリアスの言ってること、たまによく分からないんだけど。
ほら、また話を聞いてない。別に私、コーネリアスのほうからお礼に来て欲しいなんて一言も言ってない……え?
[帽子の中から取り出された小さな種。息を吹きかければみるみるうちに芽が出て蔓が伸び、ピンクの花の可愛らしいリース。]
えー! すごい!!
種が可愛いリースになっちゃった!
コーネリアスって、体力管理がなってなくて動物にも尻を敷かれるタイプのヘタレな人間だと思ってたけど、こんなに素敵な魔法が使えたのね!
[うまく丸めこまれたような気がするけど、そんなことよりも手の上のリースが嬉しくて、不機嫌だった表情はまたたく間に笑顔。]
別に最初から怒っていなかったけど、歩かせたお詫びもしてくれるなら、期待して待ってるわね。
ね、このリース、こっちの腕につけられない?
>>469 イノセント
「勇気のある殿方ね!
ようこそ恋の店ヴィーラへ」
落ち着いた声の男性が入ってくると、
ジャンと話し終えたところで小走りに近寄る。
「って、イノセントじゃない。
お散歩中ってことはフェストの準備は終わったのね
今は全然暇なんだけど…そうそう、もしかしてウチの店に置けるような新作とか無い? 両方の店に置けば見てもらえる機会も増えるでしょ」
>>355 ルシェット
「あ!ルシェット〜いらっしゃい!」
店に入るルシェットの姿が見えれば、ぱたぱたと駆け寄った。
「もちろんいいよ〜、何食べる?」
ルシェットは歳が近いのもあってかなり気安い間柄だ……とクーは思っている。
トリエ食堂でもよく顔を見たし、クーが店を出してからもちょくちょく食べに来てくれる。
「今日はねー、はじめてのフェストだから張り切ってるんだ!いつもよりがんばって作るから楽しみにしててね!」
街へ入ると空気が浮き足立っていた。
「お祭り?それにしては控えめだわ」
キョロキョロと流れる人々を観察していると、『フェスト』という言葉が聞こえてくる。
響き的にお祭りのようなイベントをやっているのだろうか。
良い時期に来れたようで良かったと足取り軽く人の流れに乗って歩いていくと、テントが並ぶ広場へ着いた。
「わぁ…!」
母国セルナリアとは異なる店の数々に目を輝かせる。
ただお祭りにしてはまだ準備途中のような雰囲気を感じて不思議に思っていると、花火が打ち上げられた後商会長を名乗る青年が話し始めた。(>>408)
「英雄ゲーム…」
まさか他国でその響きを聞くことになるとは。
3年前の甘くてしょっぱい、そして大切なものを見つけられた記憶が蘇り、無意識に目を細めた。
商会長の話が終わるとそれぞれ店の準備に戻ったり知り合いと談笑を始めたりしていたので、それに倣い店を見て回っていると、一つの看板に足を止めた。
>>471 フィーヴ
「弾と花火とレターF?」
弾と花火の組み合わせはわかるが手紙は関係あるのだろうかと疑問に思いながらテントの中にいる人へ声をかけた。
「すみません、こちらでカードやお手紙を買えるのでしょうか?」
>>466グラジナ
「ごめんごめん。まあちょっとね。」
差し出された肉を、あむ、と一口で頬張る。なるほど、こういう味付けも悪くない。あの時の美味しさも悪くなかったが、あれは男飯というような雑多な味付けで。
貴族階級の人が集まるようなところで出る食事のような、上品な味だった。
走り出した理由についてはぼかしてしまった。
グラジナを置いて走り出すほど会いたかった人物…と言えば聞こえが悪いけれど、騎士団の時にいた彼女─ミズリの面影を見つけていた。
あの時の記憶は今、グラジナをどのくらい形成しているのだろう。決していい記憶ではないことは確かだ。だから彼女がいると知ると良い顔をしないかもしれない。そういう訳でミズリの話は持ち出さなかった。
「美味いなこれ。俺たちじゃ再現できなさそうなのが悔しい」
>>455クー
「ん。クーさんならそういうかと思ってたっす
じゃあちょっと、今度幾つか試作品持ってきますね
取りあえず陶器製と銀製で」
クーの素直な褒め言葉に、照れたように少し俯いて鼻を赤くする
「まぁ、簡単なのなら…。
浮遊魔法を付加させて、見た目的には小っちゃい羽みたいなので蛇口を捻ったりする感じになるかと。なので翼の意匠が必須になりますけど、他に意匠にリクエストあれば承ります」
この商会の人達は、真っ向から褒めてくれる人が多くてこそばったくなる
そのせいで、おかげで期待に応えたくなってしまうのだから、ずるい
>>476 セシリア
人の声がしたので外へ。
花火の依頼だろうか?と思っているとどうやらレターセットの方らしい。
そういえば、先程紹介を受けたばかりだったことを思い出す。
「いらっしゃいませ。はい、こちらでは封を開けると火文字が浮かんで現れる魔法のレターセットを取り扱っております。
思い人へ普段とは違った、サプライズなメッセージをお届けするのに最適ですよ。
他には夜を彩る花火も貴方のような方にお似合いかと思われます。」
彼女を見上げて一礼し商品を説明する。
>>418 フローレンス
ふふっ、ときどきフローって「本当に聖職者なのかな?」って疑っちゃう。
あ、これは褒め言葉だから! 前にも話したけど私、あなたのことはすごく気に入ってるのよ。ニコラスの次の次に!
[一緒になって、悪戯っぽく口元にしーっと指をあてる。フローから聞く話は壁がないというか、親しみやすくて楽しい。
ついつい接客だということを忘れそうになるのが難点よね、なんて]
別に信じる心が一緒なら、言葉遣いなんてなんだっていいのに。へんなのー。
じゃあ、フォカッチャサンドかな。グリル野菜とカリドゥーンの肉を挟んだサンドと、ペッパーハム。
どっちもスタミナ回復にバッチリだから。フロー、明日からは教会に籠もっちゃうんでしょ。
うちのお店が一等地をゲットできるように、ちゃんと応援しててよね!
魔法専門喫茶ルナカルド ハナエミは、シスター フローレンスにドリンクとサンド、それからおまけの小さくて可愛いパッケージのタブレットを紙袋に入れて手渡した。
>>472 ハナエミ
「それね!ブーゲンビリア。うんうん、ハナエミによく似合う」
ブーゲンビリアは色鮮やか、たくさん花が咲いて長持ち、香りもいいから魅せられて蝶やミツバチもたくさん来る。
その実、ちゃんと手入れをしてあげないとトゲだらけになるのだ。うん、誰かによく似ているじゃないか。
もちろん、ブレスレットにしてしまえばもうトゲなんて出てこない。
「……そんなストレートに言わなくたっていいじゃないか。
大体正解だよ。
そんな俺にブレスをつけてって?身に余る光栄だな〜
……謹んでお受けします。」
差し出された腕にブレスをつけてあげる。ブーゲンビリアもここで咲きたかったらしい。風に揺れる姿が笑っているようだった。
「俺たち恋の店、なんて寄るところ。
ハナエミも一緒にどう?」
これから女の子の経営するお店に行くところだ、なんて行ったら怒られるかもしれない、が。こんなテントの真ん前にいて嘘はつけないのだった。
>>468 エレノア
「エレノアさんだ!いらっしゃいませ!」
宝石店のエレノアは綺麗でかっこいい女性だ。
クールな仕草に憧れて、ちょっと真似したこともあったが、友達に『似合わないね』と言われて納得した。
「え!準備なんか大丈夫だよ!好きな物作るからなんでも言って!」
[テントを好きなところに移動していいなら、クーと近くがいいなあ。なんて考えながら、広場に移動していた荷物を妖精と一緒に移動させる。
頭の中ではさっきのニコラスの話を思い返して。ちょっとルールが複雑だったけど、なんとかなるかな?]
……そういえば、二日目からはニコラスはいないって言ってたっけ。
つまんないの。寝る前に会えないかなぁ。
>>474 クー
ぱたぱたと駆け寄ってくるクーにどきっとして視線を右斜めに泳がせながら頬を掻く。
「あーっと……そうだな、今日はハンバーグの気分かな」
お祝いしたい出来事があると、師匠たちは何故かオレにハンバーグを振舞おうとする。
いつもは質素なパンや干し肉で過ごす事が多いので、特別な日や出来事があるとハンバーグを頼むのが通例になっていた。
トリエ食堂でも度々そう言った注文はしていたし、もしかしたらクーも何か察するかもしれない。
「あー、そっか。はじめてなのか。……てことは実質完全な独り立ちって事か?すげぇ……」
それだけクーの料理の腕が素晴らしい物だと知ってはいたが、いざこうして1人だけで店を切り盛りしている様子を見ると、不思議と負けられない気持ちが芽生えてくる。
その後は、クーが用意してくれる料理を見て楽しむだろう。
[ニコラスからの説明を受けたあとの、どこかのタイミングで]
>>クー
クー! こんばんは。
ねえ、明日からの話、聞いてたでしょ? もし嫌じゃなかったら、テントを近くにしてもいい?
それとニコラスのスタンプラリーのツーショット、クーと一緒に撮りに行きたいなぁって思ったんだけどどうかな。
>>449アキ
「ごきげんよう。ご丁寧にどうも。…杖屋を始めた理由。そこに杖屋があったから、よ」
・.。*・.。*
ため息をこぼした後、明るく高いトーンの声の主が現れた。店と己の名を名乗る彼女の背丈は小さいが、見上げることがキツく無い距離感で声をかけてくれた。膝を折ることが失礼かもしれないと思ったので助かった。
頭から顔を出す2つの角については、触れることは無い。何が琴線に触れるか分からない時は、触らぬ神に祟りなしである。
いつもの様にワンピースドレスの裾を軽くあげてお辞儀をする。聞こえてくる自分の話に感心する。ここまで見識が深い人は初めてで、情報屋の名前は伊達じゃないと思い知る。
無邪気に質問されたので、右手の人差し指を立てて、左頬に添えるようなポーズを取りながら答えるだろう。
>>482 クー
「間に合いましたか。よかったです。
……そうですね、今日のおすすめはありますか?
いろいろバタバタで、随分お腹が空いていまして。
ボリュームのあるワンプレートものがあればそれをお願いします。」
ほっ、と安堵の表情を見せて、微笑みながら注文する。
「日中もかなり混雑していましたね。
クーさんのお料理が恋しくなる気持ちはとてもよくわかるのですが、ああも混み合っていると少し心配になってしまいます。
……とはいえ、クーさんが疲れ切っているところなんて見た事ないですが」
>>479 フィーヴ
どうやらレターセットもちゃんと売っているようだ。
柔らかい物腰で魔法がかかっていることも説明してもらい、思わず目を輝かせた。
「素敵!
ではそのレターセットを一ついただけますか?
新しい街に着いたら家族に手紙を出すと約束しているんです。
使い方は普通に便箋に言葉を綴っていいのでしょうか?」
今まで絵ハガキやシンプルな手紙ばかりしか出せていなかったから、きっと驚いてくれるだろう。
家族の反応を想像して笑いながら、手に持ったケースを丁寧に地面に置き、代金を差し出した。
「ふふっお上手ですね。
でもわたくし…コホン、私実は一人旅をしているので、一緒にやる人がいないんです。
このイベント…フェスト?が終わるまではこちらに滞在するので、お友達が出来たらまた花火も買いに来ますね」
花火はやってみたいが、流石に一人は寂しいので今回は断ることにした。
>>458 カリン
「あーーーーっ!この匂い!」と言いかけたのをぐっと抑える、きっと彼女側も抑えていると察したから。にしても"こんなの"が3人で立ち話できるのだから、どれだけ平等で平和なとこに来れたかを実感する。
流浪の彼からした鬼の匂い、弓を持った彼女からした匂いとは別の。絶滅危惧種の団体客でも来てるの?
「ここはね、彼女、パオラさんのテントで杖屋。アタシ、アカのお店はむこ〜〜の方で寂しくしてるよ。ちなみに情報屋!
お姉さん、なんか困ってる事ない?今なら"身内"のよしみで安くするヨ?」
きっと彼女もあの国から来たんだろう。抜けきらない言葉の訛りや小さな装飾品に懐かしさを覚えた。
>>460 アミ
「ごきげんよう!マギカ・フロリスタのコーネリアスだよ。
こんなところ……なんてすごい謙遜だなあ。
そりゃ花は陽の光で育つ。普通の花ならね。」
うんうんとうなづいて話を聞く。でも、しぃっと指先を自分の口元に運び
「でも俺の花は特別。持ってきたものの中にランプになりたいホタルブクロがある。
それを置いてもいいし……そうだね、スタンプラリーに用意してある花がいいかもしれない。きっと気にいるよ。
俺のスタンプラリーは夜限定でね。
でも君のテントなら昼間に出しても良さそうだ。明日からは競う相手でもあるけど、花を求めるお客さんには俺は全力でこたえるとも。」
えっへん!
好きな人以外がカボチャに見えるサングラス……迂闊にこんなものつけたら自分のハートが大暴れしそうな気がする。
そしてどうか、未来の俺の恋人がこれをつけて俺を見ませんように。
そこでパッとかけてジャンを見る。
「はははははは!!!!こりゃ見事なカボチャだーーーーー!!!!」
>>432 リュクス
「おっと、そうそう。【闇騎士だけ二人で、あとは一人ずつ】。戦うためには、嘘をつく必要もあるかもな!」
〔いたずらっぽく笑った〕
・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*
寝泊まりする為のテントを組み立てねばならない。
パオラが面倒くさがりながらも、雨漏りや風でどうにかならない様にきちんとしなければいけないのだから手は抜けない。
勿論彼女が選ぶ場所は人目につかない、広場の隅の隅。
人目が無いかどうかこの時刻では確認し難いが、面倒な事は早く済ませたい。
「ᛁᚾ ᚱᛖᛋᛈᛟᚾᛋᛖ ᛏᛟ ᛗᛖ. ᚺᛁᛞᛖ ᛗᛖ.」
ひとたび呪文を唱えれば、そこにパオラの姿が消える。
そして数秒後、何事の無かったかのように組み立てられたテントとパオラの姿があった。
目撃者は、誰もいない。
・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*・.。*
>473アミ
いつも聴いている様な彼女の接客声から、少しトーンの変わった声に会釈する
「準備の方はまぁ、なんとか。テントの準備もしなきゃではですけど。一応挨拶周りしておいた方が良いかなって
新作っすか…」
前彼女の店に紹介したのは、天然石を利用したユニコーンの掘り物だったか。落ち着いた色合いの、二つで揃いの掘り物
ユニコーンは恋愛運や結婚運を高めると言われ。それを揃いで持つ事により互いの清廉が守られる、というのが謳い文句
効果としては、揃いのどちらかが危機に陥った時に教えてくれると言う様な物を付与している。
こっそりと不貞暴きにも使えはするだろう。だろうと言うのは、男女のあれそれに関してティルグがあまり熟知していないからだが
「そうっすね
今の手持ちだと」
そう言い、いつでも錬成が出来る様に持ち歩いている宝石をポーチから取り出す
その内の一つから、ピンクトルマリンを取り出した
石にあるとされている力は、愛を溢れさせる事。愛や能動性が込められていると言う。濃い色合いのそれは、躍動する愛と熱意があるとされる。
>>アミ
ティルグが取り出したのは濃い色合いのものだった
色恋に疎い身でも、石に込められている、或いはそう期待されている力に関しては職業として把握している
所謂売り文句の紹介としてはそんなもの
「最近流行りの形らしいんですけど
熱意や積極性は呼び覚ます石、って事になってるみたいです。ので」
勿論、魔法的な意味合いでもそういった力を増幅する部分は内包されているのだろうけど。そこに魔法による錬成を加える
『愛を引き寄せる石、愛の電流の名が輝石
浄化によって心の不純を取り除き、そこに喜びを手に出来ますように
守護なる形へとなって、歩む脚を守る様にと』
そこに込めたのは、持ち主がほんの少し勇気が出せる様にする魔法
石にあるとされる意味合いと加えて、先に進める為の。
或いは、気づかぬ内に恋が、何処かに逃げ去ってしまって。後悔をしない為の。気づかせる為の魔法
>>アミ
そんな大層な事を言っても、ティルグが考えていたのは歳相応の。
頑張りたい誰かの勇気が出ますように。といったものだけれど
詠唱とほんの少しの桃色の明かりの後に。ティルグの掌の上にあったのは、薄いピンク色をした三角形。所謂ピラミッドの形をしたものだった
ミアの店内で、薄く光を反射させる。その内で反射しあって、落ち着かせるような、魔的な輝きを放っているだろう
先端がやや淡く。底に至るまでが、グラディエーションの様に濃く濃くなっていく
魔力で洗練された表面には、店内が鏡のように映しだされている
>>アミ
「これ、持ってたら
その人の好きな人の顔が石の中に浮かんで来る、みたいな
そう言う謳い文句で渡したら、意識した人間の相手が映される、って言う簡単なものですけど
それに加えさせて、その映った相手と近づいたら熱をうっすら持つようにしてます。プラスで精神の安定作用。混乱の精神異常解除魔法の弱い番ですね
結構緊張した時って、暖かいものが傍にあれば緊張が緩むと思うので。
例えば告白する時に、御守りみたいに思えると思います。そこにこの石を買った人が石の効果を思い出したら、告白する勇気の後押しになったりしないかな、なんて
…俺自身がまともに経験した事ないんで、あれかもですけど」
そう言って、アミへと手渡すように差し出した
>>486 パオラ
「杖屋さんは礼儀正しいんだね?でも、なんか大変そう。」
そう思うのも順当で。
自分が話しかける前に彼女が深い息をはいたのを聞いた。恐らく好んで人と関わっていく人間では無いのだろう。普段のお店の番はきっと残りのどちらかが担当してるのかな?
きっと今もこんなちんちくりんに絡まれて辟易してるのだろう。少し申し訳ない。
「自分で立ち上げたって訳じゃないこと?」
ファーストインプレッションだけから伺うなら納得出来る。
アタシみたいに選択肢がなかったのかもしれないし、惰性で行き着いた可能性もある。杖に救われたということも?
だけど、何かを隠してる。そう鬼の第六感が、好奇心が告げる。
「それとも額面通り受け取っちゃだめだったりする?」
洗練されすぎた一つ一つの仕草にルーティンと子供をあしらうような感覚を覚えた気がした。
>>480 ハナエミ
「なに、清く正しいシスターだけじゃねえって事だよ。
知ってるよ、前に聞いたからな。あたしもあんたの店は気に入ってんだ。美味いからな。」
〔ニヤリと笑って素直な言葉を口にする。
らしくねぇって?嘘つくことでもないんだよ。〕
「体裁があんだろ。あたしも詳しい事はしんねえけど。
お、美味そう。あんがとな、これ食って頑張るわ。
もちろん、教会からもそっちは見えるし。あんたなら上手いことやりそうだから気張ってきな!」
〔紙袋から覗くサンドはいつも通り美味しそうで口元に笑みが浮かぶ。
しっかりと受け取ればまたな!と軽く手を振った。〕
>>491 ニコラス
「なるほどね。そうしたら参加者の人数ともぴったりだ。……嘘、かあ」
困ったように肩を竦めて笑う。
そのゲームとやらは騙し合いの側面もあるようだ。
>>478 ティルグ
「すごーい!楽しみにしてるよお!
リュクスさんの動物のお友達もすごいけど、ティルグくんの食器の従業員も楽しい!」
うわーうわーとしきりに感心しながらティルグの話を聞く。
「羽生えて飛んでるとかほとんど妖精さんだね!
絵本に出てくる妖精さんみたいな感じにしてくれたらすっごくかわいいんじゃないかな!」
>>489 アカ
「そうなんだね!おお、杖が沢山ある。すごーい!」
ちょっとだけお店を覗く。
パオラが気を悪くしたらいけないので、控えめだ。
「……バレてる?でもそうだよね。匂いするよね。」
自分の頭に人差し指を立てて鬼のポーズを取って笑う。
彼女の口からは鋭い犬歯のような牙が覗いていた。
「本当?じゃあそうだな〜私のお兄ちゃんの情報を知りたいかも。」
半人半鬼の自分と同じ双子の兄。
鬼の里で人でも鬼でもないと詰られて、嫌気がさしたのか里から飛び出した。息災の報せはかなり前に聞いたが、今は知らない。
お陰で父を病死で亡くし、実の息子も飛び出した母は花鈴に対して過保護になったのだが。
「……分かりそう、かな。」
>>488 セシリア
代金を受け取りレターセットを渡す。
使い方を聞かれたので簡潔に説明とアピールをしておく。
「はい、レターセットに入っている紙にメッセージを書いて封筒に入れて、蝋で封をしてください。それで魔法は完成します。使い切りですので1つではなく数セット買われるのをお勧めします。
花火もお一人の時ではなく里帰りを知らせるのに如何でしょう?
フェスタの際は何処かに店を構えておりますのでご入用になりましたら是非お立ち寄りください。
貴女の旅に火の祝福を。」
そうして再度一礼をしお客様を見送ったのです。
>>481 コーネリアス
ブーゲンビリア……うん、知ってる。前にドリンクの飾りにする花はなにがいいかなあって、魔法図書館の植物図鑑で調べたことがあるの。魅力っていう意味があるんでしょ?
[ハナミエによく似合う、ですって! この人、意外といい人かも!
得意げに覚えているのは花言葉だけで、この花が実は手入れをしないと……なんてことは知るよしもない。]
ありがと、コーネリアス!
私、花って食事のつぎに好きなの。特に誰かが大切に育てた、たくさんの感情が注がれた花って、すっごく幸せで美味しそうな香りがするから。
[つけてもらったブレスをしばらく満足そうに眺めてから、コーネリアスからのお誘いに顔をあげた。]
ふーん、ジャンとコーネリアスで恋の店に行こうとしてたんだ。
行く行く! 実は私、あの子と同じ商会員なのにほとんどお店を覗いたことがないの。
[誘いに嬉しそうに頷いた。私がついてくることをジャンが渋らなければ、二人についていってテントに踏み入れるだろう。]
[食堂でのやり取りの後(>>465 つづき)]
広場をぶらぶらと歩いていれば、ニコラスとリュクスが話しているのを見かける。
そう言えば挨拶がまだだったな、なんて事を思い出し近づく。
>>491 ニコラス
>>499 リュクス
「こん………ゲームの話?」
おずおずとしつつ、意を決して挨拶しようとすると、例の英雄ゲームの話をしてたようで、目を輝かせながら両者の会話に割って入ってしまう。
あ、やべ……と思いつつも、二人の様子を伺ってみる。
フィーヴって、ペットにされてる魔獣みたら不機嫌になりそうだし、多分精霊でも食べ物に執着してそうにないし、自発的に動かない子だと今更気がつく
次の村はアリーザで入ろう…
>>500クー
「リュクスさん所みたいな、お手伝いしてくれる生物がいたりするのも確かに良いですよね
本格的な食事が出来て、アルミラージが配膳してくれるとか。可愛いと美味いの相乗効果がやばいっす」
確か物によれば、猫又カフェなる店をやっている所もあるだとか
猫又達の知能も魔力も高い為、そこの店員は寧ろ奉仕者的な事になっているらしいが
「…いや、そんな関心して貰えると、俺も嬉しいっつうか…
やり甲斐があって助かります
なるほど、妖精ですね
妖精の形態にも色々あるんで、今度参考までに幾つか仕上げて持ってきます
…その
楽しみに、しててください、っす」
おずおずと。自信はなくても、期待には応えたくて
ごちそうさまと彼女の店を離れながらも、どんな風にして持って来ようかと頭を廻らせ続けているのだった
>>503 ハナエミ
「花が美味しそう……?
ああそうか、飲み物になるんだもんな。昼にもらった桃もしっかり桃の味がしてうまかった!
あんな風になったらバラやマグノリアなんかはいいかもなぁ。」
食事が1番には何だか笑ってしまう。
そんなことを隠さないなんて、ハードルの高そうな女の子だと思ってたけど親しみやすいところを見せてくれるんだね!と嬉しくなってしまう。
ハナエミの種族も知らないで気楽なものなのだが。
「食事は1番だ!何せ毎日3回あるところがいい。
明日の朝はハナエミのドリンク買いに行くよ。」
ところで3回あるなら1回くらい俺と食べてみない?と喉まで上がってきたが、「朝の飲み物を買いに行く」に留めた俺はえらーいっ!……ヘタレじゃないぞ。たぶん。
そして、もちろんハナエミを連れて「恋の店」に行ったのだ。
>>501 カリン
おーう。兄の居場所、か。今頃アオは何してるかな。
まだ食べてるのかな。
なんて感傷は置いておいて。
数自体は少なくなったが、鬼という存在は現在も色々な形で生きている。オーガや人間と同化していったり、角を隠して生活したり、または…。
「色々根掘り葉掘りすれば、知ってるかも。と言いたいんだけど、人1人、鬼1人を特定するのって中々難しいのネ。
2000ロンか、それ相当の情報、それと交換だよ。」
支払い自体はこちら側で一括で決めている。
情報の需要と希少性、そして相手の信頼度。
足元を見ることもしばしばあるが、今回はそういう訳にはいかない、だって。
「信頼してくれていいよ。今は私の姉に誓って嘘はつかないから。」
>>496 ティルグ
「おっ……!なんか可愛い男の方!
ティルグ、だな。しばらくぶり〜!昼はありがとうな!」
バングルを「似合うだろ?」と見せながら「恋の店なんて来ちゃって〜お悩みでも?」
と、聞きかけたところで>>496 を聞いて肩をすくめた。
「優しいような、恐ろしいような……
俺はさ、一途な男なんですけど。恋って瞬間的な事故を起こすことあるからさ。
ふたり映ったら怖ぁ〜!!どうしよ!って、思うのと。やっぱ俺の未来の恋人はどうかそれを持たないで下さい!!って思うわけよ。
ああでも。恋に夢中なときに好きな人の顔がいつでも見られるって、いいな。
ティルグもそう思うだろ?」
>>508 アカ
「だよねえ。……私も鬼の里から出る時、生えきった角を削ってきたもん。こうすると意外と分からないし。」
ほら、と髪の毛を捲っておでこを出す。
よく見なければ皮膚の塊ような名残は見えないだろう。
「……どっちでも払えるよ!アカの好きな方でどうぞ。
情報は、情報ってより私の陰陽術で困ってる事助けます!とかどうかな。
テント建てたりとか、相談してくれれば割と色んな事出来るんだけど。」
2000ロンは正直、月の子供のお小遣い程度。
大人の、それも所帯持ちの花鈴からすれば安すぎる値段に思わずもう少し価値のありそうな提案をしてみせる。
子供に甘くなるのは子持ちの特徴だ。
>>490 コーネリアス
「改めましてこんにちは、コーネリアス!
私はアミ、ここは私の出張店舗って感じ。
やっぱりね、そうよね。
でも…ランプに"なりたい"の?お花の声が聞こえるみたいで素敵ね。それもいいし…せっかくならスタンプラリーの発表も待ってみたいわ。可愛いものなら!ライバルかもしれないけど、きっとみんなで楽しいフェストにするのがいちばんいいんだもの」
よければどっちもほしいなと勘案していると、ひょいとサングラスを持っていかれる。
ジャンがカボチャになったと笑う彼の横で手を叩いて笑った。
「いいでしょう!きっと熟れた食べ頃のカボチャだわ」
>>アミ
はーあい、アミ。私も遊びに来ちゃった♡
ふーん……外はすっごく派手で目が痛いくらいだったけど、なかは結構落ち着いてるんだ。間接照明、おしゃれでいいなあ。
[結局、好奇心できたお店は、意外とわたし好みの内装。なんとなく恋のお店って怪しいイメージがあったけど、恋にまつわる楽しい魔法道具がたくさんあるみたい!
好きな人以外がかぼちゃになるという眼鏡をかけるコーネリアス。ジャンを見て爆笑する彼と、その横で手を叩くアミにつられて機嫌良く笑う。]
あなたの魔法道具って楽しいのね!
ね、他にも面白い品物ってある?
>>504 ルシェット
〔リュクスとゲームの話をしていると、ルシェットが声を掛けてきた。心なしか、目が輝いている気がする。〕
「よっ、ルシェット!なかなかそっち行けなくてゴメンなぁ
そうそう、ゲームの話!ルシェットも頑張ってくれよ!」
〔ルシェットの刻印魔法は父の発明品を安定させるため、不可欠になっている。いわゆる取引先というやつに近いかもしれない。〕
「あ、そーそー。火石温水機、早速気に入ってもらえそーなんだ!手荒れ防止だけじゃなくて、朝の支度とかにも使えそうらしい!やっぱ女性視点って新鮮だよなぁ。
魔法念写機で写した紙が燃えないのも、中に仕込んである刻印様々だし、また商品の相談もさせて!」
>>509コーネリアス
「かっ、可愛い男の方?」
思わず素っ頓狂な声を上げて聞き返す
そんな事を言われたのも初めてだし、可愛いと言われる事に理解が追い付かなかった
それでもバングルを楽しそうにつけてくれているのを見ると、まぁ、いいかと思ってしまう辺りチョロイのだろうか
「いや、俺は只の挨拶周りに…
色恋はちょっと、俺には難しいんで」
アミに差し出すピラミッド・ピンクトルマリンを見る彼にそういうものなのだろうかと思う
>>502 フィーヴ
「ありがとうございます。
ええ、また欲しくなったら来ますね」
使い方の説明にこくこくと頷き、お礼を言った。
「英雄ゲーム、頑張ってくださいね。
私は狼陣営だったので応援できるかわかりませんが。ふふっ」
ケースを手に持ち見送りの礼を取る頭へそう言うと、スカートを翻して『弾と花火とレターF』を去った。
>>コーネリアス
「瞬間的な事故…。そういうものすか。まぁ、一途でも気の迷いとかは聞きますもんね
二人映るのはまぁ、大分贅沢な悩み事だとは思いますけど。その時は、頑張って心を決めて下さいとしか…。
未来の恋人との話し合いは、成立してから随時行ってくださいっす。
…好きな人、とか
俺には分かんないので、なんとも」
ずっと見ておきたい、という感情面は理解する
只、それに該当する誰かがいたかと言うと
…ふと頭に浮かんだのは、自室にある宝石の売り手の事だったけれど
いつでも見てしまうのは、宝石の事であって。彼女の事ではない、筈だ
>>496 ティルグ
あら、可愛い色。所謂心の御守り、パワーストーンと呼ばれることもある。恋に効くものは大概覚えるようにしているから、それが恋の後押しになるものだとは知っていた。
気になるのはそこから先。ティルグがどんな効果を与えたのかと口を開いた時、目の前で淡い光が散った。桃色の薄明かりはただの反射ではなくて、魔法を与えられた特別な煌めき。掌に収まるピラミッドは磨かれて、店内をレンズのように映していた。
「…初めて見た!
前のは出来上がったのを持ってきてくれたじゃない、だから効果の付与は見たこと無かったのよね。付与術師かぁ…これが」
「運命の人はあなたの好きな人、ズルいわねぇ。本当の赤い糸よりね、こういうのが女の子にとってはいいのよ。
温かくなるとかそういうのは言わない方が良くてね、石が後押ししてくれたんだって思ってもらう…それがマーケティングってやつ。ってわけで、買い取らせてもらうわ!」
ベラベラと手の内まで喋ってから、棚の配置を見る。これは今回のフェストを期に告っちゃおうとしてる地元の学生さんとかに向けたいから、場所はあそこで値付けはちょっと下げて…
>>484 ルシェット
「ハンバーグ!ルシェット、ハンバーグ好きだよね!お祝いの時とかいつも頼んでくれてたし。……あ、今日もお祝い?だったらおめでとうじゃん!よおし、腕によりをかけて作るから!待ってて!」
ルシェットの好きなハンバーグ。とびきりの一品を作ってあげよう。
小麦粉を大きめのボウルに入れて塩を混ぜた水を少しずつ加えながら捏ねていく。上手くひとかたまりになれば、木の棒で延ばしては畳み、延ばしては畳む。
「ふふ、そうだよ!ぼくのお店もなんとかなりそうだし、お父さんからもフェストにはクーが出ていいって言ってくれたんだ!そういう意味ではぼくのお祝いでもあるんだあ。」
そう言いながら、クーは楽しそうに調理を続ける。
大きな寸胴に沸かしたお湯に、細く切った小麦粉の麺をぱらぱらと泳がせる。持ち手のついた笊で茹で上がった麺を掬い、予め作っておいた出汁の鍋に移す。
「出来たよ!《クーのお祝いハンバーグ》!」
皿に載せられたハンバーグには、かわいらしい文字で『おめでとう♡』と書かれた旗が刺してあった。受け合わせのキャロットグラッセも星型やハート型に抜かれていた。
「…ちょっと子供っぽかったかな……?」
次第に夜が近づいてくると街は表情を変える。
誰かの店でも冷やかしに行こうかというところで、控えめに声がかかる。
>>504 ルシェット
「おや。こんばんは、ルシェット。
ニコラスも面白いことを考えるものだよね。
英雄ゲーム、って名前も、祭りの一等地って景品も。
つい頑張っちゃいそうじゃない?
考えることは多そうだけれどね」
ふふ、と相好を崩す。
村の設定が変更されました。
>>512 ハナエミ
「やっほーハナエミ!
いいでしょ、キュートもクールも私のお客さんってわけ」
人懐っこい彼女とは、この街で比較的話したことがある方で、ドリンクの試飲に参加したり女子会で使わせてもらったりとお世話にもなっているお店でもある。
「私は基本的に仕入れ専門!
お薬は自分でも作るけどね」
店のすみっこ、照明の当たらないところにひっそり並んだ薬瓶。あれはそう簡単に売らない。強引に結果を産んで、誰かの不幸を呼ぶものが多いのだ。
しかし、アレの採算を取るために雑貨の仕入れが上手くなったというのも側面のひとつだった。
「おもしろいやつ?それじゃあね、これかな。パーティグッズだけど、相手のプロフィールが分かっちゃうビンゴセット。
誰か指名して、答えが数字になる質問をするの。そうすると、自動で答えになる番号に穴が空いちゃう❤︎ 誕生日から元カノの数まで丸見えになるからアブナイ遊びよね。」
>>517アミ
「でしたっけ
そうですね。普段はこんな感じでやってます」
そう言ってミアにピラミッド・ピンクトルマリンを手渡す。
自身の身体の一部を触媒にすれば、より輝かせより効果も確かなものにできるのだろうけど。あまり強すぎる効き目は、後押しではなく洗脳や心の塗り替えになってしまう
「運命の人は…。なるほど。そう言う解釈もありですね
っす。毎度あり。ありがたい限りです。本格的な在庫編入の分はまた後で運んできます
そうですね。置き方とか値段、宣伝に売り方とかはアミさんにお任せします。そっちの方が専門家だと思うんで」
実演販売の効果は良かったようで、早速店頭配置にこぎつけれた事を素直に嬉しく感じる
実際、こういったお祭りを期に、という人は多いだろうから。それなりの売れ筋になってくれる事を期待したいと、商人としてのスイッチが入ったアミを見ながら思った
>>511 アミ
「こんばんはアミ。
スタンプラリーについてはね、勿体ぶっても喜んでもらえる自信があるんだ。特に女の子には。
アミは「恋を叶える品々」を扱うのか。プロフィールに書いてたっけ。
教えて欲しいことがひとつあるんだけどさ、恋はみんな素敵なものだとは思うんだけど、アミが見てきた中で1番いいなって思った恋ってどんなの?
俺などは未熟者なので……得恋ばかりではなくってさ。
成功事例ってやつ?聞いてみたいなって」
>>425 サテン
〔ハナエミから紙袋を受け取った後、街中でサテンを見かけて待ちくたびれて痺れを切らしたかと近付いて肩を叩く。〕
「お疲れ様です。お土産に、と思ったんですけどハナエミ…さんの所からサンドとドリンクを買ってきたので食べませんか?」
〔紙袋の中にはグリル野菜とカリドゥーンの肉、それとペッパーハムのフォッカチャサンドと、甘露と蜜とフルーツ氷のハニーオレが入っていた。
出来たての香ばしい匂いと甘味のふわりとした心地よい香りが食欲を唆る。
正直、ほぼ初対面の神官が相手でなければフローレンスはすぐに食べていた事だろう。〕
>>512ハナエミ
「…っす。ハナエミさんがアミさんの店に来るの、珍しい?っすね」
今度は見知った顔が入って来るのを見て軽い会釈をする
今日はこの人と良く遭遇をする日だと思う
「…恋のお悩みですか?」
自分が聴かれるより前に尋ねる。聞かれて答えに窮する事なら、先に聴いてしまえば聞かれる事は無い筈だ。攻めの姿勢こそ最大の防御というのだから
聴いてから、あ、これ人間関係的地雷を自分から踏んだやつかもしれないと思ったのは口に出さずに、冷や汗を掻いた
>>510 カリン
彼女は少し疲れたような顔をして額の決意を見せてくれた。
アタシはそういうタイプではなかったけれど、角の大きさが誇りであるといったステレオタイプな鬼も多い。
思うに、誇りを捨てることも誇りになる。
彼女がそんなこと思ってるかは知る由もないけれど、最小限の敬意を込めて。
「そういうことだったら、テント建てるの手伝ってもらおうかな?実はアタシ、テントに関するあれこれが欠けてるみたいだから…。ってことで交渉成立!」
そういうと同時に、そこらの机を借りて地図をとる。
酸性雨の森、大水晶の洞窟、オロチの里の裏山。
下手な絵ではあるが、位置関係はしっかり捉えている。
「それ、ここらで1番大きい鬼のコミュニティのアジト。3ヶ月置きに移動しているみたい。今は酸性雨の森に移ってから2ヶ月目、次に洞窟に行くヨ。
酸性雨の森なんだけど、雨避けの加護とかナーガの丸傘とか、なにか対策しないと即!消!毒!だから気をつけてネ!」
彼女のように熟練した人達に過ぎたお節介だったかもしれない。その分、丁寧にテントを建ててもらおう。
そんな思惑を抱えながら、こっちこっち、と自分のテントの場所まで彼女の手を引いた。
プレートを待つ間、これからのことに思案を巡らせていた。
フェストのこと、英雄ゲームのこと、スタンプラリーのこと。
不思議と、不安ではなかった。
心はとても冷静で、脳内でこれからすべきことが理路整然と組み上げられていく。
そして、明日きちんと身だしなみを整えることもしっかり再確認した。
スタンプラリーについては、素案は出来上がりつつあった。
やるべきことは沢山あるが、きっといいものになると確信していた。
そういえば、他の商会員や露天商の人はどんなスタンプラリーにするんだろう、と辺りをちらと確認する。
フェスト前だからか、どこか高揚感というか、活気が感じられる。
きっと、楽しい日々になるだろうな。と心の中で呟き、ワンダーキッチンの調理場から聞こえる愉快な音に耳を傾けるのだった。
>487 エレノア
「わかるよ〜お腹がすいたらなんにもてがつかなくなっちゃうもんねえ。大丈夫、ぼくのお店は食べたい時に何時でも好きなものが食べられるようにしたいんだ!
疲れちゃってるヒマなんかないない!だよ!」
注文はワンプレートのボリュームごはん。
塩振りしたサーモンに小麦粉をまぶし、油を敷いた温める前のフライパンに置く。火を付けてゆっくりと焼いていく。皮に焼き目がついたら身が崩れないように返した。仕上げにバターを入れ、十分に火が通れば……
「《フェストハンバーガー☆ワンダーセット》おまたせしましたっ!」
チーズとパティが二段ずつ挟まったセサミバンズのハンバーガーと揚げたての皮付きフライドポテトのセットがエレノアの前に運ばれた。
>>497アカ
「大変?大変…。貴女にはそう、見えるかしら。気を悪くしたならごめんなさいね。店主から声をかけてもらったのがキッカケ。店を出さないかって。そういう意味。伝わったかしら」
・.。*・.。*
若干雰囲気が変化したというか、言葉に刺があるというか、含みがある気がした。
もしかして悪いことをしてしまっただろうか。こんな風になぜ、なに、と仕事以外の話で聞かれることは滅多に無く、答えたが悪かったかもしれない。
考えれば考えるだけ、そんな気がしてきた。これ以上刺激したくないので非礼を詫びる。
それから、記憶を辿り杖屋結成の物語の頭を伝える。誘ったのは店主なのだから杖屋がそこにあったと表現していた。
所作が大変そうと言われたので、少し砕けて接してみようと思ったものの、その方法をパオラは知らない。ヴォルペの真似をしてみようかと思ったが、上手く出来ない気がしてやめた。
>>525 アカ
「そうなの?鬼って皆力も……あ!」
さては壊したなと眉を下げた。
正直、花鈴もたまにやるので何も言えない。
「ふんふん、酸性雨か〜。なんと言うか、色んなところに飛び回ってるお兄ちゃんっぽい!」
酸性雨は問題ない。いざとなれば式神に行かせても良いのだから。
あの事件から十数年、花鈴は立派な陰陽師になっていた。
ヒノクニに帰ってからも尊敬する人の背を思い浮かべて、決して自分の鍛錬を怠らなかった証だ。
テントの前まで来れば無造作に置かれた木材に向けて、懐から取り出したる和紙の人型を飛ばす。
ボフンと煙を出した人型達は花鈴の姿になれば、わあわあと騒ぎながら骨組みとなる木材や布をあっちへこっちへ運んでいた。
そして十分と掛からずに立派なテントを作れば紙の姿に戻り、花鈴の手元へと帰っていく。
>>513 ニコラス
「いやいや!そんな事言わないでよ!こうして話せたんだから結果オーライって事で!」
ニコラスが多忙なのは見ての通りだし、その中で足労させるなんて申し訳なさ過ぎた。
慌てて手を振って、にかっと笑うとゲームについて頷く。
「まだチンプンカンプンな所もあるけど、他の人に聞きながら頑張ってみる!」
ゲームと聞けば気持ちが浮つく内はまだまだなのかも。
でもゲームに対しては意欲的な事を表明しておく。
「そうなんだ?!師匠が聞いたら喜ぶよ!そっか、水仕事以外にも暖かい事でプラスになる事があるのか……。うん、相談ならいつでも聞くよ!」
続く言葉には商売人の顔で接する。実はスカルプシットでは既成の刻印商品よりもオーダーメイド案件の相談の方が多い。性質上当然なのだが。
微弱な電気を使って何か出来ないかなあ?なんて事をニコラスに呟きながら過ごす事だろう。
>>485 ハナエミ
「聞いたよー!合宿みたいで楽しいよね!
ぼくもハナエミに同じこと言おうと思ってたんだ!近くにテント建てよう!夜は月明かりでお茶会とかすっごい楽しそうじゃない?ん〜〜!わくわくしてきたあー!」
身体中で楽しさを表現するクーである。
「撮りたい撮りたい!やったあ、ハナエミとのツーショット!絶対お店に飾る〜!」
>>522 コーネリアス
「商品に自信があるのね!
お花が嫌いな女子は見たことないし、きっと私も心ときめくようなものだと思うわ。
そうそう、スタンプラリーだけどね」
そっと耳打ち。
「恋占いをするの。
もちろん結果を伝えるだけじゃなくて、相談にも乗るわ。ぜひいらしてね」
そのうち全員が知るけど、大きく宣伝するものじゃない。だってそもそも、恋なんてヒミツが付き物だから。そんな信念を持って、機会があればひとりひとりに伝えようとしているのだった。
「んー、そうね。あたしは聞いた恋がどうなったか知らないことが多いの。
だからほんの一部から選ぶことになるけど、結果を聞けた中で一番いいな、って思うのは……時々あるこんな恋。」
「ちょっと背中を押せた時。効果を期待して売ったものじゃなくて、応援の気持ちで200ロンの小さな御守りを売ったような恋ね。しかも、そういう子に限って『叶いました、ありがとう』ってまた遊びに来てくれるの。いい子だな、幸せになって欲しいなって」
「もちろん、それだけが正しいわけじゃないわ。
効果が必要な時のためにもヴィーラがあるんだからね」
>>523 フローレンス
〔ニコラスの説明の後、回り道して帰ろうとぶらぶらしていると、フローレンスから声をかけられた〕
「あ、フローさんお疲れ様です〜。えっ、お土産買ってくれたんですか。ありがとうございます。
おお、お肉が多くていいですね。
植物と対話できる関係で、なんとなく肉の方が好きなんですよ〜。神職としてはあんまり褒められたことでもないと言われることもありますが、植物だって生きてるし同じですよねぇ」
〔袋を受け取り、フォカッチャサンドを取り出して、歩きながらかじった〕
「うん、おいしいな。あまり経験は無いですが、食べ歩き?も醍醐味ってニコラスに聞きました。今日は食べながら教会に帰ろうかなと思います」
>>458カリン
「ごきげんよう」
・.。*・.。*
現れた女性に店を聞かれるも、先に情報屋が答えてくれたので(>>489)簡単に挨拶だけ。
そこから、情報屋と現れた女性で話が弾んでいるようなので邪魔しないようにスっと1歩引く。
これだけで陰湿な空気を持つパオラの存在は薄くなる。気にならない程度には空気に溶け込めただろう。
盗み聞きするつもりは無かったが、どんな小さな音でも至近距離なら拾ってしまう聴力の所為で一緒に聞いてしまうのは仕方ない。
ただ、得意な忘却術のおかげで明日には忘れることが出来そうだった。
>>452ハナエミ
「なるほど!ハナエミさんはすごく華奢なのにとても親切な方なんですね!コーネリアスさんのお花、沢山あったように見えたので大変だったでしょう」
彼女がどんなふうに手伝ったか知らないため『荷車を押すのを手伝った』と勘違いしている。
「今日お店を教えてもらったので入ろうと思ったんですけど、男二人で入るのもやっぱ目立ちますよね。ハナエミさんも一緒に来てくれるととても心強いなぁ…ぜひよろしくお願いします!
コーネリアスさんはさっき会って、ご飯ついでに誘ってみたんですけど…いやぁははは」
「夜も更けてきましたところでいつものアレを済ませておきますか。」
幸いテントは会場の隅に立てているのでそれほど迷惑にはならないだろう。
周りはまだまだ騒ぎ足りないのかそれぞれのテントは賑やかだ。
ド派手に魔法で遊ぶ賑やかさでいえば僕たち精霊も負けてはいないな。と、内心思いはするがそれはそれ。
「お祭りといえばやっぱり……爆発ですよね。」
何がお祭り=爆発なのかはさておき
「夜の帳、星の道 続け光 生まれよ炎
花開く美しさを闇に再現せよ
『風鈴鈳』」
5(数字の分だけ大きな爆発)
🤗ハナエミとリア……………………
すんごいアレな話すると、私は2人ともすごいすき
ニコラスも現時点で、両方大事に思っている……
それこそ嫉妬イベントとか、直接的な好意とか、そういうきっかけがあれば意識するかな
今は「意識する」ってことをしてない……うっ
>>518 クー
「あー……ほら、フェストだか、ら?」
個人的には大きなお祝い事だったが、(自分の作った)商品が売れた!なんて報告で独り立ちしてるクーに対抗出来る気がしなくてそんな嘘をつく。
何と戦っているか自分でもよく分からないまま、クーの作る料理を眺めている。
クーの作る料理はいつも見ていて飽きない。
今も肉らしい物は一切使っていないのにハンバーグが出来上がろうとしてるのだ。
元々の材料からは思いもよらない形で出来る完成品。
なんとなくオレは、これを自身の不安定な魔力が正常な魔法になる刻印術式と重ねてみてしまう。
クーは自身の力と真っ向から向き合い、付き合っているのだ。
勉強の機会がなかったからと今も自身の力と向き合わないオレとは違う。
だから目が離せないし、凄いと思う。
「敵わねえよなあ……」
クーのお祝いの話を微笑みながら聞き、クーに聞こえるか聞こえないくらいの声でそう呟く。
「……あ。今日はダメな火ですね。
弾を作って花火を打ち上げて…魔力を使いすぎてましたか。
明日は50m程のを打ち上げたいですね。」
1人物騒なことを言って眠りにつくのでした。
/どうしようかなあ
ティルグ的には下駄のテルテル坊主なんだけど、ハク的には沢山喋れるから狼をやりたさがある
>>527 クー
「わぁ……!」
思わず声が漏れる。
おなかが空いて仕方なかったところに出してもらったのは、ボリューム満点のハンバーガーセット。
ありがとうございます、と一言添えて、手を合わせる。
食事の前には手を合わせることが大切。
パティとチーズが二段になっていて、ナイフを入れれば肉汁が溢れ出す。チーズはとろとろで、思わず笑顔になってしまう。
バンズはふわふわで香ばしい香りが食欲をそそる。
カットしてまとめて頬張れば、パティとチーズの旨味が強烈なパンチを繰り出してくるのをバンズが絶妙に上手く調和させ、まるでおいしさのコットンに身体を包まれているかのような心地よさ。
「とてもおいしいです、クーさん。」
ぱぁ、と明るい笑顔を見せる。
さっき厨房のフライパンの上で完璧な皮目を生み出していたおいしそうなサーモンは、きっと別の誰かのおなかを幸福で満たしているに違いない。
>>460アミ
『恋』なんて言うからキラキラピカピカなピンク色を想像していたけれどとても落ち着いた雰囲気で過ごしやすい。
商品だけじゃなくて内装に気を使うのはうちも見習った方が良いなぁ
差し出されたサングラス。曰く想い人以外はカボチャに見える…?それならすごく助かるけれどうっかりカボチャ以外が見えてしまったら逆にすごく緊張してしまいそうだ…
手渡されたサングラスを見ているとひょい、と隣のコーネリアスに取られてしまった>>490
カボチャを見るだけで大爆笑なんてツボが浅すぎるんじゃないか?もしくはそんなに愉快なカボチャなのか…気になる!
「うわっなんだよもう…お返しだ!!」
そう言うとコーネリアスからサングラスを奪って自分の顔にかける。
服装はコーネリアスなのに頭だけ見事なカボチャに変わっていた。
「………ひっ……くくっ…ふはっ」
我慢していたがこれは耐えられそうにも無い。口元を隠しながらプルプルと身悶える。大量のカボチャでは緊張しないだろうがうっかりすると笑ってしまいそうだ。
/最近たまたま黒狼の作り物をしたから、それを希望したって事にしよう。誰にも見せてはいない筈だし
>>470ティルグ
聞き慣れない声に振り向くと見慣れない顔の男性。どこかで会ったっけ?そう思いながら話を聞いて、あ!と声を上げた。
「ティルグさん!イノセントの!お話だけ聞いていて、後でお店に行こうと思っていたんです!
コーネリアスさんの腕のやつ、すごくいいなと思ってまして。もし良ければ後で見せていただいてもいいですか?アクセサリー屋さん…とは違うのでしょうか?」
バングルだけしか見ていなかったため、てっきり腕輪などのアクセサリーかと思っていたら魔石?鉱石?どんなものがあるのだろう。
もし植物の成長を促進させるようなものがあればうちの仕事としてもかなりやりやすくなるのだが
・.。*・.。*
今の音はなんだろうか。(>>537)情報屋と鬼の子を見送った後に聞こえた物は夕方に聞いた花火とは違う破裂音。5つも鳴るそれに警戒しない方がおかしい。
近い場所…正確には自分の居る場所とは反対側の様な位置だが、そこから聞こえた音は紛れもない爆発音で。敵襲かと思わせるような突然の爆破、予期せぬ事態に備えて杖を取り出す。
サッと一振りすれば薄い防御膜がパオラを包む。
しかし、緊張しながら5分程過ごしてみたものの音沙汰無く、誰かが何か仕出かしただけだと結論付ける。
防御膜を解除して一息つこうと珈琲を淹れるだろう。
今からどこかで食事するには夜も更け過ぎている。仕方なくインスタントのコーヒーと非常時用の食料を食すことに決めた。
・.。*・.。*
>> 538 つづき
「ちょ、おまっ」
そんな事を思案しながら、出来上がったハンバーグに書かれた『おめでとう』の文字に全てを見透かされた気がして、恥ずかしさなんかよりも喜びでくしゃっと頬が綻ぶ。
「……いや、最高のお祝いだよ。ありがと、クー。クーもおめでとう!……いただきます!」
妙な対抗心が表に出る事もなく霧散する様に内心苦笑しながら、クーの快挙を心から祝う。
ひとしきり祝った後はメインを頂く。
ハンバーグにナイフを入れると溢れる肉汁が食欲を誘う。
辛抱ならなくなったオレはそれを口に次々と運んでいく。
しっかりと閉じ込められた肉のうまみが肉汁と共に口内に広がる。
出汁からできたのだろうか、特製ソースも非常に好みの味だった。
きっと尻尾も歓喜に打ち震えている事だろう。
>>534 サテン
「ええ、人手が足りないとはいえおまかせしてしまいましたので。それに、この街の良さを知ってもらいたくて。」
〔自分もサンドを手に取り、控えめに一口食べる。
元気が出るようにとハナエミが多めに肉を持ってくれたからか、ジューシーな肉汁が口の中に広がった。
だが、サテンの話に少し噎せかける。〕
「……今なんと?いえ、不思議な事ではないですけど、植物とですか。」
〔何とも言い難い話だ。少なくとも、目の前で見るまでは。
隣を歩きながらも眉根を少し寄せている。〕
「そうですね。ここには様々な国の人が来ますから、食べ歩きの物も多く売られています。
とはいえ、私達はこれから教会に籠りますが…その分、リアが美味しいご飯を作ってくれる事でしょう。
市も盛んだからか、新鮮な食材も多いので楽しみにしていてください。」
〔程よいところでサテンを見送れば、リアが戻ってくるまではとひとまずの食材を買い込みに行く事だろう。〕
ふあ、と欠伸をしながら広場に戻る。明日からはゲームも始まるしそろそろ寝ておかないと体が持ちそうにない。
「あ…テントで寝泊まりするんだったっけ」
周りを見回すと既にいくつかテントが立っている。隅の方にテントを立てようとすると、切り株の近くに小さなテントがあるのを見つけた。よく見ると空中に文字が書いてある。わぁ…器用だな…
>>471フィーヴ
「こんばんは。もしかしてゲームの参加者さんですか?
近くにテントを立てても大丈夫ですか?たぶんいびきとかはうるさく無いと思うんですが…」
人によっては気配を嫌がる可能性もあるし、断られたら他の隅にテントを立てておこうかな
>>540カリン
情報屋に連れられた彼女は慌ただしくもお礼と予約をしてくれていた。また来るという言葉で本当に来るのは修理の依頼ばかり世界に、新規で「また来る」は貴重な存在だった。
カリンの伝言が伝わったことをお知らせするべく、テントの外にでて、ワンピースドレスの裾を軽くあげてお辞儀をするのだった。
昨日頑張りすぎて今日の出力は不完全燃焼だなぁ…明日からはもっと落ちるんだよなあ!!!早く死んでたらどうにもならないし精一杯楽しむことだけ考えよう
>>543ジャン
「あ、ご存じでしたか。ありがたい限りっす
(コーネリアスさんに聞いたのかな)
そ、そうですか?そう言って頂けると、その
はい。サービスしたくなっちゃうので、困るっす、はい」
真っ向から褒められるのは、クーさんからと言い耐性が無く赤くなってしまう
「勿論、俺もスタンプラリーの催し考えなきゃですし
店に来て頂く分には、是非ともお願いします。
一応、ここのアミさんの店にも幾つか商品を卸させては貰ってるっす」
そう言い、(まだ残っていれば)以前卸したユニコ―ンの彫り物と。先程出来たてほやほやのピンク色のピラミッドを指差すのだった
「アクセサリーみたいな身に着けるだけのじゃなくて、家に飾ったりとか、単純に日用品として使える物とかも置いてます。勿論単純に輝きを込めた魔宝石とかもありますけど
害虫駆除の翡翠とか、常に太陽光と同じ作用を放っているタイガーアイとか。そういうのですね」
ぱっと、日常で使えそうな商品をあげつらってみる
勿論、美しいを求める顧客用のものも、おいてあるにはあるのだが
そういえばてるてるがいたね
霊騙ってそう〜
2-2もしくは3-2予想かな。狼が占い出る気がするし3-2が可能性高そう
交渉人も出ると4-2?うっわ灰狭
交渉人騙って占い出るのはありなんだよなぁただ下手したら5-1でロラになるいや、ロラしてる暇ないから占い同士でぐるぐるするのか
無理だな
>>389 アミ
「まだ!!そんなに肉出してるの?すっげー元気出そうだな!肉がスイーツ……そのキャッチコピー、惹かれる感じでめちゃくちゃいいね。アミ、そういうの考えるの上手そう」
〔そういえば、途中繁盛してるのを見かけた気がした。後で行こう!とひっそり決意する。〕
「えっ!?いや、そーゆーヒトは、いな……い、はず?」
〔狙ってる令嬢、と言われて即否定しかけたが、断言していいのかわからなかった。よくよく考えたら、「嫁」というのはウェディングドレスを装備して来てくれるもの……ではない。自分が目の前の相手をどう思っているのかも考えるべきなんだろうか?〕
「うんうん。アミの店のパワーにあやかって、モテは経験しておきたいね。また顔出せるようにするよ」
>>519 リュクス
「こんばんは、リュクスさん!」
笑みを崩さず格好を崩す。その様も画になるなあと見ている事だろう。
オレはこの人が困っているのをあまり見た事がない。
背も高いし見目も麗しい、いわゆるカンペキチョウジンというのがオレの印象。
オレもこんな人になりたいな、なんて事を影で考えたりしているのだ。
「本当ですよ。オレ、ゲームって聞いただけでちょっと楽しくなっちゃいましたもん。
ニコにいは、そう言う誰かを楽しませる事を考えるの上手だから見習いたいです!
あ、その上でリュクスさんみたいに余裕を持って接客出来たらなあ……とかも!」
つい話題に上がるゲームの話やニコラスについて流れそうになるが、リュクスに対して抱いてる嘘偽らざる気持ちもきちんと伝える。
この商会には目指すべき指針となる人が多い。その点については恵まれているなと再認識するのだった。
>>507 コーネリアス
えーと、そうそう! そんな感じ。
バラやマグノリア、それってちょっといいアイデアかも。
ジュースにしばらく漬け込んで……バラの香りと成分を一緒に堪能できるように香り付けしたら、風味もとっても広がりそう。
[そうだ、彼には自分のことを話していないんだった。でもまあいっか、と訂正せずに頷く。それより花のドリンク……フェストが終わったら、新作ドリンクとして出してみようかなあ]
本当? すっごく嬉しい。
それならわたしも腕によりをかけて、朝からシャキッと出来るどぎついのを作ってあげる!
そうしたら少しは、その頼りなさそうな雰囲気も引き締まるかもしれないしね。
[なんて悪戯っぽく笑って]
>>533 アミ
「こっ……恋占い!」
差し当たって恋の気配は凪いだものだが、
"これから10年くらい、いやもっと凪いでますよ"
とか
"あなたの恋がきっかけで誰かの恋が実ります。あなたのは実りません"
とか言われてしまったら立ち直れる気がしない。
「その……200ロンのお守りを買ったいい子のひとりに混ぜてもらおうかな。」
妹のも、と思ったけどあいつのは不要だ。
背中をそっと押してくれるような奥ゆかしいお守りに対して失礼だろう。
「……いや、それはちょっと不甲斐ない発言だった。
お守りは買っていくけど、首尾をいつか報告に来れるよう宣言しておくよ。そのうちね。」
ドンっと胸を叩く。男は有言実行だ!
〔一通り回ったら、自分のテントの前に、スタンプラリーで使う念写機を用意した。撮った写真を貼るボードも。それから……〕
「ゲーム用の便箋ヨシ、ポストヨシ、投票用紙ヨシ。下駄もヨーシ。火石温水機と、こっちはリアの念写機っと」
〔予約品を取り置きして、満足気に頷く〕
「うん。明日からどうなるか、楽しみだ」
>>520 アミ
いつもお店に来てくれてありがと、アミ!
一度アミの仕事っぷりを見てみたかったから、こうやって今年も一緒にグラーテス・フェストを迎えられることになって嬉しいわ。
明日から始まる英雄ゲームもスタンプラリーも、一緒に頑張りましょ!
[薬と聞いてちょっと心がうずいたけど、アミが紹介してくれたビンゴセットはもっと興味を惹いた!]
うわーー! すっごく楽しそう!!
人の本音や秘密が暴けるってほんとにアブナイ気もするけど…でも、これがあったら、答えが数字になることならなんでも分かるのよね。
これ、ニコラスに使ってみたいなあ。
聞くなら質問は何がいいかなぁ……「私のお店は何番目に好き?」なんて聞いたら、ニコラス困っちゃうかな。
「私と話してたら何%くらい元気になる?」とか。
ね、このビンゴセットっていくら? これ、友達にもお土産で買ってあげたい!
>>549ティルグ
「あっいきなり馴れ馴れしくてすみません…コーネリアスさんから伺ったばかりだったのでつい…
え!サービス?いいんですか?それならボクのところも是非いらしてください!サービス…できるものがあればさせていただきますので!」
咄嗟に考えたけれどマンドラゴラと魔石…合うか?魔石を取り扱ったことがないのでどんなものであればサービスになるか全く想像つかない。
「うち、マンドラゴラの専門店なんです。あまりご縁がないかもしれませんが、話題作りにぜひ見ていただきたいです!
おお…太陽光と同じ作用の石はすごく良いですね…山奥なので日光が足りないと全滅したりするんですよ、うちの子」
名刺と紙包みを一緒に渡しながらぼやく。安定した太陽光ならもう少し素直な子が育つだろうか。
気付いたらコーネリアスに対してはかなり砕けた口ぶりになってしまったな…弟なのでお兄ちゃん、お姉ちゃんに属性にはつい甘えがちである…たぶん
いや!コーネリアス年下じゃん!!!お前は22歳にもなって…世間知らずか!いや世間知らずだったわ!
姉ちゃんの方が外に出たがるけど売り上げは弟の方が堅実
姉ちゃんは商売よりも婚活しに外に行こうとしてる。大きい街かはお婿さん連れてこようと必死…なキャラにする予定だったんだよなあ当初
サングラスに夢中で>>516 ティルグの話を右から左に流したらしい。当然、彼もまたカボチャに見えたのだが、ほんのり繊細な……そう、植物に造詣の深いコーネリアスには何だか繊細でひとつ置いておけないカボチャに見えた。
カボチャに対してそういう感情を抱くのはまあ複雑な気持ちだが、見えるものはしょうがない。
>ティルグ
「言うな?成立してからとか……ないものの心配するなって?
なら俺には植物のココロがわかる。
カボチャの君を見て思ったぞ。"好きを自覚したら終わりが見えてしまうようで一歩踏み出すのが恐ろしい"と!!」
当然出まかせだ。
しかしこういうのは大体の恋に当てはまるのだ。
「上がらない幕を見てドキドキもワクワクするのもいいが。
どんな喜劇も悲劇も垂れ下がる団長を見つめ続けるよりは最高なのだ!
……劇作家の引用?いいえ、俺です。」
酔いも手伝ってビシィ!と指まで突きつけると満足した様子でお店を出ていくだろう。
>>551 ルシェット
「ルシェットの魔法で幸せになってる人だってたくさんいるでしょう?
誰かみたいにならなくても、自分のできることを頑張ってるのは素敵なことだよ」
真っ直ぐに慕ってくれる言葉と眼差しはくすぐったいけれど、嬉しさは本物だ。
長く生きてもなかなか慣れないな。
「フフ、ありがとう。明日から楽しみだね。
陣営が違っても手加減しないから、よろしく」
そう冗談めかして付け加えたのだった。
【マギカ・フロリスタ】 コーネリアス は マギカ・フロリスタ コーネリアス に、くらすちぇーんじ!
>>547 ジャン
「ふわぁ……。どうぞどうぞ。逆に1日一回爆発音がしますから、他のところの方が静かだとは思いますが…。
お互いに明日から頑張りましょう…ふわぁ。」
>>524 ティルグ
あれ、ティルグ。今日は本当によく会うわね!
あなたこそ、こういうお店にいるのってなんとなく意外な気がするけど……そうでもないの?
[さっきアミと商売の話をしていたし。魔法道具を扱う店には、彼みたいなお店って相性がいいのかも……という意図で首を傾げる。
そこに更に彼らしからぬ?質問が飛んできて、思わず吹き出してから、笑顔で返した]
ううん! コーネリアスたちとさっき店先で会って、私はそのまま一緒に遊びにきてみただけ。悩むもなにも、恋って私にはよく分からないし。
[なんて、普段の私を知ってる人が聞いたら、耳を疑うようなことを笑って言って]
アミに挨拶したら帰ろうかと思っていたけど、このお店って面白い道具がたくさんあるのね。
ティルグは面白い魔法道具、見つけた?
>>559フィーヴ
「あ、ありがとうございます!よろしくお願いします!
え?さっきの爆発音あなただったんですか?」
えっ!小さい!30センチくらい…?これが妖精というものか!
初めて見た種族にワクワクする。明日からが楽しみだなあ
爆発音もどうやって音がするのかも気になるし一日一回なら全然問題無いだろう。
うん、大丈夫。
そう思うとフィーヴの近くにテントを立てて中に潜り込んだ。
『ソルへ
アリーザ(ぼくの精霊使い)は豪快で細かいことを気にしない人間なのですが、旅をするのに必要な路銀まで大雑把に計算していたようです。
お陰で急遽フェスタというお祭りに参加することになりました。
今日はお店の準備と売り物作りに追われてしまいましたが、街は活気が溢れていて楽しい雰囲気を肌で感じます。
周りをまだ見て回ってはいませんが、途中で珍しい魔法を使う空気を感じました。
後で特定して調べに行こうと思います。
君と一緒にお祭りをまわりたいフィーヴより。』
>>552 ハナエミ
「よっし、早起きする。」
すっごく!なんて手練の発言?いや天然かもしれない。
どっちにせよ勝てる気はしないぞ〜と嬉しく思いながら、女の子に誘いかけて「すっごく嬉しい」なんて言われて喜べない奴は男の看板を下げていい。
正しくは、コーネリアスでなくていい。
きっと「えへへ」という書き文字がよく似合うスキだらけの笑顔を見せただろう。だからか、「その頼りなさそうな雰囲気」なんて言われてしまったのだ。
「……知ってる。それも正解です。でも見た目だけだから!
引き締まる時は引き締まるんだぜ?
明日の俺見てびっくりするなよな。」
どぎつい、なんて聞こえない。
楽しい予定ができたところで、足取りは軽い。
アミの店を出たらジャンとお互いカボチャ頭を思い出し笑いしながら帰路につく。
ひとり器用にテントを立てて明日に備えるのだった。
>>419 ティルグ
〔どこかのタイミングでティルグを見かけたら、片手に下駄を提げて近寄っただろう〕
「おーい、ティルグ!遅くなってすまんが、さっき説明のとき、下駄を興味深そうに見てたろ?
宝石で装飾してあるらしいぜ?見とく?」
〔ティルグに下駄を見せて、ニカッと笑った〕
「ときどき見かけてた感じだと、みんなと仲良くやってたみたいだな!スタンプラリーも頑張ってくれ!」
🤗昨日調子に乗って遅くまで起きてたら、今日午前中がほぼ死んだから、明日の生活に支障無い程度の時間に寝ねば
「ただいま、皆。今日はそろそろ店仕舞いかな」
自分のテントのそばに戻り、留守番をしていた子たちに順に挨拶をする。
頭を撫でたり、背を撫でたり、毛並みを整えたり。
もう寝てる子には、明日の朝一番におはようを言おう。
遅くにご飯を食べる子の檻の中に控えめな量を差し入れてから、小型のケージから順にテントの中へと運ぶ。
最後に残ったのはひときわ大きなケージのキマイラだ。腹を満たして満足そうに丸まっている。
隣で絨毯の上に寝そべって星を眺めていると、どこかで小さな爆発音がした。
たしか、露天商の中にそんな精霊がいたような気がする。
「明日から忙しくなるね」
誰にともなくそう呟くと、今度こそ寝支度をするのだった。
>>558 リュクス
「自分の出来ること……」
リュクスの言葉は今朝のうえさまとの出来事を想起させた。
「……オレ、今日初めてオレ自信で発明した商品をお客さんに買って貰えたんです。ありがとうって礼まで言われて。
だからかな、リュクスさんの言ってることすごく励みになります!」
オレの出来ること……オレの出来ることか。
スタンプラリーの事でも考えていた、オレの出来ること!
「〜〜はいっ!明日からよろしくお願いします!ありがとうございました!」
月を背に去っていくリュクスに勢いよく頭を降ろした。
>>454 エブリン
「初めての試みなんで、しょーじき手探りなんですが、きっと楽しいですよ!どこの店も、このマギア=ヴィアの自慢ですから」
〔誇らしげに胸を張った〕
「「魔法乾燥機」!ありますあります。
ちょっと前に売り出して、女性や髪の長い男性に人気がありまして、おっしゃる通り、火の魔素と風の魔素を組みあわせた魔具ですね!よくご存知で。
これはですね、持ちやすいように筒を折ったような形をしております。それで、この横向きの筒のおしりの部分に風の魔素を発動する魔法陣があり、その先に火の魔素を込めた穴ぼこの石をセットしてありまして、ご自身の魔力を込めると風が出る仕組みになってるんですよ!あ、威力は3段階あって、呪文で調整できます!」
〔幾度の反省もどこへやら。結局、目を輝かせて早口で商品説明をまくしたてるのだった〕
そうと決まれば明日の準備をしないとな!
出店をテント内に移すのも、スタンプラリーの用意するのもまだだと気付いて慌ててオレは駆け出すのだった。
きっとテントは誰と近いかも考えずに手近な場所に設営する事だろう。
>>532 クー
良かったあ!
明日から始まる英雄ゲームも、勝てたチームは広場の好きな場所に、好きな並びで出店できるのよね?
こんなふうに場所取りができるなんて、今年のフェストは今まで以上に楽しくなりそう。
[きっといい夢も見れちゃいそう。サキュバスは夢を見ないんだけどね!
クーがどのチームを希望しているのか気になったけど、聞くのは我慢した。]
月明かりのしたでのお茶会も大賛成!
クーがつくったデザートと、私がいれた甘くて美味しい紅茶で、こっそり女子会ね。
でも今日は、明日に備えて眠らなきゃ。ツーショット、すっごく楽しみにしてる!
おやすみなさい、幸せな夢を見てね。
>>546 フローレンス
「いやあ、本当に賑やかでよいですね。空気ごと持って帰りたいくらいです」
〔いつか彼女と一緒に来れたら楽しいだろうなと思うと、顔も自然に緩んでしまう。
その後、自分の話にびっくりした様子のフローレンスを見て、きょとんとした。〕
「あれ、珍しいんですかね?
今日も花壇のダリアやキンセンカとお話しましたよ。やー、彼女たち結構手厳しいですね……新参者は働けとばかりに、あっちにこっちにと、水をかける場所の要望が多くて……。
あ、でも喜んでました。多分、かなりみずみずしく見えるんじゃないですかねぇ」
〔植物と話したとき人使いが荒めなのは、能力的に珍しいからなのか、なるほど。と、長年の謎が解けた。とはいえ、サテンの方でも操っているので一方的に使われている訳でもないのだが〕
「ご飯はリアさんという方が用意してくれるのですね。あとでご挨拶にいかないと。
ええ、楽しみにしています」
〔もう少し回ってから帰ります、と言ってフローレンスと別れただろう〕
[生活魔具店のテントの前に見える人影。それがニコラスだと分かったら、いてもたってもいられなくなって、テント前まで駆け寄った。]
>>ニコラス
ニコラス!
寝る前にニコラスの顔が見たいなって思ってたら、ちょうど見つけちゃった。
今日はゲームの説明、おつかれさま!
>>570 ハナエミ
〔自分を呼ぶ声に顔を上げると、ハナエミがこちらに来るところだった。片手をあげて、微笑む〕
「や、そっちもお疲れさん!お客が並んでたの見たぜ。
そりゃタイミングが良かった。オレも、頼まれてたやつ準備してたんだよー」
〔取り置きしていた火石温水機をぽん、とハナエミの手に載せる。〕
「長い説明聞いてくれてありがとさん!皆なら受け入れてくれると思ってたけど、ほんとに協力してもらって、実はかなり嬉しい!」
🤗
アカ
クー
パオラ
フィーヴ
コーネリアス
見学
セシリア
ロアナ
あたりかな。余裕があればグラジナにも。
明日はクーの店に行くのと、フィーヴにお礼+花火の感想を言うのがマスト。
それからスタンプラリーの対応。
あとサテンで花屋行きたい(これは希望)
/*
そう言えば誰も取らなさそうなのとやったことないから公証人にしてるけど他にも希望してる人っているんだろーか
🤗あんな大事件に関わって笑顔でゲーム運営出来ちゃうサテン怖くね?という旨のご感想いただいております。
発案者が恩讐事件被害者の弟なので、サテンは純粋にその意思を尊重して普及してあげようと思っております。もともとまとめ役で処刑理由を人体実験のためって言った無意識サイコです。こんにちは。
事件後、相棒のネーロが亡くなっていたのは、もっと話したかったので悲しかったですが…………………………
🤗ミズリはサテンよりは複雑な心境ではあります。
まあでも、騎士としての誇りとか義務とかより、大事な相棒と過ごす時間を選んで出奔した鋼メンタルなので、良い意味では前向き。
カリンが後ろめたい気持ちを持っているのに比べると、あんまり後ろめたくはない。
でもかつての同期たちが戦死してしまったのは、悲しい。
[テントの中で、あたしはまだ眠れないでいた]
まさかセンゾウに会うとはね……
[黒狼騎士団時代の同期であるセンゾウに会った反動が、夜も更けた今になって来た感じがする。あのときはあんまり予想外でびっくりしたし、そのあと仕事もあったから、普通に大興奮だったけど…………]
もう全員で集まることってないんだなあ……
[自分用のテントの中でゴロゴロゴロゴロと無駄に左右に行ったり来たり。
みんな自分の行くべき道を選んだんだから、いいんだけど……いいんだけどさ……]
…………アラタに会ったら話そ。
[グラーテス・フェストにはきっと顔を見せる、と、思ってる。またアカに依頼しとかなくちゃ]
🤗忠義大好きなんだが、結末が悲しすぎるので、誰がこんな地獄考えたんだよって思う。私です。
いや、地獄にするつもりはなかったんです。やってみたら思ったよりしんどかったんです。
あと結局3時まで起きてた。さすがにもう寝る……
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