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>>559フィーヴ
「あ、ありがとうございます!よろしくお願いします!
え?さっきの爆発音あなただったんですか?」
えっ!小さい!30センチくらい…?これが妖精というものか!
初めて見た種族にワクワクする。明日からが楽しみだなあ
爆発音もどうやって音がするのかも気になるし一日一回なら全然問題無いだろう。
うん、大丈夫。
そう思うとフィーヴの近くにテントを立てて中に潜り込んだ。
『ソルへ
アリーザ(ぼくの精霊使い)は豪快で細かいことを気にしない人間なのですが、旅をするのに必要な路銀まで大雑把に計算していたようです。
お陰で急遽フェスタというお祭りに参加することになりました。
今日はお店の準備と売り物作りに追われてしまいましたが、街は活気が溢れていて楽しい雰囲気を肌で感じます。
周りをまだ見て回ってはいませんが、途中で珍しい魔法を使う空気を感じました。
後で特定して調べに行こうと思います。
君と一緒にお祭りをまわりたいフィーヴより。』
>>552 ハナエミ
「よっし、早起きする。」
すっごく!なんて手練の発言?いや天然かもしれない。
どっちにせよ勝てる気はしないぞ〜と嬉しく思いながら、女の子に誘いかけて「すっごく嬉しい」なんて言われて喜べない奴は男の看板を下げていい。
正しくは、コーネリアスでなくていい。
きっと「えへへ」という書き文字がよく似合うスキだらけの笑顔を見せただろう。だからか、「その頼りなさそうな雰囲気」なんて言われてしまったのだ。
「……知ってる。それも正解です。でも見た目だけだから!
引き締まる時は引き締まるんだぜ?
明日の俺見てびっくりするなよな。」
どぎつい、なんて聞こえない。
楽しい予定ができたところで、足取りは軽い。
アミの店を出たらジャンとお互いカボチャ頭を思い出し笑いしながら帰路につく。
ひとり器用にテントを立てて明日に備えるのだった。
>>419 ティルグ
〔どこかのタイミングでティルグを見かけたら、片手に下駄を提げて近寄っただろう〕
「おーい、ティルグ!遅くなってすまんが、さっき説明のとき、下駄を興味深そうに見てたろ?
宝石で装飾してあるらしいぜ?見とく?」
〔ティルグに下駄を見せて、ニカッと笑った〕
「ときどき見かけてた感じだと、みんなと仲良くやってたみたいだな!スタンプラリーも頑張ってくれ!」
🤗昨日調子に乗って遅くまで起きてたら、今日午前中がほぼ死んだから、明日の生活に支障無い程度の時間に寝ねば
「ただいま、皆。今日はそろそろ店仕舞いかな」
自分のテントのそばに戻り、留守番をしていた子たちに順に挨拶をする。
頭を撫でたり、背を撫でたり、毛並みを整えたり。
もう寝てる子には、明日の朝一番におはようを言おう。
遅くにご飯を食べる子の檻の中に控えめな量を差し入れてから、小型のケージから順にテントの中へと運ぶ。
最後に残ったのはひときわ大きなケージのキマイラだ。腹を満たして満足そうに丸まっている。
隣で絨毯の上に寝そべって星を眺めていると、どこかで小さな爆発音がした。
たしか、露天商の中にそんな精霊がいたような気がする。
「明日から忙しくなるね」
誰にともなくそう呟くと、今度こそ寝支度をするのだった。
>>558 リュクス
「自分の出来ること……」
リュクスの言葉は今朝のうえさまとの出来事を想起させた。
「……オレ、今日初めてオレ自信で発明した商品をお客さんに買って貰えたんです。ありがとうって礼まで言われて。
だからかな、リュクスさんの言ってることすごく励みになります!」
オレの出来ること……オレの出来ることか。
スタンプラリーの事でも考えていた、オレの出来ること!
「〜〜はいっ!明日からよろしくお願いします!ありがとうございました!」
月を背に去っていくリュクスに勢いよく頭を降ろした。
>>454 エブリン
「初めての試みなんで、しょーじき手探りなんですが、きっと楽しいですよ!どこの店も、このマギア=ヴィアの自慢ですから」
〔誇らしげに胸を張った〕
「「魔法乾燥機」!ありますあります。
ちょっと前に売り出して、女性や髪の長い男性に人気がありまして、おっしゃる通り、火の魔素と風の魔素を組みあわせた魔具ですね!よくご存知で。
これはですね、持ちやすいように筒を折ったような形をしております。それで、この横向きの筒のおしりの部分に風の魔素を発動する魔法陣があり、その先に火の魔素を込めた穴ぼこの石をセットしてありまして、ご自身の魔力を込めると風が出る仕組みになってるんですよ!あ、威力は3段階あって、呪文で調整できます!」
〔幾度の反省もどこへやら。結局、目を輝かせて早口で商品説明をまくしたてるのだった〕
そうと決まれば明日の準備をしないとな!
出店をテント内に移すのも、スタンプラリーの用意するのもまだだと気付いて慌ててオレは駆け出すのだった。
きっとテントは誰と近いかも考えずに手近な場所に設営する事だろう。
>>532 クー
良かったあ!
明日から始まる英雄ゲームも、勝てたチームは広場の好きな場所に、好きな並びで出店できるのよね?
こんなふうに場所取りができるなんて、今年のフェストは今まで以上に楽しくなりそう。
[きっといい夢も見れちゃいそう。サキュバスは夢を見ないんだけどね!
クーがどのチームを希望しているのか気になったけど、聞くのは我慢した。]
月明かりのしたでのお茶会も大賛成!
クーがつくったデザートと、私がいれた甘くて美味しい紅茶で、こっそり女子会ね。
でも今日は、明日に備えて眠らなきゃ。ツーショット、すっごく楽しみにしてる!
おやすみなさい、幸せな夢を見てね。
>>546 フローレンス
「いやあ、本当に賑やかでよいですね。空気ごと持って帰りたいくらいです」
〔いつか彼女と一緒に来れたら楽しいだろうなと思うと、顔も自然に緩んでしまう。
その後、自分の話にびっくりした様子のフローレンスを見て、きょとんとした。〕
「あれ、珍しいんですかね?
今日も花壇のダリアやキンセンカとお話しましたよ。やー、彼女たち結構手厳しいですね……新参者は働けとばかりに、あっちにこっちにと、水をかける場所の要望が多くて……。
あ、でも喜んでました。多分、かなりみずみずしく見えるんじゃないですかねぇ」
〔植物と話したとき人使いが荒めなのは、能力的に珍しいからなのか、なるほど。と、長年の謎が解けた。とはいえ、サテンの方でも操っているので一方的に使われている訳でもないのだが〕
「ご飯はリアさんという方が用意してくれるのですね。あとでご挨拶にいかないと。
ええ、楽しみにしています」
〔もう少し回ってから帰ります、と言ってフローレンスと別れただろう〕
[生活魔具店のテントの前に見える人影。それがニコラスだと分かったら、いてもたってもいられなくなって、テント前まで駆け寄った。]
>>ニコラス
ニコラス!
寝る前にニコラスの顔が見たいなって思ってたら、ちょうど見つけちゃった。
今日はゲームの説明、おつかれさま!
>>570 ハナエミ
〔自分を呼ぶ声に顔を上げると、ハナエミがこちらに来るところだった。片手をあげて、微笑む〕
「や、そっちもお疲れさん!お客が並んでたの見たぜ。
そりゃタイミングが良かった。オレも、頼まれてたやつ準備してたんだよー」
〔取り置きしていた火石温水機をぽん、とハナエミの手に載せる。〕
「長い説明聞いてくれてありがとさん!皆なら受け入れてくれると思ってたけど、ほんとに協力してもらって、実はかなり嬉しい!」
🤗
アカ
クー
パオラ
フィーヴ
コーネリアス
見学
セシリア
ロアナ
あたりかな。余裕があればグラジナにも。
明日はクーの店に行くのと、フィーヴにお礼+花火の感想を言うのがマスト。
それからスタンプラリーの対応。
あとサテンで花屋行きたい(これは希望)
/*
そう言えば誰も取らなさそうなのとやったことないから公証人にしてるけど他にも希望してる人っているんだろーか
🤗あんな大事件に関わって笑顔でゲーム運営出来ちゃうサテン怖くね?という旨のご感想いただいております。
発案者が恩讐事件被害者の弟なので、サテンは純粋にその意思を尊重して普及してあげようと思っております。もともとまとめ役で処刑理由を人体実験のためって言った無意識サイコです。こんにちは。
事件後、相棒のネーロが亡くなっていたのは、もっと話したかったので悲しかったですが…………………………
🤗ミズリはサテンよりは複雑な心境ではあります。
まあでも、騎士としての誇りとか義務とかより、大事な相棒と過ごす時間を選んで出奔した鋼メンタルなので、良い意味では前向き。
カリンが後ろめたい気持ちを持っているのに比べると、あんまり後ろめたくはない。
でもかつての同期たちが戦死してしまったのは、悲しい。
[テントの中で、あたしはまだ眠れないでいた]
まさかセンゾウに会うとはね……
[黒狼騎士団時代の同期であるセンゾウに会った反動が、夜も更けた今になって来た感じがする。あのときはあんまり予想外でびっくりしたし、そのあと仕事もあったから、普通に大興奮だったけど…………]
もう全員で集まることってないんだなあ……
[自分用のテントの中でゴロゴロゴロゴロと無駄に左右に行ったり来たり。
みんな自分の行くべき道を選んだんだから、いいんだけど……いいんだけどさ……]
…………アラタに会ったら話そ。
[グラーテス・フェストにはきっと顔を見せる、と、思ってる。またアカに依頼しとかなくちゃ]
🤗忠義大好きなんだが、結末が悲しすぎるので、誰がこんな地獄考えたんだよって思う。私です。
いや、地獄にするつもりはなかったんです。やってみたら思ったよりしんどかったんです。
あと結局3時まで起きてた。さすがにもう寝る……
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