情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
――文化祭@文芸部――
[文芸部のメインは部誌の発行ということで。
展示の出し物自体は大きな宣伝もせず、空き教室の一角、窓側にひっそりと存在していた。
壁と窓には、桜や向日葵など、木や花を模した大判の紙が貼られていて。
その前に設置されたテーブルには、七夕の短冊より小さめの色とりどりの紙とペンが置かれている。
『今、誰かひとりを思い浮かべてください。』
『心に浮かびましたか? では、その人に対して想うことを、その人を例えるものを、その人に伝えたい気持ちを、その人があなたにくれた想いを――なんでも自由です。あなたなりの言葉にして、花を咲かせてください。』
『お名前は書いても書かなくても、ペンネームでも構いません。どうぞ、思うままに。』
[小さな紙が貼られれば、花に、花弁になって、この空間を彩ってくれることだろう。
ちなみに部員の藤枝あやめであるが。
実はまだ――自分の紙を手元に持ったままだった。*]
/*
参加しなきゃ!とは思わせたくないけれど、せっかくなので参加型のものにしてみました。
あやめさんは自分の紙は隠し持ってます。
色々思い浮かびすぎて決まってないとか嘘です。
― 文化祭(工芸部) ―
このガラス細工綺麗じゃない?
こっちの陶器も〜
[美術館なら静かに見るべきだが、ここは学校だからいいだろう。
そして加藤くんの作品を見つけると]
うわ〜これ子どもたちが喜びそう
[動物を模したジグソーパズル、それ自体を組み立てれば木になるとか]
男の子も女の子も楽しく遊べるね、これすごい。
[自分の手でこんなすごいものが作れちゃうなんて、いいパパになるの確定じゃないか、なんて思って。
ちらりと羅那くんを見て、何を思ったか顔が真っ赤になった。*]
[可愛らしい事を言う恋人が。
手を腕に乗せてくるから。
くるりと掌を上向きにして、典子の手を握り締めた。
頭も戻さなきゃいけないしー。
ポップコーンせっかく買ったのにー。
これじゃ食べられません。食べられませんお客様。
そう思ったけど。
手を握ったまま、こてんと身体を預けて。
ぼんやりと映画を眺めながら、隣の人を感じていた。
時折手をにぎにぎしたり、悪戯しながらね。]
[スクリーンにエンドロールが流れ出して。
映画が終わった事を知る。
俺は慌ててポップコーンを手に取ると、完全に氷が溶けて薄くなったコーラと共にがっついた。
いやだってなんか、食べ物捨てるの嫌なんだもん。
典子が食べられなかったら、その分のポップコーンも食べますよ?
ええ。なんせ今回の原因は100%俺なんで。
席を立って、ゴミをゴミ箱に捨てて。
明るい部屋に出たら、思わず典子を見詰めて笑ってしまった。
気恥ずかしいのと、嬉しいのと、色々ない交ぜになった感情のまま、小さく声をあげて笑ったんだ。*]
[光に集う習性のアルテミアとよばれる孵化したばかりの小型の甲殻類がごはんになるらしい。
といっても正直説明を受けてもさっぱり見えなかったが、しばらく光を照らしていれば確かに粒状のものが集ってきたのを二人でのぞき込んだりしただろう。
それをスポイトで掬い上げて濾過をして、取りだし、なんて説明と実演を見聞きしながら、興味深く相槌のような声を出したりする。
そうして小さなミズクラゲが入った容器が複数並ぶ中で、スポイトでそれを与えるらしい。あやめさんと一度視線を交わしあってから、粒状を吸い上げたスポイトからミズクラゲへと垂らして]
おお、反応してる。
[食べ物に反応したのか、少しだけ目的をもって浮かぶようになったミズクラゲ。
ふわふわと身体を揺らし少しずつ粒状のものをかき集めるようにして食している姿をしばらく眺めていった。]
[そんなごはんを上げるのが終われば、次に渡されたのはペンライトと後は、いくつもある色とりどりのコースター。
下に敷いた色にクラゲが反射するんですよ。と、そんな説明を係員から受けて]
何色にしよっか?いや、多分全部試すけどさ。
[なんてあやめさんにいいながら、最初はどれにしようか選ぼうとする。
なんか微笑ましく係員の人に見守られている気がするけども気のせいと思っておこう*]
── 文化祭@工芸部 ──
ねー。男の子も女の子も、動物好きだよねー。
真夜っちすごいなー。
クラスの出し物の準備もさー。
細かい部品とか、予備のヤツとか。
一人で色々細々したの作ってくれてたんだよねー。
縁の下の力持ちって言うのかな。
そう言うの、かっこいいよね。
俺とはかなり方向性が違うんで。
憧れちゃうな。
[そう言って笑うと、もうしばらく作品を堪能した。*]
――文化祭当日>>241――
うん、写真部はいくよ。賀前君がんばってたしね。
[あとは、橘さんの演劇の時間だけ注意がいるぐらいかな?とかありつつ、見るのでという問いには、頷いて帰した]
とりあえず見よう。
[だってお互い苦手な分野だったら嫌だってのはある。
どっちにしろ近いので見にいくこと自体に苦労はしない。
そうして足を運んだところで。こう何やら骨格からして違う人がメイド服を着ている気がする]
…幻覚じゃないと思うな…………入る?
[興味というよりも怖いもの見たさ。というのはある。あとは文化祭の作品決めの際にサポートをしっかりしてくることを約束してくれた鍵谷先生のクラスだからっていうのもあったが、ごしごしと目をこするあやめさんに一応聞いた*]
── 文化祭@文芸部 ──
[真夜っちの作品を見たら、なんだか文芸部に行きたくなった。なんのことはない連想ゲーム。
藤枝さんの作品も見たくなったから。
文芸部の教室は、綺麗な花が教室に飾られていた。>>245
部誌とか、作品の展示だと思ったら、趣向を凝らしてあるらしい。]
へー。すごいね。
一枚貰おうかな。
ねえ。最初に、部誌見て良い?
[そう告げて、部誌をめくって。
あんまりじっくり見てる時間無いかなぁ?
もし今日見切れなかったら、後日文芸部にお邪魔して見せてもらおう。
藤枝さんの短編を読んで。書評は未読の本だったから、タイトルだけスマホにメモして、今度読んでみようと思った。]
[典子にも部誌を渡して。
その間にこっそり書いて、向日葵の花に青い紙を一枚。種の部分に張り付けた。]
『人を好きになる気持ちをくれてありがとう。 ラナ』
[青い紙に銀色の字で綴られたそれ。
誰か見付ける人が居るかもしれないね。*]
― 映画 ―
[あーポップコーンなんて買ってる場合じゃなかったよ。
時折ポップコーンをつまんで羅那くんにあーんとかね、餌付けする母鳥よろしくやったりもしてたけども、そんなスピードで追いつけるはずもなく。
あ、でもそろそろ終わるなってときにこそこそ食べはじめるスピードは上げたけども、男の子のスピードにはさすがについていけず、それでもなんとか明るくなるまでには食べ終わった。
残すのが好きじゃないのも同じだね。
と、言葉にしなかったけど。まあ、パフェを食べに行ったときにそれは感じてた。あのときも、最後まで食べてたのが羅那くんだったし、できるだけ手伝うつもりで一緒に食べてたし。
ロビーに出て、互いの顔を見て羅那くんが笑うから、つられて笑っちゃったのは、今が幸せだからいいんだもん、という開き直りもあったかもしれない。*]
……そう言われると、あぁ。
[>>@126 手を合わせ…ると、ひなたちゃんを引っ張ることになるだろうしどうなるか分からないので心の中で手を合わせた。
共食いの説明を聞けば、へぇ…と呟いて。]
方向性とかそういったものも考えねばだろうし、展示一つとっても大変だな…
[タコとかイカとかの水槽を通り過ぎれば、墨に違いはあるんだな…だとか。
そんな事を呟いていたのだけど。何だか色気にも食い気にも寄らない話をしているなと思ってひなたちゃんの顔を見る。]
好奇心擽られて僕ばかり楽しんでる気がするけど、大丈夫?
[と。お弁当に入れた、とか言っているし。ひなたちゃんも楽しいのなら良いのだが*]
ー 文化祭前日 ー
こういうチケットあるんだ?ありがとう。
[>>196 当日ひなたちゃんがいるであろう時間にふらっと行こう…くらいの気軽さでいたところ、そうではなかったらしい。SNSは基本的にあまり使っていないので、拡散されているということは知らないのだが。]
それは…完売になることを尚更願った方が良さそうだな。
[自分のシフトは早めに入れてあるから、もし完売するならその後に一緒に回ることは出来ると思っていた。
楽しみにしてる、と言ってポンと頭を撫でることだろう。
どの位撫でていたかは、チケットを貰った場所に依るだろうが*]
/*
うーん、あやめさんにどっかでもう一個分踏み込まないといけんのだが、どうしたもんかなー。
誕生日デートや文化祭でできそうな感じでもない・・・や、文化祭は後半とかになるとそういう感じになるかもしれないが
[しばし、黙って水槽を眺めていました。
タコイカの水槽も面白く、西野さんが興味を引かれるままに眺めていて]
ある意味、ここは、わたしたちの世界ですね。
[ふと思いついたことを口にしてしまうのです]
ぼーっと生きていても、生きていける。
誰も襲わないし、誰も食べたりしない。
でも、西野さんは戦わないと先に進めない。
自然の海の中にいるんですね。
ひかりも多分、同じ。黙っていたら、死ぬだけ。
だから、先に進まなきゃならない。
[平穏を見ると、感じる矛盾。それは、こういうことなのかも知れないと思う。
常に思うのは、自分がこんな状況でいいのかと。
だからこそ、せめぎ合いで生きていく西野さんに惹かれたのかも知れないのです。
自分の中にあるべき『葛藤』を長年持たず、その対面にいるのがひかりで。ひかりがいるから葛藤はなく、その代わりに自分の自信もなく]
あ。ごめんなさい。
変なこと言って。
[イタコが解けたようになったひなたがそう言いました*]
― 文化祭(文芸部) ―
[工芸部ときたらもちろん文芸部でしょ常識的に考えて]
えーなんかおもしろい。
私も書く〜
[先に部誌を見る羅那くんを待つ間に書き込むことにした。
黄色い紙に緑の文字で]
『あなたは私の太陽です Noriko.H』
[と書いて、向日葵の花びらを増やしたのだった。]
[それから部誌を見て、あやちゃんのところを見る。
読んだことのない書評。羅那くんもしていたように写メで本の部分を撮って、後で読むことにした。
普段ここまでして読みたいとは思わないのだが、あやちゃんの書評を見たら、とっても面白そうだったから。
そうこうしていたら、羅那くんも紙を貼り終えたかな。
青い紙に銀色の字、ラナという名前はさすがにすぐに分かった。そこに綴られていたのは自分にとっては意外な言葉で、何かしたっけ?と大きなはてなマークが浮かんでいたのは、心にしまっておいた。*]
[料理部のチケットはなかなか好評なので、当日券はすぐに売り切れるとの噂があり、予約をしておいたのだ。]
次、料理部行きたかったけど、部活の当番だわ、行ってくるね〜
[というと羅那くんと別れた。*]
[文芸部の部室では、互いが向日葵に紙を貼ったみたいで。思わず笑ってしまう。
書かれた文字に目を細めて。
それは此方の台詞でもあるなーと思う。]
生まれた季節からは、紫陽花かなーとも思ったけど。
やっぱり典子は向日葵のイメージ。
明るくて、お日様みたいな、ね。
[そうしてどこか捻くれた。
自分を照らして素直に前向きにさせてくれる人。
多分自分の魅力に、自分でも気づいて無いんだ。きっと。
俺が君といると、どれだけ心が軽くなるのかも。]
[文芸部の部室を出ると、典子は部活の当番に向かうという。]
行ってらっしゃーい。
俺はちょうどひーちゃんと交代する時間、理乃に調整してもらったから、今からクラス行くよ。
アイツ本当にマメにタイムテーブル作ってくれて。
助かります。
放送楽しみにしてるねー。
[そう言って典子と別れた。**]
私たちの世界?
[>>@132 ひなたちゃんが口走ったことを復唱して。
続く言葉に耳を傾けた。
自分や、ひかりちゃんの棲むところを自然の海と例え、そしてひなたちゃん自身の場所を水族館の中だと称する。
その形容は、ある観点では正しいのかもしれないけれど。]
強いられる戦いと、自ら選び取って挑む戦いは、また違うと思うけれどな。
[言ってしまえば、自分の場合は将棋を捨てても死ぬことはない__アイデンティティの喪失はあるが__が、ひかりちゃんはそれこそ、立ち止まることが緩慢な死を招く。
誰かが見たときに、奮い立てるような将棋を指したい。力を与えたいと思ってきたけれど。ひかりちゃんに対してでは力を与えられるの?という問いがあるなら未だ自信は持てないし、否定されても今はまだ仕方ないかなと思うところはあるけれど。]
人それぞれ。色んな状況はあるかと思うけれど。
流されたと思ったとしても、最終的に選択をしているのは自分だ。
[ひなたちゃんが感じていること、自分はどこまで理解できているのだろうか。十全に生きられているひなたちゃんと、いつ砂時計が落ちてしまうのかという事を考えねばならないひかりちゃん。そしてそれを、ひなたちゃんは一番近くで見ている。]
僕はひなたちゃんが、こうして寄り添ってくれるの…好きだよ。
どんなに厳しくなっても、きっとここに戻ってきたら大丈夫って思えるような。
そんな場所があることが、今。本当に幸せなことだと思う。
[だから、自然の海で生きているわけではないかもな、と笑う。
自然の海と水族館の水槽みたいな…二元論的なものでは、ないと思っていて。]
ひなたちゃんが信じてくれるから、今の僕は頑張れる気がするんだ。
そしてそれはひなたちゃんが積み上げてきたものに依るものだと思う。見えなくても、自分ではわかりにくくても。ひなたちゃんは前に、進んでいるんじゃないかなって。
[どうかな?と、ひなたちゃんの方を見て尋ねてみよう*]
― 放送室 ―
[自分が当番で入ったとたんに迷子が来た]
『青のTシャツにカーキ色のズボンを履いた男の子がお連れ様をお待ちです、お連れ様は放送室までお越しください。』
[名前は言わない。続いて]
『催しのご案内をします、1-Bでは…』
[しっかり宣伝しておいた]
『続きまして1-Cでは、可愛いメイド、イケメン執事がご主人さま、お嬢様をお帰りをお待ちしております。』
[出された原稿を読んでるだけだも〜んムッキムキなメイドとか超絶可愛い執事とか見えたけど知らないもんと思いながら淡々と読み上げた。*]
― そして文化祭当日 ―
……遊馬さん、ど、どうでしょう
変装できてます?
[ニット帽に髪を隠し、コクーンワンピースで変装して
https://wear.jp/awatsumai/5978...
貴方と我が高の文化祭に潜入しようとしている私がいます
スネーク!*]
――水族館>>247>>248――
[幾つになっても体験コーナーというのはワクワクするものだと思う。特に好奇心旺盛な自分には。
説明を熱心に聞き、ふたりで水槽を覗き込む。]
こんなに小さいご飯なんですねぇ。
[自分の目にもほとんど見えない。]
……わ、食べて、る?
[真夜と視線を交わし、スポイトから水滴を落とす。
そうすれば、意思なんてないかのようだったミズクラゲが、たしかに動き出して。
声をひそめながらも、わあ、と驚きを。]
こんなにふわふわしてるのに、生きてるんですね。
ご飯を食べる姿は可愛らしく見えます。
[目を細め、クラゲを暫く見つめて。
スタッフにお礼を言うと次のコーナーへ。]
― オカルト研究会 展示室―
[年間の活動記録やら研究員の紹介やら、およそ展示に向いていない大きさのフォントでびっしりと書き込まれたのが掲示され、机にルーペが置かれていたり……あるいは昔のホラー系新聞を真似たレイアウトで記事が書かれていたり……
量こそはあれ構成としては完成度は今ひとつであり、しっかりとした文章の書き手がいなかったのが伺える。]
[さて内容はというと……
たとえば学園裏手に広がる森の潜入調査に向かったこと。
予想外に広がる未知の魔境、獰猛な?獣の気配、そして縄張りに踏み入った隊員の運命は――!
……な記事とともにぼろぼろになった衣類が展示されているが信憑性は怪しい。
たとえば学園七不思議について。
「かつては『音楽室で夜中ひとりでに鳴るピアノ』とか定番どころが名を連ねていたが、明らかに7つじゃ済まない本校に於いて七不思議を新たに制定するのは困難である。読者諸兄一人ひとりの胸の内で選んで欲しい」
……などという責任放棄めいた注意書きとともに候補が並んでおり、その中に現役の教師の画像が混ざっているなど破茶滅茶である……(※なお彼女は「候補」ではない)]
たとえば屋上で輪になってUFOとの交信を試みている活動の記録。
「我々は宇宙人の存在について交流と事実の確認のみを追求して活動しているのであり、その存在について公表するつもりは無いし、生徒として紛れ込んでいたとか教師までしていたとかいう記録など求めていない」
などここまで書いておいて結果は展示されていなかったり。
[ ――とにもかくにも、扱っている謎だけはやたら多いのに、肝心なところには踏み込まず避けている
え、オカルト研究会ですら口つぐんでるこの学園っていったい……?
――と、なるところまでが発表内容である。細かいことには突っ込んではいけないのだという。]
[なお隅っこの方に研究員紹介欄があって。
プロフィールにオカルト関係ない趣味を記載している普通の研究員がいれば、森の生物生息圏の矛盾を指摘するリアル派もいれば、『私の前世は*07天王星*の戦士でした、一緒に戦っていた人いたら詳細を教えてください』と書くガチめな子もいる。
そんな中でキワモノがひとつ ]
古来、中国や日本では天界の異変が、地上の異変の予兆とされ、政治や戦争時における意思決定の要としても天文現象が重要な役割を演じていた。
時に戦国時代、場留多山にはこの地方を治める領主がいたが勢力としては弱く、敵軍の激しい攻撃を受けていた。
とある夜、この地には赤い三日月が登っており、これは不吉だと両軍とも矛を収めていた。
このとき場留多城に仕える陰陽師が、「かの月紅は凶々しひものならず、婦人の乳房の陰に後光の射せる吉兆なり」という光陰正反対の解釈で領主を説得、場留多軍は夜襲を敢行して大勝利を収めた。
この陰陽師は戦功を讃えられ、勝利の祝杯をもたらしたことに引っ掛けて御杯姓を名乗るようになった。
なお現代において女性の乳房や母乳について「おっぱい」と呼ぶがその語源には諸説あり、この御杯家が由来であるという説も近年有力視されている。
(灰谷銀次郎著 民明書房刊「戦国史の光と闇を担った者たち」より抜粋)」 **
じゃあ、自分が選択したことで、ひかりを追い詰めたとしたら...。
[結局の結末はそこにあったのだろうと思います。
そして、それを問い詰めたとしたら、自分がいなければ。という仮定に辿り着いてしまう。ひかりがそれを望んでいないとしても、ひなたとひかりが逆だったらと。
ひかりだって、逆だったらと、想像しているに違いない。だって、双子だもの。一心同体だもの。理解できないはずはない。
でも、そこに、ひかりの選択肢は存在しない。そこに盲点があるのだけれど、そこは考えないことにしている。
だって、ひかりの選択肢は少ないのだから]
あ、ありがとうございます。
[ひなたが求めたのは『頼れる西野さん』だったはず。
でも、それが、『西野さんが頼れるひなた』であるなら?]
そんなこと考えたことなかったです....。
わたしは、西野さんのこと、信じてます。絶対に生き残れると信じてます。
だから、ここにいていいんですか?
[彼の戻る港になれるのなら。との思いで*]
--- side ひかり
[そう、ひなたには、ひかりの選択肢はないのです。
だって、こうなったのはひなたのせいじゃない。神様がそうしたのだから。
もし、ひなたがこの世の中をそうしたのなら、文句もあるけど。そうじゃないんだし。だったら、ひなたを責めても何も変わらないのよ。
いつか、そう言ってあげたいと思う。
いつかね*]
ー いつかの放課後 ー
いつの間にか変わっていった……そういうことは、お互いあったんじゃないかと思う。
[>>191 藤枝さんがある時に言ってくれた言葉>>0:2184 を思い出して。]
きっと大きなきっかけもあったとは思うけどな。
[と、こちらはちょっと悪戯っぽく笑おうか。]
僕はまだ道半ばではあるけれど、進む中や、進んだ先で。
何かを見出して、それが大事な人たちの助けにもなるようなことがあればいいなと今は思っている。
[ふぅ、と一息ついてから。]
あの時変わりたいって言っていたものを、もう昇華しきったと言えるのかまではわからないけど。笑いが増えて、柔らかくもなって…次はどうなっていくのか。
…男子で二番目くらいに気づけたらいいかな。
[と、伝えることにしよう*]
/*
ひかりさんにぶわっとくる……。
ひなたさんとひかりさん、西野くんのストーリーが気になるなあ、エピ入りして秘話読めるの楽しみです。
/*
賀前くん典子ちゃんは文芸部に来てくれて、そしてメッセージを書いてくれてありがとうございます!
ふたりの真っ直ぐな言葉、素敵です。
向日葵かなって思って向日葵を設置した私グッジョブってことにさせてください。
ー 文化祭当日(料理部) ー
いらっしゃいませー。いらっしゃいませー。
[当日朝、開店準備をしているうちに、家庭科室前には行列ができてました。前売り券を販売しているのにもかかわらず]
部長...前売り券、整理券にしておけばよかったですね。
[副部長がそんなことを言いつつ]
お時間になりました。どうぞ、お入りください。
[最初の数組を会場に入れると、すぐに満卓になります]
すみません。こちらからお待ちください。席が空き次第ご案内いたします。
[単なる軽食ではなく、割烹料理なので、滞在時間が長いので、それ以降のお客様については、かなり待たせることになりそうです*]
― 文化祭(放送室) ―
[決められた宣伝と、迷子の放送が終われば、もうひとりの当番の先輩にバトンタッチして]
さ〜て、お姉ちゃんが本を読んであげようか〜?
あ、それともシャボン玉で遊ぶ?
[放送室に迷子が来るのは想定済みなので、遊べる屋台系の出店をしているクラスの子たちが景品を持ってきていたり、水風船とかシャボン玉とか。あとは絵本もあるので、迷子で不安になっている子の相手をする。そうして交代の時間の前にお連れ様がくれば先生が対応してくれて無事子供は帰っていく。]
では、私はこれで〜
[片付けは置いてある絵本を回収するくらいだからたいしたことはないので、実質放送部の自分の当番は終わりである。**]
一心同体なら、話せば分かると思うのが一つ。
完了してしまった…もう変わらないことに目を向けるのではなくて。まだ終わってない、変えられることに目を向けた方がいいっていうのも、一つの意見かな。
指して、指が駒から離れてしまったら。泣いても喚いても待ったはできないからね。
[身も蓋もない意見かもしれない、と自分でも思ったけれど。
くよくよと思い悩んだり、萎んだりするくらいなら。ひかりちゃんとひなたちゃんが言いたいこと言い切るくらいの方が、良いのではないかと思ったから。]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新