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また別の時間に。
>>ペルセポネ(リータ)
陰からひょっこりと、ジェラスと再会するペルセポネの様子を窺う。ん、俺今日ストーカーっぽいことばかりしてる? とは思いつつも。
幸せそうなその姿に、ほっと胸を撫でおろした。
良かった。
ずっとずっと、気がかりだった。
優しいあの子が、他の人とは違って。たった1人で、閉じ込められてしまっていたのが。
あの子からの声が──すごく、痛くて。悲しくて。寂しいものだったから。
「──おかえり、ペルセポネ」
お邪魔をしちゃ悪いし、と小さな声で呟く。
うん。俺は、ここからこの気持ちを届けられれば充分。
気づかれないうちに。そっとその場から退散した。
>>456 ロンヒ
「……ええ、貴方の決めた道ならば私はそれを祝福するまでです。
私は多くの人を見てきましたが……先の道はきっと楽しい事ばかりではありません。傷つく事もあるでしょう」
「……だから」
✵すう、と息を吸ったゼウスの周りには神聖な空気が漂う。それはそばにいるロンヒをも包み込んだ。✵
「🎼.•*¨*•.¸¸♬〜〜♪〜♬*.:*■■■〜〜♪♩♬」
✵あの日の旋律が、声が響く。
眷属であるレフティスにだって出来たのだ、神であるゼウスに出来ないわけがない。✵
「……魔法が使えぬ人の身で決して傷が癒える事ない旋律ですが。どうか、貴方の心支えになりますように」
「”私”の心と、身体を守ってくれてありがとうございます。
そして、さようなら」
✵琥珀色の瞳はしかとロンヒを見つめ、去りゆく彼の背を最後まで見届けただろう。✵
>>459 ロータス
「あー、それはジョーカーちゃんやってますネ?」
手首を掴まれれば思わず心臓が跳ね上がる。
自分が不意を突くことはあっても、突かれるのに弱くない人間はいなくない?
「…………なんだったんデス?
急に来て急に帰られると引けないんですが!
……はーあ、カモミールティーですか。そのなんちゃらかんちゃらとやらも、気が向いたらお試しお願いしますネ」
「どうやら世界は変われど終わらぬみたいですし。どうにかしてない時にでも、考えてくれればいいですから」
「……どうです?」
紅色の瞳は呆れを宿しながらもロータスの方をじっと見ていた。
あちこちで別れの言葉を耳にする。
惜しむ声や、再会を約束する声。はたまた、無関心にも思えるようなさよならの言葉。
それぞれがそれぞれの関係を築いてきたのだろうと思うと、それを嬉しく思った。
私は儀式の参加者ではなかったし、特定の誰かと深く関わるということもできなかった気がするが。
それでも──見守ることは無駄ではなかったと思うし、今回の始まりと結末を見届けることができて、嬉しく思う。
「……また、頑張っていこう」
悪徳だけの世界は終わり、美徳の融合した世界に変わる。
その先に何が待っているのか、今の自分で想像するのには限界があるけれど。
きっと戻ればそれはわかる筈で。
今まで守ってきた人々、守りたいと思ってきた大切な人が、更に過ごしやすい世界になっていれば良い、と。
そんな未来に想いを馳せながら、瞼を閉じた。
ゼウスに挨拶を済ませたあと。
500年ぶりの再会を喜ぶひとたちと、今回の儀に負けてしまった仲間たちの顔を見廻す。勝ったの俺だけだからさ!ははははは。
負けた……ってのは向こうさん目線の話だが、俺としては、みんなの協力でこの未来を掴んだってくらいの気持ち。勝手にね。
誰かの希望を潰しただろうことも忘れてないが、それでもやっぱり、新しい世界ならやっていけるんじゃねーかなと思う。
だって、悪徳だって許される、美徳だって許される、そんないいとこ取りの優しい世界なんだから。
「新しい世界かあ!どんな感じなのかね」
望んだはいいが、ぜーんぜん具体的に想像はできない。今まで通り、着の身着のまま説法を商売道具に身軽な一人旅が出来るのか……ま、でも何とかなるだろう。
なんたって、俺が願った世界なんだから。
あ、でもこれからは、あんまり女の子の胸ばっか見るのは止めないとダメか。怠惰はなかなか治りそうにないし、一個くらいは我慢しよう。
「帰ったらやることがいっぱいあるな。まず新しい環境に慣れること最優先で、それからあの子の街を探して〜……あ、その前になんかとびきりの贈り物でも調達するか」
さあ、あの子は何を喜んでくれるかなと今から楽しみにする。訪れた地にある綺麗なものを1つずつ集めて、会えた時にどどんとプレゼントするのもいい。
再会してから毎日1つずつ渡してもいい。
さっき別れたばっかりなのに、次に会うのが楽しみだった。
「……生きてるかー。弱者諸君。楽しく生きな。命あっての物種だぜ」
善と悪は表裏一体。過ぎたるは及ばざるが如し。
もう一人のアテナと、俺の座右の銘みたいなふたつの言葉、新しい決めゼリフにさせてもらおう。
美徳と悪徳、両方あって、選んで生きていける世界。そんな世界を全力で愛そう。
「みんな生きろ。俺も生きる」
誰にともなくそう言って、ニヤリと笑ったのだった。
ちょっと早いけど、アテナ(バルタザールのほう)〆落としとく!
可能なら話したいけど、流石にそろそろ寝落ちするかもわからないw
**
とりあえず、アポロンは先に〆です!
今回人数を1人減らして狂人欠けの編成にするにあたって、召喚されたのに不運にも儀式に参加できなかったのがアポロンことルーカスでした。
狂人欠けなので、確定狼陣営ということで最初っから善人丸出しのお人好しお兄さんを心掛けておりました。
声まで発せなくなるというのはあの場で突然みやゼウスに課せられた刑で、まじで????まじで????と中の人はこんなにも不憫にしてしまったことを哀しく思ったのですが、
結果としてアクションだけで会話をするゆるキャラになれたので良かったのかな、と。
ルーカスとしてもこの儀式に参加した意味はすごくあって、特にデメテルことロータスとヘパイストスことマーガレットには感謝しています。
悪徳の心を含む者達の中にも善があり、守りたい何かがあるということをひしひしと感じることが出来ました。
その経験はきっと、元の未来に戻っても生かされることでしょう。
もし再会することができたなら、お酒など一緒に飲んでもらえると嬉しいです!
>>445 ロンヒ
カタブツがより輪をかけてカタブツになったか?
などと思っていたら思いがけず真っ直ぐな言葉に軽く目を見開く。
「500年。そうか……500年か。
よく永らえてくれた。
まるで乙女の告白だな。
その500年の報酬として余りある尊顔拝謁する光栄に涙くらい流しても構わんぞ?
正直なところだな、今は太陽の化身から1日雨の神に鞍替えしてもいい気分だ。」
手を伸ばしていたのは自分だけではなかった。
それだけで報われたと言うほど殊勝な心がけはないのだが……
「お前に500年前に伝えそびれたことがある。
オレ様の名前はユリシーズ。ユリシーズ・パーシバル。
また会おうと、今度こそ言わせろ。」
あーーー誰か一人足りないと思ったらアポロンか!!
探しに行きます。今度はスープだけじゃなくてお酒も飲みたいです
**
できればフランとアポロンで酒の飲み比べとかしてみしぇるとみしぇるの茶番劇やりたかったけど時間的にきつそうなのとフランが潰れまくったので無理
>>470 アポロン
何故か、アポロンは此方の言葉に驚いたようだった。そんなにおかしなことを言ったろうかと首を傾げる。
「よく永らえたは此方の台詞だろう。よくぞ……よくぞそれだけの間、地を照らし続けてくれた。きっと……悪徳の世の中でも、貴殿の光に救われた者も多かろう。そう、頭では思うのだが。
ずっと貴殿を降ろしてやりたかった。たとえ、この世から太陽が無くなっても。
だいぶ待たせてすまって、すまなかったな」
目を潤ませたのを見ていたのかと、一瞬戸惑う。
「……口が達者なのはそのままのようで何よりだ。生憎、感情の起伏は激しい方では無いので、転生後に期待するといい」
名を聞けば、ふ、と笑って、兜を外すだろう。
「ユリシーズ・パージバル。貴殿にふさわしい輝かしい響だな。
私はロンヒ。槍という意の、ロンヒだ。
ああ、必ずまた会おう」
おそらくまだ本調子ではないであろうユリシーズの手を此方から取って、強く握手した。
✵神殿、玉座にて左にアメリア、右にアイリスを従えたゼウスはゆっくりと立ち上がる。✵
「アイリス」
「アメリア」
「……貴方達の初仕事です。さあ、行きましょうか。
────新しい世界の目覚めへと」
✵コツリ、コツリとヒールを鳴らせば庭へと赴く。
新しき太陽に、翳ることない月。
朝日が昇る晴天の空の元、ゼウスは桜色の唇を開いた。✵
✵───この日を境に、世界は変革を迎える。
世界の果ての果て、その先は神のみぞ知る事であろう。✵
>>449 アテナ(ロンヒ)
笑いの沸点が究極に低くなっている自覚はあった。
馬鹿にしているわけじゃないが、浮かれすぎて何でも楽しくなってしまう。
「ロンヒ!槍!
ぶははははは!まんまじゃねーか!
あー悪い悪い。
すっげー似合ってるよ。良い名前だな、ロンヒ」
やっと知れた友の名を口の中でも反芻する。
まるで初めて友達が出来た時のような高揚感だった。
「そうかそうか。
やっぱロンヒには俺がいないと娯楽ってもんがわからないんだなぁ。
おう!素直でよろしい!」
ついロンヒが急に料理を食べたくないと言った時を思い出す。
500年前、少しだけ変化したロンヒも時を止めていたのだろうか。
それでも、今その時計の針は動き出したんだからいいかとカラリと笑い、共に料理にありついただろう。
>>466 ジョーカー
「……ただの気の迷いだ。
帰ったらどうなっているか、見ものだな。
ただ、お前の娯楽も僕の医療も心身の維持には必要なものだ。世界がどうなっていようが特に変わらない毎日かもしれない。
……喋りすぎたな。喉が荒れる。」
甘いカクテルを1杯。レモンとミントが心地よい。
「今は何を見せても響かないぞ?
どうもしていない時に僕を楽しませたいなら501893区画まで来るんだな。試したいものは他にもたくさんある。
ロータスと言えば誰にでも通じるだろ。」
半ば投げやりに言う。が、実際ここにきて広がった世界を元のように閉じるつもりはないのだ。
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