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>>デメテル
皆と話し終えた頃、軽やかな足取りで辺りを見て回った彼女はよく映える髪色の彼を見つけて駆け寄る。
「やあ!え?誰?はやめてね?水鏡で見てはいるデショ?
可愛いジョーカーちゃんですヨ!」
ぴょんっと前に踊り出れば、仮面を外した顔でにかっと笑った。
「一先ずお疲れ様♪
マーガレット…ヘパイストスと一緒に実質まとめ役してた子だから、挨拶とついでにお願いに来ました!」
話すんだもんネ、と容赦なく隣に座る。
「でも、まずは名前を聞いても?」
>>419 >>420 ジェルヴェ
「……そうですか」
彼の答えを、じっくりと飲み込む。そっか。
「あなたとディオニュソスは、とても素晴らしい関係だったのですね」
ふわり、微笑む。安心した。
自分の中に存在する、ディオニュソス神に対する感情は。なんだか子どもの中でもひときわ心配な、手のかかる子を見るようなものだったように思ったのだ。
けれど──このような信者がいて、このような神官がいる、ということは。
あの子はきっと、素晴らしい神としての生を全うしたのだろう。
「ふふ、安心しました。あなたのその答えを聞けて」
神をなんの代償もなく蘇らせることはできない。伝令や盾の話を聞いている限りでは、この提案はできればしたくなかったものなのだ。
ただし、もし蘇ることを望む者がいるのであれば、話さなければと──そう思っていたけれど。
要らぬお世話で、安心した。
「あなたのその想いは、きっと、ディオニュソスにも届いていることでしょう」
>>235 ユリシーズ
「働きすぎなんだよー!待ちくたびれちゃった。」
立ち上がろうとした彼が案の定ふらりとするのを、できる限り支える。言葉通り力不足だったけれど。
「❁覆いし蔦よ 支え助けよ❁」
するりと蔦が解けて、杖の代わりになるよう手を包んだ。空いた手で抱かれれば、しっかりと両手で返した。
「肩も貸すよ。でもムキムキになったりできなかったから。あのね、僕はずっと待ってた。あなたが天から降りてくるのを……心の奥底では。」
忘れていた、なんて信じられないほど。
「空からの景色は、どうだった?
もう見飽きてしまったかな。」
腕の中で、鼓動はうるさいほどに聞こえる。
さて、あらかたの「やる事」は終えた。
ひとりで数杯空け、これ以上この椅子にいるのは「楽しい」ことではなくなる。
床を見ればアルテミスが転がったままだ。
そういえばこいつの名前、何なんだ。
「おい女。僕の名前はロータス・カルタ。
501893区画で開業医をしているのは僕だけだ。
それだけで十分な個人情報をくれてやった。
医療に信仰があると僕の手が空く。食うに困ったら尋ねてくるといい。
言っておくが僕は搾取する側だぞ?
どんな未来であってもな。」
慣れた手つきで襟首を引っ掴むとそこらのソファにでも投げ込んでやる。
「お大事に!はい。次の方。」
お決まりの挨拶を述べてソファを後にした。
/ボルト会いにきな!!!!!!!
ハクは凡そ寝ます!!!!!!!
本当にありがとうございました。描写表現いっぱい勉強するのでまた遊んでください。お疲れさまでした
>>ジェラス
芽吹いた感情は恋という。
二人で水を注ぎましょう。
葉を育て、蕾に想いを馳せましょう。
鮮やかな花を咲かせるそのときを、共に迎えて過ごしましょう。
新たな種を落としたのなら、また、何度でも春を迎えてみせましょう。
「いつでも私は、貴方のリータなのですから。」
頬に咲く花は、柘榴の実を落としたようにそれは鮮やかな紅だった。
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ハニーレモンシャーベット
メイヤーレモンの頭1/3を蓋用、底もディスプレイ用に平らにカット。
ナイフで果肉をかき出す。
皮は蓋用に一部残し刻む。
くり抜いたレモンジュースを繊維も含め、白ワインと水と一緒にミキサーする。
小鍋にミキサーしたレモンジュースとレモンピール・蜂蜜を入れ弱火にかける。
蜂蜜が滑らかになったら、火から下ろす。
粗熱が取れたら容器に入れ冷凍する。
出来るだけ空気を多く入れ量増しすることでふわふわの食感になるため、冷凍する合間にフォークで数回掻き混ぜる。
身をくり抜いたレモンの器にシャーベットをよそり、蓋をする。
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牛フィレ肉の赤ワインソース仕立て
牛肉をめん棒で軽く叩いて筋を切り、塩胡椒を振り両面に小麦粉を薄く塗す。
つけ合わせの芽キャベツは縦に1本切り目を入れる。
ベビーポテトは皮をむき、それぞれ熱湯でゆでて水気を切る。
芽キャベツとベビーポテトを中火で炒め、塩胡椒で味を整える。
トマトは5mm角に切る。
牛肉の両面を焼きつけ、焼き色がついたら取り出しておく。
肉汁がでた鉄板ににんにくを入れ、焦がさないように弱火で炒める。
香りが立ったら、玉ねぎを加えて中火で炒める。
透き通ってきたら葡萄酒、水、スープの素、ローリエ、トマトを加える。
ひと煮立ちしたら弱火にし、水分が1/2量になるくらいまで煮つめる。
塩胡椒で味を整えたら火を止めてバターを加え、余熱で溶かす。
肉を戻し入れ、ソースをからめて皿に盛り、野菜を添える。
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ちらっとだけファランダとリータに、おかえりってフラン言いたいな
でも完全にお邪魔な雰囲気なんだよな
なんかこう、後ろ姿におかえりだけぽつんと言ってても良いでしょうか
>>408アテナ
「だろ?だろ?毎日鍛えてんだぜ。これでもまだ足りねぇか〜…」
確かにバルタザールは街の男たちに似た骨格だ。けれど盛り上がった筋肉は見た限りでは分からないので、勝てると思っていた。悔しくてメニューを増やそうと思った。
葡萄酒はまだ無くならない。けれど残された時間が少なそうだなと、感覚的に思った。何人か見たことない人物もいつの間にか広間には集まっていて、そっちはそっちで楽しく飲み食いしているようだ。
>>409アテナ
沢山の場所を訪れてるからと言って、自分の街を見つけることが出来るかは別の話だろう。無理だろうなと笑っていれば、再び心地よい温もりが頬を包む。
互の体温にそう差は無い気がすれば、整った顔が近寄ってきた。
また額にされるのかと思えば、自分が先程指摘した唇で一気に酔いがさめる。これではまるで、自分が強請ったようなものではないのか。
羞恥で鼓動が早くなる。バルタザールの表情にも、言葉にも、心臓は壊れたように短く脈を刻んでいく。
「ちょっ、調子のんな!誰が思い出すかよ!」
何か言わなければと必死に考えて絞り出した。言うまでもなく、まいにち思い出しては赤面するだろう。
!!!!!!飯テロ!!!!プリャツィコも食べに行ってもよろしいですか!?!?
神秘のこういうとこめちゃくちゃ羨ましかったんです!!
自分に精一杯で読めてないの悔しいけれど、寝ちゃうかもしれないからいったん〆落とさせてもらっても……よろしでしょうか……
談笑も終わり、夢のような時間は終わりを告げる。いいや、夢なのかもしれない。長い長い夢を見ていて、目を覚ませばまた窮屈な生活が始まるのだろう。
これは神様が気まぐれに起こした単なる遊びなのかもしれない。
毎日女であることを暴かれないか恐れている自分に目をつけて、いい夢を見せた後に現実に戻す。絶望にはもってこいの夢物語だった。
頭が良くなったり、世界を滅ぼしたなんて大悪徳を積むことも、自分が誰かの事を好きになることも、ましては恋なんて有り得ない。愛されるなんてありえないのだから。
豪華な食事も、彼女との約束も、彼の温もりも全て全て、きっと偽りなのだ。
けれど、それでも。
これが夢ではなく現実なのなら
少しは自分のことを愛してあげられるのかもしれない。
トマもマーガレットも、自分だと胸を張れるのかもしれない。
約束を守るために、前を向けるように
夢ではないことを願って、“またな”とはにかんだ。
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