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>>-279ちかさん
街を売ろうと思ってましたが、戻ったら世界変わってるみたいで、悪くない街ならとどまるかもしれないなと思い始めたところですw
父親が色恋に苛まれて逃げたので、娘には男として生きて貰うし、そういうの全く触れないように教育してますからね…色欲のない子なだけあって、覚えたら抑制されてた分弾けて大変なことにならないか少し心配ではあります…ww
チュー…出来るかなあ…!そもそも行為を知ってるか怪しいのでちょっとその辺も考えてみます!
ペルセポネとハデスの見てるけれど、なんかわかんないけど恥ずかしい!っていう思春期に経験するあれなので
太陽が地上に降りるのを、意味もわからず見ていた。それが人間の形になるのを、興味深く見ていた。神の力は天にまで及ぶのだという言葉を目にしているだけだと思っていた。
────その顔を、目にするまで。
「僕を置いてどこに行ってたの………………」
靄が晴れていく。あの悪夢を巻き戻すように全てを識りなおす。意思に反して天へ登った、僕を手篭めにすらしなかった太陽。毒姫を厭わなかった、彼。
「僕はずっとあなたを浴びてたよ。
僕のこと、見ていてくれてた?」
柔らかい熱を纏い、生を与えてくれた。
ユリシーズ。心の中でそう呼びかけて、不意に落ちそうになった涙を慌てて拭った。…毒は、薄まれど消えることは無かったから。
なんか……ほんとに…大丈夫…?
地獄に落ちる前のほんの少しの天国を経験させてやるよみたいなことかと思ってまだ身構えちゃう
「あ……」
声が、出た。
ほっと息を吐き、肩を落とす。
自分には何も、できなかったが。
世界が自分の理想に近い方向に変わったことは確かで。
ふと、同じように眺めていたらしいヘパイストスの姿が目に入る。
昨日、遅くまでデメテルと一緒に話し合っていた様子が印象的だった。
>>ヘパイストス
「お疲れ様だ。昨日は見守ることしかできなかったが、よく頑張っていたな」
近づけば、そう声をかけるだろう。
>>-374
あぼぼんお人好しなのか…確かに善性MAXな子でしたもんね…
えへへ…地獄が性癖なところあるんで…
**
まぁでも、そう。おうどんだからね。
他の陣営からしたら自分の帰る世界が変わっちゃったり、ぶっ壊すこと叶わなかったわけだから……
ハッピーエンド?かは、個々で別れるとは思うので
人知PCの子達が、変わりゆく世界についてどんなことを思うのかとかは、聞いてみたいなぁ
(お呼び出しがかかるちょっと前)
>>41 アルテミス
「え〜〜?お望みならばっちりしっかり個室の様子見ても良いけど?なーんちゃって、なーんにも聞いてませーん」
なんて耳をトントンしつつ、一通り喋らせてやる。
相変わらずよーく喋るな〜!俺もか!聖職者ってほんとろくでもない人間の職業なんじゃない?
「何よ、前向きじゃん。
までも確かに、どんな世でも神の教えに縋りたいやつってのは必ず居るからね。上手く順応さえすりゃ、そうカンタンにおまんまの食いあげにはならないでしょ。
……俺専業主夫も諦めてないけど」
アルテミスの願いを聞いたら、もう笑いが込み上げてきて仕方なかった。
「ぷっ…………くくくくははははははは!!お前、すんごい肝っ玉だなァ!!俺、面会した時死ぬかと思ったぞ!!!そりゃあ、夢がつぶれて残念だったな。なんだよ、男嫌いか?お前こそロリコンじゃねーか」
隣にいる少女に何かを話しかけようとした。
──雲が裂けて、空が晴れていくのを見た。
一遍の曇りもない快晴。凪いだ海青を映している様だった。
光明。
輝きながらゆっくりと大地へと降り注ぐそれは無形から有形へと形を変えていく。ぼやけていた輪郭もはっきりとして、人の姿となって墜ちていく。
その光が心の悪徳を浄化したのか。
少なくとも我が主''だった''ゼウスは負けたのだ。
塗りつぶされていた記憶。過去。それらが一気に消え、自己修復がされていく。
光が消えれば、晴天の陽射しを受けた彼は口を開く。
「はっ、やはり神も人間も変わらんな。傲慢が、情けがその身を滅ぼすものだ。」
怠惰の皮を被っていたそれは剥がされ、元の人格へと戻る。姿形は変わらないものの、漂う雰囲気は冷徹そのものだった。
>>95アポロン
「っ、え、」
こいつは確か、茶を継いでくれた奴。儀式から除け者にされた可哀想な奴。そして、自分と違って世界のあり方に初めから異を唱えていた奴。
言わば敵。自分は世界を変えたくはなかった。だから自分の為に動いたに過ぎない。それなのに労われると思っておらず言葉に詰まる。
「あー……そっか。少しゃあんたの望んだ世界になったのかよ」
元いた世界が変わると言う。その影響で自分の中の毒気が薄くなってしまったのかはわからないが、嫌味を言われている気にはならなかった。
善と悪が混ざる世界。善行のみが蔓延る世では無いものの、アポロンが望まなかった世界が彼の望む方へ変わるのならば、嬉しいと思うのだろうか。
広間を抜け、神殿の外へ出る。
輝ける太陽が、地上へと帰ってきたのだ。
庭園でかつての仲間たちが喜び合うのを眺める。
そうしてダフネ、いや、アルテミス――アメリアという名の少女は思い出した。
「ああ…我は。」
あの儀式から500年を数え、見知った者も、世界も、全てを置き去りにしてきてしまったことを……思い出したのだ。
「……まあそういうこともあろうな!
結果が良ければあとのことはついてくるだろう。
…それに我がしょぼくれてたら折角の喜びに水差しちゃうもんな!」
よし、とひとつ気合いをかけて、その輪の中に飛び込むだろう。
>>91 ヘパイストス
まあ色々あって、俺的にはハッピーエンドめでたしめでたしって感じなんだが、朝からずーっと気になってることがひとつある訳で。
拍手をしている時に、音を重ねてくれたから、あそこにいるのは知ってたんだけど。
まあ、俺は実はずっとあの子の敵だったわけで。
どんな顔して近づけばいいのか迷ったんだが、俺には返すモノがあるからね。
「可愛いオネーサン」
軽く手を振ってから、預かっていた髪飾りを差し出す。
起き抜けのまま来たって感じで、少し毛先が跳ねた髪も、うん、これはこれで好き。
「良かったら、御ぐしをおまとめしましょうか?」
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