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>>373ペルセポネ
「いやいやいや、俺俺!!俺だから!デメテルと俺が霊能な?!」
アテナとペルセポネと同時に相手をしていると温度差に具合が悪くなりそうだと頭をかかえる。でも行動を起こすのも面倒臭い。
「あーもしかして俺の名前もわからん感じ?ヘパイストスな。覚え憎けりゃなんって呼んでも構わねーよ。」
借り物の名前に意味なんてないと思い、特に執着していないのでなんと呼ばれても平気だろう。
>>378ペルセポネ
特に何も言わずに水鏡を指差す彼女
少し覗いてみれば、あぁなるほどと頷く。やたらに水に飛び込む人間は彼女達だったのか
「ふふ、ボクが先に頂こうか?良いよ」
警戒し探るようにこちらを見るペルセポネを見て、見せつけるようにふわついた生地の中にあるクリームをふさふさと食んだ
29(50)
>>ペルセポネ
甘いクリームは濃厚に喉の奥へと呑み込まれる
舌が痺れる感触も無く、嚥下する喉が見えるだろう
「ん。おーーいし
だいじょうぶだよペルセポネ。たべれそう」
そう言うと、クリームのついた指のままにペルセポネに差し出した
>>380アテナ
「遊ばねぇ!!!二度と絡まねぇからな!!この█████野郎!!次ぁその██な████████してやる!!!」
去る背中に罵詈雑言を並べて中指を押っ立てた。
何故か負けた気がしてしまうのはきっと心音が早いせいだろう。
アテナとペルセポネと話し終えた後は就寝すべく部屋へと足を運ぶ。足取りは地団駄を踏むかのように1歩1歩に力がこもっている。あいつのせいだ。気に入らないのでポセイドンからアテナに地下に送る先を変えた。
昨日に比べれば儀式は進んだし、少し殺伐とし始めた頃だろう。戦争では専ら後衛、といっても義手義足に細工をするニッチな仕事をしていた為、注目する役に身を置く事は少し緊張する。
それと同時に面倒くささも感じているが、あの出来事を思い出して怠惰な面を追いやる。
殺されるかもしれない。頭を簡単に踏みつけて脳漿が飛び散るシーンが浮かび、急いで消した。現実になったらたまったもんじゃない。
「飯旨かった!!!」
寝る前に天に向かって食事の礼をすればベットに潜るだろう。基本的に遅寝遅起なので、太陽の光が入らない様綺麗に毛布にくるまれば、ものの数秒で寝息が聞こえるだろう。
アルテミスのもとを去って、中庭の木の麓に腰を下ろす。
「はぁ……っ、はぁ…!」
ぐっと胸のあたりを両手で握り締めて蹲った。
息が苦しい。心臓が痛い。
流石に、使いすぎたのか。アルテミスの怪我が重症だったのが原因か。
というかそもそも俺、そんなに回復魔法得意じゃないし。応急処置くらいしかできないのに、張り切りすぎたか、とか。
様々な思考がぐるぐると頭の中を支配する。
どうにも気分が悪い。落ち着かない。頭がグラグラする。
あーあ。
なんで俺、こんなに命削ってまであいつらの怪我治してんだ。
まるで走馬灯のように、友の笑い合う姿が思い浮かぶ。
同時に頭に響く、ずっとずっと消えない友の声。捨てないと決めた感情たち。
頭がぐるぐるする。
──あ、俺。やっと死ねるのかな。
そんなバカな思考が一瞬頭をすり抜けていって。
そのまま意識を手放した。
>>379ヘパイストス
「…………そう。」
特段驚いた様子もなく、この人が…とまじまじと見つめる。判断するのは性別と、強いか弱いか。その二点のみだ。
「…………お、……?女。強い?」
聞き流していたアテナとのやり取りや仕草などからギリギリに答えを導き出す。
名前については…長ければ長いほど不可能に近いが、慣れればなんとかなるだろう。
「……霊能。…が、………村。閉じ込めるの、水の人。」
既に記憶の奥底に押しやられた陣営説明を辛うじて思い出しながら。この人が同陣営なら、そこに希望を伝えれば問題ないだろうと判断して。
奇術のように何度も真っ赤に変化する顔色へ、変な顔…と思いながらそのうち別れただろう。
アルテミスを部屋へ送り届けた後。
とたとたと伝令の姿を探して庭に出る。
確か、こっちの方へ行った気がする。どこへ行ってしまったんだろう。
明らかに体調の悪くなってしまった彼に。何も出来ずに頼ってしまった自分を恥じる。
あの時、私が伝令を呼ばなければ。こうはならなかったのかな。
>>387 伝令
「!」
ようやく伝令の姿を見つけた。
「伝令!」
倒れている伝令に駆け寄る。よいしょ、と抱き起して、ぺちぺちと頬を叩いた。
「……寝て、る?」
すう、と聞こえた寝息にひとまず安堵する。相変わらず顔色は悪そうで、冷や汗をかいているけれど。
顔に滲んだ汗を拭って、彼の頭を自分の膝に乗せた。
「……無理、しないでください」
届かない声とはわかりながらも告げる。そもそも、今日彼に無理をさせてしまったのは私だ。
ゆっくり、ゆっくり、伝令の頭を撫でる。無力な自分が嫌になる。
──どうか、彼の抱えているものが。少しでも楽になりますように。
>>387 伝令
遠目にも明らかにフランの様子のおかしいので、しばらく目で追っていたが、ついに倒れてしまったようだった。
「……まさか。代償を」
唇を噛む。フランにアマリアが駆け寄り、何とか起こそうとしている様子を見て、友の元へ飛んだ。
今更の取り繕いかもしれないが、仮にも自分はゼウスの『ペット』。できる限り、事務的に聞こえるように声をかける。
「……此処はお前の寝床ではない。神のお目汚しになるだろう。あまり手間をかけさせるな。
……馬鹿者」
フランの身体を背負う際、小声で囁く。
「……一人だけ先に行くな。待っている、皆」
それから、出来るだけ速やかに彼の部屋まで運ぶだろう。
>>388ペルセポネ
アテネからは意味深に性別について触れられたが、聞かれたのは初めてだった。こんなに狼狽えられるとは思わなかったし、続く質問にも思わず気が抜けてしまう。
「女だ。強いかは知らん」
見栄を張り強いと言っても良かったが、その後けしかけられても対応できる気がしなかったので誤魔化した。決して弱いからでは無い。眠いからだ。
「水の人ぉ?」」
追放する人への情報は聞き逃さまいと構えていたので、誰を閉じ込めたいのかは覚えていた。
なぜ水なのかはよく分からないが、ヘラを指さしていたことは覚えていたのでコミュニケーションは難航しないだろう。
>>393ペルセポネ
熱い視線に、下る喉の音にほくそ笑んだ
持っているものを欲しがっていると言うのは、やっぱり気分が良い
「ふふ。美味しいね?」
なんの躊躇もなく、自分の指が彼女の口に食まれる。カスタードの混ざったクリームと指が、ペルセポネの口内で舌に混ざる。
一度かき混ぜてから、舌を指で挟む
少し弄ぶように揉んでから
噛みつかれる前に、口から指を引き抜いた
おえっ。
そういえばこの鏡、過去が見えるとか言ってたな。
[顔を洗っていると、突然神殿で起きたことが俯瞰で脳内に流れてくる。
見せられた光景に軽くむせてから、私は首輪にぐりぐりと鼻と口を寄せた。]
すう……はあ。
停滞した1日が終わる。
散々な目にあった後、部屋に入る前にアラクネに呼び止められた。
>>361 アラクネ
「……眺めて楽しいものでもないだろうに。
人の不調が興味深いのか?
胆汁まで吐く前に止めてもらって御の字だ。
第一にしてあんな醜態を長く晒していいものか。」
忌々しそうに吐き捨てると、ひとつため息をつく。
「こんな目にあってもヒトの体は愚かだからな。明日にはまた空腹で食事を求めてしまう。
お前の、アロエ。
あれだけ肉厚なら食べられるんじゃないのか。蜂蜜くらい持っているんだろう?いっぱい食べてと言うなら、ああ食べてやるとも。昨日食べた果樹のようにまっとうなものを持ってきたらどうだ。」
"まだ"大丈夫だから憎まれ口をひとつ叩いて部屋のドアを閉める。焼け野原のような喉にカモミール水を流し込み、倒れ込むように眠った。
そして朝早く、いつも通りに目が覚める。
この日課を変えるつもりはない。
庭へと出て、カモミールを摘む。幸い今日は湯が沸かせる。自前のハーブティーくらいは許されるだろう。
ついでにラベンダーを束で持って行くことにした。
水鏡の前まで戻ってくると自然と足が止まった。誰の話も耳に入らずそのまま寝てしまったため、昨日の会話をさらえたいと思っていたのだが……
結局共鳴者は現れなかったらしい。策があってのことかもしれないが、何も無駄にならないことを願う。
「ケガ人がひとり、ふたり……また伝令が魔法を使ったのか。
何かと体を求められるあの男にはまた貼り薬を出してやろう。そうだ、経皮で体身香が効くのかを試すいい機会でもある。
それから、あの眼鏡には多少の笑気を強めた塗り薬を出してやるのもいい。あとは……」
あのヤク中にはトベる何かを撃ち込んでやるかと思ったところで当の本人がいた。>>400
>>400 ディオニュソス
「洗顔が足りないようだが。」
ディオニュソスの後頭部を押さえて水鏡の中に押し込む。
「洗い残した皮脂は毛穴の中で酸化、そして詰まりを起こして内部で炎症・化膿したものがニキビになる。
お前の歳なら吹き出物と言ってやった方が適切か?」
ひと通り解説をした後、襟首を掴んで引き上げた。
「喜べ。お前が今日の患者1号だ。」
しかしまあ、見てみれば犬を追放させたがっているやつの多いこと。クソばっかだな。
それなら【メガネかヘスちゃんを占う】よ。
追放は黒扇のクソ女にするつもりだったんだが、気が変わった。票は私の隣人に預けてるぞ。
ちらほら鏡から苦言が聞こえたが、共鳴者なんて別に出てこなくたっていい。
出てきたところでそいつらに何ができる?
ちょっと身の潔白を晴らせるからって、偉そうに「まとめ役をしよう」なんて言われた日にはうっかり殺したくなるからな。
私は私の自由と意思を奪われるのが大嫌いなんだ。
逆を言えば、私に何も強要しないなら出てきてもらっても構わないぞ。
占いを共鳴者に使うのは確かに撮り高がなくてクソつまらないが、ルーレット感があって私は好きだぞ。
蝙蝠が一等。呪狼が二等。共鳴者がタワシだ。
「あっボルト!いやホントだよ何なんだよコイツ。
仕事できないで退場とか無理なんだけどー!!
蝙蝠狙えよな?」
「あ、これ寝る前のやつ。まとめてくれたんだな。>>*87
筆まめなとこあるんだな〜、サンキュー」
ぴらぴらとその紙をはためかせた。
「仮に今から俺がどこかに移ることにしても、コウモリ引いたと思われるかもしんないしなー。ああヤダヤダー!」
目が覚めるとそこはベッドの上だった
(昨日と違ってちゃんと部屋に戻ってきてたのか)
起きあがろうとすると体が悲鳴をあげた。そういえば昨日の夜、アフロディーテと戦ってからの記憶が無い
ゆっくり身体を起こすと見覚えのある帽子が目に入った
随分と、主張の激しいことだ。どうせ運んでやったのは私だと伝えているのだろう。
見返りに何を要求されるか分かったもんじゃないが過ぎてしまったことは仕方がない
ごろりと布団に横になって二度寝した
「あー…今からなら移れるか?蝙蝠か、襲うのを合わせたって思うかもしれない。ただ占い結果は黒になるんじゃないかな…憑狼って確実にバレる気がする」
>>405 ディオニュソス
「いい目覚めだろう?
ついでにその口を減らせる薬でも処方してやろうか。
仮にお前が本物だとしたらお前が狼の投票を集めて閉じ込められるということはないだろうが。」
その後は言わずともわかるだろう。
恨み言のひとつくらい甘んじて受け入れろと思う。
「おかしなことを言う。共鳴者は確実に敵ではないとわかるというのに。
いや、ゲーム談義をお前としても意味はないか。
お前も医者らしいことは水鏡から得ているが、医者談義をするつもりもないぞ?
お前の常用している薬物の主成分に興味があるだけだ。」
やたらと首輪を嗅いでいる。主人おらずとも殊勝なスレイブだなと感心した。
「あ、結果はそっか…… んー、イザヤがアテナにしてあるだろうから、どこかに変えても50:50か。どうすっかな」
──目を覚ます。
気づけば朝が来ようとしていた。
「…………あれ、」
昨日までと違い柔らかい布団の感触に多少驚きながら身体を起こせば、ベッドに上半身を預けてすぅすぅと寝息をたてているアマリアの姿が目に映る。
「……俺、いつの間に部屋に来たんだろ」
アマリアが俺を運んだとは考えにくい。誰かが運んでくれたんだろうか。……運んでくれそうなのなんて、ロンヒくらいしか思いつかないけど。
「しまったなァ」
よ、とベッドから起き上がり、アマリアを抱き上げてベッドに突っ込む。心配かけただろうな、きっと。ごめん、と一言謝罪を言い捨てて、部屋から出た。
薄暗い広間を抜けて、庭へ。途中早起きの参加者を見つけたけれど、ちら、と一瞬様子を見るにとどめておく。
ひゅう、と風が通る。肌をすり抜けていくそれが気持ち良く感じた。
身軽になった身体でひょいひょい、と木の上へのぼる。なんだかんだ言って、ここがわりと気に入ったらしい。前回の儀式のときは、寝坊してベッドに入りっぱなしなことも多かったけど。
朝日が昇ろうとしている。
……太陽は、嫌いになった。いや、好きなんだけど。嫌い。だって太陽は、友だから。眩しくて、苦しい。
「──アポロン。おはよ。今回のアポロン、酒は苦手じゃないらしいよ。戻れたらさ、3人で飲み比べしてみようよ。顔がどっかの誰かに似てるから微妙な気持ちかもしれないけどさ」
「──ヘパイストス。今回のヘパイストスは、そこまで戦闘狂じゃなさそうだ。多少気が荒そうだけどさ。ちょっと、話してるとこ見てみたいかも」
「──ヘラ。今回のヘラは、女だったよ。元々お前のご主人も女だったっけ? もしかしたら、雰囲気似てるかもね。顔は前のアレスに似てるけど」
「──ペルセポネ。今回のペルセポネ、全然雰囲気違うけど。可愛らしいところは一緒だよ。ハデスと仲良さそうなところも一緒。はは、」
「──アメリア。今地上で何してんの? 危なっかしいことしてないと良いけど。今回のアルテミスも大怪我負ってたよ。似た者同士だね」
「──デメテル。俺が動けるようになってからまだ話せてないなぁ。明日は会いに行けたら良いな。今回のデメテルと、なんだかんだ気が合いそうだね」
>>408 デメテル
ハハ、そう怒るな。
出ても出なくても言うのにはもう一つ理由があるぞ。
私が坊やは人狼だろうと言ったのは鏡で見たか?
アイツが間違って共鳴者を人狼扱いしたら面白いじゃないか。
それに自分が占った先を襲って、蝙蝠を占ったと主張することだって、タワシが二人いたらやりづらいだろ。
「──ミュート。今回のアフロディーテもなんか、面白い奴だよ。案外仲良くなれるんじゃない? ……今、どこにいんの。神殿の中探してもどこにもいないじゃん。……かくれんぼ、上手くなったねェ……」
昨日と同じように。友への想いをぽつぽつと漏らす。
そうして、日の出を迎えた。
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