1970 †闇の雲居さん村†
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あなたは自らの正体を知った。昨日まで雲居さんだと思いこんでいたあなたも、やはり雲居さんだったあなたも。
しかしそれでもあなたは「雲居さん」なのだ。この村にいる限りあなたはそうなのだ。
雲居さん同士で喋るのもオツなものですよ？
どうやらこの中には、村人が12名、人狼が1名いるようだ。
無い言葉を喋る雲居さん
おはよう。どうやら冊々と今回の顔触れがはななびはじめて、みんな団猿のごとく芽刈っているようだね。
雲居さんも燦々明々と心を四方にし、譜蝋の光を腹みんとしようじゃないか。
ところで、今日は花霞染めの治白がラッキーアイテムだとアーモンド太郎が豆んじるのを辻聞きしたんだけど、治白を腰めいてる人って零進しつつあるよね？ほろかんで露しくするのもあかましいからアレだけど、坂柔のもぐりも稲といものだよね。
いやあ、それにしても、矢焚べる集まりになりそうだ！
韻踏む雲居さん
呼ばれて来たのはこの変な空間、
集められて感じた謎の違和感、
やることなすこと皆上手くいかん、
韻踏むとかってマジ意味わからん
Hi！どうも雲居です
面、倒な事は言わんから
テン、ション上･げ･て･け！
ドーナツさんな雲居さん
おはようみんな。今日も素晴らしく晴れね。
まあ、見てきたわけじゃないんだけど。
それにしても朝食べたパンとハムエッグには新たな発見というか底知れないポテンシャルを感じたわ。
それぞれで食べてもおいしいのにハムエッグをパンに乗せて食べた時の驚きたるや、震えるほどだったのよ。
でも大口を開けて食べるとずいぶん私も大胆な口元になってしまうから一口大に全ての可能性を集められたら最高だと思うのだけど…。
朝から可能性の集約に思考を伸ばすなんて、パンとハムエッグ…恐ろしい子！
韻踏む雲居さん
yoyoyoyo!
ノリのいいお前らに破顔の俺
それでいい感じになるわガン上げのフロア
両手振り上げて叫べlive life
ステージの上の俺はlike MC
お嬢さまな雲居さま
あらあら遅刻なのだわ！
それもこれも執事な雲居さんの不在によるものではないかしら？ねぇ執事私の今日の予定は？ってそう、いないのよ。お屋敷に1人、ドレスを纏っているだけの小娘が座っているだけではお嬢さまにもなり得ないのだわ！
その辺りどうお考えかしら？と私はベッド脇のくまちゃんに話しかけるのでした。
全肯定してくれる雲居さん
君も私も雲居さん
そこにいる貴方も雲居さん
これをみた貴方も雲居さん
五臓六腑雲居さん
皆雲居さんだ！ｳﾝｳﾝ、いいねぇ！どんどん雲居さんを出していこう
行商人の雲居さん
やぁやぁ本日の目玉飛び出る花火が如き商品だが、こちら蒸気機関と永久機関の概念とを組み合わせた上でサブリミット機構の歯車を中心に添えたリクライニングシートであるそれが今ではクロマイト硬貨３枚の所をインドアブル銀貨５枚とお得な上に更にはあなたのお顔を温めるリラクゼーション粒子つきホットアイマスク命名『温もリーヌ５世』が君の疲労性眼球にすいついていくのである
更に更に貴族皇帝セリノルノディスの様に欲張りな君には『レッグカスタマイズお手伝いくん』がサポート・ヘルティスを行い正に老後の三十代生活休肝病すらも打倒さんと立ち上がらん
お求めは雲居までにてよろしく
お嬢さまな雲居さま
お外は雲居さんだらけで、私はきょろきょろ城下の民、いまは同じ目線に立っているのだけど、を見物しているのだわ。もしかして私はお姫さまな雲居さんなのかしら、ランクアップの日も近いかもしれないのねとマイク片手によーよーしている雲居さんを眺めているのでした。
これは私もよーよーした方がいいのかしら、ようよう白くなりゆく？ルールが違う所には持ち合わせの慎重さを全力投球するべきと思いけりなのだわ。
実況する 雲居さん
さあ！いよいよ始まりました。
雲居さんの雲居さんによる雲居さんのための村！1日目の開始であります。
眠たい雲居さんによる鬨の声により続々と雲居さん達が話し始めております！
それぞれ肩書きに相応しい発言を連ねていますね。
なお、今回真の雲居さんは狼だそうです。
だが処刑出来るのは雲居さんらしくない人のみ！
雲居さんの沽券を賭けた戦いの火蓋が今、切って落とされました！
筋トレ大好き雲居さん
「おはようシンディ、レーネ。おや恥ずかしいのかい？大会でははち切れんばかりに興奮しているというのにおかしなものだな。恥ずかしがらないで皆に挨拶をしなさい」
「今日は徹底的に遊んで上げるから、っておいおいそんなに小刻みに震えて嬉しいのかい？そうか！それは僥倖僥倖！沢山筋話しようではないか！」
ドーナツさんな雲居さん
筋話…。これは何と読むのが正しいのかしら？
いえ今私はまさに聞いたはずなのだけど、言葉の概念を打ち砕く出来事にあなたも目を丸くしているのではなくて？
スジ…スジ。そう、スジ。
牛すじもやはり牛筋と書くわけだしここはスジと読んでおきましょう。スジ話。そうね、すべての筋は鍛えられる才能を秘めているということかしら？
話にも筋があるのならつまり鍛えられるということね？筋骨隆々の話…骨が増えたわね。いえ、まだ大丈夫よ。話には骨子があるからないものを生み出したわけではないはず。
つまり話には子もあるということ。
なるほど、>>14 筋トレ大好き雲居さんにもお子さんがいることにつながるということかしら。
我ながら素晴らしい論理の帰結を感じたわ。
…何の話だったかしら。そうそう、筋トレは最高。
無い言葉を喋る雲居さん
柳たつ空気になってきたね。雲居さんも若絞りの大根、いや大根超えてぱおんだよ。
そういえば、家にしまってあると思っていた治白がなぜか全く見つからないんだが？
リリント・カスティーニャ現象の恐ろしさを底見したなあ、名蹴りもていていまつびくよ。リリーニャることなんか最近めるべくて幸買だったのになあ。
まあ"落ちた蓮柑はくどろうな"とも言うから、俺もせっぴりと叶やすことにしよう。
幼女の雲居さん
「おっはなー。おっはなー。おはなはいかがですかーっ。」
両手一杯に花を抱えた少女が弾むような声で舗装された煉瓦道を歩いていきます。
踵でステップを踏んで…おや、これはスキップですか？どうやら花が一輪売れたようですね。
ですが雲居ちゃん、そんなふうに抱えては前も見えずに転んでしまいますよ？
「きゃぁっ」
ああほら、言ったそばから、前が見えていなかったんですね？
「あいたた……へへ、へーきへーき！」
四方八方に散らばって、花は平気ではなさそうですよ。
韻踏む雲居さん
用意したrhyme使い切って
無限のtime歌いきって
…とか思ってたらまだ初日？
心折れずに入れてけスイッチ
俺はまだそんなもんじゃないだろう
乗り越えてこその俺だろう
だけど既に後悔しつつあるこの選択
徐々にふわふわしてくる俺のrhyme
そんなの無視していけよなあ
とにかく騒げよMake Some Noize！
胡散臭い雲居さん
辺りを見渡すと、ひらひらと手を振りながら挨拶する。
「やあやあ、これはこれはみなさんお揃いだねえ。少しだけ来るのが遅かったかな？いやいや、ワタシも本当はもっと早めに来るために、昨夜から準備をしていたんだよ？これでも、約束は守るタイプなんだ。反論はあえて聞かないことにしようかな。」
うんうん、と頷く。
「だってワタシにとってはそれは要らない情報。ワタシが『約束を守るタイプだ』と言ったさっきの主張は、ワタシがそう信じていさえすれば、常に真実なんだからね。誰かがもし、あいつは約束を守らなかった！って言ったとしても、それはあくまで一事象に過ぎない。ワタシが約束を守らないタイプであることを証明するモノではないからねえ。」
張り付いた笑顔のまま、すれ違う人すれ違う人に順に手を振る。
ドーナツさんな雲居さん
韻を踏むのが流行っているというの？
私たちにそれはハマっているの you know？
…迂闊。まさかこんなに才能があったなんて。
ワンフレーズで全米が泣くとはこのことね。それにしても全米ったら軽率に泣き過ぎではないかしら。
お嬢さまな雲居さま
韻踏みは乙女の嗜みとは遠いものだけど、言葉を探究するにはよきことだわ。
にこにこ笑顔のお兄さまに手を振り返したのは果たしてよきことかしら？顔を覚えられてしまったら誘拐されない？でも攫われるのは乙女の嗜みかしら！なんだかわくわくが湧き出てきたわ！
無い言葉を喋る雲居さん
……ハッ。俺はたしか舵畝を……うーん、よねよね待ちくびりて荒らぐなあ。
ランプ穴のことも心寝かさないし、どうにも野出っている。やはり炉下の灰は冷めてからドン、だ。
夜も明けるし、睦早の李湯でもこぶるかな。
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