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>>107 ゼウス
「……お心遣い、痛み入ります。」
頭を深く垂れる。
自分の願いが聞き遂げられ、胸の荷が僅かに降りた。
「……貴方様の偉大なる思想は、私共下界の者では想像に至らず。それ故に、私から貴方様の考えを尋ねるような真似は致しません。
ですが、貴方様への忠誠心と信仰はいついかなる時も変わりません。喩え、何があろうとも。
それをお伝えしたく、この場をお借りしました。」
祈るように指を組み、ゼウスを見上げる。
きっと、この場にはいないイリアもその点だけは同じだろう。
生まれた時から主神 ゼウスの側にあり、多大なる恩と信仰心を抱き続けてきた。
私は、一生を捧げてゼウス様について行くのだ。
それぞれの様子を見て回って。
儀を終えた後の少し浮き足だった雰囲気に飲まれそうになっていれば、ふと見慣れた姿が視界に入る。
>>アフロディーテ
「やぁアフロディーテ…………いや、もうこの呼び方はしなくて良いのかな?
兎にも角にもお疲れ、あとおめでと」
>>88 アフロディーテ
「あはは、僕がヒーローなんて大袈裟だよ。
僕は、勝つ為にやるべき事をやっただけ。自信なんてなかったけど、皆がいたから頑張れたんだ。
…だから、皆が僕にとってのヒーローだよ、アフロディーテ。もちろん君もね。」
真っ直ぐに紅い瞳を見つめながら、尻もちをついた状態なら手が届くかなって。優しく彼の頭を撫でた。
彼がくれたのは応援"だけ"じゃないから。その意味を理解して欲しくて。
君だって、僕らのヒーローなんだよ、アフロディーテ。
「……そう言ってくれるのは嬉しいけど、どうかな。」
ゼウス様との初対面の時色々やらかしちゃってるからなぁ。って苦笑する。
もちろんそれはポセイドン様の言い付けで、だけど。実行したのは僕だし。
謀反を企てる輩だって注視されてたら、選ばれないんじゃないかなって思っちゃう。
……まぁ、でも、選ばれることがなかったとしても……………ううん。
この気持ちは、まだ胸にしまっておこう。
「……結果発表、楽しみだね。」
誰が選ばれても不思議じゃないから。
全ての結末は、ゼウス様の言葉を聞いてから。
それまでは、この穏やかな時間が続いて欲しいって思って、柔く微笑んだ。
>>109 ヒュプノス
「まあ。辛気くさいじゃありませんの」
彼女は片ほうの眉を上げて肩を竦めます。
声の震えは抑えられたでしょうか。
「あなたねえ?初めから本当にわたくしを選ぶつもりだったのならいざ知らず。
有事のときのために人を転がしておきながら、申し訳なさそうな顔をするんじゃありませんわ。全く」
「……己に起きたことは己の責任ですわ。
他人にぶら下がって最後まで足掻こうとした報いなのです」
そう低く声を落とすと、ぱっと視線を水面から上げます。
「わたくしの他にも、声をかけねばならぬ相手がいらっしゃるんじゃなくて?
早くお行きなさいな」
ヘスティアの失恋は酒の肴にしてはいけないとさすがのアポロンも自重するわ。
でも元人妻のエロさには抗いきれないから粉かけにいったろかしらん。
一盗二婢というからな!!←最終日自粛したひとこと。
弾丸は広間を往く。
あちらこちらで、再会を喜んだり、なにやら重い空気を醸してみたりと皆忙しそうだ。
きょろきょろと人を探すように辺りを見回し、目当ての三人を発見した。
「……いた!!!
ポセイドン!!アフロディーテ!!デメテル!!
我が来たぞー!!」
勢いよく走り出し、話をしている仲間の真ん中に飛び込む。重力操作の魔術は忘れない。ヒュプノスの身体のポセイドンならいざ知らず、今の三人に弾丸の身体はちょっと、ほんのちょっとだけ重いだろうから。
/*
はーーーーーーほんと、ほんとアフロディーテ可愛い………可愛い………もうほんとすき……可愛い………可愛い………可愛い…
>>アテナ
どうせ時間が余るならといくつかやりたいことを思い付いたので一つ目の目的であるアテナを探す。
広間へ着き見渡すと、何人かと話しているようだった。
話が落ち着きアテナが1人になった頃を見て声をかける。
「アテナ!お疲れ!いやー負けたなぁ!」
負けた割にはあまりに気にしていなさすぎる笑顔を向けてしまった。
もう少し取り繕っとけばよかったかなと思いつつ、用件を伝える。
「あの約束、まだ有効か?
有効なら教える代わりに、俺のデビュー戦付き合ってくれないか?
昨日までは頭が忙しすぎたし、確実に"本物"のアテナとやりたかったから終わってから誘おうと思ってたんだ!」
いつぞやの約束(>>2:119)を引き合いに出し、決闘を申し込む。
>>ゆきっちゃん
アポロンも神様のアポロンも愛を駆け引きに使われるのは好きじゃないからね。
失恋に愛が叶わなかった以外の意味を乗せるなとアテナにも言ったとおりよ。
わーい!お尻でも触りに行こうかなー
>>114 ヘルメス
「いいよ、アフロディーテで。恐れ多い名前だけど今じゃ馴染み深いし、第一自分の名前好きじゃないし!知りたかったら教えるけど。」
本試験が終わっても、ヘルメスはヘルメスだった。
自由気ままで、なんも考えてなさそうで、きっと何かを考えている。
そんな変わらない彼がそこにいて、心から安堵する。
「これで3勝1敗!!鬼ごっこじゃなきゃ勝てるってことだね!」
かわいいって言われて嬉しい。
弾丸はアルテミスの寵愛を超受けてるからなにかあったらあの狩猟神まじですっ飛んでくるまであるぞ。
なんでおれアルテミスのこと弾丸って呼び始めたのかの辺りの記憶ないんだけど。アルテミス様とアルテミスがごっちゃになるからだったっけ…
>>112 アトラス
ケルの言葉を聞きながら再度、盃に口付けようとすればその手から滑り落としてしまう。その白い床に広がっていく赤を止める術は俺には無い。
「ケル。お前とイーリアスの忠誠心など、態々口にされずとも分かっている」
今が生きてきた中での最頂点にいる気分になる。
周囲に視界を遮る物は何も無く、星の瞬きが何度も語りかけてくる。
ただ、足元に暗い闇が広がる。
そこに今、俺はいる。
「お前もイーリアスも今まで、本当によくやってくれた。
今日ぐらいは楽しむといい。永き時を生きたとしても、今日という日は二度と来ないのだからな。イーリアスにもそう伝えておけ」
>>101 アテナ
思えばアレスの中にいる時。勝負への謝罪に対して、僕も似たようなことをヒュプノスに言ったっけ。その言葉は、アレスの受け売りだったけどね。
…でも試験が、アテナにとっての正しい"決闘"と呼称するなら、謝るのは侮辱に値する。
「──────そっか。
…なら、わかった。もう何も言わない。」
それ以上の言葉は必要ないと思って。
その後、頷いたアテナを見上げた。
────最終決着、か。
神様たちのいざこざとか、私怨とか、そんなの僕には関係ないし、興味もない。それは今も変わらないけど。
…でも、女神アテナの名を冠する彼に言われたのなら、男神ポセイドンの名を冠する僕は受けて立つ他ないだろう。
この気持ちは仕方なくとか、嫌々とかじゃない。ただ純粋に、僕も君と闘いたいって思ったから。
「……うん、わかった。じゃぁ、また後でね。」
そう言って、踵を返して去っていく後ろ姿を見送った。
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