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🍅遅延メモ残そうかと思ったけど、やめた。野暮だから。
憑狼ひとりで勝ちを追うしんどい道より、確実な方を取ってくれると信じる。
アポロンが呪狼っていうのがそもそも嘘な可能性はあるけど、見たところ間違いなそうだ。
大丈夫。エピローグは来る。
灰喉がもうなくなる。あとは夜明けにとっておこう(・ᴗ・ )
>>210 デメテル
「この後部屋に来い、とでも言ってやろうかと思ったが。
歳も見た目もそそらんな。
……別に。地下送りにされるくらいどうということはない。明日は来る。
なら【お前にオレ様を預けてやる】
この意味がわかるな?
この儀がどう進むかは、わからん。お前がオレ様と同じ陣営かどうかも、わからん。
だが、お前は立て。そして勝て。」
あちこち焼け焦げたデメテルの服を見て、視線を横に移す。
「お前の素肌に興味はないが、周りが気の毒だ。着て行け」
上着を脱いで目の前の女の薄い肩にかけてやった。
何も聞かれなければ、デメテルの額に「太陽の祝福あらんことを」と、口付けを落として、振り返らずに地下へと自分の足で行くつもりだ。
やり過ぎた、とは思わない。
何時だって全力でぶつかるべきで、特にこれは、一人しか選ばれぬ選定の儀である。
本来ならば、どちらかが死ぬまでの戦いがあってもおかしくない。
そう思って此処へ、カザキリと共に飛んできた。
しかし、アルテミスが力なく倒れている様子を見ると……彼の心の奥を引っ掻くような、今迄に感じたことの無い感情が沸き、内心困惑した。
ぶん、と頭を振る。勢いが強かったので、兜がずれる。
……そのような感情は、きっと相手の誇りを傷つけるものだろう。
✵✵レフティスゴーレム✵✵
>>212 アテナ
✵槍を抜いたのを視認すれば、アテナの声にちらりと横目を向けてアルテミスの前へ跪く。✵
>>アルテミス
✵患部にそっと手をかざせば、ぽう…と柔らかな光が宿る。
最初に胸に空いた穴から流れる血はせき止められ、その後傷口を少しずつ塞いでいく。数分ほどで傷口は消え去ることだろう。✵
『……治療完了。アルテミス様』
✵アルテミスの名を呼び、意識の確認をとる。✵
ハデスとアフロディーテを見ながら、昨夜のアフロディーテとの闘い、イーリアスとの話し、そしてヘルメスとアレスの決闘を思い返す。
>>4:+168 イーリアス
に、上手く言葉を返すことが出来なかった。
自分の適正が毒性を持つ花を生み出すことだと、そうしてそれが異端であると分かった時。どうしたらいいのかわからなかった。
それでもその毒性を自身の体内で浄化する訓練を受けてからは、あまり気に留めることもなくなっていた。
春は人を傷つけるために存在はせず、人を包み込むために存在する。
それなのに。
私の手はこんなにも容易く人を傷つける。
それを当たり前のように楽しんでいる。
「…………………」
ペルセポネの育った環境下では決闘は模擬戦のようなものしか行われていなかった。
当然血を流すようなこともなく、主たるペルセポネ様もそれを良しとしていた。
にも関わらず、初めて行われた魂のぶつかりあいのような闘いに。自分は確かに心を奪われた。あのように闘いたいと思ってしまった。
初めてヘスティアと闘った時の。彼女の言葉を思い出す。彼女の体の傷を心配する自分を凛とした声で諫めた。
「要は…私の覚悟が決まっていなかった、ってことなのかな……」
ぽつりと呟く。
他の者の闘いを見て。それを決して恐れることはなかった。美しいとすら感じた。
「……ゼウス様の眷属には必要なこと…。ペルセポネ様にも、必要かな……ん。きっとわかってくれる!気がする!」
闘う瞬間はどうしたって楽しい。
血が滾るあの衝動を抑えるほうが体に悪い。
>>アフロディーテ
「命を大量に撒いたわりに、ナイフ一本とは」
漆黒の鎧を全身に纏う。
足元へとそのまま、宝玉による黒き影を広げる。
死が空間を侵食する。
宝玉より鞭を鳴らして刈り取らん。
焔にて身体を灰塵と。
罪を裁く雷にて魂に衝撃をと迫らせる。
「"燃えて罪と業を散らせ"」
タルタロスの火。
牽制の様に投げた蒼き火球は、アフロディーテの盾にて防がれた。
「ふむ。耐久性はさすがにたかいか」
「だが。宙の火に気をやっているのはいただけない。
冥府とは、世の下にあるものなのだから」
妙案の閃き アポロンは、身勝手 デメテル の近くで跳ねることにしたよ。
気づいていたかいないか。
アフロディーテの足元にすらも侵食させていた影。
指先を、くんっと上への剃らす。
足下の影から。
死が、アフロディーテへと迫る。
苦し紛れの様に投げられたナイフは、漆黒の鞭にて容易く飲み込む。
だが
「なに」
空気。蔓延していた紅き霧がカタチを為していく。
この時。空間を侵食していたのは、己だけでは無かったと気づく。
紅き月の肚に飲み込まれていたのだと
「良いだろう。
しっこくにてのみこみかえそう。
死を飲むなど愚かな事であるとおしえよう」
宝玉に全意識を働かせ
その咲いた紅き刃達全てへ。
死の針にて打ち落とすーーー
後攻回避ロール(神官ボーナス-10)
52(100)
投票を委任します。
妙案の閃き アポロンは、身勝手 デメテル に投票を委任しました。
>>193 ディオニュソス
時は少し戻り、食事の折。
丁寧に行程を説明するディオニュソスに、「ほう……」と感嘆の吐息が漏れる。
「塩胡椒、ニンニク、それらか。ニンニクは吸血鬼を遠ざける薬味と記憶するが、人にとっては害なく……いや欲深くなるという点では………いや、違うのか、それも。」
長年の教え、習慣は簡単に抜けるものでは無い。
当然のことであった教えと、新たな価値観は直ぐには溶け合ってはくれない。
それでも、恐らく根気よく付き合えば……もう少し理解出来そうな気はした。
最後、ディオニュソスからの問いには、真っ直ぐ彼の目を見て「いや」と言う。
「私は、堕落に打ち勝てる。目の前に有る物を充分に摂取し、享受した。それ以上は望まぬ。
少し、頭の方も癒えたような気すらする。興味深い。」
闇に落ちた意識の中、呼び声が聞こえた。
(あれは…おとうさん…おかあさん…おねえちゃん…)
かつて喪った誰かが手招く。
(呼んでる……行かなくちゃ……)
呼び声に応えようと手をのばす。
もう少しで手が届く。そう思った時。
『行かせないわよ!バカ!!』
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「…………っっか!!」
咳き込むと喉に残っていた血が吐き出される。
朦朧とする意識の中、傍には無機質なレフティスゴーレムの顔があった。
「…お…察するに我は負けたのだな……というか、死んでなかった?我。」
はっきりと聞こえた現実に呼び戻す声の主に思い当たり、帰ったらお小言だなあ、と敗北の上に更に気が重くなる弾丸であった。
目を見ると引き留めてしまいそうで、手持ち無沙汰に月へ手を伸ばした。
肩に触れられればビクリとしたが視線は下げない。それが仇となって、真正面から額へのキスを受けるだろう。
「…何考えてるんだか」
振り返ることすらなく、気配が遠ざかるのをできる限り感じていようとした。
目を見ると引き留めてしまいそうで、手持ち無沙汰に月へ手を伸ばした。
肩に触れられればビクリとしたが視線は下げない。それが仇となって、真正面から額へのキスを受けるだろう。
「…何考えてるんだか」
振り返ることすらなく、気配が遠ざかるその音を、できる限り感じていようとした。
絶体衝撃 アルテミスは、妙案の閃き アポロン を投票先に選びました。
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あーもー杏里さんだよな……
杏里さんはなぜか恋愛する気がない時の私のPCに近づいて落としてこようとする傾向がある……
ヒトとしては十分に上背のあるアポロンだが、デメテルの目線に合わせて屈んでやる。
目を細めて眩しそうに笑うと、
>>216 デメテル
「それはオレ様の理想の死に方だ。」
あとの言葉には答えず、そのまま地下への入り口へと向かった。
夜中でもうすく、ぼんやりと輝くその姿は振り返らない。
✵✵レフティスゴーレム✵✵
>>219 アルテミス
『生体反応確認。及び、意識の安定を視認しました。
治療の必要性を計測。……0。
シャットダウンまで3…2…1……0。』
✵その場にいる必要性がなければ、レフティスゴーレムは崩れ去っていった。残されたのは、核となる素体のみだ。✵
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