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遅延メモが残されています。
エリート ハデスは明朗 ヘパイストスに投票を委任しています。
絶体衝撃 アルテミスは晴雲秋月 アレスに投票を委任しています。
華龍族 ペルセポネは明朗 ヘパイストスに投票を委任しようとしましたが、解決不能でした。
明朗 ヘパイストス は 華龍族 ペルセポネ に投票した。
エリート ハデス は 華龍族 ペルセポネ に投票した。
孤高 アテナ は 華龍族 ペルセポネ に投票した。
身勝手 デメテル は 華龍族 ペルセポネ に投票した。
追従 ヘラ は 華龍族 ペルセポネ に投票した。
伊達男 ヒュプノス は 華龍族 ペルセポネ に投票した。
絶体衝撃 アルテミス は 母性 ヘスティア に投票した。
華龍族 ペルセポネ は 孤高 アテナ に投票した。(ランダム投票)
自由人 ヘルメス は 追従 ヘラ に投票した。
妙案の閃き アポロン は 華龍族 ペルセポネ に投票した。
晴雲秋月 アレス は 母性 ヘスティア に投票した。
闊達な狂気 ディオニュソス は 華龍族 ペルセポネ に投票した。
母性 ヘスティア は 華龍族 ペルセポネ に投票した。
孤高 アテナ に 1人が投票した。
追従 ヘラ に 1人が投票した。
華龍族 ペルセポネ に 9人が投票した。
母性 ヘスティア に 2人が投票した。
華龍族 ペルセポネ は村人達の手により処刑された。
追従 ヘラ は、自由人 ヘルメス を占った。
エリート ハデス は、追従 ヘラ を守っている。
孤高 アテナ は、追従 ヘラ を守っている。
次の日の朝、明朗 ヘパイストス が無残な姿で発見された。
次の日の朝、自由人 ヘルメス が無残な姿で発見された。
《★占》 自由人 ヘルメス は 人間 のようだ。
《★霊》 華龍族 ペルセポネ は 人間 のようだ。
魚人が、絶体衝撃 アルテミス の近くで跳ねたようです。
現在の生存者は、エリート ハデス、孤高 アテナ、身勝手 デメテル、追従 ヘラ、伊達男 ヒュプノス、絶体衝撃 アルテミス、妙案の閃き アポロン、晴雲秋月 アレス、闊達な狂気 ディオニュソス、母性 ヘスティア の 10 名。
「ハーーーッハッハッハッハッ!!
下郎ども!酒に溺れ戦いに溺れ己に溺れいまだ惰眠貪るなどということはなかろうな!?
オレ様直々に夜の帳をブチ上げてくれよう!!
己が熱で暖まった布団の魔力たるやどうだ?
さぞ心地のよい、もはやこれは暴力であろう!!
しかし!!
目を開けろ起き上がれオレ様を浴びろ!!
己の身体が求める悦びを理解するがいい。
どうだこの払暁の世界の美しさよ……
この美しさはいついかなる時も健在である!!
佳い!!さあ起きろ、今日の全てを始めろ!!
ハーーーッハッハッハッハッ!!」
金の髪を梳く風が頬をくすぐっていく。
アポロンは高く浮かぶ島より外を眺め、この世界を深く愛していた。
「なるほど!!そういうことか!!ハハハハハハ!!
さて今日も!!頭を使え下郎ども!!」
/*
わぁい!襲撃先成功〜ぱちぱちぱち〜!
じゃねぇんだよなああああ!!!!蜘蛛は見つけられたけど!!!ちょぉっとやばいな?今日を乗り越えねぇと厳しいわ。
後追い自殺の場合、そういう表示が出るんだっけか…そういう表示じゃないようにするのもできるんだっけか……忘れた……というか、みてもわからなんだ。
13>10>8>6>4>2 5縄
2w1k1魚2恋
恋人陣営なぁ…………あとはあれだ、共鳴者がだれなのか。昨日の占い先にはいないだろうから……まぁ、粗方予想はつきそうなもんだけどな…
「ふははははははーーー!!!!
ぅおはようみんなー!!
我もちゃんと起きたからみんなもちゃんと起きるのだーーー!!!
【ペルセポネはシロだ】!!!
ごめーーーーん!!!
…あとなんかあったかな。あ、そうだ。
昨日の夜のカレーが寝かせてあるから気が向いたら食べてねーーー!!!
>>アポロン
心得たーー!ウサギかわいかったぞーー!!」
弾丸は叫ぶ。自分を妹と呼ぶアポロンのように。
叫びながら思う。流石に煩いなこれ、と。
「ふぁ……おはよう、みんな。」
何とも気の抜けた朝の挨拶と共に、今日の交信を開始した。
「デメテル占われなかったけど、蜘蛛は見つかったみたいだね。ヘルメスがそうだったかぁ。
昨日のペルセポネの発言のおかげで、僕……ポセイドンの襲撃理由が狩人に傾いてきてるのはちょっと有難いかもしれない。でも、油断はできないね。
残る脅威は恋人と魚人かぁ……。
今日の襲撃先もよく考えないとだね、これ。
今日、デメテルが占われそうなら僕移動してもいいかもしれない?………どうだろう。」
だめだ、眠くて頭がよく回んない……もう少し目が覚めてから考えた方がいいかもしれないや。
「アルテミスは朝から元気だなぁ…」
微笑ましく見えちゃうや。
ちょっと、あの太陽の人と似てきてるのは気の所為だと思おう。…気の所為だ。
「おはよう、ポセイドン!デメテル!アフロディーテもおはよう!我は元気だよ!
これでヘパイストスの片割れが出てくれば、だな。
恋人に関しては最早役持ちはいなそうだから、なんでもない奴を幽閉なり襲うなりすれば半々の確率だな!
可能性があるならデュオニュソスが霊能を捨てているかもしれない、くらいか。」
>>2 アルテミス
「かわいいかそうかそうだろう!!オレ様の造形力に感動し天弓を仰げ!!今日はお前と遊んでやることとしよう!!
ハッハッハ!!素直な妹め抱き上げてやろうkうわ重!!」
硬い手応えと信じられないほどの重さに前言を撤回した。こんなもの腰がいくつあっても足らんわ!!
手をプラプラさせながらもアルテミスの言葉に目を輝かせる。
「朝カレーだと?
ククク……ヒトの身にはこの上ない朝のスイッチよ。
気が向いたら、だと?
気を向かせておいてあとは人任せなど、お前それでも神に仕えるものの端くれか!温めろよそえ用意しろさあ早く!!
火種が必要ならくれてやる!!さあ動け!!
オレ様のために!!」
「おはようございます。
今朝、幽閉された結界内を覗き確認したところ。
【ペルセポネは白く見えました。】
…人狼サイドの者ではなかったようですね。」
朝起きて、直ぐに身支度を整える。
水鏡に向かい報告を終えた。
昨日はあのまま自室に戻った。
傷はもう痛まないが、敗北したことは事実。
首に手を当て、唇を噛む。
そこに残った跡を確認して、そのまま水鏡を後にした。
昨日は夜遅くまで決闘を観戦しながらデメテルとヘスティアと酒を飲み、限界突破しそうな睡魔になんとか耐えて寝室へ戻ると真っ直ぐにベッドへ沈んだ。
清閑な朝の空気を肌に感じながら体温で暖まった布団の中で微睡む心地よさに一度浮きかけた意識をもう一度手放そうとしていると、なんかやたらと暑くなってきた。
「………暑いわ!」
極上の時間を奪われた最悪な目覚めだ。
外はやたらと眩しいしまたアポロンの仕業かと文句を言いながら寝汗を流して広間に向かう。
アルテミスがベルセポネを白だという声が聞こえてくる。
霊能結果は最後に言えと指示されたので、アレスの結果を待つ間に今わかることを確認する。
「うん?一気にいなくなったけど今日はわかりやすいな」
と思ったら既にアレスも結果を言っていたので水鏡に向かって話しかける。
>>All
「おはよう!
【ベルセポネは人狼じゃなかった】!」
「そうそう。タイミング重要だよね。
あっち側からしたら、霊能に確実に1人は人狼サイドの者がいるってわかってるから。そろそろ霊能に手が出てきそう。
ディオニュソスから幽閉してくれたら言うことないんだけどなぁ。そう簡単にはいかなそうだよね。」
デュオニュソスじゃないよ、って指摘はしないでおこう。アルテミスもまだちょっと眠いのかなって考えとこ。
>>ペルセポネ
「あっははー、おはようペルセポネ。
言伝頼んだ意味なくなっちゃった〜」
>>アフロディーテ
「おっアフロディーテ元気ー?
んん? 自由すぎるって、俺のことー?」
>>3 アポロン
思ったより近くにいたアポロンが寄ってくる。
面と向かって話すのは初めてだったか。
「ちゃんと挨拶もしていなかったな!我は狩猟神アルテミスが使い、アルテミスだ!ややこしいけど押し通すことにした!
なんと!我と遊んでくれるか!やったー!ありが…うわ、ちょ急に持ち上げ………き、貴方!乙女に向かって硬いし重いとは失礼な!場所によってはちゃんと柔らかなふわふわボディなんだぞ!何を言わせるんだ!!!」
持ち上げられ、下ろされ、ぷんぷんと口を尖らせる。
「……お?カレー食べるか?
カレーのつもりでは全くなかったんだけど、結果的に美味しい夏野菜カレーになったから食べてくれるなら嬉しいぞ。どれ、今温めてやるから座して待て。」
/*
あ、上のやつ昨日の分まで入れてたからちげぇわ。
10>8>6>4>2 4縄
霊ロラ開始するなら今日からだな……
ディオニュソスから吊られてくれねぇかなぁ……まじ……最悪アルテミスから吊られるしかない。
今日吊られるのは絶対にダメだから……うむ……
もし、デメテルが今日占われたとして、恋人を狙いに行って噛むか、憑依先を変えるか……
10>6>4>2 (デメテル占い、白処刑、恋人襲撃。)
が1番の理想だけど、そこまで上手くいくとは思えない。
今日が肝心か………ヘラがデメテル怪しんで占ってくんねぇからなぁ……占え〜〜占え〜〜!!!!๛ก(ー̀ωー́ก)
「《震え響けよ熱の総奏》」
弾丸が術式を展開すると、カレー鍋から湯気が立つ。
「満遍なく温めるならこの魔術が一番なんだ!
これはな、我が考えた術でな!全ての物は細ーい粒で出来ているとして、それを全部震えさせれば、寒い時に手を擦ったみたいに温かくなるんじゃないかと思ってな!そしたら大成功だったのだ。お料理はちょうどよく温かくなるし、冷めたお弁当もいつでもほかほかだ。
まあ、前にゆで卵を作ろうとしたら何故か思い切り爆発してしまったから、使い方を考えねばならん。
…あ、人に使ったらダメだぞ。多分やばいから。」
そういいならがカレーを皿によそい、アポロンの前に置く。
「付け合せはパンと、あと厨房にあった麦みたいなザラザラした白い粒のやつ。水で煮て蒸らしたらいい感じになったからカレーにも合うぞ、多分。」
さあ、お食べ。と笑顔の弾丸であった。
初めてだったけど狐楽しかったなぁー!
背負うものが何もないっていうか、気が楽だったー!
今回は特にヘルメスのキャラにも合ってたし!
またやりたいなぁーー**
んぅ……? おはよ、ございます……けんぞくこうほ、さま……すぅ……。
[目が覚めてみれば人が増えている。うつらうつらと朝の挨拶をし、力尽きたように再び夢へと引き摺り込まれていった。
知らぬ間に掛けられていたコートが暖かく、きゅっと裾を握った。]
朝の鍛錬の後、水鏡にて結果を知る。
今朝は、朝から兜を含めた完全装備である。昨夜の決闘の傷は、もう痛まない。
レフティスの回復魔法は一級だ。
「ふむ、ヘパイストスは退場か。ヘラ護衛と指示を入れていったことから、覚悟の上で有ろうが。
そして、ヘラがよい仕事をしているな。これでハルピュイアはもう居ない、と。ヘルメスがハルピュイアであったか。
また、霊能の結果は今日も揃っている、と」
「ペルセポネは恋人陣営でも、人狼でもない、と。断られていたら知らんが、恋人陣営もまだ残っていると見た方が良いだろう。
となると、ヘルメス、ペルセポネは人狼物語の通りに非ず……」
と、賑やかな声が聞こえる。
「……朝から元気だな。今朝は、アルテミスが何か作ったのか」
/*確白なのに喋り過ぎな気しかしないが、まあ見たら分かることばかりだから良いか。
ヘパイストス抜かれたか〜昨日やっといてよかった*/
>> アルテミス
「ほう?ほーーう?
なるほど万物は細かい粒……どうやってその結論にたどり着いた?いや、論理的でない生き物ならではの勘の鋭さと捉えておくか間違いなかろう!!
その技、広く知らしめるべきだな!!
"冷めた食事を食べさせる気か?"などと夜半に妻をこき使うバカ亭主やうるさいチビのいる家にて大活躍しよう!!
いや……愚か者を爆散させるのに使えるか……?
ハハハハハハ!!佳い!!」
どかっ!と食卓につき盛大に足を組む。
今日も朝から食事がうまい。
「夏野菜……オレ様の恵みを最も理解するものたち!!
腹の中でさらなる祝福を与えてやろう!
ふふふトマトの酸味が煮込むことで甘味に変わり、しかし種に残る酸味が点で舌を刺激してくる!!
とろけるようなナスにみずみずしいピーマンパプリカ!!
佳い!!」
>>12 アテナ
「おはよう!アテナ!
今朝は我の手ずからの料理だぞ。どうだ、貴方も食べていくか?」
ニッと笑うと、宝石もキラリと光った。
/*
アポロンまじうるせぇwwwwwwwwwいや好きなんだけどさwwwwwwwww絡みにいくか…………?????プロでたぶんアレスちゃんアポロンのこと毛嫌いしてると思うんだよな。その辺よく読んでから行くか…
/*赤子の時はミルクは貰っただろうが、大きくなったらあらゆる果物を与えられていそう。
果物と肉で栄養って大丈夫なんか???野菜というか、食べられる何かは食べたんだろうな*/
>>15 アテナ
「うむうむ、食事は大事だぞ!
強靭な精神も肉体も、大地の、生き物の命を貰って作られるものだ。自分の努力でのみ作り上げたと思っているうちは二流だぞ?我々は生かされている、自然に、神々にな!
未知に挑み、新しい学びを得ようとするのは一流の証だ。さあ、召し上がれ!」
/*私のイメージとして、飛龍と同じ食生活って感じ。
なんかあの、特殊生物でめっちゃ栄養あるやついることにしよ。そいつの干し肉食べたらオールオッケーなんだよ。*/
アルテミスの夏野菜カレーを食べながら今日の結果を振り返る。
「襲われたのはヘパイストスでヘラクレスはヘラの結果が黒なら逃げた憑狼、白ならハルピュイアだな!
まぁこれはヘラの結果聞けばわかるし待ってる!
ベルセポネは白だから神々サイドか魚人…まぁ神々サイドだと思う。
後はヘパイストスの相方が出てきてくれるの待ちかな」
それにしても久しぶりにカレーを食べたがコクのあるルーにゴロゴロと野菜が入っていて美味い。
一晩寝かせたおかげでトロトロに溶けかけて甘みを増した玉ねぎが特に気に入った。
>>11 アルテミス
「美味いぞー!ありがとな!」
ハデスのソテー以上にやばくない限り今ならもう大抵美味いと思えそうだが、ちゃんと美味しいカレーだ。
トラウマを思い出して涙が出てきた気がするが気のせいだ。
>>アルテミス
「ふむ。おはよう
かれー?と言うものを貰って良いだろうか」
「あとは
きのうは、やはりあれは食せたものではなかったのだろう。すまないことをした」
「アルテミス!このカレーすっごく美味しい!お野菜ゴロゴロしてるし、スパイスがきいてるし、パンにもよく合うし!僕、このカレー好きだなぁ。」
モグモグしながら、アレスの姿だと言えないことをこっちで言ってしまう。
それにしても、本当に美味しいや。料理ができる人って凄い。
/*
ちょっと気になったからアクションで失礼………いや、まぁ、スルーしても良かったんだけど、そろそろアクティブに行動しないとやばいなって思ってな。
>>18ディオニュソス
「酒のかみも、おはよう」
「さくじつは迷惑をかけた。
やはりこの身では、産み出すと言う機能がいちじるしく不得手なようだ」
「……ゼウスさまにもお叱りを受けた。
モノと云うものが、結果が然りと言うことは道理。
結果がのぞめぬモノであるしかないぼくが、"無駄な努力"と言うことをしたのがまちがいだったのだろう」
「……もうにどと、りょうりというコトをすることも。
だれかに、なにかをつくって渡す。と言うこともすることもしてはならないのだろうな」
神の『そうあれかし』を逸脱しない。
視線を、伏せるようにそっと下ろす
「あぁ、だが。
すてずに、食してくれた事は、何故か心地が良かった。
ありがとう」
目を細め、ディオニュソスへと感謝をした
>>アポロン、アレス、デュオニュソス
「気に入ってもらえたなら何よりだ!
褒められると嬉しいものだな!上の立場になった時は、褒めて伸ばすのがいいぞ!」
>>19 ハデス
「おはようハデス!
…むぐ…!い、いや!あれはあれで貴方らしさの塊だったと言うか、間違いなく料理という体裁は整っていたから味はともかくとしていい出来だったぞ…!あとは材料選びと調理法と味付けを学べば完璧だ!
踏み出したその一歩は間違いなく貴方のマイルストーンだ。大切にするのだぞ。
ほれ、貴方も食べるがいい!」
>>+21 ペルセポネさま
ん……おはようございます、おくさま……。ふぁ……。
[聞こえてきた穏やかな声に、目を擦りながらも起き上がり返事をする。寝ぼけ眼で頬を擦り寄せるだろう。]
「ヘパイストス、ペルセポネは、ちかにて安息をおくっていると良い
まぁ、ヘルメスがハルピュイアであったのだろう
ヘパイストスが襲われたのは、自然な流れであるとは言える。ヘラの護衛を言っていた事からも。
ヘラで無い理由は、未だに真なる狩人が残っていると考えた。或いは呪の狼が選択圏内にいた。
ペルセポネが協力者と言うもので無かったのなら。真なる狩人か思い込んだ狩人の一人が屠れた事を、先日の内に分かっていた筈。
ポセイドンが襲撃されたモノであったのなら、これで二柱の狩人が、だが
あぁ。アテナが人であるなら、それだと計算が合わない。
ここまでかんがえたのち、求婚者と魚のモノの存在をおもいだしてめんどうになった。
ともかく言える事は。ポセイドンが奪うモノでないならば
【アテナ、ポセイドン、ペルセポネの内一人は魚のモノ、或いは求婚者か協力するモノである筈だ】
いったりきたりをしているが、ポセイドンの奪うモノの可能性をもう一度考えてみよう
/*
今さらながら、晴雲秋月の意味を調べました。
心に汚れがなく、澄みとおっているたとえ。らしい。
なるほどな、アレスってそんな子なんだなって思った今日この頃。昨日は頭回らなすぎてあじゃぱーだったのでここまで気にしてなかったけど、性格を知るなら肩書きから見ればよかったね。
アレスちゃん……墓下でどんな気持ちでいるんだろうな………ショタ……してくれてるかな……
今日は昼に咲いて見せよう。そう思ってグダグダとしていた。アポロンの声もアルテミスのカレーの誘惑も後回しにして……
「暑い………カレーのいい匂いもする……焦がされる前に行くかぁ」
テンションでも上がったのか、明らかに熱気がこもる。ボヤきながらベッドから逃げるように出て、カレーを取りに行くだろう。
/*
なんだろうな、キャラが馴染みはしないけど、憑狼は二次創作してる感覚……って言ったらわかるかな。
ご本家にとっては解釈違い極まりないことでも、よそからしたらそこまで違和感がない、みたいな。案外みんな見てないもの………だと思いたい。
できるだけ忠実になるように言葉遣いとか文体とかを真似てはいるけど、文体は絵みたいに誤魔化しが効かないからな……そこが本当に難しいけど楽しい。
あと、なんか一周まわって堂々としたらいいんじゃね?ってなった。コソコソ隠れてるより、「これが!!俺の!!RP!!!」って振り切っちゃった方が楽な気がする。
まぁ!毎朝毎日胃痛パーリナイだけどな!!!!!胃が痛てぇ!!!!!!!
「一人、いや、或いは二人
少なくとも紛れてはいる筈。
アフロディーテが賢き狼であったのならば、ポセイドンの役所は分かってはいないだろうが
狼にとり、ヘラは速やかに襲撃をしなければならないのはまちがいない。
ふむ。だが、霊能に憑かれた様に見えるモノは無く。
他、も。良くは分からないが、そう見える部分も無い。
ならば、アフロディーテが奪う狼であった。を、本線で考えるのがやはり正しいことであるのだろうな
あぁそして、共鳴者の片割れのそんざいも計算のらちがいだった。先程までの思考は一旦取り消そう
「ヘパイストスの片割れが構わないのであれば、名を名乗り出て欲しいモノでもあるが。
もし仮に黙する事によるさくせんがあるならば、判断は任せよう」
「深みがあって、野菜がたくさん入ってる。昨日から仕込んでいただけあってすごいね。」
一つ一つはデメテルの庭にも生えていたものだが、それをここまで手をかけて煮込んだことがなかった。ひとえに暇が苦手というだけのことだったが。
水を片手に味わって、白パンで皿に残ったルーも全て拭き取った。
/*
あ、あとね、過去に憑依されたことがあるってのもでかい気がする。あの時はめちゃくちゃ歯がゆかったけど、案外みんな見てないもんだなって思ったから。
……まぁ、まぁあれだよ……思うところあっても私の胃痛が毎朝毎日パーティータイム繰り広げてるから許して欲しいです………
/*
で?残ってんのが?
ハデス 占い先希望あり
アテナ 白出し
デメテル 呪狼
ヘラ 占い師
ヒュプノス (候補なし)
アルテミス 狂人
アポロン (候補なし)
アレス 憑狼
ディオニュソス 霊能者
ヘスティア (候補なし)
墓下に、共鳴者、智狼、蜘蛛がいる。
うん。共鳴者が出るの待ちだな。
もしくは、共鳴が恋に落ちて出てこないパターン有り得るか?まぁ、そうなってもヘラが纏めればいいだけだからアレなんだけど。
「今日は深読みも要らないね! 護衛の指示をきっと守った狩人と、それを期待した狼。 それと、ハルピュイアなヘルメス。それ以外にないよね?」
「ヘパイストスは恋に落ちていないことも確認できたね。ペルセポネは抵抗しなかったから、きっと魚人じゃない。ポセイドンが魚人じゃなければ、恋人と魚人はいるはずだよね」
>>デメテル
「そうか!虫が好きか!我も森の生き物は好きだ!
ただ、夜間狩猟で暗くて怖くてちょっと光ってたらいっぱい虫が集まってくるのは少し困るな!
このヘラクレスと名付けた強そうなでかい金色のカブトムシもその一匹だ。
ヘラクレス、どうせならデメテルとおともだちになるがいい!可愛がってくれるはずだぞ。」
虫かごの蓋を開ければ、指をつたい、弾丸の表情を少し窺った後に翅を広げてデメテルの方へ飛んでいっただろう。
「やあやあおはよう!悪くないね。ペルセポネがハデスとの愚かな恋に落ちていなくて安心したよ。」
「確かに、そろそろどこに移るか考えよう。ヘパイストスの相方が出てくれば手っ取り早いけど、ヘスティアかヒュプノス、でなければもう恋に落ちているよね。」
『そうか、ヘパイストス。君が。』
広間で水鏡を確認し、ヘルメスとヘパイストスが居ないことを知ります。ペルセポネが人狼出ないことも、確認している。
しかし、つぶやく言葉は1人の名しか挙げなかった。
昨夜、危惧していたことが現実に起りうる。予想通りの展開であれど相方が居ないことは寂しくもあった。
では、己がするべきことは1つ。広間にいる人に伝えるでしょう。
>>皆
『【ヘパイストスとバディを組んでいたのは俺だ】
これからヘパイストスに変わり指揮を執らせてもらうが、方針は変わらない
【ヘラに見てもらいたい者を2人、ヘラは見たい者を3人】
それから【今日幽閉したい人の名も】、【22:00までに】伝えてくれ。以上だ』
ヘラはハルピュイアを見つけている。残りは10人。うち、2人は確実に幽閉せねばならない人狼陣営と、狂人が1人。
それから、恋人陣営についても考えねばならないだろう
エリート ハデスは、追従 ヘラ を能力(守る)の対象に選びました。
投票を委任します。
エリート ハデスは、伊達男 ヒュプノス に投票を委任しました。
「ふむ、随分大人しく出てくるのだな?
少々拍子抜けだが、ともあれヒュプノスが片割れであるのはほぼ間違いないだろう。
しかしなあ、ヒュプノスは恐らく幽閉対象ではないのか?最も乗っ取られ易い位置だからな。軽率に憑依は出来ないように思うんだが、どうだろう。」
「『遅れました!すみません!!』」
起きたらこんな時間、飛び起きて急ぎ広間へ飛んだ。
身支度は適当で髪は結んでおらず寝癖だらけの状態。
それでもなるべく早く、と、透過魔法を使いヘルメスを探すが見当たらない。
「あれ?いない……?あ、地下に白い光が増えてる…?」
もしや、あれが。ということはヘルメスさんがハルピュイア!
「『あ!僕です!ヘラです!
【占い結果、ヘルメスさんは白でした!】』」
思わず切った念話をつなぎ直して叫んだ。
/*
こーしーん!!
ハデス 占い先希望あり
アテナ 白出し
デメテル 呪狼
ヘラ 占い師
ヒュプノス 共鳴者
アルテミス 狂人
アポロン (候補なし)
アレス 憑狼
ディオニュソス 霊能者
ヘスティア (候補なし)
墓下に、共鳴者、智狼、蜘蛛がいる。
4人不明の、3分の1(?)で恋人に当たるな。
恋人を女から男で選んでるなら、今日霊ロラ開始されなくて、デメテルが占われそうであれば、ヘスティア辺り噛むのもありか。
デメテルには占われる動きして欲しいというかもう充分してくれてるんだけど、ヘラがなぁ………うむ、そこをなんとかしなくてはならぬ。
「そうだよね、結構乗り移りやすいでしょ? でも、ちゃんと擬態すれば下手に手を出さない気もするよ。
どうだろう、神は性別を気にするのだったかな? どちらにしても、僕らが手を出すべきかと言われると、まだかなという感じがする。」
「ヒュプノスが片割れか!!ハハッ!悪くない。
以降任せたぞ!!
【当然オレ様は片割れではない】。
が、ひとつ確認しておきたいことがある。」
大男の前にふわり浮かんでやる。
目線は当然……!オレ様が上だっ!!
>>32 ヒュプノス
「おいデカブツ。
ヘパイストスは【くだらん懸想の文をもらったと、お前に言わなかったか】
イエスかノーでいい。名前まで今早急に求めるほど無粋でもない。
もっとも、破れた恋など酒の肴にでもしてやろうとは思っている。」
>>39 デメテル
「構わんさ。もともと我に勝手についてきていただけだからな。というか、髪に絡まって石に紛れ込んでおったのだそやつは。驚いたぞあれは。
うむ、デメテルにん譲ろう。達者で暮らせヘラクレス。」
「今朝はこの様な結果となったか。
試験外の余興を楽しみたいのなら、勝手にすればいい。命じられなければ、何も出来ない訳では無いだろう?
それと、何か勘違いしているようだが、料理人を雇うつもりはない。その事を考えた上で正しい行いをするように。色恋沙汰もここでやるべき事ではないぐらい、分かっているよな?」
「あ、起きてる」
「【もちろん僕は片割れじゃないよ】。
そっか、恋が破れてることもあるんだね。そんなすぐ振っちゃうなんて無粋だなぁ」
/**/
この子選ばれる気が微塵もないから、そういうこと言われると喜んじゃうね。戦闘もしないし評価は最下位に近いんじゃない?
>>+6 +7 ペルセポネ
「………言伝?……それは、じゃ、………彼から……聞きます…。」
少し内々に思っていたことをつかれて苦い顔をする。
アフロディーテ様からすれば夫と愛人と競争相手と共犯者。
僕からしても、自分と言葉を交わした人だけが…。
仲間達がそうしよう、など、してる様子は無いのだが自分が負の磁石になっているようで仕方なかった。
「……美の女神じゃなくて、疫病神なんですかね……。」
>>+10 ヘルメス
「……おはよ。………当たり前じゃん、……イメージ通りっていうか、なんというか。」
「でも、……また、会えて…、…嬉しいです。」
✵いつの間にか眠ってしまったらしい。のそり、と起き上がると髪の隙間からは大きな黄金色の瞳が覗いていた。
寝起きだからか体はだるいし、まだ眠いし、それになんだか───。✵
「……めんどうくさいなあ」
✵そう呟いて意識が覚醒する。
今、私は何を?今までそう思うことなんてなかったのに。
ふるふる、と首を横に振って自身の言葉を否定する。気のせい、気のせいだよ。きっと。
このままではいけない気がして、身なりを軽く整えれば気分転換にある場所へ向かった。
途中、広間に少しだけ寄って張り紙はして行くことだろう。✵
/*けどあんましゼウスって感じがしないのは、わざとなのかなんなんだろうか
まぁ神話の性格の解釈はそれぞれだしなぁ*/
>>+33 ヘパイストス
「ええ、私はアレスです。
ですが、あなたの失策ではありません。
あのときはあれが最善だったと、私は思いますから。
ポセイドンは随分私を研究していたようです。
細部の違いはあれ、殆ど完璧に私を演じています。」
/*そもそもペルセポネへのそれは色恋ではない
初めて、生ある華をその手からくれた相手だったから、ハデスの機能に良くわからない不備を起こしただけで*/
>>+35 ヘパイストス
「……アレスが乗っ取られているとわかっていれば、できると思います。
けれど、昨日霊能者である私を指定する事は難しいでしょう。
あなたの責ではありません。
謝らないといけないのは……私の身体であなたと戦う約束が果たせていない事です。
ふふ……楽しみにしていましたのに。」
>>45 デメテル
「駆け引きを楽しむのは想いを言葉にするまでだも思わんか?デメテルよ!!
その気がなければさっさと断ってやるのも相手の誇りを傷つけないというものだ。
存外小娘みたいなことを夢見ごとを言うのだな?ん?」
「本日の課題は一番美しい思い出。」
美しいものは、恐らく、色々と見た。
その中で、大神ゼウスへ何を捧げるか。
直ぐには決断せず、ゆっくり思い出そうか。
>>+38 ヘパイストス
「ええ、そうしましょう。
尤も、私もこの身体に慣れてきたところです。
あなたを退屈させない戦いはできると思います。」
>>アポロン
>>デメテル
恋人論に関して話す二人に割って入る。
「失礼、デメテル。無粋とは?
仮に、アポロンの言う通りヘパイストスに恋人にならないかという勧誘が届いていたのなら、共鳴の立場上、断るが良し。何故なら、早く断っておいた方が、その者を無力化させ、神々の陣営の数を増やすことになる。」
「アポロンの、その気が無ければさっさと断る、と言うのも私は早計に思う。以前私も考えたが……求婚相手に拠っては、引き延ばすも良き策だろう。
今回は違ったようだが、たとえばハルピュイアならば占い指定に入った際、恋人に転じれば少なくとも占いで退場することはなく、もう少し試験に臨めるだろう。」
「他者の作戦が潰えたことを酒の肴にするのもどうかと思うが……。」
>>+40 ヘルメス
「ヘルメスも、お疲れ様でした。
全く気付いてくれていなくて……少し寂しかったです。
柄にもなく言葉遣いが荒れてしまいました。ふふ……」
>>17 デメテル
「なるほど身勝手で一方的な想いだな!!
たとえそれが望まれていなかったとしてもか?
見つめ続ければ必ず応えてくれるなどとヒトに対しても思うのであれば……それこそ情を理解しないようにオレ様には思える。
正しく相手を見つめない愛など災害だな!!
想いは表すべきである、しかしいきなり満月から見せるとは無粋だな。
見せてやるならふくらみゆく月に限る。」
>>29 ハデス
「その方は私ではありませんよ。
戦い方も違います。
きっと……お気付きにならないでしょうけれど」
>>+27 ペルセポネさま
[暫くの間、柔らかな感覚に身を委ねていた。夢現の中で思い出すのは、もう顔も分からないかつての女主人の姿。花の香りが胸を透けばおっとりとした庭師がその隣に寄り添った。]
んー……あれ、おはなの……けんぞくこうほさま。しけん、どうしたの?
シャル、おしごとちゅう。ねちゃったけど……。
[覚醒した意識でペルセポネの姿を捉えれば、ふわりと笑みを浮かべた。]
>>+46 ヘルメス
「……なんて人任せな。まあいいけど。」
「……じゃあ、クイズ。この中に一つだけ嘘が混じってるから当てて…。」
1.僕の味覚はあんまり働いてない。
2.僕が朝眠いのは低血圧だから。
3.僕はお肉が大好物
4.僕が得意なのは転移魔法
「ふむ、神々側で求婚を受けた側は、断った方が利かと思ったが……。それでも、勝利が見えた時に受ければ良いのか。
全員での勝利から、二人頭を抜けることが出来る。
恋人陣営を望んだ……若しくはなった何者かは、そのように考えを働かせそうな者へ勧誘した……とすれば。
この中ではアレス、ハデス辺りが勧誘を受けていそうではある。
相手を決めるのは1日目とのこと。そこ迄個々について見極めていたかは疑問も残るが……」
「ペルセポネ、ポセイドンも未成立の恋人であった可能性はあるが……ペルセポネは抵抗少なく。
あの者の魔法の性質も、自らを傷つけながら相手を攻めるようなところがあったが……本人の言う通り受け身でありたいという姿勢が納得いく所ではある。ふむ」
まあ!
なぁんだ、忙しいわけですわね。
明言しないしもしかしたら、とは過ぎりましたけれど。
人狼だと思われているのだろうか、だなんて。
昨日の質問はからかってらしたの?
ひどいんだから。
……今日からはあなたが狙われないよう、せいぜい祈りでも捧げておきますわ。
/*
えー、でもこれさ、恋人って片思い中でも意中の相手が死ねば後追い自殺するんじゃなかったっけ。
成就せず放置もなかなかリスキーなのでは…
「皆さまお揃いで。
今朝はペルセポネ以外にお二人……、つまり、ハルピュイアが見たかったんですのね!
素晴らしいわ、懸念事項がひとつ消えました」
「……ヘパイストスが狙われたのは、仕様のないことですわね。
お疲れさま、とお伝えしておきたいと思います」
「それから、ヒュプノスが彼女の片割れでいらしたということ、確認しております。
【わたくしは片割れではありませんわ】
これから先、よろしくお願いいたしますわね」
>>+49 ヘルメス
「怒ってはいませんよ……ふふ……。
ええ、彼はとてもよく真似ています。
もともと、権能も似ていますから……適性もあったのかもしれません。
尤も、彼の戦い方は私とは少し異なりますが。」
「ああ、それから霊能者のお三方の結果も、確認しております。
ペルセポネは人狼側ではなかったと。
昨日、結果が気になると幽閉を推した立場でしたけれど……そうですわね、恋文を貰っていた立場ではなかったということですのね。
すでに断っていたということは、あるやもしれませんけれど」
>>55 デメテル
「ああ、そうだな。直接言葉を交わすのは初めてか。水鏡を見ていると、既に知っているような気になってしまう。
私がアテナだ。名乗りもせず声を掛け、失礼した。」
挨拶を略した非礼を詫びた後、ふむ、と顎に手をやる。
「いや、特に言い過ぎたようには思わぬ。陣営としての戦いに重きがある以上……利点不利点を考慮するのは当然と思っていたが。
成程、精神面から攻めることもあるということか。そう考えると……神々の陣営になったものにとって恋人の勧誘を受ける利は薄いと思っていたが、その者の説得法次第では分からんということになるか。
となると、やはり勧誘した先が誰であれ、少なくとも保留していると見た方が良かろうな」
「可能性であれば、ペルセポネ、ポセイドンが勧誘途中の恋人……求婚であったことも考えられるが……それもまた希望的観測。」
/*お前は恋愛のれの字も知らない朴念仁だ。
異性からの好意には疑問を呈し、怯えるのだ。
という生みの親からの呪いを付与しているので
この人がアテナに繋がっている間は、恋はさせん。異性にも触れさせん。*/
>>20 ハデス
「おはようハデス!
まぁ…ちょっと…いや、だいぶ…オリジナリティ溢れてたけど…気にしないでくれ…ははは…」
つい昨日のハデスが作った物を思い出して目眩を覚える。
だがそれを無駄な努力と言うハデスを不思議そうに見返しただろう。
ハデスは神に仕えるにあたって努力をしたことがないのだろうか?
「たった1回努力した結果が失敗に終わって、それが自分にとって最上だったと言って諦めるなら、無駄な努力だったんだろうな。
失敗した理由も調べず2回目も試さずになんで努力した、最上だと言えるのかわかんないけど。
まぁ料理に関して言わせてもらうなら食材が悪すぎたけどハデスは料理の手際はよかったから普通に人が食べられる物を使って練習すればいずれ美味い物作れると思うけどな。
ん。どういたしまして」
昨日ハデスに向けられたゼウスの言葉はハデスの解釈とは違うように思えたが、それが正しいとは限らないしまだゼウスに仕えてすらおらず神の意思を代弁する責任を負えない俺にそれを言う資格はない。
そうして、彼女はひとまず必要なことを一息に発すると手近な椅子に腰掛けます。
「現在人狼側と確定しているのがアフロディーテのみですから、後二人。
それから恋人たち、ですわねえ」
「あら、なんだかスパイスのいい香り」
>>32 ヒュプノス
「ヒュプノスがヘパイストスの相方か!
どうするべきか迷う位置から出てくれたのはありがたいな。
よろしく!」
そしてヘラがヘルメスを白と言ったことも確認した。(>>35)
>>+51 ヘルメス
「……今のは練習問題なんで…、いい気にならないでください……。」
「次、ヘルメスさんの番です。どうぞ、」
「ん?これアフロディーテが憑狼ならヘラは霊能者を占っていって、ハデス、デメテル、アポロン、ヘスティアを幽閉すればいいんじゃないか?」
/*
しょぽしょぽお目目が治った!!俺は無敵だ!!
というか綺麗なお話ってなんだよおおおおおアレスちゃんどこいってきたの今まで!!!どこいってきたんだーーーーい!!!!ポセイドンだったら海の中の光景を描写できんだけどなぁ……また考えておくかぁ…
「僕もそうだけど、みんな恋人の話してるじゃん。もうペルセポネのこと言えないんじゃない? 確かに、1番恋人っぽかったけど」
懐から取り出した紅茶のクッキーを齧りながら、揶揄するように笑う。
✵神殿の大浴場は大きな主柱とに支えられ、丸く削られた穴に温泉が湧き出ているものだった。
どういう原理で湧き出ているかわからないが、空間転移魔法でどこかと繋がっているのかもしれない。
天井は抜けており、快晴の青が見える。
あたりには精巧な彫像や主柱への植物を模した彫り物、鏡のように磨かれた大理石の床など、内装だけでも美しい。
温泉は浅葱色に色付き、底を映していた。✵
✵そんな中、レフティスは眷属の証であるアングレットを外そうと試みる。今まで、外そうと考えたことはなかった。
だが、その装飾品へと手を伸ばした途端。✵
パチッ!!
✵小さな稲妻がアンクレットの周りを走る。まるで、外すなと言わんばかりに。✵
「……ゼウス様」
✵彼は記憶喪失の自分を早々に眷属へと祭り上げた。そのせいでアトラス様には散々文句を言われたが、その時は嬉しくて気にもとめなかった。
だが、今はどうだろうか。
度重なる自分以外の幻に、自分の意志とは違った思想が浮かぶ恐怖たるや。
身に走る悪寒を振り切るように、湯気のたつ湯船に足を入れる。じんわりと、つま先から伝わる温もりに口の端を弛めて肩まで湯船に浸かる。
神殿の大浴場はここ一つのみ。
性の概念が薄い表れだ。
神殿の内の人間は家族のように過ごしてきた。それを強く言う人間もいなかった。✵
✵身を清めれば、新しい衣に身を包む。膝上のドレープがひらりと揺れた。✵
「恋人ですか……
貞淑にお互いを想っているならば反対はしませんが、恋を第一にすべきなのは…そうですね……」
神殿での1幕…2幕3幕と思い出す。
荒れたヘラ様を宥めるまでは大変だったな……
「二股や目移りは絶対ダメです!
お互いどころか国中巻き込む騒動になりますからね!
大事なことは、気がないならはっきり断る、相手のいる人には手を出さない、ひいては結婚が決まるまではそのような行為には及ばない、です!!」
「そういえば、ここで恋人として報われたとしてもどうするのでしょう?
ゼウス様の眷属になれるのは1人だけですよね。1人だけ元の国へ戻るのでしょうか…?」
>>52 アテナ
「ハハハ!!恋知らぬカタブツらしい意見だ!!
自分への想いすら勝利のための駒に勘定するとはな!!
オレ様がもっとも純なのでは?そうだなそうだろう!!
酒の肴、それもまた悪いものではない。
お前にも言っただろう?愛せ、失え。そしてまた愛せと。それを少し早めてやるだけだ。
破れた恋と向き合う時間など、ひとりになれば腐るほどあるだろう。」
がっし!!とアテナの肩を引き寄せてやる。
「お前に恋をした女は気の毒だろうな?」
晴雲秋月 アレスは、ここまで読んだ。 ( B27 )
/*
栞機能めちゃくちゃ便利でめちゃくちゃ使ってしまう……アイコン押せば栞挟んだ所から別窓で表示してくれるの有り難すぎる……
>>+28 ペルセポネ
「ああ、ペルセポネ殿か。名乗る必要はないだろうが、僕はイーリアスだ。ゼウス様に披露していた舞、見事なものだったな。」
彼女の周りをくるくると舞いでる花は、目を惹くものがある。
ペルセポネの舞を思い出しながら、俺は抑揚のない声でそれを褒めた。
「ホメロス曰く、咲かずして散る花はない。この言葉から得るべき教訓は、努力なく挫折はなく。挫折なくまた咲く花もないということだ。
そういうわけだから、ここでは自由に過ごしてくれ。もし体力が余って仕方なければ、他の参加者と手合わせをするのもよし。僕が審判をしよう」
水鏡から見えるレフティスの顔が、浮かないものだった。
俺はわずかに首を傾げる。けれど地上にいる彼女に声をかけることは叶わない。
俺は水鏡が見える場所で、研究の続きを始めた。
/*
戦闘ダイスのリセマラはしちゃダメって言われてるけど、ここまで来るとしたくなるな………いや、やらないけどね!!!!1回くらい勝ちたいじゃん!!勝ちたいじゃん!!!圧倒的にダイス目が悪すぎるんだよな!!!私な!!!!!!!!!!!運が!!!味方を!!!!してくれない!!!!!!
ハデスとの戦闘も…………うぅ……………うぅ…素振り……
31
/*
今こんだけ低い数字出ても意味ねぇんだっての!!!ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙
「我、貞淑だから、恋だのなんだのはよくわからんが、なんだ?我らの中に今この場にて色恋に精を出している者がおるのか?
人狼物語の試験の役割としてのそれではなく??え、ほんとに?よくわからんが!我貞淑だから!」
弾丸はそわそわしている。
アルテミスは貞淑の女神でありながら、オリオンと恋をした。最終的にはアポロンに騙されアルテミス自らの手でオリオンを射貫くことになった訳だが。
「オリオン様もその後それをすごいネタにされてるし、なんなら我の弓の練習のとき動く的の役をしてくださったくらい元気ではあるけども。
ともかく、どうなのかの。ホントのホントに恋しちゃってる者がおるのか?勝ちに行くなら不利な陣営だし、正直断ったまであるのでは?」
「ポセイドン……ポセイドンと言えば引っ掛かっていたが、人狼陣営はポセイドンが神話通りに魚人を希望したとは思わなかったのだろうか。
その場合、易々と勝利を与えてやったことになる訳だが……」
「そう云う点で、ポセイドンが憑狼という可能性もまだ考える必要があるように思う。」
私が出ちゃった。
アポロンなら「好きなものはしょうがない。Can't stopだなハハハハハハ!!しかしうまくやることにこそ楽しみがあるだろうが!!」
だな。
/*
アテナちゃん(σ * ॑꒳ ॑*)σソレナ♪
私は物語通り魚人を選んで憑狼にされちゃいました☆
おかしいだろ!!!!!おかしいだろ!!!!!
憑狼ってなんだよ!!!!弾かれて憑狼ってどんだけ人気ないんだよ!!!!!!!!!おかしいだろ!!!!!
「ふむ。なんであろうか」
「みな、このよのはるが来たかの様に恋人のはなしをする。
ぼくには良く分からない事情ゆえ、なんとも言えはしないな」
/*
ねぇwww軽率に反応しちゃったけど、アレス様ヘラクレスに半殺しにされてんじゃんwwwwwwやば………まじで相関図わからんすぎる……
/*
一周まわって胃痛がなくなってきた。
発狂もしなくなった。昨日がピークだったな。
一度みんなに受けいれて貰えばとても気持ちが楽になることがわかった。いい塩梅だ。
「女神アテナから、色恋については良い話を聞いたことがない。」
腕を組んで頭を捻る。
「かの女神は……一人だけお子が居たが、それは望まぬ子であったと言う。ヘパイストス神が其れに関わっていたとのことであったが、私は詳しくは知らぬ。」
/*オリジナル設定でヘパイストスとの子供をこいつにしてしまうか……?とも考えたが、公式好きとして却下された。基本原作厨だから*/
/*アテナってオキニの戦士はいるけど(ペルセウスとか)、色恋の話全然出てこないよな。そこが好きなんだけど……
実はヘパイストスとの逸話は知らなくて、今回調べてマジか?ってなった*/
ああ、課題も考えねば、と再び黙し、考える。
美。
美しさの基準について、女神アテナは詳しくは語らなかった。しかし、かの女神が美しさを好み、誇りを持っていたのは明らかであった。
美しさは語るものでは無いのだろうとは思う。
たとえば、飛龍の背から見た夕べの海。眠れずに見上げた夜の星々。
そのような景色を美しいと思ったこともある。
女神アテナの織り給うた機や、端正な彫刻を見て溜息を漏らしたこともある。
この目で見た内の何が、最も美しいものなのだろう。
/*
敵を欺くにはまず味方からって言うし、ワイ以外の他の2人に恋人がいってる可能性もあるかもだし……やだぁ………むりぃ…やだぁ………特にデメテルぅ……………大丈夫かな……
/*
封印解除処理
突然死の処理(※突然死の後追い処理)
小悪魔の「因縁」の処理(★求婚者の「求婚」の処理)
封印実行処理
委任処理
処刑投票(※処刑死の後追い処理)
占い・呪殺
襲撃先決定
護衛対象決定
襲撃処理(憑狼がいる場合、憑依処理)(※呪殺死と襲撃死の後追い処理)
吸血処理
見物人失踪処理
魚人の「跳ねる」処理
照坊主の「下駄」処理
勝利判定
ってあったんだけど、これ、求婚受け入れのタイミングも求婚のタイミングでいいのだろうか………
受け入れたその日に死んだっていう村があったから、これ下手すりゃ………いや、まだいけるか?
同数勝利のはずが、ならなければ味方が求婚に落ちたってことだから大丈夫なのか。そうだな、うん、そうだ。大丈夫。
>>78 アテナ
「非難だと?こんなに暖かな非難があるものかカタブツめ!!ハッハッハ!!
オレ様にはお前がじつに興味深い!!
なに、お前に失恋した女がいたなら哀れに思ったまで。
気を惹くことが叶わないばかりか駒としても役に立たないと暗に突きつけられたのだとしたらその傷心いかばかりかと、とな。
さて、真面目に恋人陣営の話でもするか。
断られた方をやや強く見てはいるが、もちろんいる前提で話を進めるべきではある。
ポセイドンが狼に求愛し断られた、という件については否定的だ。それこそお前の思う戦略だが、ここはシンプルに幽閉間際まで気を持たせ道連れを前提しておくのが狼としてはメリットがありそうに思う。
それこそ断るのには早過ぎるだろう。」
/*
10>8>6>4>2 4縄
2w1k 2求婚…無難やね。
10>7>5>3 3縄
2w1k ……吊られる訳にはいかない。
10>6>4>2 3縄
2w1k ……これが一番理想の形。
「今朝の結果は確認しています。
ヒュプノスがもう一人の共鳴者であることも確認済みです。
…恋についての言及は控えます。
しかし、此度の恋人とされる者への言及は致しましょう。
物語ではあれば、御二方は恋に落ちたそうですが、これは試験です。本当に恋に落ちているとは考えにくい…いえ、ゼウス様の御言葉が本当ならば、何のために選ばれ、この地に降りたったのか疑問に思いますが。」
「しかし、試験であるという前提で話を進めるのであれば、そこに性別などは関係ないでしょう。物語通り男女という固定概念に縛られず、広い視野で判断すべきかと。
そういう点で言えば、デメテル様の…いえ、彼女の意見は新しい見解ですね。ポセイドンが求婚で、邪魔だから消した…。断るより賢い判断かもしれません。しかし、あまりメリットがあるとも思えませんね。序盤にするにしてはあまりにも…という理由ですが。
どちらにしても、今宵は恋人か人狼を幽閉しなければいけないでしょう。
占い先と幽閉先も、それに沿ったものを希望するつもりです。
…もう一度、皆様のお話を聞き直してきますね。」
小腹が空いたのでキッチンへ向かう。
卵白に砂糖を少しずつ加えながらもったりするまで泡立てたメレンゲにバニラエッセンス、塩、シナモンを混ぜ合わせる。
そこへピーカンナッツを加え、満遍なく混ざったら一粒ずつシートに並べて狐色になるまで焼き上げる。
粗熱を完全に取ったらキャラメル・ピーカンナッツ・バイトの完成だ。
カリカリ、シュワシュワしたキャラメル風味のメレンゲにピーカンナッツがあいまって甘口の白とよく合う。
小袋に分けて詰めたら水鏡の元へ行き、それを摘みながら皆の会話を聞いていく。
「今日は恋人の話で盛り上がってるな!
俺は恋に盛り上がるのは自由だと思うぞ!
さすがにこの場でまで狂宴を繰り広げたいとは思わないけどな!はははっ!」
ディオニュソスの信者達の宴を思い出すが、ここで言ったらヘラにまた命を狙われそうだなと思い口に出すのはやめておいた。
/*
アレスちゃんとの体ともワンチャン今日でお別れか………
というかさーーーー、次はヒュプノスかもってさーーーーーーーーほんとさーーーーー上手くRPできる気がしねーーーんだがーーー!!!まーーーーた胃痛の日々かよ!!!ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙やるけどさあああああああ。゚ヾ(゚`ω´゚ノシ゚。)ノシ
/*
だめだ…………もう全てが私な気がしてくる…………もっと文章を簡潔に纏められないのかお前は!!!!くそう!!!!
僕が知っている最高の思い出はヤミルコフの季節です。
僕はとある任務を終えて、余暇にその地に赴きました。彼の地には四季ではなく二季がある。つまり春冬と夏秋。現地の言葉では「フィティテート」と「アジルテート」。
その時期は丁度フィティテートで豊作を祈る祭事も行われていました。
最初はそれを楽しんでいたのですが賑やかさに疲れて喧騒に背を向けました。
気づいたら郊外の方に来てました。民家の窓辺には桜の花びらが付着していて、それでいて肌寒くて、フィティテートの雰囲気を感じるには十分でした。
駆け回る子供はきっと祭りに向かって、丸くなる猫は季節に怯えて、手を繋ぐ男女は祝福を受け取っていました。
とある丘に足を踏み入れました。瞬間はそこにあった。
風に煽られた梢が大きく上下に揺れ、次々と花びらが空に舞い上がり午後の陽光にに透けて白く煌めいていました。
木からは桜が、空からは雪が、まさに幻想郷のようでした。
眼前の桜は吹雪と喩えましょう。
眼前の雪は満開と喩えましょう。
そんな光景に圧倒されてました。
そんな目まぐるしい光景に反して、ホワイトノイズのような風の音と木々のざわめき、ささやかな音だけが残響してました。
/*
ヒュプノスまで乗っ取ったらアレじゃん、水属性コンプリートじゃん、やったねポセイドンくん、やったねマカール(本名)くん。
/*
そういや、役職説明見てきたけど、C国狂人はあれなんだな、人狼にも人間にもカウントしないんだな。陣営同数と数えられるわけじゃないから、6人になってもRPPに縋るしかない……そうか。運も実力のうち……ってこの島に来てから運ないんですけどね!!!!!!!!今日の!!!試合も!!!負けるの!!!では!!!!あ、文章考えておこ……
/*
現状、村が人狼をどう見てるのかが全然わからんから、言及しようにも出来ないのが現状だ………
ヘスティア怪しいと思うんだけどなぁ……裏で薔薇百合してたりするの?????いや、百合は有り得ないか。ヘラ……ヘラもなぁ………魚人見っけたからもういいだろって求婚受け入れてたらどうすっかな。
とりあえず、村には今日頑張って恋人見つけて欲しいところ………幽閉希望や占い希望をもう一度見返してくるか………
/*
あ!ダンスしてねぇ!胃痛の舞しておくか。
₍ ◝('ω')◟ ⁾⁾₍₍ ◝('ω')◜ ₎₎
₍₍ ◝('ω'◝) ⁾⁾ ₍₍ (◟'ω')◟ ⁾⁾
/*
今日、恋人吊れるならデメテル占われてくれないかなぁ…………そしたら私がヒュプノス乗っ取って「俺に委任してくれ〜!」って言えるのにさ………まぁ、疑われたら「一票のズレも許されないからな」って言っておくか。
✵広間へと戻れば、玉座に囲まれるように置かれた捧げ物に眉を下げる。
我が主は何も言わないが、仕舞っておくべきだろう。
疑心は募る一方であるのだが、それでもゼウス様への敬愛に偽りはない。
彼の前に傅き、指を組んで頭を垂れた。
そして、彼の周りの捧げ物は全て宝物庫に運び入れる。……はずだったのだが、ハデス様の捧げ物の片方は食物。
これは、どうしたものかと悩んだ末にソテーが乗せられた皿を祭壇まで持っていく。
儀式に祈り、祭事は全てここで行われている。✵
✵果樹園を抜けて、篝火を手に切り立った崖をくり抜いた洞窟の中へ。
中は石段が積まれており、最たる上にはゼウスの彫刻が祀り上げられている。
四方を柱に囲まれた石の祭壇の前に立てば、皿を彫刻の前へと置く。その皿に篝火を近づけ、ソテーを燃やした。
傅き、手を組んで祈りを捧げる。✵
「全能神ゼウスに奉る。
焔は魂の息吹、火炎は魂の解放。
彼の者の命を捧げ、願わくば地上に大いなる恵みをもたらさんことを。
……ラトゥリーア。」
✵祈りを捧げ終えれば立ち上がり、その場から離れる。
神官見習いともいえる眷属が祈りを捧げるのは、と思いながらも食されることない捧げ物を哀れだと思ってしまったのだ。
元来た道を辿って、果樹園を通りがかった時だった。
ふと、目に止まるものの前で足を止める。✵
「うーん、よくよく考えたら俺、美しいものってあーんまり感じたことなかったかもしれないなァ
綺麗だなー、とか、可愛いなー、とか、面白いなー、とかはあるけど
美しいって何なんだろうなァ」
「そろそろ考え始めとかないとまた後で慌てそうだな!
さっき取り消したけどやっぱりヘラに霊能者を占ってもらってハデス、デメテル、アポロン、ヘスティアを全員幽閉していっていいと思ってる。
順番は気にする必要があるけどな!
もしヒュプノス、ヘラ、霊能者、アテナの誰かが求婚される側で結ばれたとしても相手は占われてない4人の中にいるし。
アテナが求婚する側の恋人は考えてない。
堅物でも恋の一つや二つしていいと思うけどさすがにこの場でハメ外したいとは思わないだろ!
思ってたら笑うけどな!
あ、求婚する側がポセイドンかベルセポネで断られてるなら何も問題ないから恋人がいる前提で考えてるぞ!
あと霊能者を名乗った偽物は狼と狂人半々で見てたけど、昨日デメテルと話して狂人の可能性の方が高そうだって考え直した!
ヘラに霊能者を占って欲しいのは、まぁ呪狼を占って欲しくないからだな。
恋人2人を幽閉してヘラが呪狼を占うのが重なって幽閉できる回数が減るのは避けたいと思った!」
✵それは、早生の桃の木だ。既に実をいくつか成らせている。
幻影の中でも、蜂蜜色の彼女は木の上で桃を食していた。
桃の季節ということもあり、夏の出来事だったのだろう。遠くで、蝉の声がした。
木に足をかけ、上へと攀じ登る。考えがまとまるより先に、そうしなければいけないと思ったからだ。
空は夕色に染まり、目が焼けそうなほどの暮れだった。✵
✵震える手で一つ、桃の実を手に取って齧る。
溢れる果汁と桃の控えめな甘さ。
……記憶に訴えかけるように、酷く懐かしい味がした。
夢中で実に齧り付いて、空になった手を呆然と見やる。✵
私とはなんなのだろうか?
空白の記憶は、あの幻影は、一体……。
✵疑問は溢れ出せば止まらず、それに答える者もいない。
空の手でゆっくりと瞳を覆い、蹲る。夕焼けは、木の上の彼女を煌々と照らしていた。
こうして、日が暮れるまではその場にいたのであった。✵
日のだいぶ傾いて、夕暮れになろうかというころ。何ともなく散歩をしているうちに果樹園を見つけて、さまよいこんだだ。とは言っても迷子になることは無い、尋ねれば木々は答えてくれる。それを知っているからこそ何も問うことなく気ままに進んでゆく。
「…ん、」
木々を見上げて歩く。別に見上げなくともなんの木かはわかるが、その鮮やかな果実を見るのがなによりも楽しかった。しかし、人が居るとなればそれは気づき足を止めるだろう。
「レフティスー?」
桃の果汁に口の周りと手を濡らし、その空になった手を見つめている。それは知っている様子とはあまりに違って、デメテルでも気を使うように静かな声をかけた。
日のだいぶ傾いて、夕暮れになろうかというころ。何ともなく散歩をしているうちに果樹園を見つけて、さまよいこんだ。とは言っても迷子になることは無い、尋ねれば木々は答えてくれる。それを知っているからこそ何も問うことなく気ままに進んでゆく。
「…ん、」
木々を見上げて歩く。別に見上げなくともなんの木かはわかるが、その鮮やかな果実を見るのがなによりも楽しかった。しかし、人が居るとなればそれは気づき足を止めるだろう。
「レフティスー?」
桃の果汁に口の周りと手を濡らし、その空になった手を見つめている。それは知っている様子とはあまりに違って、デメテルでも気を使うように静かな声をかけるだろう。
過去の記憶に浸る作業に没頭していたが、そろそろ希望のことも考えねばならぬかと思い、水鏡を確認する。
「ふむ。ディオニュソスが提案していたが(>>87)、【ヘラが霊能者を占う】案、私は支持する。
恐らく偽者は人狼に協力する者かと思うが、それでもヘラが呪狼を占うよりは良いかと。もし中に憑狼がいれば儲け物、くらいか。」
「また、戦略以外の要素を加え、恋人について考えていた。以下、自ら求婚者を希望したという前提に基づく。
ヘスティアはアテナと同じ純潔神。私と意思は同じくあるはず。求婚者は希望せぬだろう。
ハデスの印象は、日に日に更新されていく。しかし、仮に神話に沿って求婚者を希望したとして、その相手はペルセポネ以外無いのではないかと思う。
求婚者以外を希望することはあれど、求婚者であればペルセポネに手を差し伸べる、それが「ハデス」では。
そして、そうなった場合、ペルセポネが即答しないことは考えにくく思う。うまく説明が出来ないが……私と同じような思考はせず、手を差し伸べられればそのまま握るのではないかと思った次第。
つまり、ペルセポネが恋人でなかったことが発覚した今、ハデスは恋人としての脅威はないかと」
「残る2人、デメテルとアポロン。
アポロンだが、思うにあの者は、選択する側が自分にあることを好むように思う。よって、相手の返答次第で運命が変わる求婚者を選ぶように思えない。
このように考えていくと、ほぼ消去法ではあるが、恋人陣営を狙って幽閉するならば、デメテルが妥当ではないかと思う。
ただし、此れはあくまで求婚者になる希望が通った場合であるので、人狼の可能性との兼ね合いで最終的に本日の希望を提出したいと思っている。
占いに関しては、先ほども述べた通り、霊能者のうちの誰か、で希望するつもりでいるが、その中で特に誰かと言われれば、霊能を占う案を出したディオニュソス以外か。」
>>ハデス様
「美しいもの。」
うーん、と唸って考える。
思い出したのは1つの情景。
「装飾品や武具が出来る工程でしょうかあ。
鉄塊や金属塊が、燃やされ、鍛えられ、伸ばされ、冷やされる。それの繰り返し。
無から有を生み出されるその様が、私は美しいと思いますぅ。
人々の目に止まらないものが、一変して誰もが欲しいと声を上げるものになる。無価値から貴重へ。
素敵だと思いませんか?
元々美しいものに肩を比べられる程になるのは。」
そう。素敵なのだ。
欠点があろうと、いくら蔑まれようと、自分を信じて進んでいくその姿が。
/*タブレット用のキーボード買ったら入力が捗る捗る。まだ慣れていないから操作ミスが怖いけど、長文打つときはやはりキーボードの方が快適*/
/*
どうすっかな………
まぁ、恋人、人狼を狙うならって話やけど……メモを残せるなら……灰を占って欲しいんだよなって希望を出してみるか……?霊能占いを避けたい…みたいな…あからさますぎるかなーーーー???今日移動するなら言ってもいいけど、移動しないなら霊能占いを勧めないとだな…うーん………
>>+67 ヘルメス
「じゃあ、次ね!本気出すよ、人から聞きかじった話だけど!」
「美の賢者の遺言状にはこうあった。
「私が持っている宝石を、少女A,B,Cにあげます」
「ただし次の順番で少女を選んでわたしてください」
"私と会ったときに赤い花を身につけていた少女を、Aより先に選んではいけません
少女Bが遥か過去にヤミルコフを旅行しなかったのであれば、「1番目に選ぶべき幼女」は私にハンカチをかさなかった幼女です
少女BまたはCが「2番目」に選ばれるとしたら、Cは”3人の中でもっとも早く初恋を経験した人”よりも先に選ばれなければいけません"
残念ながら少女ABCは、遺言状に書かれていることをまったく覚えていなかった。
賢者の関係者はこう言った。
「”この遺言状には不必要な文章がひとつもない”と仮定すれば、本を渡す順番は必ず分かる」
ABCが本を受けとる順番はどうなるでしょーか!」
「アポロンとアテナは面白いね、応援しちゃうかも!
ハデスとヘスティアがあんまり恋人について喋ってくれなくて、怪しくない?って思ったなぁ
ねぇ、僕ってそんな恋とかしそうに見える? ご飯くれる人は大好きだけどさぁ」
/*
ううううんんんんんんデメテル……デメテルちゃん吊られるのまじで厳しい…………で、私が占われるのもまた厳しい………から………………今日は移動しないとか………………ヒュプノス………ヒュプノスな………デメテルが占われるとヒュプノスを吊るのも躊躇しやん気が……いや、やるとしても恋人吊れてから、か。
ヒュプノス→ディオニュソスの流れの方がいいのかな……灰にいくのはさすがに怖い……
デメテルちゃんが吊られると、結果を割るしかないか……白と黒……黒と出るとディオニュソスは用済みだからな……吊られる…?いや、放置か。
アルテミスちゃんの扱いがどうなるか……
なんで私はこんな………理想でもう絶対に考察しないっめ決めてたのに………次の村は頭空っぽにするって……決めてたのに………どぼじで……(´;ω;`)
もしくは、ヒュプノスじゃなくて、ディオニュソスを乗っ取って、私が白、アルテミスが黒で結果を割る…とかか?いや、これは悪手か………縄数的に村に余裕があるのが厳しいな………
/*
というか待って………あれじゃん、課題もやんなきゃだし、戦闘描写もやんなきなじゃん………は?無理なんだが…………私そこまで…そこま………そこまでさぁ……………
捧げ物に関して思考をする。
あるとすれば。"ハデス"が、美しいとはこう言うものかと知った。その情景だろう。
それをどのようにゼウス様へと唄い掛けるか。考える
>>96 ハデス
もうシラフで話すことじゃない気がする!とグラスに手を伸ばす。手近な白の葡萄酒はしっかりと甘口で、チーズが欲しいな…なんて思った。
「もーーほんと疎いね!!逆に真っ直ぐなのかもしれないけど!元カレの話とかしたくない、みたいなやつかもしれないじゃん!玉砕した話をね、そんな1日2日でベラベラ喋れない人だっているんだよ?
なんかなんだろう、僕こういうの語るキャラじゃなくない?恨めしくなってきた。一方的な恋ってわかる?振られても好きなんです!応援してます!みたいなやつ。 試練ガン無視でそういう感じかもしれないでしょ?」
>>+70
赤い花をつけていた少女(BorC)をAより先に選んではいけない、よりAは1か2番目
Aが1番目なら、B、Cのどちらかが2番目になるため、3番目の条件を満たす。Cは初恋が早かった少女ではなく、1番目がハンカチを貸さなかったとすると。
A:ハンカチを貸さなかった
B:初恋が早かった
C:赤い花をつけていた
A→C→Bの順?
不必要な情報は一つもないと仮定するとあれば、2番目の条件もそのまま使うってことなのかな……。
頑張ってくるって言葉は以外だった。
難しいこと分からないぐらいのノリだと思っていた。
だから少し嬉しかった。
/**/
今回なに?みんなゼウスの神官ガチ勢だから泥沼の恋愛とかしない感じ?っていうか、もしかして求婚にガチ重感情ってないの?私だけ?
✵名を呼ばれれば肩を揺らし、急いで葉と葉の隙間から顔を覗かせる。逆さ吊り状態だ。✵
>>90 デメテル
「……は、はいっ!お呼びでしょうか?」
✵人前だからか、にへっと力なく笑ってみせた。✵
>>ゼウス様
「私の今まで感じた、美しい思い出をお話させていただきます。
もう何度目のお話になろうかと思いますが……私は、アレス様の使いとしてここに来るため、名だたる強者どもを蹴散らして参りました。
最後の試練は、それまで残った者全員での乱戦。
そこで私は勝ち残ったのです。
最後に立っていたのは私1人だった。
そのときに見た夕日が、最も美しいと感じられました。
きっと、その日はいつもと変わらない夕日だったはずです。
けれど……自分の力で事を成し遂げたという達成感が、その夕陽を世界で一番美しい物と変えたのだと思います。
物を美しくするのは、そのものだけではありません。
それに纏わるエピソード。由来、理由、成り立ち、様々なことが、そのものをそれ以上に美しくする。
美しい思い出、と仰ったのは、そういうものも含めてのものではないでしょうか。
……以上です。」
**
急にイリア達見学組は元気かなって思った
エピはイリアにご飯作ってもらうの楽しみに生きてるからなんか……イリア😭😭
>>+74 ヘルメス
「え!!!!すごい!!!正解!!!なんで!!ヘルメスすごい!!!」
頭のいいフリした馬鹿はこの世に5万といる。
バカのフリした天才はこの世にひと握りしかいない。
>>102 デメテル
「サ、サボりでは!……ハデス様の捧げ物を、祭壇に捧げてきた帰りなんです」
✵嘘は言ってない。
ぴょんっ、と木の上から降りれば夕焼けを背ににこっと笑う。✵
「帰りましょうか。
よければ、帰り道にデメテル様の主神様のお話を聞かせてください!」
>>99 デメテル
「おいどうしたデメテル。
オレ様は夕陽の発散すらうっかり忘れ、個室で飲んでいたが。
正直今日のお前は少しおかしい。
【お前のことを元求婚者で、アテナにでも振られたか】と思って煽りに煽ってやったが、アテナの希望を聞けばどうやら違うらしいな。
だが、どうにも今日のお前は捨て鉢!!
からからかい倒してやろうかとワクワクしてきたのになんだそのザマは!!
酒なら付き合ってやる。
一昨日かなんかの、アレ。クッキー出せるか?あれはうまかった!!」
>>+75 アフロディーテ
「あ、まじ? やりィ!
考え方まで合ってるかはわかんないけどさー
まず最初の、『私と会ったときに赤い花を身につけていた少女を、Aより先に選んではいけません』から、
@BもしくはCが2番目か3番目
って考えてー
次の『少女Bが遥か過去にヤミルコフを旅行しなかったのであれば、「1番目に選ぶべき幼女」は私にハンカチをかさなかった幼女』については、
ヤミルコフなんて場所そもそも存在しないから旅行なんて出来るはずもなく、
あとは、BとCのことは文中で少女と名言してるから、幼女が1番目というのであれば
A1番目はA
最後の『少女BまたはCが「2番目」に選ばれるとしたら、Cは”3人の中でもっとも早く初恋を経験した人”よりも先に選ばれなければいけません』から、
前提条件は@に合致するのでクリア、
Cは誰かよりも先に選ばれなきゃいけないけど、1番目はないから2番目。
それなら、A→C→Bかなァって。
まぁでも、説明してて、理由まで合ってる自信はなくなってきたわー、はは」
「そういうわけで今日【占って欲しいのはアレスかアルテミス】!
【幽閉して欲しい人はデメテルかヘスティア】、どちらかというとヘスティアかなぁ。
先に言っておくと俺は今のところヘスティア、デメテル、ハデス、アポロンの順に幽閉したい。
意見が違う人もいるけど実際狼とか恋人が何考えてるかなんて想像するしかできないし、それぞれの意見に違和感があるわけじゃないから消去法とか話してみた印象からなんだけど。
ハデスは覗き見したみたいで申し訳ないけど昨日の夜ベルセポネに心を寄せてた感じがしたし裏で恋人がいそうには見えない。
アポロンは恋人か狼かなら狼を見てるから最後に幽閉したい。
デメテルはこの中なら一番恋を求めてそうなんだけど、それならもうちょっと隠してるんじゃないかと思う。
ヘスティアは正直読めない。今見えてる姿が全てにも見えるんだけど、デメテルとは逆に恋を求めてるのを綺麗に隠せてるんじゃないかとも思える。
あとは今日占ってない4人の誰かを幽閉して明日恋人がいなくなってないのに白だった時はまたちょっと考え直さなきゃ行けないかなと思ってる。
今思いつくのはこんなとこかな」
晴雲秋月 アレスは、ここまで読んだ。 ( B37 )
「ああそうだ、ひとつ真面目に今後について話しておくが、基本路線は占われていない者を幽閉し、霊能を占うという考えには賛成だ。
だが、【霊能がひとりでも襲撃されたら残りについてどうするか】だ。結果が信用ならん可能性がある。
憑依の力を持つものを封じられた可能性は高いと踏みつつ、100%ではないからな。
ポセイドンに関しては「アフロディーテを憑狼でないように見せかけられる上、智恵モノが存在する間に1回くらいは占いもなにも当たらぬ者を選んでみた。」などと特に根拠なく考えている。
ハッハッハ!!ただの創作だ!!
アポロンの芸術性の一環と言ったところだな!!
話が逸れた。つまり明日の襲撃如何では霊能も幽閉する対象に入れねばならんとオレ様は言いたい。
明日になってからでいいがな。
【今日幽閉の希望はヘスティア。
占いはアレス、ディオニュソスで挙げておこう】」
>>ゼウス
ゼウスの元へ向かうと膝を立て首を垂れた。
「偉大なる父神ゼウス様、ディオニュソスが拝謁申し上げるっす。
本日の課題の一番美しい思い出を捧げに参りましたっす!
ディオニュソスは芸術の神とも呼ばれております故、あのお方の元に仕えて以来、美しい思い出は数多く観て参りましたっす。
音楽、歌、踊り、演劇、挙げればキリがないっす。
その中でも俺が一番美しいと感じたのは、俺が初めてあのお方に出会った時に演じられていたルシファーのスクリプトでした」
一度言葉を区切り、あの日を回顧する。
>>ゼウス(続き)
「天上のアポロンは自らの光輝を地上に伝えるために、ルシファーを遣いとして送られました。
ルシファーは天上からの言伝を携えて地上に降臨しますが、地上で理解できるように変換する媒介役を必要とし、その適任者がディオニュソスでした。
つまりディオニュソスが演じていたのはアポロンの威光でしたが、俺にとっては目の前に居らせられたあのお方こそが太陽神でした。
只の人の身であった俺にとって、初めて相見えた神だったという刷り込みもあるのかもしれません。
それでもあのお方から発する奔放な躍動美が、今も尚瞼の裏に鮮明に焼き付いて離れないのです」
その表情は、雲の上の神を懸想するかのように恍惚としていただろう。
「以上っす!
言葉では伝えきれない無礼をお許しくださいっす」
語り終えるとお辞儀をしてその場を辞した。
>>ゼウス
「あまねく空間。物質を焼き付くす雷。その怒りは世界全てを破壊せし。その慈悲は生きとし命、死したる命へも注がれる。
宇宙の闇すら貴方のモノ。ゼウス様へとお目どおる」
「ぼくにとり、最も美しい思い出をうたいましょう。
そは。冥界の主。ぼくたるハデスと共に見た、冥府の一幕」
常に忙しく、冥府の仕事をこなす王が。"ハデス"を連れ、これを見るようにとしたモノ。
「十の年が内。一にしか、行われぬ冥界の祭事。
死者達の魂を安らげ、冷たき冥府にて暖を取らせるまつりごと」
>>ゼウス
「冥界にて、次の再生を待つ。或いは、永く永くその身の傷を癒し続ける死者達。
肉体を喪い。霊魂のみとなったモノ達。
ぼくであるハデスは、その魂一つ一つを。
その手で撫で。暖め。
そして、魂の孤独を。痛みを。未だに引き摺る嘆きを。肉体なき寒さに震える魂を、慰める儀」
「普段。魂とは、青白きモノ。正の暖かさを無くした色。
ですが。その儀の際にのみ。彼等は、その魂に再び色を為します。
触れて貰える喜びを。その心の暖かさを。暗くとも深く、何者をも受け入れてくれる安堵を。
冥界が王からの、死者へと向ける真摯さを感じ。
色を持つのです」
>>ゼウス
「赤。黄。白。燈。緑。紫。幾万。幾億の色。
その色が、冥府を照らします。
死者の霊魂達が踊り舞い。暗く深き冥府にて。円を為して高く昇り。冥府には無き筈の、星が如くに煌めいて。
冥界の華々を照らし。その彩やかさに、魂の色を添える。
天に掛ける橋の様に列となり。ぼくと、ぼくであるハデスを乗せ。冥界中を行き渡る。
死者であるからこその美しさ。身体無きモノドモであるからこそ。真に目に見る事ができる、純粋な色。
人々が。生きるモノ達がそれぞれに持つ、原初の色にて暗きを泳ぐ。
ぼくの目は。その情景から、離れようとしなかった。
最初は。なぜかともおもいました。この身にて、己の目を思い通りにさせない。この情動は、如何な不備かとも考えました。ですが」
冥界の王にも、その様に感想を述べた。
すると。隣にて。微笑む彼は、こう言ったのだ。
>>ゼウス
『僕も。最初彼女を。
あの子を見た時に、同じ事を想った。機能の不全だと思い。逸らそうとした。けれど、逸らせなかったんだ』
『人はね。僕達は。
その不全の事を。感動と呼び。
その不全を起こすモノの事を。美しい。と。呼ぶんだよ』
>>ゼウス
「ーーーぼくは。
それを、美しいと思ったようであったのです」
そして。祭事の終わり。
「終わると。魂達はまた。色を喪い、冥界は元の暗きを取り戻す。
ですが。その暗きを見るぼくの目は、またもその写し方を変えていました。
そこにある暗きは。魂を凍えさせる暗さではなく。
暖め。包み。そこにあることを、無条件にゆるす。その暗さなのだと。
冥界は。その暗き事すらもうつくしいのだ、と」
「これが。ぼくがゼウス様へと吟わせて頂く、美しき想い出にてございます」
そういや独り言使う余裕なかったな。
ディオニュソスは熱狂的なディオニュソスの信者だからゼウスの眷属になりたいと思ってないよ。
ディオニュソスの元に帰りたいんだよ。
だから初日に上位に入って「ええぇ、マジ?」ってなってる。
課題には今少し時間が掛かりそうだったので、先に、本試験について述べることとする。
>>ヒュプノス
「私の本日の占い希望は、先に言ったが【アレスかアルテミス】、霊能以外ならば【アポロン以外】。
次、幽閉の希望だが……。【ヘスティアかデメテル】としよう。
先に述べた通り、この中で求婚者を希望していそうなのはデメテルであるが、人狼の目は薄いように感じている。
というのも、アフロディーテが幽閉された日の発言(>>1:213)は、身内を切りに行くにしては鋭く。
この点、アフロディーテを幽閉する提案をしたのが早かったアポロンもそうではある。」
「ヘスティアについては、どちらかと言うと狼寄りか。やはりアフロディーテが幽閉された日の動きを見ると、4人の中では歯切れが悪いような気がする。
また、先程は同じ純潔神の名を冠する者として、可能性を無条件に流してしまったものの、裏をかいて、という可能性ならばあるかも知れない。
その程度だが、一応求婚者の目もあり。」
>>大神ゼウス
美しいと思うもの。アポロンにとってそれは明白であった。
デメテルめをつつく前に真面目な仕事は終えておきたかった。
ゼウスの御前にて口上を述べる。
「大神ゼウス。父君よ。
私の美しいと思うものはひとつにしてすべて。
夜明けを直前に迎えた世界です。
特に、茜に染まる久遠の海。静謐な山々。
1日のすべてを終え、飲み込み、疲弊あるいは期待にあふれた世界。
そのすべてを太陽の光が照らしていくさま。
昇り、沈みまた昇る太陽は生と死。そしてまた再生の象徴にございます。
私の愛する世界がまた今日を迎えたことを。そしてその始まりを我がアポロンが担い、私もまたその一助となることに喜びを感じております。
父君よ。あなたの治むる世界は美しい。」
皆さま大変ねえ。
今日とは言いませんけれど、ポセイドンからの申し出を断った、とでも言ってみましょうかしら。
わたくし、彼は憑狼ではなかったと考えておりますの。
「敵かもしれない方の意見に賛成するのは些か不本意ではあるのですが、ディオニュソスの方法は良い案だと思います。
万が一にもヘラが呪狼を占って幽閉されると困りますから。危険は少ない方が良いでしょう。
以上のことから、
占い先は、【ディオニュソス、アルテミス】を希望します。」
>>107 アポロン
「やだなぁ、そんなこと思ってたの?僕の存在と命はお姉ちゃんのためだけにあるんだよ。それにアテナは今日初めて喋ったし、あんなの森の中にいたら浮きまくりで熊に襲われて死ぬに決まってるじゃん!」
もうちょっとまともな事考えてよ、とケラケラ笑う。
グラスに葡萄酒をなみなみと注ぐ。もうみんな潰れちゃえばいいのに。
「この前のはないけど、バジルとチーズのやつなら。でさ、聞いてくれる?ハデスのやつ、主は恋したからって人攫いまでやらかしてるのに、自分は『恋なんてわかりません』みたいなこと言うの。
なに?お姉ちゃんはあんなに病んだっていうのに、ハデス神はもうペルセポネゲットしたからって思い出話の1つもしてないわけ?」
>>ゼウス
「先日も申し上げた通り、我らカーバンクル族は他所からアルカディアに流れてきた森の民でありました。特別な許しを頂いて森に集落を持っておりました。
…ある時、我の村は巨大な雌熊に襲われました。
森の生き物は我らと共にあり、そのようなことはそれまで一度もなかったのですが、その時は別でした。なにか自我を失う程の出来事があったのでしょう。
雌熊が集落の家を一軒ずつ破壊していきます。幼い私は逃げ惑う中両親ともはぐれ、物陰で怯えるばかりでした。あらかた、命の音が聞こえなくなった頃、アルテミス様が、空から舞い降りて来られました。
光を纏ったその姿はまさに女神そのもので、金の弓に矢を番い、雌熊へ放ちました。
アルテミス様はその熊を『カリスト』と呼んでいました。
その後アルテミス様が一人残された我を引き取って下さり、今に至ります。
我にとってはあの時のアルテミス様の姿が、救いであり、美であり、全てであったと思っています。
…これが我の一番美しい思い出です。」
ゼウスの御前より下がれば、アポロンはヒュプノスの声に応える。
>>106 ヒュプノス
「なるほど承知した。
その考えは正しいと捉えよう。ヘパイストスとて愚図ではないだろう。
もし求婚されていたのなら、自分が袖にしたものが味方となり得るようお前に遺したと考えたい。
……さすがに、求婚されたことを隠してまとめを名乗ろうなどと。ないだろうな。」
ヘパイストスの自由かつ奔放かつ残酷な紫電を思い出して一瞬言い淀む。
「残るは幽閉希望ですが。
幽閉先は、【ヘスティア】を希望します。
正直、恋人の力を承って実際に恋をしている…なんて、この試験の場では考えられない事。
しかし、実際そうなってしまったのであれば、恋に現を抜かすなど言語道断です。
ヘスティアは秘密を隠すことが上手なイメージがありますし、少し読めない部分がある所も事実。恋人について触れていないことも気になりました。
もし、恋に落ちているのであれば彼女なのではと判断しました。あくまで、恋に落ちているのであれば、ですが。」
「しかし、本来の意味である、恋人をあくまで"役"として担っているのであれば、アテナやハデスも有り得なくはないかと思います。
2人で勝利を目指すという条件があれば、恋を知らなくとも恋人の役は出来ましょう。
アポロン、デメテルは、あまり恋人とは関係ないように思えます。なので、今回は除外させて頂きました。」
「しかし、本来の意味である、恋人を"役"として担っているのであれば、アテナやハデスも有り得なくはないかと思います。
2人で勝利を目指すという条件があれば、恋を知らなくとも恋人の役は出来ましょう。
アポロン、デメテルは、あまり恋人とは関係ないように思えます。なので、今回は除外させて頂きました。」
単なる思いつきですけれど。
ここまで候補に挙げられて、わたくしを幽閉しないのではあなたも疑われてしまうでしょう?
ま、けれど彼が人狼側に恋文を送って消されたのでは、とする向きもありますから……無用な追及の種を巻くのはやめておこうかしらね。
「ふむ。
幽閉は先程述べた様に
【アポロンかデメテル】
霊能はそうだな。紛れ込んでいるすれば協力者であろうと思う為、安全策とは言えるだろう。
見るならば【アルテミスかディオニュソス】だ」
「なんか結局よくわからなかったけど、【ハデスかヘスティア】を幽閉すればいいんじゃないかな。とにかくアポロンはコソコソ逢瀬してる感じもないし。」
「あと、占いでしょー? みんな変わった感じしないんだけどな。霊能者から占うって方針は賛成してて、真似しやすいのは【アルテミスかアレス】な気がしてる。ディオニュソスって絶妙にマネは難しいし、料理の腕下がりそうだからハードル高いよね」
「おっけー!アレスはどこにでも行けるし、とりあえず言いたいこと言っておくね。
どうしよっか? 恋バナで散々暴れたから、今日は僕ってことないと思うよ。ヒュプノスに行く?」
「刻限が迫っておりますわね、お許しを」
「本日の皆さまの主張はひととおり伺いました。
呪狼を避けるために占いは霊能者を、というご意見にはわたくしも賛成いたしますわ。
その中に智狼、憑狼がいれば幸いではありますけれど」
「ポセイドンが消された日、仮に彼が憑狼であったとした場合に成り代わっていたら最も厄介なのはその日占われたアテナかと思いますの。
けれどよくよく観察しても、そのような雰囲気は感じられませんから彼はやはり憑狼ではなかったと今は思っております。
今いる者たちの中に憑狼が居ないとは限りませんけれど、ね」
「占いの希望は【アルテミスかディオニュソス】にいたします。
アレスについては先日述べた>>2:194 印象から変わっておりませんの。
とくに他の二人が怪しい、というわけではなく相対的なものですわ」
>>118 デメテル
「ハッハッハ!!それもそうだな!!お前がアテナに懸想したのなら年下狙いにも程がある!!どうせならハデスにしておくか?
神本人のやらかしを眷属にぶつけてもな……それはオレ様がどれほど迷惑なことかよくわかっている。
ヘラ神のところのように行きすぎた清純派教育でも施したのではないか?オレ様の創作だが。
眷属と言えど、自分と神を同一視するなというのはお前にも言える。自分の怒りとするな。
神々の所業に自分の感情を重ねてみろ。アタマが弾けるぞ。」
目の前にずがん!と酒の瓶を置いてやる。
「やれ。」
「アポロンはきっと隠し事とか出来んやつだろ?自ら光るような男に影などできるはずがあるまいよ。
今この段階で霊能を幽閉するのは得策ではないな。人狼側が紛れている可能性がある、なおかつそれが憑狼である可能性があるならば占いを当てるのがいい。
故に幽閉はその他、恋人と魚人を見てそれぞれ【ヘスティアとアテナ】だ。アテナはヘラのシロだが、安全とは言いきれんのだろ?完全勝利を目指すのならいずれ手をつけん訳にもいくまい。
占いは我以外の霊能【デュオニュソスとアレス】だな。」
>>+76 +77
「……………?う、うん?
まあ、そーゆーことだね!僕が思ってたのとほぼ同じ!!」
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??????????
「さて、恋人たちについてですけれど……」
うーん、と困ったように笑います。
「わたくし、処女神ヘスティアの名を頂きここにおりますけれど、かの神は寛大な方でして。
わたくし自身は恋に照らされ焦がされていた時代もあれば……子を持った期間もございます。
しかしそれも昔の話で、だからこそ今こうしてお仕えできておりますの」
「ですから……彼ら彼女らが役として、勝利を求めているのでしたらさもありなん。
こんな状況ですから、互いを心の支えとし1日を過ごしていたとしてもその心を全く理解できぬとは申しません。
もしそうであるなら、あまり触れず掘り起こさず幽閉できればとは思っておりましたけれど、……それは慈悲のようであり、傲慢かつ怠慢、ですわね」
>>ゼウス様
「……本日の課題、私の中の一番美しい思い出を話せとの事。これより、お話させて頂きます。
…それは、この儀に選ばれた日に見上げた空です。
武勇伝の時に語らせて頂きましたが、私は、幼い頃から鍛錬に励んで参りました。他のものには目もくれず、全ては選ばれる為に。
そして、襲いかかる相手を私の魔法で蹂躙し、アレス様の前に立ち続けたあの日。
アレス様が私の力を認められたあの日。
軍神とされるアレス様は、破壊と狂気の象徴。その使者である私が、こんな事を言うのはおかしいかもしれませんが。
その日の空は、まるで私を祝福するかのように蒼く澄んで、美しかった。
アレス様の手前、一瞬しか見上げなかった空です。私の補正も入っていたかもしれません。
しかし、あれ以上に美しい空を私がは見たことがありませんでした。
これが、私の中の一番美しい思い出です。
あれ以上の美しい空が見られる日は、きっと、勝利した暁に見上げる空でしょう。
…以上です。」
>>130 デメテル
「あれはゼウス様のお庭のものですから、過度に取らなければ大丈夫かと。
私達眷属にもそう言っておりましたから」
✵べたべたの手を服に付けないよう、慎重に歩いていく。神殿に戻ったらすぐ手洗いをしたことだろう。✵
「お姉ちゃん……私に姉はいませんが、優しいデメテル様がそのように仰る主神様はきっとよいお方なんでしょうね。
是非とも、お話を聞かせていただきます!」
✵デメテルがゼウスへ語りに行く時は側にいようと心に決めた。
神殿につけば、アポロンがデメテルと話し始めたので一礼してその場を去る。✵
>>+81 ヘルメス
「ヘルメスとは当分戦ってあげないもんね!!べーっ!」
どうやら難しい問題を解かれたことが今になって引っかかり始めたらしい。
>> デメテル
「佳い。お前の菓子はうまい。
酒にも合いそうなやつだな。いくらでも腹に収めてやろう。」
そして、ディオニュソスに
「白身魚の塩釜、クラムチャウダー、コンポートなにかしら」
と書いた紙片を飛ばしてやる。
「ハハハハハハ!!今日のデザインはホタルだ!!
飛べ、そしてオレ様のオーダーをいち早く届けろ!!」
✵水鏡を覗けば、自分が不在の間もさして変わらぬ様子に胸を撫で下ろした。
今日は、どうしても話したい人がいる。
ゼウスの眷属の身として、もっと強くなりたいのだ。
自身を奮い立たたせれば、かの人の元へと行く。✵
>>ヒュプノス
「こんばんは、ヒュプノス様。
今でなくとも……今日中のいつでもよいので、お聞きしたいことがありまして。よろしいでしょうか?」
✵自分より背の高い男を見上げれば、にこっと笑った。
自分と似て異なる魔法を使う人。この人の話を聞かねば今日は終われない。✵
ゼウスは料理人を雇うつもりはないと言っていたがまぁそれはそうだろう。
特技ではあるが俺の本来の仕事はあのお方が望まれたものを用意し、最上の物を捧げることだ。
料理はその過程で学んだに過ぎないが、いつの間にか好きになっていた。
でも致し方ないだろう。
あのお方が与えてくださった豊穣の恵みで最上の物を作れるのだから好きになるのは必然だったのだ。
『お前は僕を好きすぎるねぇ』
口癖のように言われるその言葉がリフレインする。
「当たり前でしょう」
誰に向けるよりも柔らかい笑みで、愛しむような声で、言葉を返すと料理に手を付け始めた。
イーリアスが作っていたシシカバブを思い出す。
ラム肉は赤の葡萄酒との相性がとてもいい。
あの時はビールだったが改めて葡萄酒で合わせたいと思ったので今日はラム肉を使おう。
あとはたまには合う酒を気にせずに甘いデザートも作ってみようか。
ラムチョップに塩胡椒で下味をつけて、みじん切りにしたにんにく、パン粉、ドライパセリを合わせた衣を両面に塗す。
オリーブオイルを引いて中火で熱した鉄板に、ラムチョップを並べ入れる。
下味を付けたラムチョップは時間をかけると水分が出すぎて肉が硬くなってしまうので手早くこなすのがポイントだ。
片面に焼き色が付いたら裏返してフタをし、3分ほど蒸し焼きにしたら完成だ。
リーフレタスとカットしたミニトマトを盛り付けた皿にラムチョップを2本、仕上げにローズマリーを添えた。
続いてデザートを作る。
バナナを一口大にカットし、フランジェリコを塗しておく。
片手鍋に生クリームを入れ軽く温める。
別の鍋にグラニュー糖を入れ中火にかけ、キャラメル色になったら生クリームを加えて混ぜて火をとめる。
バナナを入れソテーして軽く火が通ったら、キャラメルを加えて和える。
生クリームにグラニュー糖とフランジェリコを加え、氷水を当てて泡立てる。
タルトレットにキャラメルバナナを入れ、生クリームを絞って出来上がり。
料理を食堂に運ぶと水鏡へ呼びかけた。
>>All
「お疲れ様!
今日ラムチョップのガーリックパン粉焼きとキャラメルバナナタルトを作ったから腹減った人は好きに食ってな!」
「あはは、うん、どんどん好きに言ってくれていいよ。」
「そうだね、まぁ……ヒュプノス……かなぁ。
そうなったら、霊能結果はどうしようか。
割ってディオニュソスが偽物だ!って主張するか、揃えて霊能に憑狼がいたんだー!って主張してしまうか。」
「ふむ。所感になるが
デメテルは、ペルセポネへ恋の役として求婚でもしていたのだろうか
昨日の話だが(>>3:88)。
豊穣が冥界を疎むのはりかいはできる。
だが、なぜハデスであるぼくへ。ここにいる、"ペルセポネ"ではあるが、デメテルにとっての"恋しき娘"では無い彼女に関し釘を射したのか、気にかかっていた。
ぼくへと向けるたいどは。人狼伝説上の"ハデス"であるから、恋として向けたペルセポネを拐われまいと、己の感情からおもったのではないか
先程ほんにんが語った感情(>>99)が、語らざる理由を語り。
今日の、どこか捨て鉢な態度に繋がっているのか、と。そう思ったのだが」
「まぁ。昨日のペルセポネの様子は、求婚をされたモノ、とは見れないようにもおもうが」
>>135 アポロン
ホタルにしては輝き過ぎなそれが手元に乗ると紙片に変わる。
開けば案の定アポロンからのリクエストだったが今日はもう作ってしまった。
「今日は閉店だから大人しく肉食っとけ」
紙片の裏にそう書くと指を鳴らして風魔法でアポロンに返した。
/*
ヒュプノスに乗り移れれば、戦闘描写を考えなくて済むから楽だが、あの難しそうな呪文があばばばん????あはーん?ってなるからむりむりのむりのむり。
>>+86 ヘルメス
「アレスは動けなさそうだから無理だとして、ヘパイストスとか戦いたがりだから遊んでくれるんじゃない?
それとも、僕がよかったのかな〜?」
「こんな時間!すみません!課題を考えていたらすっかり遅くなってしまって…!」
ワタワタと慌てて水鏡を覗く。
「ディオニソスさんの案>>87、僕も賛成です!
霊能者に呪狼がいる可能性はありますが、今の状態になる過程を考えると低いです。
憑狼なら見つければラッキー、移動してくれれば占う回数が減って他の方に回せると思います!
霊能者を受け賜った方は3人いらっしゃるので、本日の希望は【霊能者さん3名】としておきますね」
「幽閉の希望は……うーん、今のところ、ヘスティアさんは呪狼にしては目立たないなと思います。
昨日、ディオニソスさんがまとめてくださった希望を確認したんですが、3票入っているうちの2票はヘルメスさんとペルセポネさん、残り1票はデメテルさんです。
あ、でもデメテルさんと人狼サイドで繋がっていれば、ヘスティアさんの方が呪狼っぽいですね……
すみません、撤回です!
うーん、よく見返したら、始まった日の占い希望で今どっちサイドともわからず役割のない方に投票しているのデメテルさんだけですね……」
>>ゼウス
どこかの折、ゼウスの元へ向かい、その顔の見える所まで出て跪く。
「本日の課題、最も美しい思い出について捧げに参りました。
アテナは芸術を司る女神に御座いますが……私は、美とは何たるかをはっきりと教わってはおりません。これは、美を口先で語るべきものでは無いからと理解しております。」
「では、その私の美しき思い出は……。初めて、我が飛龍カザキリの背に乗ることが叶い、海上の日の出を見た日。」
あの日のカザキリを思い出し、少し表情が和らぐ。
「……我が飛龍は、私が幼き頃に救った話は既に申し上げました。今でこそ従順になっておりますが、あれは、元来誇り高く、人をも下に見る凶暴な種。食事の度、何度も指を食い切られそうになりました。
それでも、根気よく、対等に面倒を見るうち、かの龍は心を開いたようで──」
「傷が完治し、森へ返そうとした折、あれは首を下げ、私の目を真っ直ぐに見ました。背中に乗るように促しているのだと気づき、乗ると、かの龍は木々の間を一息に飛び上がり、空高くまで私を運びました。
当然未だ、手綱も鞍も無く、私は……振り落とされて死なぬようしがみつくのに必死でしたが」
「しばらくして、飛龍は、私が腰を落ち着けやすい飛び方に変えたことに気がつき、目を開けました。
すると……眼前には生まれて初めて見る水平線。そこから昇り始める太陽は……おそらく誰にとっても美しいものだったでしょう。」
「しかし、私が真に美しいと思ったのは───【自分と異なる種の目線】。
我が飛龍カザキリは、おそらく、私に礼としてあの景色を見せた。それはつまり、あれが最も良いと思ったことを共有しようとしたということ。
その瞬間、人間である私と、飛龍であるカザキリ……別種の見ていたものが、初めて重なった。その重なりを美しいと感じました。」
「……以上、私の最も美しい思い出に御座います。」
>>126 ハデス
どうやら意図は伝わったようで、満足気に笑いながらハデスの頭をポンポンと撫でた。
「ゼウス様のご意志に背くのであればやるべきじゃないが、そうじゃないかもしれなくてハデスが望むのであれば一度ゼウス様に伺ってみたらいいんじゃないか?
昨日は捧げ物という課題だったけど、課題じゃないなら『そうあれかし』とはならないかもしれないしな」
**
アテナの話綺麗だなって思ったのと同時に、カザキリを目の前で〇してその反応見たいなって思いました( ◜◡◝ )
>>ヘスティア、レフティス、アレス
「もう誰が食べそうかわからないから11人分作ってある!
余ったらアポロンが食うだろ!はははっ!
女性陣は甘い物が好きかと思って酒関係なしにデザートも用意したから嫌いじゃなかったら食べてな!」
「恋人に関しては……こちらの幽閉か人狼サイドの幽閉、どちらかの牙にかかるのではと思っています。
人狼に懸想されてる場合が一番課題ですが……化石と言われた僕ではよくわかりません!」
最後の言葉は少し拗ねたように言った。
投票を委任します。
晴雲秋月 アレスは、身勝手 デメテル に投票を委任しました。
>>ゼウス
「我が主たるペルセポネ様が冥界から帰還された際に我が華龍族が捧げた舞にございます。
それは草木や花の芽吹きを感じ始める春の始まり。
華龍族における。分けなれば、華人と、龍人による。
ひらひらと幾重もの花弁が舞い踊る中で、美しき色彩を放つ龍人と。手ずから花を咲かせる華人たちによる、神へと捧ぐ舞。
龍人は華人を乗せ、天にも届く高さまで飛んでゆき。愛しき春の訪れを迎え、植物の開花を導く催花雨の如くきらきらと光りの粒を舞い散らせ。
芽吹いた花々を揺らしながら。
皆が笑い合い。
ペルセポネ様は、きっと。冥界に後ろ髪を引かれながらも。その光景に柔らかく微笑み。
朧月夜のその刻まで。
見守りくださりました。
私はまだ。言葉を覚え始めたばかりの幼子にございましたが、今でもあの光景は、この目に焼き付いております。」
>>ハデス
「こんばんは、ハデス。
約束の刻より少し遅くなってしまいましたね。申し訳ありません。
私は準備が整っていますが、あなたはどうですか?」
ハデスの姿を見つけると駆け寄り、そう声をかけた。
>>142 ディオニュソス
「ラムか……それほど好物ではないがディオニュソスが作るのであれば臭みもそれほど、否。オレ様は空腹、非常に空腹である。
今日はオレ様もいいかげん決闘に出ようと力をつけておくべき。魚の気分だったが、肉を、かつ即エネルギーになれるラムを食してやろう。魚の気分だったがな!!」
……がぶり。
むしゃ……むしゃ……
ばくばくばく!!
「やるなディオニュソス!!ラムの概念を超えてきた。」
口元をぬぐい、肩を揺らし心底愉快そうに笑う。
「ハハハハハ!!否、これは絶妙なスパイスと焼き加減、そして肉の熟成による概念戦争!!
オレ様の好物を増やしさらに嫌いな食事をひとつ減らすとはお前ここで積んだ徳を忘れるな。
佳い!!」
/*
はーー、結局なぁんも考えんまま終わったな!!描写!!ぶっつけ本番じゃああああああいいいいあああああああああああ今日でこの身体ともおさらばだからな!!!!!!!めちゃくちゃしてごめんね!!!!!
「この感じ、アレスが占われたら結構厳しいな。
移れそうなら移っておきたい気もする。行先はどれも厳しいが…。」
「デメテルがすぐに幽閉とはなりづらいだろうが、明日は分からん。だとすれば霊能をひとり襲撃して機能を壊してしまえば占う意味もなくなるのではと思うのだが。
具体的には、話が戻ってしまうが憑狼の移動だな。我とディオニュソスが残れば占いもまだ見ていない方に割く他ないのでは?しかし、ディオニュソスに移るのは…危険か。負担も大きいしな。」
>>ゼウス様
「遅れてごめんなさーい
美しい思い出なんだけど
ご主人が空飛んでるの、初めて見たときかなーと思います。
どれが美しいかなんて、あんまりわからなかったけど
強いて言うならそれが、俺にとっての美しい思い出、だと思う
夕暮れ時に、ふわっと浮かんで、すいーって飛んでくの
あの情景が、すごく記憶に残ってます」
/*
晩御飯カレーなんですけど、緊張で全然……食が…進まない………………むり…………………上手くいくかな……せめて後攻がいい………
デメテルとアルテミスとヘラはお腹が空いてるなら食べにくるだろう。
自分から来そうにない人はもう直接呼んでしまおうか。
>>アテナ
「アテナ!また何かよくわからんこと考えそうだから大人しく座って食べろ!
そしていい加減慣れろ!」
>>ヒュプノス
「ヒュプノスは一度も何か食べてるとこ見たことないけどどうやって生きてるんだ?
そんだけ身体でかいんだからちゃんと食べないと体壊すぞ!あ、肉が嫌いなら言ってくれ!」
>>ハデス
「普通の食材使えばこうなるってちゃんと舌で覚えとけ!
あとこれだけは言っておく、冥府の物は食材として扱うな!
あれはどう頑張っても珍味にもならない!」
❋わしは戦わないぞ!!!!わしは戦わないが、多分ペルセポネはやっはろーーーいっくぞーーー!!ってなってる気がするはぁ無理やめろ❋
>>156 ハデス
「はい!お任せください!!」
✵ヒュプノスと話している最中だったので、一度ヒュプノスの方を向く。✵
>>ヒュプノス
「後でよいので、お返事ください!それでは、失礼します」
✵リズミカルな足音をたてながら、ハデスとアレスの元へ向かった。✵
>>ハデス
>>アレス
「それでは、ただ今より冥界の神 ハデスと戦神 アレスの決闘を始める!!
互いに、礼!」
✵魔法道具の本を開く。光の結界が二人を覆った。✵
「コイントスは表がハデス、裏がアレスの先行とする!
構え!!」
✵その声と共に、コインを空高く指で弾いた。✵
+表+
>>ゼウス様
「わたくしの最も美しい想い出は……もう何年も前、降り注ぐ星々を眺めたことですわ。
ヘスティア様の神殿は、草原の小高い位置にありますの。
遮るものの何もないその場所で、畏多くも神官、眷属みなヘスティア様と同じ寝茣蓙へ寝転んで空を見上げました。
流れる星は、燃え尽きて消えてしまうのだとそのとき知りました」
「言葉に表すのは難しいのですけれど……世界のすべてが夜空になったようで、そのまま己も流れ消えゆく星になってしまうようで。
儚く切なく、美しい景色でしたわ」
「ヘスティア様は神殿から離れないことを選ばれたお方ですけれど、爛漫なところがおありで。
どうやって日々を彩り、楽しむかを考えていらっしゃるのです。
わたくしもそれを受け継いでおりますのよ」
>>ゼウス
「デメテル様とその庭がこの世で1番美しいけれど、それではそれだけの話になってしまうので。僕をいかに必要な存在にしてくれたか、それがいかに尊くて美しいことだったか…そんな話をしようかと。
僕はごく普通の家で育ち、自分の名前を理解した頃にデメテル様の元へ呼ばれました。そんなこと人の世の誰も知らなかったけど、植物の名前を与えられた子供の1握りがそうやってデメテル様に仕える意志があるかと聞かれるそうです
僕はそれにハイと答えました。デメテル様の庭に目を奪われたから、そしてここが居場所なのだとその時から確信していたからです。そうして50年ほどは直接お話することなく、ただ眷属として庭の管理やその他色々を任されていました。
70年ほど経った頃でした。僕は神官になるよう告げられ、なぜかデメテル様の側近となりました。そこに座るには、もっと長い年月が必要なはずなのに。戦いも望まず穏やかな僕達は、神官も眷属もほぼ全員が寿命を全うするのです」
>>ゼウス様
「期限間際に申し訳ありません!
今日一日考え記憶を探ったところ、僕の中の一番美しい思い出は初めて御目通りが叶ったヘラ様です」
そこで一度言葉を切る。眷属にもなる前、まだほとんど記憶もない幼い頃の話だ。記憶も曖昧で覚束ないものだったけど。
「確か…春のことの筈です。ちょうどヘラ様の沐浴のタイミングで、なかなか顔を見ることは出来ず、しかし、毎日のように念話は送られてくる、そんな日が続いた時でした。
僕はどんな方なんだろうかと考え、神官や眷属の方に話を聞き、沢山の想像を巡らす毎日でした。
その後に出会ったヘラ様はそれは美しくて…!
僕のちっぽけな想像をはるかに超えて行っていて、それが僕の一番美しい思い出です!」
>>154 アポロン
めちゃくちゃ魚の気分をゴリ押ししてくるが一口食べたら大人しくなった。
「アポロンって胃袋掴んだらちょろいよなぁ」
割と最初から気付いていたが一応言わないでおいた言葉が無意識に溢れていた。
/*
後攻!!!よかった!!!!!回避失敗したらどうしよ…………ハデスめちゃくちゃ運がいい上にマイナス補正入るからな………
>>+100 ペルセポネ
「アレスとはまた今度でーって約束し、今はヘルメスと喧嘩するだろうから!!
それとも本当は戦いたくない?」
にこにこにこ。
>>ゼウス
「僕に与えられた地位は…有り体に言えば、毒を持つ盾です。毎日毎日手ずからツツジの蜜を飲まされて。知っていますか? ツツジの中のある種類は、微弱な毒を持っています
それを少しずつ少しずつ与えられて、その間にはずっとデメテル様の思想や記憶の中に沈められていました。110年を過ごす頃には、意志を持つ人形が完成しました。
僕は強い力はないけれど、それを生きて耐えたから。そしてデメテル様の感情と僕の心は上手く混ざりあってしまったから、ここに送り出されました。僕こそがデメテル様の意思による、美しい完成品です」
/*
ねぇまって???今気付いたんだけど、魚人に跳ねられてるじゃん最初、ポセイドンの姿の時、全然気づかんかった………え、ごめん………
「ふむ、ヘスティアは少々鷹揚に構えすぎているような気がするな。(>>132, >>138)
アテナとヘスティアとは何やら違う方針であることも分かったが……
当然、我らの勝利が最優先。その為の過程で結果的に魚人を放置することになるかもしれんが。
ゼウスの眷属になる枠は一名。魚人を人狼に喰わせ、勝ち抜けさせるのを許容する発言はいかがなものか。」
「それと……アルテミス(>>131)は、私を恋人か魚人と考えているのは、少々意外ではあった。
今まであまり、そういった発言が見受けられなかったので……」
少しだけ、困惑したような声音で言った。
/*
え!!!本当にごめん!!魚人の人!!!めちゃくちゃスルーしたことになってるよね?!本当にごめんなさい!!!ごめんね……………ごめんなさい…
しまった、と時間を見て思います。課題をこなせていないので、頭をかきます。
器用ではないので、何かを同時にこなす事は苦手です
>>ゼウス
『時間が過ぎてしまい、申し訳ありません。
美しい記憶。それは母の慈愛に触れた時間でしょう。ずいぶん昔話です、妹が産まれましてね。
赤子を抱く母の慈しむ表情、柔らかい空気。初めて何かに心をひどく動かされました…それだけですが、以上です。』
「"タルタロスの火よ。生物が積み上げるモノ。罪を燃やし貪る形を取れ"」
右手より出でし火が、たちまち巨大となる。
永き龍のカタチ。生物の業を灰とする龍が。激しい焔の音を、咆哮が如く鳴く。
漆黒を鎧とし、兜とする。黒きのっぺりとした面。
起伏の無い、薄く見えるが、その硬さは鋼を越える鎧。
左手には漆黒の剣。
>>(続き)
「アレスたるキミが相手であれば。ぼくも持ち得る性能を最大限に発揮しよう。
"冥界の魂よ。仮初め。だがしかして今は冥界の王たるぼくに応えよ。
浮かべ。そして触れよう。その喜びをもって色を為せ"」
ハデスの周囲に、青白い魂が浮かぶ。
それらへ触れると。赤。青。黄。紫。燈。白。緑。七色の魂の色が現れる。
「"龍よ。魂の色たる息吹となり"」
七色の魂達が、青白い龍の口許へと円を為し。
「"放て"」
アレスへと。全ての色が混ざりあった、漆黒のブレスを放つーーー!!
「まだだ。"喰らえ"」
その一撃でアレスが終わるはずも無いと確信している。
防ぎきったか。或いは傷を負ったであろうアレスへ、次は龍そのものを差し向ける。その蒼焔の牙を広げ、命を喰わんと踊り行く。
きっと。それでも尚アレスは立ち向かって来る。
そうであれば。漆黒の剣を持って打ち合わん
先行ロール(神官ボーナス-10)
24(100)
/*
おわおわおわりじゃん????は???
なんでみんなそんなにダイス目低いの?????意味わからんのだが?????は??????マイナスボーナスってなに?????は???????????
素振り…75
妙案の閃き アポロンは、エリート ハデス の近くで跳ねることにしたよ。
投票を委任します。
闊達な狂気 ディオニュソスは、伊達男 ヒュプノス に投票を委任しました。
>>ペルセポネ
>>アフロディーテ
二人が大広間へと来れば、俺は中央に立つ。
「今より、アフロディーテとペルセポネの決闘を始める。
表はアフロディーテ、裏はペルセポネとする。
──構え。」
静かにそう言うと、コインを弾いた。
+表+
それにしても、ヘパイストスとの会話のなかでわたくしから話題が逸れるよう差し向けていたとは。
なかなか器用な人ですのね。
今夜は食卓をともに囲めそうかしら。
嬉しいですわ。
>>皆
『【ヘラは霊能者から選んでくれ】
【幽閉はデメテル】』
『幽閉者についてはかなり悩んだ結果だ。
また、追加の指示はまた改めて出そう』
孤高 アテナは、身勝手 デメテル を投票先に選びました。
追従 ヘラは、身勝手 デメテル を投票先に選びました。
>>175 ヒュプノス
「食べてはいたんだな、それならまだよかった。
勿論!時間ができたら食べてくれ。
決定の前に声かけちゃってごめんなー!
…あ、それと最初勝手に名乗り出たのもごめんな!」
タイミングが悪かったなと思うと同時にヘパイストスが『相方がおこだよ』と言っていたのを思い出した。
今まで誰かわからなかったがあれはヒュプノスのことだったんだなと理解し、それについても謝罪してこれ以上邪魔しないように別れを告げただろう。
その足で食堂へ戻るとヒュプノスの分の料理に指を鳴らして保温魔法をかけておいた。
追従 ヘラは、晴雲秋月 アレス を能力(占う)の対象に選びました。
>>178 ヒュプノス
「決定了解!
異論はないな。
一つ聞いておきたいのは明日は霊能者の結果の順番は気にしなくていいか?」
母性 ヘスティアは、身勝手 デメテル を投票先に選びました。
――決闘前のこと――
>>+104 アフロディーテさま
けんぞくこうほさま、これ、なくしたの? もってきた。
シャル、たためるよ!
[コートの持ち主が見つかれば、畳んだコートを両手で渡すだろう。畳み方はレフティスが教えてくれたのだと、聞かれずとも自慢げに話した。]
このふく、あったかかった。ありがと、アフロディーテさま。
けっとう? がんばって。
ハデスの手より出でし火。
それはたちまちの内に龍の姿を象る。
水に炎で挑むなど。…いや、侮ってはならない。
初日に観た闘いを思い出せ。
今までの闘いを思い出せ。
七色の魂が混ざり合う漆黒が、アレスへ放たれた。
─────水竜よ 打ち砕け─────
すかさず詠唱を行い、巨大な水竜を繰り出し、ぶつけ、焔を相殺する。
黒い煙が立ち上り、当たりを闇へと染めていく。
しかし、まだだ。
これで終わりなわけがなかろう。
気を弛めた時、この勝負は決してしまう。
咆哮と共に闇の中から蒼焔が現れる。
それに気付き、素早く詠唱を行った。
─────髄まで凍てつけ─────
空気中の水分が、いくつもの巨大な氷の塊へと変化する。
それを襲い来る龍の動きを封じるように、蒼焔を押し潰すように。
全力で塊をぶつけていく。何度も、何度も。
氷と焔の攻防が、じわじわと己の生命を蝕むのが分かる。
焼けるような熱さが身を焦がす。
防ぐ手を止めてはならぬ。
手を止めた時、それは己の───
蒼焔が目前まで迫る。
果たして、その焔を押し潰し、剣を持つハデスと相対せたか─────────
回避
32
>>147ディオニュソス
アレスとの決闘前。
「ぼくが、のぞむ……?
ぼくがのぞめば、か。
……ふむ。わからない。ぼくがそれをのぞむのかは、分からない。
ゼウス様は、人が己で考える事をおのぞみだ。聞くに能わない事であるとは思う。
だが、そうだな。余興は好きにせよとも仰っておられた。であるならば、時間のあるときに試行してみようと、そうおもう」
>>157ディオニュソス
「ちんみにも、ならない」
「衝撃的なじじつだ。だが、ディオニュソスがそういうのならそうなのだろう。次回からは、地上における動植物。オークやバジリスク等を扱うとしよう」
「なるほど。そしてこれが、美味という味なのだな。
しっかりと、きおくする」
パクパクむしゃむしゃ
「【決定は承知した】
なんだデメテルか。なら今宵は少しあの女に時間を割いてやるとしよう。」
>>アルテミス
「今の決闘の終わりを暫し待つか。ゴーレムの起動も必要だしな。
レフティス!!」
屈伸や伸びをして鈍ったからだ少しづつほぐす。
凝り固まった訳では無いが多少のぎこちなさは拭えないか。
鈍ったのは僕の場合、身体だけではない。
左右の動脈を傷つけると当たり前のように血が溢れる、こちらは凝り固まってくれて助かる訳だが。
ペルセポネ、植物魔法、詳しくは華と風。
叩いてはいけない、突いてはいけない、撃ってはいけない、残る選択肢は「切断」のみ。
赤黒い血で濡れた爪を研いだ。
先何回かの戦闘を見る限りの特徴はフィールドを掌握するような大型魔法による一凪。
必要なのは、時間を与えないこととインファイト。
蝶と蜂が舞う前に。
飛蝗のように飛びかかり、蟷螂のように刈り取る。
進行方向に蔦の鞭が邪魔をして、避けた先を太い茎が狙っているが、全てを爪は切り裂いて進んでいく。縦横無尽、獅子奮迅の勢いで吸血鬼スクリューは進んでいく。
3分の1の距離を詰めたところで種の銃弾が襲いかかる。身体を捻り、爪で弾き、肌を掠め、何発か受けて、ついにゼロ距離。
右の袈裟斬り、左の後ろ回し蹴り、前蹴り、ステップ踏んでサマーソルト、避けられた勢いで踵を振り下ろす。
術の準備をさせないことは出来ないが、全てをひらりひらりと躱される。
ジリ貧なこの展開を打開するには搦手を混ぜる必要がある。
あと少し、この距離を詰める隠し手が。
アレス、ヒュプノス、普通にごめんね!
口から水滴に包まれたビー玉を吐き出す。
左の爪をリリースして中の水晶を砕く。
奏でられるはセイレーンの歌声。
眠りの神の隠し"玉"。
いい子は寝る時間だよ。
明らかに、分かりやすく、ペルセポネの動きが歪んだ。地を這う蛇のような足払いがようやく届く。
宙に浮いた華奢な身体は月によって照らされる。
片手の深紅の爪は"それ"を抉るために、穿つために、唸った。
72(95)
✵地に沈むアレス(>>193)は一瞬の出来事で。
レフティスの声が勝敗を告げた。✵
>>ハデス
>>アレス
「……そこまで!
勝者、冥界神 ハデス!!」
✵それだけ告げればアレスを抱き起こす。
とは言っても、体格差でやっと、という感じだが。✵
>>アレス
「アレス様!」
「おう!我も【確認したぞ】!!」
>>アポロン
「ふむ。待つぞ!我は大人だからな、待つことを知っておる!急いては事を仕損じるのだ!」
弾丸はそわそわして落ち着かない様子で腕を振りながら言った。
何も無い時分の話
「ん。
そうだ。やくとも無い考えだが
ヘラが呪いの狼を見たとしても、誰を見たかをメモとして残していれば。
狩人であれば、思い込んだものであれ、真なるものであれ、ヘラが呪われたモノを見たとわかるのだから。逆に言うのなら、呪われた狼を屠る事は出来るのだな。」
「言い逃れは厳しいかもしれんの…。
これでアレスが占われては手詰まりだ。憑依も視野に入れねばならん。そして明日の幽閉をヒュプノスにするしかない…のか?」
>>177 アテナ
アテナから初めて明確な拒否をされたことに驚き振り向く。
そして継ぐ言葉に目を細める。
「…それは豊穣の神への冒涜か?」
今までにない剣呑な空気と低い声をアテナに向けた。
「俺達は神によって生かされているただの動物だ。
生きることに食事は不可欠だ。
豊かな食材に感謝し、敬意を持って食材を活かし、食し、それを活力に研鑽を積み、神へ奉仕するべきだ。
それを理由に堕落すると言うのであれば、それは怠惰だ。
…まぁこれは俺の自論だから押し付けるべきじゃないな。
わかった。今まで強引にして悪かった」
アテナに落胆を隠せなかったが、彼もまた神に仕える身だ。
その神と教えが違うと言うのであれば強制するべきではないと諦めてアテナから離れた。
>>195 ハデス
✵ハデスと共に、アレスを抱き起こした。
雨に濡れた彼女の体はとてつもなく冷たくて、心をヒヤッとさせる。✵
「はい!」
✵そう頷けば、膝に乗せたアレスへ向き直った。✵
>>194 アレス
「🎼.•*¨*•.¸¸■■■■■■♬.
🎼.•*¨*•.¸¸♬~♩♩•*¨*•.¸¸♪」
✵静かに、波紋のように彼女の紡ぐ歌声は広がる。何もかもを飲み込み、人の心を癒す母なる海のような歌声は回復魔法の最たるを表わす。
ちぎれかけた腕は繋がり、全身を焦がす火傷は元のハリのある肌へと癒されていく。ただ一つ、吸血痕を除いて。✵
「回復は終えました。ですが、安静にしててくださいね!
魔法といえど、患者の体力も削って治してますから」
✵ここにいる者なら体力は問題ないだろうが、そう言い聞かせる。✵
「ふうん、まあいいや。【僕は狩人で、ずっとヘラを護っていたよ】。こう言われるのは承知の上で、きっと僕の事を狼だと思っているわけではないでしょ?一応狩人を望んではみたけれど、どうだかはわからない。お姉ちゃんの望むであろう通りに選んだだけだしね。
心外だなあ、お姉ちゃん以外との逢瀬を疑われるのは」
>>195 ハデス
「完全に治しました!アレス様が動かないように見張っていてください。
それでは、失礼します」
✵患者の容態をしっかり確かめてから、レフティスはその場を離れた。✵
「熱い……熱いうちになに……デメテル選ばれちゃったのか…」
「……デメテルはどうしたい?
君、前に美しく散りたいって言ってただろ。このまま黙って幽閉されるか、足掻くか。
言い逃れは…なんだろうなぁ。仲間に求婚された人がいるから、そいつ見つけないと負けるよ、とかかな?それは流石に無理があるか。
どの道、君が幽閉されると今日僕は移動しなくちゃならないね。うーん、困った。」
「って、わー、ごめん、遅かったね。
このままデメテルが幽閉されたら、今日の憑依先どうしようかなぁ……変わらずヒュプノスでいいかな。」
>>187 ハデス
色々気になることはあったがこれだけは言わないといけないと思いハデスの肩を掴む。
「地上にある物というところは合ってる。
でもオークもバジリスクも"魔物"だ。食べ物じゃない。
バジリスクに至っては猛毒持ちだ。食べたら死ぬぞ?
いいか?料理が上手くなりたいと思うならレシピに書いてある材料と手順を 忠 実 に 守 れ」
鬼気迫る勢いでガクガクと肩を揺さぶりながらハデスに語りかけただろう。
「ヒュプノスは明日幽閉に持っていけんだろうか。一番移りやすい所だろうからな。護衛指示があればベストなんだが…」
お仲間の智狼がヘパイストスの片割れを襲ったのが分かったから、あなたがまとめとして出てきた––––なんてことありませんわよね?
どんでん返しはもうこりごりですわよ、わたくし。
「これが正しい散り方かなって。ひとつは留まって、僕に2人で白を出すこと。もう1つはヒュプノスに飛んで、アルテミスは白を出すこと。どっちかだと思うよ、どちらがいい?」
>>203 アポロン
✵たったか小走りでいたが、立ち止まる。
ヒュプノス様と話の途中だったのと、そろそろ空腹が限界だと恭しく頭を下げて、ゴーレムの素体を取り出す。✵
「……承知いたしました!
では、神官 イリア様のお造りになられたゴーレムめに見させましょう。
イリア様はギリシャ一の開発者ですので、ご心配なく!」
✵有無を言わさない微笑みと共に、ハートの形をした素体に息を吹きかける。その途端、ゴーレムは岩肌をレフティスの形へと変えていく。
それを見届けて、レフティスはその場を去った。✵
✵✵ゴーレムレフティス✵✵
>>アルテミス
>>アポロン
「ただ今より、アルテミス様とアポロン様の決闘を始めます。
両者、礼!」
✵結界として、手を象った闇が二人を覆う。内部は作られた太陽と月が照明となりて、二人を照らした。
外部からは少々暗いが見えるだろう。✵
「表はアルテミス様。裏をアポロン様とします。」
+表+
「恋人ではない証明の方法はわからないけど、ちょっと頑張って考えたつもりはあるよ。
狼ではない証明は結構したと思う。あとはどうすればいいかな、ヒュプノスは足掻く人のほうが好きそうだから喋ってみるつもりだけど。」
✵小走りの最中、ヘラへ一言。
>>ヘラ
「私もしてません!」
✵出来ないとしないでは大いに違うが、そう告げて立ち去る。✵
>>173 ヒュプノス
✵話の途中で抜けたことを詫びて、また側へと寄る。✵
「いえ、思案中に申し訳ありません。
先程の話の続きをしますね。
恥を承知でお頼み申しあげます。ヒュプノス様の魔法……声での、攻撃魔法をご教示いただきたく。
……私は回復魔法を使っているのではなく、それしか使えないのです。このままでは、いけないと思って。だから…………」
✵最後の方は声が小さく、俯く。
もし、魔法の素養が視える者なら分かるだろうか。
彼女には、”回復魔法以外”の素養が全くないのだと。✵
……いいえ、本当はあなたの役割が何であろうとわたくしには関係ないのです。
毎日、居なくなりはしないかと考えねばならぬことに変わりはないのですから。
それでもあなたの言葉を信じてお待ちしておりますわ、ヒュプノス。
✵決闘の審判前の時。✵
✵約束通り、デメテルの話(>>162)(>>166)に耳を傾けていた。
二人の特別な時は、とても美しいものだったのだろう。
人としての在り方ではなくとも、デメテルの言の葉から幸せだったということは十二分に伝わってきたのだから。
幸せのお裾分けをしてもらったと、穏やかな瞳で彼女を見守っていたのだった。✵
「いやぁ…本当に昨日?いや、一昨日からか。
何だかんだずっと満身創痍だよ……戦闘狂やるのも楽じゃないや……」
毎日体のどこかしらが吹っ飛んでる気がする……痛いなぁ。
「残るのもアリだけど、護衛指示が出た場合は、ワザと襲撃失敗するのは悪手な気がするよね。なら、乗り移り……かな。
というか、アポロンに憑依ぃ?いや、アリかもしれないけど、僕あの真似できる自信ないなぁ………
まぁ、やるなら頑張るけどさ。」
アポロンか…とりあえず大きな声出してたらいいかな……。
>>+120>>+121>>+122 アフロディーテ
弾かれたコインは表を示す。
先行、アフロディーテ
地上での2回の決闘によりこちらの手の内はほぼ透けている。
ならばこそ。相手の動きを見極めて、攻撃を避け、その微かに出来た隙を一気に叩くしかないだろうか。
「そもそも、実戦が伴う攻撃受けるの、初めてなんだけどな………」
背筋を、嫌な汗がたらりと垂れ伝う。
それでも何故か。唇は薄く弧を描いていた。
ペルセポネのまわりに花弁が舞い踊りゆく。
甘ったるい芳香を放ちながら、間合いを詰めて徐々にアフロディーテの身体を蝕んでゆく。が。毒が回るよりも早く。若しくは彼には効かない?
「かの者を捕らえよ!」
声を合図に、素早く動き飛びかからんとする彼の進行を止めようと蔦が、茎が、根が、伸びてゆく。
「っ……!」
ついに一陣の風のように彼の気配がぞわりと触れる。
舞を踊る身体はそれをひらりひらりと交わしながら、ジリ貧な攻防が続いていく。
徐々に削がれゆく体力の中、視界の端で彼の唇が動いた気がした。
────────瞬間。
「……っ……な、に………」
くらり。
争い難い眠気が脳を襲う。視界が眩んでゆく。なに。毒ではない、これ、は………
咄嗟に地面を蹴り自身を幹で覆い隠そうとするも。それすら彼の爪が突き破らんと襲いかかってきた。
38(神官ボーナス-10)
>>ハデス
「いえ……その……バジリスクは、ラミアとも近い種ですから。
蛇は、共食いをすることは稀にあってもお料理と、なると……と、想像してしまいましたの」
「いや、うーん、敢えてアポロンでもいいのかな。
いやぁ……うううん………ヒュプノス………
どっちもどっちなんだよな、モノマネの難易度……いや、難易度で選んじゃダメか。
ヒュプノスの考察……アポロンの考察……
真似できそうにない……からさぁ………うーん…」
「まず、僕はなんだかんだでポセイドンが憑狼って説が1番合ってると思うね。1番どうとでも取れるのがポセイドンの幽閉についてだったから、なんか色々思いつきで喋った気がするけど。
だから、アフロディーテ、ポセイドン、あともう1人が呪狼だろうなってとこまでは6割ぐらい自信持って見てる。割とスタンダードな考えじゃないかな。」
「呪狼が誰かと言われると、結構人によってやり方が変わる役目だよね。占われに行くのか、逃げ回るのか。
まだハルピュイアが幽閉されてなかったら、今日はハデスかヘスティアがハルピュイア狙いで占われてたかな?と思ってる。そういう位置を狙ってるって意味でね。
一転して、今日灰色から占われるとしたら白っぽいアポロンになりそうだよね。ハルピュイアが消えることを想定していたとは思えないから、やっぱりハデスかヘスティアが呪狼な方が考えやすいな。」
>>199 ディオニュソス
初めて聞くディオニュソスの声音に、ぴり、と緊張感が増す。
自分としては、敬意を払った上で断ったつもりはあったが……彼の誇りを傷つけてしまったらしい。
堕落は怠惰だと責められ、密かに拳を握った。
「……そう、だな。教えが……教えは異なるだろう。」
女神アテナは。彼を「危険」にさせない教育を施した。
抗おうとして、抗えぬことはある。
ならば初めから……距離をとっておけ、と。
「……身を節制し、慎むことこそ、我がつとめ」
しかし。
ならば、勝てない勝負には、初めから挑まないのを是とするのか。
心に小さく芽生えた何かがちくりと何かを刺すような感覚がした。
去りゆくディオニュソスに、何も言葉は返せなかった。
✵✵ゴーレムレフティス✵✵
>>アポロン
「このままであれば、不戦勝としますが。
いかがなさいますか?」
✵決闘のルールに則り、淡々と告げる。✵
>>225 レフティス
「……オレ様の髪もちょうどモチベートして輝いたところであったが。やむを得まい。
構わん。ついでにアルテミスはそのまま立たせておけ。」
「…とはいえ、対人戦とか初めてなんだが。
ふむ。初手から全力を出さねば勝利など掴めまい。」
すう、と息を吸い込む。
弾丸の魔術は【音声魔術】。音を媒介として魔術が物理に干渉する。言葉に意味は必要ないが、イメージは威力に直結する。弾丸は詠唱に乗せて魔術を放つ。
幸いにして先手を取った。ならば術式の最大展開で最大威力を叩き込む他ない。
「《開き開き開け、開き開けよ、無限の輪舞》!!」
術式を最大展開の更に上。弾丸の背後に無数の、幾重もの術式が展開される。
「《穿て、穿ち穿てよ、穿ちに穿て、穿ち穿てよ、破竹の交響》!!!!!」
術式から光が溢れ出し、矢の実体を取る。
一瞬の間の後、アポロンへ向けて全ての砲門から一斉に矢が放たれた。
「《鍛え鍛えよ、不屈の狂詩》」
弾丸の身体がメキメキと音を立てる。
煌めく宝石が輝きをさらに増す。
「《静寂を包め、祝歌》」
呟けば、一回り大きくなった弾丸の身体がふわりと宙に浮く。
「……《踊れ。踊れ踊れ踊れ!踊り踊れよ、光の円舞》!!!」
一気に加速したそれはまさに弾丸そのものであった。
89
マスクないしは兜のキャラ、
万人の欲求を受けて顔を見せるし、だんだん見せる抵抗をなくしていく。
ほらほらほらアテナ、お前もなんだかんだ見せたいんだろう?勿体ぶっちゃってさ!!
/*ディオニュソスゴメンね
あとなんかだんだん、危険から遠ざけるのアテナ信者的に解釈違いな気が……
危険から遠ざけるのなら自分の子供ヘパイストスの所に行かせん気がする……。
まあでも、神殿で男一人が育つ環境としては間違ってないと思う。
食は知らん。*/
>>皆
『意識が飛んでいる訳ではなく、水鏡で確認している最中だった。
もう就寝したい者もいるかもしれないので、先に【投票は委任して欲しい】
【霊能者はディオニュソス→アルテミス→アテナ】の順で。この組み合わせはまだ見ていないだろうからな
【狩人はヘラを】』
>>228 アポロン
「かしこまりました。
では、宣言を──────。」
✵そう口を開いた時に、アルテミスの攻撃が放たれる。(>>229)(>>230)
ゴーレムレフティスは懐中時計を開き、淡々と告げる。✵
「残り2秒。持ち時間の範囲です。
決闘協定第二条に基き、決闘を続行とします。」
✵✵ゴーレムレフティス✵✵
>>228 アポロン
「かしこまりました。
では、宣言を──────。」
✵そう口を開いた時に、アルテミスの攻撃が放たれる。(>>229)(>>230)
ゴーレムレフティスは懐中時計を開き、淡々と告げる。✵
「残り2秒。持ち時間の範囲です。
決闘協定第二条に基き、決闘を続行とします。」
「んー、どっちだろう…恋人候補としても名前をあげた2人だけど、あんまり見えてないところがあってね。どちらが更に怪しいか見えたところがあれば、また言うと思うけど。
ポセイドンの憑依先の話に移ろうか。まず最初の方に挙げた霊能に移っている説、これを考えに入れた上で希望を出したから各自確認して欲しいな。これが5~6割。
ヘパイストスに移っていることは有り得ないはずだよね。あるとしたらヘパイストスは乗っ取られてヒュプノスは恋人に…みたいな内部崩壊起きてるパターン? 可能性は1割にも満たないんじゃない?
ヘラもムリ、ずっと護ってたから。」
「他の人?ってかんじだけど…普通に考えるとアテナ、もしかしたらアポロン? 僕、正直アテナとそんな話してないけど誰かは違和感ないって言ってたよね。 アポロンは話しかけてくるタイミングとか変わってないなーって印象。一旦4割にするけど、やっぱり霊能じゃない?って感じ」
>>230 アルテミス
「とてつもない遅延技を仕掛けてくるなこのバカめ!!」
このような形で不意打ちを受けることになるとは思わなかったが、当たっては敵わない。
ヒトの身でアポロンの再生力をこそ賜っているが、1発でも当たれば致命傷もあり得る。
「長年の"アポロン"との拳闘により鍛えた反射神経!動体視力!!危機回避能力!!発揮すべきはここだろうな!!」
目を見開き、光を放つ。
この程度の目眩しがあの月の女神に通用するか……?否、して見せよう!!
24
アフロディーテの攻撃を咄嗟に庇おうとした左腕からたらりと血が垂れる。衝撃で口の中は切れ、鉄の味が鈍く口内に広がってゆく。
だが、痛みのおかげで今は意識を保つことが出来た。
自身を幹で覆い隠したその中で体勢を整える。
さぁ。反撃の時間だ。
「躱せたか……!!やるなアルテミス!!」
空色の髪は茜に輝き、ゆらゆらとゆらめく。
パチン、パチン。
アポロンが指を鳴らすたびに無数の光球が踊る。
それは体の周りを取り巻くようにふわり、ふわりと浮かんでいる。
「訪れぬかと思われたショータイムだ!!感涙!!そしておのれの涙に溺れろ!!」
アポロンが右手を前にかざす。すると光球はぴた、と動きを止めたのちアルテミスに向かって一斉に飛びかかる。
無数の小さな太陽が絨毯爆撃するかのようにアルテミスを屠ろうとするだろう。
アポロンはそこで手を止めずダンッ!!と地面を踏み鳴らしてやる。
特大の光球を生み出し、それは空高く浮かびアポロンを真上から照らした。
「さあ!!撃ち落としてみろかわいい妹!!」
高く飛び上がり、横なぎに蹴り飛ばす。
まるで天球を最も長く走る日の軌道のように。
眩い特大の光球は、弧を描き光を撒き散らし、アルテミスへと襲い掛かった。
74
「1個やばいかなぁって思うのが、狼同士での幽閉ができるはずなんだよね。いまのとこポセイドンしかありえないし起きてないはずだけど、今後起きると一気に厳しくなるからやばいかなぁって思ってる。
っていうか、…これヒュプノス寝てるでしょ?反応遅くてごめんねって。こっち来ると思わなくてさぁ、ほんとやばい」
ふふ。隠されたものは想像を掻き立てるから好きよ。
けれど彼に関して言うなら、そうですわね……
わたくしにはきっと理解の及ばない価値観で生きているのだろうと思いますわ。
攻撃は躱され、弾丸は地に降りる。
「やるではないか!あと、タメが長くてごめん!!」
言う間に、今度はアポロンの光球が差し迫る。
「多い!でかい!眩しい!!!
《かの暴虐をいなせ牧歌》!!!」
対魔術相殺術式。両手を前に伸ばして展開すれば、如何なる魔術も相殺せしめる、はずである。
13
「いけたッッッ!!!!」
光が収まり、視界が戻る。
そのただ中に、ニッと笑う光の弾丸の姿があった。
「ぶっつけ本番でも意外といけるものだな!!
ものすごく怖かったぞアポロン!なんだあれ!!」
伊達男 ヒュプノスは、エリート ハデス を投票先に選びました。
✵✵レフティスゴーレム✵✵
>>アルテミス
>>アポロン
「そこまで!」
✵アポロンの攻撃をアルテミスが魔法で掻き消せば(>>249)決着の時は訪れた。✵
「決闘協定第四条に基き、私の方で勝敗を決めさせていただきます。
しばしお待ちを」
>>249 アルテミス
「即興の歌で太陽を打ち消すか、月め。
あれはオレ様が日中貯めに貯め込んだ太陽の力。
夕陽に発散しそびれたものをここで出したまで。なんならまだ出るぞ?
あとお前の技こそなんだ。あんなものをマトモに食らったら上半身が吹き飛ぶ。
……いつかお前を弾にして、オレ様が敵陣地に狙って蹴り込んでやりたいものだな。」
肩を呼吸で揺らし、ハイタッチの構えを取ってアルテミスに近づく。
「健闘に感謝を。」
❋
ひら。
ひらり。
舞い散る花弁は、柔らかな色彩を放つ。
それはアフロディーテのまわりをくるり、くる、ぐるり、ぐる。風と共に次第に輪となり彼を囲っていく。
びゅう、びゅう。ごう、ごうと。
彼の視界を奪おうと吹き荒れてゆく。
砂嵐の如く。花の嵐がアフロディーテを襲い。その動きを防がんとする。
その間にもアフロディーテの動きを予測し始めた蔦が、幹が彼を絡めとらんと蠢く。
そうして。ペルセポネのまわりにも。
花弁が幾千、幾万と吹き荒れてゆき。
そうして形取るは、美しき龍。
「美しさなら、負けないっ……!」
両手を天が如く上空へと翳す。
「我に眠る龍の血よ。呼び覚まされよ!かの者を斬り裂け!」
振り下ろした腕に。
自身の血飛沫が花弁を染めながら。
龍を形取る花弁に。ビキ、ビキと。次第に艶めかしき鱗が生え。角が伸びゆき。花であった龍の腕からぎらり、と鋭い爪が伸びてゆく。
目には目を。歯には歯を。爪には爪を。
「トドメ、です。」
半龍、半華のそれが、アフロディーテを斬り裂かんと襲いかかった。
37(神官ボーナス-10)
晴雲秋月 アレスは、伊達男 ヒュプノス を能力(襲う/憑依)の対象に選びました。
/*
みんなはとても平和な決闘をしているのに、私はどうして毎回こんな血塗れの決闘をしているのだろう🤔
あと、いい加減ダイス目言うこと聞いて欲しい🤔
63
>>253 アポロン
「太陽あっての月だぞ、アポロン。
逆もまた然り。補い合ってこその対の星よ。
双子もまたそうであろ?」
ニヒヒと息を漏らす。
「それはいいな!我を蹴った時に脛を壊さんようにしっかりと鍛えておくのだな、兄者よ。」
言いながら歩み寄る。
「こちらこそ感謝だ。ありがとう!」
パァン!と手と手が音を立てる。
……掌の石は引っ込めてあったかな……?
✵✵レフティスゴーレム✵✵
>>アルテミス
>>アポロン
「決闘の規則に基き、勝者はアポロン様とします。
……ですが、甲乙つけがたく。審判の裁定に不満があるのであれば、お受けします。」
✵学習し、素体に知識を溜め込むゴーレムは淡々と告げた。
互いを讃えての礼は、二人の様子から不要と判断した。✵
「ああ、そう。デメテルが触れていたので思い出したが……私も先に述べた通り、初手にポセイドンが襲われたことを疑問に思っている。」
「ポセイドンは占いの候補内におり、襲う利点が有るとすれば、襲うのが智狼であるときにポセイドンの役職がわかること、私たちの陣営に、ポセイドンがハルピュイアだと錯覚させられる可能性があること……くらいでは?
然しながら、やはり、人狼物語において魚人であったポセイドンを最初に襲うのは不自然なように思う。
何と言うべきか、「敢えて」ポセイドンを襲う理由がわからん」
「ならば、どこへ憑依したかという点については、私は霊能と思っている。具体的に誰か、ということについては、今は言わんが、一応気になる所はあり。
その後霊能の結果が揃っていることから、一旦捨て置いたが」
「今日、ヘパイストスが襲われたことが、少々不自然。確かに護衛は外したものの、智狼が残って居ればもう一手は狩人探しに来るものかと。
憑狼が残っているからこそ、憑依先を残すための策のようにも思える」
>>皆
『しばらくかかってしまって申し訳ない。変更点があるので、踏まえてもう一度。
【ヘラは霊能者3人から】、【霊能者は、ディオニュソス→アルテミス→アレス】の順
【幽閉先はハデス】【狩人はヘラに】』
『今日はもう決定を覆なさないつもりだ。すまない』
「困ってばかりもいられんよなあ。
我は明日、デメテルにシロを出してディオニュソスと喧嘩になればよいのだな?嘘を吐くのは心苦しいが、仕方あるまい!」
母性 ヘスティアは、エリート ハデス を投票先に選びました。
近距離戦に振り切ったため空間把握は割り切っていた。
つまり、トドメが欠けたならトドメを喰らうわけで。
花吹雪が牙を向き、蔦も幹も踊り出す。
蔦や幹なら爪で相手ができるが、花を切るのは空を斬るのにほぼ等しい。つまり、無理!!!
切り裂き、切り裂かれ、切り裂かれる。
血の量が冗談みたいで、一周して絵の具に見えてくる。
何とかして避けた花弁は、波のように引いていく。
嫌な予感がする所の話ではない。
それは準備完了の合図だった。
ちょっと僕達の魔法似てるかもなあ。
龍は睨む。
龍は吠える。
龍は牙を剥く。
龍は爪を光らす。
龍が襲いかかった。
51(95)
/*
10>8>6>4>2
2w1k2恋
8>6>4>2
1w1k2恋
デメテルちゃん吊られるの痛すぎる………いや、だとしても明日ヒュプノスを吊られることはないだろうし……まだ勝機は……いやぁ……どうかなぁ……
明日と明後日を乗り切らんとなんやけど……ううん………
明日、ヒュプノスに取り付いて……委任してくれってお願いするのがいい方法か……?共鳴になってからヒュプノスを乗っ取り………いやぁ……ううん………難しすぎる………………………ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙もうほんと!!!!ほんと!!!むり!!!人狼向いてない……向いてないいいいというか憑狼向いてないいいいい(´;ω;`)(´;ω;`)(´;ω;`)(´;ω;`)(´;ω;`)
投票を委任します。
母性 ヘスティアは、伊達男 ヒュプノス に投票を委任しました。
/*
やべぇ、興奮しすぎてポセイドンの口調が崩れたwwwwwwwww
いやでもナイス!!!ナイス粘りいいい!!!!デメテルちゃんんん!!!!好きいいいい!!!!
孤高 アテナは、追従 ヘラ を能力(守る)の対象に選びました。
✵ヒュプノスと話し終えた後✵
>>256 ヘラ
「はーい!鬼ごっこですか!?
得意分野です!任せてください!」
✵百年ちょっとの人生、この島で鬼ごっこはたくさんやった。地理にも当然詳しい。
また、イリアやアトラスをたまに撒く時があった。
誰も怪我しない新しい戦い方に嬉しそうに口端を上げて微笑むと、二人の前へ立つ。✵
投票を委任します。
孤高 アテナは、伊達男 ヒュプノス に投票を委任しました。
晴雲秋月 アレスは、エリート ハデス を投票先に選びました。
綺麗だな、って思った次の瞬間に激痛が走る。
めくれる皮膚、裂ける皮膚、斬れる皮膚、罅が入る骨、折れる骨、砕ける骨、 傷つく臓物、動かなくなる四肢。
毒まで、抜かりないなぁ。
目に敵の姿が映らない、耳にさざめきが聞こえない、鼻に花の匂いが届かない、指に地面を触る感覚がない、舌に血の味が届かない。
美しい人の前に汚くぶっ倒れた。
「ハデスのほう!
>>2:102のとき、アフロディーテを憑狼だと言う理由がある? 印象論にしてはハッキリしてるけど、何かあった?
>>2:192を聞いちゃった。これはわざわざ言うぐらいだから、真実に見える。ペルセポネの恋人関係は全くなかったのだろうね。
戦闘狂……
>>3:171の時には、僕とは逆に目立つ者が呪狼だろうという考えをしているんだね。これは自分を占い先から外そうって言う動きなのかな…判断が付けづらいけど
あっ、この後は見たくない。あのお料理の登場でしょ
>>4:25でもアフロディーテが憑狼だって言ってる。一昨日と違って理由はわかるけど、やっぱりここ分かり合えないっていうか。擬態できる自信があるから憑依するんでしょ?って思ってるんだよねぇ、僕は」
「かいつまんでって感じだけど、やっぱり気になるのは様子がおかしい人が見つからないからアフロディーテが憑狼!ってあっさり言っちゃうところ。それだけ目に自信があるのかな。」
>>260 レフティスゴーレム
「よい!不満などないぞ!
良くぞ審判をしてくれた。貴女にも感謝を!
…というか、初日に話してからレフティス様とお話出来ていないのが我は寂しい。顔のよく似た貴女と話して少し嬉しい我を許してくれ!」
あまりの興奮に、つい我を忘れてしまった、反省、反省……
「えっと……コホン。
とにかく、デメテルが回避してくれたことによって、今日の幽閉先を確定させようと思う。
一応、今、僕はヒュプノスに合わせてるわけなんだけど、このままでいいかな?それとも、変える?」
>>ヘラ
>>アテナ
「……それでは、これより貞節の神 ヘラと守護神 アテナの決闘を始める!
此度は特殊ルールを用い、競技を鬼ごっこに変更。
出た面を逃げる側と置き換えする!
また、審判は鬼の三歩後ろを走ろう。
表はヘラ、裏はアテナだ!」
+表+
>>ヘラ
>>アテナ
「では、ヘラが逃げる側。アテナは鬼だ!
10秒数えた後、アテナは走り出すように!」
✵懐中時計を見ながら、正確に10秒数えることだろう。✵
/**/
たぶん3つぐらい返事出来てないのと、どうせあとでわかるからいいやろ!と思ってゼウスへのお話でお察し状態にさせたアポロンのやつがある。しかも遺言のつもりでバチバチにハデス塗るやつ書いてたら、落とす前に変更あった。すまんハデス。
追従 ヘラは、エリート ハデス を投票先に選びました。
>>アフロディーテ
「うわァ、大丈夫?
……って、待てよ、回復魔法使えるレフティスさんいないんじゃん!」
一応審判の声を待ち、勝敗の宣言があればすぐにアフロディーテのもとへ行って簡単な応急手当の魔法を施すことだろう。
>>260 レフティスゴーレム
「審判ご苦労。よくできたゴーレムだ。
うんうん、オレ様の技の美をよく理解しているなそうだろう!!」
満面の笑みでゴーレムを見送ると、アルテミスがハイタッチに応え、手を打ち鳴らそうとする。
上機嫌でそれに応じたところで悶絶するのであった。
「騒いでればどうにかなるもんだね!恋人じゃなくて呪狼じゃんって思われた可能性もあるけど。
どうしようね? 僕としても最後に暴れてただけだから、全然考えてなかったや。僕が居るうちは少なくともヘラを幽閉するのは諦めてほしくて、あと色々指名先とか僕の名前出していいからね?なんか遠慮してない?」
「ヒュプノスでいい気もする、かなぁ…ハデス黒出さない?アルテミス」
「お、落ち着こう。うん。
憑依するなら、霊能が一人欠けた時にどう考えるのかだな…。我としては乗っ取りやすいヒュプノスを幽閉の希望を出したくなるのだが、神側の者はどう見るだろうか。
乗り移らないならヒュプノスそのままでもよいが、明日はきっとまたデメテルが指定される。そう考えれば移動しておいてもいい…かと思うのだが。」
>>結界内
「ああ、そちらには回復魔法を使える者がいなかったか。
ならば、そちらでの自己回復能力を上げておこう。急を要するならば、イーリアスに頼むといい」
妙案の閃き アポロンは、エリート ハデス を投票先に選びました。
「まさかヒュプノス。言うだけ言って睡眠に入ったのか
ぼくのことばは聞くに値しないと。そう言うのか」
「…………」
「なら、最早良いだろう
護衛していたのは終始ヘラだ。己が紛い物であるかの手応えも未だに無い」
「お、黒いっとく?それもよかろう!
二人捕まえたとあったら我は恐らく用済みとなるから幽閉対象になるやもしれんが、仕方ないあるまい。」
「やっぱりそうかなぁ………アポロン、アテナ…ディオニュソスに移って黒出すっていうの思いついたけどびっくりするぐらい危険だからやめようね。」
ゼウスの声と共に、地下室は仄かに光る。
その光が収まれば、怪我をした者達は全員癒えた。
魔法に詳しい者なら、『治癒(ヒール)』の最上位魔法だと分かるだろう。ゼウスが力の源だからか、地上のレフティス以上の回復魔法が掛かっている。
今後も怪我をしたとて、ものの数分で完治してしまう。喩えそれが重症だとしても、だ。
「なるほど。これが徒労感と言うものか。勉強になった」
「ここにきて言い続けるのもみぐるしくおもわれ。また、なにもしなければ不貞腐れたとおもわれるのかもしれないな。
既に就寝に入り、機能を休めるつもりだったが」
「今ぼくに求められているのは、いきどおりもせず諦めもせず、有益な考察をこれよりの時間から残す事。そう言う機能を求められているということであると理解した」
「なるほど。これが徒労感と言うものか。勉強になった」
「ここにきて言い続けるのもみぐるしくおもわれ。また、なにもしなければ不貞腐れたとおもわれるのかもしれないな。
既に就寝に入り、機能を休めるつもりだったが」
「今ぼくに求められているのは、いきどおりもせず諦めもせず、有益な考察をこれよりの時間から残す事。そう言う機能を求められているということであると理解した」
血に濡れた花弁が舞い散る中。
膝をつく。
攻撃はどうなった…?
アフロディーテは…?
決着の言葉を待ちながら、口から血反吐が漏れる。
>>273レフティス
「あ、はーい!ありがとうございます!
それでは、アテナさんお先に!」
レフティスに頭を下げ、アテナにも会釈し、その場でぐるりと周囲を一周見回した。
焦点の合わない瞳は、透視魔法が発動している証だ。
──これはブラフ。もう移動する場所は決まっている。
目線でバレないように、でも行き先の安全は確認する。
最後に、アテナに向かって微笑むと、その場から姿を消した。
97(眷属ボーナス:−5)
「アテナさん、移動する方法はなさげだけどここをすぐ見つけられるかな」
神殿のてっぺんに座って呟く。見晴らしのいいこの場所なら、アテナが移動してくればすぐわかるだろう。
>>ヘルメス
ぱーっと顔を赤くして、むくりと起き上がる。
コートに着いた土を払う。
「こんなことしてもらわなくても、吸血鬼は深夜になると自己治癒力が跳ね上がるんだからね!」
血管を切って血液を操り、毒素を抜く。
ぴゅー、ぴゅー。
「はああああ、負けたあああ!!!くっそー!!!」
「では。まずはデメテルの正体に関してだ。
後は言及するべきかわからなかったが、呪狼の屠り方に関して」
「デメテルに関しては、今日送らないと言うことはほぼ味方の陣営であるとかんがえたのであろうか。
そうであるなら、それは残された二柱の狼でもおなじことであると言えよう。
ただ、恋人陣営であったとした場合だが。
デメテルを庇う動きのするモノが見当たらず、そうではない。或いは破れたモノであるとかんがえるのはおかしくはないだろう。
ぼくも一旦はそうおもった故、へんこうのりゆうはその辺りなのだろうが」
>>アフロディーテ
>>ペルセポネ
「そこまで。勝者、ペルセポネ。」
二人の猛攻が収束する。決闘に終止符を打つと、俺は倒れるアフロディーテの元へと歩み寄った。
ヘルメスが簡単な治癒魔法で応急処置をしているのを見て、「感謝する」と口にする。
>>アフロディーテ
「レフティスのように歌での治癒は出来ないが、俺が治療しよう。」
血溜まりの中で倒れるアフロディーテのそばにしゃがみこむ。
皮膚は破れてめくれ、骨が折れている。俺は手袋を外して左手をかざそうとした。
その時、ゼウス様の声が響く。地下室が仄かに光り、天空神の加護があったことを理解した。
「感謝します、ゼウス様。……修復せよ」
みるみる治っていく体に今度こそ手をかざして、向上した回復能力に治癒を上乗せする。
これですぐに傷が治ったことだろう。
✵✵レフティスゴーレム✵✵
>>271 アルテミス
『……魔力源のデータを再生。
レフティスの言葉に準えるのであれば『私も、アルテミス様とお話出来て嬉しいです!』そう答えると予測。
……損傷部位の確認、完了。治療魔法は不必要と判断。
それでは、失礼します。』
✵ハイタッチで痛そうなアポロンにも礼をして、ゴーレムは崩れ去った。✵
イーリアスが自身の勝利を宣言する声が耳に届く。
「……え、あ……勝ち…………?」
呟きと共に空間全体が仄かに光る。
一拍置いてそれがヒールの最上位魔法だと分かった。
「わ、わ、すごっ…!」
そうして起き上がりながら辺りをきょろきょろと見渡す。
>>アフロディーテ
「アフロディーテ様っ…!」
「呪いの狼に関してだ。
ヘラが呪いの狼を見たとしても、誰を見たかをメモとして残していれば。
狩人であれば、思い込んだものであれ、真なるものであれ、ヘラが呪われたモノを見たとわかるのだから、呪われた狼を屠る事は出来る。
犠牲を伴うとは言え、勝ちのいってにはなるだろう。
そこを踏まえれば、今後は、恋人であるよりも狼を探した方が良いと思われる」
「だが、ぼくがいなくなるのであれば、残る狩人、或いは紛い物は一人だ。あっているとおもうが。
ヘラを使った狼の探すやり方がいつから無理が生じるかはかんがえておいてくれ」
>>+143 イーリアス
自己治癒力だけでは追いつかない傷を神官様が癒していく。戦いも見てたけど、この人本当に「器用」なんだなあ。
ほぼ傷も完治した頃に感謝を述べる。
「イーリアス様、ありがとうございます!色々お世話になりっぱなしですみません!」
>>+144 ペルセポネ
「本当に強いね。今のままじゃ全然勝てなそう!
でも、次は負けないよ。もっと夜も深まった頃にまたやろうね!!!てかやるよ!!!26時くらい!!!」
「デメテルがその命運を拾うか、ハデスが投票を免れるか。
……夜半のオレ様は、さすがに……判断も鈍れば行動も遅くなるというもの……
"アポロン"め、寝たな?」
右掌をふうふうと吹きながら、「治癒していかんか!!前言を撤回してやろうかこの!!」と恨み言を放つ。
「そうですね……ヒュプノスさんにはなるべく意見を明かして欲しいです。
現状手段で詰めていけそうですので、隠す意味もあまりありませんし、乗っ取られる懸念を考えると、後々に比較のための情報は必要です。
昨日へパイトスさんを狙ったのは、乗っ取る先を増やすためというのは妥当なところですから」
「また、アテナに関して。
襲われたいモノである可能性はまぁあるのだろう。
初期より考察をかため、己の性能をはっきしていた。
だがそうであったとしても別段放置でかまわないはず。
次に恋人としてだが、かれはぼくがみても、じょせいとふれあうこと。そしてそういった機能にかけずらうことを避けているとかんじる。
例えそれが同姓であり、又受ける側であっても断るだろう。
そも、恋人達がなりたっているのらば二人。彼に関しては、仮に霊能に狼がいたとし、協力者が潜伏。その協力者であったのだとしても、暫く放置で構わないのは間違いない」
妙案の閃き アポロンは、母性 ヘスティア の近くで跳ねることにしたよ。
>>283 ヘラ
10秒を待つ間、その場で跳ねれば、軍靴はガシャリガシャリと音を立てる。
軍靴を脱がぬは、風魔法を直に体に付与すると、その一部に負担がかかり過ぎるからであった。
これから勝負と言うよりは、自室へ帰るかのような気軽さで、ヘラはこちらに挨拶をした。
ぐるりと周囲を見渡すのに合わせ、こちらも視線を移す。
(何処へ行くか、門へ直線か、意外性を持ち、ゼウスの御前へ抜けるか……)
そして、ヘラがこちらを向いて笑った……と、思った時にはその場に無く。
成程、これが移動の魔法かと瞬時焦りを覚え、10秒を焦れったく待つ。
風の残滓を読む。移動魔法の心得は無いが、何処かに空気の揺れは確実にある。
そうして、時が来れば。
「《フクロウよ、我が軍靴に風を!》」
足に風を纏い、最大出力で前方上空へ飛び出した。
果たして行く先にヘラはいるか。
85(100)(眷属ボーナス:-5)
「って、よくよく見たらペルセポネもそこそこ負傷してる…!」
うへぇ、と少し困っていたが、ペルセポネはゼウスの計らいにより自己解決できたようで。
とりあえず一安心。
そして相変わらずなアフロディーテの様子にくすりと笑って「ま、元気出たから良かったやー」とケラケラ笑った。
今更だけどデメテルに「この後一戦どうだ」は完全にベッドのお誘いだな。多少なりとも考えなかったわけではないけど。
「黙って白出して明日上手くヘスティアを幽閉出来れば勝ちなのでは…?いや、取らぬカリュドーンの皮算用は禁物だ。机上の空論はあてにはならんからな。」
今日も試験は滞り無く進んで行く。
そちらに目を向けながらも、その中の一人に話しかける。
>>アテナ
「お前に、確認したいと思っていたことがある。
仮に、お前が神官に選ばれたとしたら、あの龍はどうするつもりだ?」
「あと、ぼくはアポロンがあまり疑われていないりゆうがよくわかっていない。
かれは森羅万象を愛するというが、彼自身が恋人として動こうとするかはともかく、受けた可能性はある筈。
或いは、狼であり受けるのを断ったかだ。
アポロンが呪われた狼であるとかんがえる理由は、一日目か二日目か三日目にのこしている為さんしょうをしておくといい。」
「そうなると、ヘスティアを黒に仕立てる必要があるけど自信ある? 今日がヘスティアならその流れも提案できたけど、いま厳しさを感じてる…」
孤高 アテナは、ゼウスの眷属 レフティスに、礼をし、その場で軽く跳ねる。
おいなんだお前魚か?オレ様の唯一無二の親友か??
身勝手 デメテルは、エリート ハデス を投票先に選びました。
/*
頭が回らなくて死にそうになってる顔。
以下、落とそうとしたけど落とさなくていいかなって思った赤喉の残骸。
「僕が今日乗り移らないのであれば、幽閉するのはヒュプノスでいいよね。あとは、全力で僕がヘラに占われていない事を祈ってて欲しい。
占われてなければ、霊能結果は白で統一、かな。
占われていればアルテミスは白を出してね。僕は暴れるしかないと思うし。
僕が乗り移るなら、憑依先はヒュプノスで、アルテミスはハデスに黒。
結果が割れることになるから、アルテミスが幽閉されかねないけど……そこは憑依した時になんとできそうなら何とかするよ。
纏めるとこうかな。いや、纏まってないかな。」
『確かにこの時間の変更、ハデスの言葉を聞かない、というのは俺の落ち度だ。謝ろう
本日はハデスとデメテルで迷っていた。どちらも考察の方法というか、動きについて違和感を感じる事があったのでね。
デメテルはアフロディーテを幽閉する希望をあげる時、霊能者からもと言っていた。ここでまずアフロディーテをやんわり庇っているように見えていた。
もし、これが意図しないものでないにしろ
次の日、ヘルメスと話していた霊能者に憑狼が移ったのではというディオニュソスの言葉をヒントにしたとしても出てくるのか、という所が気になった』
『次にハデス。まず断っておくが君の出身からではない。
思考が時間が経つに連れて変わっていくことはわかるのだが、今日の俺が発言する前の考え方、計算を誤っていた事があっただろう。
俺のようにうっかりした性格でも無いだろうし、材料を揃えて考察したがるから場を把握していない訳でもない。
なぜ計算が合わなくなったのかが気になったのだ』
ハデスのところで跳ねてやろうと思ったのにな。
しょうがないからヘスティアママのところで歌ってやろう。ラーベンダーズブルーdili dili ラーベンダーズブルー♪
絶対何か持ってるでしょヘスティア!
明日魚が出たぞー!!って言ったらちょっと考え直してあげる!
「そうでしょ? 順番上手いよねぇ…
だから、もしかしたらアルテミスは明日でお別れかもしれなくて、あとは誰に乗り移るかって話になるかな。
アレスは割と真目で見られてるし、護衛考えても割と誤魔化しが聞くはず。だから、やっぱり誰に移るかが重要」
>>+144 ペルセポネ
「見事だったよ。アンタは……ゼウス様の加護で大丈夫そうだな。あのお方の加護があれば、削れた精神力や魔力もすぐに回復するだろう。」
>>+145 アフロディーテ
「礼には及ばない。……これが僕の仕事だからな。アンタもご苦労様。面白いものを見させてもらった。」
俺たち神官は、優秀な眷属や神官としてゼウス様に仕えていた両親との間に生まれた。
ゼウス様の加護を受けた者たちが設けた子。
命が芽生えてすぐからその加護を受けていた俺やケル・ベ・ロスは、長けている分野以外でも、ある程度は器用にこなすことができる。
俺とあいつは器用さの方向性が違うが。
俺は手袋を嵌め直すと立ち上がって、アフロディーテから離れた。
あーっ!そろそろ噛まれないと誠意がないのがバレちゃう!!
ほら、みんな!
ペルセポネ閉じ込める希望出すのやめたって言いながら▼ペルセポネ全く反対してないし!
デメテルもふられた婚約者とか罵りながら▼デメテル反対してないよ!!
さらにさらに誰でも吊っていいヘパイストスが決めろとかハイパー無責任なことを相当にゆとりのある時間帯に言ったのも!こいつだよ!まあまあすんなり通ってちょっと引いたよ!!
ペルセポネもデメテルもそこそこの勢いでdisったった!
オレ悪いやつになりたかったんだぁ……
「かまいません。
むしろ、お待たせして申し訳なかったと思っています。
起き抜けですが、退屈はさせませんよ。ふふ……」
『明日、デメテルが幽閉されていなければ明日は彼女を幽閉するつもりでいる。
俺が居なければ、人狼物語の指揮はヘラで問題無いだろう。』
『それから、ポセイドンが狩人だということは切っていい。襲撃されたのなら魚人か闇狩人、もしくは憑狼の3択だ。理由はヘラが襲われていないため。
まず、襲撃するならば能力の見える者に頼むだろう。
ポセイドンを見た時に狩人でないと分かり、ヘラ襲撃は出来ないとわかっている事が大きい。』
>>294 ゼウス
ゼウスの声が耳に届けば、何処にいようともその場に跪く。
「は。直々の御言葉、有難く。
もし光栄なことに、この儀に選ばれれば……私はもう【アテナ】では無くなるかと存じます。
その特質を認められたとして、もうアテナと呼ばれはせぬでしょう。
ならば……大神ゼウスのお許しあらば……共にお仕え致したく存じます。
あの飛龍がおりますれば、私の風はより一層強まり、また、機動力が倍増致します。あれと私は最早一心同体……必ずや、大神ゼウスのお力になれるかと。
一人でこの儀に選ばれるなら、飛龍が居なければ使えないと言われることもありますまい」
「しかし、其れが許されぬのであれば、私はあれの好きにさせたく思います。
我が飛龍と共にこの選定に臨んだのは、あれの意思でも御座います。
森へ帰るか、私と戦うか、自死を選ぶか……今我が飛龍カザキリが、何処に居るのかは存じませぬが……その尊厳と誇りを保てるような別れで有りたい。」
「だよね!よかった。
そうだね、ヒュプノスに行くのが今日しかないなら、もう今日ヒュプノスに憑依しちゃおうか。
モノマネ、頑張るよ。」
なんか、どんどん身長が高くなっていく気がするなって思った。
「わわっ!」
夜空が綺麗だななんて、すっかり油断していたところに名前を呼ばれ飛び跳ねる。
真っ直ぐに突っ込んでくるアテナのスピードは早い。
「エェー!アテナさん飛べたんですか!
ていうか見つけるの早い!です!」
思わず転移魔法も使わず飛びのく。
49(眷属ボーナス:−5)
「よしよし。では我は明日、ハデスに黒を出すぞ。
アレスドン、上手く乗り移れるといいな!デメテルもよくぞ回避した!我らはきっと勝つぞ!向こうのアフロディーテも見ていてくれるはずだ!ふはは!」
>>ポセイドン
>>ヘルメス
俺はマスクの位置を直しながら、ふたたび大広間の中央へとたった。
地下室もある種の結界だ。だから前戦と同じくそこにリソースは割かない。
「これよりポセイドンとヘルメスの決闘を始める。先行はコインにて。表がポセイドン、裏がヘルメス。
構え。」
+裏+
「うん。負担を掛けることになるけど、黒出しよろしくね。憑依した時に、アルテミスの事を何とかできそうなら何とかしてみるから。
それに、アフロディーテも見てくれてるさ、きっと。」
「じゃぁ、僕は今からヒュプノスの言動を振り返ってくるね。あの不思議な言語を理解するところから始めなくちゃ……」
飛び退いた拍子に神殿の屋根の上から落ちる。しかし、ギリギリだがアテナの伸ばした手は避けられた。
「えーっと、これ決闘のルールに沿うとここで終わりですかね!!
あ、先戻ってます!」
落ちる速度程度ならば動体視力の方が上回る。
広間の先にスペースを確認し、アテナの目の前から再び消える。
「ここまで考えて頭から抜けてるってことないと信じてるけど……うん、明日もっかい計算してみればいっか。さすがにもうムリ、咲いてる花もないよ…」
「んー、ヒュプノスが明日デメテル襲撃なかったら幽閉するって言ってるなぁ……覆せたらいいけど、まぁ、明日のみんなの反応次第かな。」
「きょうは恋人の陣営のひりつを高くとらえた上で希望を出したが、もし狼の可能性を重くするのならば、ヘスティアかアポロンに希望を入れていたと思われる」
「ヘスティアは、分かっているのに分からないフリ、と言うモノをしている様に感じる部分が多い。
顕著であったのが二日目(>>2:68)の発言だ。
当初は呪われた狼であるかと思い占いからも外したが、現状は寧ろ、印象を薄くさせようとしている伏しがある→占いによって捕捉されたくないと言う観点から、賢き狼であるか
そも、人らしいと言える部分の考察も見たあっていない」
「けつろんとはいわないが。
ぼくの思考としては、アポロンが呪われた狼。ヘスティアが賢き狼。アフロディーテが奪いし狼であるかと考える。
ポセイドンが奪いし狼であった場合の思考も後程乗せよう。おきていればになるが」
「言うか迷ったのだが、憑狼の件が行き交っているので、この機に言っておくか。」
「大した理由はなく、強いて言えばという程度の根拠だが、霊能の3人の中で乗っ取られているとするならば、アレスでは無いかと思っている。」
「根拠は……まず初日に3人の中で最も信用されて居そうであった点。
また、ポセイドンと水の魔法という点では同じく、力を扱いやすいと思った可能性が考えれる点。
水鏡を確認していたところ、あの者は初日からアポロンを忌々しげに見ていたように思う。それが、最近はあまり。二日目も普通であったので、まあ、慣れただけかもしれぬがな。」
「べつだんけっていが覆る事を期待はしていない為、もはやすることも無く寝たいと言うものは寝て良いかと思われる。
最後まで陣営の勝利の為に機能を働かせろと言うのが、ぼくに今残され発揮できる性能なのだろうから。」
✵邪魔にならないように、神殿のてっぺんまで登りきれば丁度アテナの手がヘラに触れる前に彼が落ちたのが見えた。
だが、ヘラは目の前から消える。(>>307)
一瞬の出来事に屋根でポカーンとしていたが、はっ!となって宣言をした。✵
>>ヘラ
>>アテナ
「……勝負あり!
貞節の神 ヘラの勝利!!
互いに……礼は出来ませんね。
…………戻ります」
✵ゼウスの神殿はかなりの高さだ。
下を見たら怖くなるからとあまり見ないようにし、足場に出来る所を使って慎重に降りていく。✵
/**/
あのめっちゃ外れた考察が狼の正しい姿な気がしてきた。なんで私は本筋をなぞりながらライン切りっていう遊び方をしてるんだろ
>>+160 ペルセポネ
悲しげに花弁を舞わせるペルセポネは、先ほどアフロディーテを切り刻んだ者とは思えなかった。
美しい花には棘があるなんて言うが、彼女や彼女が放った花嵐の龍は、まさにそれだ。
アフロディーテを捉えた蔦までも。
獰猛な爪は美しさを兼ね備えていた。
「ホメロス曰く、時には剣を取って戦わねばならないこともある。この言葉から得るべき教訓は、その手の赤に慣れることも、ゼウス様の眷属となるためには必要なことだ。」
彼女はそれをどう受け取るだろうか。
「だけど、自分が納得のいく在り方が一番だな。機会があれば、アンタらしいひとを傷つけない闘いを魅せてくれ」
「……それとも、恋文が送られてきて、今でもずっと保留にしてるとか、かな?
ここまで気にしてないのは逆に怪しいよね…」
「うん、どうにかしよう。
というか、明日こそ鬼門になるだろうから、積極的に相談しに行くかもしれない。そうなったら、助けてくれると有難い。
できるだけ、僕の力で何とかするようには心がけるけどね。」
「デメテルに関してはそうだな。
わかりあえぬ部分こそ多くある。
だが。ぼくに対する誅言のカタチをした言葉が出るのは、人に近いうごきであるかとおもった」
「なぜなら。かのじょが狼であるならば、既に決定が下されたぼくへと言葉にて勝とうとする必要は無く。
ポセイドンが奪いし狼であり、それを知っているからこそのことばであったとして、このように上から述べるような言葉が出てくるか、とかんがえられるからだ。
そこの執着は味方の陣営側の感情表出と言うものではないかと思われる。一考を」
審判の号令が耳に届く。
対峙するのはポセイドン――の姿をした、戦神アレス。
言わずもがなの戦闘狂。正直怖いのなんのって、と苦笑い。
どう攻めようか。
考えたときに浮かぶのは、『小指で倒せるって言ってたの嘘!?』というふざけた声。
そんなの無理無理って思ってはいたのだけど。
要はこの決闘、相手を戦闘不能の状態にさせたら勝ちなんだよね、という考えにふと思い至る。
「やってみるかァ」
小さくぽつり、呟いた声がアレスに聞こえたかはわからない。
次の瞬間、アレスの視界からヘルメスは消える。
――その昔。
伝令神ヘルメスが、アルゴスを退治したときには英雄ヘルメスと呼ばれたことがある。
百眼の巨人アルゴスは、眠る時も半分の50の眼は開いたままの巨人であったとか。
ヘルメスがどう対処したかと言えば。
葦笛でアルゴスの全ての眼を眠らせて、殺害したのだとか。
(ま、俺に葦笛はないわけだけど)
簡単な暗示魔法ならば、使えるのだ。
「……ふむ。
意味のある言葉として、為せているのかがわからない。
ポセイドンが奪いしモノである場合を言葉に出そうと思っていたが」
「……」
>>298ハデス
『情報が揃って話していた君が把握漏れをするのか?ということだ。うっかりだとしたらそれまでなのだが。
それからアテナ、ペルセポネ、ポセイドンの1人を魚人か恋人か協力者と言っていたろう。なぜここに協力者の役職が加えられたのかも不思議で。視点漏れと言うやつかと思ったのだよ
俺は霊能者に協力者がいると思っていたからね。』
>>305デメテル
『振られた話が出てこないところを見ると、まだ残っているのだろうな。恋人陣営が居て困るのは人狼陣営も同じ。
ハルピュイアが恋人陣営に変わったようなもので、こっちは毒牙にかけれる。
処理はあちらに任せて良いと思っているが。』
アレスがヘルメスはどこかと視線を巡らせる。
一瞬の隙を見て、しゅんっとすぐに目の前へ。
小指を彼女の瞳の前にかざして。
「――おやすみ、アレス」
さて、この眠りの暗示魔法。
彼女に効くものであろうか。
34(眷属ボーナス:-5)
🍅え!!恋文ってとこにチェック入れなかったら桃喉だけど恋文じゃないからあいてにみえないんだしらなかった!!!
ヒュプノスあてのひとりごとそっちにすればよかた
『デメテル幽閉に関しては、ヘラとも話して結論を出そう。あれはあくまでも俺の意見だからな。』
『睡眠時間を削らせてすまない。今日このような話はもう少し早く行うべきだったことは非常に反省している。許せとは言わない。戒めておく。』
>>314 アテナ
「あ!ごめんなさい!!
決闘でしたら、審判が決着を決めるものと思い込んでいて……鬼ごっこであれば、引き分けでもよかったかもしれませんね」
✵眉を下げて困ったように笑った後、下を向いて僅かに青ざめた。✵
「……審判なので、頑張って登ってきましたが。
大丈夫か大丈夫じゃないかなら、大丈夫じゃないです。が、落ちても死なないので大丈夫です!……多分」
✵登りより降りが怖いとは……と思いながらちまちまと慎重に降りていく。
「……」
「いや」
「愚かな行為であるとはかんがえたくはない」
「『そうあれかし』として動こう。きっと、だれかみてくれているモノもいるのだろうから」
「まとめてこよう」
/*今よりによって軽装なんだよなあ……風付与出来ないんだよなぁ*/
/*ただ、非常時に触れないから〜って理由で仲間見殺しにするようなやつは要らんと思うので、ここはレフティスを助けるのが正解……*/
一瞬の出来事だった。
ヘルメスがいない。
どこに……?
いや、違う!どこにいるかは、問題ではない!
─────水よ─────
ポセイドンの権能。その圧倒的な水への適性。
どこからくるかではない。彼が狙うのは、【必ず私の身体なのだから。】
自らを覆うように、水膜を生成する。
彼の姿が見えるのが先か。
水が彼を弾き飛ばすのが先か────
75
/*いや無理だわ明日ふつうにきついここまでするのもほらーーけどさーーーがんばりたいしさーーーくやしいからさーーーーあぉぁぁぁぁぁぁ*/
眠りについたアレスを見て。
くすり、ヘルメスは笑う。
「わーい、初めてにしては上出来じゃない?
しかも平和平和。
審判さーん、これ、俺の勝ちでいいー?」
「うえーいやったね」
笑い、眠っているアレスの顔を覗き込む。
「ちちんぷいぷいのー、ぷい」
おでこに手を当てて適当に唱えれば。
するっと暗示は解けてなくなる。
この後起きるのか、そのまま眠るのかは彼女次第。
眠るのであれば、眠りやすい場所へと運ぶことだろう。
>>319 レフティス
「いや、不満に聞こえたなら済まない。悔しさ故の感想だ。当然、審判殿の判断で構わぬ」
慎重に降りるレフティスを見て、少し迷う。
よりによって、今は兜も鎧もない軽装である。日頃に輪をかけて異性に触るべきではない状態。
然しながら、たとえば選ばれたとして。
同じくゼウスに仕える者が身の危険を感じるような所を目撃し、異性だからと助けないような同僚は……必要無かろう。
意を決して、靴に呪文をかけ直す。
「《フクロウよ、我が軍靴に風を》」
少し頭上の壁に張り付くレフティスの傍らに飛ぶ。
自分よりもかなり小さな体に少し怯む。
「怪我があってはいけないので……暫しの失礼をお許し願いたい」
と、レフティスの腰に手を回すと、脇に抱えるような形で彼女を固定し、そのまま徐々に下へ降りていった。
御伽噺の王子のような抱き方など、彼は元より知らない。
追従 ヘラは遅延メモを貼りました。
/*
とりあえず、朝イチに出す文章を書くだけ書いて、あとは明日の私に任せよう。
日中にヒュプノスの口調とか思考とかを書き出すか読むかする。
因みに、私はアレスのやつ書き出そうとしたけど、誰と喋ってたかくらいしか書き出さなかった。文章の癖みたいなのを逐一見ながら書いた方が良かったし、初日に皆が受け入れてくれたっぽいから、あとはほぼ私の文章でいったしな……うん。
だが、もう憑狼はやりたくない。やりたくない!!やだああああああ。゚ヾ(゚`ω´゚ノシ゚。)ノシ
「ポセイドンが奪われしモノの場合」
「誰へ憑依したのかは、そちらを本線としているらしいデメテルからも有益な話は出なかったが」
「まずその場合。アフロディーテは賢き狼であると確定
ならば呪われた狼と、ポセイドンが憑いた先は誰か。
……とは言え、呪われた狼に関しては、最早人も少ない事からも言える部分が少ない。
ヘスティア。デメテル。アポロンのいずれかであるのならば、やはりアポロンであると答えるだろう。
問題はポセイドンが今何処に潜んでいるのかと、いつ移動するのかと言うタイミング。
今日ヘパイストスを襲っている事からも、占いの先にいなかったことは確定事項と言って良い。
この場合、ぼくは違うし。デメテルも違う事が分かるだろう。
そして他だが、やはり霊能以外のモノに関しては、憑依としてつくメリットは薄い。
霊能の結果を割らない事からも、霊能に潜んでいると言えるだろう」
>>+177 ヘルメス
「……無念です。
この身体で水を使う前に倒されるとは思いませんでした。
……素晴らしい立ち回りです。」
「言うか迷ったのだが、憑狼の件が行き交っているので、この機に言っておくか。」
「大した理由はなく、強いて言えばという程度の根拠だが、霊能の3人の中で乗っ取られているとするならば、アレスでは無いかと思っている」
「根拠は……まず、初日に3人の中で最も信用されて居そうであった点。アレスの結果は信用されやすいと考えた可能性。
また、ポセイドンとアレスは水を使用する魔法という点で同じく、力を扱いやすいと思った可能性。
最後は……水鏡を確認していたところ、あの者は初日から声の大きなアポロンを忌々しげに見ていたように思う。それが、最近はあまり。二日目も普通であったので、まあ、慣れただけかもしれぬがな。
決闘した身ではあるが、決闘方法やその時の豹変ぶりにおかしな点は特別見受けられなかったが。」
「強いて言うなら、という程度の為、だから今日どうこうという話でもない。霊能が欠けた時に考慮しようという所だな」
「はっ!寝てた!
とりあえずヒュプノスの指示だけは確認して投票も委任してる。
幽閉するのハデスに変えたのかぁ。
今日幽閉するには惜しい気もするけど…まぁいずれどうにかしなきゃいけないしな。
…うん、頭回んないから明日考えるごめんおやすみ」
『また、ヘスティアについては考え方が変わった。
いわゆる防御感のようなものは狩人のそれだと思って、考え方が似ていることもあり、闇狩人か狩人かは分からないが、人狼陣営は無いと思っていた。
恋人も狙われないように動くのなら、狩人と同じ動きをしてもおかしくない。
それから、ハデスの言うように存在感を消している雰囲気もわかる。
今日の場面だと狩人というよりは人狼陣営にも見えることから、彼女については1度リセットしておく。』
『アポロンについても述べようと思ったが…すまない、限界だ。今日はこれにて床に就こうと思う。ハデスは遅くまで対話感謝する。ありがとう』
「アテナと決闘をすることも、秘かにたのしみにしていたのだが、ざんねんだ」
「……?たのしみ、たのしみか。ぼくが」
「畏怖を広げる為だけでは無く。性能の競い合い自体も楽しんでいたのか」
「……まぁ、良いだろう」
>>324 アテナ
「いえ!ぽやっとしてちゃんと言わなかった私も悪いので……」
✵「ヘラ様には伝わってるかな……」と思いながら降りていく。
その時、一声掛けられて小脇に抱えられて目を丸くした。だが、暴れたら危ないのは明白。
じっ、として地に着くまでは大人しくしていた。
地へと辿り着けば抜け出して、ぴょんっ!と目の前に立つ。✵
「ありがとうございます。お陰様で安全に降りれました。
……よし、帰りましょうか!
あ、へっぴり腰で降りてたこと、アトラス様にはナイショにしておいてくださいね!ドヤされますから!」
✵深々とお辞儀をして、くるりと神殿の方へと体を向ければ軽い足取りで帰っていった。
前にも高いところから降りれなくて、アトラスに降ろしてもらったのだ。二度目があったと知れば、お叱りを食らうだろう。✵
>>+180 ヘルメス
「……現状では正確な事はわかりませんが、ああいった類の魔法への耐性が弱いのかもしれません。
あなたに先手を取られては、打つ手なしというのが正直な感想です。
次に戦うことがあれば、先手で叩き潰すより他ありませんね……。」
「……そういえば。ここに来てから私の役職をいっていませんでしたね。」
闘わずして。決闘に勝利したヘルメスを見つめながらぼんやりと呟いた。
🍅ヒュプノスがさ……この口調で一人称が私ではなくて俺なのすんごいいいよね……すきだよ…………
恋喉は片想いの人とLINEしてるときみたいな胸の高鳴りがあるよ……
「そうだな
霊能にポセイドンが潜んでいる仮定を進めるとして、手を掛けるべきタイミングはいつか。
ふむ。
それはつまり、呪いの狼を送れた時なのであろうが、そうなった時には既に逃げている筈。
判定を割らせれば、既に言った通りいずれかが送られる事になりデメリットが高い。
そうだな。もし潜んでいるのなら、ヘラの占いがいずれかに当たる今日にでも逃げ、ぼくの判定を割らせる。辺りもやりそうたが、そこはこんごのこったモノに思考を任せよう
狩人が殲滅されていないのであれば、ヘラに呪われた狼をその身を持って見つけ出して貰い。後は各々の対話により見つける、と言うことも出来たかもしれないが」
>>+184 ヘルメス
「ええ。そのときは是非。
それは挑発と受け取ります。
ですが……今宵あなたに負けた事実は変わりません。
あなたの戦いに、敬意を表します。」
「あ、俺はねェ
残り1人はねー、少しだけ検討ついてる人がいるんだァ
って言っても、地上じゃわからなかっただろうけどォ」
と、アフロディーテをちらりと盗み見
「奪う狼の捕捉方法に関しては困難を極める。
狩人の数が減れば減るほどに」
「しこうのていかをかんじる」
「もし潜むものがうごくのであれば、のろわれみおおかみがおくられるとき」
「霊能にいるとかんがえられることから、ほんじつの霊能うらないは良手であったとおもわれる」
「霊能の各々の言葉の精査はできていないが、このようになる」
「以上で、ポセイドン・ディプライブウルフルート探索機能を停止する」
「ふぁ………」
欠伸が出ちゃう。今日も遅くまで起きちゃったな。
「改めて、僕は今日【ヒュプノスに憑依する】からよろしくね。モノマネ頑張るね。
…じゃぁ、遅くまでお疲れ様。おやすみなさい。」
そう言って、今日の交信を遮断した。
>>+193 ヘルメス
「……お褒めいただき、光栄です。
もしお時間あれば、私がこの身体のうちに再戦を希望します。
元の身体に戻る前に……リベンジを、と。」
「どうじにしこうのていしをおこなう」
>>レフティス
「レフティス。
水鏡で、キミがしてくれたことを見た」
「そのこころづかいにかんしゃをする。いじょうだ」
「るーとこうちくのむじゅんにきづいたためさいきどうする」
「うばいしものがにげるのは、呪われた狼がおくられたときとは限らなかった
きのうじてんでは安泰だったであろうが、きょうはわからない。にげるかのうせいだけをおいておく」
「あとはもうよくわからない」
今夜が最後になるやもしれませんけれど、御呪いとしてこれまでと同じご挨拶をしておきますわ。
いちばん嫌なのは、憑狼の牙にかかり別の姿となったあなたとともに地下へ行くことです。
そうならないように、どうかあなたも祈ってくださいな。
おやすみなさい、ヒュプノス。
また明日。
「君には伝えておこう。名は伏せるが、俺が恋人陣営の片棒を担がされそうになっている」
「本人の希望で内緒にして欲しいと言っていたが、これは独り言とカウントされるだろうし、もし聞こえていても触れないでくれ」
「相手がもし憑狼に憑かれたらわかる、と思い受け入れを考えてる状態で止まっているのだがね。俺が襲われれば意味が無いが……
神々の陣営が敗北しないなら、場をクリアにして去ることもやぶさかでないかもしれないな」
✵アテナと別れた後、日課のゼウスの部屋の掃除へと向かう。
ほんの少し、朝に感じた気だるさは残っている。だが、力づくでも前に進まねばならないと客人達を見ていて思ったから。
壁を通り抜ければ、ゼウスの部屋へと入る。
お誂え向きに置かれている黒色のオルゴール。
これは、私への試練なのだろうか?
それに手を伸ばして、指先が触れた。
途端に、視界がブレるようにねじ曲がっていく。✵
✵今宵の幻は見知らぬ神殿。
四角く切り抜かれた壁からは、大きな満月が煌々と昇っていた。蜂蜜色の女性はその縁に腰掛け、満月を見つめている。✵
『……〜•*¨*•.¸¸♬•*¨*•.¸¸♪』
✵美しい鈴のような声で鼻歌を歌う。
よく言えば薄着、悪く言えば布一枚の格好をした彼女の腰に逞しい手が回されれば、彼女は愛おしげにその男と口づけを交す。
男に、見覚えはない。だがその後、なだれ込むように肌を重ねる様に思わず目を覆った。✵
✵早送りのように進む時間。
おそるおそる開いた指の隙間から覗く景色は、蜂蜜色の彼女が毎夜、毎夜、様々な人間を神殿へと連れ込む姿。
老若男女、美しくあれば誰とも構わずに淫靡に乱れる姿は人の欲を色濃く映し出していた。
天蓋のついたベッドで彼女の膝へ横たわる者の耳へ口を近づけ、囁く。✵
『よしよし……つらかったね、苦しかったね。』
『……ずっと、ここにいていいよ。』
✵艶やかな声音を最後に、視界はぐにゃりと変化して。
次に目を開けば元いた部屋に立っていた。✵
「…………かえらなきゃ」
✵だらん、と力が抜けきったかのようにオルゴールから手を離す。
今もまばたきを続ける瞳に、生気はない。
呟いた言葉の通りに、廊下を抜けて自室へと戻る。
彼女が歩くと鳴る鈴と鎖の音は、未だかつてないほどに鈍い音を鳴らしていた。✵
🍅今日はヒュプノスが挨拶しないで寝ちゃったの、お仕事で疲れてるし仕方ないよねでも寂しいなくすん、みたいな普通に恋する乙女みたいな思考になるな。転がされとるわ。
ん……。
[くしくしと猫が顔を洗うような動作をし、むくりと起き上がる。辺りを見回し、ぼんやりとした動きで{{自由人 ヘルメス}}の眠る隣に潜り込んだ。]
……きゅ……すぅ……すぅ……。
選定の儀、4日目
〇所感
襲われたのはヘパイストス。本日も、考えに関しては声に出して述べたことと変わらず。もう一手狩人探しをしても良さそうなところ、手空きになったヘパイストスに行く辺り、ポセイドン憑狼か。
その場合、昨日に引き続きアレスを疑う。
共鳴の相方はヒュプノス。慎重な姿勢に納得がいく。万一ポセイドンならば護衛固定した時点でヘパイストスはメモくらい書き残すだろう。
恋人陣営に関しては、私にはよく分からず。しかし、他者の意見は大いに参考になる。
共鳴より護衛指示あり。ヘラを守る点に異存はないが、もうヒュプノスが憑依されていないことを証明する者はおらず。
明日以降はヘラと2人体制で進め、委任はよく考えるべきだろう。
○備考
課題はカザキリの背に初めて乗りし日のことを語る。大神ゼウスより御言葉を賜る、カザキリは無事とのこと。喜ばしい。
朝、アルテミスのカレーを食す。食もまた欲を喚起し、堕落への一歩ではと自覚。夜ディオニュソスの食事を断る。
ヘラと鬼ごっこにて決闘、負け。悔しい。
レフティス殿に軽装にて触れるも、変化なし。自らの姿勢を問い直す必要有か。
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