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>>213 アポロン
「ギガ……なんですって?」
全く、この世には知らないことばかり。知りたいことしか学ばないのだから当然なのだけれど。
「掌に…なんだか分からないけど、危険でないのなら。太陽も月も、僕は好きだよ。妹さんの事をとてもあいしているんだね。でも空は寒いだろうから、少し準備を済ませてくる」
そう言ってキッチンに向かい、コーヒーと紅茶、ジャスミンティーを淹れた。ガラスのティーポットと白と緑を基調としたカップを拝借する。
ティーポットの中では、星のようにデメテルの加護が閉じ込められ煌めいている。単純に美味を与えるものだが、そのささやかでありデメテルの本質に近い力が1番好きだった。
「お待たせしました、よろしくお願いいたします」
良く考えれば、虫に乗る以外で空に登るのは初めての事だった。
>>ハデス
後ろに流した髪を結い直して、感情の薄い眼を冥府の神の名を冠する男に注ぐ。
ホメロス曰く、逃ぐる人々には名誉も安全もなし。ゼウス様の神官として、恥じぬ戦いを見せよう。勝敗はあとからついてくる付属品だ。
土は土に、灰は灰に、塵は塵に。古来より冥き地の底の世界は、文字通り冥界へ通じている。
俺が扱うのは地の魔法。
地とは大地から生まれ大地へと還る生命を象徴する属性でもあり。
生と死のどちらにも連なっている。
「呼応せよ」
抑揚のない声があがると、地面が突如隆起する。腕を掲げれば武具置き場に並ぶ一際大きな斧が、かたかたと鳴り、吸い寄せられるように俺の手に収まった。
砂が巻き上がる。地面が割れ、岩々が浮かぶ。舞い上がる流砂は。結界内を厚く覆う。魔力を練られたそれらは。
長く触れれば触れるほど、触れた場所から体を蝕むだろう。──石化だ。
尖岩が意識を持つように集まり、鋼鉄を纏うゴーレムが幾体も構築される。核たる俺を止めない限り、何度壊してもアンデッドのように流砂の中から蘇る。
傀儡は簡単に躱されるだろうか。スピードではハデスが勝るだろう。しかし、巻き起こる砂霧は徐々に動きを鈍らせる。時間をかければかけるほど、蟻地獄のように絡めとるのだ。
俺は地を蹴った。自分の図体よりもでかい斧を振り上げ、回す。ゴーレムが続く。薙ぐ。顎で指し、背後から尖岩を飛ばす。瞳孔が開いた。
そして──ここぞと一手。斧を振り上げ地面に突き立てる。
地形操作。その衝撃は。伝播するように大きな津波となって、冥府の神を追い立てた。
攻撃ロール(ゼウスの神官ボーナス−20)
71(100)
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ドワーフは脳筋マンだけど、イリアはどっちかというと錬金術とかそういうのが好き。
武器も振るえるけど、どっちかというと引きこもってたい。
───決闘の前。
>>232 ディオニュソス
こやつ……ちゃっかり食ってやがると思いながらも放っておく事にした。ここで争いを起こす程幼稚ではない。
あの御方の好みを話すなど……と渋い顔を向けるが、多少は協力するようにと言われていたので重い口を開く。
「……酒は葡萄酒を多く飲まれていた。食事は……正しく作れば、何でも美味いと食べてくださっていたな。
信者?はっ!あの御方は、存在するだけで地の者から崇められる。
天に座すこの島で、天候を操るのはゼウス様にとって容易い。天候は人との生活に切り離せないものだからな。
そんな”ちゃちな事”をせずとも、信仰される偉大な神なのですぞ。格が違うんだ、格が。」
けっ!と吐き捨てて、紙ナプキンを投げ付けた。舐めとるなどはしたない事極まりない。
さて。ゼウス様に見せるモノ。どうしようかな。
水と地の魔法って書いたし、これだけでいいなら出来ることには出来るんだけど、剣技は1人じゃ見せられないしなぁ……。そもそも僕のコレは剣舞じゃないし、それに、ただ命令を聞くだけのゴーレム相手じゃつまらない。
決闘っていうのも性にあわないんだけど、やるしかないのかなぁ。
「────あ、そっか。そういえば頼まれごとしてたんだった。」
思い出したようにポンッと手を打つ。
気まぐれで気性が荒いあの御方の頼みごとと言えば、まぁ大体が想像はつくだろうし厄介極まりないだろうけれど。
役目を果たすなら、決闘なんかより演舞で見せた方が良さそうだ。
「うぅん……まぁ、怒られたら僕の首が飛ぶくらい、かな。
魔法ならなんでも使っていいって言ってたし、アピールするのは自由だもんね。」
そう楽観的に考えて、 ゼウス様の元へ向かおうか。
他に誰かがいるなら、その人達が終わってから声をかけようと決めて。
/*女神アテナは美女だったらしいので、ロンヒも容姿は良いです。APPで言うと17くらい。
多分顔悪かったら追い出されてるし、良いと良いで揉め事の種だから、兜を被せられてたと思う*/
>>ゼウス
『聞き苦しい声にて失礼します。天空神ゼウス様。ヒュプノス神の元より参りました。』
タイミングの良い時を見計らい、挨拶を。もちろん、跪くことは忘れていません。礼儀を尽くさねば、ヒュプノス神に怒られますからね。
『特技の披露に関してですが。この場で行うことが困難です。つきましてはその千里眼を通してご覧頂きたく存じます』
返事をいただければすぐに移動することでしょう。
>>207 大神ゼウス
「……もちろん。
しかし我が権能はご存知の通りあのアポロンです。
常に迸るこの光輝をのぞいて、我が身と女、または愛でるものに偏執的に力を注ぐどうしようもない神。
そこなデメテルがちょうど欲しているのでお見せしましょう」
空を見上げる。茜色に染まる水平線を眺め、同じ色の光を発するその体を見る。
悟られぬように小さく嘆息し、ひとつ息を吸い込む。
ふわり。
橙色に淡く光る体が浮き上がる。
空に向かうにつれて、その体は輝きを増していく。
30mほど浮かんだところで、アポロンの体は巨大な光球へと姿を変えた。
『お見せしましょう。私の力を』
『さあ来い!!ギガース・アクティース・ヘーリオーティス!!』
光球は炎を纏い、隕石のような速度でまっしぐらに地面に向かって突き刺さる。
盛大な爆炎を上げ、真っ赤に燃える大地からは茜色に輝く巨人が咆哮と共に姿を現した。
立ち上がった巨人はゆうに15mを超す大きさであった。その肩の上には夕陽を背景に仁王立ちするアポロンの姿がある。
「父君!見下ろすご無礼許されよ!!
これこそが私の最も得意とする技。
アポロンは射手にて、私もまた同じく。
しかし真の力は太陽の権能を凝縮し、短時間それを自在に具現化させる力!!
私の好みにて巨人の姿を取らせている。
有事においてはこれを使役して戦いましょう。」
「いかがか!父君!
今はまだヒトの身。魔力には限りがあり、"アポロン"のリソースなくして我が全力を奮い続ければいずれ煤になりましょう。
しかし、そのお力賜われるのであれば。」
すぅっ……と息を吸う。
「茜の巨人、万の部隊を形成し御身の危機に参じましょう!!」
カッ……!!
沈む夕陽はその直前、ひときわ激しく輝く。
アポロンもまた、巨人の上で髪を太陽の色に輝かせていた。
地上におり立つ頃には、元の空色の髪に戻っただろう。
/*
これいいのかなあああああ一介の人間がこんなことしていいのかなあああああ!!!まぁ、でもDMで聞いた時は稀にいるって答えてくれたし、稀にいるってことで納得してほしさある……………ポセイドンだし!!!だってポセイドンだし!!!!!ポセイドンところの使者だし!!!!!一応!!!!ね!!!!
決闘をすると聞こえてきて足早に闘技場へ向かう。
三度目の正直よろしくやっと見れるのだ。
わくわくしながら結界の外から観戦することにした。
イーリアスの攻撃を見てピュウと口笛を一つ。(>>240,>>241)
「すげぇなぁ!
土槍に石化、地形操作までできんのか」
自身も土属性の魔法は使えるがあのレベルを使えるとは思えない。
そもそも普段は葡萄栽培のために使う程度で攻撃なんてほとんどしたことがないのだが。
先ほどの温和な雰囲気からは想像ができない鋭い攻撃に目を輝かせながら決闘を見ていた。
「いいだろう、今日でも明日でも好きな時に来るといい。……まあ、刺激は多いが、多すぎるのもどうなんだ」
「そうか。歳を重ねればこうもなる。20年後楽しみにしていればいい」
昨日見たヘパイストスのプロフィールを思い出します。歳を重ねればと言いはしたものの、彼女の陽気さは天性のものだろうと思った。
「……燃える」
それは自身ではなく、花々が燃えてしまうという恐怖から呟いた言葉だった。太陽は遠く時折隠れるからこそ益があるもので、これほど近くでその力を見たいものでは無いかもしれない。
幸運にもここは神殿であり、燃えるのは自然のものではない。ゼウスの神殿が燃えようとも、中庭さえ護ることができればさしたる問題ではなかった。
「っていうか、本当に? 僕はこの真っ赤なやつの掌に乗せられるわけ?」
>>240>>241イーリアス
神官の言葉一つで、視界が全て砂に覆われる
「なるほど。やはり、土塊いじりだけが性能のすべてでは無かったか。大地につらなるチカラとは」
漆黒の鎧を変化させ、頭部全てを覆わせる。
顔のない、つるりとした仮面。これで視界は守られる。
「だが。攻め手がくぐつでは、同じこと」
針を鎧より出現させ、伸ばし、鋼鉄のゴーレムへと突き刺していく。破壊は容易。魔法で出来た鉄であろうと、ハデスの漆黒は破壊し得る。だが。
「さいせいか。モノの分際で。いや、命無きモノであるからこそか」
甦る姿に、拉致があかないとイーリアスを狙う。
舞う砂埃が、身体を徐々に重くする。粒の一つ一つに魔力が込められて入るのは明白だった。
「そこ」
右手に、黒い槍を現す。砕いたのは、飛来して来ていた岩
目を見開く。地割れの音。ヒトを引き裂く、岩が迫る
岩を全て、鞭と針を持って砕きうるか。それとも飲まれるか。
17(100)(神官ボーナス-10)
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