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不動産屋 エセはピアニスト アマノに投票を委任しています。
絵本作家 イノマタは男子寮手伝い カワモトに投票を委任しています。
ドロップ クラタは男子寮手伝い カワモトに投票を委任しています。
文房具屋 モリタは男子寮手伝い カワモトに投票を委任しています。
家庭教師 ハフリベは男子寮手伝い カワモトに投票を委任しています。
不動産屋 エセ は 本屋 アリアケ に投票した。
絵本作家 イノマタ は 本屋 アリアケ に投票した。
本屋 アリアケ は 家庭教師 ハフリベ に投票した。
男子寮手伝い カワモト は 本屋 アリアケ に投票した。
ドロップ クラタ は 本屋 アリアケ に投票した。
写真館店主 タニグチ は 本屋 アリアケ に投票した。
文房具屋 モリタ は 本屋 アリアケ に投票した。
家庭教師 ハフリベ は 本屋 アリアケ に投票した。
ピアニスト アマノ は 本屋 アリアケ に投票した。
本屋 アリアケ に 8人が投票した。
家庭教師 ハフリベ に 1人が投票した。
本屋 アリアケ は村人達の手により処刑された。
家庭教師 ハフリベ は、ピアニスト アマノ を守っている。
次の日の朝、男子寮手伝い カワモト が無残な姿で発見された。
《★霊》 本屋 アリアケ は 人間 のようだ。
現在の生存者は、不動産屋 エセ、絵本作家 イノマタ、ドロップ クラタ、写真館店主 タニグチ、文房具屋 モリタ、家庭教師 ハフリベ、ピアニスト アマノ の 7 名。
/**/
ですよねーーー
あああああああああああああああああああああああああああああ
守っとけばよかったああああああああああああああああああああああああああ
/**/
心が無理だ…………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………
カワモトくん…………………………………………………………………………………………
/*黒3人だからまだRPPはできないけど、最後1人の黒誰かな〜。
モリタくんか、イノマタちゃんか。
昨日の感じだとイノマタちゃんぽいけど、うーん、打ち合わせしての反論には見えなかったし、エセちゃんなんだろうか*/
/**/
あーあじゃねえんだよこんちきしょうがよ
ああああああああああああまじでぎりぎりで変えなければカワモトくん残せたのにああああああもうばか
/**/
最後に残されるのハフリベなのまずいって……思考ロックかかってるもん……………………
助けてアマノさん………………………………………………………………
\|ド写|ピ|家|不絵文|バモO男|生書カ本
役|占占|霊|狩|非非非|非非共鳴|非狩狩占
本|__|_|_|CBA|@_\\|___\
ド|\_|_|_|_AC|@B\\|____
写|_\|_|_|B❹_|@A\\|____
ピ|__|\|_|___|__\\|AB❹
/**/
いや、むり……むり………………
なんかカワモトくんも全然考え出してくれないけどRPはすごく白で、白なのかな……でもなあって思ってたら共鳴でさ
アリアケさんもすごいRPは本物っぽくて
これ本物だったらまじでごめん…………………………………………………………………………
母は、ずっと優しかった。
物覚えの悪いサラを決して怒らず、いつも「次は気を付けようね」と穏やかに言ってくれた。
頼まれたことをサラが忘れていると、「もう……3つ教えると2つどこかに行っちゃうんだから」と茶化すように笑ってくれた。
そうしてサラは自分に劣等感など抱くこともなく、のびのびと育っていった。
きっかけは些細なことだった。もはやそれすらも思い出せない程に。
ただ、ただ。これまで一度も聞いたことのないような低い声が母の口からボタボタと溶け落ちてきた記憶だけが、耳の奥に貼り付いている。
『いいかげんにして』
ーーあの瞬間から、わたしの時は止まっている。
『どうして普通に出来ないの?』『今まで我慢してたのに』『病気なんじゃないの?』『普通になれないならなる努力をしなさい』『人より劣ってると思うのなら他の人の何十倍何百倍の努力をしなさい』『出来ないなんて言い訳しないで』『頭のおかしな子』『新、サラ……そんな名前、付けなければ良かった』
『ずっと、信じてたのに』
きっと、この全部を母に言われた訳では無いのだろう。おそらく自分自身の声も入っている。幼い頃から見て見ぬふりをし続けた、周囲とのズレ。溜まりに溜まった劣等感のツケは、全て此処で支払われた。
次の日から家の壁には至る所にメモが貼り付けられるようになり、手帳やスマホやカレンダー等、書き込めるものには何もかもがこと細かく記されるようになった。アラームもストップウォッチも大量に用意され、むしろその数はどんどんと増えていった。
その結果、些細なミスはみるみるうちに激減していき、日常生活はかなり楽になった。母もあの日の姿の片鱗を見せるようなことは終ぞ無く、多くのことが出来るようになったサラをたくさんたくさん褒めてくれた。
努力をもって勝ち取った愛情は、正に真実の愛のように感じられた。
はーもーやだー。
クラタ氏は、タニグチちゃん占ってるんでしょー知ってるよーモー。そこ見て黒って言ったってどうしようもないじゃーん
/**/
だって、ハフリベに聞いたんだよ……
でていのかなって
ナガオに話しても大丈夫かなって
それで、大丈夫だよって言ったから出たんだよ?アリアケは
これ本物だったらまじで辛すぎるじゃんアリアケ
いや本当にむり……やだ……
/**/
アリアケちゃんの話もっと聞けばよかったのかな……
でも、でも………………盤面………………
ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙む〜〜〜〜り〜〜〜〜
/*ニシムラちゃんに声掛けたいけど散々敵陣営と仲良くしたあとで声かけられんな.......あと1人になりたい時もあるよねという気遣い*/
「ひとまずね。民意がどう振れるかかな。
私が本物になるよりはルナちゃんが信じてもらえた方が上手く行きそうだから。お姉さんはがんばるよ。いや、頑張らせてください!」
「ついにコッチの人数の方が多くなってきたわね」
腕を組んで、新しく来た2人を苦笑いで見つめる。
「ま、今日は二人ともパートナーと再会出来たみたいで。積もる話もあるのかしら?」
「……アマノちゃん、心細いでしょうね。頑張って欲しいわ」
>>+5ナガサキリツ
「そっかぁ。僕の名前は、椎堂浅葱
改めてお疲れ様。ナガサキ君が。うううん。僕にとっては夢水で良いや。
夢水が頑張ってるの。みてたよぉ」
「ここでは。本当の名前を、思い出しちゃうみたいだねぇ」
コーヒーを飲み終わりお勘定を済ませた後、噴水広場へと向かおうとします。そこで、ミスアマノの声を聞きました。
アリアケサラガールは、白。つまり、白のルークか黒のポーン。……砕かれた人は、白のキングなのでしょう。
カワモトボーイとアリアケサラガール、お話してましたよね。盗み聞きは良くないと思ったのですが、聞こえてしまったものは仕方ありません、仕方ありませんとも。
彼女のお願い、“実行させないため”なら、黒の陣営は相当な悪趣味野郎です。誰かさんの彼氏を思い出して、思わず中指を立ててしまいます。
「ミスアマノ氏、ありがとうございました」
聞こえた声にお礼を返します。
さて、わたしも帰って寝ることとします。その前に、思い出しましたとも。コンビニで明日の朝ごはんが作れるようなものを買っておきましょう。
\|ド写|ピ|家|不絵文|バモO男|生書カ本
役|占占|霊|狩|非非非|非非共鳴|非狩狩占
本|__|_|_|CBA|@_\\|___\
ド|\_|_|_|_AC|@B\\|____
写|_\|_|_|B❹_|@A\\|____
ピ|__|\|_|___|__\\|AB❹D
そうだ。
僕は、川本律なんかではなくて。
川本は。僕の憧れた、あの小さなヒーローの名前で。
なれなかった。逃げ出した、僕の名前。僕を捨てた、僕の名前。
「なんで………あ…せんぱ、っ…アンダーソン…っ」
どうしてか。自分の名前がとん、と自分の中に染み込んできて。
茫然としながら、そうして。
昨日ずっと、その影を追っていた、その声に気づいた。
「俺……直前まで、カワモトくんのことを守るつもりだったんです。きっと黒の陣営は、俺がアマノさんを守るって思ってただろうから。
俺だけじゃアマノさんを支えられる気がしないから、せめて今日だけでもカワモトくんにいてもらいたくて」
ライターが落ちていた。
ハフリベの100円ミニライター。
そのかわりに、さっきまでそこにいたはずのカワモトくんの姿はどこにもない。
「……俺、間違ってなかったですよね。……間違ってなかったですよね?」
ハフリベは、そっとライターを拾った。
>>+8カワモト
「うん。ここにいるよ。夢水
皆を助けようとしてて、偉かったねぇ」
夢水の声は、全部きちんと届いていた。
全部、全部
「どっちが本物に見られても問題ないはず。…ちゃんと考えてないけど。
ここで、アリアケさん本物説が出てくると、不味いだけで。
エセさんとイノマタさん、どっちかを砕くように持って行ければいい。砕かれなかった方を、あたし達で砕けばいい。
投票は…どうなんだろ。ま、過ぎたことだし、気にしない方向で行こう」
**供養
火がついたまま落ちたライター。
折れた鉛筆と破れた国語の教科書。
全く絵にならない。
彼は彼女の本のあとがきを書けないまま消え去った。
本当に残念で残酷な風景だ。それは他人事ではない。
足蹴にしてライターで教科書を燃やす。
パチパチと上がる炎の煙はどこまで届くのか。
やがて滾る炎は折れた鉛筆すらも飲み込む。
込めた思い、捨てた人格、それが飲み込まれていく。
そこには何も残らない、彼女達が存在した証明はそれぞれの記憶の中にだけ。
だけど、確かに痛みは残したのだろう。
ミスった
全員センスのないあだ名で呼ぶつもりだったのにカワモトのことはカワモトって言っちゃってたじゃん
ナガオへの返事ここで書くのは中の人がKYになってしまうので時間置いて落とそう
とりあえず自分語りでも入れようかなぁ
まだ設定固まってないけど
[嫌な予感ほど、存外よくあたるもので。
蹲ったまま、何かが壊れる音を聞いたのです。
それが、遠くからだったのか近くからだったのかはわかりませんでした。
力なく立ち上がって、ふらふらと目的のガラスケースの前まで行ったのです。
覗き込んで、その中で、壊れていたもの。]
…………………ぁ、
[小さな小さな声でした。震えるような声でした。
次第に唇が震えだして、カタカタと手が震えだして、息をすることが、難しくなって。
とめどなく溢れそうになる感情に、頭がついていかなくなって。]
──リツ、くん、
[漸く絞り出した言葉は、彼の名前でした。]
[涙が出ない。悲しいはずなのに。
わかっていたから?理解していたから?
昨日のクイーンを見ていて、そうだろうと思っていたから?
もっとお話しておけばよかった。
もっと傍にいておけばよかった。
最期の会話が、ごめんなさいなんて。
わかってた。予想はしてた。信じたくなくて、きっと大丈夫だって疑いたくなくて、この場から動けなかった。
明日、また明日があるって。きっとあるって。
怖かった。怖くて、一番に確かめたくて、それでも、あぁ、それでも──]
人生は選択の連続だ。──選択だが、その選択がままならなくなるのは、生きている人間が文脈に絡んでくるからだ。
この島は、驚くほど従順に、夜に飲み込まれていく。
ハフリベの足は噴水広場へと自然に動いて、やがて目的の場所に辿り着くと、台座の前で立ち止まった。
みんなのいのちは、透明なガラスで隔たれている。
まるでそれは、ハフリベたちのようだった。棄てられた人格たちは、魔女が作り出した島で隔たれている。
ハフリベは、アリアケサラがカワモトリツにした願い事を、水晶越しに知った。
彼女がここにいたら、ひょっとしたら嫌がられたかも知れない。ひょっとしたら、壊してくれるなら誰だって良かったかも知れない。
アリアケサラと書かれたプレート。折れた鉛筆に手を伸ばす。4Bの真新しい鉛筆だ。黒鉛と粘土でできた鉛筆の芯は、先端が粉々に砕けている。
/*
たまに、キャラチマジマジと見たらさ、私のキャラバグかな????って思うよね。表情と感情があってね〜〜ってなる。はやくしにたい。
/*
そっちに行きたい……墓下にいきたい……私、ここまで生き残る予定じゃなかったのに………………すぐ死ぬ予定だったのに……………死ねないところまできてしまって…………あーあ……
/*
でもイノマタちゃんは偉いぞ!!!!死ぬ前にちゃんと好きだって気がつけたからな!!!その点に関してははなまるをあげよう、!!!!!!!恋愛的な意味じゃなかったとしても、友情的な意味だったとしても、ちゃんと人の事好きになれたじゃん。
ライターの石をこする音が小さく響く。
小さな火はすぐに鉛筆に燃え移った。正しく彼女の心臓だけを燃やし、彼女の信仰だけを焼き尽くすのだ。
その時、はじめて。このゲームが始まってからはじめて、堪えきれずにぽろっと涙が出た。
ライターの石をこする音がかすかに響く。
小さな火はすぐに鉛筆に燃え移った。正しく彼女の心臓だけを燃やし、彼女の信仰だけを焼き尽くすのだ。
その時、はじめて。このゲームが始まってからはじめて、堪えきれずにぽろっと涙が出た。
>>+7>>+9 ナガオ
「椎堂…浅葱。…椎堂先輩、だったんですね。
……でも、そうですね。僕も先輩はナガオ先輩……いや、アンダーソン。
先輩のことアンダーソンって呼ぶの、ちょっと恥ずかしかったりしたんですけど……また、呼べて、よかっ……よかった、…っ」
自分がいま、どんな状態にあるのか。
ここがどこなのか。
どうして名前を思い出したのか。
何もかも、わからなかったけれど。
「やっぱり、僕には、アンダーソンみたいには出来なくて…、…っ…」
いまは、彼との再会を、ただ噛み締めることにした。
「誰かの幸せを願えば願うほど、後ろ髪を引かれる。
……私は、幸せになんてなっちゃダメな人間なのだと。
幸せと不幸は表裏一体なんだよ。……どうして、あの人は▒▒▒▒▒▒▒▒▒▒▒▒」
誰が居なくなろうとも、食堂〈イーハトーブ〉は営業をやめない。
私の存在理由はここにあるから。この手を止めてしまったら、私はいてもいなくても同じになってしまう。
全てに決着がつくその日まで、私は食事を作り続けるだろう。
それにしても、今日は何か忘れてるような……。
「……あ!ご飯送り届けるの忘れてた。
昨日のミネストローネ、ちょっと多めに届けたし大丈夫かな?」
誰もいない空間で、机を拭く手を止めた。
ついでにと言わんばかりに水晶へと手を置けば、今日いなくなった人が見える。
「カワモトくん……そうか。頑張ってたものね、ナガオくんと仲良く出来てればいいのだけど」
アリアケくんは可愛い子だった。食事も沢山作っていた事もあって、個人的には優しくしてあげたかった。だが、皆の意思に反してしまう気がして言葉には決して出てこない。表情にもそれは出ない。
それでも、明日こそはオムライスを作ろう。ミズタニくんが食べたいと言ってくれた、アリアケくんが好きだと言ってくれたオムライスを。
何だか寝付けなくて、オムライスの練習をし始める。草木も眠る丑三つ時はとうに過ぎたというのに、イーハトーブの明かりは消えることがなかった。
/*
は???いま突撃してもいいってか???いくぞ?????私今日眠れなさそうだから余裕だぞ??、???????
ハンカチ、ね。
ごめんね。返すつもり、最初はあったんだけど。
持っていたらまた会うチャンスを作れるかなって
ずるいことしちゃった
/*
やっぱり昨日、クラタさんを推してたらよかったか……いや、アリアケさんがまだ狂人の可能性はある……と思うけど、やっぱり真やと思った……んよな………
/*
昨日クラタさんを推してたら、今日の結果如何では私信じてもらえたんじゃねぇかな……って………
とりあえず、
7>5>3>1の3縄……絶対に今日黒を吊らないとダメ。
今日はクラタさん吊るのでいいはず。
で、明日……いや、いや……
5>2になるより、5>3>1の方がいいはずだから……
明日はモリタさんかエセさんを吊らないと詰む。いや、明日のアマノさんの結果で分かることがあるはず。今日は絶対にクラタさんを吊る。絶対に負けたらあかん。
ただ、タニグチさんが灰色やったらって思ってるんやけど、有り得へん……よな?それは……
とにかく、私は絶対に吊られたらあかん。こっちもギリギリやけど、向こうもギリギリ……なはず???それとも、もう村詰んでるワンチャンある……??灰の位置が……ちゃんと考えやんとあかんか……
/*
考えろ考えろ………ハフリベさんが偽物の可能性もこれはちゃんと真剣に考えやんとあかんか………こうなってきたらな……
7>5>3>1 の3縄。最大黒3人。
ハフリベさんが黒やった可能性……があれば、タニグチさんの態度にも納得行くところはある……
タニグチさんを最終日に残して、ハフリベさんが偽物のだと詰む。PPで終わる。
いや、今日吊ってまうのもありなんか……?
いや、それはない。絶対ない。
7→5→2
今日クラタさん→明日タニグチさん→(最悪詰み)
アリアケさんが真なら、この順で勝てる。
アリアケさんが狂人なら、詰む。
/*
まてよ、ワンチャン今日襲撃失敗すれば縄増え…なかったですね〜〜はい詰み詰み〜👏👏👏
7>6>4>2 失敗しても縄数変わらもんな………
6>3>1 あー、でもタニグチさん吊ってもまだあるんか。縄数ガッツリ減るわけやないんやな。
今日どこを噛んでくるか……それによって変わる。
あとは、クラタさんの結果次第か。
/*
クラタ先輩にはエセさんか、タニグチさん
タニグチさんには、クラタ先輩か、ハフリベ先生
ってカワモトくんの言葉なんやけど、
アリアケさんは、モリタさん、ワタシ、エセさんに白。
クラタさんは、ワタシ、ニシムラさん、モリタさんに白。
タニグチさんは、ニシムラさん、エセさんに白、ワタシに黒。
互いの指名が入ってる……ここがもし繋がってたらどうする?繋がってんのか……??わかわかんなくなってーきたー!!!
ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙もうアリアケちゃんを盲信したくなる……あかん……………アリアケちゃんが本物やったら全部上手く当てはまるくない??だめ????
/*
あかん、今一瞬気が狂ったんかカブトムシの歌詞を書こうとしてた……あぶねぇ……歌わないって決めてんだから歌うな……あぶねぇあぶねぇ……
中学2年生の時、仲の良かった友人・高知基(こうちはじめ)がいじめに遭う。
自分がターゲットになることをこわがった律は基を避けるようになった。
数ヶ月後、基は不登校になり噂では心身を病んで他県へと転校した。
時は流れて律、高校1年生。
地元から少し離れた公立の高校に入学して2ヶ月が過ぎた頃だった。
クラスメイトの香川芽衣がいじめに遭う。律はそれに気づくもまた見て見ぬふりをしてしまう。
香川芽衣は入学した最初の席で隣同士であり、律が教科書を忘れた時に見せてくれた心優しい女の子。
友人を、心優しい女の子を、自身の保身のために手を差し出すことの出来なかった臆病で狡い自分を呪う。
そうして律はそんな自分を捨てた。
早朝の静かな島を散歩する。
一箇所に留まるのは苦痛ではなかったけど、多くの人が減ったからか落ち着きがなかった。
「……随分と減ったなあ、本当に」
レリック並ぶ広場に来て、一言。
命を可視化したそれに、流し目を向ける。悪趣味だと思うと同時に、残酷な程に合理的だとも思った。
この島に住まう意味を、己の罪をいつでもいつでも見返せるそれが、私は。
今日はやる事が多い。
いなくなった皆への料理を作って、今いる子達が考える事に集中出来るような料理を作ってあげたいから。
食堂へと戻れば、厨房の奥へと消える。
客が来るまでは、オムライスに使う野菜の皮むきでもしていよう。
気まぐれなヨダカにしては珍しく、朝一での開店だった。
「原因はさておき、寂しいものは寂しいね。人がいなくなるのは何度経験したって慣れない。
……もし、心がなくせたら私の人生はもっと楽だったんだろうね」
[――それは、昨夜のこと。]
>>+5:56 マスジョウ
[優しい優しい彼の言葉に。胸が温かくなる反面、ちくりと痛みも走る。
冷たくされたらされたで嫌なくせに、優しくされた、それを与えられる資格が自分にあるのかな、なんて。そんなどうしようもない考えが浮かびかけて、ふるふると首を横に振った。]
ふふ、ママは、優しいねぇ。
[自業自得なのだ。そう思いながら、占いへと意識を向ける。
だがしかし。問われたものに対する答えは、持ってなくて。そうか、占うには何を占うべきかということを考えなければならないのか。]
……なんだろう?
[こてん、首を横に傾げる。うーん、うーん、と悩み続ける。]
思いつかない、なんだ、なんだ……
[そうしてきっと、時が過ぎた。連日の疲れがやはり溜まっていたのか。気が付いたら彼女は、悩みながら、うとうと。こてん、と寝落ちてしまうことだろう。]
>>+5:63 チヌ
[寝落ちる前。ハイテンションな声にびくっとして、彼を見る。
ど変態テロリストゲーム。その名称はなんだか、とっても嫌で。
むすう、と拗ねたように頬を膨らませる。]
そんなゲームに参加したんじゃないもん!
願いを叶えるゲームですう
[そのゲームが良いものだったのかと言われれば、決してそうだとは言えないけれど。
そんな言葉を自分に言う資格はないと、続けることはしなかった。]
>>+5:52 ナガオ
[白のクイーンの言葉は、いつも彼女の胸を刺す。
本当に。相反する存在なのだと、思わざるを得なかった。]
……選ぶ、か。
[ふと、テレビの方へと視線を向ける。見える島の光景に、目を細めて。]
ふふ、でも。
このゲームが始まらなきゃ。その選択肢すら、あなた達は考えることがなかったでしょう?
[にこり、笑う。選ぶ、という行為は。選択肢を認識してから行われるものだ。]
三日月猫は。その選択肢があるということすら、教えてはくれなかったでしょう?
[自分は、あの侵略者に願った。けれどもし、違う形で、この選択肢を知ることができたなら。
こんなにも心を痛めるゲームをしなければ済んだのかな。皆で一緒に帰ろうって、真っ直ぐ、伝えることができたのかな。
――考えたところで、もう遅いけれど。]
[うつらうつらと、眠気にあらがえなくなっていく中で。
仲間たちの声が、頭に響く。
大好きな、大好きな仲間の声。
皆、すごい。
あとちょっとだね。
明日は、辛い1日になるだろうけれど。
見守ってるから、ね。
そんな言葉を頭に浮かべながら、彼女は意識を手放した。]
「グッッッドモオオォォォォオオニンワーールド!!」
空元気である。徹夜明けのテンションは張り詰め、今にも弾け飛びそうなほどだった。
大量の荷物を担いだタニグチは噴水広場に来ていた。
「おっと、私としたことが。すみません、取り乱しました。【ハフリベくんは黒チームじゃない】。わかってはいたけどね。」
大荷物をおろし、広げていく。
「なんか眠れなくてね。作業に没頭していれば嫌なことを考えなくても済むんだ。まああれだ、明日提出のレポートを前に部屋の掃除をしたくなるのと一緒だよ。経験あるだろ?」
タニグチが取り出しているのは、写真。
膨大なアーカイブから選び出した島の人々の写真。このゲームが始まる前の、みんなが『ここにいた証明』。
「あの誘い受けが言ってる事が間違いなければ、この写真だって明日にはなくなってしまうかもしれない。だったらせめてみんながみんなを思い出せるうちに、心の印画紙に焼き付けておいて欲しいじゃないか。」
この一週間の写真も全て現像してあった。見る人の見たい写真が恐らくはそこにあるだろう。
「…『心の印画紙』のくだりはらしくないな。臭すぎた。」
パチリと目を覚ます。
朝起きて、自分のレリックが砕かれていたらと怯えることもなくなった。怖くない訳では無いが。
冷蔵庫には朝食と呼べるものは入ってなかった。
とりあえず、プリンでいいか。ヨダカの食堂へ行って、まともなものを食べよう。
スケッチブックと鉛筆、それにドロップの瓶を持って噴水広場へと向かう。
青い水晶には、アマノのアリアケが白であったことと、タニグチのハフリベが白であったことが録音されていた。そして、あたしは。
「おはよう。【エセさんは黒だったよ】」
>>5:+69 ナガオ
いつも元気な生徒とのやり取りのはずだった。
しかしそれは空元気のようにも見えて。
片手でぶにっとナガオの両頬を掴む。
「ああん?手ぇ抜いたのかぁ?」
男はいつも通りの口調で一つだけ質問を投げた。
今朝、砕かれていたのはカワモトのレリック。
なんというか、どこか違和感を感じる。ような。
「あ、エセさんを見た理由は、エセさん黒のキングは無いって思ってたからだよ。
アリアケさんがミズタニさんを見なかった理由って、なるべくミズタニさんが占い対象になるようにだったのかな、って。
それに、アマノさんの結果でタニグチさんが何なのかは、分かるだろうしさ。アリアケさん白なら黒、アリアケさん黒なら白。
でも、やっぱりカワモト君が襲われたのは変な気がする。例え、今日、信じてもらえなくてイノマタさんを砕くことになっても、アマノさんが生きてるし、バレるのに。
なんて言うんだろ…上手く行き過ぎてて、何か、変な気がする。とりあえず、ちょっと考えてみるね」
☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆
この島に来た時、最初に覚えたのは"笑顔"を作ることだった。
凝り固まった表情筋を動かして、口の端を上げることをまず目標にした。
それがクリアできたら、次は目を細めること。半目じゃだめで、ちゃんと弓なりに細める必要があったから、これにはちょっと苦労したっけ。
次は、言葉遣いに気をつけた。
これはあまり頑張らなくてもなんとかなった。
ここでの一人称は、"ワタシ"。"アタシ"と切り離された"ワタシ"。
それだけ覚えてれば、あとは自分の素直な感想を口にすれば良いだけだったから。
その次は、その次は、って、少しずつワタシを形成していって。
あぁ、でもね。どうしたって。
涙だけは流せなかった。ほら、今も──
☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆
[結果から言うと全然眠れなかったのでした。
ぼぉっとした頭が働かなくて、マリアは、しばらく布団の上で放心していました。
ピピピ、ピピピ、ピピピ、ピピッカチッ
目覚まし時計を止めて、漸く起き出します。
布団から出て、シャワーを浴びて、支度をしました。]
お腹すいた……なぁ。
[冷蔵庫を開けると、大量に買い込んだ食材達が並んでいました。いつぞやに買ったあれやこれや。重くて半分こして貰ったあの日。まるで今では、遠い過去のようです。
ぱたん、と冷蔵庫を閉めました。
料理を作る気になれませんでしたから。]
いってきます。
[静まり返った空間にそう言ってから、家を出たのでした。]
クラタ、トッド臭がするので実はずっと序盤から魂レベルで苦手。いやその嫌いとかじゃなくて、こう、ネズミが本能的に鷹を怖がるような感覚。いつ「あの、触らないでくれませんか」って言われるかと結構常に思っていた。トラウマじゃねぇか。
でもクラタとトッドの何処が似てるって感じてるんだろうな、わかんない。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー✄
白のルークって打とうとするたびに予測変換が白の(◜ᴗ◝ )を出してくるのですごくすごく常にるーぷさんのことを考えていたよ……ずっと……
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー✄
/*
この時点で独り言が残り1100ptを切ったんですけど、やばい。
私の叫ぶようがなくなってしまう。昨日も残り15とかだったし、その前の日は0だった。やばい。
>>+16 ミズタニ
そんなゲームじゃないと言われ男は真剣に考える。
「願いを叶える代わりにレリックの壊し合いをゲームとして強制的にさせてんだろ?
ど変態テロリストゲームってあながち間違いじゃなくね?
ど変態なのはあのど変態テロリストだけかもしれねーけどな!ひゃはっ!
別に俺様はど変態テロリストゲームの参加者じゃねーからそれについて否定したりとやかく言う気はねーぜぇ!
あ、嘘、俺様の生徒巻き込んだのだけは激おこスティックファイナリアリティぷんぷんドリームだわ!
つってもそれもタニタニのせいじゃねーしなぁ。
まぁ死んじまえば人間皆同じってな!
向こうをTVで眺めるしかできねーんだし気楽に行こうぜぇ!」
まるで世間話でもするように、いや、男にとっては世間話の延長のような感覚で笑い飛ばした。
/*
みんなが今日の結果をどう取るか……だね。
エセさんに黒かぁ……そこが敵対するなら、そうだねぇ…難しいところだ。頭が痛いから頭回りません。もう少し寝てくる。
>>21 ヨダカ
[席へと促されれば、そのまま奥の方の席へと向かいました。
運ばれてきたお冷をひと口だけ飲んで、ふぅとため息をひとつ。]
あはは……あんまり眠れてなくて。
でも、ご飯はちゃんと食べないとなぁって思ったから来ちゃいました。
[なんだか、これだと食い意地がはってるように聞こえてしまうのではないでしょうか。
もう少し別の言い分があったのかもしれせませんが、なにぶん頭が働かないもので。上手く言えないマリアなのでした。]
朝ごはん、なにがいいかなぁ……
あ、白ご飯食べたい……雑炊とかお願いしてもいいですか?
[流し込めるようなものがいいかなと思って、注文を取りに来たヨダカさんにそう言いました。]
男は人が好きだった。
怒ることはあっても心から嫌ったり憎むことはなかった。
サングラスと一緒にゴミを捨てた『俺』にも、ゴミは笑顔で手を振るう。
ああ、きっとこれは夢の中
「おはようございます。」
緑のジャージはすっかり綺麗になっていた。
ハフリベはいつものジャージに身を包み、水晶玉の前へと訪れる。
身勝手な涙はとっくにそこにない。
「結果、見ました。先に昨日の俺宛のメッセージを確認してから、諸々考え始めますね」
>>クラタ
>>イノマタ
「あ。おはようございます、お二人とも」
再び水晶に向き直る前に、先に食堂にたイノマタさんとクラタさんに声をかける。
「おはようございます。
タニグチさん、クラタ先輩の結果は確認しました。
お2人のどちらが本物か、もう一度よく考えることにします。
カワモトくん……カワモトくんが、どうしてこんな目に合わなきゃいけなかったの?
カワモトくんが白のキングだったから?
そんなの…………悲しいよ。
あんなに、あんなに、がんばってたのに。」
夜、コンビニに夜途中に背後から声が聞こえました。
奴です。振り返らず、わたしは前を見ながら言葉を返します。
>>4脳内彼氏
「おやおや。カノピの手料理が恋しくなる頃だと思いました。良いですよ。秘密の逢瀬ですね」
ナントカは胃袋からといいますし、わたしの料理スキルは伊達じゃないということですね。振舞ったことありませんけど。
卵ーベーコンーパンー牛乳ー、喋る火の妖精に作ってもらう朝ごはんが食べたいのですが、うちに火の妖精はいないので手作りです。
「あ、泊まるなら朝でも夜でもいいからお風呂入ってくだい。不潔な人は嫌いですから」
朝食べる約束はしましたが、泊まりは約束していませんね?どちらでも構いませんが着いてくるならお客さん用のお布団をリビングに出してあげることでしょう。
「おやすみなさい、わたし」
諸々済ませて電気を消すのでした。
「アリアケ先輩は、白……ですか。
これで、アリアケ先輩は本物の白のルークか、黒のポーンであることが濃厚になりました。
アリアケ先輩が本物の線は薄いと考えていましたし、灰陣営……灰陣営の可能性……ちょっと考えます。
現時点では、黒のポーンの可能性が高いと考えてます。
まだちょっと詰められてないですが、印象だけ。」
\|ド写|ピ|家|不絵文|バモO男|生書カ本
役|占占|霊|狩|非非非|非非共鳴|非狩狩占
本|__|_|_|CBA|@_\\|___\
ド|\_|_|_|❹AC|@B\\|____
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ピ|__|\|_|___|__\\|AB❹
「白目戦、黒ポーン生存かつ私かルナちゃんのどっちかが本物だとすれば、確実に見抜かないと詰むな?
私を砕くのは最悪手だよね。偽物ならワンチャン同数になるけど。
ルナちゃん砕いて本物だとマジの詰み。偽物だったら…あれ、黒ポーンいてルナちゃん偽物で私本物の時私残しとく理由昨日の時点で無くない?3-3になるもんね?だから、ポーンはもういないってことで……んんん?
私とルナちゃんが黒って考えるのが白的にはいちばん簡単だなこれ。」
「おはよう、わたし」
目を覚ましてから、外気浴をするために窓を開けます。うーん。海の音が聞こえます。
……そういえば、わたしたちの始まりってここからだったのかな。窓から貴方を見つけて、貴方もわたしを見つけて。きっとお互い一目惚れだったんだと思う。じゃなきゃ、禁断の恋なんてありえないもの。
おっっっっっっえ。
気持ち悪。ラブコメ風に回想をして、どうにかこうにかピンクの雰囲気を作ろうと思いましたが、脳が拒否しました。可哀想に彼ピ。ドンマイ。
巫山戯てないで朝食を作ることにします。
有名なハヤオ飯です。ハヤオ飯。ジブリ飯とも言うんですけれど。
とりあえずフライパンにぶち込んで味整えている間にパンを焼いてはい、完成〜。
テーブルで食いしん坊オバケが待っていればそのまま食べますし、居なければ呼び出して食事をしましょう。あれ、一緒に食べる約束まではしてないんですっけ?
まあいいや。
「いただきます」
今日の食堂は随分と賑わっているようだ。
イノマタに会釈を返せば、ハフリベとモリタの姿も見える。
私は一人、青い水晶に向かって考えを述べる。
「ハフリベさんが、偽物である可能性考えなきゃならない?そう、思わせようとしてるだけ…?
いや、ハフリベさんを偽物だと思わせようとしても、意味は無いと思うんだけど。
何か、抜けてる可能性があるのかなぁ」
何かが引っかかるような気がして。
アリアケ先輩が黒のポーンだった線を押すしかないですね。
アリアケ先輩が白のルークだったとすれば、もちろん黒陣営はクラタ先輩とタニグチさんというのが濃厚になりますから。
/**/
ハフリベは同い年が好き。
年齢差は上下どっちも1歳くらいの誤差がいい。
お礼したいから連絡先交換しようって言われて、「お礼はいいけど連絡先は交換したい」って言うタイプ。
「えーと、白陣営目線だと。
あたしか、タニグチさんが本物のルークだと仮定した場合に、黒のポーンが有り得るのは、アリアケさん、ハフリベさん、ノギさん。
この3人で黒のポーン、灰陣営、白のナイトになるかな。
んー、確かに。今日、あたしを砕いたとしても白の陣営目線では詰みはしないね。これに気付かれるとちょっとまずいかも」
「ハフリベさんや、エセさんはもしかしたら気付くかもなぁ。
ハフリベさんが、あたしを砕くことをおして来た場合は、ハフリベさんを黒のポーンで疑えるけど。
やっぱ、考えたけど。
あたし達のどっちかを本物って仮定するなら、生きてるならハフリベさんしか黒のポーンはありえないことになるはず」
「ま、モリタ君はあたしか、タニグチさんどっちかを本物のルークとして、エセさんかイノマタさんのどっちかを砕くことにするって方向に誘導してくれると助かるかな」
/**/
かなり思考ロックかかってるんだけど、ノギ噛みじゃないとかある……?
いやあ…………考えれば可能性はいくらでもあるけども
>>+15 ミズタニ
「そォよ〜。『アタシ』は、優しいの」
名前を取り戻して、ミズタニと会った時に優しくない香坂秀輝が出て来たらどうしようか、と思っていたけれど。拍子抜けするくらいに、そんなことは無かった。
相変わらず、香坂秀輝の言葉遣いをする気もしない。あるいは、しようと思えば出来るのかもしれないが。
近くに座って、何を占うかうんうん悩んでいる。
選択肢をあげた方が良かっただろうか。
「んー。特に無ければ、近い将来の運勢。あとは、仕事運、金運……恋愛運って所?」
と、指折り言っているうち、彼女はこてんと寝てしまった。無防備な寝顔は、店でよく見ていたいつもの寝顔と重なって、少し切ないような気持ちにもなった。
「まったく、罪のない寝顔しちゃって……」
この子が、どれほどの決意で今回のことを始めたのだろう。
褒められることではないけれど、全てをまるごと肯定しようとした、無鉄砲さは、きっと、愛情が根底にあるのだろうとは思えたから。
寄り添えるなら寄り添いたいと思った。彼女の仲間も彼女と同じなら、同じように。
「デコピンはするけどね」
クラタ先輩指定になったら、エセさんを砕いて
タニグチさん
イノマタさん
アマノさん
ハフリベさん
モリタ
が残る形にします。
クラタ先輩からは黒が出ますから、タニグチさん目線ではイノマタさんを砕いて終わりです。
そのタイミングではアマノさんもハフリベさんも砕けませんから、襲撃を失敗させて、
タニグチさん
モリタ
アマノさん
ハフリベさん
で最終日ということになります。ただこの時点でもうタニグチさん本物の線は消えるので、いわゆるゴリ押しせざるを得ないですが。
罪は罪として逮捕する、そこに情けなどは要らない。
香坂秀輝はそう思ったのだ。
もう何度も何度も思っている事だけれど。
それではダメなのだ。
「そだね、カオルくんにはそうして欲しいな。
頼りになるねえ、男の子。うんうん、いいよお。
私、ハフリベくんがやたらアリアケちゃんを偽っていう理由がイマイチ理解出来てないのよね…。まあその調子でルナちゃん守ってくれればいいんだけどさ。」
エセさん誰だろう。すごくすきだ。雲居さんに見えるんだけど雲居さんなのかな。あれ雲居さん参加してたっけ?
エセさんすきだな。もっと話しゃよかった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー✄
>>アリアケ
「あら」
たまたま一人でいるアリアケが目に入った。改めて見ても、ふわふわで可愛い子だなと思う。
ノギとの再会は邪魔しないでおこうと思ったけれど、今なら良いだろう。
床に座るアリアケの前にしゃがんで、ニッコリと営業スマイルする。
「はァい、『白のルーク』さん。偶然ね〜アタシもなのよ」
ちょっと意地悪を言ってみたり。
「残ってる黒の陣営は、タニグチさんとエセさん。
今日、エセさんを砕いて明日、タニグチさんを砕けば良いと思ってる。
逆でも問題ないは無いはずだけど、アマノさんに見てもらえなくなるから、エセさんからの方がいいな。
多分、あたしが信じてもらえるかにかかってると思うから、ちょっと後で青い水晶聞き直してくる」
ハフリベさん、多分黒のポーンが仕事してない可能性を低く見積もってるんだと思いますよ。
ハフリベさんからすれば、アリアケ先輩を本物と見た瞬間に白のルーク2人が黒陣営確定ですから。
「多分だけど、ハフリベさんは凄く真っ当な人間なんだと思うよ。あの、誘い受け顔男じゃないから、性格診断とかは出来ないけどさ。
イレギュラー、というか。そういうのを考えない、分かりやすいっていうのかな。あたしのイメージだけどね」
「ハフリベさん、ここまであたし達に有利な状況にしてくれると、灰陣営なんじゃ…って思いたくなるけど。それは無いからなぁ」
/*
今日、エセさんを黒と出したことで、エセさんを吊るのであれば明日の結果が黒と出る可能性が高い。ただ、これが身内切りの犯行であるとすれば、クラタさんを信用しすぎるのも如何なものかと思ってる。
一番最善の手なのが、
7>5>3>1
エセさん→クラタさん→タニグチさん
ハフリベさんを真とおくなら、の話になってくるけど。
>>アリア
「アリア………おはようございます。お疲れ様」
どんな言葉をかけるのが適切なのかわからない。本来なら適切な行いでは無いかもしれないし、彼女の苦しみを和らげることが出来る訳では無いかもしれないけれど。
黙って私は両手を広げて待つ。
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でしょ?
7→5→3→3縄
で?
今日エセ吊った後?白出るよ?そしたらどーなる?
クラタ氏破綻で次吊ってイノマタ氏でいいの?
あー?勝てないことあったりする?
/*
クラタ 真
タニグチ→人狼
ミズタニ→人狼
エセ→人狼
アリアケ→狂人
クラタ 黒
タニグチ→人狼or狂人
ミズタニ→人狼
エセ→白or黒
アリアケ→真
最大3やけど……あかん、また頭こんがらがってきた
/*
いや、クラタさんが黒の場合はもう一人の黒どこいってーん!になるからダメか。
なら、やっぱりクラタさんが本物なのかなぁ……
/*
ハフリベさんが本物ロックしたとしたら……の話ね。
クラタ-タニグチ-エセ
のラインがあったとしたら厄介。
いや、でもそうならタニグチさんがやっぱり狂人になるわけで、そしたら本物であるアリアケさんがおかしなことを言ってることになるからその線はない……
なら、もう盲目的にクラタさんを信じるしかねぇか……私はクラタさんを支持するぞ!
「真面目だよねえ、ハフリベくん。ほんとえらいよ。
ハフリベくんはすごいなあ、ナイトのもがんばっている。ぼくにはとてもできない。」
ハフリベくんへ タニグチ
ハフリベくんはすごいなあ
ハフリベくんは白のナイトだ
ぼくにはとてもできない
ハフリベくんはみんなのことをみて
こうさつをがんばっている
ぼくにはとてもできない おわり
まともに考えれば、クラタ先輩を指定するのが両目線追えるのが辛いところです。
これ指摘されたら、そうだねとしか言いようがありませんね……
やはり、タニグチさん偽で追わせるのがやりやすいですかね。
なぜハフリベさんが襲われないのか。それはタニグチさんが黒陣営だから襲えないんだ。が自然でしょうか。
シンプルに、シンプルに行きます。
クラタ先輩が本物という路線を追わせれば、イノマタさん指定に持っていけますから、そっちで。
エセ、クラタ、イノマタでゴール?ほんとに?
全員の可能性追うならクラタからなんだよ、ただこれアマノ本物だとな、クラタ氏黒のポーンで白が出るんだよ。
そうなったらエセが吊られて白、イノマタ氏で終わる。
終わるか?ホントに?
エセで白出るんだよ。クラタ吊って白でたら、タニグチちゃんとハフリベが狼だと信じてイノマタ残りでエンド
イノマタ氏で白でたらタニグチちゃん破綻、その日の吊りはクラタ氏の狼を懸念して吊り、タニグチちゃんで終わり
これがベストなんだよなあ
1番大きい最善策はエセでクラタ氏の偽物を暴くなんだけどいってたりなくなるんだよなあ
「そうなんだよねぇ。あたしが本物でも偽物でも、あたしを指定するのが最善策。
出来るだけ、気付かないで欲しいけど。エセさんやハフリベさんが言ってきたら反論できるはずだけど、アマノさんやイノマタさん、モリタ君が言ってきたら難しいかな。
出来るだけ、そっちにならないようにしなきゃね」
「私本物ルナちゃん偽なら昨日私をていうかハフリベくんをやらなかった理由がないと思うんだよね。だから白の目線では私もルナちゃんも黒って見やすいのよ。」
>>+26 アリアケ
弱々しく返事をして、黙り込むアリアケを見て営業スマイルを少し崩す。
目を細めてから、ビシッと一発、眉間にデコピンした。
「眉間にシワ。クセになると跡が残っちゃうわよ。
はい、コレでおーしまい」
「アンタも日頃からアタシの店に来てれば良かったのよ。そしたら、アタシに能力使ったって言っても自然だったのに」
タニグチさんが白でも黒でも、多分ハフリベさんは襲わないですよね?
クラタ先輩が黒だって、みんなにバラすようなものですから……
あくまでルークの信用勝負に持ち込んだ、と考えれば理解できそうです。
>>+21 チヌ
[発せられる言葉の勢いに、ミズタニはむう、と顔を膨らませたまま。
しかし、否定はしない、という言葉に肩を落とす。激おこと言いつつもミズタニを責めることのないその態度に、安堵からか少しだけ笑みが零れた。]
そーですねぇ
気楽な気分で、見守っておきます
[ただ、それだけ返す。それ以外の言葉には、どのように返せば良いかわからなかった。
テレビの向こう側。今も闘っている仲間の姿を見る。
今日がきっと、山場だ。]
>>+23 マスジョウ
[目を覚ました頃には、もうお昼になっていた。
嗚呼、寝過ぎてしまった。お店、また午後からになっちゃう。……なんて。
そこまで思ってから、はた、と気づく。今の自分は、仕事をする必要はないのだと。
楽なような。でも、少し寂しいような。そんな気持ちを抱えながら、意識が霞んでいく前のマスジョウとの会話を思い出した。]
あ、占い…!
[確か、候補を言ってくれていた気がする。
すぐに彼女はマスジョウの姿を探し、声をかけるだろう。]
ママ! ごめん昨日寝ちゃった! おはよう!
占い……今からでも、やってもらえる?
恋愛運みたーい!
「ごちそうさまでした」
食事を済ませて諸々片付けて、家を出ます。食事を済ませた後なので食堂に行くのはやめておきましょう。食堂はご飯を食べるところなのですから。
「いってきます、わたし」
クソッタレなゲームが始まり、もうすぐ1週間が経とうとしてきます。仕事をしていないのは少し背徳感がありますね。はい、到着。
「【クラタ氏が黒の陣営を確認しました。あと、タニグチちゃんの結果も】」
0.3%くらいは信じていたのですがね。
そして、モリタ氏の話を聞いて確かに、と頷きます。考えてみましょう。
「アリアケサラガールが灰の陣営ならば、何故わたしに白を出したのか。彼女がクラタ氏を偽物、タニグチちゃんを本物だと思っていたという線で、クラタ氏がわたしに黒だと言い、レリックを砕いた時に破綻させたかった。くらいしか思いつきません」
「しかし、何を持ってしてクラタ氏とタニグチちゃんの差をつけたのでしょう。そこが謎です。ここを解決すれば無くはないのかなと。」
「しかし、そうなった場合やはり、なぜノギ氏が黒のポーンであの場で金のナイトだと言ったのか。ここが不明瞭なのでアリアケサラガールの灰は難しいところでもあります」
[頭の中に、盛んに仲間の声が響く。
話し合いの様子は、緊張感のあるもので。
嗚呼、どうか。
皆の頑張りが、実りますように。
どうか、今日を乗り越えられますように。
そう思わずにはいられない。]
……大丈夫、だよ。
だって、これまでもぎりぎりのところで、すり抜けてこられたわけだし。
皆なら、だいじょーぶ!
[届かないとわかっていても。
語りかけずには、いられなかった。]
>>5:192 イノマタ
「そうですね。アリアケさん視点ではミズタニさん、クラタさん、タニグチさんが黒で、黒のポーンは潜伏していたという主張になります」
昨日のメッセージに返答する。
「違和感はあっても、これ自体に矛盾はないです。エセさんとアリアケさんが黒の場合、最終的にエセさんを残せれば勝ちですから。
昨日イノマタさんのレリックを砕かせ、クラタさんとタニグチさんを順番に処理させれば。
9(クラタさんを砕く)→7(タニグチさんを砕く)→4人。
アリアケさんとエセさんが狼ならそれで勝ちですし、アリアケさんが黒のポーンの場合でも最悪二票同士ですから賭けられます。なので、アリアケさんが偽物の場合、今回のような結果でも仲間の首は絞めていないはずです」
発言を一度なしにして欲しいという言葉に頷いて、
「イノマタさん視点の話も改めて待っていますね」
>>5:208 エセ
「昨日は返答ありがとうございました。今日のクラタさんの結果で、エセなんから見てクラタさんが本物という可能性はなくなりましたね。
タニグチさん本物説も改めて考えるので、これについてエセさんからの話を待ってます。」
ハフリベはエセ宛にメッセージを吹き込んだ。
「今日は正念場だということは分かっているのですが。噴水広場に長居できないと思います。諸事情と言うやつです。」
「今日、が実質ルークの決定ということになりますので出来るだけ諸事情を掻い潜ってお伝えしたいと思っています。今日もたくさんお話出来ればと思います。よろしくお願いいたします。」
ではまた
イノマタさんへの返答に補足する。
「だから、やっぱりアリアケさんが偽物の場合はタニグチさんと仲間……というのが自然な気がします。
タニグチさん本物説をもう一度考えてきますね」
/*
だから、私目線思考放棄しても大丈夫なぐらい砕く順番は決まってて……
エセ、クラタ、タニグチの順番で終わりのはずなんだよ…
/*
もう考察したくない……今日は推しの命日だからRPだけしてたい………ほんとは昨日もっとRPしたかった………お話したかった……のにな…………正念場だからそんなこと言ってられんけど…あぁ……はぁ…
>>+30 アリアケ
デコピンをした直後のアリアケの顔は、鳩が豆鉄砲を食らったような顔で。少し涙目で。
「ふふん、罰ゲームよ」
「なァに?門限ン?確か夜の11時でしょ?
そんなもん、30分前に帰りゃイイのよ。ウチは夜9時からだからァ。
悪い大人はいないから……。
たまにはジュースと美味しいオムレツ食べにいらっしゃいって話ィ。
ウチはソフトドリンクだけのご利用でも全然OKなのよ」
「……ま、そういうコトだから。アタシ、この部屋のヌシで通ってんの。退屈したら、おしゃべりにいらっしゃいな。恋バナなら大歓迎よ。じゃね」
ぽん、とふわふわのフードに軽く手を乗せてから、立ち上がった。
今日終わらなかったら明日の地上色々と面白そうだよね。
明日の地上が見たいので村がんばって( `◟ 、)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー✄
いつの間にか、自分の手元からライターは消えていた。
アリアケ先輩のレリックを燃やす。
それが出来ないことに心底安心している自分がいる。
視界の端に見えた彼女とは、目線が合う前に顔を逸らした。
/*
ママ真占いとかいう線を考えてしまったので残しておく。
マスジョウ(真占い)
占い→黒黒灰
狩人→黒白灰
霊能→本物
村人→黒白4
は???意味わからんくなってきたやっぱりなし
>>+31 ミズタニ
頬杖をついてテレビを見ているとミズタニが近づいてくる。
軽く手を挙げて挨拶した。
「おはよ。ゆっくり寝られたかしら」
「ああ、そうそう、ヒナちゃん昨日途中で寝ちゃったのよね。
……おっけー、恋愛運ね。イイカード引けるといいケド〜」
タロットをよくよくシャッフルする。
ゲーム上、占い師のような役割だったが何も出来なかったので、半ばやけっぱちで始めた占いだが、それなりに盛況なら作った甲斐はあったかもしれない。
「……そう言えばアナタから恋バナ聞いたことない気がするけど、何も無いの?有るンなら、それに即して読み解いてみるわよ」
目を閉じて、ミズタニの顔と声を思い浮かべる。
目を開いて最初に目がいったカードを引いた。
{06恋人:逆}
「2人の結果を確認したわ。…………ありがとう」
水晶玉に手を翳し、この期に及んで当たり障りなく礼を言う。
「ハフリベ先生が居なくならない理由は、タニグチちゃんが黒、以外にあるかしら。先生を疑う必要はあるかしら。どちらにしても、今日はエセちゃんかイノマタちゃんのどちらかを砕くことになると思うわ」
ごめんなさい。そう続けた声は、きっと水晶玉には残されていなかっただろう。
>>15 タニグチ
「……うわっ」
今朝のメッセージまで巻き戻って再生を始めた瞬間、タニグチさんの熱烈な朝の挨拶に鼓膜がダメージを負う。
ハフリベはきいんとする耳を押さえた。
ほどなくしてから彼女の結果を改めて聞き直し、彼女宛にメッセージを吹き込んだ。
「タニグチさんから見た最終的な敵チームの予想を聞きたいのですが、お願いしてもいいですか?」
>>17 クラタ
「俺もちょっと、そこは少し気持ち悪いなと思います。黒陣営がほとんど諦めムーヴになっているのか……それとも、何か別の理由があるのか」
ハフリベは軽く自分の髪をかき乱す。
「ただ、そうじゃなくてももう、黒陣営的にはカワモトくんしか選択肢がなかったんじゃないかな……」
「一応、ブラフを撒くつもりで昨日アマノさんに『俺が守るべき人を守る』と言ったものの……十中八九黒陣営にはアマノさんを守ると思われていたでしょうし」
「あとは、アマノさんを狙って襲撃をなしにされると、タニグチさんと俺を砕く流れになった時に手数が減らないからとか? これに関してはタニグチさんのレリックを砕く場合、最後に回せば白陣営は対策できると思うけど」
「これ、でも。すんなり上手くいき過ぎてるのが黒陣営の罠なんだとしたら、クラタさんが偽物の可能性も出てくるんですよね。……頭がパンクしそうだ」
自分が元の人格に戻ったら。
律はここの暮らしが好きだからというよりは、自分が切り離されることにより自分を捨てた自分が現実世界で上手くやっていることを願っている。
捨てられた自分さえいなければ、香川さんを助けられると思っている。
自分が元の人格に戻ってしまえば唯一の希望が潰えてしまうかもしれない。それがこわくてここに留まることを望んでいる。
今日こちらへ来た人間は高校の生徒2人だった。
>>アリアケ
「アリっちじゃーん!オツカレーショーン!」
本屋でバイトをしている生徒は大人しめでふわふわとした雰囲気で。
問題を起こすようなタイプではなかったと記憶しているが白の陣営ではなかったらしい。
「ずっと悩んでたのかぁ?」
学校か、自分のことか、はたまたこの島自体にか。
家庭教師 ハフリベは、ピアニスト アマノ を能力(守る)の対象に選びました。
家庭教師 ハフリベは、不動産屋 エセ を投票先に選びました。
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役|占占|霊|狩|灰灰灰|呪▼▼▲▼▲▼▲
本|ーー|ー|ー|CBA|@ーーーーーーー
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ピ|ーー|ー|ー|ーーー|ー@Aー❸ーCー
>>カワモト
「カワモトオオォォォ!!!
草食ボーイかと思ったらヨダカちゃんに頼られたり構われたりこの野郎!
ロールキャベツ系ボーイだったのかああぁぁぁぁ!?
俺様うらやまショッキングピーポーMAX!!!!!」
カワモトを見つけるなり肩を掴みガクガクと揺さぶる。
こちらへ生徒が来たらまずは労わりの一言をと思っていたがカワモトには無理だった。
ママに大目に見ろと言われていたから手は出さない。
手は出さないが口は我慢できなかったらしい。
そもそもカワモトは別にヨダカに下心があったわけでもないだろうに。
どんまいカワモト。
「つーか白のキングとかイカしてる役持ってたじゃねーか!
逃げずにナガっちとよく頑張ったなぁ!
カワモトにあんなかっけーところがあるの知らなかったぜぇ!」
ヨダカの件はともかく、ど変態テロリストゲームによくこの生徒が頑張ったものだと頭をワシワシと撫でた。
>>+39
「うーん、こっちはまァまァ良い引きじゃないの……。ある意味アタシが期待してない方が良いカードが出るのかもしれないわね……」
>>44 ハフリベ
食堂でくつろいでいれば、ハフリベに話しかけられる。
彼とは、考え方が近いからか、話していれば何か変わるかもしれない。
「だよねぇ。
腹いせ、的な?まあ、でもそれなら分からなくも無いかなぁ。やっぱ、考え過ぎなのかな。
ハフリベさん、偽物はやっぱないと思うし。それこそ、『カワモト君が襲われると思って、カワモト君を守ったらアマノさんが襲撃された』って言うのも、ギリギリ通るような。疑わしくなるけど。
あたしも、タニグチさんのレリックを後に回せば大丈夫だとは思ってる。上手く行き過ぎてるからこそ、考えすぎなのかな。それこそ、ハフリベさんが白のナイトだったことが結構大きかったと思うし。
って、本人の前で偽物の可能性とか言うの?」
ドロップ クラタは、不動産屋 エセ を投票先に選びました。
/**/
・>>2:190「よっぽど生き残る自信があって出てきてる」「他の人に信じてもらえなくて大事なレリック砕かれるのなんて耐えられなくない?」
タニグチ狼なら最初からルーク襲撃するつもりなかったかも。
・>>2:209 ●ミズタニ〇ハフリベ ▼ノギ(ニシムラ)
・>>3:235 ●ミズタニ〇エセ ▼ノギ(イノマタ)
ノギは見るのが怖い。ルークから情報を引き出そうとするのは白っぽいが、それが却って占われたいポーズのように見えたから。イノマタはクラタに白をもらっているからという理由。
・>>4:121 ●イノマタ〇モリタ ▼アリアケ
計算してないけど占いロラしてもいいのでは? という発言。
・>>4:119 ノギ黒のポーン、ハフリベ狐説。→それをミズタニが指摘している(>>4:132)。
・>>4:199->>4:234 ミズタニを宥めるところ。>>5:189 気持ちの整理がつかなくてナガオを悪く思ってしまった。
>>+20チヌ
「ほんはほほはひよ〜!」
ほっぺをぷにぷにされて、空気が抜ける様な声が出る
ぶんぶんぷんぷんと顔を振って
「僕なりに、一生懸命はやったんだぁ
たださぁ。頑張ったけど、手助けできなかった人がいたならさぁ
それは、頑張りが足りなかったことになるんじゃないかなぁ〜って」
「クラタ先輩からエセさんに黒……ですよね。
ぼくの推測と合致する結果です。こう綺麗に予想通り出ると、両手上げて喜んでいいのか悩ましいですね。
タニグチさんからハフリベさんに白。
これも特に気になるところはないです。
ぼくとして、現時点ではクラタ先輩が本物だと思っています。
……立ち止まって、タニグチさんが本物であるストーリーを一度考えてみます。それを考えた上で、どちらがあり得るかを選ぶことになりますね。
う……気が重くなってきました。
昨日もそうだったと思いますが、きっとターニングポイントですね。」
>>+29 ミズタニ
ミズタニは男の返事に落胆したようで、安堵したように見えた。
胡座をかいて膝の上に乗せた腕で頭を支える。
ぼんやりとTVを眺めながら口を開く。
「こんなことする前に仲良い誰かに相談したりできなかったのかとか言うのは簡単だけどそれが難しい場面なんて世の中には腐る程あるしなぁ。
タニタニ達にも譲れない願いがあってこのゲームやってたんだろ?
戦争はいつだって正義のぶつかり合いだからな、レリックを賭けてでも叶えたかったとか覚悟バリつえーじゃん?
だからやり方は変態じみてっけど別にその想い自体は悪じゃねーと思うぜぇ。
それにゲーム上で嘘は吐いたにしてもタニタニ達がこの島を恨んでるとかそういう悪意みてーな感じは俺様はしなかったんだよなぁ」
>>+39,>>+40 マスジョウ
ママが何やら男をチラリと見てカードをめくっている。
「ああん?ママなぁにしてんだぁ?」
ひょいとめくられたカードを覗くとこちら向きの戦車のカード。
「俺様戦車なわけ?
ひゃっはー!ヤバタニエンじゃーん!」
意味は知らないがただ強いカードという印象のみであげぽよなう。
>>51 イノマタ
ハフリベが彼女とこうして交流を持つようになったのは、今回のことがあってからだった。
イノマタさんだけではなく、今回起きたクーデターによって関わるようになった人は多い。
彼女の絵本のようにふわふわとした雰囲気は、今はすっかりなりを潜めている。
「確かに。ヨダカさんってすごいですよね。あの人に作れない料理なんてあるのかな」
……ないような気がする。
マンドレイクのオムレツが食べたいとか、極小龍の香味焼きが食べたいとか。
そんな無理難題を言っても、ヨダカさんなら変わらぬ笑顔で作ってしまいそうだった。
もちろん、この世には引っこ抜くと悲鳴をあげるマンドレイクなんていないし、龍だって存在しない。
それでも、彼女ならそれに近い料理を用意できてしまうのではないかと思うのだ。
「俺? 俺も好きだよ。でも、今までは自炊してたから……こんなに食堂に入り浸るのって初めてかも」
/**/
今フィルターかけてて自分の発言見えないようにしてるから、発言するたびに発言欄から自分の発言が消えて面白い
>>+43 チヌ
「あら、見えちゃった?丁度イイわ。そのうち行こうかと思ってたから。
アンタの恋愛運見てたのよ」
ぽん、と「戦車」のカードをチヌの頭に置いた。ちなみに手書きなので「戦車」と漢字で書いただけのカードである。
「戦車の正位置、意味は、行動力、独立、積極性、スピーディー。
成就させたければ、他の人に取られちゃう前にとっととズバッとダイレクトなアプローチしなさいってことじゃない?
ま、アタシの占い当たんないと思うケド〜」
/**/
そもそも全員がマスジョウを占ったっていうのも変な話だよなあ。
でも、マスジョウが狐じゃないならなんでハフリベとタニグチ?
ノギがミズタニに繋げるのはまだわかるけど、タニグチとなのがよくわからん〜〜〜。
>>+37 チヌ
「……ひ、っ………」
ぼぅ、と、テレビ画面を見ていたためか、近づいてくる人影に気付かなかった自分は、不意打ちのような耳を劈くような声と共に激しく肩を揺さぶられる。
脳が揺れて、う、気持ち、悪い……。
されるがままになりながら小さな悲鳴を上げる。
そのままわしわしと頭を撫でられれば、未だグラグラ揺れる思考の中でやっとこさこの腕の正体を知った。
「……あ…せ、せん、せい…あたま、酔……」
/*
アリアケさんのね、真を信じてたのがさ、私が前に霊能やった時に2連続黒引いた時に自分でも『なんでやねん』ってなって疑われた過去があるからでやな………
ワンチャン、ほんまにアリアケさんが全員白やって言ってるんやったら……怖いよなって……
/*
エセさん雲居さんなのか?????????もう誰が誰なのかわからんから中の人考察やめるわ。ヨダカさん=京さんしかわかんねーわ。
>>+41 ナガオ
ゲーム中は足の裏が傷だらけになっても立ち止まることを許されなかっただろう。
そしてゲームから退いた今も傷を癒すこともせず立ち尽くす生徒の頭を男は片手で抱き寄せた。
「そうだよなぁ、助けられなかったのは悔しいよなぁ。
でもそれってナガっちだけの責任じゃねーだろ?
カワモトと相談して悩んで悩みまくってその時ベストだと思ったんだろ?
んで他の白の奴らも賛成したんならそれは白全員の総意だ!
代表として痛い言葉をかけられたこともあったかもしんねーけどな、折れずに受け止めて向き合ってすげー頑張ってたぜぇ。
大人でもできる奴そうそういねーよ?
後悔も反省も後からするのは簡単だしゲームが終わりゃいくらでも時間はあるんだからよ、少しくらい自分を褒めてやる時間もあっていいと俺様は思うぜぇ?」
よく頑張りましたと言うように、少しでもその傷が癒えるように、男はナガオの後頭部をポンポンと叩いた。
/**/
・>>2:170 まだ白のルークの内訳ははっきりと言えない。真狼狐ではと思っている。●ハフリベ〇ノギ▼アシザワ
・>>3:218 ●エセ〇カワモト▼ノギ
アシザワが白だったから▼アシザワ希望に人から吊って色を見たい。
・>>4:140 タニグチ●エセ、アリアケ●カワモト、クラタ●モリタ。▼クラタ
真だと思うのはタニグチ>アリアケ>クラタ。
・>>3:115 狼がリスクを犯してまでここに出る意味がよくわからない。真狂狐ではないか。
タニグチを真狐でみていて、黒の可能性を低く見積もっている。クラタは単独感がある。
・>>4:78 ハフリベ真なら占いは真黒黒、狐黒黒? ルークに出たのは呪狼と狂ではないか。マスジョウが初日に死んだことで狐が出ている可能性が浮上しているため、占い同士が占い合うことになった時に本物を退場させられる可能性がある。
ハフリベ偽の場合、白黒狐で考えてもいいかも?
・>>4:79 黒の可能性も否めない。どちらかといえばハフリベを真で見ている。
→黒っぽいかもということでラインを切ろうとしている可能性はあるが、仲間ならもう少しミズタニ真を追っても……うーん。流れ的にここは仲間だとしても▼ミズタニをあげざるを得なかった?
・>>4:139 「ミズタニを砕くのは早計ではないか」「ルークから砕くのでもいいかも」
「ノギの真偽が黒についていたのではないか。騎士が守っている可能性が高いところに手応えがあったといいにくいのではないか」
・>>5:24 タニグチは因縁があってすぐにレリックを砕けないから破綻してでも縄を消費したいのではないか。
・>>5:25 タニグチとハフリベが狼同士はないだろう。
・>>5:119 アシザワは村だと思う。狂なら霊能開けるのを提案していたのに騙らないのは変。
・タニグチが狂ならアリアケの結果はおかしい。→最終的に▼アリアケ(>>5:176)
「私本物のならイノマタちゃんとルナちゃんとポーンがいれば持ち込めるかなって。ないか。そんな博打は打たないか。」
「あー、ダメダメ、難しい話は向いてないな私。
ベタな考え休んでニタリだわ。」
希望表
2d
\|O|本飴写|ピ|不書絵寮喫文モ家生
●|ー|絵文喫|家|家不家不不寮家絵ー
○|ー|不ピ家|不|喫家書絵絵書寮喫ー
▼|ー|ピ生書|モ|ピ生生ピ書モ生生ー
▽|ー|モ寮モ|ー|ーーーーーーーーー
3d
\|O寮|本飴写|ピ|喫家|不絵文
役|共共|占占占|霊|狩狩|灰灰灰
●|ーー|不書ー|ー|家ー|ーーー
○|ーー|家喫ー|ー|絵ー|ーーー
○|ーー|喫モー|ー|ーー|ーーー
▼|ーー|モ寮\|ー|寮ー|ーーー
▽|ーー|ー文ー|ー|書ー|ーーー
4d
\|O寮|本飴写|ピ|喫家|不絵文
役|共共|占占占|霊|狩狩|灰灰灰
●|ーー|不文ー|ー|不ー|ー不ー
○|ーー|ーーー|ー|文ー|ー寮ー
○|ーー|ーーー|ー|寮ー|ー文ー
▼|ーー|ー本\|ー|家ー|ー飴ー
▽|ーー|ー喫ー|ー|本ー|ーーー
▽|ー|ーーー|ー|写ー|ーーー
・ミズタニ
アリアケ●エセ
クラタ●モリタ
タニグチ●カワモト
・イノマタ
タニグチ●エセ
アリアケ●カワモト
クラタ●モリタ。▼クラタ
5d
\|寮|本飴写|ピ|家|不絵文
役|共|占占占|霊|狩|灰灰灰
●|ー|家不ー|ー|ー|ーーー
○|ー|ーーー|ー|ー|ーーー
○|ー|ーーー|ー|ー|ーーー
▼|ー|飴本ー|ー|ー|ー本ー
▽|ー|写ーー|ー|ー|ーーー
▽|ー|ーーー|ー|ー|ーーー
>>+44 マスジョウ
恋愛運と言われて訝しげにママを見る。
戦車のカードの意味を聞き、『成就させたければ』という部分を反覆する。
そういえばというかどうせというか、ママにはヨダカへ寄せる想いをバレてるのだから隠す必要はないかと溜息を吐く。
「恋愛運じゃなきゃ当たってたっつーかなんつーか。
あーママのあの視線そういう意味か!
…言っとくけど俺様はヨダカちゃんに告る気はないぜぇ。
ママにはフォーエバーラブの男子会であんだけ豪語しといて悪いけどなぁ」
[店の常連の1人ってだけだし、何よりゴミと高嶺の花がくっつくなんてお伽話にもねーよなぁ]
最後の一言は口の中で音にならずに飲み込んだ。
「なんだぁ?他の奴の占いも外れて不貞腐れてんのかぁ?」
タニグチは広場を後にしてイーハトーブへ向かう。
お腹が空いていたのである。
店に入ると、今の残り人数を考えると相当数の人間が集まっていた。
>>44 ハフリベ
水晶玉から情報を受け取り、あたりをは見回しハフリベを見つけた。
「おっはよ、白チームのハフリベくん。
ごめんよ、声が大きすぎたかな?気を張っていないとぶっ倒れてしまいそうなんだ。」
「私はもう昨日の段階で、ミズタニーイノマタークラターアリアケが見えているからね。イノマタちゃんを見て私が死ななかったところを見ると、ヒナちゃんがキングだったのかな、ルークにキングが出るメリットは薄いもんね。」
「ってことで、ハフリベくんは白のナイトに決まりだよ。守ってくれてありがとね!」
肩を叩き、ぱちっとウインクを飛ばすと、そのままハフリベの隣に座った。
>>+45 カワモト
虫の息になりかけたカワモトの必死の訴えをギリギリ聞き手を止める。
カワモトの顔は真っ青で今にもリバースしそうだった。
男は思わず一歩離れた。お前のせいだろ。
「おい、俺様にはゲロんなよ?!
つーか話聞いてなかったのかこの野郎!」
もう一度言おう。お前のせいだろ。
カワモトはイジりキャラだよ(断定)
中の人はどちゃくそかわいいと思ってるよ!
好きな子ほどいじめたいってやつかな?てへぺろ
/**/
▲ノギ→▲ニシムラ→▲ナガオ→▲カワモト
襲撃なしが▲狐でそれがノギは私目線で変わらない。
まず、タニグチが真の場合クラタとアリアケは偽。アリアケは狂人になるからクラタ‐ミズタニ‐イノマタの3W。
ミズタニもイノマタもどちからと言えばタニグチを真だと考えているような発言。タニグチの真が見えていていずれタニグチを噛むための布石としてラインを切っていたら分かるが、クラタもアリアケも●マスジョウを主張。
だから、少なくともアマノを抜くまでは信用勝負するつもりだった気も。
そして、初日の指定。
アリアケ●イノマタ・エセ
指定→モリタ・カワモト
クラタ●モリタ・アマノ
指定→エセ・イノマタ
タニグチ●ミズタニ・ハフリベ
指定→ニシムラ・ノギ
クラタ狼はイノマタ狼を最初に囲ったことになる。占いを抜くつもりがなかったのなら白囲いも有効かも。
この時点でもしかしたら、狼陣営はノギを狐目に見てたかも。タニグチの指定に入ってたノギを抜こうとしたのは、呪殺を恐れたから。あとはナイト狙い。しかしタニグチが占ったのはニシムラかつ本当にノギは狐だったと。
>>+47のんちゃん
「そんなっ! こと! のんちゃんの所為じゃ……わたしが!」
バッと顔を上げると、ふわりと温もりが肩を抱く。
呆気に取られている間にも彼の言葉は続いていて。
勝ちたかった。負けてしまった。それ以前に『私たちはなぜ争わなければいけなかったのか』。
「っわかんない……ちゃんと、ちゃんと出来たらみんな褒めてくれるって、思ったのに。レリックが心臓の捨てられたわたしたちじゃなくて、ただのわたしたちでいられたらいいなって。思っただけなのに。
なんで、ケンカしてるんだろ」
彼の腕から体温が伝わってくる。乾いた土に水が染み込むのを止めようが無いように、心臓まで届く。
レリックを燃やし尽くしたことで消失した穴が塞がっていく。
「……のんちゃん……」
返事に相応しい言葉が見つけられなくて、服の裾を小さく、きゅっ……と握った。
/**/
3dは絵が▼書、喫が▼寮、本は▼文、飴は●書〇喫▼寮▽文。
これ変なんだよね。なんで狐って分かってるのにクラタはノギを占い希望に出した?
襲撃なしの日だから狐噛みが透けないようにカモフラージュしたにしても、占い希望にまで出す必要性が謎。ってなると、襲撃先がノギっていう前提も崩れてくる。
でもタニグチ視点でハフリベは白だから狐はやっぱりノギなんだよ。あるいはハフリベ狂のアリアケ狐じゃないと辻褄が合わない。でもって後者はない。
で、▼ミズタニになってミズタニが狩人COは別に変じゃない。
▲モはシンプルに狩狙いでしょ。狐噛んでて狩が生きてるの分かってるんだから▲ピに行くのは心理的にも無理なはず。
だから意地でも狩を抜いて乗っ取る必要があった。しかし翌日ハフリベが狩人CO。
イノマタ・クラタ・アリアケはハフリベに真を見つつもって感じだった。で、イノマタは▼ミズタニは早計では?と言ってる。で、ルークなら▼クラタを挙げてるんだよなぁ。どっちも仲間なんだし、そこはシンプルに▼ミズタニでラインを切っておいた方が良くない?
>>+48 チヌ
「なァんだ。アンタもアタシと同類か」
勝手に納得して、チヌの額に頭突きした。
ガン!
「イイんじゃない?フォーエバーラブを今すぐ求めないといけないってワケじゃないものね」
「まーーねーーー。
ま、でも、向こうの子たちも絶対当たんない占いみたいなことやってるワケだし、似たようなもんよ」
あの子たちがコッチに来たら、またデコピンをしてやらないとね、と素振りする。
「タニグチちゃんには2発しちゃおうかしら。シレッとアタシのこと悪モノにしちゃってさァ」
/**/
▲共有は、もう噛むところがなかったからだと思われる。狩人抜いたらタニグチ真見られちゃうから、どうしても▼タニグチをさせる必要がある。アマノはハフリベが守ってるだろうから噛めない。そうしたら消去法でそうなった。
問題は占い結果である。
4dの指定は、
本●不
飴●不or文
写●文or絵
▼喫
だった。
この日は5縄残っててミズタニ吊って4縄だから、いっそクラタがモリタに・アリアケがエセに黒だしとかでもよかったのでは。あー……でもそうすると……エセの白がほぼ確定するから。クラタがエセに黒出しがよかったんかな。じゃあ別にモリタに白でもいいのか……?でも、タニグチとクラタの占い指定ってモリタが被ってたからタニグチがイノマタを選ぶ可能性が高かったわけで。なんでエセに黒って言わなかったのかなぁ。黒吊るって占い決め打ちするってことだし、▼本推したとか……?いや分からん。
>>+49 チヌ
漸く離された手に、逆に支えを失ったかのようにふらふらとよろけた後、その場に尻餅をつく。
「ぅぐっ………だ、いじょうぶ、で、す……っ」
相変わらずなチヌの声に頭はぐるぐると回りながらも、片手で口元を抑えて暫くすればそれも幾らか落ち着いた。
「ろ、ロールキャベツがどう、とか……あの、でも僕、食べたのはハンバーグで……」
チヌの話はそれでも聞こえていたものの。
何だか恥ずかしいことを言われたことにも同時に気付き、誤魔化すようにストールを指で引っ張る。
「……僕なんか…アンダーソンにも、あの子にも…」
川本。それは、友人のいじめに立ち向かった、とある漫画の登場人物だった。当時自分と同じ歳だったその女の子は、その矛先が自身へと向いても、泣きながら歯を食いしばり、自分のやったことは間違ってなかったんだと口にした。
本当は、その女の子のように、自分もなりたかったのだ。逃げずに、寄り添って。腕を引きたかった。
一年後。残酷にも同じ後悔を繰り返すこととなった自分が、自分を捨てたその時も、今も。
すまんアリっち!グラサンは消えたぜ!ひゃっはー!
あとアリアケのあだ名ありぽよにするつもりだったのにミスったPart2
/**/
イノマタ狼の場合、アリアケ真っぽいって昨日言ってたからアリアケ真説を推して▼飴▼写すれば自分が生き残れるって寸法だったとかかな。
今日は7>5>3。明日タニグチ吊ったらゲーム終わるもんなぁ。
結論、ありえなくはないけどこの4人が仲間だとよくわからなんなって箇所がいくつか出てくる。
今の勝ち筋としてはクラタ狼がLWで▼エセ→▼タニグチで終わらせたいって感じだよね。今日エセ吊ってモリタ噛んで明日タニグチ吊ったら終わるもんね。
これ自体はありえなくもない。が、アリアケはなにってならない……?
アリアケは不絵文に白出してた。
5dは9>7>5>3で4縄。▼飴→写したら最終日は4人になって、イノマタLWで殴り合いになるけど。わからーん。
もう完全にアリアケは縄消費として割り切って、タニグチとクラタの一騎打ちを狙ってる感じ……かな、絵飴本喫が狼の場合。
>>+52 アリアケ
「ぶはははっ!ノギっちと同じこと言いやがるなぁ!
俺もよくわかんねーけど向こうにいんのはダメでもここではギリいてもよかったらしーぜぇ!
まぁ完全に野次馬だな!」
まぁ男がゲームに参加していたりなんぞしたら生徒を問答無用で信用しカオスになっていたことだろう。
ど変態テロリストもその辺はわかっていたようだ。
アリアケは全て忘れたと笑う。
それが嘘だと思っても男は否定はしなかった。
「アリっちが忘れられるんならそれでいいぜぇ。
忘れられない想いがあるとしても別に俺様に聞かせろなんて言わねーよ。なんせただの野次馬だからな。
ノギっちが仲間だったみてーだしそこはノギっちに丸投げしとくわ!
でも自分のハートの悲鳴を無視したり閉じ込めたりだけはしないでやれよ?
自分が気付いてやんなきゃ誰も救い上げてやれねーからな。
伝えたいことがあんなら言うだけはタダだぜぇ!」
男は伝えたいことを言い切ると、白陣営だった生徒達と同じようにアリアケの頭をポンポンと叩いた。
/**/
一方クラタ真でエセ‐ミズタニ‐タニグチ‐アリアケの場合。
これはもう何日も提唱してるからちょこちょこ省くけど、タニグチ智狼で▲ノギして弾かれた。2dにタニグチが▼書にしてたのは五分五分で狩狐読みしててワンチャン狩として出てきたら噛めばいいし、ミズタニが狩COすればどうにかなるだろってのから。
占い指定に入ってきたから噛んでみたら狐で、霊がいるから黒出すわけにもいかずエセ囲う。エセがハフリベのことは潜共だと思ってたというところから、狼もハフリベ共置きしてた可能性高め。
だから翌日狩人っぽいところとしてニシムラを抜いた。ニシムラそんなにがんがん自分の考え開示する人じゃなかったから、潜伏感拾ったとかじゃないかな?
エセが>>3:201さりげなく占い先に狐いた説を低めに見てるのも、実際は▲狐だったけど▲占いだったんじゃない?ってさりげなく推したかったのかも。
のちにミズタニが狩人COして◆アマノで手ごたえなかったって言ってたのも、なんか……感じてしまう。さすがに◆ルークで手ごたえあったとかなかったって内訳とかラインが見えてくるようなことは言えないだろうから。
/**/
で、エセさんってある程度盤面が固まってから喋るから、話してることは理論的だし最もなんだけど、エセさんの思考の流れがよくわかんないんだよね。その状況の時のその時の考えがわからないっていうのが。それがわざとなのかどうかはわからないけど。
ノギかミズタニのどっちも信じがたい>>3:299は、本物が他にいるとわかっているからこその発言で、ノギかミズタニ天秤にかけて▼ミズタニ希望したのもライン切りにしか見えない。
かつ、ミズタニが吊られる日にタニグチとエセがミズタニのカフェに行ってて。他の人ももちろん行ってたけど、仲間を元気づけるというか……そのためにカフェに行ったように見えてしまったんだよなぁ。
だって、エセ・タニグチから見たら特に狼としての絆があるだろうし、見てる感じだと表でも仲がよさそうだったから、テレパシーだけでお別れするのもね。
>>+53 マスジョウ
ママと同類は勘弁願いたいと思ってたことが伝わったのか岩のように硬い頭突きをプレゼントされた。
「いっっっっってえええぇぇぇぇ!
は!?なんなんママのそのデコ!!マジぱねぇレベルの痛さなんだけど!!!!!」
脳みそがぐわんぐわんと揺れる。
そういえば島に来て初めての痛みだったがそんな感慨にふける余裕もない。全治5分の痛みにママをキッと睨んだ。
サングラスのないここではいまいち迫力がないかもしれないなんて忘れて。
「でもヨダカちゃんが誰かに持ってかれんのもありえんてぃだしな…イーハトーブに来る男の客片っ端からシメとくべきか?カワモトとか」
いつになく真面目な顔でそんなことを言い放つ。
「ぶゎっはっはっはっ!2発や10発くらいいいんじゃね?
おこなのかスネ夫なのか知んねーけどママも大概あめーよなぁ!」
ゲームの参加者にも関わらず男と同じタイミングでここへ来てしまった悔しさや言いたいことも向こうに届かないもどかしさもあっただろうにママはデコピンでそれを許してしまうのだ。
そんなママを尊敬する、なんて絶対口には出さないけれど。
>>52 ハフリベ
……ふふ、無理難題でも言ってみます?
[くすくすと笑って、冗談を言いました。だけど、ヨダカさんなら何でも作ってくれそうですから。
不思議の国のアリスみたいに、体の大きさが変わるケーキ……なんてものは流石に無理かもしれませんけれど。]
ワタシも、普段は家にこもりっきりだから……
こうして日中に外に出て、誰かとお喋りしたりするのはあんまりなかったし、ココにこうして通うこともなかったかもしれないな……
[それが良いことなのか、悪いことなのか。
けれど、この騒動がきっかけで知り合った人は多いのです。とても皮肉なことに。]
……ハフリベさんと、知り合えてよかったです。
あの時、声をかけてくれてありがとうございました。ワタシ、あの時すごく楽しかったんですよ。
[まだ、誰のレリックも壊されていなかった頃を思い出して、賑やかだった食堂を思い出して、胸の奥がぎゅぅと掴まれるような心地がしました。
…でも、知り合えて良かったと思うことは本当で。今この瞬間を逃すと、ずっと言えないような気がしましたから。
ニコリと、ちゃんと微笑んで、あの日のお礼をしたのでした。]
>>52 ハフリベ
……ふふ、無理難題でも言ってみます?
[くすくすと笑って、冗談を言いました。だって、ヨダカさんなら本当に何でも作ってくれそうですから。
不思議の国のアリスみたいに、体の大きさが変わるケーキ……なんてものは流石に無理かもしれませんけれど。]
ワタシも、普段は家にこもりっきりだから……
こうして日中に外に出て、誰かとお喋りしたりするのはあんまりなかったし、ココにこうして通うこともなかったかもしれないな……
[それが良いことなのか、悪いことなのか。
けれど、この騒動がきっかけで知り合った人は多いのです。とても皮肉なことに。]
……ハフリベさんと、知り合えてよかったです。
あの時、声をかけてくれてありがとうございました。ワタシ、皆とご飯が食べれて、すごく楽しかったんですよ。
[まだ、誰のレリックも壊されていなかった頃を思い出して、賑やかだった食堂を思い出して、胸の奥がぎゅぅと掴まれるような心地がしました。
…でも、知り合えて良かったと思うことは本当で。今この瞬間を逃すと、ずっと言えないような気がしましたから。
ニコリと、ちゃんと微笑んで、あの日のお礼をしたのでした。]
/**/
ってなると、やっぱりこの形が一番しっくりくるんだよね。
イノマタに黒出したのはクラタ真にエセ見られる可能性があったからではなかろうか? エセは呪狼じゃないから占ったら黒って普通に結果でるわけだし。
ミズタニがタニグチ真を推してたのも納得いくし、タニグチがなんかやらかすと彼女指摘してるんだよね。それが仲間のそれとしか思えなくて。
うん、やっぱしっくりくるのはクラタ真だわ。
料理をする前に、指折り数えていく。
いなくなった人の顔を思い浮かべて、一人ずつ。
「…………9、10と。随分と増えたなあ」
独り言を零しながら、冷蔵庫から材料を取り出す。
とろとろ半熟のオムライスと、フルーツタルト。
人数的に一つずつ作ると大変なので、大きなオムライスを作って取り分ける形式にした。
デミグラスソースとケチャップソースで二つずつ。丁寧に作り上げたオムライスは舌に乗せた途端、蕩ける卵とケチャップライスの大胆な味が広がる事だろう。
フルーツタルトは悩んだ末に苺、マスカット、桃のタルトにした。
タルトの部分はチーズケーキを。こってりとしたチーズケーキは食べ応えがあるが、シロップで煮込んだフルーツと合わせれば食べ進めやすい味となっている。
フルーツの表面に塗ったアプリコットジャムの酸味も相まって、バランスの取れたタルトは人数分用意した。
こっちはホールで作るか悩んだが、それは可愛くない気がしてやめた。男やもめならともかく、女の子も多いのだからデザートは見た目も、ね。
大きなオムライスを二皿と小さなフルーツタルト達が所狭しと並べられた皿を一枚。
カトラリーの入った籠と取り分けの小皿を並べている時に、しばし逡巡。
うん、今日もカードを書こう。
✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼
To:カネコくん、マスジョウさん、
ニシムラくん、ナガオくん、
カワモトくん、アシザワくん、
アリアケくん、ミズタニくん
美味しく召し上がれ
(不格好な猫の絵が描かれている)
To:ノギさん、チヌさん
先生方、お疲れ様でした
(描きあぐねた跡と共に、端の方に
小さくグラサンの絵が描かれている)
from:ヨダカ
✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼
指をパチンと鳴らせば、料理達は目の前から消える。
カトラリーに添えたカードも共に消えた。
「……明日を迎える事が出来たら、送り届けるデザートはプリンにしようかな。カワモトくん、プリン好きだったみたいだし」
ハンバーグも美味しそうに食べていたなあとしみじみと独りごちれば、使った道具を片付け始めた。
>>60 イノマタ
イノマタの冗談にハフリベも笑った。
ここ数日は“ゲーム”の展開に気を取られてばかりで、こうして他愛のないことで笑うことも忘れていた気がする。
「ううん、お礼を言うのはこっちのほう。君のおかげで俺も楽しい時間を過ごせたからさ。素敵な絵本の作者がイノマタさんだってことを知れたのも、なんだか得した気分だったんだ」
微笑みながら本音をこぼす。
「あの時はナガオもアリアケさんも……ニシムラさんたちもいたんだよなぁ。」
深夜、噴水広場には彼女もいた。水晶は彼女の震える声も正しく記録していた。
だから少し迷って、カワモトくんの名前を出すのはやめる。
「イノマタさんはさ、どうしてこの島に来たの?……あ、もちろん言いたくなかったらいいんだけど」
そう断りを入れてから、
「この島のことは好き?」
ハフリベは訊ねてみた。
「整いました。とりあえず、質問をした人たちから返答を聞いてから、お話します。……それまで休憩ということで」
ハフリベは椅子の背に凭れると、軽く眼鏡を押し上げて両手で目の周りを揉んだ。
/*
ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙カ"ワ"モ"ト"く"ん"(´;ω;`)(´;ω;`)(´;ω;`)(´;ω;`)(´;ω;`)(´;ω;`)(´;ω;`)(´;ω;`)
>>+54 カワモト
座り込んで少し落ち着いたカワモトの前にヤンキー座りで対面する。
こともあろうに食べたメニューを答えられてうらやまし…いやそうじゃない。
「そうだったな、カワモトはそういう奴だよな…先生勘違いしてたわごめんな…」
カワモトの天然KOだと目が遠くなりながらも謝罪を口にする。
アンダーソン誰だよ、と一瞬思ったがパートナーのナガオに向けて呼んでいたことを思い出す。
カワモトは前から生徒の中でも自己肯定感が特別低い印象があった。
いきなり頑張った認めてやれと言ってもきっと理解が追いつかないだろう。
さっきテンパらせた原因の男は今度はカワモトを焦らせないようにゆっくりと問う。
「僕なんか、ねぇ。
カワモトは自分の何が嫌いなん?
担任とかじゃなく俺様で悪いけどカワモトが嫌じゃねーなら聞くぜぇ」
>>モリタくん
「モリタくん、もう夕方だ。話に乗り遅れてしまうよ」
机に突っ伏し、肩に毛布を掛けて眠るモリタの頬を人差し指でつついた。
体勢的にも本当はよくないんだけどね。まだ高校生だからという事もあり、つい甘やかしてしまう。
>>54 ヨダカ
成長……成長か……
[頭に片手を置いて、これ以上身長が大きくなっても嫌なんだけどなぁと思いつつ、厨房へと戻る背中を見送りました。女の子にしては高めの身長ですから、できればもう少し縮んで欲しいのですが……。]
……わ、美味しそう……いいにおい…
ありがとうございます、ヨダカさん。
…いただきます。
[運ばれてきた料理に、口の端を小さく上げて微笑みます。
鶏雑炊をスプーンでひとくち掬って、口に運びました。温かくて、ほっとするような優しい味わいで。何だか、ようやくひと心地つけたような気がしました。
緊張の糸が、ゆっくりと解けていって。静かに一筋だけ、涙がこぼれ落ちたのです。]
………おいしいな。
[そう呟いて、ヨダカさんの言葉に甘えるように、ゆっくりと鶏雑炊を食べ終えました。
流れた涙は袖で拭って、それ以上零れることはありませんでした。]
>>+56 チヌ
大袈裟に額を押さえて騒ぐチヌを見て、眉を下げて笑った。
自分の額もぺしぺしと軽く叩く。
綺麗な瞳で睨まれるが、イマイチ凄みは無かった。
「くっくっ……アンタも大概石頭じゃない。アタシも相討ちでダメージよ」
「あらあら、積極性と行動力の使い方間違ってるわよ?なんで周りを潰しにかかるのよ……ま、でもアンタがイーハトーブの客を蹴散らしたら、コッチに流れてきて繁盛するかもしれないわ〜」
そうは言いつつも、なんだかんだで教師としては一目置ける人物であることはわかってきたので……生徒たちには手を出さないだろうとは察せられた。
「え〜?甘いかしら。アタシのデコピン痛いのよ?
まァ、頭突きの方が痛いと思うケド」
なんの罪もないチヌに最もダメージを食らわせていることをしれっと口にする。
/*
ううん……色々頭を悩ませましたが。
もし、アリアケちゃんが本物だったとしたら、タニグチさんが灰色は有り得ない。ただ、ハフリベさんが偽物は有り得る。……ううん……
[それはいつの事だったでしょうか。
水晶に手を当てて、考えたことを話し始めました。]
『考えたことを話しておきます。
結論から言うと、今日はエセさんのレリックを砕くべきだと思うんです。
今日の結果から、アリアケさんは白でした。これは、本物のルークであったか、黒のポーンであったかの二択ですよね。
なので、ルークに残っているのは本物かポーンではない黒という事になるはずです。
灰がルークにいる可能性も考えたんですけど、頭がごちゃごちゃになってしまって…有り得るなら誰かに御教授願いたです。
ワタシ目線、タニグチさんは偽物で確定しています。とすれば、タニグチさんが黒。
今日、クラタさんのレリックを砕く事も考えたのですが、そうする事よりも、エセさんのレリックを砕いてアマノさんに見て頂いた方が真実がハッキリすると思いました。
それに、ここまでハフリベさんが狙われないのは、繋がった因縁の先が黒である為、と取れるはずです。あ、ワタシ目線はもう黒で確定なので、皆さんから見れば…と置き換えて下さい…。』
『なので、
【今日はエセさんのレリックを砕く】。
【明日にタニグチさんのレリックを砕く】。
これで……いい、はずです。
もし、明日のアマノさんの結果で、"エセさんが白"なのだとしたら、
明日にクラタさんのレリックを砕いて、タニグチさんを最終日に持っていけば問題ないはずです。
ただ、見落としてる所とか、おかしな所とか、多々あると思います。
その時は、またお話して下さるとありがたいです。
ワタシも、色々な可能性を考えてみたんですけど、結局どれも堂々巡りになってしまって……。
今の決断はこれで……お願いします。』
[ふぅと息を吐き出して、水晶から手を離しました。]
/*
ハフリベさんが偽物の可能性もぜーんぜん有り得ると思うんだけどね〜〜?????
ハフリベさんが狐なら、因縁なんでつけてんってなるし。リールミスったとか???いやいや、ママいっつもおってんから………
それとも、これが奇策なんやとしたら、素直に脱帽だよ。負けていいよ、だってわかんないんだもんそれじゃぁ。
あと、なんでノギさんを狙ったんだろうなぁとは思う。それとも、ハフリベさんがうそついてる?んなわけ……ねぇよなぁ?わかんね………
だああああわからん!!!!俺は考えることをやめたぞーーー!!!!!うああああああああああ
>>64 ヨダカ
「あら、今日の差し入れね。手狭になってきたとはいえ、やっぱりヨダカちゃんのご飯が無料サービスなのは、イイ待遇の監獄だわ。こういうことは何度でも言うわよ。
今日も何か絵が……ふっ、え〜と。ネコちゃんね。ネコちゃん。
へーえ、おっきなオムライス。
若い子が好きそうだから、アタシはちょっとでイイわ」
少し遠慮した量のオムライスをよそう。
小さなタルトを小皿に乗せて、一人で食べるべくサッサと持って行った。
「ん。美味しい美味しい。アタシの得意なオムレツはしっかり火を通す方だから、こういう風に上手いこと半熟に出来ないのよね〜。また会えたら、コツ聞こうかしら。
っていうか、フレンチトースト食べた日に素直にオムライス食べてりゃ良かったのかしら?でもねェ、あの日はフレンチトースト食べたい気分だったのよ」
ブツブツと独り言を言いながら食べ進めていく。
「タルトは見目が綺麗ね。アタシもカタラーナだけで満足せずに、もうちょっとデザートも練らなきゃかしら……。うん。イチゴがおいしい」
食べ終わったら、「ご馳走様」と言って皿を片付けただろう。
ただピアノと向き合っていた。
楽譜を端から取り出して、
「これは弾いたことないかも」
「ここ数年は見てない譜面ね」
そう思ったものを1つずつ奏でていく。曲調も出来栄えもそれぞれだ。
教本にはドしかない曲なんていうのもあった。『ドーナツのうた』。最近はそこまで小さいレッスン生がいないから、お手本で弾くこともなかったわね。
かと思えば、フランツ・リストの『パガニーニによる超絶技巧練習曲第5番「鬼火」』も眠っていた。バカねぇ、弾けるわけないのに。ほらボロボロじゃない、誰か聞いていたら舐められちゃうわ。
/*
もうね、マスジョウさんが本物の線は追いたくない!!!マスジョウさんが本物だった場合、エセさんが村人なら詰み詰みの詰みなんだけどな!!!!!!
だって、タニグチさんが灰の可能性あるもん!!!出てくるもん!!!!は???出てくんのか????いやわからん!!!!わからんけどな!!!!!はあああああああああああ無理ぽよ〜〜〜わからん〜〜( 。∀ ゚)
「……毎日毎日ご苦労さまね」
突っ伏していた顔を上げる。あとがついてなきゃいいけど。
独り言を呟いて、タルトを取った。壊される前のように、ニシムラケイのように、丁寧に優雅に見えるように少しずつタルトを、口に運んだ。
甘い。酸っぱい。目が覚めるような、賑やかな味。あの人が作ったと思えば気に食わないけど、文句なしに美味しい。
モリタが去った後、リズミカルに野菜を切り刻む。まな板の上でトントントンと、軽やかな音がする。
その音の中に、ヨダカの声が紛れた。
「……彼が何を為したいのか、少し気になるね」
その途端、水の流れる音がしてか細い声は掻き消される。そんなヨダカの表情は、僅かに真紅の唇が上がっていた。
「あのー……ちょっとすみません……わたし、タニグチちゃん推しからアリアケサラガール推しに変わるかもしれません…というかほぼ変わってます…」
「あと、良ければお時間がある方、ハフリベ氏が本物のルークだった場合、灰の陣営が襲われたことになります。つまりノギ氏です。ノギ氏が初めに狙われた理由ってなんだと思います?」
「タニグチちゃん振り返ってて……最初、タニグチちゃんって本質を見る人、ニシムラ女子とノギ氏だったじゃないですか…」
「【ノギ氏のレリックを砕いて偽装しようとして、出来なかった】【だからニシムラ氏に白陣営だといい、ノギ氏に色をつけない事で砕くことに持っていくつもりだった】」
「という理由でしか、ノギ氏が狙われた理由が分からないんですよね……」
「わたしが得意なことは、ご存知の通り状況からの推理です。なので、最初から振り返っていたのですが、ここだけがこれ以外の理由にたどり着けないんです。」
「昨日、アリアケサラガールが本物の時ハフリベ氏が偽物の話した時、ポーンどこいった問題があったじゃないですか。あれ、紛れててもおかしくないのかな、と思ってきたんです。昨日の最後にお伝えした通り。」
>>66 ハフリベ
……そうですか。
ふふ、同じ気持ちでよかった。
[楽しかった、と思ってもらえていたなら、それで良かったと心から思います。
ほんの少し、言葉に間があったことには気が付かないフリをして。
きっと、理解してしまえば、どうしたって笑顔が崩れてしまいますから。穏やかな空気を壊したくはなかったのです。]
この島に来た理由………は、"アタシ"が幸せになる為……かな。
それが望まない小さな世界だったとしても、あの子が苦しい思いから解放されるなら、"ワタシ"はそれでいいんです。
[胸元に手を置いて、瞼を閉じました。
ここ数日、見続けている夢を思い出して、静かに息を吐き出します。
そして、もう一度、ハフリベさんの方へ向くとニコリと綺麗に微笑みました。]
ワタシは、この島が好きですよ。
誰に文句を言われることもなく、自分の好きなことが堂々とできるし、好きってだけで蔑まれるような事もないし。
……それに、"ワタシ"は、"アタシ"の為に、この島に留まらないといけないから。……消えるわけには、いかないんです。
[あの子が好きだった証であるマリア。
要らないと捨てられたからこそ、この存在を維持しておきたくて。
あの子がなれなかったマリアを、この島で生かしてあげるために。
滅ぼされるわけにはいかないのです。]
ハフリベさんは?どうしてここに?
……もちろん、言いたくなければいいんですけれど
[そうして小首を傾げながら、ハフリベさんの返事を待ちました。]
>>+57 チヌ
「え…あ…い、いえ………」
目の前でヤンキー座りしてくる男の風貌はお世辞にも学校の先生とは言えないものだ。
しかし、その声音は先ほどとは違う一人の大人の、生徒を心配する先生のものへと変わっていった。
「何が……嫌い、って………だって、僕は…友だちを………」
見捨てたから、そう言おうとして、口を噤んでしまう。
これを言ってしまったら、自分はどんな目を向けられるのだろうか。
この後に及んで、そうやってまた、保身に走ろうとする。
「………っ、……、あ…オムライス…」
一体どんな仕組みなのか。突然出現した大皿に盛られたオムライスへと逃げるように視線をずらした。
>>61 ハフリベ
「んー、まず、私がママを見ちゃって、まずは黒チームは慌てるよね?で、私が出たからポーンとナイトかな?のふたりで出てきたわけだ。その日の指定にそれぞれヒナちゃんとイノマタちゃんが入ったからヒナちゃんは見ずに置いておいて、イノマタちゃんは囲った。私のとこにはノギさんとニシムラちゃんだったからほっといていいはずなんだけど、この日の襲撃はなかった。手応えがなかったってことは、灰を狙ったか襲撃をしなかったか。私がノギさんを見ないのは明白だったからノギさんを襲ったと考えればまあ理解はできる。納得はできないけど。そうでないなら灰を補足したっていうアピール?必要なのかはわからないわね。
でも次の日、ノギさんに希望を出してるのはイノマタちゃん以外だと私とニシムラちゃんだった。よね?確か。なんで通ったのこの希望?ほかの希望がカワモトくんに集まってたからかな。補足出来てなかったかもってことは何らかの理由で襲撃をパスしたのかもしれない。理由は見つけられなかったけど。ノギさんの回避でヒナちゃんに指定がいったのは災難だったね。仕方なくナイトを騙って難を逃れた。その場しのぎしにかならなかったけどね…。」
「で、翌日は私の白のニシムラちゃんを狙って、その夜ヒナちゃんが指定されてナガオくんにやられたらやり返す、倍返しだ!みたいな?」
腕を組んで首を左右に傾げながら話す。
今日も夜が来る。
明るい太陽は地平線の向こう側へと姿を隠し、月が空を彩る。
>>50 ハフリベ
「冗談だって。
まあ、あたしもハフリベさんのことを100%信じられるか、って言われたらそうじゃないしさ。
あたしが偽物だったらかぁ。そもそも、占いに二人黒の陣営出ないかな…。まあ、それはそうとして、この状況でのタニグチさんの作戦…ちょっと話しながら考えるね。
白のルークが3人になることでの、メリットは白のナイトの護衛先を迷わせること。だから、白のルークを襲撃しそうなんだけど…実際はノギさんだった。信用で戦おうとしてたのかな。
アリアケさんがミズタニさんじゃなくて、モリタ君を見たのはあたしにミズタニさんを見させるつもりだったんだと思う。
あたしがあの日、イノマタさんじゃなくてエセさん見てたら、黒が一つだけだったから砕いてみようってなっただろうし…そうなってたら、あたしを襲撃するつもりだった、とか?」
/*
もうなんか、思考放棄してるから私の考えは無視してくれていいよ。
てか、昨日アリアケちゃん偽物視してたのにアリアケちゃんを今日本物だとみてるのなんかもうそれだけで黒っぽい…
食事を終えてから、また物思いに耽る。
昨日ナガオに話したこと。
掴んだ手を離した側に責任があるのなら、香坂秀輝もマスジョウヒデキも、彼女を恨めば良いのだ。
けれど、やっぱり自分が一番嫌いだった。
自分にすら捨てられた自分も、やっぱり自分が嫌いだった
それなら、自分は、あのことも双方に責任があったと思っているということなんだろうか。
(…………自分に責任があるとしたら。それは何なのかしらね。
アタシは、アタシの何を許せないのかしら)
自分を捨てた香坂秀輝について、改めて恨んでいるかと問われれば……そう怒る気にもならないのだ。当然だな、とも思うから。
(まァ、嫌いな部分を詰め込んで切り捨てたら解決と思ってるンなら、ちょっと思慮が足りないわよね。思慮深さも間違って捨てたんじゃないかしら、なんて)
ミズタニたちが目指していることが実現するなら、自分は香坂秀輝の一部になる。
「優しい」マスジョウは、きっと、「自分を捨てた香坂秀輝」のしたいことを優先するだろう。
そうしたら、マスジョウは消えるんだろうか。
「……なーんか、解決策が見えないのよね」
/*
なんにも考えられないこの頭がほんとむり……あと推しが死んだのがいちばん無理………なんで死んでしまったん……おばちゃん泣いてるで……
「アッチもまァ気の毒なくらい混乱してるわね〜」
ちら、とテレビの画面を見る。
「コッチはコッチで堂々巡り。似たようなことばっかり考えてるけど」
パスカル曰く、人間は目の前に視界を遮る障害物を置いて断崖に駆け出していく生き物だという。
これが示唆するところはつまり、どんなに凄惨な物事だって、見なければどうということはないということである。
器用に視界を覆ってしまえば、アンモラルな活動も、華やかに笑う先輩の裏事情も、全てどうということはないのだ。
先輩との大学生活は着実にハフリベの倫理観を蝕んでいったが、それでも充実していた。
充実してしまっていたのだ。そんな資格もないくせに。
それすらも、あの物語と一緒だった。だから、ハフリベは怖かった。
自分の危機を救ってくれた先輩。ハフリベに後輩になることを迫った先輩。ハフリベ一人だけが特別で、他ならぬハフリベだからこそ助けてくれたのだという先輩。
だから、怖かった。
あの物語の先にあったのは崩壊だったから。
だからハフリベは、先輩の後輩であり続けた。すんでのところで赦せない気持ちを封じて。
だって、先輩は事実を承認してもなお、ハフリベが先輩の後輩でいてくれたら良かったのだから。
>>82 続き
「ミズタニさんは、次の日砕かれない自信があったんだろうね。
ニシムラさんの襲撃はナイト狙いかつ、あたしの占い先。ニシムラにそこまでナイトっぽい要素があったかは、分からないけど。
多分…黒の陣営にとって、ハフリベさんが白のナイトだったことと、カワモト君が白のキングだったことが大きかったんだと思う。
白のナイトを襲撃して、白のビショップを襲撃するつもりだったのかな…。黒を出したら、白のビショップを襲撃できない限り、バレる。だけど、因縁の先が白のナイトだったからそれが出来なくなったとか。
アリアケさんが、あたしとタニグチさんに黒のポーンがいないって言ったのは、白のルークを全員砕く方向に持っていかないと行けなくなったから?」
金のナイト普通に使われてるの恥ずかぴい………ちょっと家帰ったらお返事書くねアリア…そして今日まで係わってくれた墓のみんな……
/*
私今こんな顔してる( 。∀ ゚)
もうなんか、いいよ、今日私が吊られても……良いやって気持ちに……うっ……うぅ………なっ……うぅ…….˚‧(´ฅωฅ`)·˚.
ある日、目が覚めるとハフリベは、雑音の激しい都会のアパートではなく、見知らぬ島に立ち尽くしていた。
異世界系アニメの第一話で、突然異世界へ飛ばされる主人公のような展開だ。
果たして、ハフリベが立ち尽くす島は、とてもファンタジックな存在だった。
けれど、ハフリベがそこに立っていた理由は、ハフリベに否が応でも現実を直視させるものだった。
思い出す。林道で転がった死体を。
思い出す。神様じみた先輩の微笑を。
思い出す。死体に土をかけていく罪深さを。
思い出す。一年の夏、先輩と行った合宿のことを。
思い出す。ホテルで一緒に食べたカニの味を。
思い出す。
風呂から戻ってきた時、客室で先輩が首を吊っていたことを。
/*
は、ハフリベっち……………どんな過去があったんや………………おばちゃんがなでたろか……ヨシヨシ(。´・ω・)ノ゙
>>+58 マスジョウ
「じゃあなんで頭突きしたんだよ!」
お互いダメージを食らうとか何の儀式だ。
「いや!ダメだ!俺様がいる限りイーハトーブは潰させねぇけど他の客がいなくなったらヨダカちゃんが悲しむから作戦変更するぜぇ!」
とは言っても特に作戦などないのだが。
とりあえず牽制は止めないだろう。
「俺様以外に頭突きしたらマジ三途の川見るぱてぃーんだからやめとけぇ?!」
男が頭突きを食らったことも納得できないが万が一生徒があれを食らったりしたら洒落にならないと珍しく顔を青ざめさせる。
この島で目を覚ました時、すべてを思い出した。いや、すべては思い出せなかった。
視界を遮って知らないふりをしていた現実を知るかわりに、ハフリベは自分の中にある一番大切なものを失った。
そうして三日月猫に与えられたのは、ハフリベが一番嫌いだった苗字だった。
先輩はハフリベの投影に耐えきれなかったのだ。先輩を神様に仕立て上げ、尊いものを見るその眼差しに、追い詰められてしまっていたのだ。
エウヘメリズムだ。
でも、ハフリベはそれが赦せなかったのだ。
先輩がただのひとであることを赦せなかった。
だからまぼろしを生み出した。
一年半、ハフリベはそのまぼろしの中に浸かっていたのだ。
>>+65 ニシムラ
「あら、イイわよ〜。アナタは何を占う?
特に具体的な希望がなければ、近い将来、仕事運、金運、恋愛運あたりが候補よ」
手持ちのカードをシャッフルしながら雑談する。
「タルト食べたァ?あれ可愛くてイイわよね。
モデルさんって、やっぱり可愛いモノ食べたら写真撮っとくモンなの?
っていうか、お肌の感じで勝手に未成年かしらって思ってたけど、実は若く見えるだけの美魔女だったりするのかしら?」
>>79 イノマタ
ハフリベはイノマタさんの話に聞き入っていた。
“イノマタさん”が幸せになるために、彼女は島にいなければならないという。
“イノマタさん”が苦しい思いから解放されるなら。
「……そうだったんですね。ありがとうございます。お話を聞けてよかった」
けれど、問い返されてしまうとハフリベは頬を掻いた。
「……“俺”は、俺のせいで慕っていた先輩を失ったから、俺を棄てたんです。つらくて苦しい現実を全部俺に封じ込めて。
俺は棄てられて当然だって思ってたし、俺がここにいることで先輩が生きていてくれるならそれで良いって思ってた。
でも今は……“俺”にいつか、“自分”で気付いてもらいたいって思ってる。
この島がなくなったら、俺はまた先輩の亡霊に縋りついてしまうから。だから、俺は“俺”のために今頑張っています」
>>+62 カワモト
カワモトが『友達を』と言って口籠り時間が流れる。
そしていきなりオムライスだなんて言うからまたヨダカの作った料理の自慢かと思ったがパチンという音と共にTVの前に料理が現れていた。
>>63,>>64 ヨダカ
3度目にもなれば誰からなど疑問に思う前に気持ちが逸る。
2つの大きなオムライスはそれぞれデミグラスソースとケチャップソースがかかっていて、更に人数分のフルーツタルトも用意されていた。
「うぇーい!ヨダカちゃんの料理じゃーん!
忙しいのにサンキューヨダカちゃん!」
聞こえていなくてもあえて声に出した。
そして料理に近づくと今日もメッセージカードが添えられていた。
初めは男への宛名がなく内心凹んだが、もう一つの宛名の中で見つけると現金にも心臓が速く鳴る。
端の方には何かを書き損じた跡と昨日よりも小さめのグラサンの絵。
「ははっかわいすぎだろ」
心の中で呟いたつもりの本音が無意識に音に乗る。
離れても膨らむ想いに勘弁してくれと思いながらカワモトにバレないように膝に頭を埋めた。
今の髪型に感謝した。
きっと男の耳は赤くなっていただろうから。
>>+62 カワモト
顔の火照りが冷めると2種類のオムライスを2人分取り分けて一皿とフルーツタルトをカワモトへ渡してTVから少し離れたところに移動しただろう。
「ほれ、とりまMAX美味タイム逃さねーうちに食おうぜぇ!
言う勇気が出そうなら出るまでいくらでも待ってやる。
俺様に言うのがこえーなら食ったら皿片付けてナガっちとか他の奴と話してこい。
あ!ちゃんと味わって食ってからだぞ?」
それだけ言うと男はカワモトを見ずに料理へ手を伸ばした。
手を合わせてオムライスをスプーンで掬うとケチャップライスをトロリと卵が纏う。
デミグラスソースはケチャップライスと卵と混ざり合い濃厚に。
ケチャップソースはトマトの酸味と甘みを増して。
ペロリとオムライスをたいらげるとフルーツタルトにも手を付ける。
しっとりサクサクのタルト生地とチーズケーキの後に感じる微かな酸味は何かのジャムだろうか?
イチゴ、マスカット、桃もそれぞれタルトと食べていく。
フルーツのフレッシュさがチーズケーキのコクをくどくさせずにホール毎食べれそうだった。
最後の一口を飲み込むとフォークを置き手を合わせた。
「タニグチさんが本物の場合を考えました。
襲撃を受けたのはノギさん→ニシムラさん→ナガオ→カワモトくん。襲撃なしの日は灰陣営が狙われていて、それがノギさんだったという考えは変わりません。
黒のナイト、クイーン、キングを総称して“狼”と言いますね。
まず、タニグチさんが本物の場合クラタさんとアリアケさんは偽物。アリアケさんは黒のポーンになるからクラタ‐ミズタニ‐イノマタの3人が狼となります。
ミズタニさんもイノマタさんも最初の頃から、どちらかと言えばタニグチを真だと考えているような発言をしていました。ここはタニグチさんが本物だと分かっていて、いずれ彼女を襲うための布石として、クラタさんと繋がっていることを隠すためにタニグチさんは本物寄りだと主張していたなら分かります。
そしてクラタさんとアリアケさんは、マスジョウさんを見たと主張していました。
ここからルークを襲うつもりはなかったのではないかと推測します。少なくともアマノさんのレリックを砕くまでは、信用を勝ち取るつもりだったのではないでしょうか」
>>+66 チヌ
「何となくムカついたからよ……顔が?」
せっかくいいカードが出たのに実行に移さないのも気に食わなかったが、それは自分が口を出すことではないのは当然承知しているので、どうこう言うつもりはない。
気に食わないことをそのままぶつけるのは、あの侵略者だけでいいのである。
「フフ、ざーんねん。いつでもやってちょうだいな。
なんならアタシも睨み効かせてもいいのよ〜」
「って、ちょっとちょっと、そこまでじゃないでしょ??人のアタマのこと鈍器みたいに〜!シツレイなんだから」
それなりに本気で怯えていそうだったので、貼り付けたような笑顔で、チヌの額に手をやった。
「痛いの痛いの飛んで行けー☆はーい、もう痛くなーい」
>>1ミスアマノ
「【わたしは今日クラタ氏のレリックを砕くことを所望します】」
「昨日はルークの方全員の可能性を追って、アリアケサラガールを退場させたはずです。今日クラタ氏を砕いても、クラタ氏の本物は追えます。ですよね。」
「【今日、クラタ氏のレリックを砕いても白の陣営は勝てます】」
クラタ氏が白の陣営ならば、エセ、タニグチちゃんでターンエンドですからね。
「【タニグチちゃんが本物の場合、今日わたしのレリックを砕いても白の陣営は勝てます】」
クラタ氏が破綻し、クラタ氏とイノマタ氏でターンエンドですからね。
「【しかし、アリアケサラガールが本物だった場合、勝てません】」
「なので、その説明をしようと思います。ご清聴ください。」
「そして、初日のナガオの指定の話をします」
そう言ってハフリベは、水晶に向けてノートを開いた。
『アリアケ
希望→イノマタ・エセ
指定→モリタ・カワモト
クラタ
希望→モリタ・アマノ
指定→エセ・イノマタ
タニグチ
希望→ミズタニ・ハフリベ
指定→ニシムラ・ノギ』
「クラタ狼はイノマタ狼を最初に囲ったことになりますね。最初からルークを襲うつもりがなかった──つまり、ルークの信用勝負をするつもりだったのなら、仲間を白だというのも有効かも知れません。
この時点でもしかしたら、狼はノギさんを灰陣営として見ていた可能性があります。
タニグチさんの指定に入ってたノギさんを抜こうとしたのは、砕かれたレリックが二つになるのを恐れたから。あとは単純にナイト狙い。しかし、タニグチさんが占ったのはニシムラさん。かつ、本当にノギさんは灰だったと。」
「そして、翌日。襲撃がなかった日。
それぞれ砕く希望にイノマタさんはノギさん、ミズタニさんはカワモトくん、アリアケさんはモリタくん、クラタさんはカワモトくん・モリタくんを挙げています。
これだけならまだ気にならないのですが、この日クラタさんはノギさんを見る希望に挙げています。
ここ、4人が狼だとするとちょっと変だなと思いました。なんでノギさんが灰だと分かっているのに、クラタさんはノギさんを見る希望に出すのでしょう。
襲撃がなかった日だったから、灰を襲ったことがバレないように希望を出す時にカモフラージュした……にしても、見る希望にまで出す必要性が分かりません。となると、襲撃先がノギさんという前提も崩れてきます。
しかし、タニグチさん視点で俺は白ですから灰はやっぱりノギさんなんです。あるいは俺が黒のポーンで、アリアケさんが灰……とかじゃないと辻褄が合いません。でもって俺の目線では、それは有り得ない。」
>>+72 ニシムラ
「良いカード出るとイイわね〜。でも、今のところ女の子相手に引くとあんま良いカード来ないからなァ。アナタがラッキーガール第一号になってくれるとイイんだけどォ」
アリアケのカードは良いものだったが、あれはノギ相手にやったことなので、もしかしたらノギの運がアリアケに回ったのかもしれない、なんて思った。
「あ、やァだ、女の子にトシ言わせちゃってゴメンなさいね。普段は気をつけてる方なんだけど、油断しきってたわ。
19かァ。惜しいわね〜。でも、もう少しでおいしいお酒が飲める。
アタシは28なの。ギリ2桁は離れて無いわね。ふふ……あ、オニーサンですからね。オジサンって言ったらダメよ?」
年齢も分かったところで、軽く目を閉じ、指先に集中する。ニシムラの顔を思い浮かべる。
良いカードが来るといいとは思ったけれど、邪念は追い払って、目を閉じたまま最初に触ったカードを引いた。
{19太陽:逆}
「エセさん、厄介なことしてくるなぁ。
あまり、あたしは感情論で押すタイプじゃないんだよなぁ。
さて、どう対抗しようかな」
「うーん、あたしからは反論しにくいなぁ。
確かに、あたしを砕いても何とかなる。
1日先延ばしするだけだから、明確にあたしが偽物であるといえる場合じゃなきゃ、ともいえない。あたしはあたしが白だっていえるから」
「ニシムラさんを狙ったのはシンプルにナイト狙いでしょう。
灰陣営を襲ってしまったことで狼陣営はナイトが生きていることも分かっていますから、アマノさんのレリックを狙うのは心理的にも厳しいでしょう。
だから意地でもナイトを探し出して乗っ取る必要があった。しかし翌日、俺がナイトだと名乗り出ます。
イノマタさん、クラタさん、アリアケさんは表では3人の中だったら俺が本物に見えるかも……という感じの反応でしたね。
そしてイノマタさんは俺がナイトを名乗った日に(>>4:139)、ミズタニさんを砕くのは早計では?と少しミズタニさんのレリックが砕かれることを渋っていました。ここはイノマタ狼ならば、仲間だから庇う手立てを探していた、と受け取れます。
ただ、ルークから選ぶならと砕く候補にクラタさんを挙げているんですよね。どっちも仲間なんですし、そこはシンプルにミズタニさんを砕く希望にあげて、アマノさんが彼女が黒だと発表した時のために、繋がりを消しておいた方が良いでは……と思いました。
ちょっとここも、4人が黒陣営なら変だなぁと。」
「みなさんにも聞いていただにたいので反証があれば是非声をかけてください」
「わたしは、今日砕かれると白の陣営だということが明るみになります。その後、クラタ氏が砕かれ、イノマタ氏が砕かれる。これでタニグチちゃん視点だと終わりです。」
「でも、アリアケサラガールが今日、白の結果でした。黒のポーンが白のルークです。【アリアケサラガール白のルークだった場合、タニグチちゃんが黒の陣営なのです。】」
「なので、わたし、クラタ氏、イノマタ氏を退場させても、タニグチちゃんが居るから勝てる。そういう布陣ではないかと考えました。」
「昨日、クラタ氏はわたしではなくモリタ氏を見ています。なぜ、昨日わたしを見ていれば、今日のこの状態を作ることが出来ました。そうすると、どうでしょう。わたしかイノマタ氏を退場させ、破綻した方の白のルークを退場させても明日が来るではありませんか!」
「そうなると、『アリアケサラガールが本物だったんだ!もう1人のルークのレリックを壊そう!』となり、黒の陣営は負けます。」
「それを起こさせない為に、昨日ではなく今日、わたしの本質が黒だと言う必要があったということです。」
>>+74 ニシムラ続
「えーと、太陽の逆位置……は、不調、暗闇の世界、落胆、悪化……ヒッドイ言葉の羅列だけれども、要するに、ノーを突きつけられるって感じなのね。
近い将来……まァ、もしかしたらこのゲームの後かもだけど。アナタにとっては、ガッカリすることがあるかもしれない。
でも、そういう時こそ、普段見えないものが見えるようになるかもしれないわ。
傷を負った人の気持ちは、絶好調の人には分からないもの。ロウソクの明るさは、真っ暗闇の中にいる人にしかわからない。
普段では助けられなかった人を助けられたり、普段では気づかなかった出会いがあると思うわ。
落ち込むかもしれないけれど、アナタが思う「悪化」は、あくまでも近い将来についてのことで、その先の将来まで見据えたら必要なことかもしれない。
月並みな言葉で悪いけど、高くジャンプする前は一度しゃがまないといけないでしょ?
太陽の光が目にしみるときは、暗闇が心を癒すこともある。その暗闇をどう捉えるかは、アナタ次第だわ」
「……ま、でも最上の手段は、こんなの当たらないと思って、なーんにも気になくてイイのよ」
自分の引きの悪さに苦笑した。
「ナガオとカワモトくんを狙ったのは、単純に他にレリックを砕ける位置がいなかったからではないでしょうか。
俺を狙ったらタニグチさんが本物である可能性を見られてしまいますから、どうしても彼女のレリックは民意で砕かせる必要がある。アマノさんは俺が守ってるだろうから狙えない。だから、消去法で白のキングとクイーンを狙った。
もう一つの気になる点はルークの結果です。
4dの指定は、」
そして、またページを捲る。
『アリアケ→エセ
クラタ→エセかモリタ
タニグチ→モリタかイノマタ
そして砕くのはミズタニ』
「タニグチさんとクラタさんの指定にモリタくんが被っていましたから、タニグチさんがイノマタさんの方を選ぶ可能性が高かったわけで。
結局モリタくんを白だと言うのなら、どうしてあの時エセさんに黒だと言わなかったのかなぁと。黒を砕くということはルークを決め打ちすることと同義ですが、それでも昨日はイノマタさんが黒だとばれて、砕かれてしまう可能性がありました。それなら、黒を被せた方がその可能性が低まったのでは……。
決め打ちはないと見越してアリアケさんを砕くことを推したとか……? ここはちょっとよく分からないですが」
「イノマタさんが狼の場合。
イノマタさんはアリアケさんが本物の可能性もあるかも知れないと昨日仰っていたので、アリアケ本物説を推してクラタさん→タニグチさんと砕けば自分が生き残れるという寸法だった……とかでしょうか。
今現在の彼女たちの勝ち筋としては、エセさん→タニグチさんを砕いて終わらせたいって感じですよね。
これ自体はありえなくもない。が、アリアケさんはなんなんだろう。
アリアケさんはエセ・イノマタ・モリタを白だと言っていた。
昨日は9人残っていたので手数は4回。クラタさん→タニグチさんの順にレリックを砕けば最後は4人になって、イノマタさんが白陣営とのガチンコバトルになりますが……うーん。
もう完全にアリアケさんは手数消費として割り切って、タニグチ・クラタの一騎打ちを狙ってる感じ……なんでしょうか、この4人が狼の場合。
結論、あり得なくはないんですが、疑問に残る点がいくつか残ってしっくりこないです。やはり」
「一方クラタさんが本物でエセ、ミズタニ、タニグチ、アリアケが黒陣営の場合。
これは何度か提唱しているのでわーっと話しますが、タニグチさんが黒のクイーンなどでノギさんを襲って弾かれた。
タニグチさんは最初からノギさんを砕く希望に挙げていましたね。それは五分五分で彼をナイトか灰陣営だろうと考えていて、最悪ナイトとして出てきたら襲えばいいし、でなくとも潜伏しているミズタニさんにナイトだと名乗らせればいいと思っていたとかではないかと。
そしてノギさんが見る指定に入ってきたため襲ってみた。が、レリックは砕けず。アマノさんがいますからノギさんに黒を出すわけにもいきません。だからエセさんを囲い、ノギさんを砕く希望に挙げた。
ノギさんのレリックが砕けていたら、タニグチさんは彼に白だと言っていたのではないかと思います。
また、エセさんが俺のことを白のキングだと思っていたと仰っていたところから、他の狼も俺をキング置きしていた可能性が高いかと。
だから翌日、ナイト狙いでニシムラさんが襲われた。ニシムラさんは自分の考えをあまり積極的に開示する人じゃなかったから、そこに潜伏感を抱いたのではないでしょうか」
/*
ふむふむなるほどな( ¯꒳¯ )
わかるわかる( ¯꒳¯ )
つまりそういうことだろうんうん( ¯꒳¯ )
とりあえず、五体投地しとこ_( _´ω`)_
>>ヨダカ
「ヨダカくん、わたしがきました。つまりそういう事です。マスター、いつもの。」
わたしはキメ顔をしたつもりでそういうでしょう。
お腹を満たさねば、戦はできませんからね。
「うーん、と。
今日、あたしが砕かれてエセさんを襲撃する。
明日、イノマタさんを砕くように持って行って、誰も襲撃しない。
タニグチさん、モリタ君、ハフリベさん、アマノさん。
にするぐらいしか思いつかないや。
ハフリベさんが、イノマタさんを砕いてくれるか分からないけど」
「エセさんがルークが見る先に灰陣営がいた説を低めに見ていると主張したのも(>>3:201)、ルークが狙われた可能性をさりげなく推して、灰陣営を襲った可能性から目を引きたかったのかなとか。
のちにミズタニさんがナイトだと名乗り、アマノさんを守っていたが手ごたえがなかったと言っていたのも。さすがにルークを守って手ごたえがあっただのなかっただのと、内訳や繋がりが見えてくるようなことは言えなかったんでしょう。
それからエセさんの話に戻りますが。彼女はいつも、ある程度盤面が固まってから自分の意見を話します。
話していることは理論的ですし、その通りだと思うこともあります。
しかし、状況を見てから話すので、エセさんの思考の流れが分からないんですよね。その状況、その時の考えが見えてこないというか。
そして、状況から見てこの人はこういう可能性があるという意見の提示はありますが。
今の考えはこうだから自分は今この人を疑っている、というはっきりと誰かを疑う発言があまりないんですよね。」
ハフリベは続ける。
>>100 ヨダカ
湯気を立てるハンバーグにナイフを通す。
「美味しい」
もぐもぐと食べ進める。ふと、投げかけられた質問には、ああ、と前置きしてから答える。
「うん、今日はね。ちゃんと、元の仕事をしようかと思ってさ」
そうしていると、青い水晶から響いてくる声。
>>95 エセ
「あたしは、あたしが偽物だって思われたなら砕かれる。それは仕方ないとは思うけど、そんな理由で砕かれたくはない。
それに、あたしを砕いて黒が出た時のパターンが抜けてるよ。あたしを砕いても、白しか出ないことを知ってるって言ってるようなものだよ。
なら、この一手を遅らせる選択肢を飲む訳にはいかない」
「それがわざとなのか性格所以かは分かりませんが。
思考がとっ散らかりながらも一つずつ考えを組み立てているイノマタさんと比べると、どうしても黒陣営っぽく映ってしまいます。
……“状況を見てから”都合の良い意見を構築しているように見えてしまうというか」
好き勝手言っていることに申し訳なくなりつつ、それでも考えたことをハフリベは話した。
「ノギ・ミズタニがナイトとして出てきた時。
どちらも信じがたいと言っていたのは(>>3:299)、本物が他にいるとわかっているからこその発言で、ノギさんとミズタニさんを天秤にかけてミズタニさんを砕く希望に挙げたのも繋がりを切っているように見えますし。
それに。
水晶で確認したところ、ミズタニさんが吊られる日、タニグチさんとエセさんはミズタニさんのカフェに行っていました。いや、他の人も行っていましたけど。
これからレリックを砕かれる仲間を元気づけるというか励ますというか……そのために、彼女のレリックが砕かれる日にカフェに行ったように思えてしまったんですよね。」
「ごめんなさい、お腹痛くて……意見だけ言っておきます。
ぼくは、【エセさんを指定したいです。】
やっぱり、ぼくはクラタ先輩が本物だと思うんです。
アリアケ先輩が本物の線は、昨日までの考察でないと思いましたし、エセさんの動きがすごく……怪しく感じます。
エセさんはずっと、みんなの考えない新たなパターンを提案してくれます。それも、レアケースに分類されるものたちです。
ぼくたち白の陣営に選択肢を見せ、混乱させるという……ぼくの思う、黒陣営の手口の一つに見えるんです。
ぼくは今日、白のルークを決め打つつもりで考えていました。エセさんから出た主張は、つまりは結論の先延ばしです。
ぼくは頭がいいわけではないので、すべての可能性を追えているとは思いませんが……でも、今日は先延ばしにしちゃダメだと思うんです。そこで、エセさんの主張を見ると、やはり白の陣営の仲間とは……おもいにくいのです。
ぼくはクラタ先輩が本物だとおもいます。
だから、彼女が黒だと言うエセさんを指定したいです。
意見あったら、水晶にお願いします。
ぼくトイレ行ってきます。」
ドロップ クラタは、絵本作家 イノマタ を能力(襲う)の対象に選びました。
「黒陣営がどのような関係性なのかは想像するしかありませんが、エセさんやタニグチさんははたから見ていても、ミズタニさんと仲が良さそうでした。
だからテレパシーでお別れするのではなく、直接送り出したのかな、って。
タニグチさんはその翌日、ミズタニさんのレリックが砕かれることに対して気持ちの整理がつかなくなってナガオを悪く思ったと仰っていました(>>5:189)。
それは、そういう仲間としての絆もあったからじゃないかと推測します。
だって、レリックを砕かれるのが友人だったとしても。
本当に白陣営なら自分の一手をもっと大切に扱うのでは? もしもっと票数がばらけていたら、他の人が砕かれていた可能性だってあったんですよ。
これに関しては、この島を本当に守りたいなら耐え忍ぶべきだったのではないかという、俺個人の感情が大きいのでここまでにします」
>>+35 マスジョウ
えへへ、ぐっすりだったよ!
[にっこりと無邪気に答えつつ、聞かれた内容に思考を巡らせる。
恋バナ。……恋バナかぁ。]
正直なところね。昔すーっごく好きだった人はいた筈なんだけど。
その人とお別れしてから、恋愛感情の好きってなんだっけー? ってなってる節はあるの。
結局その人に甘えたくて、依存してただけなのかなって気持ちがあってね?
だから、好きってよくわかんない。
[答えながら、引かれたカードを覗き込む。
タロットに詳しくない彼女にはその真意がわからなくて、目を輝かせながらマスジョウに問う。]
わぁ! どんなの? どんなの?
不動産屋 エセは、ドロップ クラタ を投票先に選びました。
>>+42 チヌ
[向けられる言葉は、否定こそないけれど、先生は白の陣営側の考え方の持ち主だったのだろうな、ということを思わせた。
それには触れずに、彼女は笑う。]
ふふ、そうですね。
正義と正義のぶつかりあい。勝った方が、正義です。
島の仕組みを嘆いたことは、あるけれど。
島の皆のことを恨んだことは、一度もないですよ。
――私に、居場所を与えてくれた。
大切な人達です。
『現状、ワタシ目線タニグチさんが偽物確定なので、クラタさんかアリアケさんのどちらかが本物だと思っています。
クラタさんが本物の場合、は前述の希望通りで大丈夫です。
ただ、アリアケさんが本物の場合も、もう一度考えてみました。
もし、アリアケさんが本物の場合。
今日クラタさんを砕くのは不味いと思うんです。
黒と出ればクラタさんは偽物確定になります。すると、エセさんの容疑が晴れますよね。
エセさんのレリックは砕かず、ワタシのレリックを砕くという選択になるはずです。
ここでネックになるのが、黒のポーンどこいった問題ではないでしょうか。
アリアケさん視点、黒2人がルークを名乗っている事になります。ハフリベさんが教えてくださったとおり(>>40)、アリアケさんが本物の場合黒のポーンは潜伏。
違和感はあれど矛盾はしていません。
クラタ-タニグチ-エセ-ミズタニ
が、黒なのであれば、エセさんが黒のポーンという事にはなりませんか?』
『その場合、クラタさんを砕き破綻した後にワタシを砕くと、3人の時に黒2、白1の状況になってしまう可能性があるのではないでしょうか。
その可能性を潰す為に、ワタシは【今日砕く先をエセさん】と希望しています。
正直、ワタシ目線、全ての可能性を潰すなら、
【エセさん→クラタさん→タニグチさんの順番にレリックを壊したい】です。
おかしいところがあれば指摘お願いします。』
「……というわけで、すみません。ノートに書き殴ったことを掻い摘んで話すつもりだったのですが長くなりました。」
アイスコーヒーに手を伸ばして喉を潤す。
「俺が出せる最大の本気を出して真剣に考えました。アリアケさんについても、俺にはやはり本物説は追えそうにないです。クラタさんがノギさんを捕捉している狼に見えないんです。
タニグチさんが本物の場合のイノマタ、クラタ、アリアケ、ミズタニの4人が黒陣営の説もやっぱり変です。
タニグチさんが昨日イノマタさんに黒を出したのは、クラタさんにエセさんが見られてしまう可能性があったからではないでしょうか? エセさんは黒のキングではないから、見たら黒だと普通に出るわけですし。
そうしたら、ミズタニさんがタニグチ本物説を推していたことにも説明がつきます。それにミズタニさん、ちょこちょこタニグチさんにフォローを入れているんですよね。
俺がナイトを名乗ったのは俺が灰で生き残るためじゃないかって意見に対してとか。それが仲間のそれとしか思えなくて」
>>64 ヨダカ
[数日越しに。リクエストを叶えてくれた、ヨダカからのプレゼントが贈られる。]
わぁ…! オムライスだ!!
ヨダカさんありがとう〜〜〜
[聞こえているのかわからないけれど。
嬉しさに任せて告げて、ぱくっと一口。]
うう〜〜おいしい〜〜さいこう〜〜
あ、フルーツタルトもある!
デザートに食べよう。ふふふ。
[こんな風に食事を楽しむことができるとは思わなかった。
嬉しさのあまり、頬が自然と緩むのを感じる。
テレビの向こうの仲間とも、一緒に食べられたら、なんて。
全てが終わった後のそんな理想を頭の中で描いた。]
『……って、あ、待ってください……アリアケさんが本物だったら、クラタさんが黒出るのは当たり前なのか……
いや、うーんそうしたら、モリタさんも黒のポーン候補になるんですかね……?
頭ごちゃごちゃしてきた……すいません、もう一度考えてきます…』
>>+77 ニシムラ
「あ、オネェだと思ってるでしょー?まァ、そう思われるのも仕方ないケド〜
別に、女の子になりたいワケじゃないのよ。性自認も男だし、恋愛対象も女の子。割と小物は男物を使うのよ。ハンカチとか、時計とか……あとエプロンとか。
女の子の言葉の方が、やわらかくて好きなだけ〜。カワイイものが好きだし、オシャレな服を着たい。お化粧は、ン〜、なんかしてた方が強気になれるのよね〜。
そういうの、わかるでしょ?」
眉を上げて、ニヤリと笑った。
しかし、占い結果を聞いて笑い出した彼女に、少し焦る。
「ちょっとォ、アタシのマジな解説が滑ったみたいになるから笑わないでよね!?」
こちらも口を尖らせるところだったが、拗ねたように口を尖らせるニシムラを見ると、思わず目を細めた。
「大丈夫。ここの皆は優しいから。アシザワちゃんは、みんなと手を繋いで、上まで引っ張ってくれるらしいわよ。その時が来たら、みんなで手を繋いで、バタ足して、海の底から浮上しましょうね」
自分が躊躇っていたことも、人には言える。
差し伸べられた手を掴むより、手を伸ばす方が、楽だった。
/*良くも悪くも、初日に死者が出たら一気にゲームバランス崩れるよねぇ
と言うか、RP村初日死者めっちゃでるーーー*/
/*
というか、考察できないって言ってんだろもおおおやだあああああやだああああ。゚ヾ(゚`ω´゚ノシ゚。)ノシ
/*
考察できねぇのになんでこんな生き残ってるんだろうという疑問……考察できねぇからか……そうか……私が考察できねぇからか……ハハハ………………
やってられっか(ノ `ᾥ´)ノ ┫:・'∵:.┻┻:・'.:∵
/*
わかんなすぎるからダンス踊っとこうぜ、今回の村おどってなかったよね
₍₍ ◝('ω'◝) ⁾⁾ ₍₍ (◟'ω')◟ ⁾⁾
₍ ◝('ω')◟ ⁾⁾₍₍ ◝('ω')◜ ₎₎
>>108ヨダカ
「さすがヨダカくんですね。いただきます」
いつもの、といえばいつものが出てきました。流石です。フレンチトーストとハニートーストは星5くらいのレア度ですからね。
しかし、わたしはあまり食レポが上手いわけではないので、美味しくて美味しくて美味しい食事は、美味しいとしか言えないのでした。
「ヨダカくんの料理で回復します。ありがとうございます」
>>124ハフリベ氏
「後者が正解です。言葉が悪かった様で申し訳ないです…。見てもらわねば回復しないという、わたしの立ち回りが悪いことはわかっていたので…。なので、次の日に白の陣営だと言われて驚いたのでした」
>>+70 チヌ
自分の呟きに目の前の彼も現れた料理へ意識が移る。
ヨダカさんのオムライス。なんだかとても懐かしいようなその響きに、取り分けてもらったそれを素直に受け取った。
「ありがとう、ございます……」
何やらメッセージカードを見ている彼の声は自分の耳へも届いたが、気まずさが勝ったのか、その姿を見ることはなかった。
「ナガオ先輩…」
その名前に僅かに反応を示す。
どうやら思っていたよりも、ナガオの存在が自分の中で大きくなっていたらしい。
「……一緒に…そうだ、ここには彗さんも…」
あまりにも中途半端な状態で不意打ちのように訪れた彼女へと会うチャンスに、思わず弱腰になってしまう。
落ち着かない心に、何だか無性にナガオの声が聞きたくなって。オムライスとタルトの盛られた小皿を両手に持ち彼を見つければその隣へと座っただろう。
>>83カワモト
「んー?夢水、どったのー?
わぁ!良い匂い!」
ピコピコピコ
カタカクレメから貰ったポケモンのパールの方をしていると、良い匂いをさせた夢水が。
「夢水もするー?
二人で育ててさぁ。対戦しようよ!対戦!」
ダイヤモンドの方を手渡す。
思えば。こんな、心を殺し合うようなゲームばかりで。
普通の友達みたいな遊びなんて、全然出来ていなかった気がするから
「私は【イノマタちゃん】を希望するよ。
みんなが希望してる白のミオちゃんを砕いて私とハフリベくんが狙われれば明日は二対二になっちゃうからね。」
>>アマノ
『……うん。考えたんですけど、やっぱり今日はエセさん…でいいんだと思います。
【今日砕くのはエセさん】を希望します。』
[テレビの向こう側の世界の行く末を、じっと見守る。
きゅっと両手を握りしめて。祈った。
大丈夫。大丈夫。
うまくいきますように。]
「ほら、あたしに与えられた力ってレリック砕くだけで、反撃したり、真実を見通せたりできる訳じゃないからさ。
頭だけは使って、何とかしようって。
それに、タニグチさんやモリタ君、それにひーちゃんも一緒に考えてくれたからだよ。
投票はエセさん、襲撃はイノマタさんにしてるよ。今のところ。あとは、アマノさんがどう指示するかだけど…」
>>+46チヌ
「……うん。
どんな結果になっても、僕達は一生懸命やったよ。
意味も、結果も無くても。そこは胸を張れるかな。って思う。
時間は、へへ。あったら、良いなぁ」
これが終わった後に。どうなるかはわからないけれど、そうであったら良いなぁと思う。
自分を褒めてくれる大人。
やっぱり、アサギもまだまだ子どもで。
叩かれる後頭部が恥ずかしいやら、暖かいやらで。
ただただ、はにかむのだった
>>+84 ナガオ
何やら忙しなく動くその手元を覗き込めば、懐かしいゲーム画面に拍子抜けする。
「…あ、オムライス、ヨダカさんから、みたいで…」
彼からゲーム機を渡されればこくこくと頷きながら、その口元はストールに覆われていたものの僅かに緩んでいた。
「やりたい…んですけど、先に、食べないと……」
先ほどのチヌの言葉を思い出す。ゲームをしながら食べようものなら、物凄い剣幕でまた脳が危険に晒されそうだ。
先輩の分もと一言断りを入れれば、もう一人前のオムライスとタルトを手に再び彼の隣へ腰を下ろした。
こんな悪夢のような戦いが始まる前と寸分変わらぬ優しいオムライスの味に何だか泣きそうになりながらゆっくりと噛み締めた。
ご馳走さまをすれば、嬉しそうにゲーム機へと手を伸ばす。何を育ててるんですか?なんて言って画面を覗き込みながら。
キングとクイーンではなく。ただの先輩と後輩として、友だちとして、遊んだ。
「このまま行ってくれればね……
うん、みんながいてくれたからここまでこれた!
みんなが大好き。そう、大好きだよ!」
>>+78 ミズタニ
「それはよかった。あ、でもあんまりどこでも寝たらダメよ。無防備すぎるとアブナイんだから」
それから、彼女の恋バナを聞く。彼女も人並みに恋愛をして来たんだろう。そう思って、でもどうしてか、いつものようにすぐ言葉は出てこなかった。
「…………そう……ふふ、よく恋愛運にしたわね。
もしかしたら、アナタが言う通り依存かもしれないし……もしかしたら、本当に好きだったからこそ、そのヒトとお別れした後、そのヒト以上に好きになれるヒトが居ないだけかもしれないわ。
出会った瞬間にこのヒトだって思うこともあるし、別れた時にあのヒトだったって気づくかもしれない……だから、そんなに気にしなくてイイのよ」
目を輝かせてタロットを見る彼女を見て、苦く笑う。
「……あのねェ、ゴメンなさいね?コレね、正位置だと恋愛には最高のカードなんだけど。あいにく逆位置なの。誘惑、不誠実な異性関係、失恋、破局、快楽に溺れるっていう意味なのよねェ。
うーん……シンプルに、今気になってるヒトがいるなら止めておいた方がいいかもね。特にワンナイトラブなんてゼッタイにダメだからね?」
「覇王」をマークした方がいいのだろうか。
「アリアケさんが本物である可能性が俺には追えそうにないので、追っている方は今回のこの盤面を作った狼像とクラタさん、タニグチさん、ミズタニさんが合う根拠を教えて欲しいです……。それと、黒のポーンがどこにいるかも。
そこに納得ができないと、信じられそうにないです。」
「俺はクラタさんが本物で、エセさんとタニグチさんが黒チームだと思います。なので【エセさん】のレリックを砕くことを希望します」
/**/
もういい。
信じる。
自分で半日以上実家のパソコンに齧り付いて精査したんだから、自分を信じる……。
これでクラタが偽だったら仕方ない。
ワンナイトラブも楽しいよ!ってイヴが言って…いやイヴは言わないわ
あの子は運命に寄ってそう動いてしまっただけだから…基本的にあの子一回好きになったらよっぽどのことがない限り心変わりしないから…よっぽどのことがあったのが星回です
/*イノマタちゃんの視点がフラフラしている気がするから、タニグチちゃんの、身内切りな気がするんだよなぁ*/
>>+87カワモト
「ヨダカさんからー!?
ぃやったー!!」
取りに戻った夢水から受け取り、もっしゃもっしゃもっちゃもぐりんこと頬張る
「僕はねぇ。ヒコザル!なんか僕に似てないかなって!
後はねぇ、レントラーとムックル育ててるんだぁ」
ただ、友達としての時間を楽しむ。
ーーーだって。最後になるかもしれないから。
このゲームの先がどうなるかなんてわからないけれど。
負けたら。忘れてしまうのだろうから。忘れさせられてしまうのだろうから。
そこにあったものを。沢山、残しておきたかった
絵本作家 イノマタは、不動産屋 エセ を投票先に選びました。
>>+82 マスジョウ
「ふうん、そうなんだ」
そういえば、貸してもらったハンカチは男物だった。まだ、返せもせずにポケットに入ったまま。
「そうね、よく分かります。化粧は女の……じゃないや、人間の武器だものね」
苦く笑いながら、マスジョウの言葉を聞いた。
「ほんとに、優しい人ばっかり」
いい人ばっかりで、嫌になるくらいに。
「……あたしは、それでも、誰が許したってあたしの敵だった人を許せないわ。あなたみたいに、自分のレリックを壊した人と仲良く話すなんて絶対無理」
でも、マスジョウの隣には、きっと当たり前のようにあの子がいるんだろう。許すどころか、彼女を認めているんだろう。
言うつもりもなかった思いがこぼれるのは、あたしもまた、この人に甘えているからだ。
マスジョウの葛藤も知らず、笑いかける。
「あたし、あなたたちみたいに優しくなれないわ」
今日も門限の時間が近付く。
私は青い水晶に向かって、語りかける。
「投票、自分でセットしておくね。見る場所は安全なところを見るよ。
アマノさんから指示があって、それを聞ければ変えるけど。一応、門限だから部屋に戻るよ」
門限だ、何だと言っている状況では無いのだが。
一応、守るつもりではある。何か、急ぎの用事があれば、誰か教えてくれるだろうと信じて。
>>ALL
「【決めたわ。砕く人はエセちゃん。クラタさんは、ハフリベ先生を占ってちょうだい】
みんなのお話は平等に聞いたつもり。その中で、一番違和感のないのはミズタニちゃん-エセちゃん-タニグチちゃん。そしてアリアケちゃん。この4人が黒の陣営だということだわ」
ピアニスト アマノは、不動産屋 エセ を投票先に選びました。
それは時計の針が何時を示していたときだったのか。
テレビ画面に映し出されたイノマタの姿に、視線が止まる。
「マリア、さん……」
彼女の顔からは笑顔は消えていて。
そんなの、この状況なのだから、当たり前で。
自分がいなくなったことを知って彼女は、どう思ったのだろうか。もう、彼女に会うことは、叶わないのだろうか。
ハンカチ、返し損ねちゃったな…。
食堂でハフリベと話す彼女の、胸の内を話すその言葉ひとつひとつに。
それを聞くのが、自分ではないことに。
この世界を最後まで守ろうと、戦い切ることの出来なかったことに。
胸が痞える思いを抱きながら、何も出来ない自分にまるで変わらないと唇を噛んだ。
/*
エセさんのこの態度が………わかんないんだよな……………………………明日、白って出るのを確信してんのか……はぁ…………胃が痛い…………
「ああ、やった。やったよ、あたし達。
ひーちゃん、見てる?聞こえてる?皆で…ってのは叶わなかったけど、あたし達のやってきたことが正しいってさ」
ふと、テレビの隅にちらと見えた影を目で追う。
「あ……」
>>ライター貸してくれたお兄さん
「お兄さん、あのねぇ、お願いしてもいい?
わたしにしてくれたみたいに……のんちゃんのレリックも、消してほしいの」
ノギが今もそれを望んでいるかはわからないけれど。
写真館店主 タニグチは、不動産屋 エセ を投票先に選びました。
写真館店主 タニグチは、絵本作家 イノマタ を能力(襲う)の対象に選びました。
/**/
さっきのタニグチ真仮定の考察まわり、ちゃんと村の雰囲気に違わないように言い換えたはずのにちょこちょこ4dとか言ってしまってる……反省……
>>+92アリアケ
「うんうん。
お腹のレスキューは迅速に!だよぉ」
このゲームが始まる前の、あっちゃんとの言葉。
今は、随分前の話みたいに思える。
「美味しいよぉ。カードも一緒についてるみたいー!」
「皆、バチバチしてたからねぇ。というか、ハフリベさんが奮闘してたかな。
あ、思ったよりタニグチさんとバチバチしなかったなぁ」
>>+91 ニシムラ
「そーそー。アナタなら気持ちわかってくれるって思ってた。お化粧大切にしてそうだから」
向こうに戻ったら、化粧をすることももう無いんだろうと、また香坂秀輝のことを考えたが、ニシムラの話にまた、現実に戻された。
「うん、それもイイと思う。みんな仲良く、許すべき、なんて言わないわよ。
だって、それはアナタがアナタを大切にしているということの証でもあるわ。自分を大切にできるって、意外とできないことなのよ。
それに、許すことが相手のためになることとも限らない。
人から見たら「優しい」と思うことは、本当の意味では優しくないかも……って、なんか哲学みたい。うーん、そうねェ、なんて言ったら良いんだろうな」
眉間を人差し指でトントン、と叩きながらしばし思考する。
「……自分の気持ちを、無理やり押さえつけてはダメ。アナタがそう思う気持ちは正しい。大事なのは、必要以上に相手に意地悪しないコト。そんなところじゃ無いかしら。あ〜……説教臭くなった〜も〜。歳食うとアドバイスしたくなっちゃうの、ふふ」
ぽん、と、店のお客さんにするように、優しくニシムラの頭に手を乗せた。
「思ったより喋ることなくてね…ルナちゃんと牡丹と薔薇みたいなのやってみたかっ…いや、やりたくない!ルナちゃんすごく似合いそう……!!」
「忘れてました。因縁ですね。完全に計算は因縁が含まれていませんでした。【今までの事象を全て撤回します。】あれは因縁を考慮しない計算の仕方でした。わたしのレリックは砕いてはダメです。わたしのを砕いてタニグチちゃんとハフリベ氏が居なくなったら良くないです。島は平和になりません。」
一旦頭を冷やそうと思います
>>+89 ナガオ
「ヒコザル…たしかに………」
じぃっと顔を見て、少し笑ってしまって。
「…じゃあ僕は、ポッチャマかな……」
いまこの時だけは。全部忘れて。ナガオとの時間を楽しんだ。
この空間が、この時間が。あとどれくらい続くのかも。もう何かを選び取る権利も何もない中で。
もう、どうやっていたのかさえわからなくなってしまった、頭の中に響く秘密のやり取りを少しだけ懐かしく思いながら。夢中になって遊んだ。
そっか。
エセさん、か。
[ゆるり、握っていた両手の力を解く。]
ふふ、……お疲れ様!
見てるよ!
……ありがとう、
「まあ、計算したところで逆にするだけだけど。
ハフリベさんが本当に優秀な白のナイトだったからねぇ。あたし達にとって。
えー、似合うかなぁ」
「とはいえ、わたしの得意なことは状況から推理をすることで、時間が足りません。タニグチちゃんとアリアケサラガールを同時にまとめていましたが、これではよくない、良くないです。」
「本日イノマタ氏のレリックを砕くならば、まだタニグチちゃんもハフリベ氏も狙われない可能性があります。ありますよね?1日猶予があります。わたしに時間をください。お願いします。」
お気楽な見学のつもりだったのに生徒みんなぎゅってしたい
ゴミみたいな教師でごめんねぇ
ちゃんとした教師はノギっちよろ
「………………ン〜」
手のひらをグーパーと握ったり開いたりしてみる。
それから、目を閉じて、静かに笑う。
「大丈夫、向こうの子たちもコッチの子たちも、なーんにも悪くない。こんなレアケース考えてられないもの。大丈夫よ」
「……まだ終わらない、といいんだけど、な」
/*
だめです!!!!!いけません!!!ゆるしません!!!!!!!!!!!もうお願いだから……もうやだ………やだよ………やだ….˚‧(´ฅωฅ`)·˚.
>>98 ニシムラ
「あ……彗、さん………」
声の主はすぐに分かった。どんな顔をして彼女に声を掛ければいいのかわからなくて。なかなか話しかけられずにいた。
こんな時まで彼女に行動させてしまったことがまた情けない。
「…あ、あの、あの日…追いつけなくて、すみませんでした…っ…その、…謝りたくて、でも……っ…、間に合わなくて、……それで……」
言い訳じみた言葉を並べ立てながら、こんなことが彼女に伝えたかった言葉なのかと首を振る。違う。きっと、こんなんじゃなくて。…
「……覚悟、だったっけ」
あの侵略者が言っていた、黒の覚悟
それは。白の思いなんて関係なく。想いを通すものと言う事だったんだろうか。
想いを踏み潰して進む覚悟。
選択肢。魔女は、アサギ達に選択肢を与えなかったけれど。
選ばせようとしたかったのは、黒も、誰も彼も一緒だ。
人に勝手にアドバイスした言葉は、全部自分に帰ってくる。
アシザワに、ナガオに、ミズタニに、ニシムラに言った言葉は、口から出たら形を持って自分の目の前にズラリと並んでいるようで。
この結末がどうなっても、決めねばならないことがあるなと、そう思えた。
「お願いします。わたしは別にレリックを砕かれてもいいです。島に平和が戻るなら差し出します。元に戻るなら。先程受け入れたのは、わたしが居なくなってもクラタ氏が破綻し、平和が戻る可能性がまだあるからです。」
「しかし、わたしが今日居なくなった時にタニグチちゃんとハフリベ氏が同時に居なくなると、クラタ氏、イノマタ氏、ミスアマノ、モリタ氏なので黒の陣営に島を取られてしまう可能性が高いのです。それでは良くないのです。」
「信じて欲しいです。お願いします。」
「お願いします。わたしは別にレリックを砕かれてもいいです。島に平和が戻るなら差し出します。元に戻るなら。先程受け入れたのは、わたしが居なくなってもクラタ氏が破綻し、平和が戻る可能性がまだあると思ったからです。」
「しかし、わたしが今日居なくなった時にタニグチちゃんとハフリベ氏が同時に居なくなると、クラタ氏、イノマタ氏、ミスアマノ、モリタ氏なので黒の陣営に島を取られてしまう可能性が高いのです。それでは良くないのです。」
「信じて欲しいです。お願いします。」
不動産屋 エセは、絵本作家 イノマタ を投票先に選びました。
んー、まあイノマタ氏吊ってどうなるかな。
誰か消えてハフリベ氏とタニグチちゃんいなくなってもミスアマノが結果落としてくれるからあと黒の陣営でいいんや
>>+101カワモト
「でっしょー!
僕も進化したらムキムキになるんだぁ!」
「あーーー!夢水に似合ってる似合ってる〜!」
こんなゲームなんて無かったら良かった。ただ、誰も傷つかない、助けられないといけない人がいない世界で、遊べていられたら良かった。
この島があって良かった。棄てられた自分でも、こうして友達に出会えたから。
ナガオアサギは、黒の願いを責めない。そんなのは、誰にだってきっと出来ない。アサギの、人を助けたい人格のナガオは。
けど。シドウアサギは。彼等の事をどう思うのだろう
「……謝らなくたって、良いんだよ」
ただ。夢水へと、小さい声で呟いた
>>ヨダカ
「ヨダカさん、オムライスありがとー。あのねぇ、美味しいよ。とーっても」
テレビ越しに。声は届かないのだろうけれど。
/**/
なんかこれ、考察ちゃんとした上でたかみをはもちろんクラタ真だと思って結論を出したわけだけど。
ハフリベももちろんそうなんだけど、きっとハフリベはハフリベだから、やっぱりクラタさんに対してかなり本物のルーク像を投影しててさ
だからクラタが狼だった時、美味しいなって。
何回お前は同じことを繰り返すんだって。
>>ミスアマノ
「お願いします、黒の陣営が、島の平和が明日で終わってしまう可能性があります。考え直してください。因縁を忘れていた身でおこがましいのも分かっていますが、安寧が戻らないことがわかって受け入れる訳には行きません。お願いします、時間をください……」
レリックを壊されたのだ。
マスジョウにとってそれは、友達を殺されたのと同義なのだった。
一番かわいそうなのは、ピョン太なんだろう。
ずっと自分の支えでいてくれたのに、知らない間にゴミとして捨てられて。
もう一度生まれ変わったと思ったら、今度は突然、ガラスケースに入れられて見世物にされ、最後にズタズタにされたのだ。
マスジョウが守ってやることも出来ず。
殺した者たちをカンタンに許してしまう。
ピョン太の気持ちはどうなるんだろう。
そう思うと、スッキリしていたハズの胸に少し影が差した。
自分のレリックを粉々にしたいと望む人もいたけれども。
もう一度撫でてあげたかった。
>>侵略者
「……ちょっとォ、レリックについてお願い聞いてくれるンならダメもとで言うわよ。
アタシのピョン太には、それ以上酷いことしないでね。その子、モノじゃないから。アタシがそっちに居たらお墓作ってあげたいくらいなんだから」
野次馬の終わりが近付いている気配を感じる。
結果はどうであれ生徒達の、参加者の、ヨダカの傷がこれ以上深くならないことを願いながら、男は重く頑丈に施錠していた『澤田 真司』の記憶の鎖を解く覚悟を固めることにした。
「あー、違うわ」
頭をガリガリと掻きむしった。
「あの子を殺したのはアタシなんだった。誰もあの子を殺してない。アタシの選択であの子を殺したんだったわね」
急に頭を抱えてしゃがみこむ。
本当に、唐突に、辛くなってきた。
小学生のとき、学校で嫌なことがあると一緒に寝た。
中学生のとき、声変わりをからかわれてこっそり涙を流したとき、ピョン太の耳が涙をぬぐってくれた。
高校生のとき、受験でノイローゼになったときもピョン太を撫でるともう少し頑張ろうという気になれた。
大学生のとき、初めての一人旅にもこっそり付いてきてもらった。
刑事になって、仕事が辛いとき、携帯に撮ったピョン太の写真を見て癒されていた。
「ゴメン。ゴメンね」
本当に急に、涙がこぼれてしまった。
[朝食を食べたあとの事です。一度、外へ出ていました。
すっかり人がいなくなってしまった島はとても静かで、歩きなれた道を通っているはずなのに、まるで別の場所に来ているようでした。
歩いて、歩いて、静かな島の中を、ただ1人で。
考えを纏めるには最適でした。
けれど、活気のない島は、やっぱり寂しく思えたのです。
いなくなってしまった人々のこと、彼のこと。
思い出すと、また感情が溢れ出しそうで。]
……戻ろう。話し合い、しなくちゃ。
[そして、一度水晶のある場所まで戻ってから、食堂の扉を開けたのです。]
>>ヨダカ
[それは、話し合いが終わった夜のこと。
食堂の扉を開いて、マリアは中へと入りました。]
ヨダカさん、こんばんは。
今、少しいいですか?
[朝食を食べたあと、少し外に出ていたのです。
晩ご飯は家で済ませて、ふと思い出して。もう一度、ここへ戻ってきました。
もし、店主がそこにいなければ、扉を閉めて食堂を後にしたことでしょう。]
「…タニグチちゃんについて、黒の陣営では?と思っていましたが、クラタ氏がなぜ昨日ではなく今日わたしの事を偽物だと言ったのか、という点・なぜノギ氏が狙われたのかわからないという点でした。現在まとめていた所までをお伝えします。」
「ではまず、彼女の本質を見たいという人物1日目。ニシムラ氏とハフリベ氏。これは仲が良いからという事なのでしょう。ハフリベ氏は因縁も着いていることですし、ルークなら見れれば見たいところ。」
「ミズタニ氏を挙げることで黒の陣営同士なら、初めに出すことのメリットはあるでしょうか。確かに、彼女が挙げたことにより他のルークの方に見てもらえる可能性はあります。実際、ミズタニ氏はアリアケサラガールの所へ回りました」
「しかし、自分の希望する人が他のルークの方へ回ることを目的としているならば、決定が下った時に反対するでしょうか。退場して欲しい、と言っていた人2人が当たったからということでも反発はありますが、ここは本物らしい行動です。」
「レリックを砕きたいという人のうち、本質をみたのはニシムラ女子。静かだったという理由は“怪しくないところ”これはノギ氏と相対しての結論でしょう。」
/*めちゃくちゃ急にピョン太のこと思い出して私が泣いてしまった。
忘れてたことも含めて辛くなった
情緒不安定すぎて笑う*/
>>+111 ナガオ
「ムキムキ……」
ボディビルダーよろしくムキムキマッチョな先輩を想像してしまい一瞬思考が停止してしまう。
「……、はい、かっこいいです」
似合ってるなんて言われればちょっと楽しげに声を揺らして、アンダーソン、なんて呼びながら。
きっと。こんなことになっていなければ、彼と一緒にゲームで遊ぶこともなかったのだろう。それが良かったのか悪かったのか、自身の心臓たるレリックを壊された、不安定で朧げな存在の自分にはもう何も言うことすら出来ないけれど。
彼の。アンダーソンの言葉に。
かけがえのないこの時間だけは。どうか消えないでほしいとどうしようもなく願ってしまった。
この程度しかまじでまとめらんなかったんだよなー……なんでアリアケサラガールと同時進行しちゃったんだろ……なんで因縁を忘れちゃってたんだろう……ばかっ
逆にヒント的なアレなのかしら。それはあるかも。
伝わる気はしないんだけどね!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー✄
>>+119 ニシムラ
彼女の視線に、蛇に睨まれた蛙のように肩は跳ね身を竦める。
「おわ、び……えと、その…、女の人には花を贈ると、良いって、聞いて………。寮に…チューリップが咲いていて、だから、持っていこうと、して。でも………もう……すみません、手元に、なくて…」
申し訳なさそうに視線を彷徨わせる。
確かに彼女へと渡そうと思っていたチューリップと勿忘草は、今もイーハトーブに飾られているのだろうか。
決定が決まる、少し前のことだろう。
>>+116 ニシムラ
「あら、それはスゴい。じゃあ、アナタはきっと、自分が一番可愛く見える方法を知ってるのね。それって、とっても素敵なことだわ」
軽く手を叩く。
「ふふ、百たたきの刑なんて、古風じゃないの。顔がパンパンになっちゃうわね。そう、それと同じくらいアナタの手もパンパンになっちゃう。
……個人的には、デコピンをオススメするわよ。2、3発なら大丈夫ってどっかのグレートティーチャーが言ってたから、何か問題あったら、あそこのチヌくんにお願いね」
そう、チヌの方を軽く指さしてウインクしてから、その場を離れただろう。
>>151 ヨダカ
[目当ての人物がいた事にホッとします。
席へはつかず、ヨダカさんの元まで歩きました。]
お礼、言ってなかったなって思って。
ガトーショコラ、美味しかったです。ありがとございました。
[ぺこり、と軽く頭を下げました。
あの日のお礼を言いそびれていたのを思い出したのです。昨日から話し合いを沢山していましたから。]
……それだけ、なんです。
ごめんなさい、夜遅くに訪ねてしまって。
でも、お礼はちゃんとしなくちゃいけないなって、思ったから……
[困ったように眉を下げて微笑みました。
だけど、あのお菓子があったからこそ彼と会話が出来たのも事実でしたから。きちんとお礼をしたかったのです。]
>>+88 マスジョウ
[彼の丁寧な答えに、ミズタニの心は軽くなるような。逆にもやっとしたものが広がる。
けれどすぐに、気にしなくてよい、という言葉に救われたような気持ちになって。考えることをやめた。]
ふふ、ママの言葉はすごい!
そう言われたら、ほんとにそうな気がしてくる。
[続いて告げられた、占いの結果。
それはなんだか、あまり良くはない内容のようで。]
……やめておいた方がいい、かぁ。
[マスジョウを、ちらりと見てから。
そっかぁ、と俯く。
そして、テレビを見つめて。
決定を聞いたのは、そんな時だったかもしれない。]
>>153 侵略者
びりびりに破けた成年誌がばさりと降ってくる。
それをハフリベは、咄嗟に体で受け止めた。
「……俺のことなんだと思ってるんですか、あの人。」
ノギセイジロウの顔を思い出す。
輪郭の整った甘い顔立ち。ハフリベが知っている彼は、話したこともない人の財布を拾って走ってくれる、模範的な先生だった。
彼がナイトと名乗った時の失望は言い知れない。
一見、ただの成人向けの雑誌。でもこれは、ノギセイジロウの身分証明書なのだという。ベンナの十字架だ、と思った。
「……給料はもらえるんですよね?」
なんて、毒にも薬にもならない皮肉を返して。
ハフリベは体を起こした。
「僕の…レリック……」
自分が今ここにいると言うことは。
自分のレリックが砕かれていると言うことで。
あの子の、香川芽衣の教科書はきっと、ビリビリに破かれているのだろう。
「……、…僕の、せいだ……」
長崎律は、中学生の時、友人のいじめに気づきながらも、自身にまで火の粉が及ぶことを恐れてその友人を助けずに見捨てた。
その後悔を持ち続けながら、高校は地元から離れたところを選び進学した。
もう、大丈夫だと思っていた。
現実は想像よりも非情で。入学して一番最初に仲良くなった、自分が困った時に手を差し伸べてくれた女の子がいじめに遭ってしまった。
再び逃げ出してしまった自分は、そんな臆病な僕を捨てた。
だから。こんな僕を捨てた僕はきっと、彼女に手を差し伸べることが出来ていると。僕さえここにいれば、もう、友だちの心が壊れていく様を見て見ぬふりすることはないんだと。
だからこそ、それなのに………
「そんなとち狂ったことする人間だったら、ある意味あたし達が両方とも偽物だってことに気付いたかもねぇ、ハフリベさん。
考え方と今までの護衛先見てる限り、真っ当な人間だと思うんだけど」
クラタ先輩が本物だとして、
エセさんータニグチさんが偽物。
タニグチさん目線でのイノマタさんを自ら砕きに行くなんて破綻でしかありませんから、ハフリベさん目線でイノマタさんを守る意味は全くないです。
[周りを見たら。
何故か、暗い顔をした人達がいた。
そんな顔を、させたかったわけじゃないのに。
なんでそんなに悲しむの。
まるで自分が、悪者みたい。
……ううん、そんなことない。
全部終わったら。きっと皆、わかってくれる。
ね、そうだよね?
誰に問いかけるでもなく。
そんなことを、考えた。]
/*ああ〜〜〜無邪気〜〜〜〜甘ったれ〜〜〜かわいい〜〜〜
でも今最高に辛い。
ピョン太……最後に弔ってやるから……*/
「それこそ、諦めたからってやつになるねぇ。
まあ、襲撃失敗したとしてもランダムには持って行けるし。
まあ、あたしはそんなに運良くないけど」
/*因縁を忘れてるってこと自体が黒っぽくないんだよな……でもそれって、墓下から見てのことだから、向こうでは難しいだろう……そもそもパターンがレアケなのだから*/
/*もうなんかマスジョウ消えたくなってきたな、唐突に……割と前向きに考えてたんだが、ピョン太がアレなのと、これ負けの責任自分だって思うよなー
私も思う*/
**
今回はちゃんとじんろうしました。
多分、侵略者の顔が好みだったから…。
踏んで欲しい。るーぷさんが。
クラタはそう思ってない。
**エセ→雲居さん
イノマタ→もつさん
モリタ→もふにい
ハフリベ→たかみをさん
アマノ→桜飴ちゃん
ニシムラ→こはるちゃん
カワモト→ゆかりちゃん
ノギ→たしこちゃん
アリアケ→えるる
マスジョウがハクさん……?ってなってる
>>157 ヨダカ
[確かにこの食堂の店主は気まぐれで、気まぐれ故に、そういえばなぞなぞが解けないとオムライスしか注文できない…なんてこともありましたか。……それも、今では遠い記憶です。けれど、楽しかった記憶でもあるのです。
口の端を僅かに上げる綺麗な店主には、こちらも微笑みで返して。]
そうですね、……うん。
リツくんとも、また会えるように……
[こくりと、小さく頷きます。
そして、続く提案にはくすくすと笑いました。]
……ふふ、どちらでも。ワタシは、どちらも大好きですから。なんなら、ヨダカさんお手製の新作デザートとかでもいいですよ?
[ヨダカさんの作る料理なら、なんだって幸せな心地になれますから。いつかその願いが叶う日を信じて。]
……ありがとう、ヨダカさん。
それじゃぁ、おやすみなさい。
[もう一度だけお礼を言って、マリアは店を出ました。
静かな静かな夜の道を、ゆっくりと歩いて帰ったのでした。]
アマノさんを守るはずですし、万一奇を衒ったとしても、守る先はクラタ先輩かぼくだと思いますから……
話せば話すほど不安になりますけど。
文房具屋 モリタは、不動産屋 エセ を投票先に選びました。
こんな時に居て欲しい友達が、もう居ないと。
今になって実感するのだった。
ミズタニに言った、別れた時に気づくというのは、何も恋愛だけの話ではなくて。
身内が死んだ直後、その死を実感できないように。
今になって、急に時間差で。
どれほど、ピョン太が自分の助けになってくれていたか、失ったものの大きさを、実感してしまった。
>>マスジョウ
自分のレリックには何もするなと侵略者に告げるマスジョウに、ふと思う。
「ね、ママさんはあのレリック、好きだった?」
それならば、自分たちがしようとしていたこともあるいは悪だったのかもしれないと。
ぬるい空虚に包まれながら思った。
>>+123 カワモト
「あ、……う…………」
見ていた、そんなことを言われたら益々居た堪れなくて、たじろぐような声が漏れる。
話しながら髪を耳へと掛けた彼女の仕草は、やっぱり綺麗で。
正直に話すのもどうかと思いながらも適当な嘘も思いつかず。彼女の女性らしく線の細い腕の動きを目で追いながら。彼女の最後の言葉に困ったように眉を下げた。
「彗、さん……っ、…僕。あんなことがあって…どうしたらいいのかわからなくて……っ……彗さんが、声をかけてくれて嬉しかった、です…っ…僕も、彗さんと話せてよかった…。本当はちゃんと、花も、渡したかったけれど……。…、ありがとう、ございました。」
なんて言えば正解なのか。そんなことはわからないけれど。今、黙るわけにはいかなくて。静かに彼女へと頭を下げた。
やめましょう!考えても無駄なので。
はやくミズタニさんをお迎えに行きたいです。
ところでミズタニさんどこに行ったんでしょうか……
アリアケさんの時と同じだ。ハフリベはライターの火を、雑誌に寄り添わせる。
覚束ない炎が舐めるように紙の上を這う。破けた紙に燃え移っていくさまを見て、それを足元に投げた。
露出度の高い女優がでかでかと載る表紙が、炎に蝕まれて焼け落ちていく。
「………」
義務でもなんでもないのに、ハフリベはそれが塵になるまで見守っていた。
静謐さすら漂う眼差しで。まるで、この世界でただ一人生き残った墓守みたいに。
ハフリベは、昨日の深夜にアリアケさんの鉛筆に火をつけた時と同じ心境になった。
これは選択に伴う責任だ。
自分たちが考え、選びとったことへの。
いつも死体を埋め終わった時には、綺麗に均された土の上で、黙祷を捧げるのが先輩との暗黙のルールだった。
そこにある意味は知らない。けれど、先輩がそうしていたから、ハフリベもそうした。
そっと、手を合わせる。
『屠る』はハフリベの役目のはずだから、ノギセイジロウがハフリベにそれを見出したのは正しかったのかも知れない。
彼のレリックはほどなくして、残るものなく焼け落ちた。
「どこに行ったんだろうねぇ。誘い受け顔男とか、ヨダカさんが話しかけてるみたいだからどこかにはいるんだろうけど。
あたしも、早くひーちゃんに会いたいなぁ」
「ハフリベさん、ごめんねぇ」
嫌な役割を負わせたものだと思った。それでも。
自分だけが見た目だけでもレリックの重責から逃れたとは思いたくなかった。
「おやすみなさい」
『あたしは』ーー
>>+128 アリアケ
声をかけられて、ハッとする。
ハンカチは人に貸してしまったのを思い出して、親指の付け根あたりで、涙をサッと拭った。
しゃがんでいたが、その場にごろん、と大の字になった。真っ直ぐに天井だけを見つめる。
「……好きだよ。とっても好き。
いつだって味方でいてくれた大事な友達だから」
いつもの女性言葉ではなく、低い声でそう答える。
素直じゃなかっただけで、香坂秀輝も絶対に、そうだったはずだから。
大切な何か。わたしに今まで欠けていたモノ。
それをひとつひとつ抱えて、彩られる世界に生きてみたい。
そんな少女の無垢な願いは、残酷にも崩される。
最初は、些細なことだった。
あの人がわたしの話に呆然と相槌を打つ。何度か話が噛み合わないこともあった。
心配して声を掛けても『大丈夫よ』の一点張り。
採点ミスが増えた、板書ミスが増えた、クマが増えた、怒ることが減った。
そして、何より────笑顔が消えた。
一度噛み合わなくなった歯車は、決壊の終焉へと道を辿る。
それでも変わらない彼女の毅然とした態度に、一抹の寂しさを覚えた。初めて彼女に対して不満を覚えたのも、この時だった。
絶対大丈夫な訳ないのに。どうして、わたしを頼ってくれないのだろう。
その理由を知るには、わたしが幼すぎた。心も、体も、あの人から見たら子供でしかないのだから。
そんな当然の事に気づけていたのなら、結末は変わっていたのかな。
さて、公園に着きました。噴水のないところです。シンと静まり返っているのは、いつもと変わりません。ここが落ち着きます。
今日こそ飲みますよ、1番のやつ〜
片手で開けられたらすこしは格好がつくんでしょうけど。非力なのでそんなことは出来ず。
うむ。お酒は美味しい。休肝日を挟んでいたので、ちょっとアルコールが回るのが早いみたいで。すぐに身体が火照ります。
まあ。仕方ないです。受け入れます。
あ、どっかで聞いてるでしょうから伝えます。わたしのレリックは放ったらかしにしていて下さいね。好きにしてください。その場合、その人を変態と呼んでやりますけれど。
「さよなら、わたし」
当たり前です。乙女の心臓を好き勝手するのですから。
私は、自分の部屋でドロップの瓶を見つめていた。
青いドロップ、涙だけを詰め込んだ瓶。
本当の私の仕事。
いつからか、辛くなって逃げ出していた。
本当の自分を強がって、隠して、嘘をついていれば、平気だと言えば、笑っていれば。
一人は気楽でいい。一人は寂しい。
一人なら傷つかない。一人なら癒されない。
「ありがとう、あたしを信じてくれて」
瓶にドロップを追加した。
もう、涙の瓶は必要ない。
そう思って、目を閉じ、明日が来るのを待つ。
幼さのままに、感情の揺れ動くまま、あの人の家に押しかける。こんな稚拙な手しか思い付かないあの日のわたしを、心の底から呪いたい。
そこにあったのは、空っぽの家と窓辺に座るあの人。
玄関が空いていた。不審に思って入ったわたしは、思わず息を飲む。
初めて会った頃の面影もないあの人に、寄り添う。溢れ出す涙は止まることを知らず、壊れたロボットのように、言葉を零す。
全てを知っても尚、わたしに出来ることはなかった。
愛しい人に、自分では何も出来ない絶望感。
それと同時に、そんな彼女に心からこみ上がる激しい愛しさと、支配欲が身を支配した。
わたしだけは、そばにいなくちゃ。
わたしだけが、あの人をわかってあげられる。
わたしだけが、あの人の味方で、一番であればいい。
─────ねえ、わたしだけを見て?
飾られた家族写真は机に伏せて。あの人をわたしで満たしていく。
幸せだった。二人きりでいられれば、どこだってよかった。
「ここを二人の愛の巣にしませんか?」
頷いてくれない彼女へ、違和感を感じる隙間もない程に、満たされている位には。
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