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自分はこの部屋から出たいのだろうか。
ぼーっと考える。
欲しいものとして、暇つぶしの道具しか思いつかないのは、暇を潰すように生きていたからなのだろうか。
香坂秀輝で居た間は……時間を埋めるように努力していた。
婚約者と過ごす時間もないくらい。
婚約者に、自分のことを話す時間もないくらい。
「アリア。忘却というのは人に与えられた権利なのですよ。生きていくために、元気に過ごすために忘れることも必要なのです。実際私も、私の過去の一部を思い出しましたが、そんなことも忘れてここの人々と楽しく過ごしていた日々は幸福そのものでした。
素敵な名前ですよ、新。私の机に君の名前を認めた書を残しておきます。和室の地袋に隠しておきますから、明日暇なら探しに来てください。
……おやすみなさい、アリア。話してくれてありがとうございました」
欲しい言葉をそのままくれる。甘やかして、微笑んでくれる。
握られた手のひらがじんわりと熱くて、ぎうと握り返した。
「約束……約束する! 生きて、理想の世界を作るから、待ってて」
抱き締めたいと言われて、ぐっと、体を任せたくなるのを堪えて。
「ちゃんと、ちゃんと出来たら抱き締めてほしいの。だから、我慢する!」
はあ、と溜息が勝手に出た。
「…溜息を吐くと幸せが逃げるとかなんとか言ってた人がいたなあ。違うぜ、これは身体から良くない気を吐き出しているんだ。デトックスだよ、デトックス。」
誰に言うでもなく呟いた。
帰路に就いたタニグチはひとり、通りを歩く。
「いくら立派な足がついてるからって、立ても進めもしなくなる時だってあるさ。」
歩いてるけど、と付け加える。
「あーーーー、なんかこう、捗る燃料投下してくれないかなーーー!!!」
>>349 ノギ
「潔イイのね。お酒くらい持ってきなさいよ。飲み会するのに」
ちょっと唇を尖らせる。
「……ま、いいわ。アタシ今飲むと面倒になりそうだし」
口に馴染んだ「アタシ」という一人称も女性言葉も(オネエ言葉と言った方がいいかもしれないが)この島に来てからのものだ。
苗字を取り戻した今、元の話し方も一人称も覚えているのだけれど。まだ燻っている。まだ燻っている。
────────────────────────
〇アリアケ
占希望→ハフリベ・ミズタニ・エセ
砕希望→ニシムラ
指定→イノマタ・カワモト
〇クラタ
占希望→ミズタニ・ノギ
砕希望→カワモト
指定→ニシムラ・モリタ
〇タニグチ
占希望→ミズタニ・エセ
砕希望→ノギ・イノマタ
指定→エセ・ハフリベ
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ハフリベが聞いたら「犯罪だーーー!!!!!!」って卒倒しそうな会話だ。人殺してる人に言われてるぞ、のんちゃん。
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/*白のルークに乗っ取りをかけてきたタニグチたちについても敵確定してるからさすがにコメントする気にならない.......怒ってはないけどモヤってはいる*/
「まだ話したいことがあったんですが、頭がさすがに回りませんでした。出来たら明日話します」
そう言うと、ハフリベは自室へと戻った。
>>アマノ
「それと。アマノさん、返答ありがとうございました」
家に帰る。生徒たちの〇付けをする。
アシザワさんの硬筆はいつも正確で綺麗だ。問題文と変わりない正確さにいつも筆を止めて関心してしまう。今日も満点の花丸を書いた。
ナガオ君は正解している問題も漢字で書かないからいつも△になる。横に「漢字で書くように」と添えておこう。
カワモトくんは惜しい。あと一つで100点だった。何度か書き直しているから悩んだのかな。
クラタさんは時々テストの端に絵を描いてくれる。今回はないから内容が難しかったのかもしれない。
モリタくんは読解の要約だと言うのに文字数が多くなりがちだ。伝えたい部分が沢山あるのだろう。
アリアケサラのテストは、いつも面白い。忘れがちな彼女なりに考えに考え抜いた回答が、全ての問に埋められている。
「………よし。では寝ましょうかね。」
「夢水
もしさ。僕がいなくなってて。
それでも、夢水が名乗るのが恐かったなら。
黙ってたって、良いからね。
指定されたら名乗らないといけないだろうけど。夢水の好きにして良いんだからねぇ」
1人部屋でひっそりと、書道の用意を始める。タスキを巻いて着物の裾を持ち上げてから一呼吸を置き、一気に筆で書を書きあげた。
「有明 新
理想の世界へ
乃木誠二郎」
乾かし、掛け軸の中にまいて地袋にしまった。私の仕事はここまでだ。
「……先生では、ありませんよ。
知っていて使っているのだから、君は性格が悪い。」
口調よりはだいぶ穏やかな表情で、それだけを残してその場をあとにした。なるべくいつも通りのことをしよう。そうすれば当然のように朝が来るかもしれないから。
>>+36マスジョウさん
「望まない別れだったとしても、どうしようも無いことだってあるじゃないですか。
勝ったら願いを叶えてくれる。そんな御伽噺信じますか?
たった1人が理解してくれればいい。それが正解...。幸せ。それならば尚更...私は、彼から貰ったお手紙を読んで...燃やすわ。」
[だってあると絶対に縋っちゃうから。]
マスジョウの言葉をきいてハッとする。
それは──────────。
「上を向いて歩いていたい。
掌にキラキラ光る星を手に入れたい。
海には水面に揺らめく幻の星しかないから...波が立てば霧のように消えていく幻影だから。
欲しくなっちゃうんです。
あわよくば、その光を目印に、攫ってもらえるように,..なんちゃってね」
>>+18 マスジョウ
「はーん?チェスの駒で役を例えるとかあのど変態テロリストさては厨二病かぁ?」
似た役割をチェスの駒…日本人のくせに将棋じゃなくチェスを選択するとはとひとりごちる。
「どぅわーかーらー!俺様はクールでイカしたグレートなティーチャーだって言ってんだろー!
ガキンチョは遊んで飯食って寝てりゃいーんだよ。
カワモトはヨダカちゃんに頼られてたから知らん!」
胡座をかいてぶちぶちと小言を発する。
カワモトへの妬みは忘れない。男は粘着タイプなのだ。
「ああん?男同士で恋愛相談とか無理杉謙信じゃねー?と言いたいところだけどどうせ暇だしな!
とりま言ってみ?」
「ニシムラ女子は好感触でした。アシザワさんを希望した理由を再度説明してくださいました。」
「一方でノギ氏はわたしの人名間違いのみに触れていましたね。クラタ氏とイノマタ氏はスルーでした。」
「ノギ氏については、先程退場者に希望した理由もあり、意志を持ち指名していたならば、便乗などと言われたらなにかしらアクションがありそうだと思います。なので、便乗した部類に入るかと。」
「それから、イノマタ氏については、あの場でわたしは名前を挙げました。なのに反応は無かった。そして、彼女がアシザワさんを希望した理由は会話していない為。ならばわたしでも良かったはずです。アシザワさんを指名したのは便乗していたからではないでしょうか。」
「よって、イノマタ氏はあまり白の陣営だと思っていません。そこから、本日彼女を見たというクラタ氏も怪しくうつります。クラタ氏本人に何かあるといった訳ではないので、評価の方法に気が引けますが。」
「そんな感じです。他の方々は考がえる余裕がありませんでした。」
「大丈夫大丈夫!
聞いてるのなんて、僕達しかいないんだから
言っておいた方が、良いかなって思ってさぁ。
それにほら。こう言うのは、言った時には案外無事だったりするから
ね」
「ニシムラ女子は好感触でした。アシザワさんを希望した理由を再度説明してくださいました。」
「一方でノギ氏はわたしの人名間違いのみに触れていましたね。クラタ氏とイノマタ氏はスルーでした。」
「ノギ氏については、先程退場者に希望した理由もあり、意志を持ち指名していたならば、便乗などと言われたらなにかしらアクションがありそうだと思います。なので、便乗した部類に入るかと。」
「それから、イノマタ氏については、あの場でわたしは名前を挙げました。なのに反応は無かった。そして、彼女がアシザワさんを希望した理由は会話していない為。ならばわたしでも良かったはずです。アシザワさんを指名したのは便乗していたからではないでしょうか。」
「よって、イノマタ氏はあまり白の陣営だと思っていません。そこから、本日彼女を見たというクラタ氏も怪しくうつります。クラタ氏本人に何かあるといった訳ではないので、評価の方法に気が引けますが。」
「そんな感じです。他の方々は考がえる余裕がありませんでした。」
まるで消えてしまうみたいに言うものだから。
離れたくなくなる。
僕らは子どもだけれど。
ここで駄々を捏ねられるほど子どもでもなくて。
/*
別にいいかなって思ってたからだよ……エセちゃんは沢山お話してたし……ただ、接点がなかったから……
まぁ、あの状況なら誰を疑っても仕方なかったしな…明日生きてたら指摘した方がいいのかなぁ………なんか、それしたら、言ったから焦って言ったのでしょうかねとか言われそうでやだ……
扱いが難しいな………明日もマイペースに頑張ろう、
ガバッと体を起こし辺りを見回すといつの間にかマスジョウの元に4つのパンケーキがあった。
カラトリーからヨダカ作だと確信してママに突っ込む。
>>マスジョウ
「ヨダカちゃんのパンケーーーーーーーーーキ!!!
くれ!!!!!」
わたしだって、好きでひとりでいる訳じゃない。
ひとりでも寂しくない。そう思わないと立ってられないから。そうある様に押し付けられたから、そうしているだけに過ぎない。
ずっと、ずっと誰かと手を繋ぐことを夢見てた。
でも、現実は残酷だ。そんな夢すら見ることを許さないと、わたしには酷い仕打ちばかり待ち受けていたのだから。
人の本質は弱者を目前にした時に表れると思う。あくまで、これは自論だけど。
他者に与える痛みが、快楽へと変わる。残虐性は誰しも秘めているものだ。
それを向けられた者の気持ちなんて考えられることもなく、感情ごと踏みにじられていく。
強者である征服者は後ろは決して振り返らない。理由は単純、己に不都合しかないから。
彼らは、自分の欲の為に生きているのだ。
わたしはいつしか、諦めることを覚えた。誰に教えられたわけでもない感情は、一度手に入れてしまえば楽になれた。
ひとりが楽、友達なんて面倒、恋人なんて弱味を増やすだけ。
諦めの言葉は幾らでも思いついた。
自己満足の児戯遊び。それでも、わたしが生きていく道はこれしかなかった。
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