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うーんうーん
サヤ、まってろいま助け……
[あれ、何でこんなに顔が近いんだろう。と
めをぱちくり。助けられたのは俺の方でした*]
うーん、それは違うかな。
2年の先輩の絵。この先輩のなら、
場留多の秋の山を描いたやつが一番綺麗で素敵だよ。
[ほら、あれとか。なんて指さす
流石に3枚目は難しいかな。
だってあれ、今までの自分のタッチと少し違う*]
[人工呼吸(マウストゥーマウス)を7回ほど続けた後、ハルの声が聞こえた]
ハルくん?
大丈夫?
[と、ハルの目が開いた。
と、同時に、大量の水が口から。ぼご。*]
きゃー!沙也加かっこいー!!
[ぴょんぴょん飛び跳ねて喜んで。
パプリカは一緒に小さく振り付けして踊ってしまった。
恋ダンスは音は拾えるけど、ダンスはさすがに覚えてなかった。]
沙也加すごいね!かっこよかった!!
[満足そうに凪沙に笑いかけて。
次はどこ行こうかって、問いかけた。*]
−誕生日−
あ、あぁ、そうだな
[途端に恥ずかしくなって電話を持って慌てて部屋の外に逃げるように出ていってしまった。
電話の相手は母さんだった。
仕事が早く終わったので梨花がもう帰ったのなら家に帰るから確認したかったとのこと。
ほんとタイミングがバッチリ過ぎますねお母様。]
[電話を終えると部屋に戻ってきて。]
ごめんごめん、母さんだった。
仕事早く終わったんだってさ。
[まだ恥ずかしさで顔が赤くなっていたけれど、なんとか落ち着いて梨花にそう告げた。
うん、すごく俺だけ勝手に焦ってる気がする。大人の余裕が欲しいとこれほどまで思ったことは無い。]*
おけー。
じゃあ、これかなー?
[と、今度はやっぱり風景がを指す。さっきのより印象派っぽい感じの絵だ。多分、美術部の中でも、ハルのタッチに似てると言われている人のだろう。モチーフには若干違和感がないでもないけれど、タッチは似ていた。
それは、黄色に咲いた花畑の絵だった*]
んー、其れも違うな。
これは2こ上の先輩の。
……やっぱり2年間の積み重ねってすごいよな。
修学旅行で見た、千葉の菜の花畑だって
[因みにそれを見た後夢のランドでヒャッハーしたんだとか
何でドナルドの首をチョークスリーパーしてたんだろう
先輩……、と写真を見た後輩たちは思ったんだとか*]
[部屋に戻ってきた凪沙が、お母さんが帰ってくると伝えてくれて。
流石に今日、今、お母様と顔を合わせるのは気恥ずかしすぎた。]
そっか。じゃあ、そろそろお暇するね。
今日はありがとう。
[荷物をまとめたら、立ち上がって。
玄関までは見送ってくれるよね?]
[まだ少し赤い顔の凪沙。
靴を履いたら、向き直って。
ドアを開ける前に、背伸びして彼の頬にキスをした。]
……またね?
[悪戯っ子のように微笑んで。
眦は愛おしそうに細められて。]
今日はありがとう。
[もう一度伝えたら、ドアを開けて帰ろうかな。
心の奥がとても温かかった。*]
― 文化祭当日 ―
[プラネタリウムの立ち上がりは人が少なめ。
みんな流石に最初から疲れてはいないんだろう。ライブとか見に行ってるのかな。]
……♪
[BGMは結局どうなったんだっけ。
自分の耳にはイヤホンを入れて、手元のプレイヤーから音楽を流しながらたまに仕掛けを入れ替えたり。]
あれ、ミサキ。
生徒会で忙しいんじゃないの?
[その姿を見かければ、小さく手を振ろう。*]
>>@157
[お祝いしてもらうのは、もう僕の中では規定事項だったから。
くすっと笑って、小さく頷いた。
誕生日に、ミサキがそばにいないのはちょっと考えられなくなってる。楽観的すぎる気もするけど。]
ケーキかあ……
ミサキのお勧めがいいなあ。
[穏やかな、時間。
ふたりで一緒に、一緒のものを、感じて、聴いて。
振り返る顔に、にこやかに笑いかけて。]
こんな悪戯なら、毎日でも大歓迎。
[頬に堕ちた熱に、笑みがこぼれて。
もういちど腕の中、ぎゅっと抱きしめた*]
ー 駅前の少し外れ ー
[コッペパンであれば中身が食べる前に分かることもあって、警戒心はなかったのでパクパクと口の中に消えていくだろう。
そういえば霞もプロテイン&青汁定食を食べていた筈だし、互いにある程度は食べるのかもしれない。自分は食べる。]
栄養士か…それは将来的に有り難くなりそう。
林間学校のときの…並んで片付けるのも、楽しかったけどな。
[食べるには食べるのだが、集中すると食べるものがどうでも良くなる節があるためだ。
…自然にずっと一緒にいることを考えている自分に少し驚きを覚えたが、内心に留めることにして。]
ご馳走さま…こんな感じで2人で食べるのは新鮮だった。
…いつかピクニックも行かないか?
[といって、ニコリと笑みを浮かべた。
今からゆっくりと次の目的地に向かうなら、ちょうどいい頃だろうか*]
[沙也加のダンスのキレが桁違いだった。元々そういう才能があったしやっぱり練習もしてきたんだろうから。
ぴょんぴょん跳ねて小さくも踊る梨花。なんだこの可愛い生物は、とか言ったら失礼だろうか。うん、可愛い。
残念ながら俺は全曲共に振り付けを知らないから一緒には踊れなかったけど、見る側として楽しませてもらったから、三曲が終わると大きく拍手を送っただろう。
沙也加が気づいたのなら、梨花の隣で小さく手を振ったはず。]
やっぱ本格的にやってる人は
次元が違うな。
[いくら上手くても素人とは雲泥の違いだと思う。素直にかっこよかった。]
― 文化祭>>248 ―
[耳からイヤホンを外して、小さく手を振る。
できるだけ静かにしないといけないからね。]
サボりでも休憩でも、愛に来てくれたのが嬉しい。
[耳元に、囁くように。
ちょっと耳に唇を触れさせた気もするけど、しょうがない。音を出すわけにいかないもんね。]
うん、ゆっくり休んで?
[その頭を、軽く自分のほうにもたれかからせるように。
薄暗いし、このくらいは役得で許してほしい*]
― 駅前の少し外れ >>@184 ―
[出たものはちゃんと食べるだけで、食べたかったわけでもなければ周囲の応援が欲しかったとかは絶対なかったのだがさておき]
最終的にあたしの応援で金メダル取らせるとしても、凌の自力で銀まで頑張れなんて無責任なこと言わないわよー
サポートできる部分はちゃんとやるってば
[なお、幸田家ならば銀は獲れるぞとかいうのは知らない話]
新鮮よ新鮮よ、あたし自身がこんなの新鮮に思うもん
…………う、うん
[あまり見せない彼の笑みを見てしまって、抱えたトランクに顔を少し隠しながら頷いた。
ちなみに訝しがられなかったので、サラダパン(滋賀)はセーフらしい。*]
あー。でも、2人で2セットは流石に……無理!
じゃあ、凪沙のドリンクは私がごちそうするね。
だから1回だけくじ引きやろ?
[凪沙の服の裾を引いておねだりしてしまった。
だってそこにくじがあったら、引いてみたくなるじゃないか!*]
ああ。
よかった....。
[両目に涙を貯めて、ハルに抱きついた。姿勢的に、頭を抱える感じになるだが、つまり、ハルの顔を谷間に埋まることに
ぱふぱふ*]
風景よりも人物に重きを置いているな。
[風景、そして人物が描かれたものです。と
――人物画。を俺が描くのをはじめてみたと。
部長は驚いていたなぁ
デッサンではあるが。キャンパスにはいつも
風景や植物などが描かれていたから
そんな、余談*]
むぎゅ……
[落ち込みなどふぁーらうぇーいの体制、なう
薄布一枚隔てて、好きな子の胸の間に自分の顔
煩悩さんがこんにちわしそうなので
必死に<<鼯鼠五技 幸田凌>>が何かボケ突込みをしている姿でも
思い浮かべようとして……
思い浮かばなかった。でもなんだか離すのも
とても惜しい高校生男子は
そのままステイ。ステイ*]
人物...入ってるんだ....。
[重きをっていうことは、風景画であることは変わらないので、モチーフはやはり風景なのだと理解した。
ということは....]
もしかして、これ?
[ワンピースの女の子が描かれた絵を見つめた。確かに、これを見ると、思い当たる気がしないでもない]
わたし?
[と、問いかける*]
−誕生日−
[もし梨花の方に信頼があったなら、その信頼を裏切ってしまったような罪悪感がある。
自分がこんなに理性の脆い男だとは知らなかった。きっと梨花が相手だからなんだろうけど。]
[母としてはまだいたいなら帰るの遅くするし問題ないって話だったんだろうけど、それは母にも悪いし、梨花も帰るというのを止めるのも悪い気がする。
後、このままだと多分俺がやばい。]
途中まで送らなくても大丈夫か?
[荷物をまとめていた梨花には一応そう提案はしてみたがどう返ってきただろうか。]
【発言禁止時間につきまして】
今晩の発言禁止時間につきましては、wikiの規定(金・土・祝日の前日は27:00(3:00AM)〜翌8:00AM)より、27:00(3:00AM)〜翌8:00AMといたします。
よろしくお願いいたします。
[結局送ることになったかどうかは別として、ひとまず玄関の前までついていき、プレゼントとケーキありがとうと言おうと思っていたけれど、振り返った梨花が近づいて。すると、頬に暖かい感触がした。]
...............あぁ、また、な。
[悪戯をされてしまうと、顔が真っ赤になって固まってしまった。今日の俺はなんかおかしい気がする。何故だろう。いつも以上に耐性がない。]
梨花、プレゼントとかケーキとか
.........ありがとな。
[でもちゃんと伝えたいから、お礼だけはなんとか頑張って言葉にした。]*
……うん。それ。
夏の絵を描こうって思って
その時に思い浮かんだのが
―― 一番描きたいのは。サヤだったから。
[一番大事な君との印象に残った夏の思い出を切り取って
描いた其れ。
少しばかり恥ずかしくて、視線を上の方に*]
ー 駅前の少し外れ ー
[>>@185 応援については耳からシャットアウトしていたので言われなければ思いださないことだろう。それよりも適当に選んだのに被った、という事実が記憶に残っていた。]
…それまで二刀流で頑張らないとな。
[父も競技レベルで走るのは大学生で辞めたものだから、そのくらいだろうかとなんとなくだけ考えていたが。
応援されるなら走っているかもしれないと何となく。
霞のことだから、想像より早く取る気もするし…あの行動力のあると聞く市長だから、マラソンに出るのも本当に競技者としてになるかもしれない。
父親がシルバーコレクターなのは医学部の学部時代くらいまでらしいので、自分も知らない。「論文の新規性は絶対」とかいつか苦笑していたのは記憶にあるが。]
……?どうした。
[何に照れを見せられたのか分からず、首を傾げながら手を差し出すことになっただろう。
因みにサラダパンについては見たことあるなぁと食べるときに言っていた。滋賀にはないが父に東京に連れられたときに東京駅に売っていたから*]
走って帰る。
[思えば彼と会ったときは、走りたくなってしまうことが多くて。
高まる感情を、抑えきれないの。
ありがとうって言ってくれる彼に、思い切り微笑む。]
うん!!
今日……すごく楽しかった。
プレゼント、よかったら使ってね?
それじゃ、また。ばいばい。
[小さく手を振ったら、ドアの外に出て。
もう一度手を振って玄関のドアを閉めよう。
ぱたんとドアが閉まったら、可愛い服はどこへ行ったか、思いっきり走りながら、家まで帰った。**]
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