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……スイカ割り!!!
する。しよう。してくる!!
[はくはくと息をしようとしながら。
すいか割りをしようと、海から逃げ出そうとするのだった。*]
── スイカ割り ──
[思いっきり動揺して照れ隠しで陸に上がって。
砂浜を歩いて来たら、創慈が色々準備>>348してた。]
創慈、ありがとー♪
[何時ものように気兼ねなく感謝の声をかけて、無意識にやってもらうことに甘えて。
それから真名がスイカ割りを見てるだけみたい>>333だから、側に言って話しかける。]
ね。真名も一緒にスイカ割りしよ?
私他の人には嘘1000%だけど、真名が一緒にやってくれるなら、正しいヒントを出しちゃうよ♪
[さっきもバレー見学してるだけだったよね。
一緒に遊ぼうって、誘ってみる。
真名が一緒なら、絶対楽しいはずだから。**]
創慈くん、ちょっとスイカ割って来る〜!
[スイカ割りにそんなに時間かからないよーおおげさ。
西瓜割り
ルールは[[fortune ]]で100まっぷたつ、80~99割れた、60~79かすった、1~59ハズレ、0木っ端微塵(なにかを]
[真名の場合。バットを用意します。目隠ししてバットを砂地にぶっ刺す勢いで立て、グリップエンドに額を押し当ててぐるぐるーと回ります。2(6)回くらい。調子に乗って更に5(6)回追加でぐるり。
バットのグリップをおもむろに引っ掴み、声をかけてくれる人がいるならそれを頼りに方向を定め、歩み寄り、立ち止まってバットを正眼に構え]
天誅!
[思い切り振り下ろした]
[なにかがカチ割れた手応えはあった。
目隠しを外し、振り下ろしたままのバットの先を見下ろす]
……つまらぬものを切ってしまった。
[バットでは潰れる部分が多く、敷かれたビニールシートが赤い汁で満たされており、ぐちゃりと割れたスイカが沈んでいる。
見ようによってはすぷらった]
スイカ一応全部受け取ってきてよかったね、創慈くん。
[バットについた汁とか実とかを、バットを振り切って払いながらビニールシートにスイカを包んで撤去し、新しいビニールシートとスイカを設置した*]
じゃ、梨花の勇姿見守ってるから!
[梨花とハイタッチして
創慈くんとパラソルの下で。自らぐっちゃんぐっちゃんにしたスイカの消費を始める]
汁、コップで掬って飲んでも良いと思う?
[創慈くんに聞いた。自分では判断つかなかったので*]
── スイカ割り ──
[バッドでぐるぐるする真名に笑って。]
真名ー!!右右!あ、ストップ!もう3歩前ー!
[とか掛け声をかけてた。
見事スイカが真っ二つになれば、手を叩いて喜んで。]
さっすが真名!!
[なんて、ハイタッチで交代しようね。]
あ、創慈。私がスイカ割りする間。
危ないから、他の人に近寄らないでね。
あと、ちゃんとスイカの場所、教えてね。
[危険が危ない。
そうして目隠しをして木刀を構える。
創慈の掛け声が聞こえてきたら……]
む!その声は高塚創慈!!
我が目は見えぬとも、我が剣に一片の曇り無し!!
とりゃー!!!
[声に向かって木刀を振り下ろした。
(近づいてはいないので、当たらないはず)
(※よい子は人に向かって木刀を振り下ろさないでね☆)]
[風を切る、よい音が辺りに響いた。
その後創慈は解放されたことでしょう。
真名が創慈とスイカを食べるのを見たら、自分は<<大城美咲>>にハイタッチしようかな。*]
― 自宅で ―
[音で楽しむから音楽だと、高校の授業で言っていた。
何を馬鹿なことを、と思った。じゃあ日本語以外じゃ楽しんじゃいけないのか。
それに。楽しむだけでは、音にならない。
楽しいの先にあるものがあって、初めて音楽になるのに。
つまるところ。『If It Ain't Got That Swing.』]
―――なんだい、ミサキ。
[期待ではなく、焦燥でもなく。ただ静かな面持ちで。]
ありがとう。
楽しい、以上の気持ちをもっと届けたいけどね。なかなか難しい。
[その笑顔を見れば、きっと伝わっているのだろうけれど。
でも、もっと。もっと、このひとに伝えたいよな*]
― 海>>403 ―
Okay.負けたほうは商社のお願いを一つ聞くってことでどうだい。
[睨まれれば笑顔がこぼれる。
こんな負けず嫌いなところも、かわいい。
手を引かれるに任せて、もう少し沖に。]
負けてあげる気は、ないからね?
[大きく、大きく息を吸い込んで。
繋いだ手はそのままに、ミサキと合図を交わして。
深い、深い青の中に。*]
希望をお任せします。
エディ・レイ・キリエは、神楼学園教師 ナタリア に希望をお任せしましたよ。
[座ったまま梨花の勇姿を見守る。一応創慈くんの勇姿でもある、のか?]
きゃー、梨花カッコイイー!
[木刀が振り降ろされる。ぶんと空を切る音が聴こえ、拍手喝采*]
[沙也加が創作するようになった大元は母親である蘭によるものだったが、今思えば、それに多大な影響を与えたのはハルだったように思う。
ハルがスケッチブックに向かう真摯な眼差しをみているうちに、自分の中にある創作意欲が掻き立てられていたのだろう。
淡い初恋の記憶と共に、泡のように浮かんでくる気持ち。
そうだ、だから、自分はハルを好きになったのだと。
たまにしか会わない、でも、気になる同年代の男の子。それがハルだった。三人兄弟の真ん中で目立たなく、シャイで言葉少ないくせに発する言葉一つ一つが心に刺さる。
そして、なにより、その彼の描くスケッチが沙也加の心を掴んだ。幾重にも塗り込まれた絵は、絵心のない沙也加にも光って映った。世界はこんなにも素敵なのだと、彼の目と手を通じて、初めて知ったのだ。
何一つ不自由なく育ってきた沙也加にとっても、それは新鮮で、彼は唯一無二の存在となった。
それを初恋と呼ぶべきか。もしかすると恋をも超えた感情だったかも知れない。だから、中学時代に何度も告白されても受ける気になれなかったのだ。初恋は成就しないと分かっていながらも...]
才能なんてないよ。ただ、書いてみたくなっただけ。
もちろん。でも...こうなったら、ちょっと恥ずかしいな。
[自分が小説を書いていることは入学式の自己紹介でも述べたから、もちろんハルも知ってはいるだろう。ただ、書いた小説の中には、ハルを思わせる登場人物がいたりするから、その辺は恥ずかしい。家に帰ったら、それらの作品は非公開にしておこうと思う]
あのね、小説家になろうっていうサイトにね....。
[と、スマホで教えてから、LINEでそのURLを送ることになるだろう*]
[そう言う意味では、霞の独り言>>1:1073は当たっているのだろう。恋愛マスターなどと呼ばれた沙也加の正体は、つまり、
──初恋を拗らせた女子高校生
だったのだ。
ちなみに、霞が追加した赤字には、気が付いていない**]
はいまっすぐねーまっすぐー
ちょっと右かなー
[誘導するのはスイカではなく、人のいない広い場所]
はいよっと
[木刀が振り下ろされる。バク転で逃げて]
お見事にございます
[片膝ついて時代劇風に答えてみる。
もう一度振り下ろして来たら飛び退って]
もう、梨花ちゃんが格好いいのは
わかったから許してっ
[オネエのような声色で宥めた。*]
次は美咲さん?
エディやってみる?
これも異文化交流
[いや意味がわからないし]
そんな力いれなくていいはずだから
指に影響はないはず
うん、前例が参考にならないから
美咲先生に聞くといい
[ますます意味不明な供述。
あとは二人を見守ることに。**]
凌と霞さん、春生と沙也加さんどうする?
スイカ割り
[と、声をかける。それぞれの希望に合わせてスイカをセットするなり切り分けるなりするつもり*]
[光が揺らめく。
目を開けると直ぐ近くにエディの顔が見える。
浮遊感の中で腕を伸ばして。]
──、
[触れ合って。
とけるような笑みが溢れた。]
『 大好き、エディ。』
[声の代わりに水泡が零れる。
ぎゅ、と首に腕を回し、束の間抱きしめる。
想いが伝わりますように。]
──海──
……っ、負け、た!
[水面に顔を出したのは、
恐らく、自分のほうが早かったと思う。
ある意味、自業自得なのだが。]
エディ、お願い事、考えておいて?
[晴れやかに笑って。
太陽の眩しさに目を細めながら、髪をかきあげ、砂浜の方を見遣る。
スイカ割りの準備が整っている。
そろそろ戻ろうか、と手を差し出した。*]
― 自宅で>>430 ―
そう、か。
そんなふうに、いろんな感情が浮かんだり、幸せになれたりするのは、ミサキのおかげだけどね。
僕の音は、ミサキが持ってた。
[ピアノを鳴らした後の、脱力した顔で。
でも穏やかに、恋人を見つめよう。]
どうなるんだろうな。
試してみる?
[静かに、緩やかなリズムを左手だけで。
今日はミサキに応えたい気分だ*]
― 海>>431 ―
……ずるい、よねえ、ミサキは。
[水面に顔を出して、憎まれ口。
息が荒いのは、潜っていたからだってことにしたい、しておこう。よし決めた。]
わかった。ミサキにしかできない願い事考えておく。
NOは、無しだよ?
[差し出された手をとって、となりのひとに笑おう。
小さく小さく、耳元に一言。]
……ねえ、ミサキ。I Love you*
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