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>>315 ルーツ
[きっと、このまま一人で時が止まるのだと思っていた。初めての友だち、リリアーヌと共有する時間は、きっともうすぐ分かたれる。だから、友だちとはお別れなのだと思っていた。新しい友達に、返事をする。]
「うん.......ありがとうヘスティアちゃん、シヴァくん、ルーツおねーさん.......」
[ゴシゴシと手の甲で涙をふいて、しがみついていた体を少し起こす。こんなにあったかく包まれるなんて思ってもみなかった。何度謝れば許してもらえるのかな、と思っていたのに。優しくて強いお姉さんは、新しい憧れだ]
「ルーツおねーさん.......だいすき。トッティも、トッティも、おねーさんみたいな素敵な人に、なりたかった」
[少女は、託された“友だち”を、両腕に抱え、ぺたんと座って膝に並べる。それから一人一人の顔を見て、順番に自分の小さな手に導いた]
ゼウス「さあ、トッティよ、グズグズしている時間は無いぞ。」
「うん!おじいちゃん!」
ロキ「いーい?トッティはルーツに感謝しないといけないわ!私たちみたいなステキな友だちが出来たんだから!」
「うん!ロキちゃん!そのピアス、とってもきれいだね!」
ヘスティア「あら、美しさを褒めてくれるなら、わたくしのことをお忘れになっては困りましてよ?」
「もちろんだよ、ヘスティアちゃん!トッティも、ヘスティアちゃんみたいな綺麗な髪にできたらなぁ。」
シヴァ「こーら、また調子に乗ってんのか?ルーツに言うことがあるんじゃねえの?」
「あ!そうだった!」
>>302 ダズリー
初めて見た、彼の荒げる声に、姿に、リーンのスカーレットの瞳が揺れる。
項垂れるようにその場にしゃがみこんだ彼に、まるで喉が張り付いたように掛ける言葉は出てこない。
その場から動くことも出来ずにただただ見ていれば、立ち上がった彼の刺すような視線と絡み合う。
掴まれた肩が痛い。それよりもっと、心臓が素手で握り潰されるような痛みに目眩がする。
震えているのは声か、はたまた全身か。
「あ………ダズリー、おにいさ……わた、わたし……」
『助けたい』
揺れた鼓膜は確かに彼の言葉を脳まで伝えていく。
いいの?願っても。だって、わたし…
ああ、でも……やっぱり…
「たす…けて……。私、まだ生きていたい。一緒に生きていたい…まだまだ見たい世界があるの…一緒に見たい人がいるの…隣に立ちたい人がいるの……ダズリーお兄さんの隣にも、わたし……のおさげ、2つなんだよ…髪飾りだって、もう1つほしい……っ」
ダズリーお兄さん、助けて
それは確かにリーンが彼へと訴えたSOS。
我が儘なほどの未来への渇望。
彼へと縋り付くように、リーンは涙を流しながらも藍色の瞳を見詰めた。
[少女はクロノスを手に導いてルーツの前で彼の手を広げてみせる。“理解者”の人形は、小さな子を片手で抱くように、優しく腕の中に収めていた。]
クロノス「ルーツ、この子はね、こんなに友だちに囲まれるのは初めてなんだってさ。少し恥ずかしがっているようだから、僕が代弁するけれど。今までもらったプレゼントの中で、命の時計と同じくらいに大切だそうだよ。ほら、トッティ、大事な言葉は自分で言いたまえ」
「うん、クロノスくん。ルーツおねーさん。このおねーさんに似てる子は、トッティでは動かしてあげられないけど、おねーさんだと思っていつも一緒にいてもいい?」
[少女は少し照れたような顔で、こてんと首を傾げて、ルーツの顔を見た。]
🕐昨日夕方の5時くらいから朝の5時くらいまで寝たから大丈夫!!!元気!!明日はお休みだからどこまでもいける!!ヘンリエッタと星が見られなかったら多分一生後悔する……
>>-993 あまぐりさん
🍭その一言で何時でも起きてられる。ヘンリエッタ初めてデートにお誘いするかお誘いされるからもうそわそわが止まらない。私の。
>>-994 みやこちゃん
広場かな!ヘンリエッタだいたい広場にいる。
>>ヘンリエッタ
思えば、いや、ずっと気づいていた。
彼女に辛い思いをさせていたことは。
一言、彼女に私が共鳴者だ、と、そう伝えることが出来ていれば。このように考えない夜はなかった。
私がアイリーンにしたように、ヘンリエッタは私に信頼を試さなかった。それは彼女か私を心から信じてくれていたからだろう。
ありがとうじゃ足りない、そんなハグだった。
「私のために泣いてくれてありがとう。
私を"占わないでくれてありがとう。"
ヘンリエッタの信頼の証のおかげで、今私たちは生きてるんだよ。
始まりは、少し恥ずかしかった、かもしれないけど」
私は少し笑う。
「それでもヘンリエッタはどこに出しても恥ずかしくない一番のベストフレンドだよ。」
一番のベストフレンド、って変だよね。って言った後に笑ってしまう。でもこれが私の本音。
届けたかった思い。
>>続き
比喩抜きの労働階級には似つかわしくない宝石。
吸い込まれるような美しさに私の瞳が反射する。
「いつか、りんご飴30個も押し付けちゃった謝罪してないな」なんで心の中で笑う。
これは世界で1つの契約の印。
私と彼女がどこにいても繋がってる証。
「ふふ、ヘンリエッタったら。
いつも仕事を回してるのは私の方なのに、首すら回ってないあなたがどんな仕事を斡旋してるか楽しみにしてる。
仕事ばかりじゃ疲れてしまうから、たまには休憩して美味しいものでも食べに行きましょうね!」
ねえ、ベストフレンド、私は今とても幸せだよ。
「最高のプレゼントありがとう、ヘンリエッタ。」
煌めく宝石は双星のように2人のことを照らしている。
>>317 セレナ
そう、ですか……
[いない、と言ったセレナの表情から真意は探りとりにくい。
彼女がいないと言えばそうなのだろうし。あまりに無理強いすることは、ルクレースにとっての自己満足になりかねない。
ただ――]
……じゃあ、セレナさんは、
もし今この瞬間時が止まってしまっても、言い残したことはないと言えますか?
後悔、しませんか?
[私達の時は、不安定で。どうなるかわからない。
だからこそ、伝えられる今だからこそ。伝えたい想いが、実は、あるならば。
泣きつきたいなら。我儘を言いたいなら。
言ってほしい――そう思って。
後悔がないと言うならば、ルクレースはそれ以上は何も言わない。
ただ、隣にいることだろう。]
>>263 トッティ
それは、絵に書いたような幸せでした。
想像するだけで、楽しくなってしまうような。
「えへへ、そしたら、トッティにはわたしのお気に入りの本、あげるね! それで代わりに、トッティの好きな遊び、教えてもらって、それから、それから────……あれ?」
ちくり、と胸が痛みました。リリアーヌは首を傾げます。
普通の女の子のようにお洒落するのも、リリアーヌの夢のひとつです。きっとトッティは素敵にしてくれるでしょう。なのに、どうして。
「……あれれ、変だな」
リリアーヌはそっとトッティの手を握りました。
夢の中で、会えるのに、お別れしたくないな、だなんて。
>>292 サラ
/☼鳥は飛び上がり、跳ね返された刃先。
彼女の一撃は時計の秒針のように正確に、そして繊細を極めたものだった。針の穴を通すが如く、一瞬の隙をついてブレイクの首には宝剣の切っ先が向けられた。
当然、己も彼女の首に轟速の勢いで刃を振りかざす。だが、これでは相討ちだと顔を下に下げれば笑う彼女の顔。
ーーーかつてこんなにも清々しい引き分けがあっただろうか!
いや、ないだろう。引き分けは実質負け。生きて本懐を果たせぬ傭兵など不要。
……悪魔だった男は、彼女に確かに殺された。今居るのは、全ての欠片を拾い集めたただ1人の傭兵だ。
自身の刃を翻し、鞘に納める。サラの言葉を聞いて、鈍色の鞘を暫し眺めていたがすぐ様顔を上げた。☼/
>>292 サラ
……そうだな。見ない間に、随分と追いつかれたものだ。
ああ、俺の時はこの国の未来の為。強いては、後世の風の為にあると……思い知ったさ。
だからサラ、これをあんたに預けておく。
/☼鈍色に色とりどりの宝石が規則正しく並べられた鞘を彼女の前に突き出す。受け取れという意味なのは明白だろう。☼/
おっと、勘違いするなよ?大事なものを預けておくだけだ。
……必ず、生きて取りに帰ってくる。
その時は、サラに再戦を申し込みたい。
全開じゃないんだろ?今は。無理しているのは誤魔化さなくたっていい。バレバレだからな。
……全開でも至らないと判断したら、あんたに剣を教える。俺に勝つ時があれば……そうだな、あんたの望むようにするさ。
/☼どうだろうか?と琥珀色の瞳を覗き込む。
ブレイクの緑翠の瞳には迷いも、翳りも消え去っていた。☼/
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