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🕐私がエルスじゃなかったらジュラムに「ねぇねぇその時計ちょうだい壊れてるんだし良いよね欲しいなあいいなあ綺麗だなあ」ってゴミダル絡みしてた所
>>ろあくん
あっ。ヘンリエッタもルーツにブローチ渡しに行くね。
時間的にはトッティとの会話が終わった後になるかと。
話し相手がたくさんいるだろうからあちこち大変かもしれないけど、好きな時に返信して!
時空は曲げるもの。
🕐先に言っておくと、万が一どう足掻いてもヘンリエッタと良い感じになれなかった場合は最終日に貰ったキャンディ噛み砕きながらフェードアウトする。
この童貞どうなるかわからん。
リーンは、再び眠りにつくやもしれぬ不安を抱えながらも、それならば。その時を最後まで、アイリーン・クロッカーとして生きたいと。
そうして一人家路へと着く。
16年。
私はここで生まれ育った。
好奇心が旺盛な自分には、両親も兄姉たちもきっと手を焼いたことだろう。
しんと静寂が包み込む家の中を、リーンはゆっくりと歩いていく。
リビングの壁には、兄姉それぞれが初めて自分の手で書いた不器用な新聞の一面が額縁に入れられ飾られている。
その中でも、一際大きな字に、アイリーン・クロッカーと、でかでかと書かれた自分の名前に、小さく笑いながらどこか遠くを見詰めりように昔を懐かしんでいく。
作業場へと足を運べば、毎日嗅いできたその匂いを肺いっぱいに満たす。
父の書きかけの記事に指を滑らせれば、乾いたインクがその先を静かに待っていた。
古い木製の椅子を引き、リーンは自身の作業机へと向き合う。聞き手には、大好きな“兄”と慕う男から誕生日プレゼントにと贈られた、世界でたった一つの万年筆。
すぅと大きく深呼吸をして、リーンはペンを走らせた。
そうして出来上がった記事を、印刷機へと掛けていく。
これが、この新聞が。最後の記事になるなんて。
本当は、もっと、これからも、書き続けていきたい気持ちに。マザークロックを魔女へと返し、国を終わらせるべきだと考えていた自分と。相反する2つの思いが、リーンの胸を責め立て苦しめる。
ぽたりと零れた涙には知らないふりをした。
>>ルーツ
「こんにちは、お嬢さン」
道すがら、大通りの店を開いていたところ。
きっと通りかかるはずだと信じてどれだけ時が経っただろう。どうせ分からない時を見ようと懐を探ったが、そういえば有るはずがなかった。
…待ち人が1人でいることを見れば、道の端から声をかける。薬師として、すべきことがあるはずだった。
>>アイリーンさん
[落とした本を拾いあげようと上半身を曲げ屈んだ時、じゃらり、と胸ポケットで金属音がした。
服の上から時計に手を当てる。
これは、昨日自分が壊した、彼女の時計だ。
英字の時計盤で中央が透明になっており絡繰が見える。しかし、その歯車はひしゃげて噛み合わなくなっていた。]
「ふぅ」
[一息着いて彼女を探す。この時計を返さなければならない。彼女の時が止まろうとも、自分が持ってていいものでは無い。
少し歩けば、彼女を見つける事ができた。]
「アイリーンさん」
傭兵は、傭兵の目でサラを見る。
胴体へと斬り掛けた剣を腕から掴まれる。
放り投げられる。
ーーータク(サラが身体を翻し、地面へ着地する)
地へと引き摺られたサラを狙う刃。されど。
まだ。クロノスティス家の剣術は。ブレイクからの教えは。
相手に攻められた時こそ真価を発揮する。
ーーーチク(宝剣がナイフをシャオンと受け流す)
無理な姿勢の受け流しで、完全には跳ねあげられない。
直ぐにでも次撃が行われる。
この距離。互いに崩れた態勢。ならば、後は膂力と速度の比べのみ。
サラは、ブレイクの首へと下から剣を振るう。
ブレイクもまた。サラへと剣を薙いで。
上方からのナイフ。下方からの宝剣。
共に互いの首もとを捉え。同時に止められていた。
ーーータク(二人が顔を見合わせ。笑い合う)
「…………引き分け、ね
どう?『先生』。私は強くなったでしょう」
サラの琥珀色の瞳には。既に悪魔に囚われた男は移っていない。剣を交えて存分に知った。男女の逢瀬よりも濃密な互いの時間。
それで。お互いの事が分かり合えぬ筈もない。そこにいたのは。確かにサラの師である男の姿。
ブレイクは。きっと皆に、心を拾い渡されたのだ。
「……二度と貴方の時間を、悪魔に明け渡さないで。
私が勝てるまで。先生には、付き合って貰わないといけないのだから」
それは。これからの時を、望む言葉だ。
>>277 エルス
男の言葉に、レーヴは小さく舌打ちをする。やはり理解し難い。いや、元々、理解など出来ない性格同士なのだろうか。"都合が良かった"と淡々という男を睨みつけながら、それでも、それ以上言葉を交わす意味もないように思えて。
「………そうかよ。」
一言だけそう言えば、その男の胸元に、毒の入った小瓶を押し付けた。
「嬢ちゃんには悪ィけど、これ、アンタに返すわ。」
その行動はレーヴのエゴかもしれないが。
しかし、何よりもこの男から与えられた物で死を迎えるなんて事を、この子にして欲しくなかった。
ぐっと、力を込めて胸元へと押し込んで。
「……言っとくけどな、嬢ちゃんの死にたい気持ちを否定したい訳じゃねぇ。ただ、アンタみたいなやつから渡された毒で、この子が命を落とすことが見過ごせなかっただけだ。」
ぶっきらぼうにそう言って、もう一度だけ濃いクマを携えた目で睨みつける。
しかし、ため息をひとつ吐き出せば、睨みつけていた目元を和らげて、困ったように眉を下げた。
「……それと。その薬の解毒薬があれば欲しいんだが………嬢ちゃんが間違って違う奴の口元に塗っちまってな。
それとも、拭えば何とかなったりするか?」
この男に会いに来た目的を果たす為。男の返答を待った。
……もし、無いと言うならば、何とかしろと脅すつもりではあったけれど。
きょろきょろとベストフレンドを探す。
ずっと自分を支えてくれた友達。
初めてお祭りで会ってから毎日会えるのを楽しみに、そして頼りにしていた友達。
ルーツにはマザー・クロックが加護を与えるほど強く結びついた友達がいたのだ。それはほんの少しヘンリエッタの胸に痛みを残した。
「……いけないわ。1番も2番もないのよ。」
ああでも。
それが自分だったなら。
違う力を得たから、ルーツを助けることができた。
それはわかっていても、秘密の名前で呼び合うふたりがうらやましかった。
屈託を抱えながらも、自分がどれほど大切に思っているかは言わなければ伝わらないから。
図々しいかもしれないけれど、アーネストに背中を押されてひみつのプレゼントを渡すのだ。
>>ルーツ
「ルーツ!まあ、ルーツ……!!
どうしてひとりなの?みんなは、どうしたの?」
初めて、ベストフレンドが"ひとりきり"なのを見た。
>>212 アイリーン
別にそんなことどうでもいい!………このままだったら、どうなんの?アンタも……居なくなんのかよ。
(嘘を疲れたことはどうでもいい。ショックな事は、彼女が敗北し自分が勝利したということだ。詰まるところは同じ条件で生きることが出来ないかもしれないということになる。
『……だから、人と仲良くなるもんじゃないんだ』
その場にうなだれるようにしゃがみこみ何度もため息を吐く。そして立ち上がると、鋭い眼光でアイリーンを見ながら乱暴に肩を掴んだ。)
どんな事情があったとか、知らないし興味ない。
とりあえずアンタを助けたい。……アンタは、どうなりたい?たすかりたいって思うなら、俺に助けてって、言え。
/*
アイリーン………アイリーンお話出来る……?無理そうなら諦める………単純にお話したいだけ……他意はない………
>>-939 あまぐりさん
🍭キャンディをコートのポッケに入れててくれてありがとう……昨日のその描写から待ち遠しかった!
融点があるものは必ず溶かせる、私はシュワルツェネッガーマインドだけど、ヘンリエッタはそのお心に寄り添うのみ。
>>265->>268 ルーツ
[『必殺シヴァぱーんち』という声と共に、深く下げたままの頭にこつんという、軽い重み。何が起こったのかわからなくて、両手を頭にのばし、頭の上から何かをおろせば.......そこに居たのはたくさんの手を持つ赤い神さま。
優しく諭してくれたのは、いつか話したおじいさんの神さま。
許しをくれたのは、おしゃれでカラフル、少しヤンチャな神さま。
道を示してくれるのは、釣竿片手に人の良い笑みを浮かべる神さま。
先を教えてくれたのは、亜麻色の髪の美しい神さま。
ルーツに似たリボンと目を持つ神さまは、少女の心の寂しさを、理解してくれた。
最後に宝石の目を持つ神さまが.............『友だちになろう』と、そう言った。
声が詰まって、何も言えなくなった時、ルーツが友だちごと、少女を抱きしめた。少女は、ルーツにしがみつくように抱き締め返してぽろぽろと涙を流していた。]
よーしこれで思う存分こっちに集中出来るぞ!って言いたいけどたまになにも書けない時間があると思うけど許してね…今からトッティとルーツに声をかけて、今のアイリーンへの返事から答えを導き出すのを目標に頑張ります!!
>>285 アーネスト
[自分の声が彼に届く。それはルクレースにとって、何よりも安心感を覚える出来事だった。心がぽかぽかと温かくなるような感覚。
そして、ずっとこうして自分に笑いかけていてほしい――なんて。そんな、不思議な気持ちを胸に抱きながら、こくりと頷いた。]
……そう、ですね。冷えますね。
[そうして、次の言葉を。告げようとする。]
……アーネストさん。私、……あの、
[しかし、なかなか出てこない。やっと気持ちを口に出すことが、できるようになってきたのに。何から言えばいいのか、わからない。言いたいことは沢山あるのに。
嗚呼、なんだか顔が熱い、どうしたんだろう、なんて。そんな緊張を感じながら、声を振り絞る。]
……私、アーネストさんの笑顔が、好きなんです。
ずっと……見ていたいって、思うんです。
[結局出てきたのは、1番強く思っていた気持ちだった。
まずは、それだけ。告げてから、ルクレースはアーネストの様子を窺った。]
「うん.......うん.......」
[ルーツの時は止めなくっても、ルーツが大事な人のために使った時間を奪った。作ったものを、紡いだ言葉を、自分のものにした。それは、時を止めるのと変わらないくらいに酷いことだ。少女がルーツにしたことは、少女の時計から宝石や蓋を奪った者と同じことだった。
許してもらえなかったらどうしようと思いながら、許されることじゃないのもわかっていた。
それでもルーツは、許してくれた。それどころか、ルーツの大事な友だちを、少女の友だちにしてくれる。
オブゼビオの言葉を思い出す。
『許してもらったら、ありがとう。』
貰ったものが大きすぎて、そんな五文字じゃとても足りなかった。でも.......]
「ルーツおねーさん」
「ありがとう」
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もつさん
この後新聞抱えてサラに話しかけに行くからそのタイミングなら話せると思う!
けどちょっとタスクがたまってきたからがっつりは返せないかもしれぬ。。。
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