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>>191 レーヴ
「レーヴさん、レーヴさん、レーヴさん……!」
ぎゅうと抱き締めれば、抱き締め返してくれます。
どうして謝るのでしょう。
国のために頑張ることを放棄したリリアーヌに、どうして。
でも。
「辛かったよお……。悲しかった……ずっと寂しかった……!」
ずっと、ひとりぼっちで苦しかったことに、リリアーヌは気づくのでした。大丈夫、という防御壁は破り去られてしまいます。ずっと前から、大丈夫ではなかったのです。
顔をぐちゃぐちゃに歪めて、レーヴの腕の中、リリアーヌはただただ涙を流します。
「ごめんなさい。リリーも、ごめんなさい。レーヴさんの味方でいれなくてごめんなさい」
>>192 ブレイク
肩を掴まれ顔を上げると、聞こえてきたのはきっとこの男の本心だろう。何も言わず、ただ零される言葉を聞いていた。
心を喪い、暴れ回っていた男が、ぽつりぽつりと弱々しく。でも、だからこそ、サラに対する想いが嘘ではないのだと理解する。
「そうか。……いや、信じるよ。大切じゃなきゃぁ、俺に対してあそこまで怒鳴ったりしねぇだろ。」
そう言って苦笑すれば、今度こそブレイクの瞳を真っ直ぐに捉えた。
「……大切だと思うなら、傍に居てやれ。最期まで見守っててやれ。
…俺は確かにお嬢さんを大切な友人だと思っちゃいるが、その役目は俺じゃねぇ。
それに、俺はただの配達屋だからな。想いを届けることはしても、その先は管轄外だ。」
例え見えない身体でも、傍で見守ることはできる。けれど、大切な友人が沢山いるサラなら、その役目はレーヴじゃなくても良いだろう。
しかし、ただの友人より。彼女の事を何よりも想っていられるこの男だからこそ、傍に居るのは彼が一番相応しいのだと、そう思えた。
「キハハ!ま、オッサンなら大丈夫だって!
もし見えてたとしてら、一発ガツンと殴り飛ばされてこい!それくらい受ける余裕はまだあるだろう?」
先程までの遠慮は何処へやら。ブレイクの背をバシバシ叩けば、そう言って笑った。*
/*
>>京さん
遅くなった……申し訳……
レーヴと話してる時間軸では、まだ生者に姿が見えてない事にしてください………
/*
ああああああああリリアーヌ(´;ω;`)(´;ω;`)(´;ω;`)(´;ω;`)(´;ω;`)(´;ω;`)(´;ω;`)
>>199 ダズリー
[ダズリーが、帽子を取った.......と思ったら、ぽんぽん、と頭を撫でてくれる。ルクレースになっていたとき、『もう泣かない』と言って、泣くのを我慢しているフリをしていた。けど、涙というものは、一度流れてしまうとなかなか止められないということを久しぶりに実感した。ダズリーの優しい言葉に堪えきれなくて、みるみるうちに声を上げて泣いていた。]
「うっ.......うぇ.......ごっ、ごめんなさ.......トッティが泣くのは.......違うのに.......ちがうのに.......!!
ごめんなさい.......ごめんなさい.......」
「.......ダズリーおにーさん.......ありがとー.......」
[涙が止まるまでしばらくの間、少女はダズリーの傍に居させてもらったことだろう。]
ダズリーのアンカーが泣いてたやつだったから.......止まらなくなった.......
久しぶりに実感した→子供の時に転んで泣いた時のことって入れようとして忘れてた.......
>>リリアーヌ
[生者の時とつながってからのこと。少女は、おずおずと、友達の姿を探していた。]
「リリーちゃん.......、いるかな。」
[昨夜、リリアーヌと一緒に眠ったソファの方に様子を見に行くことにした。]
>>175 ブレイク
[ブレイクから紡がれる言葉の数々は、優しさに溢れていた。それはお祭りのときにルクレースが尊敬し、慕った人そのもので、ただただ安心感を覚える。
嗚呼、この人が。悪魔と契約をしなければ――いや、そんなことは、考えても仕方のないことだった。
悪魔と契約をした彼もまた、彼自身なのだから。]
……大丈夫ですよ。今は……ブレイクさんのことも、信じています。
私達に未来があるのか、確かにそれはわかりません。でも……彼女達を見ていたら、思うんです。
未来は、掴み取るものだって。
[そう告げて、ルクレースは右手を差し出す。]
ねえ、ブレイクさん。
一緒に、掴みに行きませんか?
[はっきりと、その言葉は出てきた。
諦めたくはない。この人とも一緒に、未来を、歩みたい。
――諦めるのはまだ早い。
サラやルーツ、ヘンリエッタ、オブゼビオ。……魔女と対峙する皆を見て、そう思った。]
>>189 >>190 サラ
声を掛けると、数日前と変わらないサラがそこにいた。その返事は、驚く程に真っ直ぐテルミットの心に入ってきた。
「私は機巧のメンテナンスは出来ても自分のこととなるとからきしなんだ。もしもその機会が与えられるなら、そうして貰えるとありがたいよ。
…おはよう、サラ嬢。また会えて嬉しい。
煤にまみれて蒸気を浴びて歯車様の噛み合う音を聴くことも素晴らしいが。人の暮らしを豊かにするのは私の信条だ。より良い暮らしが手に入るのなら、なにより私の好奇心がそれを高めよと言っている。
ふふ、君の特別な目覚ましも極上なようだが、あれはすごいぞ。正しく天にも昇る気分というやつだろうな…!」
……ああ、やはりこの人は。
一瞬の様にも無限にも感じられる会話の中、テルミットはこの時ばかりは時間が止まってくれればいいのにと不謹慎極まりない思考に至っていた。
サラがテルミットの頬に触れる。
その笑みはまるで。
「…貴女とこうして言葉を交わせることが、これ程までに私の心を満たしてくれる。貴女のその一言こそが私の心をも救ってくれる。
騎士になり損ねた私だが、貴女がそう言ってくれる間は、正しく貴女の騎士であろう。
……もしも騎士としての任を解かれるならば、テルミット=ヴィブラートとして君の傍に置いて欲し…い……………あ。」
温かく柔らかくそれでいて鍛え上げられたような、繊細で靱やかな手は、凝り固まったテルミットの心を融かし、その蕩けるような笑顔は、テルミットの口を滑らせるには十分な魔力を秘めていたのだろう。
>>セレナ
[――皆との話がひと段落ついた頃だろうか。
まだ姿を確認できていない、セレナの姿をルクレースは探していた。]
セレナさん……
[さて、彼女は見つかるのだろうか。]
>>221 アーネスト
「私、やってしまったことはやってしまったと……無かったことにしたくないわ。
お兄さまはとても勇敢なかた。
辛かったことをなくすのが幸せだとは私思わないの。
幸せが欲しくて手を伸ばすことができる、それこそが幸せなんだわ。
アーネスト。お兄さまのこれからが幸せでありますように。
……私にも叶えたい夢ができたから。
12歳は何でもできるって思うお年頃よ?わがままで欲張りだから、大人に呆れられたってやってしまうの。」
受け取ったブローチを手のひらに乗せて見つめ、渡したい相手を思ってポケットにしのばせた。
>>オブゼビオ
[ダズリーと話して、少し泣いた後で。少女は、また人探しをする。
しばらく歩いて、彼の横顔を見つけると、少女は思い切って駆け寄った。]
「片.......オブゼビオおにーさんっ!」
「オブゼビオおにーさん.......あのね、あの、.......昨日も言ったけどね.......
えっと.......ちゃんともう1回.......ごめんなさい.......。」
[ぺこりと頭を下げる。それから、じっとオブゼビオを見つめる。]
「オブゼビオおにーさんに、聞きたいことがね、2個あるの。もしも、謝っても許してもらえない時って.......どうしたら、いいのかなぁ。
えと.......あとね。今まで、ごめんなさいした人は、とってもとっても優しくて、トッティのこと、怒ってないって言ってくれる.......。それを、そのまま、よかった、で終わらせちゃって.......いいのかなぁ?」
>>223 リリアーヌ
涙を流しながら吐露される少女の言葉に、レーヴは顔を歪めた。この小さな身体で、どれだけ我慢してきたのだろうかと考えるだけで、胸が張り裂けそうだったから。
それでも抱きしめる力は緩めず。腕の中、ただ泣きながら謝る彼女に、レーヴは優しく声をかけた。
「……謝らなくていい、謝らなくていいんだ、リリアーヌ。嬢ちゃんはたくさん我慢した。戦った。それだけで十分だ。」
味方でいれなくて、なんて。この子が謝るべき事じゃないだろう。
それを言わせたのは、きっと──
「……もう我慢なんてしなくていい。たくさん泣いて、たくさん吐き出せ。大丈夫だ、俺が全部受け止めるから。リリアーヌの言葉も、想いも、全部。
……俺は、ちゃんとリリアーヌの味方で、友達なんだから。それに、友達に隠し事はなし、だろ?」
最後は少しおどけたようにそう言って、泣きじゃくる少女の背を擦った。優しく、安心させるように。大丈夫だと言うように。
>>234 リリアーヌ
[ソファにたどり着いた頃、リリアーヌが飛びつくように少女の元へ駆けてくる。少女も手を広げて、リリアーヌと抱き合って、ぐるぐるっと回るだろう。]
「リリーちゃん!
えへへ、やっぱり自分の体の方が、リリーちゃんの顔が近くてうれしいっ!」
[今日はずっと、自分がこうして動くことに後ろめたさを感じていたのに、リリアーヌに会った途端、そんな後悔も暗さもどこかにいってしまって.......心から、現状を喜べた。]
「ね、リリーちゃん。リリーちゃんはどんな遊びがすき?トッティは、歌を歌うのも好きだけどね、あやとりも、お絵かきも、お花にお水あげるのも好き!
リリーちゃんのこと、いっぱいおしえてほしいんだぁ。」
[今のうちに.......という言葉は心にしまっておいた。]
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オブゼビオ、リーンの時計持ってるんだからオブゼビオから声掛けてきてね!!
ルーツと別れたあたりの時間軸で返事するから!!
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