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「……えぇ。そうね。
貴方とは。果たすべき過去の約束が。
あったものね」
他に語る事があれば応えるだろう。
サラは。スカートをまくる。
白い細い脚があらわになり。太腿をなぞって、宝剣を抜き放つ。
シャオン、と。独特の波うつ音。
ブレイクへと向け。右手を前に。クロノスティス家の剣術と。ブレイクとの鍛練で形作られた、構えを取った。
**■模擬戦のルール(RP用)■
@先行後攻は訓練当番が決める。決め方は自由。訓練当番が近くに居ない場合は、コイントスで。
ARPの最後に1d6のダイスを振る。([[]]の中に1d6と入力すれば振れる!)
B基本的に数値が大きい方が勝ち。同じ数値なら引き分け。
C三すくみボーナス。
知力>武力、武力>性質、性質>知力
有利な方が自分のダイス目に+1できる。
D先輩・王子ボーナス
先輩と王子は後輩との模擬戦には常に+2できる。
E試合終了後、訓練当番の立ち会いがない場合は、当番の誰かに報告すること。
>>187>>188 ルーツ
「うん、ふふ、私も信じているよ。遅くなって、ごめんね。
……ルーちゃん、ただいま。」
彼女の言葉に、回した腕にぐっと力を込めて噛み締める。
そうして僅かに体を離して、お互いの顔を見合う。
「ルーちゃん、泣いてるの、もう…」
彼女の目の縁にたまる涙を指で優しく拭う。
拭って、また溢れて、拭って、次第に自分の指も彼女の涙もぼやけていって、そこで初めて自分も泣いているのだと気づく。
二人を別ちた夜の日が重なりながら、あの夜とは違う、あたたかい涙が2人の頬を濡らしていく。それは確かに、たったひとつの煌く星だった。
涙と鼻水で顔がぐしゃぐしゃになって、お互いにひどい顔だねなんて笑い合って。
きっとそんな時間まで、2人は時を共有するのだろう。
今度はマーマレードの話しをしよう。
美味しかったよ、って笑って、さぁ次はどんな話しをしようか。
>>204 ダズリー
自分の言葉に、ショックを隠しきれないとでも言うようにダズリーはその動きを止める。
隣で笑いながら、陰では彼を裏切っていた。
当然のような彼の反応に、それでも自分勝手な自分は唇を噛み彼の前にただ立ち尽くす。
続く言葉が出てこない。話すのは私の役目。でもその言葉が、確かに彼を傷つけた。
その事実が、ただただ痛い。
「…………っごめん…ね……」
それでも私、お兄さんのことは、ダズリーお兄さんの時計は、砕けて欲しくはなかったの。そんな言い訳、したって意味はなくて。
「……………お兄さんの、隣に居たくて、黙って、裏切って…ごめんなさい……」
>>ろあくん
ありがとう!!!!用事終わって夜になるけど声掛けに行くね!!他の人も後で返事します!!
今の間に色々考えておくね…
>>186 アイリーン
[アイリーンが少女の髪を撫でる。昨日、植え込みを探していた時に傷などつけなかっただろうか、と少女は少し心配になった。]
「トッティぜんぜん怒ってないよ!そっかぁ、アイリーンおねーさんは、かくれんぼしてたんだね。かくれんぼ、上手だった!」
「新聞、初めてお買い物した時から、素敵だなって思ってたの。あのね、書くときにね、前の日にアイリーンおねーさんとオブゼビオおにーさんのこと考えてみたりね、テルミット先生のこと考えたりしてね.......それでね.......それで、トッティ、テルミット先生の時間止めちゃったの気づいたの。
新聞書くと、色んなこと考えるね。アイリーンおねーさんが書く意味とは、違うと思うんだけどね。」
[差し出された小指には、少しためらいがちに、おずおずと自分の指を絡めた。もしかしたら、嘘になってしまうかもしれないけれど。]
「.......トッティでも、お手伝いできるんなら、トッティ、やる。やくそく。」
>>207 シルヴィ
「しばらくお見かけしていませんでした。
すれ違いが続いててごめんなさいね。
マザー・クロックに触れました。
きっと知られたくなかったこともおありでしょうに、加減のできないお母さまだと思ったわ。
あなたに私、聞きたいことがあるの。
私は女の子だから、あなたがどんな気持ちで1400年もの時間を想像してきたか考えただけで王様を嫌いになってしまいそう。」
いつかルーツに話した、"高価なかたを身近な考えに引き寄せてしまう"ということを思い出す。
「あなたの過ごした時間に尊敬を。
それでもなお、王様を助けようとする心の深さにあなたは素晴らしくレディなのだと思ったわ。
……でも。助けられるべきは、あなたよ。
それも、私たちにではなくて、王様から。
サラは罰と表したけど、あれはサラが精いっぱいあなたの背中を押したのだと思ってくださいな。
レディには罰よりも花束を。憎しみには愛を。
サラも言ったわ。
あなたと王様の止まってしまった時間をまた動かして欲しいの。
諦めない女の子の額には魔法が宿るのよ。
その布を取ってくれるのなら……私から祝福を。」
>>174 トッティ
褒め上手とは言われたことがなかったなと思う。そう思われるような言葉をかけられる程には変われたのだろうか。本当に変わることが良いことなのかは今はまだ、分からないが。一つ手に入れれば、一つ失う。
「そうだね、お嬢さんはもう立派なお姉さんになったのだから、いくらでも未来を切り開いていけるさ。
休憩しながら、ゆっくり考えればいいよ。一度に多くのことを考えて、急いでも良い結果が出るとは限らないものだし」
他人にここまで向き合って話をするのは、初めてではないだろうか。自分の娘や妻にもこれぐらい、寄り添っていたならば何か違ったのだろうか。
今更、戻りたいと願うわけではないけど。
シルヴィと向かい合う。
初めて会った日に行った「時計の国のヘンリエッタの思い出をお持ち帰りくださいな」という言葉を思い出す。
「あなたに持って帰って欲しいのは、私ではなく……あなたの思い出よ。」
伝わるだろうか、人間の子どもの言葉なんて届くのだろうか。
不安はあった。
でもこの数日のマザー・クロックの叡智はヘンリエッタを強くし、
ポケットの中のブローチはヘンリエッタに勇気を与えていた。
こんなにも助けを求めている人の手が取れないのなんて、レディとしてどこにも顔向けできない。
この後、他にも話をしたいと思う人たちの顔を思い浮かべると、シルヴィと何も話さずに人の背中に隠れるなんて絶対にできなかった。
>>ルーツ
[探していた。人形をいくつも持った女の子を。見つけた彼女の手に人形がついているかは見えなかったけれど、誰かと話していたかも目に入らなかったけれど、その後ろ姿を追って、袖を引く。]
「ルーツおねえさんっ.......!」
🍭プリンセスプリキュアを参考にしてた。
毎回道徳の教科書で殴られるようなお話だった……みんなの思うヘンリエッタのプリキュアフォーム知りたいな!
>>205 ヘンリエッタ
「シルヴィ様と、」
彼女の言葉に、言葉が詰まった。俺はこれからどうしたいのだろうか。最初に過ったのは、あの人のこと。あの人に赦されてから、俺はずっと罰を受けることを望んできた。後に残される家族や孤児院の子供たち、トッティ、グレゴリオさん、そして今回この件に巻き込まれてしまった人たちはみんな、元通りの生活に戻れればと。だけど。
「……絶対あきらめない、か。…そうだね。こんなことが許されるかは分からないけど、生きたいと思うよ。生きて、自分がしたことを償いたい。どうしたって償うことができないこともあるかもしれないけど。…あとは、自分の願いも。これだけのことに巻き込んだんだから、手段を変えて、…今度は真っ当な方法で、自分の願いを叶えたい。」
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