人狼物語(瓜科国)


1946 時計の村


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【独】 人嫌い ダズリー

眠みがすごい…………ごんばるぞ

( -388 ) 2020/02/09(日) 01:34:44

【独】 物書き ルクレース

/*
アーネストともお話したいです……(இдஇ; )
何話せばいいのかわかんないけど(இдஇ; )
でも一緒にいたい(இдஇ; )
笑ってほしい(இдஇ; )
*/

( -389 ) 2020/02/09(日) 01:34:48

【独】 人嫌い ダズリー

いおたーん!!!!!!

( -390 ) 2020/02/09(日) 01:34:54

【独】 手紙配達人 レーヴ

/*
めっ、めっちゃ寝てた……ごめんなさいリリアーヌちゃん!!!23時にとか言ってたのにほんまにすいません……今から落とすね………………

( -391 ) 2020/02/09(日) 01:36:50

【独】 人嫌い ダズリー

クソダサ誤字してるやん……

( -392 ) 2020/02/09(日) 01:37:15

手紙配達人 レーヴ

>>64 >>66 >>70

人を探すなら高い場所から見下ろすといい。
それは、長くこの街で飛び回っているうちに培った知恵だ。もっとも、配達業でいかされたことはないのだけれど。

いつもの様に屋根へと登れば、小さな姿を探す。…と、聞こえてきたのはいつか共に城内を歩いた時に、少女が歌っていたあのメロディ。
視線をそちらへ向ければ、楽しげに跳ねながらどこかへ向かうリリアーヌの姿があった。

「………みっけた。」

言うが早いか動くが早いか。
屋根から飛び降りれば、突き出た窓や下屋を経由して地面へと着地する。小走りでその少女の元へと向かえば、隣に立って同じ道を歩いた。

少女の手には、小さな瓶。きっと、あの医者から渡された"幸せの小瓶"なのだろう。
時計を砕くことが許されなかった少女の、幸せの形。

「…………まだ、飲んでなくてよかった。」

そう思ってしまうのは、ただのエゴになるのだろうか。

( 136 ) 2020/02/09(日) 01:38:00

手紙配達人 レーヴ


少女が足早に向かう小道は、いつか彼女を家まで送り届けたあの道だった。走る小さな背を追いかけながら、レーヴも同じように玄関扉をくぐる。
……なんか、いけないことしてるみたいだな。

内心ではそう思いつつも、どうせ見えてはいないのだからと開き直って歩を進める。そんな静まり返った家の中には、少女の足音だけが響いていた。

視線の先、横たわるのはきっとリリアーヌの家族だろう。幼い我が子を守るように覆いかぶさっている姿は、しかし、少し不気味に思えた。
なぜ、あの日、リリアーヌは1人だったのだろうか。なぜ、この子達を守ろうとする姿は見えるのに、彼女を1人であの祭りに行かせたのだろうか。
この子の性格を考えると、わがままを言って家を飛び出した、なんてことは有り得ないだろう。──ならば、何故。

「…………嬢ちゃん。」

理解する。あの時覚えた違和感の正体は、きっとこれだったのだろうと。

おすそ分けだと、そう言って小瓶の蓋を開けた少女は、まるでそこに化粧を施すように大人達の唇へと毒を塗っていく。
彼女の言葉を聞きながら、レーヴは為す術もなくその光景を見守るだけだった。

( 137 ) 2020/02/09(日) 01:38:22

手紙配達人 レーヴ


初めて出会ったあの日。
見せて貰った彼女の母の形見は偽物の石だった。精巧に作られたそれは、少女の眼では気が付かないものだっただろう。
けれど、子どもというものは、眼に見えない気持ちには敏感なものなのだ。特に、身近な大人の心には。

悲しい気持ちを胸の内に押し込んで、この子はどれ程の我慢をしてきたのだろう。
無邪気に明るく振る舞って、いつか来るかもしれない未来を夢見ていたのだろう。
幸せを願っていたのだろう。

手を伸ばす。その小さな身体を抱きしめようとして。
しかし、その手は宙を切る。踵を返したリリアーヌは、レーヴに気が付くことなく部屋を後にした。

ふと、気が付いた視線の先。眠る小さな子ども達。少女の気持ちを知ってか知らずか。それでも、この家の家族として暮らしてきた子ども達。

「……………………、ごめんな。」

そう呟くと、レーヴもそこを後にする。
唇を噛み締め、やるせない想いを胸に抱きながら。リリアーヌの後を追いかけた。

( 138 ) 2020/02/09(日) 01:38:42

手紙配達人 レーヴ

>>リリアーヌ

少女を追いかけ外に出ると、その場でぼぅっとしている姿が目に留まる。
その表情からは、今の気持ちを窺い知ることはできなくて。しかし、ゆっくりとした足取りでそこへ向かった。

決めたのだ。彼女を見守ることを。
それが例えエゴだとしても、幸せな夢を見られるように、その最期の時まで傍にいようと。

少女の隣で立ち止まる。
レーヴは悲しげに目を細めて。彼女の頭を優しく撫でた。

「……リリアーヌ。辛かったな。」

時計が砕かれてしまったこの身体では、もうこの言葉を少女の耳に届けることは出来ないけれど。
どうしても、そう零さずにはいられなかった。*

( 139 ) 2020/02/09(日) 01:38:59

【独】 箱入り娘 ヘンリエッタ

>>-386 アーネスト
わあ嬉しい!ぜひ!!

( -393 ) 2020/02/09(日) 01:39:04

【独】 人嫌い ダズリー

>>ちかちゃん
ありがとう!!ダズリーちょっとコミュ障すぎるのでマザークロックの歌を歌って声かけられるのを待つ手筈でもよろしいでしょうか!!!!

( -394 ) 2020/02/09(日) 01:39:27

傭兵 ブレイク

>>128 ルクレース
ああ……いや。俺、こそ。
/☼歯切れ悪く、慌てて彼女に倣い頭を下げた。
純真な彼女の心が、空虚な俺に流れ込んで来る気がした。☼/

……次からは、自分からサーカスを誘えそうか?
/☼茶化しと、心配を込めて聞いた。
かつての自分は、こうした気が……する。☼/

( 140 ) 2020/02/09(日) 01:40:44

【独】 傭兵 ブレイク

**魂ないから人工無脳ブレイク

( -395 ) 2020/02/09(日) 01:41:07

【独】 手紙配達人 レーヴ

/*
>>リリアーヌちゃん
>>136>>138 はレーヴが勝手に着いてってただけなので無視して頂いて大丈夫です。
>>139 が話しかけた感じ…………めちゃくちゃわかりにくくて申し訳ない……レーヴはたぶん見えてることに気づいてないので……気がついて貰えると……

( -396 ) 2020/02/09(日) 01:43:51

【独】 手紙配達人 レーヴ

/*
京さん!!!!2時頃話しかけいくね!!!!!いけたら!!!!!!!

( -397 ) 2020/02/09(日) 01:44:22

【独】 貿易商 アーネスト

>>-389 ルクレース
ぜひ!!!!!話しかけに!!!!行きます!!!!!

>>-390 ダズリー
たしたし〜〜〜!!!!!!!お前のそのマスク顔にぱちんってしに行ってやるから待ってろ

>>-393 ヘンリエッタ
よろしくお願いします!!!!!お返事いつでも大丈夫なので!!!!

( -398 ) 2020/02/09(日) 01:45:57

【独】 傭兵 ブレイク

**>>-397 もつさん
大丈夫ですよ!
返事起きたらになるかもだけど……

( -399 ) 2020/02/09(日) 01:48:49

人嫌い ダズリー

ぜんまいくるくる手まき時計…………かちかちくるくる準備する……
…………いちにち始まる準備する

マザークロック、マザークロック

…………おかおを見せてね、マザー………。

………………はあ。
(懐かしい。施設で教わった曲を十数年ぶりに口ずさむ。自分の技術を盗み好き勝手やっていた、あの少女が口ずさんでいた曲だ。マザークロックに触れ、真実を知った今、この時計の歴史の重みを一人で考えながら歩いていた。)

( 141 ) 2020/02/09(日) 01:54:00

【独】 少女 トッティ

乗り移り中に拡大解釈で、特にフラグじゃなかったカップルにフラグを建設してたらしい
例:テルミット→サラ、アイリーンとオブゼビオ

( -400 ) 2020/02/09(日) 01:54:35

貿易商 アーネスト

トッティと別れた後、広場で。

いくつか心残りがあった。その当てを探して広場へ出ると、ちょうど太陽の光に透けるオレンジ色を見つけたので、意を決して彼女へと近づいた。

「ヘンリエッタ。ごめん、今ちょっとだけ時間いいかな。」

( 142 ) 2020/02/09(日) 01:54:58

【独】 人嫌い ダズリー

>>いおたん
そしたらお前のゴーグルをパチンしに行ってやるからな!!

( -401 ) 2020/02/09(日) 01:56:54

人嫌い ダズリー

>>127 ルクレース
…………ん。来た時は売り子に声掛けてよ。
……ほかんとこもいったら?俺と話すより有意義な相手、いるだろ?

( 143 ) 2020/02/09(日) 01:58:15

少女 トッティ

>>141 ダズリー
[きょろきょろと、少女は人探しをする。歩いているうち、長い髪を一つにまとめた、猫背の後ろ姿を見つけた。]

「ダズリーおにーさん!!」

[大きな声で、名前を呼んだ。]

( 144 ) 2020/02/09(日) 01:59:09

箱入り娘 ヘンリエッタ

すべてを知りたい。

それは覚悟をしたつもりであってもとても傲慢な願いで。

見たかったものに触れられたという思いと、
知らなかったより前にはもう戻れない、知ったという事実との対面を十数人、その思いごとに繰り返していく。

シルヴィと国王の幾星霜におよぶ物語。
それを知らずにいたことに涙がこぼれていく。

そして、涙を流すごとに体が溶けていくような錯覚に陥る。
頭が受け止めきれず白くかすみ始めた時、

「ぎゅ」と握り返すその手にからだを取り戻していく。
そうだ、私の戻るべき時間はここ。
この人と掴んだ今にしがみつきたい。

永遠にも思える数秒を耐えたのち、その場に思わずしゃがみ込んだ。

( 145 ) 2020/02/09(日) 01:59:35

箱入り娘 ヘンリエッタ

「大丈夫。サラ、私は大丈夫。
まだ立てるわ。
もう、立てるわ。」

自分に言い聞かせるように呟くと、ふら……と立ち上がり。

同じく意識を取り戻したか、というサラの肩を抱きしめてお互いを確認する。

額に汗を浮かべると、広場へと歩き出した。

( 146 ) 2020/02/09(日) 02:01:36

人嫌い ダズリー

>>144 トッティ
マザークロック、マザークロ…………あ。…………なに。
(後ろから声をかけられる。大きな声で呼ばれ、少し肩がビクッとはねたのはバレていないだろうか。振り返るとそこには同じ施設を知っている少女がいた。この騒動を起こした一派の一人であり、このからだを盗んだ張本人だ。言葉に迷い、短めに尋ねる)

( 147 ) 2020/02/09(日) 02:04:59

貴族 サラ、箱入り娘 ヘンリエッタと共に歩きだした

( A2 ) 2020/02/09(日) 02:09:18

箱入り娘 ヘンリエッタ

>>142 アーネスト
「……まあ!お兄さま。
お身体は……大丈夫なの?

私は、あなたを…………あなたのことを。」

そこまで話して言い淀む。
しかしヘンリエッタは前に進むと決めた。起こったことを知った上で、また新しくこの人とも進んでいこう。そんな思いでアーネストに向かい合う。

「またお話ができる時を引き寄せたこと、とても嬉しいわ。
……お見かけしないうちに、お兄さまもお顔つきが変わったよう。
私もほんの少しお茶に詳しくなったのよ?」

得意げに微笑んで、また会話ができることを素直に喜んだ。

( 148 ) 2020/02/09(日) 02:10:31

手紙配達人 レーヴ

>>ブレイク

──それはいつの事だったか。

大きな男が立っているのが目に付いた。
こちらに背を向けている男は、いつか怒鳴りつけてしまった彼だろうか。

「……………あー、」

ガシガシと頭を掻きながら、どうしたものかと考えあぐねる。それでもこの気持ちを持ったまま死ぬのも何だか気持ちが悪くて。

せっかくまだ会話が出来る身体なのだから、あの日の無礼を詫びようと。

「……………どうも。ちょっと、今いいか?」

背後から近づいて、そう声をかけた。

( 149 ) 2020/02/09(日) 02:12:16

【独】 手紙配達人 レーヴ

/*
>>-399 京さん
明日でも大丈夫です!!!軽めでごめんね!!!痛いのやだけどなぐっても………いいよ……

( -402 ) 2020/02/09(日) 02:13:34

代弁者 ルーツ

>>スクル
マザークロックも泣いていた。
あまりにも悲しすぎる。
国王は確かに大切なものを守る気概がなかった。
そのために彼は何より大切なものを傷つける。
彼は"真実の愛などない"と絶望した。
魔女は彼の置かれた境遇を知ったらどう思っただろう。

いつか私は金色の龍に変わらない物はある喚いた。
あの時の声はただの負け惜しみ。
「相手のことなんて全ては分からないし、相手だってきっと自分のことを本当の意味では理解できない。
それでも、だからこそ。そこに“真実”が生まれるんだと思う。」
全てが終わった後で彼は真実について告げる。
魔女も、王も、スクルも、私も、真実の愛を知らない。
龍の彼が一枚上手、だったみたい。
あなたも彼女を救いたいのね。
勝った私の負けだ、全てを許す訳では無いが今回は彼の口車に乗せられてあげる。

すれ違いにこそ真実が生まれる。
なら、それを魔女に偉そうに教えてあげましょう。

( 150 ) 2020/02/09(日) 02:18:51

代弁者 ルーツ

「うん、じゃあ、罰として、魔女と恋バナの続きでもしようか。」
起きたことを全て乗り越え、前へ進む。
それが必要なのは私たちだけではない。
お前らを引き摺ってでも、進ませる。
「彼女に真実の愛について説いてあげよう。
それでもって、もいっかい王様と腹割って話してもらおう。
それでまた喧嘩するなら放っておけばいい。

本音と本音がぶつからなきゃ、本気と本気がぶつかるから、そこに思いが生まれるんだ。」

方法が間違ってると私は叫ぼう。
対話から逃げてはいけないと私は叫ぼう。
お前らも逃げるなと私は叫ぼう。

だからきっと私は"彼女"とも"彼女"とも話さなければならない。

見て、座って、話して、怒鳴って、喧嘩して、殴りあって、泣いて、笑って、許し合えばいい。
全て間違ってたから、もう一度歩き出せる。

時計の針を進めるのが、私たちの役目だ。

( 151 ) 2020/02/09(日) 02:18:54

少女 トッティ

>>147 ダズリー
[ダズリーが振り返る。彼が猫背だというのを意識したのは、体を借りてからだったけれど。改めて見ると、前に見たときより大きく見えた。少女は、スカートの端をぎゅうっと握った。]

「ダズリーおにーさん。トッティ.......ダズリーおにーさんなら、トッティの時計に、アーネストおにーさんのアクアマリンつけられるって思って.......あの.......ダズリーおにーさんの体借りたの。

トッティが、自分のためにそうしたの。.......優しくしてくれたのに、ごめんなさい。」

[真剣な目でダズリーを見て、頭を下げる。ダズリーが同じ施設出身だったことも知っていたけれど、それには特に触れなかった。]

( 152 ) 2020/02/09(日) 02:20:26

傭兵 ブレイク

>>149 レーヴ
/☼掛けられる声に、聞いた事はあると思いながらものそりと振り向く。
あの日、サラが落ちた日。彼女を酷く心配していた青年だと気付けば口端を僅かに弛めた。☼/

………… あんた、手紙の。
……何の用だ?
/☼彼とはあのきりだったと目を細めた。
……あの時とは大きく変わったこの状況に若干の気まずさを覚えた。彼には、あの世での出来事も含め、全てを見られているのだから。☼/

( 153 ) 2020/02/09(日) 02:27:59

【独】 傭兵 ブレイク

**>>-402 もつさん
軽め……🤔

いや!!殴る人指針決めててレーヴは……大丈夫……なはず……

( -403 ) 2020/02/09(日) 02:29:12

貿易商 アーネスト

>>148 ヘンリエッタ

すこし見ない間に、ずいぶんと雰囲気が変わった。変えられてしまった、というべきなのか。しかし、どちらにせよ、彼女は前を向いて、凛と進んでゆくことを決意したようだった。

「お茶か。俺もそこまで詳しい訳じゃないけど、それじゃまた一歩素敵なレディに近づいたんだね。」

先日の茶会での彼女の様子を思い出して、少し笑ってしまった。それで、彼女を探していた理由も思い出す。

「ああそうだ。あの後結局きみと話す機会がなかったから。……これ。見繕ってきたんだ。よかったら貰って。」

そう言って、ポケットに忍ばせていたブローチを2つ、彼女へ手渡す。そのブローチには、ダイオプサイドが飾られていた。

( 154 ) 2020/02/09(日) 02:37:16

【独】 貿易商 アーネスト

自分から声かけといてめちゃくちゃ申し訳ないけど寝ます…!また明日昼ごろお返事しにきます!!

( -404 ) 2020/02/09(日) 02:45:59

少女 トッティ

[何人かと話をした後、カチリ、と、周囲の空気が変わったのを感じた。一瞬しんとして、それから]

「.......魔女様。やっぱり優しい」

[あのままでは話せない人に、話せる奇跡をくれたんだ、と少女は思う。
話さなくてはいけない。
昨日、きっとたくさんたくさん傷つけた人に。]

( 155 ) 2020/02/09(日) 03:16:48

代弁者 ルーツ

>>134 アイリーン
その時は訪れるべくして訪れた。
新聞屋は駆け回る。それは新聞を届けるという仕事のため。
でもこの時だけは、彼女は私に会うために、駆けてくれた、と信じるのは贅沢だろうか。

彼女が生きていた。
その足で、歩いて、私の名前を呼んでくれた。
時計が砕かれたのにどうして、という疑問より前に嬉しさが込上げる。

蓋を開けてみれば、彼女は敵だった。私は彼女を信じられなかった。私は彼女を見失っていた。彼女の身体をした狼に気づけなかった。ああ、確かに救いの無い関係だ。
それでも一つだけ、
そのすれ違いの中に残る真実があった。

彼女は私に、私は彼女に、嘘はつかなかった。

彼女が許してくれるのなら
私はもう一度、彼女の名前を呼べる。
「リンちゃん、会いたかったよ。」

私は両腕を開いて彼女を受けいれた。

( 156 ) 2020/02/09(日) 03:36:19

新聞屋見習い アイリーン

>>117 ダズリー

「ふふ、わかっちゃったかぁ」
いつもの調子のダズリーを前にして、リーンは嬉しさが隠せずに頬を緩める。

「うん、お疲れさま。」
そうして、改めて彼のことを見つめて…一度だけ、その視線を外した。

「あの、あのね、ダズリーお兄さん…」

彼はまだ、自分が密かに魔女たちの味方をしていたことを知らない。嫌われたくなくて、ずっと、触れずに黙ってきたのだ。

「わた、私…」
言い掛けて、俯く。
心許なくてぎゅっと自分の服の握り締めた。
彼の目に、自分はどう映るのだろうか。

( 157 ) 2020/02/09(日) 03:59:34

【独】 死病診 エルス

🕐NETETA

( -405 ) 2020/02/09(日) 05:10:42

【独】 死病診 エルス

🕐恐らく12時間睡眠。話がめちゃくちゃ進んでいる。当然すぎる。

( -406 ) 2020/02/09(日) 05:12:41

【独】 死病診 エルス

🕐あ、テルミット。テルミットと話さなきゃいけない。服役にしても国外逃亡にしてもその前に作ってほしいものがあるんだ。

( -407 ) 2020/02/09(日) 06:08:22

死病診 エルス

……礼をすると、約束していたな。


[診療所の扉を開け、戸締まりもせずに歩き出す。どうせもう此処に戻ってくることなど無いだろうから。
あの技師は何処に居るのだろうか]

( 158 ) 2020/02/09(日) 06:14:41

シルヴィ

*/
いずれ覚悟はしていたが、しかしアベルも余計なことを言う。と、魔女は独りごちている。
/*

「……触れているのか、《マザー・クロック》に」


*/
いつぞやご公女に言った。
知ったところでそれがどうなるかと。
同情される趣味はないと。
それは間違いなく彼女の本心でもあったが、《マザー・クロック》を盗み出したあの夜から脱出するまでの間、野暮用だとアベルに言いながらも結局国王のもとへ行けていないのは事実である。

私は、まだ今回の真の目的を達していない。
いや……達そうと、できていない、のかもしれない。
/*

( 159 ) 2020/02/09(日) 07:09:38

シルヴィ

*/
この場の誰よりも気丈で、淡白で、そして贔屓目に見なくとも純粋な力があるとさえ自負するシルヴィだが、同時に、この場の者たちの誰よりも、怯えていると……自覚している。

自分が臨まなければいけないものに。
重ねた罪の贖いに。
ずっと目を背けていたものに。

この国を眠らせた時、シルヴィは明確に、目を逸らした。
大切な記憶と、微笑ましくくすぐったい思い出に、封をした。
奪われるだけ奪われて、復讐するだけ復讐した。
そのまま、騙され続けるのが、あれ以上裏切られるのが……怖かった。

全く、口も利かずに圧殺したな、とシルヴィは振り返っていた。
/*

( 160 ) 2020/02/09(日) 07:18:46

シルヴィ

*/
あとは彼ら彼女らが、私に何を望むのか。
静寂と進行が滞留する亜空間で、シルヴィは待つことだろう。

人を使役し混乱を招いた支配者も、
自らと、向き合う時である。
/*

( 161 ) 2020/02/09(日) 07:23:58

【独】 シルヴィ

(もうここまで書いてもいいよね……)

( -408 ) 2020/02/09(日) 07:24:19

【独】 死病診 エルス

🕐それはそうと王様はなんで死んでるの?魔女が国民達とはちょっと時間差でやったの?

( -409 ) 2020/02/09(日) 07:31:22

【独】 シルヴィ

>>-409
怖いからだよ

(※非公式の回答です)

( -410 ) 2020/02/09(日) 07:42:01


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生存者 (6)

死病診 エルス
25(96)回 残5004pt 飴飴
貴族 サラ
52(217)回 残1150pt 飴飴
捨て子 リリアーヌ
23(70)回 残5502pt 飴飴
代弁者 ルーツ
34(60)回 残5191pt 飴飴
箱入り娘 ヘンリエッタ
43(77)回 残4145pt 飴飴
観測者 オブゼビオ
19(49)回 残6031pt 飴飴

犠牲者 (7)

国王 オズワルド三世 (2d)
9(0)回 残7613pt 飴飴
傭兵 ブレイク (2d)
39(94)回 残4009pt 飴飴
物書き ルクレース (3d)
37(69)回 残4802pt 飴飴
人嫌い ダズリー (4d)
25(35)回 残6143pt 飴飴
蒸気機関技師 テルミット (5d)
11(32)回 残6535pt 飴飴
薬師 ジュラム (5d)
19(36)回 残6442pt 飴飴
新聞屋見習い アイリーン (6d)
37(74)回 残4492pt 飴飴

処刑者 (5)

貿易商 アーネスト (3d)
14(8)回 残7193pt 飴飴
浮浪者 グレゴリオ (4d)
16(48)回 残6212pt 飴飴
地主の娘 セレナ (5d)
16(33)回 残6660pt 飴飴
手紙配達人 レーヴ (6d)
29(100)回 残3821pt 飴飴
少女 トッティ (7d)
49(76)回 残3535pt 飴飴

突然死者 (0)

支配人 (1)

シルヴィ
37(20)回 残6234pt 飴飴

見物人 (1)

使い魔 アベル
9(45)回 残6606pt 飴飴

退去者 (3)

家庭教師 オーリ (2d)
0(0)回 残8000pt 飴飴
咎人 アルヴィン (2d)
3(15)回 残7539pt 飴飴
貿易商 ドアン (2d)
0(0)回 残8000pt 飴飴

発言種別

通常発言
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