1946 時計の村
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*/
こつん、と靴を高鳴りさせて噴水の柱から飛び降りる。
サラからの回答は、別に今からでなくともよい。そも、サラだけに聞くつもりも毛頭ない。
彼女からの回答を待たずして、シルヴィは一人歩き出す。
/*
>>
「トッティ」
*/
一人の、シルヴィに加担した小さな背を呼び止めて、
名前以上は何も言わずに、その頭をくしゃりと撫でた。
/*
( 226 ) 2020/02/08(土) 00:07:25
>>224トッティ
ああ。エルシニアだ。エルシニア・カフネ。
此方こそ、有難う。トッティ・サーア。
[シルヴェールが近付いてくるのを見て、そっとその場を離れただろう]
( 227 ) 2020/02/08(土) 00:11:22
>>225オブゼビオ
「私の声で告げるのだから、きっと何より正確で聞き心地が良いのに
「此方こそ。
貴方が。私が止めるより前に、名乗り出てくれていて。良かった」
( 228 ) 2020/02/08(土) 00:11:54
>>211 リリアーヌ
「リリーちゃん.......やっぱり、リリーちゃんは優しいね。トッティ、怒られると思ってた.......」
[お互いに相手が怒っていると心配していたことを知り、少女はほっとため息をついた。それから、時計を受け取って、近くでよく見た。
裏側だけは、ダズリーの目で見たけれど。
表側を近くで見るのは初めてだった。
あんなに無惨に砕けていたのに。本物の時計職人の手による修繕は、壊れているとはいえ、かなり原型に近くなっていた。
少女は、ぽろりと涙を流し、大切に大切に、その時計を両手で包む。]
「リリーちゃん.......この時計の穴ぼこね、誰かが、元々あった何かを、剥がして持ってっちゃったみたいなの。蓋も。最初はあったみたいなの。
ダズリーおにーさんの目で見たら、それがわかったの。ごめんね、こんなこと.......言っても.......」
[ぽろぽろと涙を流した後、それを手の甲で拭って、少女は、自分の命の時計をそっとリリアーヌに渡す]
「.......リリーちゃん、やっぱりトッティの時計、持っててくれないかなぁ。だめ?トッティ.......この時計好きだから。リリーちゃんに持ってて欲しいの。」
( 229 ) 2020/02/08(土) 00:13:00
>>228サラさん
「そうですか、それなら聞いてみたい気がしてきましたね。...冗談ですよ。
この瞳に誓って貴女に委任しましょう。
[冗談か、最後に言ったのはいつだったでしょう。]
きっと、止められても告げていたでしょう。
私は私の正義を執行するまで、ですから。
だから、あの時の謝罪はおかえしします。元々受け取るつもりもありませんでしたからね。」
[そう言う彼の表情は口角があがり、笑顔だった。]
( 230 ) 2020/02/08(土) 00:16:56
>>206 サラ
「さらさま……」
ゆるゆると首を振ります。きっと道を違えてしまったのです。握られた手のひらは、レーヴを思い出させます。温もりは、激情を少しやわらげました。
サラの見るこれからは、リリアーヌには見えません。リリアーヌは幸せの小瓶を手にしたのですから。
「……ごめんね、サラ様」
泣きながら手を握るサラを見ました。小さく、小さく笑います。
「わたしは、【あなたとは歩けない】。今日もあなたを指さすわ」
それがなんの意味もなくても。
「あなたには、素敵なお友達が、もう沢山いるもの」
( 231 ) 2020/02/08(土) 00:18:52
使い魔 アベルは、りんごを齧っている。
( A26 ) 2020/02/08(土) 00:18:57
>>226 魔女様
[少女の元に、シルヴィが近づいてくる。ああ、怒られてしまう.......シルヴィが名を呼び手を挙げた時、思わず目をつぶったら。感じたのは、打擲の衝撃ではなく、優しく頭を撫でられる感覚。]
「魔女様.......」
[怒らないの?と、聞かなくてもいいくらい。少女の心もまた成長していた。安堵の笑みを浮かべ、シルヴィを見上げる。]
「トッティ、魔女様に会えて良かった。」
( 232 ) 2020/02/08(土) 00:19:20
>>227
「医師殿。
互いに、手間をかけたな。
すまんが、この手合いは少々不得手だ。この子といてやってくれ。そちらにいく必要はない」
( 233 ) 2020/02/08(土) 00:19:42
シルヴィは、トッティへ何も告げず二人から離れる。
( A27 ) 2020/02/08(土) 00:20:56
使い魔 アベルは、シルヴィのあとを追いかけた。
( A28 ) 2020/02/08(土) 00:21:56
>>223 エルス
「エルシニア・カフネ」
[少女は、心の支えになってくれた人の名前を繰り返す。刻み込むように。]
「トッティちゃんと覚えたよ。最後でも、ちゃんと覚えられて、よかった。こうして、お話出来たのも、よかった!」
( 234 ) 2020/02/08(土) 00:25:46
>>231 リリアーヌ
「小娘。
……一つだけ、忠告がある。
賢しいお前なら子供であろうが分かっていることだろう。
貴様らには、二つの死がある。
一つは今日この時まで散々目の前で流れた停止の死。
それともう一つ、あの医者に手渡されたその瓶による死は、本当の死をもたらす。
よく考えて飲めよ。
止めはせん」
( 235 ) 2020/02/08(土) 00:26:41
>>231リリアーヌ
「謝らない、で」
それでもやはり、リリアーヌは首を振る。
緩やかになった顔で、それでも
「……私を刺すのは、良いわ。
私へ、悪夢をみせるのだって。
でも。私と歩けなくたって。死のうとだけは、しないで」
サラとの。サラとリリアーヌとのこれからが無くとも、それだけは
「……貴女と言う友達は。貴女一人しか、いないのよ」
( 236 ) 2020/02/08(土) 00:27:42
*/
最後まで自分がずっと目で追いかけていた少女の独白を聞き届け、気持ちが一致したのか、思うところに声をかけていく。
それらを終えて、最後。
何度となく、一番呼び慣れた名前を。
/*
「アベル」
( 237 ) 2020/02/08(土) 00:29:36
>>229 トッティ
「えへへ……、ううん。優しいのはトッティだよ!」
この時だけ、リリアーヌは最初の頃に戻ったように笑いました。
「そう……なんだ。きっと、欲しくなっちゃうほど素敵なものがついてたんだね。でも、いまのトッティの時計もとっても綺麗!」
リリアーヌはトッティの命の時計を握りしめます。でも、いいのでしょうか。
「……でも、わたし、トッティの命の時計もってても、きっとすぐに眠っちゃうよ? いいの?」
( 238 ) 2020/02/08(土) 00:30:22
>>233シルヴェール
ああ。互いに、か。
……《時の魔女》がそう言うのであれば。
[トッティの傍へと戻り、立った。
子どもの相手など自分もそこまで得意ではないのだが、と思いながら]
( 239 ) 2020/02/08(土) 00:32:57
「こうなったよ。
……そんな顔をするな。青い空と豊潤な果物なら、貴様ならどこへ飛んでいってでも手に入れられるだろう?
なあアベル。
お前は、これから私が何をしても……肯定してくれるな?」
( 240 ) 2020/02/08(土) 00:34:21
>>トッティ
「……これは、言っておきましょうか。トッティ。
最後に。貴方の。いえ、貴女が奪い取った。
アイリーンの時計を壊す者の希望があるのなら、言って。双方の同意があれば、成立するでしょう」
その権利が、トッティにあるのかはわからないけれど。
まだ彼女が起きているのなら、聞こえただろうし。
そうでないなら、然るべく処断は行われた筈だ
( 241 ) 2020/02/08(土) 00:34:51
>>236 サラ
「サラ様、ごめんね」
きっと、リリアーヌが彼女に言えることは、それだけでした。
「嬉しかった。……ほんとは、お友達になりたいって言ってくれて嬉しかったの」
リリアーヌはそれだけ言って、立ち上がりました。
「わたしの願いは、きっと誰にも止められないわ。……だから、ごめんなさい」
( 242 ) 2020/02/08(土) 00:38:21
魔女との、問答の時
>>218シルヴィ
魔女は。最後に覚悟を問うた後
サラの返事を待たずに、何処かへと去った
「……覚悟を見せてみるが良い、ね」
言われずとも。当然でしょう?
そう。サラは、魔女が去った後を見送った
( 243 ) 2020/02/08(土) 00:40:28
>>238 リリアーヌ
「ふふっ!じゃあ、トッティとリリーちゃんは、おそろい!だね!」
[少女もまた、出会った頃のように無邪気に笑うだろう。]
「ありがとー!トッティもね、そう思うの。ダズリーおにーさんと、レーヴさんは、怒ってるかもしれないけど.......それでも、これは、トッティの宝物。リリーちゃんが直してくれた、宝物。」
[リリアーヌが自分の命の時計を受け取ってくれたのを見て、少女はほっとする。]
「もちろんだよ!えっと、トッティの時間が続くんなら.......リリーちゃんと一緒に居たいなって思って、リリーちゃんにはならなかったんだけどね。
トッティは、他の誰よりも、リリーちゃんに持ってて欲しいよ。
リリーちゃんの幸せが、時を進める所になくても。トッティはダメって言わない。リリーちゃんがしたいようにして欲しい。でも、リリーちゃんの時が止まるまで、一緒にいたいんだ。トッティ、わがままだから。」
[知らず、涙を流して少女は笑った。]
( 244 ) 2020/02/08(土) 00:43:16
>>235 シルヴィ
「こんにちは、魔女様」
リリアーヌは、頷きました。
「分かってるわ。きっと時を止めるのと、眠る薬を飲むのは、違うことなのね。大丈夫よ。
せっかくお友達に会えたんだもの、今日飲む気は無いし、ゆっくり考えるわ」
飲むか、飲まないかではありません。飲む時を。きちんと見極めようと頷きました。
( 245 ) 2020/02/08(土) 00:43:42
>>237 シルヴィ
[事が収束していく。その様子を見守っていた時、ふと聞き慣れた声に名を呼ばれた。]
……シルヴィ。
キミのそばにいられるなら。それだけ与えてくれるなら、僕はキミの全てを肯定するよ。
( 246 ) 2020/02/08(土) 00:43:47
>>241 サラ
「トッティの希望はないよ。」
[簡潔に返事をする。]
「これはアイリーンおねーさんのだけど。これを、【アイリーンおねーさんの物だと思った上で】壊すことを選択したのは、サラおねーさんたち。
アイリーンおねーさんを壊すことを選んだ人の誰かが、壊せばいいと思うよ。」
( 247 ) 2020/02/08(土) 00:46:38
『サラおねーさんのこと、特別嫌いなわけじゃないんだけどなぁ。なんだか冷たい言い方になっちゃうなぁ.......』
[少女は内心でおろおろしていた。でも、リリアーヌの希望を通してあげなかったサラのことが、引っかかっていたのも事実だった]
( *36 ) 2020/02/08(土) 00:48:17
>>241サラさん
>>247トッティさん
[2人の会話を聞いていて、そのままどこかに消えようと思っていたが、気付いたら2人の元へ向かっていた。]
「...それなら、私に任せて貰えないでしょうか。
せめてもの、手向けです。
サラさん、いいですか?」
( 248 ) 2020/02/08(土) 00:50:58
>>247トッティ
「そう。
そうね。名乗り出る者がいなければ、私が。
これまでの、この全ての時間を合わせて、終わらせましょう。
一つ聞きたいのだけど。
昨日の、テルミットも貴女なら
……あぁ。いえ。テルミットにしては確かに。ネーミングセンスが『エクスカリバー』だなんて。良かったわね。
『スチームナイト』の話も。全部貴女がしていたのね?」
( 249 ) 2020/02/08(土) 00:52:03
>>248オブゼビオ
「私は構わないわ。
お願いしましょう」
サラはそう言うと、処断に使っていた剣をオブゼビオへと手渡した。
フランベルジュの宝剣ではない。
されど。これまでの時全てを砕いてきた、処断の剣を
( 250 ) 2020/02/08(土) 00:53:40
>>248 オブゼビオ
「片目が時計のおにーさん。トッティはもちろんいいよ。」
[それから、少し目を泳がせる。]
「アイリーンおねーさんの言葉ではないけど。片目が時計のおにーさんと、アイリーンおねーさんが2人揃ったらきっと、素敵だなって思ったのは、嘘じゃないんだよ。だから、許してって言うつもりはないけど。これだけ言いたかったの。」
( 251 ) 2020/02/08(土) 00:56:32
>>249 サラ
「ごめんね。そうなの。徹夜で色んなものを作ったの。テルミットおにーさんの頭の中は、設計図がいっぱいあったから。トッティ、もっと早くに、テルミットおにーさんに色んなこと教えて欲しかったな。
えっと.......トッティ、アーネストおにーさんじゃないから、テルミットおにーさんが、騎士さんだったかはわかんない。
エクスカリバー、は、ルクレースおねーさんが読んだことある本に書いてあったんだったかなぁ.......」
「でも、これだけは言っていいかなぁ。
テルミットおにーさんは、サラおねーさんのこと、守りたいって思ってたと思うんだよ。
トッティが言うのは変だけど。テルミットおにーさんは、本当の意味で、サラおねーさんの味方だよ」
( 252 ) 2020/02/08(土) 01:02:44
>>244 トッティ
「えへへ、おそろい!」
顔を見合わせて笑いました。
「わたし、トッティとお友達になれて良かった!」
だって、本当の意味で、なにも要求せず、リリアーヌを認めてくれたのは、たった二人だけでした。
レーヴと、トッティ。リリアーヌの、大切なお友達。
「じゃあ、ずっと一緒にいよ! 夢の中でも、一緒だよ」
はしゃいだように、リリアーヌは声を上げます。そうしてトッティの手を握りました。
「だいすきだよ、トッティ!」
( 253 ) 2020/02/08(土) 01:03:08
>>250サラさん
[処断に使われていた剣を受け取る。
予想してた以上に重い。多くの人間の時計を壊してきたからこそ想い。]
「貴女、こんなものを毎日振るっていたのですね。
頭が上がりません」
( 254 ) 2020/02/08(土) 01:03:11
>>242リリアーヌ
「謝らないでと、言ったのに」
なのにリリアーヌは、謝ることしかしてくれない
「……私は。
私の中の、貴女との嬉しかった記憶を取り戻して。
その上で、友達を続けたかったわ
私はもう。例え時間が足りなくとも、貴女と友達であるつもりだから」
立ち上がるリリアーヌは、止められない。けれど。
「貴女が謝るのなら。私も。謝るわ。
ごめんなさい。貴女の願いは、絶対に止めて見せるから」
それでも、その決心だけはした
( 255 ) 2020/02/08(土) 01:03:33
>>254オブゼビオ
「……えぇ。
重くて、腕を上げたく無い時もあったけれど
その剣は。しっかりと時計を、斬り砕いてくれる筈よ」
王の部屋に置いてあった剣だったのだけれど、何かしら名のある剣だったりしたのかしら?
なんて。本当に、今さらに、思うのだった
( 256 ) 2020/02/08(土) 01:08:22
>>251トッティさん
「そうですね。
私もそう思っていましたし、貴女の口からそれが出た時嬉しく思いました。
2人で色んな口を回って、様々な観測をして。
北の国だっていけたでしょう。
未踏の地を開拓するのは、冒険家と観測者の特権ですから。
けど、アイリーンさんはもう居ません。約束も果たせないまま、終焉る。
赦すも赦さないもないですよ。
昨日も言ったでしょう。私達の正義と、貴女達の正義が違うだけ。
...ただそれだけなんですよ。」
[寂しそうな顔をして、トッティと会話をする。]
( 257 ) 2020/02/08(土) 01:08:25
>>253 リリアーヌ
「トッティも!リリーちゃんとお友達になれてホントに嬉しい!」
[リリアーヌと手に手を取って、少女は心から幸せそうに笑う。]
「うん!ずっと一緒!夢の中で、色んなことして遊ぼうね!
トッティも、リリーちゃんがだいすき!」
( 258 ) 2020/02/08(土) 01:10:57
「だから私は、こういうのです。」
「良く、頑張った。と」
( 259 ) 2020/02/08(土) 01:14:59
>>257 オブゼビオ
「.......そうだね。おにーさんは、そうだったね。
そう、トッティが、アイリーンおねーさんの時間を止めたの。
トッティね、あんまりわかってなかったの。自分の時間を進めることしか考えてなかったの。全部終わったら、パパとママに会えるって思って。
でも、今日ね。
アイリーンおねーさんになって、アイリーンおねーさんが考えてたことを見て、サラおねーさんに聞かれて、
トッティのしてたこと、わかったの。」
[自分は悪い子だ。と実感したことも言うつもりだったけれど。この人は多分、良い悪いで結論することは無いのだろう、と、少女はそこで口を噤んだ。]
( 260 ) 2020/02/08(土) 01:16:59
>>252トッティ
「……そう。
やっぱりテルミットは、凄いわね
私も。もっと沢山、彼の発明が見たかったわ
……もしかしたら、本当に私の騎士だったのかもね?
なんて、ロマンの効き過ぎた話だけれど
ルクレース、あの本が好きだったの。そう。それも、話せておけば良かったのに」
「本当に変な話だけれど。そう。
ありがとう」
( 261 ) 2020/02/08(土) 01:21:06
>>259 オブゼビオ
[彼からの思わぬ言葉に、少女は目をぱちくりする。それから、困ったように笑った。]
「ふふっ、おにーさん、変な人。きっと、おにーさんは、その言葉を.......みんなに向けて、言ってるんだね。大きな流れを見る人、だから。」
( 262 ) 2020/02/08(土) 01:21:32
『今気づいたけど、トッティあんまり寝てないなぁ。
おかしいなぁ?おにーさんとおじさんに、寝るねって言って寝たと思ったのに、気がついたら起きてたよ?
体が起きてたから、起きてて、体は違う人だったから大丈夫だったのかなぁ。』
[少女は頭の中で、不思議そうに首をひねっていた。]
( *37 ) 2020/02/08(土) 01:26:11
>>256サラさん
「これを持ち上げられるという事は、サラさんも中々筋骨りゅ...鍛錬をされていたのですね。
時計を砕くには、いい重さなんでしょう。罅どころでは済まなさそうだ。」
『約束された勝利の剣(エクスカリバー)』
星の息吹を束ね、命の奔流が輝く。
その先に約束された勝利がある。
そんな伝承を持った、剣なのだろう。
( 263 ) 2020/02/08(土) 01:30:00
「ふわ.......」
[少女はひとつ、欠伸した。]
「アイリーンおねーさんの体で、一晩中探し物してたからかな。もう眠くなっちゃった。
そろそろ、お返事出来なくなるけど.......」
[少女は、傍らにいてくれていたエルスと、リリアーヌを見るだろう。]
>>エルス
「エルシニアさん。トッティのことは気にしないで、好きなところに行ってね。トッティは、もう大丈夫。」
>>リリアーヌ
「リリーちゃんも.......ふふっ、ごめんね。ほんとは、リリーちゃんには......本当は一緒にいてくれると嬉しい。トッティが眠るまででいいから。」
( 264 ) 2020/02/08(土) 01:37:07
『おやすみなさい』
[少女は、二度と覚めない眠りの前の、挨拶をする。]
『アーネストおにーさん、おじさん、久しぶりに会いたいな。夢の中で、会えるかなぁ。』
( *38 ) 2020/02/08(土) 01:38:36
捨て子 リリアーヌは、貴族 サラの元から振り返らずに立ち去った。
( A29 ) 2020/02/08(土) 01:40:38
>>260>>262トッティさん
「子供は無垢なものです。
何故乗り移ってはいけないのか、乗り移った先の人はどうなるのか、予測出来ないことです。
仕方がない、とは言いません。
お父さんやお母さんに会うためにそれをしていたのでしょう。
ならばそれで良い。
その時、貴女が下した答えなのなら、それが正解です。
後から『ああすればよかった。こうすればもっと...』と言うのは簡単です。
後悔しないように進む。自分の選択を信じる。
そうやって、大人になっていく。」
[そこまで彼女を諭すように優しく話す。
それはもう、労る様な優しい雰囲気で。]
「変な人とは心外です。
大きな流れの中では、戦って勝った。取り戻せた。それだけです。
だから、賛辞の言葉は惜しみません。」
( 265 ) 2020/02/08(土) 01:40:45
>>264トッティ
そうか。分かった。
おやすみ、トッティ。
>>リリアーヌ
リリアーヌ・キャンベル嬢。親愛なる隣人よ。
どうかその身に、健やかな眠りを。愛すべき安らぎを。
[少女2人に別れを告げて立ち去った。
いつも、いつもそうしていたように。自宅に帰り、ベッドで眠りに付いた]
( 266 ) 2020/02/08(土) 01:53:42
>>264 アイリーン
「ん! わたしはトッティのそばにいるよ!」
ぴょんとジャンプして、リリアーヌはトッティの隣に座り込みました。シャランと首からかけた二つの時計が揺れました。
「あっ、そうだ、みて。これね、レーヴさんから貰ったんだ」
左腕につけていた、大きな腕時計をみせます。
「なんだか、こうしてると三人でいるみたい」
眠ってしまった人には、もう二度と会うことができません。だから、リリアーヌはそんな幸せな想像をするのでした。
( 267 ) 2020/02/08(土) 01:54:26
>>266 エルス
「ありがとう、エルスさん。おやすみなさい」
リリアーヌはにっこりと笑うと手を振りました。
( 268 ) 2020/02/08(土) 02:00:02
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